△日程第6
○議長(
田中武夫君) 日程第6、議第4号「安来市
手数料条例の一部を改正する
条例制定について」を議題として、
執行部より説明を求めます。
花谷建設部長。 〔
建設部長 花谷吉文君 登壇〕
◎
建設部長(
花谷吉文君) おはようございます。
議案つづり5ページをお願いいたします。 議第4
号安来市
手数料条例の一部を改正する
条例制定につきましてご説明いたします。
改正条例は、6ページから12ページでございます。あわせて、
条例関係等説明資料は5ページから8ページをお願いいたします。 このたびの改正は、
建築基準法に基づく
手数料の改正及び建築物の
エネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う
申請事務手数料について所要の改正を行うものでございます。 主な
改正内容につきましては、
省エネ性能向上計画の認定の対象に複数の建築物の連携による
取り組みの追加があり、それに伴う
手数料に係る条文の改正でございます。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。 以上、議第4号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
田中武夫君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は
地域振興委員会に付託いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第7
○議長(
田中武夫君) 日程第7、議第5号「安来市
災害弔慰金の
支給等に関する条例の一部を改正する
条例制定について」を議題として、
執行部より説明を求めます。
高木健康福祉部次長。 〔
健康福祉部次長 高木 肇君 登壇〕
◎
健康福祉部次長(高木肇君) おはようございます。
議案つづりの13ページをお願いいたします。 議第5
号安来市
災害弔慰金の
支給等に関する条例の一部を改正する
条例制定についてご説明いたします。
議案つづりの14ページ、それから
条例関係等説明資料は9ページとなります。あわせてごらんいただきたいと思います。 改正される
条例根拠法令は、
災害弔慰金の支給に関する法律及び
災害弔慰金の
支給等に関する
法律施行令でございます。 このたびの改正は、
災害援護資金の貸し付けを受けた者が置かれている
状況等に鑑みまして、償還金の
支払い猶予、
償還免除等の規定が設けられました。これに伴いまして、法律及び政令の条番号が繰り下がったことによるものでございます。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行いたします。 以上、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
田中武夫君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は
文教福祉委員会に付託いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第8及び日程第9
○議長(
田中武夫君) 日程第8、議第6号「安来市
子ども医療費助成条例の一部を改正する
条例制定について」及び日程第9、議第7号「安来市
廃棄物の
収集運搬及び処分に関する
手数料条例の一部を改正する
条例制定について」、以上2件を
一括議題として、
執行部より説明を求めます。
宮田市民生活部長。 〔
市民生活部長 宮田 玲君 登壇〕
◎
市民生活部長(宮田玲君)
議案つづりの15ページをお願いいたします。 議第6
号安来市
子ども医療費助成条例の一部を改正する条例についてご説明をいたします。 この条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものでございます。
議案つづり16ページ、あわせまして
説明資料の10ページから12ページをお願いいたします。
子供医療の
助成対象年齢は就学前に限っていたものを、平成25年以降、小学校3年生、小学校6年生、中学校3年生までと段階的に拡充してまいりました。現行では、
小学校就学時と
中学校就学時に
受給資格証の
有効期限を延長し、該当者に交付していますが、今後は出生時に
中学終了年度末までの
受給資格証を発行するため、このたびの改正で更新時期記載の条項を削除するなど、所要の改正と文言の整理を行うものでございます。 改正の詳細につきましては、
説明資料に
新旧対照表を記載しております。 附則として、この条例は令和2年4月1日から施行するものでございます。 以上、議第6号の説明とさせていただきます。 続きまして、
議案つづりの17ページをお願いいたします。 議第7
号安来市
廃棄物の
収集運搬及び処分に関する
手数料条例の一部を改正する
条例制定について、別紙のとおり制定するものでございます。
議案つづり18ページ、あわせて
説明資料の13ページをお願いいたします。 この条例は、市が行う
廃棄物の
収集運搬及び処分についての
手数料を定めておりますが、このたびの改正につきましては、そのうち
し尿収集運搬手数料について所要の改正を行うものでございます。 この
手数料は、平成19年の改正から12年が経過しており、人件費、
燃料費等の値上がりによる
収集運搬経費の上昇や周辺市の
改正状況などにより、
手数料改正の検討を行ったところでございます。また、安来市
清掃業務審議会へ諮問させていただき、
料金改正は適当との答申をいただいたところでございます。
説明資料に記載をしておりますが、本条例第2条関係の別表中、し尿18リットル当たりの
手数料につきまして、記載のとおり、4円程度の改正を行うものでございます。表中、金額で、広瀬
町区域のうち、
遠距離地域の5円の増額を除き、その他は4円の増額とするものでございます。 なお、附則として、この条例は令和2年4月1日から施行するものでございます。 以上、議第7号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
田中武夫君) 説明が終わりました。 議第6号について質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 議第7号について質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本2件は
文教福祉委員会に付託いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第10及び日程第11
○議長(
田中武夫君) 日程第10、議第8号「安来市
下水道事業の
設置等に関する
条例制定について」及び日程第11、議第9号「安来市
下水道事業の
剰余金の
処分等に関する
条例制定について」、以上2件を
一括議題として、
執行部より説明を求めます。
高家上下水道部次長。 〔
上下水道部次長 高家 徹君 登壇〕
◎
上下水道部次長(高家徹君) おはようございます。
議案つづりの19ページをお願いいたします。 議第8
号安来市
下水道事業の
設置等に関する
条例制定についてご説明いたします。 このたびの
条例制定は、国の要請により、令和2年4月から
公共下水道事業及び
特定環境保全公共下水道事業は、
地方公営企業法の財務を適用し、
企業会計へ移行することから、新たに条例を定めるものでございます。 国の要請では、
全国自治体の
下水道事業が他会計に依存している状況を踏まえ、より細かな
経営分析を行い、
経営管理の向上と改善に的確に取り組むために
公営企業会計の適用を推進するものであります。 20ページをお願いいたします。 第1条では、
下水道事業の
設置目的を、第2条では
地方公営企業法の
財務規定を適用すること、第3条では経営の基本として対象となる区域や施設を定めております。 第5条では、重要な資産の取得と処分について定めています。 第7条では、
会計事務の委任について、第9条では
業務状況説明書類の作成について定めています。 22ページをお願いいたします。あわせて、
条例関係説明資料14ページをお願いいたします。 附則といたしまして、この条例は令和2年4月1日から施行いたします。 2項に、
農業集落排水や
浄化槽事業などは
特別会計で残るわけでありますが、会計の名称を明確にするために、
特別会計については安来市
生活排水処理事業に名称を改正いたします。 3項に、
特別会計の名称を改正いたしますが、
経過措置として
令和元年度の決算につきましては、これまでと同様に
下水道事業特別会計で処理を行います。 4項に、この
設置条例に
雨水ポンプ場は含まれますので、これまでの
雨水ポンプ場の設置及び管理に関する条例は廃止といたします。 続きまして、
議案つづりの23ページをお願いいたします。 議第9
号安来市
下水道事業の
剰余金の
処分等に関する
条例制定についてご説明いたします。 この条例も
地方公営企業法の
財務適用に伴い、同法第32条第2項及び第3項に基づいて、
剰余金の取り扱いについて定めるものでございます。 24ページをお願いいたします。 第1条では目的を、第2条では
利益処分の方法と積立金の取り崩しについて、第3条では
剰余金の積み立て、第4条では資本金への組み入れ、第5条では欠損金の処理について定めております。 附則といたしまして、この条例は令和2年4月1日から施行いたします。 以上、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
田中武夫君) 説明が終わりました。 議第8号について質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 議第9号について質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本2件は
地域振興委員会に付託いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第12
○議長(
田中武夫君) 日程第12、議第10号「
指定管理者の指定について」を議題として、
執行部より説明を求めます。 仙田
農林水産部長。 〔
農林水産部長 仙田聡彦君 登壇〕
◎
農林水産部長(仙田聡彦君) それでは、
議案つづりの26ページをお願いいたします。 議第10号
指定管理者の指定について説明させていただきます。 指定施設は、安来市比田いきいき交流館、
指定管理者は安来市広瀬
町梶福留1268番地、えーひだカンパニー株式会社代表取締役川上義則、指定期間は令和2年4月1日から令和5年3月31日までの3年間でございます。 この比田いきいき交流館は、平成16年11月に地産地消の推進と地域の情報発信、また地域の活性化と地域産業の振興を図る目的で設置したものであります。現在の
指定管理者はいきいき比田の里管理組合でございますが、この管理組合は来年、令和2年4月に解散する予定でありまして、次期の指定管理は受けない旨の意思表示をいただいております。今回、公募した結果、同地区で地域の活性化及び産業の振興を行われておりますえーひだカンパニー株式会社の1社のみの申請がありましたので、
指定管理者として指定するものでございます。 以上、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
田中武夫君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。 永田議員。
◆15番(永田巳好君) 指定管理、上の台緑の村ということでありますけど、議第11号じゃなかったかいね、済いません、失礼しました。どうも。
○議長(
田中武夫君) よろしいですね。 ほかに質疑ありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は
地域振興委員会に付託いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第13
○議長(
田中武夫君) 日程第13、議第11号「
指定管理者の指定について」を議題として、
執行部より説明を求めます。 前田
政策推進部次長。 〔
政策推進部次長 前田康博君 登壇〕
◎
政策推進部次長(前田康博君) 失礼いたします。それでは、
議案つづりの27ページをお願いいたします。 議第11号
指定管理者の指定につきましてご説明いたします。 指定施設は、上の台緑の村、
指定管理者は安来市折坂
町140番地、株式会社フォレスト代表取締役山田順一でございます。 指定期間は令和2年4月1日から令和5年3月31日までの3年間でございます。 上の台緑の村は、標高約300メートルの高台にあり、コテージ、キャンプ場、またバーベキュー施設のほか、体育館や研修施設などを備えた平成4年4月29日にオープンいたしました複合型アウトドア施設でございます。 このたびの
指定管理者の選定に当たりましては、平成20年4月から熱意と愛着を持って本施設を管理いただきました上の台管理組合が組合員の高齢化、また減少等により組織の維持が困難になったことから、新たな
指定管理者を求めるため、公募により募集を行ったところ、1社からの応募がございました。 申請されました株式会社フォレストは、平成29年1月に設立された法人でございまして、社員の中には上の台管理組合の関係者の方も在籍をされ、上の台管理組合の理念と情熱を引き継ぎまして、効率的な施設運営を提案いただきました。また、実習事業や地元との連携によりまして、地域活性化を図ろうとする熱意を高く評価し、
指定管理者として指定するものでございます。 以上、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
田中武夫君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。 永田議員。
◆15番(永田巳好君) 先ほどは失礼しました。
指定管理者に対しての質問するということではないですけど、そもそもこの上の台緑の村ということは、公共施設等管理計画の中でBランクに、Bランクいっても普通わかりませんけど、一応10年以内で個別行動計画を策定するということになってましたです。10年もたってないから、それだと言われればそうかもしれませんけど、一応約3年たったわけです、計画でしてから。今後、この3年ですか、3年間というと、6年間この状況で、指定管理制度でやられるというお考えだということで今回提出されておられますけど、その内容が今の現在の、やっぱ指定管理というだけで、見直しのことは一切考えておられませんか、議論もされていませんか、そのあたりをお聞きしたいと思います。
○議長(
田中武夫君) 前田次長。
◎
政策推進部次長(前田康博君) 今永田議員のほうからご質問ございました施設の今後の考えということでございますが、実は決算の特別委員会のほうでもご説明といいますか、ご答弁させていただきました。現状といたしましては、利用者の皆様に迷惑がかからない範囲の中で、緊急性を伴う修繕等は実施していく必要があろうかなというふうに思っております。 ただ、議員おっしゃいますように、総合管理計画の中におきましては、当分の間現状のとおりの利用とするが、次期指定管理期間におきましては、宿泊施設の縮小など、施設全体の検討をしていく必要があるというふうにしております。その方針に基づきまして、今回の指定管理期間の中でそのあたりも検討していきたいというふうに考えております。
○議長(
田中武夫君) 永田議員。
◆15番(永田巳好君) 私、心配いたしますのは金額は、僕はその辺はいい、悪いは申し上げる考えはひとつだにありませんけど、ただこの公共施設等の管理計画をつくった時点で、今後2060年では、令和41年から42年ですか、には安来市の人口ビジョンは3万442人という人数を策定されておったわけですけど、現在も安来市は3万9,000人を割り込む状況の中で、ある程度、今後早くこの問題、この問題も私は一つだと思いますけど、解決して方向性をきちんと出されんと、そのまんまで現状維持ということが果たして、私金額はどうだかまでいけないとは言ってませんので、どうされるのかを早くされんと、なかなか今後の人口減少に対応しての、30年間で公共施設の総面積を25%削減するとおっしゃっていましたけど、余りにも人口減が早く来ていますので、そのあたりをどう考えておられるか、市長さんにお伺いしたいと思います。
○議長(
田中武夫君)
近藤市長。
◎市長(
近藤宏樹君) 永田議員さんの質問にお答えいたします。 ご案内のように、今行財政改革を進めているところでございまして、ランクづけをして、これを早期に解決しょうとか結論出そうと、こういうことを皆様方にお示しして、今進めているところでございまして、そのうちの一つがここなんです。安来には、名前は言いませんが、いろんな早期に今後のあり方を検討しなきゃならんというところは、ランクづけしてあります。これも、ここもその一つでございまして、ぜひともその辺を慎重に見きわめていきたい、こういうふうに思います。名前を言うと、またいろんな施設がありますから言いませんが、一つとれば安来節演芸館なんかもどんどんどんどん、最初は、当初は黒字でやるということは思ってたのが、数千万円のどんどん経費が要っております。いろんなとこで要っております。ですから、そういうとこを今一生懸命精査して皆様方にお示しして、これを判断して、きちんと整理するものは整理するということを、お示ししたとおり今後も進めていきたい、こういうふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(
田中武夫君) よろしいですか。 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は
総務企画委員会に付託いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第14及び日程第15
○議長(
田中武夫君) 日程第14、議第12号「財産の
無償貸付について」及び日程第15、議第13号「財産の
無償貸付について」の2件を
一括議題として、
執行部より説明を求めます。 糸原
広瀬地域センター長。 〔
広瀬地域センター長 糸原一志君 登壇〕
◎
広瀬地域センター長(糸原一志君) おはようございます。
議案つづり28ページをお開きください。 議第12号財産の
無償貸付についてご説明いたします。 次のとおり財産を
無償貸付したいので、地方自治法第96条第1項第6号の規定に基づきまして、議会の議決を求めるものでございます。 貸し付けする財産につきましては、宿泊施設ひろせA・B棟の土地、建物及び附属設備でございます。 財産所在についてはごらんいただきたいと思います。 貸し付けの相手方の住所・氏名でございますが、安来市広瀬
町広瀬753番地15、学校法人みどり学園島根総合福祉専門学校理事長余村望、貸し付けする目的ですが、当該の土地、建物及び附属設備を上記相手方に無償で貸し付けることにより、もって良質な介護及び福祉を担う人材を確保することを目的とするものでございます。 貸し付けの条件でございますけども、無償で貸し付ける土地、建物及び附属設備は前項の目的に使用するものとし、他の目的に供してはならない。 貸し付けする期間でございますが、令和2年4月1日から令和12年3月31日までの10年間でございます。 この宿泊施設ひろせA・B棟は、島根総合福祉専門学校の外国人留学生用の学生寮として来年度から使用される予定でございます。 続きまして、
議案つづり30ページをお開きください。 財産の
無償貸付についてでございます。 次のとおり財産を
無償貸付したいので、地方自治法第96条第1項第6号の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。 貸し付けする財産につきましては、宿泊施設ひろせC棟の土地、建物及び附属設備でございます。 財産の所在についてはごらんいただきたいと思います。 貸し付けの相手方の住所・氏名でございますが、安来市能義
町310番地、島根県立情報科学高等学校凌雲会会長藤井俊之でございます。 貸し付けする土地、目的でございますが、当該の土地、建物及び附属設備を上記相手方に無償で貸し付けることにより、もって通学が困難な学生の居住を確保することを目的とするものでございます。 貸し付けの条件につきましては、無償で貸し付ける土地、建物及び附属設備は前項の目的に使用するものとし、他の目的に供してはならない。 6、貸し付けする期間でございますが、令和2年4月1日から令和12年3月31日までの10年間でございます。
条例関係等説明資料の15ページに今回の財産の
無償貸付に議決を求めますA・B棟、C棟の位置関係を表示させていただいております。 なお、今回新たにA・B棟の無償貸し付けを計画しておりますけども、C棟につきましては、平成28年から市内の通学が困難な高校生の宿泊施設として使用しておりまして、今回A・B棟の無償貸し付けにあわせて議決をお願いするものでございます。 以上、説明とさせていただきます。
○議長(
田中武夫君) 説明が終わりました。 議第12号について質疑はありませんか。 原瀬議員。
◆2番(原瀬清正君) 済みません、1つ伺いたいんですけども、無料で、無償で貸し付けるというところで、人材を育成するためということでありますけども、この育成された後、安来市に対して職、仕事につくとか、安来市に対して貢献いただけるようなそういった方向性ということも加味されておりますでしょうか、伺いたいと思います。
○議長(
田中武夫君) 糸原センター長。
◎
広瀬地域センター長(糸原一志君) 福祉専門学校の学生が今後市内にとどまって仕事をしてくれるかというご質問だと思いますけども、もちろん私どもといたしましても、市内の介護人材不足に対する有効な人材の一つとして福祉専門学校にお願いをしてるとこでございまして、そうした中で多くの学生の皆様に安来市に残っていただいて、福祉人材として活躍をしていただくようお願いしてるところでございます。
○議長(
田中武夫君) それでいいですか。 原瀬議員。
◆2番(原瀬清正君) 済いません、一応お願いはされてるということですけども、確定的な、ただし1年間とかいろいろそういうことではなく、要望的な状態でのお願いということな感じでしょうか。
○議長(
田中武夫君) 糸原センター長。
◎
広瀬地域センター長(糸原一志君) 学校の卒業生に対して必ずここに就職をしなければならないということを約束させること自体は、他の法律に触れることになりますので、そうした意味では、お願いするということと、それとあとあわせまして奨学金制度もございますので、そういったものも利用していただきながら、何とか安来市に残っていただくようお話をしているところでございます。
○議長(
田中武夫君) よろしいですか。 ほかに質疑はありませんか。 永田議員。
◆15番(永田巳好君) ということで、無償で貸し付けるということですけど、修繕関係はどういうような契約をしておられますでしょうか。
○議長(
田中武夫君) 糸原センター長。
◎
広瀬地域センター長(糸原一志君) 大規模な修繕に関しては市が行うということに、今後の契約の中で考えておりますけども、通常の修繕につきましては学校のほうでしていただくような契約とさせていただきたいと考えております。
○議長(
田中武夫君) よろしいですか。 ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 議第13号について質疑ありませんか。 三島議員。
◆5番(三島静夫君) 2点ほど伺いたいんですけれども、貸付相手の住所・氏名が書いてありますけど、10年間という長い期間の中で会長が交代した場合には、またこれ条例を変えて出されるのか。 とそれから、今ここ情報科学高校の名前だけ載っておりますが、まだ来年度の高校生、どういう方が来られるかわからない状況で、例えば安来高校のほうから住まわせてくれないかということがあった分にはどういう対応をされるのか、お伺いします。
○議長(
田中武夫君) 糸原センター長。
◎
広瀬地域センター長(糸原一志君) 契約途中で代表者がかわられた場合ということでございますけども、それは契約の相手方から代表者がかわったという変更の届け出があれば、そういった形での対応をしていきたいと思っております。 それと、安来高校さんが、学生が泊まりたいがという話でございますけども、昨年、一昨年までですか、は安来高校と情報科学高校、両方の生徒さんが利用してらっしゃいました。その際は、安来高校の組織の名前で契約したんですけども、現在安来高校さんは利用していらっしゃりませんので、そうした形で今情報科学高校の凌雲会さんと契約してるとこでございまして、同様に今後安来高校さんがもし学生さんが泊まりたいということであれば、凌雲会さんを通して高校生の方に泊まっていただくというな形を考えておるところでございます。
○議長(
田中武夫君) 三島議員。
◆5番(三島静夫君) つまり、安来高校の生徒さんが泊まりたいということが発生したときには、情報高校の凌雲会さんが責任を持って、又貸しのような感じになると思うんですけど、やられるということなんですが、それとも安来高校のまたそういう組織さんと契約をされるということですか。
○議長(
田中武夫君) 糸原センター長。
◎
広瀬地域センター長(糸原一志君) 安来高校さんとの契約にならないと思います。このやっぱり凌雲会さんと10年間の契約の中で、凌雲会さんを通してそこにお泊まりいただくというような形を考えておるところでございます。
○議長(
田中武夫君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本2件は
総務企画委員会に付託いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第16
○議長(
田中武夫君) 日程第16、議第14号「令和元
年度安来市
一般会計補正予算(第4号)」を議題として、
執行部より説明を求めます。 大久佐
総務部次長。 〔
総務部次長 大久佐明夫君 登壇〕
◎
総務部次長(大久佐明夫君) それでは、予算関係つづり1ページをお願いいたします。 議第14号令和元
年度安来市
一般会計補正予算(第4号)についてご説明させていただきます。 第1条歳入歳出予算の補正でありますが、既定の歳入歳出予算に5億7,000万円を追加し、予算の総額を251億9,300万円とするものでございます。 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び金額につきましては、第1表歳入歳出補正予算によるものでございます。 第2条は繰越明許費、第3条は債務負担行為の補正、第4条は地方債の補正であります。それぞれ後ほど説明させていただきます。 このたびの補正は、第3・四半期が経過する中で、課題整理や事業調整を行い、必要な経費を計上したこと、また令和2年度からの事業をスムーズに進めるための経費などを計上したものでございます。 3ページをお願いいたします。 第1表歳入歳出補正予算の歳出でございます。 歳出について、主なもののみご説明をさせていただきます。 款項の名称とあわせて、右から2列目の補正額をごらんください。 2款総務費、1項総務管理費でありますが、ふるさと寄附推進事業費として現在の5億円からさらに1億5,000万円の増を見込み、返礼品などの経費を計上しております。 3款民生費、2項児童福祉費では、児童扶養手当給付事業として本年11月から支払い月変更による影響額3,100万円余、来年度赤江放課後児童クラブの受け入れ態勢拡大に伴う施設整備のための設計費として220万円余、また病児保育開設支援事業として800万円余、3項生活保護費では、生活保護費の今後見込みによる増額を計上しております。 4款衛生費、1項保健衛生費では、来年4月の子育て世代包括支援センター開設に向け、健康福祉センター内の改修費用として450万円を計上しております。 6款農林水産業費でありますが、中核的な経営体を目指す自営就農者確保対策事業に伴う経費3,400万円余、農地中間管理事業の地域集積協力金として1,000万円余を計上しております。 8款土木費、2項道路橋梁費では、道路改良事業の進捗によります調整及び除雪経費を計上しております。特に安来港飯島線道路改良事業につきましては、事業の進捗を図るため、5,300万円余の増額を行っております。 4項都市計画費では、ハーモニータウン汐彩の分譲による影響額を2,600万円余計上しております。 10款教育費、2項小学校費でございますが、小学校特別教室へのエアコン設置費用として2,900万円を、5項社会教育費、史跡公園管理事業費として史跡富田城跡整備事業の平成28年度、29年度の補助金返還額を1,200万円余計上しております。 4ページをお願いいたします。 13款諸支出金につきましては、ふるさと寄附の積立分でございます。 2ページをお願いいたします。 歳入でございます。 1款市税につきましては、当初調定による増減分を見込んでいます。 10款地方交付税につきましては今年度の決定額を、14款国庫支出金、15款県支出金につきましては、それぞれの交付決定及び今後の交付見込みによるもの、17款寄附金につきましては、ふるさと寄附の増額に伴い、ドジョウ掬いのまちやすぎ応援基金に1億5,000万円、また文化芸術費寄附金として民間企業より、アルテピア備品購入に対し寄附金として100万円を、18款繰入金につきましては、ふるさと寄附返礼品などの経費としてドジョウ掬いのまちやすぎ応援基金から8,800万円、小学校エアコン整備の財源として市有財産整備基金より2,900万円を計上しております。 21款市債につきましては、事業実施に伴います増減額でございます。 その他一般財源といたしまして、19款繰越金、前年度決算
剰余金から1億3,647万5,000円を計上しております。 5ページをお願いいたします。 第2表繰越明許費でございます。 安来港飯島線道路改良事業につきまして、繰越限度額を計上しております。 6ページをお願いいたします。 第3表債務負担行為補正でございます。 いずれの施設も指定管理期間の更新によるものでありますが、比田いきいき交流館につきましては、新たに指定管理料が発生したことによるもの、上の台緑の村は引き続き指定管理料を計上するものとして、期間と限度額を設定するものであります。 7ページをお願いいたします。 第4表地方債補正でございます。 道路等整備事業は、安来港飯島線道路改良事業5,030万円の増のほか、事業の調整によるものであります。県道等改良事業は、事業費の確定によるもの、体育文化施設整備事業は、広瀬総合体育館耐震改修設計事業における社会資本整備総合交付金との調整による増額でございます。全体では、5,800万円の増額でございます。 以上、議第14号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
田中武夫君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は予算委員会に付託いたします。
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△日程第17
○議長(
田中武夫君) 日程第17、議第15号「令和元
年度安来市
水道事業会計補正予算(第2号)」を議題として、
執行部より説明を求めます。 池田
上下水道部長。 〔
上下水道部長 池田周一君 登壇〕
◎
上下水道部長(池田周一君) 予算関係つづりの35ページをお願いいたします。 議第15号令和元
年度安来市
水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明をいたします。 第2条、収益的収入及び支出でございますが、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものでございます。 38ページに実施計画を掲載しておりますので、あわせてごらんいただきたいと思います。 まず、水道事業収益ですが、既決予定額から3,833万8,000円を減額し、12億1,862万9,000円とし、水道事業費用既決予定額から3,472万5,000円を減額し、11億7,524万3,000円とするものでございます。 このたびの補正の理由でございますが、収入は国、県の計画変更に伴う受託工事収益の減額、支出につきましては、受託工事の工事請負費の減額及び企業債の支払い利息の減額であります。 第3条、資本的収入及び支出でございます。 予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものでございます。 36ページをお願いいたします。 資本的収入につきましては、既決予定額から1,491万4,000円を減額し、8億6,270万5,000円とするもの、また資本的支出につきましては、既決予定額から1,804万8,000円を減額し、12億2,451万5,000円とするものであります。 補正の主な理由につきましては、配水管改良事業に対する起債の減額及び国道、県道等の工事計画変更に伴う工事負担金の減額などであります。 第4条、企業債でございます。 予算第5条で定めた起債の限度額を、先ほどの資本的収入のところで説明をいたしました理由により1,100万円減額し、5億470万円とするものでございます。 第5条は、予算第7条で定めた流用禁止項目につきまして職員給与費の増額に伴い、既決予定額を改めるものでございます。 以上、議第15号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
田中武夫君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は
地域振興委員会に付託いたします。
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△日程第18
○議長(
田中武夫君) 日程第18、
請願文書表につきましては、記載のとおり、陳情第1号「島根県内トラック運送業界に関する陳情について」は
地域振興委員会に、陳情第2号「しらさぎ苑改築に係わる陳情書」については
文教福祉委員会にそれぞれ付託いたします。 以上で本日の日程は終了いたしました。 次回本会議は12月4日午前10時から一般質問を行います。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さんでした。 午前11時0分 散会...