雲南市議会 2012-12-07 平成24年12月定例会(第1日12月 7日)
まず、水稲の県内産米の作柄状況については、おおむね天候に恵まれ生育もよかったため、10月15日現在の10アール当たりの予想収量は519キログラム、作況指数102のやや良と見込まれております。しかし、夏場の高温障害により平たん部を中心に乳白粒による品質低下もあり、雲南市の1等米比率は約56%と昨年に比較しまして18ポイント低下いたしました。
まず、水稲の県内産米の作柄状況については、おおむね天候に恵まれ生育もよかったため、10月15日現在の10アール当たりの予想収量は519キログラム、作況指数102のやや良と見込まれております。しかし、夏場の高温障害により平たん部を中心に乳白粒による品質低下もあり、雲南市の1等米比率は約56%と昨年に比較しまして18ポイント低下いたしました。
作況指数の推移は、昨年が100、今年は102と推移していますが、集荷進度は昨年は予約10万2,494、30キロ袋でございますが、対して8万511袋で、集荷率は78.6%、今年は予約10万6,420袋に対して8万3,336袋で78.3%と、0.3%減少していると聞いています。水田作付実績は、昨年は1,414.7ヘクタール、今年は1,429ヘクタールと、作付面積実績は14.3ヘクタール増加しています。
県内の23年産米の作況指数は、10月15日現在で101の平年並みと見込まれております。9月の相次ぐ台風による倒伏被害で品質の低下が懸念されましたが、10月末時点での1等米比率は66%となりました。米価は昨年大幅に下落しましたが、本年産米の概算金額は1等コシヒカリ通常米で、大幅に下落した昨年に比べ650円高い6,000円となったところであります。
平成23年産米の全国作況指数は101の平年並みで、10アール当たりの予想数量は533キロと見込まれています。島根県の作況指数も101の平年並みの、10アール当たりの予想数量は514キロが見込まれています。奥出雲町も10アール当たり509キロが見込まれていると聞いております。
県内の22年産米の作況指数は、10月15日現在で95のやや不良と見込まれており、また猛暑の影響により乳白米が多く発生し、9月末時点での1等米比率は49.1%と前年に比べまして品質が大きく低下しております。さらに、米価が大幅に下落し、稲作農家への深刻な影響が懸念されてもおります。
ことしの米刈り取りの収穫・調整は、台風の被害もなく、秋の天候にも恵まれ、無事に終わりましたが、収量については減収で、農水省が10月15日現在の水稲の作況指数と予報収穫量を発表し、作況指数は全国で98のやや不良となり、中国5県では99となりましたが、島根県では96のやや不良で、10アール当たり490キログラムと2年ぶりに100を割り込んでいますが、品種によっては3割とか4割以上と収量が落ち込み、農業共済
総合的な作柄については、島根県出雲において作況指数は95から98のやや不良ということが見込まれているところでございます。
1993年は梅雨前線が長期間とどまり、九州でも梅雨明け宣言がなされないという事態となり、日照不足と長雨による影響で、この1993年当時でありますけれども、米の作況指数が74。ことしも東北では梅雨明け宣言は断念をされておりますし、この山陰でも宣言は出たものの、本当に梅雨明けしたのかという疑問に思っているところであります。
ことしは全国的に長雨、日照不足が続き、島根県においてもブドウの裂果被害や出荷のおくれなどの農作物への影響が出ており、水稲についても民間調査会社、米穀データバンクによる7月末の作況指数予想によれば94不良と収量減が見込まれております。
昨年は、田植え後の5月中旬に低温でやや生育が悪かったものの、その後は高温で推移したため豊作も予想されたところでありますが、本町では八月下旬に鳥上地区を中心に降雹による大きな被害を受け、また、平野部における縞葉枯病の発生により島根県東部の作況指数は平年並みの100となりました。
安来市の基幹作物の米づくりは、夏の異常な暑さと台風がなかったために作況指数は100を超えてかなりの豊作でありました。しかし、結果的に全国的に米上がりが一層進み、政府米の備蓄も限界であり、自主流通米の価格は安値が続き、価格も30キロ当たり6,000円台と生産費を補い切れず赤字であり、昔のように一概に喜べるものではありません。
ことしの米の作柄は、おおむね天候に恵まれ生育もよく、10月15日現在における全国の10アール当たり予想収量は543キログラムで、作況指数102のやや良と見込まれております。
昨年の実績でございますけれども、作況指数が石見部においては98であったことから、そうした収入減に対する措置として補てんが行われております。10アール当たり2,000円ということで、この対象になりました農家数については市内で1,109戸、また助成金額につきましては2,044万円ということでございます。
平成15年の全国作況指数90の不作のときには、大幅に値上がりしております。これによって、供給と消費のバランスで価格が大いに変動することがわかります。翌平成16年には、再び1万6,000円台に下落し、昨年は安来市で生産地、生産方法によって多少の違いはありますが、仮渡し金で1等米で約1万2,000円台であります。
○議員(21番 岩田 隆福君) 続いて3番目、これも2番目と関連しますけども、雲南市産米の販路の開拓ということですが、きょう渡部議員の質問もございましたけども、戦後最大の農政改革と言われまして、品目横断的経営安定対策がスタートしたことしでございますが、99%の作況指数、不作にもかかわらず米価の下落はとまりませんで、国が政府米を30万トン緊急に買い上げるということでやっと落ちついたというような状況であります
平成17年産米については10月の15日現在の作況指数が102となり、平成16年度から新たに始まった過剰米処理対策である集荷円滑化対策が初めて発動となったところであります。集荷円滑化対策の対象となった米は、雲南市全体で約3,500袋、JA雲南管内では9,100袋と算出されております。
続いて、平成17年産水稲作況指数についてであります。平成17年産水稲は、春から好天に恵まれたことから、悪天候に見舞われ不作となった昨年から一転、豊作となり、10月15日現在の作況指数は全国で102、島根県でも102となり、新たな米政策改革を支える集荷円滑化対策の発動が決定いたしました。
平成16年産水稲は、売れる米づくりを求める新たな米政策により取り組まれましたが、相次ぐ台風による倒伏、刈りおくれが大きく影響したために、島根県東部の作況指数は97の不良と発表されました。農家の皆様には相当な御苦労があったであろうとお見舞い申し上げます。
参考までにでございますけども、10月15日現在の水稲の作況指数でございますが、全国では98になっております。本県につきましては、出雲部が96、石見部が100ということで、島根県は10月15日現在作況97という報道がなされておるところでございます。
特に稲作には10年来の悪い作況指数が発表されたところです。幸いにも9月に入りまして好天に恵まれましたので、指数が上昇したのではないかと関係者を幾分か安堵させたところと喜んでおる次第であります。 また、この夏は第85回の全国高等学校野球選手権大会では島根県代表の江の川高校がベスト4まで勝ち上がるという記録的な成果をおさめ、若人や野球ファンに感動と夢を与え、冷夏を吹き飛ばすような夏でもありました。