大田市議会 2018-04-19
平成30年第 2回臨時会(第1日 4月19日)
第 9 会期の決定
第10
常任委員会委員及び
議会運営委員会委員の選任
選第3号
常任委員会委員の選任について
選第4号
議会運営委員会委員の選任について
~~~~~~~~~~~~~~~~
会議に付した事件
日程第1から日程第10まで
追加日程第1
市長提出議案上程[
提案理由説明・質疑・討論・表決]
議案第1号 平成30年度大田市
一般会計補正予算(第1号)
議案第2号 平成30年度大田市
生活排水処理事業特別会計補正予算
(第1号)
議案第3号 平成30年度大田市
簡易給水施設事業特別会計補正予算
(第1号)
議案第4号 平成30年度大田市
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第1号)
議案第5号 平成30年度大田市
下水道事業特別会計補正予算(第1
号)
議案第6号 平成30年度大田市
水道事業会計補正予算(第1号)
議案第7号 平成30年度大田市
病院事業会計補正予算(第1号)
追加日程第2
市長提出議案(人事案件)上程[
提案理由説明・質疑・討論・表決]
議案第8号
監査委員の選任につき同意を求めることについて
日程追加 閉会中の
継続調査申し出
~~~~~~~~~~~~~~~~
出 席 議 員 (20名)
1番 林 茂 樹 2番 亀 谷 優 子
3番 根 冝 和 之 4番 和 田 浩 司
5番 三 谷 健 6番 森 山 幸 太
7番 胡摩田 弘 孝 8番 森 山 明 弘
9番 小 川 和 也 10番 石 田 洋 治
11番 松 村 信 之 12番 小 林 太
13番 河 村 賢 治 14番 内 藤 芳 秀
15番 大 西 修 16番 月 森 和 弘
17番 木 村 幸 司 18番 塩 谷 裕 志
19番 清 水 勝 20番 石 橋 秀 利
~~~~~~~~~~~~~~~~
欠 席 議 員 (なし)
~~~~~~~~~~~~~~~~
地方自治法第121条による出席者
市長 楫 野 弘 和 副市長 清 水 克 典
政策企画部長 原 田 修
総務部長 岡 田 稔
健康福祉部長 大 谷 積
環境生活部長 水 田 雄 二
産業振興部長 尾 田 英 夫
建設部長 川 上 節 夫
上下水道部長 飯 田 徹
消防部長 幸 村 卓 己
温泉津支所長 林 泰 州
仁摩支所長 嘉 田 志 信
財政課長 上 西 宏
政策企画課長 森 博 之
市立病院事務部長 島 林 大 吾 教育長 船 木 三紀夫
教育部長 川 島 穂士輝
監査委員 富 田 正 治
~~~~~~~~~~~~~~~~
事務局職員出席者
事務局長 川 﨑 健 司
事務局次長 川 上 浩 史
議事係長 藤 間 友 章 主任 石 原 亜紀子
午前9時01分 開会
○
議会事務局長(
川﨑健司) 皆さん、おはようございます。
私は、
議会事務局長の川﨑でございます。
一般選挙後、最初の議会でありますので、議長が選出されるまでの間は、
地方自治法第107条の規定により、年長議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。
出席議員中、清水 勝議員が年長の議員でありますので、御紹介申し上げます。
清水 勝議員、議長席にお願いをいたします。
[20番 清水 勝 議長席へ着席]
◎日程第1
臨時議長就任
○
臨時議長(清水 勝) おはようございます。
私は、先ほど御紹介いただきました長久町
高禅寺出身の清水 勝でございます。
地方自治法第107条の規定によりまして、臨時に議長の職務を行います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
これより平成30年第2回
大田市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
◎日程第2 仮議席の指定
○
臨時議長(清水 勝) 日程第2、この際、議事の進行上、仮議席を指定いたします。
仮議席は、ただいま御着席の議席を指定いたします。
◎日程第3
議員自己紹介
○
臨時議長(清水 勝) 日程第3、初議会でありますので、ここで各議員の自己紹介をお願いをいたします。
自己紹介は、仮議席の1番から順次議席順に登壇の上、出身地とお名前を報告いただきますようにお願いいたします。
[1番 亀谷優子 登壇]
○1番(亀谷優子) おはようございます。大田町出身、
日本共産党の亀谷優子です。よろしくお願いいたします。
[2番 根冝和之 登壇]
○2番(根冝和之) おはようございます。川合町の根冝和之です。どうぞよろしくお願いいたします。
[3番 和田浩司 登壇]
○3番(和田浩司) おはようございます。大田町出身の新人、和田浩司でございます。よろしくお願いします。
[4番 三谷 健 登壇]
○4番(三谷 健) おはようございます。波根町の三谷 健です。よろしくお願いします。
[5番
森山幸太 登壇]
○5番(
森山幸太) おはようございます。朝山町出身の
森山幸太でございます。皆様、よろしくお願いいたします。
[6番
胡摩田弘孝 登壇]
○6番(
胡摩田弘孝) おはようございます。久利町出身の
胡摩田弘孝でございます。よろしくお願いします。
[7番
森山明弘 登壇]
○7番(
森山明弘) おはようございます。水上町出身の
森山明弘です。よろしくお願いいたします。
[8番 小川和也 登壇]
○8番(小川和也) 久手町出身の小川和也です。よろしくお願いいたします。
[9番 石田洋治 登壇]
○9番(石田洋治) おはようございます。公明党、久手町出身の石田洋治でございます。よろしくお願いします。
[10番 松村信之 登壇]
○10番(松村信之) おはようございます。静間町出身、松村信之でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
[11番 小林 太 登壇]
○11番(小林 太) おはようございます。温泉津町出身の小林 太です。よろしくお願いを申し上げます。
[12番 河村賢治 登壇]
○12番(河村賢治) 温泉津町井田出身の河村賢治です。どうぞよろしくお願いします。
[13番 林 茂樹 登壇]
○13番(林 茂樹) おはようございます。温泉津町湯里出身の林 茂樹でございます。どうかよろしくお願いいたします。
[14番 内藤芳秀 登壇]
○14番(内藤芳秀) 皆さん、おはようございます。大田町の内藤でございます。どうかよろしくお願いいたします。
[15番 大西 修 登壇]
○15番(大西 修) 鳥井町出身の
日本共産党、大西 修でございます。よろしくお願いします。
[16番 月森和弘 登壇]
○16番(月森和弘) おはようございます。大田町出身の月森和弘でございます。どうぞよろしくお願いします。
[17番
木村幸司 登壇]
○17番(
木村幸司) 大代町出身の
木村幸司です。よろしくお願いします。
[18番 塩谷裕志 登壇]
○18番(塩谷裕志) 仁摩町出身の塩谷でございます。よろしくお願いいたします。
[19番
石橋秀利 登壇]
○19番(
石橋秀利) 仁摩町出身の
石橋秀利です。どうかよろしくお願いいたします。
[20番 清水 勝 登壇]
○20番(清水 勝) 最後になりましたが、長久町
高禅寺出身の清水 勝でございます。どうぞよろしくお願いします。
◎日程第4
市長あいさつ
○
臨時議長(清水 勝) 日程第4、この際、市長より挨拶の申し出がありますので、これを許可いたします。
市長、どうぞ。
[市長 楫野弘和 登壇]
○市長(楫野弘和) 皆さん、おはようございます。市長の楫野弘和でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
本日、ここに平成30年4月
市議会臨時会を招集いたしましたところ、
議員各位の出席を賜り、厚く御礼申し上げます。
新しく選ばれました20人の
議員各位をお迎えしての臨時会の開会に当たり、謹んで御挨拶申し上げます。
議員各位には、去る4月1日に告示されました
大田市議会議員選挙におきまして御当選されましたことを心からお喜び申し上げます。
さて、4月9日未明に発生いたしました市東部を震源とする震度5強の島根県西部地震は、市内各地で建物や道路、水道などに多くの被害をもたらしました。ここに、地震により被災された市民、事業者の方々に心からお見舞い申し上げます。また、
地震発生直後から復旧応援をいただいております多くの方々に深く感謝申し上げます。
このたびの地震は、深夜、突然の大きな揺れでございました。多くの市民の方々は大変驚かれると同時に、大きな不安を感じられたことと思います。市内でも震源に比較的近い富山町、朝山町、波根町、久手町、大田町、三瓶町の池田、志学地域で建物損壊など、多くの被害がありました。私自身、これらの地域の建物の損壊状況や、大邑農道、
波根東漁港などの被害状況を目の当たりにし、この地震の大きさを改めて感じたところでございます。おけがをされた方や今なお避難所での生活を余儀なくされている方がおられますが、この地震によりお亡くなりになられた方がいらっしゃらなかったことが何よりの救いだと感じております。
市では、発生直後から
災害対策本部を設置し、国や島根県を初めとした地方自治体、関係機関と連携を図りながら、復旧、復興に向け、
市職員全員の総力を挙げて取り組んでおります。4月15日以降は、震度1以上の地震は観測されておりませんが、気象庁の資料によりますと、小規模なものは継続して観測されており、地震が完全に収束したとは言いがたい状況にございます。このような状況ではありますが、
地震発生から10日が経過し、被害の全容がおおむねつかめてきたところであり、市といたしましては、引き続き市民の方々への地震に対する注意喚起を行いながら、復興に全力を傾注し、一日も早く市民の方々が安心して暮らせる大田市を取り戻すことを最優先に当面の行政運営を進めてまいります。
そこで、本臨時会におきまして、地震に関連する経費の各会計の補正予算を追加提案させていただくことといたしましたので、慎重に御審議の上、議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
さて、3月議会終了から1カ月が経過いたしております。この間、三瓶山におきましては、西の原において火入れを実施いたしました。この火入れでは、隣接地へ延焼するとともに、
林野火災用の
資材輸送車1台を焼失し、市民の方々に大変御心配をおかけしましたことを心からおわび申し上げます。
再発防止策を十分に検討し、安全対策を行った上で、来年も継続実施したいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。
一方、東の原では、待望の
石見ワイナリーがオープンいたしました。
地震発生から間もない状況の中での
オープニング式典に私も出席させていただきました。そこにかかわる方々の強い思いを感じるとともに、
ワイナリーという新たな魅力がより多くの人々を三瓶山に引き寄せてくれることを確信いたしました。
市といたしましては、この地域に限らず、震災から復興したその先も見据えながら、新しい
まちづくりを進めていかなければならないと考えております。
さきの3月議会において申し述べました施政方針のとおり、共創の
まちづくりを基本姿勢とし、産業振興による多様な雇用の場の確保と人材の育成、教育の充実を重点施策として市政運営に取り組み、市民の方々に幸せ感を抱いていただけるような大田市となるよう精いっぱい頑張ってまいります。
最後に、
議員各位におかれましては、
地震発生により、当市の置かれた事情を御賢察いただき、この非常事態を乗り越えるべく、市政運営に格別の御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げ、御挨拶とさせていただきます。
○
臨時議長(清水 勝) 次に、執行部の御紹介をお願いいたします。
○副市長(清水克典) 副市長の清水克典でございます。よろしくお願いいたします。
○教育長(
船木三紀夫) 教育長の
船木三紀夫でございます。よろしくお願いいたします。
○
監査委員(富田正治)
監査委員の富田正治でございます。よろしくお願いいたします。
○
政策企画部長(原田 修)
政策企画部長の原田でございます。よろしくお願いをいたします。
○
総務部長(岡田 稔)
総務部長の岡田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
健康福祉部長(大谷 積)
健康福祉部長の大谷でございます。よろしくお願いいたします。
○
環境生活部長(水田雄二)
環境生活部長の水田雄二でございます。よろしくお願いいたします。
○
産業振興部長(尾田英夫)
産業振興部長を務めております尾田英夫と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
○
建設部長(川上節夫)
建設部長の川上でございます。よろしくお願いいたします。
○
消防部長(幸村卓己)
消防部長の幸村卓己と申します。よろしくお願いします。
○
教育部長(
川島穂士輝)
教育部長の
川島穂士輝と申します。よろしくお願いします。
○
上下水道部長(飯田 徹)
上下水道部長の飯田 徹と申します。よろしくお願いいたします。
○
市立病院事務部長(島林大吾) 病院の
事務部長、島林でございます。よろしくお願いをいたします。
また、
西尾事業管理者につきましては、診療の関係で欠席をさせていただいております。お許しをいただきたいと思います。
○
仁摩支所長(嘉田志信)
仁摩支所長の嘉田でございます。よろしくお願いします。
○
温泉津支所長(林 泰州)
温泉津支所長の林 泰州と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。
○
政策企画課長(森 博之)
政策企画課長の森でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○財政課長(上西 宏) 財政課長の上西と申します。よろしくお願いいたします。
○
臨時議長(清水 勝) 続きまして、
議会事務局職員の紹介をお願いいたします。
○
議会事務局長(
川﨑健司)
議会事務局長の川﨑でございます。よろしくお願いいたします。
○
議会事務局次長(川上浩史) 同じく次長の川上と申します。よろしくお願いいたします。
◎日程第5
議長選挙
○
臨時議長(清水 勝) 日程第5、これより
議長選挙に入るわけでありますが、この際、休憩をいたしまして、
全員協議会を開き、正副議長の選挙につきまして御相談をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
臨時議長(清水 勝) 御異議なしと認め、そのように取り計らいます。
全員協議会は、この場で直ちに行います。
暫時休憩をいたします。
午前9時21分 休憩
午前9時29分 再開
○
臨時議長(清水 勝) 休憩前に引き続き、本会議を開きます。
これより
議長選挙を行います。
この際、お諮りいたします。
議長選挙の方法は、投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
臨時議長(清水 勝) 御異議なしと認めます。
よって、
議長選挙は投票により行います。
議場の閉鎖をお願いいたします。
[議場閉鎖]
○
臨時議長(清水 勝) ただいまの
出席議員数は20名であります。
投票用紙を配付いたさせます。
[
投票用紙配付]
○
臨時議長(清水 勝)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
臨時議長(清水 勝) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
[
投票箱点検]
○
臨時議長(清水 勝) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は
単記無記名であります。
投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて、中央演壇に向かって右側から左側の方向に順次投票をお願いします。
ここで、選挙の法的な解釈について、
議会事務局長から説明をいたさせますので、お聞き取りを願います。
どうぞ。
○
議会事務局長(
川﨑健司) 御説明を申し上げます。
議会で行う選挙につきましては、
地方自治法第118条の規定に基づき行うものでございまして、これには
公職選挙法の規定が準用されるものでございます。
まず、
公職選挙法第46条第1項でありますが、これは
投票用紙に当該選挙の被選挙人お一人の氏名を自書をしていただき、これを投票箱に投函する。第4項では、この
投票用紙には、選挙人の氏名を記載してはならないとするものでございまして、これが
単記無記名ということでございます。
次に、同法の第48条は、代理投票に関する規定でございます。
次に、同法の第68条第1項は、
無効投票に関する規定でございます。
なお、念のため申し上げますが、議会内で行う選挙につきましては、案分票というものは適用されません。本議会におきまして、同姓、同じ名字の方がいらっしゃいますが、姓、名字のみの記載ですと、これは無効票ということになりますので、氏、名まで記載されますようお願いをいたします。
続いて、同法第95条でありますが、これは当選人に関する規定であります。
法定得票数は、
有効投票の4分の1以上ということでございます。以上でございます。
○
臨時議長(清水 勝) それでは、点呼を命じます。
○
議会事務局長(
川﨑健司) それでは、お名前を読み上げます。順次投票をお願いいたします。
1番、
亀谷優子議員、2番、
根冝和之議員、3番、
和田浩司議員、4番、三谷 健議員、5番、
森山幸太議員、6番、
胡摩田弘孝議員、7番、
森山明弘議員、8番、
小川和也議員、9番、
石田洋治議員、10番、
松村信之議員、11番、小林 太議員、12番、
河村賢治議員、13番、林 茂樹議員、14番、
内藤芳秀議員、15番、大西 修議員、16番、
月森和弘議員、17番、
木村幸司議員、18番、
塩谷裕志議員、19番、
石橋秀利議員、20番、清水
勝臨時議長。
○
臨時議長(清水 勝)
投票漏れはございませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
臨時議長(清水 勝)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
[議場開鎖]
○
臨時議長(清水 勝) これより開票を行います。
会議規則第32条第2項の規定によりまして、立会人に6番、
胡摩田弘孝議員及び5番、
森山幸太議員のお二人を指名いたします。
両名の立ち会いをお願いいたします。
[開 票]
○
臨時議長(清水 勝) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数20票。
これは先ほどの
出席議員数に符合しております。
有効投票は20票であります。
無効投票、白票はありません。
有効投票中、
石橋秀利議員14票、
木村幸司議員6票。
以上のとおりであります。
この選挙の
法定得票数は5票であります。
よって、
石橋秀利議員が議長に当選をされました。
ただいま当選されました
石橋秀利議員が議場におられますので、本席から会議規則第33条第2項の規定によりまして告知をいたします。
この際、新議長の御挨拶をお願いいたします。
[19番
石橋秀利 登壇]
○19番(
石橋秀利) お許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。
ただいまは多数の皆様の御支援により議長に選出していただきまして、まことにありがとうございます。心から厚く御礼を申し上げます。
先ほど私は決意表明で述べたとおり、魅力ある議会、あるいは、市民から信頼される議会を目指して頑張ってまいります。また、執行部の皆様とは、車の両輪のごとく、つかず離れずではありますが、時には思いを一つにして取り組む場合もありますので、どうか議員の皆様の御協力を心からお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、議長就任の御挨拶にかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
臨時議長(清水 勝) 以上で
臨時議長の職務は終わりました。御協力をいただきましたことに感謝申し上げます。
それでは、議長、議長席にお着きください。
[議長交代]
○議長(
石橋秀利) ここで、お願いをいたします。
副
議長選挙に入ります前に、お手元に配付してあります選第2号から選第4号までの議案に提案者の氏名が記入してございません。議長が決定いたしましたので、私の名前を御記入いただきたいと思います。
◎日程第6 副
議長選挙
○議長(
石橋秀利) 日程第6、これより副
議長選挙に入るわけでありますが、この際、休憩して
全員協議会に切りかえ、副議長の選挙について御相談いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 異議なしと認め、さよう取り計らいます。
全員協議会は、この場で直ちに行います。
暫時休憩いたします。
午前9時46分 休憩
午前9時50分 再開
○議長(
石橋秀利) 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより副
議長選挙を行います。
お諮りいたします。
副議長の選挙についても投票により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認め、副
議長選挙は投票により行います。
議場の閉鎖を命じます。
[議場閉鎖]
○議長(
石橋秀利) ただいまの
出席議員数は20名であります。
投票用紙を配付いたさせます。
[
投票用紙配付]
○議長(
石橋秀利)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
[
投票箱点検]
○議長(
石橋秀利) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は
単記無記名であります。
投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、
議長選挙に準じ、点呼に応じて順次投票を願います。
それでは、点呼を命じます。
○
議会事務局長(
川﨑健司) それでは、お名前を読み上げますので、順次投票をお願いいたします。
1番、
亀谷優子議員、2番、
根冝和之議員、3番、
和田浩司議員、4番、三谷 健議員、5番、
森山幸太議員、6番、
胡摩田弘孝議員、7番、
森山明弘議員、8番、
小川和也議員、9番、
石田洋治議員、10番、
松村信之議員、11番、小林 太議員、12番、
河村賢治議員、13番、林 茂樹議員、14番、
内藤芳秀議員、15番、大西 修議員、16番、
月森和弘議員、17番、
木村幸司議員、18番、
塩谷裕志議員、20番、清水 勝議員、19番、
石橋秀利議長。
○議長(
石橋秀利)
投票漏れはありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
[議場開鎖]
○議長(
石橋秀利) これより開票を行います。
会議規則第32条第2項の規定により、立会人に
胡摩田弘孝議員及び
森山幸太議員の両名を指名いたします。
両名の立ち会いをお願いいたします。
[開 票]
○議長(
石橋秀利) それでは、選挙の結果を報告いたします。
投票総数20票。
これは先ほどの
出席議員数に符合しております。
そのうち
有効投票18票、
無効投票2票、白票ゼロ。
有効投票中、大西 修議員6票、林 茂樹議員12票。
以上のとおりであります。
この選挙の
法定得票数は5票であります。
よって、林 茂樹議員が副議長に当選されました。
ただいま当選されました林 茂樹議員が議場におられますので、本席から会議規則第33条第2項の規定による告知をいたします。
この際、新副議長の御挨拶をお願いいたします。
林議員。
[1番 林 茂樹 登壇]
○1番(林 茂樹) 副議長に選出されました林でございます。
皆様方の協力のもと、しっかりと議長を支える中で、この議会の活性化、そして、また、あり方等について、議長に意見具申をする流れの中で今後やっていきたいというふうに考えておりますので、今後とも皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
◎日程第7 議席の決定
○議長(
石橋秀利) 日程第7、議席の指定でありますが、この際、休憩して
全員協議会に切りかえ、議席の決定方法について御相談いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認め、さよう取り計らいます。
全員協議会は、この場で直ちに行います。
暫時休憩をいたします。
午前10時01分 休憩
午前10時03分 再開
○議長(
石橋秀利) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
これより議席の指定を行います。
議席は、会議規則第4条第1項の規定により、議長において指定いたします。
事務局長より発表いたさせます。
○
議会事務局長(
川﨑健司) それでは、議席を発表いたします。
1番、林 茂樹議員、2番、
亀谷優子議員、3番、
根冝和之議員、4番、
和田浩司議員、5番、三谷 健議員、6番、
森山幸太議員、7番、
胡摩田弘孝議員、8番、
森山明弘議員、9番、
小川和也議員、10番、
石田洋治議員、11番、
松村信之議員、12番、小林 太議員、13番、
河村賢治議員、14番、
内藤芳秀議員、15番、大西 修議員、16番、
月森和弘議員、17番、
木村幸司議員、18番、
塩谷裕志議員、19番、清水 勝議員、20番、
石橋秀利議長。以上でございます。
○議長(
石橋秀利) 以上のとおり、それぞれ指定いたします。
この際、暫時休憩いたしますので、議席の移動をお願いいたします。10分間休憩いたします。
午前10時05分 休憩
午前10時17分 再開
○議長(
石橋秀利) 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎日程第8 会議録署名
議員の指名
○議長(
石橋秀利) 日程第8、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第132条の規定により、1番、林 茂樹議員、2番、
亀谷優子議員の両名を指名いたします。
◎日程第9 会期の決定
○議長(
石橋秀利) 日程第9、会期の決定についてお諮りいたします。
本臨時会の会期は、本日とあすの2日間とすることに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認めます。
よって、本臨時会の会期は、本日とあすの2日間とすることに決定いたしました。
◎日程第10
常任委員会委員及び
議会運営委員会委員の選任
○議長(
石橋秀利) 日程第10、
常任委員会委員及び
議会運営委員会委員の選任を行います。
選第3号、
常任委員会委員の選任について及び選第4号、
議会運営委員会委員の選任についての2件を一括議題といたします。
この際、休憩いたしまして、
全員協議会に切りかえ、委員の選任について御相談申し上げたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認め、さよう取り計らいます。
全員協議会は、この場で直ちに行います。
恐れ入りますが、執行部の皆さんは御退席をお願いいたします。
午前10時18分 休憩
午前10時55分 再開
○議長(
石橋秀利) 休憩前に引き続き会議を開きます。
まず、選第3号、
常任委員会委員の選任についてでありますが、議長の指名推選とすることに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 異議なしと認め、議長の指名推選といたします。
事務局長から発表いたさせます。
○
議会事務局長(
川﨑健司)
常任委員会委員、発表いたします。
総務教育委員会7名、
石橋秀利議長、
木村幸司議員、
河村賢治議員、小林 太議員、
松村信之議員、
胡摩田弘孝議員、三谷 健議員、以上7名でございます。
民生委員会6名、清水 勝議員、
月森和弘議員、林 茂樹副議長、
石田洋治議員、
小川和也議員、
亀谷優子議員、以上6名でございます。
産業建設委員会7名、
塩谷裕志議員、大西 修議員、
内藤芳秀議員、
森山明弘議員、
森山幸太議員、
和田浩司議員、
根冝和之議員、以上7名でございます。
○議長(
石橋秀利) ただいま発表いたしましたとおり、指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしましたとおり、それぞれの
常任委員会委員に選任することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしましたとおり、それぞれの
常任委員会委員に選任することに決しました。
続いて、選第4号、
議会運営委員会委員の選任につきましては、議長の指名推選とすることに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認め、議長の指名推選といたします。
事務局長から発表いたさせます。
○
議会事務局長(
川﨑健司)
議会運営委員会委員、発表いたします。
7名、
塩谷裕志議員、
木村幸司議員、大西 修議員、小林 太議員、
松村信之議員、
石田洋治議員、
胡摩田弘孝議員、以上7名でございます。
○議長(
石橋秀利) ただいま発表いたしましたとおり、指名いたします。
お諮りします。
ただいま指名いたしました議員を
議会運営委員会委員に選任することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました議員が
議会運営委員会委員に選任されました。
ここで休憩をいたしますので、その間に各常任委員会において委員長、副委員長の互選をお願いいたします。決まりましたら、事務局のほうまでお知らせください。
部屋割りでございますが、総務教育は第1委員会室、民生は第2委員会室、産業建設は第3委員会室といたします。
なお、常任委員会での正副委員長の互選が終了後、議会運営委員会の正副委員長の互選を第1委員会室でお願いいたします。
なお、各委員会とも委員長の互選が行われます間は、年長の委員が臨時に委員長の職務を行うこととなっておりますので、念のため申し上げます。
それでは、暫時休憩いたします。
午前10時59分 休憩
午前11時32分 再開
○議長(
石橋秀利) 休憩前に引き続き会議を開きます。
決定を見ました各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長について報告がありましたので、事務局長から発表いたさせます。
○
議会事務局長(
川﨑健司) 発表いたします。
総務教育委員会委員長、
松村信之議員、副委員長、
胡摩田弘孝議員。
民生委員会委員長、
石田洋治議員、副委員長、清水 勝議員。
産業建設委員会委員長、大西 修議員、副委員長、
森山明弘議員。
議会運営委員会委員長、
塩谷裕志議員、副委員長、
松村信之議員。以上でございます。
○議長(
石橋秀利) 以上で、本日の日程は全て終了したわけでありますが、この際、あすに予定しております日程を本日の日程に追加して審議することといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認めます。
追加日程及び議案を配付いたさせます。
[日程・議案配付]
○議長(
石橋秀利) ここで、御訂正をお願いいたします。
ただいま配付いたしました議案の提出年月日は4月20日となっております。これを4月19日に御訂正いただきたいと思います。
この際、休憩して
全員協議会を開き、議会役員の選出について御相談いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認め、さよう取り計らいます。
全員協議会は、この場で直ちに行います。
暫時休憩いたします。
午前11時35分 休憩
午前11時44分 再開
○議長(
石橋秀利) 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎追加日程第1
市長提出議案上程
[
提案理由説明・質疑・討論・表決]
○議長(
石橋秀利) 追加日程第1、
市長提出議案を上程いたします。
議案第1号から議案第7号までの7件を一括議題といたします。
議案名を朗読いたさせます。
[事務局職員朗読]
○議長(
石橋秀利) お諮りいたします。
本案7件は、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認めます。
よって、本案7件は、委員会付託を省略することに決しました。
それぞれ提案理由の説明を求めます。
楫野市長。
[市長 楫野弘和 登壇]
○市長(楫野弘和) 議案第1号の
一般会計補正予算から議案第7号の
病院事業会計補正予算につきましては、今月9日未明に発生しました大田市東部を震源とする震度5強の島根県西部地震に対する経費の現時点での概算を計上したものでございます。
今回の地震においては、建物等の被害報告件数は約1,300件を数え、全世帯数の1割に達する状況であり、大きな被害となっております。また、社会インフラにつきましては、道路や漁港、農業用施設、観光施設など、多くの施設が被害を受けました。市内事業者についても、事業所の一部損壊や設備の破損、店舗が傾くなどの報告を受けております。被災された方々が一日でも早く落ちついた生活を取り戻すことができるよう、早急に復旧、復興に取り組むため、既定予算とは別に災害関連対策予算を編成する必要がございます。中でも、被災者の生活再建のための支援金の給付は、その支給が急がれると判断したところでございます。今回の被害は一部損壊などの家屋が多いことから、従来の制度を拡充して支援できるよう検討しております。内容につきましては、県と調整中の段階での提案でありますので、御理解をお願い申し上げます。県と調整が必要なものは、調整後、さらに補正予算等で柔軟に対応してまいりたいと考えております。
議案第1号、
一般会計補正予算につきましては、総額12億円を増額するものであります。主なものといたしましては、被災者生活再建支援金支給事業1億7,600万円余、島根県西部地震対策費2億5,500万円、災害復旧費7億1,800万円であります。その財源につきましては、財政調整基金の取り崩しにより補正するものであります。補正後の一般会計の予算総額は239億900万円となります。
議案第2号、生活排水処理事業特別会計、議案第3号、簡易給水事業特別会計、議案第4号、農業集落排水事業特別会計、議案第5号、下水道事業特別会計及び議案第6号、水道事業会計、議案第7号、病院事業会計の各公営企業会計につきましても、それぞれ所要の補正をするものであります。
なお、来週、知事とともに島根県西部地震に伴う国等への緊急要望を行う予定でおりますことを申し添えます。
○議長(
石橋秀利) 上西財政課長。
[財政課長 上西 宏 登壇]
○財政課長(上西 宏) それでは、議案第1号から第5号までの予算案件について御説明申し上げます。
お手元に配付をしております平成30年度4月補正予算説明資料により御説明をいたします。
1ページの総括表をごらんをいただきたいと思います。お示しをしておりますように、一般会計につきましては12億円補正し、補正後を239億900万円とするものでございます。生活排水処理事業につきましては2,500万円を補正し、補正後を2億4,050万円に、簡易給水施設事業につきましては400万円を補正し、補正後を3,270万円に、農業集落排水事業につきましては200万円を補正し、補正後を7,330万円に、下水道事業につきましては300万円補正し、補正後を16億6,080万円とするものでございます。
次に、2ページをお開きをいただきたいと思います。1番の被災者生活再建支援金支給事業1億7,655万円でございます。住宅の再建方法、損壊の程度、世帯人数に応じて被災世帯に対し支援金を支出するものでございます。現時点では、全体で1,500世帯が対象となるものと想定をしております。
2番、3番、5番、6番につきましては、各特別会計への繰出金でございます。後ほど御説明をいたします。
4番につきましては、病院事業会計負担金320万円でございます。
7番、島根県西部地震対策費2億5,510万円でございます。被災を受けられました事業者に対する支援としての事業所の施設整備に対する補助、被災した住宅の修繕に際し、石州瓦、島根県産材を利用することによる補助、宅地、擁壁等の復旧に係る補助、住宅が被災し、民間賃貸住宅を利用する必要が生じた際の家賃等の補助などを計上したものでございます。また、職員の時間外手当、備品購入費を初めとしました事務費を計上したものでございます。
3ページの8番から4ページの16番につきましては、災害復旧費といたしまして、お示しをしておりますとおり、施設種別ごとにそれぞれ計上しております。災害復旧費全体で7億1,866万円を補正するものでございます。
17番につきましては、水道事業会計繰出金850万円でございます。
18番につきましては、予備費といたしまして399万円を計上するものでございます。
財源につきましては、4ページにお示しをしておりますが、財政調整基金からの繰入金といたしまして12億円を計上しております。支援制度等につきましては、県と調整中のものもあり、事業費も十分精査できていないものもございます。今後、国、県と調整が必要なものにつきましては、調整後、財源組み替えを含め、改めて補正予算についてお諮りをしたいと考えております。
一般会計につきましては、以上でございます。
続きまして、生活排水処理事業特別会計でございます。
5ページの総括表をごらんください。右側の歳出でございます。施設建設費2,500万円でございまして、被害に遭いました市町村設置型浄化槽22件分について計上したものでございます。左側、歳入でございます。5番、繰入金2,500万円、一般会計からの繰り入れでございます。以上、歳入歳出ともに2,500万円を補正するものでございます。
次に、6ページ、簡易給水施設事業特別会計でございます。右側、歳出でございますけれども、管理費を400万円補正するものでございます。断水が続きました富山町入石飲料水供給施設の修繕を行うものでございます。左側、歳入でございます。3番、繰入金400万円、一般会計からの繰入金でございます。以上、歳入歳出とも400万円を補正するものでございます。
次に、7ページ、農業集落排水事業特別会計でございます。右側、歳出でございますけれども、管理費を200万円補正するものでございます。波根西、元井田の各施設の修繕を行うものでございます。左側、歳入でございます。3番、繰入金200万円、これも一般会計からの繰り入れでございます。以上、歳入歳出ともに200万円を補正するものでございます。
次に、8ページ、下水道事業特別会計でございます。右側の歳出でございますけれども、施設管理費を300万円補正するものでございます。大田処理区施設の修繕を行うものでございます。左側、歳入につきましては、5番の繰入金300万円、これも一般会計からの繰り入れでございます。以上、歳入歳出とも300万円を補正するものでございます。以上でございます。
○議長(
石橋秀利) 飯田
上下水道部長。
[
上下水道部長 飯田 徹 登壇]
○
上下水道部長(飯田 徹) 議案第6号、平成30年度大田市
水道事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。
補正の内容につきましては、今月9日未明に発生いたしました島根県西部地震によります配水管等の修繕、復旧作業等に伴います時間外勤務手当でございます。
また、このたびの地震によりまして、最大時1,111戸の断水が発生をし、一部地域におきましては断水が長期にわたることとなり、地域の皆様には大変御迷惑をおかけいたしました。おわび申し上げますとともに、引き続き水道水の安定的な供給に努めてまいりますので、何とぞ御理解、御協力を賜りますようお願いを申し上げます。
それでは、お手元にお配りしております平成30年度大田市
水道事業会計補正予算(第1号)の説明資料のほうをごらんいただきたいと思います。
補正の主な内容でございますが、配水管等の修繕費430万円、職員の時間外勤務手当に係る人件費420万円でございまして、地震による配水管等の被害件数は21件でございます。
この補正内容によりまして、右側の補正予算額でございます。まず、収益的収支、3条予算の補正でございます。収入につきましては、他会計補助金682万7,000円の増額、支出につきましては、修繕費430万円、人件費252万7,000円、合計682万7,000円の増額といたすものであります。また、当期純損益につきましては、当初予算と同額の1,326万3,000円の黒字の見込みで、変更はございません。
次に、資本的収支、4条予算の補正でございます。収入につきましては、他会計出資金167万3,000円の増額、支出につきましては、人件費167万3,000円の増額といたすものでございます。
以上で議案第6号、平成30年度大田市
水道事業会計補正予算(第1号)の説明を終わります。
○議長(
石橋秀利) 島林
市立病院事務部長。
[
市立病院事務部長 島林大吾 登壇]
○
市立病院事務部長(島林大吾) 議案第7号、平成30年度大田市
病院事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。
お手元にお配りをいたしております説明資料をごらんください。今回の補正内容につきましては、4月9日に発生をいたしました地震に伴うもの2点でございます。まず、1点目につきましては、設備等の修繕費の補正でありまして、160万円の増額をお願いするものでございます。その主な内容につきましては、敷地内にあります貯水タンク、また、配水管等の破損を修繕するものでございます。診療を早期に再開する必要があるため、既に着手をさせていただいておるところでございます。2点目が人件費の補正でございまして、160万円の増額をお願いするものでございます。その主な内容は、患者さんの容体確認、施設の破損状況の確認と対応のため、時間外に発生をいたしました職員の勤務手当の支給分でございます。
以上の補正内容によりまして、表の右側でございますけれども、補正予算額でございますが、収益的収支の補正予算額につきまして、収入につきましては、市からの繰入金320万円の増額、そして、支出につきましても320万円の増額とするものでございます。その結果、収入と支出が同額でありますので、純損益につきましては変更はございません。
以上、説明を終わらせていただきます。
○議長(
石橋秀利) ここで休憩いたします。午後1時に再開いたします。
午後0時00分 休憩
午後1時00分 再開
○議長(
石橋秀利) 休憩前に引き続き会議を開きます。
本案7件について、御質疑はありませんか。
2番の亀谷議員さん。
○2番(亀谷優子) 補正予算説明書の1番の災害救助費、住宅被害1,500件を想定と書いてありますが、具体的にはどのぐらい、内訳というか、わかりやすく教えていただきたいなと思っております。よろしくお願いします。
○議長(
石橋秀利) 岡田
総務部長。
○
総務部長(岡田 稔) 生活再建支援制度のその制度内容についての御質問という、件数の内訳につきましては、区分ごとに申し上げますけれども、全壊につきましては、ちょっと今現在では把握はいたしておりませんが、予算上は1件、計上させてもらっています。それと、大規模半壊、これにつきましては、建設等をなさるであろうかなというところで、予算上では4件を、また、大規模半壊でも補修の方々10件。ただし、今のところ、この大規模半壊についても、今うちのほうではちょっと被害届等では、そういった被害はあるかということまで認識はいたしておりません。それと、次に、半壊でございますが、これについては、大田市においてもある程度出てくるというふうに思っておりますけれども、予算上では50件。そして、一部損壊につきましては150件、そして、小規模の損壊、これ、軽微な損壊になろうと思いますが、それについては1,285件。合わせて1,500件で予算を計上させていただいているというものでございます。
○議長(
石橋秀利) ほかにありませんか。
19番、清水 勝議員。
○19番(清水 勝) 委員会付託はないものですから、少し詳細にお聞かせいただきとうございます。財政課長、もう少し詳細に冒頭の説明があってもよかったかなという、私は、全体的に感じました。
具体的に申します。一つには、順番を追っていきましょうかね、まず、12億円の補正がスピード感を持ってやられたことについては、敬意をまず表しておきます。具体的に、詳細にはまだわからないということは十分承知の上です。病院費の関係ですね、病院費の関係。順を追っていきますけれども、これの320万円ですが、これは既に貯水タンク等、修理をなさって、先行的に工事をやられた内容だと思いますけれども、これ、確定した数字だと思うんですけれども、その点を確認をさせてください。
それから、7番の消防費ですね。概算でいいですけれども、3つの点を上げておられます。事業所施設の設備補助、時間外手当、それから事務費というふうになっていますが、概算的にこれぐらいの、2億5,510万円の内訳はこれぐらいだよということで、もう少し具体的に説明をお願いいたします。
なお、この中で、私は職員の時間外手当ということで具体的に事由が載っておりますけれども、この種の災害につきまして、他市の先例ですけれども、職員の皆さんが残業、残業、残業で、非常に健康を害したり、あるいは、場合によっては労災につながるようなことも、労働災害っていいますか、そういう状況も聞いたことがあります。非常に当市においても連続しての勤務も、超過勤務等が出ておると思いますけれども、そういう健康面を害するような心配はないのかどうなのか、あるいは、健康留意はどういう点でやっているのか、そういう点についても少しお聞かせをください。
それから、8番、公立保育園6園となっておりますが、私は6園の内容について、どことどことどこがあったかということぐらい説明されても、委員会付託がないわけですから、よろしいと思いますけれども、説明を願いたいと思います。
14番についても、学校の関係、給食センター、山留センター、概算的な数字は積み上げの中で3,400万円になっておると思いますけれども、少しかみ砕いた内容を説明願いたいと思います。
大きい項目で15番、市民会館、あるいは銀山関係、概算でいいですけれども、これぐらいの災害復旧費がかかっているよということで1億3,800万円、この内容を少し砕いた内容を説明願いたいと思います。
16番、市役所の本庁の関係、
まちづくりセンター10カ所、それから、消防施設等、これについても、まちセンはどこだったのか、あるいは、概算的な、この3カ所について、これぐらいの災害復旧費が要るよということで、もう少しかみ砕いて説明をいただきたいと思います。
財政調整基金、これは12億円ということですけれども、当然後追いで国県なり等々から支援金が入ってくることは十分承知しております。ただ、私は基金が財政調整基金が16億円ぐらいの内容があったと思います。平成29年度末ですね。12億円、ここで繰り出すと、約4億円ですか、残るのが。概算です。そういう状況になっておりますけれども、非常に財政調整基金、少なくなって、世話はないかいなという感じもするところですけれども、言いましたように、後追いで国県等から支援金が入ってくると思いますけれども、当然財調への穴埋めはあると思いますけれども、そういう見通し、展望等についても少しお聞かせをいただきとうございます。以上です。
○議長(
石橋秀利) 市長。
○市長(楫野弘和) まず、私のほうから総括的にお話をさせていただきたいと思います。
今回の12億円につきましては、まさに本当に概算中の概算で、本当精査したものではないですということをまず、もう最初に、冒頭にお話ししたとおりでありまして、大変申しわけないですが、そこはお許しいただきたいというふうに思います。
そして、財源的には12億円の取り崩しをしました。残りが1億数千万円しか残っておりませんで、本当を言えば、補正財源、これから難渋するなというのが正直なところです。ですが、まずは市民生活を復興するのが最優先だということで、まずこれは何としてでもやらないけないという思いで補正予算を提案しているということを御理解いただきたいというふうに思います。
それから、財源につきましては、どういう補填があるかというのは、これからいろいろと探っていかないけませんが、実際、いわゆる災害復旧の補助事業に該当するものは少のうございます。したがって、いわゆる補助金とか、あるいは、いわゆる起債というので充当できるものは少のうございます。ほとんどが一般財源でやらざるを得ないというのが実態だと思っています。そこをどうするのかがこれからの私どもの県や国に対する要望の視点であります。小規模修繕みたいなところが多いですから、これはほとんど起債がはまらなかったり、あるいは一般財源で対応せないけんという、これが今回の実態であります。特に住宅の手当てにつきましても、これはまさに一般財源でするしかありません。もちろん最終的な特別交付税の一定の負担をいただけるとは思いますが、それは額的にどうなるかわからない話でありますので、それまでのところで、ある一定の財源のめどをどうして立てていくのかということが、これが最優先の課題だというふうにも思っております。
それから、職員の健康管理でありますが、私も、1時32分に地震が起こりましてから、もう30分以内に、2時前だったと思いますけれども、登庁いたしまして、早速本部会議を、対策本部会議を立ち上げたわけでありますけれども、もちろんその晩、それ以降も、全員招集でありますので、自動招集でありますから、全員招集になりました。ですが、このままで全員で対応するわけにいきませんので、各部2名ずつ、そして、本部には一定の人数を確保し、そして、避難所を開設しましたので、避難所には各2名ずつ派遣するという形で、それを2交代制で回してくるという形で勤務体制を組みました。当初から泊まりの人間は、次の日は休みというような形で、一定の健康管理に留意しながら、長丁場になるということが前提でありましたので、そういう体制でやらせていただきました。
そして、応援も受けようということで、国、島根県、鳥取県、そして倉吉市、遠くは倉吉市、それから、友好都市であります笠岡市からも支援を受けておりますし、水道関係につきましては、松江市、出雲市、雲南市、浜田市から、そして、これはNEXCO西日本からも来ていただいています。そして、住宅の関係では、県の建築士会のほうからも応援をいただく、そういった形で、市役所の職員だけではなくて、いろんな応援をいただきながら、今日まで至っております。そして、これから、できればあしたから家屋の調査をして、罹災証明の発行につなげていきたいということで計画をしておりますけれども、これにつきましても、既に私ども、中で班編成をする中で、市役所職員だけでは対応できませんので、市長会を通じたり、県を通じたり、それから友好都市の笠岡市さんにも御協力いただいたり、島根県、鳥取県を通じて倉吉市さんにも応援をいただきながら、倉吉市さんが非常にノウハウを持っておられまして、このたびも3名ほど、既に送っていただいて、私どもの職員に対するいろいろなアドバイスをしていただき、本当に感謝をいたしておりますけれども、そういう形でこれからもさまざまな方々の応援をいただきながら、市役所職員と、その応援をいただいた方との協力関係のもとで、これからいろんな手続、それから、こういった災害復旧に当たっての発注業務につきましても、市役所職員で対応できないところは、県内、他の市町村からの応援をいただくなりしながら、市役所職員の過度の負担がならないようにしていきたいというふうに思っています。しかしながら、どうしてもこういう緊急時でございますので、時間外がふえることは、一定の時間外がふえることはやむを得ないのではないかと思っておりまして、この点につきましては、職員組合と緊密な協議をしながら進めさせていただいているところであります。
いずれにいたしましても、職員の健康を維持することは私どもの責務でありますので、しっかり管理職が目配りをしながら進めていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
○議長(
石橋秀利) 病院
事務部長。
○
市立病院事務部長(島林大吾) 一つ一つの中で、4番目のところ、病院費の繰出金の320万円ということでありました。具体的な内容ということでございますので、病院事業会計の中身でございますので、私のほうからお答えをさせていただきたいというふうに思ってございます。
先ほど登壇して申し上げました、説明をいたしましたとおり、給水タンクが敷地内2カ所ございますが、それぞれ破損をいたしております。今応急処置の段階でございまして、完全に修繕をいたしますには、80万円ばかりかかるのではないかというふうに考えております。そのほか、配水管の修繕でありますとか、この地震におきましてふぐあいが生じております、正面玄関ではございませんけれども、自動ドアが一部ございますので、そのあたりの修繕が今後出てこようかというふうに思っております。トータル160万円の修繕費を計上させていただいたところでございます。
○議長(
石橋秀利) 上西財政課長。
○財政課長(上西 宏) 私のほうから、何点かお答えをさせていただきたいと思います。漏れがありましたら、御指摘をいただきたいというふうに思います。
まず、7番の西部地震対策費のところでございます。大まかに言いますと、人件費部分につきましては7,400万円余りでございます。そして、事務費部分につきましては4,100万円余り、そして、補助金等に該当するところが1億3,900万円余りと、このように想定をしております。
それから、公立保育園についてでございます。今回被災に遭いました保育園につきましては、大田、川合、池田、波根、鳥井、静間、水上、温泉津、久手でございます。詳細については今調査中のところもございます。特に川合保育園の被害が大きゅうございまして、今、川合小学校の一部をお借りをして保育を行っているという状況でございます。
学校の関係でございます。学校につきましては、大田、長久、五十猛、静間、鳥井、久手、朝波、北三瓶、志学、池田、川合、久屋、大森、仁摩。中学校につきましては、一中、二中、北三瓶、志学、西中で、同じく給食センター等々も、給食センター、それから山留センター、ここも被害を受けているところでございます。
庁舎につきましては、主にこの議場でございます。議場の今電灯がさらけ出しておりますが、これを囲っておりましたものが落下をしております。これについては、全協室も同様でございまして、それの取り払いを行っております。それから、市役所関係でいいますと、消防本部、それから三瓶出張所、この辺にも被害が出ておるところでございます。
それから、まちセンでございます。まちセンにつきましては、川合、大屋、久手、波根、鳥井、長久、池田、志学、馬路、福波、ここで被害があったというふうにお聞きをしております。
銀山関連につきましては、町並みの中でも重伝建地区に指定されている中にも被害が出ております。
それと、市民会館でございます。市民会館につきましては、天井が若干落下したものがあると、このように聞いておるところでございます。
財政調整基金の関係でございます。先ほど市長も申し上げましたが、最終的に今現在、予算上の数字でいきますと、残額が1億円ちょっとということに今なっております。ただ、今後財源については国県等の支援、これを想定をしておりましたり、今回の災害対策についても起債等々の検討を初め、あらゆる財源の確保について今後全力を尽くしていきたいと、このように考えております。以上でございます。
○議長(
石橋秀利) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案7件に対する質疑を終結いたします。
これより本案7件について、討論、表決を行います。
まず、議案第1号について討論はありませんか。
内藤議員、どうぞ。
○14番(内藤芳秀) 討論の通告はしておりませんけれども、緊急的なきょうの臨時議会に対する提案でございますので、ノー原稿の中で、賛成する立場で御意見を申し上げたいと思います。
9日1時32分に大田市で発生をいたしました、予想もしなかった震度5強、マグニチュード6.1の地震に対して、かなりな被害が出ております。そういった中で、市長も言われましたように、死亡者、亡くなられた方はいらっしゃらなかったのが救いかなと思いながらも、重傷、軽傷、合わせて4名の方、そして、家屋被害につきましても1,500件を超える家屋被害、その中身につきましても、先ほど御説明がありましたように、全壊が1つ、大規模半壊、そして小規模な被害、こういうものも多数出ております。その中で、大田市の場合、高齢化率が38.7%というふうにお伺いをしておりますが、この家屋被害に対しては、かなりな被害が出ておりまして、特に高齢社会の中で、年金生活者の方が大変多いように見受けております。
そういった中で、今回、行政のほうもこの家屋被害に対して、倉吉での地震の例も参考にされながら、今一生懸命、島根県と協議中でございますけれども、予算も大変やりくり厳しい中で、1億7,000万円余りの予算計上をされました。これは市民に寄り添う形で、大変有意義な予算であると、こういうふうに私は思っております。
また、産業振興の面からも、事業所に対して、幾つかの被害が出ておるのが現状ではないかなというふうに思っております。代表的な例といたしましては、波根の東漁港等、また、農林被害も、詳細には私も知りませんけれども、5億円余り出ているやなというような話も聞いております。また、細かなところでもたくさんの小規模な被害が出て、これをどういうふうに復興につなげ、また、従来のような形で販売できるような形にしたらいいのか、商業者も悩んでおられる方がたくさんいらっしゃると思います。そういった面でも、財政上のやりくりは大変かもしれませんけれども、しっかり市民に向き合っていただいて、寄り添う形でお願いをさせていただければというふうに思います。
そういった面で、今回の補正予算は、大変時間のない中で、ざっくりとした予算ではございますけれども、御説明があったように、それは後の補正で対応していくということでございますので、どうかこの趣旨に御理解をいただいて、賛同していただければ幸いに思いまして、賛成の立場で討論を申し上げたいと思います。どうかよろしくお願いをいたします。
○議長(
石橋秀利) ほかにありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。
これより本案を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(
石橋秀利) 起立全員であります。
よって、議案第1号は、原案のとおり決しました。
続いて、議案第2号について、討論はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(
石橋秀利) 起立全員であります。
よって、議案第2号は、原案のとおり決しました。
続いて、議案第3号について、討論はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(
石橋秀利) 起立全員であります。
よって、議案第3号は、原案のとおり決しました。
続いて、議案第4号について、討論はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(
石橋秀利) 起立全員であります。
よって、議案第4号は、原案のとおり決しました。
続いて、議案第5号について、討論はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(
石橋秀利) 起立全員であります。
よって、議案第5号は、原案のとおり決しました。
続いて、議案第6号について、討論はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(
石橋秀利) 起立全員であります。
よって、議案第6号は、原案のとおり決しました。
続いて、議案第7号について、討論はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(
石橋秀利) 起立全員であります。
よって、議案第7号は、原案のとおり決しました。
◎追加日程第2
市長提出議案(人事案件)上程
[
提案理由説明・質疑・討論・表決]
○議長(
石橋秀利) 追加日程第2、人事案件を上程いたします。
議案第8号、
監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
議案を配付いたさせます。
[議案配付]
○議長(
石橋秀利) ここで、御訂正をお願いいたします。
ただいま配付いたしました議案の提出年月日は4月20日となっております。これを4月19日に御訂正をいただきたいと思います。
本案につきましては、
地方自治法第117条の規定により、
月森和弘議員の退席を求めます。
[16番 月森和弘 退場]
○議長(
石橋秀利) 提案理由の説明を求めます。
楫野市長。
[市長 楫野弘和 登壇]
○市長(楫野弘和) 提案理由の説明を申し上げます。
議員のうちから選任の
監査委員でありました林 茂樹議員の任期が4月10日をもちまして満了となりました。つきましては、その後任として、お手元の議案に掲げておりますとおり、
月森和弘議員を選任したいと考えますので、議会の御同意をいただきますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
○議長(
石橋秀利) ただいまの説明について、御質疑はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御質疑なしと認めます。
本案は、討論を省略して、直ちに採決することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認め、本案を採決いたします。
本案は、原案に同意することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(
石橋秀利) 起立多数であります。
よって、議案第8号は、原案に同意することに決しました。
月森和弘議員の入場を求めます。
[16番 月森和弘 入場]
○議長(
石橋秀利)
月森和弘議員に申し上げます。
議案第8号については、これに同意することに決しました。
この際、御挨拶をお願いいたします。
[16番 月森和弘 登壇]
○16番(月森和弘) それでは、一言御挨拶させていただきます。
先ほど議会の皆様の御同意をいただいて、
監査委員に就任させていただきました。このことに関しまして、私にとってまことに身に余る光栄のいたりと思っているところでございます。
一方、
監査委員の責務は、大きさは、その責任の重大さに身の引き締まる思いでございます。まず、与えられた使命を果たすため、公正公平ということをモットーに全てとしていきたいと決意したところでございます。
さらに、監査の機能を通じて、市が行う事業並びに財務の信頼性を一層高めることを願っていますので、皆様の御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。
簡単でございますけれども、就任の挨拶とさせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。
◎日程追加 閉会中の
継続調査申し出
○議長(
石橋秀利) ここで、大田市議会会議規則第76条の規定により、各常任委員長及び議会運営委員長から閉会中の継続審査の申し出があり、本件につきましては緊急を要しますので、この際、本件を日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認めます。
よって、この際、本件は緊急事件と認め、本件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
申出書を配付いたさせます。
[申出書配付]
○議長(
石橋秀利) ここで、御訂正をお願いいたします。
ただいま配付いたしました各申出書の提出年月日は4月20日となっております。これを4月19日に御訂正いただきたいと思います。
なお、各申出書には、常任委員長及び議会運営委員長の氏名が記入してございません。先ほどの報告のとおり、各常任委員長及び議会運営委員長が決定いたしておりますので、その氏名をそれぞれ御記入願いたいと思います。
それでは、お諮りいたします。
お手元に配付いたしております各常任委員長及び議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認めます。
よって、各常任委員長及び議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
お諮りいたします。
本臨時会の会議に付された事件は全て議了いたしました。
よって、会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認めます。
よって、本臨時会は、本日をもって閉会することに決しました。
以上で平成30年第2回
大田市議会臨時会を閉会いたします。
午後1時35分 閉会
以上、会議のてんまつを記録し、その内容の正確なることを証するためここに署名する。
平成30年4月19日
大田市議会議長
大田市議会
臨時議長
大田市議会議員
大田市議会議員...