雲南市議会 2019-06-19
令和元年 6月定例会(第5日 6月19日)
総務常任委員会に付託された請願・
陳情について行います。
陳情第2号、
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める
意見書の提出についての
陳情に対する
委員長報告は、採択すべきものです。
陳情に
反対者の発言を許します。
反対討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) ほかに
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) ないようですので、これで
陳情第2号に対する
討論を終わります。
以上で
討論を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第5 表決
○
議長(
山﨑 正幸君)
日程第5、採決を行います。
採決は
議案と請願・
陳情に分けて
委員長報告ごとに行います。
最初に、
総務常任委員会付託
議案について行います。
お諮りいたします。ただいま
総務常任委員長から
審査結果の
報告のあった付託
議案2件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、
総務常任委員会付託の
議案2件は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、
教育民生常任委員会付託
議案について行います。
お諮りいたします。ただいま
教育民生常任委員長から
審査結果の
報告のあった付託
議案1件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、
教育民生常任委員会付託の
議案1件は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、
産業建設常任委員会付託
議案について行います。
お諮りいたします。ただいま
産業建設常任委員長から
審査結果の
報告のあった付託
議案3件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、
産業建設常任委員会付託の
議案3件は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、
予算審査特別
委員会付託
議案について行います。
反対討論がありました
議案1件について、電子表決によって採決を行います。
初めに、
議員席の参加ボタンのみを押してください。
次に、
議案第95号、
令和元
年度雲南市
一般会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の方は白色のボタンを、反対の方は青色のボタンを押してください。
〔投 票〕
○
議長(
山﨑 正幸君) 投票の結果、賛成多数で
議案第95号、
令和元
年度雲南市
一般会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
これで
議案に対する採決を終わります。
次に、請願・
陳情について行います。
総務常任委員会に付託された請願・
陳情について行います。
お諮りいたします。
陳情第2号、
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める
意見書の提出についての
陳情は、
委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、
陳情第2号、
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める
意見書の提出についての
陳情は、
委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。
これで請願・
陳情に対する採決を終わります。
以上で採決を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第6 発議第4号
○
議長(
山﨑 正幸君)
日程第6、
松林孝之君外6名から提出のありました発議第4号、新たな
過疎対策法の制定に関する
意見書を議題といたします。
発議第4号について、提出者の説明を求めます。
3番、
松林孝之君。
○
議員(3番 松林 孝之君)
───────────────────────────────
発議第4号
令和元年6月19日
雲南市議会議長 山 﨑 正 幸 様
提出者
雲南市議会
議員 松 林 孝 之
賛成者 同 上 白 築 俊 幸
同 上 中 村 辰 眞
同 上 西 村
雄一郎
同 上 土 江 良 治
同 上 細 田 實
同 上 堀 江 治 之
新たな
過疎対策法の制定に関する
意見書
上記の
議案を別紙のとおり、
会議規則第14条の規定により提出します。
提出先
内閣総理大臣
総務大臣
財務大臣
農林水産大臣
国土交通大臣
───────────────────────────────
新たな
過疎対策法の制定に関する
意見書(案)
過疎対策については、昭和45年に「過疎地域対策緊急措置法」制定以来、4次にわたる
特別措置法の規定により、総合的な過疎対策
事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げたところである。
しかしながら、依然として多くの集落が消滅の危機に瀕し、また、森林管理の放置による森林の荒廃や度重なる豪雨・地震等の発生による林地崩壊、河川の氾濫など、極めて深刻な
状況に直面している。
過疎地域は、我が国の国土の過半を占め、豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、都市に対する食料・水・エネルギーの供給、国土・自然環境の保全、いやしの場の提供、災害の防止、森林による地球温暖化の防止などに多大な貢献をしている。
過疎地域が果たしているこのような多面的・公益的機能は国民共有の財産であり、それは過疎地域の住民によって支えられてきたものである。
現行の「過疎地域自立促進
特別措置法」は
令和3年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果たしてきている多面的・公益的機能を今後も維持していくためには、引き続き、過疎地域に対して総合的かつ積極的な支援を充実・強化し、住民の暮らしを支えていく政策を確立・推進することが重要である。
過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に、都市をも含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与するものであることから、引き続き総合的な過疎対策を充実・強化させることが必要である。
よって、新たな
過疎対策法の制定を強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。
令和元年6月19日
島根県
雲南市議会
───────────────────────────────
皆様の賛同をよろしくお願いします。
○
議長(
山﨑 正幸君) 説明が終わりました。
これより発議第4号に対する
質疑を行います。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) ないようですので、
質疑を終わります。
お諮りいたします。発議第4号は、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、発議第4号は、
委員会付託を省略することに決定いたしました。
次に、発議第4号に対する
討論を行います。
発議第4号の原案に対する
反対者の発言を許します。
反対討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) ないようです。
ほかに
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) ないようですので、これで発議第4号に対する
討論を終わります。
以上で
討論を終わります。
これから発議第4号について採決を行います。
採決は電子表決により行います。
発議第4号、新たな
過疎対策法の制定に関する
意見書について、原案のとおり決することに賛成の方は白色のボタンを、反対の方は青色のボタンを押してください。
〔投 票〕
○
議長(
山﨑 正幸君) 投票の結果、賛成全員で発議第4号、新たな
過疎対策法の制定に関する
意見書は、原案のとおり可決されました。
ここで暫時休憩し、2時25分再開といたします。
午後2時14分休憩
───────────────────────────────
午後2時25分再開
○
議長(
山﨑 正幸君) 会議を再開いたします。
─────────────・───・─────────────
◎
追加日程第1 発議第5号
○
議長(
山﨑 正幸君) お諮りいたします。ただいま
松林孝之君外6名から発議第5号、
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める
意見書が提案されました。
これを
日程に追加し、
追加日程第1として議題とすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、発議第5号を
日程に追加し、
追加日程第1として議題とすることに決定いたしました。
追加日程第1、発議第5号、
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める
意見書を議題といたします。
発議第5号について、提出者の説明を求めます。
3番、
松林孝之君。
○
議員(3番 松林 孝之君)
───────────────────────────────
発議第5号
令和元年6月19日
雲南市議会議長 山 﨑 正 幸 様
提出者
雲南市議会
議員 松 林 孝 之
賛成者 同 上 白 築 俊 幸
同 上 中 村 辰 眞
同 上 西 村
雄一郎
同 上 土 江 良 治
同 上 細 田 實
同 上 堀 江 治 之
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める
意見書
上記の
議案を別紙のとおり、
会議規則第14条の規定により提出します。
提出先
内閣総理大臣
衆議院
議長
参議院
議長
内閣官房長官
総務大臣
厚生労働大臣
───────────────────────────────
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める
意見書(案)
国民の選挙権は平等であり、投票行動を左右する
選挙公報も平等に保障されるべきである。
視覚障害有権者に、点字、音声、拡大文字など当事者に適した媒体による
選挙公報が保障されるよう、次の事項について要望する。
要望事項
1.
視覚障害有権者に点字、音声、拡大文字など当事者に適した媒体による
選挙公報が提供されるよう、ガイドライン策定、公職選挙法の改正など法整備を進めること。
2.
視覚障害有権者に適した
選挙公報を提供するために必要な選挙管理
予算を確保すること。
3.国民の選挙権は平等であり、
視覚障害有権者の選挙権も平等に保障されるべく、
視覚障害有権者への
選挙公報充実に関する啓発を推進すること。
以上、地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。
令和元年6月19日
島根県
雲南市議会
───────────────────────────────
議員の皆様の賛同をよろしくお願いいたします。
○
議長(
山﨑 正幸君) 説明が終わりました。
これより
質疑を行います。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) ないようですので、
質疑を終わります。
お諮りいたします。発議第5号は、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、発議第5号は、
委員会付託を省略することに決定いたしました。
次に、
討論を行います。
発議第5号の原案に対する
反対者の発言を許します。
反対討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) ほかに
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) ないようですので、これで発議第5号に対する
討論を終わります。
これから発議第5号について採決を行います。
採決は電子表決により行います。
発議第5号、
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める
意見書について、原案のとおり決することに賛成の方は白色のボタンを、反対の方は青色のボタンを押してください。
〔投 票〕
○
議長(
山﨑 正幸君) 賛成全員で、発議第5号、
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める
意見書は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第7
議員の派遣について
○
議長(
山﨑 正幸君)
日程第7、
議員の派遣についてを議題といたします。
お諮りいたします。
議員の派遣については、
会議規則第166条の規定により、お手元に配付したとおり派遣することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、お手元に配付したとおり
議員を派遣することに決定いたしました。
お諮りいたします。ただいま決定されました
議員の派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを
議長に御一任いただきたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、派遣の内容に今後変更を要する場合、その取り扱いを
議長に御一任いただくことに決定いたしました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第8
委員会継続審査調査の件
○
議長(
山﨑 正幸君)
日程第8、
委員会の閉会中の継続
審査及び調査の件を議題といたします。
各
委員長から、
委員会において継続
審査及び調査に付すべき案件について、
会議規則第112条の規定により申し出がありました。
お諮りいたします。各
委員会の要求により、継続
審査及び調査に付すべき案件については、お手元に配付したとおり閉会中の継続
審査及び調査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、各
委員長から申し出のとおり、閉会中の継続
審査及び調査とすることに決定いたしました。
─────────────・───・─────────────
○
議長(
山﨑 正幸君) 以上をもって本定例
会に提出の案件はここに全部終了いたしました。
ここで市長から発言を求められておりますので、これを許します。
速水市長。
○市長(速水 雄一君)
雲南市議会6
月定例会閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
まずもって、本定例
会に上程いたしました
補正予算ほか全てにつきまして可決いただき、まことにありがとうございました。議会中賜りました御意見、御質問しかと受けとめ、これからの市政運営に生かしてまいる所存でございますので、今後ともよろしく御指導のほどお願いをいたします。
なお、昨夜、山形県沖で震度6強を観測した地震によりまして、山形県や新潟県など揺れが強かった地域を中心に広い範囲で人的、物的被害が生じたところでございます。この災害によりまして被災された方々に衷心よりお見舞い申し上げ、被災地の早期復興を願うところでございます。
次に、今回納税者様からの御指摘によりまして判明いたしました
雲南市市県民税の課税誤りにつきましては、皆様に多大な御迷惑をおかけするとともに本市税務行政の信頼を損なうこととなり、心から深くおわびを申し上げます。
賦課誤りの概要につきましては、昨日の全員協議
会で御説明いたしましたとおり国税庁から送られてくる確定申告書データの医療費支払い額の入力漏れによりまして、誤って市県民税を算定したものであります。今後はこのような誤りを防止するために、課税作業に当たる税務職員の入力に細心の注意を払うとともに早急に
システム改修を行い、二重チェックによる課税誤りの防止に努めるなど、再発防止を徹底いたします。
今回の課税誤りを厳粛に受けとめ、税務行政の信頼回復に向けしっかりと取り組んでまいります。市民の皆様、納税者の皆様には多大な御迷惑をおかけしましたことを重ねておわびを申し上げます。
次に、市内で営巣していた国の天然記念物のコウノトリのひな鳥が親鳥と見間違えるほどに成長し、去る6月13日、4羽のうちの1羽が待望の巣立ちを迎え、そして昨日、4羽全てが無事巣立ちを迎えることができました。この間、子育てに適した環境維持に御尽力されました市民の皆様に対し、厚くお礼を申し上げる次第でございます。引き続き継続的にコウノトリが営巣、繁殖するのに適した自然環境の保全に取り組んでまいる考えでございます。
これから夏本番に向かいますが、
議員の皆様には切に御自愛いただきまして、山積いたします行政課題に対し市民の代表として解決に向けた御尽力を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会の御挨拶といたします。ありがとうございました。
○
議長(
山﨑 正幸君) これをもって
令和元年雲南市議会6
月定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。
午後2時36分閉会
───────────────────────────────...