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該当会議一覧

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奥出雲町議会 2022-12-07 令和 4年第4回定例会(第3日12月 7日)

国では、介護保険制度見直しに向け、要介護1・2で訪問介護利用する人への生活援助サービスなどを、市区町村を中心とした総合事業に移行することが議論されております。国が一律に基準を定める保険給付とは違い、総合事業利用する方へのサービスは、各自治体により基準が異なります。同じ生活援助でも、事業所に入る報酬は全体として減ることが多くなりました。ですから、総合事業ばかりやっていても経営的に厳しい。

奥出雲町議会 2022-06-12 令和 4年第2回定例会(第3日 6月12日)

この原因は、様々考えられるところではございますが、平成30年度の介護保険制度改正において、介護老人保健施設は、在宅復帰を目指すための施設であると明確に示されたため、その結果、長期間入所できない施設利用を敬遠され、入所申込み自体が減ってきていることなどが考えられるところでございます。  続いて、介護医療院現状でございます。

奥出雲町議会 2022-06-11 令和 4年第2回定例会(第2日 6月11日)

これは介護保険制度上で定められた手続であることから、地域包括支援センターワンストップで行うのは不可能な現状でございます。  一方、利用者の立場になってみますと、包括支援センター居宅介護支援事業所も大きな違いはなく、その制度に疑問を感じられることがあることも事実でございます。  また、これから生産年齢人口の減少に伴い、介護職員が減少していくことは避けられないことでございます。

奥出雲町議会 2021-09-21 令和 3年第3回定例会(第4日 9月21日)

また、21年前に施行された介護保険制度は、当時、介護家族任せにしない、介護社会化象徴として歓迎されました。ところが、制度はどんどん後退し、今や国家的詐欺とまで言われるひどい仕組みになっています。3年前に成立した改正介護保険法介護保険制度は後退し、ますますひどい制度に変貌しています。  

奥出雲町議会 2021-06-10 令和 3年第2回定例会(第2日 6月10日)

まず、介護保険制度施行20年に当たり、制度が目指す目的は達成されているか、権利としての社会保障となっているかとの御質問でございますが、介護保険制度国民が平等に介護サービスが享受できる制度として確立されており、現在、本町においても様々な介護サービス事業所があり、介護をされる方、御家族通所訪問入所系など、御家族状況に応じて、それぞれのサービスを選択することが可能となっております。

奥出雲町議会 2020-12-09 令和 2年第4回定例会(第3日12月 9日)

2019年度の国の介護給付費は11.7兆円に上がり、介護保険制度が始まりました2000年の約3倍となっており、高齢化の進行でさらなる社会保険費増嵩が見込まれる中、限られた介護保険財政の中で介護保険料公費負担の増大を招かないよう、給付負担のバランスを取りながら、継続可能な制度として維持するために改正されたものと認識をいたしております。  

奥出雲町議会 2020-03-12 令和 2年第1回定例会(第2日 3月12日)

これらの負担軽減は、介護保険制度が全国一律の制度であることから、本来、法制度の枠組みの中で対応すべきものと考えております。町といたしましては、低所得者に対する負担軽減につきましては、国において適切に実施されるよう、町村会などを通じて要望してまいりたいと考えております。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) 川西議員

奥出雲町議会 2019-12-10 令和元年第4回定例会(第3日12月10日)

通称老健、すなわち介護老人保健施設介護保険制度において明確に位置づけをされています。本来は介護施設の中では中間施設として位置づけられていますが、介護度の高い方や長期間利用者も多く、本町の重要な介護施設として機能しています。しかし、特に最近では、施設に勤務する職員の離職、転職が多く、残った職員の受け持つ利用者数や労働時間はふえる一方です。

奥出雲町議会 2018-06-12 平成30年第2回定例会(第2日 6月12日)

2000年に始まった介護保険制度給付費は、サービス利用増加に伴いまして、17年度は10兆8,000億円と、当初の3倍にも膨らんでおります。政府は18年度から自立支援重症化防止で実績を上げた自治体への交付金を増額するとしていますが、介護予防の推進と要介護認定状況についてちょっともう一度お尋ねしたいと思います。 ○議長岩田 明人君) 杠健康福祉課長

奥出雲町議会 2017-09-13 平成29年第3回定例会(第2日 9月13日)

介護保険法目的は、第1条で、加齢に伴って生ずる心身の変化に起因する疾病等により要介護状態となり、入浴、排せつ、食事等介護機能訓練並びに介護及び療養上の管理その他の医療を要する者等について、これらの者が尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保健医療サービス及び福祉サービスに係る給付を行うため、国民共同連帯の理念に基づき介護保険制度を設け、その行う保険給付等

奥出雲町議会 2016-09-23 平成28年第3回定例会(第4日 9月23日)

2000年にできた介護保険制度、介護家族任せにしない介護社会化象徴として歓迎されました。ところが、制度はどんどん後退し、国家的詐欺とまで言われるひどいことになっています。直近では、2015年実施の改定で、一つ、要支援1、2の訪問介護通所介護保険から外し、自治体事業に移す、市町村の負担にするということであります。

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