奥出雲町議会 2021-03-19 令和 3年第1回定例会(第4日 3月19日)
東京一極集中政策と併せ、これらは中山間地域の衰退にあえぐ地方の再生に逆行し、町長が掲げる奥出雲町総合計画とも相反するものと言わざるを得ません。
東京一極集中政策と併せ、これらは中山間地域の衰退にあえぐ地方の再生に逆行し、町長が掲げる奥出雲町総合計画とも相反するものと言わざるを得ません。
また、集落につきましては、本年度からの中山間地域等直接支払交付金第5期対策と各種の加算などを積極的に活用をいただき、各協定の課題解決と営農の継続に資する活動を行っていただきたいと存じます。 そして、これ、言っていいかどうか分かりませんが、米価の問題につきまして、若干御説明をさせていただきます。島根県のコシヒカリは1等級で6,300円、1等米ですね。
国事業の中山間地域等直接支払交付金では、各種加算の活用や機械の共同利用など、経費の節減が図られております。令和2年度は125協定と、元年度より3協定増加をいたしております。交付金は約2,820万円増加し、総額で約3億9,310万円となりました。同じく、国事業の多面的機能支払交付金があり、地区単位で実施をいたしております。
この主な要因といたしましては、特に中山間地域において、自治会を構成する世帯の減少に伴い、必ずしも集会所を必要とする状況でないことや、譲渡を受けた後の管理が困難であることからと考えております。 また、これらの集会所等の施設は、老朽化し、各所に修繕を要する状態であることも課題であると認識しております。
こうした協働の取組は、市のみならず、島根県西部県民センターや県中山間地域研究センターなどとも連携しながら行っているところでございます。 ○議長(森脇悦朗) 3番森川和英議員。 ◆3番(森川和英) 具体的に行われていますが、その中で中心的に各センターにおきましては、センター長と地域マネジャーが配置をされております。
今後、中山間地域を含めた全域にも効果がある事業となっていけばと思いますので、十分な検討、調査をお願いをいたします。 私のほうが第100回12月定例会議におきまして、安来市の冬期対応について一般質問をさせていただきました。今期は今のところ積雪、低温も大事に至らず過ぎようとしています。職員の皆様には、市民の皆様への周知、事前準備から対応等をしていただき、感謝を申し上げます。
そういうふうに公の役割が重要となっている中山間地域、雲南市でありますけれども、定員管理計画の下に職員を減らしてきた現実がございます。公助が重要となっている中で、定員管理の考え方、どのように考えてるのか伺いたいと思います。 公の役割を果たすためにも、それらの業務に従事する職員を確実に確保することが重要だというふうに思っています。
実際に私の心配する人の中で、中山間地域等直接支払制度の協定の中に入ってらっしゃる方がIターンされて農業をしたい。皆さん御存じないのかなと思うんですが、下限面積をクリアして面積を取得しても農業はできるもんじゃありません。 そういうところに別の角度で言いますと、今部長が言われました。
○議員(5番 鶴原 能也君) 私も、先日の新聞でブランド米、これはブランド米(こめ)で、コウノトリ舞、これは「舞う」の「まい」なんですけど、もう記事が載っておりまして、ビオトープ、これは自然環境に配慮した農業、それから生き物を育む農業の推進のための中山間地域等直接支払制度を活用した水田農業の維持、また、ブランド米でのコウノトリの生息地、自然に優しい農業をアピールするということで、今、部長が言われるように
それでは1項目めに、中山間地農業への支援についてですが、中山間地域等直接支払交付金事業の令和3年度の実績と今後の対策についての考え方を伺います。 ○議長(永田巳好君) 細田農林水産部長。 ◎農林水産部長(細田孝吉君) 令和3年度の実績につきましては、集落協定数が76、交付対象の面積が約828ヘクタール、交付金につきましては約1億6,837万円でありました。
また、サテライトオフィスやコワーキングスペースの誘致に当たっては、中山間地域の立地も進めるべきと考えるが、見解をお尋ねいたします。 ○議長(中島守君) 山本市長。 ◎市長(山本浩章君) 地域自治組織につきましては、現在20地区中19地区で設立され、それぞれの地区における持続可能なまちづくりを推進されています。
次に、中山間地域の農業支援について伺います。 本市の農業支援として、営農組合や法人化をした大規模農業に対しては、大区画圃場整備やスマート農業などの支援がされています。
また、他市では、空き家バンク制度のPR活動を重視して、中山間地域に対する啓発活動を積極的に行っていたと。事業紹介のチラシ配布などの情報提供によって、所有者から問合せや相談が非常に増えたと伺いまして、PR不足を痛感したところです。 本市特有の登録の条件に当たっては、これは安全な物件を安心して紹介するということで、必要なことだと思っております。
次に、令和2年度補正予算につきましては、奥出雲病院への繰出金1億900万円、ふるさと応援寄附関係経費3,000万円、除雪経費に2,000万円などの増額、中山間地域等直接支払交付金事業7,200万円、事業継続支援給付金4,500万円、地籍調査事業3,400万円などの減額により、総額約1億5,500万円を減額しております。
安来市の空き家対策につきましては、安来市空家等対策計画の改正に合わせ、市内の空き家の現状分析と課題の把握を行い、併せて中山間地の空き家対策に特化した中山間地域空き家活用モデル事業に取り組む組織への助成や、空き家バンクに登録された住宅の改修費用の一部を助成することにより、空き家の利活用及び定住促進につなげてまいります。 また、安来市特定地域づくり事業協同組合が設立され、1年2か月がたちました。
私は、普通のこの会話の中に、この言葉に込められた中に中山間地域の課題があるというふうに感じました。雇用の問題です。人口の問題、そして鳥獣対策、老後の生活、公共交通の問題、たったこの老人のお二人の夫婦が話されたこのことに本当に私は中山間地域の課題があると同時に、そしてその周りの光景を見たときに何で私たち地方に住んでいる者が苦しまなければならないのか。
今回の選挙で中山間地域を回る中で、多くの方に少子高齢化に伴う過疎についての意見をいただきました。ある自治会の方は、もともとの軒数は二十数軒あったが、現在では半分の10軒足らずになってしまった。残った者も80歳代がほとんどで、若者がいない状態で、自治会の活動もままならない。このままでは消滅集落になってしまうが、自分たちはこの集落に誇りを持っている。
本市は中山間地域ならではの豊かな農山村の景観やたたら製鉄をはじめとする歴史、文化、産業に関わる多様な資源、さらには有機農業が生み出す新鮮で安全な農産物など、アイデア次第でブランド力を高められる地域資源が豊富に存在しています。こうした地域の宝を民間の活力も生かしながら観光振興や地場産品の販売力向上につなげてまいります。
イノシシなどの有害鳥獣の問題、対策は、中山間地域、農村地域特有の課題であるかと思いきや、この松江市では、今年は塩見縄手周辺や市役所周辺にもイノシシが出没し、建物や人的被害を引き起こすまでに至っています。
一方で、これ以外の中山間地域は採算が見込まれないことから、未整備エリアとなっています。具体的には、桜江地域、金田、波積、川平、有福、跡市などは全域未整備、波子、敬川、二宮、都野津、嘉久志、黒松、都治、松川などは一部未整備となっています。これらの光ファイバ未整備地域では、一般アナログ電話を使用するADSLやケーブルテレビ事業者が提供する放送、通信サービスなどが利用されています。