益田市議会 > 2019-12-18 >
12月18日-06号

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  1. 益田市議会 2019-12-18
    12月18日-06号


    取得元: 益田市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-30
    令和 元年第538回12月定例会                令和元年12月18日                (議事日程第6号)              ~~~~~~~~~~~~~~~ 本日の議事日程議案審査報告)第1 議第 96号 益田携帯電話等基地局施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について第2 議第 97号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備等に関する条例制定について第3 議第 98号 益田職員給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について第4 議第 99号 固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定について第5 議第105号 益田生活バス運行事業指定管理者指定について                            (総務文教委員長報告)第6 議第100号 益田家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について第7 議第108号 令和年度益田介護保険特別会計補正予算第3号第8 議第109号 令和年度益田国民健康保険事業特別会計補正予算第2号第9 議第110号 令和年度益田後期高齢者医療特別会計補正予算第2号                            (福祉環境委員長報告)第10 議第 95号 益田市部等設置条例の一部を改正する条例制定について第11 議第101号 益田漁港管理条例の一部を改正する条例制定について第12 議第102号 益田市営住宅設置条例の一部を改正する条例制定について第13 議第103号 益田水道事業設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について第14 議第104号 益田水道給水条例の一部を改正する条例制定について第15 議第106号 益田都市公園指定管理者指定について第16 議第111号 令和年度益田造林受託事業特別会計補正予算第2号第17 議第112号 令和年度益田農業集落排水事業特別会計補正予算第2号第18 議第113号 令和年度益田公共下水道事業特別会計補正予算第2号第19 議第114号 令和年度益田土地区画整理事業特別会計補正予算第1号第20 議第115号 令和年度益田水道事業会計補正予算第2号                            (経済建設委員長報告)第21 議第107号 令和年度益田一般会計補正予算第3号                        (一般会計予算審査委員長報告)(請願陳情案件審査報告)第22 請願第10号 「小中学校の少人数学級編成見直し」を撤回することを求める意見書の提出について第23 陳情第 3号 益田職員給与改定案の不同意について                            (総務文教委員長報告)第24 請願第 9号 加齢性難聴者補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書の提出について                            (福祉環境委員長報告)(追加議案)第25 選挙第 5号 益田地区広域市町村圏事務組合議会議員の選挙について第26 議第116号 教育委員会委員の任命について第27 議員の派遣について              ~~~~~~~~~~~~~~~ 会議に付した事件本日の議事日程のとおり              ~~~~~~~~~~~~~~~ 出席議員(22名)1 番   中 島   守 君          2 番   平 原 祐 一 君3 番   河 本   亮 君          4 番   高 橋 伴 典 君5 番   寺 戸 真 二 君          6 番   中 島 賢 治 君7 番   弥 重 節 子 君          8 番   石 川 忠 司 君9 番   大 賀 満 成 君          10 番   三 浦   智 君11 番   和 田 昌 展 君          12 番   河 野 利 文 君13 番   安 達 美津子 君          14 番   久 城 恵 治 君15 番   永 見 おしえ 君          16 番   弘 中 英 樹 君17 番   林   卓 雄 君          18 番   大久保 五 郎 君19 番   福 原 宗 男 君          20 番   寺 井 良 徳 君21 番   佐々木 惠 二 君          22 番   久 保 正 典 君              ~~~~~~~~~~~~~~~ 欠席議員(0名)              ~~~~~~~~~~~~~~~ 出席した議会事務局職員局長       橋 本 百合香          次長     石 川 信 幸係長       山 下 和 也          副主任主事  森 川 千 尋              ~~~~~~~~~~~~~~~ 説明のため出席した者市長       山 本 浩 章 君    副市長      河 上 信 男 君教育長      柳 井 秀 雄 君    政策企画局長美都総合支所長匹見総合支所長                               島 田   博 君総務部長危機管理監            福祉環境部長   石 川 秀 文 君         藤 井 寿 朗 君健康子育て推進監兼保健センター長      産業経済部長   稲 岡 大 二 君         齋 藤 輝 実 君建設部長     加 戸 憲 治 君    会計管理者出納室長事務取扱                               武 内   白 君水道部長     小 倉 隆 三 君    教育部長     野 村 美夜子 君ひとづくり推進監 大 畑 伸 幸 君    消防長      村 田 篤 美 君監査公平事務局長 可 部   裕 君    農委事務局長   伊 藤 功 二 君              ~~~~~~~~~~~~~~~              午前9時0分 開議 ○議長中島守君) おはようございます。 これより本日の会議を開きます。 議案審査報告を行います。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第1 議第 96号 益田携帯電話等基地局施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について △日程第2 議第 97号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備等に関する条例制定について △日程第3 議第 98号 益田職員給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について △日程第4 議第 99号 固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定について △日程第5 議第105号 益田生活バス運行事業指定管理者指定について ○議長中島守君) 日程第1、議第96号益田携帯電話等基地局施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてから日程第5、議第105号益田生活バス運行事業指定管理者指定についてまでの議案5件を一括議題といたします。 本件につきましては、総務文教委員長報告を求めます。 委員長報告願います。 9番 大賀満成議員。              〔総務文教委員長 大賀満成君 登壇〕 ◆総務文教委員長大賀満成君) おはようございます。 それでは、委員長報告をさせていただきます。 今期定例会におきまして、総務文教委員会付託となりました議案5件につきまして、去る11日に委員会を開催し、執行部出席のもと慎重に審査をいたしました結果、お手元に配付いたしております委員会審査報告書のとおり、5件いずれも原案のとおり可決すべきものとする審査結果でございます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。      ─────────────────────────────               総務文教委員会審査報告書 本委員会付託された議案5件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第108条の規定により報告します。                   記1 議第 96号 益田携帯電話等基地局施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について2 議第 97号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備等に関する条例制定について3 議第 98号 益田職員給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について4 議第 99号 固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定について5 議第105号 益田生活バス運行事業指定管理者指定について        〇 本件については、5件いずれも原案のとおり可決すべきものと決した。    令和元年12月18日                       総務文教委員会委員長 大 賀 満 成益田市議会議長  中 島   守 殿      ───────────────────────────── ○議長中島守君) これより質疑に入ります。 委員長報告に対し質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) 討論を終結し、採決いたします。 採決に当たっては、議案ごとに行います。 まず、議第96号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立全員であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第97号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立多数であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第98号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立多数であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第99号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立全員であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第105号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立全員であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第6 議第100号 益田家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について △日程第7 議第108号 令和年度益田介護保険特別会計補正予算第3号 △日程第8 議第109号 令和年度益田国民健康保険事業特別会計補正予算第2号
    日程第9 議第110号 令和年度益田後期高齢者医療特別会計補正予算第2号 ○議長中島守君) 日程第6、議第100号益田家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてから日程第9、議第110号令和年度益田後期高齢者医療特別会計補正予算第2号まで、議案4件を一括議題といたします。 本件につきましては、福祉環境委員長報告を求めます。 委員長報告願います。 6番 中島賢治議員。              〔福祉環境委員長 中島賢治君 登壇〕 ◆福祉環境委員長中島賢治君) おはようございます。 それでは、福祉環境委員会委員長報告をさせていただきます。 今期定例会におきまして、福祉環境委員会付託となりました議案4件につきまして、去る12日に委員会を開催し、執行部出席のもと慎重に審査をいたしました。お手元に配付しております委員会審査報告書のとおり、議案4件はいずれも原案どおり可決すべきものとする審査結果でございます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。      ─────────────────────────────               福祉環境委員会審査報告書 本委員会付託された議案4件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第108条の規定により報告します。                   記1 議第100号 益田家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について2 議第108号 令和年度益田介護保険特別会計補正予算第3号3 議第109号 令和年度益田国民健康保険事業特別会計補正予算第2号4 議第110号 令和年度益田後期高齢者医療特別会計補正予算第2号        〇 本件については、4件いずれも原案のとおり可決すべきものと決した。    令和元年12月18日                       福祉環境委員会委員長 中 島 賢 治益田市議会議長  中 島   守 殿      ───────────────────────────── ○議長中島守君) これより質疑に入ります。 委員長報告に対し質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) 討論を終結し、採決いたします。 採決に当たっては、議案ごとに行います。 まず、議第100号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立全員であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第108号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立多数であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第109号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立多数であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第110号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立多数であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第10 議第 95号 益田市部等設置条例の一部を改正する条例制定について △日程第11 議第101号 益田漁港管理条例の一部を改正する条例制定について △日程第12 議第102号 益田市営住宅設置条例の一部を改正する条例制定について △日程第13 議第103号 益田水道事業設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について △日程第14 議第104号 益田水道給水条例の一部を改正する条例制定について △日程第15 議第106号 益田都市公園指定管理者指定について △日程第16 議第111号 令和年度益田造林受託事業特別会計補正予算第2号 △日程第17 議第112号 令和年度益田農業集落排水事業特別会計補正予算第2号 △日程第18 議第113号 令和年度益田公共下水道事業特別会計補正予算第2号 △日程第19 議第114号 令和年度益田土地区画整理事業特別会計補正予算第1号 △日程第20 議第115号 令和年度益田水道事業会計補正予算第2号 ○議長中島守君) 日程第10、議第95号益田市部等設置条例の一部を改正する条例制定についてから日程第20、議第115号令和年度益田水道事業会計補正予算第2号まで、議案11件を一括議題といたします。 本件につきましては、経済建設委員長報告を求めます。 委員長報告願います。 11番 和田昌展議員。              〔経済建設委員長 和田昌展君 登壇〕 ◆経済建設委員長和田昌展君) それでは、経済建設委員会委員長報告を行います。 今期定例会におきまして、経済建設委員会付託となりました議案11件につきまして、去る13日に委員会を開催し、執行部出席のもと慎重に審査をいたしました結果、お手元に配付いたしております委員会審査報告書のとおり、11件いずれも原案のとおり可決すべきものとする審査結果でございます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げます。      ─────────────────────────────               経済建設委員会審査報告書 本委員会付託された議案11件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第108条の規定により報告します。                   記1 議第 95号 益田市部等設置条例の一部を改正する条例制定について2 議第101号 益田漁港管理条例の一部を改正する条例制定について3 議第102号 益田市営住宅設置条例の一部を改正する条例制定について4 議第103号 益田水道事業設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について5 議第104号 益田水道給水条例の一部を改正する条例制定について6 議第106号 益田都市公園指定管理者指定について7 議第111号 令和年度益田造林受託事業特別会計補正予算第2号8 議第112号 令和年度益田農業集落排水事業特別会計補正予算第2号9 議第113号 令和年度益田公共下水道事業特別会計補正予算第2号10 議第114号 令和年度益田土地区画整理事業特別会計補正予算第1号11 議第115号 令和年度益田水道事業会計補正予算第2号        〇 本件については、11件いずれも原案のとおり可決すべきものと決した。    令和元年12月18日                       経済建設委員会委員長 和 田 昌 展益田市議会議長  中 島   守 殿      ───────────────────────────── ○議長中島守君) これより質疑に入ります。 委員長報告に対し質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 13番 安達美津子議員。              〔13番 安達美津子君 登壇〕 ◆13番(安達美津子君) 皆さんおはようございます。 議第104号益田水道給水条例の一部を改正する条例制定について、反対の立場で討論いたします。 今回、水道料金を、令和2年10月から平均改定率22.72%の大幅な引き上げを行うことが示されました。この改定の理由を、将来的な施設の更新、耐震化災害対応に備えて、さらに経営の安定化を図るため、12億円の資金確保が必要との説明でした。 私は、今回の大幅な値上げに3点の理由から賛成できません。 1つは、料金を軽減するため、平成30年度、簡易水道事業の合併により、それまで一般会計から繰り入れてきた7,500万円のうち、3分の1の2,500万円を5年間繰り入れするとのことでしたが、今回のような大幅な値上げに当たっては、値上げ幅を抑える意味からも、3分の1にこだわらず、継続的に一般会計からの繰り入れを検討すべきです。 2つ目は、料金値上げを市民に求めるのであれば、しっかりとした経営改善策を示し、説明すべきです。 3つ目は、値上げの根拠に、将来的に12億円の積み立てを目指すとの説明でしたが、一般質問の答弁にもあったように、その大部分が災害対応のための積立金でした。災害は、横田・高津水源地の被災を想定していますが、どうして12億円なのか、12億円の根拠が明らかでありません。 水は、が生きていく上で欠かせないものであり、毎日の生活にかかわってきます。そのため、引き上げても、住民が節水すれば、思ったほどの収入が確保できないことも考えられます。今でさえトイレの水はお風呂の水をくんで利用している、お風呂はシャワーで済ませる、湯船に入るときは体がぎりぎりつかるところまでしか水をためない、こういった切実な声が上がっています。 また、この4月には国民健康保険税が大幅に引き上がり、10月には消費税が10%に引き上げられました。住民生活に重い負担がかかることが続くときに、水道料金改定に当たっては慎重に対応すべきです。 こうしたことから改定に反対し、討論といたします。御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長中島守君) ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) 討論を終結し、採決いたします。 採決に当たっては、議案ごとに行います。 まず、議第95号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立全員であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第101号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立全員であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第102号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立全員であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第103号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立全員であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第104号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立多数であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第106号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立全員であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第111号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立多数であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第112号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立多数であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第113号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立多数であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第114号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立多数であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 次に、議第115号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立多数であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第21 議第107号 令和年度益田一般会計補正予算第3号 ○議長中島守君) 日程第21、議第107号令和年度益田一般会計補正予算第3号についてを議題といたします。 本件につきましては、一般会計予算審査委員長報告を求めます。 委員長報告願います。 21番 佐々木惠二議員。              〔一般会計予算審査委員長 佐々木惠二君 登壇〕 ◆一般会計予算審査委員長(佐々木惠二君) 今期定例会におきまして、一般会計予算審査委員会付託となりました議案1件につきまして、去る16日に委員会を開催し、執行部出席のもと慎重に審査をいたしました結果、お手元に配付いたしております委員会審査報告書のとおり、原案のとおり可決すべきものとする審査結果でございます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げます。      ─────────────────────────────             一般会計予算審査委員会審査報告書 本委員会付託された議案1件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第108条の規定により報告します。                   記1 議第107号 令和年度益田一般会計補正予算第3号        〇 本件については、原案のとおり可決すべきものと決した。    令和元年12月18日                   一般会計予算審査委員会委員長 佐々木 惠 二益田市議会議長  中 島   守 殿      ───────────────────────────── ○議長中島守君) これより質疑に入ります。 委員長報告に対し質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) 討論を終結し、採決いたします。 ただいま議題となっております議第107号について、委員長報告原案のとおり可決すべきものとするものであります。 委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立多数であります。よって、本案委員長報告のとおり可決されました。 続きまして、請願・陳情案件の審査報告を行います。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第22 請願第10号 「小中学校の少人数学級編成見直し」を撤回することを求める意見書の提出について △日程第23 陳情第 3号 益田職員給与改定案の不同意について ○議長中島守君) 日程第22、請願第10号及び日程第23、陳情第3号の請願1件、陳情1件を一括議題といたします。 本件につきましては、総務文教委員長報告を求めます。 委員長報告願います。 9番 大賀満成議員。              〔総務文教委員長 大賀満成君 登壇〕 ◆総務文教委員長大賀満成君) それでは、請願案件の審査報告をさせていただきます。 今期定例会におきまして、総務文教委員会付託となりました請願第10号、陳情第3号につきまして、去る11日に委員会を開催し、慎重に審査をいたしました結果、お手元に配付をしております委員会審査報告書のとおり、いずれも不採択とする審査結果でございます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。      ─────────────────────────────総務文教委員会審査報告書 本委員会付託された請願1件、陳情1件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第138条の規定により報告します。                    記1 請願第10号 「小中学校の少人数学級編成見直し」を撤回することを求める意見書の提出について       〇 学級の児童生徒の人数が増えると、先生の負担が増加し、教育の観点からは維持が望ましいということは理解できる。現在、島根県と鳥取県は学級編成の面で他県と比べ、優遇されており、見直しされても国の編成基準には達しない状況である。また、県は、これから市長会などの意見を聴いていく段階であり、この見直しにより学校以外の子育て環境、子どもの医療費助成などを充実することができ、総合的に子育て環境が良くなるとの説明もある。よって、本件については、不採択と決した。2 陳情第3号 益田職員給与改定案の不同意について       〇 公共料金の値上げを行っている状況で、人事院勧告に従い、職員給与改定することは市民とのバランスがとれないという考えは理解する。しかし、人事院勧告は、公務員と民間の給与水準を均衡させる目的があり、開パイの負担金回収不能の件は別に捉えるべきである。また、今回の勧告は若年層中心の給与改定となっている。初任給の低さから人材確保の課題もあり、若年層の給料の引き上げは必要と考える。よって本件については、不採択と決した。    令和元年12月18日                       総務文教委員会委員長 大 賀 満 成益田市議会議長  中 島   守 殿      ───────────────────────────── ○議長中島守君) これより質疑に入ります。 委員長報告に対し質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、請願第10号について討論はありませんか。 13番 安達美津子議員。              〔13番 安達美津子君 登壇〕 ◆13番(安達美津子君) 請願第10号「小中学校の少人数学級編成見直し」を撤回することを求める意見書の提出について、採択すべき立場で討論いたします。 小学校1年生から中学校3年生までの少人数学級編制の堅持を求める要望書が11月に6団体から提出されました。提出されたのは、島根県教育委員会連合会、島根県都市教育長会、島根県町村教育長会、島根県小学校校長会、島根県中学校校長会、島根県PTA連合会でした。さらに、松江市PTA連合会が1万5,000分の署名を集め、県に提出しました。松江市PTA連合会だけではありません。益田市PTA連合会も署名活動に取り組み始めました。それほど少人数学級の堅持を求める声は高く大きいものです。 それはなぜか言うまでもなく、少人数学級のほうが児童にじっくりと向き合うことができ、教員の負担軽減にもつながるからです。 益田市で見直しが行われた場合、小学校で11クラス減少することが試算されています。 学校関係者の方からは、低学年時は子供の育ちの根幹をつくる大事なときです。また、さまざまな問題を抱えている児童がいる場合、クラス数が減るとクラス編制に困難を来します。児童にとってもよいことはありません。こうした意見をお聞きしました。 今求められていることは、さらに充実した教育環境の整備です。今回示された県の方針は、時代に逆行しています。 不採択の理由に、この見直しにより、学校以外の子育て環境、子供の医療費助成などを充実することができ、総合的に子育て環境がよくなるとの説明もあるとありますが、少人数学級編制の見直しは教育のあり方が問われている問題で、子育て環境の整備と一くくりにする問題ではありません。 委員会審査の中でさまざまな意見を聴取している中で、意見書の提出は時期尚早との意見もありましたが、方針決定されてから意見書を提出しても何の意味もありません。子供たちの教育充実のために採択いただきますようよろしくお願いいたします。 ○議長中島守君) ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) 次に、陳情第3号について討論はありませんか。 7番 弥重節子議員。              〔7番 弥重節子君 登壇〕 ◆7番(弥重節子君) 陳情第3号益田職員給与改定案の不同意についての採択すべき立場で討論します。 議員になりまして事業提案をしても、職員の口から出てくるのは、財政が厳しいので難しいという反応です。一般財源が人件費や扶助費、公債費など削るのが難しい義務的経費に使われるため、自由に使える一般財源が少ないということで、職員の間にはそのことが浸透し、やる気をうせているように感じます。 陳情で指摘されている国営開パイ分担金の回収不能金9,900万円も、もし回収できるとすれば、一般財源としてその何倍かの補助事業も可能になったことでしょう。その意味で、市民への損害は多大なものです。 一方で、水道利用料の大幅アップに対し、利用者への影響を緩和する措置として、来年度から5カ年間、一般会計から2,500万円を充てる予定ですが、このお金も一般財源です。 人事院勧告に従いボーナスと若年層職員への給料の引き上げを実施するには、年間1,200万円の財源が必要になります。 一般に活力ある財政運営をするためには、歳入で一般財源をいかに多く確保するか、そして歳出で義務的経費に充てる一般財源をいかに少なくするかということです。ところが、歳入では一般財源9,900万円を損失、一方、歳出では水道会計に2,500万円、人件費に1,200万円の一般財源を充てることになっております。しかし、このうち人件費の1,200万円は、職員の皆さんに何とか我慢していただき、ほかの財源に回すことができないでしょうか。 既に市民は、この春から国民健康保険料の値上げに耐えております。さらに水道事業を持続可能なものとするために、水道料値上げが待ち受けております。職員も市民と痛みを分かち合っていただきたいと思います。 勧による給与改定は、今の益田市の財政状況からして許される状況にはありません。他の市町村とは事情が違います。議員の皆様、そこをお酌み取りくださるよう訴えて、陳情への賛成討論といたします。 ○議長中島守君) ほかに討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) これにて討論を終結し、採決いたします。 採決に当たっては、議案ごとに行います。 まず、請願第10号について、委員長報告は不採択とするものであります。よって、原案についてお諮りします。 請願第10号について、採択に賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立少数であります。よって、請願第10号については不採択と決しました。 次に、陳情第3号について、委員長報告は不採択とするものであります。よって、原案についてお諮りします。 陳情第3号について、採択に賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立少数であります。よって、陳情第3号については不採択と決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第24 請願第9号 加齢性難聴者補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書の提出について ○議長中島守君) 日程第24、請願第9号を議題といたします。 本件につきましては、福祉環境委員長報告を求めます。 委員長報告願います。 6番 中島賢治議員。              〔福祉環境委員長 中島賢治君 登壇〕 ◆福祉環境委員長中島賢治君) それでは、請願案件審査委員長報告をさせていただきます。 今期定例会におきまして、福祉環境委員会付託となりました請願1件につきましては、去る12日に委員会を開催し、慎重に審査をいたしました結果、お手元に配付いたしております委員会審査報告書のとおり、請願第9号につきましては不採択とする審査結果でございます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。      ─────────────────────────────福祉環境委員会審査報告書 本委員会付託された請願1件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第138条の規定により報告します。                    記1 請願第9号 加齢性難聴者補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書の提出について       〇 加齢性難聴者への補聴器購入に対する公的補助制度の必要性は理解できる。加齢性難聴が認知症の危険因子となると指摘されているが、現在、国内では確固たるデータで確認されたものがない。また、国の公的補助制度が創設された場合、市への財政負担を生じ、対応は難しいと考える。よって本件については、不採択と決した。    令和元年12月18日                       福祉環境委員会委員長 中 島 賢 治益田市議会議長  中 島   守 殿      ───────────────────────────── ○議長中島守君) これより質疑に入ります。 委員長報告に対し質疑はありませんか。 19番 福原宗男議員。 ◆19番(福原宗男君) 今委員長報告と、実は益田市がつくられている令和元年7月作成された、認知症に優しいまちづくりを目指してというちえぶくろというのがありますよね、御存じですか、この。 そこに9ページですけど、「認知症を予防するために」という項目があります。それを見ますと3番目に「聴力を維持しよう」という項目がありまして、聴力が衰えると、脳に伝えられる情報量が減り、認知症の発症や進行に影響すると言われておりますと、このように記されております。そして、補聴器等を使って聴力を維持して、会話を楽しみましょうと、こういうふうに書いてあるわけですね。 ですから、これはむしろ不採択じゃなくて採択をして、このような益田市が示しているような認知症になりにくいちえぶくろを活用するという方向に進まなきゃいけないなというふうに思いますが、そのような討論はありませんでしたか。 ○議長中島守君) 6番 中島賢治議員。 ◆福祉環境委員長中島賢治君) 委員会の中ではそういった御意見もございましたが、認知症における因果関係がはっきりしないという結論にいたしておりまして、委員会の総意の結果、不採択ということになっておりますので、御理解いただきたいと思います。 ○議長中島守君) ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 13番 安達美津子議員。              〔13番 安達美津子君 登壇〕 ◆13番(安達美津子君) 請願第9号加齢性難聴者補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書の提出について、採択すべき立場で討論いたします。 委員会の不採択理由の主な意見は、難聴が認知症発症につながるかどうかは医学的に解明できていない、だから不採択というものでした。国が2015年策定した認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)では、加齢、遺伝性、高血圧、糖尿病、喫煙、頭部外傷と並んで、難聴が認知症発症や進行の原因となる危険因子として明記されています。 また、不採択のもう一つの理由に、公的補助制度が創設された場合、市の財政負担が生じるので、対応は難しいということも挙げられています。まだ制度が創設されていない段階で、市の財政負担が生じることになるのか、こうした理由は理由になりません。 聞こえにくいと、挨拶をしても返答がないと誤解を招いたり、地域の集まり等に参加しても、聞こえにくいことから集まりから遠のいていく。難聴が社会を狭め、孤立を深める原因にもなります。 私は、ある難聴者の方にうっかり、会議の場で言いましたけど、聞いていなかったのですかと言ってしまい、大変傷つけてしまった苦い経験があります。難聴者の方は、日々の生活の中で、つらく悲しい思いを少なからず経験されているのではないでしょうか。 現在、国の補聴器購入への助成は、障害者手帳を持つ両耳の平均聴力レベルが70デシベル以上の高度・重度難聴者が対象です。加齢性の中度の難聴者の補聴器購入には助成制度がありません。しかも、補聴器は5万円から50万円と高額で、少ない年金の中で工面することができず、購入することを諦めている高齢者は多数存在しています。 こうした加齢性難聴者の苦しみに寄り添い、少しでも改善を図ることは、市民の負託を受けた私たちの役目ではないでしょうか。補聴器を装備することにより、高齢者の方が生きがいを持って活躍できる社会にするためにも、採択いただきますようよろしくお願いいたします。 ○議長中島守君) ほかにありませんか。 19番 福原宗男議員。              〔19番 福原宗男君 登壇〕 ◆19番(福原宗男君) 19番議員の福原でございます。私も採択をすべきという立場から話をしたいと思います。 ここに書かれておりますのは、先ほどの安達議員の発言にもありましたが、市への財政負担を生じ、対応は難しいと、このように考えるというふうに書かれております。しかし、私考えてもらいたいと思いますのは、今介護保険は国全体で10兆円今いってますよね。これが10年後には倍になるというふうに既に言われとるんですよね。私も2025年組のあれになりますので、確実にそうなるでしょうけども、そのような状況になっております。 先ほどもこのちえぶくろを読み上げましたが、いかに予防するかということが非常に多く求められている課題だというふうに思います。確かに今、ここにも報告書にも書かれておりますように、確固たるデータはないんだというふうに書かれております。しかし、先進国の中で加齢性によるいわゆる難聴を補助してないというのは、日本ぐらいですよ。もう先進国はほとんどが支援をしてるんですよ。ということは、そのようなことが国際的にはある意味、認められていると、加齢による難聴が認められていると、こういうことですね。 ですから、私も親の経験からしてもつくづく思いましたのは、介護のだんだんクラスが上がってきて、いわゆるデイサービスに行きなさいと、それで何回か行きました。行きましたけど、結局、特に母親のほうは耳が遠くて会話が全然つながらないわけですね。だから、行くのを嫌がるわけですよ。そういう結果を招くことは、もう私の経験からもはっきり言えます。 ですから、皆さんはそういう状態でよろしいという考え方をされているのかどうか。私はもう一回振り返って考えてもらいたいと、このように思います。もう今そういう時代ではないんではないかと。確かにデータがないんかもわかりませんよ。でも、先進国といわれる諸外国でそういうことが既に認められて、補聴器の支援をするようになっているということも現実としてあると。 ですから、私はやはり、この益田市のちえぶくろに沿って、補聴器を使って聴力を維持して会話を楽しみましょうと、まさにこのとおりですよ。私の体験からいったら、全くことのとおりというふうに私は強く思います。 ですから、ぜひ一歩皆さんも踏み出してもらって、結局このことでどれだけの財政の損になると思いますか。逆じゃないですか。私の関係からいっても、今から20年前に行ったときに、月に11万円要るときと9万円何がしというふうにこっちの波はあったんですけど、ということは、1割負担ですから100万円以上使っとるということですよ。今150から200万円ですよ、1カ月に。このお金を使う期間が少し延びただけでも、さっきの補聴器の補助を何割にするかというのはもちろんありますが、5万円、10万円、すぐ出てくる話でしょう。 そこをぜひ、この委員長報告は財政ということまで踏み込まれておりますけども、ぜひ一歩考え方を切りかえてもらいたいというふうに思います。もし財政を本当に考えるんだったら、これするべきですよ。それだけその施設へ行くことが必要なくなると、こういう状態をつくっていかなきゃならないというふうに思いますので、どうぞ御賛同をよろしくお願いしたいと、このように思います。 ○議長中島守君) ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) これにて討論を終結し、採決いたします。 委員長報告は不採択とするものであります。よって、原案についてお諮りします。 請願第9号について、採択に賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立少数であります。よって、請願第9号については不採択と決しました。 以上で請願・陳情案件の審査報告を終了いたします。 この際、暫時休憩といたします。              午前9時45分 休憩              午前10時50分 再開 ○議長中島守君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより追加議案の上程を行います。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第25 選挙第5号 益田地区広域市町村圏事務組合議会議員の選挙について ○議長中島守君) 日程第25、選挙第5号益田地区広域市町村圏事務組合議会議員の選挙についてを議題といたします。 現在、益田地区広域市町村圏事務組合議会議員1名が欠員となっておりますので、益田地区広域市町村圏事務組合規約第5条第2項の規定により選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。 議長において指名することといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。 益田地区広域市町村圏事務組合議会議員に11番和田昌展議員を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま指名いたしました和田昌展議員益田地区広域市町村圏事務組合議会議員当選人と定めることに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました和田昌展議員益田地区広域市町村圏事務組合議会議員当選されました。 当選されました和田昌展議員が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第26 議第116号 教育委員会委員の任命について ○議長中島守君) 日程第26、議第116号教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 山本市長。              〔市長 山本浩章君 登壇〕 ◎市長(山本浩章君) ただいま議題となりました議第116号教育委員会委員の任命について、提案理由の御説明を申し上げます。 益田教育委員会委員であります渡辺隆氏の任期がこの12月25日をもって満了しますことから、その後任の委員につきまして、梅津富美子氏を任命したく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、議会の同意を得ようとするものであります。よろしく御審議の上、同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長中島守君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) これにて質疑を終結し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) 御異議なしと認め、採決いたします。 本案原案に同意することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長中島守君) 起立全員であります。よって、本案原案に同意することに決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程第27 議員の派遣について ○議長中島守君) 日程第27、議員の派遣についてを議題といたします。 お諮りします。 地方自治法第100条第13項及び益田市議会会議規則第161条の規定により、お手元に配付のとおり派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) 御異議なしと認めます。議員を派遣することに決しました。 お諮りいたします。 ただいま決定されました議員の派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを議長に一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長中島守君) 御異議なしと認め、そのように決しました。 以上をもちまして本定例会の全日程を終了いたしました。 この際、山本市長より発言を求められておりますので、これを許します。 山本市長。              〔市長 山本浩章君 登壇〕 ◎市長(山本浩章君) 議長から発言の許可をいただきましたので、本年最後となる今定例会の終わりに当たり、一言御挨拶を申し上げます。 議員の皆様には、この一年、多くの議事案件について慎重な御審議を賜り、それぞれ議決をいただきましたことに対し、心より感謝申し上げます。 平成から令和へと改まりました本年の市政を振り返りますと、やはり連携というキーワードが軸となった一年でした。昨年度は連携を量的にも質的にも進化(深化)させていくことを基本方針としておりましたが、令和元年度におきましてはこれを一歩進め、連携の充実と発信を基本方針に据え、さまざまな施策を推進、実施してまいりました。 そして、連携に際し、2030年までの国際目標であるSGDs、持続可能な開発のための目標の視点を取り入れることとしました。これにより、施策の推進に当たり、国や他の自治体あるいは民間企業と認識を共有し、連携をより広く深いものにしていくことが可能となると考えております。 持続可能な地域づくりのためには、空港、道路という高速交通手段の確保、充実が不可欠となります。萩・石見空港の東京線2往復運航維持につきましては、昨年度よりさらに高い搭乗者数目標を設定し、島根県や圏域市町はもとより、山口県とも連携して利用促進事業に取り組んでおります。来年当初に見込まれる次回発着枠コンテストにおいて継続をかち取るため、最大限の努力が必要となります。 山陰道につきましても、先日、須子・小浜間のルート案の評価が進められ、整備計画の決定に向けて前進を見たところであります。早期整備に向け、引き続き関係自治体や関係団体とともに精力的な要望活動を重ねてまいる考えです。 また、多様な交流や益田市の魅力発信も重要であります。自転車によるまちづくりについては、アイルランド自転車競技選手団が東京オリンピック・パラリンピック事前キャンプなどのため、本年は3度にわたって当市に来られ、市民とのさまざまな交流も行われました。 そのほか、インフルエンサーと呼ばれるSNSなどで影響力を持つ方々を招いて、市内を自転車で走っていただいたほか、市民向けサイクリングイベントも行いました。いずれも市内、市外の団体との連携により実現したものであります。 さらには、当地を舞台とする映画「高津川」も公開されました。制作に関しては、地元津和野町、吉賀町、企業、商工団体や多くの市民の皆様と連携して、全面的に支援、協力を行い、多くのの思いのこもった映画となりました。今後は、この地域の魅力が満載となったこの映画をより広く発信し、観光誘客や地域おこしにつなげていく取り組みを模索してまいります。 来る令和2年は、こうした連携の充実と発信をさらに推し進め、市民全体のパワーを結集して、益田市の未来を切り開いていく年にしたいと考えております。 議員の皆様にも、活発かつ建設的な議論を通して、なお一層の御理解と御協力をお願い申し上げる次第でございます。 最後に、中島議長、河野副議長を初め議員の皆様、そして市民の皆様に対し、本年一年間の温かい御理解と御協力に感謝申し上げますとともに、幸多い新年をお迎えになりますことを御祈念申し上げ、挨拶といたします。 ○議長中島守君) この際、私からも、第538回益田市議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。 今期定例会は、11月28日開会以来、今日まで21日間にわたり、提案されました重要議案について慎重に審議され、全議案が承認され、閉会の運びとなりましたことに厚くお礼を申し上げます。 本年を振り返りますと、本年は元号が平成から令和にかわり、令和初の益田市議会議員選挙が行われました。これまで議会として、議会報告会や高校生を対象とした主権者教育を積極的に実施してまいりましたが、投票率は65.06%と、4年前をさらに下回る残念な結果となりました。今後はこの結果を真摯に受けとめ、市民の皆様の声を聞き、開かれた信頼される議会の実現が必要であると感じております。 全国に目を向けますと、全国的に台風による自然災害が多発した年でもありました。台風15号、19号、21号が立て続けに日本列島を襲い、特に10月12日の台風19号は、関東地方や信越地方、東北地方などで記録的な大雨となり、河川の氾濫による甚大な被害をもたらしました。改めて被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げ、一日も早い復旧・復興が進むことを御祈念申し上げるところでございます。 こうした自然災害を見るたびに、当市を襲った昭和58年7月の豪雨災害を思い出すところであります。この教訓を忘れ去ることのないよう、教訓を活かした災害に強いまちづくりが将来にわたって求められていることを強く感じたところであります。 来年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。益田市は、自転車競技に出場するアイルランドとホストタウン登録を行いました。来年7月にはアイルランド選手団の事前キャンプが益田市で行われることが決定し、アイルランドと自転車を活用した交流にあわせ、文化、スポーツなどのさまざまな分野での交流を深めていくことが想定されています。自転車の活用による健康づくりなど、自転車によるまちづくりに向けて、市執行部と連携して取り組んでまいります。 また、本市の産業振興や地域振興を図る上で欠かすことのできない、首都圏と当圏域を結ぶ高速交通手段である萩・石見空港につきましては、官民連携により、市民の皆さんと一丸となって、東京線2往復運航維持のために御理解、御協力をいただいておりますことに深く感謝を申し上げます。引き続き御理解、御協力を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 山陰自動車道の早期全線開通につきましても、関係市町で決起大会を継続して開催し、市民の皆様と早期完成に向けた機運の醸成に努めてまいりました。引き続き取り組みの強化を図ってまいります。 本年も余すところわずかとなりましたが、本日をもって特に緊急な案件がない限りおさめの議会となります。この一年、議会運営に対しまして皆様方の御理解、御協力をいただきましたことに、心から厚くお礼を申し上げます。 最後に、市民の皆様、河野副議長を初め議員の皆様、山本市長を初め職員の皆様にとりまして、新しい年がすばらしい年となりますよう御祈念を申し上げ、閉会の御挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。              ~~~~~~~~~~~~~~~議長中島守君) これにて第538回益田市議会定例会を閉会いたします。 大変御苦労さまでございました。              午前11時4分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。              益田市議会議長              益田市議会副議長              益田市議会議長              益田市議会議員              益田市議会議員...