雲南市議会 > 2020-03-19 >
令和 2年 3月定例会(第8日 3月19日)

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  1. 雲南市議会 2020-03-19
    令和 2年 3月定例会(第8日 3月19日)


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    令和 2年 3月定例会(第8日 3月19日)   ────────────────────────────────────────    令和2年 3月(定例)雲 南 市 議 会 会 議 録(第8日)                            令和2年3月19日(木曜日) ────────────────────────────────────────               議事日程(第8号)                        令和2年3月19日 午後1時30分開議 日程第1 各委員長報告 日程第2 委員長報告に対する質疑 日程第3 討論 日程第4 表決 日程第5 委員会継続審査調査の件      ───────────────────────────────               本日の会議に付した事件 日程第1 各委員長報告 日程第2 委員長報告に対する質疑 日程第3 討論 日程第4 表決 日程第5 委員会継続審査調査の件      ───────────────────────────────
                   出席議員(21名)       1番 上 代 和 美       2番 中 林   孝       3番 松 林 孝 之       4番 中 村 辰 眞       5番 原   祐 二       6番 矢 壁 正 弘       7番 白 築 俊 幸       8番 細 木 照 子       9番 佐 藤 隆 司       10番 藤 原 政 文       11番 西 村 雄一郎       12番 土 江 良 治       13番 安 井   誉       14番 細 田   實       15番 藤 原 信 宏       16番 堀 江   眞       18番 堀 江 治 之       19番 小 林 眞 二       20番 深 田 徳 夫       21番 周 藤 正 志       22番 山 﨑 正 幸      ───────────────────────────────               欠席議員(なし)      ───────────────────────────────               欠  員(1名)      ───────────────────────────────              事務局出席職員職氏名 議会事務局長 ──── 三 原 修 三  書記 ──────── 田 中 幹 子                      書記 ──────── 高 木 作 真      ───────────────────────────────             説明のため出席した者の職氏名 市長 ──────── 速 水 雄 一  副市長 ─────── 藤 井   勤 教育長 ─────── 景 山   明  病院事業副管理者 ── 原 田 正 俊 総務部長 ────── 内 田 孝 夫  政策企画部長 ──── 佐 藤   満 防災部長 ────── 中 村 清 男  市民環境部長 ──── 小 川   忍 健康福祉部長 ──── 小 山   伸  産業観光部長 ──── 嘉 本 俊 一 農林振興部長 ──── 日 野   誠  建設部長 ────── 西 川   徹 会計管理者 ───── 高 野 耕 治  水道局長兼上下水道部長 細 木 弘 志 教育部長 ────── 梅 木 郁 夫  子ども政策局長 ─── 加津山 幸 登 市立病院事務部長 ── 石 原   忍  大東総合センター所長  中 島   豊 加茂総合センター所長  田 中 孝 治  木次総合センター所長  菅 田 和 美 三刀屋総合センター所長 杉 原 律 雄  吉田総合センター所長  河 角 郁 夫 掛合総合センター所長  神 田 直 人  総務部次長 ───── 末 次 治 良 財政担当課長 ──── 奥 井 英 孝  代表監査委員 ──── 谷 戸 邦 夫     ───────────────────────────────               午後1時30分開議 ○議長(山﨑 正幸君) ただいまの出席議員は21名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 各委員長報告 ○議長(山﨑 正幸君) 日程第1、委員長報告を行います。  各委員会に付託された議案及び請願・陳情の審査結果について、各委員長からの報告を求めます。  初めに、総務常任委員会委員長、議席番号3番、松林孝之君。 ○総務常任委員会委員長(松林 孝之君)      ───────────────────────────────                               令和2年3月19日  雲南市議会議長 山 﨑 正 幸 様                      総務常任委員会委員長 松 林 孝 之               総務常任委員会審査報告  議案第 1号 雲南市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について  議案第 2号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の一部を改正する条例について  議案第10号 雲南市監査委員条例の一部を改正する条例について  議案第18号 公の施設指定管理者の指定の変更について  議案第19号 公の施設指定管理者の指定について  議案第20号 公の施設指定管理者の指定について  議案第21号 公の施設指定管理者の指定について  議案第22号 公の施設指定管理者の指定について  議案第47号 令和2年度雲南市財産区特別会計予算  議案第52号 デジタル防災行政無線整備事業雲南市280MHzデジタル同報無線システム整備工事請負契約について  本委員会は、令和2年3月5日に付託された、上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、会議規則第111条の規定により報告します。     ───────────────────────────────  令和2年3月定例会総務常任委員会委員長報告。  本委員会に付託された議案10件について、3月13日及び3月16日に委員会を開催し、7名の委員で審査を行いました。詳細な報告は省略し、主な点について口頭で報告いたします。  議案第1号、雲南市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について。  この条例は、市議会議員やその他の非常勤職員が公務における災害の補償を定めるものです。  追加条文では平均給与額の例により実施機関が市長と協議して定める額とあるが、どのような協議をするのかとの問いに、取り扱い要綱で基礎額を定め、報酬の30分の1と定めるとの答弁に対し、上位法である地方公務員災害補償法の計算式では、災害時からさかのぼること3カ月の勤務日数で割るとの定めであるが、日給と月給では勤務日数が変わるが、どのような対応をするのかとの問いに、個人の基礎額での対応になることから、日給の場合はその日額、月給の場合は日数で対応するとの答弁でした。  同一賃金の観点から、差異が生じることがないよう検討を求めました。  議案第52号、デジタル防災行政無線整備事業雲南市280MHzデジタル同報無線システム整備工事請負契約について。  昨年12月補正で債務負担行為を行い、本年2月に実施設計業務が完了し、このたびの入札、落札に至ったものです。  大きな事業費の事業であるが、工種別での契約の分割はできなかったのかとの問いに、従来のポケットベル使用していた280メガヘルツの周波数帯の無線システムは、東京テレメッセージのみが通信事業者として権利を保有しており、分離発注はできなかった。一般競争方式で入札を行った結果、3社の応札があり、仮契約に至った。東京テレメッセージが認定会社と定めているところは、中国地区では4社あり、その中で3社の応札があったとの答弁でした。  工事を進めるに当たり、屋外スピーカー131カ所の設置場所の指定は完了しているか、その際、個人所有の土地への設置に対しての借地契約はとの問いに、大部分は官地に設置するが、一部民地もあることから、今後、調整を図っていくとの答弁でした。  屋外スピーカーを設置するに当たり、過去に三刀屋町の防災行政無線において音量等でのトラブルもあったことから、地元としっかり協議するよう求めました。  主な審査状況は以上のとおりです。採決の結果、付託された議案10件は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、総務常任委員会の報告とします。 ○議長(山﨑 正幸君) 次に、教育民生常任委員会委員長、議席番号6番、矢壁正弘君。 ○教育民生常任委員会委員長(矢壁 正弘君)      ───────────────────────────────                               令和2年3月19日  雲南市議会議長 山 﨑 正 幸 様                    教育民生常任委員会委員長 矢 壁 正 弘              教育民生常任委員会審査報告  議案第 3号 雲南市環境基本条例の一部を改正する条例について  議案第 4号 雲南市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について  議案第 5号 雲南市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について  議案第12号 雲南市永井隆記念館条例の制定について  議案第13号 雲南市吉田ふるさとセンター条例の一部を改正する条例について  議案第14号 雲南市立病院建設委員会条例を廃止する条例について  議案第15号 雲南市病院事業等に関する条例の一部を改正する条例について  議案第16号 雲南市・飯南町事務組合規約の一部を変更する規約について  議案第17号 雲南市・飯南町事務組合と奥出雲町による可燃ごみの処理施設に係る調査及び研究に関する事務の委託について  議案第36号 令和元年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)  議案第37号 令和元年度雲南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)  議案第41号 令和元年度雲南市病院事業会計補正予算(第4号)  議案第43号 令和2年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算  議案第44号 令和2年度雲南市後期高齢者医療事業特別会計予算  議案第51号 令和2年度雲南市病院事業会計予算  議案第53号 木次こども園建設事業木次こども園新園舎建設工事(建築主体)請負契約について
     本委員会は、令和2年3月5日及び令和2年3月17日に付託された、上記の議案を審査した結果、議案第12号を除く議案については原案を可決すべきもの、議案第12号については、別紙のとおり修正可決すべきものと決定したから、会議規則第111条の規定により報告します。     ───────────────────────────────  令和2年3月定例会教育民生常任委員会委員長報告。  本委員会に付託された議案16件について、3月11日、12日及び17日に委員会を開催し、7名の委員で審査を行いました。詳細な報告は省略し、主な点について口頭で報告いたします。  議案第3号、雲南市環境基本条例の一部を改正する条例について。  本条例は、市民環境部環境政策課を市民環境部市民生活課環境政策室に改める条例改正です。  環境政策は、地球温暖化、海洋プラスチック問題等、地球的規模の課題がある。その中で課から室へ格下げになるのは時代に逆行、後退しているのではとの問いに、平成28年度に空き家対策基本計画の雲南市版を作成し、危険住宅の実態把握を行った結果、特定空き家の候補が20件から30件に上った。今後、建築基準法や専門知見等に基づき危険判定、行政指導が入ってくるので、これまで環境政策課が担ってきた空き家対策に係る業務を建設部にシフトすることになり、大きな業務がなくなるためとの答弁でした。また、室になっても雲南市が取り組む環境の保全と創造の施策に何の変更もないとの答弁でした。  議案第12号、雲南市永井隆記念館条例の制定について。  本条例は、雲南市三刀屋町永井隆記念館条例(平成16年雲南市条例第128号)の全部を改正するものです。  本条例第1条の設置について、これまでの整備基本計画や委員会等での議論を踏まえると不十分である。永井隆博士の精神は、「平和を」と「如己愛人」という言葉がキーワードであり、遺徳を顕彰するとの言葉だけではいけない。大切なのは、平和教育、学習の拠点でなければならないということ。本市として平和行政を発信していく上で重要な役割を担っているので、きちんと文言として出す必要があるのではとの問いに、永井隆博士のすばらしい業績や遺徳は、「平和を」や「如己愛人」の言葉に凝縮されていると思う。しかし、文人、教育者、医者という側面もあり、そこも顕彰しなければならないということで、全てを総じて遺徳を顕彰するという言葉に思いを詰めたとの答弁でした。  本条例第1条に対して、他の委員からも多くの意見が出され、質疑しましたが、深田徳夫委員より、第1条を「雲南市は、「平和を」と「如己愛人」の精神により世界平和を訴え続けられた永井隆博士に関する遺品、図書その他資料を収集保管し、その遺徳を顕彰するとともに、平和教育・学習を通して豊かな人材を育成するため、雲南市永井隆記念館を設置する。」というふうな修正案が提出され、他の委員からは、修正案に反対する意見はありませんでした。  議案第16号、雲南市・飯南町事務組合規約の一部を変更する規約について。  この議案は、第17号、雲南市・飯南町事務組合と奥出雲町による可燃ごみの処理施設に係る調査及び研究に関する事務の委託についてと関連があるので、第17号議案についても説明を受け、あわせて審議を行いました。  議案第17号で委託事務の管理執行の負担は奥出雲町の負担とすることになっているが、第16号では均等割、人口割となっている。この負担割合は何なのかとの問いに、議案第17号の中で奥出雲町の委託の規約を決定し、経費は奥出雲町の負担とするが、負担割合は決まっていない。議案第16号が事務組合の本規約であり、奥出雲町からの委託を受けて、その中で負担の割合を何%にするか決定する。議案の出し方として、まず事務組合の本体規約の変更に伴う第16号において奥出雲町からの事務委託と負担割合を先に規定し、次に17号において事務委託の事務や経費負担、予算執行等、具体について定めるものである。議案提案の仕方として逆と思われるかもしれないが、地方自治法に基づく一連の流れであるとの答弁でした。  奥出雲町の負担分は、委託料全額ではなく、第16号の割合に沿った形となるわけだが、調査研究の段階では奥出雲町が全額負担でよいのではないかとの問いに、雲南市、飯南町としても次期の可燃ごみの調査研究を始めるタイミングであったため、奥出雲町も一緒にという話があり、事務ベルでも協議しながら、公平に均等割10%、人口割90%の割合に決定したとの答弁でした。  議案第43号、令和2年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算について。  県に一本化されたことで、国保会計職員の正規職員が7名張りついている。一本化され事務量が減っていると思われるが、妥当な人数なのかとの問いに、事務量的にはほとんど変わっていない。保険料の統一化の議論も令和元年度に1回あったが、問題点の洗い出しにも至っていない。各市町村からは、県にリーダーシップをとってもらいたいとの意見も出ている。今後、マイナンバーカードによる保険証の関係や、ICTを活用した取り組みも出てきて効率化が図られると思うが、事務量的には今までと余り変わりはないとの答弁でした。  県に一本化した意味がない。成果を出し、市町村の負担を減らすように県に対し声を届けるように申し添えました。  議案第41号、令和元年度雲南市病院事業会計補正予算(第4号)について。  バイオマスボイラーの再稼働により、重油使用料が減額となっている。バイオマスボイラーの再稼働についての経緯はとの問いに、検査のため検査灰の採取が必要であったので仮稼働をしている。検査結果についてはまだ出ていないが、結果に問題がなければ本稼働をしたい。仮に問題があれば、徹底的に調査を行い、結果を見ながら市とも協議をし、進めていくとの答弁でした。  議案第51号、令和2年度雲南市病院事業会計予算について。  内部留保資金の推移だが、ある程度の目的や目標がなければならない。長期的なスパンで計画を立てるべきとの問いに、今後の計画は、改革プランが令和2年度中に総務省から示され、令和3年度からの改革プランを作成し、そこで具体的な数値、5年、10年のものを立案する。令和2年度の予算では約1億円のキャッシュフローの目標を立てているが、その達成には、収益のアップを図り、経費の削減等も考えなければならない。令和5年、6年には2億円程度のキャッシュフローができる体質にできればベストと考えている。減価償却が毎期5億円から6億円なので、表面的な黒字化は非常に困難な状況だが、職員が一丸となった体制をつくり、努力するとの答弁でした。  主な審査状況は以上のとおりです。採決の結果、付託された16議案のうち、議案第12号を除くものについては原案のとおり、議案第12号については修正可決すべきものと決定をいたしました。  以上、教育民生常任委員会の報告といたします。 ○議長(山﨑 正幸君) 次に、産業建設常任委員会委員長、議席番号5番、原祐二君。 ○産業建設常任委員会委員長(原  祐二君)      ───────────────────────────────                               令和2年3月19日  雲南市議会議長 山 﨑 正 幸 様                    産業建設常任委員会委員長 原   祐 二              産業建設常任委員会審査報告  議案第 6号 雲南市森林環境整備基金条例の制定について  議案第 7号 土地区画整理事業の終了に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について  議案第 8号 雲南市手数料徴収条例の一部を改正する条例について  議案第 9号 雲南市営住宅条例等の一部を改正する条例について  議案第11号 雲南市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について  議案第23号 公の施設指定管理者の指定について  議案第24号 公の施設指定管理者の指定について  議案第25号 公の施設指定管理者の指定について  議案第26号 公の施設指定管理者の指定について  議案第27号 公の施設指定管理者の指定について  議案第28号 公の施設指定管理者の指定について  議案第29号 公の施設指定管理者の指定について  議案第30号 公の施設指定管理者の指定について  議案第31号 市道の路線廃止について  議案第32号 市道の路線変更について  議案第33号 市道大羽根尾3号線の道路整備工事に係る整備費用を含む土地取得契約について  議案第34号 雲南市掛合酒蔵資料館(展示販売施設及び酒造施設)の長期かつ独占的な使用の許可について  議案第38号 令和元年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第4号)  議案第39号 令和元年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)  議案第40号 令和元年度雲南市水道事業会計補正予算(第5号)  議案第45号 令和2年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計予算  議案第46号 令和2年度雲南市生活排水処理事業特別会計予算  議案第48号 令和2年度雲南市水道事業会計予算  議案第49号 令和2年度雲南市工業用水道事業会計予算  議案第50号 令和2年度雲南市下水道事業会計予算  本委員会は、令和2年3月5日に付託された、上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、会議規則第111条の規定により報告します。     ───────────────────────────────  本委員会に付託された議案25件について、3月9日、10日に委員会を開催し、6名の委員で審査を行いました。詳細な報告は省略し、主な点について口頭で報告をいたします。  議案第6号、雲南市森林環境整備基金条例の制定について。  本条例は、森林整備及び森林資源の利用促進並びに林業の担い手確保に要する経費に充てるため、基金を設置するものです。  森林環境譲与税は、基金に積み立てるのではなく、林業予算として執行すべきではないかとの質疑に対し、令和元年度の譲与税は2,600万円が交付され、余剰金は87万8,000円と見込んでいる。令和2年度も林業予算として執行するが、余剰金が生じた場合には基金に積み立てるとの答弁でした。  令和2年度の譲与税5,600万円について、対象事業予算7,058万4,000円について資料の提出を求め、確認をしました。  次に、議案第9号、雲南市営住宅条例等の一部を改正する条例について。  本条例は、民法の一部を改正する法律の施行に伴い、必要な規定を改正するための条例改正です。  8市での連帯保証人の状況はとの質疑に対し、公営住宅においては1市、安来市、特定公共賃貸住宅等では本市を含む4市、雲南市、安来市、江津市、浜田市が連帯保証人を置くとの答弁でした。  連帯保証人の設置に対する考え方はとの質疑に対し、公営住宅住宅に困窮する低所得者への住宅であり、誰でも入居しやすいよう、国と同様に連帯保証人を置かないこととした。特定公共賃貸住宅等への入居者は、民間の賃貸住宅者と同様であり、連帯保証人の重要性(債務保証、緊急連絡先等)を鑑み、1人置くこととしたとの答弁でした。  改正後も低廉な家賃を維持するため、家賃の滞納対策に努めるよう求めました。  次に、議案第30号、公の施設指定管理者の指定について(雲南市尾原ダム農林水産物直売・食材提供供給施設)、道の駅おろちの里であります。  道の駅おろちの里の指定管理料(ゼロ円)と、類似する道の駅たたらば壱番地の指定管理料(536万1,000円)との違いはとの質疑に対し、たたらば壱番地は市の所有施設であり、トイレ施設を指定管理としているが、おろちの里は一部を除き県の所有施設であり、トイレ等は県との覚書により業務委託(92万4,000円)で管理しているとの答弁でした。  次に、議案第31号、市道の路線廃止について。  県営中山間地域総合整備事業、雲南中央地区の新規整備事業(農道整備)により廃止とする3路線は、除雪等の対応が変わるのかとの質疑に対し、除雪路線になっている場合は引き続き除雪対応するとの答弁でした。  路線廃止の市民周知や必要な看板設置を求めました。  議案第34号、雲南市掛合酒蔵資料館の長期かつ独占的な使用の許可についてであります。  現在の使用実態と使用料(年額1万4,000円)の算定方法は適切かとの質疑に対し、近年は竹下本店の指導により、日本酒応援団株式会社が12月から2月上旬まで体験型酒づくり施設として使用し、720ミリリットル(4合)瓶を約1,200本、製造・販売している。使用料は固定資産税相当額と面積から算出し、竹下本店に請求しているとの答弁でした。  資料館として、見学できる場所と入場者数を資料により確認をしました。  次に、議案第48号、令和2年度雲南市水道事業会計予算について。  山王寺本郷地区水道整備事業、本年度の設計額1,800万円でありますが、この事業への加入率は現在79.5%だが、陳情時の加入率はとの質疑に対し、陳情時(平成26年)の加入率は86%であったとの答弁でした。  90%程度まで加入率を上げていく必要があるのではないかとの質疑に対し、さまざまな事情により難しい世帯もあるが、加入率の向上に努力するとの答弁でした。経済的な理由で加入しないのは、工事費なのか維持費(水道料金)なのかとの質疑に対し、引き込み工事負担金(約30万円)や邸内工事費の負担などによるものとの答弁でした。  費用対効果を得るため、加入率の向上と水道の利用を周知するよう求めました。  議案第49号、令和2年度雲南市工業用水道事業会計予算についてであります。  令和2年度の当期純利益は損失77万9,000円と、令和元年度870万4,000円の損失から改善をされているが、資本費平準化債によるものかとの質疑に対し、資本費平準化債の借り入れにより財務活動によるキャッシュフロー1,250万円が追加され、資金増加額を改善し、内部留保1億3,579万円を見込んでいるとの答弁でした。  資本費平準化債の利率はとの質疑に対し、決まった利率はなく、銀行との入札方式で決定するとの答弁でした。  次に、議案第50号、令和2年度雲南市下水道事業会計について。  営業収益における下水道使用料の割合(20.8%)は、水道事業の給水収益比率(61.6%)と比較すると低い。適切な下水道使用料の割合はとの質疑に対し、水道事業では費用の全額を料金で賄うことが原則だが、投資額の大きい下水道事業では、使用料は維持管理費を回収することを目標としたいとの答弁でした。  主な審査状況は以上のとおりです。採決の結果、付託された議案25件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。  以上、産業建設常任委員会の報告といたします。 ○議長(山﨑 正幸君) 次に、予算審査特別委員会委員長、議席番号13番、安井誉君。 ○予算審査特別委員会委員長(安井 誉君)      ───────────────────────────────                               令和2年3月19日  雲南市議会議長 山 﨑 正 幸 様                    予算審査特別委員会委員長 安 井   誉              予算審査特別委員会審査報告  議案第35号 令和元年度雲南市一般会計補正予算(第5号)  議案第42号 令和2年度雲南市一般会計予算  本委員会は、令和2年3月5日に付託された、上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、会議規則第111条の規定により報告します。     ───────────────────────────────  本委員会に付託された議案2件について、各分科会に委託し、それぞれ審査を行い、その状況について、3月18日に予算審査特別委員会を開催し、各分科会長からの報告を受け、質疑、討論、採決を行いました。審査の経過と内容の主な点について口頭で報告をいたします。  議案第35号、令和元年度雲南市一般会計補正予算(第5号)における主な分科会報告は、総務分科会会長から、東京23区からの移住支援事業補助金、民間賃貸住宅家賃助成事業補助金及びUIターン人材確保事業交付金は定住推進の肝いり事業であるが、軒並み減額補正である。その理由はとの問いに、東京23区事業は対象要件が厳しく、希望者が少なかったので、年数等の条件を緩和する。民間賃貸住宅補助は対象者の枠が限られたことから申請者が少なかったので、新婚等の枠を拡大する。UIターン人材交付金は仕事とのマッチングが難しく、実績が上がらなかったので定住相談の段階からPRを図ることとするとの答弁でありました。人口社会増への重要な事業であり、来年度はもっと思い切った施策展開が必要ではないかとの意見を付したとの報告でありました。
     次に、教育民生分科会会長からは、児童扶養手当事業847万5,000円の減額は支給実績による見込みの減額だが、予算を立てる時点で児童数を見込んでいるのではないかとの問いに、当初は実際の受給数をもとにして児童扶養手当の見込みの数を入れている。離婚・離別等の新規を見込んでいたが多くなかった。18歳到達で受給権喪失の対象が15名、再婚等での資格喪失が8名、新規認定を36名予定していたが、18名であったとの答弁でしたとの報告でした。  次に、産業建設分科会会長からは、清嵐荘整備事業2,181万円の減額は事業費確定により減額するものである。施設オープン後の不備や改善要望により購入・整備されたものについての問いに、浴室の椅子については買いかえ整備したとの答弁であった。オープン後の指摘や要望に対し、十二分な整備をすべきではないかとの問いに、備品については、指定管理者の負担を抑えるよう、必要な備品5,900点余りを整備したとの答弁であったとの報告でした。  次に、議案第42号、令和2年度雲南市一般会計予算における主な分科会報告は、総務分科会長から、官民連携による健康なコミュニティづくり可能性調査事業の具体的な事業概要、予算内容はとの問いに、地域おせっかい会議に参加する民間飲食店や移動販売等の活動から伝わる困り事を地域課題と位置づけ、健康的かつ安心な地域を実現することを目的としている。事務的経費や運営人件費、総括的な活動への補助をするとの答弁であった。健康がキーワードなだけに、プライバシーには配慮が必要ではないかとの指摘に、個人情報の管理等に十分配慮しながら、地域に密着したふだんの声がけ事業なども重要と考え、事業化するとの答弁であったとの報告でありました。  令和2年度は、市長・市議会議員選挙が行われる中、各種選挙において投票率の低下が著しい。投票率向上のためには投票所の増設や期日前の移動投票所の導入が必要ではないかとの問いに、見直しを行い、現在、市内に38カ所の投票所を開設しているが、予算上、また経費等により困難である。期日前移動投票所は調査検討するとの答弁に対し、入場券と誓約書、また移動投票所を近隣他市で導入されている実態もあるとのことから、早急に検討するよう求めたとの報告がありました。  次に、教育民生分科会長からは、児童虐待対策事業44万円は、児童虐待防止の事業として予算的に少ないと思えるが、どのような事業内容なのか、また、対象はどの年代かの問いに、講習会講師謝礼や広報活動でパンフレット、リーフレットの配布を行っている。昨年からスーパーバイザーや児童相談所OBなどから児童虐待に対する助言をもらっている。また、対象は、児童福祉法でいう児童、0歳から18歳までとしているとの答弁であった。  本市にも児童虐待はあると聞くので、しっかり取り組んでもらいたいとの要望に対して、学校、保健所、警察と連絡調整会議等を行って、虐待に対して対応しているとの答弁でありました。児童虐待防止法の改正で、体罰は親といえども禁止となった。法律改正について広く周知啓発されるよう強く提言したとの報告でした。  スクール・サポート・スタッフ配置事業273万円は、教員の業務補助を行う臨時職員の配置を行う事業だが、事務的な補助を行うのか。また、今後継続とされる事業なのかとの問いに、本事業は令和元年から始まっている。教員が多忙ということで事務的な補助を行う。現在、小学校1校に配置しているが、令和2年度は小学校1校、中学校1校に配置を考えている。国の補助事業であり、補助が続く限り配置を続けていきたいとの答弁であったとの報告でした。  次に、産業建設分科会会長からは、中小企業振興事業91万7,000円は、中小企業振興基本条例に基づいて設置された地域経済振興会議の運営や実践活動等に係る経費。地域経済振興会議のこれまでの提言内容による施策、実効性についての問いには、中小企業振興基本条例に基づき3期6年間、3部会で実践活動を協議し、これまでおしごと体験イベント「うん?何屋?」、商工業ポータルサイトの構築、モビリティ勉強会によるカーシェアリング研究、異業種連携セミナーなどの経営力強化、出雲大社からの市内への誘客検討等を実践しているとの報告でありました。  宅地購入補助金400万円は、市内に定住しようとする子育て世帯住宅を取得することを目的とし、民間売買による住宅地購入に対する補助金である。新たに追加されたUIターンの要件に該当する者の実績はとの問いに、これまでの市外在住の購入者は17%であるとの答弁であった。市内への流入人口より流出人口が多い現況では、松江、出雲への流出を抑制するために、市内在住者の限度額は維持すべきものではないかとの問いに、庁内における会議で調整するとの答弁後、市内在住者の限度額は維持するとの答弁であったとの報告でした。  なお、議案第42号、令和2年度雲南市一般会計予算について、国保料への法定外繰り入れ、教育、農業、住宅等の予算拡充をすべきであるとしての反対討論がありました。  採決の結果、議案第35号、令和元年度雲南市一般会計補正予算(第5号)は全会一致で、反対討論のあった議案第42号、令和2年度雲南市一般会計予算は賛成多数で、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。  以上、予算審査特別委員会の報告といたします。失礼をいたしました。 ○議長(山﨑 正幸君) 次に、議会広報広聴特別委員会委員長、議席番号4番、中村辰眞君。 ○議会広報広聴特別委員会委員長(中村 辰眞君)      ───────────────────────────────                               令和2年3月19日  雲南市議会議長 山 﨑 正 幸 様                            議会広報広聴特別委員会                             委員長 中 村 辰 眞               請願・陳情審査報告書  付託された請願・陳情は審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第142条第1項の規定により報告します。     ───────────────────────────────  記。受理番号、陳情第6号。件名、雲南市議会本会議録画のインターネット配信を求める陳情。審査結果、採択すべきもの。  本特別委員会は、令和元年12月11日に付託された陳情について、令和元年12月19日及び令和2年3月5日に8名の委員で審査を行いました。審査の内容と経過の主な点について口頭で報告いたします。  議会基本条例制定に伴い、本議会として広聴活動にも力点を置くこととなりました。これまでは議会報告会の改革を目的とし、さまざまな取り組みについて視察を行い、研究を行ってきました。議会報告会については、パワーポイントを使い、グラフや図表を示すことにより、わかりやすい説明ができることに努めております。  その後、次の改革として、委員会内よりインターネット録画配信ができないかとの声が上がり、昨年、インターネット録画配信を行っている下関市山陽小野田市を視察し、本市として録画配信ができるかどうかの検討に入りました。  令和元年12月19日の審査においては、現在、議会中継を行っている雲南夢ネットとの連携や執行部との協議など、インターネット録画配信の可能性も含めて、もう少し詰めるべきではないかとの意見があり、継続審査とし、本年1月10日に雲南夢ネット制作課職員、執行部から情報政策課及び管財課職員に出席を依頼し、インターネット配信についての方法や経費について協議を行いました。  インターネット録画配信は、多くの議会で行っております。情報公開の観点からも、本市議会でも行っていくべきであると考えております。今回の陳情は、当特別委員会の取り組みに呼応しているものであり、市民からもインターネット録画配信が望まれているものと理解をいたしました。  審査と経緯については以上のとおりであります。3月5日に開催した特別委員会での採決の結果、付託された陳情第6号、雲南市議会本会議録画のインターネット配信を求める陳情は、特に反対意見もなく、全会一致で採択すべきものと決定しました。  以上、議会広報広聴特別委員会の報告といたします。 ○議長(山﨑 正幸君) 以上で委員長報告を終わります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 委員長報告に対する質疑 ○議長(山﨑 正幸君) 日程第2、委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、以上で質疑を終わります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 討論 ○議長(山﨑 正幸君) 日程第3、討論を行います。  討論は、議案と請願・陳情とに分けて行います。  最初に、議案について行います。  議案に対する討論は、条例その他と予算の2区分に分けて行います。  最初に、議案第1号、雲南市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例についてから議案第15号、雲南市病院事業等に関する条例の一部を改正する条例についてまでの条例15件、議案第16号、雲南市・飯南町事務組合規約の一部を変更する規約についてから議案第17号、雲南市・飯南町事務組合と奥出雲町による可燃ごみの処理施設に係る調査及び研究に関する事務委託についてまでの規約2件、議案第18号、公の施設指定管理者の指定の変更についてから議案第34号、雲南市掛合酒蔵資料館(展示販売施設及び酒造施設)の長期かつ独占的な使用の許可について及び議案第52号、デジタル防災行政無線整備事業雲南市280MHzデジタル同報無線システム整備工事請負契約についてから議案第53号、木次こども園建設事業木次こども園新園舎建設工事(建築主体) 請負契約についてまでの一般事件19件、計36件の条例その他について行います。  初めに、議案第12号、雲南市永井隆記念館条例の制定について討論を行います。  議案第12号の委員長報告は、修正可決でありました。したがって、原案に対する賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) ほかに討論はありませんか。  議席番号5番、原祐二君。 ○議員(5番 原 祐二君) 私は、先ほど委員長報告にありました修正案に賛成の立場から討論をいたします。  今回の修正案は、永井隆記念館条例における設置目的をより明確にし、市民がわかりやすく、理解できるように修正するものであります。  本市は、平成11年11月3日に「平和を」の都市宣言を行いました。都市宣言の前文では、本市は「平和を」と「如己愛人」の精神により世界に平和を訴え続けられた永井隆博士の有縁の地であること、また、市民は、この「平和を」の精神に基づき、心を一つにして、世界平和実現のために努力することとし、宣言の精神に基づいて平和教育に現在取り組んでいます。  また、永井隆記念館のシンボルとなる平和の鐘の建設では、博士の偉業を顕彰するとともに、愛と平和の精神を発信する拠点として老朽化した永井記念館の施設整備を進め、平和への願いがこもったモニュメントにしたいという情報発信により、1,000万円を超える寄附をいただいております。  記念館は、旧三刀屋町が昭和45年に完成させ、合併時の条例では、雲南市三刀屋町永井隆記念館条例とし、博士の偉業をたたえるとともに、その崇高な人間性を雲南市の教育文化に生かし、もって振興発展することを資するというふうにされました。  今回提案された修正前の設置条例では、博士に関する遺品、図書その他の資料を収集保管し、その遺徳を顕彰し、もって豊かな人材を育成するというふうに記されています。遺徳を顕彰するとは、故人が後世に残した徳、功績や功労など、褒めたたえ世間に知らされることとされていますが、これからも博士の考えを学び、平和について考える場所にしたいとの思い、平和の精神を発信する拠点であることが不明確、不十分であると思います。  修正案では、これからも博士の考えを学び、平和について考える場所にしたいとの目的が明確に記述され、市民がわかりやすく、理解できるような条例であるということを申し上げ、修正案への賛成討論といたします。 ○議長(山﨑 正幸君) ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、これで議案第12号に対する討論を終わります。  次に、議案第12号を除く35件の条例その他について討論を行います。  原案に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、これで議案第1号から議案第15号までの条例15件、議案第16号から議案第17号までの規約2件、議案第18号から議案第34号及び議案第52号から議案第53号までの一般事件19件、計36件の条例その他に対する討論を終わります。  次に、予算について討論を行います。  予算は、令和元年度補正予算と令和2年度当初予算の2つに分けて行います。  初めに、議案第35号、令和元年度雲南市一般会計補正予算(第5号)から議案第41号、令和元年度雲南市病院事業会計補正予算(第4号)までの令和元年度補正予算7件について行います。  原案に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、これで議案第35号から議案第41号までの令和元年度補正予算7件に対する討論を終わります。  次に、議案第42号、令和2年度雲南市一般会計予算から議案第51号、令和2年度雲南市病院事業会計予算までの令和2年度当初予算10件について行います。  原案に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。  1番、上代和美さん。 ○議員(1番 上代 和美君) 1番、日本共産党の上代和美でございます。  ただいま委員長報告がありました議案第42号、議案第43号、議案第44号、この3件についての反対討論を行います。  まず、議案第42号、令和2年度雲南市一般会計予算に対する反対討論を行います。  昨年の消費税の10%増税は、それまでの市民の暮らしに、さらに冷や水をかけることとなりました。その上に、ことしに入って新型コロナウイルスによる医療危機、経済危機は日本全土を覆っており、大変な状況になっています。市民からは、このままいけば市内でも倒産するところが出てくる、一体どうなるのだろうと不安の声が聞かれます。この局面を打開するには、消費税を5%に引き下げるなど、内需、とりわけ家計と中小企業支援に思い切って力を集中した経済政策が必要です。雲南市の一般会計予算も市民要望に最大限寄り添う予算でなければなりません。  第1に、高過ぎる国保料の負担軽減を、一般会計からの法定外繰り入れで行うべきです。特に子育て世帯の国保料の均等割軽減で子育て支援をすべきです。  第2に、地域経済、地域社会の再生、自給率向上を目指すためにも、農業の経営対策や各種の補助金は大規模化や法人化を条件にせずに、地域に存在する、続けたい、やりたい、こう思う人、そして法人を含む意欲のある人全てを対象にし、多様な家族経営を数多く維持すべきです。  第3に、地域経済に波及効果が大きい住宅リフォーム事業は、多くの地元企業への仕事をふやすことにもなります。当初予算で減らすのではなく、しっかり組み込んで拡充の方向にすべきです。  第4に、教育環境の整備である小・中学校の施設整備事業、小規模修繕事業予算を減らすのではなく、拡充すべきです。これらの事業は、老朽化したトイレの修繕、洋式化など、子供たちが長く過ごす生活空間を快適にするものですし、地元企業の仕事の確保にもなります。  第5に、国言いなりのマイナンバーカードは、さまざまな施策で普及を図っていますが、政府の思惑どおりに普及が進んでいません。多くの方にとって必要がないからです。マイナンバー制度そのものの問題点がありますが、市民にマイナンバーカードを押しつけるやり方はやめるべきです。  第6に、まちづくりとして周辺部も安心・安全な生活ができるよう、医療、買い物、交通など、これをインフラとして整備をすべきです。  第7に、人権教育同和教育に偏るのではなく、同和問題を含め、全ての人権問題は憲法を基礎に据え、平等に行うべきです。  よって、この予算に反対を表明いたします。  次に、議案第43号、令和2年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算について反対討論を行います。  国保会計においては、あくまでも暫定的な予算で、現在行っている確定申告後に本算定をし、保険料が決まる。現時点では令和元年度の保険料率を据え置くとの考えの説明がありました。国民健康保険加入者の多くは年金生活者や非正規労働者など、所得の低い方たちです。その上に高齢者が多いことから医療費が他の保険に比べ多くなります。こういった構造的な問題を抱えているにもかかわらず、歴代の政府によって公費の削減が行われてきました。昨年の消費税の10%増税は、市民生活に大きな影響を与えるものです。根本的な解決には国庫負担の増額が必要ですが、市として市民の暮らしを守る最大限の施策を打つべきです。2020年度は財政調整基金を約4,600万円取り崩して据え置き予算とされていますが、令和元年9月補正時点で約4億1,100万円の基金があります。基金の取り崩しで保険料の軽減を図るべきです。  よって、この予算には反対を表明をいたします。  次に、議案第44号、令和2年度雲南市後期高齢者医療事業特別会計についてです。  令和2年度は、2年に1回の保険料の見直しがあり、所得割では8.25%から9.55%、均等割では4万3,440円から5万640円への大幅な値上げになっています。その上に、低所得者に対する均等割の特例軽減割合も一部引き下げられています。高齢者の負担はますます大きくなってくるものであり、この予算には反対です。後期高齢者医療制度は、国民を年齢で区切り、高齢者を別枠の医療保険に囲い込んで負担増と別枠の診療報酬による差別医療を押しつける悪法です。速やかに制度を撤廃し、もとの老人保健制度に戻すことが根本的な解決につながることを指摘し、反対討論を終わります。 ○議長(山﨑 正幸君) ただいま反対討論がありました議案第42号、議案第43号、議案第44号に対する賛成者の発言を許します。  初めに、議案第42号、令和2年度雲南市一般会計予算について賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) 議案第42号について、ほかに討論はありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、議案第42号についての討論を終わります。  次に、議案第43号、令和2年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算について賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) 議案第43号について、ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、議案第43号についての討論を終わります。  次に、議案第44号、令和2年度雲南市後期高齢者医療事業特別会計予算について賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) 議案第44号について、ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、議案第44号についての討論を終わります。  ほかの議案について討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、これで議案第42号から議案第51号までの令和2年度当初予算10件に対する討論を終わります。  以上で議案に対する討論を終わります。  次に、請願・陳情についての討論を行います。  議会広報広聴特別委員会に付託された請願・陳情について行います。  陳情第6号、雲南市議会本会議録画のインターネット配信を求める陳情に対する委員長報告は、採択すべきものであります。  陳情に反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、これで陳情第6号に対する討論を終わります。  以上で討論を終わります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第4 表決 ○議長(山﨑 正幸君) 日程第4、採決を行います。  採決は、議案と請願・陳情に分けて、委員長報告ごとに行います。  最初に、総務常任委員会付託議案について行います。  お諮りいたします。ただいま総務常任委員長から審査結果の報告があった付託議案10件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、総務常任委員会付託議案10件は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、教育民生常任委員会付託議案について行います。  初めに、委員会修正可決された議案第12号、雲南市永井隆記念館条例の制定について採決を行います。  修正可決でありますので、委員会で可決された修正案を先に採決を行います。  この採決は、起立により行います。  委員会で可決された修正案について、賛成の方は起立を願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山﨑 正幸君) 賛成全員であります。よって、委員会修正案は、可決されました。  次に、ただいま可決された部分を除く原案に対する採決を行います。  この採決は、起立によって行います。  修正部分を除くその他の部分を原案どおり決することに賛成の方は起立を願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山﨑 正幸君) 賛成全員であります。よって、修正部分を除くその他の部分は原案どおり可決され、議案第12号、雲南市永井隆記念館条例の制定については、修正可決されました。  次に、反対討論のありました議案2件について、電子表決によって採決を行います。  初めに、議員席の参加ボタンのみを押してください。  次に、議案第43号、令和2年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算について、原案に賛成の方は白色のボタンを、反対の方は青色のボタンを押してください。                 〔投  票〕 ○議長(山﨑 正幸君) 投票の結果、賛成多数で、議案第43号、令和2年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。  次に、議案第44号、令和2年度雲南市後期高齢者医療事業特別会計予算について、原案に賛成の方は白色のボタンを、反対の方は青色のボタンを押してください。                 〔投  票〕 ○議長(山﨑 正幸君) 投票の結果、賛成多数で、議案第44号、令和2年度雲南市後期高齢者医療事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。ただいま教育民生常任委員長から審査結果の報告のあった付託議案のうち、議案第12号、議案第43号、議案第44号を除く議案13件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、教育民生常任委員会付託議案のうち、議案第12号、議案第43号、議案第44号を除く議案13件は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、産業建設常任委員会付託議案について行います。  お諮りいたします。ただいま産業建設常任委員長から審査結果の報告のあった付託議案25件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、産業建設常任委員会付託議案25件は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、予算審査特別委員会付託議案について行います。  反対討論がありました議案1件について、電子表決により採決を行います。  議案第42号、令和2年度雲南市一般会計予算について、原案に賛成の方は白色のボタンを、反対の方は青色のボタンを押してください。                 〔投  票〕 ○議長(山﨑 正幸君) 投票の結果、賛成多数で、議案第42号、令和2年度雲南市一般会計予算については、原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。ただいま予算審査特別委員長から審査結果の報告のあった付託議案、議案第35号、令和元年度雲南市一般会計補正予算(第5号)については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、予算審査特別委員会付託議案、議案第35号、令和元年度雲南市一般会計補正予算(第5号)については、委員長報告のとおり可決されました。  これで議案に対する採決を終わります。  次に、請願・陳情について行います。  議会広報広聴特別委員会に付託された請願・陳情について行います。  お諮りいたします。陳情第6号、雲南市議会本会議録画のインターネット配信を求める陳情については、委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、陳情第6号、雲南市議会本会議録画のインターネット配信を求める陳情については、委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。  これで請願・陳情に対する採決を終わります。  以上で採決を終わります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 委員会継続審査調査の件 ○議長(山﨑 正幸君) 日程第5、委員会の閉会中の継続審査及び調査の件を議題といたします。  各委員長から、委員会において継続審査及び調査に付すべき案件について、会議規則第112条の規定により申し出がありました。  お諮りいたします。各委員会の要求により、継続審査及び調査に付すべき案件については、お手元に配付したとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決定をしました。     ─────────────・───・───────────── ○議長(山﨑 正幸君) 以上をもって本定例会に提出の案件は、ここに全部終了しました。  ここで市長から発言を求められておりますので、これを許します。  速水市長。 ○市長(速水 雄一君) 2月27日から本日まで、22日間にわたり開催されました雲南市議会3月定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  まずもって、先ほどは提案いたしました全ての議案につき可決賜り、まことにありがとうございました。賜りました御意見、御指摘、真摯に受けとめ、これからの市政運営にしっかりと生かしていく所存でございます。  さて、本市では、政府要請の新型コロナウイルス感染症による臨時休業措置を3月2日から実施してまいりましたが、島根県内での感染が発生していない状況や、休校を余儀なくされている御家庭の生活、就業への影響、とりわけ子供たちの学業、心理的ストレスなどを考慮し、臨時休業措置を解除し、感染予防対策を十分実施した上で、昨日より学校を再開したところであります。休校期間中は、急な要請にもかかわりませず御協力をいただきました保護者の皆様を初め、関係者の皆様に深く感謝を申し上げる次第であります。  一方、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴いまして、株価は過去に例を見ない下落が続いており、日本国内経済に大きな影響をもたらしております。特に観光分野における業種は深刻な状況にあり、文化・スポーツ等のイベント中止によって、宿泊業ではキャンセルが相次ぎ、飲食業なども利用者数が激減するなど、地域経済にも重大な影響が生ずるとともに、事態の長期化が懸念され、先行きに対する戸惑いも広がりつつあるところであります。経営に影響を受ける事業者に対しては、国の制度を活用し、資金繰り支援を初め、設備投資や販路開拓、経営環境の支援を行ってまいります。  一方、去る3月10日には、全国市長会といたしまして、1つに、国と地方の緊密な連携、2つに、物資不足への対応、3つに、小・中学校等の一斉休業への対応、4つに、医療介護サービス提供体制の確保、5つに、地方経済対策等の新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急提言を、菅内閣官房長官などに要請を行ったところであります。今後の状況は不透明ではありますが、刻々と変化する状況に対して、関係機関と連携し、感染拡大防止対策及び個人で取り組む予防対策を含めて、迅速かつ柔軟に対応してまいりたいと考えております。  議員の皆様におかれましては、新年度にかけて公私ともに何かとお忙しい時期とは存じますが、健康に十分御留意をいただき、引き続き本市の発展のため御活躍いただきますよう御祈念申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶といたします。ありがとうございました。 ○議長(山﨑 正幸君) これをもって令和2年雲南市議会3月定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。               午後2時50分閉会     ───────────────────────────────...