雲南市議会 2008-03-21
平成20年 3月定例会(第7日 3月21日)
平成20年 3
月定例会(第7日 3月21日)
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平成20年 3月(定例)雲 南 市 議 会 会 議 録(第7日)
平成20年3月21日(金曜日)
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議事日程(第7号)
平成20年3月21日 午後1時30分開議
日程第 1 各
委員長報告
日程第 2
委員長報告に対する質疑
日程第 3 討論
日程第 4 表決
日程第 5 発議第2号
雲南市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例について
日程第 6 発議第3号
雲南市議会委員会条例の一部を改正する条例について
日程第 7
特別委員会の設置
日程第 8
特別委員会委員の選任
日程第 9
特別委員会委員長、副
委員長の互選
日程第10
委員会継続審査調査の件
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本日の会議に付した事件
日程第 1 各
委員長報告
雲南市議会議長 吾 郷 廣 幸
ダム対策特別委員会
委員長 周 藤 強
ダム対策特別委員会審査報告
議案第30号 平成19年度雲南市
ダム対策事業特別会計補正予算(第4号)
本
委員会は、平成20年3月13日に付託された上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、
会議規則第104条の規定により報告をいたします。
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なお、
委員会開催日は平成20年3月19日。
審査状況は
全会一致であります。
以上で
ダム対策特別委員会の
審査報告を終わります。
○議長(吾郷 廣幸君) 以上で
委員長報告を終わります。
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◎日程第2
委員長報告に対する質疑
○議長(吾郷 廣幸君) 日程第2、これから
委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
8番、
堀江眞君。
○議員(8番 堀江 眞君)
産業建設常任委員長にお聞きいたしたいと思います。
議案第7号について、雲南市
個別浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、これについては先ほども口頭でも審議経過の説明がございませんでしたけども、この問題について全く異議がなかったのか、それでも少しでも議論がなされたのか。この問題について御質問を申し上げたいと思います。
○議長(吾郷 廣幸君) 23番、
田中隆君。
○
産業建設常任委員会委員長(田中 隆君) 堀江議員からの議案第7号についての質問にお答えいたします。
雲南市
個別浄化槽設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、これはこれまでもいろいろ議論が交わされてきておりますように、今まで加茂町以外は電気料を負担しておった。これではいけないというようなことから、
執行部の方から電気料を市の方から負担していくということでございまして、いろいろこれまでも議論してまいりましたけども、この点については全く異論ございません、
全会一致可決させていただいております。御報告いたします。
○議長(吾郷 廣幸君) いいですか。
○議員(8番 堀江 眞君) では結構でございます。
○議長(吾郷 廣幸君) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) ないようですので、これで質疑を終わります。
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◎日程第3 討論
○議長(吾郷 廣幸君) 日程第3、これから討論を行います。
最初に、付託された議案について行います。
委員長報告に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。
12番、光谷由紀子さん。
○議員(12番 光谷由紀子君) 先ほどそれぞれの
委員長から報告がありました議案の中で、議案第33号、平成20年度雲南市
一般会計予算、そして議案第34号、平成20年度雲南市
国民健康保険事業特別会計予算、議案第36号、平成20年度雲南市
後期高齢者医療事業特別会計予算、そして4つ目には議案第25号、平成19年度雲南市
一般会計補正予算(第6号)、この4議案について反対討論を行います。
まず第33号、一般会計についてでございます。
予算は政策を裏づけるものであります。今議会は、教育費の備品費のゼロ計上、これの撤回を求める意見、また学校支援員の配置の増を求める声、そしてまた幼稚園の職員の配置の増を求める声、これが大変集中した議会であったと思います。これは枠配分方式という予算編成のため、新たな事業を計上すれば一方が削減するとなるというもので、健康、福祉の予算を見ましても同じような状況があらわれております。一方、雲南ブランド化等については手厚くなっております。市民が望んでいますことは、安心して暮らせる雲南市でありたい、住んでよかったと言える雲南市でありたい、子育てしてよかったと言える政治を一番身近な雲南市政に求めているのが今市民の願いでございます。その点において、教育福祉分野に枠配分をしていく予算編成には私は問題があるというふうに思っております。
今予算の中で個別的に申し上げますと、まず1点目、教育費のマイナス計上、先ほども申しましたように。これは
補正予算も組んでいくということが議会の審査の中では出てまいりましたけれども、こうした予算計上がなされたということです。
それから2点目、新たに
後期高齢者医療制度のための特別会計への繰出金5億4,909万5,000円が計上されております。私ども日本共産党は、現在国会において他の野党の皆さんとともに中止を求める法案を提案いたしておるところでございます。ですから、この新たな
後期高齢者医療制度の会計計上は認められないというものです。
それから、3点目ですけれども、クラシック島根への助成金です。先ほどもありましたけれども、やはりこの助成金については私は本当にどうなのかという点をもっと深く掘り下げる必要があろうかと思っております。
そして4点目ですけれども、県の同和会、また
部落解放同盟、全日本同和会などに補助金が出されております。これは政治的活動を行っている運動団体でもあります。わずかずつ減らしてはきておられますけれども、こうした補助金支出はもう中止すべきだと思っております。差別事象等があるということも言われましたが、これは市の人権センターがきちっと職員の配置もされてありますし、取り組みがなされております。教育現場でこうした差別事象が起これば、きちんと現場で対応してあらゆる差別の根絶に取り組むことで解消する問題であると思っております。こうした法令外負担は認められません。
そして一方で、ブランド化プロジェクトでは地域再生マネジャーの設置750万円の予算が計上されております。また、映画本なども市民にとって本当に必要なことなのか、もっと掘り下げてみる必要があると思います。
以上指摘し、反対いたします。
次に第34号、国保の特別会計についてでございます。
この会計は、
医療費の動向でどのように変化するかわからない見込みで予算を立てなければならないというものですから、担当される職員の皆さん方は本当に苦労されていると思っております。また、7月本算定ではっきりといたしますけれども、今回の当初予算では昨年と比べて大幅な負担増が計上されております。平成19年度の本算定は、一般分1人当たり6万3,755円、1世帯当たり12万1,708円が20年度当初では1人当たり9万495円、1世帯当たり16万652円となっております。1人当たりで2万5,000円弱、1世帯当たりでは3万9,000円弱の負担増となります。今、滞納が増加しております。徴収担当は大変な状況であると伺っております。このような負担増は、新たな滞納が生じてくると思います。私は悪循環だと思っております。払える状況を求めます。法定減免は確かにあります。しかし、やはり前年度に所得が大幅に減になった場合の減免規定は今必要ではないでしょうか。飯南町、松江市は現実規定を設けております。
こうした措置を求め、大幅負担増となります本予算、反対でございます。
次に、議案第36号、
後期高齢者医療制度に基づく特別会計の創設に対し反対討論を行います。
高齢者に新たな負担増を強いる
後期高齢者医療制度は、いよいよ4月1日からスタートするものでございますが、中身がまだわからないという方が大変多うございます。一般質問の中でも質問者から、議員の中からも中身がわからない、こういった意見も出されたところでございます。高齢者の方にとっては、本当に今不安が高まっている状況です。先ほども一般会計の中でも申しましたように、私どもは中止、廃止を求めております。この会計創設について反対し、討論をいたします。
そして議案第25号、雲南市
一般会計補正予算(第6号)についてであります。
クラシック島根への助成金についてでございます。
18年度717万1,000円、19年度946万9,000円と助成金がなされます。実に229万8,000円、32%の増ということでございます。先ほども総務
委員長の報告がありましたように、企業努力されて順調な業績が上がっているということが言われました。
しかし一方、こうした支出に対する一方で市は今非常事態宣言を出して市民には厳しい負担増が強いられております。教育、福祉、暮らしの予算は削減されております。こうした中で助成金は見直すべきと考え、私はこの支出に対して反対を述べて討論を終わります。以上でございます。
○議長(吾郷 廣幸君) 次に、
委員長報告に対する賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。
〔賛成討論なし〕
○議長(吾郷 廣幸君) ほかに討論はありませんか。
8番、
堀江眞君。
○議員(8番 堀江 眞君) 先ほど質問いたしました議案第7号について、反対討論をさせていただきたいと思います。
議案第7号につきましては、
産業建設常任委員会の方で慎重審議をしていただいておりました結果ということであって、尊重すべきとは思いますけども、私はこの問題について一般質問をさせていただきました。その質問の中で市長から、この電気代については市の管理の範疇にするという高時限のもう明確な判断が示されたところでございます。そういう中で、今回の改正条例は電気料金及び水道料金を負担しなければならないということになっておるところでございまして、この問題については使用者は施設の使用に関して水道料金の負担をしなければならないということはもちろんですけども、電気料金については市の管理に含むということを明確にしていただいて、ただし市長が必要と認めるときについては電気料金の一部を使用者が負担しなければならないというふうな方向に改正して、実態に合わせた条例になるべきではなかろうかというふうに思っておりまして、今回のこの7号については再度審議をしていただく必要があるという意味を含めて、反対討論をさせていただきたいと思います。以上です。
○議長(吾郷 廣幸君) 次に、賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。
〔賛成討論なし〕
○議長(吾郷 廣幸君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、これで付託された議案に対する討論を終わります。
次に、請願・陳情についての討論を行います。
委員長報告に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。
5番、細田實君。
○議員(5番 細田 實君) 私は、
教育民生常任委員会委員長から報告がありました第1
号請願、2008年4月実施の
後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める請願、
委員会報告は不採択でありますが、私は
委員長報告に反対をして請願を採択すべき立場から討論を行います。
この
後期高齢者医療制度は、国民の老後における健康の保持から
医療費の適正化を推進することを主眼とした高齢者医療の充実ではなく、
医療費の公費抑制策であります。問題点は請願書に記載されておりますが、二、三の問題点を言えば、これまで保険料負担のなかった扶養家族を含めて75歳以上のすべての高齢者から保険料を徴収することになること、月額1万5,000円以上の年金受給者の年金から保険料が天引きをされること、75歳以上を対象に別建ての診療報酬を設定し高齢者に差別医療を強いるなどなど、調べれば調べるほど多くの問題を含んでいる内容であります。市民の皆さんの理解は得られていないと思いますし、またこうした制度があること自体も知られていないのではないかと心配するところであります。いつでもどこでもだれもが医療を受けられる国民皆保険制度は、国民の健康を守るセーフティーネットであります。年齢による差別的な医療・診療サービスは地域間格差の拡大、保険証の取り上げなど、
後期高齢者医療制度の導入によって国民皆保険制度は崩されかねません。まさに公費抑制、
医療費抑制のための高齢者はお国のために死んでくれという制度であります。
やむなく予算案に賛成された議員の皆さんも、この請願に賛成し、意見書を提出し、中止、廃止することを求め、私の反対討論といたします。
○議長(吾郷 廣幸君) 次に、
委員長報告に対する賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) ほかに討論はありませんか。
12番、光谷由紀子さん。
○議員(12番 光谷由紀子君) 第1
号請願、2008年4月実施の
後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める請願、これは
委員長不採択の報告がありましたけれども、私はやはり採択して国に意見書を上げるべきだという立場で討論を行っていきたいと思います。
委員会でも採決の結果では、意見書を上げていこうという声は3人、それから反対者は7人で不採択となりました。ぜひ私はこの請願を採択して、意見書を上げる今必要があると思っております。全国では2月9日現在では503議会が中止、見直しの意見書を可決しております。3月に入りまして大垣市では自民党の議員さんから廃止の声が出て、国へ意見書が提出されております。また、今週18日ですけれども、京都府の日向市議会では廃止を求める意見書を国に提出されております。もう目前でという声もありますけれども、目前だからこそ今不安が高まっております。ですから、本当に今声を上げていかなければならないというふうに思っております。
4月1日からは雲南市8,608人の方が対象でございます。まだまだ本当に今、国は医療を縮小させていこう、
医療費を削減していこうという方向です。2015年には3兆円の
医療費削減が計画されておりますけれども、そのうちの2兆円が後期高齢者分です。また、2025年では8兆円の削減が計画されておりますけれども、このうちの5兆円の削減が後期高齢者分です。本当に今2025年といいますと団塊の世代、私たちの世代での医療削減が盛り込まれているという状況です。ですから、ぜひ本当に高齢者が長生きして、喜寿、米寿、卒寿、白寿という寿が書かれておりますが、この寿をとってしまうというようなのが今の制度です。ぜひ長生きして喜べる制度、このことが今求められているのではないでしょうか。この請願はぜひ採択し、雲南市議会の良識を示そうではございませんか。賛同を求め、討論を終わります。
○議長(吾郷 廣幸君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) ないようですので、これで請願・陳情に対する討論を終わります。
これで討論を終わります。
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◎日程第4 表決
○議長(吾郷 廣幸君) 日程第4、これから採決を行います。
最初に、付託された議案について行います。
反対討論がありました議案を起立によって採決を行います。
議案第7号、雲南市
個別浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について採決を行います。
議案第7号、雲南市
個別浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の諸君は起立を願います。
〔賛成者起立〕
○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、議案第7号、雲南市
個別浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。
議案第25号、平成19年度雲南市
一般会計補正予算(第6号)について採決を行います。
議案第25号、平成19年度雲南市
一般会計補正予算(第6号)について、原案に賛成の諸君は起立を願います。
〔賛成者起立〕
○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、議案第25号、平成19年度雲南市
一般会計補正予算(第6号)については、原案のとおり可決されました。
議案第33号、平成20年度雲南市
一般会計予算について採決を行います。
議案第33号、平成20年度雲南市
一般会計予算について、原案に賛成の諸君は起立を願います。
〔賛成者起立〕
○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、議案第33号、平成20年度雲南市
一般会計予算については、原案のとおり可決されました。
議案第34号、平成20年度雲南市
国民健康保険事業特別会計予算について採決を行います。
議案第34号、平成20年度雲南市
国民健康保険事業特別会計予算について、原案に賛成の諸君は起立を願います。
〔賛成者起立〕
○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、議案第34号、平成20年度雲南市
国民健康保険事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。
議案第36号、平成20年度雲南市
後期高齢者医療事業特別会計予算について採決を行います。
議案第36号、平成20年度雲南市
後期高齢者医療事業特別会計予算について、原案に賛成の諸君は起立を願います。
〔賛成者起立〕
○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、議案第36号、平成20年度雲南市
後期高齢者医療事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。
お諮りいたします。ただいま予算審査特別
委員長から審査結果の報告のあった付託議案各件のうち議案第33号、議案第34号、議案第36号を除く各件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、
予算審査特別委員会付託の議案各件のうち議案第33号、議案第34号、議案第36号を除く各件は、
委員長報告のとおり可決されました。
お諮りいたします。ただいま
総務常任委員長から審査結果の報告のあった付託議案各件のうち議案第25号を除く各件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、
総務常任委員会付託の議案各件のうち議案第25号を除く各件は、
委員長報告のとおり可決されました。
お諮りいたします。ただいま
教育民生常任委員長から審査結果の報告のあった付託議案各件のうち議案第25号を除く各件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、
教育民生常任委員会付託の議案各件のうち議案第25号を除く各件は、
委員長報告のとおり可決されました。
お諮りいたします。ただいま
産業建設常任委員長から審査結果の報告のあった付託議案各件のうち議案第7号、議案第25号を除く各件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、
産業建設常任委員会付託の議案各件のうち議案第7号、議案第25号を除く各件は、
委員長報告のとおり可決されました。
お諮りいたします。ただいま
ダム対策特別委員長から審査の結果の報告のあった付託議案は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、
ダム対策特別委員会付託の議案は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、
委員長報告のありました請願・陳情について行います。
反対討論がありました請願・陳情を起立によって採決を行います。
請願第1号、2008年4月実施の
後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める請願について採決を行います。
この請願に対する
委員長の報告は、不採択であります。
したがって、原案に対して採決を行います。
請願第1号、2008年4月実施の
後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める請願を採択することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
○議長(吾郷 廣幸君) 起立少数であります。よって、請願第1号、2008年4月実施の
後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める請願は、不採択とすることに決定をいたしました。
お諮りいたします。請願第2号、請川から斐伊川への
動力ポンプによる
排水施設の設置に関する請願は、
委員長報告のとおり採択と決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、陳情第2号は、
委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。
ここで10分間休憩をいたします。
午後2時28分休憩
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午後2時47分再開
○議長(吾郷 廣幸君) 会議を再開いたします。
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◎日程第5 発議第2号
○議長(吾郷 廣幸君) 日程第5、発議第2号、
雲南市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
提出者から提案理由の説明を求めます。
17番、吉井傳君。
〔17番 吉井 傳君説明〕
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発議第2号
雲南市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例について
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○議長(吾郷 廣幸君) 説明が終わりました。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、質疑を終わります。
次に、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。
12番、光谷由紀子さん。
○議員(12番 光谷由紀子君) 発議第2号の
雲南市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例についてでございますが、法定数の26人を24人に改めるということが提案されております。いろいろな角度から、この
委員会の中で定数を出されたというふうには思っております。そして全国的にも今地方議員を減ずることが大きく報道もされておりますし、問題にもなっております。県下でも同じような動きが出ております。本市におきましても、11月7日に大東町自治振興協議会、そして大東町自治会連絡協議会、また大東地区
雲南市議会議員定数の削減を実現する会、この3つの団体から7,638人の署名を添えて陳情が出されたところでございます。
議員に対して市民の皆さんの思いは、住民の立場に立った態度であるのかどうなのか。また、住民の不利益になることがあるのに何をしているのか、もっと住民の声を聞いてくれ、こういう声がこの数にあらわれていると思っております。議員が本当に市民の全体の代表者であっているのかということ、厳しい目で問うておられるのがこの定数削減の願いにつながって出ていると思っております。私は、合併して本当に数年しかたたない中でこうした声がなぜ起こるのだろうか、このように思っております。こういう声も真摯に受けとめていかなければならないと思っております。
地域では
地域自主組織が立ち上げられて、そして地域委員さんもできておりますが、議会は何ぞやということを議会そして議員みずからが今原点に返っていかなければならない、このように思います。議員を削減することによって本当に市民の皆さんの生活が安定していくのか、暮らしが本当によい雲南市になるのか、このことをやっぱり考えていかなければならないと思っております。まだまだ議員そして議会でも改革は必要でございます。住民の皆さんとコンセンサスをとって、そして皆さんの意見を聞いて、そして議会に反映し、そして市政に反映していく、このことが求められていると思っております。減ずることで解決する問題ではないと思っております。私は各階層、そして各年代、世代、そして男女を問わず皆さんがやっぱり大きく出ていって、そして皆さんのそれぞれの意見を出していく。そしてそれが市政に反映されていく。このことが重要だと思っております。ですから、私はただ2名減らせばいいというような状況ではないと思っております。法定数をまず26人を守って、本当に市民の皆さんが今抱えておられる困難さ、そして苦難をどう取り払っていくのか、この厳しい財政運営の中で何としても市民の立場に立った目線で取り組んでいくのが議員の役割だと思っております。
その点で、ぜひ私はこの2名を削減する、24名とする議案に対して26名の法定数を守るべきだという立場で討論をいたします。以上です。
○議長(吾郷 廣幸君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。
18番、深田徳夫君。
○議員(18番 深田 徳夫君) 私は、賛成の立場で討論をいたします。
私は、議長のこの定数問題の諮問があったときから、この諮問は合併特例法で決められた38人からの議論ではなくて、26名の条例定数は既に新市になったときに条例により決まっておりましたから、合併協定による議会議員の定数及び任期の取り扱い第3項にある、将来において社会情勢の推移によって議員定数を変更する必要があるときは新市の議会においてこれを定めるものとする、この条項に基づき議論を求められたものと解釈をいたしておりました。
また、合併時の新市建設計画では人口目標を5万人と定めており、次期改選期から上限の26名としたものと解釈をしておりました。しかし、合併以来人口の減少が続き、現在の総合計画の人口目標は4万5,000人。現在はこれをも下回り、また財政も合併時からさらに危機的状況を定数社会変化をもたらしております。さらには、全国で多くの合併した市町村が定数を減じた議会運営をしておることを考えれば、市民の立場からすれば法令の定数上限は住民の代弁者といえども許容を超えているとの声が必ず出るのが必然と考えてもおりました。
しかし、議会議員としてこれまでの活動から、合併後地域の一体化が大きな命題である中で課題がまだまだ山積していること、あるいは地方分権が進展する中での行政範囲の拡大や複雑化する事務量の増加、これに伴い健全なチェック機能を果たすべく議会の審議機能や監視機能の強化、したがって議会の権能の充実強化の必要性など、また議員の活動も専業化しつつありますけれども、この広大な面積の雲南市においては住民要望が多様化しており、少数では全地域をカバーし切れないなど大きな問題もあります。
そもそも議員定数は、2万人から5万人までの市町村は26人と定数の上限を設けているだけであります。人口に対する議員1人当たりに大きな開きがあります。人口は大きな判断の重みを持っていると考えられます。したがって、雲南市と現状と将来を構想する前提として、民意や時代を読み、実情に合った定数を議員みずから決定すべきものと思います。
そこで、今日まで1期目を私たちは地域の皆さんに選挙で選ばれ、活動している私たちもまた民意を背負っている立場でもございます。私は、特にいましばらく新市の一体感を醸成していく道は、社会情勢あるいは市民の声としての陳情や要望を参酌され、意見聴取などの努力の結果、地域住民の意向を反映し、地域の実情に応じて議会で自主的に決定することが常道との考えから、今回
特別委員会で深く議論され提案されたこの24名条例案について賛成をいたします。
24名案は、各地域にある程度の議員がバランスよく選出されるのではないでしょうか。したがって、住民生活に確実に安心を与えることになると信じます。多数の議員の皆様の御賛同をお願いいたしまして賛成討論といたします。(拍手)
○議長(吾郷 廣幸君) 拍手は慎んでいただきたいと思います。
ほかに討論はありませんか。
23番、
田中隆君。
○議員(23番 田中 隆君) 田中でございます。
先ほど吉井議員の方から、次回の改選から24名にすべきという御提案がございました。皆様御案内のように、本日もお見えでございますけれども、先ほど光谷議員がおっしゃられましたように、大東地区におきましては住民団体の組織の3団体の皆さんが7,638名の署名を集められまして、20名に議員をすべきということを求められてまいりました。また、ほかの旧町村におかれましても団体の皆さんあるいは市民の皆さん個々の皆さん、大きな削減を求められておったはずでございます。この大東町から出されました陳情につきまして、総務
委員会では慎重に審議はなされたと思っておりますけれども、1月の16日、不採択という私に言わせれば不本意な、また住民の皆さんからの大きな声に不採択という市民の皆さんに反する結論が出されたわけでございます。そしてそれを受け2月の5日臨時議会が開催されまして、総務
委員会の不採択に対する賛成多数ということで陳情反対という決定がなされたわけでございます。
この7,638名の中で、私も署名をさせていただきました。そして、私の家族4名も私に賛成をいたしました。しかるに、この7,638名のうち5名は私も家族が賛同しております。そして一方、議員定数の検討
委員会で約1年間にわたりまして検討をされた結果、本日、吉井検討
委員会委員長からこの発議から提案されておるところでございます。
繰り返しになりますけども……(「賛成か反対か先言って」と呼ぶ者あり)もうしばらく、慎重に……(「賛成か反対かわからん」と呼ぶ者あり)結論を言います。(「あんたは20か」と呼ぶ者あり)結論を言いますからもうちょっと待ってください、やじやめてください。
結論を言っておきます。私は、
委員長の発議に対して不本意ながら支持を申し上げます。(発言する者あり)やじしないでください。したがって、私は20に賛成をしてまいりました。この議会で陳情反対の決議をなされたことに対しても、私は反対をいたしました。しかし、ここで私がこの24名に反対する立場はとれないということを御理解いただきたい。
○議長(吾郷 廣幸君) ちょっと田中議員、23番、反対か賛成かを明確に、支持じゃなくて反対か賛成か明確に。
○議員(23番 田中 隆君) したがって、24名に反対したためにもとのもくあみに戻るような私は態度はとれないということでございます。
したがいまして、吉井
委員長から発議がございました24を支持をいたしたいということをもって賛成討論とさせていただきます。御理解いただきたいと思います。皆さん御賛同いただきたい。
○議長(吾郷 廣幸君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、これで討論を終わります。
反対討論がありましたので、起立によって採決を行います。
発議第2号、
雲南市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決することに賛成の諸君は起立を願います。
〔賛成者起立〕
○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、発議第2号、
雲南市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。
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◎日程第6 発議第3号
○議長(吾郷 廣幸君) 日程第6、発議第3号、
雲南市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
提出者から提案理由の説明を求めます。
5番、細田實君。
〔5番 細田 實君説明〕
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発議第3号
雲南市議会委員会条例の一部を改正する条例について
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○議長(吾郷 廣幸君) 説明が終わりました。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、質疑を終わります。
次に、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、これで討論を終わります。
お諮りいたします。発議第3号、
雲南市議会委員会条例の一部を改正する条例については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、発議第3号、
雲南市議会委員会条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。
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◎日程第7
特別委員会の設置
○議長(吾郷 廣幸君) 日程第7、
特別委員会の設置についてを議題といたします。
お諮りいたします。発議第4号、
特別委員会の設置については、公立雲南総合病院の
市立病院化に関する調査については、12人の委員で構成する公立雲南総合病院
市立病院化調査
特別委員会を設置し、これに付託して調査することにしたいと思います。これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、公立雲南総合病院の
市立病院化に関する調査については、12人の委員で構成する公立雲南総合病院
市立病院化調査
特別委員会を設置し、これに付託して調査することに決定をいたしました。
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◎日程第8
特別委員会委員の選任
○議長(吾郷 廣幸君) 日程第8、
特別委員会の委員の選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。ただいま設置されました
特別委員会の委員の選任については、大東選挙区選出議員から3名、加茂選挙区選出議員から2名、木次選挙区選出議員から3名、三刀屋選挙区選出議員から2名、吉田選挙区選出議員から1名、掛合選挙区選出議員から1名選出することにしたいと思います。これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。
それでは、直ちに委員の選出をしていただき、事務局へ報告をしていただきたいと思います。
ここで暫時休憩をいたします。
午後3時12分休憩
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午後3時21分再開
○議長(吾郷 廣幸君) 会議を再開いたします。
お諮りいたします。
特別委員会の委員の選任については、
委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付した名簿のとおり指名したいと思います。これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、
特別委員会の委員は、お手元に配付した名簿のとおり選任することに決定をいたしました。
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◎日程第9
特別委員会委員長、副
委員長の互選
○議長(吾郷 廣幸君) 日程第9、
特別委員会の
委員長、副
委員長の互選についてを議題といたします。
委員会条例第9条の規定により、
委員長及び副
委員長の互選のためこれから
委員会を開いていただき、互選の結果を報告願います。
ここで暫時休憩をいたします。
午後3時25分休憩
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午後3時40分再開
○議長(吾郷 廣幸君) 会議を再開いたします。
ただいま
特別委員会において
委員長、副
委員長の互選が行われ、お手元に配付した名簿のとおり決定をいたしましたので、御報告をいたします。
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◎日程第10
委員会継続審査調査の件
○議長(吾郷 廣幸君) 日程第10、
委員会の閉会中の継続審査及び調査の件を議題といたします。
各
委員長から、
委員会において継続審査及び調査に付すべき案件について、
会議規則第105条の規定により申し出がありました。
お諮りいたします。各
委員会の要求により、継続審査及び調査に付すべき案件については、お手元に配付したとおり閉会中の継続審査及び調査することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、各
委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決定をいたしました。
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○議長(吾郷 廣幸君) 以上をもって本定例会に提出の案件はここに全部終了いたしました。
ここで
速水市長から発言を求められておりますので、これを許します。
速水市長。
○市長(速水 雄一君) 3月議会閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
まずもって、先ほどは本議会に提案をいたしました議案すべてについて可決をいただき、まことにありがとうございました。この上は、平成20年度の市政が順調に推進されるよう
執行部挙げて職員の皆さんとともに業務に邁進する所存でございますので、何とぞ議会のこれまでにも増して御理解、御協力のほどよろしくお願いを申し上げる次第でございます。
また、こうした20年度の市政を運営するに当たりまして、先ほどは加茂岩倉遺跡から出土いたしました銅鐸がめでたく国宝に指定をされることとなりました。雲南市が目指します雲南市ならではこその地域資源を生かしたまちづくりにとって、大いなる追い風になったものと存じます。これまた市民の皆様とともにまちづくりに取り組んでいかなければ、そうした決意を新たにしたところでございます。
そしてまた、今議会では議員発議によりまして次回選挙以降の議員の皆様の定数が24とされるということでございます。このことが市民の皆様との協働のまちづくりに大いなる新しい力となるというふうに心から祈念をする次第でございます。
そしてまた、
雲南病院等の問題もございます。先ほどは議会におかれてもそれに対応するための対策として
委員会が設置をされました。ぜひとも今後の
雲南病院の運営にこれまた大きな力となっていただければ、かように思う次第でございます。
平成20年度の市政を進めていくに当たりましては、さまざまな課題があるわけでございますが、こうした状況下、先般の議員懇談会におきまして御報告いたしましたように内田副市長におかれましてはこの3月末をもって退任をされることとなり、大変な課題を抱えております雲南総合病院の早期経営健全化にそのすぐれた経営手腕を発揮していただくことになりました。内田副市長におかれましては、雲南市が発足以来議員の皆様挙げて御承知なさっていらっしゃいますように大変な御尽力をいただき、これまでの市政に大きな力を発揮いただいてまいりました。それだけに退任されるということにつきましてはまことに断腸の思いではございますが、かくなる上はこの雲南市にとりましても大きな課題であります雲南総合病院の経営健全化に本当に御尽力をいただくことを心から願う次第でございます。
繰り返し申し上げますが、本当にこうしたもろもろの課題を抱えております雲南市政ではございますけれども、それだけに今まで以上に議会、
執行部それぞれの立場に立ってその立場を尊重し合い、雲南市政発展のために尽力していかなければならない。強く私自身思っているところでございます。そのためにも、市民の皆様には挙げてこのまちづくりに参加していただかなければなりません。徹底した情報公開をすることによりまして、今後の市政運営に取り組んでいかなければならない。改めて決意しておりますことを申し上げ、3月議会閉会に当たりましてのあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(吾郷 廣幸君) ここで、内田副市長から発言を求められておりますので、これを許します。
内田副市長。
○副市長(内田 孝志君) 一言ごあいさつを申し上げます。
先ほど
速水市長より御報告がありましたように、私は3月31日をもちまして副市長職を退任することになりました。退任のごあいさつをさせていただくに当たり、吾郷議長初め議員各位の温かい御配慮を賜り、こうして定例議会において議場壇上からごあいさつさせていただくことに対しまして心から感謝を申し上げる次第でございます。ありがとうございました。
私は、平成の大合併により6町村が合併し、新生雲南市が誕生いたしました平成16年12月8日から助役、副市長として3年4カ月、雲南市の一体感醸成のため
速水市長を補佐し、平等性、公平性を旨として、役職員一体となって諸施策の推進をしてまいりました。特に合併協議会から新生雲南市に引き継がれました各施策について、今定例会において将来の庁舎位置について決定いただき、合併協議会から引き継ぎました各重要施策がこの事案をもってほぼ全案件雲南市として統一できました。このことは私にとりまして最も大きな感激であり、大きな喜びであります。この間、議員各位には大変御理解と御支援を賜りましたことについて、深甚なる敬意と感謝の念を申し上げる次第でございます。
4月からは、
速水市長からの御要請によりまして公立雲南総合病院の経営再建の任に当たることに決意をいたしました。
医療制度の改変、医師制度の改変により病院を取り巻く環境は厳しさを増しておりますが、全能を傾けて雲南地域の医療確保に向けて努力いたしたいと存じます。引き続き御支援と御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
終わりに、議員各位のますますの御隆盛と雲南市議会の一層の御発展を心より御祈念申し上げまして退任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○議長(吾郷 廣幸君) これをもって平成20年雲南市議会3
月定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。
午後3時49分閉会
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