大田市議会 2016-09-12
平成28年第 5回定例会(第4日 9月12日)
議案第277号 平成28年度大田市
簡易給水施設事業特別会計補正予算(第
2号)
議案第278号
大田市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正す
る
条例制定について
議案第279号 大田市
三瓶山周辺観光施設の設置及び管理に関する条例の一
部を改正する
条例制定について
議案第280号
大田市議会議員及び
大田市長の選挙における
選挙運動用自動
車の使用の公営に関する条例等の一部を改正する
条例制定に
ついて
議案第281号
指定管理者の
指定内容の変更について
議案第282号 財産の無償譲渡及び減額貸付けについて
第2
委員会付託
別紙付託表による
第3 休会について
〜
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会議に付した事件
日程第1から日程第3まで
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出 席 議 員 (20名)
1番 木 村 幸 司 2番 森 山 幸 太
3番 胡摩田 弘 孝 4番 森 山 明 弘
5番 小 川 和 也 6番 三 浦 靖
7番 石 田 洋 治 8番 松 村 信 之
9番 小 林 太 10番 松 葉 昌 修
11番 河 村 賢 治 12番 林 茂 樹
13番 大 西 修 14番 月 森 和 弘
15番 塩 谷 裕 志 16番 有 光 孝 次
17番 福 田 佳代子 18番 石 橋 秀 利
19番 清 水 勝 20番 内 藤 芳 秀
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
欠 席 議 員 (なし)
〜
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地方自治法第121条による出席者
市長 竹 腰 創 一 副市長 青 木 裕 志
政策企画部長 原 田 修
総務部長 松 村 浩
健康福祉部長 小 野 康 司
環境生活部長 川 上 節 夫
産業振興部長 尾 田 英 夫
建設部長 田 中 功
上下水道部長 岡 田 稔
消防部長 幸 村 卓 己
温泉津支所長 福 富 雅 英
仁摩支所長 嘉 田 志 信
財政課長 上 西 宏
政策企画課長 郷 原 寿 夫
市立病院事務部長 近 藤 昌 克 教育長 大 國 晴 雄
教育部長 田 中 純 一
監査委員 丸 山 浩 二
〜
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事務局職員出席者
事務局長 森 山 達 雄
事務局次長 川 上 浩 史
議事係長 藤 間 友 章 主任 石 原 亜紀子
午前9時01分 開議
○議長(
内藤芳秀) これより本日の会議を開きます。
ただいまの御出席は全員でありますので、議会は成立しております。
本日の
議事日程は、お手元に配付のとおりといたします。
◎日程第1
上程議案に対する質疑
○議長(
内藤芳秀) 日程第1、
上程議案に対する質疑を行います。
まず、議案第271号、平成27年度大田市
一般会計及び
特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
本案について、御質疑はありませんか。
13番、大西 修議員。
○13番(大西 修) 何点か、
一般会計の
決算認定についてお聞きをいたします。
まず、主要施策の成果の29ページでございます。市税、料の
徴収状況においてですが、ここで
不納欠損についての指摘がございます。
納付不可能事由により
納付義務即時消滅を適用する、こういう文言が書いてありますが、これはどういうことなのか伺うものであります。
それと、32ページに
差し押さえ物件の件数があります。給与で27年度は13件、26年度から8件の増加になっておりますが、これの内訳、例えば給与の何%を
差し押さえたのか、そこら辺を伺うものであります。
続きまして、37ページ、
個人番号カード交付関連事業についてであります。ここで
事業実績の中で、
マイナンバーカードの
申請者数が2,815人に対して
カード交付枚数が861件とあります。この差異はどうして生まれたものなのか、また今後この
マイナンバーカードの
交付状況はどういうふうになるのか、それを伺うものであります。
続いて、43ページであります。
まちづくりセンター等の管理費についてで、
事業内容、実績及び効果というところで、309万8,000円の管理費が使用料及び賃借料で上がっておりますが、どういうふうな推移でこの使用料、賃借料というのは消費になっておるのか。例えばこれの財源内訳のほうでは使用料は149万9,000円という収入になっておりますが、歳出のほうで309万8,000円であります。これで1
館当たり平均しますとどれくらいな状況になっておるのか、そのことを伺うものであります。
そして、次には60ページであります。
防災対策事業についてでありますが、災害時の食料及び資機材の備蓄の欄であります。ここで
アクリル毛布が27年度購入は100枚となっております。
備蓄目標は4,000枚であります。備蓄率が22.3%と非常に悪いわけですが、この関係でどういうふうに、なぜ100枚なのか、そこら辺のことを、なぜ備蓄率がこんなに悪いのか、そこら辺をお聞きするものであります。
続いて、64ページ、新大田市発足10周年
記念式典開催事業でありまして、(3)番、「新・
BS日本のうた」
公開録画というところで、非常に市民からの評判が悪かった事業であります。朝早くから並んどって整理券が早くできなかった。市民の中からは
一体NHKに幾ら払ったのか、こういう質問が多く出ております。この「新・
BS日本のうた」
公開録画について、幾らの負担金があったものなのか伺うものであります。
以上、よろしくお願いをいたします。
○議長(
内藤芳秀)
松村総務部長。
○
総務部長(松村 浩) まず、税のところからお答えをいたします。
1点目は
不納欠損の御質問でございまして、どんな理由かということでございますけれども、大きく5点ございまして、
生活保護に陥った、居所不明、相続人が不明、あるいは会社でございますと法人が不存在、財産なしというような事象でございます。
次に、2点目の
差し押さえの件でございまして、給与についての
差し押さえ、どうだったかということで、給与の何%かというような御質問でございましたけれども、これにつきましては先般の
一般質問のところでもお答えをいたしたところでございますけれども、いわゆる
差し押さえ禁止額がございます。それについて、したがって何%ということでなくて、人によってそれぞれ、例えば扶養者の数とか違いますので、そのルールにのっとって行っておるものでございます。
3点目のものについてはちょっと後ほど答えさせてください。
○議長(
内藤芳秀)
川上環境生活部長。
○
環境生活部長(
川上節夫) 私のほうからは、
個人番号カードの
交付関連についてでございます。
議員お尋ねの
個人番号カードの申請者が2,815名、
交付枚数が861名、この差はという御質問でございました。
マイナンバーでございますけれども、昨年10月から相談室を設置して対応してきたところでございます。機構からは、平成27年の11月17日から27年の12月4日までに皆様方に
通知カードが送付されたところでございます。市といたしましても、ことしに入りまして、28年の2月1日からカードの交付を始めたところでございまして、3月末の実績ということでは、こういった2,815名の申請に対して機構から私どもの市のほうへカードが送付された方については3月末時点では1,340名、交付したのが861名で、その時点での交付率は64.25%でございました。
ちなみにでございますけれども、8月末現在でございますけれども、交付率のほうは82%近くになっているところでございます。これについては、
個人ごとに通知を差し上げるなどして今後とも交付に努めていきたいというふうに思っております。以上です。
○議長(
内藤芳秀)
原田政策企画部長。
○
政策企画部長(原田 修) 私のほうからは、
まちづくりセンター等の管理費についてお答えをさせていただきたいと思います。
まず、ここに書いてある2,778万2,000円の中の使用料、諸収入として149万9,000円、これは
会館使用料でございまして、1
館当たり平均をいたしますと約5万3,000円程度になるものであります。そして、その事業の内容の中の使用料及び賃借料につきましては、
ケーブルテレビやらテレビの受信料、あるいは
公共ネットワークの
端末機器の整備、あるいは
印刷機器の
リース料、それとAEDを整備をしておりましたので、そういうふうな使用料が発生して、これは我々市のほうから支払いをした金額というふうに御理解いただきたいと思います。
○議長(
内藤芳秀)
松村総務部長。
○
総務部長(松村 浩) 先ほどの10周年記念にかかわる「新・
BS日本のうた」の御質問でございます。基本的にNHKには支払いをいたしておりません。いわゆる
会場使用料であるとか看板、あるいははがき等々の
事務的経費についてこちらが負担をいたしておりますもので、
会場使用料3日間等を含めまして、全体では
事務費等も含めまして約100万円相当ということでございます。以上でございます。
○13番(大西 修)
防災関係は。
○議長(
内藤芳秀)
アクリル毛布の関係がありました。
松村総務部長。
○
総務部長(松村 浩) 備品の
アクリル毛布ということでございます。随時計画的に整備をしていっておりますもので、昨年度も食料を中心に備蓄をいたしておりました。御質問のように足りないものもございますので、今後計画的に毛布等につきましても備蓄をしていきたいと思っております。
○議長(
内藤芳秀) 13番、大西 修議員。
○13番(大西 修) それでは、再質問なんですが、29ページの市税の
徴収状況でありますが、この
不納欠損の中には
固定資産税の不明者、これはあるものなのか、あれば何件ぐらいあるものなのかを再度伺うものであります。
それと、37ページの
個人番号カードの
交付関連事業なんですが、
システム障害というのが全国的に起こっておるということで、昨年の11月から申請が始まったのだが、全国的にこの
システム障害で非常に申請者は待たされたという状況を聞いておるわけですが、今後、この申請者と、それから
交付枚数は82%ということなんですが、実際にカードを交付した人数が8月末現在で何人おるのか、申請者と
交付枚数ですね、そこら辺を教えていただきたいと思います。以上です。
○議長(
内藤芳秀)
松村総務部長。
○
総務部長(松村 浩)
不納欠損処分の
固定資産税はどのぐらいあるのかということでございます。27年度、件数としては791件、金額としては約1,700万円でございます。
○議長(
内藤芳秀)
川上環境生活部長。
○
環境生活部長(
川上節夫) 8月末の申請者と
交付枚数でございます。申請者が3,422人、交付が2,548でございます。以上です。
○議長(
内藤芳秀) ほかにございませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。
続いて、議案第272号、平成27年度大田市
水道事業会計利益の処分及び
決算認定についてを議題といたします。
本案について、御質疑はありませんか。
17番、
福田佳代子議員。
○17番(
福田佳代子)
決算審査意見書の16ページです。
審査意見のところで、
水道施設全般にわたる
民間委託の一層の推進に取り組まれているということになっております。
民間委託が進んでいるということは知っておりますけれども、27年度の具体的な内容についてもう一度教えていただきたいと思います。
それから、昨年度は異臭味ということで大変問題になったところです。その解決に向けてどこまで進んだのか、それから県との調整です。ダム湖の水のことについて県との調整と県からの支援策というのは、話し合いの結果どうであったのかというのを教えていただきたいと思います。
それから、27年度においては
水道料金の
適正化計画ということで具体的な作業というのはどこまで行われたのか。以上3点お願いいたします。
○議長(
内藤芳秀)
岡田上下水道部長。
○
上下水道部長(岡田 稔) 3点のうち、まず1点目、
民間委託の関係でございますが、27年度におきましては、
三瓶浄水場の夜間、休日の運転監視、これにつきまして、27年10月より
民間委託をいたしております。ただし、
正規職員を置いた上での一部委託でございます。あわせまして、その他、
配水池等の
維持管理、また
水質検査等につきましては、これは過去、平成25年度より一部実施をいたしているというところでございます。
それと、2点目の三瓶ダムの異臭味絡みの関係でございますけれども、県の取り組みでございますが、26年度に最悪の数値を記録したところでございますが、その後、県におかれましても
原因究明の調査をしていただいております。原因が27年度は明らかにならなかったということもございまして、引き続き
原因究明調査に取り組んでいただいているという状況でございます。それにつきまして、市としましては、早期の
原因究明の解明、その上での抜本的な対策を打ってほしいということを要望をいたしているというところでございます。
それと、3点目の
水道料金の適正化の協議をどういうふうにしているかということでございますけれども、これにつきましては、もともと22年度に
水道料金の統一をいたしまして、
水道料金の
適正化計画をつくっております。その後、
会計基準の見直しがある中で、そういったところを含めまして今後見直しを図るというところにおきまして、今年度、実は国のほうから新たな
経営計画、中長期的な経営の
基本計画となる総合戦略の策定につきまして今求められておりまして、それについて今、今年度末の策定に向け取り組んでいるところでございます。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) 17番、
福田佳代子議員。
○17番(
福田佳代子) 大体わかりましたけれども、
三瓶浄水場の夜間と休日を一部委託したということなんですけれども、このことによっての財源がどのくらい浮いたというか、
経費節減というのができたかというのはわかりますか。
○議長(
内藤芳秀)
岡田上下水道部長。
○
上下水道部長(岡田 稔) これにつきましては、比較するところは、もともと
浄水場管理は
正規職員のみで対応いたしておりました。それを今後
民間委託へ徐々にというところで、
正規職員を減員する中で賃金へと移行する中で27年10月から一部委託したところでございます。したがいまして、
正規職員と比較するとある程度の削減効果、影響はあろうと思いますが、前年度と比較いたしますと、臨時・
嘱託職員が
民間委託ということですので、それについては若干増になるということになると思います。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) よろしいですか。
○17番(
福田佳代子) はい。
○議長(
内藤芳秀) ほかにございませんか。
19番、清水 勝議員。
○19番(清水 勝) 少しだけお聞かせいただきとうございます。27年度の決算ですから、27年度の予算、いわゆる3月定例会において少しお聞きした内容も含めて思い起こしながらお尋ねいたします。
1つは、27年度の当初予算の中で、未収金の対策の中で、
回収不能処分した内容については貸
倒引当金に充当しますよということで、27年度当初予算見てみますのに、上水分で110万円、簡水分で70万円あります。決算の中で、資料を見てみますのに、貸
倒引当金、支出の中ですね、引当金に充てるという内容が全く見えんわけですけれども、なぜこうなっているのか。27年度当初予算には上水、
簡水合わせて180万円
程度未収金の
回収不能分が計上されておりました。それが会計上、貸
倒引当金に充てますよということで話があったところですけれども、この決算書を見てみますのに、そういう内容が掲載されておらんわけですけれども、なぜこうなっているのか少しお聞かせいただきとうございます。
次に、17番議員からもありました。私、三瓶のさひめ湖の関係、随分悪水化しております。去年の決算なり予算をちょっと見てみますに、約400万円程度、当初のきれいな水に比較しますと今の水質を浄化するのにそれぐらい上乗せをしているということでちょっとメモっているところであります。間違っていたら訂正してやってください。でありまして、これだけの、当初島根県との受水の関係、さひめ湖での、これだけ悪水化しているわけですから、私は当然島根県にも、いろいろ施策は講じられておりますけれども結果は功を奏しておらんわけですから、島根県のほうにこれだけの費用がかかっているということで私は財源の負担を求めていくべきではないかと、
財政支援ですね、求めていくべきではないかなという強い思いでもありますし、それらしいことをちょっと私のメモった段階では過般の議会の中で触れていると思いますけれども、そういう考え等についてはどう考えておられてどう対処されたのか、少しお聞かせをいただきとうございます。
次に、企業債の償還の関係であります。
企業債償還について、一部は取り組んでおる経過がありますけれども、相変わらず高いものでは
償還利率が4.85%、これは資金運用繰りの関係ですから一定の制限はあるかもしれませんですけれども、これだけ近年のゼロ
金利時代ですから、こういうものについては、国みずからがゼロ
金利政策も訴えておるわけですから、こういう高い金利については私は一日も早く償還を求めていくべきでないかなと思いますけれども、4.85%から、4%台ですね、かなりあります。どういうお気持ちなのか、少しこの面についてもお聞かせいただきとうございます。わずか3点であります。
○議長(
内藤芳秀)
岡田上下水道部長。
○
上下水道部長(岡田 稔) まず、1点目の貸
倒引当金の関係でございます。これにつきましては、
会計基準の見直しが26年度から始まったところでございまして、その際に引当金の義務化が求められたものでございまして、26年度に約4,500万円、貸
倒引当金を計上させていただいております。その後、27年度におきましては
回収見込み額が当初予算より少なかったということもございまして、若干上積みする必要がなかったということでございます。要は1回計上したものについては、その後、増減だけを計上するということになりますので、そのように御理解をいただきたいと思います。
それと、2点目の異臭味の関係でございます。上水に係る負担、確かに活性炭の注入等がふえております。これにつきまして県のほうへ要望すべきではないかという御意見でございますけれども、基本的にはダムの原水に係る費用につきましては、これは当然県の負担であります。ただ、そこから引き込んでいる原水を上水にする過程での負担につきましては、当然これは市の
水道事業の負担であるというふうに考えております。確かに議員さんおっしゃるように負担増になっている部分につきましては今後、県のほうでも抜本的な対策をとられる予定にはなっておりますが、恒常的に例えば5年も10年も負担が大きいということになれば、その際には県のほうに協議をさせていただきたいというふうに考えております。
それと、3点目の企業債の償還、利率の高いものがあるがということでございますが、これにつきましては、一括償還いたしますと
保証金免除という制度、過去にはございましたけれども、保証金がついて回るものでございますので、借りかえとなると、なかなか経営的にも影響を及ぼすものでございます。したがいまして、
市長会等を通しまして、これについては
保証金免除の繰り上げ償還につきまして改めてまた国のほうに要望していくべきものというふうに考えております。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) 19番、清水 勝議員。
○19番(清水 勝) 一つには、会計上の扱いですよね。当初予算に比べて結果的に未収金の関係がなかったよということですけれども、いわゆる
回収不能処分ですね、なかったよということですけれども、であるならば、私は会計上、素人ですけれども、貸
倒引当金、支出の中でその項目を上げる中でゼロ円だったと、なかったと、ゼロ円、そういう上げ方が私たちにはよくわかりますものですから、そういう扱いができるのかどうなのか少し聞かせてやってください。
次に、島根県との関係で、さひめ湖の水の関係を申し上げたところですけれども、江の川の受水費、決算では9,562万7,251円、受水費を島根県の企業局に払っているんですね。この関係についても鋭意少なくしてもらうように折衝するということを言っておられますけれども、私は今言ったさひめ湖の悪水ですね、かび臭との関係も含めて、こういうところも含めて私は全体的に接触をしていくべきではないかなという強い気持ちなんです。
あわせまして、受水管の大田市への受け入れ、たしかこれはことしの春から受け入れたんですね。そういう状況の中で、かなり老朽化している、取りかえないかんということで、毎年、830万円ですかいね、積み立てていく、10年間という計画を立てておられるわけでして、島根県についても、確かに企業局ですから採算を考えられておられると思いますけれども、一方で今言ったように島根県事業として一向に善処しない内容もあるわけですから、私はこういう面については積極的に受水費の関連も含めて対応していくべきではないかなという強い気持ちがしておるところであります。ぜひその面についても力強く対応してほしいなという強い気持ちであります。聞かせてやってください。
企業債の関係については、くどくど申し上げませんが、いずれにしても高い利率の償還については積極的に私は対応していくべきで、
水道料金の適正化ということは、言葉はきれいですけれども、中身的には過去の例を見ますと
水道料金の引き上げであります。でありますから、そういう面についても私はこういうものをまず先行的に取り組む中で対応していくべきではないかなという強い気持ちでございますから、決意も含めて再度お聞かせいただきとうございます。
○議長(
内藤芳秀)
岡田上下水道部長。
○
上下水道部長(岡田 稔) まず、1点目の貸
倒引当金、これにつきましては、今回決算書をお示ししておりますけれども、そこのほうで損益計算書、そこのところで長期貸
倒引当金に戻し入れるというような形で……。
○19番(清水 勝) 何ページですか。
○
上下水道部長(岡田 稔) 5ページでございます。5ページの営業外収益の欄でございますけれども、
水道事業の2の欄でございまして、貸
倒引当金戻し入れ6万4,000円、簡水のほうでも同じようにお示ししておりますように、ここで先ほど申しました差額についてお示ししておりますので、御理解をいただきたいと思います。
それと、2点目でございます。三瓶の異臭絡みでの企業局、この質問の趣旨は、要は自己水源である
三瓶浄水場と県用水との、この2系統のあり方についての御質問かなというふうに承ったところでございますが、これにつきましては、当然
水道事業にとりましては将来的に大きな課題であるというふうに考えております。これにつきましては、この2系統につきましては、慎重に検討していくべきものであるというふうに考えております。
それと、江の川の移管でございます。本年4月1日より移管を受けたものでございまして、ただ移管前におきまして、水管橋、橋にかかっている水道管等につきましては塗装の修繕とか空気弁の取りかえ等々、全て企業局においてなされておりまして、当然移管後直ちに大きな修繕はないものと考えておるところではございます。引き続きこのあたりについては、県企業局とは当然まだおつき合いもあるわけでございますので、必要なときには、大きな修繕が生じたときにはいろんな意味での連携、支援を求めていきたいというふうに考えております。
そして、企業債の償還の関係でございますが、先ほど申しましたように、まず
適正化計画におきましても、これは一時的に利息の軽減につながるものでもございますので、引き続き国のほうへ要望していきたいというふうに考えております。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) 19番、清水 勝議員。
○19番(清水 勝) 会計上のことですから、私も精査したわけではないですが、今おっしゃった貸
倒引当金戻し入れ6万4,059円、これは歳入のほうですね。私はことし、平成27年度の当初予算の資料を見てみますのに、歳出の中で貸
倒引当金ということで項目が出ておるわけであります。でありまして、その内容について、私、少しわかりにくいですけれども、当初予算の中でちょっと触れましたように、この貸
倒引当金の扱いについて、110万円と80万円ですね、上水で110万円、簡水で70万円、未収金の回収不能金については歳出の中で貸
倒引当金に出す中でつなげていくという仕組みになっておるということで聞いたものですから、そういう関係にいたしますと、私はこの歳入の中で上げるということについてはちょっと平成27年度の当初予算の関係等から見てみますとどうだかいなという感じがしますものですから、わかりやすく少し聞かせてやってください。
○議長(
内藤芳秀)
岡田上下水道部長。
○
上下水道部長(岡田 稔) 申しわけございません。ちょっと今、資料を持ち合わせておりませんので、後ほどお答えさせてください。
○議長(
内藤芳秀) ほかにございますでしょうか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。
続いて、議案第273号、平成27年度大田市
病院事業決算認定についてを議題といたします。
本案について、御質疑はありませんか。
19番、清水 勝議員。
○19番(清水 勝) せっかくの1年間の予算に基づいての決算書でございますから、少しだけお聞かせをください。
一つだけ、超過勤務手当の関係で、医師の関係、看護師の関係、事務職の関係等々と支出の数字が出ております。この中で、いわゆる超過勤務手当ですから、非管理部門、管理者に対しての超過勤務手当が支払われていると思います。参考までに、この超過勤務手当の内訳ですね。医師に何ぼ、看護師に何ぼ、事務職に何ぼという内容になっているのか、少し聞かせてやってください。
○議長(
内藤芳秀) 近藤病院事務部長。
○
市立病院事務部長(近藤昌克) 超過勤務手当についての御質問でございます。多くは、病院の場合は看護職員が多くございますので、そこの超過勤務手当というところが多うございますが、ただいま手元に医師、看護師等の内訳を持ち合わせておりませんので、後ほど調べまして御回答申し上げたいというふうに思います。
○議長(
内藤芳秀) 19番、清水 勝議員。
○19番(清水 勝) なぜ私がお尋ねしたかといいますと、過般もメーデーの関係でも取り上げておられました。ドクターの分野において、三六協定が前提でこの超過勤務手当が支払われるわけでございますね。三六協定が前提で締結してある中で初めて超過勤務手当が精算されるわけですね。全国的に多くの病院でこの医師との関係について三六協定がない中で超過勤務手当が払われておったということで、法律違反だということが明確に載っておったところを私なりに記憶したところであります。でありまして、大田市立病院において、ドクターの分野においてそういう法的な扱いがしっかりとしてある中で超過勤務手当が支払われておるのかどうなのか、この中身についてどういう実態になっているのかお尋ねしたところであります。でありますから、その点も含めて後刻教えてやってください。説明してください。
○議長(
内藤芳秀) 近藤病院事務部長。
○
市立病院事務部長(近藤昌克) 具体的な数値につきましては後ほど御報告申し上げたいと思いますが、今、議員御指摘の医師に関する部分につきましては、いわゆる当直に関する件であろうかというふうに理解しております。これにつきましては、労働基準監督署に対しましての届け出等を含めての点だというふうに理解しておりますので、確認して御報告させていただきます。
なお、医師につきましては、当院の場合、大半が管理職でございます。年齢が大変高うございますので大半が管理職でございまして、また組合とは、当然でございますが、三六協定を締結しておりますので、これに基づいての取り扱いということになろうかと思います。
なお、先ほどの手当の状況でございますが、時間外は、医師のところでは前年度と比べては152万9,000円の減となっております。看護師につきましては1,400万円ばかしの減となっております。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) ほかにありませんか。
先ほど
水道事業会計の
決算認定につきまして答弁漏れがございますので。
岡田上下水道部長。
○
上下水道部長(岡田 稔) 貸
倒引当金の関係でございます。26年度に約4,500万円の引き当てをいたしたと申しました。それにつきまして、27年度予算の段階では4,500万円か4,600万円ぐらい必要であろうという見込みの中で支出のほうへその差額の100万円を計上いたしたと、ところが実際決算におきましては4,500万円以下であったということで、その部分の差額につきましては戻し入れという形で収入のほうへ計上をいたしたということで御理解をいただきたいと思います。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀)
病院事業決算認定につきまして、ほかにございませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。
続いて、議案第274号、平成28年度大田市
一般会計補正予算(第4号)から議案第277号、平成28年度大田市
簡易給水施設事業特別会計補正予算(第2号)までの予算案件4件を一括議題といたします。
本案4件について、御質疑はありませんか。
17番、
福田佳代子議員。
○17番(
福田佳代子) 10ページのところの農業費の関係で、13番のところですけど、県立農業大学校の実践牧場のというふうになっております。これについて、国県ですけど、一般財源から69万5,000円が出ているという、この内容、一般財源からのこの金額の内容について一つ教えていただきたいと思います。
それから、12番目の半農半X実践者1名増に伴う助成金の増額、これについて、もう少し説明をしていただきたいと思います。どういう内容なのかというのをお聞きしたいと思います。
それから、23番の中学校費ですけれども、東部の給食調理場の売却とか貸し付けということになっておりますけれども、あそこの古い建物についてはどうされるのかというのが大変気になっているところですけれども、今回こういうふうに分筆をされるということなんですけど、具体的に利用されるという動きの中で補正で計上されたのかどうなのかというのをお聞かせいただきたいと思います。
それから、22番目の教育総務費についてですけど、県立高校の魅力化を図るということで取り組みが始まっていますけれども、情報発信ということで、現在の高校、邇摩、大田高校の現在の状況について、今の学校のあり方というか、実情について発信するのか、プラスアルファとしてこういうことをやり始めましたよという新たな事業を取り組まれての情報発信ということなのか、少しお聞かせいただきたいと思います。以上、お願いします。
○議長(
内藤芳秀) 尾田
産業振興部長。
○
産業振興部長(尾田英夫) 補正予算説明書の12番と13番についてお答えいたします。
まず、12番の新規農業者総合対策事業、半農半Xの実践者1名増に伴うというところでございます。この事業の中で、27年の4月に転入された方なんですけれども、本年、28年になりましてから農業経営に携わられるということで、月12万円の12カ月ということなんですが、そのうちの10カ月分を本年度で120万円として補正予算をお願いしているものでございます。
続いて、13番の県立農林大学校の実践圃場の関係で一般財源として69万5,000円あるけれども、この内訳はということでございます。事業全体といたしまして、島根県から3分の1、大田市から6分の1ということで、今回補正理由のところにも記載させていただいておりますが、シャワーゲート等を設置することによりまして、あわせて電気設備等も設備をすることになります。その分、増加した部分について、それぞれの6分の1部分ということで69万5,000円ということで今回補正としてお願いをさせていただいておりまして、国県と合わせまして、県補助と合わせて522万5,000円ということになります。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) 田中
教育部長。
○
教育部長(田中純一) お尋ね2点でございます。
まず、23番目の旧東部給食調理場管理事業でございます。これにつきましては、本年度に入りまして、その建物と敷地についての活用について、市内の民間企業のほうから問い合わせがあっております。今、今後の活用につきまして確定をしているわけではございませんけれども、活用の可能性について認識をいたしましたので、私どもとしても本件の処理、処分につきまして早急な対応をするために分筆についてこのたびお願いをするということでございます。
それから、22番目の高校の魅力化推進事業の情報発信についてでございます。これは御案内のとおり今年度に入りまして、大田高校、邇摩高校についての魅力化について、今、いわゆる支援連携協議会の枠組みの中でさまざまな議論をしております。それらの内容につきましては、まだ途上でございます。そういう中ではございますけれども、かねてから2校につきましてはそれぞれの情報発信について強い希望が寄せられておりました。具体的には、両校が持っていらっしゃいますホームページ、あるいは紙媒体によるさまざまな広報、こういったことについてぜひ支援をいただきたいということでございます。
中身についてでございますけれども、当然、今、両校が既存のさまざまな活動をしておられます。それをよりわかりやすく、例えば具体的に申し上げますと、動画を使うことが可能なホームページを開設したりとか、そういう技術的に少し向上させたもの、充実させたものを支援をしてまいりたいというふうに思っておりますし、またおっしゃいますように今後の魅力化、そういったものについても、近い将来そういったものを盛り込んで情報発信をしていただけたらというふうに考えております。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) 17番、
福田佳代子議員。
○17番(
福田佳代子) 最初の農業費の関係で、新規就農ということで大変、ぜひ頑張っていただきたいというふうに思うんですが、この農業をされるという内容についてはどういうことに取り組まれるのか。ぜひ頑張ってやっていただきたいという思いがあるものですから、どういうことを取り組んでいかれるのかというのをもう一度お願いします。
それから、教育費の関係で、支援するというのはいいと思うんですけれども、あくまでも県立高校ですが。県がしっかり予算をつけて取り組んでいただかないといけないので、県立高校がある地元のほうに支援をというふうに余りにも言っていただくと財政難の中で厳しいということも出てきますので、県としてのこうした情報発信に対する予算づけというのを県もちゃんとやっておられるんでしょうか。そのことをもう一度お願いします。
○議長(
内藤芳秀) 尾田
産業振興部長。
○
産業振興部長(尾田英夫) 新規就農者の計画でございますけれども、半農半Xということで、農業のほうについては露地野菜に取り組まれることになっております。半Xのほうは事務ということで、半農半Xという内容になっております。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) 田中
教育部長。
○
教育部長(田中純一) 県の予算配分ということだと思いますけれども、詳しくは承知しておりませんが、県内の県立高校においては一定のこういう情報発信にかかわる配分があるというふうには承知をしております。その上で、やはり各校、校長先生方の強い思い、その部分について進めようとすると、やはり配分額が足らないという状況だというふうに思っております。これについて支援を差し伸べようという考え方でございます。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) よろしいですか。
○17番(
福田佳代子) はい。
○議長(
内藤芳秀) ほかにありませんか。
19番、清水 勝議員。
○19番(清水 勝)
一般会計、5億6,000万円程度の補正でありますので、少しお聞かせをいただきたいと思います。
最初に、ナンバー11と12ですね。この中で、就農開始支援事業とか新規の就農者対策事業ということで、それぞれ国県の支援金も含めて約200万円出ておりますけれども、対象者がいずれも1名でありまして、これの選定は本人の届け出、申し出とか、そういう状況でやっておるのか、あるいは優先的に地域的に推薦があってやっておられるのか、わずか1名でございますから、どういう選定でやっておられるのか、少しお聞かせいただきとうございます。
ナンバー16であります。港湾施設の維持事業83万4,000円です。仁摩町の網屋港、どこにあるか私ちょっと認識不足ですけれども、この網屋港というのは県管理港ではないと思いますし、市の管理港でも聞いたことないんです。どういう基準でこの種の支援策を講じられるのか、その点少し聞かせてやってください。
次に、災害復旧、4億円を超す数字がそれぞれの事業に出ております。冒頭おっしゃいました災害の速やかな復興、迅速性を持った災害復旧については大変よろしいことだと思います。でありまして、大きな財源を伴った測試復旧予算であります。多少変化するよということも話がありました。私は、これだけ災害件数が出ておる中で、当市の経済振興にも役立つような気がするわけでありまして、迅速性を持ってやるということについては賛成であります。でありますけれども、迅速性を持ってやるということを言っておられますけれども、それぞれ測量設計、あるいは災害復旧工事等についてはおおむねいつごろを中心に発注をされるのか、あわせまして、契約方法についても簡易な内容もありはしないかなと思うんですけど、そういう契約方法も含めて、私は迅速性を持って経済効果が上がるように対応するべきでないかなと思うんですが、そういう内容について、多くの予算でございますから少し聞かせてやってください。以上です。
○議長(
内藤芳秀) 尾田
産業振興部長。
○
産業振興部長(尾田英夫) まず、補正予算説明書の11、12の自営就農開始支援事業並びに新規就農者総合対策事業についてでございます。それぞれ対象者1名ということで、これは本人からの申請をもとに審査をいたしまして決定するものでございます。両方ともそれぞれ御本人から申請があったものでございます。
続きまして、11ページのほうで、16番の港湾施設維持事業ということでございます。仁摩町の網屋港と申しますのは、馬路の琴ヶ浜海岸がある入り江の東側の先でございまして、これは市管理の港湾として管理をしております。今回お願いさせていただきますのは、そこに沖防波堤があるんですけれども、そちらにそれぞれ標識灯が設置してありまして、これが故障して点灯しなくなったためにこのたび補正としてお願いするものでございます。
それと、26番のところ、私のほうから農災等に含めてということでございます。先ほど御指摘ありましたように、早急に行うものにつきましては先般、専決ということで認めていただいたところでございますけれども、今回行います農災の部分につきましては、測量設計26カ所があります。これにつきましては直ちに実施し、工事につきましては査定が大体今月末から10月の初めぐらいに入ってくる予定となっておりますので、それ以降なるべく早い時期に工事発注を予定することとしております。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) 田中
建設部長。
○
建設部長(田中 功) 土木災害のほうでございます。これにつきましては、現在測量設計、これは査定用のものですけれども、おおむねでき上がってきておると思っております。随時積み上げの積算を行っておりまして、これで今月、9月の27日から30日にかけて国の災害査定が実施されますので、これが終われば順次工事発注のほうも準備に入っていきたいというふうに思っております。なお、応急工事のほうはおおむね完了しております。
それと、契約方法についても検討すべきではないかという御意見をいただきました。小規模なものにつきまして、あるいは位置が近いものにつきましてはまとめての発注あるいは随意契約というようなことも考えていきたいというふうに思っています。ただ、規模の大きいものについてはそういうわけにいきませんので、あくまでも競争入札にかけることとなると思います。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) 19番、清水 勝議員。
○19番(清水 勝) 大体わかりましたけど、1つだけ、若い農業担い手事業です。これについて、本人の申請に基づいて対応したと、対処したという話であります。国県の支援事業でもあります。でありまして、今後もこの種の申請が私、大田市内の中にあるのではないかと思うんです。その場合については、こういう手続をとる中で対応できるということで受けとめていいですか。
○議長(
内藤芳秀) 尾田
産業振興部長。
○
産業振興部長(尾田英夫) おっしゃいましたように、案件が出てくれば補正予算という形でまた改めてお願いをさせていただいて対応してまいりたいと思っております。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) よろしいですか。
○19番(清水 勝) いいです。
○議長(
内藤芳秀) ほかにありませんか。
7番、石田洋治議員。
○7番(石田洋治) 1点だけですけれども、17番のIT産業育成支援事業です。インキュベーションルームを新たに大森の山中家に設置ということでありますけれども、具体的なその起業の今行われているような業務、名前が出せないようであれば、どういった企業であるのか。今1社、大田にもインキュベーションルームで仕事されておりますけれども、今後、行政、大田市とのかかわりですね。大田に来てもらったのはいいけれども、大田からの仕事は全くないようではいけませんし、大田市の業務を、例えばプログラムを組んでいただくとか、新しいそういった形で大田市にも効果があるような取り組みもしていただきたいというふうな思いもありますので、今後の行政とのかかわりについて、いかがかなというふうに思います。
また、今回2社目になりますが、今後大田市としてさらにこういったIT企業誘致に進まれるのかどうなのか、その辺の方針についてもお聞きしたいというふうに思います。
○議長(
内藤芳秀) 尾田
産業振興部長。
○
産業振興部長(尾田英夫) 11ページ、17番のIT産業育成支援事業でございます。今回、先ほどおっしゃいましたように、大田市内で2カ所目ということで、インキュベーション施設を用意するものでございます。進出の予定企業といたしましては、既に表明はいただいております。一応予定といたしまして、株式会社アットゴー、東京のIT関連の会社でございます。ちなみに社長の御出身は大田市ということの御縁でございます。今後につきましては、大田市としてもIT企業の誘致には積極的に取り組んでまいりたいというふうに考えております。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) 7番、石田洋治議員。
○7番(石田洋治) 先ほど申しました今後進めてまいりたいということでありますが、行政とのかかわりは、大田市でもさまざまなソフトとか開発をしていくべきであろうというふうに思いますけれども、そういった行政の仕事を発注できるのかどうなのか、その辺については、可能性についてお聞きしたいと思います。
○議長(
内藤芳秀) 尾田
産業振興部長。
○
産業振興部長(尾田英夫) それぞれ市内で事業活動を展開していただく中で、大田市の指名等に入っていただけるように手続等もお願いしながら、大田市の仕事についても受注していただける環境は整えてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) よろしいですか。
○7番(石田洋治) はい。
○議長(
内藤芳秀) ほかにございませんか。………ないようでありますので、以上で本予算案件4件に対する質疑を終結いたします。
なお、先ほど19番、清水議員さんに対して
病院事業決算認定のところで答弁漏れがございましたので、近藤事務部長より御答弁願います。
近藤
市立病院事務部長。
○
市立病院事務部長(近藤昌克) 先ほど
病院事業決算認定の際、清水議員さんから超過勤務に関して御質問いただいておりました。
まず、超過勤務の額でございますが、医師が26年度が159万5,000円、27年度が6万5,885円となっております。これは医師は医長以上が管理職でございますが、ほとんどが医長以上となったということでございます。看護師につきましては、26年度が3,980万円でございましたが、27年度は2,552万6,000円となっております。
なお、宿日直勤務に関しましては、労働基準監督署の許可が必要でございまして、また医師、看護師等につきましては宿日直に当たっての基準等がございます。当院の場合、この基準に従って実施しているものでございます。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) 続いて、議案第278号、
大田市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
条例制定についてから議案第280号、
大田市議会議員及び
大田市長の選挙における
選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例等の一部を改正する
条例制定についてまでの条例案件3件を一括議題といたします。
本案3件について、御質疑はありませんか。
19番、清水 勝議員。
○19番(清水 勝) 議案第279号、ミラドールさんべをワイン工場の関係で
指定管理者制度から外すという内容であります。過般、全員協議会でも話があったところであります。ワイン工場の6次産業化ということで、残念ながら国の支援制度は不認定になったという話でもありました。島根県並びに大田市で対応していかざるを得んという話もありました。私は、この条例案件、ミラドールさんべを
指定管理者から外すということですけれども、9月5日の説明の内容を総合的に見てみますのに、予定する、あるいはこういう格好でやっていきたい、予定ということが数カ所あるんですね。でありまして、そういう状況の中で、この種の指定管理の状況、ミラドールから外す中で本当にこの石見ワイナリーの会社ができるかいなという感じもするところであります、9月5日の説明の中で。でありまして、私は当然この後追いの石見ワイナリーさんが間違いないよという状況、財政的な裏づけも含めて、しっかりする中で、私は、条例案件ですから、対応するべきでないかなと、予定段階で条例を変えていくということについては余りにもやり方がおかしいなという感じがするんです。でありまして、この石見ワイナリーさん、間違いなく出てくるよという裏づけが出て初めてこの種の手続ができるんじゃないかと思うんです。一例ですけれども、予算の総計主義とか条例が定まってないのに財政の裏づけ云々という内容もありますですね。いずれにいたしましても、まだはっきりした状況が、確定的な内容が数字も含めて出てきてないのに条例をこの種の格好で変えていくことについては法的にもどうかなと私は思うんです。そういう考えを少しお聞かせいただきとうございます。
それから、議案第280号です。市長並びに議員の公費の負担、選挙に関します公費の負担の一部見直しであります。この中で、3%の、消費税が5%から8%になったという中でのささやかな引き上げですけれども、一つだけ、公費負担で、選挙カーの運転手についても公費負担制度の案ですね、これ人件費でしょうね。これが入ってないんですけれども、人件費は辛抱せえというのかどうなのか、運転手ですよ。消費税がないということはわかっていますけれども、いずれにいたしましても私はそれなりの総体的に公務員さんを含めました給与のアップ額はあると思うんですね。そういう点を総体的に考える中で私は、確かに人件費は関係ないかもしれませんですけれども、いろいろ総体的な状況を見る中でないものかどうなのか、少しお尋ねをいたします。
○議長(
内藤芳秀) 尾田
産業振興部長。
○
産業振興部長(尾田英夫) 議案第279号についての一部改正でございます。本件につきましては、株式会社石見ワイナリーさんは確実に入られるということで進めておりまして、今から状況が変わるということはございませんので、この9月議会で改正をお願いするものでございます。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀)
松村総務部長。
○
総務部長(松村 浩) 選挙の関係の条例に関してでございまして、運転手の関係ですが、国、県とも据え置くということで、したがって大田市もないということでございます。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) 19番、清水 勝議員。
○19番(清水 勝) 三瓶の観光施設、いわゆるミラドールさんべの関係ですが、私は、この種の予算が定かに決まってないのに、示しておられないのに条例を先行して変えていくということについて、この種の扱いについては法的に何ら問題はないというとらまえ方をしておられるのかどうなのか、その点、再度もう一遍聞かせてやってください。
松村部長さん、人件費ね、5%から8%に上がったのはかなり前の、数年前のことでございまして、考えてみますのに、今の安倍さんの関係については、一億総活躍社会、非常にこの人件費等についても給与等についてもしっかり上げないけんよという状況が出てきております。そういうことを、いずれにしても総体的に考えてみますのに、私は人件費の関係についても多少なりでもアップしてもいいのではないかという感じがしておるんです。そういう面については私は県のほう、県から国へ行くでしょう。そういうものを含めての見直し、取り組むような決意があってもいいと思うんです。どんなものですか。
○議長(
内藤芳秀) 尾田
産業振興部長。
○
産業振興部長(尾田英夫) 議案第279号についてでございますけれども、当初予算のところで本事業につきましては事業の内容については議了いただいているところでございます。事業費の変動は御説明しましたように出てくる可能性もございますけれども、法的には今回の条例改正は問題ないというふうに捉えております。以上でございます。
○議長(
内藤芳秀) 清水議員さんにお伝えをいたします。先ほどの
大田市議会議員及び
大田市長の選挙における
選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例等の一部改正に関する説明資料、ここのところですけれども、改正の内容についてでありますが、
選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の一部改正、そしてポスターに関する条例の改正、選挙運動用のビラの作成の公営に関する条例の一部改正ということで、人件費のことをお尋ねになっていらっしゃいますけれども、この人件費のことにつきましては改正の内容に触れてありませんので、そこのところで今回の質疑については御理解をいただきたい。要は議案提案がしていないと、こういうことでございますので、それ以上のことになりますと
一般質問等でまたお尋ねをいただきたい、そういうふうに思います。
19番、清水 勝議員。
○19番(清水 勝) 私は、見出しに公営に関するということで、公費負担について、この3点だけ上げてあるわけですけれども、一つには運転手の関係、公費の中にあるんだということで、それはどうなったんでしょうかということでお尋ねしたわけですから、その点については部分的にも御認識をいただきとうございます。
それから、ミラドールの扱いについて、先行的に条例改正されるわけですけれども、何ら問題ないということですね。ただ私は、この6次産業化、ワイン工場の関係については、国のまち・ひと・しごと創生事業、この関係での裏づけがある中での当初予算に上げられた分ですから、大きく内容が変わってきているという内容ですから、あくまでも県や市の負担でワイン工場をつくるんだという当初予算になっておりません。でありますから、そういう面については国の支援制度でやるんだということを前提での私は賛成をしたはずでございますので、取り間違えのないようにひとつ、解釈の間違えがないようにやってほしいということを再度申し上げておきます。いいです。
○議長(
内藤芳秀) 意見でよろしいですか。
○19番(清水 勝) はい。
○議長(
内藤芳秀) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本条例案件3件に対する質疑を終結いたします。
続いて、議案第281号、
指定管理者の
指定内容の変更についてを議題といたします。
本案について、御質疑はありませんか。………御質疑なしと認めます。ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。
続いて、議案第282号、財産の無償譲渡及び減額貸し付けについてを議題といたします。
本案につきましては、
地方自治法第117条の規定により、18番、石橋秀利議員の退席を求めます。
[18番 石橋秀利 退場]
○議長(
内藤芳秀) それでは、本案について、御質疑はありませんか。
19番、清水 勝議員。
○19番(清水 勝) この扱いについては、行革の中でも特別委員会の中で話がありました。私が心配しますのは、建物について無償譲渡して土地を有償で貸し付けますよということですが、仮に建物、建屋、これが大体木造で普通40年ですか、耐用年数、そういう状況が来た場合に、仮に移譲を受けた事業者がもうこれ以上建てかえてまでようやらんよという状況があった場合、考えておかないといけないことだと思いますけれども、行政としてどう対応するのか、この点を私は少し考えておかないといけない内容ではないかなと、他にもあります、いろいろ。どういう考えか少し聞かせてやってください。
○議長(
内藤芳秀) 小野
健康福祉部長。
○
健康福祉部長(小野康司) その取り扱いにつきましては、今のところは心配ないと思っているところでございます。今後そういう事態が生じれば、それぞれ社会福祉法人のほうで建てかえ等を考えられれば当然補助もございます。そこの辺は真摯な対応をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。
○議長(
内藤芳秀) 19番、清水 勝議員。
○19番(清水 勝) ということは、行政としても民間の事業者、法人が建てかえるという状況になった場合には支援策を講じると、当然補助金制度があるわけですけれども、逆にもう自分のところも、全額国からの支援策があるということではないですから、それなりの負担は伴って、自分のところはもう継続しないという状況も想定をされると思うんです。そういう場合については行政としてはなくてはいけないものだと思います。子育て支援上も当然避けられません。そういうことからしてもどう考えておくのか。例えば更新しないとか建てかえないということで
一般質問でちょっと議論したところですけれども、私はこの種の施設についてはそうはいかんのではないかなという強い思いでございますから、もう少し聞かせてやってください。
○議長(
内藤芳秀) 小野
健康福祉部長。
○
健康福祉部長(小野康司) 当然、保育施設というものは将来にわたっても子供さんがおられる限り必要な施設であるというふうな認識はしております。当然、そういう場面が生じればお互いに相談をしながら、先ほど申しましたとおり、必要な県なりの措置についてはうちも相談に乗りながら、いい支援策があれば一緒に考えてまいりたいというふうに考えておるものでございますので、現在のところ、まだ想定ございませんので、あくまでも継続を中心に考えていただきたいというふうに考えておるものでございます。
○議長(
内藤芳秀) よろしいですか。
ほかにありませんか。
8番、松村信之議員。
○8番(松村信之) 少しお話を聞かせてください。これは無償譲渡でお渡しするが、貸付予定価格のところで相続税評価額ということでございますが、一般には固定資産想定額というようなもので評価されるんではないかなと、その辺のところの違いは何なのかということ、どういうことなのかということをお願いいたします。
そして、一番下のほうから、激変緩和措置として29年から随時減じていくんですよね。この総額を聞いたところ、18万円ぐらい金額になるということですが、なぜこういうようなことをするのか。先ほども相手方と相談をしながらこういう措置をしたんだよというのは見え隠れするところなんですが、その辺のところ、他市にもこういうような状況があって激変策を講じてこられているのか、その辺のところの内容を一つお願いいたします。
○議長(
内藤芳秀) 小野
健康福祉部長。
○
健康福祉部長(小野康司) 先ほど言われました、いわゆる
固定資産税の仮評価額から相続税の評価額を対象といたしまして、いわゆる貸し付けの金額を求めたものでございます。これにつきましては、大田市行政財産及び普通財産の貸し付け事務取扱要領、これは当然国の考え方を基準につくったものでございますので、それに基づいて算定をしたというふうに御理解をいただきたいと思います。
それで、何で減免をしたかというような内容でございます。まず対象は公共的団体、非営利で設置目的の用に供するものということがございます。それで、いきなり当初の計算どおりしても、先ほど登壇しても申し上げておりましたけれども、当然激変ということがございます。今まで無償であったということもありますので、激変の緩和策あるいは軽減措置を考えながら、5年後に先ほど申しましたとおり貸し付けの金額に持っていきたいということを御相談を申し上げながら御理解をいただいた上で相談をさせていただいたというところでございます。
○議長(
内藤芳秀) 8番、松村信之議員。
○8番(松村信之) 最後にいたしますが、激変緩和措置ですよね。これ、金額、多分総額で18万2,000円と言われたと思うんですよ。そうしますと、それくらいな金額がこの譲渡する仁摩保育所のところで払えない人に対して我々はそれを信じてもいいのか、18万円ぐらいなものはきちっと払うべきではないかなというように思うんですが、なぜ、再度聞きます。激変緩和措置までしなくてはこの保育所はやっていけないものなのか、ひとつお願いいたします。
○議長(
内藤芳秀) 小野
健康福祉部長。
○
健康福祉部長(小野康司) 先ほども申し上げましたとおり、今まで無償でお願いをしておって、指定管理のお願いをさせていただいておりました。指定管理で行っていただいた中で、相談をかけながら、今後市の方針としてこういうことがありますという中で、いろいろお話もさせていただいた中で、いきなりぽんと計算した額ではなかなか難しいというところも当然ございますので、激変緩和策あるいは軽減策を講じたというところで御理解をいただきたいと思います。
○議長(
内藤芳秀) よろしいですか。
ほかにございませんか。
福田議員さん、民生
委員会付託案件事項になりますが、いいですか。
[「いいです」と呼ぶ者あり]
○議長(
内藤芳秀) 17番、
福田佳代子議員。
○17番(
福田佳代子) 私も先ほど清水議員さんが質問されておりまして、この議案は民生委員会に付託になるんじゃないかなと思っていたんですが、結構聞かれましたので、では私も少しというか、確認してから聞こうと思ったんですけれども、議長さんのほうが先に言われました。大事なところ、2つだけお願いします。
私もこの問題を
一般質問で取り上げました。それで、仁摩保育所については、6月議会ですから、その前に保育所のほうに行ってお話聞いたんですけれども、全然市のほうからこの問題についての協議というのは聞いていないというふうにおっしゃったわけです。仁摩保育所にこの問題で協議に行かれたのはいつだったかということと、先ほどから金額の問題で出ています。行革の中でその案は示されておりますけれども、最終的には50万円、かなりの金額になるのではないかと思いますので、この激変緩和措置が終わった段階での数値というのを教えていただけますか。その2点でお願いします。
○議長(
内藤芳秀) 小野
健康福祉部長。
○
健康福祉部長(小野康司) 先ほど松村議員の答弁のときにも若干触れましたけれども、これは指定管理の中でお話もさせていただいた経過もございます。28年度に限って言いますと、4月の下旬には保護者会の役員会において説明会も開催しております。金のことを言いますと、事務長さんとの話の中でも理事長専決というお話もいただいたところでございますけれども、7月にいわゆる福祉会から継続運営の意向の確認も最終的にはしておるところでございます。それで、8月の上旬には保護者会から要望書も提出していただいたというところで、全て承った上でこういうお願いを議会でさせていただいたという経過でございます。
それから、議員御心配の金額でございますが、先般、登壇してこの提案をさせていただいたときに29年は18万2,947円というお話をさせていただきました。最終的には52万2,704円という今計算になっておるところでございます。これは34年度からお願いをするというものでございます。それまでには当然激変緩和が3年間、その後の軽減が2年というところでございますので、御理解いただきたいと思います。
○議長(
内藤芳秀) よろしいですか。
○17番(
福田佳代子) はい。あとは委員会のほうで聞きます。
○議長(
内藤芳秀) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。
18番、石橋秀利議員の入場を求めます。
[18番 石橋秀利 入場]
◎日程第2
委員会付託
○議長(
内藤芳秀) 日程第2、これより
委員会付託を行います。
まず、議案第271号から議案第281号までの11件は、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
内藤芳秀) 御異議なしと認めます。よって、本案11件は、議案付託表のとおり所管の委員会に付託いたします。
続いて、議案第282号の
委員会付託でありますが、本案につきましては、
地方自治法第117条の規定により、18番、石橋秀利議員の退席を求めます。
[18番 石橋秀利 退場]
○議長(
内藤芳秀) それでは、お諮りいたします。本案につきましては、議案付託表のとおり民生委員会に付託することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
内藤芳秀) 御異議なしと認めます。よって、本案につきましては、議案付託表のとおり民生委員会に付託いたします。
18番、石橋秀利議員の入場を求めます。
[18番 石橋秀利 入場]
○議長(
内藤芳秀) 石橋秀利議員にお伝えいたします。
大田市議会は、議案第282号の
委員会付託につきましては、議案付託表のとおり民生委員会に付託することに決定しましたので、お知らせいたします。
◎日程第3 休会について
○議長(
内藤芳秀) 日程第3、休会についてお諮りいたします。
明日13日から28日までの16日間は、議事の都合により休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
内藤芳秀) 御異議なしと認めます。よって、明日13日から28日までの16日間は、議事の都合により休会することにいたします。
なお、あす13日は総務教育、明後日14日は民生、15日は産業建設の各常任委員会を、20日、21日及び23日の3日間は一般・特別会計決算審査特別委員会を、26日及び27日の両日は公営企業決算審査特別委員会を予定しておりますので、それぞれ付託案件の審査をお願いいたします。
以上で本日の日程は全て終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午前10時30分 散会...