雲南市議会 2018-11-29
平成30年12月定例会(第1日11月29日)
平成30年12
月定例会(第1日11月29日) 雲南市告示第366号
平成30年
雲南市議会12
月定例会を次のとおり招集する。
平成30年11月13日
雲南市長 速 水 雄 一
記
1 期 日 平成30年11月29日
2 場 所
雲南市役所議場
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〇開会日に応招した議員
上 代 和 美 中 林 孝
松 林 孝 之 中 村 辰 眞
原 祐 二 矢 壁 正 弘
白 築 俊 幸 細 木 照 子
佐 藤 隆 司 周 藤 正 志
藤 原 政 文 西 村 雄一郎
土 江 良 治 安 井 誉
細 田 實 堀 江 眞
周 藤 強 堀 江 治 之
小 林 眞 二 深 田 徳 夫
山 﨑 正 幸 藤 原 信 宏
出席議員(22名)
1番 上 代 和 美 2番 中 林 孝
3番 松 林 孝 之 4番 中 村 辰 眞
5番 原 祐 二 6番 矢 壁 正 弘
7番 白 築 俊 幸 8番 細 木 照 子
9番 佐 藤 隆 司 10番 周 藤 正 志
11番 藤 原 政 文 12番 西 村 雄一郎
13番 土 江 良 治 14番 安 井 誉
15番 細 田 實 16番 堀 江 眞
17番 周 藤 強 18番 堀 江 治 之
19番 小 林 眞 二 20番 深 田 徳 夫
21番 山 﨑 正 幸 22番 藤 原 信 宏
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欠席議員(なし)
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欠 員(なし)
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事務局出席職員職氏名
議会事務局長 ──── 高 野 耕 治 書記 ──────── 山 根 美穂子
議会事務局次長 ─── 杉 原 孝 治 書記 ──────── 錦 織 紀 子
書記 ──────── 高 木 作 真
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説明のため出席した者の職氏名
市長 ──────── 速 水 雄 一 副市長 ─────── 藤 井 勤
教育長 ─────── 景 山 明 病院事業副管理者 ── 秦 和 夫
総務部長 ────── 藤 原 靖 浩
政策企画部長 ──── 佐 藤 満
統括危機管理監 ─── 中 村 清 男
市民環境部長 ──── 小 川 忍
健康福祉部長 ──── 小 山 伸
産業観光部長 ──── 内 田 孝 夫
農林振興部長 ──── 日 野 誠 建設部長 ────── 西 川 徹
会計管理者 ───── 後 山 洋 右 水道局長兼
上下水道部長 稲 田 剛
教育部長 ────── 梅 木 郁 夫
子ども政策局長 ─── 加津山 幸 登
市立病院事務部長 ── 石 原 忍
大東総合センター所長 中 島 豊
加茂総合センター所長 大 森 久
木次総合センター所長 菅 田 和 美
三刀屋総合センター所長 上 田 浩
吉田総合センター所長 河 角 郁 夫
掛合総合センター所長 神 田 みゆき
総務部次長 ───── 三 原 修 三
財政担当課長 ──── 奥 井 英 孝
代表監査委員 ──── 谷 戸 邦 夫
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午前9時30分開会
○議長(藤原 信宏君) おはようございます。
ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、これから平成30年
雲南市議会12
月定例会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。
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◎日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(藤原 信宏君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
雲南市議会会議規則第87条の規定により、9番、佐藤隆司君、10番、周藤正志君を指名いたします。
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◎日程第2 会期の決定
○議長(藤原 信宏君) 日程第2、会期決定の件を議題といたします。
お諮りいたします。本定例会の会期は、本日11月29日から12月14日までの16日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤原 信宏君) 異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日11月29日から12月14日までの16日間に決定をいたしました。
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◎日程第3 諸報告
○議長(藤原 信宏君) 日程第3、諸報告を行います。
初めに、10月20日に
雲南市議会議員定数等について市民から意見を聴く会を開催し、
各種団体推薦及び一般公募の8名の方から貴重な御意見をいただきました。今後、
雲南市議会としての最終的な考えをまとめていきたいと考えております。
次に、
監査委員から平成30年度の一般会計、
特別会計、企業会計及び基金、
歳入歳出外現金の出納状況の
例月出納検査及び
財政援助団体監査の結果報告がありました。その写しをお手元に配付しておりますので、ごらんください。
次に、議員派遣についてであります。
11月5日に東部四
市議会議員交流会が松江市で開催され、19名の議員を派遣いたしました。
次に、9
月定例会以降の諸会議についてであります。
10月29日に平成30年第2回雲南市・飯南町
事務組合議会定例会が開催されました。また、10月4日に平成30年度秋季島根県
市議会議長会定期総会が雲南市で、10月26日に第143回
中国市議会議長会臨時総会が岡山市で、11月19日に
地方議会活性化シンポジウムが東京都で、それぞれ開催されました。
次に、
議会報告会について報告いたします。
11月2日から15日まで、市内6会場で開催し、175名の市民の皆様に御参加いただきました。お寄せいただきました貴重な御意見を今後の議会活動に生かし、取り組んでまいります。
以上で諸報告を終わります。
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◎日程第4
議会広報広
聴特別委員長中間報告
○議長(藤原 信宏君) 日程第4、
議会広報広
聴特別委員長の
中間報告を行います。
議会広報広聴委員会において調査中の事項について、
雲南市議会会議規則第45条第2項の規定により、
議会広報広聴活動に関する
調査研究の
中間報告を行いたい旨、申し出がありましたので、これを許します。
議会広報広
聴特別委員長、6番、矢壁正弘君。
○
議会広報広
聴特別委員会委員長(矢壁 正弘君) 平成30年11月29日。
雲南市議会議長、藤原信宏様。
議会広報広
聴特別委員会委員長、矢壁正弘。
議会広報広
聴特別委員会中間報告。広報広
聴特別委員会が2年間取り組んでまいりました経過概要を報告いたします。
本委員会は、
雲南市議会基本条例の制定に当たり、平成26年12
月定例会において、これまでの広報誌の発行だけではなく、市民の声を聞くための広聴活動にも力を入れ、
議会活動全般にわたる広報広聴活動の推進を図るために設置されました。
本委員会では、
議会基本条例の目的である広聴活動に力を入れるため、これまで定例会の報告を主題としてきた
議会報告会を見直し、市民との意見交換に重点を置き、2年間で5回、26会場で延べ604名の参加をいただき、462件の貴重な意見をお聞きし、いただいた意見、要望は会場ごとに整理分類し、市政、議会運営に反映してきました。しかし、
議会運営委員会より、
議会報告会で出た意見の取り扱いについて再検討の余地があるとの申し出があり、平成30年9
月定例会後の
議会報告会からは、各会場の意見を全委員が共通認識をするために委員会を開催し、より一層の向上を図ることとしました。
また、
議会報告会については、各地域の自主組織を対象として取り組んできましたが、同じ会場での開催が重なり、マンネリ化が問題として浮上してきました。この問題に取り組むため、
先進地視察を行い、平成29年度は兵庫県
西宮市議会の
議会体感ツアー、京都府
精華町議会のワールド・
カフェ方式、平成30年度には兵庫県
加西市議会の市民との
意見交換会、
宍粟市議会の
議会報告会とおでかけ市議会について研修を行い、今後の取り組みについて検討することとしています。
議会だより「雲南」の編集については、各定例会後、決議した内容等をタイムリーに情報提供するため、4回の委員会を開催し、編集作業を行いました。市民の皆様に親しみやすい
誌面づくりを第一に考え、これまで2色だった表紙を
カラー刷りにしました。また、一般質問の原稿も本人の考えを尊重し、できる限り手を加えずに、質問議員が責任を持って記事をつくることにより、議会全体として編集にかかわる認識の共有を図り、市民の声を代弁する議員の姿をありのままに公開することに心がけ、採決の結果も賛否の分かれたものは表にして掲載することとし、わかりやすい広報誌の発行に心がけましたが、まだまだ改良する点が多くあるものと感じております。
2年間の活動を終了するに当たり、広報広
聴特別委員会の機能を最大限に発揮させるためには、全議員の協力、各
常任委員会、
特別委員会の連携体制が不可欠であることを申し添え、
中間報告といたします。
○議長(藤原 信宏君) 以上で
議会広報広
聴特別委員長中間報告を終わります。
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◎日程第5
島根原子力発電対策特別委員長中間報告
○議長(藤原 信宏君) 日程第5、
島根原子力発電対策特別委員長の
中間報告を行います。
島根原子力発電対策特別委員会において調査中の事項について、
雲南市議会会議規則第45条第2項の規定により、
島根原子力発電所に関する
調査研究の
中間報告を行いたい旨、申し出がありましたので、これを許します。
島根原子力発電対策特別委員長、9番、佐藤隆司君。
○
島根原子力発電対策特別委員会委員長(佐藤 隆司君) 平成30年11月29日。
雲南市議会議長、藤原信宏様。
島根原子力発電対策特別委員会委員長、佐藤隆司。
島根原子力発電対策特別委員会中間報告。
島根原子力発電対策特別委員会は、平成23年3月11日
東日本大震災による
福島原子力発電所の事故を受け、
島根原子力発電所から30キロ圏内に一部がかかる雲南市として、危機管理、防災対策の観点から
原子力発電の問題や中国電力との安全協定の締結及び国、関係機関に安全対策の抜本的な見直しを求めることを視野に入れ、
島根原子力発電所に関する
調査研究を目的として、平成23年5月30日
臨時議会において
特別委員会が設置されました。
そして、平成28年11月
臨時議会において新たな7名の委員で
特別委員会が設置され、これまで
特別委員会を10回開催、現地視察2回、また、原発に関する申し入れや
島根原子力発電所に係る陳情書を受け、
調査研究を実施しました。
まず、平成25年12月25日に
原子力規制委員会へ
適合性確認の申請がされた
島根原子力発電所2号機の新
規制基準適合性に係る審査状況については、平成30年9月28日に96回目の審査を受けているとの状況であります。
次に、1号機
廃止措置計画と3号機の新
規制基準適合性申請についてです。
1号機の
廃止措置計画については、廃炉の方向性は是としながらも、依然として
使用済み核燃料や
放射性廃棄物等の適正な処理が明確に示されていない状況に対して、危機管理上、あるいは絶対的な安心感を示すことを求めた上で了の判断をしました。
また、3号機の新
規制基準適合性申請については、原発に関する申し入れや
島根原子力発電所に係る陳情書が提出されたため、
陳情書提出者の出席を求め、提出理由を確認し、慎重かつ丁寧な審査を行いました。
適合性申請と稼働に関する判断の2段階方式で可否を判断する考えは、島根県、松江市と同様であり、新規制基準に適合しているか否かの判断を行うため
原子力規制委員会に申請することについては、市民の安心・安全を守る立場から、特に
立地自治体と同等な
安全協定締結を重点とする意見を付して了と判断しました。
視察については、
原子力発電に頼らない社会を目指すために、限りなくある再生可能な
自然エネルギーの
実証事業を展開されている
隠岐ハイブリッドプロジェクトによる日本初となる
ハイブリッド蓄電池システムの取り組みを視察しました。しかし、本土での
蓄電池システムの展開には、現在は
実証事業のため、いましばらく時間が必要であるとのことでした。国、
電力会社関連企業におかれては、
蓄電池システムの積極的な開発に努められるよう求めるものです。
また、3号機を稼働する理由の一つである老朽化する山陽側の
火力発電所の
代替供給力の確保対策とのことから、岡山県倉敷市の
玉島火力発電所を視察しました。現状の
玉島発電所は調整発電の
火力発電所であり、電力需要の多い夏場や冬場に稼働する発電所とのことでした。裏返せば、経年劣化により発電経費がかかるため主力電力としては稼働させづらいとの考えがあるのではないかと疑問も感じたところです。
国の
エネルギー政策で示された
エネルギーミックスでは、安全性に対する懸念や国民理解の醸成が問われる原発を22から20%の
ベースロード電源に位置づけられています。CO2削減や発電コスト削減問題、
自然エネルギーの安定供給など、将来に向けての
エネルギー政策に多くの問題、課題が上げられております。
また、平成29年2月10日には、出雲市、安来市、雲南市の3市と中国電力との間で新たな安全協定が締結されましたが、いまだ
立地自治体と同等の安全協定が結ばれていない状況下にある中、いずれ島根原発2号機の新
規制基準適合性審査の結果や3号機の審査の
進捗状況等が示されることから、引き続き
島根原子力発電対策特別委員会での
調査研究が必要であることを申し上げ、
中間報告とします。
○議長(藤原 信宏君) 以上で
島根原子力発電対策特別委員長中間報告を終わります。
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◎日程第6
中間報告に対する質疑
○議長(藤原 信宏君) 日程第6、
中間報告に対する質疑を行います。
議会広報広
聴特別委員長及び
島根原子力発電対策特別委員長の
中間報告に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤原 信宏君) ないようですので、
議会広報広
聴特別委員長及び
島根原子力発電対策特別委員長の
中間報告に対する質疑を終わります。
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◎日程第7 議案の上程(一括議題)
○議長(藤原 信宏君) 日程第7、議案の上程を行います。
議案第79号、雲南市
交流センター条例の一部を改正する条例についてから、報告第26号、議会の委任による
専決処分の報告についてまでの27件を一括議題といたします。
ここで暫時休憩といたします。
午前9時45分休憩
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午前9時48分再開
○副議長(山﨑 正幸君) 議長を交代し、会議を再開いたします。
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◎
追加日程第1 議長の辞職の件
○副議長(山﨑 正幸君) ただいま議長、藤原信宏君から議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。議長の辞職の件を日程に追加し、
追加日程第1として議題としたいと思います。これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、議長の辞職の件を日程に追加し、
追加日程第1として議題とすることに決定いたしました。
追加日程第1、議長の辞職の件を議題といたします。
ここで、地方自治法第117条の規定により、22番、藤原信宏君の退場を求めます。
〔22番 藤原信宏君退場〕
○副議長(山﨑 正幸君) それでは、辞職願を事務局長が朗読いたします。
○事務局長(高野 耕治君) 朗読いたします。
平成30年11月29日。
雲南市議会副議長、山﨑正幸様。
雲南市議会議長、藤原信宏。辞職願。このたび都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。以上です。
○副議長(山﨑 正幸君) お諮りいたします。藤原信宏君の議長の辞職を許可することに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、藤原信宏君の議長の辞職を許可することに決定いたしました。
ここで、藤原信宏君の除斥を解除いたします。
〔22番 藤原信宏君入場〕
○副議長(山﨑 正幸君) ここで暫時休憩といたします。自席で待機、お願いします。
午前9時50分休憩
───────────────────────────────
午前9時52分再開
○副議長(山﨑 正幸君) 会議を再開いたします。
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◎
追加日程第2 議長の選挙
○副議長(山﨑 正幸君) ただいま議長が欠員となりました。
お諮りいたします。議長の選挙を日程に追加し、
追加日程第2として選挙を行いたいと思います。これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、議長の選挙を日程に追加し、
追加日程第2として選挙を行うことに決定いたしました。
追加日程第2、議長の選挙を行います。
選挙の方法については、地方自治法第118条第1項の規定により、投票で行うことといたします。
議場の閉鎖を命じます。事務局は準備を願います。
〔議場閉鎖〕
○副議長(山﨑 正幸君) ただいまの出席議員は22名であります。
次に、立会人を指名いたします。
雲南市議会会議規則第31条第2項の規定により、11番、藤原政文君、12番、西村雄一郎君を指名します。
投票用紙を配付いたします。
〔投票用紙配付〕
○副議長(山﨑 正幸君) 念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。なお、同姓の方がいらっしゃいますので、姓だけではなく、名前までお書きください。また、白票は無効となります。
投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(山﨑 正幸君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検いたします。
〔投票箱点検〕
○副議長(山﨑 正幸君) 異状なしと認めます。
ただいまから投票を行います。
事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票をお願いします。
それでは、名前をお呼びいたします。
〔事務局長点呼、議員投票〕
───────────────────────────────
1番 上代 和美君 2番 中林 孝君 3番 松林 孝之君
4番 中村 辰眞君 5番 原 祐二君 6番 矢壁 正弘君
7番 白築 俊幸君 8番 細木 照子君 9番 佐藤 隆司君
10番 周藤 正志君 11番 藤原 政文君 12番 西村雄一郎君
13番 土江 良治君 14番 安井 誉君 15番 細田 實君
16番 堀江 眞君 17番 周藤 強君 18番 堀江 治之君
19番 小林 眞二君 20番 深田 徳夫君 21番 山﨑 正幸君
22番 藤原 信宏君
───────────────────────────────
○副議長(山﨑 正幸君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(山﨑 正幸君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
ただいまから開票を行います。
それでは、11番、藤原政文君、12番、西村雄一郎君の立ち会いをお願いいたします。
〔開 票〕
○副議長(山﨑 正幸君) 投票の結果を報告いたします。
投票総数22票、有効投票22票、無効ゼロ。
有効投票のうち、山﨑正幸20票、佐藤隆司君1票、上代和美さん1票。以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は6票であり、よって、私、山﨑正幸が議長に当選いたしました。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○副議長(山﨑 正幸君) ただいまの選挙により、私、山﨑正幸が議長に当選いたしました。これにより、
雲南市議会会議規則第32条第2項の規定による告知といたします。
当選に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
先ほど、多くの議員の皆様に、温かい御支援によりまして議長に選任いただきましたことに対しまして、心より厚く御礼申し上げます。ごらんのとおり、もともと浅学非才な身ではございますけども、皆様方と一緒になり、また皆様方のお助けをかりながら、本市のいよいよの発展と開かれた議会を目指し、全力で取り組んでいく所存であります。皆様の御理解、御協力、御厚情を賜りますようにお願い申し上げまして、お礼の御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)
ここで暫時休憩といたします。自席でお待ちください。
午前10時02分休憩
───────────────────────────────
午前10時03分再開
○議長(山﨑 正幸君) 会議を再開いたします。
─────────────・───・─────────────
◎
追加日程第3 副議長の選挙
○議長(山﨑 正幸君) ただいま副議長が欠員となりました。
お諮りいたします。副議長の選挙を日程に追加し、
追加日程第3として選挙を行いたいと思います。これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、副議長の選挙を日程に追加し、
追加日程第3として選挙を行うことに決定いたしました。
追加日程第3、副議長の選挙を行います。
選挙の方法については、地方自治法第118条第1項の規定により、投票で行うことといたします。
議場の閉鎖を命じます。事務局は準備を願います。
〔議場閉鎖〕
○議長(山﨑 正幸君) ただいまの出席議員は22名であります。
次に、立会人を指名いたします。
雲南市議会会議規則第31条第2項の規定により、11番、藤原政文君、12番、西村雄一郎君を指名します。
投票用紙を配付いたします。
〔投票用紙配付〕
○議長(山﨑 正幸君) 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。なお、同姓の方がいらっしゃいますので、姓だけではなく名前までお書きください。また、白票は無効となります。
投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検いたします。
〔投票箱点検〕
○議長(山﨑 正幸君) 異状なしと認めます。
ただいまから投票を行います。
事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票を願います。
○事務局長(高野 耕治君) それでは、お名前をお呼びいたします。
〔事務局長点呼、議員投票〕
───────────────────────────────
1番 上代 和美君 2番 中林 孝君 3番 松林 孝之君
4番 中村 辰眞君 5番 原 祐二君 6番 矢壁 正弘君
7番 白築 俊幸君 8番 細木 照子君 9番 佐藤 隆司君
10番 周藤 正志君 11番 藤原 政文君 12番 西村雄一郎君
13番 土江 良治君 14番 安井 誉君 15番 細田 實君
16番 堀江 眞君 17番 周藤 強君 18番 堀江 治之君
19番 小林 眞二君 20番 深田 徳夫君 21番 山﨑 正幸君
22番 藤原 信宏君
───────────────────────────────
○議長(山﨑 正幸君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 投票漏れはないと認めます。投票を終了いたします。
ただいまから開票を行います。
11番、藤原政文君、12番、西村雄一郎君の立ち会いをお願いいたします。
〔開 票〕
○議長(山﨑 正幸君) 投票の結果を報告いたします。
投票総数22票、うち有効投票21票、無効1票。
有効投票のうち、周藤正志君10票、西村雄一郎君5票、佐藤隆司君6票。以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は6票であります。よって、周藤正志君が副議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(山﨑 正幸君) ただいま副議長に当選されました周藤正志君が議場におられますので、本席から、
雲南市議会会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
副議長に当選されました周藤正志君、御挨拶をお願いします。
○議員(10番 周藤 正志君) ただいま副議長に当選させていただきました周藤正志でございます。まことにありがとうございます。
もとより浅学非才の身ではありますけれども、議長をしっかりと支え、二元代表制の一翼として、雲南市政の発展と市民生活の向上、そして議会運営の円滑な運営に誠心誠意努力してまいりますので、何とぞ皆様方の御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げて、就任の挨拶といたします。今後ともよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○議長(山﨑 正幸君) ここでしばらく休憩といたします。10時35分に再開したいと思います。
午前10時13分休憩
───────────────────────────────
午前10時34分再開
○議長(山﨑 正幸君) 会議を再開いたします。
─────────────・───・─────────────
◎
追加日程第4 議席の一部変更
○議長(山﨑 正幸君) お諮りいたします。正副議長の交代により議席の変更の必要が生じたため、議席の一部変更を日程に追加し、
追加日程第4として議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、議席の一部変更を日程に追加し、
追加日程第4として議題とすることに決定いたしました。
追加日程第4、議席の一部変更を議題といたします。
議席が変更になった議員の氏名と変更後の議席番号を事務局長が読み上げます。
○事務局長(高野 耕治君) 議席の変更を申し上げます。
議席の変わった議員は、10番、周藤正志議員が21番に、11番、藤原政文議員が10番に、12番、西村雄一郎議員が11番へ、13番、土江良治議員が12番へ、14番、安井誉議員が13番へ、15番、細田實議員が14番へ、21番、山﨑正幸議員が22番へ、22番、藤原信宏議員が15番に変更になっております。以上です。
○議長(山﨑 正幸君) お諮りいたします。
雲南市議会会議規則第4条第3項の規定により、先ほど事務局長が読み上げたとおり議席の変更をしたいと思います。これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。それでは、次の本会議、あすの本会議より変更後の議席にお着きいただきますようお願いいたします。
ここで暫時休憩といたします。再開の時間は、追って連絡いたします。
午前10時36分休憩
───────────────────────────────
午前10時54分再開
○議長(山﨑 正幸君) 会議を再開いたします。
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◎日程第8
常任委員の選任
○議長(山﨑 正幸君) 日程第8、
常任委員の選任を議題といたします。
議長の
常任委員会への所属は、
雲南市議会委員会条例第2条第1項ただし書きの規定において、議会に諮って
常任委員にならないことができることとなっております。
お諮りいたします。議長は
常任委員とならないこととしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、議長は
常任委員とならないことに決定いたしました。
常任委員の選任については、
雲南市議会委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付した名簿の方を各
常任委員に指名いたします。
常任委員会の委員長及び副委員長は、
雲南市議会委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選することとなっております。直ちに委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、その結果を議長まで報告願います。
ここで暫時休憩といたします。再開の時間は、追ってお知らせをいたします。
午前10時55分休憩
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午後 1時00分再開
○議長(山﨑 正幸君) 会議を再開いたします。
先ほど開かれました
常任委員会において、それぞれ委員長及び副委員長が決定されました。
総務
常任委員長は松林孝之君、副委員長は白築俊幸君。教育民生
常任委員長は矢壁正弘君、副委員長は細木照子さん。産業建設
常任委員長は原祐二君、副委員長は中林孝君でありますので、御報告いたします。
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◎
追加日程第5
予算審査特別委員の選任
○議長(山﨑 正幸君)
予算審査特別委員は、議長を除く全議員で構成することとなっております。先ほどの議長の辞職に伴い議長が交代し、委員を変更する必要が生じております。
お諮りいたします。
予算審査特別委員の選任を日程に追加し、
追加日程第5として議題としたいと思います。これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、
予算審査特別委員の選任を日程に追加し、
追加日程第5として議題とすることに決定いたしました。
追加日程第5は、
予算審査特別委員の選任を議題といたします。
先ほど、私、山﨑正幸は、
雲南市議会委員会条例第14条の規定により、
予算審査特別委員の辞任願を副議長に提出し、許可されたことを報告いたします。
また、先ほど、15番、藤原信宏君は議長を辞職されました。
雲南市議会委員会条例第8条第1項及び第2項の規定により、15番、藤原信宏君を
予算審査特別委員に指名いたします。
なお、慣例により、
予算審査特別委員会の委員長及び副委員長は、委員会の構成がえにあわせ交代することとしております。直ちに
予算審査特別委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を議長まで報告願います。
ここで暫時休憩といたします。再開の時間は、追ってお知らせいたします。
午後1時02分休憩
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午後1時30分再開
○議長(山﨑 正幸君) 会議を再開いたします。
先ほど開かれました
予算審査特別委員会において、委員長及び副委員長が決定されました。
予算審査特別委員長は安井誉君、副委員長は中村辰眞君でありますので、報告いたします。
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◎日程第9
議会運営委員の選任
○議長(山﨑 正幸君) 日程第9、
議会運営委員の選任を議題といたします。
議会運営委員の選任については、
雲南市議会委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付した名簿の方を指名いたします。
議会運営委員会の委員長及び副委員長については、
雲南市議会委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選することとなっております。直ちに
議会運営委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を議長まで報告願います。
ここで暫時休憩といたします。再開の時間は、追ってお知らせいたします。
午後1時31分休憩
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午後1時59分再開
○議長(山﨑 正幸君) 会議を再開いたします。
先ほど開かれました
議会運営委員会において、委員長及び副委員長が決定されました。
議会運営委員長は細田實君、副委員長は藤原信宏君でありますので、報告いたします。
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◎
追加日程第6
議会広報広
聴特別委員の選任
○議長(山﨑 正幸君) ただいま
議会広報広
聴特別委員会委員8名から委員の辞任願が提出されました。
雲南市議会委員会条例第14条の規定により、議長がこれを許可したことを報告いたします。
お諮りいたします。
議会広報広
聴特別委員の選任を日程に追加し、
追加日程第6として議題としたいと思います。これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、
議会広報広
聴特別委員の選任を日程に追加し、
追加日程第6として議題とすることに決定いたしました。
追加日程第6、
議会広報広
聴特別委員の選任を議題といたします。
議会広報広
聴特別委員の選任については、
雲南市議会委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付した名簿の方を指名いたします。
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◎
追加日程第7
島根原子力発電対策特別委員の選任
○議長(山﨑 正幸君) ただいま
島根原子力発電対策特別委員会委員7名からの委員の辞任願が提出されました。
雲南市議会委員会条例第14条の規定により、議長がこれを許可したことを報告いたします。
お諮りいたします。
島根原子力発電対策特別委員の選任を日程に追加し、
追加日程第7として議題としたいと思います。これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、
島根原子力発電対策特別委員の選任を日程に追加し、
追加日程第7として議題とすることに決定いたしました。
追加日程第7、
島根原子力発電対策特別委員の選任を議題といたします。
島根原子力発電対策特別委員の選任については、
雲南市議会委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付した名簿の方を指名いたします。
なお、
特別委員会の委員長及び副委員長については、
雲南市議会委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選することとなっております。順次委員会を開いていただき互選を行い、その結果を議長まで報告願います。
ここで暫時休憩といたします。再開の時間は、追ってお知らせいたします。休憩といたします。
午後2時02分休憩
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午後2時28分再開
○議長(山﨑 正幸君) 会議を再開いたします。
先ほど開催された
議会広報広
聴特別委員会及び
島根原子力発電対策特別委員会で、委員長及び副委員長が決定されました。
議会広報広
聴特別委員長は中村辰眞君、副委員長は中林孝君。
島根原子力発電対策特別委員長は藤原政文君、副委員長は上代和美さんでありますので、報告いたします。
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◎日程第10 雲南市・飯南町
事務組合議会議員の選挙
○議長(山﨑 正幸君) 日程第10、雲南市・飯南町
事務組合議会議員の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思いますが、これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選とすることに決定いたしました。
お諮りいたします。指名の方法については、議長が指名したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、指名の方法は、議長が指名することに決定いたしました。
お諮りいたします。雲南市・飯南町
事務組合議会議員には、お手元に配付した名簿の方を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、雲南市・飯南町
事務組合議会議員には、お手元に配付した名簿の方が当選されました。
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◎日程第11
雲南広域連合議会議員の選挙
○議長(山﨑 正幸君) 日程第11、
雲南広域連合議会議員の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選とすることに決定いたしました。
お諮りいたします。指名の方法については、議長が指名したいと思います。これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、指名の方法は、議長が指名することに決定いたしました。
お諮りいたします。
雲南広域連合議会議員には、お手元に配付した名簿の方を指名したいと思います。これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、
雲南広域連合議会議員には、お手元に配付した名簿の方が当選されました。
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○議長(山﨑 正幸君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
本日はこれで散会といたします。御苦労さまでした。
午後2時31分散会
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