雲南市議会 2020-12-22
令和 2年12月定例会(第5日12月22日)
令和 2年12
月定例会(第5日12月22日)
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令和2年 12月(定例)雲 南 市 議 会 会 議 録(第5日)
令和2年12月22日(火曜日)
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議事日程(第5号)
令和2年12月22日 午後1時30分開議
日程第 1 市長の退職の期日に関する同意の件
日程第 2 各
委員長報告
日程第 3
委員長報告に対する質疑
日程第 4 討論
日程第 5 表決
日程第 6
協議等の場の設置について
日程第 7
委員会継続審査調査の件
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本日の会議に付した事件
日程第 1 市長の退職の期日に関する同意の件
日程第 2 各
委員長報告
日程第 3
委員長報告に対する質疑
日程第 4 討論
日程第 5 表決
日程第 6
協議等の場の設置について
追加日程第1 発議第8号 少
人数学級制度の拡充を求める
意見書
追加日程第2 発議第9号 現行少
人数学級制度縮小計画の凍結を求める
意見書
日程第 7
委員会継続審査調査の件
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出席議員(19名)
1番 多 賀 法 華 2番 安 田 栄 太
3番 児 玉 幸 久 4番 上 代 純 子
5番 鶴 原 能 也 6番 梶 谷 佳 平
7番 宇都宮 晃 8番 上 代 和 美
9番 足 立 昭 二 10番 中 林 孝
11番 松 林 孝 之 12番 中 村 辰 眞
13番 原 祐 二 14番 白 築 俊 幸
15番 周 藤 正 志 16番 細 田 實
17番 藤 原 信 宏 18番 矢 壁 正 弘
19番 佐 藤 隆 司
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欠席議員(なし)
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欠 員(なし)
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事務局出席職員職氏名
議会事務局長 ──── 三 原 修 三 書記 ──────── 吾 郷 静
書記 ──────── 高 木 作 真
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説明のため出席した者の職氏名
副市長 ─────── 吉 山 治
教育長 ─────── 景 山 明
病院事業副
管理者 ── 原 田 正 俊
総務部長 ────── 内 田 孝 夫
政策企画部長 ──── 西 村 健 一
防災部長 ────── 中 村 清 男
市民環境部長 ──── 須 田 弘
健康福祉部長 ──── 狩 野 明 芳
産業観光部長 ──── 嘉 本 俊 一
農林振興部長 ──── 日 野 誠
建設部長 ────── 西 川 徹
会計管理者 ───── 河 角 郁 夫
水道局長兼
上下水道部長 細 木 弘 志
教育部長 ────── 佐 藤 慎 治
子ども政策局長 ─── 加津山 幸 登
市立病院事務部長 ── 石 原 忍
大東総合センター所長 中 島 豊
加茂総合センター所長 田 中 孝 治
木次総合センター所長 菅 田 和 美
三刀屋総合センター所長 杉 原 律 雄
吉田総合センター所長 和 泉 博 之
掛合総合センター所長 小 川 浩 平
総務部次長 ───── 末 次 治 良
財政担当課長 ──── 奥 井 英 孝
代表監査委員 ──── 渡 部 彰 夫
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午後1時30分開議
○議長(佐藤 隆司君) ただいまの
出席議員は19名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。
本日の
議事日程は、お手元に配付したとおりであります。
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◎日程第1 市長の退職の期日に関する同意の件
○議長(佐藤 隆司君) 日程第1、市長の退職の期日に関する同意の件を議題といたします。
令和2年12月21日付で、
原仁史雲南市長から
辞職願の提出がありました。
まず、その内容について、
三原議会事務局長が朗読いたします。
○
事務局長(三原 修三君) それでは、
辞職願を朗読させていただきます。
辞職願。私儀、このたび私の起こした不祥事により勝手ながら本日をもって辞職いたしたく、ここにお願い申し上げます。令和2年12月21日、
雲南市長、原仁史。
雲南市議会議長、
佐藤隆司様。以上でございます。
○議長(佐藤 隆司君) 朗読が終わりました。
なお、この議題につきましては、質疑、討論を省略し採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、市長の退職の期日に関する同意の件については、質疑、討論を省略し採決を行うことに決定いたしました。
お諮りいたします。市長の退職の期日に関する同意の件について、
地方自治法第145条の規定により本申出に同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。したがって、
原仁史雲南市長の退職の期日に同意することに決定いたしました。
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◎日程第2 各
委員長報告
○議長(佐藤 隆司君) 日程第2、
委員長報告を行います。
各
委員会に付託された議案の審査結果について、各
委員長からの報告を求めます。
総務常任委員長、14番、白築
俊幸議員。
○
総務常任委員会委員長(白築 俊幸君)
───────────────────────────────
令和2年12月22日
雲南市議会議長 佐 藤 隆 司 様
総務常任委員会委員長 白 築 俊 幸
総務常任委員会審査報告
議案第 95号 雲南市
延滞金に係る規定の整備に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定について
議案第119号 公の施設の
指定管理者の指定について
議案第123号 公の施設の
指定管理者の指定について
本
委員会は、令和2年12月14日に付託された、上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、
会議規則第111条の規定により報告します。
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本
委員会に付託された議案3件について、12月17日に
委員会を開催し6名の委員で審査を行いました。
詳細な報告は省略し、主な点について口頭で報告します。
議案第95号、雲南市
延滞金に係る規定の整備に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定について。この条例は、
地方税法の改正により
延滞金に係る割合の名称が「
特例基準割合」から「
延滞金特例基準割合」へと変更になったことに伴い、同様の名称を用いている雲南市農地及び
農業用施設災害復旧事業分担金徴収条例など9本の条例中の名称を変更しようとする
一括条例であります。
これらに係る
延滞金の
徴収実績はこれまでないとのことでしたが、具体的な
徴収手続はどうなるかとの問いに、納期限後20日以内に督促状を発送することとなっており、その際、切手代、
封筒代等の
発送費用として100円を加算して請求する。
延滞金の具体的な額は納期限後の
経過日数によって計算されるが、その額が1,000円未満の場合は請求しない。また、100円未満の額は切り捨てるとの答弁でした。
主な
審査状況は以上のとおりです。
採決の結果、付託された議案3件は
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、
総務常任委員会の報告とします。
○議長(佐藤 隆司君) 次に、
教育民生常任委員長、12番、
中村辰眞議員。
○
教育民生常任委員会委員長(中村 辰眞君)
───────────────────────────────
令和2年12月22日
雲南市議会議長 佐 藤 隆 司 様
教育民生常任委員会委員長 中 村 辰 眞
教育民生常任委員会審査報告
議案第 92号 雲南市
国民健康保険条例の一部を改正する条例について
議案第 96号 雲南市鉄の
未来科学館条例を廃止する条例について
議案第 98号 雲南市
木次経済文化会館条例の一部を改正する条例について
議案第108号 公の施設の
指定管理者の指定について
議案第109号 公の施設の
指定管理者の指定について
議案第110号 公の施設の
指定管理者の指定について
議案第111号 公の施設の
指定管理者の指定について
議案第112号 公の施設の
指定管理者の指定について
次に、教育民生
分科会長から、一つに更生医療費支給事業600万円についてその詳細をただし、ペースメーカーの埋め込みや腎移植などの医療助成も含まれるが、人工透析が伸びており前年に比し件数や負担額の増加が主な要因であるとの答弁であった。
2点目、社会福祉施設修繕事業410万円について、雲南市地域包括支援センターを市役所から三刀屋健康福祉センターに移転する理由を問い、地域包括支援センターは高齢者の総合相談等を行うところであり、地域福祉、生活困窮者支援、権利擁護などの連携が必要であるため、これらの相互連携を立体的かつ密接に行うために移転するとの答弁であった。
3点目、GIGAスクール構想に係る全児童生徒及び教員用の端末を整備する公立学校情報機器整備事業3億3,000万円について、配付される機種及び仕様はとの問いに、機種の選定は基本的にウィンドウズを予定している。その仕様については国でGIGAスクールに対する標準仕様が決まっており、それに沿った形で検討しているとの答弁であった。
インターネット環境の整わない家庭への支援についての問いには、現在吉田中学校で1人1台の端末を授業で活用、実証を行っており、冬休みに自宅への持ち帰りも考えている。その上で出てくる課題や効果を保護者に説明する。また、学びに困難を抱える児童生徒に対する支援の充実については、既に学校においてタブレットの活用などの取組を開始しているとの答弁であったとの報告でありました。
次に、産業建設
分科会長から、キャッシュレス決済消費喚起支援事業2,280万円について、委託予定事業者は何社で事業者名はとの問いに、参加事業者は1社で契約までは公表しないとの答弁があり、1社でよいのか、なぜその事業者か、市内の取扱店を把握しているのかとただしたところ、当事業者の登録店舗は約400店、全国での実績も多く取扱店の負担がないことが大きな決め手である。市内の利用状況は把握していないが、事業者が利用見込みをシミュレーションしているとの答弁であった。
また、中小企業支援事業
補助金1億4,800万円の減額について、国の制度による事業者が多かったということだが何社が国の制度に申請したのかの問いに、商工会が窓口となり申請補助もしたが、大半は国に直接申請されており把握できないとの答弁があり、市内経済状況の把握のために国に示させるべきだと意見した。
申請期限の制限や手続が煩雑であったことの影響はなかったかただしたところ、期限は1月15日まで延長した。申請手続は商工会が窓口対応してからはスムーズになった。追加申請を見込んで、1,000万円を残して減額しているとの答弁であったとの報告でありました。
議案第135号、令和2年度雲南市
一般会計補正予算(第9号)については、特に質疑はなかったと報告がありました。
3
分科会ともに、適正かつ必要な予算であると理解したとの報告を受けました。質疑、討論について特になく、2議案ともに
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上、報告といたします。
○議長(佐藤 隆司君) 以上で
委員長報告を終わります。
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◎日程第3
委員長報告に対する質疑
○議長(佐藤 隆司君) 日程第3、
委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、
委員長報告に対する質疑を終わります。
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◎日程第4 討論
○議長(佐藤 隆司君) 日程第4、討論を行います。
討論は議案と請願・陳情とに分けて行います。
最初に議案について行います。
議案に対する討論は、条例その他と予算の2区分に分けて行います。
最初に、議案第92号、雲南市
国民健康保険条例の一部を改正する条例についてから議案第98号、雲南市
木次経済文化会館条例の一部を改正する条例についてまでの条例7件、議案第99号、公の施設の
指定管理者の指定についてから議案第127号、公の施設の
指定管理者の指定についてまでの一般事件29件、計36件の条例その他について行います。
条例その他について、原案に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、これで条例その他に対する討論を終わります。
次に、議案第128号、令和2年度雲南市
一般会計補正予算(第8号)から議案第135号、令和2年度雲南市
一般会計補正予算(第9号)までの予算8件について行います。
予算について、原案に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、これで条例その他に対する討論を終わります。
次に、請願・陳情についての討論を行います。
教育民生常任委員会に付託された請願・陳情について行います。
初めに、陳情第5号、「少
人数学級制度の拡充を求める
意見書」を国に提出することを求める
陳情書について討論を行います。
陳情第5号、「少
人数学級制度の拡充を求める
意見書」を国に提出することを求める
陳情書に対する
委員長報告は、採択とすべきものであります。
陳情第5号に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、陳情第5号に対する討論を終わります。
次に、陳情第6号、「現行少
人数学級制度縮小計画の凍結を求める
意見書」を県に提出することを求める陳情について行います。
陳情第6号、「現行少
人数学級制度縮小計画の凍結を求める
意見書」を県に提出することを求める陳情に対する
委員長報告は、採択とすべきものであります。
陳情第6号に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、陳情第6号に対する討論を終わります。
以上で討論を終わります。
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◎日程第5 表決
○議長(佐藤 隆司君) 日程第5、採決を行います。
採決は議案と請願・陳情分けて
委員長報告ごとに行います。
最初に、
総務常任委員会付託議案について行います。
お諮りいたします。ただいま
総務常任委員長から審査結果の報告のあった付託議案3件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、
総務常任委員会付託の議案3件は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、
教育民生常任委員会付託議案について行います。
お諮りいたします。ただいま
教育民生常任委員長から審査結果の報告のあった付託議案24件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、
教育民生常任委員会付託の議案24件は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、
産業建設常任委員会付託議案について行います。
お諮りいたします。ただいま
産業建設常任委員長から審査結果の報告のあった付託議案15件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、
産業建設常任委員会付託議案15件は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、
予算審査特別委員会付託議案について行います。
お諮りいたします。ただいま
予算審査特別委員長から審査結果の報告のあった付託議案2件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、
予算審査特別委員会付託の議案2件は、
委員長報告のとおり可決されました。
以上で議案に対する採決を終わります。
次に、請願・陳情について行います。
教育民生常任委員会に付託された陳情2件について、起立によって採決を行います。
初めに、陳情第5号、「少
人数学級制度の拡充を求める
意見書」を国に提出することを求める
陳情書について行います。
陳情第5号に対する
委員長報告は、採択とすべきものです。
陳情第5号について、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(佐藤 隆司君) 起立全員です。よって、陳情第5号、「少
人数学級制度の拡充を求める
意見書」を国に提出することを求める
陳情書は、採択することに決定いたしました。
次に、陳情第6号、「現行少
人数学級制度縮小計画の凍結を求める
意見書」を県に提出することを求める陳情について行います。
陳情第6号に対する
委員長報告は、採択とすべきものです。
陳情第6号について、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(佐藤 隆司君) 起立全員です。よって、陳情第6号、「現行少
人数学級制度縮小計画の凍結を求める
意見書」を県に提出することを求める陳情は、採択することに決定いたしました。
以上で請願・陳情に対する採決を終わります。
以上で採決を終わります。
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◎日程第6
協議等の場の設置について
○議長(佐藤 隆司君) 日程第6、
協議等の場の設置についてを議題といたします。
会議規則第165条第2項の規定により、お手元に配付したとおり
協議等の場を臨時に設置したいと思います。
名称は雲南市議会ICT化検討会議、目的は市民にとって分かりやすい議会運営に資するため議会情報の発信とICTの積極的活用について検討するものです。委員は6名で、
委員長が
松林孝之議員、副
委員長が安田栄太議員です。会議の招集権者は
委員長で、設置期間は令和2年12月22日から令和4年11月30日までです。
お諮りいたします。雲南市議会ICT化検討会議を
会議規則第165条第2項の規定により、
協議等の場として臨時に設置することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、お手元に配付したとおり雲南市議会ICT化検討会議を
協議等の場として臨時に設置することに決定しました。
ここで暫時休憩とします。
午後2時11分休憩
───────────────────────────────
午後2時14分再開
○議長(佐藤 隆司君) 会議を再開します。
─────────────・───・─────────────
○議長(佐藤 隆司君) お諮りいたします。ただいま
中村辰眞議員外5名から発議第8号、少
人数学級制度の拡充を求める
意見書及び発議第9号、現行少
人数学級制度縮小計画の凍結を求める
意見書が提出されました。
これを日程に追加し、発議第8号を
追加日程第1に、発議第9号を
追加日程第2として議題とすることにしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、発議第8号及び第9号を日程に追加し、発議第8号を
追加日程第1に、発議第9号を
追加日程第2として議題とすることに決定いたしました。
─────────────・───・─────────────
◎
追加日程第1 発議第8号
○議長(佐藤 隆司君)
追加日程第1、発議第8号、少
人数学級制度の拡充を求める
意見書を議題といたします。
発議第8号について、提出者の説明を求めます。
12番、
中村辰眞議員。
〔12番 中村辰眞君説明〕
───────────────────────────────
発議第8号 少
人数学級制度の拡充を求める
意見書
───────────────────────────────
○議長(佐藤 隆司君) 説明が終わりました。
これより質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、質疑を終わります。
お諮りいたします。発議第8号は、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、発議第8号は、
委員会付託を省略することに決定いたしました。
次に、討論を行います。
発議第8号の原案に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、これで発議第8号に対する討論を終わります。
お諮りいたします。発議第8号、少
人数学級制度の拡充を求める
意見書については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、発議第8号、少
人数学級制度の拡充を求める
意見書については、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
追加日程第2 発議第9号
○議長(佐藤 隆司君)
追加日程第2、発議第9号、現行少
人数学級制度縮小計画の凍結を求める
意見書を議題といたします。
発議第9号について、提出者の説明を求めます。
12番、
中村辰眞議員。
〔12番 中村辰眞君説明〕
───────────────────────────────
発議第9号 現行少
人数学級制度縮小計画の凍結を求める
意見書
───────────────────────────────
○議長(佐藤 隆司君) 説明が終わりました。
これより質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、質疑を終わります。
お諮りいたします。発議第9号は、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、発議第9号は、
委員会付託を省略することに決定いたしました。
次に、討論を行います。
発議第9号の原案に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) ないようですので、これで発議第9号に対する討論を終わります。
お諮りいたします。発議第9号、現行少
人数学級制度縮小計画の凍結を求める
意見書については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、発議第9号、現行少
人数学級制度縮小計画の凍結を求める
意見書については、原案のとおり可決されました。
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◎日程第7
委員会継続審査調査の件
○議長(佐藤 隆司君) 日程第7、
委員会の閉会中の継続審査及び調査の件を議題といたします。
各
委員長から、
委員会において継続審査及び調査に付すべき案件について、
会議規則第112条の規定により申出がありました。
お諮りいたします。各
委員会の要求により、継続審査及び調査に付すべき案件について、お手元に配付したとおり閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤 隆司君) 異議なしと認めます。よって、各
委員長から申出のとおり、閉会中の継続審査及び調査をすることに決定いたしました。
─────────────・───・─────────────
○議長(佐藤 隆司君) 以上をもって本定例会に提出の案件はここに全部終了しました。
ここで、副市長から発言を求められております。これを許します。
吉山副市長。
○副市長(吉山 治君) 令和2年雲南市議会12
月定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
初めに、原仁史市長が入院中の病院で傷害事件を起こし逮捕されるという責任ある基礎自治体の長としてあるまじき行為により社会の信用を傷つけ、市民の皆様、病院の皆様をはじめ関係者の皆様に御迷惑をおかけしましたことを改めて深くおわびいたします。
また、先ほどは市長辞職の申出につきまして御同意をいただきました。今後、当面の間、市長不在という非常事態ではありますが、深刻となる新型
コロナウイルス感染症拡大などに対応し、市民の皆様の安心安全をしっかり守っていくこと、市民の暮らしに欠かせないサービス提供など、市役所職員一丸となって対応してまいります。
さて、去る12月9日から本日まで14日間にわたり開催されました市議会12
月定例会も閉会の運びとなりました。市長不在という事態にもかかわらず、議員の皆様方には一方ならぬ御配慮を賜りましたことを改めてお礼を申し上げます。
また、各補正予算をはじめ上程いたしました全ての案件について可決をいただき、誠にありがとうございました。
さらに、今議会におきましては佐藤議長を中心とした市議会の新体制が整えられ、本市のさらなる飛躍と発展に向けて新たなスタートが切られたところであります。これからの市政運営につきましても、今定例会中賜りました御意見、御提言を踏まえ、的確迅速な市政運営に努めてまいります。
令和2年は日本に限らず世界中がかつて経験したことがない感染症の恐怖との闘いに明け暮れた1年でありました。市民及び事業者の皆様には、これまで様々な御不便を感じながらも、新型コロナウイルス感染予防策に日々御協力いただきましたことに感謝を申し上げます。
しかし、新型
コロナウイルス感染症は全国的に感染拡大に歯止めがかからず、全国の1日当たりの感染者数が最高を記録するなど予断を許さない状況が続いております。寒さが厳しくなる冬場はインフルエンザとの同時流行も懸念され、また年末年始を迎えるに当たり外出や会食の機会が増える時期でもあります。市民の皆様には引き続きマスクの着用、手指消毒の徹底、三密の回避に併せ換気の実施と適度な保湿、感染リスクの高まる5つの場面に気をつけるほか感染拡大地域との往来を慎重に判断いただくなど、一層の感染予防に御理解と御協力をお願いいたします。
困難な問題が山積いたしましたこの1年ではありましたが、これまで議員の皆様には市民の代表として重責を全うされ本市の行政運営に絶大なる御尽力を賜りましたことに対し深く敬意を表するとともに、心からお礼を申し上げます。
結びに、今年も残すところあと僅かになりました。いよいよ厳しい冬に向かいます折から、皆様にはくれぐれも御自愛くださいまして御多幸な新春をお迎えくださいますようお祈り申し上げまして閉会の御挨拶といたします。
○議長(佐藤 隆司君) これをもって令和2年雲南市議会12
月定例会を閉会します。御苦労さまでした。
午後2時33分閉会
───────────────────────────────...