浜田市議会 1997-12-04 12月04日-02号
浜田市の中山間地域対策について (1) 中山間地域対策調査事業について (2) 経済の活性化について (3) 生活基盤、環境の整備について1112番 徳 原 繁 一 1. 処分場の煤煙について 2. ポートセールスのあり方について12 7番 佐 々 木 喜 久 1.
浜田市の中山間地域対策について (1) 中山間地域対策調査事業について (2) 経済の活性化について (3) 生活基盤、環境の整備について1112番 徳 原 繁 一 1. 処分場の煤煙について 2. ポートセールスのあり方について12 7番 佐 々 木 喜 久 1.
中山間地域や高齢化率の高い地方においては、地域住民の利便性も大きく損なわれ、定住生活にも危惧感が生じます。地域住民の生活に必要不可欠なバス・鉄道等の生活路線の維持方策は福祉政策と位置づけ、諸制度の確立を図られるよう要望する意見書を関係行政機関に提出されたいというものであります。 審査の結果、陳情の趣旨を了として採択すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
高齢社会あるいはまた情報社会、特に中山間地域の扱いなど、こういったものもどうするのか、将来を考えた場合、広域行政をどういうふうな形で展開していくのか、市町村間にどういう関係がつくり上げられようとしていくのか、そういった問題、またこうした場合、広域行政圏は一体これからどうするのか、市町村合併はどうするのか、各市町村の策定しております総合振興計画との整合性は果たして保たれるのか、公共事業の円滑な調整が可能
このような状況を踏まえ、第366回浜田市議会定例会で答弁いたしておりますが、今年度、農家の意向調査の結果をもとに浜田市中山間地域農業振興ビジョンを策定することといたしております。 また、現在の生産調整に限界があるのも承知しておりますが、コメ価格の安定には生産調整の実効性の確保が必要であると考えております。
今年度は、中山間地域農業振興ビジョンの作成事業において、農家意向調査を行い、その結果を踏まえてビジョンを作成し、今後の行政施策を進めてまいります。 また、水産業も水揚げの不振により、非常に厳しい状況を迎えております。
審査に当たりましては、本会議でただされた事項に配慮しながら緊縮予算の中での今後の事業実施の見通し、民営化の問題、県西部山村振興財団への参画、外国人研修生受け入れ事業の拡大、中山間地域振興対策の問題等について質疑する中で、財政の健全化を図り確固たる財政計画のもとに事業実施をするべきであるとの意見が強く出されました。
島根県におきましては、平成6年度から中山間地域を対象に広域事業を支援してきておりましたが、平成9年度新年度からはこれ以外の地域も対象とされる運びとなりまして、本地域といたしましても、この指定を受け、今後の活力ある地域づくり事業を進めるために安来能義地域振興協議会を設立したところであります。この協議会では3年間、県の補助金を受けながら情報発信を行うわけであります。
江津市の農業は水田稲作を中心とした、経営規模面積も1戸当たり40アール弱であり、耕地は中山間地域に多く広がっており、ほとんどが家族経営の農業形態であります。農業者の老齢化の進行、後継者など担い手不足で、その営農は大変に厳しい状態にあると言えます。
農業基盤の整備については、都治地区を中心に担い手育成基盤整備事業の導入へ向けて取り組み、他の地区については中山間地域総合整備事業に向けての地域農業実態調査結果を分析してまいります。また、農業構造改善事業による育苗センター、ライスセンター等基幹施設の整備に向け、調査研究を進めます。 農道については、和木地区農免道路が早期に完成するよう引き続き努めてまいります。
また、21世紀の農業、農村づくりの将来ビジョンを明らかにするため、「中山間地域農業振興ビジョン作成事業」に取り組みます。農業生産基盤の整備につきましては、ほ場整備や農道整備にあわせ、危険ため池の整備や治山事業を推進してまいります。中山間地域における生産活動の合理化と生活環境を整えるため、農道の舗装に取り組みます。有害鳥獣の捕獲許可権限が本年度県から移譲されます。
特に中山間地域では担い手人材が不足していて、従来手法による個別経営完結型の展開は困難な状況にあります。この状況を打破するためには、個別経営によるスケールメリットの追及という発想を捨て去り、地域にある伝統的互助精神に活路を求めなければならないと思います。
近年、中山間地域という言葉がよく使われております。これは、国の重要施策の対象の1つに挙げられておるものであります。中山間地域は、全国市町村の41.3%に当たり、人口的には15%、耕地面積においては40.9%に当たり、農業諸生産額の37%を占めております。このように、我が国の農業生産面、公益面からも重要な役割を果たしておる地域であります。
農業生産基盤につきましては、圃場整備事業をはじめ中山間地域の生活環境を整備し、「21世紀生き生き産地づくり事業」により西条柿、メロン、イチゴなどの特産品づくりと産地形成への取り組みを強化してまいります。 また、中山間地域総合整備事業の適用などについて研究してまいります。 林業の振興につきましては、新規事業として作業道開設事業を導入し効率的な森林施業の促進を図り、優良材の生産に努めてまいります。