益田市議会 2014-03-13
03月13日-06号
◎人事課長(藤井寿朗君) 目ごとの職員数ということでございますが、詳細な資料につきましては、来週開催されます
予算審査委員会のほうで提出させていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(寺井良徳君) ほかありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で議会費を終わります。 款2総務費について、50ページから75ページ、質疑はありませんか。 8番
弥重節子議員。
◆8番(弥重節子君) 63ページの
消費生活相談事業費と
男女共同参画推進事業費が総務費に入ってることはどういうのか、その説明をしていただきたいということと、もう一点は、
消費生活相談事業の内容がわかる、25年度の相談事業がわかる内容を後に示していただきたいと思います。
○議長(寺井良徳君) どなたがお答えになられますでしょうか。
斎藤総務部長。
◎総務部長(斎藤清一君) 従来からここの費目でずっと組んでおります。改めて別な目というのを設定してないということで、特段中身がどうこう変わったということではございません。
○議長(寺井良徳君) 8番
弥重節子議員。
◆8番(弥重節子君) 実際いろんなときには、担当部署っていうのは
福祉環境部長が担当で答弁などにも答えられるんですが、その予算の配置とそういう実際の担当とがどうして一緒ではないんですか。つまり、なぜ福祉環境部のほうに入っていないのかということ、民生のほうに入ってないかということです。
○議長(寺井良徳君)
斎藤総務部長。
◎総務部長(斎藤清一君) 予算をどこで組むかとということとどこが担当するかというのは別な問題でございまして、予算がここに組んであるということで、直接の担当は福祉環境であったり、場合によっては教育費を産業経済部でやったりとかということはございます。ただ、その中身についての性質的なもので大きく分けているというところでございます。
○議長(寺井良徳君) 6番
和田昌展議員。
◆6番(和田昌展君) 予算書59ページ、
予算説明資料の概要欄では17ページになりますが、59ページの番号でいいますと説明欄6番、
地域魅力化応援隊員事業費5,200万円ばかりの金額が載っておりますが、これは一般質問でもかなり説明がありましたけども、予算質疑ですので改めてお聞きをします。 各地区でのいわゆる人件費、報酬部分に入るのだと思いますけれども、これの職員の採用状況。一旦新規の事業ということで、これから3年間のスタートの年でありますけれども、先般ホームページで見たところによりますと4人の公募がありましたけども、残りについてはどのような形で執行されるのか。1年間の全予算でありましょうから、4月からスタートされるに当たって、その満額の金額が予定をされておりますけれども、そういうふうに4月スタートで全地区一応採用されるというふうに思っておりますけれども、執行予定は4月からすぐになるのかどうか、そのことをこの場でお尋ねしておきたいと思います。
○議長(寺井良徳君)
山本地域振興課長。
◎
地域振興課長(山本裕士君) お答えをいたします。
地域魅力化応援隊員の採用の関係でございますけれども、現在のところこの応援隊員につきましては、新しい制度に切りかわるということで、各地区のほうに配置を必要とするかしないかというところのまず調査を行っておるところでございます。その調査に基づきまして、配置を希望されておるところに対しまして、先ほど議員がおっしゃられました公募4人というものを募集をかけたところでございます。 予算上には20人ということで満額の予算を計上しておりますけれども、4人以外のところの地区でございますけれども、この応援隊員につきましては、特に地区の地域事情に詳しい方、精通された方という地域限定の事業になりますので、その辺のところから地元からの推薦というものを採用しております。これは当然地区の運営委員会のほうで諮っていただいて、まず配置をするかしないか、公募にするのか地元推薦するのかということを決定されて、こちらのほうに連絡があるというふうな流れでございます。 現在、推薦のほうは13出ております。その他の配置希望はされておるが、時期が若干4月に間に合わないというところが2地区ございます。それから、26年度については一応配置を今のところ希望しないというのが1地区ありまして、したがいまして、公募が4地区、推薦が13地区、それから配置はするがまだ時期が未定が2地区、配置を希望しないが1地区というような状況でございます。 したがいまして、4月執行すぐにということでございますけれども、現在のところ17のところが4月からの執行になる予定でございます。 以上です。
○議長(寺井良徳君) 6番
和田昌展議員。
◆6番(和田昌展君) 予算を組んで、最終的にはこれが決定をされねば執行できないということでありますけども、4月からですから、準備は着々と進めるということは理解をいたしますが、1点だけ、詳細はまた追って委員会での審議でお尋ねをしたいと思いますけども、いわゆる人事案件にもかかわることで、公募とか採用の条件がいろいろあるようですけれども、当然にこの事業に関しての嘱託職員の採用条件といいますか要件といいますか、応募要件といいますか、そういうものは基本原則としては当然定められてあって、その中で執行をしておられるというふうに理解して当然よろしいですね。いわゆる職員採用の機会均等といいますか、そういうことが基本原則にはなけねばならないと思っておりますけども、そういうルールがあるかどうかということだけを念のためここでお願いをします。
○議長(寺井良徳君)
山本地域振興課長。
◎
地域振興課長(山本裕士君) お答えをいたします。 要綱を定めて実施をしておるところでございます。
○議長(寺井良徳君) 19番
大久保五郎議員。
◆19番(大久保五郎君) それぞれ款にまたがっていることなんですが、指定管理先あるいは委託料というところで、株式会社益田市
総合サービスに図書館であるとかいろいろ業務を委託して、それぞれ予算が組んでありますが、一覧表をつくっていただいたらと思いますが。
○議長(寺井良徳君)
河上産業経済部次長。
◎
産業経済部次長(河上信男君)
総合サービスにつきましては、毎年6月に前年度の決算状況なり計画状況を示させていただく中に、各部門ごとの事業状況はもちろんあるんですけれども、議員言われますようにその辺の資料の詳細について、24年度について提出をさせていただきます。
○議長(寺井良徳君) 19番
大久保五郎議員。
◆19番(大久保五郎君) 今年度の予算の内訳の一覧表ですよ。26年度の。
○議長(寺井良徳君)
河上産業経済部次長。
◎
産業経済部次長(河上信男君) 26年ということですね。各項目のですね。 (19番大久保五郎君「そうそう、そうそう」と呼ぶ) わかりました。はい、わかりました。
○議長(寺井良徳君) 21番 野村良二議員。
◆21番(野村良二君) 総務費の早いところからですが、説明資料で言ったほうがいいと思いますが、15ページの整理番号60番、
財産管理事務費で、これ事業内容と事業費が書いてあるんですけども、説明だけでやると1,700万円なんですけれども、
事業費総合計が2,578万円になってますので、800万円という大きな数字が何なのかわかりませんので、例えば100万円以上の支出がある分について教えていただきたいということと、概要書の124ページ、整理番号は98番なんですが、124ページ、人口拡大に関する件で中
山間地定住加算というのがありますよね。それで、一般質問でもありましたけれども、Eグループの2地区はわかったんですけれども、Aグループはゼロですから、高齢化率が32.7%以下だろうと思うんですけれども、B、C、Dのグループの地区を教えていただきたいのと、この高齢化率の基準は、例えば26年4月1日とされるのか、例えば26年1月1日をされるという、基準というのは何か考えておられるんですか。
○議長(寺井良徳君)
田中総務管理課長。
◎
総務管理課長(田中和明君) 私のほうからは、
財産管理事務費のことでございます。内容といたしましては、ここに
予算説明資料のほうに掲げてない部分で大きいものといいますと、総合案内の受付に嘱託員2名おりますが、それが420万円ばかりございます。あと、その他の詳細につきましても、予算委員会のほうに提出したいと思います。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。
◆21番(野村良二君) はい。
○議長(寺井良徳君) そのほかございませんでしょうか。
山本地域振興課長。
◎
地域振興課長(山本裕士君) 先ほど中山間地加算の関係の御質問がございました。お答えをしたいと思います。 先般の一般質問のところでもございました。部長のほうがEのところはお示しをしたということでございますけれども、5段階でやるということでございます。Aのほうのグループ、これは加算率が0.0でございますけれども、これは市街地ということになります。市街地が主です。それから、Bのところが鎌手、西益田、中西、東仙道ということで0.5倍でございます。それから、Cが種、北仙道。 (「資料」と呼ぶ者あり) 資料の請求だけですか。わかりました。それじゃあ、
予算審査常任委員会のほうで提出させていただきたいと思います。失礼しました。
○議長(寺井良徳君) 資料の提出を求めておりますので、お願いいたします。
◎
地域振興課長(山本裕士君) はい、資料の提出につきましては、
予算審査常任委員会のほうで提出させていただきたいと思います。
○議長(寺井良徳君) そのほかございませんでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で総務費を終わります。 款3民生費について、76ページから91ページ、質疑はありませんか。 8番
弥重節子議員。
◆8番(弥重節子君)
社会福祉総務費の
社会福祉団体補助金9,512万円の7団体に……。
○議長(寺井良徳君) 済いません、ページ数をお願いいたします。
◆8番(弥重節子君) ページ数77ページです。
社会福祉団体補助金9,512万円、7団体なんですけど、それぞれの内訳を教えてください。資料をお願いいたします。
○議長(寺井良徳君)
武内生活福祉課長。
◎
生活福祉課長(武内白君)
予算審査委員会のほうでお示しをしたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(寺井良徳君) 20番 福原宗男議員。
◆20番(福原宗男君) 予算説明書の整理番号で214ですが、ページで136ページに
就労継続支援A型が出てますが、特に新たにハウスを始められた関係の作付状況と面積あるいは作目、そういったものの予定表でもいいですから、今度の総務委員会に出していただければと思います。よろしくお願いします。
○議長(寺井良徳君)
予算審査常任委員会のほうで。
◆20番(福原宗男君) わかりました。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。
◆20番(福原宗男君) はい。
○議長(寺井良徳君)
武内生活福祉課長。
◎
生活福祉課長(武内白君) 予算審査の委員会のほうでお示しをしたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(寺井良徳君) 11番 安達美津子議員。
◆11番(安達美津子君) 予算書87ページの放課後児童対策事業費9,112万6,000円ですが、26年度の各放課後児童クラブの入所予定の児童数を資料として提出をお願いいたします。
○議長(寺井良徳君) 広瀬
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(広瀬雅君) お答えいたします。 その件につきましては、
予算審査常任委員会のほうで資料を提出させていただきます。
○議長(寺井良徳君) 10番 河野利文議員。
◆10番(河野利文君) 関連になろうかと思いますが、児童福祉施設の管理経費というのが同じように上がっていると思います。これの26年度の内訳ですね、中に書いてある児童館4館、放課後児童クラブ13クラブ、児童遊園8園に対する修繕改修、このあたりの具体的な資料をお願いしたいんですが。
○議長(寺井良徳君) 広瀬
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(広瀬雅君) お答えします。 先ほどと同様に、資料のほうを提出させていただきます。
○議長(寺井良徳君) 19番
大久保五郎議員。
◆19番(大久保五郎君) 整理番号258で、概要書では146ページですか、からおと苑ですね、益田市立デイサービスセンターの件ですが、ここに効果というところで、老朽化した施設の建てかえによりというふうにあるんですが、これは築何年なのか、それから耐震診断等はされて今まできたのか、そういうところがわかるようなものをお願いしたいと思います。
○議長(寺井良徳君) 瀧本
高齢者福祉課長。
◎
高齢者福祉課長(瀧本真弓君)
予算審査常任委員会のほうに資料を提出させていただきます。
○議長(寺井良徳君) そのほかございませんでしょうか。 20番 福原宗男議員。
◆20番(福原宗男君) 説明書の140ページにハッピーアフタースクールのところに、浜田ろう学校というところが記載されておりますが、これに関する資料として、いわゆるこれはもう既に聾学校ですけれども、その前の段階、保育園、幼稚園、そのあたりはどのような対処をされてるか、資料ができるでしょうか。
○議長(寺井良徳君) どなたが答弁されますでしょうか。
武内生活福祉課長。
◎
生活福祉課長(武内白君) 調べて、委員会のほうで提出をしたいと思います。ハッピーアフタースクールに上がる前の子供たちの状況ということですね。わかりました。
○議長(寺井良徳君) そのほかございませんでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で民生費を終わります。 款4衛生費について、92ページから105ページ、質疑はありませんか。 ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で衛生費を終わります。 款5労働費について、106ページから107ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で労働費を終わります。 款6農林水産業費について、108ページから119ページ、質疑はありませんか。 ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で農林水産業費を終わります。 款7商工費について、120ページから125ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で商工費を終わります。 款8土木費について、126ページから145ページ、質疑はありませんか。 ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で土木費を終わります。 款9消防費について、146ページから149ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で消防費を終わります。 款10教育費について、150ページから171ページ、質疑はありませんか。 11番 安達美津子議員。
◆11番(安達美津子君) 予算書165ページの図書館費なんですけれども、前年度25年度まではここにブックスタートの事業費が計上されていたんですが、今回計上されていないんですが、どこの科目へ行ったんでしょうか、お願いします。
○議長(寺井良徳君) 大畑市民学習課長。
◎市民学習課長(大畑純一君) お答えいたします。 ブックスタートにつきましては、平成14年から開始して、乳幼児健診の際にパンフレット等、それから読み聞かせの絵本についてプレゼントをしておった事業でございますが、来年度からは配るための絵本というのはやめるということになりますが、事業としては読み聞かせのいろいろなそうしたためになる資料とか、乳幼児健診についてスタッフが現場に参って、子供さんの読書活動の推進のためにするという事業は継続するということにしております。 以上でございます。
○議長(寺井良徳君) 11番 安達美津子議員。
◆11番(安達美津子君) わずか25万円ぐらいの事業費だったと思うんですよ。それで、益田市は各自治体に比べると、ブックスタートの事業については先進的な取り組みをされてこられて、むしろ他のおくれている自治体に対して、講演なんかで益田の方が講演をしたりとかということも聞いております。 事業は続けると言いながらも、実質はゼロ予算になるわけですから、やめることと同じことでしょう。私、これは大事な事業なので続けるべきだと思うんですけど、どうでしょうか。
○議長(寺井良徳君) 回答はいいですか。 大畑市民学習課長。
◎市民学習課長(大畑純一君) 事業の継続はいたすということが前提でございますが、絵本を配るかどうかにつきましては、今後また慎重に検討していきたいというふうに思っております。
○議長(寺井良徳君) 11番 安達美津子議員。
◆11番(安達美津子君) もう4月の第1木曜日にはあるわけでしょう、このブックスタートの事業が。そんなこと言っとる答弁するどころじゃないと思うんですよ。じゃあ、今まで参加されなかった人はもらえないとか変なことになってくるので、ちょっと真剣に考えてください。
○議長(寺井良徳君) 林教育部長。
◎教育部長(林秀輔君) お答えいたします。 先ほど市民学習課長からのほうからも説明がございました。それで、本の配布につきまして、内部で協議のほうをいたしたところでございますが、本そのものを配るんではなくて、本を紹介、そういったものに重点を置いた取り組みで行いたいというところでございますので、ちょっとそこらあたりで新年度のほうの予算として計上しなかったというところでございます。
○議長(寺井良徳君) 11番 安達美津子議員。
◆11番(安達美津子君) 市長、知っとられます。このブックスタートの事業のときに、ただ読み語りをして本を渡すだけじゃありませんよ。ボランティアの方が、その本を入れられるようなかわいい、すごくすてきな布バッグを、リバーシブルとかのバッグをつくっておられて、その共布で赤ちゃんのガラガラみたいなのをここつけて、赤ちゃんが遊べるようなそういったのをボランティアの方が全部何百人分、年間400人分、350人分ぐらいですかね、全部縫われて、その本と一緒にお母さん方にプレゼントされてるすてきな事業なんですよ。それもわずか、200万円とか300万円じゃなくて25万円じゃないです。やるべきですよ。
○議長(寺井良徳君) 山本市長。
◎市長(山本浩章君) 私ももちろんこの事業については、自分自身も市民としてこのサービスを受けた当事者でありますので、よく知っているところであります。 このブックスタート事業については、ゼロ予算とはいえ今後も継続していくつもりですし、子供を新しく持たれた特にお母さま方に対して、絵本の読み語りの大切さ、これは伝えていきたいと思っております。 ただ、絵本そのものを無償で配布するということについて、例えば私のほうも第1子、第2子、第3子、同じ本をもらってしまったという話も聞いております。したがって、いろんなバリエーションの本を紹介して、それを推薦申し上げると、それからボランティアの方々の力もいただいて、そこは市民のそういった発意というか、それに助けていただいて、今後もこの事業は充実していきたいというふうに考えているところです。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。 16番 永見おしえ議員。
◆16番(永見おしえ君) ブックスタート事業については、私が最初に話をさせていただいて始まった事業でもありますが、本当に子供たちに絵本を渡すことが一つのブックスタート事業ですので、一切やらないのと一緒だと思います。 子供にその本をお母さんがだっこして読み語りをするということが、1つ大きな目的でもあるわけですので、今市長が同じ本を3冊いただいたと言われますけど、一人一人が同じ本でも大事に読む。また、絵本の大切さっていうのは、本当に今大きな全国的にも注目を浴びてる事業でもありますし、絵本の重要性というのが今言われているときでもありますので、ぜひこの事業は続けていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(寺井良徳君) 山本市長。
◎市長(山本浩章君) この事業の重要性ということはよくよく承知しておりますし、継続していくということについてはそのとおりでございます。 それと、絵本そのものをお渡しするということに主眼を置くのか、従来どおり絵本の読み聞かせの大切さということをお伝えするのか、どちらを重要視するのかと思っております。 それで、余り予算のことをお話しするのは何なんですけども、今回の予算の査定に当たっては、それこそ軽微なところからも査定をしたところでございます。なるべく事業を最小限度の予算で最大限の効果を追求するという視点で、この事業についても今後も捉え直してまいりたいと考えております。
○議長(寺井良徳君) 16番 永見おしえ議員。
◆16番(永見おしえ君) 今回の市長の人口拡大計画なり、その中にも子育て支援を大きく言ってるじゃないですか。その中でこれを切るっていうこと自体、私は納得がいきませんね。また予算質疑のほうでしたいと思います。
○議長(寺井良徳君) そのほかございませんでしょうか。 21番 野村良二議員。
◆21番(野村良二君) 概要書の69ページ、整理番号が787で、中学校のこれは通学の補助費なんですけども、説明欄に美都地域生徒数等8人ってわざわざ書いてあるんですけれども、これは美濃地区と書いてありますが、美濃小学校の再編に伴って中学生の通学区域といいますか、変わったということを強調するといいますか、そういう意味で8というのがわざわざ書いてあるという理解でいいですか。
○議長(寺井良徳君)
渋谷学校教育課長。
◎学校教育課長(
渋谷憲朗君) お答えします。 美濃地区の生徒が8名というふうに書いてありますが、中学校
区を中西中学校になるということで、中西中学校へ通う、現在のところ一応路線バスを利用するというような形になっておりますが、そのバス代を計上しているというふうに御理解をいただいたらと思います。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。
◆21番(野村良二君) はい。
○議長(寺井良徳君) そのほかございませんでしょうか。 10番 河野利文議員。
◆10番(河野利文君) 予算書153ページ、教育振興費の中の6番、コミュニティ・スクール推進事業費29万7,000円が上がっております。これは国の事業ということで2年間ということですが、これ教育長にお尋ねしたいと思います。 国の事業は2年目で、今年度で終わりとなりますが、取りかかる前に市としてこのコミュニティ・スクールを推進していくんだというところがないと、これやっていく意味が全くない事業だというふうに思っておりますが、そのあたりのところが今回教育方針にも、また市長も公約の中でコミュニティ・スクールを上げておられますので、後ほどその方針についてお伺いしたいと思いますが、まず教育長のほうから、このコミュニティ・スクールを推進していくという言葉をやはりしっかりと出していただきたい。そうでなければなかなか進めていけないというふうに思っておりますので、そのあたりをはっきりと答弁をお願いしたいと思います。
○議長(寺井良徳君) 村川教育長。
◎教育長(村川修君) このコミュニティ・スクール、確かに予算的にはそういう制約がございますが、中身としましては、その趣旨といいますか、そういうことはどんどん進めていかなきゃいけないと思っていまして、そういう面は総合的な中身で進めていこうと思っておりまして、この事業としてはこれだけですけども、実態としては広げていくということで、そこら辺は予算とそれから人の力といいますか、ゼロ予算とかさまざまなところで実質的な増という形を目指していこうと思っています。その中でまたどうしても予算が伴うということがあれば、そこで考えていきたいと思っております。
○議長(寺井良徳君) 10番 河野利文議員。
◆10番(河野利文君) 予算の額の問題ではないと思うんですが、要は地域全体を巻き込んでコミュニティ・スクールをやっていこうということですから、市の方針としてそれをやるというところがなければ、担保なく地域を巻き込んで、2年間の委託で終わってしまうということになっては困りますので、そのあたりでお聞きしたところです。 また市長、コミュニティ・スクールの推進については、市長のほうも公約の中で掲げておられたと思うんですが、この推進について今どのようなお考えを持ってこの事業に当たろうと考えておられるでしょうか。
○議長(寺井良徳君) 山本市長。
◎市長(山本浩章君) コミュニティ・スクールの推進については、具体的に今教育委員会のほうでもその対象の地区、対象の学校もある程度絞り込んで検討しておられるというふうに聞いております。私としても、この事業については必要であり、今後推進していくべきであると考えております。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。 そのほかございませんでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で教育費を終わります。 款11災害復旧費について、172ページから175ページ、質疑はありませんか。 16番 永見おしえ議員。
◆16番(永見おしえ君) 175ページの過年発生公共土木施設補助災害復旧費でありますが、この事業の内訳といいますか、そこら辺がわかれば出していただきたいと思うんですが。
○議長(寺井良徳君) 川崎土木課長。
◎土木課長(川崎末誉君) お答えをいたします。
予算審査常任委員会のほうに資料提出をいたしたいと思います。よろしくお願いします。
◆16番(永見おしえ君) お願いします。
○議長(寺井良徳君) そのほかございませんでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で災害復旧費を終わります。 款12公債費について、176ページから177ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で公債費を終わります。 款13予備費について、178ページから179ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で予備費を終わります。 これにて歳出の質疑を終わります。 次に、歳入につきましては一括して行います。 14ページから47ページ、質疑はありませんか。 6番
和田昌展議員。
◆6番(和田昌展君) 事業にかかわって財源が書いてあるので、それがどこに当てはまるのかお尋ねをします。 地域情報通信基盤整備事業の関係で、事業費の財源内訳が、これ今概要説明書の128ページ、詳細の分の128ページの内訳が、その他財源が6,631万1,000円となっておりますが、これは収入の欄の41ページの諸収入、5番雑入のほうに入るのかなと思うんですが、41ページの24番の光ファイバ網貸付料6,791万3,000円というのがありますが、これとイコール、これがその財源だというふうに理解してよろしいでしょうか。 その際、200万円ぐらい違うんですけども、この光ファイバケーブルの200万円ぐらいは、この地域情報基盤整備事業でないとすれば、どういったところから入ってくるのかを教えてください。
○議長(寺井良徳君) どなたが答弁されますでしょうか。
斎藤総務部長。
◎総務部長(斎藤清一君) 委員会のほうで、その辺の詳細のものがおわかりできるようにさせていただければと思いますけども、よろしくお願いします。
○議長(寺井良徳君) 6番
和田昌展議員。
◆6番(和田昌展君) それじゃあ、それでお願いします。忘れず情報基盤整備は質問し続けたいと思ってるので、ここでまずは聞いてと思いましたけども、それじゃあそれまでお待ちします。
○議長(寺井良徳君) そのほかございませんでしょうか。 21番 野村良二議員。
◆21番(野村良二君) 予算書の18、19で分担金及び負担金というのがありまして、農林水産業費分担金で国営土地改良事業分担金250万円が上がってますけれども、これは開パイの滞納者の徴収を続けてやるということで、目標として250万円上げてあるという理解でいいでしょうか。
○議長(寺井良徳君) 答弁はどなたがされますでしょうか。 堀江産業経済部長。
◎産業経済部長(堀江勝幸君) ただいまの質問につきましては、予算審査のほうで御回答させていただいてよろしゅうございますでしょうか。
◆21番(野村良二君) はい。
○議長(寺井良徳君) よろしいですね。
◆21番(野村良二君) はい。
○議長(寺井良徳君) そのほかございませんでしょうか。 25番 佐々木惠二議員。
◆25番(佐々木惠二君) 歳入で29ページでございます。企画費補助金として2,750万円と予算計上されております。このことにつきましては、総務費の太陽光の発電整備ということで事業として上げておられますが、それがまた全部2,770万円という予算計上と、あと参加旅費、研修費とか、それから事務推進費ということで、ほとんどがこれに該当しています。 昨年も再生エネルギーのことについて民間公募等になりましたけれども、非常になかなかうまくいかないというところもあります。ただ、今後について市としてこうした予算計上を歳入で上げておられるからには、この10分の10に近い予算計上ができる事業というのはどんどん、財政難、厳しいところであれば、市として率先してやっていく必要もあろうかと思います。 この当初予算ではこうした格好で予算計上されておりますけども、補正なり、そしてまた県、国の企画費補助金の枠なりを見計らいながら、地域経済に影響することもあるので、十分その辺の活用をしていただきたいと思いますが、その辺の見解をお尋ねいたします。
○議長(寺井良徳君) 川原経営企画部長。
◎経営企画部長(川原敏之君) 今回、新年度に取り組もうとしております再生可能エネルギーの導入促進事業につきましては、県のほうの補助事業を活用して公共施設における再生可能エネルギー施設の導入ができないかということで、主にはそのハード事業の予算でございますけども、一部は調査研究費等も含めておりますので、今回は太陽光ということに限定した施設になろうかと思いますけども、それ以外の再生可能エネルギーの導入につきましても研究を進めていきたいというふうに考えております。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。 25番 佐々木惠二議員。
◆25番(佐々木惠二君) そのほかの事業費はあるというふうに聞いて、私が言ったのは、この事業費に対して、例えば市長も自然可能エネルギーの推進に向かってはということは常々言っておられて、またそれが反映されてここに出てきたというふうに、補助事業をとったというふうに感じる予算であると思いますが、今後についてこの予算計上はあり得るのか、また県のほうとも相談をしながら進めていかれるのか、そのことをお尋ねいたします。
○議長(寺井良徳君) 川原経営企画部長。
◎経営企画部長(川原敏之君) 今回は市民体育館への再生可能エネルギー施設ということでございまして、県のほうの補助対象でとれたということで、こうした形で具体化できますが、そのほかの施設もたくさん避難所とかも初めございますので、有利な財源を探りながら、こうしたものが定着できるようにしていきたいというふうに考えております。
○議長(寺井良徳君) 福原政策企画課長。
◎政策企画課長(福原義貞君) ただいまの事業につきましては、県の基金を活用しておりますが、今県のほうから改めて今後の活用要望についての調査が参っておるところでございまして、庁内のほうに活用の希望がないかという照会を昨日のところでかけたところでございます。 以上です。
○議長(寺井良徳君) いいですか。
◆25番(佐々木惠二君) はい。
○議長(寺井良徳君) そのほかございませんでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて歳入の質疑を終わります。 以上で議第6号についての質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第6号については、一般会計
予算審査常任委員会に付託をいたします。 予算質疑の途中でありますけども、この際10分間休憩といたします。 午前9時50分 休憩 午前10時0分 再開
○議長(寺井良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 次に、議第7号平成26年度益田市
施設貸付事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。
特別会計予算書12ページから17ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で議第7号についての質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第7号については、総務文教常任委員会に付託をいたします。 次に、議第8号平成26年度益田市
介護保険特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 28ページから71ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で議第8号についての質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第8号については、福祉環境常任委員会に付託をいたします。 次に、議第9号平成26年度益田市
国民健康保険事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は勘定ごとに歳入歳出一括して行います。 まず、事業勘定について、94ページから143ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で事業勘定についての質疑を終わります。 次に、美都診療施設勘定について、154ページから161ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で美都診療施設勘定についての質疑を終わります。 次に、匹見澄川診療施設勘定について、168ページから179ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で匹見澄川診療施設勘定についての質疑を終わります。 次に、匹見道川診療施設勘定について、186ページから195ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で匹見道川診療施設勘定についての質疑を終わります。 以上で議第9号についての質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第9号については、福祉環境常任委員会に付託をいたします。 次に、議第10号平成26年度益田市
後期高齢者医療特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 206ページから217ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で議第10号についての質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第10号については、福祉環境常任委員会に付託をいたします。 次に、議第11号平成26年度益田市
簡易水道事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 234ページから245ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で議第11号についての質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第11号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第12号平成26年度益田市
市有林事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 262ページから269ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で議第12号についての質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第12号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第13号平成26年度益田市
造林受託事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 280ページから289ページ、質疑はありませんか。 21番 野村良二議員。
◆21番(野村良二君) 概要書の87ページで、造林受託事業の整理番号7番で数値が書いてあるんですけども、あれは益田市の例をとれば全部で29.69あって、間伐もそれだけするということなんでしょうか。全部数字が一緒なんですけれども、これはどういう意味なんでしょうか。
○議長(寺井良徳君) 稲岡林業水産課長。
◎林業水産課長(稲岡大二君) 施業面積が間伐面積と同じということでございます。
○議長(寺井良徳君) 21番 野村良二議員。
◆21番(野村良二君) ということは、ですから管理しとるのが29.69で、ことしは全部間伐するという意味なんですか。そうじゃないんですか。
○議長(寺井良徳君) 稲岡林業水産課長。
◎林業水産課長(稲岡大二君) 事業に関しましては、当初益田市の管理台帳におきまして、平成26年度に整備が必要な箇所を予算上は上げております。これが最終的には、それぞれの委託者側の予算等によりまして、変更になってくるというような格好になってまいります。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。
◆21番(野村良二君) はい。
○議長(寺井良徳君) そのほかございませんでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で議第13号についての質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第13号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第14号平成26年度益田市匹見財産
区特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 304ページから309ページ、質疑はありませんか。 ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で議第14号についての質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第14号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第15号平成26年度益田市益田駅前地
区市街地再
開発事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 320ページから325ページ、質疑はありませんか。 ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で議第15号についての質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第15号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第16号平成26年度益田市
農業集落排水事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 338ページから347ページ、質疑はありませんか。 20番 福原宗男議員。
◆20番(福原宗男君) 毎回同じことを言いますが、つなぎ込み率ですね、これの一覧表を出していただきたいのと、今ああして空き家対策ということがしきりに言われていますが、空き家になった場合、それはいわゆる料金としたらどういうふうになりますか。どういう位置づけにされていくんですか。
○議長(寺井良徳君) 中山下水道課長。
◎下水道課長(中山浩司君) お答えいたします。 1点目の資料につきましては、委員会のほうに提出させていただきます。 それから2点目の空き家のほうですが、空き家になりますと、当然最初の分担金というのは整理されているわけでございますが、その後に発生する使用料につきましては、当然水道がとまったりしたりしてくるわけでございますので、当然使用料もいただいていないという状況になっております。
○議長(寺井良徳君) 20番 福原宗男議員。
◆20番(福原宗男君) いや、基本料とかなんとかちゅうのは取らんの、全部。
○議長(寺井良徳君) 中山下水道課長。
◎下水道課長(中山浩司君) お答えいたします。 基本料というのは、一応メーターを使用して水道料金が発生しているところに連動しておりますので、そこは水道をとめているかいないかというところにかかってまいりますので、あれでも空き家になっていても、息子さんたちが帰ってくるときに使用したいからといって水道を開栓してる場合は、基本料は発生いたします。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。 そのほかございませんでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で議第16号についての質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第16号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第17号平成26年度益田市
公共下水道事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 366ページから375ページ、質疑はありませんか。 ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で議第17号についての質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第17号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第18号平成26年度益田市
駐車場事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 394ページから399ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で議第18号についての質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第18号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第19号平成26年度益田市
土地区画整理事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 410ページから419ページ、質疑はありませんか。 ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で議第19号についての質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第19号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第20号平成26年度益田市
水道事業会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 別冊の
水道事業会計予算書でございます。質疑はございませんか。 ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で議第20号についての質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第20号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 この際、暫時休憩いたします。 午前10時16分 休憩 午前11時0分 再開
○議長(寺井良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 追加議案の上程を行います。 ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第16 議第21号 平成25年度益田市
一般会計補正予算第8号
△日程第17 議第22号 平成25年度益田市
介護保険特別会計補正予算第4号
△日程第18 議第23号 平成25年度益田市
国民健康保険事業特別会計補正予算第4号
△日程第19 議第24号 平成25年度益田市
後期高齢者医療特別会計補正予算第3号
△日程第20 議第25号 平成25年度益田市
簡易水道事業特別会計補正予算第2号
△日程第21 議第26号 平成25年度益田市
国営土地改良事業特別会計補正予算第4号
△日程第22 議第27号 平成25年度益田市
市有林事業特別会計補正予算第2号
△日程第23 議第28号 平成25年度益田市
造林受託事業特別会計補正予算第3号
△日程第24 議第29号 平成25年度益田市匹見財産
区特別会計補正予算第3号
△日程第25 議第30号 平成25年度益田市益田駅前地
区市街地再
開発事業特別会計補正予算第1号
△日程第26 議第31号 平成25年度益田市
農業集落排水事業特別会計補正予算第3号
△日程第27 議第32号 平成25年度益田市
公共下水道事業特別会計補正予算第2号
△日程第28 議第33号 平成25年度益田市
土地区画整理事業特別会計補正予算第2号
○議長(寺井良徳君) 日程第16、議第21号平成25年度益田市
一般会計補正予算第8号から日程第28、議第33号平成25年度益田市
土地区画整理事業特別会計補正予算第2号まで、議案13件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 山本市長。 〔市長 山本浩章君 登壇〕
◎市長(山本浩章君) おはようございます。 それでは、ただいま議題となりました議第21号から議第33号までの一般会計及び各
特別会計補正予算について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。 まず、議第21号平成25年度益田市
一般会計補正予算第8号につきましては、本年度に予算計上した事業費の確定に基づく調整のほか、本年度の国の補正予算により新たに追加する事業費、さらに本年度末をもって国営土地改良事業特別会計を廃止することに伴う措置額などを補正しようとするものでございます。 その結果、第1条の歳入歳出予算の補正におきましては、歳入歳出それぞれ2億2,623万7,000円を追加し、補正後の予算の総額を歳入歳出それぞれ275億9,050万1,000円としようとするものでございます。 また、第2条において繰越明許費の補正、第3条において債務負担行為の補正、第4条において地方債の補正をそれぞれ行っております。 以上、益田市
一般会計補正予算第8号の概要について申し上げましたが、詳細については後ほど総務部長から御説明申し上げます。 次に、議第22号平成25年度益田市
介護保険特別会計補正予算第4号につきましては、地域支援事業費に係る見込み額等を精査するとともに、所要の財源調整を行い、歳入歳出それぞれ713万1,000円を減額し、補正後の予算の総額を歳入歳出それぞれ54億7,052万3,000円としようとするものでございます。 また、第2条において繰越明許費を定めております。 続いて、議第23号平成25年度益田市
国民健康保険事業特別会計補正予算第4号におきましては、事業勘定において高額医療費共同事業医療費拠出金の確定に伴う措置を行うほか、療養給付費及び高額療養費に係る見込み額を精査し、歳入歳出それぞれ2,809万1,000円を追加し、補正後の予算の総額を歳入歳出それぞれ60億2,007万2,000円としようとするものでございます。 次の美都診療施設勘定におきましては、指定管理料の確定に伴う措置を行い、歳入歳出それぞれ149万2,000円を追加し、補正後の予算の総額を歳入歳出それぞれ2,500万7,000円としようとするものでございます。 次の匹見澄川診療施設勘定及び匹見道川診療施設勘定におきましては、診療報酬の減額等に伴う財源調整を行った結果、匹見澄川診療施設勘定では90万円、匹見道川診療施設勘定では100万円を減額し、補正後の予算の総額を、匹見澄川診療施設勘定においては歳入歳出それぞれ2,633万7,000円と、匹見道川診療施設勘定においては歳入歳出それぞれ1,337万5,000円としようとするものでございます。 続きまして、議第24号平成25年度益田市
後期高齢者医療特別会計補正予算第3号につきましては、保険基盤安定繰入金の額の確定及び療養給付費納付金の見込み額の変更に伴い、歳入歳出それぞれ344万3,000円を減額し、補正後の予算の総額を歳入歳出それぞれ13億917万2,000円としようとするものでございます。 続きまして、議第25号平成25年度益田市
簡易水道事業特別会計補正予算第2号につきましては、匹見簡易水道統合整備事業に係る事業費及び水道料金過徴収による償還金の増額に伴い、歳入歳出それぞれ533万4,000円を追加し、補正後の予算の総額を歳入歳出それぞれ2億8,771万6,000円としようとするものでございます。 また、第2条において繰越明許費を定め、第3条において地方債の補正を行っております。 次に、議第26号平成25年度益田市
国営土地改良事業特別会計補正予算第4号につきましては、歳入歳出予算の総額に変更はございませんが、この特別会計の清算を行うに当たり、分担金収入の決算見込みに基づく減額を行うとともに、不足する財源について一般会計からの繰入金を措置し、調整しようとするものでございます。 続いて、議第27号平成25年度益田市
市有林事業特別会計補正予算第2号につきましては、市有林事業費の減額に伴い、歳入歳出それぞれ59万1,000円を減額し、補正後の予算の総額を歳入歳出それぞれ4,301万7,000円としようとするものでございます。 続きまして、議第28号平成25年度益田市
造林受託事業特別会計補正予算第3号につきましては、公社造林事業費及びその他造林等事業費の減額に伴い、歳入歳出それぞれ1,083万1,000円を減額し、補正後の予算の総額を歳入歳出それぞれ6,004万8,000円としようとするものでございます。 次に、議第29号平成25年度益田市匹見財産
区特別会計補正予算第3号につきましては、財産造成費における造林受託事業特別会計への繰出金の減額に伴い、歳入歳出それぞれ1,066万7,000円を減額し、補正後の予算の総額を歳入歳出それぞれ398万6,000円としようとするものでございます。 続いて、議第30号平成25年度益田市益田駅前地
区市街地再
開発事業特別会計補正予算第1号につきましては、財産収入の確定及び消費税納付額の確定に伴い、歳入歳出それぞれ13万円を減額し、補正後の予算の総額を歳入歳出それぞれ8,630万7,000円としようとするものでございます。 続きまして、議第31号平成25年度益田市
農業集落排水事業特別会計補正予算第3号につきましては、農業集落排水処理施設使用料に係る見込み額を精査するとともに、使用料賦課徴収事務費及び総務管理事務費について措置を行い、歳入歳出それぞれ75万3,000円を減額し、補正後の予算の総額を歳入歳出それぞれ1億8,046万2,000円としようとするものでございます。 次に、議第32号平成25年度益田市
公共下水道事業特別会計補正予算第2号につきましては、総務管理事務費及び一時借入金利子について措置を行うほか、下水道整備事業費及び浸水対策下水道事業費において、国の社会資本整備総合交付金及び防災安全社会資本整備交付金を活用し、汚水幹線の早期整備を初め緊急性の高い中須雨水排水ポンプ場の整備について措置するとともに、所要の財源調整を行い、歳入歳出それぞれ7,808万8,000円を追加し、補正後の予算の総額を歳入歳出それぞれ9億1,570万3,000円としようとするものでございます。 また、第2条において繰越明許費を定め、第3条において地方債の補正を行っております。 続いて、議第33号平成25年度益田市
土地区画整理事業特別会計補正予算第2号につきましては、土地区画整理事業費の確定に基づき、歳入歳出それぞれ400万円を減額し、補正後の予算の総額を歳入歳出それぞれ3億9,837万5,000円としようとするものでございます。 また、第2条において繰越明許費を定めております。 以上、議第21号から議第33号までの一般会計及び各特別会計の補正予算について一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(寺井良徳君)
斎藤総務部長。 〔総務部長 斎藤清一君 登壇〕
◎総務部長(斎藤清一君) それでは、議第21号平成25年度益田市
一般会計補正予算第8号につきまして細部説明を申し上げます。 まず、第1条の歳入歳出予算の補正においては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億2,623万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ275億9,050万1,000円とし、補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額を、2ページから4ページにおきまして「第1表歳入歳出予算補正」として定めております。 第2条の繰越明許費の補正では、5ページから6ページにおきまして、公共施設耐震化事業費ほか29件に係る追加を「第2表繰越明許費補正」として定めております。 第3条の債務負担行為の補正では、7ページにおきまして、追加3件と変更3件について「第3表債務負担行為補正」として定めております。 第4条の地方債の補正では、8ページから9ページにおきまして、追加7件と変更22件について「第4表地方債補正」として定めております。 それでは、引き続き補正予算の主な内容につきまして、歳入歳出補正予算事項別明細書により歳出から御説明させていただきますので、26ページをお開きください。 なお、お手元に3月補正概要書を配付しておりますので、その資料もあわせて御参考にしていただければと思います。 それでは、款2総務費、項1総務管理費におきましては、目2人事管理費において、平成25年度末の早期退職者に係る退職手当負担金等として1,133万4,000円の増額、目5財産管理費において、国の平成25年度補正予算に対応した美都及び匹見総合支所庁舎の耐震補強等実施設計に係る経費として、公共施設耐震化事業費2,022万5,000円の増額、土地開発公社からの求償債権回収金等を減債基金へ積み立てを行うほか、今回の補正予算における財源調整を財政調整基金への積み立てを減額して調整したことなどから、財政調整基金等積立金を2,346万5,000円の減額、目6企画費では、ふるさと寄附金が予算額を上回る見込みとなったことから、ふるさと応援基金積立金を250万円増額するなど、総額では734万6,000円の増額といたしております。 28ページをお開きください。 項2地域振興費におきましては、目1地域振興費において、本年度において交付された地域の元気臨時交付金のうち平成26年度事業への充当財源分について、一旦基金に積み立てを行うことから、地域振興基金積立金1億6,470万円を増額し、その他それぞれ事業費における実績額等に基づく精算なども合わせ、総額では1億6,031万1,000円の増額といたしております。 30ページをお開きください。 項3徴税費におきましては、賦課システム改修経費の実績額に基づき、賦課システム整備経費を68万9,000円減額いたしております。 32ページ、項5選挙費におきましては、平成26年1月に提出された島根県エネルギー自立地域推進基本条例制定請求の審査事務等に要した経費として、直接請求審査経費62万8,000円を追加する一方で、平成25年7月に執行した参議院議員選挙経費の実績額に基づき1,134万8,000円を減額することから、総額では1,072万円の減額といたしております。 34ページ、款3民生費、項1社会福祉費におきましては、各特別会計への繰出金を初め、その他それぞれの事業費の実績額等に基づく精算等を合わせ、総額では1,744万6,000円の減額といたしております。 36ページ、項2児童福祉費におきましては、目1児童福祉総務費において、児童手当の給付見込み額に基づき児童手当等給付費を1,242万円減額、目4母子福祉費において、児童扶養手当の給付見込み額に基づき児童扶養手当給付事業費を1,769万4,000円減額するなど、総額では3,839万4,000円の減額といたしております。 38ページ、款4衛生費、項1保健衛生費におきましては、それぞれの事業費の実績額等に基づく精算のほか、目6乳幼児医療費におきましては、本年度の支払い実績に基づく年間所要額見込みとして乳幼児医療対策費を878万2,000円増額するなど、総額では1,876万1,000円の減額といたしております。 40ページ、項2清掃費におきましては、さきの益田地区広域市町村圏事務組合議会において決定した本市に係る清掃費負担金として272万6,000円を増額いたしております。 42ページ、項3上水道費におきましては、簡易給水施設修繕に対する補助金と、簡易水道事業特別会計への繰出金を合わせ44万4,000円の増額といたしております。 44ページ、款6農林水産業費、項1農業費におきましては、目1農業総務費において、益田市土地開発公社から引き継いだ須子ポンプ場の今後の維持管理を行う上で、土地開発公社が保有していた修繕引当金を原資として新たに基金造成を行うため、農業用施設維持管理基金積立金801万8,000円を追加し、目3農業振興費においては、それぞれの事業費の実績額等に基づく精算のほか、国営開発地における高津川クラインガルテン等開設事業の中止に伴い、平成24年度に受け入れた農山漁村活性化プロジェクト支援交付金を返還することから、農業振興費国庫支出金返還金1,651万9,000円を追加し、また目7国営総合農地開発費では、平成25年度において国営土地改良事業特別会計を廃止することから、受益者分担金未収金見込み額に対する一般会計からの繰出金として、国営土地改良事業特別会計繰出金2億3,917万4,000円を増額するなど、総額では2億4,775万9,000円を増額いたしております。 46ページ、項2林業費におきましては、それぞれの事業費の実績額等に基づく精算などから、総額で878万円の減額といたしております。 48ページ、款7商工費、項1商工費におきましては、目1商工総務費において、益田駅前地
区市街地再開発事業特別会計において、建物貸付金収入などの減額が見込まれることから、特別会計への繰出金として323万7,000円を増額するほか、その他それぞれの目での事業費の実績額等に基づく精算などを合わせ、総額で1,425万5,000円の減額といたしております。 50ページ、款8土木費、項1土木管理費におきましては、職員人件費の一部を公共土木施設補助災害復旧費での事業支弁人件費で対応することから、一般職給与費221万4,000円を減額いたしております。 52ページ、項2道路橋梁費につきましては、目2道路維持費におきまして、平成25年に発生した災害対応の事業費が単独災害復旧事業債の対象となったことにより、当該関連事業費を現年発生単独災害復旧費へ振りかえることから、機動管理事業費を2,112万円減額し、目3道路新設改良費におきましては、国の補正予算に伴い平成26年度予定の道路改良事業の一部前倒しで実施することなどから、道路整備交付金事業費を4,693万8,000円の増額、また事業計画の変更などから、新病院周辺整備事業費を1,856万円減額するほか、目4橋梁維持費につきましては、国の補正予算に伴う対応などから、橋梁整備交付金事業費7,428万2,000円を増額するなど、総額では8,292万円の増額といたしております。 54ページ、項3河川費におきましては、飯田排水機場の真空ポンプ整備などに伴う経費として、河川樋門等管理費509万6,000円を増額いたすとともに、県施工の急傾斜地崩壊防止対策事業の変更に伴い、県事業負担金を1,144万円増額するなど、総額では1,499万4,000円の増額といたしております。 56ページ、項5都市計画費におきましては、それぞれの目において補助事業費の確定などから事業費の減額調整を行うほか、目4街路事業費におきましては、県施工事業費の変更に伴い県事業負担金を225万円増額し、総額では2,650万8,000円を減額といたしております。 58ページ、項6住宅費につきましては、目2住宅建設費におきまして、国の補正予算に伴う横田住宅建てかえに係る経費として、地域住宅整備事業費を1億226万円増額するなど、総額で1億119万9,000円の増額といたしております。 60ページ、款9消防費、項1消防費におきましては、目1常備消防費において、益田地区広域市町村圏事務組合議会において決定した消防費負担金3,883万5,000円を減額するほか、目2非常備消防費では、消防団員の退職者の増に伴い、消防団員退職等報償経費を183万6,000円増額するなど、総額では3,928万円の減額といたしております。 62ページ、款10教育費、項1教育総務費におきましては、目2事務局費において、緊急雇用創出臨時職員雇上経費100万9,000円を減額するなど、総額では135万円の減額といたしております。 64ページ、項2小学校費におきましては、それぞれの事業費の実績額等に基づく精算等を合わせ、総額で572万2,000円の減額といたしております。 66ページ、項3中学校費におきましては、要・準要保護生徒就学援助費の実績見込みにより124万6,000円の減額といたしております。 68ページ、項4社会教育費におきましては、目3文化財費において、本年度の事業実績に基づき中須東原遺跡整備事業費を1,109万3,000円減額するなど、総額では2,572万5,000円の減額といたしております。 70ページ、項5保健体育費におきましては、目1保健体育総務費において、全国大会等出場激励費を26万円増額するとともに、目3学校給食施設費において、今年度の実績見込み額に基づく年間所要額見込みとして、学校給食施設管理運営経費316万3,000円を増額し、総額では342万3,000円の増額といたしております。 72ページ、款11災害復旧費、項1農林水産施設災害復旧費におきましては、本年度の補助金配分予定額の変更などに伴い、総額では8,410万3,000円を減額いたしております。 74ページ、項2公共土木施設災害復旧費におきましては、国費の割り当て減に伴い、現年発生公共土木施設補助災害復旧費1億2,432万9,000円を減額するとともに、先ほど御説明しました機動管理事業費からの振りかえなどに伴い、現年発生公共土木施設単独災害復旧費を2,452万5,000円増額したことから、総額では9,980万4,000円を減額いたしております。 76ページ、項3文教施設災害復旧費におきましては、真砂中学校ののり面崩落復旧工事の設計費の変更から、中学校施設災害復旧費11万2,000円を増額いたしております。 78ページ、款12公債費、項1公債費におきましては、住宅費の補正に伴う財源振替を行っているものでございます。 以上で歳出の説明は終わりまして、引き続き歳入の説明をいたしますので、14ページをお開きください。 款6地方消費税交付金につきましては、本年度の交付決定額に基づき903万2,000円を減額いたしております。 款9地方交付税につきましては、国の補正予算に伴い本年度の普通交付税の調整額が復活したことに伴い、地方交付税を840万9,000円増額いたしております。 款11分担金及び負担金につきましては、災害復旧費分担金の減額などから、総額では1,172万9,000円の減額といたしております。 款12使用料及び手数料につきましては、農林水産業使用料の減額などから62万1,000円の減額といたしております。 款13国庫支出金につきましては、それぞれの事業費の変更などに伴い精査した額によるもののほか、16ページの総務費国庫補助金において、本年度の交付決定額に基づく地域の元気臨時交付金を2億9,864万6,000円追加するなど、総額では2億9,151万7,000円を増額いたしております。 款14県支出金につきましては、国庫支出金と同様に、それぞれの事業費の変更などに伴い精査した額として、総額で7,611万円の減額といたしております。 18ページ、款15財産収入につきましては、20ページの財産売払収入において土地開発公社残財産帰属収入1,375万円を追加するなど、総額では1,461万9,000円を増額いたしております。 款16寄附金につきましては、ふるさとづくり寄附金及び社会福祉費寄附金の増額見込みにより、450万円を増額いたしております。 款17繰入金につきましては、それぞれの基金からの繰り入れについて、対象事業費の変更に伴い318万5,000円の減額といたしております。 款19諸収入につきましては、22ページの雑入において、光ケーブル等支障移転補償費の増額、土地開発公社の解散に伴う求償債権回収金収入の追加、過年度収入として児童手当国庫負担金などの過年度精算収入を追加するなど、総額では2,886万9,000円の増額をいたしております。 款20市債につきましては、起債対象事業費の変更などに伴い、総額で2,100万円の減額をいたしておるところでございます。 以上、簡単ではありますが、
一般会計補正予算第8号の細部設目を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(寺井良徳君) これより質疑に入ります。 質疑は議案ごとに行います。 まず、議第21号平成25年度益田市
一般会計補正予算第8号について質疑を行います。 質疑は歳出から款ごとに行います。後戻りのないよう、議事進行に御協力をお願いいたします。なお質問に当たっては、ページをお知らせの上、質問を願います。 款2総務費について、26ページから33ページ、質疑はありませんか。 25番 佐々木惠二議員。
◆25番(佐々木惠二君) 27ページの財調の基金の積立金のことでございますけども、概要書には8ページに提示してあります。少し教えてくださいませ。 減債基金の積み立てが、いわゆる今回土地開発公社求償権の回収ということに多く回っております。そうしたことと財調の金利の問題もあるので、補正で今回対応しておられるということでもあろうと思うんですが、ちょっと丁寧に、同じ丼の中に財調もそれから減債も一緒にして繰り出し、また振り分けるというような説明であるように思うんですが、その辺を丁寧に財政措置をすることが必要ではないかということと、財調基金の24年度末が25年度末で幾らになるのか、減債が幾らになるのか、まずもってこの2点、ちょっとお尋ねをいたします。
○議長(寺井良徳君) 藤岡財政課長。
◎財政課長(藤岡寿君) それでは、佐々木議員さんの御質問にお答えします。 1点目の質問で、それぞれの基金の積み立てを、今一括をして財政調整基金等積立金という形で予算措置をしておりますので、ここには基本的にはそれぞれの基金の利子を一括して、ここで利子を計上してその積み立てる額をすると。それとあわせて、財政調整基金と減債基金の積み立てに関しては、ここの事業名で積み立てておると。 先ほど議員さんの御指摘のように、この中をわかるように財政調整基金積立金、減債基金積立金という形で予算措置をして対応すべきじゃないかというお話であったかと思うんですけど、これについては当初予算からこういう形で計上しておりますので、今後わかりやすくするという形であれば、検討もしていきたいと思っておりますが、そういう形でわかるようにという形で、こちらといたしましても概要書の中において、具体的にこの内訳として財政調整基金の積み立てが増減が幾らですよと、減債が幾らですよという形にお示しをしておるというところでございます。 2点目のところで、現在高のところでございますけど、下のほうには24年度末の現在高がお示しをしてあります。上のところで財政調整基金と減債基金とありますけど、財政調整基金につきましては、この25年度末ですと、今これ利子分をちょっと含みませんが、10億5,463万9,000円が25年度末の財政調整基金になろうかと思っております。 減債基金のほうにつきましては、24年度末から今回の補正額を積みまして2億7,240万円、これプラス今年度分の利子が加わるというのが、25年度末の現在高として今把握をしております。
○議長(寺井良徳君) 25番 佐々木惠二議員。
◆25番(佐々木惠二君) 財調と減債基金について丼というふうな乱暴な言葉を使いまして、大変失礼をいたしましたけども、ただ公社への求償権の回収というもので、今回いわゆる減債基金に上がっておりますが、減債基金と財調のあり方とか今後の基金の使用のあり方について、若干使用の問題もあろうかと思うんですが、その辺でこれが減債に積んで、これは財調でもいいじゃない、また使えるときに使えるじゃないかとかということの、私そういった割合もちょっとあるので、それは慎重に私は減債と財調のやり方というのを考え方を区別しながら、今後使用頻度の問題、使用用途問題があるので、ちょっと感じたところがあるんですが、その辺が答弁いただければいただきたいと思いますし、もう一点、金利について、この小さいと言やあ小さいかもしれませんが、大きな問題になるんですけども、もう一点、このたび財調のいわゆる利息が140万円から315万円になったと。これの金利とかそうした膨大な元金が上がったんであろうと思いますが、その辺の状況をお知らせを2点ください。
○議長(寺井良徳君) 藤岡財政課長。
◎財政課長(藤岡寿君) 先ほどの1点目のところで、財政調整基金、減債基金と、それぞれの基金目的ございます。財政調整基金は財源調整であるとか公債費の償還にという形で財政調整基金も活用できます。一方で減債基金のほうは、これ見てのとおり将来の負担、繰上償還等に行うという形で基金がありますので、それぞれの目的に沿ったような形で積む場合には積んでいきたいと。 今回の減債基金につきましては、公社からの清算に伴うものでございます。御承知のとおり、公社に対しては三セク債を活用して、今のところ約14億円の借金をしておるというところでありますので、この将来に負担に対して、いずれこれ市が返していかなければならないという形で、状況を見ながらこの財源についてはその公社の償還に対しても充てていきたいという形で、通常の財政調整基金より、その公社のほうの償還に充てたいという思いもありまして、今回減債基金のほうに積んだというところであります。 それと、利子の運用につきましては、当初市中の金融機関の利子を見ておりますけど、昨今基金の利子も上がってきております。一方では、この基金について庁内で繰替運用、結局一時借入金をするか、一時借入金をせずにこの基金を運用するという形であります。そうすると、そういう運用をしたことによって、基金利子とすればふえてきたというところがございます。 ですから、当初の段階で見ておったり利率よりかは、今年度実績としてより高い利率で運用したと。金融機関のほうの利率だけでなし、庁内のところで繰替運用をしたというところで、そちらのほうの利率といいますか利子がふえたことによって、今回補正をして積み立てなければならないというところになっております。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。 そのほかございますでしょうか。 ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で総務費を終わります。 款3民生費について、34ページから37ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で民生費を終わります。 款4衛生費について、38ページから43ページ、質疑はありませんか。 14番 松原義生議員。
◆14番(松原義生君) 39ページのこれは医療対策費で、公的病院の支援事業費が減額になっておりますが、これはどういう理由でしょうか。
○議長(寺井良徳君) 村上福祉環境部次長。
◎福祉環境部次長(村上三恵子君) この公的病院の支援につきましては、平成21年度から実施しております事業でございます。昨年平成24年度にこの制度の若干内容が改正をされまして、この25年、これまで特別交付税によりまして翌年度に交付されるという仕組みがございました。それが当該年度に交付されるということと、当該年度に交付された額をもって交付するということが1点と、それとそれにあわせましては、例えば結核病床でありますとか救急告知でありますとか、それぞれに基準単価がございます。国が示した基準単価と、それから当該年度に交付された額と、いずれか少ないほうの額をもって交付することができるというふうに変わりました。それによりまして、今年度予算措置をしておりましたものの中で、昨年平成25年12月に交付をされておりますその実績額に基づきまして変更が生じたものでございます。
○議長(寺井良徳君) 14番 松原義生議員。
◆14番(松原義生君) 今のお話の中で、平成21年度から始まったけれども、平成21年度のときには益田市の基金を崩して、益田市は立てかえる方向で病院に支給をしたはずです。ですから、後で特交で入ってきても、それは形上は穴埋めのような格好になるんですが、これが今の去年からでしたか、いわゆる当該年度に出たお金で病院に支援をするとなると、一遍に2年分入ってきたということになるんでしょうか。
○議長(寺井良徳君) 村上福祉環境部次長。
◎福祉環境部次長(村上三恵子君) 平成25年度分につきましては、平成25年度分として、昨年の12月に特別交付税が措置をされております。
○議長(寺井良徳君) 14番 松原義生議員。
◆14番(松原義生君) 前払いを益田市はしたんですよ。国が後でそれは特交で出すからということだから、益田市は立てかえで基準額を病院へ払った。だから、益田市には必ずそこにはマイナスが残っとるはずなんですよ。25年度はいわゆる交付額でもってやるということになると、その立てかえた分はどうなったわけですか。そこの精算が国のほうでされないと、今の益田市が基金を取り崩した部分の補填ができていかなくなるというふうに私は思うんですが、そこの理由がわからない。どうなんですか。
○議長(寺井良徳君) 藤岡財政課長。
◎財政課長(藤岡寿君) 先ほどの質問で、以前は実績額、払ったお金を、先ほど言いましたが翌年度に入ってきましたと。先般制度改正があったところで、当該年度をもってその額に対して払いますよという形でありますので、議員さんあったように1年間ほど、一番最初の21年度のところがどうなっておるのかという御指摘かと思いますけど、ちょっとこの点につきましては、今の制度改正が変わったというのは我々も把握をしておりますけど、実際そこのところの対応がどうなるのかと、ちょっと調査をさせていただきまして、予算の委員会のほうで改めて御報告をさせていただきたいと思います。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。
◆14番(松原義生君) はい。
○議長(寺井良徳君) そのほかございませんでしょうか。 21番 野村良二議員。
◆21番(野村良二君) 概要書の48ページに保育施設整備補助金があるんですけれども、その理由が少し、ちょっと気になるんですけれども、いろいろな工事等において駆け込み需要とか、震災等の影響で資材がないとか、技術者が足らんというようなことがあちこちに出てるように見受けるんですけども、このそれぞれの工事について、いつごろ完了する予定になっとるんでしょうか。
○議長(寺井良徳君) 広瀬
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(広瀬雅君) 先ほどの野村議員さんの質問に対してお答えいたします。 この葵乳児園、それから梅賀山保育園につきましては、昨今の消費税増税に伴います駆け込み需要、それからアベノミクス効果によるもの、そういった理由で繰り越しをさせていただきますが、繰り越しの期限というか、工事は葵につきましては5月31日、梅賀山保育園につきましては5月16日を竣工というふうにいたしております。 以上でございます。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。
◆21番(野村良二君) はい。
○議長(寺井良徳君) 20番 福原宗男議員。
◆20番(福原宗男君) いや、それでですね、関連ですけど、そうしますと消費税どうなりますか、消費税の計算の仕方。
○議長(寺井良徳君) 広瀬
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(広瀬雅君) 消費税につきましては、工事費につきましては8%の消費税ということで計算をされます。
○議長(寺井良徳君) 20番 福原宗男議員。
◆20番(福原宗男君) 既に工事契約はされてますよね。それで、例えば今の言い方だったらここまで進んだと、例えば2割進んだと。あと8割についてはその対象が8%になってくる、こういうような説明。
○議長(寺井良徳君) 広瀬
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(広瀬雅君) お答えいたします。 この繰り越しにつきましては、一旦全額を繰り越すということですので、葵につきましては前払い金もお支払いしておりますけども、一旦返還ということで、それをまた繰り越すということになりますけれども、繰り越しの金額1億3,200万円あたりの金額になりますけども、これは消費税5%で計算したものなんで、これそのまま繰り越しをさせていただきまして、消費税の増税分につきましては、社会福祉法人、それと業者ですね、業者さん、そうしたところで対応をするということを聞いております。 以上でございます。
○議長(寺井良徳君) 20番 福原宗男議員。
◆20番(福原宗男君) いや、そりゃあまあ強いと弱いとの関係で、おまえやれちゅう、あれとついじゃない、やり方が。違う。いや、いわゆる繰り越しの理由が、ここに書かれるように、極端に言ったら資材がなくなったということでしょう。資材がなくなったということでしょう。そうすると、それを認めるわけよね、行政側もね。業者が特段、わかりやすく言やあへまをやって工期がおくれたという話じゃないわけでしょう。そういう前提に立てば、業者がおまえのほうでやれやちゅうんでいいの、3%プラス分を。
○議長(寺井良徳君) 広瀬
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(広瀬雅君) お答えいたします。 この保育施設整備費補助金につきましては、社会福祉法人が改修工事あるいは耐震改修工事を行うわけですけども、それに対する安心こども基金、県の補助金、それから市の財源を使って補助金として社会福祉法人に補助金をお支払いするという事業でございますので、そういった消費税増税に伴います益田市としての対応ということにつきましては考えておりません。 以上でございます。
○議長(寺井良徳君) 25番 佐々木惠二議員。
◆25番(佐々木惠二君) 関連ですが、少しわからないので教えてください。 まず、この消費税の関係の工事の問題ですけども、これ契約はいつされたですか。契約時点の消費税割合の問題だというふうに思いますけども、終わらんでも、3月末に終わらなくても、もちろん消費税の問題については5%でいけると思いますけど、契約時点によって。それはかなりもう前に契約しとると思うので、その辺がどうなのかということと、今ちょっと話をしました全繰りをかけずにある程度戻してもらう、それでまた補助金出す。何かそういうことがやれるんです、補助金に対して。ちょっとお尋ねします、わかりませんので。
○議長(寺井良徳君) 広瀬
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(広瀬雅君) お答えいたします。 先ほどの佐々木議員さんの御質問ですが、今の契約年月日につきましては、業者さんと社会福祉法人の契約年月日ということで、ちょっと今私、今その年月日ちょっと記憶しておりませんけれども、済いません、また調べて報告しますけれども、先ほどの概算払いで前払い金の話と思っておりますけれども、それにつきましては財務提要という決まりがございまして、年度内工期内に工事が終わらない場合には、一旦概算払いで交付しました社会福祉法人に交付しました金額につきましては、一旦お返ししていただくという決まりになっておりますので、それを今年度内にさせていただくということでございます。
○議長(寺井良徳君) 25番 佐々木惠二議員。
◆25番(佐々木惠二君) 少し確認させてください。ですから、補助対象額の問題、国、県の補助対象額の問題、市の持ち出しの対応の問題。それで、それ以上のものの持ち出しが園にあるとすれば、その分は園として対応せないけん。ただ、その中の枠の中で、5%になる、8%になるというような状態の中で、補助金額がその枠の中、補助対象額から外れてきたときに、そういった影響が出てくるんではないか。それからまた、今の言うようにその業者が契約時点において5%でやっとるんであれば、5%で私はいくと思うし、それを8%にしたから、今度はその枠が外れてくるから返還したり、また繰り入れたり、そういうやり方はおかしいじゃないかと思うんですが、その辺ちょっとわかる範囲で聞きたいし、また教えてください。
○議長(寺井良徳君) 原
福祉環境部長。
◎
福祉環境部長(原伸二君) この件につきましては業者のほうで発注しておりまして、そのときは5%ということで、工期がおくれるということで8%になるということです。この辺ちょっと、その辺のいきさつでありますとか消費税の考え方ですね。やっぱりケース・バイ・ケースによって8%になる場合と5%のままの場合もあると思いますので、ちょっとその辺を整理させていただいて、それと事業費に係る国、県の補助金、それから市の補助金等、また整理させて、委員会のほうで説明させていただいたらと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。 6番
和田昌展議員。
◆6番(和田昌展君) 今の説明を聞いて逆にちょっとわからなくなったんですけど、補助額を決定して、年度内に実施をするということだから、5%の予算で執行してきたわけですよね。それが大原則にまずある。 それがいろんな事情によって年度内に終わらないから、それの執行をするために一旦補助金を、いわゆる期間内に終わらなかったわけですから、お返しいただいて、さらにその繰り越しがきちんと決まれば、ここでも予算補正がきちんと組んだ上で繰り越すという、そういう決まりになってるという説明だったと思うんですけども、その超えたがために消費税にかかわる分については、当初に補助金を出す場合に決まりがあったのかなかったのかというのが1つあると思うんですよ。 だから、不測の事態というのが認められる場合と認められないときに、当然に繰り越す場合と繰り越しができないような事情があれば、それはそれでそちらのほうに責任とってもらわなきゃいけないわけでして、何か今ちょっと聞いてると、これからでもいかようにでもできるように聞こえたんですけども、基本原則交付決定をする際の決まりをまずきちんと押さえた上で、それからこれを繰り越したことによってどうなるかということは、またきちんと説明を整理をして教えてもらいたいと思います。
○議長(寺井良徳君) あわせて委員会で御説明をお願いしたいと思いますが、よろしゅうございましょうか。 原
福祉環境部長。
◎
福祉環境部長(原伸二君) その辺につきましても、委員会のほうで報告させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(寺井良徳君) そのほかございませんでしょうか。 ありませんね。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で民生費を終わります。 款4衛生費について、38ページから43ページ、質疑はありませんか。 ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で衛生費を終わります。 款6農林水産業費について、44ページから47ページ、質疑はありませんか。 9番 亦賀統佳議員。
◆9番(亦賀統佳君) 45ページ、それと概要書の73、74で、中山間地域直接支払事業で振興課なり美都総合支所、匹見総合支所、それぞれ減額の予算が計上されておりまして、概要書の中の補正の内容の説明欄で、振興課と美都総合支所については圃場整備等に伴う面積の変更による理由だと。それから、匹見総合支所については、中山間地対象面積農地が減少したためによる減額だということでございますが、ちょっとその内容についてお聞かせ願いたいと思いますが。
○議長(寺井良徳君) 山本農業振興課長。
◎農業振興課長(山本賢二君) お答えいたします。 中山間地直支払制度の面積の減による変更でございますけども、その内容といたしましては、土地改良事業による農地の作付面積の減少ということが大きい要素となっております。それから、匹見の農用地面積の減少でございますけども、道路改良等による公共事業による面積の減というふうになっております。
○議長(寺井良徳君) 9番 亦賀統佳議員。
◆9番(亦賀統佳君) 匹見の分はわかりました。それで、圃場整備の関係については、圃場整備が完了したら、またもとの面積、多少は面積変わるかもわかりませんが、完了して作付がなされたら、その面積でまた補助の対象面積になるという理解でよろしゅうございますか。
○議長(寺井良徳君) 山本農業振興課長。
◎
農業振興課長(山本賢二君) そういうことになります。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。 そのほかございますでしょうか。 21番 野村良二議員。
◆21番(野村良二君) 概要書の75ページにがんばる地域の応援総合事業で、補正内容のところに理由が書いてあるんですけれども、ユズの場合、非常に市場調査にしても残留農薬にしても、安全・安心な農産品という面では必要だろうと思いますけれども、補助事業が不採択になったという理由なんですけども、こういうことをするのは、何かほかのところでやられたんでしょうかね。今年度は不採択になったから、残留農薬の調査もされなかったんでしょうか。
○議長(寺井良徳君) 高橋地域づくり推進課長。
◎
美都総合支所地域づくり推進課長(高橋和則君) これにつきましては、JAが事業主体で事業を実施する予定でございましたけれども、市のほうでもそういう調査も一部やりかけておりまして、ちょっとその辺の調整で事業効果がちょっと薄いということで、ちょっと今年度不採択ということになりました。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。
◆21番(野村良二君) はい。
○議長(寺井良徳君) そのほかございますでしょうか。 20番 福原宗男議員。
◆20番(福原宗男君) 国営開発の関係のところの7番目ですね。2億3,917万4,000円というものが計上されておりますけども、これはいわゆる回収できそう、できそうない、いろんな分析をされとると思うんですけども、そういうものは出せるもんですか、それともそういうなのは出せない。
○議長(寺井良徳君) 山本農業振興課長。
◎
農業振興課長(山本賢二君) この回収に向けては、益田地区国営対策協議会等でいろいろ対策について検討しております。それで、その計画に従って今後とも徴収してまいりたいと思っております。
○議長(寺井良徳君) 20番 福原宗男議員。
◆20番(福原宗男君) そりゃあそうとは思いますよ。ですけど、なかなか展望が開けないままにこの25年来て、こういう結果が生まれてきているというふうに私は思うわけですね。 それで、従来余りそういう発想が弱かったと思いますけども、再生可能エネルギーの問題がずっと浮上してきましたよね、最近。そういったことも含めて検討する余地は、そういう考えは委員会の中で、分析の中で出てるかどうか、まだ出ませんか、そういうことは。
○議長(寺井良徳君) 堀江産業経済部長。
◎産業経済部長(堀江勝幸君) 今山本課長が言いましたように、これにつきましては協議会のほうで議員さんにもお示ししていると思いますけども、中・長期計画、いわゆる25年以降の10年後の滞納額ゼロということでお示ししておると思います。これに伴いまして、この25年度の滞納額が当初の計画とちょっとずれておりますので、再度今見直しを行っておるという状況です。 ただし、今基本的な考え方、いわゆる10年後の滞納額はゼロにしたいという考え方で、今計画づくりをしておるところでございます。 また、再生可能エネルギーにつきましては、この協議会におきましても、アドバイザーとして中四国農政局の方も来ておられますので、そういった方々のノウハウも含めて、今後この協議会でも協議してまいりたいというふうには考えております。
○議長(寺井良徳君) いいですか。 そのほかございませんでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で農林水産業費を終わります。 この際、午後1時まで休憩いたします。 午後0時2分 休憩 午後1時0分 再開
○議長(寺井良徳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続けます。 款7商工費について、48ページから49ページ、質疑はありませんか。 ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で商工費を終わります。 款8土木費について、50ページから59ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で土木費を終わります。 款9消防費について、60ページから61ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で消防費を終わります。 款10教育費について、62ページから71ページ、質疑はありませんか。 6番
和田昌展議員。
◆6番(和田昌展君)
一般会計予算案の一般質問とも少し重なるんですが、重なるというか関連してるので、あえてお尋ねをします。 69ページの教育費、社会教育費の文化財費です。ここを見ますと、節の項目ほとんどにわたってマイナスと。説明のところも事業がそれぞれマイナスになっております。補正の前の額からすると2割ぐらいは減になっていると思うんですが、概要書説明書でいきますと、ページで言うんですか、154ページから始まって158ページまで、それぞれどういった中身がということが説明を個別にはしてあります。 そういう意味で言うと、中身はそれぞれ見ればわかるんですけども、全体を通じて1つお尋ねをしたいのですが、歴史に関していろんな事業が入ってくるけれども、実際には新しいのを手を受ければ、どこかをとめなければならないというふうに思っているという趣旨のことを一般質問でも触れましたが、これらそれぞれの事業がマイナスになっている部分について、全体を通じて共通する事項があるとすれば何だというふうにお考えになっているか。 私が危惧をしているのは、結局いろんな事業が入ると人手が足りないというのが、ある意味1つは要因にもなる場合があると思うんですけれども、この補正予算書を見て、まだ自分なりの感想といいますか意見をまとめ切れてないんですが、また予算審査の中では詳細をお尋ねしたいと思いますが、全体としてこういうマイナスになっている要因に共通点があるとすれば、どのようにお考えになっているのか、その要因についてお尋ねをいたしたいと思います。
○議長(寺井良徳君) 木原文化財課長。
◎文化財課長(木原光君) お答えをいたします。 減額の事業が多いわけですけども、これにつきましては事業の進行管理上のことももちろんございますけども、事業を進めた結果として不用になったというものも、当然その中には含まれております。いろんなことが生じますので、その中で優先順位をつけて選択をして事務を執行する、その結果としてこういう状況になっておるということでございます。
○議長(寺井良徳君) 6番
和田昌展議員。
◆6番(和田昌展君) 要因は単純ではないというふうに思います。説明書きもそれぞれの、公有財産の購入に当たっては、当然交渉がうまくいかなければできないということもあったり、新しい事業に着手をしたために一旦、これも言いましたが、中断をしなければならないといったようなことも起こり得ると思いますが、要因を明らかにして、それの対策を当然に新年度ではしっかりやってもらいたいというふうに思ってますが、質疑にはならないんですが、最後に一言だけ言わせてもらって、2割仕事がとまったとすれば、人員でいえば2割増。今10人ちょっとぐらいだと思いますけども、文化財課関係の仕事でいうと、2割とめないために少なくとも1割ぐらい、1人ぐらい人をふやしたらどうかなというふうなことを思いつつ、質疑を終わります。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。
◆6番(和田昌展君) はい。
○議長(寺井良徳君) そのほかございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で教育費を終わります。 款11災害復旧費について、72ページから77ページ、質疑はありませんか。 9番 亦賀統佳議員。
◆9番(亦賀統佳君) 予算書73ページなり概要書の163、162ですか、かなりの補正が出ておりますが、当初今年度7割程度は災害復旧ができるというような話だったというふうに思いますが、この繰越明許費の理由といたしまして、国の査定がずれ込んだためだということでございます。 現況を見てみますと、まだ農地の復旧がかなりおくれておる状況が散見されるんですが、もう少ししますと田植えの準備も始まるというような状況でございます。この今の補正が今の状況で、新年度になって、あるいは4月、5月の新しい田植え時期までにどれぐらい間に合うのかどうか、そういった現況についてお知らせを願いたいというふうに思います。
○議長(寺井良徳君) 山本農業振興課長。
◎農業振興課長(山本賢二君) ただいま工事を発注しております。発注しておりますけども、この島根県西部、また山口県東部の災害関係、大変頻繁な工事、たくさんの工事が出ております。そうした関係で工事がなかなか進まないということもありますけども、来年度の作付についてどの程度できるかということにつきましては、その状況を見ながら農家の方々に連絡をとって、その進捗状況をお知らせして御理解をいただいております。 ですので、全て来年の作付に間に合うかということになりますと、そこまではいかない部分もございますけども、その場合は既に農家の方と協議をして、施工に当たっての打ち合わせをしているというところでございます。
○議長(寺井良徳君) 9番 亦賀統佳議員。
◆9番(亦賀統佳君) 今課長言われましたように、個別に本当丁寧な説明して、状況説明して進めてもらいたいというふうに思っております。 それと、この前、工事業者とちょっと話す機会がございまして、こうした入札がなかなか落札ができない状況がかなりあるということも聞いておりますが、そういった点十分配慮いただいて、できるだけ早目に工事をするような御努力のほうもお願いをしておきたいと思います。 以上です。
○議長(寺井良徳君) 山本農業振興課長。
◎
農業振興課長(山本賢二君) 先ほどおっしゃられたとおり、なるべく早い災害復旧に努めるということで、工事関係者等にもいろいろ御協力をいただいておりますけども、そういった形で進めていきたいというふうに思っております。
○議長(寺井良徳君) そのほかございませんでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で災害復旧費を終わります。 款12公債費について、78ページから79ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 以上で公債費を終わります。 これにて歳出の質疑を終わります。 次に、歳入につきましては一括して行います。 14ページから25ページ、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて歳入の質疑を終わります。 以上で質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第21号については、一般会計
予算審査常任委員会に付託をいたします。 次に、議第22号平成25年度益田市
介護保険特別会計補正予算第4号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第22号については、福祉環境常任委員会に付託をいたします。 次に、議第23号平成25年度益田市
国民健康保険事業特別会計補正予算第4号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第23号については、福祉環境常任委員会に付託をいたします。 次に、議第24号平成25年度益田市
後期高齢者医療特別会計補正予算第3号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第24号については、福祉環境常任委員会に付託をいたします。 次に、議第25号平成25年度益田市
簡易水道事業特別会計補正予算第2号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第25号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第26号平成25年度益田市
国営土地改良事業特別会計補正予算第4号について質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第26号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第27号平成25年度益田市
市有林事業特別会計補正予算第2号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第27号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第28号平成25年度益田市
造林受託事業特別会計補正予算第3号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第28号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第29号平成25年度益田市匹見財産
区特別会計補正予算第3号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第29号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第30号平成25年度益田市益田駅前地
区市街地再
開発事業特別会計補正予算第1号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第30号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第31号平成25年度益田市
農業集落排水事業特別会計補正予算第3号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第31号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第32号平成25年度益田市
公共下水道事業特別会計補正予算第2号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第32号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第33号平成25年度益田市
土地区画整理事業特別会計補正予算第2号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 6番
和田昌展議員。
◆6番(和田昌展君) ページで言えば9ページですね、特会の9ページの、それから説明書では78ページ、79ページであるんですが、中須の雨水ポンプ場にかかわる工事についての繰越明許のみでありますけれども、その他の事業については計画どおり進捗をしたというふうに逆に理解してよろしいんでしょうか。
○議長(寺井良徳君) 河野建設部長。
◎建設部長(河野昌之君) 当初予定しているとおり順調に今進んでおります。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。 そのほかございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第33号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第29 議第34号 益田市
附属機関設置条例の一部を改正する条例制定について
△日程第30 議第35号 益田市
特別会計条例の一部を改正する条例制定について
△日程第31 議第36号 益田市手数料条例の一部を改正する条例制定について
△日程第32 議第37号 益田市
ふるさとづくり寄附条例の一部を改正する条例制定について
△日程第33 議第38号 益田市
農業用施設維持管理基金条例制定について
△日程第34 議第39号 益田市
福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について
△日程第35 議第40号 益田市
児童医療費助成条例制定について
△日程第36 議第41号 益田市
男女共同参画推進条例制定について
△日程第37 議第42号
益田市立美都温泉設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について
△日程第38 議第43号 益田市都市公園条例の一部を改正する条例制定について
△日程第39 議第44号
益田市営住宅設置条例の一部を改正する条例制定について
△日程第40 議第45号
益田市営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について
△日程第41 議第46号
益田市営住宅駐車場条例の一部を改正する条例制定について
△日程第42 議第47号 益田市
公共下水道条例の一部を改正する条例制定について
△日程第43 議第48号 益田市
農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について
△日程第44 議第49号
益田市立小学校及び
中学校設置条例の一部を改正する条例制定について
△日程第45 議第50号
益田市立美都運動場設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について
△日程第46 議第51号 益田市
非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について
△日程第47 議第52号 益田市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について
△日程第48 議第53号 益田市水道事業の利益の処分及び資本剰余金の処分に関する条例の一部を改正する条例制定について
△日程第49 議第54号 益田市
国民健康保険診療施設美都診療所の指定管理者の指定について
△日程第50 議第55号 益田市
特定公共賃貸住宅等の指定管理者の指定について
△日程第51 議第56号 益田市
過疎地域自立促進計画の変更について
△日程第52 議第57号 市道路線の廃止について
△日程第53 議第58号 市道路線の認定について
○議長(寺井良徳君) 日程第29、議第34号益田市
附属機関設置条例の一部を改正する条例制定についてから日程第53、議第58号市道路線の認定についてまで、議案25件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 山本市長。 〔市長 山本浩章君 登壇〕
◎市長(山本浩章君) ただいま議題となりました議第34号から議第58号までの条例案20件、指定管理者の指定2件、益田市
過疎地域自立促進計画の変更並びに市道路線の廃止及び認定について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。 まず、議第34号益田市
附属機関設置条例の一部を改正する条例制定につきましては、後ほどの益田市男女共同参画推進条例において男女共同参画の推進を図るため、益田市男女共同参画審議会を新たに設置しようとすることから、現在設置しております益田市男女共同参画推進協議会を発展的に解消することとし、所要の改正をしようとするものでございます。 次に議第35号益田市
特別会計条例の一部を改正する条例制定につきましては、平成元年から国営土地改良事業特別会計の設置を行い、国への償還事業を行っておりますが、償還が本年度をもって終了することに伴い、国営土地改良事業特別会計を廃止するため、所要の改正をしようとするものです。 続きまして、議第36号益田市手数料条例の一部を改正する条例制定につきましては、本年4月から消費税率が引き上げられることに伴い、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に準じ、消費税及び地方消費税の税率引き上げの影響を考慮する必要があるものについて、所要の改正をしようとするものです。 次に、議第37号益田市
ふるさとづくり寄附条例の一部を改正する条例制定につきましては、寄附金の有効活用を図るため、寄附金を財源として行う事業の区分を新たに追加しようとするものです。 続いて、議第38号益田市
農業用施設維持管理基金条例制定につきましては、本年度解散した益田市土地開発公社から引き継いだ須子ポンプ場の維持管理のため、益田市土地開発公社からの清算金を原資とする新たな基金を設置するため、地方自治法第241条第1項の規定に基づき所要の定めをしようとするものです。 続きまして、議第39号益田市
福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定につきましては、障害者及びひとり親世帯の経済的負担のさらなる軽減を図るため、平成26年10月1日から島根県が重度精神障害者への助成及び受益者負担限度額の引き下げを実施することから、本市助成分についても県と同様に助成制度の拡充を行うこととし、所要の改正をしようとするものです。 次に、議第40号益田市児童医療費助成条例の制定につきましては、人口拡大のための施策の一つとして位置づける乳幼児等医療費助成の拡充のため、新たに小学校6年生までを対象とした医療費助成を行うこととし、所要の定めをしようとするものです。 続いて、議第41号益田市
男女共同参画推進条例制定につきましては、男女共同参画の推進に関し基本理念を定め、市、市民及び事業者の責務を明らかにするとともに、市の施策の基本的事項を定めることにより、男女共同参画を総合的かつ計画的に推進するため、所要の定めをしようとするものです。 なお、議第40号及び議第41号の詳細については、後ほど
福祉環境部長から御説明申し上げます。 続きまして、議第42号
益田市立美都温泉設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定につきましては、交流人口の拡大による温泉施設利用者の増加と地域の活性化を図るため、美都温泉湯元館の駐車場の一部を活用しRVパークの整備を行うため、所要の改正をしようとするものです。 次に、議第43号益田市都市公園条例の一部を改正する条例制定につきましては、益田市民プールの跡地に整備した多目的グラウンドの供用を開始するため、所要の改正をしようとするものです。またあわせて、市民からの要望を受け、一部施設について名称の変更を行おうとするものです。 続きまして、議第44号
益田市営住宅設置条例の一部を改正する条例制定につきましては、市営住宅の用途廃止及び火災による滅失に伴い、所要の改正をしようとするものです。 次に、議第45号
益田市営住宅管理条例の一部を改正する条例制定につきましては、市営住宅の入居手続について条件を緩和するため、所要の改正をしようとするものです。 続いて、議第46号
益田市営住宅駐車場条例の一部を改正する条例制定につきましては、平成25年度に舗装整備が完了する市営原浜住宅駐車場について、平成26年4月1日から供用を開始するため、所要の改正をしようとするものです。 続いて、議第47号益田市
公共下水道条例の一部を改正する条例制定について及び議第48号益田市
農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定につきましては、施設の使用開始後、使用の態様に変更が生じた際の届け出義務を新たに定めようとするものでございます。 続いて、議第49号
益田市立小学校及び
中学校設置条例の一部を改正する条例制定につきましては、益田市立小中学校再編実施計画に基づき、学校統合について各地区において協議を重ねてまいりました結果、去る3月7日に美濃地区学校再編対策協議会と統合に関する覚書を締結するに至りました。したがいまして、益田市立美濃小学校を益田市立中西小学校へ統合することとし、所要の改正をしようとするものでございます。 続きまして、議第50号
益田市立美都運動場設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定につきましては、美都運動場照明施設の廃止に伴い、所要の改正をしようとするものです。 次に、議第51号益田市
非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定につきましては、消防団員の処遇改善を目的とし、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部が改正されたことから、政令に準じ同様の改正をしようとするものです。 続いて、議第52号益田市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定につきましては、平成19年2月策定の簡易水道事業統合計画に基づき、平成26年度から白岩簡易水道事業、久々茂簡易水道事業及び小野簡易水道事業を水道事業に統合することに伴い、所要の改正をしようとするものです。 続きまして、議第53号益田市水道事業の利益の処分及び資本剰余金の処分に関する条例の一部を改正する条例制定につきましては、地方公営企業法施行令の一部改正により、組入資本金制度が廃止されることから、未処分利益剰余金の処分方法について定めようとするものです。 次に、議第54号益田市
国民健康保険診療施設美都診療所の指定管理者の指定につきましては、同施設の指定管理者として公益社団法人益田市医師会を指定しようとするもので、その指定の期間は平成26年4月1日から7年間としようとするものです。 続いて、議第55号益田市
特定公共賃貸住宅等の指定管理者の指定につきましては、同施設の指定管理者として島根県住宅供給公社を指定しようとするもので、その指定の期間は平成26年4月1日から5年間としようとするものです。 続いて、議第56号益田市
過疎地域自立促進計画の変更につきましては、地域の自立促進を図り、住民福祉の向上、雇用の拡大、地域格差の是正及び美しく風格のある国土の形成に寄与するため策定しております益田市
過疎地域自立促進計画のうち、林道事業及び過疎地域自立促進特別事業について、事業内容の追加をしようとするものでございます。 続きまして、議第57号及び議第58号の市道路線の廃止及び認定につきましては、県道美都匹見線のルート振りかえに関連する3路線及び山のみち林道プロジェクト事業の実施に関連する1路線、計4路線を廃止し、県道益田種三隅線東町工
区の道路改良に関連し、新たに1路線を認定しようとするものでございます。この廃止及び認定がなされますと、市道路線の総延長は、2万4,118.02メートル減の92万19.51メートルとなる次第でございます。 以上25議案について一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(寺井良徳君) 原
福祉環境部長。 〔
福祉環境部長 原 伸二君 登壇〕
◎
福祉環境部長(原伸二君) それでは、まず議第40号益田市児童医療費助成条例の内容について御説明を申し上げます。 第1条につきましては、本条例の目的について定めております。 第2条につきましては、本条例中の児童等の用語の定義について定めております。 第3条につきましては、当該医療費に係る助成の範囲を定めております。 第4条及び第5条につきましては、申請に基づき交付された児童医療費受給資格証を受診の際に提示することについて定めております。 第6条及び第7条につきましては、助成の方法及び申請について定めております。 第8条及び第9条並びに第10条につきましては、児童医療費受給資格証に関し、その内容変更または再交付、返還について定めております。 第11条につきましては、第三者行為による損害賠償との調整について定めております。 第12条につきましては、不正な行為により助成を受けた場合の助成の返還について定めております。 第13条につきましては、委任規定を定めております。 また、附則におきまして、施行期日を平成26年7月1日とし、施行期日以降の診療分において助成することとしております。 以上、簡単ではございますが、益田市児童医療費助成条例の説明を終わります。 続きまして、議第41号益田市男女共同参画推進条例の内容について御説明を申し上げます。 本条例は5つの章立てをし、前文と23の条文で構成されております。 まず、前文につきましては、この条例の趣旨、男女共同参画にかかわる市のこれまでの取り組みや基本原則等について述べております。 次に、第1条から第6条までは第1章総則事項としまして、第1条につきましては本条例の目的について、第2条につきましては用語の定義について、第3条につきましては基本理念について、第4条から第6条につきましては市及び市民並びに事業者の責務について、それぞれ定めております。 次に、第7条及び第8条では第2章男女共同参画を阻害する行為の禁止等事項といたしまして、第7条につきましては性別による人権侵害の禁止について、第8条につきましては情報の表示における留意についてそれぞれ定めております。 次に、第9条から第20条までは第3章男女共同参画の推進に関する基本的施策事項としまして、第9条につきましては男女共同参画計画の策定について、第10条につきましては推進体制の整備について、第11条につきましては情報の収集、調査研究等の措置について、第12条につきましては年次報告について、第13条につきましては男女共同参画の理解と啓発について、第14条につきましては防災の分野における施策の推進について、第15条につきましては仕事と生活の調和の推進について、第16条につきましては教育における配慮について、第17条につきましては市の施策全般の実施に当たっての留意について、第18条につきましては相談への対応について、第19条につきましては苦情の処理について、第20条につきましてはドメスティック・バイオレンス等への対応についてそれぞれ定めております。 次に、第21条及び第22条では第4章益田市男女共同参画審議会事項といたしまして、第21条につきましては男女共同参画の推進に関する必要事項を調査、審議するための益田市男女共同参画審議会の設置及び所掌事務について、第22条につきましては同審議会の組織等に関することについてそれぞれ定めております。 次に、第5章雑則事項といたしまして、第23条につきましては委任規定を定めております。 附則におきまして、施行期日を平成26年4月1日としております。 また、現在策定されております男女共同参画計画についての経過措置及び特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する一部改正をそれぞれ定めております。 以上、簡単ではございますが、益田市男女共同参画推進条例の説明を終わります。
○議長(寺井良徳君) これより質疑に入ります。 質疑は議案ごとに行います。 まず、議第34号益田市
附属機関設置条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第34号については、福祉環境常任委員会に付託をいたします。 次に、議第35号益田市
特別会計条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第35号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第36号益田市手数料条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 14番 松原義生議員。
◆14番(松原義生君) この改正の中で、手数料たくさんのものが改正をされております。消費税に起因するものというふうに理解をしておりますが、それぞれ引き上げ率とかというものがさまざまですので、およそどういう理念で改定をした、例えば端数は切り上げにしたとか、何かの理由があってこういう金額になっておるんだろうと思うので、その辺の理由を教えていただきたいと思います。
○議長(寺井良徳君) 中村建築課長。
◎建築課長(中村哲久君) お答えいたします。 このたびの手数料条例の改正ですけども、これにつきましては建築確認申請の手数料及びそれから完了検査申請の手数料、それから長期優良住宅に関する手数料、主にその3点なんですけども、その中の手数料につきまして、人件費とそれから物件費と、この2つから構成されております。人件費につきましては消費税はかかりませんけども、物件費について消費税が適用されるということで、これにつきまして5%から8%適用されて、10円で丸めておるというようなことでなっております。 以上です。
○議長(寺井良徳君) よろしいですか。 14番 松原義生議員。
◆14番(松原義生君) 10円未満は切り捨て、切り上げですか、どっちですか、端数処理は。
○議長(寺井良徳君) 中村建築課長。
◎建築課長(中村哲久君) 切り捨てでございます。
○議長(寺井良徳君) そのほかございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第36号については、総務文教常任委員会に付託をいたします。 次に、議第37号益田市
ふるさとづくり寄附条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第37号については、総務文教常任委員会に付託をいたします。 次に、議第38号益田市
農業用施設維持管理基金条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第38号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第39号益田市
福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第39号については、福祉環境常任委員会に付託をいたします。 次に、議第40号益田市
児童医療費助成条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第40号については、福祉環境常任委員会に付託をいたします。 次に、議第41号益田市
男女共同参画推進条例制定について、質疑はありませんか。 8番
弥重節子議員。
◆8番(弥重節子君) パブリックコメント以後、数多くの見直しが行われたことに関連しまして、先ほどの全員協議会で館長は、条例文を検討するに当たって、精通した専門家を招いて研修を受けたと述べられました。その研修会の資料を私、今手元に持っているんですけれども、「推進条例に盛り込むべき課題とは」というのをテーマに研修会が開かれました。 その研修された講師はしまね女性センターの専門員の方なんですけども、その専門員の方が講義の中で指摘していらっしゃることの中で、条例の中に盛り込むことが期待される事項としまして5点上げていらっしゃいます。その1点が年次報告、苦情処理機関の設置、男女共同参画審議会またはそれに類する諮問機関の設置、拠点施設の設置、審議会等附属機関の委員の構成というふうに5点を盛り込むことが期待される事項として指摘してらっしゃいます。 それで、その中で拠点施設の設置を除いては、全てパブリックコメント以後、条例文の中に盛り込まれました。ただし、その拠点施設の設置というのは取り入れられませんでしたが、それはどういうことなんでしょうか。他の盛り込むべきこととしては、皆さんどれも取り入れられたんですけども、拠点施設の設置については取り入れられなかったんですけども、そこの辺の経過を説明してください。
○議長(寺井良徳君) 原
福祉環境部長。
◎
福祉環境部長(原伸二君) 当市におけます男女共同参画推進につきましては、従前より人権センターのほうで事務分掌を担っておりまして、拠点施設としては今人権センターのほうで行っているということで、特に条例には盛り込んでおりません。
○議長(寺井良徳君) 8番
弥重節子議員。
◆8番(弥重節子君) 推進体制の整備という項がありますけれども、その中に拠点施設の設置ということを盛り込んでいるというふうに捉えてよろしいんでしょうか。
○議長(寺井良徳君) 原
福祉環境部長。
◎
福祉環境部長(原伸二君) 推進体制の整備ということで、人権センターを中心に、今からまたさらに取り組みを強化していきたいということでございます。
○議長(寺井良徳君) いいですか。 22番 山根哲朗議員。
◆22番(山根哲朗君) お尋ねします。 18条、19条、20条についてなんですけれども、後段に18条でいえば相談への対応ということで、市民または事業者からの相談に対し、関係機関と連携して適切に対応するものとするとあります。19条では、苦情の処理について、適切に対応するよう努めるものとするとあります。20条では、ドメスティック・バイオレンス等への対応ということで、関係機関と連携して必要な措置を講ずるものとするというふうに述べられておりますけれども、これの具体なものというのはどういうふうに考えていらっしゃるわけですか。
○議長(寺井良徳君) 原
福祉環境部長。
◎
福祉環境部長(原伸二君) 先ほどから申しておりますこの男女共同参画に関する事務につきましては、今人権センターのほうで担当者がおります。この担当者のほうが中心となって、この相談業務でありますとか苦情対応業務を受け付けをしてまいりまして、庁内にはこれに関連して益田市男女共同参画計画推進委員会というのがありますので、その内容によりましてはその委員会等を活用して、対応等についてまた協議等を諮って対応したいと考えております。
○議長(寺井良徳君) 22番 山根哲朗議員。
◆22番(山根哲朗君) それは当然そうなんですけれども、やはり私は今日の社会において、それでは想定が弱いというふうに思います。昨今の社会の中で、例えばどこかの警察署に相談をしていたけれども、殺人事件が発生したとかというふうなことがよくよくニュースなどで聞くことでありますけれども、具体には例えば18条でいえば関係機関と連携して適切に対応するものということになれば、どういうことがあったときにはどういうふうに動くか、誰が初動してどこにどう対処するというふうなことが、私はマニュアルという言葉は嫌いですけれども、そういうことがきちっとやっぱり大変大事な社会だというふうに思いますけれども、もう一度御見解を伺いたいと思います。
○議長(寺井良徳君) 原
福祉環境部長。
◎
福祉環境部長(原伸二君) 今までも男女共同参画推進計画をもとにいろいろ取り組みをしてまいりまして、この条例を制定して、さらに市としては事業者でありますとか市民の方に周知を図ることによって、この事業を進めてまいりたいと思っております。そうしたことを進めてまいりますと、やはりいろいろな角度からの相談でありますとか、苦情も含めたいろんなことが担当課のほうに入ってくると思っておりますので、関係機関、警察もそうですけども、児童相談所とかいろいろなところがありますので、またその辺の連携を図りながら対応していきたいと思っております。
○議長(寺井良徳君) 22番 山根哲朗議員。
◆22番(山根哲朗君) 確かにおっしゃるとおり人権センターで対処すると。しかし、それはそうであって、そして市民もこの条例を受けて生活をしていくということになります。しかし、頭には市長はということがある以上は、やっぱり行政機関として、あるいは市長として、その責務を大きく担っていくということになるわけでありますので、私はやはり、特にですよ、特に新しくこういう今日の社会に非常に必要に迫られてつくられる法というものに対して、私はやっぱり構える姿勢というのが大いに大事であるというふうに思いますけれども、その辺はいかがですか。
○議長(寺井良徳君) 原
福祉環境部長。
◎
福祉環境部長(原伸二君) この条例制定につきまして、今までいろいろ調査会でありますとかに市の考え等をお示しして、いろいろ意見をいただいております。この条例を推進していく上で必要な事項につきましては、また要綱等で整備してまいりたいと思っております。今山根議員さん御提案された件につきましても、今後いろいろな団体と連携をする中において対応していきたいと考えております。
○議長(寺井良徳君) そのほかございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第41号については、福祉環境常任委員会に付託をいたします。 次に、議第42号
益田市立美都温泉設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 21番 野村良二議員。
◆21番(野村良二君) RVパークが1泊2,160円になっておりますけども、先般説明あったときに、電気の件についてちょっとよく理解できませんでしたけれども、電気はこの2,160円の中に入っておるんでしょうか。
○議長(寺井良徳君) 高橋地域づくり推進課長。
◎
美都総合支所地域づくり推進課長(高橋和則君) 条例上、2,160円以内ということにしております。電気料も含めた金額で、詳細な金額についてはまた後日定めるということにしております。
○議長(寺井良徳君) よろしいでしょうか。
◆21番(野村良二君) はい。
○議長(寺井良徳君) そのほかございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第42号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第43号益田市都市公園条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第43号については、総務文教常任委員会に付託をいたします。 次に、議第44号
益田市営住宅設置条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第44号については、この際委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 御異議なしと認め、採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(寺井良徳君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議第45号
益田市営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第45号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第46号
益田市営住宅駐車場条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第46号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第47号益田市
公共下水道条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第47号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第48号益田市
農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第48号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第49号
益田市立小学校及び
中学校設置条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第49号については、この際委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) 御異議なしと認め、採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(寺井良徳君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議第50号
益田市立美都運動場設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第50号については、総務文教常任委員会に付託をいたします。 次に、議第51号益田市
非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第51号については、総務文教常任委員会に付託をいたします。 次に、議第52号益田市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第52号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第53号益田市水道事業の利益の処分及び資本剰余金の処分に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第53号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第54号益田市
国民健康保険診療施設美都診療所の指定管理者の指定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第54号については、福祉環境常任委員会に付託をいたします。 次に、議第55号益田市
特定公共賃貸住宅等の指定管理者の指定について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第55号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第56号益田市
過疎地域自立促進計画の変更について、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第56号については、総務文教常任委員会に付託をいたします。 次に、議第57号市道路線の廃止について及び議第58号市道路線の認定についての2件については、一括質疑といたします。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(寺井良徳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第57号及び議第58号については、経済建設常任委員会に付託をいたします。 続きまして、請願案件の上程を行います。 ~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第54 請願第1号 「特定秘密の保護に関する法律」の廃止を求める意見書の提出について
△日程第55 請願第2号 寡婦控除を未婚の母子世帯まで拡大することを求める意見書の提出について
△日程第56 請願第3号 介護保険要支援への保険給付の継続及び
特別養護老人ホームへの入所を要介護3以上に限定しないことを求める意見書の提出について
△日程第57 請願第4号 高齢者の負担増と保険給付の削減を押し付け、市町村に責任を転嫁する介護保険の見直しに反対する意見書の提出について
△日程第58 請願第5号 TPP交渉における農産物の重要5品目の
関税撤廃例外品目方針の堅持と農業振興政策の推進を求める意見書の提出について
○議長(寺井良徳君) 日程第54、請願第1号から日程第58、請願第5号まで、請願5件を一括議題といたします。 本件につきましては、お手元に配付しております請願付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。 以上で本日の日程は終了いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(寺井良徳君) 本日はこれにて散会いたします。 大変御苦労さまでございました。 午後2時1分 散会...