大田市議会 2023-09-27 令和 5年第 5回定例会(第5日 9月27日)
当日は、船木副市長、上西総務部長、尾畑建設部長をはじめ多くの課長の出席の下、1つには、行財政改革実施計画に係る令和4年度の取組状況について、2つには、令和5年6月から8月に行われた大田市使用料見直しに係る利用者団体説明会の主な意見について、そして3つには、大田市公共料金に関する審議会条例(案)について説明を受けましたので、その日の意見・審議内容について御報告をいたします。
当日は、船木副市長、上西総務部長、尾畑建設部長をはじめ多くの課長の出席の下、1つには、行財政改革実施計画に係る令和4年度の取組状況について、2つには、令和5年6月から8月に行われた大田市使用料見直しに係る利用者団体説明会の主な意見について、そして3つには、大田市公共料金に関する審議会条例(案)について説明を受けましたので、その日の意見・審議内容について御報告をいたします。
付議した内容は、1、第3次大田市行財政改革推進大綱実施計画令和元年度実績について、2、第4次大田市行財政改革推進大綱及び同実施計画について、3、使用料見直し後の状況について、4、中期財政運営方針骨子について、5、事務事業評価の実施状況についてであります。
維持管理費につきましては、施設使用料引き上げの重要な参考指標の一つと思われますので、前回使用料見直し時、平成19年と今回の使用料見直しの状況をお示しさせていただきたいと考えております。 今回の算定の対象とした施設の経費を比較をしますと、人件費、水道料金等の増加によりまして、全体で約7.8%の増加ということで試算をしたところでございます。
次に、公の施設の使用料見直しについて伺います。 8月20日、総務常任委員会において公の施設の使用料見直しについて説明がありました。基本的な考え方が示されましたが、公共施設はそれぞれの目的に沿って多くの市民に使われてこそ、建てた目的が果たされるのではないでしょうか。使用料値上げで市民の皆さんが使用を控えることになれば、本末転倒になってしまいます。
○政策企画部長(長谷川和男君) まず、交流棟の会議室と研修室の料金設定でございますけれども、今回公共施設の使用料見直しを行っておりまして、その中で平米ごとに単価を定めております。このそれぞれの広さにまち合うところに割り当てて、50平米以上70平米未満は630円、それから90平米以上110平米未満は1,020円という設定をここで適用しておるところでございます。
今議会に、公共施設の使用料見直しに関連する条例整備の議案が提出されております。合併したことによって市内に同じ種類の施設が複数あり、利用する場合の使用料金は合併前の旧料金、旧町村そのままとなっているものを各施設の利用状況とか維持管理経費をもとにしながら料金算定の同一基準を設定し、来年4月から新しい使用料金とするものであります。
このため、本年度におきまして、既に案をお示ししておりますが、公の施設の使用料見直しの基本方針をつくりまして、今後、各施設の実態を調査し、現在の指定管理期間の終了に合わせて、平成21年度が主に3年の期限が来ます。これに合わせて新料金を設定をしていこうというふうに思っております。場合によってはその期限が来る前にもあろうかと思いますが、主に21年度からというふうに思っています。
しかしながら、旧浜田市の行財政改革における使用料見直し改定に伴い、受益者負担、公平性の観点から、平成10年4月からは無料開放をやめ、他の時間帯と同様に1時間150円の使用料を頂くこととしたものであります。