雲南市議会 2021-03-22 令和 3年 3月定例会(第7日 3月22日)
人工透析患者に通院交通費の2分の1を助成する通院費支援事業190万円について、患者の移動支援に格差があってはならないとの請願の採択を踏まえ、その後の進展状況をただしたのに対し、市内の透析治療を行う医療機関や奥出雲町とも協議している。健康福祉部で制度設計に取り組んでいるが、今後庁内での政策検討を進めたいとの答弁であった。
人工透析患者に通院交通費の2分の1を助成する通院費支援事業190万円について、患者の移動支援に格差があってはならないとの請願の採択を踏まえ、その後の進展状況をただしたのに対し、市内の透析治療を行う医療機関や奥出雲町とも協議している。健康福祉部で制度設計に取り組んでいるが、今後庁内での政策検討を進めたいとの答弁であった。
通告に従いまして一問一答方式において、今回、地域公共交通、特にバス交通についてですけども、それと、あと空き家対策について、この2点について、一問一答方式で質問させていただきます。 それでは、第1項目めの地域公共交通についてでございます。
今、令和3年度の予算書を見ますと、公共交通対策費というのが約2億5,000万計上してございます。そのうちの市民バスが1億五、六千万、それからだんだんタクシーが6,000万から6,500万ぐらいございます。これが大半です。
本市では、立地適正化計画により中心市街地に様々な施設を集め、そこへのアクセスを向上させる、小回りの利く自由度の高い交通サービスを実現する、公共交通サービスの利便性を向上させるなどの対策が現在検討されています。一方で、1世帯当たりの自動車保有率は高く、地域交通の利用者は限定的で、路線の存続や営業時間の短縮など課題も山積しています。
また、都市への人口流出は経済的な格差や様々なサービス、娯楽等へのアクセスの問題として語られてきましたが、高速道路をはじめとする道路交通網の整備が進展しインターネットが普及することによりその格差は縮まってきています。コロナ禍で在宅勤務が普及したように近い将来距離のハンデは克服され、人々は生活や人生の余裕を求め住みたい地域、住みよい地域を選択する時代が来ると考えております。
人口の問題、そして鳥獣対策、老後の生活、公共交通の問題、たったこの老人のお二人の夫婦が話されたこのことに本当に私は中山間地域の課題があると同時に、そしてその周りの光景を見たときに何で私たち地方に住んでいる者が苦しまなければならないのか。今はコロナですけれども、当時は都会重視、地方切捨て、こういう政治を変えていかなければならないということを強く決意したんです。
○副市長(吉山 治君) 古来から流域のつながりは強く、例えば治水対策や水資源対策においては、上流域の問題は下流域の問題であり、経済や交通については、下流域の問題は上流域に密接に関連してまいります。 また、とりわけ人口減少社会においては、自治体としての主体性を発揮しながら、広域的に連携していかなければなりません。
現在、本市が行っているのは、非課税世帯で自立通院をしていらっしゃる方への公共交通費の半額を支援するもので、不十分であり、透析患者の皆様の御苦労を考えると何らかの支援はしていかなければならない。要旨にも透析患者通院へのより現実に即した支援策を望むとあり、本市全体を対象とし、公平性、バランスを考えた支援策をよい方向で検討すべきとの意見があり、採決の結果、全会一致で採択すべきものと決しました。
医療現場をはじめ、介護、保育、警備、交通機関などに関わる人々である。いずれも社会を維持させるために必要な労働に従事する人々であり、エッセンシャルワーカーと呼ばれる。 コロナショック前、これらの労働者に共通していたことは、深刻な人手不足である。人手不足の要因には相対的な労働条件の低さがあった。これらの職種は、専門的な知識や資格、熟練が必要で、身体的・精神的負荷が高い。
今、なぜか斐伊川の請川右岸にも、交通の支障があるということでありましょうか、道路が造られつつあります。私は、このあそこの前を通るときに以前は拡幅を予定して堤防高さまで対岸が削られて、将来これを削って川底を下げるというふうに聞いておりました。しかし、現在は道路ができております。ちょっと私はその道路の意味が分かりかねます。
また、運転免許証の自主返納や運転経歴証明書の申請においては、交通手段の確保が難しい場合は代理人による手続をしてもいいよというようなこともされています。 したがいまして、高齢者に対しまして、またコロナを心配する皆さんに対しては代理人受け取りにおける要件を緩和し、マイナンバーの普及に努めるべきというふうに私は考えますが、緩和の是非について執行部の所見をお伺いいたします。
○教育部長(佐藤 慎治君) 緊急的な連絡手段ということはもちろんでございますが、そのほかに、例えば登下校時の児童生徒の安全確保、それですとか遠距離通学、公共交通機関を利用した通学といったようなことも想定をしているという状況でございます。 ○議長(山﨑 正幸君) 堀江治之君。
予算に関する11ページ、公共交通の対策費としまして、交通系のICカードの導入事業の補助金として295万2,000円が補正予算で計上をされています。
議案第66号、令和2年度雲南市一般会計補正予算(第2号)における主な分科会報告は、総務分科会長から、グリーンスローモビリティ実証事業150万円は、ラストワンマイルの交通課題を把握、整理するため、スローモビリティーによる実証運行を行うものであります。
○産業観光部長(嘉本 俊一君) JAのコンサルタントの青木さんの試算によりますと、30万人という集客に関しましては、当然この地域におられる方々、あるいは国道沿いを通過する交通量、そしてさらにこの近辺にある観光地の関連性から、そうした集客の数を導き出していらっしゃいます。
特にこれはこのへんぴな程度ということはいろいろと計算式がございまして、地域の中心から主要施設までの最短距離ということで大東駅あるいは停留所、小・中学校、高等学校、医療機関、郵便局、市役所、総合センターあるいは市役所本庁とか市民バス等の交通機関の運行回数、また水道水が布設されるともう30点減点ということになって、逆に雨水とか川水等で水道水がないところについては30点が加算をされるということになっております
第6に、まちづくりとして周辺部も安心・安全な生活ができるよう、医療、買い物、交通など、これをインフラとして整備をすべきです。 第7に、人権教育は同和教育に偏るのではなく、同和問題を含め、全ての人権問題は憲法を基礎に据え、平等に行うべきです。 よって、この予算に反対を表明いたします。 次に、議案第43号、令和2年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算について反対討論を行います。
安全確保の手段も設計の中に例えば柵をするとか、そういったことも恐らく入りながら、ちょっと見ますと交通指導員もちゃんとしなさいというようなことが書いてございました。私も島根県の入札情報システムからいろいろ見ると、最近は全部見れますね、入札仕様書から何から。そういったことを見ますと、これは安全確保をしなさいという、ちゃんと入札である。
交通量の少ない県道につきましては、地域要望など地域の皆様方からの御要望を考慮して部分改良、先ほど御質問にありました1.5車線改良を含めて行っていただくように、我々としても要望活動を行っているところでございます。
続いて、公共交通についてであります。 1番目、網形成計画の素案が示されております。これに先立って、昨年の夏だったと思うんですが、公共交通に関するアンケート調査が実施されていると思います。これを分析して、どのような問題があって、公共交通に対する市民の真のニーズとは何か、こういったものが探られたのではないかというふうに思います。