562件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

松江市議会 2016-12-07 12月07日-04号

稼働判断に当たっては、原発自体安全性確保できるレベルであるのか、使用済み核燃料管理または処分に関して市民の安全が確保できるレベルであるのか、万が一の事故時にも市民の安全が確保できる状況であるのか、その安全とは一体どの程度レベルであるのか、そもそも原子力発電が必要であるのかなど、自治体として厳密に判断されるべきであると考えます。

安来市議会 2016-12-05 12月05日-02号

私も昨年の3月に安来市議会設置された島根原子力発電対策調査特別委員会委員長として将来の中国電力島根原子力発電所の再稼働可能性を視野に、東日本大震災時の東京電力福島原子力発電所事故の際の広域避難の混乱を検証してまいりました。 どんなに机上では可能であっても、実際の災害時に機能しない計画では何の意味もありません。

松江市議会 2016-12-05 12月05日-02号

11月の全国原子力発電所立地議会サミットに出席いたしました。中間貯蔵最終処分についての分科会に出席いたしましたが、その受け入れ反対する意見が多かった中で、玄海町の議員の中から、放射性廃棄物中間貯蔵最終処分については国が公募しても反対が多いし、世界各国反対があることは承知している。原発立地自治体でそれを埋めるのがよいのではないかという威勢のいい受け入れ意見がありました。

松江市議会 2016-10-03 10月03日-05号

最も大きな反対の理由は、従来より指摘させていただいている原子力発電に寄りかかり、市民の容認を進めようとする施策が相変わらず執行されている点にあります。 電源立地地域対策交付金の使途には、改善されているものの、人件費などの経常的経費に充当されております。この交付金住民の安全を守るための施策に使っていただくよう、さらなる改善を求めます。また、中国電力から3,000万円の寄附を受けています。

松江市議会 2016-09-14 09月14日-04号

防災安全部長多久和正司) まず、島根県が実施しております原子力災害対策事業、これは社会福祉施設放射線防護対策を行うものでございますけれども、島根原子力発電所からおおむね10キロ圏内の社会福祉施設において、寝たきりの人や車椅子利用者など避難準備に時間を要する要配慮者が入所され、避難実施まで屋内退避を行う必要がある施設に対しまして、島根県が管理者の協力を得て実施しているものでございます。 

松江市議会 2016-09-13 09月13日-03号

そして、松江には原子力発電所があります。県内や県外に分散して避難しながら要望、復旧・復興しないといけないことも考えられます。また、他市から避難者受け入れることもあります。多くのケースをシミュレーションして起こり得る災害の想定、必要と思われる事項を政策的にまとめておかなくてはならないと思われます。 また、市民の方々は、では状況を御存じでしょうか。

雲南市議会 2016-09-12 平成28年 9月定例会(第3日 9月12日)

次に、松江市などは財団による原子力発電周辺地域給付金などがあり、常に他自治体に対し企業誘致有利性を持っております。これまでも申し上げていますように、本市であればこその思い切った企業誘致優遇措置制度を設けなければ、市長企業訪問だけでは優位に立てないと思われますが、その後、優遇措置についての検討の進捗状況と内容があれば、どのような案をお持ちなのか伺っておきます。  

松江市議会 2016-09-12 09月12日-02号

しかし、松江市が持つ島根原子力発電所の問題、人口減少対策地域活性化総合戦略計画実施、市役所の建てかえ計画など、大きな課題がここ一、二年後に控えていると考えます。その極めて重要な時期を迎えます。松浦市長の去就が注目をされるときであり、またそのゆえんであると思います。市長のお考えをお伺いいたします。 次に、財政運営に対する考え方についてであります。 

松江市議会 2016-07-04 07月04日-05号

なお、島根原子力発電所1号機の廃止措置計画及び2号機の特定重大事故等対処施設等設置につきましては、本議会議員皆様方から頂戴をいたしました多くの御意見を踏まえ、市民の安全を最優先に、今回中国電力がこの2つの件について国に申請することを認めることといたしましたが、安全協定に基づく事前了解につきましては、国の審査が終了した後に改めて御意見を伺い判断いたしたいと考えております。 

益田市議会 2016-06-24 06月24日-05号

経済産業省資源エネルギー庁ガス事業部がまとめた平成22年度電源開発概要を参照いたしますと、国内の9つの電力会社原子力発電を全て停止した場合の発電設備容量、これは単位は万キロワットであらわされておりましたけれども、その中の九州電力の状況を見ますと、新エネルギーが21万キロワット、一般水力128、火力1,158、揚水、これは水力発電ですけれども、170、そして卸電気事業者火力286ということで、合計

安来市議会 2016-06-15 06月15日-04号

~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 ○議長田中武夫) 日程第1、「島根原子力発電対策調査特別委員会委員長報告について」を議題とし、委員長報告を求めます。 遠藤孝島根原子力発電対策調査特別委員会委員長            島根原子力発電対策調査特別委員長 遠藤 孝君 登壇〕 ◆島根原子力発電対策調査特別委員長遠藤孝) おはようございます。