安来市議会 > 2013-06-03 >
06月03日-01号

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  1. 安来市議会 2013-06-03
    06月03日-01号


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    平成25年第 61回 6月定例会             平 成 25 年 6 月 定 例 会平成25年6月3日(月曜日)            出 席 議 員 ( 2 4 名 ) 1番 丸山 征司君      2番 作野 幸憲君      3番 樋野 智之君 4番 田中 明美君      5番 原田貴与子君      6番 田淵 秀喜君 7番 田中 武夫君      8番 石倉 刻夷君      9番 岩田 拓郎君 10番 岡田 麻里君      11番 永田 巳好君      12番 葉田 茂美君 13番 金山 満輝君      14番 中村 健二君      15番 嶋田 豊昭君 16番 井上 峯雄君      17番 足立 喜信君      18番 佐伯 直行君 19番 梶谷  厚君      20番 河津  清君      21番 中島 隆夫君 22番 上廻 芳和君      23番 梅林  守君      24番 遠藤  孝君            ~~~~~~~~~~~~~~~            欠 席 議 員 ( 0 名 )            ~~~~~~~~~~~~~~~            事  務  局  出  席  者 事務局長 平井  禎君   事務局次長 前田 康博君   主幹   野口 賢哉君            ~~~~~~~~~~~~~~~            説 明 の た め 出 席 し た 者 市長      近 藤  宏 樹君      副市長     新 田  典 利君 教育長     伊達山  興 嗣君      政策企画部長  飯 塚    茂君 広瀬地域センター長              伯太地域センター長         安 部  浩 巳君              門 脇  正 志君 総務部長    清 水  保 生君      市民生活部長  作 野  立 生君 健康福祉部長  仁 田  隆 敏君      産業振興部長  内 田  修 次君 基盤整備部長  井 上    博君      上下水道部長  内 藤  修 治君 消防長     北 尾  正 博君      市立病院事務部長蒲 生  安 生君 政策企画部次長 木 村  慎 治君      統括危機管理監 松 本  城太郎君 健康福祉部次長 岩 田  理 詞君      基盤整備部次長 小 林  勝 則君 総務課長    宮 田    玲君      財政課長    池 田  周 一君            ~~~~~~~~~~~~~~~            議  事  日  程(第1号)                        平成25年6月3日(月)午前10時開会第1 会議録署名議員の指名第2 会期の決定第3 市長所信表明第4 議第54号 安来市証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について第5 議第55号 安来市企業立地等を重点的に促進すべき区域における固定資産税課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定について第6 議第56号 安来市子ども・子育て推進会議条例制定について第7 議第57号 安来市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について第8 議第58号 安来市単独住宅条例の一部を改正する条例制定について第9 議第59号 安来市公営住宅条例の一部を改正する条例制定について第10 議第60号 平成25年度安来市一般会計補正予算(第1号)第11 議第61号 市営栄町住宅建替工事(建築)請負契約の締結について第12 承第 1号 安来市税条例の一部を改正する条例制定専決処分の承認を求めることについて第13 承第 2号 安来市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定専決処分の承認を求めることについて第14 報第 1号 平成24年度安来市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について第15 報第 2号 平成24年度安来市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について            ~~~~~~~~~~~~~~~            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件日程第1から日程第15まで            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前10時6分 開会 ○議長(遠藤孝君) 定足数に達しましたので、これより第61回安来市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 ○議長(遠藤孝君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、2番作野幸憲議員、3番樋野智之議員を指名いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 ○議長(遠藤孝君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、本日3日から6月19日までの17日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月19日までの17日間と決定いたしました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 ○議長(遠藤孝君) 日程第3、市長より所信表明の申し出がありますので、これを許可いたします。 近藤市長。            〔市長 近藤宏樹君 登壇〕 ◎市長(近藤宏樹君) おはようございます。 所信表明をさせていただきます。 第61回安来市議会定例会の開会に当たり、諸議案の説明に先立ちまして、諸般の事項についてご報告申し上げます。 初めに、国政についてであります。 5月15日、一般会計総額92兆6,115億円に上る国の2013年度予算が成立いたしました。さらに、17日には、企業と農業の競争力強化策を柱とする成長戦略第二弾が発表されました。これは、円安、株高が進み景気が上向いているときに、公共事業を中心とした大規模な財政出動成長戦略で早期のデフレ脱却を実現し、日本経済の再生を目指したものであります。しかし、株価の急激な高まりや中国景気への懸念など不安材料が重なり、23日には日経平均株価が暴落するなど株式市場は不安定な状況が続いております。今月中には、成長戦略第三弾が予定されておりますが、私は日本経済の早期の安定と持続的な経済成長を強く望むものであり、今後も国政や景気の動向を注視してまいります。 2期目の市政を担わせていただくことになってから半年が経過いたしました。私は、「地域間の均衡ある発展」が安来市の発展にとって欠かせない要素の一つであると信じており、今後ともこの信念に基づいて活気あるまちづくりを進めていく覚悟であります。 現在の安来市には、解決すべき多くの課題がありますが、その中でも安来庁舎の現在地での建てかえ、安来市民会館の建てかえ、学校給食センターの新設などは今後の安来市政の礎となる事業であり、いよいよこれからの事業に着手すべきときを迎えたと考えております。 新たな事業のスタートに向け、市議会6月定例会に関連する予算案を提出できましたことに、関係者の皆様に感謝を申し上げるとともに、私自身市勢発展のための決意を新たにしたところであります。そして、事業推進に当たりましては、将来にわたり市民の皆様に喜んでいただけるまちづくりに向け、全力を傾注してまいる所存であります。 次に、主要事業進捗状況についてであります。 第一中学校の校舎改築事業につきましては、平成23年度から事業に着手し、平成24年度には校舎建築工事を開始しました。平成25年4月末時点での進捗率は約45%で推移しております。平成25年度に入りましても、工程どおりに工事が進んでおり、12月までに校舎の完成、3学期に移転、その後、旧校舎の取り壊しを計画しております。平成26年度に外構工事などの周辺整備を終えて、事業を完了する予定としております。 消防庁舎につきましては、平成27年4月竣工予定であり、現在の進捗状況敷地造成工事が計画の50%程度終了したところであります。庁舎建築工事につきましては、9月の着工に向けて建築確認申請等の準備を進めております。 次に、出雲大社本殿遷座祭」についてであります。 「平成の大遷宮」を進める出雲大社で、5月10日夜、ご神体を仮殿から修繕が終わった国宝の本殿に戻す「本殿遷座祭」が厳かに営まれました。本遷宮で最も重要な神事で、招待客や全国からの約1万2,000人の参列者があり、その後も出雲大社周辺では雅楽や神楽の伝統芸能を奉納する奉祝行事も行われ、連日参拝客でにぎわっております。 また、安来市では、5月6日に国生み神話ゆかりの地、比婆山の麓で神話フェスタイザナミ祭」が開催されました。地元の皆様が企画、運営をされ、地域一体となったおもてなしで地区内外から訪れた大勢の観客を魅了いたしました。ことしは、島根県が推進している「神々の国しまね推進事業」の最終年となりますが、本市における神話を背景とするにぎわいの創出の機運がさらに高まるとともに、一過性のものとならないよう、引き続き振興を図ってまいります。 次に、刃物まつりについてであります。 「刃物まつり」につきましては、5月3日と4日に開催し、ことしで18回目を迎えました。安来町中心市街地での全国刃物業者による展示販売クラシックカー展示刃物鍛造体験市民会館でのアウトドアナイフショー和鋼博物館での刀匠による実演イベントなど、2日間で延べ2万人を超える市内外からのお客様に刃物の祭典を楽しんでいただきました。開催にご尽力いただきました関係者の皆様に感謝を申し上げます。 次に、フェンシング競技長島選手の活躍についてであります。 広瀬町出身の長島徳幸選手は、現在、法政大学の2年生で、先ごろフェンシング男子フルーレ日本代表選手としてナショナルチームのメンバーに選ばれました。4月に開催された世界ジュニア選手権大会においては、個人、団体ともにベスト16の好成績をおさめました。その後も、男子フルーレワールドカップソウル大会キューバ大会に出場し、大会を経験するごとに着実に実力を伸ばし、将来を嘱望される逸材です。7月には、ロシア国カザン市で開催されるユニバーシアードフェンシング競技の出場も決定しており、日本代表として努力を続けておられます。今後はオリンピック出場を目指し、さらに飛躍してほしいと期待するところであります。 今回提案いたしました案件は、議決案件8件、承認案件2件、報告案件2件、同意案件1件、諮問案件1件であります。 議第60号の平成25年度安来市一般会計補正予算(第1号)につきましては、総額6,500万円を計上し、補正後の予算規模は244億8,500万円となっております。 主な内容といたしましては、庁舎建設事業2,800万円、市民会館建設事業3,184万円余、給食センター建設事業585万円余などを計上しております。 なお、5月末で平成24年度一般会計並びに特別会計の出納閉鎖を行いました。その結果、一般会計につきましては、繰越明許費を除き5億8,000万円余の繰越金が生じましたことをご報告申し上げます。今後は、監査を受けた後、決算審議をお願いすることとなりますので、よろしくお願い申し上げます。 以上、諸般の報告、今回提案いたします議案の大要について申し上げましたが、詳細につきましてはそれぞれ担当職員に説明させることとしております。何とぞよろしくご審議をお願い申し上げます。 以上です。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 ○議長(遠藤孝君) 日程第4、議第54号「安来市証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題として、執行部より説明を求めます。 清水総務部長。            〔総務部長 清水保生君 登壇〕 ◎総務部長清水保生君) おはようございます。 議案つづりの1ページをお願いいたします。 議第54号安来市証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について。 安来市証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものであります。 2ページをお願いいたします。 このたびの改正は、地方自治法の一部改正により本会議において公聴会の開催及び参考人の招致が行えるようになったことに伴い、所要の整理を行うものであります。 第1条の第5号及び第6号が新たに追加になっております。他の号につきましては、引用条項の移動等に伴い整理を行うものであります。 なお、参考までに、実費弁償の額及び支給方法につきましては、本条例第2条によりまして一般職員に対する旅費の支給の例によることとなっております。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものであります。 以上、議第54号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(遠藤孝君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は総務企画委員会に付託いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5 ○議長(遠藤孝君) 日程第5、議第55号「安来市企業立地等を重点的に促進すべき区域における固定資産税課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題として、執行部より説明を求めます。 内田産業振興部長。            〔産業振興部長 内田修次君 登壇〕 ◎産業振興部長内田修次君) おはようございます。 それでは、議案つづりの3ページをお願いいたします。 議第55号安来市企業立地等を重点的に促進すべき区域における固定資産税課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。 安来市企業立地等を重点的に促進すべき区域における固定資産税課税免除に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものでございます。 4ページをお願いいたします。あわせて、説明資料の2ページの新旧対照表もお願いいたします。 本条例は、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律に定める目的の達成に資するため、地方税法第6条第1項の規定に基づき、固定資産税課税免除について必要な事項を定めております。 このたびの条例の一部改正につきましては、本条例の規定によりまして安来市企業立地促進条例の規定は適用除外としておりました。これは、従前の安来市企業立地促進条例の規定を適用された固定資産につきましては固定資産税の納付後に同額が奨励金として交付されるため、課税免除の対象とすると重複の措置となるためでありました。しかしながら、3月議会におきまして議決いただきました安来市企業立地促進条例の全部改正によりまして、その条例に基づく奨励金を企業立地奨励金空き工場等活用奨励金雇用促進奨励金に整理、拡大したことに伴いまして、趣旨の重複が生じなくなりました。そのため、本条例の規定を適用した固定資産についても、改正後の安来市企業立地促進条例の規定を重複適用するもので、立地企業にとりましては固定資産税の減免と各種奨励金両方対象となる有利な改正と言えるものであります。条文につきましては、他の条例の適用除外としていた第3条を削除とするものでございます。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。 以上、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(遠藤孝君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は地域振興委員会に付託いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~
    △日程第6 ○議長(遠藤孝君) 日程第6、議第56号「安来市子ども・子育て推進会議条例制定について」を議題として、執行部より説明を求めます。 岩田健康福祉部次長。            〔健康福祉部次長 岩田理詞君 登壇〕 ◎健康福祉部次長岩田理詞君) おはようございます。健康福祉部次長の岩田でございます。よろしくお願いいたします。 それでは、議案つづり、5ページのほうをごらんいただきたいと思います。 議第56号安来市子ども・子育て推進会議条例制定についてであります。 安来市子ども・子育て推進会議条例を別紙のとおり制定するものでございます。 6ページのほうをごらんいただきたいと思います。 安来市子ども・子育て推進会議条例、第1条でございます。子ども・子育て支援法第77条第1項の規定に基づく審議会その他の合議制の機関として、安来市子ども・子育て推進会議を設置するものであります。 2条でございます。推進会議、委員は25人以内で組織いたします。 2といたしまして、委員は次の各号に掲げる者のうち、市長が委嘱し、または任命する。関係機関や団体の職員、構成員、その他事業主、労働者、子ども・子育て支援に関する事業に従事している者、それから識見を有する者、(7)といたしまして、その他市長が必要と認める者としております。 3で、委員の任期は2年とし、再任を妨げない。ただし、委員が欠けた場合における補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。 3条におきましては、会長、副会長の取り決めをしております。 4条におきましては、会議の運営の方法でございます。 次、7ページのほうをごらんいただきたいと思います。 5条で、関係者の出席を求めることができるとしております。 それから、6条におきましては、推進会議の庶務は子育て支援担当課において処理をするものであります。 7条、委任でございますけども、この条例に定めるもののほか、推進会議に関し必要な事項は市長が別に定めるものであります。 附則といたしまして、この条例は平成25年7月1日から施行いたします。 それから、2といたしまして、安来市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を次のように改正する。 別表第1中、「民生委員推薦会委員、日額6,100円」の次の部分に、「安来市子ども・子育て推進会議委員、日額6,100円」を追加して入れるよう改めるものでございます。 以上、安来市子ども・子育て推進会議条例の制定についての説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(遠藤孝君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は文教福祉委員会に付託いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第7 ○議長(遠藤孝君) 日程第7、議第57号「安来市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について」を議題として、執行部より説明を求めます。 作野市民生活部長。            〔市民生活部長 作野立生君 登壇〕 ◎市民生活部長作野立生君) おはようございます。 議案つづりの8ページをお願いいたします。 議第57号安来市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。 安来市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものでございます。 今回の条例改正は、安来市単独事業として平成25年7月から乳幼児等医療費助成対象範囲を小学校3年生まで拡大することによるものでございます。 説明は別冊の議案説明資料で説明させていただきますので、3ページから5ページの新旧対照表をごらんください。 第2条第1項第1号の「満3歳に達する日の属する月の末日」を「満6歳に達する日以後の最初の3月31日」とし、2号の「満3歳に達する日の属する月の翌月の初日から満6歳」を「満6歳に達する日の翌日以後の最初の4月1日から満9歳」に、3号、4号の「6歳」を「9歳」に改めるものでございます。 また、第3条第1項を文言整理し、箇条書きとし、第3条、第4条にそれぞれ1項を加え、第3条第3項は、「小学校4年生から満20歳までの疾患により入院した者、または4年生から6年生までで入院した者に対して市長が認めた場合に控除する額を減額することができる」とし、第4条第2項は、「小学生になったときは申請手続をすることなく資格証を交付する」とするものでございます。 議案つづりの10ページにお戻りください。 附則といたしまして、この条例は平成25年7月1日から施行するものですが、経過措置といたしまして、この条例による改正後の安来市乳幼児等医療費助成条例の規定は、平成25年7月1日以降に受けた療養または医療に係る助成について適用することを規定するものでございます。 以上、説明とさせていただきます。 ○議長(遠藤孝君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。 6番田淵議員。 ◆6番(田淵秀喜君) 今年度7月からの一つは乳幼児医療制度の一歩前に進む市単独の助成制度ということで期待をしておる制度でありますけれども、若干ちょっと確認の意味で内容のところで、要は医療機関の制約、例えば安来市以外の医療機関にかかった場合、それから安来市内ということで、自治体によっては医療機関のたくさんあるところは地元の医療機関にかかった場合に適用するとかそういったところもあるように聞いておりまして、安来市の場合は例えば米子であったり松江であったり、そういった市外の医療機関を使った場合も同じ中身で適用ができるのか、この辺の確認だけさせていただきたいというふうに思います。 ○議長(遠藤孝君) 作野部長。 ◎市民生活部長作野立生君) 田淵議員の質問にお答えします。 同じ内容で助成を受けることができます。また、島根県内におきましては乳幼児医療証を提示して医療費の助成を受けることができますし、また島根県外につきましては一旦医療費をお支払いしていただきまして、その領収書を市役所に持ってきていただきまして医療費の助成を受けることができます。 ○議長(遠藤孝君) ほかにございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) 以上で質疑を終わります。 本件は文教福祉委員会に付託いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第8及び日程第9 ○議長(遠藤孝君) 日程第8、議第58号「安来市単独住宅条例の一部を改正する条例制定について」及び日程第9、議第59号「安来市公営住宅条例の一部を改正する条例制定について」の2件を一括議題として、執行部より説明を求めます。 小林基盤整備部次長。            〔基盤整備部次長 小林勝則君 登壇〕 ◎基盤整備部次長小林勝則君) おはようございます。 4月の定期人事異動によりまして基盤整備部次長を拝命いたしました小林です。どうかよろしくお願いいたします。 それでは、議案つづり、11ページをお願いいたします。 議第58号安来市単独住宅条例の一部を改正する条例制定につきまして説明させていただきます。 安来市単独住宅条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものでございます。 12ページをお願いいたします。 このたびの改正は、単独住宅用途廃止により設置条例より削除するものであります。 東比田住宅の東比田316番地に設置いたします昭和52年度建設1戸の住宅でございます。老朽化も著しく、政策空き家としておりましたが、このたび隣接の元所有者の方より払い下げの要望を受けましたので検討しましたところ、住宅としての機能を喪失し、用途目的を失したものと判断しましたので有償譲渡するものであります。設置条例の別表中より削除するものでございます。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。 続きまして、13ページをお願いいたします。 議第59号安来市公営住宅条例の一部を改正する条例制定につきましてご説明申し上げます。 安来市公営住宅条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものでございます。 14ページをお願いいたします。あわせまして、別冊の条例関係説明資料の6ページをお願いいたします。 改正前条文の下から2行目、改正点の第21条とありますのは、前3月定例議会におきまして福島復興再生特別措置法の制定に伴いまして条例の追加改正いただいたところでございます。本法令の一部が改正されたことに伴いまして、条番号にずれが生じてまいりました。引用しております公営住宅条例のほうも、「第21条」を「第30条」に改正させていただくものでございます。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。 以上、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(遠藤孝君) 説明が終わりました。 議第58号について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 議第59号について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本2件は地域振興委員会に付託いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第10 ○議長(遠藤孝君) 日程第10、議第60号「平成25年度安来市一般会計補正予算(第1号)」についてを議題として、執行部より説明を求めます。 清水総務部長。            〔総務部長 清水保生君 登壇〕 ◎総務部長清水保生君) 予算関係つづりの1ページをお願いいたします。 議第60号平成25年度安来市一般会計補正予算(第1号)について説明いたします。 平成25年度安来市一般会計補正予算(第1号)は次に定めるところによるものであります。 第1条は歳入歳出予算の補正でありますが、既定の予算に6,500万円を追加し、予算の総額を244億8,500万円とするものであります。 このたびの補正は、庁舎建設及び切川地区開発に係る所要の経費の追加が主なものでございます。 3ページをお願いいたします。 歳出でありますが、2款総務費の2,800万円は、安来庁舎2号棟及び4号棟の解体費用の追加をお願いするものであります。この解体につきましては前年度予算で対応する予定でありましたが、準備作業に不測の時間を要しました結果、年度内の事業完了が困難となりました関係で、今年度改めて予算措置をお願いするものであります。 10款教育費、5項社会教育費3,000万円及び6項保健体育費の585万3,000円は、市民会館及び給食センターの建設に係る基本計画や基本設計及び検討委員会開催に係る経費等を追加するものであります。切川地区開発事業でありますが、計画期間内で事業完了を行うためには、農振除外や事業認定等の手続を着実に行っていく必要があり、そのためには基本計画等を早期に行う必要があることなどから、このたび所要の経費の補正をお願いするものであります。 2ページの歳入では、補正予算の財源を載せております。 主な財源といたしまして、庁舎等建設基金繰入金2,800万円、繰越金3,500万円であります。 以上、議第60号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(遠藤孝君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。 1番丸山議員。 ◆1番(丸山征司君) 今ご説明ありましたけども、予算委員会の中でもまた説明いただけると思いますけども、補正予算説明資料の中のタイムスケジュールみたいなものがあるわけなんですけども、その辺のところでちょっとお伺いしますけども、今補正予算の資料の2ページのところで、「補正予算」という形で赤字で書いてあって「基本計画策定」と書いてあるわけなんですけども、先ほどのご説明の基本計画の策定と設計というものの話もありました。この「補正予算」と書いてある矢印以外にも、基本設計業務も含めてのいわゆる今年度3月いっぱいまでのタイムスケジュール分を今回の予算として考えていいのかどうかということと、あと市民会館のほうは「基本設計サポート」という形で点々になっておりますけど、この辺のちょっとご説明もあわせて補足でお願いします。 ○議長(遠藤孝君) 木村政策企画部次長。 ◎政策企画部次長(木村慎治君) おはようございます。 4月1日付で人事異動によりまして政策企画部次長を拝命いたしました木村でございます。よろしくお願いします。 丸山議員のただいまのご質問でございますが、まず1点目、6月補正の内容でございますが、ご指摘のとおり3月末までの基本設計完了までの所要の経費を見込んでおります。 それからもう一点目、市民会館業務でございますが、特に基本計画、10月末までのところの矢印がございますが、基本計画策定までのいわゆる支援関係でございます。そういったコンサル業務について、基本設計の業務委託とあわせまして所要の経費をお願いしているところでございます。 以上でございます。 ○議長(遠藤孝君) ほかにございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は予算委員会に付託いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第11 ○議長(遠藤孝君) 日程第11、議第61号「市営栄町住宅建替工事(建築)請負契約の締結について」を議題として、執行部より説明を求めます。 小林基盤整備部次長。            〔基盤整備部次長 小林勝則君 登壇〕 ◎基盤整備部次長小林勝則君) それでは、本日議案配付されました議案書(その2)、1ページをお開きくださいませ。 議第61号市営栄町住宅建替工事(建築)請負契約の締結についてご説明申し上げます。 市営栄町住宅建替工事(建築)請負契約を次のとおり締結したいので、安来市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。 2ページをお願いいたします。 1、契約の目的は市営栄町住宅建替工事(建築)。 2、契約の方法、一般競争入札であります。 3、契約の金額、2億265万円でございます。 契約の相手方、住所、氏名、安来市西赤江町741番地3、株式会社大島工務所、代表取締役大島未久。 次ページの説明資料によりましてご説明いたします。別紙でございます。 本住宅は、安来市公営住宅等長寿命化計画並びにマスタープランにおきまして、将来建てかえ計画をしておりましたところの広瀬町、栄町地内にあります公営住宅でございます。このたびの緊急対策事業によりまして、計画を繰り上げて着手したものでございます。 工事概要でございます。 整備敷地面積は1,885.64平方メートルで、既存の敷地面積全てが対象となっております。住宅のほうは木造瓦ぶき2棟12戸でございます。 下のイメージパース鳥瞰図をごらんくださいませ。 県道の土手、新宮橋交差点付近より町部を眼下にイメージしていただきたいと思います。下右側がA棟、上左側がB棟でございます。両棟とも全く同じつくりでございます。1棟6戸の建て屋は、手前から平家、2階、平家、平家、2階、平家建てとなっております。平家建ては2DKタイプ、2階建ては3DKタイプとなっております。図面の右下が間取り図でございます。 なお、既存の8棟16戸の除却も含め、工事完成期日を平成26年2月28日といたしております。 以上、説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(遠藤孝君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は地域振興委員会に付託いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第12及び日程第13 ○議長(遠藤孝君) 日程第12、承第1号「安来市税条例の一部を改正する条例制定専決処分の承認を求めることについて」及び日程第13、承第2号「安来市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定専決処分の承認を求めることについて」の2件を一括議題として、執行部より説明を求めます。 清水総務部長。            〔総務部長 清水保生君 登壇〕 ◎総務部長清水保生君) それでは、議案つづりの15ページをお願いいたします。 承第1号安来市税条例の一部を改正する条例制定専決処分の承認を求めることについて。 地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものであります。 このたびの改正は、地方税法の一部を改正する法律が3月30日に公布されたことに伴い、これに関連する所要の整備を行うものであります。 17ページからは改正条例を載せておりますが、説明は条例関係説明資料の7ページ以下の新旧対照表でさせていただきます。 第34条の7でございますが、寄附金の税額控除における読みかえ規定の適用でございます。 第54条及び第131条につきましては、独立行政法人緑資源機構の廃止に伴う文言整理でございます。 以下、主な項目といたしまして、9ページ、附則第3条でございますが、延滞金の割合を特例基準割合に、一定の率を加算した割合へと引き下げを行うものであります。 10ページをお願いいたします。 附則第7条の3の2につきましては、個人の市民税の住宅ローン控除の対象期間を4年間延長するものであります。 以下、このたびの地方税法の改正は非常に多岐に及んでおります。概要につきましては、さきの3月の全員協議会で事前に説明をさせていただいておりますので、その他の項目につきましては新旧対照表をご確認いただくことで説明は省略させていただきたいと思っております。 議案つづりの20ページに返っていただきまして、附則といたしまして、第1条で当該条例は平成25年4月1日から施行するものであります。 なお、改正項目の一部は平成26年1月1日、また平成27年1月1日の施行となっております。第2条以下では所要の経過措置をうたっております。 以上、承第1号の説明とさせていただきます。 続きまして、議案つづりの22ページをお願いいたします。 承第2号安来市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定専決処分の承認を求めることについて。 同じく、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分をしたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものであります。 24ページをお願いいたします。あわせまして、条例関係説明資料の15ページ以下をご参照願います。 本改正も、地方税法の一部を改正する法律の公布に伴い、所要の整備を行うものでございます。後期高齢者医療制度創設から昨年度までの5年間は、国保世帯の被保険者の一部の方が75歳に達し、後期高齢者医療制度に移行した場合、残る国保世帯につきましては軽減の判定は従来どおりの人数で算定することとし、また2人国保世帯が単身国保世帯になる場合の世帯割につきましては、その額を2分の1軽減する特例措置が講じられてきたところでございます。このたびの改正は、軽減判定の特例措置を恒久化するほか、世帯割につきましては現行の2分の1軽減を4分の1軽減として、軽減措置を3年間延長するものであります。 議案つづりの25ページをお願いいたします。 附則として、当該条例は平成25年4月1日から施行するものであります。ただし、附則第20項の改正規定につきましては、施行日を平成26年1月1日としております。 以上、承第2号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(遠藤孝君) 説明が終わりました。 承第1号について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 承第2号について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております承第1号及び承第2号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、承第1号及び承第2号については委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 承第1号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、承第1号は原案のとおり承認することに決しました。 承第2号について討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、承第2号は原案のとおり承認することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第14 ○議長(遠藤孝君) 日程第14、報第1号「平成24年度安来市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について」を議題として、執行部より説明を求めます。 清水総務部長。            〔総務部長 清水保生君 登壇〕 ◎総務部長清水保生君) 予算関係つづりの21ページをお願いいたします。 報第1号平成24年度安来市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について。 平成24年度安来市一般会計予算を別紙繰越明許費繰越計算書のとおり繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき報告するものであります。 22ページ及び23ページをお願いいたします。 平成24年度に繰越議決をいただきました各事業につきまして、平成25年度への繰越額及びその財源を報告させていただくものでございます。 最初の8事業につきましては、前年度補正第4号で議決をいただいたもの、あとの9事業は補正第5号、緊急経済対策分として議決をいただいたものでございます。合計17事業、繰越額の総額は16億4,014万5,000円でございます。財源といたしまして、国県支出金が10億4,538万5,000円、このうち緊急経済対策に係る地域の元気臨時交付金が3億8,558万7,000円でございます。そのほか、地方債5億2,740万円、一般財源6,736万円でございます。 以上、報第1号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(遠藤孝君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) 質疑なしと認めます。 以上で報告を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第15 ○議長(遠藤孝君) 日程第15、報第2号「平成24年度安来市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について」を議題として、執行部より説明を求めます。 内藤上下水道部長。            〔上下水道部長 内藤修治君 登壇〕 ◎上下水道部長(内藤修治君) 予算関係つづりの25ページをお願いいたします。 報第2号平成24年度安来市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について説明をさせていただきます。 地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき報告をするものでございます。 26ページのほうをお願いいたします。 計算書でございますが、事業名といたしましては3月議会で議決をいただいておりましたとおり、1款3項下水道建設費、新十神雨水ポンプ場整備事業費及び3款3項下水道建設費、最適整備構想策定事業でございます。 新十神雨水ポンプ場整備事業につきましては、昭和58年に供用開始をいたしまして30年が経過いたしました。機械及び電気設備が老朽化したため、機能強化及び更新事業を行うものでございます。 最適整備構想策定事業につきましては、農業集落排水施設9地区及び管路の現状調査の実施をいたしました。これを受けまして、機能保全工事による改修の実施時期、実施方法、事業費、優先順位等を盛り込んだ計画を立てるものでございます。翌年度繰越額につきましては1億9,488万円でございます。財源内訳といたしまして、国県支出金といたします9,994万円、地方債9,490万円、一般財源4万円でございます。 以上、報告とさせていただきます。 ○議長(遠藤孝君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤孝君) 質疑なしと認めます。 以上で報告を終わります。 以上で本日の日程は終了いたしました。 次回会議は6月6日午前10時から一般質問を行います。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。            午前11時2分 散会...