雲南市議会 > 2010-03-19 >
平成22年 3月定例会(第7日 3月19日)

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  1. 雲南市議会 2010-03-19
    平成22年 3月定例会(第7日 3月19日)


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    最終取得日: 2021-05-22
    平成22年 3月定例会(第7日 3月19日)   ────────────────────────────────────────    平成22年 3月(定例)雲 南 市 議 会 会 議 録(第7日)                            平成22年3月19日(金曜日) ────────────────────────────────────────               議事日程(第7号)                        平成22年3月19日 午後1時30分開議 日程第1 議案第44号訂正の件について 日程第2 総務常任委員長報告について 日程第3 教育民生常任委員長報告について 日程第4 産業建設常任委員長報告について 日程第5 予算審査特別委員長報告について 日程第6 議案第 110号 雲南市立大東小学校校舎改築工事建築主体工事請負契約について 日程第7 議案第 111号 雲南市立三刀屋中学校校舎改築工事建築主体工事請負契約について 日程第8 発議第1号 県の福祉医療費助成制度の定率(応益)負担を廃止・撤回し定額負担に戻すことを求める意見書 日程第9 発議第2号 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書 日程第10 議員の派遣について 日程第11 委員会継続審査調査の件      ───────────────────────────────               本日の会議に付した事件
    日程第1 議案第44号訂正の件について 日程第2 総務常任委員長報告について 日程第3 教育民生常任委員長報告について 日程第4 産業建設常任委員長報告について 日程第5 予算審査特別委員長報告について 日程第6 議案第 110号 雲南市立大東小学校校舎改築工事建築主体工事請負契約について 日程第7 議案第 111号 雲南市立三刀屋中学校校舎改築工事建築主体工事請負契約について 日程第8 発議第1号 県の福祉医療費助成制度の定率(応益)負担を廃止・撤回し定額負担に戻すことを求める意見書 日程第9 発議第2号 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書 日程第10 議員の派遣について 日程第11 委員会継続審査調査の件      ───────────────────────────────                出席議員(24名)       1番 佐 藤 隆 司       2番 周 藤 正 志       3番 山 崎 英 志       4番 高 橋 雅 彦       5番 西 村 雄一郎       6番 細 木 和 幸       7番 土 江 良 治       8番 安 井   誉       9番 福 島 光 浩       10番 藤 原 政 文       11番 加 藤 欽 也       12番 細 田   實       13番 藤 原 信 宏       14番 山 﨑 正 幸       15番 村 尾 晴 子       16番 周 藤   強       17番 堀 江 治 之       18番 光 谷 由紀子       19番 小 林 眞 二       20番 吉 井   傳       21番 深 田 徳 夫       22番 板 持 達 夫       23番 石 川 幸 男       24番 堀 江   眞      ───────────────────────────────               欠席議員(なし)      ───────────────────────────────               欠  員(なし)      ───────────────────────────────              事務局出席職員職氏名 議会事務局長 ──── 加 納   昂  書記 ──────── 森 山   康      ───────────────────────────────             説明のため出席した者の職氏名 市長 ──────── 速 水 雄 一  副市長 ─────── 藤 井   勤 教育委員長 ───── 永 瀬 豐 美  教育長 ─────── 土 江 博 昭 政策企画部長 ──── 新   一 幸  総務部長 ────── 渡 部 彰 夫 市民部長 ────── 周 藤 喜 好  健康福祉部長 ──── 松 村 千 弘 産業振興部長 ──── 小 林 健 治  建設部長 ────── 高 橋 克 明 債権管理対策局長 ── 太 田 昌 人  会計管理者 ───── 須 山 哲 好 水道局長 ────── 奥 田   武  教育部長 ────── 清 水   寛 大東総合センター所長  大久保 昌 明  加茂総合センター所長  齊 藤 雅 孝 木次総合センター所長  周 藤 靖 之  三刀屋総合センター所長 川 上 清 照 吉田総合センター所長  天 根 定 幸  掛合総合センター所長  板 垣 千代司 総務部次長 ───── 長谷川 和 男  財政課長 ────── 小 山   伸 代表監査委員 ──── 谷 戸 邦 夫     ───────────────────────────────               午後1時30分開議 ○議長(堀江 眞君)ただいまの出席議員は24名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 議案第44号訂正の件について ○議長(堀江 眞君) 日程第1、議案第44号訂正の件について議題といたします。  提出者から議案の訂正理由の説明を求めます。  藤井副市長。 ○副市長(藤井 勤君) 失礼いたします。議案第44号、公の施設の指定管理者の指定につきまして、これにつきましては既に御提案をさせていただいておりますけれども、春殖地区振興協議会の会長名が前任者の名前を掲示をしておりました。大変申しわけなく思っております。正式には、会長は足立清さんでございまして、よろしくお願い申し上げたいと思います。  改めまして読み上げさせていただきます。     ───────────────────────────────  議案第44号 公の施設の指定管理者の指定について     ───────────────────────────────  以上でございます。  今議会はたくさんの議案がございましたけれども、少し訂正というふうなことが目につきまして、私どもも昨日部長会でこの問題について取り上げまして、今後こうしたことのないように、本当に厳正にチェックをしていくということを申し合わせをさせていただきました。また、今後そうした各部署部署におきましての間違いのないようなチェック体制を確立をしていくということを申し合わせたところでございます。どうかよろしくお願いいたします。 ○議長(堀江 眞君) 説明が終わりました。  質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、質疑を終わります。  お諮りいたします。議案第44号、公の施設の指定管理者の指定についての訂正を承認することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、議案第44号、公の施設の指定管理者の指定については、訂正を承認されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 総務常任委員長報告について ○議長(堀江 眞君) 日程第2、総務常任委員長報告について議題といたします。  総務常任委員会に付託された各議案について、総務常任委員長からの報告、質疑、討論、採決を行います。  本件については、除斥が生じますので、総務常任委員会審査報告(1)と、同じく審査報告(2)の件を区別して行います。  初めに、総務常任委員会審査報告(1)について委員長報告を求めます。  総務常任委員長、21番、深田徳夫君。 ○総務常任委員会委員長(深田 徳夫君) 総務常任委員会を開会いたしまして、執行部から市長、副市長、各部課長並びに関係職員の出席を求めまして、全員出席のもと、市長に対する最初に総括質疑並びにその後付託されました議案につきまして慎重に審議をいたしました。その結果について御報告を申し上げます。  最初に、総括審議につきましては、市有財産処分について、あるいは組織機構改革定員管理計画について、投票区の見直しによる投票率の低下の懸念について、交流センターのスタートに当たっての諸課題について、雲南ブランド化プロジェクト第2期目の展開等について議論をいたしたところでございます。  それでは、付託されました案件について御報告を申し上げます。     ───────────────────────────────                              平成22年3月19日  雲南市議会議長 堀 江   眞 様                      総務常任委員会委員長 深 田 徳 夫             総務常任委員会審査報告(1)  議案第  4号 雲南市移動通信用鉄塔施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について  議案第  5号 雲南市防災会議条例の一部を改正する条例について  議案第  6号 雲南市駐車場条例の一部を改正する条例について  議案第  7号 雲南市有料車庫条例を廃止する条例について  議案第  8号 雲南市過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例について  議案第  9号 雲南市督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例について  議案第 22号 雲南市掛合町ふるさと活性化センター設置条例の一部を改正する条例について  議案第 23号 雲南市交流センター条例の一部を改正する条例について  議案第 43号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 44号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 45号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 47号 公の施設の指定管理者の指定について
     議案第 50号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 63号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 68号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 99号 雲南市市長及び副市長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例について  議案第100号 雲南市教育長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例について  議案第101号 雲南市職員の給与の特例に関する条例の制定について  議案第102号 雲南市職員の特殊勤務手当に関する条例等の一部を改正する条例について  議案第103号 雲南市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について  議案第104号 雲南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について  議案第105号 雲南市一般職の任期付研究員の採用等に関する条例の一部を改正する条例について  議案第106号 雲南市職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例について  本委員会は、平成22年3月11日付託された上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、会議規則第104条の規定により報告します。     ───────────────────────────────  なお、口頭ではございますが、特に議論のあった議案の主な審議経過を申し上げます。  議案第43号、公の施設の指定管理者の指定について、雲南市大東地域交流センターについてでございました。基本的に地域自主組織指定管理を受けると説明があっているが、大東ではNPO法人が、またあわせて木次では社会福祉協議会指定管理を受けている。この場合の地域自主組織との関係をどのように考えているのかという質問に対しまして、大東は地元でNPO法人を立ち上げ、これまで指定管理を受けており、地域自主組織との協議によって、今後3年間はNPO法人指定管理を受けることに決定をした。今後3年間をかけて調整をしていく。また、木次の場合は、施設が社会福祉協議会とのかかわりが深いため、とりあえず1年間と期限を限定したが、その後の見直しを含めて調整をしていく。基本的には地域自主組織指定管理を受けてもらう考えだが、地域によって経過や事情も違うので、今後協議をしながら調整を図っていくということでございました。  議案第101号、雲南市職員の給与の特例に関する条例の制定についてでございます。国の改正に基づいた改正内容のものかという質問に対しまして、既に国の人事院勧告に基づいて制度化され、県内他市も制度化されているが、雲南市はこれまで該当がなかったために導入していなかった。今回、国に準じて取り入れるものであるということでございました。  議案第105号、雲南市一般職の任期付研究員の採用等に関する条例の一部を改正する条例については、現在、任期付研究員が2名いると思うが、今後の見通しはどうかとの質問に対しまして、任期付研究員は基本的に任期3年である。最大は5年となっている。更新はできるので、任期を迎えたときに必要であれば更新をするということでございました。  議案第106号、雲南市職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例については、病気休暇の場合は休職の扱いになるのかという問いに対しまして、病気で休職した場合、公務災害以外は最大3年間の休職が認められ、それを超えると失職する。1年間に限って給与の8割が支払われ、それ以降は無休となる。こういうような大まかな議論がございました。  このような質疑を経まして、本委員会に付託されました全議案につきましては、審査の結果、すべて全会一致で可決すべきものと決したところでございます。  以上、報告を終わります。 ○議長(堀江 眞君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 質疑がないようですので、これで質疑を終わります。  次に、ただいまの委員長報告に対する討論を行います。  委員長報告に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。  18番、光谷由紀子さん。 ○議員(18番 光谷由紀子君) 先ほど総務常任委員長から報告がありましたものの中で、議案第101号、雲南市職員の給与の特例に関する条例の制定について反対討論を行います。  101号の職員給与の特例に関する条例は、これまで職員給与の減が毎年行われてきております。1年限りということで、今回は3%を2%に、それから4%を3%にするということでです。根本的には私は、やはり現在の市内経済状況をかんがみれば減ずるべきではないというふうに思っております。その点で、この101号に対する反対表明をしておきたいと、そのように思います。以上です。 ○議長(堀江 眞君) 次に、ただいま反対討論がありました議案第101号に対する賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第101号について、他に討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 討論がないようですので、議案第101号について討論を終わりますが、他に討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、これで討論を終わります。  これから委員長報告に対する採決を行います。  総務常任委員長から報告のあった付託議案23件のうち、反対討論がありました議案を起立によって採決を行います。  議案第101号、雲南市職員の給与の特例に関する条例の制定について採決を行います。  議案第101号、雲南市職員の給与の特例に関する条例の制定について、原案に賛成の諸君は起立を願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(堀江 眞君) 起立多数であります。よって、議案第101号、雲南市職員の給与の特例に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。ただいま総務常任委員長から報告のあった付託議案23件のうち、議案第101号を除く議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第7号、議案第8号、議案第9号、議案第22号、議案第23号、議案第43号、議案第44号、議案第45号、議案第47号、議案第50号、議案第63号、議案第68号、議案第99号、議案第100号、議案第102号、議案第103号、議案第104号、議案第105号、議案第106号の議案22件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、総務常任委員長から報告のあった付託議案23件のうち、議案第101号を除く議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第7号、議案第8号、議案第9号、議案第22号、議案第23号、議案第43号、議案第44号、議案第45号、議案第47号、議案第50号、議案第63号、議案第68号、議案第99号、議案第100号、議案第102号、議案第103号、議案第104号、議案第105号、議案第106号の議案22件は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、総務常任委員会審査報告(2)について委員長報告を求めます。  本件について、9番、福島光浩君は地方自治法第117条の規定に該当し、除斥されますので退場を求めます。              〔9番 福島光浩君退場〕 ○議長(堀江 眞君) それでは、総務常任委員長、21番、深田徳夫君。 ○総務常任委員会委員長(深田 徳夫君) それでは、報告いたします。     ───────────────────────────────                              平成22年3月19日  雲南市議会議長 堀 江   眞 様                      総務常任委員会委員長 深 田 徳 夫             総務常任委員会審査報告(2)  議案第60号 公の施設の指定管理者の指定について  本委員会は、平成22年3月11日付託された上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、会議規則第104条の規定により報告します。     ─────────────────────────────── ○議長(堀江 眞君) ただいまの総務常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、これで質疑を終わります。  次に、ただいまの委員長報告に対する討論を行います。  反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、これで討論を終わります。  これから委員長報告に対する採決を行います。  お諮りいたします。ただいま総務常任委員長から報告のあった議案第60号について、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、総務常任委員長から報告のあった議案第60号については、委員長報告のとおり可決されました。  9番、福島光浩君の除斥を解除します。              〔9番 福島光浩君入場〕     ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 教育民生常任委員長報告について ○議長(堀江 眞君) 日程第3、教育民生常任委員長報告についてを議題といたします。  教育民生常任委員会に付託された各議案について、教育民生常任委員長からの報告、質疑、討論、採決を行います。  本件については、除斥が生じますので、教育民生常任委員会審査報告(1)及び請願・陳情報告書の件と、同じく審査報告(2)の件を区別して行います。  初めに、教育民生常任委員会審査報告(1)及び請願・陳情報告書について委員長報告を求めます。  教育民生常任委員会委員長、12番、細田實君。 ○教育民生常任委員会委員長(細田 實君)      ───────────────────────────────                              平成22年3月19日  雲南市議会議長 堀 江   眞 様                    教育民生常任委員会委員長 細 田   實            教育民生常任委員会審査報告(1)  議案第10号 雲南市大東学習宿舎設置管理条例を廃止する条例について  議案第11号 雲南市図書館条例の一部を改正する条例について  議案第12号 雲南市生涯学習施設条例の一部を改正する条例について  議案第13号 雲南市中野多目的集会センター条例の一部を改正する条例について 議案第14号 雲南市高齢者コミュニティセンター条例の一部を改正する条例について  議案第21号 雲南市木次町地域福祉サブセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について  議案第25号 雲南市掛合プール条例を廃止する条例について  議案第26号 雲南市掛合運動公園条例を廃止する条例について 議案第27号 雲南市歴史資料収蔵センター設置及び管理に関する条例の制定について  議案第28号 雲南市立保育所設置条例の一部を改正する条例について  議案第29号 雲南市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例について  議案第30号 雲南市児童クラブ条例の一部を改正する条例について  議案第31号 雲南市加茂認知症デイサービスセンター条例を廃止する条例について  議案第32号 雲南市立養護老人ホーム宇寿荘の設置及び管理に関する条例を廃止する条例について  議案第33号 雲南市立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例について
     議案第34号 雲南市ガマ工房設置及び管理に関する条例を廃止する条例について  議案第35号 雲南市国民健康保険条例の一部を改正する条例について  議案第38号 宇寿荘並びに笑寿苑の市有地の処分について  議案第39号 宇寿荘並びに笑寿苑の建物等の無償貸付について  議案第51号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第59号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第64号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第66号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第67号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第71号 公の施設の指定管理者の指定について  本委員会は、平成22年3月11日付託された上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、会議規則第104条の規定により報告します。     ───────────────────────────────  次に、請願・陳情について報告します。     ───────────────────────────────                              平成22年3月19日  雲南市議会議長 堀 江   眞 様                            教育民生常任委員会                             委員長 細 田   實               請願・陳情審査報告書  付託された請願・陳情は審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第135条第1項の規定により報告します。     ───────────────────────────────  記。受理番号、件名、審査結果。第8号請願、雲南市立掛合小学校のグラウンド整備に関する請願書、採択。以上であります。 ○議長(堀江 眞君) ただいまの教育民生常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 質疑がないようですので、これで質疑を終わります。  次に、ただいまの委員長報告に対する討論を行います。  委員長報告に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。  18番、光谷由紀子さん。 ○議員(18番 光谷由紀子君) 先ほど教育民生常任委員長から報告がありました中で、議案第31号、雲南市加茂認知症デイサービスセンター条例を廃止する条例について、議案第32号、雲南市立養護老人ホーム宇寿荘の設置及び管理に関する条例を廃止する条例について、議案第33号、雲南市立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例について、議案第38号、宇寿荘並びに笑寿苑の市有地の処分について、議案第39号、宇寿荘並びに笑寿苑の建物等の無償貸付について、この5議案についてですけれども、これは宇寿荘並びに笑寿苑の民営化に伴ったものでございます。  これまで私は、特に福祉、教育の分野において公立を民間にゆだねるべきではないと指摘してまいりました。今回、かも福祉会に全面的に移管するという内容のものが盛り込まれているわけです。公立では不採算であっても受けられていたものが、民間となりますと採算性がどうしても重視されるのではとの懸念も出てまいります。地方自治法で市民の福祉の向上を規定いたしております。そうした点で民営化に賛成できません。よって、反対討論といたします。以上です。 ○議長(堀江 眞君) 次に、ただいま反対討論がありました議案第31号に対する賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第31号について、他に討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第31号について討論を終わります。  次に、ただいま反対討論がありました議案第32号に対する賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第32号について、他に討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第32号についての討論を終わります。  次に、ただいま反対討論がありました議案第33号に対する賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第33号について、他に討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第33号についての討論を終わります。  次に、ただいま反対討論がありました議案第38号に対する賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第38号について、他に討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第38号についての討論を終わります。  次に、ただいま反対討論がありました議案第39号に対する賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第39号について、他に討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第39号について討論を終わります。  他に討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、これで討論を終わります。  これから委員長報告に対する採決を行います。  本件については、教育民生常任委員会審査報告(1)の付託議案と請願・陳情報告書に分けて採決を行います。  最初に、教育民生常任委員会審査報告(1)で報告のあった付託議案に対する採決を行います。  教育民生常任委員長から報告のあった付託議案25件のうち、反対討論がありました議案を起立によって採決を行います。  議案第31号、雲南市加茂認知症デイサービスセンター条例を廃止する条例について採決を行います。  議案第31号、雲南市加茂認知症デイサービスセンター条例を廃止する条例について、原案に賛成の諸君は起立を願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(堀江 眞君) 起立多数であります。よって、議案第31号、雲南市加茂認知症デイサービスセンター条例を廃止する条例については、原案のとおり可決されました。  次に、議案第32号、雲南市立養護老人ホーム宇寿荘の設置及び管理に関する条例を廃止する条例について採決を行います。  議案第32号、雲南市立養護老人ホーム宇寿荘の設置及び管理に関する条例を廃止する条例について、原案に賛成の諸君は起立を願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(堀江 眞君) 起立多数であります。よって、議案第32号、雲南市立養護老人ホーム宇寿荘の設置及び管理に関する条例を廃止する条例については、原案のとおり可決されました。  次に、議案第33号、雲南市立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例について採決を行います。  議案第33号、雲南市立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の諸君は起立願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(堀江 眞君) 起立多数であります。よって、議案第33号、雲南市立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。  次に、議案第38号、宇寿荘並びに笑寿苑の市有地の処分について採決を行います。  議案第38号、宇寿荘並びに笑寿苑の市有地の処分について、原案に賛成の諸君は起立願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(堀江 眞君) 起立多数であります。よって、議案第38号、宇寿荘並びに笑寿苑の市有地の処分については、原案のとおり可決されました。  次に、議案第39号、宇寿荘並びに笑寿苑の建物等の無償貸付について採決を行います。  議案第39号、宇寿荘並びに笑寿苑の建物等の無償貸付について、原案に賛成の諸君は起立願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(堀江 眞君) 起立多数であります。よって、議案第39号、宇寿荘並びに笑寿苑の建物等の無償貸付については、原案のとおり可決されました。  お諮りします。ただいま教育民生常任委員長から報告のあった付託議案25件のうち、議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第38号、議案第39号の5件を除く議案第10号、議案第11号、議案第12号、議案第13号、議案第14号、議案第21号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第28号、議案第29号、議案第30号、議案第34号、議案第35号、議案第51号、議案第59号、議案第64号、議案第66号、議案第67号、議案第71号の議案20件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、教育民生常任委員長から報告のあった付託議案25件のうち、議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第38号、議案第39号の5件を除く議案第10号、議案第11号、議案第12号、議案第13号、議案第14号、議案第21号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第28号、議案第29号、議案第30号、議案第34号、議案第35号、議案第51号、議案第59号、議案第64号、議案第66号、議案第67号、議案第71号の議案20件は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、請願第8号、雲南市立掛合小学校のグラウンド整備に関する請願書について採決を行います。  お諮りいたします。請願第8号、雲南市立掛合小学校のグラウンド整備に関する請願書については、委員長報告のとおり採択と決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、請願第8号、雲南市立掛合小学校のグラウンド整備に関する請願書については、委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。  次に、教育民生常任委員会審査報告(2)について委員長報告を求めます。  本件について、21番、深田徳夫君は地方自治法第117条の規定に該当し、除斥されますので退場を求めます。              〔21番 深田徳夫君退場〕 ○議長(堀江 眞君) 教育民生常任委員長、12番、細田實君。 ○教育民生常任委員会委員長(細田 實君)      ───────────────────────────────                              平成22年3月19日  雲南市議会議長 堀 江   眞 様                    教育民生常任委員会委員長 細 田   實            教育民生常任委員会審査報告(2)  議案第52号 公の施設の指定管理者の指定について
     議案第65号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第74号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第75号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第76号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第77号 公の施設の指定管理者の指定について  本委員会は、平成22年3月11日付託された上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、会議規則第104条の規定により報告します。     ─────────────────────────────── ○議長(堀江 眞君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、これで質疑を終わります。  次に、ただいまの委員長報告に対する討論を行います。  委員長報告に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、これで討論を終わります。  これから委員長報告に対する採決を行います。  お諮りします。ただいま教育民生常任委員長から報告のあった議案第52号、議案第65号、議案第74号、議案第75号、議案第76号、議案第77号の付託議案6件について、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、議案第52号、議案第65号、議案第74号、議案第75号、議案第76号、議案第77号の付託議案6件については、委員長報告のとおり可決されました。  21番、深田徳夫君の除斥を解除します。              〔21番 深田徳夫君入場〕     ─────────────・───・───────────── ◎日程第4 産業建設常任委員長報告について ○議長(堀江 眞君) 日程第4、産業建設常任委員長報告についてを議題といたします。  産業建設常任委員会に付託された各議案について、産業建設常任委員長からの報告、質疑、討論、採決を行います。  本件については、除斥が生じますので、産業建設常任委員会審査報告と請願・陳情報告書の件を区別して行います。  初めに、産業建設常任委員会審査報告について委員長報告を求めます。  産業建設常任委員長、17番、堀江治之君。 ○産業建設常任委員会委員長(堀江 治之君)      ───────────────────────────────                              平成22年3月19日  雲南市議会議長 堀 江   眞 様                    産業建設常任委員会委員長 堀 江 治 之              産業建設常任委員会審査報告  議案第 15号 雲南市高齢者活動促進施設条例の一部を改正する条例について 議案第 16号 雲南市木次農村環境改善センター条例の一部を改正する条例について  議案第 17号 雲南市三刀屋農村環境改善センター条例の一部を改正する条例について  議案第 18号 雲南市木次就業改善センター条例の一部を改正する条例について  議案第 19号 雲南市掛合集会センター条例の一部を改正する条例について  議案第 20号 雲南市三刀屋転作研修センター条例の一部を改正する条例について  議案第 24号 雲南市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例について  議案第 36号 雲南市営牧場条例の一部を改正する条例について  議案第 37号 雲南市市民広場条例の一部を改正する条例について  議案第 40号 雲南市掛合酒蔵資料館(展示販売施設及び酒造施設)の長期、かつ、独占的な使用の許可について  議案第 41号 市道の路線認定について  議案第 42号 市道の路線変更認定について  議案第 46号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 48号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 49号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 53号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 54号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 55号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 56号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 57号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 58号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 61号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 62号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 69号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 70号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 72号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第 73号 公の施設の指定管理者の指定について  議案第107号 雲南市営住宅条例の一部を改正する条例について  議案第108号 市営住宅の用に供する建物の取得について  本委員会は、平成22年3月11日付託された上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、会議規則第104条の規定により報告します。     ───────────────────────────────  口頭で若干経過を報告いたします。  産業建設常任委員会につきましては、去る3月12日9時から会議を開いております。出席者は、委員7名全員に執行部の出席を求め審議を行ったところでございます。  それぞれ質疑がありましたが、結果、付託された29議案のうち15議案が公の施設の指定管理者の指定でありましたが、全29議案において反対討論はなく、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決したところでございます。以上です。 ○議長(堀江 眞君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、これで質疑を終わります。  次に、ただいまの委員長報告に対する討論を行います。  委員長報告に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、これで討論を終わります。  これから委員長報告に対する採決を行います。  お諮りいたします。ただいま産業建設常任委員長から審査報告のあった議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号、議案第24号、議案第36号、議案第37号、議案第40号、議案第41号、議案第42号、議案第46号、議案第48号、議案第49号、議案第53号、議案第54号、議案第55号、議案第56号、議案第57号、議案第58号、議案第61号、議案第62号、議案第69号、議案第70号、議案第72号、議案第73号、議案第107号、議案第108号の議案29件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、産業建設常任委員長から産業建設常任委員会審査報告で報告のあった付託議案29件は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、請願・陳情報告書について委員長報告を求めます。  本件について、11番、加藤欽也君は地方自治法第117条の規定に該当し、除斥されますので退場を求めます。              〔11番 加藤欽也君退場〕 ○議長(堀江 眞君) 産業建設常任委員長、17番、堀江治之君。 ○産業建設常任委員会委員長(堀江 治之君) 3号陳情につきましては、産業建設常任委員会におきまして意見を付して採択すべきものと決しましたので、報告をいたします。     ───────────────────────────────                              平成22年3月19日  雲南市議会議長 堀 江   眞 様                            産業建設常任委員会                             委員長 堀 江 治 之               請願・陳情審査報告書  付託された請願・陳情は審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第135条第1項の規定により報告します。     ───────────────────────────────  記。受理番号、第3号陳情。件名、住宅リフォーム助成事業継続について。審査結果、採択。  附帯意見。事業執行に当たっては、充当の財源、助成の対象範囲、助成の額及び率等を熟慮し、意義ある効果的な事業実施を図られたい。  なお、口頭で若干補足いたしますが、この事業については、あくまでも経済対策の一環としての取り組みであることから、恒久的なものではないとすること、また、単なる個人の資産形成に終わることのないようなどの意見があったことも申し添え、口頭報告といたします。以上です。 ○議長(堀江 眞君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、これで質疑を終わります。  次に、ただいまの委員長報告に対する討論を行います。
     委員長報告に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、これで討論を終わります。  お諮りいたします。陳情第3号、住宅リフォーム助成事業継続については、委員長報告のとおり採択と決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、陳情第3号、住宅リフォーム助成事業継続については、委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。  11番、加藤欽也君の除斥を解除します。              〔11番 加藤欽也君入場〕     ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 予算審査特別委員長報告について ○議長(堀江 眞君) 日程第5、予算審査特別委員長報告についてを議題といたします。  予算審査特別委員会に付託された各議案について、予算審査特別委員長からの報告、質疑、討論、採決を行います。  初めに、予算審査特別委員会審査報告について委員長報告を求めます。  予算審査特別委員長、19番、小林眞二君。 ○予算審査特別委員会委員長(小林 眞二君) それでは、3月17日開会いたしました予算審査特別委員会の報告をいたします。     ───────────────────────────────                              平成22年3月19日  雲南市議会議長 堀 江   眞 様                    予算審査特別委員会委員長 小 林 眞 二              予算審査特別委員会審査報告  議案第 78号 平成21年度雲南市一般会計補正予算(第9号)  議案第 79号 平成21年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)  議案第 80号 平成21年度雲南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)  議案第 81号 平成21年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第6号)  議案第 82号 平成21年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第6号)  議案第 83号 平成21年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)  議案第 84号 平成21年度雲南市ダム対策事業特別会計補正予算(第5号)  議案第 85号 平成21年度雲南市水道事業会計補正予算(第5号)  議案第 86号 平成22年度雲南市一般会計予算  議案第 87号 平成22年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算  議案第 88号 平成22年度雲南市老人保健特別会計予算  議案第 89号 平成22年度雲南市後期高齢者医療事業特別会計予算  議案第 90号 平成22年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計予算  議案第 91号 平成22年度雲南市簡易水道事業特別会計予算  議案第 92号 平成22年度雲南市生活排水処理事業特別会計予算  議案第 93号 平成22年度雲南市財産区特別会計予算  議案第 94号 平成22年度雲南市土地区画整理事業特別会計予算  議案第 95号 平成22年度雲南市ダム対策事業特別会計予算  議案第 96号 平成22年度雲南市清嵐荘事業特別会計予算  議案第 97号 平成22年度雲南市水道事業会計予算  議案第 98号 平成22年度雲南市工業用水道事業会計予算  議案第109号 平成21年度雲南市一般会計補正予算(第10号)  本委員会は、平成22年3月11日付託された上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、会議規則第104条の規定により報告します。     ───────────────────────────────  続きまして、審査の内容と経過について口頭で報告いたします。  本委員会は、平成22年3月11日に付託された議案第78号から第109号議案までの22議案について、各常任委員会を分科会として審査を委託し、3月17日の予算審査特別委員会で各分科会長より審査の経過と結果について報告を受けたところであります。詳細な報告は割愛させていただき、重立った内容について御報告いたします。  総務分科会からは、特に議案第78号、第86号、第109号について詳細な質疑内容の報告があり、採決では、すべて全会一致で可決すべきものと決定した旨の報告がありました。  教育民生分科会からは、議案第86号、平成22年度一般会計予算で新規に取り組まれようとする医療と保健の融合施設整備事業300万円について多くの意見が出されました。現在、平成24年度収支均衡、庁舎建設、また、公立雲南総合病院の市立化、病院の建てかえや耐震化事業等の課題が山積する中、市民が主役の町づくりを進める必要があることから、この予算は、建設を前提とするものではなく、施設の内容、事業費、ランニングコスト、運営方法などを検討するものであり、今後広く市民と議会の意見を聞き、雲南市のまちづくりの将来像を見据えた慎重な議論と判断が必要であるとの意見を集約した報告がありました。採決では、議案第86号、第87号については反対討論があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決定し、また、その他の議案は全会一致で可決すべきものと決定した旨の報告がありました。  産業建設分科会からは、平成21年度から平成22年度へ繰り越しされた予算について、経済対策の交付金の趣旨からして、早急な対応を求める意見が出され、採決では、すべて全会一致で可決すべきものと決定した旨の報告がありました。  各分科会長報告に対しての質疑はなく、引き続き議案ごとに結審を行いました。議案第78号、平成21年度雲南市一般会計補正予算(第9号)については、企業立地促進事業費のうち、ユニマットリバティーへの補助金について、民間同士の売買であり、投資された金額が大変格安であったことや、市民の生活実態は厳しい状態にあり、固定資産税等の納税について厳しい差し押さえも出ている現状、さらには、本社が市外にあるため法人税は従業員数によってのみの計算となっていることなどをかんがみ、認めることができないとの反対討論がありました。これに対し、企業立地の支援は、雇用の拡大を促進しながら、産業の振興、そして地域の活性化を図るため、一定の基準に従って助成されるものであり、これまで以上に活性化を図る上でも、ユニマットリバティーへの助成措置はすべきであるとの賛成討論がありました。  また、議案第86号、平成22年度雲南市一般会計予算については、三刀屋保育所の民間委託、宇寿荘、笑寿苑の民営化、職種転換や非正規雇用の拡大、また、医療と保健の融合施設整備事業、同和会島根連合会負担金などについて反対の討論がありました。  次に、議案第87号、平成22年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算については、保険料が3.6%の引き上げとなり、今日の経済状況から滞納者がふえることが懸念され、保険料の引き下げや資格証明書の発行など、安心して医療が受けられることが必要であるとする旨の反対討論がありました。したがいまして、反対討論がありました議案第78号、議案第86号、議案第87号は、起立によって採決を行った結果、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決定しました。また、反対討論のなかった議案第79号から議案第85号、議案第88号から議案第98号及び議案第109号の19件は、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。  以上、予算審査特別委員会の報告を終わります。 ○議長(堀江 眞君) 次に、ただいまの予算審査特別委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、これで質疑を終わります。  次に、ただいまの予算審査特別委員長報告に対する討論を行います。  委員長報告に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。  18番、光谷由紀子さん。 ○議員(18番 光谷由紀子君) 先ほど予算委員長から反対理由を述べながら報告をいただきましたが、私の方から改めて討論を行ってまいりたいと思います。  議案第78号、平成21年度雲南市一般会計補正予算(第9号)、議案第86号、平成22年度雲南市一般会計予算、議案第87号、平成22年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算。  まず、議案第78号、平成21年度雲南市一般会計補正予算(第9号)についてでございます。  この会計の補正予算の企業立地促進事業費のうちのユニマットリバティーへの支援についてでございます。企業立地の支援について、どれも否定はいたしませんし、雇用の拡大につながっていると思います。しかし、ユニマットリバティーにつきましては、民間と民間との売買であります。投資金額にしても大変格安な値段でございます。また、2月23日の監査報告の中でのゴルフ場利用税交付金を見ますと、予算額を大きく上回る収入済み額170.71%となっております。ということは、運営的に十分今現在やれているような状況と言えます。しかし、一方、市内商工業者は大変厳しい経営状況であります。資金繰りにも一生懸命です。また、市民の生活実態も厳しい状況にあり、固定資産税の増加、そして厳しい差し押さえも出ているのが現状でございます。本社は市外ですので、法人税も従業員割部分のみでございます。こうした点を考えますと、この予算については認められないという状況です。  議案第86号、平成22年度雲南市一般会計予算についてでございます。  予算は政策と表裏一体のものでございます。市民にとって一番身近な市政が、国政、県政の防波堤となり、市民生活、暮らしを守らなければなりません。そのような予算化となっておりますでしょうか。今回、新規事業としては、視覚障害者の外出支援の取り組み、また、乳幼児医療費助成制度の拡充、これは今後年齢の引き上げの要望もある中ですが、一歩前進と言えると思います。また、いろいろ市民生活の中、暮らしの中で支援するような内容もありますので、これらについては認めるところでございます。  しかし、今回三刀屋保育所の民間委託費、4月1日から民間委託が始まります。笑寿苑、宇寿荘の民営化、また、定員管理計画における職種転換や非正規雇用の拡大での偽装請負問題、こういった点も明らかになっております。そして、身体医療と健康の融合施設の設計費300万円については、先ほども報告がありましたように、少し規模、内容の状況がはっきりしない中での計上ではないかと思っております。また、毎年私、指摘をいたしてまいっておりますけれども、わずかな金額ですけれども、市政の根幹にかかわる人権の問題ですので、同和会島根連合会負担金、一運動団体への支出であって、根拠のないものであります。そして、毎年減額となっておりますけれども、部落解放同盟雲南支部、大東同和会への補助金も一運動団体への補助金であります。同和の問題の解決は、一般行政の中で解決を図らなければ解決できません。市としては、人権センターも設置されております。この中であらゆる差別の解決を望むところであります。以上を述べて反対討論を終わります。  そして、議案第87号、平成22年度雲南市国民健康保険事業特別会計についてでございます。  7月に本算定ですので、どのように予算が変動するかわからないような状況でございますけれども、当初予算ということで、保険料3.6%の引き上げ提案でございます。医療給付費の見込みは3%が見込まれておりますので、0.6%保険料を多く計上されていることは問題であると思います。一方、基金7,000万円増額し、22年度末では3億8,890万円を見込んでいるとの説明を受けました。1世帯当たり1万円の引き下げは可能です。今日、経済状況の改善はなく、加入者の生活は厳しいものがあります。債権管理対策局では一人一人への対応ができない状況であります。私の生活相談の中でも国保料の滞納のものが多くあります。保険料を引き上げれば滞納がふえる悪循環となるのではないでしょうか。むしろ引き下げるべきであります。また、資格証明書の発行数は現在54世帯、89人です。安心して医療が受けられるようにすべきと思います。これが保険制度と思います。  以上を述べて反対討論といたします。以上です。 ○議長(堀江 眞君) 次に、ただいま反対討論がありました議案第78号に対する賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第78号について、他に討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第78号についての討論を終わります。  次に、ただいま反対討論がありました議案第86号に対する賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第86号について、ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第86号について討論を終わります。  次に、ただいま反対討論がありました議案第87号に対する賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第87号について、ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 議案第87号について討論を終わります。  ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、これで討論を終わります。  これから委員長報告に対する採決を行います。  予算審査特別委員長から報告のあった付託議案22件のうち、反対討論がありました議案を起立によって採決を行います。  議案第78号、平成21年度雲南市一般会計補正予算(第9号)の採決を行います。  議案第78号、平成21年度雲南市一般会計補正予算(第9号)について、原案に賛成の諸君は起立願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(堀江 眞君) 起立多数であります。よって、議案第78号、平成21年度雲南市一般会計補正予算(第9号)は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第86号、平成22年度雲南市一般会計予算について採決を行います。  議案第86号、平成22年度雲南市一般会計予算について、原案に賛成の諸君は起立願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(堀江 眞君) 起立多数であります。よって、議案第86号、平成22年度雲南市一般会計予算は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第87号、平成22年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算について採決を行います。
     議案第87号、平成22年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算について、原案に賛成の諸君は起立願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(堀江 眞君) 起立多数であります。よって、議案第87号、平成22年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。  お諮りします。ただいま予算審査特別委員長から報告のあった付託議案22件のうち、議案第78号、議案第86号、議案第87号の3件を除く議案第79号、議案第80号、議案第81号、議案第82号、議案第83号、議案第84号、議案第85号、議案第88号、議案第89号、議案第90号、議案第91号、議案第92号、議案第93号、議案第94号、議案第95号、議案第96号、議案第97号、議案第98号、議案第109号の議案19件は、委員長報告のとおり決することに異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、予算審査特別委員長から報告のあったうち、議案第78号、議案第86号、議案第87号を除く議案第79号、議案第80号、議案第81号、議案第82号、議案第83号、議案第84号、議案第85号、議案第88号、議案第89号、議案第90号、議案第91号、議案第92号、議案第93号、議案第94号、議案第95号、議案第96号、議案第97号、議案第98号、議案第109号の議案19件は、委員長報告のとおり可決されました。  ここでしばらく休憩といたします。10分間休憩といたします。次、3時から開会いたします。               午後2時45分休憩     ───────────────────────────────               午後3時00分再開 ○議長(堀江 眞君) それでは、本会議を再開いたします。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第6 議案第110号 ○議長(堀江 眞君) 日程第6、議案第110号、雲南市立大東小学校校舎改築工事建築主体工事請負契約について議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  藤井副市長。 ○副市長(藤井 勤君) それでは、2件追加提案をさせていただきたいと思います。  1件目でございますが、議案第110号。     ───────────────────────────────  議案第110号 雲南市立大東小学校校舎改築工事建築主体工事請負契約について     ───────────────────────────────  おはぐりいただきまして、平面図を載せております。1階につきましては、パソコン室、図書室、保健室、図工室などとなっております。2階が理科室、それから普通教室が2つございます。全体の構造でございますが、鉄筋コンクリートづくりの2階建てで、建築面積が延べ1,037平米ということになっております。おはぐりいただきまして、立面図等を載せております。  参考資料として入札結果を載せております。既に3月の16日に入札を終えております。一般競争入札で、予定価格が2億220万6,900円ということでございました。参加者は、ごらんのとおり3つの特別共同企業体ということでございます。  なお、次また質疑の後、御提案させていただきますが、議案第111号につきましては3社JVということになっておりますが、雲南市の入札指名審査会の方でおおむね……。 ○議長(堀江 眞君) 副市長、1つずつ提案しますので、ひとつお願いいたします。 ○副市長(藤井 勤君) はい。2社となっておりますのは、一応これ5億円以上が3社JVというふうに大体申し合わせをいたしておりますので、そのような形で大東小学校の場合は2社JVということになっております。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(堀江 眞君) 以上で提案理由の説明を終わります。  これから議案に対する質疑を行います。議案第110号に対する質疑はありませんか。  18番、光谷由紀子さん。 ○議員(18番 光谷由紀子君) 大東小学校管内の地区の者にとりましては、大変待ち望んだ改築でございます。契約、相手方が決まったということで、完了は23年の2月10日ということでございます。学校の授業中の中での建設でありまして、また、近辺かなり個人住宅がありますので、そういった中での建設でありますので、十分安全等に配慮していただくということ、どのような契約の相手方に申し述べられているのかどうなのか、その点をお聞かせ願いたいと思いますし、こうして設計図を見させていただきますけれども、県産材の利用、木材利用がどのような状況になるのか。やはり大東小学校の屋体の床のときにですけれども、床材が本物だったということで、かなり削れば使用ができたということで、本物のやっぱり材料を、木材を使うことによって、後々大きな負担がかからないということもあったわけですので、そういった点でやはり本物の木材の利用がどのような状況なのか、そういった点の指摘がされているのかどうなのか、その点伺っておきたいと思います。以上です。 ○議長(堀江 眞君) 答弁をお願いします。  清水教育部長。 ○教育部長(清水 寛君) 大東小学校の建設について安全に配慮ということでございます。現在、建築確認申請中でございますけれども、工事に入りましたら、子供たちがいる中での建設でございますので、その点については十分なフェンス、防護さく等を設けて子供たちが中に入らないように、あるいはまた騒音等にも十分注意をして、付近のお宅についても工損調査を実施しておりますので、それらも配慮しながら進めてまいりたいというふうに思います。  それから、県産材の利用については私どもも十分考えております。特に腰板材といいますか、特に壁等について使っていきたいというふうに思っております。大東小学校の体育館についても、今回削って、さらにきれいな床となっておりますので、このような木材のよさを生かして建築したいと思っておりますので、御理解をお願いいたします。 ○議長(堀江 眞君) よろしいですか。  ほかに質疑ありませんか。                 〔質疑なし〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、これで質疑を終わります。  お諮りいたします。議案第110号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、議案第110号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これから議案第110号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、これで討論を終わります。  これから採決を行います。  お諮りいたします。議案第110号、雲南市立大東小学校校舎改築工事建築主体工事請負契約について、原案のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、議案第110号、雲南市立大東小学校校舎改築工事建築主体工事請負契約については、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第7 議案第111号 ○議長(堀江 眞君) 日程第7、議案第111号、雲南市立三刀屋中学校校舎改築工事建築主体工事請負契約についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  藤井副市長。 ○副市長(藤井 勤君) 議案第111号の提案理由の説明をさせていただきます。     ───────────────────────────────  議案第111号 雲南市立三刀屋中学校校舎改築工事建築主体工事請負契約について     ───────────────────────────────  おはぐりいただきまして、1階の平面図でございます。1階は、職員室、事務室、それから図書室、技術室、少し離れたところに音楽室ということになっております。2枚目、2階の部分が、上に7つの普通教室と、あと理科室とか被服室、調理室ということになっております。鉄筋コンクリートづくり2階建てでございまして、建築面積が4,563平米ということになっております。普通教室が7、特別教室が10ということになっております。  最後のところで参考資料でございます。これも3月16日に入札を終えております。予定価格は8億7,682万1,400円ということで、3つのそれぞれ特別共同企業体に参加をしていただきました。  以上でございます。どうかよろしくお願いいたします。 ○議長(堀江 眞君) 以上で提案理由の説明を終わります。  これから議案に対する質疑を行います。議案第111号に対する質疑はありませんか。  8番、安井誉君。 ○議員(8番 安井 誉君) 議案第111号に対しまして確認を二、三しておきたいと思います。  1点目は、図面を提出いただきましたこの提出図面は、全協あるいは教民の委員会に出された後、変更はあったかなかったか。変更はないものだと思いますが、1点確認をしておきます。  もう一つは、建築確認についてでありますが、工期12カ月と全協のときに聞いてまいりました。そういたしますと、3月10日という工期が迫られておりますし、また、そうでなくては補助金の返還が生じてくると考えます。そこで、この工期を厳守していくために、監督、技術者の配置、もしくは、今、大東小学校の件にも質問がございましたように、安心・安全ではありませんが、安心な工事をしていかなければ、非常に大きな工事が中学校の並びに建つわけです。そこで、安心な工事でなくてはならない配慮、まず、警備員とか、あるいは技術者の配置、監督、そうした点がいかがなっておりますか、入札の中にどう織り込んでありますか、ひとつ確認をとりたいと思います。以上です。 ○議長(堀江 眞君) 答弁をお願いします。  清水教育部長。 ○教育部長(清水 寛君) 三刀屋中学校の建設について、図面が全協あるいは教民に出したものと変わってないかという点でございます。これについては変更しておりません。御説明してまいったとおりのものを建てていきたいというふうに思っております。  それから、建築確認中でございまして、今、事前確認申請をしております。来年の3月10日、工期を厳守をするためにということでございますが、監督員を配置しなければいけません。建設部の都市建築課と連携して行いますが、新しく民間で経験のある有資格者、いわゆる建築士の免許を持った方を採用して、大東小学校の建設現場あるいは三刀屋中学校の建設現場の方に張りつけをして対応していきたいというふうに思っておりますので、御理解をよろしくお願いいたします。 ○議長(堀江 眞君) よろしいでしょうか。  8番、安井誉君。 ○議員(8番 安井 誉君) 確認の件につきましてはわかりました。  建築確認が、今出しておるということなんですが、大体いつごろこの確認がおりますか、まずわかれば教えていただいて、それと工期の3月10日の間が、本当にその中がきちんとできるんかということの心配は住民ひとしくしております。以上です。 ○議長(堀江 眞君) 清水教育部長。 ○教育部長(清水 寛君) 建築確認でございますけれども、今、事前申請をしておるところでございます。私どもこれ一番心配をしておりますが、今のところ大体5月の連休前後というところになろうかと思います。それから3月10日までの工期ということで大変短い期間でございますが、是が非でもこれを3月10日までやらなきゃいけないと思っております。必ず厳守して進めてまいりたい。もちろん業者の方にもきちんとそれは確認をして工事を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(堀江 眞君) よろしいですか。 ○議員(8番 安井 誉君) はい。 ○議長(堀江 眞君) ほかにありますか。  18番、光谷由紀子さん。 ○議員(18番 光谷由紀子君) 先ほども工期の問題が出ておりましたけれども、今の大東小学校と比べますと4倍強の契約金額なんですね。そういった中で完了日は3月10日で、1カ月しか違わないわけですね、大東小学校は2月ということで。それ本当に無理がないのかどうなのか。完了を3月10日ではなくて、3月末とか、そういうふうにならなかったのかどうなのか。その点心配するわけですし、それから、先ほど部長の方も短い期間だということをおっしゃっているわけで、本当にこれを繰り越すわけにはいかないというところなんですけれども、そこらあたり本当に無理がないのかどうなのか、その点を伺っておきたいと思います。 ○議長(堀江 眞君) 清水教育部長。 ○教育部長(清水 寛君) 3月10日ということで、大変厳しい工期になろうかと思いますが、これをぜひとも守っていかなきゃいけないと思っております。3月末ということがございましたけれども、完成して検査をすべて終わるのが3月末というふうに感じておりますので、3月10日までのところでやっていきたいというふうに思います。  それから、大東小学校について2月10日としておりますけども、新しい校舎を建てて、最終的に今の北側の校舎とつなぐというところがありますので、その点を含めて、あるいは今後新しく昇降口とか渡り廊下というのをつけていかなきゃいけませんので、それらも含めて2月10日というふうにしておりますので、御理解をお願いいたします。 ○議長(堀江 眞君) よろしゅうございますか。  ほかに質疑ありませんか。                 〔質疑なし〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、これで議案の質疑を終わります。  お諮りいたします。議案第111号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、議案第111号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これから議案第111号について討論を行います。
     まず、原案に反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 反対討論がないようですので、これで討論を終わります。  これから採決を行います。  お諮りいたします。議案第111号、雲南市立三刀屋中学校校舎改築工事建築主体工事請負契約について、原案のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、議案第111号、雲南市立三刀屋中学校校舎改築工事建築主体工事請負契約については、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第8 発議第1号 ○議長(堀江 眞君) 続いて、日程第8、発議第1号、県の福祉医療費助成制度の定率(応益)負担を廃止・撤回し定額負担に戻すことを求める意見書について議題といたします。  発議第1号、県の福祉医療費助成制度の定率(応益)負担を廃止・撤回し定額負担に戻すことを求める意見書について提出者の説明を求めます。  12番、細田實君。              〔12番 細田 實君説明〕     ───────────────────────────────  発議第1号 県の福祉医療費助成制度の定率(応益)負担を廃止・撤回し定額負担に戻すことを求める意見書     ─────────────────────────────── ○議長(堀江 眞君) 説明が終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔質疑なし〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、質疑を終わります。  次に、討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、これで討論を終わります。  これから採決を行います。  お諮りいたします。発議第1号、県の福祉医療費助成制度の定率(応益)負担を廃止・撤回し定額負担に戻すことを求める意見書について、原案のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、発議第1号、県の福祉医療費助成制度の定率(応益)負担を廃止・撤回し定額負担に戻すことを求める意見書については、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第9 発議第2号 ○議長(堀江 眞君) 日程第9、発議第2号、「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書について議題といたします。  発議第2号、「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書について提出者の説明を求めます。  21番、深田徳夫君。              〔21番 深田徳夫君説明〕     ───────────────────────────────  発議第2号 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書     ─────────────────────────────── ○議長(堀江 眞君) 説明が終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) ないようですので、質疑を終わります。  次に、討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 反対討論がないようですので、これで討論を終わります。  これから採決を行います。  お諮りいたします。発議第2号、「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書について、原案のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、発議第2号、「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書については、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第10 議員の派遣について ○議長(堀江 眞君) 日程第10、議員の派遣について議題といたします。  お諮りいたします。議員の派遣の件については、会議規則第159条の規定により、お手元に配付したとおり議員を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、お手元に配付したとおり議員を派遣することに決定をいたしました。  お諮りいたします。ただいま決定されました議員の派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを議長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認め、そのように決定をいたしました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第11 委員会継続審査調査の件 ○議長(堀江 眞君) 日程第11、委員会継続審査調査の件を議題といたします。  各委員長から、委員会において継続審査及び調査に付すべき案件について、会議規則第105条の規定により申し出がありました。  お諮りいたします。各委員会の要求により、継続審査及び調査に付すべき案件については、お手元に配付したとおり閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀江 眞君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。     ─────────────・───・───────────── ○議長(堀江 眞君) 以上をもって本定例会に提出の案件はここに全部終了いたしました。  ここで速水市長から発言を求められておりますので、これを許します。  速水市長。 ○市長(速水 雄一君) 本議会の終わりに当たりまして、一言お礼を述べさせていただきます。  まずもって、本議会に上程いたしました議案すべてにつきまして議了いただきました。厚くお礼を申し上げます。  議会中、本議会または委員会において賜りました意見をしかと受けとめ、平成22年度の市政運営に生かしてまいりたい、かように改めて決意した次第でございます。  また、本議会に提案いたしました議案につきまして複数の誤りがございました。本来あってはならないことでございます。改めておわびを申し上げますとともに、こうしたことが二度と起きませぬよう堅固な事務の運営に努めてまいりたい、かように思ったところでございます。  どうか議員におかれましては、今後とも市政運営に御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、終わりに当たりましてのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(堀江 眞君) これをもって平成22年雲南市議会3月定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。               午後3時35分閉会     ───────────────────────────────...