奥出雲町議会 2018-12-10 平成30年第4回定例会(第2日12月10日)
この夏に相次いだ豪雨や地震などの復旧・復興には7,275億円を計上し、公立中学校などの未設置教室全部を対象にエアコン設置などには、ブロック塀、冷房設備対応臨時特例交付金985億円を2018年度補正予算限りで増設しました。この交付金は、従来はエアコン51.7%の町負担が26.7%に大幅軽減されること、対象となる事業規模の下限額が設置者単位に変更になり、安価でも申請しやすくなっています。
この夏に相次いだ豪雨や地震などの復旧・復興には7,275億円を計上し、公立中学校などの未設置教室全部を対象にエアコン設置などには、ブロック塀、冷房設備対応臨時特例交付金985億円を2018年度補正予算限りで増設しました。この交付金は、従来はエアコン51.7%の町負担が26.7%に大幅軽減されること、対象となる事業規模の下限額が設置者単位に変更になり、安価でも申請しやすくなっています。
しかし、さらにこの度国におきまして、平成30年度補正予算で熱中症対策として空調設置及び倒壊の危険性があるブロック塀対策のために、ブロック塀・冷房設備対応臨時特例交付金が創設をされました。浜田市におきましては、この交付金制度を最大限活用することとし、計画を前倒しいたしまして、小・中学校への普通教室、幼稚園の保育室にエアコンを設置することを進めようとしたものでございます。
こうした中、国においては、全国的な猛暑に起因する健康被害の発生時状況などを踏まえ、平成30年度補正予算で空調設備の整備等を推進するために、新たに冷房設備対応臨時特例交付金が措置されました。これを受け、本市といたしましても、この交付金を活用し、12月補正予算で空調整備工事費を計上いたしました。今後、来年夏までの整備を目指し、取り組んでまいります。