松江市議会 2015-03-25 03月25日-05号
衛生費については、宍道湖・中海のラムサール条約湿地登録から10年目を迎え、宍道湖・中海の水環境改善を推進するとともに、堀川の水質改善にも注力願います。 土木費については、安心・安全なまちづくりとして大橋川改修関連事業及び道路施設全般の適切な点検と長寿命化計画に基づき、橋梁、トンネル、道路のり面、舗装等の点検修繕については、スピード感を持って取り組んでいただきますよう要望いたします。
衛生費については、宍道湖・中海のラムサール条約湿地登録から10年目を迎え、宍道湖・中海の水環境改善を推進するとともに、堀川の水質改善にも注力願います。 土木費については、安心・安全なまちづくりとして大橋川改修関連事業及び道路施設全般の適切な点検と長寿命化計画に基づき、橋梁、トンネル、道路のり面、舗装等の点検修繕については、スピード感を持って取り組んでいただきますよう要望いたします。
次に、環境問題について、ラムサール条約湿地として中海、宍道湖が平成17年に登録がなされ、また湖沼水質保全特別措置法における水の利用状況、水質の汚濁の施策など、現在の情報を県環境政策課、また市の報告を受け、中でも複雑な水質の汚濁原因の解明に向け、さらなる国、県、市が連携しながら効果的な対策を求めていく必要があります。また、同時に安来市として、市民全体での環境教育の推進が望まれます。
ラムサール条約湿地である中海・宍道湖につきましては、登録湿地帯の環境を維持し、さらに豊かにするため、条約の理念である「観光保全」と「ワイズユース」の考え方に基づき、島根・鳥取両県及び関係自治体などと協力して、さまざまな取り組みを行っております。平成25年度には、本市を会場に中海・宍道湖沿岸の一斉清掃の開催式を行うこととなっており、これを契機にさらに地域住民の意識の高揚を図ってまいります。
さて、昨年11月8日に中海・宍道湖両湖がラムサール条約湿地に登録されました。この両湖の環境保全を初めとする賢明な利用について、市民の皆様や市民活動団体、行政が一緒に考える機会を設ける必要性を感じております。まずは、連携、協働の取り組みの第一歩として両湖の一斉清掃を環境月間である6月に実施することといたしております。