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令和 3年第1回臨時会(第1日 5月13日)

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  1. 奥出雲町議会 2021-05-13
    令和 3年第1回臨時会(第1日 5月13日)


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    最終取得日: 2023-04-28
    令和 3年第1回臨時会(第1日 5月13日) 奥出雲町告示第104号  令和3年第1回奥出雲町議会臨時会を次のとおり招集する。    令和3年4月28日                        奥出雲町長 勝 田 康 則                  記 1.期  日  令和3年5月13日 2.場  所  奥出雲町議会議場 3.付議事件   (1)令和3年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1号)提出について  (2)専決処分の承認を求めることについて(奥出雲町税条例等の一部を改正する条例)  (3)専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町一般会計補正予算(第11号))  (4)専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号))  (5)専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第4号))  (6)専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第3号))  (7)専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第3号))  (8)専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第2号))  (9)専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号))  (10)専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号))  (11)専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第3号))  (12)専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第1号))
     (13)専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号))  (14)専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第2号))  (15)専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第3号))  (16)専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町水道事業会計補正予算(第2号))  (17)専決処分の承認を求めることについて(令和3年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号))  (18)奥出雲町監査委員の選任について   ─────────────────────────────── 〇開会日に応招した議員      高 橋 恵美子君         北 村 千 寿君      糸 原 文 昭君         内 田 裕 紀君      小田川 謙 一君         田 食 道 弘君      糸 原 壽 之君         景 山 利 則君      内 田 雅 人君         石 原 武 志君      川 西 明 徳君         内 田 精 彦君      藤 原 充 博君         大 垣 照 子君   ─────────────────────────────── 〇応招しなかった議員      な し   ───────────────────────────────   ──────────────────────────────────── 令和3年 第1回(臨時)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第1日)                        令和3年5月13日(木曜日) ────────────────────────────────────             議事日程(第1号)                    令和3年5月13日 午前9時30分開会  日程第1 仮議席の指定  日程第2 議長の選挙    ───────────────────────────────            本日の会議に付した事件  日程第1 仮議席の指定  日程第2 議長の選挙  追加日程第1 議席の指定  追加日程第2 会議録署名議員の指名  追加日程第3 会期の決定  追加日程第4 副議長の選挙  追加日程第5 常任委員の選任  追加日程第6 議長の常任委員辞任  追加日程第7 議会運営委員の選任  追加日程第8 雲南広域連合議会議員の選挙  追加日程第9 承認第3号 専決処分の承認を求めることについて(奥出雲町税条例等の一部を改正する条例)  追加日程第10 承認第4号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町一般会計補正予算(第11号))  追加日程第11 承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号))  追加日程第12 承認第6号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第4号))  追加日程第13 承認第7号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第3号))  追加日程第14 承認第8号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第3号))  追加日程第15 承認第9号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第2号))  追加日程第16 承認第10号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号))  追加日程第17 承認第11号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号))  追加日程第18 承認第12号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第3号))  追加日程第19 承認第13号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第1号))  追加日程第20 承認第14号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号))  追加日程第21 承認第15号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第2号))  追加日程第22 承認第16号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第3号))  追加日程第23 承認第17号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町水道事業会計補正予算(第2号))  追加日程第24 承認第18号 専決処分の承認を求めることについて(令和3年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号))  追加日程第25 議案第50号 令和3年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1号)提出について  追加日程第26 同意第2号 奥出雲町監査委員の選任について   ───────────────────────────────              出席議員(14名)     1番 高 橋 恵美子君     2番 北 村 千 寿君     3番 糸 原 文 昭君     4番 内 田 裕 紀君     5番 小田川 謙 一君     6番 田 食 道 弘君     7番 糸 原 壽 之君     8番 景 山 利 則君     9番 内 田 雅 人君     10番 石 原 武 志君     11番 川 西 明 徳君     12番 内 田 精 彦君     13番 藤 原 充 博君     14番 大 垣 照 子君   ───────────────────────────────              欠席議員(なし)   ───────────────────────────────              欠  員(なし)   ───────────────────────────────             事務局出席職員職氏名 局長 ───── 石 原 重 夫君  局長補佐 ─── 安 部 陽 子君 企画員 ──── 石 原 達 也君   ───────────────────────────────           説明のため出席した者の職氏名 町長 ───── 勝 田 康 則君  副町長 ──── 藤 原   努君 教育長 ──── 松 田 武 彦君  総務課長 ─── 堀 谷 智 樹君 企画財政課長 ─ 江 角   啓君  町民課長 ─── 石 原 和 夫君 税務課長 ─── 岡 田 光 弘君  商工観光課長 ─ 本 山 宏 人君 健康福祉課長 ─ 杠   康 彦君  農業振興課長 ─ 荒 川 佳 史君 水道課長 ─── 千 原 明 浩君 地域づくり推進課長 ───────────────── 高 尾 昭 浩君 福祉事務所長 ─ 森 田 近 子君  教育魅力課長 ─ 永 瀬 克 己君 農林土木課長 ─ 秋 田 和 浩君 結婚・子育て応援課長 ──────────────── 吉 川 明 広君 会計管理者 ── 田 中   修君  病院事務長 ── 中 西 修 一君 建設課長 ─── 松 原 三 美君 農業委員会事務局長 ───────────────── 森 山   昇君   ─────────────────────────────── ○事務局長(石原 重夫君) 皆様、おはようございます。  議会事務局長の石原でございます。よろしくお願いいたします。  本臨時会は、一般選挙後初めての議会であります。議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定によりまして出席議員の中で年長の議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。出席議員の中で内田精彦議員が最年長でありますので、臨時議長をお願いをいたします。  内田精彦議員、議長席のほうにお着きください。              〔臨時議長着席〕 ○臨時議長(内田 精彦君) ただいま御紹介いただきました内田精彦でございます。  地方自治法第107条の規定によりまして、臨時議長の職務を行います。何とぞよろしくお願いいたします。   ───────────────────────────────             午前9時30分開会
    臨時議長(内田 精彦君) ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、これより令和3年第1回奥出雲町議会臨時会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。   ─────────────・───・─────────────  ◎日程第1 仮議席の指定 ○臨時議長(内田 精彦君) 日程第1、仮議席の指定を行います。  仮議席は、ただいま御着席の議席を指定といたします。   ─────────────・───・─────────────  ◎日程第2 議長の選挙 ○臨時議長(内田 精彦君) 日程第2、議長の選挙を行います。  選挙は投票で行うことといたします。  直ちに選挙を行います。  議場を閉鎖いたします。               〔議場閉鎖〕 ○臨時議長(内田 精彦君) ただいまの出席議員数は14名であります。  議長選挙の選挙事務は、事務局長、局長補佐、石原書記が行います。  次に、立会人を指名いたします。  会議規則第32条第2項の規定により、立会人に1番、高橋恵美子議員、2番、北村千寿議員を指名いたします。  投票箱を点検いたします。               〔投票箱点検〕 ○臨時議長(内田 精彦君) 異状なしと認めます。  では、投票用紙を配付いたします。  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。なお、姓だけでなく名前までお書きください。また、白票は無効といたします。              〔投票用紙配付〕 ○臨時議長(内田 精彦君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。  投票用紙の配付漏れなしと認めます。  ただいまから投票を行います。  投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、順次投票を願います。  事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票をお願いいたします。 ○事務局長(石原 重夫君) それでは、お名前を読み上げさせていただきます。            〔事務局点呼議員投票〕   ───────────────────────────────   1番 高橋恵美子君  2番 北村 千寿君  3番 糸原 文昭君   4番 内田 裕紀君  5番 小田川謙一君  6番 田食 道弘君   7番 糸原 壽之君  8番 景山 利則君  9番 内田 雅人君   10番 石原 武志君  11番 川西 明徳君  13番 藤原 充博君   14番 大垣 照子君  12番 内田 精彦君   ─────────────────────────────── ○臨時議長(内田 精彦君) 投票漏れはありませんか。  投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。  直ちに開票を行います。立会人の高橋恵美子議員北村千寿議員は立会いをお願いいたします。               〔開  票〕 ○臨時議長(内田 精彦君) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数14票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。うち有効投票13票、無効投票1票。  有効投票のうち、藤原充博議員11票、川西明徳議員2票。  以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は4票であります。よって、藤原充博議員が議長に当選されました。  立会人は自席へお帰りください。  ここで、議場の閉鎖を解きます。               〔議場開鎖〕 ○臨時議長(内田 精彦君) ここで、ただいま議長に当選された藤原充博議員が議場におられます。会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。  議長に当選されました藤原充博議員より挨拶をお願いいたします。 ○議員(14番 藤原 充博君) 先ほどはたくさんの御支持をいただき、誠にありがとうございます。  先ほどマニフェストでも話しましたように、議会もこのコロナをどうやって乗り越えるかということも非常に大事な状況下だと思います。この去年から続くコロナ、これに対してこの後、議会はどうあるべき姿が必要か。それを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。そのためには月に1回の議員会を開いていろんな方の御意見を聞きたいというふうに思っておりますので、今後とも御協力のほどよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。 ○臨時議長(内田 精彦君) 挨拶を終わります。  以上をもって臨時議長の職務は全て終了いたしました。皆様の御協力ありがとうございました。  ここでしばらく休憩といたします。休憩。            午前 9時48分休憩   ───────────────────────────────            午前10時08分再開 ○議長(藤原 充博君) ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第1 議席の指定 ○議長(藤原 充博君) お諮りをいたします。お手元に配付しております議事日程第1号の追加1により、議事を進めたいと思います。これに御異議はございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤原 充博君) 御異議なしと認めます。  それでは、追加日程第1、議席の指定を行います。  議席は、会議規則第4条第1項の規定により、議長において指定いたします。  議員の氏名とその議席番号を事務局長において朗読させます。  議会事務局長。 ○事務局長(石原 重夫君) それでは、議席と議員氏名を申し上げます。  1番、高橋恵美子議員、2番、北村千寿議員、3番、糸原文昭議員、4番、内田裕紀議員、5番、小田川謙一議員、6番、田食道弘議員、7番、糸原壽之議員、8番、景山利則議員、9番、内田雅人議員、10番、石原武志議員、11番、川西明徳議員、12番、内田精彦議員、13番、大垣照子議員、14番、藤原充博議員。以上でございます。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第2 会議録署名議員の指名 ○議長(藤原 充博君) 追加日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第126条の規定によりまして、1番、高橋恵美子議員、2番、北村千寿議員を指名いたします。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第3 会期の決定 ○議長(藤原 充博君) 追加日程第3、会期の決定についてお諮りをいたします。  今期臨時会の会期は、本日5月13日の1日間とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤原 充博君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日5月13日の1日間とすることに決しました。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第4 副議長の選挙 ○議長(藤原 充博君) 追加日程第4、副議長の選挙を行います。  選挙は投票で行うことといたします。  直ちに選挙を行います。  議場を閉鎖してください。               〔議場閉鎖〕
    ○議長(藤原 充博君) ただいまの出席議員数は14名であります。  副議長選挙の選挙事務は、事務局長、局長補佐、石原書記が行います。  次に、立会人を指名いたします。  会議規則第32条第2項の規定により、立会人に3番、糸原文昭議員、4番、内田裕紀議員を指名いたします。  投票箱を点検いたします。               〔投票箱点検〕 ○議長(藤原 充博君) 異状なしと認めます。  では、投票用紙を配付いたします。  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。なお、姓だけではなく名前までお書きください。また、白票は無効といたします。              〔投票用紙配付〕 ○議長(藤原 充博君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。  投票用紙の配付漏れなしと認めます。  ただいまから投票を行います。  投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、順次投票を願います。  事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票をお願いいたします。  では、点呼してください。 ○事務局長(石原 重夫君) それでは、お名前を読み上げさせていただきます。            〔事務局点呼議員投票〕   ───────────────────────────────   1番 高橋恵美子君  2番 北村 千寿君  3番 糸原 文昭君   4番 内田 裕紀君  5番 小田川謙一君  6番 田食 道弘君   7番 糸原 壽之君  8番 景山 利則君  9番 内田 雅人君   10番 石原 武志君  11番 川西 明徳君  12番 内田 精彦君   13番 大垣 照子君  14番 藤原 充博君   ─────────────────────────────── ○議長(藤原 充博君) 投票漏れはありませんか。  投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。  直ちに開票を行います。立会人の糸原文昭議員内田裕紀議員は立会いをお願いいたします。               〔開  票〕 ○議長(藤原 充博君) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数14票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。うち有効投票数14票、無効投票ゼロ票。  有効投票のうち、内田精彦議員3票、景山利則議員9票、田食道弘議員2票。  以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は4票であります。よって、景山利則議員が副議長に当選されました。  ここで議場の閉鎖を解きます。               〔議場開鎖〕 ○議長(藤原 充博君) ここで、ただいま副議長に当選された景山利則議員が議場におられます。会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。  副議長に当選されました景山利則議員より挨拶をお願いいたします。 ○議員(8番 景山 利則君) ただいま皆様方の格別なる御支援をいただきまして、副議長に就任をさせていただくことになりました景山利則でございます。まずもってよろしくお願いを申し上げます。  立候補の挨拶でも申し上げましたが、今、本町は少子高齢化により人口減少が急速に進み、活力あるまちづくりが急がれる中でありますが、今、町民の議会離れ、特に若い世代における政治への無関心が多くなってきております。私は、前期4年間、こうした課題を解決すべく議会活性化特別委員会委員長としてそれに取り組ませていただいたところでありますが、今期においてもその思いを忘れることなく、住民に開かれた議会、住民に身近な議会を進めていくべく皆さんと一緒になって頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げますとともに、副議長ということでございますので、議長をしっかりと支え、この議会の発展のために頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。 ○議長(藤原 充博君) 挨拶を終わります。  ここでしばらく休憩といたします。            午前10時26分休憩   ───────────────────────────────            午後 1時00分再開 ○議長(藤原 充博君) ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第5 常任委員の選任 ○議長(藤原 充博君) 追加日程第5、常任委員の選任についてを議題といたします。  総務経済常任委員会教育福祉常任委員会広報公聴常任委員会につきましては、奥出雲町議会委員会条例第2条の規定により、各7名以内となっております。  お諮りをいたします。奥出雲町議会委員会条例第7条の規定により、総務経済常任委員会の委員に2番、北村千寿議員、3番、糸原文昭議員、6番、田食道弘議員、8番、景山利則議員、9番、内田雅人議員、10番、石原武志議員、12番、内田精彦議員教育福祉常任委員会の委員には1番、高橋恵美子議員、4番、内田裕紀議員、5番、小田川謙一議員、7番、糸原壽之議員、11番、川西明徳議員、13番、大垣照子議員、14番、藤原充博議員広報公聴常任委員会、1番、高橋恵美子議員、2番、北村千寿議員、3番、糸原文昭議員、4番、内田裕紀議員、5番、小田川謙一議員、6番、田食道弘議員、7番、糸原壽之議員を指名したいと思います。これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤原 充博君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員を各常任委員会の委員に選任することに決しました。  ただいまから各常任委員会を開催して正副委員長を互選を行います。  ここでしばらく休憩といたします。             午後1時01分休憩   ───────────────────────────────             午後1時01分再開 ○議長(藤原 充博君) それでは、ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。  先ほど各常任委員会が開催され、正副委員長が決定になりましたので報告いたします。  総務経済常任委員会委員長に10番、石原武志議員、副委員長に9番、内田雅人議員教育福祉常任委員会委員長に11番、川西明徳議員、副委員長に7番、糸原壽之議員、広報公聴常任委員会委員長に7番、糸原壽之議員、副委員長に6番、田食道弘議員がそれぞれ決定になりました。  以上で報告を終わります。  ここで議長を交代いたします。            〔議長退席、副議長着席〕   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第6 議長の常任委員辞任 ○副議長(景山 利則君) それでは、追加日程第6、議長の常任委員辞任について議題といたします。  ただいま議長、藤原充博議員から、常任委員会委員の辞任願が提出されました。  ここで、地方自治法第117条の規定により、藤原充博議員の退場を命じます。            〔14番 藤原充博君退場〕 ○副議長(景山 利則君) お諮りをいたします。議長、藤原充博議員常任委員辞任を許可することに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(景山 利則君) 御異議なしと認めます。よって、議長、藤原充博議員常任委員辞任を許可することに決定をいたしました。  ここで、14番、藤原充博議員の復席を認めます。14番、藤原充博議員、入場。            〔14番 藤原充博君入場〕 ○副議長(景山 利則君) ここで議長を交代いたします。            〔副議長退席、議長着席〕   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第7 議会運営委員の選任 ○議長(藤原 充博君) 次に、追加日程第7、議会運営委員の選任についてを議題といたします。  お諮りをいたします。奥出雲町議会委員会条例第7条の規定によりまして、議会運営委員会に7番、糸原壽之議員、8番、景山利則議員、9番、内田雅人議員、10番、石原武志議員、11番、川西明徳議員、13番、大垣照子議員、以上6名を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤原 充博君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員を議会運営委員会に選任することに決しました。  ただいまから議会運営委員会を開催して、正副委員長互選を行います。  ここでしばらく休憩といたします。             午後1時07分休憩   ───────────────────────────────             午後1時07分再開 ○議長(藤原 充博君) ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。  先ほど議会運営委員会が開催され、正副委員長が決定になりましたので御報告をいたします。  議会運営委員会委員長に9番、内田雅人議員、副委員長に7番、糸原壽之議員がそれぞれ決定になりました。  以上で報告を終わります。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第8 雲南広域連合議会議員の選挙
    ○議長(藤原 充博君) 次に、追加日程第8、雲南広域連合議会議員の選挙を行います。  雲南広域連合議会の議員の選挙については、地方自治法第291条の5第1項の規定により、選挙により選出することになっております。また、選出議員は雲南広域連合規約第8条により4名となっております。  お諮りをいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項によって指名推選にしたいと思います。これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤原 充博君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選で行うことに決定いたしました。  お諮りをいたします。被選挙人の指名の方法については、議長が指名することとしたいと思います。これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤原 充博君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  4番、内田裕紀議員、8番、景山利則議員、12番、内田精彦議員、14番、藤原充博議員の以上の4名を指名いたします。  お諮りをいたします。ただいま指名しました4番、内田裕紀議員、8番、景山利則議員、12番、内田精彦議員、14番、藤原充博議員雲南広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤原 充博君) 御異議なしと認めます。  ただいま指名しました4番、内田裕紀議員、8番、景山利則議員、12番、内田精彦議員、14番、藤原充博議員の4名が雲南広域連合議会議員に当選されました。  本席から会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。  当選された議員には、自席にて受諾の意思表示をお願いします。  初めに、4番、内田裕紀議員。 ○議員(4番 内田 裕紀君) 4番、内田裕紀でございます。お引き受けいたします。 ○議長(藤原 充博君) 8番、景山利則議員。 ○議員(8番 景山 利則君) 8番、景山利則です。受諾いたします。 ○議長(藤原 充博君) 12番、内田精彦議員。 ○議員(12番 内田 精彦君) 12番、内田精彦です。受諾いたします。 ○議長(藤原 充博君) 14番、藤原充博議員。 ○議員(14番 藤原 充博君) やらせていただきます。 ○議長(藤原 充博君) ここでしばらく休憩といたします。             午後1時10分休憩   ───────────────────────────────             午後1時45分再開 ○議長(藤原 充博君) ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第9 承認第3号 ○議長(藤原 充博君) お諮りをいたします。あらかじめお手元に配付しております議事日程第1号の追加2により議事をしたいと思います。これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤原 充博君) 御異議なしと認めます。  それでは、追加日程第9、承認第3号、専決処分の承認を求めることについて(奥出雲町税条例等の一部を改正する条例)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  岡田税務課長。              〔税務課長説明〕   ───────────────────────────────  承認第3号 専決処分の承認を求めることについて(奥出雲町税条例等の一部を改正する条例)   ─────────────────────────────── ○議長(藤原 充博君) 以上で提案理由の説明を終わります。  これより質疑を行います。質疑はございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、承認第3号について討論を終わります。  これより採決を行います。  追加日程第9、承認第3号、専決処分の承認を求めることについて(奥出雲町税条例等の一部を改正する条例)を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり承認されました。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第10 承認第4号 から 追加日程第23 承認第17号 ○議長(藤原 充博君) 次に、追加日程第10、承認第4号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町一般会計補正予算(第11号))、追加日程第11、承認第5号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号))、追加日程第12、承認第6号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第4号))、追加日程第13、承認第7号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第3号))、追加日程第14、承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第3号))、追加日程第15、承認第9号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第2号))、追加日程第16、承認第10号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号))、追加日程第17、承認第11号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号))、追加日程第18、承認第12号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第3号))、追加日程第19、承認第13号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第1号))、追加日程第20、承認第14号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号))、追加日程第21、承認第15号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第2号))、追加日程第22、承認第16号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第3号))、追加日程第23、承認第17号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町水道事業会計補正予算(第2号))、以上の14議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。  それでは、提案理由の説明を求めます。  初めに、江角企画財政課長。             〔企画財政課長説明〕   ───────────────────────────────  承認第4号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町一般会計補正予算(第11号))   ─────────────────────────────── ○議長(藤原 充博君) 続きまして、杠健康福祉課長。             〔健康福祉課長説明〕   ───────────────────────────────  承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号))  承認第6号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第4号))  承認第7号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第3号))  承認第8号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第3号))  承認第9号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第2号))   ─────────────────────────────── ○議長(藤原 充博君) 続きまして、千原水道課長。              〔水道課長説明〕   ───────────────────────────────  承認第10号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号))  承認第11号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号))  承認第12号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第3号))   ─────────────────────────────── ○議長(藤原 充博君) 続きまして、本山商工観光課長。             〔商工観光課長説明〕   ───────────────────────────────  承認第13号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第1号))   ─────────────────────────────── ○議長(藤原 充博君) 続きまして、荒川農業振興課長。             〔農業振興課長説明〕   ───────────────────────────────  承認第14号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号))   ─────────────────────────────── ○議長(藤原 充博君) 続きまして、秋田農林土木課長。             〔農林土木課長説明〕   ───────────────────────────────  承認第15号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第2号))   ─────────────────────────────── ○議長(藤原 充博君) 続きまして、中西病院事務長。              〔病院事務長説明〕
      ───────────────────────────────  承認第16号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第3号))   ─────────────────────────────── ○議長(藤原 充博君) 続きまして、千原水道課長。              〔水道課長説明〕   ───────────────────────────────  承認第17号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町水道事業会計補正予算(第2号))   ─────────────────────────────── ○議長(藤原 充博君) 以上で提案理由の説明を終わります。  ここでしばらく休憩といたします。3時30分から再開いたしたいと思います。             午後3時22分休憩   ───────────────────────────────             午後3時31分再開 ○議長(藤原 充博君) ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。  先ほどの日程第10から日程第23までの14議案に対する質疑を行います。  初めに、承認第4号に対する質疑を行います。質疑はございますか。  13番、大垣議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) 令和2年度の補正予算でございますのでほとんどが減額補正になっておりますが、ちょっと金額の大きいところ辺の分を聞いてみたいんですが、予算書でいきますと41ページの児童福祉費ですが、放課後児童健全育成事業実績減ということですけれども、どの程度実績減になっているのかお聞かせください。 ○議長(藤原 充博君) 吉川結婚・子育て応援課長。 ○結婚・子育て応援課長(吉川 明広君) ただいまの質問にお答えをいたします。  放課後児童クラブにつきましては、平均の児童利用人数で計算をいたしております。これが昨年度よりも全体の平均人数なんですけど……。すみません、資料を間違えましてもう一度行わせてもらっていいですか。 ○議長(藤原 充博君) すぐ対応できますか。少しかかりますね、時間が。 ○結婚・子育て応援課長(吉川 明広君) はい。 ○議長(藤原 充博君) ほかに質問はございませんか。  13番、大垣議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) 続いてですけれども、42ページになりますが、保育所費もこれも随分金額が減額されております。5,500万ばかしの減額になっておりますが、これも園児数によってこんだけ減ってるのかどうかお聞かせください。 ○議長(藤原 充博君) 同じ課でございますので、ちょっと課を違えてやってもらえますか。  13番、大垣議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) そうしますと43ページに入りますが、生活保護扶助費、一番下の欄ですけれども、これも1,269万円ということの減額出ておりますけれども、ああして今コロナ禍の中で生活困窮者の方が出たりして生活保護費の活用なんていうことも言われたりしておりますが、ちょっとそれは違うと思うんですけれども、そういったあたりの内容がどういうふうになっているのかお聞かせください。 ○議長(藤原 充博君) 森田福祉事務所長。 ○福祉事務所長(森田 近子君) 先ほどの御質問にお答えいたします。  生活保護費、今回1,200万ばかし減額にしておりますけれども、減額の理由といたしましては、生活扶助のほうですが、高齢者の方が2年度は5名お亡くなりになられまして、それで扶助費のほうがかなり減額になりました。それと医療扶助のほうですけれども、年度当初に医療費のかなりかかる方がおられましたが、その方がお亡くなりになりまして、医療扶助が400万ばかし減額、それが主な理由になってます。  生活保護のほうで新型コロナウイルスの関係で申請のあった方お一人おられまして、それが扶養義務者の方が遠方におられました。それで被保護者の方に仕送りができなくなりまして保護に至ったという方が1件ありました。そのほか、新型コロナウイルスの関係での相談は4件あっております。  生活困窮者のほうですけれども、生活資金のほうの相談の方が10件ございまして、生活資金のほうは社会福祉協議会のほうが取扱いをしておりますので、そちらのほうに全て引き継いでおります。以上が生活保護の減額の理由です。 ○議長(藤原 充博君) 吉川課長、大丈夫ですか。もうちょっとかかりますか。  13番、大垣議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) 今の答弁の中で生活資金の関係が10件あるということで社協のほうに引き継いだということでございますが、これはここからはだから関係ないということなんでしょうか。 ○議長(藤原 充博君) 森田所長。 ○福祉事務所長(森田 近子君) 御質問にお答えいたします。  福祉事務所のほうでは生活困窮の経済的支援がございませんで、社会福祉協議会のほうでは生活福祉資金という制度がありますので、金銭的なものはそちらのほうに引き継いでおります。(発言する者あり)そうです。 ○議長(藤原 充博君) どうですか、大丈夫ですか。  吉川課長。 ○結婚・子育て応援課長(吉川 明広君) ただいまの質問にお答えをいたします。  まず、児童クラブのほうですけど、平均の人数ですが、平均が110人から98人に減となっております。  続きまして、保育所費のほうです。これにつきましては、令和2年度の延べ児童数が4,341名と前年度に比べまして365名の減となっております。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) ほかにございませんか。  12番、内田議員。 ○議員(12番 内田 精彦君) この概要書、補正予算(第11号)の概要の6ページの上から4行目です。ほかにもございますが、直接ここに最初から書いてありますので質問しますが、仁多堆肥センター施設管理費、堆肥散布車導入事業、実績見込みによる減318万1,000円とあります。ほかのとこはほとんどが実績による減となりますが、実績見込みによる減。この下のほうにも実績見込みによる減というふうに書いてございますが、これ3月末までに発注してないのか、発注してあってもこういう書き方がしてあるのか、その辺のことについて伺います。 ○議長(藤原 充博君) 荒川農業振興課長。 ○農業振興課長(荒川 佳史君) ただいまの御質問にお答えをさせていただきます。  議員御指摘をいただきました表現のところで実績見込みということで書いておりますけども、これにつきましては大変申し訳ございません、実績でございます。実際には昨年の9月7日に議会の議決をいただきまして、堆肥散布車につきましては668万5,800円で契約の議決をいただいておるものでございます。若干今、エンジンを外国のメーカーが納入をするということで、現在この予算書の中でも繰越計算書のほうで記載をさせていただいておりますけども、繰越しということでございまして、表現的には実績見込みという形にさせていただいておるというものでございます。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) 12番、内田議員。 ○議員(12番 内田 精彦君) 実績による減ということも書き方が違うということですが、ちょうど今のは堆肥散布車ですが、ほかのとこでもこういう書き方がたくさんあると思いますが、これもそういう考え方でいいでしょうか。一々言わないけませんかいね。下のほうにもずっとあると思いますが。 ○議長(藤原 充博君) 江角企画財政課長。 ○企画財政課長(江角 啓君) 全般的に見込みがついているものとついていないものという御指摘でございますけれども、見込みという表現をつけさせていただいている分につきましては、基本的には翌年度へ繰り越しておる事業、これについて見込みという表現をさせていただいておりますので、御理解をいただきたいと思います。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) ほかにございませんか。  13番、大垣議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) 44ページのところですけれども、保健衛生費ですが、ここのところの負担金補助及び交付金ということで632万5,000円ということでございますけれども、こちらの概要書のほうで見ますと1,228万3,000円ということで、これは病院事業会計特別負担金、感染症対策実施に伴う追加負担金というふうになっておりますが、このものと、ここの44ページのものが違うのか同じなのか。金額的にもちょっと違いますので、どういう内容かお聞かせください。 ○議長(藤原 充博君) 分かりますか。  江角企画財政課長。 ○企画財政課長(江角 啓君) 予算書44ページの負担金867万5,000円と、それから概要書の4ページの病院の特別負担金1,228万3,000円の数字の違いということでよろしゅうございますでしょうか。  この予算書の負担金のところには、そのほかの負担金も全て含んでおります。ですので、この概要書のほうでいきますと、そのほかにも水道事業の負担金であったり、それから病院の負担金がございますので、ここら辺のものを合わせたものが867万5,000円ということで、病院のものを含んでいるということで御理解をいただければと思います。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) 13番、大垣議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) 今の答弁だと病院の負担金も含むということでございますが、さっき私630万と言ったけど867万5,000円ですが、じゃあこの概要書の中の1,228万3,000円は、病院事業会計に負担金として出して、感染症対策実施に伴う追加負担金となってますけれども、これとの関係はどうなるんでしょうか。 ○議長(藤原 充博君) 江角課長。 ○企画財政課長(江角 啓君) すみません、私の説明が十分でなかったようでございますが、44ページの負担金の867万5,000円につきましては、概要書4ページの下から4段目、水道事業会計負担金のマイナス360万8,000円と病院事業特別会計負担金の1,228万3,000円を足したもの。実際には計算上は病院会計の1,200万余りに水道会計の負担金の360万余りを引いたものになりますけれども、これを合計したものがここの負担金の8675,000円になるということでございます。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) ほかにございませんか。  6番、田食議員。 ○議員(6番 田食 道弘君) 概要書の6ページ、真ん中よりちょっと上辺りですけど、7の商工費の1項2目商工業振興費の中で事業継続支援給付金あるいは飲食店クーポン券発行事業、プレミアム商品券の発行事業、プレミアム宿泊観光券発行事業、一番最後の分は額はそう大きくないですけども、非常に予算に対して余ったというような格好になっておりますけども、もともとコロナ対策でかなりの予算を組まれておったのでということはあろうかと思いますけども、現状こういった対策を講じて商工、特に飲食関係どういう経営状況といいますか、支援状況がどういう形になっているのか。引き続いてコロナ禍が終息が見えませんので今後の課題も当然あると思いますけども、その課題について何か捉えていることがあれば説明をお願いしたいと思います。 ○議長(藤原 充博君) 本山商工観光課長。 ○商工観光課長(本山 宏人君) 先ほどの御質問にお答えをいたします。  概要の6ページの中段のほう、事業継続給付金、それからそれ以下6番目までコロナ対策でございます。昨年度の臨時議会等で御承認をいただいた予算を執行させていただいておりますが、例えば先ほど御指摘がありました給付金事業450万の減としておりますが、これにつきましては上限50万円でということで、あと20%から50%未満の前年度との比較に対して給付をするものでございました。当初緊急を要したもんですから、我々も商工会さんと協議をさせていただきながらこういう事業をつくったこともありまして、若干予算を要求させていただいたものにつきましては足らないように予算を作らせていただいたところでございます。そういったところで、その例えばプレミアム商品券発行事業につきましても1,200万からの減としておりますが、これにつきましても全町民さんを対象にしたところで予算を提案させていただいております。コロナ対策については早急に対応しなければいけない。特に事業者の皆さんにつきましては早急な対応が必要だということで臨時議会等で提案をさせていただいたところですが、そういったところから決算をしてみると、予算が十分に使い切れなかったというところもありました。そういうところで、今回専決ということでこういった不用額といいますか、出させていただいております。  それから、今後の対策につきましては、現在引き続きコロナ対策について今年度の対応をするように考えております。また6月議会で御提案をさせていただこうと思っておりますが、先ほど御指摘にもございましたように以前飲食の事業者さん、それから宿泊施設、観光施設その他いろいろと聞いておりますけども、引き続きそういった対応を取るように検討を現在しておるところでございますので、これにつきましてはまた内部で町長をはじめ副町長をはじめ煮詰めまして、また御提案をさせていただきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。 ○議長(藤原 充博君) 12番、内田議員。 ○議員(12番 内田 精彦君) 概要表の7ページの真ん中のところ、消防費です。災害対策費の中に防災行政デジタル無線拡張事業、後年度実施、内容再検討のため、補正額ゼロと起債300万が減、一般財源が300万載っております。これはどういうことなのか。令和2年度でやるのかやらないのか。この書き方でいくとちょっと分かりませんが、どういうことなのか聞きたいと思います。 ○議長(藤原 充博君) 堀谷総務課長。 ○総務課長(堀谷 智樹君) 失礼します。先ほど消防費、防災行政デジタル無線拡張事業に関しての御質問を頂戴しております。  これにつきましては、改修のための電波調査実施ということで電波の調査を令和2年度で実施をしております。ここに上げておりますのは財源振替ということで、起債事業から一般財源に振り替えているということでございます。以上でございます。事業は実施をしております。 ○議長(藤原 充博君) ほかにございませんか。  13番、大垣議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) 45ページになりますが、保健衛生費の予防費のところですけれども、予防接種委託料が165万ほど減額ということになってますが、これは例えばインフルエンザとかそういったものの接種料が余ったということなのでしょうか。 ○議長(藤原 充博君) 杠健康福祉課長。 ○健康福祉課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。  予防接種委託料165万円の減額ですけども、この予防接種には二種混合であったりとか四種混合であったりとか様々な多くの予防接種がございまして、それの実績に合わせて減額をしたものでございます。特に大きく減ったというものは、やっぱり四種混合の予防接種であったりとか、これが若干50万円程度減額になっております。それと、高齢者の肺炎球菌が40万円ぐらい減っております。その他ちょっと細々としたものをまとめたものが165万円減ということで御理解いただきたいと思います。 ○議長(藤原 充博君) ほかにございませんか。  9番、内田雅人議員。 ○議員(9番 内田 雅人君) 3点お聞きします。  予算書23ページですけども、基金繰入金の中でふるさと応援基金繰入金、今回のこの補正で3,000万の減ということで、この補正でふるさと応援基金のほうがこれで9億6,000万円になってる。前年が7億5,000万円ということで、9億6,000万円というともう財政調整基金よりはるかに大きい金額になっております。令和2年度のこのふるさと応援寄附金の金額は幾らか。その前の年が5億2,800万円で、その前が3億幾らだったと思います。かなり増えておりますけども、その増えている要因として、やはり返礼品が奥出雲産が非常に人気であるというのは生産者の方の努力もありますし、いろいろ返礼品の構成、高額な形で毎月届く定期便とかそういった工夫もあると思いますけども、その金額と要因についてお聞きします。日本農業遺産とか世界農業遺産の認定とか、そういった効果のほうもあるのか。そういった観点もお聞きしたいと思います。まず1点それをお願いします。 ○議長(藤原 充博君) 企画財政課長。 ○企画財政課長(江角 啓君) ふるさと応援基金について御質問いただいておりますので、お答えをさせていただきます。  令和2年度の実績といたしましては、最終的に3億6,800万円余りということで、件数といたしまして1万4,600人でございます。この昨年よりも若干少なくなっているというところでございますけれども、要因といたしましていろいろと私どもも考えてみますに、やはりコロナ感染症の影響が大きいのかなというふうに思っております。額が伸びたところもございますけれども、ここら辺を聞いてみますと、やはり体験物といいますか、いうふうなものを準備されてて、ただ品物を送るだけじゃなくて、そこから送ったものによって何かを自分の家で作るとか、そういったものがどうも昨年ははやったというところでございます。私どももまだこういったコロナ禍は続くと思いますので、そういった商品の開発もしていこうかなというふうに思っております。  それから奥出雲町、とはいいましても3億7,000万近くの御寄附をいただいております。要因でございますけれども、返礼品で一番多いのが仁多米でございますので、やはり仁多米の根強い人気というのは引き続き消費者の皆さんに受けているのかなというふうに考えているところでございます。やはり仁多米を定期的に取っていただいているというところが強いのかなというふうに思っておるところでございます。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) 9番、内田雅人議員。 ○議員(9番 内田 雅人君) 刀鍛冶の体験とかもたしかあったと思いますけども、そういった体験はなかなか厳しくなってるかなと思いますが、かなりの寄附は続いていただいているということで、町としても町民としてもやはりそういった誇りは持ちたいなと思っております。  予算書45ページですけども、その次45ページの中で感染症予防費があります。概要は5ページです。新型コロナウイルスワクチンの接種体制の確保事業が入っております。これ事業の進捗に伴う歳出予算組替えということでしたけども、3月議会でも質問させていただきましたが、この新型コロナウイルスワクチンの接種の今の状況、もうはっきり分かってることで構いませんのでお聞きしたいと思います。  まず、医療従事者ですね、これが県の事業ということでお聞きしてるんですけども、それも分かる範囲でお聞きしたいと思いますが、奥出雲病院の医療従事者遅れているという話も聞きますし、医療従事者が打つ前に高齢者を接種したりという状況もあるみたいですけども、まず医療従事者、そして65歳以上、そしてそれ以外の接種の今現在の状況と、今後の見込みというのが今分かってることでお聞きしたいと思います。 ○議長(藤原 充博君) 中西病院事務長。 ○病院事務長(中西 修一君) 議員の御質問にお答えをいたします。  医療従事者のワクチン接種の状況はいかがかというような趣旨だと思っております。  医療従事者につきましては島根県のほうが実施主体者ということで、4月の26日以降、随時ワクチン接種を行っておりまして、現在まで1回目のワクチン接種が終わっております。医療従事者というのは、当院の病院の職員あるいは各開業医、あるいは薬局、消防、薬店、こういった方々、私が把握しているところではたしか350名程度が1回目のワクチン接種を終えている状況でございます。2回目のワクチン接種につきましては来週の月曜日以降、随時行いまして、今月のうちに2回目のワクチンが医療従事者と言われる方につきましては全て終了するという予定になっております。以上でございます。
    ○議長(藤原 充博君) ほかにございませんか。  杠健康福祉課長。 ○健康福祉課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。  ワクチン接種に関する私どものほうでは高齢者に対するもの、それと一般の方に対するワクチン接種というところで現在の状況についてお答えをさせていただきたいと思います。  まず、現在、高齢者福祉施設につきましては、1回目を、大人数のところですけども、終えたところもございます。少人数の福祉施設についてはまだちょっと1回目が終わってないところもありますけども、順次やっていきたいというふうに思っております。  それと一般の高齢者の方のワクチン接種でございますが、4月の26日から御高齢の方から順次お年を区切って接種券を発送しております。これは報道でもございますけども、都会地またはほかの自治体で接種券を一遍に送られてコールセンターの回線がパンクしたりとかウェブが不通になったりというようなトラブルがございましたので、本町ではそういったことを避けるために年代を区切って毎日約200から300程度の接種券を発送させていただきまして、予約の受付をしております。  現在の予約の状況ですけども、今週の末までで75歳以上の方への接種券の発送は完了する予定でございます。  現在、送らせていただきました接種券に対するワクチン接種の予約の状況なんですけども、昨日で約58%程度の方が予約をいただいておるような状況です。予約のコールセンターでございますけれども、大変町民の皆様からかかりにくい、なかなかかけてもかからないというような御苦情も頂戴しております。時間的に日にち的に言えば、週明けの月曜日というのは大変たくさんかかってきておりますので、非常にかかりにくい状況となっております。また時間帯で言いますと朝一番、予約のほうは午前9時から午後5時までの間、予約を受け付けておりますけども、午前の9時、始まってから一、二時間はちょっとかなり集中するようになっておりますので、できますれば、例えばかかりやすい時間といいますのは、午後2時とか3時以降というところはかかりやすくなってくると思っております。コールセンターのほうにも常に電話かかりっ放しというわけではなくて、たまにかかってないときもございますので、その面で言えば、朝方とかをちょっと避けていただいて、午後の時間とかに予約をしていただけたらかかりやすい状況になろうかというふうに感じております。コールセンターのほうも当初よりも回線を6回線に増やしておりますので、そのような対応をさせていただいております。  接種につきましては、5月末の月曜日のある週なんですけども、24日から集団接種と個別接種を行う予定としております。御存じのとおり、個別接種につきましては町内の開業医の先生のところ、また集団接種につきましてはカルチャープラザ仁多の3階の大研修室のほうで行うようにしております。昨日も奥出雲病院の院長先生をはじめスタッフの皆さんの御参加をいただいて、また役場の職員をちょっと動員をかけさせていただいて御協力をいただきまして、実際に人を流して模擬訓練を昨日やっております。その中で多くのちょっと問題点もありましたので、接種の日にちまでにはきちんと解決して、受けていただく方にスムーズに接種をしていただくというような体制をきちんと取っていきたいというふうに考えております。  それ以外の一般の方の接種につきましては、高齢者の接種の進捗状況によって接種券の発送、また接種の期間の設定をさせていただけたらと思っております。また国のワクチンの供給状況、そういったものも関連させて考慮しながら計画を立てていきたいと思っております。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) 9番、内田雅人議員。 ○議員(9番 内田 雅人君) ワクチン接種については、町民の方は本当に今か今かと待っていらっしゃる方が多いと思っておりますが、先ほど課長おっしゃったように受付もなかなか大変だと思いますけども、年齢の高い方から接種券を発送されてるということで、一遍に重ならないようなそういった工夫もされてるのかなというふうに思っております。  あと病院の職員の方、それから一般の健康福祉課を中心とした役場職員の方も勤務状況なかなかハードだと思いますけども、体調に気をつけてしっかり進めていただきたいと思っております。  最後の質問ですけれども、予算書51ページで先ほどもありましたが商工業振興費です。概要は6ページですけども、先ほどありました事業継続支援給付金とその下の飲食業新型コロナウイルス対策事業補助金、昨年の5月のこの臨時会で決まった給付金で、これ450万減ということで事業継続支援給付金になっておりますけども、私はこれが多く余ったとは全然捉えてなくて、ほとんど使われたというふうに思っておりまして、実際予算が1億円で想定件数200件だったと思います。1件50万円で。1億円の予算で450万なので、9,550万円が申請があって実際に使われた。50万円として単純に計算すると191件、割合は95.5%のこれ利用があったというふうに考えますけども、その飲食業も400万の予算で20万6,000円しか余らなかったということで、何が言いたいかというと本当にこれ売上減少の要因に当てはまらないともらえない、申請できないものであるんですけど、当てはまる方が本当に多かったということだと思うんですよ。本当に現状、経済的に厳しいと言わざるを得ない。そういった言葉では済まないのかなと思っております。追加の経済対策も本当に必要ではないかと思っておりますけども、今日の新聞でも県内でも他市町村経済対策出ておりますけども、先ほど6月定例会に向けて考えるという答弁でしたけども、これについて件数とか課長のほうで間違いないか、もう一回ちょっと答弁いただけますでしょうか。飲食業のほうと事業継続支援給付金のほうでお願いします。 ○議長(藤原 充博君) 本山商工観光課長。 ○商工観光課長(本山 宏人君) 御質問にお答えをいたします。  飲食業等の新型コロナウイルス対策事業でございますが、これにつきましては21件の申請をいただいております。それから事業給付金、これにつきまして先ほどお話がございましたように、50%未満20%以上で町のほうはいち早く出しました。国のほうについては50%以上ということがありましたので、その事業者さんにつきましては国を使ってくださいというようなPRを一応させていただいておりますが、101件の利用があっております。  今後のことについては、先ほども申し上げましたとおり現在商工会さんとどんな対策が取れるか、あるいはどういう事業者の方々に対しての支援ができるかというのを継続的に協議をしておりますので、できるだけ多くの皆さんが使えるような形の支援事業を対策として考えていきたいというふうに考えております。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) ほかにございませんか。               〔質疑なし〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に承認第5号について質疑を行います。質疑はございますか。国民健康保険事業でございます。ありませんか。               〔質疑なし〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に承認第6号について質疑を行います。質疑はございますか。これは高齢者医療保険ですね。質疑はございませんか。               〔質疑なし〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に承認第7号について質疑を行います。質疑はございますか。老人保健施設であります。  13番、大垣照子議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) これも減額が出ておりますが、どの程度の減というか利用者減、入所者減が出ているのか。ベッド数は空いているけど使ってないという状況なのか、お尋ねいたします。 ○議長(藤原 充博君) 杠健康福祉課長。 ○健康福祉課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。  老人保健施設の減収、入所者の減ということで理由を私も申し上げさせていただいたところです。ただ、詳しいきちんとした人数につきましてはまだちょっときちんとまとめておりませんけども、おおむね稼働率が例年は80%台で推移はしておりましたけども、令和2年度はちょっとそれを切る70%台の稼働率になったというふうに施設のほうからはお伺いをしております。  加えまして、4月入りましたけども、若干回復傾向にあるというふうな施設から情報をいただいております。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) ほかにありませんか。               〔質疑なし〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に承認第8号について質疑を行います。質疑はございますか。  11番、川西議員。 ○議員(11番 川西 明徳君) 専決10号の実績、実態について、確認も含めて伺いましょう。  この資料によりますと、歳入、サービス収入が大幅減、ただし自己負担金については若干の増。したがいまして、サービス事業費もこれに即して減ってます。そもそも介護保険定期的に改定されるんですが、都度値上げでございます。大変に保険料、悲痛な声を聞いておるところであります。この実態を見ますとサービス事業費、特に施設利用が大幅に減っておりますけども、施設の都合で受入れができなかったのか、利用者が利用しなかったのか。要は制度が我々から見ると改悪されまして、使えなくなってるのが実態であります。使えなくなってるということは、利用できなくなってるということは制度の不備であります。もしそういう事情なのか、皆さんの執行部のほうではそういう確認はされないと思いますけども、この実情から言うとそういう傾向が読み取れます。よって、町としてこういった事業に対する今後の対策等が準備されているかどうか含めてお伺いしたい。事情、その利用がこういう実態だということの認識と、今後の対策はどういうふうにお考えか伺いたいと思います。 ○議長(藤原 充博君) 杠健康福祉課長。 ○健康福祉課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。  この介護サービス事業特別会計につきましては、先ほども提案理由の中でも申し上げましたがあいサンホームの予算でございます。  まず、あいサンホームの状況について申し上げます。  施設入所が減ったというところですけども、これにつきましては昨今どこでも言われていることでありますけども、介護人材の不足というようなところがありまして、若干ちょっと従事者が少ないというところで入所者を若干抑えぎみで運営をされたというふうなお話を聞いております。介護保険には施設の運営基準がありますので、それを満たさないと運営ができないというところでそういった対応をされたことだと思っております。  これに対しまして今後の町の対応というところで御質問頂戴したと思っておりますが、現在医療介護ネットワークという町内の全介護事業者、それと奥出雲病院の院長先生等々医療の関係者、またリハビリ学院さん、それと行政が一緒になってそういった会議を持っております。その中でも、やはり人材の確保ということは喫緊の課題であるということを誰もが認識するところでございます。昨年1年間も何回か会議をさせていただきまして、これに対して実効的な対策が求められるというところで、例えば医療連携推進法人というものがありますけども、そういった仕組みの導入であったりとか事業者間での人材の交流、そういったことも関係者で忌憚のない意見交換ということで交換をさせていただいております。あくまでも今後そういったことを事業者と一緒に研究をしていって、奥出雲町のこの介護のサービスがきちんと維持ができるような体制づくりというのを今後一緒に考えてまいりたいというふうに考えております。まだちょっと実効的なこれだという策は持っておりませんけども、今後きちんと関係者で話し合って対策をつくっていきたいというふうに思っております。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) ほかにございませんか。               〔質疑なし〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に承認第9号について質疑を行います。質疑はございますか。               〔質疑なし〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に承認第10号について質疑を行います。質疑はございますか。公共下水道です。               〔質疑なし〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に承認第11号について質疑を行います。質疑はございますか。集落排水です。               〔質疑なし〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に承認第12号について質疑を行います。質疑はございますか。合併浄化槽です。               〔質疑なし〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に承認第13号について質疑を行います。質疑はございますか。スキーリフトです。               〔質疑なし〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に承認第14号について質疑を行います。質疑はございますか。国営農地開発事業です。               〔質疑なし〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に承認第15号について質疑を行います。質疑はございますか。小水力発電事業です。               〔質疑なし〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に承認第16号について質疑を行います。質疑はございますか。               〔質疑なし〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に承認第17号について質疑を行います。質疑はございますか。               〔質疑なし〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、質疑を終わります。  これより討論を行います。  初めに、承認第4号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、承認第4号について討論を終わります。  次に、承認第5号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、承認第5号について討論を終わります。  次に、承認第6号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、承認第6号について討論を終わります。  次に、承認第7号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、承認第7号について討論を終わります。  次に、承認第8号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、承認第8号について討論を終わります。  次に、承認第9号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、承認第9号について討論を終わります。  次に、承認第10号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、承認第10号について討論を終わります。  次に、承認第11号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、承認第11号について討論を終わります。  次に、承認第12号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕
    ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、承認第12号について討論を終わります。  次に、承認第13号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、承認第13号について討論は終わります。  次に、承認第14号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、承認第14号について討論を終わります。  次に、承認第15号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、承認第15号について討論を終わります。  次に、承認第16号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、承認第16号について討論を終わります。  次に、承認第17号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、承認第17号について討論を終わります。  これより採決を行います。  初めに、追加日程第10、承認第4号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町一般会計補正予算(第11号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、承認第4号は、原案のとおり承認されました。  次に、追加日程第11、承認第5号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、承認第5号は、原案のとおり承認されました。  次に、追加日程第12、承認第6号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第4号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、承認第6号は、原案のとおり承認されました。  次に、追加日程第13、承認第7号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第3号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、承認第7号は、原案のとおり承認されました。  次に、追加日程第14、承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第3号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、承認第8号は、原案のとおり承認されました。  次に、追加日程第15、承認第9号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第2号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、承認第9号は、原案のとおり承認されました。  次に、追加日程第16、承認第10号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、承認第10号は、原案のとおり承認されました。  次に、追加日程第17、承認第11号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、承認第11号は、原案のとおり承認されました。  次に、追加日程第18、承認第12号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第3号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、承認第12号は、原案のとおり承認されました。  次に、追加日程第19、承認第13号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第1号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、承認第13号は、原案のとおり承認されました。  次に、追加日程第20、承認第14号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、承認第14号は、原案のとおり承認されました。  次に、追加日程第21、承認第15号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第2号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、承認第15号は、原案のとおり承認されました。  次に、追加日程第22、承認第16号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第3号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、承認第16号は、原案のとおり承認されました。  次に、追加日程第23、承認第17号、専決処分の承認を求めることについて(令和2年度奥出雲町水道事業会計補正予算(第2号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、承認第17号は、原案のとおり承認されました。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第24 承認第18号 ○議長(藤原 充博君) 追加日程第24、承認第18号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号))を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  江角企画財政課長。             〔企画財政課長説明〕   ───────────────────────────────  承認第18号 専決処分の承認を求めることについて(令和3年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号))   ─────────────────────────────── ○議長(藤原 充博君) 以上で提案理由の説明を終わります。  これより質疑を行います。質疑はございますか。  13番、大垣議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) ちょっと3点ほどお尋ねをしたいと思いますが、まず今回、先ほども質問出ておりましたが感染症予防費105万、PCR検査の委託料ということでございますけれども、これは自己負担もあって、そして町負担もあってということで出てると思いますが、まずはこれは100人分ぐらいを予定をされていますでしょうか。 ○議長(藤原 充博君) 杠健康福祉課長。 ○健康福祉課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。  この新型コロナウイルス感染症のPCR検査等の実施事業ということで、予算を補正をしております。これの内訳ですけども、PCR検査につきましては75件分、同じく抗原定量検査と言われる検査ですけど、これにつきましては50件分というふうな積算をして予算を計上しております。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) 13番、大垣議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) このコロナワクチンですけれども、1人2回接種しないといけないというふうに言われておりますが、大体2週間から3週間開けて2回目を打つということのようですけれども、例えば最初は打っていただいた。そして2回目のときに体調が悪くて打てなかった場合、そういった場合にはどういうふうな扱いになるのか。その2週間とか3週間以上たって、体調がよくなってから打ってもいいものなのか。その時間的にそういう2週間、3週間以内で打たんといけないものなのか。そこら辺はどういうふうに言われていますでしょうか。 ○議長(藤原 充博君) 杠健康福祉課長。 ○健康福祉課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。  新型コロナウイルスのワクチン接種につきましては、皆様報道等で御存じかと思いますけども、1回目の接種から20日間、間を置いて3週間目に接種していただくということが基本となっておりまして、これが国が示す一番効果が上がる間隔だというふうに私も聞いております。
     また、3週間目に議員おっしゃるとおり体調不良ということがありましたらもちろん接種はできないわけですけども、体調が御回復になったときに速やかに接種をいただくということで抗体価を上げて維持できるというふうに考えております。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) 13番、大垣議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) それと例えばその体調不良が続いた場合になかなか2回目が打てないといったときに、そのワクチンがロスになるということになってももったいないという話になると思いますが、そこら辺りは例えば順番次の人にそのものを回していくということにするのかどうかお聞きします。 ○議長(藤原 充博君) 杠健康福祉課長。 ○健康福祉課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。  接種を進める中で、やはりワクチンが注射器の関係で1バイアル、一つのワクチンの単位ですけども5回接種とか、そのうちにはそういった注射器が6回打てるものが来れば6回の単位で接種をしていくわけですけども、その中である程度事前に予約のほうのキャンセルが発生いたしましたら、それはまたその予約のところで公開をいたしまして、また予約を募るということも可能であろうと思っておりますし、後から接種される方を前倒しをさせていただくということも想定はしております。  また、当日体調不良で接種ができなかったという方の対応が、議員がおっしゃるとおり私どもも非常に今苦慮しておるところでございまして、そういった方については国のほうからは無駄にせず、例えばほかの付添いの方にするとかということも示されてはおるんですけども、なかなかその接種券を発行していないとすぐに対応ができないということがございますので、我々もちょっとそこの辺は今考えておるところでございます。いずれにしましても、できるだけ無駄のないように接種ができるよう対応してまいりたいというふうに考えております。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) 13番、大垣議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) みんなが今早くワクチンをと言ってるときにちょっとこういう話をするのはどうかなと思うんですけれども、ワクチンを打ったときに大体15分から30分はそこにいてくださいよということでアナフィラキシーが出た場合にはすぐ対応するということで、それ以上に大変なことにならないような手だてをするというふうに言われております。  ただ、ほかに例えばですけれども、このコロナウイルスのワクチンというのは遺伝子ワクチンを使って作っているようでございまして、今までの普通のワクチンはいわゆる鶏卵、卵を使ったワクチンで弱毒化をした中でそのワクチンを皆さんに提供するということで、あまり危険性がないというふうに言われておりますけれども、万が一副作用とか後遺症が出た場合にどうなるかというところがちょっと心配なところがありまして、ウィスコンシン医科大学の名誉教授で日本人の方ですけれども、そこら辺のところをかなり気になさっているということが耳に入りまして、それとフランスのマクロン大統領もいろいろそういうことを心配されているというふうにちょっと聞いておりまして、そこら辺りのことは国のほうから何か言うことがあるのかどうか、対応ができるのかどうかお聞かせをいただきたいと思います。 ○議長(藤原 充博君) 専門的なことですが、大丈夫ですか。  杠健康福祉課長。 ○健康福祉課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。  ワクチンの製造に関しますことは非常に専門的なところですので、なかなか私も知識がちょっと乏しいものでお答えしにくいというところがございます。  議員の御質問にありますとおり、接種後、国からは15分から30分の待機をして健康観察をするようにというふうになっております。開業医での個別接種におきましては、医師の判断でその方の基礎疾患であるとかそういったものを考慮しながら、そういったものがないということであれば15分程度様子を見られる医院もあると聞いております。また、30分必ず取られる。それは医師の判断でやるようにしております。  本町が直営でやります集団接種につきましては、どういった方でも必ず30分間健康観察をさせていただきまして、副反応が出ないかというところを見ていきたいと思っております。仮にアナフィラキシーという副反応があった際には、現場でも一応ベッド等も準備をしておりまして、医師、看護師もおりますので応急的な対応も可能であろうと思っております。また、それ以上に重篤な方につきましては、すぐ救急搬送させていただくようにマニュアル化をしております。  それと副反応が出た場合の対応なんですけども、基本的にはかかりつけ医の先生に御相談いただくということ、それと県が副反応に関するコールセンターを設けておりますので、そちらに答える専門医がおりますので、そちらのほうで対応いただくというようなこと。また、御家庭で本当に重篤な場合はもう有無を言わさず救急車を呼んでいただいて救急搬送していただくというようなところで、これから接種された方には啓発をしてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) 6番、田食議員。 ○議員(6番 田食 道弘君) 先ほどPCR検査75件、あるいは抗原定量検査50件という説明がありましたけども、この件数について対象というか、例えば広島県はもう先進的な取組をやっていて、県民なら誰でもどこでも何回でも無料で受けられるというような体制ですけど、予算の制約もあるのでもちろんそこまではなかなかできない。予算化もされてないと思うんですけども、どういった考え方でこの検査を受けられた方、対象になるのかということと、それから有線放送とか文字放送で今民間の業者さんがPCRの検査キットを取り扱うということで、何か横田のどこかで番地まで言っておりましたがやられるように情報が出ておりますけども、そういったとこに対して町のほうは把握されているのか、あるいは協力してやるということなのか。その辺りの見解といいますか、考え方を説明をお願いしたいと思います。 ○議長(藤原 充博君) 杠健康福祉課長。 ○健康福祉課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。  1号補正のこの新型コロナウイルス感染症PCR検査等の実施事業について、ちょっと説明が私は不足しておりましたので改めて御説明をさせていただきたいと思います。  この検査事業につきましては、期間を区切っております。令和3年4月1日から4月25日までの間ということで、既に期間は一応終わっております。対象者でございますけども、ああやって4月は就学であったりとか就職等で移動の多い時期ということでございます。3月の末、4月の初めに本町でも感染者が発生したところではありましたけども、この対象者につきましてはとにかく本町に関わりのある方、本町に住民票を置いている方はもちろんでございますけども、本町内に就学する学生、また本町内の事業所にお勤めの方、そういった方、それと町内に保護者がいらっしゃる、県外で学生、こちらに住民票を置いて出ている方でこちらに保護者の方が住民票がある場合、そういった方も対象とするというようなちょっと幅広の対象者の取り方をしております。  これに対しまして、既に25日までということで一応区切りをさせていただきましたので実績が出ております。この間のPCR検査を受けられた方が18件ございました。抗原定量検査につきましては11件ということで、合わせて29件の検査を受けられた方がいらっしゃいました。  それと、先ほど田食議員の2つ目の御質問でございます。町内でジョーホー奥出雲でも広告放送ということでやっておりますが、町内で検査キットを売られているという事業所があるようでございますけど、特にその点につきましては商業ベースでのことでございますので、特に我々行政が連携をしてというとこは現在のとこは考えておりません。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) 本日の会議時間を延長したく思いますが、これに御異議はございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤原 充博君) 御異議なしと認めます。よって、本日は会議時間を延長することといたします。  それでは質疑を再開いたします。ほかに質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、承認第18号について討論を終わります。  これより採決を行います。  追加日程第24、承認第18号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり承認されました。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第25 議案第50号 ○議長(藤原 充博君) 追加日程第25、議案第50号、令和3年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1号)提出についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  中西病院事務長。              〔病院事務長説明〕   ───────────────────────────────  議案第50号 令和3年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1号)提出について   ─────────────────────────────── ○議長(藤原 充博君) 以上で提案理由の説明を終わります。   これより質疑を行います。質疑はございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、議案第50号について討論を終わります。  これより採決を行います。  追加日程第25、議案第50号、令和3年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1号)提出についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第26 同意第2号 ○議長(藤原 充博君) 追加日程第26、同意第2号、奥出雲町監査委員の選任についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  堀谷総務課長。              〔総務課長説明〕   ───────────────────────────────  同意第2号 奥出雲町監査委員の選任について   ─────────────────────────────── ○議長(藤原 充博君) 以上で提案理由の説明を終わります。  本議題については、地方自治法第117条の規定により、13番、大垣照子議員の退場を求めます。            〔13番 大垣照子君退場〕 ○議長(藤原 充博君) これより同意第2号について質疑を行います。質疑はございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(藤原 充博君) ないようですので、質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。               〔討論なし〕 ○議長(藤原 充博君) 討論なしと認めます。よって、同意第2号について討論は終わります。  これより採決をいたします。  追加日程第26、同意第2号、奥出雲町監査委員の選任についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  ここで13番、大垣照子議員の復席を認めます。            〔13番 大垣照子君入場〕 ○議長(藤原 充博君) 13番、大垣照子議員に申し上げます。ただいま奥出雲町監査委員に同意されましたので御報告申し上げます。   ─────────────・───・───────────── ○議長(藤原 充博君) 以上をもちまして本臨時会に付議されました議案の審議は全て終了いたしました。  これにて令和3年第1回奥出雲町議会臨時会を閉会といたします。御苦労さまでした。             午後5時08分閉会   ───────────────────────────────...