大田市議会 2006-02-15
平成18年第 1回臨時会(第3号 2月15日)
歳出でありますが、まず、議会費、総務費で出ました主な意見として、温泉津町における
文化交流館については、旧温泉津町役場跡地を予定していたが、
まちづくり委員会等で新たに検討し直すものである。
民生費、衛生費でありますが、
つくし園運営費補助は6月で終了し、7月からひまわりで行っているというものでございます。
また、海岸清掃は1市2町で実施しているということでございます。
労働費、
農林水産業費、商工費でありますが、ヒラメ、マダイの放流は、平成8年より実施し、その成果の目標は、放流量が目安であるということであります。
観光客誘致対策は、広島へのPRを行い、
テレビ広島等で観光情報の発信を行っているということであります。
次に、土木費でありますが、大正西1号の排水路の設計は、設計段階で住民説明を行った。70ミリを超える雨だったため、樋門の管理が夜間のためできなかったと思う。担当で協議し、調整するということであります。
消防費でありますが、
県防災システム負担金は、均等、面積、人口等の割合で、新市の負担は決まるということでございます。
次に、教育費でありますが、特に主だった質疑はありませんでした。
特別会計のうち、
国民健康保険事業特別会計でありますが、
資格者証発行は法で決められているということでもあり、やめることはできないという答弁であります。
他の
特別会計は主だった質疑はありませんでした。
次に、議案第73号であります。
ごみ焼却場解体の件でありますが、解体経費も条件にもよるが、2億円程度となったが、有効な財源がないため、今後、検討していくということであります。
続いて、議案第74号、議案第75号でありますが、大田、仁摩の水道料金は料金改定時に考える。また、仁摩の場合、用途別に整理する必要があるということでございます。
受水費は、3年に一度の改定であり、次は19年度改定であるということでございました。
次に、議案第76号でありますが、薬剤師の不足は1月に1名採用、4月3名採用の予定であるということでございます。
医師の不足は、県と連携を取りながら、島大等にお願いしているということでございます。
以上の結果、議案第70号は、賛成多数、認定であります。
反対の理由として、
合併協負担金は、大田での取り組みは説明不足である。また、大正西1号の改良工事は、状況を把握し、工事を行うべきである。
議案第71号は、賛成多数、認定であります。
反対の理由として、
温泉津文化交流館の件は、住民の意見をよく聞いていない。400万円の支出はむだ遣いである。
次に、議案第72号は、賛成多数、認定であります。
反対の理由として、学校に
エアコン設置は評価するものの、
サンドミュージアム運営は赤字であり、再考すべきである。
次に、議案第73号は、賛成多数、認定であります。
反対理由として、
広域ごみ処理はすべきでない。また、
指定ごみ袋制度導入は、
住民説明会を行っていない。
意見として、
焼却場解体は速やかに行ってほしいということでございます。
次に、議案第74号及び議案第75号は、
全会一致、認定であります。
次に、議案第76号は、
全会一致、認定であります。
主な意見として、医師及びスタッフの確保を十分に行ってほしい。また、住民よりいろいろ苦情もあろうが、住民のため努力してほしいということでございます。
以上、
決算審査特別委員会の
委員長報告といたします。
議員の皆さんの賛同のほど、よろしくお願いをいたします。
○議長(
小谷正美) ただいまの
決算審査特別委員長の報告に対して、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。
続いて、議案第77号から議案第84号までの8件を一括議題といたします。
総務企画委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。
28番、福田 実議員。
[28番 福田 実 登壇]
○28番(福田 実) 去る2月6日の本会議におきまして、
総務企画委員会に付託されました議案第77号、
指定管理者制度の導入に伴う
関係条例の整備に関する
条例制定について、議案第78号、大田市
高齢者生活福祉センターの設置及び管理に関する
条例制定について、議案第79号、
多根地区集会所の
指定管理者の指定について、議案第80号、
小屋原自治会館の
指定管理者の指定について、議案第81号、
富山山中集会所の
指定管理者の指定について、議案第82号、
波根駅集会所の
指定管理者の指定について、議案第83号、久手駅集会所の
指定管理者の指定について、議案第84号、静間駅集会所の
指定管理者の指定についての
条例案件2件、
一般案件6件につきまして、2月7日に委員11名全員出席のもと、委員会を開催し、その審査を終えております。
委員会には、執行部より竹腰市長を始め、
松井総合政策部長、
知野見総務部長、
福田消防部長、
森山温泉津支所長、
弓場仁摩支所長、さらに関係いたします担当課長、次長の出席を得まして、慎重に審査を行いました。
その審査の結果と経過、可否判定の中で示されました主な意見についてご報告申し上げます。
まず、議案第77号の審査の結果について申し上げます。
指定管理者制度の導入に伴う
関係条例の整備に関する条例は、
全会一致によって原案可決であります。
本議案は本会議におきまして、多数の議員の方々から質疑があったと記憶をいたしております。委員会の中でも類似した内容でございましたが、主なものについて、ご報告いたします。
指定管理は、官から民への改革路線で、競争原理と理解するが、市民にとって、安心、安全、満足度がそぎ取られるものであるが、どのような考えで導入をしたのかとの問いに、今回はこれまで市が委託をしていたものを
指定管理するものである。
運用面についてとの問いには、
指定管理者と協定を結び実行していく。
利用料金についての問いには、市条例で定めたもの以外の料金を徴収することはできない。一方、頑張れば利益になるとの回答でございました。
意見の主なものは、サービス向上の趣旨にもとづき、官と民とでフォローし合ってほしい。受け皿が成就していないので、行政で指導すべき。
サービスの向上を図りながら、コストの削減すべきでありました。
次に、議案第78号の審査の結果であります。
大田市
高齢者生活福祉センターの設置及び管理に関する条例でありますが、
全会一致で原案可決であります。
審査の経過は特にございませんでした。
意見でございますが、施設利用者に十分な説明をすべきでございました。
次に、議案第79号の審査の結果について申し上げます。
多根地区集会所の
指定管理者の指定でございますが、
全会一致によって原案可決であります。
この審査の経過と主な意見でございます。
この議案から、議案第84号までは共通する内容でございますが、1つには、施設の維持補修についてとの問いに、小規模補修は地元で、大規模なものは市で行う。
2つには、補助制度を活用した施設はとの問いに、償還が完了した時点で譲渡したいとのことでありました。
意見はございませんでした。
次に、議案第80号から84号の審査の結果について申し上げます。
議案第80号、
小屋原自治会館の
指定管理者の指定、議案第81号、
富山山中集会所の
指定管理者の指定、議案第82号、
波根駅集会所の
指定管理者の指定、議案第83号、久手駅集会所の
指定管理者の指定、議案第84号、静間駅集会所の
指定管理者の指定でありますが、いずれも、
全会一致で原案可決であります。
以上、議案第77号から議案第84号までの案件8件につきまして、本委員会の審査の経過や結果につきまして申し上げました。
議員の皆様のご賛同をお願いをいたし、報告とさせていただきます。
○議長(
小谷正美) ただいまの
総務企画委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。
12番、大西 修議員。
○12番(大西 修) 1件ほどお聞きをいたしたいと思うんですが、議案第77号、先ほどの
委員長報告で、市が委託をしていたものを
指定管理者制度に移すものだと。そして、次に、頑張れば、利益が出るものと報告がありましたが、何を頑張れば利益が出るわけですか。そういう審議はなかったのでしょうか。
1点だけ、よろしくお願いします。
○議長(
小谷正美) 28番、福田 実議員。
○28番(福田 実) お答えいたします。
答弁では、
指定管理の契約の中で、それぞれ必要な経費について、市の方から金額を提示されるということでございました。したがいまして、それを努力すれば、仮に、いわゆる一生懸命頑張れば、それだけ契約した金額以上のものは、その受託された方に入るという説明でございました。
以上です。
○議長(
小谷正美) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案8件についての
総務企画委員長報告に対する質疑を終結いたします。
続いて、議案第85号から議案第87号までの3件を一括議題といたします。
健康福祉委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。
38番、木ノ下晴重議員。
[38番 木ノ下晴重 登壇]
○38番(木ノ下晴重) 報告をいたします。
本議会におきまして、去る2月6日、健康福祉委員会に付託されました議案第85号、
大田市立相愛保育園の
指定管理者の指定についてから、議案第91号、大田市
高齢者生活福祉センター指定管理者の指定についてまでの7件につきまして、2月7日、
委員会委員全員出席のもとに健康福祉委員会を開催したところでございます。
この審査結果並びに経過、判定に伴いますところの意見等についてのご報告を申し上げます。
議案第85号、
大田市立相愛保育園の
指定管理者の指定についてでございます。
担当課長より主だった説明によりますと、指定期間1年というのは、通常、園児募集を12月にしている関係で、平成18年度は間に合わないので現状で指定をしたということでございます。
次に、
指定管理団体の職員数は107名であり、相愛保育園のみの職員数は24名である。
これに対する質疑でございます。
福祉事業団の指定受け入れの意向が確認されているかという質問に対しましては、現時点では確認はしていないが、撤退はないと考えているとのことでございました。
また、制度導入、特に保育所については、慎重に対応すべきであり、保育サービスを向上させるべきではないかとの問いに対しましては、保育所整備計画は、旧大田市議会で示してきた。さらに、新市での計画は、平成18年度作業になっており、サービスの低下、また住民の高負担はあってはならないと考えるとのことでございました。
相愛保育園建設用地の件に対しましては、国から割り引いて、建設用地を購入したものであり、10年間の指定用途が条件であった。そこで、
指定管理か直営での当面の使用が義務づけられているという答えもございました。
また、無認可保育園の整備計画については、平成18年中に行革の集中プランの大綱の中で取り入れてつくりたいとのことでございます。
次に、議案第86号、
祖式診療所の
指定管理者の指定についてでございます。
担当課長より議案の説明と、診療報酬は
指定管理者となる仁寿会加藤病院の収入となるとの補足説明があった後に、質疑に入ったところでございます。
委員の問いに対して、診療日は月曜日から金曜日、また、年間の患者数は194から290名であったとの報告もございました。
さらに、火災保険料は市が負担し、使用料として、年額14万円をいただいているということでございました。
祖式地区の医師が廃業後、医師会及び医大よりの医師派遣が困難であったその時期に、先ほどの加藤病院が手を挙げられて、引き受けていただいたので、現在に至っている旨の報告もされたところでございます。
次に、議案第87号、
池田診療所の
指定管理者の指定についてでございます。
担当課長より議案の説明の後、質疑に入ったところでございますが、建物の使用料についてのみでございまして、24万円を年間いただいているとのことでございました。
次に、議案第88号。
○議長(
小谷正美) 木ノ下委員長に申し上げますが、ただいま議案第85号から議案第87号までのご報告をお願いしておりますので、88号につきましては、後ほどご報告をお願いいたします。87号まででとどめていただきたいと思います。
○38番(木ノ下晴重) 失礼をいたしました。
そういたしますと、87号は終わったところでございます。
この議案に対する判定でございます。
議案第85号から87号、この件につきましては、
全会一致で可決でございます。
可否判定の際に示された意見を申し上げます。
議案第85号に対しましては、住民サービスが低下しないことを望む。また、引き続き、事業団に契約しないと混乱を来す。
また、1年と非常に短期なので、保護者が不安視をしている。説明の機会をもっと増やすべきである等の意見が出たことを申し添えておきます。
以上で、85号から87号までの審査結果の報告を終わります。
○議長(
小谷正美) ただいまの
健康福祉委員長の報告に対して、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。
続いて、議案第88号及び議案第89号の2件を一括議題といたします。
本案2件につきましては、
地方自治法第117条の規定により、清水 勝議員は除斥となりますので、ご退席願います。
[41番 清水 勝 退場]
○議長(
小谷正美) それでは、議案第88号及び議案第89号の2件に対する健康福祉委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。
38番、木ノ下晴重議員。
[38番 木ノ下晴重 登壇]
○38番(木ノ下晴重) 先ほどは大変失礼をいたしました。
そういたしますと、続きまして、88号並びに89号についての審査結果をご報告いたします。
88号、89号に対しましては、必要な管理費の措置並びに利用者増を図る措置、サービス施設機能の充実を望むとの意見がございました。
この判定につきましては、清水議員、退場を求めまして、委員会を開いたところでございますが、
全会一致で可決でございます。
以上で、88号並びに89号の審査結果の報告を終わります。
○議長(
小谷正美) ただいまの
健康福祉委員長の報告に対し、ご質議はありませんか。………ご質疑なしと認めます。
清水 勝議員の入場を求めます。
[41番 清水 勝 入場]
○議長(
小谷正美) 続いて、議案第90号及び議案第91号の2件を一括議題といたします。
健康福祉委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。
38番、木ノ下晴重議員。
[38番 木ノ下晴重 登壇]
○38番(木ノ下晴重) そういたしますと、90号並びに91号についてを申し上げます。
議案第90号、いきいき工房祖式の
指定管理者の指定についてでございます。
小さな施設であるので、5年間のうちに機能が停止するのではないかとの問いもあったところでございますが、何らかの形で継続されるであろうとの答えがございました。
続きまして、議案第91号でございます。
大田市
高齢者生活福祉センターの
指定管理者の指定についてでございます。
担当課長より、平成10年度設立の社会福祉法人であり、施設のあり方を検討するために、期間を1年間にしたとの説明の後、質疑に入ったところでございます。
施設の検討をするということは、どういうことであるのかという問いに対しましては、原則、公募であるが、設立の経緯もあるので、譲渡も含めた検討をしていきたいと、このような回答でございました。
また、利用料は市の収入となるが、光熱水費は管理者に入るとのことでございました。
この審査結果でございますが、90号、91号ともに、
全会一致で可決でございました。
議員の皆様方のご賛同をよろしくお願い申し上げまして、報告といたします。
○議長(
小谷正美) ただいまの
健康福祉委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。
38番、木ノ下議員。
○38番(木ノ下晴重) 先ほどの報告の中で、1点相違がございましたので、申し上げておきます。
議案第88号並びに議案第89号の審査の中で、清水委員にご退席をいただいたところでございましたが、大田市議会委員会条例第18条の規定によりまして、委員会の同意がございましたので、出席をいただきましたので、お詫びして訂正をさせていただきます。
以上です。
○議長(
小谷正美) 続いて、議案第92号から議案第97号までの6件を一括議題といたします。
教育環境委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。
35番、石橋秀利議員。
[35番 石橋秀利 登壇]
○35番(石橋秀利) ただいまから教育環境委員会の報告を行います。
去る2月6日の本会議で、教育環境委員会に付託されました議案第92号、
長原自治会館の
指定管理者の指定について、議案第93号、原
区集会所の
指定管理者の指定について、議案第94号、稲用中
自治会館の
指定管理者の指定について、議案第95号、
銀山口自治会館の
指定管理者の指定について、議案第96号、
下瀬戸自治会館の
指定管理者の指定について、議案第97号、大田市
小屋原集会所の
指定管理者の指定についてなど、以上6件につきまして、委員会は2月8日に、委員11名のうち、9名出席で開会し、執行部から竹腰市長、小川教育長ほか、
関係部課長も出席し、慎重に審議を行いました。
初めに、竹腰市長のあいさつを受けた後、
品川環境生活部長から総括的な説明を受け、審査、審議を行いました。
その中で、質疑内容の主なものにつきまして、ご報告をいたします。
まず、初めに
指定管理者となる団体の名称が記載されておりますが、これは、事前に自治会長、会館を管理する人に説明をして、現状のままで管理するように、ご理解を得ております。
また、日常的な維持管理費につきましては、それぞれの自治会が負担するようになっております。
耐用年数につきましては、それぞれの建物が木造でございますので、27年でございます。
また、指定する期間がまちまちでありますのは、それぞれの建物の建築年月日が異なっており、建物の処分制限期間が24年と決まっておるため、24年間から耐用年数を引いた年数プラス予備年数1年を加えた年数が、それぞれの建物の今回の指定年数となっております。
以上のように、本委員会に付託されました議案第92号、
長原自治会館の
指定管理者の指定について、議案第93号、原
区集会所の
指定管理者の指定について、議案第94号、稲用中
自治会館の
指定管理者の指定について、議案第95号、
銀山口自治会館の
指定管理者の指定について、議案第96号、
下瀬戸自治会館の
指定管理者の指定について、議案第97号、大田市
小屋原集会所の
指定管理者の指定について、以上、議案6件につきましては、
全会一致で、原案のとおり可決することに決定しました。
議員各位のご賛同をよろしくお願いいたしまして、終わりといたします。
○議長(
小谷正美) ただいまの
教育環境委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。
続いて、議案第98号を議題といたします。
本案につきましては、
地方自治法第117条の規定により、原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員の退席を求めます。
[11番 内藤芳秀 退場]
[13番 森山尚志 退場]
[29番 石原安明 退場]
[32番 原 敏夫 退場]
○議長(
小谷正美) それでは、議案第98号に対する教育環境委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。
35番、石橋秀利議員。
[35番 石橋秀利 登壇]
○35番(石橋秀利) 続きまして、教育環境委員会の報告を行います。
去る2月6日の本会議で、教育環境委員会に付託されました議案第98号、
大田市民会館の
指定管理者の指定について、委員会は2月8日に、委員11名のうち9名で開会し、森山尚志委員は、大田市体育・公園・文化事業団理事でありますので、除斥の対象となり、除斥をしました。
その後、担当課長から詳細な説明を受け、審査、審議を行いました。
その中で、質疑内容の主なものにつきまして、ご報告をいたします。
今までは、財団法人大田市体育・公園・文化事業団に管理を委託しておりましたが、制度改正により、
指定管理者制度を導入しなければならなくなりました。しかし、すぐには、
指定管理者にふさわしくて、事業団にとってかわる企業、団体が見当たらないので、とりあえず、これまで管理委託した同様な方法で、暫定的に1年間、
大田市民会館を財団法人大田市体育・公園・文化事業団に
指定管理者の指定を行うものであります。
また、次年度から公募によって、
指定管理者の指定を行うものであります。
以上、本委員会に付託されました議案第98号、
大田市民会館の
指定管理者の指定につきましては、
全会一致で、原案のとおり可決することに決定いたしました。
議員各位のご賛同をよろしくお願いいたしまして、終わりといたします。
○議長(
小谷正美) ただいまの
教育環境委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。
27番、福田佳代子議員。
○27番(福田佳代子)
大田市民会館の
指定管理者の指定についてということで、1年間の指定であります。1年後には、公募ということなんですけど、仮に公募でほかの団体とか、企業だとかが、ここの指定を受けた場合に、大田市の体育・公園・文化事業団という組織というのは、どうなるのか。どういうような説明があったのか、それをお聞かせいただきたいと思います。
○議長(
小谷正美) 35番、石橋秀利議員。
○35番(石橋秀利) 福田佳代子議員の質問でございますけれども、その件につきましては、委員会の中では特に質問がございませんでしたので。
ただ、説明の中で、なかなか先ほど申しましたように、
委員長報告の中でありましたように、財団法人の大田市体育・公園・文化事業団にまさるようなふさわしい事業者というのが、なかなか見当たらないというのが現状だということは伺っておりましたので、それ、いうご答弁でございました。
以上です。
○議長(
小谷正美) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案についての
教育環境委員長報告に対する質疑を終結いたします。
原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員の入場を求めます。
[11番 内藤芳秀 入場]
[13番 森山尚志 入場]
[29番 石原安明 入場]
[32番 原 敏夫 入場]
○議長(
小谷正美) 続いて、議案第99号を議題といたします。
産業建設委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。
21番、熊谷直道議員。
[21番 熊谷直道 登壇]
○21番(熊谷直道) 報告をいたします。
今臨時議会におきまして、去る2月6日、産業建設委員会に付託されました
指定管理者の指定について、殊に重なる語句については、割愛いたすことをまず初めにお許しいただきたく、お願いいたすものであります。
また、今議会、議会運営上、都合8回登壇するということになっておりますので、重なる部分もあるいはあると思います。あらかじめ、初めにお許しをいただきたいと思っております。
2月8日、委員全員出席のもと、産業建設委員会を開催いたしました。
委員会には、執行部より蓮花助役を始め、皆田
産業振興部長、委員会冒頭には、那須野
水道事業局長ほか、関係いたします担当課長出席のもと、審査を行ったところであります。
なお、岩田建設部長におかれましては、療養中と伺うところであります。ご欠席でございました。
まず、初めに、重なっての登壇ということでございますので、根拠法令にもとづきまして、今登壇の議案ではございませんけれども、議案第117号、118号、124号につきましては、根拠法令に従い、内藤委員においては、除斥を求めたところであります。
また、関連する議案につきましては、集約をいたし、審議を行ったところであります。
その審査の経過並びに結果、可否判定において示されました主な意見についてご報告申し上げます。
議案第99号、
ロード銀山の
指定管理者の指定についてであります。
これより3年を経て、平成21年より
指定管理でありますが、道の駅構想をも視野に入れた取り組みもあってしかり。特産品の加工、観光案内、地元料理の普及、あるいは、情報発信の役割を理解しつつも、ふるさと
センターへの委託料がなければ、存続も難しいのではないかであります。委託について、どのようにするのか。検討すべきことを期待する意見でもあります。
このたび、
地方自治法の整備によるものでありますが、これまでに運営については、第3セクターとして維持をいたしたものでありますが、今回、民間が行うことによって、実態が問われることも事実であります。
問題は、借金の体質でありますが、近年中には超過債務から脱却できることを伺うところであります。
主だった意見は、こういったところでございます。
議案第99号、
ロード銀山の
指定管理者の指定について、原案どおり
全会一致、可決でございます。
議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
小谷正美) ただいまの
産業建設委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。
続いて、議案第100号を議題といたします。
本案につきましては、
地方自治法第117条の規定により、福田 実議員の退席を求めます。
[28番 福田 実 退場]
○議長(
小谷正美) それでは、議案第100号に対する産業建設委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。
21番、熊谷直道議員。
[21番 熊谷直道 登壇]
○21番(熊谷直道) 議案第100号、三瓶こもれびの広場の
指定管理者の指定についてでございます。
改めての委員質疑がなかったことを申し述べます。
原案どおり、
全会一致、可決であります。
議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
小谷正美) ただいまの
産業建設委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。
福田 実議員の入場を求めます。
[28番 福田 実 入場]
○議長(
小谷正美) 続いて、議案第101号から議案第116号までの16件を一括議題といたします。
産業建設委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。
21番、熊谷直道議員。
[21番 熊谷直道 登壇]
○21番(熊谷直道) 議案第101号、
土江自治会館の
指定管理者の指定について、以下、重なる語句につきましては、割愛させていただきたいと思います。
議案第102号、
垂水自治会館、議案第103号、
大浦自治会館、議案第104号、
宮の前自治会館、議案第105号、
野城報徳会館、議案第106号、
堆肥化施設の
指定管理者の指定について、議案第107号、
町西下共同作業場、議案第108号、
小屋原中組共同作業場、議案第109号、
長原共同作業場、議案第110号、
南地区共同作業場、議案第111号、
町西下農機具格納庫、議案第112号、
南共同農機具保管庫、議案第113号、
稲用地区共同利用農機具保管庫、議案第114号、
天場新市地区共同利用農機具保管庫、議案第115号、
久手地域農作業準備休養施設、議案第116号、北三瓶農村ふれあい
センターの
指定管理者の指定について。
ただいま申し上げました16件についての審議をいたしたところであります。
まず、農村定住、山村振興事業における
自治会館に関する案件であります。
地元自治会への説明責任はなされているかであります。今後、譲渡における助成はいかがかであります。
自治会代表には、説明を行ったところでありますが、個別には説明をいたさないと伺ったところであります。譲渡に当たっては、雨漏りのような保守はいたすとのことであります。
また、再度、殊に複数の自治会での構成する施設についての説明、あるいは、代表者のみへの説明と伺うものでありますが、制度導入に当たり、さらなる住民の理解を得る努力は必要でないかとの意見であります。
次に、
堆肥化施設についてであります。
利用者に譲渡はできないかであります。建物自体の耐用年数が長く、これが到来いたしたときに譲渡が成り立つものであります。補助金適正化法によるところを伺うものであります。
次に、
久手地域農作業準備休養施設についてであります。
久手土地改良
区が指定されるものでありますが、組織実態をどのように把握いたしているかであります。480名の組合員数の公共団体であります。内部事情により、昨年から総代会が開催されていない状況であります。理事者側から招集されたところでありますが、総代会においては流会となっているところであります。
その後、理事長の辞任、辞表、あるいは総代会は開催されておらず、混乱状態と伺うところであります。
こうした状況下で、行政としてどなたに相談をいたすのか、苦慮するところであります。次の理事体制ができるまでは、現理事会への働きかけをすることであって、団体内部までの言及は難しいとのことであります。
市が介入し、相談に応じること、あるいは自治体制の確立まで、期間延長すべきとの意見もあったところでありますが、対象すべき既存の団体、48名の組合員における団体であることをやむ無し、と
指定管理に向け、努力いたすことを確認いたし、委員意見をまとめたところであります。
議案名、省略させていただきたいと思いますけれども、議案第101号から、116号までの以上16議案につきまして、原案どおり、
全会一致、可決であります。
議員各位のご賛同をお願いをいたします。
○議長(
小谷正美) ただいまの
産業建設委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。
41番、清水 勝議員。
○41番(清水 勝)
委員長報告にありました115号の関係であります。
この扱いにつきましては、明確に団体については、大田市の久手町土地改良
区の指定をしておられるわけでございますけれども、地元の団体が混乱も来す実態があります。そういう状況の中で、
指定管理者、向こう5カ年ということになっておりますけれども、この扱いにつきまして、同意事項はどうなっているのか、報告はなかったと思いますので、どういう状況での
指定管理者としてされたのか。そういう内容について、どのような質疑があったのか、お聞かせをいただきたいと思います。
○議長(
小谷正美) 21番、熊谷直道議員。
○21番(熊谷直道) 再度、改めてお聞きしますが、どの事項についてでございますか。
○議長(
小谷正美) 41番。
○41番(清水 勝) 115号でございますね。これ、大田市久手町の土地改良
区が指定団体となっております。この団体につきましては、混乱をきたしておる実態もあると思うところでございますけれども、明確に指定団体は、大田市久手町の土地改良
区代表者も明確に示されておるわけでございます。
そういう状況の中で、
指定管理者として、どういう状況で同意を得ておられるのか。そういう状況の中、内容等について、どういう質疑があったのか。あるいは、執行部側の答弁等も含めて、お話をお聞かせいただきたいということであります。
○議長(
小谷正美) 21番、熊谷直道議員。
○21番(熊谷直道) 奥深まった再度の改めての質疑というのは、当委員会におきましてはなかったところでありますけれども、執行部よりの説明の中では、これまでの経過として、島根県といろいろ相談、あるいは協議の上、当団体が適切であるということを、いろいろ協議をしながら、久手土地改良
区にそういったこれまでの管理といいますか、いわゆる事務管理ではなくて、施設の管理ですか。それを島根県において、いろいろ協議をされていたということで、執行部からは私どもには、そういったご説明をいただいておるところでありますけれども。これ以上の改めての委員質疑というのは、ございませんでしたので、ご報告をします。
○議長(
小谷正美) 41番、清水 勝議員。
○41番(清水 勝) 本議案につきましては、
指定管理者の指定について、議決を求めてきておられる内容であります。
今までの
委員長報告の中では、すべて関係する団体等については、代表者あるいはその有志において、同意をいただいておるということでの話もあったところでもございます。そういう状況があったのかどうなのか。
当然、私は、議会の議決事項でありますから、明確に土地改良
区に指定をするということで、同意を求めておられるわけでございますから、その内容については、明確にしておくべき内容ではなかったかなと思うわけでございますから、そういう関係も含めまして、委員長の見解も含めて、お聞かせをいただきたいと思います。
○議長(
小谷正美) 21番、熊谷直道議員。
○21番(熊谷直道) 登壇いたしまして、この土地改良
区、いわゆる情勢としては、混乱している状態というふうに申し上げました。まさしく、そのとおりだと思います。
しかしながら、執行部よりの意見といたしまして、あるいは、私の聞き及ぶ範囲では、組織そのものについては、いわゆる次の体制ができるまでは、いわゆる現体制が継続を図っていくということの経過があるということでございまして、説明の過程におきましては、十分、当土地改良
区と説明をなされているということを伺っております。
ただ、その混乱の経過とかといったことの言及はいたさない面があるとは思うんですけれども、殊にこの
指定管理者の指定については、当土地改良
区には関係執行部、説明がなされているということは、報告はいただいております。
○議長(
小谷正美) 41番、清水 勝議員。
○41番(清水 勝) と言いますと、土地改良
区と執行部側と同意には至ってないということで、受け止めてよろしゅうございますか。そういう内容について、再度、お聞かせいただきたいと思います。
○議長(
小谷正美) 21番、熊谷直道議員。
○21番(熊谷直道) 同意をなされているということという判断ではなくてですね。土地改良
区の480名の利用者があるという過程の中で、生産者のそういった施設については、団体480名の組織団体に指定をするということが、流れとして、この当
指定管理者の流れとしてあるという判断から、そういった判断で当組織が適切であろうという判断で、執行部もそういうふうに進めているというふうに、私は受け止めております。
○議長(
小谷正美) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案16件についての
産業建設委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
続いて、議案第117号及び議案第118号の2件を一括議題といたします。
本案2件につきましては、
地方自治法第117条の規定により、原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員及び内藤芳秀議員の退席を求めます。
[11番 内藤芳秀 退場]
[13番 森山尚志 退場]
[29番 石原安明 退場]
[32番 原 敏夫 退場]
○議長(
小谷正美) それでは、議案第117号及び議案第118号の2件に対する産業建設委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。
21番、熊谷直道議員。
[21番 熊谷直道 登壇]
○21番(熊谷直道) 議案第117号、大田市
勤労青少年ホーム及び大田市
中央集会所の
指定管理者の指定について、議案第118号、
サンレディー大田の
指定管理者の指定について、この2つの議案につきまして、改めての委員質疑がなかったことを申し述べておきます。
原案どおり、
全会一致、可決であります。
議員各位のご賛同をよろしくお願いします。
○議長(
小谷正美) ただいまの
産業建設委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。
原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員の入場を求めます。
[11番 内藤芳秀 入場]
[13番 森山尚志 入場]
[29番 石原安明 入場]
[32番 原 敏夫 入場]
○議長(
小谷正美) 続いて、議案第119号及び議案第120号の2件を一括議題といたします。
産業建設委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。
21番、熊谷直道議員。
[21番 熊谷直道 登壇]
○21番(熊谷直道) 議案第119号、
上沢田会館の
指定管理者の指定について、議案第120号、
三瓶ダム周辺施設の
指定管理者の指定について、この2つの議案につきまして、改めての委員質疑がなかったことを申し述べます。
原案どおり、
全会一致、可決であります。
議員各位のご賛同をよろしくお願いします。
○議長(
小谷正美) ただいまの
産業建設委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。
続いて、議案第121号を議題といたします。
本案につきましては、
地方自治法第117条の規定により、河村賢治議員の退席を求めます。
[2番 河村賢治 退場]
○議長(
小谷正美) それでは、議案第121号に対する産業建設委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。
21番、熊谷直道議員。
[21番 熊谷直道 登壇]
○21番(熊谷直道) 議案第121号、やきものの里の
指定管理者の指定についてでございます。
質疑あるいは意見と申しますか、意見に近いかなというふうに判断をいたしております。
展示資料室等に多額の費用がかけられているが、利用状況も少ないところであります。今後、有効活用をねらう意見であります。世界遺産登録となれば、一体的な有効利用を検討いたしたいとの回答でございます。
このほか、改めての委員質疑がなかったことを申し述べておきます。
原案どおり、
全会一致、可決であります。
議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
小谷正美) ただいまの
産業建設委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。
河村賢治議員の入場を求めます。
[2番 河村賢治 入場]
○議長(
小谷正美) 続いて、議案第122号及び議案第123号の2件を一括議題といたします。
産業建設委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。
21番、熊谷直道議員。
[21番 熊谷直道 登壇]
○21番(熊谷直道) 議案第122号、
仁摩サンドミュージアムの
指定管理者の指定について、議案第123号、
韓島休憩所の
指定管理者の指定についてでございますが、この2つの議案につきまして、同じく、改めての委員質疑がなかったことを申し述べます。
原案どおり、
全会一致、可決であります。
議員各位のご賛同をよろしくお願いします。
○議長(
小谷正美) ただいまの
産業建設委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。
続いて、議案第124号を議題といたします。
本案につきましては、
地方自治法第117条の規定により、原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員の退席を求めます。
[11番 内藤芳秀 退場]
[13番 森山尚志 退場]
[29番 石原安明 退場]
[32番 原 敏夫 退場]
○議長(
小谷正美) それでは、議案第124号に対する産業建設委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。
21番、熊谷直道議員。
[21番 熊谷直道 登壇]
○21番(熊谷直道) 議案第124号、
大田市民公園及び
大田運動公園の
指定管理者の指定についてであります。
平成19年度より公募予定といたしたものでありますが、公募に応じる団体はいかがなのかであります。
先ほど、環境委員会の方からも質疑があったようでありますけれども、現在、体育・公園・文化事業団に委託をいたすものでありますが、指導資格の要件を持つ団体が必然であるということを伺うものであります。
また、今後、この事業団における人件費について、標準的な経費の協議は進んでいるかであります。委託内容を事前協議をした上で上程、そして、島根県の標準の人件費を参考に委託費を算出するものであります。
また、席上、蓮花助役よりこれまでの事業団設立の経過についてを含めて、お話をいただいたところでありますが、島根県においての窓口は知事所管、教育庁所管があり、また、国においては、補助事業もいろいろの所管があったところであります。
この
地方自治法の改正に当たり、有効活用を図る上で、事業団まとめての公募ではなく、あるいは文化と体育公園との個別に公募をかけることをも、整理をいたすと伺うことであります。
今後の方向については、まだ定かではございませんけれども、そういった公募をかける上での整理をいたす旨を伺ったところであります。
以上、都合、登壇8回をさせていただきまして、計25議案につきましてでございますが、最終の議案第124号につきまして、原案どおり、
全会一致、可決であります。
議員各位のご賛同をよろしくお願いいたしまして、報告を終わります。
○議長(
小谷正美) ただいまの
産業建設委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。
原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員の入場を求めます。
[11番 内藤芳秀 入場]
[13番 森山尚志 入場]
[29番 石原安明 入場]
[32番 原 敏夫 入場]
○議長(
小谷正美) ここで、10分間休憩いたします。
午前10時13分 休憩
午前10時23分 再開
○議長(
小谷正美) 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎日程第3 討論・表決
○議長(
小谷正美) 日程第3、これより本案55件について討論・表決を行います。
まず、議案第70号を討論に付します。
本案について討論の通告がありますので、発言を許します。
27番、福田佳代子議員。
[27番 福田佳代子 登壇]
○27番(福田佳代子) 私は、日本共産党を代表いたしまして、議案第70号、平成17年度大田市
一般会計及び
特別会計歳入歳出決算認定について、
委員長報告に反対する討論を行います。
予算並びに決算は、政治の顔、政治の鏡であると言われます。議会における決算の認定は、可決された予算が正確に執行されたか否か、計数が正確であるかどうかを審査するだけでなく、次年度の予算編成に資するために、広範な角度から住民の立場で行政評価を検証するものであると理解いたしております。この立場から討論を行います。
今回の決算は、平成17年4月から9月までの6カ月の決算であり、事業が完了したもののみ、主要施策の成果として掲載されており、全体像が見えにくくなっています。
旧温泉津町、旧仁摩町については、予算の審議に私たちはかかわっていませんので、事務局の助言もあり、討論はいたしません。
しかしながら、決算審査をする中で感じましたのは、9月でもってやめた事業については、住民の立場に立って検証し、どんな成果が得られたのか、なぜ、やめるのかの説明はされるべきではなかったかと感じました。
3つの自治体がそれぞれに住民要望にもとづいた進んだ施策が展開されてきていると思うからです。住民の福祉、暮らしを守るのが
地方自治法にもとづいた自治体の役割であり、進んだ施策は新市において引き継ぐことが、合併してよかったと住民が思うのではないでしょうか。
反対の理由の第1は、新生「大田市」発足による
住民説明会が不十分だということです。昨年の9月17日14時から、19時からと市民
センターで開催されていますが、参加者は20人と10人、合わせて、わずか30人となっています。
旧温泉津町では、4カ所で参加者は108人、旧仁摩町では、4カ所で213人です。合併の可否について、住民投票も実施されなかったわけですから、余計に新生「大田市」のスタートにおいて、丁寧な説明会を開催すべきであったと感じました。
第2は、大正1号線道路改良工事1,330万円が支出されております。相愛保育園の移転、建設に伴って、改良工事が実施されましたが、平成17年7月2日の集中豪雨で水害となり、床上、床下浸水の被害が起きました。被害に遭われた住民の話では、50年以上も起きなかった水害に見舞われたのは、工事の内容に問題があったのではないか。道路工事が終了し、今後、問題は起きないと言われたのにと、住民は不信を募らせています。
最近の異常気象にも十分考慮して、改良工事を行っていただきたいと思います。そうしなければ、すぐ対策のための財源を必要とします。
今回は、グレーチングでの対応が実施され、100万円以上の財源がかかったとお聞きしました。
次に、
国民健康保険事業特別会計について、反対の理由を申し上げます。
2月14日付、赤旗新聞の一面に、国保健康保険証を取り上げられた世帯が、全国で30万世帯を超えたと報道しています。滞納世帯は、470万世帯、国保加入全世帯の18.9%を占めます。国は、国保料滞納から1年以上たった世帯から、保険証を取り上げることを市町村に義務づけています。
保険証の代わりに資格証明書が発行されますが、一旦、窓口で医療費を全額払わなければなりません。このために、受診が遅れ、2000年以降、18人が全国で亡くなっています。松江市では、資格証明書の3人ががんで亡くなりました。
旧大田市では、13世帯に資格証明書、251世帯に短期保険証が発行されています。資格証明書の発行はすべきではないという私の質疑に対して、市長は法律にもとづいてやっているとおっしゃいました。しかし、国民健康保険法第1条は、社会保障及び国民保健の向上に寄与するとしています。
資格証明書の発行は、災害や病気など、特別な事情があれば、交付の対象外とされており、判断は市町村の裁量に委ねられています。
憲法の生存権に照らしても、資格証明書の発行はすべきではありません。市民の厳しい暮らしの実態に目を向けた対応が求められます。
政府は、国保への国庫負担を計画的に元に戻して、保険料を下げるべきです。大田市長として、国庫負担を元に戻すよう政府へぜひ働きかけていただきたいと思います。
次に、住宅新築資金等貸付事業
特別会計について、認定に反対の理由を申し上げます。
この事業は、国の同和対策事業として実施されたものであり、国が責任を持つべき事業であるということです。
昭和48年から平成8年度までの貸付総数117件、88名、貸付総額3億7,476万円、歳入歳出不足額6,071万5,230円は
一般会計、歳計現金繰入流用をされています。この貸付事業で、家を新築されたり、改修された人の中にはさまざまな事情で返済が終わっていないのに、家を手放した方や借り入れされた本人が亡くなられていたり、保証人も亡くなっておられるケースもあります。
どうしても、改修できないケースについては、国が補助すべきであると思います。なぜなら、国の同和対策事業の1つとして、事業が実施されたものであり、自治体へ負担をかぶせる内容のものではありません。
市長としても、国へ強力に要望していただきたいと思います。
最後に、新生「大田市」が、住民が主人公のまちを目指し、旧温泉津町、旧仁摩町、旧大田市の職員が一致団結して、ご努力いただきますようお願いいたしまして、反対討論といたします。
○議長(
小谷正美) 以上で通告による討論は終わりました。
ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。
これより本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(
小谷正美) 起立多数であります。
よって、議案第70号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第71号を討論に付します。
本案について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。
これより、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(
小谷正美) 起立多数であります。
よって、議案第71号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第72号を討論に付します。
本案について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。
これより、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(
小谷正美) 起立多数であります。
よって、議案第72号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第73号を討論に付します。
本案について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。
これより、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(
小谷正美) 起立多数であります。
よって、議案第73号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第74号を討論に付します。
本案について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。
これより、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(
小谷正美) 起立全員であります。
よって、議案第74号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第75号を討論に付します。
本案について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。
これより、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(
小谷正美) 起立全員であります。
よって、議案第75号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第76号を討論に付します。
本案について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。
これより、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(
小谷正美) 起立全員であります。
よって、議案第76号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第77号を討論に付します。
本案について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議あり」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議がありますので、起立により採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(
小谷正美) 起立多数であります。
よって、議案第77号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第78号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第78号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第79号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第79号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第80号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第80号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第81号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第81号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第82号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第82号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第83号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第83号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第84号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第84号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第85号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第85号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第86号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第86号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第87号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第87号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第88号についての討論・表決でありますが、ここで清水 勝議員に申し上げます。
本案については、
地方自治法第117条の規定により、清水 勝議員は除斥となりますので、ご退席願います。
[41番 清水 勝 退場]
○議長(
小谷正美) それでは、議案第88号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第88号は委員長の報告のとおり決しました。
清水 勝議員の入場を求めます。
[41番 清水 勝 入場]
○議長(
小谷正美) 清水 勝議員にお伝えします。
大田市議会は、議案第88号、大田市老人福祉
センターの
指定管理者の指定については、委員長の報告とおり原案可決と決しましたので、お知らせいたします。
続いて、議案第89号についての討論・表決でありますが、ここで清水 勝議員に申し上げます。
本案については、
地方自治法第117条の規定により、清水 勝議員は除斥となりますので、ご退席願います。
[41番 清水 勝 退場]
○議長(
小谷正美) それでは、議案第89号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第89号は委員長の報告のとおり決しました。
清水 勝議員の入場を求めます。
[41番 清水 勝 入場]
○議長(
小谷正美) 清水 勝議員にお伝えします。
大田市議会は、議案第89号、
仁摩老人福祉センターびしゃもんの指定管理者の指定については、委員長の報告とおり原案可決と決しましたので、お知らせいたします。
続いて、議案第90号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第90号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第91号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第91号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第92号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第92号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第93号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第93号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第94号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第94号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第95号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第95号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第96号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第96号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第97号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第97号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第98号についての討論・表決でありますが、ここで原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員に申し上げます。
本案については、
地方自治法第117条の規定により、原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員は除斥となりますので、ご退席願います。
[11番 内藤芳秀 退場]
[13番 森山尚志 退場]
[29番 石原安明 退場]
[32番 原 敏夫 退場]
○議長(
小谷正美) それでは、議案第98号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第98号は委員長の報告のとおり決しました。
原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員の入場を求めます。
[11番 内藤芳秀 入場]
[13番 森山尚志 入場]
[29番 石原安明 入場]
[32番 原 敏夫 入場]
○議長(
小谷正美) 原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員にお伝えします。
大田市議会は、議案第98号、
大田市民会館の
指定管理者の指定については、委員長の報告のとおり原案可決と決しましたので、お知らせいたします。
続いて、議案第99号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第99号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第100号についての討論・表決でありますが、ここで福田 実議員に申し上げます。
本案については、
地方自治法第117条の規定により、福田 実議員は除斥となりますので、ご退席願います。
[28番 福田 実 退場]
○議長(
小谷正美) それでは、議案第100号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第100号は委員長の報告のとおり決しました。
福田 実議員の入場を求めます。
[28番 福田 実 入場]
○議長(
小谷正美) 福田 実議員にお伝えします。
大田市議会は、議案第100号、三瓶こもれびの広場の
指定管理者の指定については、委員長の報告のとおり原案可決と決しましたので、お知らせいたします。
続いて、議案第101号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第101号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第102号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第102号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第103号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第103号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第104号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第104号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第105号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第105号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第106号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第106号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第107号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第107号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第108号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第108号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第109号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第109号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第110号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第110号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第111号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第111号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第112号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第112号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第113号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第113号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第114号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第114号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第115号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議あり」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議がありますので、起立により採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(
小谷正美) 起立多数であります。
よって、議案第115号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第116号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第116号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第117号についての討論・表決でありますが、ここで原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員に申し上げます。
本案については、
地方自治法第117条の規定により、原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員は除斥となりますので、ご退席願います。
[11番 内藤芳秀 退場]
[13番 森山尚志 退場]
[29番 石原安明 退場]
[32番 原 敏夫 退場]
○議長(
小谷正美) それでは、議案第117号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第117号は委員長の報告のとおり決しました。
原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員の入場を求めます。
[11番 内藤芳秀 入場]
[13番 森山尚志 入場]
[29番 石原安明 入場]
[32番 原 敏夫 入場]
○議長(
小谷正美) 原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員にお伝えいたします。
大田市議会は、議案第117号、大田市
勤労青少年ホーム及び大田市
中央集会所の
指定管理者の指定については、委員長の報告のとおり原案可決と決しましたので、お知らせいたします。
続いて、議案第118号についての討論・表決でありますが、ここで原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員に申し上げます。
本案については、
地方自治法第117条の規定により、原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員は除斥となりますので、ご退席願います。
[11番 内藤芳秀 退場]
[13番 森山尚志 退場]
[29番 石原安明 退場]
[32番 原 敏夫 退場]
○議長(
小谷正美) それでは、議案第118号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第118号は委員長の報告のとおり決しました。
原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員の入場を求めます。
[11番 内藤芳秀 入場]
[13番 森山尚志 入場]
[29番 石原安明 入場]
[32番 原 敏夫 入場]
○議長(
小谷正美) 原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員にお伝えします。
大田市議会は、議案第118号、
サンレディー大田の
指定管理者の指定については、委員長の報告のとおり原案可決と決しましたので、お知らせいたします。
続いて、議案第119号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第119号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第120号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第120号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第121号についての討論・表決でありますが、ここで河村賢治議員に申し上げます。
本案については、
地方自治法第117条の規定により、河村賢治議員は除斥となりますので、ご退席願います。
[2番 河村賢治 退場]
○議長(
小谷正美) それでは、議案第121号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第121号は委員長の報告のとおり決しました。
河村賢治議員の入場を求めます。
[2番 河村賢治 入場]
○議長(
小谷正美) 河村賢治議員にお伝えします。
大田市議会は、議案第121号、やきものの里の
指定管理者の指定については、委員長の報告とおり原案可決と決しましたので、お知らせいたします。
続いて、議案第122号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第122号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第123号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第123号は委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第124号についての討論・表決でありますが、ここで原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員に申し上げます。
本案については、
地方自治法第117条の規定により、原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員は除斥となりますので、ご退席願います。
[11番 内藤芳秀 退場]
[13番 森山尚志 退場]
[29番 石原安明 退場]
[32番 原 敏夫 退場]
○議長(
小谷正美) それでは、議案第124号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
小谷正美) ご異議なしと認めます。
よって、議案第124号は委員長の報告のとおり決しました。
原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員の入場を求めます。
[11番 内藤芳秀 入場]
[13番 森山尚志 入場]
[29番 石原安明 入場]
[32番 原 敏夫 入場]
○議長(
小谷正美) 原 敏夫議員、石原安明議員、森山尚志議員並びに内藤芳秀議員にお伝えします。
大田市議会は、議案第124号、
大田市民公園及び
大田運動公園の
指定管理者の指定については、委員長の報告のとおり原案可決と決しましたので、お知らせいたします。
◎日程第4
付託案件審査報告
○議長(
小谷正美) 日程第4、先に付託いたしました陳情第3号、福祉医療に関することについてを議題といたします。
健康福祉委員会における審査の経過及び結果について、委員長の報告を求めます。
38番、木ノ下晴重議員。
[38番 木ノ下晴重 登壇]
○38番(木ノ下晴重) 去る2月2日の本会議におきまして、健康福祉委員会に付託となりました陳情第3号、福祉医療に関することについての審査結果を報告いたします。
この審査につきましては、2月7日、健康福祉委員会を開催し、議案の審査終了後に行ったところでございます。
全委員出席し、まず、担当課長より福祉医療の現状について資料配布の後、説明がございました。
それによりますと、現在の市内における人工透析者は約80名、そのうち63名の方が医療保険に該当しているとのことでございます。
また、本年4月1日よりの法改正に伴い、人工透析者の負担額の最高が1万円になること、さらに、近隣出雲市並びに斐川町の単独助成についても、状況を伺ったところでございます。
委員の質疑につきましては、市からの単独助成を強く求める声も多くあったところでございます。これに対しまして、例えば、出雲市並みの助成をすれば、大田市の負担は約2,000万円弱であろうとの内容も伺ったところでございます。
次に、採択、採択せずの決定について、意見を集約したところでございますが、1つに陳情書の内容については、十分に理解できるが、この陳情書は昨年12月に提出されたものであるので、本年4月の法改正の実態とかみ合わない、そぐわないのではという意見。
1つに、具体的な助成金額の提示がなされていないという意見。
1つに、陳情者とコンタクトを取り、内容について、再度確認すべきではないかとの意見。
一方、採択かあるいは採択せずの二者択一であるので、採択すべきであるとの意見が出たところでございました。
以上の結果を踏まえて、採決を実施いたしましたところ、採択4、趣旨採択6、採択せずは、ゼロということでございまして、健康福祉委員会といたしましては、趣旨採択といたしたところでございます。
本来、継続審査とすべきかとも思いますが、市の予算査定とも関連することでもございますし、また、当臨時会で審査を実施した理由がそこにあるわけでございますが、こういった内容でございまして、るる申し上げましたように、採択せずの意見は皆無でございまして、陳情書自体の問題があるので、趣旨採択にとどめておいたと、このような状態でございます。
執行部の皆様、また、議員の皆様に、その真意を十分にわかっていただいて、何とか趣旨採択ということで、ご了解、ご同意を賜りたいと、このように思うところでございます。
何とぞ、よろしくお願いを申し上げまして、報告とさせていただきます。
○議長(
小谷正美) ただいまの
健康福祉委員長の報告に対し、ご質疑ありませんか。………ご質疑なしと認めます。
続いて、本陳情について討論の通告がありますので、発言を許します。
12番、大西 修議員。
[12番 大西 修 登壇]
○12番(大西 修) 私は、陳情第3号、福祉医療に関することについて、ただいま
健康福祉委員長の趣旨採択という報告に対し、採択すべきだという立場で意見を述べたいと思います。
本陳情は、大田市腎友会代表、三浦豊美氏から提出をされたものであります。
昨年の9月議会にも、福祉医療費助成事業の現行継続を求める請願が提出をされたところでありますが、継続審査となりました。
長引く不況のもと、市民の暮らしが大変厳しい状況にあるにもかかわらず、社会保障制度が相次いで後退をさせられております。
とりわけ、社会的に弱い立場にある人々に、その被害が集中をし、障害者の皆さん方はますます厳しい暮らしを強いられております。
そのような中で、この陳情第3号の取扱いをあいまいにしますと、今後もこの種の陳情、請願が出てくるものと思われます。
したがって、この際、きっぱりと採択にすべきだと思います。
国の制度では、透析患者は長期高額疾病の対象者として、月の自己負担限度額は1レセプト当たり1万円です。その月に入院と外来の両方で治療を受ければ、レセプト、つまり診療報酬明細書ですが、2枚になり、自己負担も2万円となります。
また、合併症の治療などで透析治療を受ける医療機関以外を受診したときなど、この制度が適用されず、3割の自己負担がかかる場合もございます。
県の見直し案では、国の老人医療制度と同様に、家族、つまり保険世帯構成員の所得により2段階、低所得と一般に分けて、月の自己負担の上限を設定をいたしております。
障害年金しか収入のない患者も世帯に住民税を納めている人がいれば、一般の区分になり、負担の上限は外来で月1万2,000円、入院は4万200円になります。
合併症などの多い透析患者もこの負担になる場合も多く、それでなくても、通院経費がかかります。
なるほど、通院においては、身体障害者等福祉タクシー使用料金補助等がありますが、1回500円券が年に24枚しか発行されません。ところが、透析患者は多くて月13回、年間に直しますと、156回の通院が必要であります。あまりにも重過ぎる負担であります。
患者の中で、障害年金が通院費用でなくなってしまう方、介護を必要とする患者さんたちは、医療費がかかるようになると、家族に今以上の負担をかけることになり、すごく心を痛めています。こう話しております。
また、だれだって、いつそうなるかわからない。みんなが応援してくれていると思うから、頑張って生きていけるのです。こうも言います。
市内には、この福祉医療の対象者の方々が、重度心身障害者が約300人、母子家庭が約400人おります。全体としては、今までは1,600人余りであります。議会として、せめて県に対して、意見書を提出することを訴えるものであります。
また、市当局には、陳情者の願意をしっかり受け止めて、慎重な対応を行われるよう要望するものであります。
以上、日本共産党の大田市議団を代表いたしまして、意見を述べさせていただき、そして、討論といたします。
○議長(
小谷正美) 以上で、通告による討論は終わりました。
ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本陳情に対する討論を終結いたします。
お諮りいたします。
本陳情に対する委員長の報告は、趣旨採択であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(
小谷正美) 起立多数であります。
よって、陳情第3号は委員長の報告のとおり決しました。
以上で、本臨時会に付議されました事件はすべて議了いたしましたので、平成18年第1回大田市議会臨時会を閉会いたします。
午前11時23分 閉会
以上、会議のてんまつを記録し、その内容の正確なることを証するためここに署名する。
平成18年2月15日
大田市議会議長
大田市議会議員
大田市議会議員...