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12月03日-01号

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  1. 益田市議会 2012-12-03
    12月03日-01号


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    平成24年第497回12月定例会              第497回益田市議会定例会会議録                          招集年月日 平成24年12月3日                          招集場所 益田市議会議場              ~~~~~~~~~~~~~~~ 本日の議事日程第1 会議録署名議員の指名第2 会期の決定第3 報第 17号 専決処分の報告について第4 報第 18号 専決処分の報告について第5 報第 19号 専決処分の報告について第6 議第107号 平成24年度益田市一般会計補正予算第5号第7 議第108号 平成24年度益田市介護保険特別会計補正予算第2号第8 議第109号 平成24年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第2号第9 議第110号 平成24年度益田市後期高齢者医療特別会計補正予算第2号第10 議第111号 平成24年度益田市簡易水道事業特別会計補正予算第1号第11 議第112号 平成24年度益田市国営土地改良事業特別会計補正予算第3号第12 議第113号 平成24年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第2号第13 議第114号 平成24年度益田市匹見財産特別会計補正予算第2号第14 議第115号 平成24年度益田市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号第15 議第116号 平成24年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第1号第16 議第117号 平成24年度益田市土地区画整理事業特別会計補正予算第1号第17 議第118号 平成24年度益田市水道事業会計補正予算第2号第18 議第119号 市長等の給料月額等の減額支給に関する条例制定について第19 議第120号 益田市職員給与の特例に関する条例制定について第20 議第121号 益田市税条例の一部を改正する条例制定について第21 議第122号 益田市立老人ホーム設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について第22 議第123号 益田市国民健康保険税賦課徴収条例の一部を改正する条例制定について第23 議第124号 益田市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定について第24 議第125号 益田市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定について第25 議第126号 益田市指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例制定について第26 議第127号 益田市一般廃棄物処理施設技術管理者の資格を定める条例制定について第27 議第128号 益田市市営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の一部を改正する条例制定について第28 議第129号 益田市都市公園条例の一部を改正する条例制定について第29 議第130号 益田市の都市公園に係る移動円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例制定について第30 議第131号 益田市が管理する市道の構造の技術的基準を定める条例制定について第31 議第132号 益田市準用河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例制定について第32 議第133号 益田市公共下水道条例の一部を改正する条例制定について第33 議第134号 益田市公共下水道使用料条例の一部を改正する条例制定について第34 議第135号 益田市都市下水路条例の一部を改正する条例制定について第35 議第136号 益田市農業集落排水処理施設使用料条例の一部を改正する条例制定について第36 議第137号 財産の譲与について第37 議第138号 財産の取得について第38 議第139号 市道路線の廃止について第39 議第140号 市道路線の認定について第40 諸報告              ~~~~~~~~~~~~~~~ 会議に付した事件本日の議事日程のとおり              ~~~~~~~~~~~~~~~ 出席議員(25名)2 番   松 本 正 人 君          3 番   大 賀 満 成 君4 番   三 浦   智 君          5 番   大 畑 一 美 君6 番   和 田 昌 展 君          7 番   梅 谷 憲 二 君8 番   弥 重 節 子 君          9 番   亦 賀 統 佳 君10 番   河 野 利 文 君          11 番   安 達 美津子 君12 番   久 城 恵 治 君          13 番   中 島   守 君14 番   松 原 義 生 君          15 番   井 藤 章 雄 君16 番   永 見 おしえ 君          17 番   弘 中 英 樹 君18 番   林   卓 雄 君          19 番   大久保 五 郎 君20 番   福 原 宗 男 君          21 番   野 村 良 二 君22 番   寺 井 良 徳 君          23 番   山 根 哲 朗 君24 番   安 達 幾 夫 君          25 番   佐々木 惠 二 君26 番   久 保 正 典 君              ~~~~~~~~~~~~~~~ 欠席議員(1名)1 番   石 田 米 治 君              ~~~~~~~~~~~~~~~ 出席した議会事務局職員局長       國 司   広        次長補佐     橋 本 百合香係長       澄 川 雄 司              ~~~~~~~~~~~~~~~ 説明のため出席した者市長       山 本 浩 章 君    副市長      中 島   哲 君教育委員長    廣 兼 義 明 君    教育長      村 川   修 君会計管理者出納室長事務取扱         経営企画部長   川 原 敏 之 君         林   光 明 君総務部長     斎 藤 清 一 君    危機管理監    桂 木 正 則 君福祉環境部長   原   伸 二 君    福祉環境部次長健康増進課長事務取扱                               村 上 三恵子 君産業経済部長   堀 江 勝 幸 君    産業経済部次長  河 上 信 男 君建設部長     河 野 昌 之 君    建設部次長都市デザイン課長事務取扱                               田 中   健 君水道部長     佐 藤 朝 生 君    美都総合支所長  長 岡 邦 政 君匹見総合支所長  吉 村 浩 司 君    教育部長     林   秀 輔 君消防長      中 島 政之輔 君    総務管理課長   田 中 和 明 君財政課長     藤 岡   寿 君    人事課長     花 本 国 雄 君高齢者福祉課長  瀧 本 真 弓 君    農業振興課長   長谷川 有 三 君文化交流課長   福 原 義 貞 君    下水道課長    中 山 浩 司 君美都総合支所経済課長            匹見総合支所経済課長         高 橋 和 則 君             村 上 正 文 君教育総務課長   和 崎 達 美 君    学校教育課長   渋 谷 憲 朗 君学校教育課参事  岡 本 昌 浩 君    市民学習課長   大 畑 純 一 君文化財課長    木 原   光 君    農委事務局長   中 村   恒 君生活福祉課長補佐 武 内   白 君    生活福祉課長補佐 浅 野 隆 司 君林業水産課長補佐 田 中 良 和 君    高齢者福祉課係長 福 原 光 広 君生活福祉課係長  橋 本 英 彦 君              ~~~~~~~~~~~~~~~              午前9時0分 開会 ○副議長(山根哲朗君) おはようございます。 これより第497回益田市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○副議長(山根哲朗君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第77条の規定により、議長において20番福原宗男議員、21番野村良二議員を指名いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 会期の決定 ○副議長(山根哲朗君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 本件につきましては、議会運営委員長の報告を求めます。 委員長、報告願います。 25番 佐々木惠二議員。              〔議会運営委員長 佐々木惠二君 登壇〕 ◆議会運営委員長(佐々木惠二君) おはようございます。 第497回益田市議会定例会の会期につきましては、去る11月26日に議会運営委員会を開催し、執行部出席のもと慎重に協議をいたしました結果、本定例会の会期は、本日12月3日から21日までの19日間とするものであります。 よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げます。 ○副議長(山根哲朗君) これより質疑に入ります。 委員長の報告に対し、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま委員長の報告は、今期定例会の会期は本日12月3日から12月21日までの19日間とするものであります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日12月3日から12月21日までの19日間と決しました。 この際、暫時休憩いたします。              午前9時3分 休憩              午前10時10分 再開 ○副議長(山根哲朗君) 休憩前に引き続き会議を開きます。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 報第17号 専決処分の報告について △日程第4 報第18号 専決処分の報告について △日程第5 報第19号 専決処分の報告について ○副議長(山根哲朗君) 日程第3、報第17号専決処分の報告について、日程第4、報第18号専決処分の報告について、日程第5、報第19号専決処分の報告について、議案3件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 山本市長。              〔市長 山本浩章君 登壇〕 ◎市長(山本浩章君) ただいま議題となりました報第17号から報第19号までの地方自治法第180条第1項及び同法第179条第1項の規定による専決処分について、一括して御報告を申し上げます。 まず、報第17号につきましては、平成24年8月6日、匹見町紙祖地内において発生した公用車の物損事故に係る損害賠償の額の決定を、10月11日付で専決処分したところでございます。 次に、報第18号につきましては、平成24年7月6日、常盤町地内において発生した公用車の物損事故に係る損害賠償の額の決定を、10月26日付で専決処分したところでございます。 続いて、報第19号につきましては、去る11月16日に衆議院が解散されたことに伴いまして、その選挙の執行に要する経費について措置するものであり、これに伴う財源を県委託金により調整したものでございます。その結果、歳入歳出それぞれ3,284万3,000円を追加し、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ253億2,011万1,000円となる次第でございます。 この補正予算につきましては、緊急を要しますことから、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、去る11月16日をもちまして専決処分をいたした次第であります。 報第17号及び報第18号につきましては、地方自治法第180条第2項の規定に基づき議会に御報告申し上げ、報第19号につきましては、同法第179条第3項の規定に基づき議会に報告し、その承認を得ようとするものでございます。よろしく御審議の上、御承認を賜りますようお願い申し上げます。 ○副議長(山根哲朗君) これより質疑に入ります。 質疑は一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結します。 以上で報第17号及び報第18号の報告を終わります。 次に、報第19号の採決をいたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) 御異議なしと認めます。よって、報第19号は原案のとおり承認されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第6  議第107号 平成24年度益田市一般会計補正予算第5号
    △日程第7  議第108号 平成24年度益田市介護保険特別会計補正予算第2号 △日程第8  議第109号 平成24年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第2号 △日程第9  議第110号 平成24年度益田市後期高齢者医療特別会計補正予算第2号 △日程第10 議第111号 平成24年度益田市簡易水道事業特別会計補正予算第1号 △日程第11 議第112号 平成24年度益田市国営土地改良事業特別会計補正予算第3号 △日程第12 議第113号 平成24年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第2号 △日程第13 議第114号 平成24年度益田市匹見財産特別会計補正予算第2号 △日程第14 議第115号 平成24年度益田市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号 △日程第15 議第116号 平成24年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第1号 △日程第16 議第117号 平成24年度益田市土地区画整理事業特別会計補正予算第1号 △日程第17 議第118号 平成24年度益田市水道事業会計補正予算第2号 ○副議長(山根哲朗君) 日程第6、議第107号平成24年度益田市一般会計補正予算第5号、日程第7、議第108号平成24年度益田市介護保険特別会計補正予算第2号、日程第8、議第109号平成24年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第2号、日程第9、議第110号平成24年度益田市後期高齢者医療特別会計補正予算第2号、日程第10、議第111号平成24年度益田市簡易水道事業特別会計補正予算第1号、日程第11、議第112号平成24年度益田市国営土地改良事業特別会計補正予算第3号、日程第12、議第113号平成24年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第2号、日程第13、議第114号平成24年度益田市匹見財産特別会計補正予算第2号、日程第14、議第115号平成24年度益田市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号、日程第15、議第116号平成24年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第1号、日程第16、議第117号平成24年度益田市土地区画整理事業特別会計補正予算第1号、日程第17、議第118号平成24年度益田市水道事業会計補正予算第2号、議案12件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 山本市長。              〔市長 山本浩章君 登壇〕 ◎市長(山本浩章君) ただいま議題となりました議第107号から議第118号までの一般会計及び各特別会計補正予算並びに水道事業会計補正予算について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。 まず、議第107号平成24年度益田市一般会計補正予算第5号につきましては、歳出におきましては、一般職給与費を初め私立認可保育所運営費補助金、生活保護費、学校施設等の維持管理費など、現計予算額に対し過不足が生じてきたものの、さらにがんばる地域応援総合事業費補助金など新たに本年度中の予算措置の必要が生じてきたものを精査し、補正しようとするものでございます。 また、歳入におきましては、本年度の普通交付税を初め事業費の変更等に伴う国県支出金、市債等について精査し、補正しようとするものでございます。 その結果、第1条の歳入歳出予算の補正におきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億9,050万円を追加し、補正後の予算の総額を歳入歳出それぞれ255億1,061万1,000円としようとするものでございます。 また、第2条におきまして債務負担行為の補正を、第3条におきまして地方債の補正を行っているところでございます。 以上、益田市一般会計補正予算第5号の概要について申し上げましたが、詳細につきましては後ほど総務部長から御説明申し上げます。 次に、議第108号平成24年度益田市介護保険特別会計補正予算第2号につきましては、人事異動に伴う給与費やシステム改修経費等を措置し、歳入歳出それぞれ23万3,000円を減額しようとするものでございまして、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ52億7,561万6,000円となる次第でございます。 続いて、議第109号平成24年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第2号につきましては、事業勘定におきまして、人事異動に伴う措置及び国民健康保険事業基金積立金を調整するものでございまして、歳入歳出それぞれ425万8,000円を減額しようとするものでございまして、補正後の予算の総額は、事業勘定におきましては歳入歳出それぞれ61億7,114万2,000円となる次第でございます。 次に、議第110号平成24年度益田市後期高齢者医療特別会計補正予算第2号につきましては、一般職給与費及び事務費の変更、前年度療養給付費の確定による後期高齢者医療広域連合療養給付費納付金精算金の額の確定に伴い、歳入歳出それぞれ1,806万5,000円を追加しようとするものでございまして、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ12億8,526万5,000円となる次第でございます。 続いて、議第111号平成24年度益田市簡易水道事業特別会計補正予算第1号につきましては、歳入におきまして、使用水量の減少から水道使用料の収入減が見込まれることから、使用料を減額し、県道改良工事に伴う移転補償費を計上するとともに、歳出におきまして、一般職給与費に係る措置を行うほか、簡易水道施設維持管理費の増、公債費の減に伴い所要の財源調整を行い、歳入歳出それぞれ284万3,000円を追加しようとするもので、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億7,193万1,000円となる次第でございます。 続きまして、議第112号平成24年度益田市国営土地改良事業特別会計補正予算第3号につきましては、計画償還助成事業の助成額の確定に伴い財源調整を行い、歳入歳出それぞれ8万9,000円を追加しようとするものでございまして、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億7,568万7,000円となる次第でございます。 次に、議第113号平成24年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第2号につきましては、水源林整備事業費公社造林事業費及びその他造林等事業費の減額に伴い、歳入歳出それぞれ8,413万5,000円を減額しようとするものでございまして、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ6,176万3,000円となる次第でございます。 続いて、議第114号平成24年度益田市匹見財産特別会計補正予算第2号につきましては、財産助成費における水源林整備事業費の減額に伴い、歳入歳出それぞれ2,650万2,000円を減額しようとするものでございまして、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,872万7,000円となる次第でございます。 続きまして、議第115号平成24年度益田市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号につきましては、使用料賦課徴収事務費について措置し、歳入歳出それぞれ93万3,000円を追加しようとするものでございまして、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億8,739万8,000円となる次第でございます。 次に、議第116号平成24年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第1号につきましては、一般職給与費に係る措置を行うほか、使用料賦課徴収事務費及び公債費について措置し、歳入歳出それぞれ264万4,000円を減額しようとするものでございまして、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ5億3,455万3,000円となる次第でございます。 続きまして、議第117号平成24年度益田市土地区画整理事業特別会計補正予算第1号につきましては、一般職給与費等の調整によるものでございまして、歳入歳出それぞれ1,170万円を減額しようとするもので、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ5億5,391万1,000円となる次第でございます。 続きまして、議第118号平成24年度益田市水道事業会計補正予算第2号につきましては、国県等他事業の変更に伴い、国庫補助金及び建設改良費等の増額、補償金免除繰上償還に係る企業債償還金の増加、人事異動等に伴う所要額等を精査することによりまして、収入及び支出について調整しようとするものでございます。 まず、収益的収支につきましては、水道事業収益を124万2,000円減額するとともに、水道事業費用を139万6,000円減額し、簡易水道事業費用を100万4,000円追加しようとするものでございます。その結果、総収入額は9億1,784万7,000円、総支出額は8億7,693万9,000円となる次第でございます。 次に、資本的収支につきましては、資本的収入を3,371万9,000円、簡易水道資本的収入を716万1,000円、資本的支出を8,010万7,000円、それぞれ追加しようとするものでございます。その結果、総収入額は4億3,019万8,000円、総支出額は11億6,071万8,000円となる次第でございます。 また、資本的収支における不足額7億3,052万円は、消費税資本的収支調整額建設改良積立金及び過年度分損益勘定留保資金をもって補填しようとするものであります。 以上、議第107号から議第118号までの一般会計、各特別会計及び益田市水道事業会計の補正予算につきまして一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○副議長(山根哲朗君) 斎藤総務部長。              〔総務部長 斎藤清一君 登壇〕 ◎総務部長(斎藤清一君) 平成24年度益田市一般会計補正予算第5号の細部説明を行います。 まず、第1条の歳入歳出予算の補正においては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億9,050万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ255億1,061万1,000円とし、補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額を、2ページから4ページにおきまして第1表歳入歳出予算補正として定めています。 第2条の債務負担行為の補正では、5ページにおきまして新養護老人ホーム開設事業費補助金に係る追加を、第2表債務負担行為補正として定めております。 第3条の地方債の補正では、6ページにおきまして過疎対策事業債ほか1件の変更について、第3表地方債補正として定めております。 それでは、引き続き歳入歳出補正予算の主な内容につきまして、歳入歳出補正予算事項別明細書により歳出から御説明させていただきます。 なお、お手元に配付しております12月補正概要書歳出事業ごと補正内容等につきましてお示ししておりますので、あわせて御参考にしていただければと思います。 まず初めに、今回の補正につきましては、一般職給与費に係るものが多数ございますので、これにつきまして総額での補正内容を、補正予算書72ページからの補正予算給与費明細書により御説明させていただきます。 73ページにあります一般職給与費の総括といたしまして、職員数では本年4月以降の早期退職者等と10月の新規採用職員により、補正前の職員数372人から補正後の職員数375人の3名増となっております。給与費につきましては、早期退職者、休職者、他会計の人事異動等から給料は減額となる一方で、職員手当につきましては、超過勤務手当の見込み増などから増額となり、共済費と合わせました総額では、3,299万3,000円の増額といたしたところでございます。 以上の内容を踏まえ、人事異動による影響も加味した所要額を精査し、それぞれの目において一般職給与費の補正を行っているところでございます。 それでは、改めまして歳出の補正内容につきまして御説明をいたしますので、16ページをお開きください。 款1議会費、項1議会費におきましては、本年3月に辞職された議員1名分の欠員期間による議員報酬等の減額400万8,000円など、総額では358万8,000円の減額といたしております。 18ページ、款2総務費、項1総務管理費におきましては、目5財産管理費において、本庁舎の補修工事等に要する経費として、調査管理経費として843万円、今回の補正予算において財源調整をした後の余剰金を財政調整基金へ積み立てを行うため、財政調整基金等積立金として9,425万5,000円など、総額では1億1,164万円の増額といたしております。 20ページ、項2地域振興費におきましては、目1地域振興費において、空き家改修補助件数の増加に伴う定住対策事業費として50万円の増額など、総額で158万4,000円の増額といたしております。 22ページ、項3徴税費及び24ページ、項4戸籍住民基本台帳費におきましては、一般職給与費に係る増額をいたしております。 26ページ、項5選挙費におきましては、目5市長市議会議員選挙費において、本年7月に執行した益田市長選挙及び益田市議会議員補欠選挙に係る実績額に基づき、市長市議会議員選挙執行経費を1,696万8,000円減額するなど、総額で1,851万1,000円の減額といたしております。 28ページ、項6統計調査費におきましては、一般職給与費に係る減額をいたしております。 30ページ、款3民生費、項1社会福祉費におきましては、目2障がい者福祉費において、日中一時支援事業及び移動支援事業の実利用者の増加に伴う地域生活支援事業費を276万2,000円、障害者施設の設備修繕費として、障がい者施設維持管理経費を302万3,000円、障害者雇用の実績見込みによる障がい者雇用奨励補助金を240万円増額する一方で、目7社会福祉施設費において、新養護老人ホームの建設用地の確定及び造成及び建築設計に係る補助額の確定に伴い3,902万2,000円を減額するなど、総額では2,609万2,000円の減額といたしております。 32ページ、項2児童福祉費におきましては、目2保育所費において、本年度の私立認可保育所への入所児童の実績見込み等に基づく私立認可保育所運営費補助金884万9,000円を増額するとともに、目5児童福祉施設費では、匹見保育所への入所児童数の増に伴う匹見保育所管理運営事業費を707万5,000円増額するなど、総額では2,730万6,000円の増額といたしております。 34ページ、項3生活保護費におきましては、目2扶助費において、医療扶助費の見込み増に伴い生活保護費4,820万4,000円を増額するなど、総額では5,912万3,000円の増額といたしております。 36ページ、款4衛生費、項1保健衛生費におきましては、目1保健衛生総務費において、一般職給与費831万9,000円の増額といたしております。 38ページ、項2清掃費におきましては、目2塵芥処理費において、さきの益田地区広域市町村圏事務組合議会において決定した清掃費負担金252万5,000円の増額、ごみ分別大図鑑の作成経費として、塵芥処理事務費226万8,000円を増額するなど、総額では一般職給与費の減額を合わせ617万円の減額といたしております。 40ページ、項3上水道費におきましては、目1上水道施設費において、簡易水道事業特別会計繰出金として456万7,000円の増額といたしております。 42ページ、款6農林水産業費、項1農業費におきましては、目5畜産業費において、新たな事業として畜産施設等の整備及び雇用創出支援に対する補助として、農林水産振興がんばる地域応援総合事業費1,792万1,000円計上するなど、総額では897万円の増額といたしております。 44ページ、項2林業費におきましては、目3森林土木事業費において、本年7月の豪雨による林地等崩壊対策事業の実績額に基づく市単林地等崩壊対策事業費として18万2,000円を増額するなど、総額では17万円の増額といたしております。 46ページ、項3水産業費におきましては、目1水産業総務費において、一般職給与費を146万5,000円の増額といたしております。 48ページ、款7商工費、項1商工費におきましては、目5温泉管理費において、匹見健康センター給湯ポンプ取りかえ工事に係る温泉管理費として176万4,000円を増額するなど、総額では一般職給与費の増額を合わせ1,909万円の増額といたしております。 50ページ、款8土木費、項1土木管理費、52ページ、項2道路橋梁費につきましては、一般職給与費に係るものであります。 54ページ、項5都市計画費におきましては、目1都市計画総務費において、一般職給与費及び公共下水道事業特別会計繰出金の減額と、目9土地区画整理事業費における土地区画整理事業特別会計繰出金の減額を合わせ、総額では3,716万1,000円の減額といたしております。 56ページ、項6住宅費につきましては、一般職給与費の減額によるものでございます。 58ページ、款9消防費、項1消防費につきましては、目1常備消防費において、益田地区広域市町村圏事務組合議会において決定した消防費負担金216万5,000円を減額いたしております。 60ページをお開きください。 款10教育費、項1教育総務費につきましては、目2事務局費において、平成25年度から特別支援教室等を開設する経費と学校施設の修繕費等に要する経費として学校維持管理費1,075万5,000円、目3諸費において、幼稚園就園奨励費補助金87万1,000円の増額など、総額では1,305万2,000円の増額といたしております。 62ページをお開きください。 項2小学校費におきましては、目1学校管理費において、嘱託職員雇用経費の減額の一方で、各小学校の光熱水費の実績見込みなどによる増額と、目2教育振興費において、要保護・準要保護の認定児童数の増加見込みによる児童就学援助費の増額などを合わせ、総額では22万2,000円の減額といたしております。 64ページ、項3中学校費におきましては、目1学校管理費において、各中学校の光熱水費等の実績見込みなどによる学校管理経費345万9,000円の増額など、総額では363万3,000円の増額といたしております。 66ページ、項4社会教育費におきましては、目3文化財費において、土地区画整理事業地内の換地変更に伴う代替農地の基盤整備に要する経費などに対するものとして、中須東原遺跡整備事業費378万4,000円、目4文化施設費において、雪舟の郷記念館の竹垣改修に係る経費として、雪舟の郷記念館管理運営事業費592万5,000円など、総額では646万5,000円の増額といたしております。 68ページ、項5保健体育費におきましては、一般職給与費の減額によるものであります。 70ページ、款12公債費、項1公債費におきましては、補正額はなく、さきの56ページでの住宅管理費の補正に伴う財源内訳の調整を行ったものであります。 以上で歳出の説明は終わりまして、引き続き歳入の説明をいたしますので、補正予算書の10ページをお開きください。 款9地方交付税につきましては、普通交付税の本年度の交付決定額に基づき、その確定額として1億2,916万6,000円を増額いたしております。 款11分担金及び負担金、款13国庫支出金、款14県支出金につきましては、それぞれの事業費の変更などに伴い精査した額を計上いたしたところであります。 12ページ、款17繰入金につきましては、益田市立匹見健康センター基金からの繰り入れについて、事業費の変更に伴い176万4,000円を増額いたしております。 款19諸収入につきましては、後期高齢者医療特別会計からの前年度繰越金精算金など、総額では1,874万2,000円を増額いたしております。 14ページ、款20市債につきましては、起債対象額の変更に伴い、総額では4,000万円の減額をいたしております。 以上、大変簡単ではありますが、補正予算の細部説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○副議長(山根哲朗君) これより質疑に入ります。 質疑は議案ごとに行います。 まず、議第107号平成24年度益田市一般会計補正予算第5号について質疑を行います。 質疑は歳出から款ごとに行います。後戻りのないよう、議事進行に御協力をお願いいたします。 なお、質問に当たっては、ページをお知らせの上、質問を願います。 款1議会費について、16ページから17ページ、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) 以上で議会費を終わります。 款2総務費について、18ページから29ページ、質疑はありませんか。 21番 野村良二議員。 ◆21番(野村良二君) 概要書の9ページでちょっとお聞きします。 人事異動によって退職手当の負担金がふえたと書いてありますけども、この人事異動というのは、4月1日で昇給して給与が高くなったから、自動的に退職負担金も上がったという理解でいいんですね。 ○副議長(山根哲朗君) 花本人事課長。 ◎人事課長(花本国雄君) お答えいたします。 退職手当金の増額につきましては、この要因につきましては、当初見込んでおりました2名の職員が本年度になりまして早期退職いたしましたので、その関係の特別負担金。そして、10月に8名ほど採用いたしましたので、そうした負担金の増額でございます。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。 11番 安達美津子議員。 ◆11番(安達美津子君) 19ページの顧問弁護士経費が計上されてますが、償却資産に対しての訴訟を起こされたようですが、どういったことでこういったことになったんでしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 田中総務管理課長。 ◎総務管理課長(田中和明君) お答えいたします。 これにつきましては、具体的には固定資産の牛舎に関しまして、市側は家屋と評価せずに償却資産というふうに評価をしております。ただ、相手方の申し出は、償却資産ではなくて家屋ではないかということで、課税通知の取り消しの訴訟が起きております。 以上です。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) 概要書の17ページ、街路灯設置の関係でございますけれども、この説明を見ますと、当初70灯が309灯というふうに見込みがされております。以前、街路灯について、いわゆる青色灯というんですか、色がついたやつ、これのことについて質問をいたしておりますけども、その後どのような指導をなされ、状況報告をしてください。 ○副議長(山根哲朗君) 桂木危機管理監。 ◎危機管理監(桂木正則君) お答えします。 自治会が設置する街灯に対して、どの街灯がいいというような指導はしておりません。自治会の方が決められるということでやっております。 以上です。 ○副議長(山根哲朗君) 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) 色つきと、いわゆる従来からある白い街路灯、この状況の数というのは把握されてますか。 ○副議長(山根哲朗君) 桂木危機管理監。 ◎危機管理監(桂木正則君) 把握しておりません。 ○副議長(山根哲朗君) 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) いろいろ調査報告をされておるものも、当然管理監も見られたと思います。予算審査特別委員会でもそういう報告をさせてもらいました。今、県警で、あのときにも言いましたけども、大阪府警とたしか愛知県警だったと思いますけども、これはもう明らかに白色灯がいいと。白色灯の明るさを求めようと思ったら、3倍の電力が必要だというふうにも具体的な例が出てます。島根県警はどっちともいえないというふうに言ってます。そういうことから判断しますと、もうちょっとそういう情報提供しながら、自治会にですよ、情報提供をしながら、どう選ぶべきかということを判断してもらう必要があるんじゃないかということを、私は予算審査特別委員会としても申し上げました。 特にこれが、青色灯が広がってきたというのは、バラエティー番組で取り上げられて、青いのがいいんじゃないかということが出てきたわけですけども、この原因もよく聞いてみますと、非常に、まあ言やあええかげんなところで広がってきたということがはっきりしてますから、そのようなことを私たち予算審査特別委員会としては委員長報告をしたわけでありますので、今のような答弁では非常に不十分だと思いますが、いかがですか。 ○副議長(山根哲朗君) 桂木危機管理監。 ◎危機管理監(桂木正則君) 現在、自治会が申請している防犯灯については、青色灯、白色灯というよりはLED灯、それからもう一つは球交換、要するにLED灯にかえるとか、球交換に係る費用が従来中国電力が無料でしていただいたところを自治会の負担金でするようになってから、それの補助金が多くなりました。 現在、青色灯、それから白色灯、どちらも業者様が扱っている商品でありまして、その商品に対して自治体である我々のほうから、こちらがいいとかあちらがいいという判断は差し控えています。 以上です。 ○副議長(山根哲朗君) 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) いや、こっちにせえ、あっちにせえということを言うとるんじゃないですよ。そういう情報提供をして、最終的には自治会が決定される、判断をされるわけですよ。その情報提供をしているかということを私は問うているわけですよ。 ○副議長(山根哲朗君) 桂木危機管理監。 ◎危機管理監(桂木正則君) その情報提供についてはしておりません。 ○副議長(山根哲朗君) 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) それは委員長報告をどうされたわけですか、聞かれなかったわけですか。そういうことで自治会に情報提供してないということは、言葉をかえて言えば議会軽視も甚だしいじゃないですか。委員長報告したんですよ、本会議場で。あなたもおられたでしょう。そういうしてませんということが通りますか、どうなんですか、市長。 ○副議長(山根哲朗君) 山本市長。 ◎市長(山本浩章君) 再度庁内において検討をさせていただきたいと思います。 ○副議長(山根哲朗君) 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) よろしくお願い、御指導をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○副議長(山根哲朗君) 総務費についてほかに質疑はありますか。 21番 野村良二議員。 ◆21番(野村良二君) 概要書の19ページですけれども、給与費なんですけども、ここで給与が減っておるのに手当がかなりふえとるというのは、特別手当をもらう条件の人が多く加わったという理解でいいんですか。 ○副議長(山根哲朗君) 花本人事課長。 ◎人事課長(花本国雄君) お答えいたします。 これにつきましては、人事異動等によりましてそれぞれの給与額は減りましたけども、その他の扶養手当あるいは児童手当、時間外手当等が増加したことによりまして、手当は増額となっております。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) では、以上で総務費を終わります。 質疑の途中ですが、この際10分間休憩いたします。              午前10時57分 休憩              午前11時7分 再開 ○副議長(山根哲朗君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 予算質疑を続けます。 款3民生費について、30ページから35ページ、質疑はありませんか。 25番 佐々木惠二議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 補正ですので、総務委員会でまた審議があるんですけども、この際31ページの新養護老人ホームの開設事業費の中で、概要書は35ページになりますけど、この社会福祉施設整備事業債の中で、過疎債が3,880万円減額になっておりますけども、過疎債の事業の内容が、今年度3,800万円ほど起債見込み額が減額になるという説明がございますが、この際全体の、前年度末の残高、それから事業ごとの内訳を総務委員会で出していただくわけにいきませんでしょうか。資料の提出をお願いいたします。いかがでしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 資料請求ですが。 藤岡財政課長。 ◎財政課長(藤岡寿君) 先ほど議員さんからありました過疎債の今年度の内容につきましては、総務委員会のほうで資料を提出させていただきたいと思います。 ○副議長(山根哲朗君) 25番 佐々木惠二議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 債務負担行為の内容の中で、6,300万円ほど補助金として変更になっておりますけども、この造成工事についてが補助金ということで、債務負担行為で回るということになって減額になっておりますけども、この債務負担行為の財源をお知らせをいただきたいと思います。 ○副議長(山根哲朗君) 藤岡財政課長。 ◎財政課長(藤岡寿君) この財源につきましても、過疎債を充当するという考え方で進めてまいりたいと思っております。 ○副議長(山根哲朗君) 25番 佐々木惠二議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 補助金の対応でございますが、その辺のところの過疎債対応はいかがなものかというふうに思いますが、その辺の説明をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 藤岡財政課長。 ◎財政課長(藤岡寿君) 補助金に対して過疎債が充当できるかというところでございますけど、社会福祉法人等が行うこういう施設につきまして市が補助金をする、要は補助金債という形になりますけど、これにつきましても県とのほうの過疎の充当の協議の段階で、一応この事業につきましても対象事業になるというところでいただいております。 ○副議長(山根哲朗君) 25番 佐々木惠二議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 負担金補助及び交付金という額で、この際2,600万円内外計上をされております。そしてまた、今の3,900万円内外が減額になるというところの中で、補助金といわゆる新しい起債の対応になるわけでありますけども、この2点の今後造成工事の金額、必要であろうという金額と、それから今年度発生しました負担金補助及び交付金の2,600万円を合計いたしますと約六千数百万円になりますけども、ただ限度額が6,300万円ということになると若干足らないということにはなるわけですけども、その辺の試算的な勘定は6,300万円で足りるんでしょうか、いかがかお尋ねをいたします。 ○副議長(山根哲朗君) 藤岡財政課長。 ◎財政課長(藤岡寿君) 今の件は過疎債の充当のことと思いますけど、一応今年度に発行するのはここに、今年度債と発行しますのは、今回補正後の額になります。翌年度の事業費で債務負担の議決で、その財源については25年度において手当てをいたしますので、今度は25年度のその枠の範囲内の中で、この過疎債のほうを充当していくという考え方になります。 ○副議長(山根哲朗君) 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) 12月補正概要書の27ページでございます。そこに積算等の委託料のところで、当初18人であったものが36人になったというふうに倍増をしているわけですが、この理由はどういう理由でしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 武内課長補佐。 ◎生活福祉課長補佐(武内白君) お答えします。 日中一時支援事業と移動支援事業につきましては、夏休みのところの上限枠をふやしたりして、それに伴うものの増加と、それから各事業所の受け入れ枠が、受け入れ枠といいますか、人員体制を整えたり、それから場所の整備といいますか、場所の確保をしたりする中で、受け入れの人員がふえたというふうになっております。 ○副議長(山根哲朗君) 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) そうすると、従来から希望がたくさんあったけども、実質は受け入れる体制がなかったということですか。 ○副議長(山根哲朗君) 武内課長補佐。 ◎生活福祉課長補佐(武内白君) 十分ではありませんけども、前よりは枠が上がったというふうに思っております。 ○副議長(山根哲朗君) 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) そこで、今あそこのあゆみの里のところで障害児デイサービスセンターを建設中ですよね、御存じと思いますけども。これの詳細の資料を総務委員会に提出していただきたいと思います。 ○副議長(山根哲朗君) 資料請求です。 原福祉環境部長。 ◎福祉環境部長(原伸二君) 現在建設中の障害児のデイサービスセンターの内容といいますのは、建設の内容とか、どういった内容のものが御入り用でしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) もちろん建設もでありますが、同時にいわゆるどういう内容、受け入れ関係、そういう運営のことも含めてでございます。 ○副議長(山根哲朗君) 原福祉環境部長。 ◎福祉環境部長(原伸二君) 法人のほうに確認しまして、総務常任委員会のほうに提出させていただきます。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。 11番 安達美津子議員。 ◆11番(安達美津子君) 概要書の29ページに障がい者施設維持管理経費が計上されてます。先般の文教の調査会の折に、きのこハウスの経営が大変厳しいという状況が報告されました。そうした中で、今回またきのこハウスの修繕が予算化されてるんですけれども、総合的に今後のきのこハウスは経営がどうなのかということも考えなければならないのではないかと思いますので、直近の試算表を──総務そのものではここでも審議されるでしょうけれども、予算については──文教がもともとのきのこハウスの所管になりますので、文教のほうが先に委員会が開催されますので、文教のほうで提出をお願いしたいんですが。 ○副議長(山根哲朗君) 原福祉環境部長。 ◎福祉環境部長(原伸二君) この件につきましてはきのこハウスと協議いたしまして、直近の数字が出せる範囲での資料提出をさせていただきます。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) 以上で民生費を終わります。 款4衛生費について、36ページから41ページ、質疑はありませんか。 ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) 以上で衛生費を終わります。 款6農林水産業費について、42ページから47ページ、質疑はありませんか。 9番 亦賀統佳議員。 ◆9番(亦賀統佳君) 概要書の62ページ、農地・水保全管理支払交付金事業費で270万5,000円の減額でございますが、補正の内容の積算等の欄に、対象農用地面積が減少しておることによるということなんですが、当初38協定あったものが25に減っておるということでございますが、その減った原因といいますか、どういう理由で減っておるのかということと、中山間地域等については──これ59ページに農林水産課になっておりますが、農林水産課は今あるんですかいね。それと、美都総合支所と匹見総合支所に分かれておりますが、中山間地域の分は。農地・水保全の事業についてはそうした区分けがしてあるのか。もし区分けがしてあるのであれば、農業振興と匹見と美都を別に、どのような状況になっておるかというのをお聞きをしたいと思います。 ○副議長(山根哲朗君) 長谷川農業振興課長。 ◎農業振興課長(長谷川有三君) それでは、第1点目の農地・水保全管理支払事業につきましては、今年度から第2期対策ということで、今までの第1期に対しまして、先ほど議員さんがおっしゃいましたように13協定の減というところでございます。 特に原因につきましては、なかなか集落で世話をされる方が、大変この事業につきましてはいろんな調査項目あるいは提出項目等々が多くございまして、そういった状況でなかなか世話人さんがいないというところで、随分集落のほうには継続して実施をお願いしたいということを働きかけましたけども、最終的にこういう結果に終わったというところで、約13協定を含めて面積の減というところでございます。 それからあわせまして、特に交付金の減につきましては、2期対策に継続実施されるところにつきましては、基礎単価につきまして7.5ということで、25%の減額支給ということになっておりますんで、金額につきましても減というところでございます。 それから、特に環境保全の関係につきましては、今までケール栽培をキューサイさんが実施しておりますけども、こういったところで春作と秋作物が対象になったものが、1期のみということになって、減額になっております。 それから、直払いにつきましては、益田地区、匹見地区、それから美都地区といったように3地区をそれぞれ限定して予算化をしております。これにつきましては、それぞれの地域の実情を踏まえて、あるいは全体の協定数も多いということで、それぞれ各地域ごとに精査をしながら予算要求をいたしております。 それとあわせて、農地・水につきましては、益田地区が18と美都が3地区、匹見が4地区という状況になっておりますんで、環境保全につきましては本庁のほうで全体の整理をしながら、総合支所と含めて相互に連携を図りながら実施をしておるという状況でございます。 ○副議長(山根哲朗君) 9番 亦賀統佳議員。 ◆9番(亦賀統佳君) 減になった原因が、そうした調査項目の負担とか事務の煩雑なこととかということで、以前からこのことは言われておりまして、そうしたものの軽減措置を県なり国のほうに要望してほしいというようなことが、地元からも多々言われておったと思いますが、協定を続けてほしいということはお願いは当然するべきでありますが、それとあわせて、市として県なり国のほうに、そうした事務負担が多いから、こうした協定が続けていけないのがようけあるということも、言ってはおられると思うんですが、重ねてそうした要求についても強く県、国に要望していただきたいというふうに思っております。 以上です。 ○副議長(山根哲朗君) 質疑ありませんか。 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) 農業総務費のところ、42ページですね、概要書では57ページのところです。人・農地プラン作成事業費というのがございますけども、これは既にアンケート調査を1,500戸をやるというように積算資料の中にはありますが、それは既にアンケート用紙なるものはできておるんでしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 長谷川農業振興課長。 ◎農業振興課長(長谷川有三君) 人・農地プランにつきましては、今年度から新たな制度で開設をされまして、特に集落単位で5年から10年後の農地の誰が農業をするのかというふうなプラン作成をするというところで、特に担い手を中心にした地域をやっていこうというところなんですけども、なかなかこの事業について、地域の集落の方々に第1回目の説明会等々を実施しておりますけども、なかなかわかりにくい事業であるということから、特に今年度9月に国のほうからこういった推進事務費が設けられまして、特に地域における地域農業の将来の見通しについてのアンケート調査を実施しようというところでございまして、国にかかわる基本的なアンケートという基本的なものはありますけども、これを益田市に地域に合わせた実情のアンケートにしたいというところで、今原課のほうで整理をしながら、具体的なアンケートの内容を精査をしてるところでございます。
    ○副議長(山根哲朗君) 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) そのアンケートのどういう項目をやるかということにもなると思うんですが、それはいつごろできそうなんですか。 ○副議長(山根哲朗君) 長谷川農業振興課長。 ◎農業振興課長(長谷川有三君) 今年中に精査をしまして、今後の方向性、みずからの経営志向とかそういったところも含めてアンケート内容を個々に精査をして、今月中にアンケートの内容を整理しまして、来年の1月からアンケートの実施に入らせていただきたいというふうに思っております。 ○副議長(山根哲朗君) 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) アンケートをつくるに当たっては、ぜひ議会にも出していただきたいと思いますが、例えば今度の総務委員会、総務がええんか経済がええんかわかりませんが、今議会にどこまでできとる、こういう素案だというようなことが出せるもんですか、どうですか。 ○副議長(山根哲朗君) 長谷川農業振興課長。 ◎農業振興課長(長谷川有三君) 素案的には国の基準のこういったアンケートというのはお示しできますけども、その内容についてどこまで今、担い手支援センターの中で今協議をしておりますんで、具体的なものができましたら、経済委員会のほうへ内容を含めて報告をさせていただいたらというふうに考えております。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) 以上で農林水産業費を終わります。 款7商工費について、48ページから49ページ、質疑はありませんか。 22番 寺井良徳議員。 ◆22番(寺井良徳君) 概要書の75ページになりますけども、温泉管理費ということで、補正額176万4,000円ということで上がっております。内訳は、これポンプの取りかえ工事と給湯の取りかえ工事ということでございますけども、こうして毎日使用するもんでありまして、こうした取りかえも必要かなと思いますが、大体これ耐用年数どのぐらいのものなんですか。 ○副議長(山根哲朗君) 匹見総合支所村上経済課長。 ◎匹見総合支所経済課長(村上正文君) 平成7年に開業いたしまして、現在17年を経過をいたしております。同設備の耐用年数は、15年というふうに認識をいたしております。 ○副議長(山根哲朗君) 22番 寺井良徳議員。 ◆22番(寺井良徳君) こうして15年たっとるということでございまして、もちろん高いもんですから、保証の期間というのもあるわけでありましょうが、これはもう当然過ぎておるということで理解してよろしゅうございましょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 匹見総合支所村上経済課長。 ◎匹見総合支所経済課長(村上正文君) 定期的な検査を行いましたところ、いつ何どき壊れてもおかしくない状況にございますので、計画的に修繕を行っていくということでございます。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) 以上で商工費を終わります。 款8土木費について、50ページから57ページ、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) 以上で土木費を終わります。 款9消防費について、58ページから59ページ、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) 以上で消防費を終わります。 款10教育費について、60ページから69ページ、質疑はありませんか。 ありませんか。 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) 予算書の60ページ、事務局費の関係のところに学校再編対策費が上がっておりますが、概要書を見ますと二川小学校の記念事業というふうに書かれておりますけれども、それだけでしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 渋谷学校教育課長。 ◎学校教育課長渋谷憲朗君) お答えいたします。 二川小学校の閉校記念事業ということで、3月に予定をしております。その事業費として、先般二川のほうから要望書のほうが出まして、閉校記念誌、それから閉校記念碑、それから閉校記念事業ということで、それぞれの負担額が要望書が出ましたので、それに対しまして、市とすれば130万円の補助をするという形にしております。 130万円の内訳の中で、今回の補正は70万円にしておりますけども、残った60万円につきましては、次年度に記念誌ができる関係上、平成25年度の予算に入れていきます。その関係で、24年度必要な額を今回の補正としております。需用費の2万円につきましては、閉校式はこれは行政のほうで行いますので、その閉校式に伴う事業費ということで計上させていただいております。 以上です。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。 12番 久城恵治議員。 ◆12番(久城恵治君) 概要書の101ページです。中須東原遺跡の整備事業費なんですけども、整備基本計画の策定委員会の回数が4回から2回に減になっているんですけど、この理由と、あと造成工事費と水道管の工事費が増額になってるんですけど、この辺のことをちょっとお知らせください。 ○副議長(山根哲朗君) 木原文化財課長。 ◎文化財課長(木原光君) お答えします。 整備基本計画策定委員会の回数でございますけども、平成24年2月の段階で、市としては一旦保存を目指す方針を公表しております。その後、権利者の皆様あるいは推進協議会に対しまして協力をお願いして、その後今度は当面必要になります土地買い上げについて具体の手法を検討してまいりましたけども、これに時間を要してしまいまして、さらに新市長のもとで改めてその方針を定め直すという必要がございましたので、今年度残りの期間と、それから実際開催できる回数を想定しまして、減らさざるを得ないという判断を現在しておるところでございます。 それから、造成工事費、水道管布設工事費等でございますけども、これは保存に協力することによって、外に換地される方に対して、実際そこで営農をされる、専業農家として営農される方、あるいは今後の換地の土地利用、そういった御希望をお聞きする中で、このような対応をする必要が生じたというところでございます。 ○副議長(山根哲朗君) 8番 弥重節子議員。 ◆8番(弥重節子君) 関連ですけど、整備基本計画策定コンサルタントの委託料が減額になっていますけど、その理由はどういうことでしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 木原文化財課長。 ◎文化財課長(木原光君) お答えいたします。 委員会の開催回数に応じて、事務局支援業務の業務量が今年度は減るということで、減額をしようとするものです。 ○副議長(山根哲朗君) 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) 予算書の62ページ、教育振興費のところの関係でございますけれども、要・準要保護児童就学援助費の関係です。概要書では93ページですね。これの大幅に数字が当初よりふえておりますけれども、この原因等の把握、そしていわゆるそこまで出せるかどうかわかりませんけど、各学校ごとにそういうなんが一覧表として出せるもんかどうか。もし出せるようでしたら、資料として請求したいと思いますけど、どうでしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 渋谷学校教育課長。 ◎学校教育課長渋谷憲朗君) 要・準要保護の御質問ですが、確かに非常な伸び率を示して、4月現在でいいますと、小学校のほうですが、4月1日現在では481名で、全校生徒の割合からしますと19%あたりで出ております。今、12月1日現在で試算しましたら526ということで、20.8%、約1ポイントぐらいの上昇を示しております。 この詳細な分析はしておりませんが、多少転校してきた子供だとか、それから学校教育課とすれば年に2回大きな呼びかけをしていきます。1回目は2月に実際には行いまして、次は10月にしっかり呼びかけるような形で、いま一度学校のほう、保護者のほうへ周知するような期間をとっております。そういった関係上、かなり保護者のほうには周知されたんではないかと思います。 先ほど言われました各学校での数値ということで、人数あたりは出せますので、それを今度補正の総務委員会のほうに提出させていただいたらと思います。 ○副議長(山根哲朗君) ほかにありませんか。 6番 和田昌展議員。 ◆6番(和田昌展君) 62ページと概要書の89ページ、小学校費の学校管理費、学校管理経費、教育総務課の学校施設主員の減ということですが、もう少しここを詳しく説明してもらえないでしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 和崎教育総務課長。 ◎教育総務課長(和崎達美君) お答えいたします。 補正の内容につきましては、ここに書いてございますけども、当初予定しておりました嘱託職員さんにつきましては、その学校においては臨時職員さんの2名を配置したということでございまして、嘱託職員さんの報酬等について、このたび減額補正をするというものでございます。 ○副議長(山根哲朗君) ほかにありませんか。 3番 大賀満成議員。 ◆3番(大賀満成君) 概要書の102ページの雪舟の郷記念館管理運営事業費。強風で破損し、改修が必要となったということがあるんですけども、大体これ耐用年数的に、非常に難しいかもわからないですけども、どれぐらいもてるものなのか、ちょっとお尋ねしたいと思うんですけど。 ○副議長(山根哲朗君) 福原文化交流課長。 ◎文化交流課長(福原義貞君) これにつきましては、平成3年3月に設置されたもので、実際には20年以上経過しておりますが、具体にこれが何年が耐用年数とかという形はなかなか難しいかと思いますが、現状風雪害により劣化が相当進んでおりますので、今回の全面改修をお願いするところでございます。 ○副議長(山根哲朗君) 3番 大賀満成議員。 ◆3番(大賀満成君) いたし方ない面もあるかと思いますけども、非常に高額な改修ということになりますので、慎重にやっていただきたいと思うのと、入館のほうの資料を出していただきたいというふうに思いますが、よろしいでしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 福原文化交流課長。 ◎文化交流課長(福原義貞君) 入館者の状況につきまして、総務委員会のほうに資料提出させていただきたいと思います。 ○副議長(山根哲朗君) 6番 和田昌展議員。 ◆6番(和田昌展君) 先ほどの件でもう一度ちょっとお尋ねするんですが、嘱託から臨時職員にしたということは、まさに臨時的雇用ということで、継続的にはここには必要ないという判断をされたということで理解してよろしいでしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 和崎教育総務課長。 ◎教育総務課長(和崎達美君) ちょっと説明が不足してて申しわけございません。 今の学校施設主員ということでございまして、各学校に1名の施設主員さんがおられます。そうした中で、今のこの小学校2校でございますけども、もともと今の嘱託職員ではなく、臨時職員さんを対応したということでございまして、今の嘱託職員さんも当初予算計上しておりましたけども、その予算額をこのたび減額補正するということでございまして、今臨時職員さんがここの2校において施設主員さんがおられるということでございます。 ○副議長(山根哲朗君) 6番 和田昌展議員。 ◆6番(和田昌展君) いや、臨時がおられることはわかったんですが、つまり言いたいのは、嘱託から臨時にしたということは、臨時職員というのは臨時的雇用ですから、あくまでもここは臨時的に雇っているだけで、本来的には来年度は例えば必要ないんだとか、雇用も継続して同じ人を雇うわけにいかないと思うので、そういう判断で嘱託から臨時ということにされたのか。もちろん嘱託も一年一年でしょうけども、嘱託と臨時では少しそこの趣が違うと思うんですけれど、その考え方がどうかということをお尋ねしたところです。 ○副議長(山根哲朗君) 和崎教育総務課長。 ◎教育総務課長(和崎達美君) お答えいたします。 今の嘱託職員の場合においては月16日、124時間ということでございます。臨時職員さんの場合においては毎日要は勤務ができるということの中から、臨時職員さんを学校施設主員さんとしてこの2校においては対応したということでございます。当然今の任期等は一年一年でございますけれども、そういう状況でございます。 ○副議長(山根哲朗君) 25番 佐々木惠二議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 教育のほうでお尋ねをいたしますけども、63ページ、65ページあたりにございますが、63ページで例えば資料提供をお願いいたしたいわけですけども、総務委員会のほうへお願いいたします。子どもと親の相談員配置ということの事業もその63ページございますし、それから特別支援教育対策費等もあります。このことについて若干減、そしてまた増も、援助費なんかも増になっておりますけども、いわゆる不登校者が今近年どうであるのか、四、五年で結構ですので、対象人数と、それから特別支援教育対策の対象人数、この四、五年間の推移はどうであるのか、お尋ねをいたしたいと思いますので、資料を総務委員会へ準備しといてください。よろしくお願いします。いかがでしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 渋谷学校教育課長。 ◎学校教育課長渋谷憲朗君) 不登校のほうについては、きちっと人数のほうは状況を把握しておりますので、出せるような形をとりたいと思いますが、特別支援教育のほうになろうかと思うんですが、特別支援学級におる子供というのは数値がはっきり出るわけですが、今度は通常学級において特別に支援が必要な子供というのも調査をしているわけですが、その資料も必要だというふうに判断をして、2つの資料を提出させていただいたらと思います。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。 14番 松原義生議員。 ◆14番(松原義生君) 先ほどの嘱託職員を臨時職員に変えた件です。質問者の趣旨と説明から聞いておりますと、要は16日勤務が困るから、臨時職員のもっと日数的に必要な職員対応に変えたというふうに聞こえましたけども、もともとそこは職員として必要だったんじゃないんですか。かつてはそうであったからではあるんですが、全てこれがいわゆる非正規化されてきましたけども、そういう意味でいうと、先ほどの内容は、地方自治法のいわゆる臨時職員を雇用する規定とは、これは意味が全然異なってきますが、その辺はいかがですか。 ○副議長(山根哲朗君) 和崎教育総務課長。 ◎教育総務課長(和崎達美君) お答えいたします。 先ほどのちょっと説明等は、何回もちょっと不十分というところでございます。このたびの補正につきましては、嘱託職員さんについての減額の補正でございます。当初において、臨時職員さんについてもここで当初予定しておりました。このたびの減額補正については、その学校について嘱託職員さんと臨時職員さんと、学校の対応によってはということで2名、嘱託と臨時職員さんにしておりましたけども、その辺について、このたびは嘱託職員さんについてのこの減額をしたところでございまして、もともと嘱託と臨時職の重複した予算計上というふうなことをしておりましたので、このたび臨時職員さんだけでということでございましたので、嘱託職員さんの分の報酬等についての減額をするものでございます。 ○副議長(山根哲朗君) 14番 松原義生議員。 ◆14番(松原義生君) よくわからんのじゃが、そうすると当初予算は1つの学校にダブって要員を配置をしとったということですか。嘱託職員費用と臨時職員費用と双方のをしておって誤っとったから、今回嘱託を落としたというふうに聞こえたんですが、そうなんですか。 ○副議長(山根哲朗君) 和崎教育総務課長。 ◎教育総務課長(和崎達美君) 予算的には、今のいずれにおいても予算要求をしていたということでございます。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) 以上で教育費を終わります。 款12公債費について、70ページから71ページ、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) 以上で公債費を終わります。 これにて歳出の質疑を終わります。 次に、歳入につきましては一括して行います。 10ページから15ページ、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて歳入の質疑を終わります。 以上で質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第107号については、総務常任委員会に付託をいたします。 次に、議第108号平成24年度益田市介護保険特別会計補正予算第2号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 25番 佐々木惠二議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 特別会計の介護保険でございますけども、この歳入歳出一括ということでございます。非常に介護保険に対する、高齢者福祉に対する対応が非常にいいのではないかというふうに私は感じておるところでございます。敏速な御判断と敏速な対応をしておるように思いますが、ここで一般職給与が、介護給付費ですか、減ということでございまして、その分に対応する手当も減っておりますけども、逆に一般職のあたりで包括支援センターの人件費の手当がふえております。この辺のところは対応は十分し過ぎるから異動をかけたのか、十分だからいいのかというところがちょっとわからないんですけども、その辺のこの人件費対応についてお尋ねをいたします。 ○副議長(山根哲朗君) 瀧本高齢者福祉課長。 ◎高齢者福祉課長(瀧本真弓君) お答えします。 人件費につきましては、職員の人事異動等に伴います減額等ではありますけれども、包括支援センターの人件費につきましては手当等がふえております。これにつきましては、やはり相談件数というのが伸びておりまして、この半年で昨年度に比べまして173件ふえている状況でございます。また、相談件数につきましても、平成22年度と平成23年度を比べましても、260件の増となっております。そのような関係で、人件費等が今動いているような状況でございます。 ○副議長(山根哲朗君) 25番 佐々木惠二議員。 ◆25番(佐々木惠二君) いや、言われることはそうでしょう。いわゆる人件費の手当の部分がかなりふえて、相談件数がふえているということでございますが、一般職の減に伴うものは、異動は何ででしょうかということをお尋ねしておるんですよ。その辺で対応ができて、人がここには要らないからということで外しといて、またそこで会計の中で手当をふやすということになると、職員の関係でスムーズな運営ができるのか心配であるから、若干お尋ねをするということです。その辺のところを答弁をお願いいたします。 ○副議長(山根哲朗君) 瀧本高齢者福祉課長。 ◎高齢者福祉課長(瀧本真弓君) 職員の人数は変わっていない状況にあります。人事異動ということで、新規職員が採用になったということの異動に伴うものでございます。 ○副議長(山根哲朗君) 25番 佐々木惠二議員。 ◆25番(佐々木惠二君) わかりました。今後につきましても、市民の対応のほうに引き続き十分配慮していただきますようお願いします。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第108号については、文教厚生常任委員会に付託いたします。 次に、議第109号平成24年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第2号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第109号については、文教厚生常任委員会に付託いたします。 次に、議第110号平成24年度益田市後期高齢者医療特別会計補正予算第2号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第110号については、文教厚生常任委員会に付託いたします。 次に、議第111号平成24年度益田市簡易水道事業特別会計補正予算第1号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 9番 亦賀統佳議員。 ◆9番(亦賀統佳君) 一般会計の衛生費でもございましたが、使用料及び手数料の金額が260万円減額といいますか、少なくなっておりますが、この特別会計の概要書の19ページでございます。その減額になった原因についてお聞きをしたいと思います。 ○副議長(山根哲朗君) 佐藤水道部長。 ◎水道部長(佐藤朝生君) 今の水道料金の減額ということなんですけれども、これは年々大体3から4%程度の料金収入の減が大体なっておりますので、これをちょっと予算のときに見込んでなかって、予想が大体前年度同程度ということで予算を立てたんですが、やはり今年度もやっぱりそれだけ減ってしまったというのが結果でございます。 ○副議長(山根哲朗君) 9番 亦賀統佳議員。 ◆9番(亦賀統佳君) 減額になったというのは、利用人口が減ったからか、あるいは金額的にどうなのかということを再度お尋ねしたいと思いますが。 ○副議長(山根哲朗君) 佐藤水道部長。 ◎水道部長(佐藤朝生君) 利用人数、ちょっとその辺はちょっと詳しいことはわかりませんけれども、水道使用量が確実に減ったのは、水道料金が減収になっておりますので、そこは確実ですし、それに当然人口減というのもあるというふうに認識しております。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) ちょっと関連してですけども、今水道施設の普及率といいますか、これはもう全て達成をしたんですか、それともまだどの位置が残っているというのがありますか。 ○副議長(山根哲朗君) 佐藤水道部長。 ◎水道部長(佐藤朝生君) 今福原議員の御質問の内容は、特別会計に関してのことということでよろしいですか。              (20番福原宗男君「どっちでもええ」と呼ぶ) それでは、美都、匹見の特別会計の設備の状況なんですけども、一応美都の簡易水道に関しましては、平成19年度から整備を進めておりまして、大体整備は済んでおります。それで次、匹見の簡易水道については、本年度から認可申請をしまして、認可を受けましたので、来年度から集中的に設備整備をやっていくという方針を立てております。 以上です。 ○副議長(山根哲朗君) 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) いや、実はこの間もこういう話を言われたもんですから、ほぼ毎日実家へ行って飲料水は持って帰りますと。普通、風呂とか流しとかそういうものはそこの井戸でやっとると、何とかならんかという話なんですよね。これは旧益田市内。それはそういう、要するに家がぽつぽつとあるというところではあるんですけども、こういう対策というのは何か新たなものができようとしてますか、それともこれはもう残念ながらどうにもなりませんわという話になりますかね。 ○副議長(山根哲朗君) 佐藤水道部長。 ◎水道部長(佐藤朝生君) お答えします。 未普及解消計画、これが平成22年度につくっておりまして、大体現在乙子、山折、大草嵩ですね、この地域を平成25年度までに終了して、大体その他地域については要望も聞いてますけれども、強い地元の要望がないもんですから、一応25年度で終了というふうな予定にしております。 その他、今議員おっしゃったですけど、ちょっとまだ調査中なんですけれども、益田市、美都、匹見を含めまして、大体800人程度のところがまだ未普及人口として残るんじゃないかというふうに大体推測しております。それにつきましては、ちょっとどういう、補助を行って今後対応していかなければいけないんじゃないかというふうに考えておりまして、これにつきましては一般会計との関連しますので、協議を重ねていきたいなというふうに考えています。
    ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第111号については、建設常任委員会に付託いたします。 質疑の途中ですが、この際午後1時まで休憩といたします。              午後0時1分 休憩              午後1時0分 再開 ○副議長(山根哲朗君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続けます。 議第112号平成24年度益田市国営土地改良事業特別会計補正予算第3号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 25番 佐々木惠二議員。 ◆25番(佐々木惠二君) この歳入に際しまして、分担金及び負担金、それからそれの減によって一般会計繰り入れとなっております。いわゆる当初の予算背景と、それから補正の状況でございますけども、分担金等について現在の取り組み、それからまた対応等をこの予算背景を見て御質疑をしたいと思いますが、どういう状況であるのかお知らせください。 ○副議長(山根哲朗君) 長谷川農業振興課長。 ◎農業振興課長(長谷川有三君) 分担金の状況につきましては、現在中・長期計画に基づきまして、随時徴収あるいは収納状況を含めて、それぞれ協議会等々を踏まえながら、計画に基づいて現在進行をいたしております。特に今回の補正につきましては、計画償還助成というものが国のほうから制度がありまして、これに伴う最終確定に伴う繰出金とあわせて、それぞれの分担金の額の決定に伴いまして調整をいたしているところでございます。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第112号については、経済常任委員会に付託いたします。 次に、議第113号平成24年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第2号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 14番 松原義生議員。 ◆14番(松原義生君) この造林受託事業もそうですし、また次の提案もそうなんですが、予算額に対して補正額がすごく多いわけですね。前は雪の都合とかいろいろあったんですけれども、実際にこちら側の都合なのか、例えば受託者のほうの都合なのか、その辺のところはいかがでしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 田中林業水産課長補佐。 ◎林業水産課長補佐(田中良和君) お答えいたします。 造林受託事業の関係なんですが、森林整備加速化・林業再生事業の改正がありまして、その事業減ということで減額が生じております。 ○副議長(山根哲朗君) 14番 松原義生議員。 ◆14番(松原義生君) だから、委託者のほうが事業を減らしてきたというふうに理解をしていいんですか。 ○副議長(山根哲朗君) 田中林業水産課長補佐。 ◎林業水産課長補佐(田中良和君) そのとおりでございます。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第113号については、経済常任委員会に付託いたします。 次に、議第114号平成24年度益田市匹見財産特別会計補正予算第2号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第114号については、経済常任委員会に付託いたします。 次に、議第115号平成24年度益田市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 25番 佐々木惠二議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 今回の補正で繰入金として出ておりますが、その中で主な要因としては、システム改修費というふうになっております。下水道の使用料についてやはりいろいろ気になるところもあるわけではございますが、その中でシステム改修費が計上されております。 若干お尋ねをいたしますが、そうした今後利用料の設定につきましては、やはり接続率といいますか加入率といいますか、そうしたものが非常に大きな課題といいますか、そうした心配になるところもありますが、接続状況といいますか普及状況をパーセントをそれぞれお知らせいただければと思いますが、いかがでしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 河野建設部長。 ◎建設部長(河野昌之君) 申しわけございません、今加入状況については資料を持ち合わせておりませんので、建設常任委員会のほうで提示させていただくことでよろしいでしょうか。              (25番佐々木惠二君「わからんの」と呼ぶ) ○副議長(山根哲朗君) 佐々木議員、よろしいですか。 ◆25番(佐々木惠二君) ええ、ええ。ええわ。 ○副議長(山根哲朗君) 後で御報告いたします。 20番 福原宗男議員。 ◆20番(福原宗男君) ただいまの質問と関連しますが、要するに収支ですよね、下水道の収支、これがわかるような表をお示しいただきたいと思います。 ○副議長(山根哲朗君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) 建設委員会のほうに出したいと思います。よろしくお願いします。 ○副議長(山根哲朗君) 先ほどのつなぎ込みの関係は。 はい、どうぞ、中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) 同じく整理しまして、建設委員会のほうに出したいと思います。 ○副議長(山根哲朗君) よろしゅうございますね。              (25番佐々木惠二君「はい」と呼ぶ) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第115号については、建設常任委員会に付託いたします。 次に、議第116号平成24年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第1号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第116号については、建設常任委員会に付託いたします。 次に、議第117号平成24年度益田市土地区画整理事業特別会計補正予算第1号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第117号については、建設常任委員会に付託いたします。 次に、議第118号平成24年度益田市水道事業会計補正予算第2号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第118号については、建設常任委員会に付託いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第18 議第119号 市長等の給料月額等の減額支給に関する条例制定について △日程第19 議第120号 益田市職員給与の特例に関する条例制定について △日程第20 議第121号 益田市税条例の一部を改正する条例制定について △日程第21 議第122号 益田市立老人ホーム設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について △日程第22 議第123号 益田市国民健康保険税賦課徴収条例の一部を改正する条例制定について △日程第23 議第124号 益田市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定について △日程第24 議第125号 益田市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定について △日程第25 議第126号 益田市指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例制定について △日程第26 議第127号 益田市一般廃棄物処理施設技術管理者の資格を定める条例制定について △日程第27 議第128号 益田市市営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の一部を改正する条例制定について △日程第28 議第129号 益田市都市公園条例の一部を改正する条例制定について △日程第29 議第130号 益田市の都市公園に係る移動円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例制定について △日程第30 議第131号 益田市が管理する市道の構造の技術的基準を定める条例制定について △日程第31 議第132号 益田市準用河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例制定について △日程第32 議第133号 益田市公共下水道条例の一部を改正する条例制定について △日程第33 議第134号 益田市公共下水道使用料条例の一部を改正する条例制定について △日程第34 議第135号 益田市都市下水路条例の一部を改正する条例制定について △日程第35 議第136号 益田市農業集落排水処理施設使用料条例の一部を改正する条例制定について △日程第36 議第137号 財産の譲与について △日程第37 議第138号 財産の取得について △日程第38 議第139号 市道路線の廃止について △日程第39 議第140号 市道路線の認定について ○副議長(山根哲朗君) 日程第18、議第119号市長等の給料月額等の減額支給に関する条例制定について、日程第19、議第120号益田市職員給与の特例に関する条例制定について、日程第20、議第121号益田市税条例の一部を改正する条例制定について、日程第21、議第122号益田市立老人ホーム設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第22、議第123号益田市国民健康保険税賦課徴収条例の一部を改正する条例制定について、日程第23、議第124号益田市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定について、日程第24、議第125号益田市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定について、日程第25、議第126号益田市指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例制定について、日程第26、議第127号益田市一般廃棄物処理施設技術管理者の資格を定める条例制定について、日程第27、議第128号益田市市営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第28、議第129号益田市都市公園条例の一部を改正する条例制定について、日程第29、議第130号益田市の都市公園に係る移動円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例制定について、日程第30、議第131号益田市が管理する市道の構造の技術的基準を定める条例制定について、日程第31、議第132号益田市準用河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例制定について、日程第32、議第133号益田市公共下水道条例の一部を改正する条例制定について、日程第33、議第134号益田市公共下水道使用料条例の一部を改正する条例制定について、日程第34、議第135号益田市都市下水路条例の一部を改正する条例制定について、日程第35、議第136号益田市農業集落排水処理施設使用料条例の一部を改正する条例制定について、日程第36、議第137号財産の譲与について、日程第37、議第138号財産の取得について、日程第38、議第139号市道路線の廃止について、日程第39、議第140号市道路線の認定について、議案22件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 山本市長。              〔市長 山本浩章君 登壇〕 ◎市長(山本浩章君) ただいま議題となりました議第119号から議第140号までの条例案18件、財産の譲与及び取得について並びに市道路線の廃止及び認定について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。 まず、議第119号市長等の給料月額等の減額支給に関する条例制定につきましては、依然として厳しい当市の財政状況を受け、現在実施しております市長、副市長、教育長の給料月額及び顧問の報酬月額の減額措置につきまして、平成25年度も引き続いて実施するものでございます。 条例の内容といたしましては、平成25年度におきまして市長給料月額を30%、副市長及び教育長の給料月額を20%、顧問の報酬月額を15%減額支給しようとするものでございます。 次に、議第120号益田市職員給与の特例に関する条例制定につきましては、先ほどと同様に、依然として厳しい当市の財政状況を受け、現在実施しております一般職員の給料月額の減額措置につきまして、平成25年度も引き続いて実施するものでございます。 条例の内容といたしましては、平成25年度におきまして給料月額を給料表の級別に1%から5%減額支給するものでございます。 続いて、議第121号益田市税条例の一部を改正する条例制定につきましては、個人市民税におきまして、認定特定非営利活動法人等への寄附を寄附金税額控除の対象として追加するため、所要の改正をしようとするものです。 続いて、議第122号益田市立老人ホーム設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定につきましては、老人ホーム清月寮に関しまして、益田市立老人ホーム清月寮建替計画書に基づいて、平成25年4月1日に現清月寮を市が選定した事業者に無償譲渡しようとすることから、所要の改正を行おうとするものでございます。 続きまして、議第123号益田市国民健康保険税賦課徴収条例の一部を改正する条例制定につきましては、益田市国民健康保険税の賦課算定方式について、資産割を廃止して3方式へ移行し、今後の保健事業費の見込みに対して必要な保険税額を確保できるよう、保険税の賦課率を改定いたそうとするものでございます。 次に、議第124号益田市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定について、議第125号益田市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定について、議第126号益田市指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例制定について、以上の3件の条例案につきましては、地域主権改革一括法により介護保険法の一部が改正されたことに伴い、介護保険法及び厚生労働省令で定められていた指定地域密着型サービス等の基準について条例で定めることとなりましたことから、所要の定めをしようとするものでございます。 続いて、議第127号益田市一般廃棄物処理施設技術管理者の資格を定める条例制定につきましては、先ほどと同様に廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部が改正されたことに伴い、一般廃棄物処理施設に置かれる技術管理者の資格について条例で定めることになりましたことから、所要の定めをしようとするものでございます。 続きまして、議第128号益田市市営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の一部を改正する条例制定につきましては、土地改良法の一部が改正されたことに伴い、条例における法の引用箇所について条項の移動が生じましたことから、所要の改正をしようとするものでございます。 次に、議第129号益田市都市公園条例の一部を改正する条例制定につきましては、地域主権改革一括法により都市公園法の一部が改正されたことに伴い、益田市が設置する都市公園及び公園施設の設置基準について条例で定めることとなりましたことから、所要の改正をしようとするものでございます。 内容としましては、益田市が都市公園を設置するに当たり、住民1人当たりの都市公園の敷地面積の標準値、配置及び規模の基準値並びに公園施設の設置基準値について定めるものでございます。 続いて、議第130号益田市の都市公園に係る移動円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例制定につきましては、先ほどと同様に高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部が改正されたことに伴い、地方公共団体が設置する特定公園施設の設置等に関する基準を条例で定めることとなりましたことから、所要の定めをしようとするものでございます。 次に、議第131号益田市が管理する市道の構造の技術的基準を定める条例制定につきましては、同じく道路法の一部が改正されたことに伴い、市道の構造の技術的基準について、一部の基準を除き道路管理者である地方公共団体の条例で定めることとなりましたことから、所要の定めをしようとするものでございます。 続いて、議第132号益田市準用河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例制定につきましては、先ほどと同様に河川法の一部が改正されたことに伴い、準用河川に係る河川管理施設等の構造について、河川管理上必要とされる技術的基準を条例で定めることとなりましたことから、所要の定めをしようとするものでございます。 続きまして、議第133号益田市公共下水道条例の一部を改正する条例制定につきましては、同じく下水道法の一部が改正されたことに伴い、公共下水道の構造の技術的基準及び終末処理場の維持管理基準を条例で定めることとなりましたことから、所要の改正を行おうとするものでございます。 次に、議第134号益田市公共下水道使用料条例の一部を改正する条例制定につきましては、月の途中で施設の使用を開始または休止等をした場合の使用料の算定方法につきまして、上水道施設及び農業集落排水処理施設と統一を図るため、所要の改正を行おうとするものでございます。 続いて、議第135号益田市都市下水路条例の一部を改正する条例制定につきましては、地域主権改革一括法により下水道法の一部が改正されたことに伴い、都市下水路の構造基準及び維持管理の基準を条例で定めることとなりましたことなどから、所要の改正を行おうとするものでございます。 続きまして、議第136号益田市農業集落排水処理施設使用料条例の一部を改正する条例制定につきましては、月の途中で施設の使用を開始または休止等をした場合の使用料の算定方法につきまして、下水道施設及び公共下水道施設と統一を図るため、所要の改正を行おうとするものでございます。 次に、議第137号財産の譲与につきましては、老人ホーム清月寮に関しまして、益田市立老人ホーム清月寮建替計画書に基づいて、市が選定した事業者が設置運営する施設に移行することとしているところでございますが、事業の移行を円滑に行うため、平成25年4月1日に現清月寮を事業者に無償譲渡することについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を得ようとするものでございます。 続いて、議第138号財産の取得につきましては、先ほどの清月寮新施設の用地を市が取得することとしておりますことから、西いわみ農業協同組合が所有する土地9,990平方メートルを買収することにつきまして、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得処分に関する条例第3条に規定する基準を超えますことから、議会の議決を得ようとするものであります。 続きまして、議第139号及び議第140号の市道路線の廃止及び認定につきましては、高津四丁目の高津雇用促進住宅線を一旦廃止し、延長を追加して認定し直そうとするものでございます。この廃止及び認定がなされますと、市道路線の総延長は113.8メートル増の92万5,413.33メートルとなる次第でございます。 以上、22議案について一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決を賜りますようお願い申し上げます。 ○副議長(山根哲朗君) これより質疑に入ります。 まず、議第119号市長等の給料月額等の減額支給に関する条例制定について質疑を行います。 質疑はありませんか。 ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第119号については、総務常任委員会に付託いたします。 次に、議第120号益田市職員給与の特例に関する条例制定について質疑を行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第120号については、総務常任委員会に付託いたします。 次に、議第121号益田市税条例の一部を改正する条例制定について質疑を行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第121号については、総務常任委員会に付託いたします。 次に、議第122号益田市立老人ホーム設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について質疑を行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第122号については、文教厚生常任委員会に付託いたします。 次に、議第123号益田市国民健康保険税賦課徴収条例の一部を改正する条例制定について質疑を行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第123号については、文教厚生常任委員会に付託いたします。 次に、議第124号益田市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定について、議第125号益田市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定について、議第126号益田市指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例制定についての3件については、一括質疑といたします。 質疑はありませんか。 8番 弥重節子議員。 ◆8番(弥重節子君) これらの条例案は、どのような審議過程を経て提案されたのでしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 田中総務管理課長。 ◎総務管理課長(田中和明君) お答えいたします。 原課のほうで原案を作成いたします。それで、益田市の規則に基づきまして法令審査会というのが設置されておりますが、そこにおいて法令審査を行った上で、条文チェック等を行いまして、正式な原議として上がっております。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第124号、議第125号及び議第126号の3件については、文教厚生常任委員会に付託いたします。 次に、議第127号益田市一般廃棄物処理施設技術管理者の資格を定める条例制定について質疑を行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第127号については、文教厚生常任委員会に付託いたします。 次に、議第128号益田市市営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の一部を改正する条例制定について質疑を行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第128号については、この際委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) 御異議なしと認め、採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○副議長(山根哲朗君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議第129号益田市都市公園条例の一部を改正する条例制定について、議第130号益田市の都市公園に係る移動円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例制定についての2件については、一括質疑といたします。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第129号及び議第130号の2件については、建設常任委員会に付託いたします。 次に、議第131号益田市が管理する市道の構造の技術的基準を定める条例制定について、議第132号益田市準用河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例制定についての2件については、一括質疑といたします。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第131号及び議第132号の2件については、建設常任委員会に付託いたします。 次に、議第133号益田市公共下水道条例の一部を改正する条例制定について質疑を行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第133号については、建設常任委員会に付託いたします。 次に、議第134号益田市公共下水道使用料条例の一部を改正する条例制定について質疑を行います。 質疑はありませんか。 21番 野村良二議員。 ◆21番(野村良二君) 改正案の第4条で使用日数による料金が書いてありますけれども、今日までは1日使っても1カ月分の使用料というふうになっておりましたが、今回15日区切りでやって、1日使っても月の半分ということになっておりますけれども、できれば使用日数に応じて料金をしたほうが合理的だろうと思うんですけれども、そういう使用日数に応じて日割り計算するということはどこか問題があるんですか。システムとかいろいろなところに何か問題があって、半月ずつにしてあるんですか。 ○副議長(山根哲朗君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) お答えいたします。 一応使用料につきましては、水道水の使用量に応じて汚水量を認定するということになっておりまして、家庭によって日割りというよりも、使用水量がかなり違ってきます。基本的には使用水量により取るということにしておりまして、それを月の中途で発生した使用については、5立米以下のところに線を引いて2分の1とするとか、5立米を超えるときには一使用月とみなすとかというような規定にしたいということでございますが、先ほどおっしゃられました15日の記述につきましては、水道水以外の井戸水とかを利用されている方への適用でございまして、そちらにつきましては使用水量がメーター等を通して把握することができませんので、それにつきましては15日のところに線を引いて、1カ月の使用とみなすか2分の1とみなすかというところの規定を加えたいということでございます。 ○副議長(山根哲朗君) 21番 野村良二議員。 ◆21番(野村良二君) いや、ですから、使用量が少なく、5立方メートル以下の場合は2分の1と書いてありますけれども、今説明されましたように15日というのがあるわけですから、日割りでできないかと。その該当する何は少ないかもしれませんけれども、日割りで、4条の3項の(2)のところの分は日割りではできないんでしょうかという、何か問題があってできないんでしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) お答えします。 基本的に月単位で基本料金というのが決められておりまして、ベースとするところは使用水量であり、月ごとに発生する基本料金2,100円になりますけども、そちらのほうからのアプローチによる使用料の算定を行っているということで御理解いただきたいと思うんですが。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第134号については、建設常任委員会に付託いたします。 次に、議第135号益田市都市下水路条例の一部を改正する条例制定について質疑を行います。 質疑はありませんか。 14番 松原義生議員。 ◆14番(松原義生君) この第5条の別表が、別表第1中ということで5つの下水路が載っておりますけども、これを沖田以外はのけて、新しい万葉第2都市下水路の2にしてありますが、この5条というのは、水路のしゅんせつにかかわる部分が記載されておりますが、これはどういうことを意味するんでありましょうか。つまり、沖田以外の下水路についてはしゅんせつの義務がなくなるとか、そういうようなことがあるというような意味なんでしょうか。 ○副議長(山根哲朗君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) 別表の中には、現在の条例の中身を言いますと、染羽都市下水路というのもあります。今回こちらのほうに新しく万葉第2都市下水路というのが一番下にありますが、加わってくるわけでございますが、都市下水という位置づけから外されるものとして、益田都市下水路、吉田都市下水路、須子都市下水路、明見都市下水路というものがあります。これにつきましては、公共の雨水幹線のほうの考え方によるものでございまして、平成16年に下水道計画というのを立てておりまして、その中に包括された水路ということで、都市下水路の表記からは外すという格好になっております。新たに今年度発注しております万葉第2都市下水路の完了を見まして、そちらのほうを加え、整理させていただいたということでございますので、最終的に都市下水路という名称で残るものにつきましては、ここに記載されておりませんが、染羽都市下水路と、記載されております沖田都市下水路、万葉第2都市下水路という3都市下水路になるということでございます。 ○副議長(山根哲朗君) 14番 松原義生議員。 ◆14番(松原義生君) そうすると、その3都市下水路はこの5条適用を受けるけれども、ここの第1表中のけられた分については、公共下水道のほうで管理をするというふうに今言われと思うんですが、それでよろしいですか。 ○副議長(山根哲朗君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) そのとおりでございます。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第135号については、建設常任委員会に付託いたします。 次に、議第136号益田市農業集落排水処理施設使用料条例の一部を改正する条例制定について質疑を行います。 質疑はありませんか。 25番 佐々木惠二議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 少し教えていただきたいと思います。 この使用条例の一部の改正する条例ですが、農業集落排水条例は平成14年の云々とありますけども、2つ、美都の集落排水事業が、17年に合併をしておりますが、その条例とはかかわりはなく、こちらを1カ所でということですかね。 そのことを確認したいのと、それから「2使用月の中途において、」とありますが、これは二月分というふうに理解するわけでしょうか。ちょっとその辺のところをお尋ねをします。 ○副議長(山根哲朗君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) 条例につきましては、美都、益田、一つのものでございますので、特に美都に限って云々ということはございません。 ○副議長(山根哲朗君) 25番 佐々木惠二議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 私の質問が悪かったですが、平成14年の益田市条例ということで、云々というふうに書いてありますけど、一緒になったことによって条例の日にちが変わっとるんではないかなというところ、ちょっとわからないので教えてください。 そのことと、2使用月の中途ということは、二月分という言い回し方でしょうか。そのこと、2点だけちょっとお尋ねします。教えてください。 ○副議長(山根哲朗君) 田中総務管理課長
    総務管理課長(田中和明君) 私のほうからは、最初の1点目でございます。16年の市町村合併によりまして条例改正、多数の議決をいただいたところでございます。その中で、この集落排水の条例については、美都地域の集落排水施設を加えた形で、16年のときに、合併の折に改正の議決をいただいております。もとの条例を一旦廃止して制定しますと平成16年ということになりますが、従来あった益田市の条例に美都の施設を加えたという形でございますので、もとの条例は平成14年ということになります。 2点目については、下水道課長のほうからお答えします。 ○副議長(山根哲朗君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) 先ほどの第5条第2項についてですか、そちらの質問に対してお答えいたします。 「2使用月の中途において、」という表現でございますが、この2使用月というのは、検針が2カ月に1回ありますので、そちらの関係でこういう表現になっております。 ○副議長(山根哲朗君) 25番 佐々木惠二議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 私は農業集落排水しかわからないので、を使っておる関係もあるのでわかったんですが、公共下水は使用月の中途というので、もとに戻って申しわけない、あれは1カ月で検針するということですよね。ということの理解でいいですね。 ○副議長(山根哲朗君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) 公共下水道につきましても、2カ月に1回の検針でございます。 ○副議長(山根哲朗君) 25番 佐々木惠二議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 大変済いません。もう過ぎてしまったので、また建設委員会でもお答えいただくんかわかりませんが、公共下水の使用料条例第4条第3項は「使用月の中途において、」という言い回し方がしてあるんですが、これはもう付託されたんでいいんですけど、どう違うんですか。2使用月と、公共下水のは使用月の中途というふうにありますけど。2カ月に1回の検針なら2使用月と公共施設もせにゃいけんし、そうでなかったら2は外す必要もありますが、こんな何か意味があるんでしょうか、お尋ねいたします。 ○副議長(山根哲朗君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) 特別そこに意味があるかと言われるとあれなんですけども、もともとの条例の表現が違っておりまして、公共下水道使用料条例につきましては、ちょっと対照しておらないんであれなんですけども、その第4条第3項につきましては、開始した次の月から料金が発生するというようなことが書いてあります。それから、農業集落排水事業のところには、隔月において使用月分をまとめて請求するというような表現しかしておりませんで、もとの条例の表現が違っているということで御理解いただきたいと思います。 ○副議長(山根哲朗君) 25番 佐々木惠二議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 何か余りよくわかりにくいんですけども、私が言おうとするところは、いわゆる公共下水も農業集落排水も同じ税を払って利用料設定をするということであるので、言い回し方によってそのような対応や待遇が違うんでは、全然同じ使用料を払う市民の皆さんから不平不満、不公平が出てはならないようなことになってはならないので、注意していただきたいというふうに感じたところでございますが、お答えできるのかどうするのかわかりませんけども、一応申し添えときます。 ○副議長(山根哲朗君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) まさに今御指摘いただいたとおり、今公共下水と農業集落排水事業で、中途に発生する料金の取り扱いが違うということを統一したいというためのものでございますので、公平、公正に整理したいということでございます。 ○副議長(山根哲朗君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第136号については、建設常任委員会に付託いたします。 次に、議第137号財産の譲与について、議第138号財産の取得についての2件については、一括質疑といたします。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第137号及び議第138号の2件については、文教厚生常任委員会に付託いたします。 次に、議第139号市道路線の廃止について、議第140号市道路線の認定についての2件については、一括質疑といたします。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(山根哲朗君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第139号及び議第140号の2件については、建設常任委員会に付託いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第40 諸報告 ○副議長(山根哲朗君) 日程第40、諸報告を議題といたします。 地方自治法第100条第13項及び会議規則第154条第1項の規定により、議長においてその決定をしたので、お手元に配付の議員派遣実施報告書をもって報告にかえさせていただきます。 以上で本日の日程は終了いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ ○副議長(山根哲朗君) 本日はこれにて散会いたします。 大変御苦労さまでした。              午後1時52分 散会...