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令和元年第 5回臨時会(第2日 8月13日)

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  1. 大田市議会 2019-08-13
    令和元年第 5回臨時会(第2日 8月13日)


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    令和元年第 5回臨時会(第2日 8月13日)   令和元年8月臨時会             大田市議会会議録             令和元年8月13日(火曜日)           ――――――――――――――――――――                議事日程(第2号) 令和元年8月13日(火)午前9時開議  第1 付託案件審査報告委員長報告に対する質疑      議案第139号 令和年度大田一般会計補正予算(第3号)(歳入所管              歳出)      議案第141号 大田市立幼稚園保育料条例を廃止する条例制定について                                [総務教育委員長]      議案第139号 令和年度大田一般会計補正予算(第3号)(所管歳出)      議案第140号 大田特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に              関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について                                  [民生委員長]      議案第139号 令和年度大田一般会計補正予算(第3号)(所管歳出)      議案第142号 令和年度道路改良工事栄大沢線橋梁下部工事請負契
                 約の締結について                                [産業建設委員長]  第2 討論・表決      議案第139号 令和年度大田一般会計補正予算(第3号)      議案第140号 大田特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に              関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について      議案第141号 大田市立幼稚園保育料条例を廃止する条例制定について      議案第142号 令和年度道路改良工事栄大沢線橋梁下部工事請負契              約の締結について             ~~~~~~~~~~~~~~~~                 会議に付した事件  日程第1から日程第2まで             ~~~~~~~~~~~~~~~~ 出  席  議  員  (17名)     1番  林   茂 樹       2番  亀 谷 優 子     3番  根 冝 和 之       4番  和 田 浩 司     5番  三 谷   健       6番  森 山 幸 太     7番  胡摩田 弘 孝       8番  森 山 明 弘     9番  小 川 和 也      10番  石 田 洋 治    11番  松 村 信 之      12番  小 林   太    15番  大 西   修      16番  月 森 和 弘    18番  塩 谷 裕 志      19番  清 水   勝    20番  石 橋 秀 利             ~~~~~~~~~~~~~~~~             欠  席  議  員  (1名)    13番  河 村 賢 治             ~~~~~~~~~~~~~~~~             地方自治法第121条による出席者 市長        楫 野 弘 和     副市長      清 水 克 典 政策企画部長    原 田   修     総務部長     水 田 雄 二 健康福祉部長    林   泰 州     環境生活部長   楫 野 美 里 産業振興部長    上 西   宏     建設部長     尾 田 英 夫 上下水道部長    飯 田   徹     消防部長     幸 村 卓 己 財政課長      森   博 之     政策企画課長   伊 藤 昌 彦 市立病院事務部長  島 林 大 吾     教育長      船 木 三紀夫 教育部長      川 島 穂士輝     監査委員     富 田 正 治            ~~~~~~~~~~~~~~~~                事務局職員出席者 事務局長      大 谷   積     事務局次長    川 上 浩 史 嘱託職員      小 谷 直 美                午前9時00分 開議議長石橋秀利) 皆さん、おはようございます。  これより、本日の会議を開きます。  ただいまの御出席は17名であります。定足数に達しておりますので、議会は成立しております。  本日の議事日程はお手元に配付のとおりといたします。 ◎日程第1 付託案件審査報告委員長報告に対する質疑議長石橋秀利) 日程第1、付託案件審査報告並びに委員長報告に対する質疑を行います。  さきに常任委員会に付託いたしました議案第139号から議案第142号までの4件を一括議題といたします。  各委員会における審査経過及び結果について、それぞれ委員長より報告を求めます。  初めに、総務教育委員長報告を求めます。  11番、松村信之議員。               [11番 松村信之 登壇] ○11番(松村信之) 皆さん、おはようございます。  それでは、去る8月8日の臨時議会におきまして、総務教育委員会に付託されました議案第139号、令和年度大田一般会計補正予算(第3号)(歳入所管歳出)の予算案件1件、議案第141号、大田市立幼稚園保育料条例を廃止する条例制定について、同日、委員6名全員出席もと委員会を開催し、その審査を終えておりますので、御報告いたします。  当日は、船木教育長川島教育部長を初め、関係部課長出席を得、慎重に審査を行いました。  その審査の結果と経過可否判定における主な意見につきまして御報告申し上げます。  まずは、審査の結果でございますが、当委員会に付託されました2つ議案は、全会一致原案可決でございます。  それでは、各議案に対する主な質疑意見につきまして申し上げます。  議案第139号、一般会計補正予算でございます。  10月からの幼児教育保育無償化に伴う予算計上だが、制度内容対象者軽減制度はわかりにくい。今後市民保護者にわかりやすい説明と御理解、御協力をどのように進めるのか。また、副食費補填の考え方について質疑がありました。答弁では、対象者は3歳以上の全ての子供さんであり、3歳未満子供さんについては、住民税非課税世帯のみが対象で、副食費主食費対象外である。副食費は、それぞれの施設で金額が異なるため、一定程度の補填を考えている。制度周知につきましては、まずは、幼稚園保育所等関係者への説明、その後、保護者さんへの説明を予定している。市民皆さんには、広報おおだなどで周知を図りたいとの答弁でございました。  歳入での質疑では、国民宿舎さんべ荘改修事業については、有利な財源確保にさらに努めていただきたいとの要望がございました。  続いて、議案第141号、大田市立幼稚園保育料条例を廃止する条例制定については、保育料無償化に伴う条例を廃止するものであり、特に意見はございませんでした。  なお、可否判定における主な意見といたしましては、第139号、一般会計補正予算所管歳出において、無償化に伴い新たな制度で課題や問題点なども想定されるため、公平性ときちんとした説明をお願いしたいとの意見がございましたので、申し添えておきます。  以上、総務教育委員会に付託されました議案第139号及び議案第141号は、全て全会一致原案可決でございます。議員各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げ、委員長報告とさせていただきます。 ○議長石橋秀利) ただいまの総務教育委員長報告に対し、御質疑はありませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長石橋秀利) 御質疑なしと認めます。  続いて、民生委員長報告を求めます。  10番、石田洋治議員。               [10番 石田洋治 登壇] ○10番(石田洋治) それでは、民生委員会委員長報告を行います。  8月8日開催の令和元年第5回大田市議会臨時会におきまして民生委員会に付託されました議案第139号、令和年度大田一般会計補正予算(第3号)(所管歳出)、議案第140号、大田特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定については、8月8日、委員全員出席もと委員会を開催し、審査を終えました。  委員会には、執行部より清水市長を初め、林健康福祉部長布野子育て支援課長ほか、関係する担当職員出席もと、慎重に審査を行いました。  その審査経過及び結果、また、可否判定において示された主な意見について御報告申し上げます。  まず、議案第139号の審査の結果について申し上げます。令和年度大田一般会計補正予算(第3号)(所管歳出)については、全会一致原案可決であります。  主な質疑では、健康福祉部子育て支援課所管幼児教育保育無償化実施円滑化事業1,216万4,000円について、幼児教育保育無償化実施に係る事務費ということであるが、来年度以降も続く事業なのか。また、国からの措置は今年度だけということであるが、事務的な作業は今後も複雑化し、職員にかかる負担を考えると必要と思うが、いかがかとの質疑に、この部分準備に係る経費ということで、今年度について措置されるもので、来年度以降は交付税で対応されるが、別枠のものがあるとは聞いていないとの答弁でした。  次に、無償化に係る今年度の地方負担分は、臨時交付金が創設され、全額国費負担されるということである。令和2年度以降は、交付税で措置されることになっているが、交付税が減額された場合、市の持ち出しがふえるのではないかとの質疑に、交付税は標準的な団体に交付される。心配しているのは、必要な経費を補足してもらえるかどうかであり、地方に係る経費を措置されるよう、市長会等を通じて要望していくとの答弁でした。  続いて、副食費免除対象者について、年収が360万円未満世帯子供としているが、収入が1万円違っても対象にならないとなると、丁寧な説明が必要になると思うがとの質疑に、できるだけわかりやすく説明していきたい。世帯収入については、基本は両親の収入金額で決定する。保育料の階層は、市民税所得割の額で判断することになっているとの答弁でした。  また、主な意見としては、今回の補正予算について、10月からの保育料無償化を実施するためには、保護者説明していく必要がある。また、来年度から保護者負担増など、変化があってはならないと考える。来年に向けて混乱が生じないよう周知していただきたいとの意見に対して、今後細かい単位で保護者の方々への周知に取り組んでまいりたい。ただ、短期間で何園も回ることが難しいと考えるので、保育園と相談しながら、住民への周知徹底を検討していきたいとの答弁でした。  また、可否判定における意見として、幼児教育保育無償化については、大田市独自の施策が盛り込まれており、賛成であるとの意見がありました。  次に、議案第140号、大田特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定については、全会一致原案可決であります。  意見として、将来に向けて持続可能な安定した制度にしていかなければならない。大田市の保育事業に大きな変化が生じた場合でも、従前と変わらない安定した保育サービス事業を行っていただきたい。  以上、民生委員会に付託されました予算案件1件、条例案件1件の審査の結果や質疑意見について御報告をいたしました。議員各位の御賛同をお願いし、報告を終わります。 ○議長石橋秀利) ただいまの民生委員長報告に対し、御質疑はありませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長石橋秀利) 御質疑なしと認めます。  続いて、産業建設委員長報告を求めます。  15番、大西 修議員。               [15番 大西 修 登壇] ○15番(大西 修) 私は、産業建設委員会委員長報告を行います。  去る8月8日、本会議で付託されました議案を8月9日、委員全員出席もと委員会を開催し、審査を終えましたので、その結果と審査の過程と主な質疑可否判定での意見につきまして御報告を申し上げます。  当日は、清水市長上西産業振興部長尾田建設部長を初め、関係課長などの出席もと、初めに、清水市長より御挨拶をいただき、上西産業振興部長より概要の説明担当課長より詳細な説明をいただき、審査を行いました。  まず、議案第139号、令和年度大田一般会計補正予算(第3号)(所管歳出)、国民宿舎さんべ荘改修事業費増額について、2つ目は、議案第142号、令和年度道路改良工事栄大沢線工事請負契約締結についての全てで全会一致原案可決でありました。  主な質疑答弁を御報告をいたします。  まず、最初の質問は、工事着手済み追加工事を明らかにしてほしいであります。これには、厨房補修工事の給排水と浴室の床、壁のやりかえなどの着手を指示を出している、こういう答弁であります。また、文言だけではなく、発注時の図面などを出してほしい、こういう問いには、当面、どこが変更になるのか、わかりやすい平面図を早急につくった次第、こういう答弁でありました。そして、有利な起債についての問いには、当初の6億円の中には、ほとんどが工事関係備品類は入っていない。今回の8,800万円については、過疎債の2次分の結果が秋以降わかるので、確約はできないが、確保について努力したい、こういうことであります。2回目の補正が出てきたことは、3回目もあるのか、目的はどこにあるのか、精査はしているのか、こういう問いには、全国植樹祭のためというのが大きな目的の一つである。また、地震の修繕も含めながら過疎債という有利な財源を使えるという状況から大規模改修にかじを切ったところだ、こういう答弁であります。また、今回の8,800万円の工事も含めて、当初から提案するべきで、必要な工事であると考えている、こういう答弁であります。  意見としては、補正部分休業で将来対応できるし、もっと精査するべきではないか。この時期に補正予算のあり方をもっと考えてほしい、こういう意見であります。
     応接室増設中止の経緯についての質問では、昨年9月に提案させていただいているのですが、検討の結果、優先度を検討する中で、取りやめをしたとのことであります。意見としては、従業員の皆様の休憩室とか、お客様のための充実に充ててほしい、こういう意見であります。  次に、追加工事が必要となったもの、追加が必要と判断したものとありますが、誰が判断をしたのか。誰が責任を負うのか、この問いに、事業確認不足によるものとか、連携不足などが重なって、それぞれの段階で気づくべきで、職員の至らないところであった。また、事務部門として経験不足があり、責任所管課がとるべきと思う。こういう答弁であります。  今後反省点としてどう考えているのか、この問いには、今後どのようないきさつでこのようなことになったのかについて、調査をして、改めて御報告したい、こういうことであります。  また、6億円も7億円もの費用をかけて工事をするわけだから、これを早く改修するための協議を指定管理者大田市は考えるべきではないか、こういう問いには、現在900万円の納付金をもらっている。このたびの工事での増額は検討している。例えば6億円とすれば、7割が過疎債で、3割部分は1億8,000万円であり、市の持ち出しとなります。この3割部分納付金で何年かかけて市の返済に充てていきたい、こういう答弁であります。  外観の進捗状況取りやめができる部分があるのか、こういう問いには、現場、工事終了後に書類の準備食器類の移転を見て、来年2月中旬以降のオープンを見ている。今回の提案は必要であると考えているという答弁であります。取りやめはできない、こういう答弁であります。  また、補正予算を組めばよいという安易に考えていたのではないか、こういう問いには、担当が行ったことに指摘ができず、いろいろなことが後手後手に回った。また、職員間での情報の共有ができなかった。また、議会と庁内でのオープン化ができず、予算が足りないことに対しても早目に対応ができない風土になっていた。こういうところが反省すべきと思っている、こういう答弁であります。  可否判定での意見を御報告をいたします。  まず、1点目は、今後再発防止の対策を速やかに確立することを願う。2つ目は、情報開示をして、次回に生かせるようにしてほしい。3つ目は、職員間の連携見直しを図っていただきたい。4つ目は、今後の再発防止を本気で取り組んでいただきたい。5つ目は、今後市民からきつい意見が出てくると思う。最終的には、事業を進めていかなくてはならない、こういうことを理解した。以上の意見で、全会一致可決でありました。  次に、議案第142号についてであります。意見としては、橋ばかりではなく、周りの環境、安全も確保していただきたい。また、可否判定意見では、学校が近くにあるので、安全に気をつけて工事を行ってほしい。また、なるべく騒音に気をつけて、環境に配慮してほしいとのことであります。  わずか2件の議案に2時間40分の審議でありました。このことも御報告をいたしまして、以上、産業建設委員会報告を終わります。 ○議長石橋秀利) ただいまの産業建設委員長報告に対し、御質疑はありませんか。  1番、林 茂樹議員。 ○1番(林 茂樹) 一、二点ほどちょっとお聞きしたいのですけれども、先ほど委員長報告を受けましたけれども、さんべ荘、保養センターという位置づけからすれば、当然家族風呂、ほかの地域の旅館もそうですけれども、家族風呂というものも設定しているはずなのです。そこら辺について議論があったのか、ないのかということと、改築について、今後どういうふうな形で完成するのかということの完成図的な図面等についても、今後示されるのかどうなのか、この辺についてもお聞かせを願いたいと思います。いいますのは、カーテン、外壁、それぞれ変わってまいりますけれども、そこら辺についてどういうレイアウトの中でそういう色彩的なカラーコーディネーターができてきたのかということについて、この2点についてお伺いをしたいと思います。 ○議長石橋秀利) 15番、大西 修議員。 ○15番(大西 修) 家族風呂についての件なのですが、実は別館には家族風呂がございます。1階本館には男性、女性の共同浴場であります。家族風呂につきましては、別館であります。そして、この別館のことについて若干の答弁がございました。もしこの補正予算が否決ということになれば、未執行部分で対応するつもりであって、別館部分工事が延期になるおそれがある、こういう答弁をいただいたところであります。それが家族風呂の件であります。  2つ目は、図面の提示でございますが、実は、産業建設委員会委員会には変更点ということで4枚の平面図が示されて、今度の8,800万円の予算額、これはどこがどう変更になるのかというのが詳しく図面で示されたわけであります。この議会終了後には、各議員さんにもこの平面図が、委員会に出された資料は提供されるべきものと考えております。  追加質問があればお受けいたします。 ○議長石橋秀利) 1番、林 茂樹議長。 ○1番(林 茂樹) 私も現場のほうに参りましたけれども、全体的に完成がどういうふうになって、どういうふうに変わってくるのかという全体像が見えなかったので、そこら辺について、この壁は何の色にするよとか、この壁は何の色であるよというような説明も受けておりませんでしたので、それが全体的に完成したときに改築のでき上がりがどういう形の中ででき上がってくるかという説明もありませんでした。  家族風呂については、今後の検討課題ということでお聞きしましたけれども、せっかく厨房を改築されるに当たって、大広間であったり、食堂であったりというのが改築対象になっていないと、こういう説明を受けたところですけれども、そこら辺についての議論はあったのかどうなのか、そこら辺について、もしあれば、詳細に説明をお願いしたいと思います。 ○議長石橋秀利) 15番、大西 修議員。 ○15番(大西 修) 大広間の件は、間仕切り大広間可動式間仕切り壁、これの移行があったわけですが、これは今までどおりの仕切り壁を使うということでありました。それと、1階のトイレは、去年の9月の関係の6億円の資料の中に入っておるということで、今回の補正予算の中では改修は含めていない、そういう質疑はございました。以上です。 ○議長石橋秀利) ほかにありませんか。  19番、清水 勝議員。 ○19番(清水 勝) 議案第139号の補正予算についてお尋ねいたします。  国民宿舎さんべ荘の改修事業費として8,800万円が補正が組まれております。この事業については、建築主体で2,543万7,000円、機械設備で4,494万1,000円、備品等で1,663万4,000円計上されております。委員長報告にありましたように、補正に次ぐ補正ということで、そもそも当初の数字についても、去年の9月の臨時会での補正であります。でありますから、私は補正が3回目であったと思うわけであります。しかも、今回の8,800万円につきましては、5月の23日に請負契約締結案件について議決をした後であります。でありますから、これは他の全員協議会等で話がありましたように、今回の補正予算が議決した後で請負契約見直しもしたいという話であったと思います。でありまして、私はこの種の補正の計上方につきましては、請負契約締結後の補正でもあります。地方自治法上、総計主義予算総計主義ということは明確に掲げてあります。そういう状況からいたしまして、総体的に見る中で、地方自治法のこの総計主義等について、抵触する内容があるのではないかという気もするのですけれども、そういう内容について、深い議論があったようでありますから、少し委員長さんのほうで報告をお願いいたします。 ○議長石橋秀利) 15番、大西 修議員。 ○15番(大西 修) いろいろな反省点が出ました。議論の半分以上は、今後こういうようなことが起こらないように再発防止という点で議論があったことは確かであります。最後に、清水市長から、登壇しても申し上げましたのですが、いろいろな事態が後手後手に回ったと。そういうことで、職員間での情報の共有ができなかった。また、議会と庁内でのそういう連携情報オープン化できなかった。そういう反省が清水市長から出されまして、私どもはそれで理解と納得をしたということであります。最後の可否判定での意見も、再発防止を特に重視する委員の発言があったということを御報告をさせていただきたいと思います。以上です。 ○議長石橋秀利) 19番、清水 勝議員。 ○19番(清水 勝) 私は、少なくとも補正に次ぐ補正、また補正ということですから、総計主義予算のですね、ここら辺りに私は非常に心配される面があるのではないかなということでお聞きしたわけですけれども、委員長報告では、執行部反省点はあったということで置きましょう。  ただ、もう1点は、触れましたように、請負契約見直しをされると思います、今回補正の中で。議決されれば、請負契約見直しがあると思いますけれども、工事執行者は既に決まっております。工事執行者が決まっております。でありまして、少なくとも私は見直しを、請負契約でありますから、これの見直しですから、議会に提示する中で、私は審議が必要ではないかなという感じがするのですけれども、そういう点についてどういう取り扱いが、質疑があったのか、お聞かせください。 ○議長石橋秀利) 15番、大西 修議員。 ○15番(大西 修) そういうような具体的な今後の請負契約については議論はございませんでした。以上です。 ○議長石橋秀利) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で産業建設委員長報告に対する質疑を終結いたします。 ◎日程第2 討論・表決 ○議長石橋秀利) 日程第2、これより本案4件について討論、表決を行います。  まず、議案第139号を討論に付します。  本案について、討論の通告がありますので、発言を許します。  2番、亀谷優子議員。               [2番 亀谷優子 登壇] ○2番(亀谷優子) おはようございます。済みません、お聞き苦しい声で。日本共産党の亀谷優子です。  本補正予算案には、幼児教育保育無償化に伴い、多子世帯への副食費補助事業費や保育所への副食費補助事業費などが含まれています。日本共産党といたしましては、消費税増税を前提とした幼児教育保育無償化には、これまで反対してきましたが、今回の大田市独自の取り組みとして副食費等を補助をする今回の事業は、評価するべき点だと考えます。今後も子供の健全な心身の発達を支えていくためにも、食は保育、教育の一環であるという観点を持ち、さらなる事業の充実を求め、賛成討論といたします。  以上で終わります。 ○議長石橋秀利) 以上で通告による討論は終わりました。  ほかにありませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長石橋秀利) ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。  これより、本案を採決いたします。  本案に対する各委員長報告は、原案可決であります。  各委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                  [起立全員] ○議長石橋秀利) 起立全員であります。  よって、議案第139号は、各委員長報告のとおり決しました。  続いて、議案第140号について、討論はありませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長石橋秀利) 討論なしと認め、本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                  [起立全員] ○議長石橋秀利) 起立全員であります。  よって、議案第140号は、委員長報告のとおり決しました。  続いて、議案第141号について、討論はありませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長石橋秀利) 討論なしと認め、本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                  [起立全員] ○議長石橋秀利) 起立全員であります。  よって、議案第141号は、委員長報告のとおり決しました。  続いて、議案第142号について、討論はありませんか。               [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長石橋秀利) 討論なしと認め、本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                  [起立全員] ○議長石橋秀利) 起立全員であります。  よって、議案第142号は、委員長報告のとおり決しました。  以上で本臨時会に付議されました事件は全て議了いたしましたので、令和元年第5回大田市議会臨時会を閉会いたします。皆さん、大変御苦労さまでございます。                午前9時35分 閉会  以上、会議のてんまつを記録し、その内容の正確なることを証するためここに署名する。  令和元年8月13日          大田議会議長          大田議会議長          大田議会議員          大田議会議員...