益田市議会 2021-03-08 03月08日-04号
○議長(中島守君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) これまで豊川小学校、戸田小学校に配置してきました社会教育コーディネーターは、学校教育と社会教育の連携や往還、行ったり来たりということを、開かれた教育課程の実現をするために活動してまいりました。そして、学校を児童だけでなく、地域住民の学びと活動の拠点にするために様々な実践活動を展開してまいりました。
○議長(中島守君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) これまで豊川小学校、戸田小学校に配置してきました社会教育コーディネーターは、学校教育と社会教育の連携や往還、行ったり来たりということを、開かれた教育課程の実現をするために活動してまいりました。そして、学校を児童だけでなく、地域住民の学びと活動の拠点にするために様々な実践活動を展開してまいりました。
○議長(中島守君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) 国民スポーツ大会及び全国障害者スポーツ大会の島根県大会に向けましては、昨年10月2日に島根県準備委員会が設立されたところです。
○副議長(河野利文君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) 議員御提案の図書館を活用しての取組につきましては、現在図書館でも計画し、企画コーナーでの本の展示紹介を今始めたところでございます。さらに、SDGsに関するパネルや本などを展示するコーナーを設けることで、市民への啓発を推進してまいりたいと考えております。
○議長(中島守君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) 文化芸術、スポーツにおいても、新型コロナウイルス感染症の影響により、その活動が大きく縮小されているのが現状です。しかしながら、感染対策や新たな工夫により、活動の再開や新たな活動づくりにも着手しているところです。
○議長(中島守君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) これまで益田市立図書館では、市民との協働で多くの人が関わる図書館づくりを進めてまいりました。絵本コーナーのライトアップを市民のワークショップで実現したり、図書館に行きたくなるアイデアを出し合うワークショップを行ったり、保育園と協働して図書館の前庭を花でいっぱいにするなど、様々な取組を進めてまいりました。
○議長(中島守君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) 益田市におきましては、児童・生徒の学習支援や就労など、さまざまな課題を抱えている子供や40歳未満の若者の皆さんを支援するために、専門の相談員等を配置した益田市子ども・若者支援センターを設置しております。このセンターは、教育委員会、社会教育課のほうが所管しており、連携しながら運営をしているところでございます。
○議長(中島守君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) まず、歴史民俗資料館は、施設の老朽化が進み、来館者の安全が確保できないことから現在休館中であり、今後のあり方については、庁内の関係課長による検討委員会を設け、検討するとともに、市と地域の協働のもと検討を進めているところでございます。
○議長(中島守君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) 益田市では、益田圏域の1市2町において構成しています芸術文化とふれあう協議会において、島根県芸術文化センターグラントワの利用促進について取り組みを進めております。 具体的には、圏域の小・中学生を初め公民館活動なども含めましてグラントワ活用のためのバス助成を行っております。
○副議長(河野利文君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) まず、ひとづくりにおいては、持続可能な地域づくりのためには持続可能なひとづくりが不可欠であることを基本に置いているところです。益田市においては、平成27年度、ひとづくり協働構想の策定を行い、未来の益田市を支える担い手、しごとの担い手、地域づくりの担い手の育成を一体的に進めようとしているところです。
○副議長(永見おしえ君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) まず、つろうて子育て協議会の現状について御説明させていただこうと思います。 現在各公民館が中心となってつろうて子育て協議会のネットワークの拡大を進めています。子供たちの活動を支える地域の大人の輪の拡大が進んでいるというところになっています。その中で、地域の大人とともに活動する子供たちの数も着実にふえています。
○議長(弘中英樹君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) まず、現在の子ども・若者支援センターでのふれあい学級では、基本的に児童・生徒が訪問することによって指導が行われており、訪問できていない児童・生徒への対応は十分であると言えないというふうに考えておるところです。
○議長(弘中英樹君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) 議員御指摘のとおり、今後の公民館のあり方についての指針にも示したように、人をつなぐことは公民館の最大の役割であると考えております。その実現に向けて、公民館では、「つどう」「まなぶ」「むすぶ」「いかす」機能を十分発揮して、具体的な場づくりを進めることで、人のつながりをさらに進めることが重要であると考えています。
○副議長(永見おしえ君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) 公民館は、住民にとっての最前線の拠点であります。公民館職員は、多くの地域の方と触れ合う機会もとても多く、すなわち人をつなぐ鍵となる存在であるというふうに私たちは考えております。
○議長(弘中英樹君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) 子ども・若者支援センターにつきましては、社会教育課、学校教育課で所管しております。個々には県のモデル事業等々を活かしながら、市と県と一緒になってこの圏域の若者までの世代の支援を行っているというところでございます。今後もこの機能をしっかりと活かしていきたいと考えているところです。
○議長(弘中英樹君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) 益田市では、未来の担い手を育むために、公民館単位でつろうて子育て協議会の設置を行い、活動づくりを公民館、そして学校、地域の各団体等で進めているところです。このような状況の中、学校の再編により、もう既に地域に学校がなく、公民館のみの地域も存在しております。
○議長(弘中英樹君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) まず、歴史民俗資料館、もう一つ中世の施設としましては雪舟の郷記念館がございます。あわせてどう今考えているかということをお答えしたいと思います。
○議長(弘中英樹君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) まず、なぜ今公民館を選択したのかという点についてお答えしたいと思います。 今、全国の地方都市での課題の一つに掲げられるものは、次世代の担い手不足であると言われております。
○議長(弘中英樹君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) まず、国と県と市がそれぞれどんな人材育成、将来像を持っているかというところ簡単に整理させていただこうと思います。 まず、国は2030年、10年後の社会と子供たちの未来に向けたという論点整理をまず国のほうで行っております。
○議長(弘中英樹君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) お答えいたします。 予算審査委員会にて資料のほうを提出させていただきたいと思います。 ○議長(弘中英樹君) よろしいでしょうか。 ほか、教育費について何かありませんか。 11番 安達美津子議員。
○議長(弘中英樹君) 大畑ひとづくり推進監。 ◎ひとづくり推進監(大畑伸幸君) グラントワの入館者数につきましては、過去5年間の平均が約38万人となっております。昨年度は39万5,000人と、5年間の平均を超えているところです。今年度も年度の途中ではありますけれども、12月末までに37万7,000人を超えているところであります。