○議長(遠藤孝君) ほかに討論はありませんか。 13番
金山満輝議員。 〔13番
金山満輝君 登壇〕
◆13番(
金山満輝君) 陳情第2
号島根原発をなくし、
再生可能エネルギーへの転換を求める陳情につきまして、
総務企画委員長報告に賛成する立場から賛成の討論をさせていただきたいと思っております。
総務企画委員会では、陳情第2号の質疑を重ねる中、3月議会、6月、9月と継続して審査を行ってまいりました。内容につきましては
委員長報告のとおりであります。
原子力政策は、電力の
安定供給はもとより、経済や
環境保全、外交、
安全保障等、
国家運営の全般にかかわる重要な課題であります。
東電福島第一
原発発電所事故を受け、総発電量の約2割強から3割を占めていた原発に、これからどうやって頼らないような方向にするのか。今現在において総発電量の1%にも満たない太陽光や風力、
再生可能エネルギーにどれほどの補助金をつぎ込めば原発の
代替えエネルギーに育つのか。その財源はどうするのか。政府の試算によりますと、100兆円をも超えると言われております。 古い
火力発電所を総動員して代替えして頼るようにするとするならば、
液化燃料とかいわゆる石油等の燃料費は、毎年年間3兆円を今以上にふえると想定されております。
一般市民の方へ
電力料金を転嫁させないようにするならば、どのような手だてを講じるのか。
一般市民の方々に負担となるような情報も、きっちりとまた提供しなければなりませんけれども、国に対しまして
島根原発の再稼働とか廃炉とかあるいは
新規稼働の中止とか申し上げることは、私は議員の職務としては少し無責任ではないかなと思っております。 今、
エネルギー政策というものは、やはり国の喫緊の課題であり、議員誰もが承知おきするところであります。国は財源の裏づけを示し、国民に負担を求める施策というものも、やはりこれからはきちっと説明すべき時期であると私は考えておりますけれども、
再生エネルギーを導入すれば
経済成長にもつながるというような安易な考えは、私は説得力に欠けると思っております。これから、やはり国、自治体というものは何をするのかということではなくて、これからどうするのかということを考える時期であると私は思っております。政治は、やはり甘い水だけ語ってはならないと思っております。私はやはり苦い薬というものも語るべきであると思います。 以上、私は
総務委員長報告に賛成をさせていただきます。
○議長(遠藤孝君) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は不採択であります。本件は
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(遠藤孝君) 起立多数であります。よって、陳情第2号は不採択とすることに決しました。 陳情第13号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は採択であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 異議ありの声がありますので、本件は起立により採決いたします。 本件は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(遠藤孝君) 起立多数であります。本件は
委員長の報告のとおり決しました。 陳情第16号に対し討論はありませんか。 5番原田貴与子議員。 〔5番 原田貴与子君 登壇〕
◆5番(原田貴与子君)
日本共産党の原田貴与子でございます。陳情第16
号消費税増税に反対する意見書の提出を求める陳情が
総務企画委員会で不採択となりました。
日本共産党を代表して、不採択に反対の立場で討論をいたします。 このたびの陳情は、国民の暮らしを圧迫し、経済を壊す
消費税増税を中止する意見書を国に提出してほしいというものです。陳情にありますように、1997年に消費税が3%から5%に引き上げられた際、9兆円の負担増が国民の暮らしと経済を襲いました。そのとき、企業は景気悪化を口実に、人件費を抑制しました。今、デフレ不況の最大の原因は、働く人の賃金が下がり続けていることにあります。ピークの1997年と比べて、1世帯平均102万円も賃金が下がっています。国税庁は、非正規社員の増加で平均が下がっている面もあると説明しています。年収200万円以下のいわゆるワーキングプアが23.4%に上る状況です。 このたびの消費増税は、年収240万、75歳以上の夫婦世帯で16万円負担増、年収500万円、4人家族で33万円もの負担増になります。収入が減れば消費を冷やします。この上、
消費税増税では、景気の底が抜けかねません。そもそも、消費税は税の応能負担原則に反する逆進性の強いものです。当初の政府案の
消費税増税法案は、富裕層への異常な減税を国民の批判から逃れる懐柔策として、所得税、相続税、贈与税の税率を上げるとしていましたが、3党合意の際、削除されてしまった弱い者いじめの法です。政府の税制調査会で検討課題となっている税の再配分からいっても逆行します。駆け込み需要の後は仕事が減るだろう。仕事がなくなったらどうしよう。生活費を切り詰めなければならない。また、新聞によれば、消費税の支払いが困難で、自殺をした業者さんもおられたと聞いて愕然としています。世論調査は、決まる前も決まってからも、消費増税には過半数の国民が反対でした。このたびの総選挙でも、市民の皆さんの願いは景気を早く回復してほしいという声が聞かれました。皆さんの願いとは裏腹の施策です。しかも、
消費税増税で
社会保障の財源になるかのような一体改革とされましたが、医療費の窓口負担引き上げ、年金削減など、
社会保障は悪くなる一方です。マスコミによれば、民主党政権の整備新幹線新規着工。ばらまき政策に転換したと判断せざるを得ない。自民党の国土強靱化基本法案の目的は公共事業の大盤振る舞いへと変わりつつ、と日経新聞が報道しています。また、消費税を防災に名をかりた大型公共事業に重点配分する。庶民増税を打ちでの小づちにした新たな無駄遣い宣言だと批判した、参議院本会議での共産党の市田書記局長の弁を毎日新聞が報道しました。また、これに加えて、
消費税増税導入以来の消費税収は約251兆円です。これに対し、法人三税の税は約233兆円減りました。これは、法人税の減収を消費税で穴埋めした計算になります。これでは、財政再建のため、
社会保障のためといっても庶民は納得しないのが当たり前ではないでしょうか。 深刻化しているデフレ不況からどう脱却するかについて、
日本共産党は
社会保障の充実と財政危機の打開を提言しています。それは、消費税大増税を中止する、大企業の260兆円の内部留保を雇用と中小企業に還流する政策を実行すること、働く人の所得をふやし、内需を活発にし、経済を発展させることです。税収がふえ、減らない年金、医療や介護の負担を減らすことなど、
社会保障の財源ができます。国民生活や
日本経済に打撃を与えることなく、安定した財源を確保できるとしています。 このように、消費税に頼らない別の方策がある中で、住民の暮らし、
地域経済、地方自治体に深刻な打撃を与える
消費税増税は、国に中止を求めることが妥当であります。よって、本陳情は採択すべきであると考えます。
○議長(遠藤孝君) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は不採択であります。本件は
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(遠藤孝君) 起立多数であります。よって、陳情第16号は不採択とすることに決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第2
○議長(遠藤孝君) 議第88号から陳情第15号までの23件を
一括議題として、文教福祉
委員長の報告を求めます。 中島隆夫文教福祉
委員長。 〔文教福祉
委員長 中島隆夫君 登壇〕
◆文教福祉
委員長(中島隆夫君) おはようございます。
文教福祉委員長報告を行います。 去る12月3日に開議されました本会議において、本委員会に付託された議案その他について、13日に委員会を開催し、審査をしましたので、その結果と経過を報告いたします。 委員会に先立ち、陳情のありました宇賀荘小学校、広瀬町
宇波水田原地区の現地視察を行い、執行部及び関係者より説明を受けました。 議第88号安来市
交流センター条例の一部を改正する
条例制定について、議第89号安来市
農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する
条例制定について、議第90号
安来市民会館条例の一部を改正する
条例制定について、議第91号安来市
文化学習施設条例の一部を改正する
条例制定について、議第92号安来市鉄の
歴史博物館条例の一部を改正する
条例制定について、議第95号安来市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める
条例制定について、議第96号安来市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める
条例制定について、議第97号安来市
指定地域密着型サービス事業者及び
指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定に関する基準を定める
条例制定について、議第100号安来市
加納美術館の
指定管理者の指定について、議第101号
古代出雲王陵の
丘造山公園の
指定管理者の指定について、議第102号
伯太運動広場の
指定管理者の指定について、議第103号
広瀬中央公園の
指定管理者の指定について、議第104号
夢ランドしらさぎ及びふれあいプラザの
指定管理者の指定について、議第105号安来市
特別養護老人ホーム尼子苑、
太陽デイ・サービスセンター及び
比田デイ・サービスセンターの
指定管理者の指定について、議第106号安来市
特別養護老人ホーム伯寿の郷の
指定管理者の指定について、議第112号平成24年度安来市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議第113号平成24年度安来市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、承第4号
損害賠償の額を定める
専決処分の承認を求めることについて、以上議決案件17件及び承認案件1件につきましては、
執行部提出原案のとおり可決及び承認すべきものと
全会一致で決しました。 以下、経過報告をいたします。 議第88号から議第92号につきましては、安来市市民会館の年間約110万円の減額を初めとした各施設使用料の市外料金の撤廃に係る影響額について執行部より説明がありました。 議第95号から議第97号につきましては、委員より条例の制定は地域主権改革の一環であるが、その影響について質問があり、国の定めていた現在の基準を市の条例で定めるものであり、基準自体は変わらず、影響はないとのことでありました。 議第100号から議第106号の各施設の
指定管理者の指定については、委員より
指定管理者の選定に係る指定管理料の考え方の質問があり、金額だけではなく運営状況や市民に対する効果などの項目でも総合的に判断しており、執行部としては
指定管理者として提案しているものは適任であると考える旨の説明がありました。 今回の委員会では、
指定管理者の指定について、審議会の状況等についての資料の提示をいただきましたが、今後は委員会での審査の指定管理料についてもあわせて資料の提示をいただきますよう要望いたします。 承第5号につきましては、委員から指定管理の施設について、
指定管理者に対し危険が予測されるところにおいては報告の徹底を求める意見がありました。 次に、陳情第11号県に
乳幼児等医療費助成制度拡大の
意見書提出を求める陳情につきましては、乳幼児医療費助成制度の拡充について市から県へ要望している経緯もあることから、
全会一致で採択し、意見書を提出することを決しました。 陳情第12号広瀬町
宇波水田原地区への
イエローバス路線の延長についての陳情につきましては、執行部より27年度に行われる路線変更の見直し等により、水田原地区を含め交通空白地域の解消に向け鋭意取り組まれますよう、意見を付して
全会一致で採択と決しました。 陳情第14号
生活保護基準の引き下げはしないことなど国に
意見書提出を求める陳情につきましては、
生活保護基準に引き下げにより、最低賃金介護保険料及び就学援助等の面において影響することより、意見書を提出すべきといった意見もあったが、一方、生活保護は本来需給すべき資格がある人が受けていないなどの現状があり、関係機関は厳正に運営をしていくべきという意見もありました。採決の結果、趣旨採択と決しました。 陳情第15号
宇賀荘小学校周辺整備事業についての陳情につきましては、現地を確認し、整備すべきものであったため、採択と決しました。 なお、市内の各施設におかれましても、本陳情と同様な整備すべき箇所があろうかと思います。今後は各施設の状況を見ながら、均衡がとれるように順次整備をされますよう、意見を付しておきます。 なお、陳情第7号陸上競技場の整備に関する陳情につきましては、
継続審査とされますよう議長に申し出ております。 以上、文教福祉委員長の報告といたします。
○議長(遠藤孝君) 文教福祉委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 これより順次討論及び採決を行います。 議第88号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第88号は原案のとおり可決されました。 議第89号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第89号は原案のとおり可決されました。 議第90号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第90号は原案のとおり可決されました。 議第91号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第91号は原案のとおり可決されました。 議第92号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第92号は原案のとおり可決されました。 議第95号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第95号は原案のとおり可決されました。 議第96号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第96号は原案のとおり可決されました。 議第97号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第97号は原案のとおり可決されました。 議第100号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第100号は原案のとおり可決されました。 議第101号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第101号は原案のとおり可決されました。 議第102号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第102号は原案のとおり可決されました。 議第103号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第103号は原案のとおり可決されました。 議第104号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第104号は原案のとおり可決されました。 議第105号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第105号は原案のとおり可決されました。 議第106号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第106号は原案のとおり可決されました。 議第112号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第112号は原案のとおり可決されました。 議第113号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第113号は原案のとおり可決されました。 承第4号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は承認であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、承第4号は原案のとおり承認されました。 陳情第11号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は採択であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、陳情第11号は採択と決しました。 陳情第12号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は採択であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、陳情第12号は採択と決しました。 陳情第14号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は趣旨採択であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、陳情第14号は趣旨採択と決しました。 陳情第15号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は採択であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、陳情第15号は採択と決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第3
○議長(遠藤孝君) 日程第3、議第93号から陳情第8号までの9件を
一括議題として、地域振興
委員長の報告を求めます。 田中武夫地域振興
委員長。 〔地域振興
委員長 田中武夫君 登壇〕
◆地域振興
委員長(田中武夫君) おはようございます。
地域振興委員長報告をいたします。 12月3日に開議されました本会議において、本委員会に付託されました議案そのほかについて、12日に地域振興委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果と経過を報告いたします。 午前中に付託案件についての現地調査をいたしました。また、9月議会で
継続審査としておりました陳情第8号
市道日白1号線拡幅の陳情について、今回は10月の補欠選挙で新しく地域振興委員になられた議員もおられましたので、改めてその現場を視察いたしました。その後、委員会室におきまして付託案件の審査をいたしました。その審査の結果及び経過について報告いたします。 議第93号安来市
手数料条例の一部を改正する
条例制定について、議第98号安来市
公共下水道の構造の技術上の基準に関する
条例制定について、議第99号安来市
水道法施行条例制定について、議第107号
安来節演芸館の
指定管理者の指定について、議第108号
広瀬温泉月山の湯憩いの家、
富田山荘及び
湯田山荘の
指定管理者の指定について、議第114号平成24年度安来市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議第115号平成24年度安来市
簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、議第116号平成24年度安来市
水道事業会計補正予算(第2号)、陳情第8号
市道日白1号線拡幅の陳情、以上議決案件8件につきましては、いずれも
全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、審査の経過について主なものを報告いたします。 議第93号安来市
手数料条例の一部を改正する
条例制定については、法律の施行によりまして低酸素建築物の認定制度が導入されたことによる認定申請に対する審査手数料を定めるもので、県と同様の基準であるとの説明がありました。委員からは、低酸素建築物の認定基準について質問がありました。認定されるには、省エネ法と比べエネルギー消費が10%以上減というのが必須項目であり、またそのほか8つの選択項目があり、そのうち2つの項目を採用すると認定されるとのことでした。今後、税の減免などを考えるとPRも必要ではないかとの意見に、制度ができて間もないこともあり、広報や行政告知端末等でPRに努めていくということでありました。 議第107号
安来節演芸館の
指定管理者の指定については、選定にあたり公募を行い、3社の応募があったとのことであります。提案されております
指定管理者については、選定審議会では利用促進のための具体的事業が多く提案されたこと、また指定管理料についてもこれまでより事業内容の精査や企業努力により年間約1,000万円を減額しての提案であったとのことであります。委員からは、指定管理料も含め、演芸館がオープンしてからのこれまでの経過の確認や市民も使う機会がふえつつあるので、質を落とさず安定した経営を望むとの意見がありました。市としては、企業からの申請内容をもとに選定を行っており、企業努力で頑張っていただくものと考えており、誘客や市民に対する提案については市も行っていきたいということでありました。 陳情第8号
市道日白1号線拡幅の陳情については継続としておりましたが、現状では、王陵の丘へは観光バスは行くことができること、市道山根1号線が完成した時点で交通量や道路用地取得の見込みなどを勘案しまして、改めて考えるべきではないかという意見が多数でありました。採決の結果、挙手多数で不採択と決しました。 以上、
地域振興委員長報告といたします。
○議長(遠藤孝君) 地域振興
委員長の報告が終わりました。
委員長の報告に対し質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 これより順次討論及び採決を行います。 議第93号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第93号は原案のとおり可決されました。 議第98号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第98号は原案のとおり可決されました。 議第99号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第99号は原案のとおり可決されました。 議第107号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第107号は原案のとおり可決されました。 議第108号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第108号は原案のとおり可決されました。 議第114号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第114号は原案のとおり可決されました。 議第115号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第115号は原案のとおり可決されました。 議第116号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第116号は原案のとおり可決されました。 陳情第8号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は不採択であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、陳情第8号は不採択と決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第4
○議長(遠藤孝君) 日程第4、議第111号を議題として、予算
委員長の報告を求めます。 田淵秀喜予算
委員長。 〔予算
委員長 田淵秀喜君 登壇〕
◆予算
委員長(田淵秀喜君)
予算委員長報告を行います。 去る12月3日に開議されました本会議におきまして、本委員会に付託されました議第111号平成24年度安来市
一般会計補正予算(第3号)につきまして、12月14日に予算委員会を開催いたしましたので、その審査の経過と結果を報告させていただきます。 まず、審査の進め方として、歳入全款及び債務負担行為補正、地方債補正についての補足説明を受けた後に審議を行いました。歳出につきましては、各款別に補足説明並びに審議を行う形で進めることといたしました。 まず、歳入全款であります。 説明の中で特徴的なものは、固定資産税の減は国の資産評価基準の変更によるものであること、ふるさと寄附金の増については、平成23年度実績307件に対して今年度は現在既に480件を超え、最終的には600件を見込んでいるなどの説明がございました。また、市債につきましては、社会福祉法人へのふるさと融資であるという説明があったところであります。 審議経過では、指定管理等にかかわる債務負担行為について、各委員の質問に対し、
安来節演芸館は企業努力等により過去5年間より減額となったこと、安来市
加納美術館は今までの株の配当補填の考え方から、必要経費の考え方に変更されたこと、し尿処理場施設運転維持管理業務委託につきましては、施設運営費、コストの削減及び稼働の初期段階におけるトラブル等への技術的な対応も含め、安定した適正処理を図るため民間委託とし、雇用の面でも地元採用を考慮することから、未経験者等については資格取得が必要になるなどの説明を受けたところでございます。 歳出につきましては、3款民生費で生活保護扶助費の増についての質問に対しまして、生活保護受給世帯の増加及び対象者の入院等による医療扶助の増加によるものであるとの説明でありました。そのほか、歳出の中では幾つかの質問がございましたが、補正予算そのものにかかわるものではなく、事業の内容の説明を求めるものや考え方を聞く、こういったものであったところであります。 最後になりますけれども、指定管理等にかかわる質問が歳入の中でたくさん出されたということにつきまして、限度額の算定根拠の考え方ですとかわかりやすくスムーズな審議につながる資料の工夫を予算委員会としてお願いをしておきたいと、このように思います。 以上のような審議経過の後に採決を行った結果、議第111号平成24年度安来市
一般会計補正予算(第3号)は
全会一致で可決すべきものと決しました。 以上、
予算委員長報告といたします。
○議長(遠藤孝君) 予算
委員長の報告が終わりました。
委員長の報告に対し質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 これより討論に入ります。 本件に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は可決であります。本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、議第111号は原案のとおり可決されました。 この際、しばらく休憩いたします。 午前11時8分 休憩 午前11時18分 再開
○議長(遠藤孝君) 再開いたします。 お諮りいたします。 ただいまお手元に配付のとおり、議第117号、議第118号が提出されました。 この際、この2件を本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よってこの際、この2件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程追加
○議長(遠藤孝君) 議第117号「地方の
社会資本整備の促進を求める意見書の提出について」を議題として、提出者の説明を求めます。 梅林守議員。 〔23番 梅林 守君 登壇〕
◆23番(梅林守君) ただいま上程されました議第117号地方の
社会資本整備の促進を求める意見書の提出について、提出者を代表して案文を朗読いたしまして説明にかえさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 地方の
社会資本整備の促進を求める意見書(案)。 昨年の東日本大震災や頻発する豪雨災害を経験し、国民が安全・安心に生活し、
地域経済活動を維持していくには、道路、河川、砂防など、防災、減災に資する社会資本の整備と国の出先機関及び地方自治体が連携して迅速に対応できるよう、危機管理体制を充実することが必要であると改めて認識した。 原子力発電所から30キロ圏内に位置する本市においても、広域避難計画を策定中であるが、迅速、安全な災害に強い道路ネットワークの構築、治水対策、土砂災害対策など、一層の推進が求められている。しかしながら、国の公共事業予算の平成25年度概算要求では、日本再生戦略に関連する施策が別途重点要求等をされているものの、歳出の大枠を24年度と同水準に抑える方針のため、予算確保は大変厳しい状況にある。既に、国の公共事業予算は、平成21年度から3年間で2.5兆円、35%もの削減がなされており、さらなる削減はさらに過疎化、少子高齢化が進む地方を疲弊させ、地域間格差を拡大させることにならないように、国におかれてはこのような切実な地方の状況を十分に踏まえ、次の事項を実現されるよう強く要望する。 1、地方の安全・安心な生活の確保と定住人口、地域活力の増加に資する
社会資本整備に必要な予算を十分確保すること。特に、県内を東西に結ぶ高規格道路はいまだ整備されておらず、国の責任において全国のミッシングリンク解消のために必要な予算を重点要求分と合わせて満額確保し、事業中区間の早期完成と未事業化区間の早期事業化を求める。 2、地方の実情に合わせた公共事業が計画的に実施できるよう、
社会資本整備総合交付金、農山漁村整備総合交付金などの交付金の総額を確保し、
社会資本整備がおくれている地域に重点的に配分を行うこと。 3、大規模、広域的な災害に迅速に対応できるよう、国は危機管理の機能と体制の充実を図ること。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成24年12月19日、島根県安来市議会。 以上でございます。 議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(遠藤孝君) 説明が終わりました。 本件について質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第117号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) ご異議なしと認めます。よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論及び採決を行います。 議第117号に対し討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。 議第117号につきましては原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕