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  1. 安来市議会 2018-09-01
    平成30年第 96回 9月定例会


    取得元: 安来市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-29
    平成30年第 96回 9月定例会             平 成 30 年 9 月 定 例 会平成30年9月21日(金曜日)            出 席 議 員 ( 2 0 名 ) 1番 岡本早智雄君      2番 原瀬 清正君      3番 飯橋 由久君 4番 岩崎  勉君      5番 三島 静夫君      6番 向田  聡君 7番 澤田 秀夫君      8番 佐々木厚子君      9番 作野 幸憲君 10番 樋野 智之君      11番 原田貴与子君      12番 石倉 刻夷君 13番 中村 健二君      14番 足立 喜信君      15番 永田 巳好君 16番 葉田 茂美君      17番 金山 満輝君      18番 佐伯 直行君 19番 遠藤  孝君      21番 田中 武夫君            ~~~~~~~~~~~~~~~            欠 席 議 員 ( 1 名 ) 20番 梅林  守君            ~~~~~~~~~~~~~~~            事  務  局  出  席  者 事務局長 平井  薫君   事務局次長 細田 孝吉君   主幹   光嶋 宏政君            ~~~~~~~~~~~~~~~            説 明 の た め 出 席 し た 者 市長      近 藤  宏 樹君      副市長     森 脇  光 成君 教育長     勝 部  慎 哉君      政策推進部長  内 田  貴 志君 総務部長    清 水  保 生君      市民生活部長  石 井  信 行君 健康福祉部長  太 田  清 美君      農林水産部長  仙 田  聡 彦君 建設部長    花 谷  吉 文君      上下水道部長  池 田  周 一君 教育部長    辻 谷  洋 子君      消防長     長谷川    広君 市立病院事務部長原 田    誠君      政策推進部次長 宮 田    玲君 総務部次長   村 上  和 也君      統括危機管理監 内 田    徹君 市民生活部次長 青 戸  厚 志君      市民生活部次長 大久佐  明 夫君 建設部次長   青 木    章君      総務課長    前 田  康 博君 財政課長    遠 藤  浩 司君            ~~~~~~~~~~~~~~~            議  事  日  程(第5号)                        平成30年9月21日(金)午前10時開議第1 認第11号 平成29年度安来市病院事業会計決算の認定について   陳情第6号 恵乃島工業団地北側農地の市街化区域編入について                              以上 総務企画委員長報告第2 議第72号 安来市総合文化ホール条例の一部を改正する条例制定について   議第78号 平成30年度安来市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)   議第79号 平成30年度安来市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)   議第80号 平成30年度安来市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)                              以上 文教福祉委員長報告第3 議第73号 安来市公園条例制定について   議第74号 市道路線の廃止について   議第75号 市道路線の認定について   議第76号 市道路線の変更について   議第81号 平成30年度安来市下水道事業特別会計補正予算(第1号)   議第82号 平成30年度安来市水道事業会計補正予算(第1号)   議第83号 工事請負契約の締結について   認第10号 平成29年度安来市水道事業会計決算の認定について   陳情第3号 市道の草刈り等の維持管理の支援について                              以上 地域振興委員長報告第4 議第77号 平成30年度安来市一般会計補正予算(第3号)                                以上 予算委員長報告第5 認第 1号 平成29年度安来市一般会計決算の認定について   認第 2号 平成29年度安来市国民健康保険事業特別会計決算の認定について   認第 3号 平成29年度安来市後期高齢者医療事業特別会計決算の認定について   認第 4号 平成29年度安来市介護保険事業特別会計決算の認定について   認第 5号 平成29年度安来市電気事業特別会計決算の認定について   認第 6号 平成29年度安来市下水道事業特別会計決算の認定について   認第 7号 平成29年度母里財産区特別会計決算の認定について   認第 8号 平成29年度井尻財産区特別会計決算の認定について   認第 9号 平成29年度赤屋財産区特別会計決算の認定について                            以上 決算審査特別委員長報告第6 諮第 2号 人権擁護委員候補者の推薦について第7 閉会中の継続審査及び調査について            ~~~~~~~~~~~~~~~            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件日程第1から日程第7まで日程追加 議第84号 松江市への教職員人事権移譲を認めず、現行制度堅持を求める意見書の提出について            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前10時0分 開議 ○議長(田中武夫君) おはようございます。 定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。 初めに、9月7日開催の一般質問におきまして、答弁の訂正の申し出がありますので、これを許可いたします。 長谷川消防長。 ◎消防長(長谷川広君) おはようございます。 一般質問での答弁の内容に訂正がございましたので、ご報告いたします。 7日の中村議員の一般質問で熱中症の救急搬送状況についてのご質問がございました。その答弁におきまして、安来管内の詳細な搬送人数の誤った人数をお答えしましたので、訂正をお願いいたします。 訂正箇所ですが、傷病程度で短期入院が必要な中等症が「29人」とお答えしましたが、実際には「30人」でございました。また、入院の必要のない軽症の方が「37人」とお答えしましたが、実際は「39人」でございました。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(田中武夫君) 39人ですか。 ◎消防長(長谷川広君) 39人でございます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 ○議長(田中武夫君) 日程第1、認第11号「平成29年度安来市病院事業会計決算の認定について」及び陳情第6号「恵乃島工業団地北側農地の市街化区域編入について」の2件を一括議題として、総務企画委員長の報告を求めます。 樋野智之総務企画委員長。            〔総務企画委員長 樋野智之君 登壇〕 ◆総務企画委員長(樋野智之君) 総務企画委員会委員長報告を申し上げます。 去る9月3日に開議された本会議において、本委員会に付託された議案その他について審査の結果並びに経過を報告いたします。 認第11号、陳情第6号の2件につきましては、9月12日に委員会を開催し、慎重に審査した結果、認第11号については、賛成多数で認定すべきものと決し、陳情第6号については、全会一致で継続審査と決しました。 審査の経過について申し上げます。 認第11号平成29年度安来市病院事業会計決算の認定については、損益計算書及び資本的収入支出明細書についての詳細な説明を受け、質疑に入りました。委員からは平成29年度決算における経常収支比率、医業収支比率など、数値を確認し、内科医や泌尿器科医が減少する中で、わずかではあるが市立病院改革プランの効果が見受けられるとの意見がありました。また、2年に1度の診療報酬会計による病院経営の影響についての質問に対しさまざまな加算点数を引き上げるなど努力をしながら、診療報酬の改定に対応できる方法を模索しているとの答弁でした。なお、一部の委員からはこの決算は認定しがたいとの意見もありました。 続いて、陳情第6号恵乃島工業団地北側農地の市街化区域編入については、全ての委員から農地所有者の意見や要望を十分に確認できないことや、市街化区域に編入された農地の固定資産税の影響などを時間をかけて調査すべきとの意見でありました。 以上、総務企画委員長報告といたします。 ○議長(田中武夫君) 総務企画委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 これより順次討論及び採決を行います。 認第11号に対し討論はありませんか。 6番向田聡議員。            〔6番 向田 聡君 登壇〕 ◆6番(向田聡君) おはようございます。日本共産党の向田聡でございます。日本共産党議員団を代表して、認第11号平成29年度安来市病院事業会計決算の認定について、認定とした委員長報告に対し、反対の立場で討論を行います。 私は、主に2つの観点から反対を表明いたします。 1つは、29年度1億円余りの純利益が生まれたということに対しましては、経営努力が一定なされたものと思っております。しかしながら、その中身として職員の賃金カットが含まれていました。賃金は働く労働者の職務に対する意欲、また労働力の再生産を生むものとして正当に支払われるべきものだと考えます。また、同じ市職員でありながら、なぜ病院職員だけが給与カットをされなければならなかったのかという声も聞いております。働く意欲という面からもマイナスであったと思っております。賃金カットによってなされた決算認定には反対でございます。 2点目は、医師の確保という点であります。内科医2名、泌尿器科の診療日数が減ったことによって患者数減もございました。全国的にも医師不足の現実があることや、確保に向けた努力がなされていることは承知しております。経営にも直結することでありますが、私が心配するのは、医師が確保されていないことによって他の医師、看護師、職員など病院スタッフの負担につながっていないかということでございます。実際負担がふえているという声も私は耳にしました。労働強化を解消し、医療体制、夜勤も含めた勤務体制など、働く環境の整備を図り、よりよい医療の提供ができるよう進めるべきでございます。ほかにも、診療報酬が下がっていることや消費税による病院経営圧迫など、一病院の経営努力では解決できない課題や、さらなる病床削減に向けた地域医療構想、改革プランの問題もありますが、賃金カットと医師不足による職員の負担増の問題点を指摘して、反対の討論といたします。 ○議長(田中武夫君) 賛成の討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ほかに討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議がありますので、よって認第11号は採決をいたします。 議員は、お手元のボタンにより採決をお願いします。 採決を終了してください。            〔賛成者多数〕 ○議長(田中武夫君) 賛成多数であります。よって、認第11号は原案のとおり認定されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 ○議長(田中武夫君) 日程第2、議第72号「安来市総合文化ホール条例の一部を改正する条例制定について」、議第78号「平成30年度安来市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」、議第79号「平成30年度安来市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」及び議第80号「平成30年度安来市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」の4件を一括議題として、文教福祉委員長の報告を求めます。 佐々木厚子文教福祉委員長。            〔文教福祉委員長 佐々木厚子君 登壇〕 ◆文教福祉委員長(佐々木厚子君) おはようございます。 文教福祉委員長報告を行います。 去る9月3日に開催された本会議において、本委員会に付託された議案その他について、11日に委員会を開催し、審査をしましたので、その結果と経過について報告いたします。 議第72号、議第78号、議第79号、議第80号、以上議決案件4件につきまして、全会一致で執行部提出原案どおり可決すべきものと決しました。 以下、経過を報告いたします。 議第72号安来市総合文化ホール条例の一部を改正する条例制定については、文化ホールの開館から1年が経過したところで文言の整理をするものであり、運営への影響はないとの説明を受けました。 議第80号平成30年度安来市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)では、委員より職員数が2名減となっているが、その人員体制で業務に支障はないのかという質問に対し、平成29年度は第7期介護保険事業計画の策定年度であったが、今年度はそれがなくなり、業務量を見直した結果、削減したものである、今年度は臨時職員で対応しており、おおむね支障はないと考えているとの答弁がありました。 以上、文教福祉委員長報告といたします。 ○議長(田中武夫君) 文教福祉委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 これより討論及び採決を行います。 議第72号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、議第72号は原案のとおり可決されました。 議第78号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、議第78号は原案のとおり可決されました。 議第79号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、議第79号は原案のとおり可決されました。 議第80号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、議第80号は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 ○議長(田中武夫君) 日程第3、議第73号「安来市公園条例制定について」、議第74号「市道路線の廃止について」、議第75号「市道路線の認定について」、議第76号「市道路線の変更について」、議第81号「平成30年度安来市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」、議第82号「平成30年度安来市水道事業会計補正予算(第1号)」、議第83号「工事請負契約の締結について」、認第10号「平成29年度安来市水道事業会計決算の認定について」及び陳情第3号「市道の草刈り等の維持管理の支援について」の9件を一括議題として、地域振興委員長の報告を求めます。 中村健二地域振興委員長。            〔地域振興委員長 中村健二君 登壇〕 ◆地域振興委員長(中村健二君) おはようございます。 地域振興委員長報告を行います。 去る9月3日に開議されました本会議において、本委員会に付託されました議案について、10日に地域振興委員会を開催し、審査を行いました。審査に先立ち、荒島駅前の空き家除却現場、浦ケ部雨水渠工事現場の現地視察を行いました。その後、付託案件の審査を行い、議第73号、議第74号、議第75号、議第76号、議第81号、議第82号、議第83号の議決案件7件は、全ての議案において全会一致で執行部提出原案のとおり可決すべきもの、認第10号については、全会一致で認定すべきものと決しました。また、継続審査となっていた陳情第3号は全会一致で趣旨採択と決しました。 主な審査の経過について報告いたします。 議第73号安来市公園条例制定について、執行部より中海ふれあい公園を10月1日から部分供用を開始するために条例を整備するものであり、あわせて条例整理により類似の施設を安来市公園条例として管理をする内容となっているとのことで、規定の概要について説明を受けました。児童遊園については、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準38条により「児童の遊びを指導する者を置かなければならない。」とされているが、その常駐が難しく、実情に合っていない状態となっており、この改定にあわせて公園条例に位置づける旨説明を受けました。委員より児童遊園について安来市公園条例適用になったことで使用料が発生することになるのかと質問があり、使用料は占用する場合は公園条例に規定された占用料が発生するが、通常使用では料金はかからないと答弁がありました。中海ふれあい公園の使用料の単価の妥当性を問う質問に対しては、安来市内の類似施設である安来運動公園、安来西部球場、安来球場から参酌して使用料単価を決めているとの答弁でした。防犯カメラを設置する予定はあるかとの質問に対しては、入り口に設置予定であること、また島田駐在所の巡回コースに入れてもらうことになったので、それもあわせて防犯体制をとるとの答弁でした。 議第83号工事請負契約の締結について、執行部より今年度から4カ年でJR軌道内の下越しの水路工事をJRに依頼して行うものであり、施工範囲はJRの軌道内でボックスカルバートと集水枡1基を施工するものであるとのことで、工法等についても説明を受けました。委員より工事時間が深夜であり、現場から少し離れてはいるものの民家が何軒かあるが、騒音対策はどうなっているかと質問があり、推進工法により地下で工事を行うので、ボックスカルバートを押し込むときには騒音被害はないと思う、それを入れるために縦に穴を掘る工事については、線路から外れた箇所なので日中の工事も可能であり、騒音の影響はないと考えていると答弁がありました。JRが委託を受けて施工をするが、市の監督員体制はとの質問に対しては、全てJRに委託するのでJRが発注してJRが検査を行う、JRで決められた基準で合格したものを市が受け取る形になるので、市が検査を行ったり、現地で立ち会ったり、工事の状況を確認したりということはないとの答弁でした。この雨水渠を含めた排水計画により、近年のゲリラ豪雨のような状況にも対応できるのかとの質問に対しては、この排水計画は設計では10年に1度の洪水への対応を想定をしている、それを超える局地的な集中豪雨にまでは対応できないとの答弁でありました。 陳情第3号市道の草刈り等の維持管理の支援については、事前に執行部から話を伺いながら慎重に審議を行いました。中山間地では草刈りをする人がいないというだけではなく、住む人がいなくなり、自治会も維持できなくなってきているという状況の中、ボランティアで市道の管理を続けること、それに対する市の支援制度がないことは問題であることから、陳情を採択して支援制度を進める必要がある、必要であれば議員提案という形でも進めなければならないという意見がありました。一方で、議員には執行権がなく、予算もないことから、採択しても支援制度の創設に責任が持てないとの意見もありました。執行部から支援事業について今後も検討していきたいという話があったことから、支援制度は必要であるが、制度設計については予算を持つ執行部に任せるしかないとの結論になり、全会一致で趣旨採択と決しました。 以上、地域振興委員長報告といたします。 ○議長(田中武夫君) 地域振興委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 これより討論及び採決を行います。 議第73号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、議第73号は原案のとおり可決されました。 議第74号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、議第74号は原案のとおり可決されました。 議第75号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、議第75号は原案のとおり可決されました。 議第76号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、議第76号は原案のとおり可決されました。 議第81号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、議第81号は原案のとおり可決されました。 議第82号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、議第82号は原案のとおり可決されました。 議第83号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、議第83号は原案のとおり可決されました。 認第10号に対し討論はありませんか。 6番向田聡議員。            〔6番 向田 聡君 登壇〕 ◆6番(向田聡君) 議席番号6番、日本共産党の向田聡です。日本共産党議員団を代表して、認第10号平成29年度水道事業会計決算の認定について、認定とした委員長報告に対し反対の立場で討論を行います。 平成29年度の水道事業は、国の制度改定により上水道事業と簡易水道事業との統合が行われた初年度でありました。その結果、決算額は収入、支出ともに増加しましたが、1億75万3,141円の純損失額が出ました。制度改定による上水、簡水の統合により今後の財政収支予測や将来計画が策定され、国の制度改定による財源不足や水需要の減少、経年劣化等による施設、配管等の更新などで市民負担もやむなしという形で23.7%の引き上げがなされました。激変緩和ということで、29年度は8.5%の引き上げでしたが、30年度、31年度と年次的に上がっていきます。また、低所得者対策として減免措置もとられたことは評価しますが、5年間の限定であります。今、市民の皆さんに暮らしの状況をお聞きすると、生活が苦しい、賃金が上がらない、年金も下がりいろんなものを切り詰めているとか、景気がいいのは都会だけで地方はほとんど変わらない、生活が豊かになったという実感がないなどの声が返ってきます。水道料金の納入状況を見ると、収納率は上がってきているとはいうものの、過年度未収金額は2,723万9,020円となっています。滞納件数が一定数あるのも事実です。これ以上市民に負担を求めるべきではありません。今、水道維持計画も変更がされつつあります。また、水道事業は合併特例債の使途にも認められている事業ですから、基金化した一般会計からの繰り出しもできるのではないでしょうか。島根県用水供給事業からの入水量についての要望や、国に引き続き簡易水道部分の支援を訴えることを行うべきです。命と直結するライフラインの確保は防災上の観点からも国の責任は大きいはずです。引き上げ時から状況も変わってきているので、今後の水道料金の値上げは中止の検討をされるよう求めます。市民負担によってなされた29年度の水道事業会計決算の認定には反対であることを述べて、討論を終わります。 ○議長(田中武夫君) 賛成の討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ほかに討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議がありますので、採決いたします。 議員は、お手元のボタンにより採決をお願いします。 採決を終了してください。            〔賛成者多数〕 ○議長(田中武夫君) 賛成多数であります。よって、認第10号は原案のとおり認定されました。 陳情第3号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は趣旨採択であります。本件は趣旨採択と決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、陳情第3号は趣旨採択と決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 ○議長(田中武夫君) 日程第4、議第77号「平成30年度安来市一般会計補正予算(第3号)」を議題として、予算委員長の報告を求めます。 作野幸憲予算委員長。            〔予算委員長 作野幸憲君 登壇〕 ◆予算委員長(作野幸憲君) おはようございます。 予算委員長報告をいたします。 去る9月3日に開議されました本会議において、本委員会に付託されました議第77号について、9月13日に本委員会を開催し、慎重審議を行いました。その審査経過と結果を報告いたします。 議第77号平成30年度安来市一般会計補正予算(第3号)について、歳入及び債務負担行為、地方債補正への補足並びに追加説明を受けた後に審議し、歳出も款別に補足説明を受けた後に審議を行いました。 審議内容の主なものは、第2表の債務負担行為補正の限度額欄になぜ金額を入れないのかとの質問に対しては、従来損失補償はこの方法でお願いしている、損失補償は事業額を市が直接補償するものではないとの答弁でした。安来市土地開発公社が事業主体となると今後の事業実施に当たって議会としてのチェック機能は果たせるのかとの質問に対し、今後全体事業費、分譲価格や助成金額等の重要事項が決定となる都度、議会との事前協議の場を設定するとの答弁でした。毎年度債務負担行為を起こすことは可能かとの質問に対しては、土地開発公社の資金借り入れは分割となるので、毎年度当初予算時に債務負担行為が必要となるとの答弁でした。分譲価格の決定見込みはいつごろかとの質問に対しては、来年11月ごろに本体造成工事の入札予定であり、その後に決定する見込みであるとの答弁がそれぞれありました。 歳出では、9款消防費の中で消防本部の車両等保有一覧の資料提出を求める意見があり、執行部からは改めて提出する旨の答弁がありました。 そのほか、補正内容の詳細確認等がありましたが、直接補正予算に影響するものではありませんでした。採決に入る前に、本補正予算に対し異議の申し立てについて確認をしたところ、地元企業育成のためでなく、来る当てのない呼び込み方式の工業団地整備事業はそもそも反対であるとの少数意見があり、挙手による採決の結果、挙手多数で可決すべきものと決しました。 以上、予算委員長報告といたします。 ○議長(田中武夫君) 予算委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 これより討論に入ります。 議第77号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議がありますので、採決いたします。 議員は、お手元のボタンにより採決をお願いします。 採決を終了してください。            〔賛成者多数〕 ○議長(田中武夫君) 賛成多数であります。よって、議第77号は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5 ○議長(田中武夫君) 日程第5、認第1号「平成29年度安来市一般会計決算の認定について」、認第2号「平成29年度安来市国民健康保険事業特別会計決算の認定について」、認第3号「平成29年度安来市後期高齢者医療事業特別会計決算の認定について」、認第4号「平成29年度安来市介護保険事業特別会計決算の認定について」、認第5号「平成29年度安来市電気事業特別会計決算の認定について」、認第6号「平成29年度安来市下水道事業特別会計決算の認定について」、認第7号「平成29年度母里財産区特別会計決算の認定について」、認第8号「平成29年度井尻財産区特別会計決算の認定について」、認第9号「平成29年度赤屋財産区特別会計決算の認定について」の9件を一括議題として、決算審査特別委員長の報告を求めます。 樋野智之決算審査特別委員長。            〔決算審査特別委員長 樋野智之君 登壇〕 ◆決算審査特別委員長(樋野智之君) 平成29年度決算審査特別委員会委員長報告をいたします。 9月3日に開催された本会議において、委員8名による決算審査特別委員会が設置され、同日に認第1号平成29年度安来市一般会計決算の認定について及び認第2号から認第9号の平成29年度各特別会計決算の認定についてを付託されました。その9件の認定案件につき審査を行いましたので、その経過と結果及び審査意見について報告いたします。 9月4日に開催された第3回決算審査特別委員会では、2名の監査委員にも出席を求めました。岸田代表監査委員からは、今回監査する上で注意したのは、住民監査請求があるかどうか、不正な会計があるのかの2点であると説明がありました。 第3回から第5回までの委員会では、副市長を初め担当職員からの説明を受け、常任委員会ごとに慎重審議を行いました。9月14日に開催された第5回の委員会において、各委員からの質疑、意見等が出尽くした段階で、認第1号から認第9号までを執行部提出原案のとおり認定することとしてよいかを諮り、その結果、全て全会一致で認定することと決しました。 審議の中で出た主な質疑は次のとおりです。 総務企画委員会所管についての主な事項では、温泉施設管理費において富田山荘と湯田山荘の改修修繕工事を行っているが、これらは赤字経営が続いている施設であり、改善をしながら施設を維持していくのか、その必要があるのか、検討はなされているのかとの質問に、執行部からは施設が古いため維持修繕を行っているものであるが、湯量の関係からこれらの施設を維持していくのは困難であり、施設を残すかどうかは検討中である。富田山荘を残したいという意見はあるが、今のような運営体制ではとても黒字化や誘客は望めない、残すとなれば相当な覚悟でリニューアルしていかなければならないので、現在検討しているとの答弁がありました。 文教福祉委員会所管についての主な事項では、がん対策事業について大腸がん検診受診者数は目標値と実績値にかなり開きがあるのがなぜかという質問に対し、平成27年度に2,000人近く受診者がいた経過があり、それを踏まえて目標を設定しているが、その後受診者数が減少している状況であり、不定期で受ける人が多いと考えている、今後は啓発を工夫していきたいと答弁がありました。 地域振興委員会所管についての主な事項では、有害鳥獣捕獲事業について、平成28年度はイノシシの捕獲数が約1,200頭だったが、平成29年度は600頭であった、農作物の被害状況はどうかとの質問に対し、被害額は平成28年度は938万7,000円、平成29年度は622万7,000円と、約300万円減であるとの答弁がありました。 各委員会所管の審議後に行った総括質疑においては、委員から基金に頼らない財政運営ということを毎年言われているが、財政調整基金、特定目的基金を合わせ、前年度より約10億円減っている、事業の見直しにより約3億2,000万円削減されていても、基金に頼らざるを得ない状況が続いている、今後どうするのかという質問がありました。執行部からは、三大事業のために昨年度までに大きな金額を使ったところであり、その償還がある程度終わるまでは基金に頼らないのは難しいと考えている、当分の間は基金を有効に使いながらできるだけ市民サービスを落とさないように留意したいと答弁がありました。市長からは、基金は目的があって積み立てるものであり、使ってはいけないものではないが、計画的にやらなくてはいけないと思っていると説明がありました。 また、公共施設等総合管理計画については、実施の前倒しをするなどもっとスピードを速めて行わなければ成果は上がらないのではという質問がありました。市長からは、今後皆の協力を得ながら、なるべく早く進めていきたいという答弁がありました。 9月19日に第6回決算審査特別委員会を開催し、今回の審査を通じた最終的な指摘事項、審査意見をまとめました。以下、指摘事項並びに審査意見を申し上げます。 1、財政運営について。平成29年度決算の状況は、歳入総額279億1,000万円余で前年比8.3%減、歳出総額275億4,000万円余で前年比7.3%減となりました。形式収支は3億6,000万円余、実質収支は3億900万円余であり、財政指数では改善された項目もありますが、平成29年度の地方債残高は384億7,000万円余と前年度より約9億円増となり、年々増加傾向にあります。基金現在高も平成28年度は87億4,000万円余が平成29年度決算では77億4,000万円余となり、約10億円減っています。今後は、三大事業の償還も始まり、一層厳しい財政運営が見込まれます。基金のありきの予算編成ではなく、抜本的な事業の見直しを図り、一層の行財政改革を進められたい。 2、市有財産の管理について。将来の財政負担の軽減、平準化を図る目的で公共施設等総合管理計画が策定され、個別行動計画の策定に向け検討が進められています。本市全域にまたがる公共施設の縮小、統廃合、複合化、除却するという大事業は重要な課題であるため、計画期間の前倒しや計画の見直しをするなど速やかに推進されたい。 3、収入未済額について。健全な財政運営には自主財源である税収の確保と税負担の公平性の確保が不可欠となります。収納率は前年度を上回り収入未済額も圧縮されましたが、今後も市税、国保税の滞納が減少するよう、今後とも収納体制の強化を図られたい。 4、健康増進施策について。本市では、健康やすぎ21でさまざまな取り組みをされているが、がん検診受診者数や特定健診受診率などが伸び悩んでいます。少子・高齢化と人口減少が進む中、疾病の予防と社会参加などを合わせ、健康寿命の延伸に努めることが重要です。そして、生涯現役社会を目指すことによって、財政の観点からも医療費、介護費の削減につながるものと考えます。ICTの活用によるデータ取得を含め、新たな健康増進策の推進を図られたい。 今回の決算審査が今後の安来市財政の健全化への一助となることを望み、決算審査特別委員長報告といたします。 ○議長(田中武夫君) 決算審査特別委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 これよりただいまの9件に対し一括して討論を行います。 討論はありませんか。 11番原田貴与子議員。            〔11番 原田貴与子君 登壇〕 ◆11番(原田貴与子君) 日本共産党の原田貴与子でございます。 認第1号、認第2号、認第3号、認第4号について、決算審査特別委員長の報告は認定です。私は、日本共産党議員団を代表して、これらの認定に反対の立場で討論いたします。 まず、議会における決算認定についてです。可決された予算が正確に執行されたかどうかを審査するだけでなく、後年度の予算編成に資するために広範な角度から住民の立場で検証するものであります。 初めに、認第1号平成29年度安来市一般会計決算の認定についてです。 今、市民がどのような経済、社会情勢のもとで暮らしているかであります。平成29年度の大企業の決算が出ました。この中で国民、市民が置かれている状況がわかります。国内需要が冷え込む中で上場企業が大きく利益を伸ばしています。この要因は、外需や円安、トランプ減税、そして安倍政権による公的年金や日銀の資金を利用した株価つり上げの対策があります。さらに、労働者の賃金抑制などのコストカットが要因だということであります。政府は大企業の利益が賃上げなどを通じて国民に広がっていくことを期待するトリクルダウン政策を行いました。ところが、アベノミクスによる利益は経済の好循環とならず、労働者には物価上昇に追いつかない賃上げしか行われていません。労働者全体の実質賃金は、平成24年の平均実質賃金が年収395万円だったものが平成29年度は378万円に下がっています。不安定雇用である非正規雇用の労働者割合は全雇用者の37.5%に達しています。こういう労働者の状況、一方高齢者は年金の給付が削減される一方で暮らしに不安を募らせています。平成26年度の消費税増税で大きく落ち込んだ家計消費は冷え込んだまま回復していません。このように景気回復に実感はなく、家計は大変になっています。この中で格差と貧困が大きな問題となっています。国の政治が市民生活を不安にさせる、その政策に対して市は市民を守る防波堤の役割を果たさなければならないのではないでしょうか。自治体の本旨は住民の福祉増進であります。市民の暮らしを助け、福祉、教育の充実、安全を高めるものとなったでしょうか。 安来市の財政運営と施策展開についてです。 平成29年度は合併後の主要事業の一つの総合文化ホール建設が完成し運営が開始されました。総事業費64億2,731万2,000円で、過疎対策事業債が事業費の90%の50億1,300万円が結果的に充当され、基金は5億7,300万円余が使われています。また、庁舎建設事業には、合併特例債が76.8%使われています。このような中、地方債現在額は384億7,900万円となりました。地方債現在高比率は269%となりました。経常収支比率は93.5%となり、人件費、扶助費、公債費等の経常経費に対して充当できる経常一般財源が減少していることが示されています。合併特例債は平成31年度までに地域振興基金造成を除いて借入限度額の149億8,610万円を事業に充当する計画が示されています。合併特例債の元利償還額が平成29年度は10億3,150万円でありますが、今後10年間の元利償還額は100億8,760万円となっています。有利な借金といえども返済しなければならず、財政の硬直化を招いたのであります。私は総合文化ホールの規模を縮小するよう異議を唱えましたが、現在の規模で建設されました。市は合併特例債、過疎債などを利用して事業展開をしてきたわけですが、中心部に主要事業が集中しました。中山間地、周辺部、暮らしに困っている人々、防災、市民負担を減らし、暮らし、応援に目を向けた緊急性がある事業や施策は不足しています。市民は、近年多発する災害に接して、生活道路、橋梁や河川は災害に耐え得るかと、防災対策としても整備を望んでいます。広瀬庁舎の改善策や市立病院の整備の先が見えず、地域医療に不安があります。公共建物等をいかに整備充実させていくかを、まちづくり、地域づくりの視点で市民とともに考える姿勢が必要です。 地域振興、産業支援についてです。 農業はTPP推進のもとで米価が下がったまま生産費を賄えないことが問題になっています。ことしから政府は農家への戸別所得補償制度をなくす、稲作の生産調整もなくしました。それらに対する前年度である29年度の安来市の施策となる農業が生産をし続ける手だての施策が十分ではありませんでした。高齢化や後継者がなく、縮小する一方の農業です。農業の多面的な役割からいっても生産者は大規模経営、集落営農、家族農業もどれも大切な支え手です。地産地消の推進や現場の声を聞いた農産物、畜産物の価格保証制度を創設し、持続可能な農業支援をすべきです。林業は地籍調査の速度を上げ、森林資源を活用できる条件を整えるべきです。現状ではなっていません。市民が反対の声を上げている、原発はゼロを決断し、自然エネルギーへの森林資源の活用もしていくことが望まれています。工業団地造成による損失があったにもかかわらず、呼び込み型の工業団地整備推進は認められません。地域を支え、地元に根づく中小企業、商店など、今ある地域の力を支援し伸ばすべきです。 子育て支援、幼児教育、保育や教育についてです。 経済格差が広がっています。対応や環境整備が不十分です。結婚、出産、子育て支援に予算の増額が必要です。保育料、学校給食費の父母負担の軽減を図り、就学援助制度の拡充をすべきです。保育現場においては、処遇改善を進め、保育の仕事をしたい人が仕事に見合った待遇が受けられるようにすべきです。市立の保育所を民営化すべきではありませんでした。教育環境を整える施設整備のおくれや支援の必要な子供さんを支える職員配置が現場の要求に応え切れていません。また、全国、県が実施している学力テストは学力の一面しか評価できず、学力テスト実施による弊害が指摘されています。教育現場から求められる教育条件の整備、教職員の長時間労働の改善を行い、子供たちの真の学力の定着を図るべきです。 福祉充実、高齢者施策、市民活動支援についてです。 高齢者福祉の充実や高齢者の悩みに応えた支援が不足しています。高齢者アンケート結果を踏まえた施策展開として、交通手段の確保のほか、相談体制、認知症対策、生活支援などの施策の充実が必要です。そのためには、福祉部門の体制の充実をすべきです。合併後、市民の自発的な既存の団体への活動支援が減らされました。補助金のあり方、支援基準では活動を見きわめながらも、目的や市民の結びつきを大切にした自発的な自治活動の育成、支援が不足しています。人権施策は同和という表現をやめ、公平な補助金配分と差別をなくす施策の推進を図るべきです。市は、市民が不安を抱く社会保障・税番号制度、通称マイナンバー制度を推進すべきではありません。 続いて、認第2号平成29年度安来市国民健康保険事業特別会計決算の認定についてです。 国民健康保険の加入者は年金生活者、失業者などの無職者と不安定雇用で働く労働者がふえ、65歳から74歳までの高齢者がふえている傾向にあります。加入者は減少しつつあります。国民健康保険事業の決算資料によると、平成29年度の滞納状況は557件、1億2,587万5,322円です。国保税を払えない事由が生活困窮などです。もともと国保税が高くなる構造的な問題がありながら、低所得者が多く、国保税は高過ぎるのであり、これでは安心して医療を受けられるという制度運営になっていません。市は一般会計からの繰り入れや基金を取り崩して国保税の引き下げをすべきです。国保事業の都道府県化に向けて税負担が上がることは予測されたことから、激変緩和措置がとられたことが評価されますが、引き続き払える国保税への努力がされていかなければなりません。 認第3号平成29年度安来市後期高齢者医療事業特別会計決算の認定についての反対討論です。 75歳という年齢で区切り、差別する制度に批判がある後期高齢者医療制度です。制度転換時の保険料軽減特例措置も廃止されてきています。高額療養費限度額引き上げ、療養病床の居住費も負担増です。このような中で、33名が91万4,660円を滞納しています。罹病率が高い高齢者がお金の心配なく医療機関を受診でき、安心して暮らせる制度運営とすべきであります。 認第4号平成29年度安来市介護保険事業特別会計決算の認定についての反対理由です。 介護が必要となったときに安心して尊厳ある介護が受けられることを誰もが望んでいます。介護にかかる家族の負担を減らすことも望まれています。介護保険制度ではサービスを向上させれば負担がふえるという現行の介護保険制度の限界や課題が指摘されているところです。介護保険料や利用料の軽減を国に求めることはもとより、市としての仕事をしなければなりません。介護保険料滞納者は268人、1,730万590円です。高齢者の貧困が進む中で保険料未納者にペナルティーが科せられ、サービスが受けられない状況に市として手だてが講じられていません。また、市内どこに住んでいても平等にサービス提供ができるようにすべきであります。24時間訪問看護、介護などの必要とされる各種サービスを事業者任せにせず、市直営などで支援することや、中山間地における介護保険の単価上乗せや人員加配を行うことが望まれています。そして、高齢者事業者、介護従事職員にとってサービス提供体制の強化がなされなければなりません。介護離職に追い込まない、職員の処遇改善で人手不足を解消するなど、市の支援事業で補い行っていくことが重要となっています。安心できる介護の施策が不十分であり、認めることができません。 以上、認第1号から認第4号までの反対討論といたします。 ○議長(田中武夫君) 賛成の討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ほかに討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 討論ないものと認めます。 以上で討論を終わります。 これより順次採決いたします。 初めに、認第1号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議ありますので、採決いたします。 議員は、お手元のボタンにより採決をお願いします。 採決を終了してください。            〔賛成者多数〕 ○議長(田中武夫君) 賛成多数であります。よって、認第1号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第2号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議ありますので、採決いたします。 議員は、お手元のボタンにより採決をお願いします。 採決を終了してください。            〔賛成者多数〕 ○議長(田中武夫君) 賛成多数であります。よって、認第2号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第3号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議がありますので、採決いたします。 議員は、お手元のボタンにより採決をお願いします。 採決を終了してください。            〔賛成者多数〕 ○議長(田中武夫君) 賛成多数であります。よって、認第3号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第4号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議がありますので、採決いたします。 議員は、お手元のボタンにより採決をお願いします。 採決を終了してください。            〔賛成者多数〕 ○議長(田中武夫君) 賛成多数であります。よって、認第4号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第5号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、認第5号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第6号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、認第6号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第7号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、認第7号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第8号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、認第8号は原案のとおり認定されました。 続いて、認第9号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、認第9号は原案のとおり認定されました。 この際、しばらく休憩いたします。そのままお待ちください。            午前11時5分 休憩            午前11時6分 再開 ○議長(田中武夫君) 再開いたします。 ただいまお手元に配付のとおり、追加議案として議第84号「松江市への教職員人事権移譲を認めず、現行制度堅持を求める意見書の提出について」が提出されました。 お諮りいたします。 この際、これを本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、本件を本日の日程に追加し、直ちに審議することにいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程追加 ○議長(田中武夫君) 議第84号「松江市への教職員人事権移譲を認めず、現行制度堅持を求める意見書の提出について」を議題として、提出者の説明を求めます。 石倉刻夷議会運営委員長。            〔議会運営委員長 石倉刻夷君 登壇〕 ◆議会運営委員長(石倉刻夷君) ただいま上程されました議第84号松江市への教職員人事権移譲を認めず、現行制度堅持を求める意見書の提出について、提出者を代表して説明させていただきます。 安来市議会としましては、本市の教育行政の充実と向上を常に願っております。学校教育は市の将来に大きく影響を与える行政の根幹であり、特に義務教育の充実と向上は最も重要な施策として位置づけられるものであります。そのような中、このたびの松江市の教職員人事権の要求は島根県全体の教育行政の発展にとって大いに影響があるものであります。安来市議会としては、関係機関に対して松江市への教職員人事権移譲を認めず、現行制度を堅持されるよう要望するものであり、地方自治法の規定により意見書を提出したいと考えます。提出先は島根県知事、島根県教育長であります。 以上、説明といたします。議員各位のご賛同をお願いいたします。 ○議長(田中武夫君) 提案理由の説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件につきましては、安来市議会会議規則第36条第3項により委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認め、採決いたします。 お諮りいたします。 議第84号について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第6 ○議長(田中武夫君) 日程第6、諮第2号「人権擁護委員候補者の推薦について」を議題として、執行部より説明を求めます。 近藤市長。            〔市長 近藤宏樹君 登壇〕 ◎市長(近藤宏樹君) おはようございます。 議案つづり27ページをお開き願います。 諮第2号人権擁護委員候補者の推薦について。人権擁護委員三輪郁夫、池上幸秀、安部良江は、平成30年12月31日に任期が満了するため、次の者を候補者として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものでございます。 その人は、住所が●●●●●●●●●●●●●、氏名は三輪郁夫、生年月日は●●●●●●●●であります。次の者は、住所は●●●●●●●●●●●●、氏名は池上幸秀、生年月日は●●●●●●●●であります。次の者は、住所は●●●●●●●●●●●●●、氏名は安部良江、生年月日は●●●●●●●●であります。任期はいずれも平成31年1月1日から平成33年12月31日であります。どうかよろしくお願いいたします。 ○議長(田中武夫君) 説明が終わりました。 お諮りいたします。 本件については、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認め、採決いたします。 諮第2号につきましては原案による者を推薦することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、諮第2号につきましては原案による者を推薦することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第7 ○議長(田中武夫君) 日程第7、閉会中の継続審査及び調査についてを議題といたします。 各常任委員会及び議会運営委員会の委員長から、お手元に配付のとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。 お諮りいたします。 各委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査に付することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) ご異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。 以上で日程の全てを終了いたしました。 この際、近藤市長より発言の申し出がありますので、これを許可いたします。 近藤市長。            〔市長 近藤宏樹君 登壇〕 ◎市長(近藤宏樹君) 閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。 去る9月3日から本日までの第96回市議会定例会におきまして、提案いたしました諸議案につきまして慎重なご審議を賜り、全ての案件をご議決いただき、また決算につきましても認定をいただき、まことにありがとうございます。ご議決いただいた諸案件につきましては、迅速かつ適正な執行に努めてまいります。今後とも議員各位のご協力をよろしくお願いいたします。 初めに、災害についてであります。記録的な大雨と非常に強い風で全国各地に甚大な被害をもたらした7月豪雨の痕跡が癒えない中、9月4日に非常に強い勢力の台風21号が上陸し、強風と高波で建物やインフラに甚大な被害を再びもたらしました。安来市におきましては、幸いに被害がありませんでしたが、市では早い段階で防災体制を整えるとともに、自主避難所を各交流センターに開設し住民の避難に備えました。9月6日には、震度6を記録した北海道胆振東部地震による土砂崩れ、液状化や大規模停電などが発生し、現在もなお復旧作業が続いております。これらの災害でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げる次第であります。安来市におきましても、このような災害にいつ見舞われるかもしれません。自然災害の脅威と災害に対する備えの大切さを改めて感じているところであります。安来市では、9月30日に水害を想定した総合防災訓練を関係機関などのご協力をいただきながら実施いたします。また、10月30日には、国、島根県などと連携し、島根県原子力防災訓練を行います。このような訓練を通して、安来市の防災体制をより強固なものにしてまいります。 次に、国政でございますが、昨日自民党総裁選挙が行われ、安倍氏が当選されました。今後の地方創生や社会保障改革などに引き続き注視してまいります。そして、市長会などを通じて安来市の意見や要望をしっかりと国に伝えてまいりたいと思います。 次に、第25回全国山城サミット安来大会、戦国尼子フェスティバルについてでございますが、9月22日、23日、24日にいよいよ開催となります。大会に先駆けて9月10日から月山富田城跡のくるわの一つである馬乗り馬場の整備が終わり、一般公開を行っております。また、9月15日には、道の駅広瀬・富田城リニューアルオープンセレモニーを行い、新しくなった道の駅がご利用いただけるようになりました。全国からお越しいただく皆様に安来市に来てよかったと言っていただけるよう準備を進めております。そして、このサミットを契機として月山富田城跡が山陰観光の拠点となるよう、ハード、ソフト両面から引き続き整備を行ってまいります。 次に11月4日に開催いたします第14回なかうみマラソン全国大会についてでございます。今回は、ゲストランナーに俳優で気象予報士の石原良純さん、陸上アスリートの荒井悦加さんをお迎えします。今大会には、北は北海道から南は鹿児島県、国外からは香港から5,348人の参加申し込みをいただいております。秋の安来路を堪能していただけるよう準備を進めてまいります。 さて、安来市議会では今議会が定例会方式での最後の開催となりました。次回からは通年議会として開催となります。田中議長を初め、市議会議員の皆様のご英断に敬意を表しますとともに、今後とも市勢振興のため一層のご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。 終わりになりましたが、議員各位、そして市民の皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたしますとともに、ご指導、ご鞭撻に重ねて感謝を申し上げ、閉会の挨拶といたします。ありがとうございました。 ○議長(田中武夫君) 以上をもちまして第96回安来市議会定例会を閉会いたします。 ご苦労さまでした。            午前11時18分 閉会 以上、会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため署名する。                            平成  年  月  日     安来市議会議長     安来市議会議員     安来市議会議員...