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03月12日-05号

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  1. 益田市議会 2012-03-12
    03月12日-05号


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    平成24年第493回 3月定例会                平成24年3月12日                (議事日程第5号)              ~~~~~~~~~~~~~~~ 本日の議事日程(予算質疑)第1 議第 4号 平成24年度益田市一般会計予算第2 議第 5号 平成24年度益田市施設貸付事業特別会計予算第3 議第 6号 平成24年度益田市介護保険特別会計予算第4 議第 7号 平成24年度益田市国民健康保険事業特別会計予算第5 議第 8号 平成24年度益田市後期高齢者医療特別会計予算第6 議第 9号 平成24年度益田市簡易水道事業特別会計予算第7 議第10号 平成24年度益田市国営土地改良事業特別会計予算第8 議第11号 平成24年度益田市市有林事業特別会計予算第9 議第12号 平成24年度益田市造林受託事業特別会計予算第10 議第13号 平成24年度益田市匹見財産特別会計予算第11 議第14号 平成24年度益田市益田駅前地市街地再開発事業特別会計予算第12 議第15号 平成24年度益田市農業集落排水事業特別会計予算第13 議第16号 平成24年度益田市公共下水道事業特別会計予算第14 議第17号 平成24年度益田市駐車場事業特別会計予算第15 議第18号 平成24年度益田市土地区画整理事業特別会計予算第16 議第19号 平成24年度益田市水道事業会計予算(追加議案)第17 議第20号 平成23年度益田市一般会計補正予算第5号第18 議第21号 平成23年度益田市介護保険特別会計補正予算第3号第19 議第22号 平成23年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号第20 議第23号 平成23年度益田市後期高齢者医療特別会計補正予算第3号第21 議第24号 平成23年度益田市国営土地改良事業特別会計補正予算第4号第22 議第25号 平成23年度益田市市有林事業特別会計補正予算第2号第23 議第26号 平成23年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第3号第24 議第27号 平成23年度益田市匹見財産特別会計補正予算第3号第25 議第28号 平成23年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第3号第26 議第29号 平成23年度益田市土地区画整理事業特別会計補正予算第2号第27 議第30号 平成23年度益田市水道事業会計補正予算第3号第28 議第31号 益田市部設置条例の一部を改正する条例制定について第29 議第32号 益田市行財政改革審議会条例の一部を改正する条例制定について第30 議第33号 益田市税条例の一部を改正する条例制定について第31 議第34号 益田市国営土地改良事業分担金償還基金条例を廃止する条例制定について第32 議第35号 益田市立企業立地支援工場基金条例制定について第33 議第36号 益田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について第34 議第37号 益田市医師研究資金貸付条例の一部を改正する条例制定について第35 議第38号 益田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定について第36 議第39号 公有地の拡大の推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書の規模を定める条例制定について第37 議第40号 益田市営住宅設置条例の一部を改正する条例制定について第38 議第41号 益田市営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について第39 議第42号 益田市営住宅駐車場条例の一部を改正する条例制定について第40 議第43号 益田市立図書館設置条例の一部を改正する条例制定について第41 議第44号 益田市水防協議会条例の一部を改正する条例制定について第42 議第45号 益田市水道事業の利益の処分及び資本剰余金の処分に関する条例制定について第43 議第46号 益田市立児童館の指定管理者の指定について第44 議第47号 益田市立老人福祉センターの指定管理者の指定について第45 議第48号 益田市立匹見高齢者コミュニティセンターの指定管理者の指定について第46 議第49号 益田市リサイクルプラザの指定管理者の指定について第47 議第50号 益田市斎場の指定管理者の指定について第48 議第51号 益田市立匹見生活改善センターの指定管理者の指定について第49 議第52号 益田市立多目的集会所の指定管理者の指定について第50 議第53号 土田海岸公益施設の指定管理者の指定について第51 議第54号 益田市都市公園の指定管理者の指定について第52 議第55号 益田川ダム周辺施設の指定管理者の指定について第53 議第56号 益田市過疎地域自立促進計画の変更について第54 議第57号 益田市国土利用計画の策定について第55 議第58号 辺地総合整備計画の変更について第56 議第59号 権利の放棄について(請願・陳情案件)第57 請願第1号 消費税増税に反対する意見書の提出について第58 請願第2号 「こころの健康を守り推進する基本法」の制定を求める意見書の提出について第59 陳情第1号 島根原発をなくし、再生可能エネルギーへの転換を求める意見書の提出について第60 陳情第2号 安心・安全な公共事業を推進するため、地方建設業界の存続・発展と国土交通省の事務所・出張所及びダム管理所等の拡充・存続を求める意見書の提出について              ~~~~~~~~~~~~~~~ 会議に付した事件本日の議事日程のとおり              ~~~~~~~~~~~~~~~ 出席議員(26名)1 番   石 田 米 治 君          2 番   山 本 浩 章 君3 番   大 賀 満 成 君          4 番   三 浦   智 君5 番   大 畑 一 美 君          6 番   和 田 昌 展 君7 番   梅 谷 憲 二 君          8 番   弥 重 節 子 君9 番   亦 賀 統 佳 君          10 番   河 野 利 文 君11 番   安 達 美津子 君          12 番   久 城 恵 治 君13 番   中 島   守 君          14 番   松 原 義 生 君15 番   井 藤 章 雄 君          16 番   永 見 おしえ 君17 番   弘 中 英 樹 君          18 番   林   卓 雄 君19 番   大久保 五 郎 君          20 番   福 原 宗 男 君21 番   野 村 良 二 君          22 番   寺 井 良 徳 君23 番   山 根 哲 朗 君          24 番   安 達 幾 夫 君25 番   佐々木 惠 二 君          26 番   久 保 正 典 君              ~~~~~~~~~~~~~~~ 欠席議員(0名)              ~~~~~~~~~~~~~~~ 出席した議会事務局職員局長       三 浦 敬 司        次長       国 司   広係長       澄 川 雄 司        主任       橋 本 あかり              ~~~~~~~~~~~~~~~ 説明のため出席した者市長       福 原 慎太郎 君    副市長      中 島   哲 君教育委員長職務代理廣 兼 義 明 君    教育長      三 浦 正 樹 君会計管理者出納室長事務取扱         経営企画部長   川 原 敏 之 君         林   光 明 君危機管理監    桂 木 正 則 君    総務部長     折 笠 史 典 君福祉環境部長   田 中   敦 君    福祉環境部次長  村 上 三恵子 君産業経済部長   堀 江 勝 幸 君    産業経済部次長  河 上 信 男 君建設部長     河 野 昌 之 君    建設部次長    田 中   健 君水道部長     佐 藤 朝 生 君    美都総合支所長  斎 藤 清 一 君匹見総合支所長  吉 村 浩 司 君    教育部長     門 脇 幸 見 君消防長      中 島 政之輔 君    政策企画課長   竹 内 俊 二 君地域振興課長   山 本 裕 士 君    総務管理課長   田 中 和 明 君財政課長     藤 岡   寿 君    人事課長     花 本 国 雄 君保険課長     椋 木 孝 光 君    子育て支援課長  福 原 義 貞 君生活福祉課長   橋 本 浩 一 君    高齢者福祉課長  瀧 本 真 弓 君環境衛生課長   永 岡 克 広 君    農林水産課長   長谷川 有 三 君農林水産課参事  齋 藤 史 和 君    文化交流課長   原   伸 二 君文化交流課参事  加 藤 浩 司 君    都市デザイン課参事稲 岡 大 二 君区画整理課長   齋 藤   徹 君    地籍調査課長   和 崎 達 美 君土木課長     川 崎 末 誉 君    下水道課長    中 山 浩 司 君美都総合支所地域振興課長          美都総合支所経済課長         野 村 正 樹 君             高 橋 和 則 君美都総合支所建設課長            匹見総合支所地域振興課長         河 野 正 憲 君             長 戸 保 明 君匹見総合支所経済課長            匹見総合支所建設課長         村 上 正 文 君             大 谷 良 樹 君教育総務課長   林   秀 輔 君    学校給食共同調理場長                               大 谷 喜 一 君学校教育課長   渋 谷 憲 朗 君    学校教育課参事  岡 本 昌 浩 君市民学習課長   大 畑 純 一 君    文化財課長    木 原   光 君消防総務課長   村 上 雅 春 君    農委事務局長   中 村   恒 君              ~~~~~~~~~~~~~~~              午前9時0分 開議 ○議長(石田米治君) おはようございます。 直ちに本日の会議を開きます。 これより予算質疑を行います。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 議第4号 平成24年度益田市一般会計予算 ○議長(石田米治君) 日程第1、議第4号平成24年度益田市一般会計予算を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑は歳出から款ごとに行います。後戻りのないよう議事進行に御協力をお願いいたします。 なお、質疑に当たっては、ページをお知らせの上、質問を願います。 それでは、款1議会費について、46ページから47ページまで、質疑はありませんか。 21番 野村議員。 ◆21番(野村良二君) 説明資料各項に該当するんですけれども、予算書の47ページ、議会費のところでまず言いますと、一般職給与費が出とるんですけれども、これが何人の給与費かというのが全体を通してわかりません。特別会計は親切に書いてありますから、何人で何ぼというのがありますけれども、これが何人なのか、各項で言ってもらっても結構ですし、紙に書いてもらったもんでもいいですから聞かせてください。 それと、委託料があるんですけれども、これも全部の項についてありますけれども、委託料が何に使われとるのかというのがわかりません。昨年の決算審査では、決算額の内訳一覧表が出されました。これで非常によく決算ではわかるんですけれども、予算でもどれだけ委託料があるかというのが知りたいと思いますので、お知らせください。 それと、それに関連しますけれども、それぞれの委託料を小さい額から大きい額までありますから、その委託契約というのが単独であるのか、随意契約であるのか、競争入札で委託契約をしとるのかというのが知りたいので、教えていただきたいと思います。 それと、ことしは概要書の中で節の部分が全然書いてないんですね。去年度の22年度決算額と23年度の決算見込みは追加して書いてありますからわかりますけれども、概要書に節の部分と財源がどっから来るというのが一緒に見たいわけですけども、財源は書いてありますけれども、その節の部分が書いてありませんので、なぜことしはそういうふうに変わったのか教えていただきたい。 ○議長(石田米治君) 花本人事課長。 ◎人事課長(花本国雄君) おはようございます。 ただいま質問にありました最初の議会の一般職の給与に関しましては、現在4名を計上しとります。 全体につきましては、また後ほど表で出させていただきます。 ○議長(石田米治君) 藤岡財政課長。 ◎財政課長(藤岡寿君) おはようございます。 先ほどの質問の中で、まず1件、委託料の内訳でございますけど、これにつきましては予算審査の特別委員会のほうで委託料、全体のところを私のほうで資料を準備いたしまして提示をさせていただきたいと思います。 それともう一点、予算概要書のほうでございます。昨年と比べて節というところが内容が表記されてないというところでございます。 それぞれの必要な事業において節というものが表記、積算資料の中に表記をしておるものもございますけど、基本的にこの事業費、いろいろと実施をする段階で、それを委託であるとか、いろんなやり方があるわけですけど、基本的にこの事業に対してどれほどのお金を費やして実施をするのかというところを主眼に置きまして、今年度そういう形でスペース的なものも考えまして、そこの節の部分については省略をさせてもらっております。その分、必要なものについてはそれぞれの事業概要書の中で、それぞれこういう節に対してこういう使われ方がしてあるというのも説明を加えておるのもございます。そういう考え方で、今年度からこういう書式に改めさせていただきました。 以上です。 ○議長(石田米治君) 21番 野村議員。 ◆21番(野村良二君) 節の考え方は今聞きましたけども、そしたら今後補正予算等もそういう形式に変わるんですかね。例えば3月補正では、節の部分を書いてありますけれども、見やすいのは今日までのように節を書いてもらって、補正予算のように節を書いてもらって見比べるのが非常に見やすいんですけれども、どうなんですか。 ○議長(石田米治君) 藤岡財政課長。 ◎財政課長(藤岡寿君) 今後の補正予算書等につきましては、具体的にどういうものをどう変えるかという補正になりますので、補正予算につきましては今年度までやっとります、そういう様式で具体的にどういうものをどう補正をしていくのかというところでお示しをしていきたいと思っとります。 ○議長(石田米治君) ほかにございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で議会費を終わります。 款2総務費について、48ページから71ページまで、質疑はありませんか。 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 予算書の中の49ページと55ページに関連をするところでございますが、いわゆるこっちの概要説明書では95ページに該当いたします。 市長のほうからもいろいろ地域力アップ応援事業補助金として計上しておりますが、これもいつまで続くわけではないというふうにも感じるとこですし、そしてまた市の職員を2名ほど引き揚げるという状況の中、それから嘱託職員をふやす状況の中、昨年度と今年度予算とその予算組み背景をどういうふうに感じておられて、どういうふうな運営を今もされていけるという、要するに地域のことは地域でということもございますのですが、そうした予算背景のことを若干答弁できる範囲、お尋ねをいたします。 ○議長(石田米治君) 川原経営企画部長。 ◎経営企画部長(川原敏之君) お答えいたします。 地域力アップ応援事業、これは各地区振興センターで独自でいろんな事業に取り組まれるときの補助金ということで出しておりますけども、これにつきましては今のところその年限ということを考えておりませんで、各地区の特色ある取り組みについて支援をしていきたいということを考えとります。 それから、地区振興センターの職員の方につきましては、現在正規職員を引き揚げているところのほうが多くなりましたけれども、益田市の方針でもあります地域のことはできるだけ地域でやっていただけるように、市とすれば側面的な支援という形にとっていきたいということでございますので、そのあたり職員につきましては、随時引き揚げをしていきたいということで、美都、匹見地域につきましては、地域協議会のほうにその旨の方針をお知らせしているところでございます。 ただ、今から地域自治組織を高める取り組みということをしていこうということは考えておりますので、これにつきましては地域力アップ応援隊員だけではなくて、市役所の中にも地域活性化本部等も設置して、横断的な取り組みをしていこうということを考えておりますので、そうしたことで地元の皆さんと行政とが一緒になって取り組めるような体制づくりをしていきたいと、こういうことは考えとります。 ○議長(石田米治君) 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 質疑の中でそうした経営企画部長も御答弁をいただきました。そしてまた、この概要の中でも市職員と市と行政と一体となって地域と一緒にやらにゃあいけんということも明記されております。 その中で、若干今後の課題として御答弁できる範囲でよろしいんですけども、そうした中で市の職員がいなくなる、またなおかつ市としても地域と一緒になって対応して地域振興を図らにゃいけんということをしていかなくてはならないときに、今、少し感じるのは、合併してから公民館の職員は、運営委員は2年の任期で、またここに1年単年度で地区振興センター長の給与が上がっております。 そうした中で、今後の地域のほうからいろんな要望があったり、お考えがあったりすれば、御考慮をいただきたいというふうに思うのは、センター長は1年の任期であります。以前は2年でした。そん中で嘱託職員も1年の任期です。いわゆるセンター長がかわればセンター長が任命するのは嘱託職員任命しなくちゃならん。そうしたとこで非常に不安定なことにもなるし、センター長自体も運営委員さんからの推薦でセンター長が決まってまいります。運営委員は2年です。これから地域を盛り上げて、市長が地域のことは地域でやりたいということで、公民館事業ちゅうのは2年、3年、4年、5年までは一生懸命やっていかにゃならんところで、センター長が私のことはどうなるんだろうかというような不安感の中で、やはり地域振興また地域の公民館事業はできないというふうに、私は個人的には判断いたします。 市長も地域に権限を与えて、職員に権限を与えてやろう、なおかつ職員はとっていこうという考えであるんならば、ちぐはぐした私は地域振興の施策ではならないと思うので、そうしたことを十分御検討、またセンターからの御意見なりがあれば、積極的にそうしたこともお考えになることが必要であろうかと思いますが、お答えできる範囲で任期のことも御検討いただく必要があると思いますが、いかがでしょう。
    ○議長(石田米治君) 川原経営企画部長。 ◎経営企画部長(川原敏之君) お答えいたします。 任期のことについては、私のほうからなかなか明言することはできませんけれども、地域づくりにつきましては、先ほど議員さんがおっしゃいましたように、5年あるいは10年という長いスパンの取り組みの中で、ようやく成果が見えてくるというのが過去の他の地域の実例を見ましてもそういうことになっとりますし、ただ私も心配しとりますのは合併してから役場が地元から遠くなったという、そういう声が聞かれているのではないかというようなことも耳にしております。 そういうことがないようにするためには、地域の皆様と一緒になって、市の職員が汗をかく、一緒に、つまり現場にできるだけ足を運んで一緒に問題意識を共有するということから始めたいと思いますので、そういうことからいたしますと、嘱託職員の方や地区振興センター長の方が短期間でかわるというのは、そういう地域づくりの運営からすると確かにいろいろやりにくい点があろうかと思います。 何年ということはちょっと私のほうからなかなか申し上げられませんけれども、そうした体制ができるだけ続くような、そうした地域づくりが、どなたにかわられても本当は継続できるような、そんな組織にしていかなければならないと思いますので、そういうことも地元の方と一緒になって考えていきたいというふうに思っとります。 ○議長(石田米治君) 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 質疑ですので、それ以上しませんが、市長もそういったことも念頭に置きながら、また地元からの声が上がりましたら御検討いただくように提言しときますので、コメントがあればいただきたいと思います。なければ結構です。 以上です。 ○議長(石田米治君) 福原市長。 ◎市長(福原慎太郎君) もう佐々木議員御存じのとおり、組織に重要なのは人とお金ですので、お金を自由に使えるようにってことで今地域自治組織を考えておりますけども、今おっしゃったように人の面も大変重要ですので、中・長期的にどういう形がいいのかっていうのを皆さんと意見交換しながら考えたいと思います。 ○議長(石田米治君) 12番 久城議員。 ◆12番(久城恵治君) 概要書の87ページ、予算書のほうの55ページの定住対策事業費なんですけども、窓口の相談者数36人と定住フェアの相談者数50人、86人の方が何らかの形で来られてるんですけど、この方々の少し内訳等、あとどういった相談内容であったかっていうのをもし資料があれば資料をお願いしたいと思いますが。 ○議長(石田米治君) 山本地域振興課長。 ◎地域振興課長(山本裕士君) 委員会のほうに資料を提出させていただきたいと思います。 ○議長(石田米治君) 2番 山本議員。 ◆2番(山本浩章君) 資料の請求をいたします。49ページの一般管理費の中の11番、法制執務経費、これの内訳、それから15番の市長行政事務費、これの内訳の資料をお願いします。 ○議長(石田米治君) 資料請求でございますが。 田中課長。 ◎総務管理課長(田中和明君) 私のほうからは、法制執務経費の内訳ということで資料をお出しします。 ○議長(石田米治君) 15番 井藤議員。 ◆15番(井藤章雄君) 予算書の55ページですね、自治会経費についてお尋ねをいたします。 概算書92ページになるわけですが、市政の運営につきましては自治会の協力っていうのはこれ欠かせないわけでございますが、この自治会費の補助金の算出の根拠といいますか、これは各自治会の戸数等に基づいて算出されるのか、そして来年度から敬老会費あるいはごみの推進員の補助金、こういったようなものも一括して支給されるようになっておりますが、その辺で今までの予算とどのように変わっていくのか、かなり合わせると減額になるのか、その辺をちょっとお尋ねしたいと思います。 ○議長(石田米治君) 山本地域振興課長。 ◎地域振興課長(山本裕士君) お答えいたします。 まず、自治会補助金の算定の根拠ということでございますが、今議員がおっしゃったように、平等割、世帯数等の数です。それからまた、均等割、自治会の規模等によって算出をさせていただいとります。 それから、2点目の、今回ああして敬老会の補助金、ごみの減量の関係が今回自治会補助金のほうに含まれておるというところでございますが、これにつきましては23年度の施政方針にも掲げられとりましたけれども、地域に出されているいろんな個別的な補助金がございます、事業ごとに。そういったもので、できるだけ1つに束ねられるものは束ねて、できるだけ自由にといいましょうか、使途を余り限定せず、地域の自主性にお任せして、地域活性化の取り組みや地域自治の取り組みを行っていただこうという形で新年度このような形にさせていただいとります。 以上でございます。 ○議長(石田米治君) 15番 井藤議員。 ◆15番(井藤章雄君) それで、今の話でわかりましたが、交付するに当たっては、この辺の内訳というのはきちんとして自治会のほうに連絡はされるんでしょうか。 ○議長(石田米治君) 山本地域振興課長。 ◎地域振興課長(山本裕士君) お答えをいたします。 敬老会の部分につきましては、関係課のほうから対象人数等も資料としていただいておりますので、各自治会のところで何人該当者がおられるかといったところはわかるように交付してまいりたいというふうに思っとります。 ○議長(石田米治君) 15番 井藤議員。 ◆15番(井藤章雄君) わかりました。 それで、この概要書の92ページの連合自治会の補助金というのがございますね。この連合自治会というのは市内に幾らぐらい組織されてあるんでしょうか。 ○議長(石田米治君) 山本地域振興課長。 ◎地域振興課長(山本裕士君) お答えをいたします。 基本的には、公民館単位に20あります。しかしながら、匹見地域におきましては、まだ旧村単位で3つございますけれども、3つにならず、9つ匹見地域には連合自治会がございまして、今のところ旧村単位の20といったところの数までには至っておらないのが現状でございます。 ○議長(石田米治君) ほかに総務費ありませんか。 8番 弥重議員。 ◆8番(弥重節子君) 概要書の55ページなんですけど、まちづくり基本条例検討委員会経費ですが、市長は一般質問の中で、非常に対象とかいろんな難しい問題があって、つくるかつくらんかわからないような発言をされましたけれども、予算で上がっていますけれども、来年度条例づくりに向けて取り組まれるのかどうか、確実に取り組まれるかどうかちょっと確認したいんですけど。 ○議長(石田米治君) 福原市長。 ◎市長(福原慎太郎君) 私は、市民参加の条例についてはそのように答弁をしたと思うんですが、まちづくり基本条例はもう既に検討を始めておりますので、つくるかつくらないというような答弁はしてはないというふうに思っとります。 また、これは以前から申し上げておりますが、まちづくり基本条例というのは市民参加があって、市民の皆さんの空気の醸成があって初めて機能するものですので、急ぐというつもりもございません。 ○議長(石田米治君) 8番 弥重議員。 ◆8番(弥重節子君) それで、27日に検討委員会の提言が提出されると思いますので、じゃあ来年度は、どちらにしろ取り組んで条例づくりに向かっていくということですね。 ○議長(石田米治君) 福原市長。 ◎市長(福原慎太郎君) 先ほど申し上げたように、市民の皆さんの機運が醸成されるということが一番重要なことですので、その判断をやっぱりする必要があると思います。 それと、最終的にはこれは議会の皆さんの可決が必要なものですので、議員の皆さんの間での御議論も必要かなあと思います。その辺のことをしっかりと手続を踏んでやっていく必要があると考えとります。 ○議長(石田米治君) ほかに総務費ございませんか。 23番 山根議員。 ◆23番(山根哲朗君) 予算書の53ページです。 政策研究経費が86万5,000円計上してありますが、説明資料を見ると定住自立圏構想形成協定の締結がおくれたためという説明になっていますが、なぜおくれたのかということと現状について説明してください。 ○議長(石田米治君) 竹内政策企画課長。 ◎政策企画課長(竹内俊二君) 形成協定におきましては、1市2町と内容について今既に検討入っておりまして、23年度において、本来形成協定を結ぶ計画で進んでおりましたけれども、協定内容につきまして、連携できる項目等におきましてなかなか調整が進まなかったというのが原因でございます。 ○議長(石田米治君) 23番 山根議員。 ◆23番(山根哲朗君) 多分そうだろうと思うんですが、調整がうまくできんというのはどういうところに理由があるんですか。 ○議長(石田米治君) 竹内政策企画課長。 ◎政策企画課長(竹内俊二君) 既に医療連携等におきましては、協定といいますか、連携した項目は明確に出ておりますけれども、その他の項目におきまして、やはり吉賀町、津和野町それぞれに協定は結べるものなんですけれども、その内容が若干吉賀町と津和野町、状況が違いますので、ただし明確にそれを違うものを結ぶということはできませんので、やはり同じような形で意識共有したものをつくりたいというところで、今協議を進めてるとこでございます。 ○議長(石田米治君) 23番 山根議員。 ◆23番(山根哲朗君) 現状というか現行のところで、こういう協定事項で暗礁に乗り上げているというふうな何か資料があれば御提示ください。 ○議長(石田米治君) 竹内政策企画課長。 ◎政策企画課長(竹内俊二君) 現在、素案的なものが既にできておりますので、その辺の項目立てにつきましては、資料のほうを提供させていただきたいと思います。 ○議長(石田米治君) 22番 寺井議員。 ◆22番(寺井良徳君) 59ページの津波ハザードマップ作成経費ということで、概要書におきましては16ページに当たりますけども、内容を見てみますと本市における津波被害を想定し、その被害の範囲と、そして避難場所、そして避難経路などの情報を地図上に落としていくというふうに内容がありますけども、きのうでちょうど1年ということで、放映、報道も本当にテレビを見る限り、新聞見る限り、本当にせつない気持ちで1年たったんだなあというふうに感じたとこでございましたけども、このあたりは実情に応じて、その地域に応じて実態が違うわけでありますから、このあたりは特にその地域の実情を踏まえた上で落としていくことが必要であろうかと思いますけども、このあたりはどういうふうにされようとされておられるんですか。 ○議長(石田米治君) 桂木危機管理監。 ◎危機管理監(桂木正則君) お答えします。 津波ハザードマップについては、先般島根県のほうでシミュレーション結果で出された一番高い計算値をもとにハザードマップを作成しました。 当然、どこまでが浸水区域になるか、それからこの海抜が段階を追って上がっていく様子等、地図で見てはですね、どちらの方向に行けば高いほうへ行けるかとか、そういうのを見えるようにハザードマップを作成したいと。 以上です。 ○議長(石田米治君) 22番 寺井議員。 ◆22番(寺井良徳君) 作成に当たってはわかるんですが、その地域の実態が違うということを踏まえた上で、やはりそうした皆さんの声を聞きながら、せっかくつくるもんでございますので、そのあたりは重々にやっていただきたいというふうに感じておるところでございます。 この概要書の説明のほうの107ページのほうを見てみますと、本市における作成については防災の意識の高揚と、ということで書いてありますけども、このあたりが大変私は重要なところであろうかと思いますので、くれぐれもこのあたりをお願いをしておきたいと思います。              (23番山根哲朗君「関連」と呼ぶ) ○議長(石田米治君) 23番 山根議員。 ◆23番(山根哲朗君) 今の件ですけれども、これ作成業務は委託するようになってますが、これどこへ委託するんですか。 ○議長(石田米治君) 桂木危機管理監。 ◎危機管理監(桂木正則君) 委託業者が何社かありますので、どこに委託というとこまではまだ決まっておりません。 ○議長(石田米治君) ほかに。 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) 予算書59ページの街路灯の関係について資料請求いたしたいと思います。 ああして青い、青いというて言やあいいのか、紫色って言やあいいのか、暗い最近防犯灯っていいますか、あのとおりにだんだんはやってきとるような感じがしますが、これが以前にも質問したりしておりますけども、このほうが安全なんだという意見があるだに聞いておりますが、その理由ですね。 私いろいろ聞いておりますのに、もっと明るい光があった上で、こういうのが組み合わさっとるというのは効果があるんだけども、こればっかりというのはだめなんだちゅう声も私聞いておりますが、そのあたりも含めて資料請求いたします。 ○議長(石田米治君) 6番 和田議員。 ◆6番(和田昌展君) 同じく59ページですが、概要書で言うと108ページ、自主防災組織の運営事業費補助金ですが、質問も前回した覚えがあるんですが、自主防災組織にかかわるこれは立ち上げ経費だと思うんですが、それで間違いないかということと、あわせて自主防災組織の実際に活動する中で、必要な経費等が生じた場合の対応はということを私お尋ねをしたことがあるんですが、そういったとこに自主防災組織でのいろんな対策をする場合は、ここの項目ではなくて、別途検討するということになっているのかなっていないのかを、ほかの予算であるのかどうかをお尋ねをしたいと思います。 ○議長(石田米治君) 桂木危機管理監。 ◎危機管理監(桂木正則君) お答えします。 自主防災組織運営事業費補助金については、立ち上げのときに申請されてもよいし、運営している途中の段階で申請されてもいい運営補助金です。1組織1回のみの請求ということになっております。 それから、もう一つのいろいろと防災に対する予算、新しい新規事業をやりたいところではありますけど、いろいろとことしについてはハザードマップを優先したということです。 以上です。 ○議長(石田米治君) 6番 和田議員。 ◆6番(和田昌展君) 余り立ち入るとまた質疑を超えるのですが、要するにハザードマップの経費があるから、今回の場合はもう20組織立ち上げるというお金だけということでよろしいですね。 ○議長(石田米治君) 桂木危機管理監。 ◎危機管理監(桂木正則君) 以前の議員の質問では、自主防災組織が自分たちで避難経路とか避難所をつくるための補助金をというお話だったと思うんですけど、そちらも検討しまして計上したいところではありましたけど、いろいろと新規事業については予算上なかなか難しいとこありまして、防災の中では今回は津波ハザードマップを優先して取り組むということにしました。 以上です。 ○議長(石田米治君) 2番 山本議員。 ◆2番(山本浩章君) 予算書53ページ、企画費の5番の市制60周年記念式典開催経費ですけども、概要書で81ページ、アトラクション等委託料50万円、これはどういう内容を想定されてますでしょうか。 ○議長(石田米治君) 竹内政策企画課長。 ◎政策企画課長(竹内俊二君) 委託料におきましては、これから庁内組織におきまして検討することとしております。 ○議長(石田米治君) 24番 安達議員。 ◆24番(安達幾夫君) 57ページの交通対策費の2番の乗合タクシーの運行事業費、説明資料を見ますと9路線が予定されておりますが、これの事業はもうこれで確定ということでしょうか。 ○議長(石田米治君) 山本地域振興課長。 ◎地域振興課長(山本裕士君) 9路線ということで、今ここに上げさせていただいとります。 一応この予定でということにはしておりますけれども、いろいろと前回の一般質問等にも出ておりますように、さまざまな地域、特に周辺のところにつきましては、交通不便地域等がございます。その辺のところも検討しながら、地域の方々との声を聞いて、よりよいものにしていきたいというふうに思っとります。一応9路線ということです。 この9路線のうち2路線、ディマンド方式を使っとります。千振・種線、それから松原・河成・虫追線につきましては、ディマンド方式という形に切りかえさせていただきまして、効率化を図っておるというような状況でございます。そういったところも含めて検討してまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(石田米治君) 24番 安達議員。 ◆24番(安達幾夫君) 一般質問でもお願いをさせていただきましたけども、市街地の周辺がなかなか生活に対しても老人独居、大変多ゆうございまして、その必要性が生じてきているんではなかろうかというふうに思っとります。 多田が入っておりますけれども、この周辺もそういった観点から見ていただいて、状況把握をされて、そういった取り組みができるものならば早急に対応をしていただきたいと、このように思っとりますんで、先ほどの説明では確定ではないということでございますんで、ひとつその辺も見直しを図っていただければというふうに要望をいたしておきます。その辺どうでしょうか。 ○議長(石田米治君) 山本地域振興課長。 ◎地域振興課長(山本裕士君) 24年度につきましては、もうこの9路線ということで委託先等もある程度固まっております。 今議員のおっしゃったとおり、市街地につきましては状況把握も含めて検討してまいりたいというふうに思っとります。              (24番安達幾夫君「よろしくお願いします」と呼ぶ) ○議長(石田米治君) 26番 久保議員。 ◆26番(久保正典君) 予算書の57ページ、説明資料の15ページ、過疎バスの更新事業費、これ29人から15人となっとりますが、15人はこれは四駆を購入されるんでしょうか、どうでしょうか。 ○議長(石田米治君) 長戸匹見総合支所地域振興課長。 ◎匹見総合支所地域振興課長(長戸保明君) 現状ではそのように考えております。 ○議長(石田米治君) 26番 久保議員。 ◆26番(久保正典君) ぜひそうしないと、きょうあたり道川は50センチぐらい雪があるそうなんで、よろしくお願いいたします。 ○議長(石田米治君) 7番 梅谷議員。 ◆7番(梅谷憲二君) 予算書の59ページ、概要書の16ページ、145のとこの、先ほどの関連じゃないんですけども、街路灯の設置事業費の補助金のところで、電灯交換のための経費の一部を補助するというふうにあるんですけども、実は今年度から電球とグローの交換を今まで中電がやっとったんですけども、自治会の負担となりまして、今年度各自治会さんが言われるには、かなり自治会に負担がかかっとるわけですね、電球が切れたり、グローの交換をしたりですね。そういったこれ一部補助するとか書いてありますけど、どういう考えでおられるんでしょうか、教えてください。 ○議長(石田米治君) 桂木危機管理監。 ◎危機管理監(桂木正則君) お答えします。 従来、中国電力が無料で電球交換等行ったものについて補助の対象となりますので、電球交換等があればいろいろ業者、自分で上がってかえるというわけにいきませんので、安全上等配慮して業者を頼んで球をかえてもらうということのかかった経費についても補助の対象になります。 ○議長(石田米治君) 7番 梅谷議員。 ◆7番(梅谷憲二君) 各自治会にそのことをちゃんと請求するように説明書か何か送っとられますか。 ○議長(石田米治君) 桂木危機管理監。 ◎危機管理監(桂木正則君) 補助の対象になるという資料というか、説明のあれを回したと思います。はっきり確認します、後で。 ○議長(石田米治君) 予算質疑、予算委員会ありますので、そのほうで詳細についてはよろしくお願いします。 ほかにございませんか。 3番 大賀議員。 ◆3番(大賀満成君) 済いません、資料請求なんですが、予算書の55ページ、コミュニティ助成事業費補助金ですね。どこの2団体、22年度、23年度出とりますけども、この該当されるところの資料をよろしくお願いいたします。 ○議長(石田米治君) 山本地域振興課長。 ◎地域振興課長(山本裕士君) 委員会のほうで提出させていただきたいと思います。 ○議長(石田米治君) ほかに総務費ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で総務費を終わります。 款3民生費について、72ページから85ページまで、質疑はありませんか。 11番 安達議員。 ◆11番(安達美津子君) 予算書83ページの放課後児童対策事業費ですけれども、新年度──平成24年度の、資料請求です。平成24年度の各クラブの入所予定児童数を資料として提出していただきたいことと、教育委員会サイドになると思うんですけれども、この放課後児童クラブの過去3年間分の夏休みのお弁当の配食の個数を資料として提出をお願いいたします。 ○議長(石田米治君) 福原課長、お願いします。
    ◎子育て支援課長(福原義貞君) ただいまの件につきましては、委員会のほうで資料提出したいと思います。 ○議長(石田米治君) ほかに民生費ありませんか。 15番 井藤議員。 ◆15番(井藤章雄君) 予算書の85ページの生活保護費でございますが、概算書138ページです。 こうして景気が悪い中で生活保護費の対象者がふえておるわけですが、この算定基準っていうのが、22年度に比べて23年度もふえとりますし、もちろん24年度もこの経費はふえるんじゃないかと思いますが、一応国からの支出金というのが大きなウエートを占めてるという関係もあってあれでしょうか、この基準っていうのが11月1日というのは、これは全国的な国との関係でこういうふうになっておるんでしょうか、その辺ちょっとお伺いいたします。 ○議長(石田米治君) 橋本生活福祉課長。 ◎生活福祉課長(橋本浩一君) 積算基準の11月1日の数字につきましては、生活保護の世帯数、人員ともに日々動いております。どこかの時点で数字を把握して、それに基づいて積算をするという意味で、私どものところでは11月1日の数字を使って積算をさせていただいたところでございます。国等との基準等ではございません。あくまで我々が積算する上で基準にさせていただいた数字というところでございます。 ○議長(石田米治君) 15番 井藤議員。 ◆15番(井藤章雄君) そうすると、時期的なもん等があって、全国的に大体どこの自治体も11月1日を基準にというふうになっているのかなという気がして質問したわけですが、そういうわけではないということですか。 ○議長(石田米治君) 橋本生活福祉課長。 ◎生活福祉課長(橋本浩一君) 新年度予算の数字を出すに当たって、一番直近というところでの数字でございまして、その数字で11月1日を使わせていただいております。 ○議長(石田米治君) ほかに民生費ありませんか。 6番 和田議員。 ◆6番(和田昌展君) 75ページの款項目で言いますと3、1、7ですか、概要説明書で127ページ、養護老人──清月寮の件ですが、ここの読み方を間違えるとちょっとおかしいんですが、数値目標というのが下から10センチ目ぐらいところに、上からだと3分の2ぐらいのとこに数値目標がありますが、「選定した事業者が平成24年度中に敷地造成を完了し」とあるんですが、敷地造成の費用ですよね。この文読むと事業者が敷地造成を完了するように読めるんですが、事業者が施設建設工事に着手できるように24年度中に敷地造成をするための予算でしたよね。 ○議長(石田米治君) 瀧本高齢者福祉課長。 ◎高齢者福祉課長(瀧本真弓君) 大変申しわけございません。これにつきましては、選定した事業者のほうが敷地造成をするんではありませんで、市のほうが用地取得し、敷地造成等することになっとります。 ○議長(石田米治君) ほかにございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で民生費を終わります。 款4衛生費について、86ページから99ページまで、質疑はありませんか。 9番 亦賀議員。 ◆9番(亦賀統佳君) 86から9ページにかけてですが、衛生費の成人保健事業費の中の、概要書が153ページでございます。C型肝炎治療費の助成123万4,000円予算づけがなされておりますが、その内容についてお聞きをしたいと思います。 例えばどういった治療に該当するのか、またその1件当たりの助成金額、それとその他の内容が、明細がありましたらお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(石田米治君) 村上福祉環境部次長。 ◎福祉環境部次長(村上三恵子君) このC型肝炎ウイルスの治療に関しての助成につきましては、現在国が医療費の助成をしております。そうした中で、それぞれその助成につきましては低所得の方への支援ということで、一月当たり医療費1万円の自己負担のところを7,000円を上限として支援をするという考え方のもとに支援を行うものでございます。 4月1日からを予定をしておりまして、現在公費助成の治療を受けておられる方が21人いらっしゃるというふうに聞いておりますので、その方々に対し、周知を行いたいと考えております。 ○議長(石田米治君) 9番 亦賀議員。 ◆9番(亦賀統佳君) わかりましたが、そうしますと市としては1件当たり3,000円の助成ということになろうかと思いますが、隣の浜田市はたしか9,000円の助成だということを前一般質問でも言わせてもらいましたが、3,000円にした根拠がありましたらお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(石田米治君) 村上福祉環境部次長。 ◎福祉環境部次長(村上三恵子君) 確かに浜田市のほうでは9,000円の補助というものがございます。そうした中で、益田市として可能なところでの支援というところで1万円の自己負担の3分の1程度というところで想定をさせていただきました。 ○議長(石田米治君) 9番 亦賀議員。 ◆9番(亦賀統佳君) 24年度については、そうしたことで予算づけがなされたということでございますが、また次年度以降もこうした助成も考えておられると思いますので、またできるだけの増額のほうもお願いして質問を終わりたいと思います。 以上です。 ○議長(石田米治君) 12番 久城議員。 ◆12番(久城恵治君) 予算書の87ページの健康医療電話相談経費、概要書の150ページなんですけども、実績と評価のところに高齢者やメンタルヘルスの相談もふえてきているという内容がありますので、大体507件とか、そのぐらいの件数があると思うんですけど、具体的な割合、あとどのような内容があるかどうか、そういったものが資料で出せるんであれば出していただきたいと思います。 ○議長(石田米治君) 村上福祉環境部次長。 ◎福祉環境部次長(村上三恵子君) 相談の具体的などういった方からの相談が多かったか、また月別の相談状況、そういった資料をまた提示をさせていただきます。 ○議長(石田米治君) 15番 井藤議員。 ◆15番(井藤章雄君) 予算書の87ページの休日応急診療事業費でございます。概要書では140ページになっとりますが、これにつきましては益田赤十字病院の救急外来への患者の集中を緩和するということで、勤務医の負担を軽減を図るという非常にいい事業でございまして、この辺の休日応急診療の診療日71日ということがあるんですが、大体休日診療と在宅との割合というのは、この診療所を開設してから大体ほぼ定着したというふうにみなされておるんでしょうか、どうでしょうか。 ○議長(石田米治君) 村上福祉環境部次長。 ◎福祉環境部次長(村上三恵子君) この休日診療所の開設につきましては、現在保健センターを使っての休日診療の開設が年間で平成22年度では69日当たり40日、またそれぞれの先生方の診療所での開設が29日というような実績でございますけれども、それにつきましてはさまざまな方法で周知をしております。 また、1日当たり平均20件程度の利用者の方もおられるというところで、周知のほうが進んできているかと思っております。 ○議長(石田米治君) 15番 井藤議員。 ◆15番(井藤章雄君) それで、休日診療所においては、ここで予算の中で役務費ということで休日診療医師等に対する予算が組んであるわけなんですが、それによって診療した診療報酬っていうのは市のほうに入るようになっとるんでしょうか、それで在宅の場合は、当然在宅医で、そこで診療した場合は在宅医が診療報酬を受けるという感じで受け取っていいんでしょうか。 ○議長(石田米治君) 村上福祉環境部次長。 ◎福祉環境部次長(村上三恵子君) そのとおりでございます。在宅で診療する場合は、先生のほうに診療報酬が入るということでございます。 ○議長(石田米治君) 15番 井藤議員。 ◆15番(井藤章雄君) そうすると、市の収入の中に診療報酬としての経費が入るように予算上、なっとるわけですね。 ○議長(石田米治君) 村上福祉環境部次長。 ◎福祉環境部次長(村上三恵子君) はい、そのとおりでございます。 ○議長(石田米治君) 22番 寺井議員。 ◆22番(寺井良徳君) 予算書の95ページのリサイクルの収集処分経費ということでございまして、7,514万2,000円ということで、これは資源類の古紙、缶、瓶、ペット類、紙パック等々の処理費の経費ということで上がっとりますんですけども、一方、こうした資源類、古紙、そして缶、瓶、ペットボトル、紙パック等々の業者さんへ出される金額、これを資料請求をいたしたいと思いますけども。 ○議長(石田米治君) 永岡環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(永岡克広君) お答えいたします。 この後、設置されると思われます特別委員会のほうへ資料を提出させていただきます。              (22番寺井良徳君「よろしくお願いします」と呼ぶ) ○議長(石田米治君) ほかにございませんか。 6番 和田議員。 ◆6番(和田昌展君) 87ページ、予算書のですね、そこの保健衛生総務費、自殺予防対策事業費というのがございますが、これは概要説明の中にないので、昨年と同額を予算措置をされているということですが、自殺が大変益田市も多かったということが、いろいろ取り組んで改善をされているというお話を聞きました。 昨年と同様だということなんですが、この80万円は中身はどういったことなのでしょうか。 ○議長(石田米治君) 村上福祉環境部次長。 ◎福祉環境部次長(村上三恵子君) この自死防止に向けての取り組みでございますけれども、主なものといたしましては、関係機関が集まってのネットワーク委員会の報酬といたしまして5万2,000円、それから講師の報奨といたしまして、それぞれ関係機関の相談をする者がおりますけれども、そういった方々へのアドバイスをしていただく方、また地域においての研修会、そういったところの報償費でありますところが24万円、あとそれぞれの関係会議への出席のための旅費等が8万3,000円、そしてあと自死防止に向けてのキャンペーン活動をしております。そういったところのキャンペーンのグッズといたしまして41万8,000円、事務費も含めましてですが、そういったものでございます。あと電話料、郵券料といたしまして1万5,000円という内訳でございます。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) 予算書89ページ、児童虐待防止推進事業費が載っとりますけれども、どういう相談の中身なのかがわかるような資料を提出いただけませんでしょうか。 ○議長(石田米治君) 福原子育て支援課長。 ◎子育て支援課長(福原義貞君) 委員会のほうに資料提出いたします。 ○議長(石田米治君) 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 概要書の161ページの合併処理浄化槽設置事業費でございますが、昨年同様148基計上をしておりますが、2点ほどお尋ねをいたします。 今年度そうした見込み、いろいろ計画どおりそういったことは進められて積み残しがあるのか、おおむねそれでいけるのかということと、来年度148基、目標設定されて5,400万円内外ありますけども、昨年度のように国、県の関係の補助率の対応で、非常にまた補正を組むというようなことがあったわけでございますけども、国、県の対応はいかがであるのか、お尋ねをいたします。 ○議長(石田米治君) 河野建設部長。 ◎建設部長(河野昌之君) 合併浄化槽の関係でございますけども、今年度につきましては当初国の補助金が震災の関係でカットされた、10%カットというような状況がありましたので、補正を組みましたけども、当初の予定の設置基数には対応できるものと考えております。 それから、新年度の予算でございますけども、御承知のように今議員さんがおっしゃられましたように、今年度と同じ設置基数等見込んどりますけども、今のところ設置に関する今回の予算計上した内容で国、県等へ当初の予算の要望をお願いしとるところでございます。 以上です。 ○議長(石田米治君) ほかにありませんか。              (25番佐々木惠二君「ある、議長」と呼ぶ) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) 今の建設部長の答弁にちょっと追加させていただきます。 合併処理浄化槽の設置申請につきましては、23年度から27年度の5年間で一応計画を出すことにしております。 実績に基づきまして148基ずつ申請、5年間することにしておりまして、24年度もその基数でいきますが、23年度の実績でいきますと、今12月補正で160基に全体でさせていただいておりまして、今の23年度の実績といたしましては158基ということになっとりまして、毎年基数がたががはめられているということでいきますが、状況に応じて、また補正等を検討させていただきたいと思っております。 ○議長(石田米治君) 19番 大久保議員。 ◆19番(大久保五郎君) 予算書91ページ、説明書が160の環境美化運動等促進事業の中で、生ゴミ・電気式とかっていうのがあるんですが、これの状況をお尋ねしますので、資料がありましたらお願いをいたします。 ○議長(石田米治君) 永岡環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(永岡克広君) お答えいたします。 次の委員会のほうに資料をお出しいたしたいと思います。お願いいたします。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) 同じく予算書91ページの太陽光発電の関係で70基というのが162ページの説明にありますけども、70基というのはいわゆる前年とか今までの傾向とか、そういうなんを把握した上での70基ですか、それともそうじゃなくてもうちょっとレベルアップしたというようなそこの数字ですか。 ○議長(石田米治君) 永岡環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(永岡克広君) お答えいたします。 福原議員おっしゃるように、70基というのがほぼ従前から続いてきているマックスの数値というところでございます。 以上でございます。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) 最初から70ちゅうような感じですか、それとも今の雰囲気だったらもっとふやそうちゅうような雰囲気は担当課としたら感じていませんか。 ○議長(石田米治君) 永岡環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(永岡克広君) お答えいたします。 平成22年度から益田市のほうが家庭用太陽光発電システムの設置に対する補助制度を開始しておりますけれども、この補助制度が導入される以前については、50基から60基に届くか届かないというような数値でございましたので、制度導入後、確実にふえておるというところは申し上げられると思います。 以上でございます。              (21番野村良二君「関連、関連」と呼ぶ) ○議長(石田米治君) 21番 野村議員。 ◆21番(野村良二君) 今の関連なんですけども、70基といって一番下の欄に県の補助が再開されることもあり、12万円から6万円になっとるんですけれども、70基申請したら県も70件は必ず益田に割り当てがあるという理解でいいんでしょうか。 ○議長(石田米治君) 永岡環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(永岡克広君) お答えいたします。 県のほうがまだ最終的に現在県議会中で決定というところではございませんけれども、県のほうは市町村が実施する補助制度に対して上乗せをするというお考え方のようでございますので、益田市が補助を出したものについては、県のほうもそれに対して補助を加えるという形で予定されております。 以上でございます。 ○議長(石田米治君) 13番 中島議員。 ◆13番(中島守君) 予算書の89ページ、概要書の153ページですが、成人保健対策費であります。 今回の23年度の補正の中にもございましたけれども、がんの検診率が非常に低いという中で、昨年、23年度の決算見込みからしましても、率を上げるという中で予算査定が減額になってるということもございます。他市とのがん検診の比較できるような表の資料をいただきたいと思います。 ○議長(石田米治君) 村上福祉環境部次長。 ◎福祉環境部次長(村上三恵子君) 県内における各市町との比較表を提示したいと思います。 ○議長(石田米治君) 24番 安達議員。 ◆24番(安達幾夫君) 予算書の90ページですけど、環境衛生費、ああしてにしき湯が4月1日から廃止になるということでございますが、その代替対応として、スポーツプラザに入会金を補助するということでございますけども、この数字は20人に想定して計上してありますけど、この人数というのは確定したんでしょうか、どうでしょうか。 ○議長(石田米治君) 永岡環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(永岡克広君) お答えいたします。 予算上は20名分を計上しておりますが、これが確定したというものではございません。 現在、私どもが調査の中で、プラザのほうに変わりたいという意向をお示しいただいた方が4名から5名程度いらっしゃいまして、それからまた調査以外のところで、アンケートはとっていない方からお問い合わせが2名ございましたので、現在6名ないしは7名というところで予定しておりますけれども、最大どの程度いらっしゃるか不明確なところがございますので、とりあえず20名分は確保させていただきたいというところで上げさせていただいております。 以上でございます。 ○議長(石田米治君) 24番 安達議員。 ◆24番(安達幾夫君) 4月1日から実施ということでございますんで、早急に対応しながら確定をさせて対応していただきたいというふうに思っとります。よろしくお願いします。 ○議長(石田米治君) ほかに衛生費ございませんか。 14番 松原議員。 ◆14番(松原義生君) 概要書の147ページ、病院勤務医支援事業費です。 制度は大変いいと私感じておるんですが、この積算根拠の単価6,250円というのは、これはどういう根拠でしょうか。 ○議長(石田米治君) 村上福祉環境部次長。 ◎福祉環境部次長(村上三恵子君) この病院勤務医支援事業費につきましては、新たに創設したいと考えております事業でございますけれども、長年勤務していただいている先生方に感謝の気持ちを伝えながら、またこの住みよい益田を感じていただくということを目的にしております。 この事業につきましては、6,250円という金額につきましては、その日の先生に来ていただいて記念品等を想定するその金額を考えております。 ○議長(石田米治君) 14番 松原議員。 ◆14番(松原義生君) もうちょっとわかりやすう問うと、来年度は16名おいでだから枠10万円として16で割ったから6,250円なのか、いや、これ実は24年度から28年度までというふうに継続事業になってるんで、ことしは24年度は既に10年目を迎えている人にも交付をするんですけど、じゃあ来年度も10年目に立った人は6,250円なのかという、そういう意味合いで聞きました。どうでしょうか。 ○議長(石田米治君) 村上福祉環境部次長。 ◎福祉環境部次長(村上三恵子君) 松原議員おっしゃる意味合いも含んでおりまして、今年度10万円の予算の中で実施をして、またその実績、状況をもとに、また来年度も検討してまいりたいというところでございます。 ○議長(石田米治君) 14番 松原議員。 ◆14番(松原義生君) 制度ですので、ちょっとこの6,250円は食えんなあという気がしとりまして、市長、この辺は見直しが要るんじゃないかというふうに思うんですけど、実施をされるまでにもう一度、通年的にやられるという意味合いのきちっとした単価ではじかれたほうがいいのではないかなという気がするんで、ぜひ考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(石田米治君) 福原市長。 ◎市長(福原慎太郎君) 御指摘ありがとうございます。 いずれにしても、次年度以降はもう人数が減ってきますので、今御指摘を踏まえたいと思います。 こちらは予算査定状況を見ていただいたように、大幅に当初の要求よりは減額をしておりまして、お金は厳しいので、とにかく知恵を絞ろうっていうことで今査定をしております。ですから、内容を今からしっかり詰めて継続的にやっていきたいと思います。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) 予算書のページでするとわかりませんが、今益田市には放射能機器を測定するものがあるんですかないんですか、それともこれは県の保健所なり県が設置するもんですか、どうですか。 ○議長(石田米治君) 村上福祉環境部次長。 ◎福祉環境部次長(村上三恵子君) 放射線の線量の測定につきましては、益田保健所のほうで測定をすることが可能です。
    ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) いわゆる検査の対象の種類がいろいろありますよね、それもすべてはかられるわけですか。 ○議長(石田米治君) 桂木危機管理監。 ◎危機管理監(桂木正則君) お答えします。 現在されているのは、島根県では益田保健所の大気汚染の中の放射能の測定、それから松江のほうにあります研究センターのほうの大気汚染の検査をされてます。それで、西と東ではかることによって、島根県全体の大気中の放射線量を割り出してるというような状況です。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) その辺まで私も知っとったんですが、いわゆる調査をする放射能の種類ですよ。これは何と何と何を調査しとるというのを把握されてるかということを聞きます。 ○議長(石田米治君) 桂木危機管理監。 ◎危機管理監(桂木正則君) その件については把握しておりませんので、確認いたします。 以上です。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) 最近のこの報道の様子を見ますと、相当広範囲に飛び回ってるというのがだんだん明らかになってきてますね。それで、これから例えば学校給食の食材なんかについても広くいろんなとっから入ってきとるわけですから、ある意味ではそういうことにも視点を置かんといけんのじゃないかということがだんだん強まってきとると思います。 そういう意味で、県の保健所、恐らく県の担当だとは私も思いますけども、そのあたりでは行政として連携をどのようにこれからやるかということについてのまた質問をしていきますから、よろしく調査をしといてください。 ○議長(石田米治君) よろしくお願いします。              (危機管理監桂木正則君「はい」と呼ぶ) 19番 大久保議員。 ◆19番(大久保五郎君) 91ページ、自動車騒音常時監視経費、これは新規事業になってまして、説明書ではページ164ということで、私も自動車関連でこの自動車の騒音になりますと、自動車運送車両法という騒音をクリアしないと車検がパスをしないという、そういうこともありましたり、それから同時に排気ガスというのがCO2、それからNOxとか、窒素酸化物、そういうものもあわせてあるわけですが、極めてこの騒音だけでこれをどのような、結局効果というところに自動車騒音対策を計画的に行うことができるというふうにあるんですが、やかましいところは騒音の基準をオーバーしたところには防音壁をするのか、あるいはそういう騒音をまき散らしている車両を取り締まるのか、そういういろんな角度がやっぱりこれはあると思うんですが、そこらあたりについてのもう少しねらいをお伺いしますから、説明できるものがあればそこらあたりをお願いいたします。 ○議長(石田米治君) 永岡環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(永岡克広君) お答えいたします。 この自動車騒音常時監視経費につきましては、これは平成24年度から、県のほうから権限移譲ということで益田市のほうに業務がおりてくるものでございます。 市内何カ所か騒音測定をいたしまして、基準を超えるような数値が出るということになりましたら、これはたしか警察か安全協会かどちらかのほうに御報告をして、改善をしていただくように依頼するというような想定になっておると思います。 以上でございます。              (21番野村良二君「関連」と呼ぶ) ○議長(石田米治君) 21番 野村議員。 ◆21番(野村良二君) 今の関連ですが、委託費の中でもう3カ所ということですけれども、今聞いた感じでは、いろいろなとこをはかってみて3カ所に確定するということなのか、委託費ではもう3カ所と書いてありますが、するという場所はもう決まっておるんですか。 ○議長(石田米治君) 永岡環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(永岡克広君) お答えいたします。 3カ所というのは、1年間のうちで3カ所程度ということでございまして、場所的にはまだ決定いたしておりません。 それから、市内の中で3カ所だけかということになりますとそうでもございませんで、6カ所、7カ所を毎年毎年ローテーションをかけながら、その各年度では3カ所程度を測定していくという予定にしておるものでございます。 以上でございます。 ○議長(石田米治君) ほかにございませんか。 14番 松原議員。 ◆14番(松原義生君) 概要書の152ページ、医師研究・研修資金貸付金です。 ここのデータの中で参考のところに、平成21年から23年までの対象者が載ってます。23年は少し少なくなっているのが気になるところなんですが、この制度のですね、県内でしょうね、県内で似たような制度をされているところがあれば、そのデータを調べて資料をまたいただきたいと思います。 ○議長(石田米治君) 資料請求ですが。 村上福祉環境部次長。 ◎福祉環境部次長(村上三恵子君) はい、資料を提示いたします。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) 予算書95ページの久城が浜センターの関係のところでございますが、ああして公共下水が始まってきましたが、投入量の変化、そういうデータを出していただきたいと思います。 ○議長(石田米治君) 田中福祉環境部長。 ◎福祉環境部長(田中敦君) 収集量のデータにつきまして、委員会のほうに提出をいたします。 ○議長(石田米治君) ほかにございませんか。 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 98ページの上水道施設費でありますけども、前年度対比、前年度2億1,000万円で今年2億8,000万円ということでございますが、特に計画性においてのこともあるでしょうし、また今後の今回提案されておる事業費につきまして繰出金に該当するわけですけども、特筆する主な何か方向性があったり、特に特筆するものがあるかどうか、お尋ねをいたします。 ○議長(石田米治君) 佐藤水道部長。 ◎水道部長(佐藤朝生君) お答えします。 主な繰出金としましては未普及地域解消事業がありまして、これが今やっていますけれども、継続的な事業で乙子、山折地区、それから水量拡張事業といたしまして久々茂簡易水道の拡張事業、これがあります。これについて特に繰り出し基準のもとに繰り出しをしていただいているということになってますんで、これがちょっと増加しているという原因になると思います。 以上です。 ○議長(石田米治君) ほかに衛生費。 14番 松原議員。 ◆14番(松原義生君) 概要書の153ページの成人保健対策事業費、この中にがんの受診率の目標値が入れてあります。私これは県の数値と少し乖離があるというふうに思うんですが、この数値目標の今後の市の考え方、どれぐらいの数値で上げていこうとしているのかどうなのか、県のような目標に肩を並べたいというふうに思うとるのか、それとも今までの市民を交えた委員会の中で話したこの数字でずっといこうとするのか、その辺の資料をぜひ提出をしてください。 ○議長(石田米治君) 村上福祉環境部次長。 ◎福祉環境部次長(村上三恵子君) 目標値につきましての資料を御提示したいと思います。 ○議長(石田米治君) ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で衛生費を終わります。 款5労働費について、100ページから101ページまで、質疑はありませんか。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で労働費を終わります。 款6農林水産業費について、102ページから113ページまで、質疑はありませんか。 9番 亦賀議員。 ◆9番(亦賀統佳君) 105ページ、予算書、それから概要書は181ページでございますが、農地・水保全管理支払交付金事業費が778万7,000円計上されておりますけれども、その内訳の単価、田で4,400円、反当たり、これは確認いたしますが、第2期の事業ということでございますが、この単価で間違いございませんか。 ○議長(石田米治君) 長谷川課長。 ◎農林水産課長(長谷川有三君) ただいまの御質問ですけども、今年度農地・水環境保全につきましては、24年度から新たに農地・水保全管理支払交付金事業ということに継続事業として変わってきますけども、現段階における単価につきましては、現行制度より75%支給ということに国のほうで現在決定をされているというとこでございますんで、単価的には25%下がってくるというところでございます。 ○議長(石田米治君) 9番 亦賀議員。 ◆9番(亦賀統佳君) ということは、4,400円の75%が助成費だということでいいですか。 ○議長(石田米治君) 長谷川農林水産課長。 ◎農林水産課長(長谷川有三君) これは市のほうの負担金の単価というふうに考えていただいたらというふうに思います。 全体で国が2分の1、それから県が4分の1、それから市が2分の1という形の中でそれぞれ整理をされますんで、市のほうとして4,400円の単価という形でございます。 それで、当初の段階におきましては、まだ国の制度自体が決定をしておりませんので、当初単価については、現行の制度の中で予算要求をいたしておるというところでございます。 ○議長(石田米治君) 13番 中島議員。 ◆13番(中島守君) 概要書の180ページ、予算書は105ページ、農林水産振興がんばる地域応援事業の匹見の支所の関係でありますが、目的なり効果において販売額の増加という中にありまして、実績等々、トン数の実績はあるんですけれども、計画の中に販売額がつかめておるのかどうかというとこは疑問でございます。これは資料として金額面がどうなのかというところが出されましたらお願いしたいと思います。 ○議長(石田米治君) 村上匹見総合支所経済課長。 ◎匹見総合支所経済課長(村上正文君) お答えいたします。 資料提出いたします、特別委員会におきまして。 ○議長(石田米治君) 16番 永見議員。 ◆16番(永見おしえ君) 予算書の105ページの19柚子製品等製造・販路拡大事業、これ新規事業になっておりますが、事業実施が平成24年度でなければならない理由として、「柚子酢の販売強化」というふうにありますが、新たにたくさん加工品をつくるのではなくて、このユズの酢を使った事業展開をしていくということでしょうか。 ○議長(石田米治君) 高橋美都総合支所経済課長。 ◎美都総合支所経済課長(高橋和則君) お答えいたします。 これにつきましては、24年度で県の緊急雇用対策事業という事業を活用させていただきます。 実は御承知のように、美都、ユズの産地でございますけれども、ああしてユズ酢が非常に在庫がたくさんあります。取り扱いは、主にJAのほうでやっておりますけれども、美都にも生産、加工販売を連携をしてやる美都柚子生産者組合というのもございますけれども、何とかせっかく生産者につくっていただいたユズの在庫をなるべく少なくしたいということで、これ一番たくさんユズの酢を使っていただいておるのは(株)みとでございますけれども、(株)みとのほうにお願いをいたしまして、この人員を雇用いたしまして、このなるべく在庫を少なくするということで、現在考えておりますのはユズのサンプルといいますか、小さい瓶にユズの酢を入れていろいろな方面でユズの酢を使っていただくということで取り組んでいきたいと思います。 また、県の学校給食会のほうにもお願いいたしまして、ユズの酢を使って給食も取り扱っていただくようにしております。 ○議長(石田米治君) ほかに農林水産業費、ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で農林水産業費を終わります。 質疑の途中ですが、この際、10分間休憩いたします。              午前10時28分 休憩              午前10時37分 再開 ○議長(石田米治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 予算質疑を続けます。 款7商工費について、114ページから121ページまで、質疑はありませんか。 商工費ありませんか。 6番 和田議員。 ◆6番(和田昌展君) 説明資料207ページ、数値目標が書いてあるんですが、平成23年度の目標であって、24年度の目標はどうなんでしょうか。 ○議長(石田米治君) 高橋美都総合支所経済課長。 ◎美都総合支所経済課長(高橋和則君) お答えします。 中山間地域商業対策事業、通称、美濃の商工会でやっとります御用聞き事業でございますけれども、22年度、23年度の実績はそこに入れておりますけれども、24年度につきましては一応美都地区のほうで60世帯を目標にしております。 申しわけございません、ここの目標数値のところに「23年度」と書いておりますけれども、これ「24年度」でございます。大変申しわけありません。 ○議長(石田米治君) 6番 和田議員。 ◆6番(和田昌展君) それでは、せっかくですのでお尋ねしますが、23年度は目標とかあったんですか、同じですか。 ○議長(石田米治君) 高橋美都総合支所経済課長。 ◎美都総合支所経済課長(高橋和則君) お答えします。 23年度の目標は、一応40世帯にしておりましたけれども、これも県の緊急雇用、美濃商工会のほうに人員を雇用しておりまして、自治会等積極的にPRをした結果、実績として45世帯という数字になっております。 ○議長(石田米治君) ほかに商工費。 19番 大久保議員。 ◆19番(大久保五郎君) 予算書115ページ、下から4行目のとこ、企業誘致推進事業、これは大阪駐在員ということですが、ああして東日本震災等いろいろありまして、非常に企業の誘致ということがいろいろ活動されておるわけでございますが、どういう企業にアプローチされとるかという、そういう資料等ございましたら御提示をお願いしたいと思います。 ○議長(石田米治君) 河上産業経済部次長。 ◎産業経済部次長(河上信男君) お答えを申し上げます。 いろんな企業を昨年、今までもずっと訪問しとるわけでございますけれども、昨年の震災以後、回る企業も変わってまいっております。そういう中ではこれまで取り組んでおることを含めて、今後の訪問企業等、資料提出をさせていただきます。 ○議長(石田米治君) ほかに商工費ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で商工費を終わります。 款8土木費について、122ページから143ページまで、質疑はありませんか。 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 予算書の関係でいきますと133ページと135ページに値するわけですけども、2点御質問をさせてください。 概要書では48ページになります。この48ページの概要書の中で、地籍調査事業につきまして、私は少し関連があると思うのでお尋ねをしますが、ここの地籍調査事業、長年にかけてやるということではございますが、24年度においてはという中盤のとこの事業目的にありますけども、高速道路促進事業の益田・三隅間を集中的にやるということもございます。これがまずミニ国対応で予算措置は多分県の予算措置だろうというふうに私勝手に判断をしてはいけないんですけども、そうではないんかなというのをちょっとお尋ねをするのと、それからもう一点、関連でございますが、そこの国県推進負担金または国県推進事業補助金で矢原川ダムのことがございますが、地元の人、非常に待っておられたり、いろいろ苦難の思いをされた中の補助金でありますけども、この辺の状況が一転して変わってきているのか、市として国県対策を十分充実した予算づけで今後も対応できるのか、この2点をお尋ねをいたします。 ○議長(石田米治君) 和崎地籍調査課長。 ◎地籍調査課長(和崎達美君) お答えいたします。 まず、この当初予算の要求において、ミニ国かどうかということでございますけれども、この事業費についてはミニ国ということではございませんで、通常の負担金部分4分の3が国、県の負担金の補助があるものでございます。 以上でございます。 ○議長(石田米治君) 稲岡都市デザイン課参事。 ◎都市デザイン課参事(稲岡大二君) それでは、矢原川ダムのことについてお答えいたします。 議員さん御心配のとおり、皆さん住民には多大な御迷惑をかけているところでございますけども、今現在、国のほう、ダムの建設につきまして、ことしの8月ぐらいをめどに頑張っていただいているところでございます。それにつきまして、地元の環境対策もそれに付随して行われるものと思っておりまして、市のほうも益田市、浜田市一体となってその辺のところにこたえていきたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(石田米治君) 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 今の国、県に対しても、そしてまた今の国県対策もそうしたことで踏まえて一生懸命努力されるということで、少し私は明かりが見えるんではないかなという気持ちのしとる一人でもありますけども、そうした中で事業採択を向けたことになったときに、非常に先ほどの関連の質問ですけども、ミニ国対策を対応すれば、いわゆる9割補助であったり、そうした県事業の対応もあろうかと思います。 矢原川ダムにつきましては、非常に地籍が混乱をしておる、地図が混乱をしておるという情報もいただいとりますが、逆にそうしたことも県事業あわせて並行しておかないと、事業がやろうというときに地籍が混乱しとっては前へ向いて進まないという事態が市内でも至るとこでもありますが、その辺の御見解をお尋ねをいたしますし、今後の検討をしていただくようにお願いいたしますが、以上です。いかがでしょうか。 ○議長(石田米治君) 河野建設部長。 ◎建設部長(河野昌之君) 矢原川ダムの地籍調査の関係につきましては、この事業が再検証されるまでのところでは、ミニ国事業で実施するというふうに県と調整をしてきておりますので、まずは事業の採択に向けて努力してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(石田米治君) ほかに土木費。 12番 久城議員。 ◆12番(久城恵治君) 予算書125ページの機動管理費なんですけども、概要書は231ページになりますけど、毎年達成目標はここにも書いてありますけど、経過観察するもの以外100%ということですけど、予算の関係で必ず残るわけですけども、この年間800件、この内訳を例えば河川とか側溝、あと地域別に少し整理をしたものを出していただければというふうに思いますが。 ○議長(石田米治君) 川崎土木課長。 ◎土木課長(川崎末誉君) お答えをいたします。 その資料につきましては、委員会のほうで提示をさせていただきたいと思います。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) 予算書125ページの生活道路等整備事業ですけども、これ説明書の234ページのほうには、さらに生活排水の改善でそういうことも対象に広げたというふうに書かれておりますけども、そういう中にあって、今年また件数が減ってきておりますが、実際に要望が上がっている箇所、件数等、今わかりますか。 ○議長(石田米治君) 川崎土木課長。 ◎土木課長(川崎末誉君) お答えをいたします。 現在のところ、2月末現在のところ、今年度につきましては17件、要望が上がっておりまして、そのうち水路部分、17件のうち水路部分が7件でございます。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) それじゃあ、これの実績じゃないんですか、20件ちゅうのはこれはまだやってないのを含めて20件ちゅう意味ですか、23年度で載ってますけど。 ○議長(石田米治君) 川崎土木課長。 ◎土木課長(川崎末誉君) 今17件というのは、実際動いておるところでございまして、当初これをつくったときには20件の相談がございまして、20という表現をいたしております。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) で、23年はどっちなの、20なの17なの、どっち。 ○議長(石田米治君) 川崎土木課長。 ◎土木課長(川崎末誉君) 今の2月末の現在では、17件という動きで今動いております。              (20番福原宗男君「それで年度は終わりなんかい」と呼ぶ) ○議長(石田米治君) ほかに土木費ありませんか。 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) ですから、今2月1日現在でここに書いてある分は20ちゅうのは違うんかの、ほいじゃあ、どっちかね。234ページ見て。 ○議長(石田米治君) 川崎土木課長。 ◎土木課長(川崎末誉君) 協議自体は20件ございまして、23年度につきましては20を目標に動いてはございます。ただ、2月末現在では17件が確定をしておるんです。相談の確度が高まっておるということでございます。 ○議長(石田米治君) 19番 大久保議員。 ◆19番(大久保五郎君) 129ページ、5番目の益田川ダム周辺環境整備事業費、これ平成23年度が2,900万円、今年度は2,100万円ということで相当圧縮された予算です。どういう事業を内容を予算を縮小したか、それが説明できる資料をお願いいたします。 ○議長(石田米治君) 野村美都総合支所地域振興課長
    美都総合支所地域振興課長(野村正樹君) お答えいたします。 資料を委員会に提出させていただきます。 ○議長(石田米治君) 21番 野村議員。 ◆21番(野村良二君) 概要書の235ページ、道路維持補修費ですけれども、その中の積算根拠で工事請負費がありまして、何々線ほか3路線とか2路線とかというのがありますけれども、これがどこか教えていただきたいのと、それは次のページもありますけれども、そういうようなんがたくさんありますので教えていただきたいのと、240ページ、過疎道路も3路線がありますけれども、積算根拠のところに金額が書いてありませんので、教えてください。 ○議長(石田米治君) 川崎土木課長。 ◎土木課長(川崎末誉君) 道路維持の路線箇所につきましては、委員会のほうで提示をしたいと思っとります。 ○議長(石田米治君) 河野美都総合支所建設課長。 ◎美都総合支所建設課長(河野正憲君) お答えをいたします。 過疎道路につきましては、美都地域4路線ございます。概要書のほうで、ことし新規1路線を上げておりますので、それを合わせまして4路線を上げております。 市道久原三谷線が事業費が500万円、それから市道大峠線が1,000万円、市道丸茂三隅線が2,000万円、それから新規事業で市道の深折蔦木線が3,500万円という内訳になっております。 以上でございます。 ○議長(石田米治君) ほかに土木費ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で土木費を終わります。 款9消防費について、144ページから147ページまで、質疑はありませんか。 消防費ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で消防費を終わります。 款10教育費について、148ページから169ページまで、質疑はありませんか。 5番 大畑一美議員。 ◆5番(大畑一美君) 予算説明資料のほうでございますが、54ページの下から2番目になりますが、要・準要保護児童就学援助費と次のページにもなりますが、56ページのほうになりますが、同じく就学援助費と、こういうことでこれは何人ぐらいなんでしょうか。 それともう一点、申しわけないんですが、57ページのほうに文化財保存管理事業費とございますが、この内訳を資料請求できたらと思いますが。 ○議長(石田米治君) 資料請求ですが。 渋谷学校教育課長。 ◎学校教育課長(渋谷憲朗君) 委員会のほうへ提出したいと思います。 ○議長(石田米治君) ほかに教育費ありませんか。 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 教育費のところでございますが、167ページの学校給食調理場の新設の建設事業費でございます。 このたび実施設計を発注するということでございますが、という提案をされておられます。 その前に、1つお尋ねをいたします。 もし、この実施設計を発注する場合には、前回基本設計は外部の方も公募でいられたりする場合もあったりして、いろいろ意見が出て問題であったわけでございますが、実施設計につきましては、地元企業の建築設計会社によって入札をされるのか、それをまずお尋ねいたします。 ○議長(石田米治君) 林教育総務課長。 ◎教育総務課長(林秀輔君) 実施設計を出すに当たりましては、地元の業者さんのほうへ出したいというふうに今考えております。 ○議長(石田米治君) 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 教育費の中で、それぞれ事業概要の中で事業目的というところがありまして、これは差しかえたところが284ページの欄が目的がずっと10ページも続いとったということでございますが、そうしたこの内容について差しかえがあったり、事業目的が変わったり、それまた内容変わったり、期間変わったりというようなことがこの訂正がほかにはございませんか、お尋ねいたします。 ○議長(石田米治君) 渋谷学校教育課長。 ◎学校教育課長(渋谷憲朗君) 事業概要書等が訂正になりましたことを深くおわびしたいと思います。差しかえた分で変更はございません。 ○議長(石田米治君) 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) そうしたことがないようにしていただきたいと思うわけですけども、事業予算の骨子となるそうした概要書の内容が違いますと、それぞれの効果であったり、期間であったり、根拠が違いますと事業予算が変わってきます。そうしたことを教育長、十分おわかりでありますね。 この316ページですけども、事業期間が22年度から25年度というふうにございました。これは公式ではないかもしれませんが、26年に変更だというようなことも聞いたとこでございますが、その辺はいかが答弁されますか、教育長。 ○議長(石田米治君) 三浦教育長。 ◎教育長(三浦正樹君) お答えいたします。 3月6日の文教厚生調査会におきまして供用開始を変更いたしまして、平成26年中というように訂正させていただきました。一日も早い供用開始を目指すということでございます。 こちらの説明資料の316ページ、事業期間というのが25年度ということで誤解を与える表現になっとりますけども、それについてはおわびし、訂正を申し上げます。 ○議長(石田米治君) 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 私は、教育委員会の、内容の根源となるものが徹底して違う、大きなこれは本会議で何回も25年8月という明記はされとりました。そうした中で、今回12月には基本設計が終わっとります。土質調査も6月、5月に終わっとるというふうに聞いております。そうした中で、くいの設定であるだとか、かまの設定だとかいろんなことはあるかもわからないけれども、そうしたことが設定をされとる中で、この概算要求を出したからには、これはやはり起案をされたからには1月、12月にはこの起案、各部署から出るわけです。そうしたことになって、3月時点でそうしたことが何で発生するのか、精査が足らないのではないか、教育委員会のですね。そうしたことで私はいつも御質疑もさせていただいておるとこです。 このたびの美都の学校給食場も一方的にやります、やりますといっても、中の一番根底となる仕組みが対応がされてないことに対して、私は不信感を物すご持っとるものです。そうしたことを教育長は真剣に今後とも十分真摯に協議しながら対応すべきだというふうに思いますが、説明がなっておらないので、それの対応がなっておらないので、あえて質疑をします。 ○議長(石田米治君) 答弁要りますか。 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) いわゆる今の数字もそうでございます。違うことに対して、済いませんでは済まないもんもたくさんあります。そうした積み上げていくものですので、コメントができる限り、答弁できる限り、私を含めた対応も含めて御返答いただきたい。 ○議長(石田米治君) 三浦教育長。 ◎教育長(三浦正樹君) お答えいたします。 教育委員会として反省すべきはしっかり反省いたしまして、皆さんに丁寧な説明、正確な説明ができるように今後努めてまいりたいと思っとります。 ○議長(石田米治君) ほかに教育費。 7番 梅谷議員。 ◆7番(梅谷憲二君) 概要書の54ページの整理番号が768番の学校配分経費、これ小学校のほうだと思うんですけれども、これも資料請求お願いいたします。さっき中学校じゃったんで、済いません。 ○議長(石田米治君) 渋谷学校教育課長。 ◎学校教育課長(渋谷憲朗君) 委員会のほうへ提出させていただきます。 ○議長(石田米治君) 教育費ありますか。 6番 和田議員。 ◆6番(和田昌展君) 耐震化の関係で説明資料の282ページ、一番下のほうになりますが、実績と評価というとこがございますが、ここで全国平均及び島根平均の耐震化率で比較して低い状況にあるということなんですが、これは実績と合ってますかね、率も。これらの数値と前回議会で回答があった数値などと符合しているかどうかをお聞きをいたします。 ○議長(石田米治君) 林教育総務課長。 ◎教育総務課長(林秀輔君) それでは、まずこの耐震化率でございます。ここに54.2%としております。これは木造及び非木造すべて合わせたものの耐震化の率でございます。 現在、国のほうでまとめておりますこの耐震化率でございますが、これにつきましては非木造と木造、別々に公表をいたしております。 これが平成23年4月1日現在の非木造のみの全国の耐震化率で申しますとこれが80.3%、島根県のほうが73%、益田市のほうが59.8%というところでございます。したがいまして、益田市の場合、まだ木造のほうは耐震化のほうが進んでおりませんので、トータル的にこの木造と非木造合わせるとこういう54.2%ということになるというところでございます。 以上です。 ○議長(石田米治君) 教育費、ほかにございませんか。 11番 安達議員。 ◆11番(安達美津子君) 予算書の151ページ、学校図書館図書整備事業費ですが、資料請求です。例年請求しておりますけれども、各学校の配分の表を出していただきたいです。 ○議長(石田米治君) 渋谷学校教育課長。 ◎学校教育課長(渋谷憲朗君) 委員会のほうへ提出させていただきます。 ○議長(石田米治君) 教育費、ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で教育費を終わります。 款11災害復旧費について、170ページから173ページまで、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で災害復旧費を終わります。 款12公債費について、174ページから175ページまで、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で公債費を終わります。 款13予備費について、176ページから177ページまで、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で予備費を終わります。 これにて歳出の質疑を終わります。 21番 野村議員。 ◆21番(野村良二君) 予算書の178ページに給与費の明細、以下書いてあるんですけれども……。 ○議長(石田米治君) 野村議員、それは予備費ですか。 ◆21番(野村良二君) 給与費、終わった後です。今、予備費が終わったと言われましたから、いいですか。 ○議長(石田米治君) はい、どうぞ。 ◆21番(野村良二君) 178ページに給与費明細、以降一般職も書いてあるんですけれども、特別職で長等、議員とはわかりますが、その他というのが2,597あって、その総額が4億5,000万円あるんですけれども、特別職、ぱっと浮かぶのは多分顧問なんかも入るだろうと思うんですけれども、この特別職の内訳というのは何かどっか見たらわかるもんがありますでしょうか。 ○議長(石田米治君) 藤岡財政課長。 ◎財政課長(藤岡寿君) お答えいたします。 この予算書の中においてすぐ見てわかるものは表記されておりません。 内容といたしますと、先ほど言いましたように、基本的に報酬で払われる方、嘱託職員さん等ございます。それとか審議会の委員さん等あります。 大きくここに数字が影響してきますのが選挙の関係で投票の立会人さん等々で、この方についても報酬で支払います。そういう方をトータルしてその他という形で計上しておりますので、また予算の特別委員会のほうにこの内訳の数字は、具体的なこういうものが計上されてある人数と資料をお示ししたいと思います。 ○議長(石田米治君) これにて歳出の質疑を終わります。 歳入については一括して行います。 14ページから45ページまで、質疑はありませんか。 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 歳入の市債のほうでございます。 概要説明書は6ページに関係をするとこでございますが、過疎債が細かくこうして明記をされております。 私は、この内容の中でも特に気になるところは、当初1億円ぐらいのソフト事業費の中で過疎債を計上をされておったかに思っとりますが、ことし若干過疎債のソフト事業が少なくなっておるようでもございますが、大きく振りかわった内容があったり、またそうしたどこがどこのソフトであるのかわかる範囲で教えていただきたいと思います。 ○議長(石田米治君) 藤岡財政課長。 ◎財政課長(藤岡寿君) お答えいたします。 過疎債のソフト事業につきましては、市の基準というものがございまして、その総枠の中で今年度取り組む事業、基本的には過疎計画のほうに掲載されてある事業について充当するものでございます。 詳細の資料につきまして、委員会のほうに今年度過疎債のソフト事業を充てるそれぞれの対象事業、この対象事業に対してこれほどの過疎債のソフト事業を充当してあるという詳細な資料をお示しさせていただきたいと思います。 ○議長(石田米治君) 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) また、そうした振りかわった前年度などの対応もお尋ねを、明記があればさせていただきたいと思います。 それで、そこに合併特例債というのがございますけども、これ若干答えられる範囲で結構です。 前回、震災でいろんな状況の中で、東北地域の合併特例債延長についていろいろ御審議やって国にも出されておるというふうにお聞きしております。その対応によって、日本のいろんな地域でその合併特例債の対応について、予算背景が非常に厳しい中の財源がない、特例債使えないという状況の中で、国のほうで延長の審議がなされとるというふうにお聞き及んでおるとこでございますが、その状況がわかればお尋ねをいたします。 ○議長(石田米治君) 藤岡財政課長。 ◎財政課長(藤岡寿君) それでは、議員さんの合併特例債のことについてお答えをいたします。 先ほど発言ありましたように、現在国のほうでも継続して審議をしておるという状況でございます。 具体的には、合併特例債、合併以降10年間というところでございましたが、被災地以外の自治体におきましても、この期間を5年間延長するという形で、10年を15年という形の内容のもので今審議がされております。今審議中という形になっております。 以上です。 ○議長(石田米治君) ほかに歳入ございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて歳入の質疑を終わります。 以上で議第4号についての質疑を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第4号平成24年度益田市一般会計予算については、議長を除く25名をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、この委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 異議なしと認めます。よって、本案は25名をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託することに決しました。 お諮りいたします。 ただいま設置されました一般会計予算審査特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く議員全員25名を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました25名を一般会計予算審査特別委員会委員に選任することに決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2  議第 5号 平成24年度益田市施設貸付事業特別会計予算 △日程第3  議第 6号 平成24年度益田市介護保険特別会計予算 △日程第4  議第 7号 平成24年度益田市国民健康保険事業特別会計予算 △日程第5  議第 8号 平成24年度益田市後期高齢者医療特別会計予算 △日程第6  議第 9号 平成24年度益田市簡易水道事業特別会計予算 △日程第7  議第10号 平成24年度益田市国営土地改良事業特別会計予算 △日程第8  議第11号 平成24年度益田市市有林事業特別会計予算 △日程第9  議第12号 平成24年度益田市造林受託事業特別会計予算 △日程第10 議第13号 平成24年度益田市匹見財産特別会計予算 △日程第11 議第14号 平成24年度益田市益田駅前地市街地再開発事業特別会計予算 △日程第12 議第15号 平成24年度益田市農業集落排水事業特別会計予算 △日程第13 議第16号 平成24年度益田市公共下水道事業特別会計予算 △日程第14 議第17号 平成24年度益田市駐車場事業特別会計予算 △日程第15 議第18号 平成24年度益田市土地区画整理事業特別会計予算 △日程第16 議第19号 平成24年度益田市水道事業会計予算 ○議長(石田米治君) 日程第2、議第5号平成24年度益田市施設貸付事業特別会計予算から日程第16、議第19号平成24年度益田市水道事業会計予算まで、予算議案15件を一括議題といたします。 これより質疑に入ります。 議第5号平成24年度益田市施設貸付事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 特別会計予算書の12ページから17ページまで、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で議第5号についての質疑を終わります。 議第6号平成24年度益田市介護保険特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 28ページから71ページまで、質疑はありませんか。 ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で議第6号についての質疑を終わります。 議第7号平成24年度益田市国民健康保険事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は勘定ごとに歳入歳出一括して行います。 まず、事業勘定について、94ページから145ページまで、質疑はありませんか。 11番 安達議員。 ◆11番(安達美津子君) 資料請求をします。 直近での区切りのいいところでいいんですけれども、国民健康保険証の資格証の発行数、短期証の発行数、短期の中でも18歳未満の子供がいる世帯数等を分けて資料として提出をお願いいたします。 ○議長(石田米治君) 椋木保険課長。 ◎保険課長(椋木孝光君) 現在わかっておりますので、今説明してもよろしいでしょうか。 ○議長(石田米治君) 資料請求です。 ◎保険課長(椋木孝光君) それじゃあ、文教厚生委員会で資料として出させていただきます。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) 説明書の68ページの脳ドックのことの数字が出ておりますけれども、これはどれぐらいの募集数があってこの数字になっているのか、お知らせください。 ○議長(石田米治君) 椋木保険課長。 ◎保険課長(椋木孝光君) 脳ドックにつきましては、定員が30名でございまして、23年度につきましては応募が40人ございました。 以上です。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) あわせて人間ドックのほうは。 ○議長(石田米治君) 椋木保険課長。 ◎保険課長(椋木孝光君) 人間ドックにつきましては、定員が390名に対しまして応募が509名でございました。 以上です。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) 大幅に要望とあれが違いますが、何か理由ありますか、減した理由は。
    ○議長(石田米治君) 椋木保険課長。 ◎保険課長(椋木孝光君) 定員につきましては、昨年、一昨年と同じ定員でやっております。 応募は、確かに人間ドックにつきましては、100人以上の抽せんに外れた方がおられますが、いろいろ医療機関との調整とかでなかなか定員を上げてくれといろいろお願いしましても、やはり国保だけでなく、共済組合、協会けんぽ等々ありますので、なかなか現場のほうで対応し切れないということで、応募は確かに昨年で言いますと509名でございます。定員は昨年同様でございます。 理由は今のようなことです。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) 医療機関のほうが受け入れられないということですね、今の回答は。それ間違いないですね。 ○議長(石田米治君) 椋木保険課長。 ◎保険課長(椋木孝光君) 医療機関を悪く言うわけではございませんが、なかなか先ほども言いましたように、医療機関も先生方の人数的なものもございますし、これが今の現状では精いっぱいということでございます。 ○議長(石田米治君) ほかにございませんか。 14番 松原議員。 ◆14番(松原義生君) 概要書の68ページ、これの番号が34、医療費適正化対策事業費、これのレセプトの審査体制について、去年とことし、それから来年度ぐらいで人数等の数を教えていただけませんか、資料でも結構です。 ○議長(石田米治君) 資料請求ですね。              (14番松原義生君「はい」と呼ぶ) 椋木保険課長。 ◎保険課長(椋木孝光君) レセプト点検をした資料ということでございますね、ということですので……。              (14番松原義生君「レセプト点検をする体制の資料よ」と呼ぶ) ○議長(石田米治君) 椋木保険課長。 ◎保険課長(椋木孝光君) 体制といたしましては、22年度までは嘱託職員を2名雇用しましてレセプト点検をしておりましたが、23年度からは国保連合会に委託して、費用対効果等を考えましてそちらのほうへ委託しまして、23年度はそのようにしました。24年度も国保連合会に委託する予定でこういう予算措置をさせていただいております。 ○議長(石田米治君) ほかにございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で事業勘定を終わります。 次に、美都診療施設勘定について、156ページから163ページまで、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で美都診療施設勘定を終わります。 次に、匹見澄川診療施設勘定について、170ページから181ページまで、質疑はありませんか。 ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で匹見澄川診療施設勘定を終わります。 次に、匹見道川診療施設勘定について、188ページから197ページまで、質疑はありませんか。 ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で匹見道川診療施設勘定を終わります。 以上で議第7号についての質疑を終わります。 議第8号平成24年度益田市後期高齢者医療特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 208ページから219ページまで、質疑はありませんか。 ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で議第8号についての質疑を終わります。 議第9号平成24年度益田市簡易水道事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 236ページから243ページまで、質疑はありませんか。 ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で議第9号についての質疑を終わります。 議第10号平成24年度益田市国営土地改良事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 260ページから263ページまで、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で議第10号についての質疑を終わります。 議第11号平成24年度益田市市有林事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 276ページから283ページまで、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で議第11号についての質疑を終わります。 議第12号平成24年度益田市造林受託事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 294ページから303ページまで、質疑はありませんか。 ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で議第12号についての質疑を終わります。 議第13号平成24年度益田市匹見財産特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 318ページから323ページまで、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で議第13号についての質疑を終わります。 議第14号平成24年度益田市益田駅前地市街地再開発事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 334ページから339ページまで、質疑はありませんか。 ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で議第14号についての質疑を終わります。 議第15号平成24年度益田市農業集落排水事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 352ページから361ページまで、質疑はありませんか。 ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で議第15号についての質疑を終わります。 議第16号平成24年度益田市公共下水道事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 374ページから383ページまで、質疑はありませんか。 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 概要書の73ページに値いたしますけども、このことについて、下水道整備事業費についてお尋ねをいたします。 ここの事業内容につきまして、全体計画処理は1,113ヘクタール、そしてまた益田川と高津川に挟まれた484平米──4ヘクタール、失礼しました──でございますが、それで概算事業費が357億円という膨大な事業費でもございますけども、この計画、挟まれた484ヘクタールのうち、処理人口1万4,500人でございますが、世帯数とこの事業に係る、割る年数というものをお尋ねをいたします。 ○議長(石田米治君) 資料請求であります。              (25番佐々木惠二君「わかれば」と呼ぶ) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) 済いません、細かい資料を持ち合わせておりませんので、資料のほうで出させていただきます。 ○議長(石田米治君) 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) この事業内容につきまして、今細かい資料はまた建設委員会のほうでも提示されるというふうに今御回答だというふうに思います。 ただ、世帯数が2人、3人にしましても7,000、8,000世帯であるとすれば、この全体予算の357億円からすると約700万円、600万円、1世帯当たりの事業費になろうかと思います。 それで、市長も答弁されとりましたけども、島根県下70%、益田は30%の普及率であるということの中で、これだけの膨大な事業をやることについて、もうちょっと早くすることはないんだろうかということを考えるとこです。多分このペースでいきますと、もう5年、10年では済まない状態にはなります。 高津川、そしてまた鎌手地域だとか益田か遠田地域、美都、匹見地域について、やっぱりそうした配慮もなされることも必要だともというふうに思いますけども、そうした中で議会でも採択をしとります。市町村設置型等につきましてのことの対比の検討をされてこの事業費は出されたのかお尋ねをしますし、もし対比の検討等してないようであれば、今後市町村設置型も安く180万円、200万円でできる、また運営費がかかる、また市の資産にもなるといういろんな弊害もありましょうけども、そういった安く安価で早く普及率が上がる方法というのは、やはり原課のほうでもし検討されてこの予算が出とるんであれば、出てないんであれば、再度そういったことも踏まえて検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(石田米治君) 質問内容、担当わかりますか。 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) お答えします。 益田市は、今公共下水道事業と合併処理浄化槽の補助事業、並びに農業集落排水事業、3カ所ありますが、そちらのほうの運営ということで事業を進めておりまして、新規事業については見合わせておるという状況でございます。 ○議長(石田米治君) 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) わかりました。ということは、そうしたことを踏まえた中でこの事業計画を立てたわけではないということでございますので、今後御検討いただくことを、議会でも議決しておることでもございますので、検討していただきたいというふうに──検討はできないでしょうか、お尋ねをいたします。 ○議長(石田米治君) 河野建設部長。 ◎建設部長(河野昌之君) 今佐々木議員さんが言われるのは市町設置型等により、未普及地域の解消を早めたらというような御意見かと思いますけども、今担当課長のほうが申しましたように、公共下水道事業に関連しましては、区画整理地内に公共下水道のこの計画に基づいた用地の取得もしとりますので、そうした用地の取得につきましても国庫補助等取り入れて取得した経緯もございますので、先ほど課長申しましたように、公共下水道事業の地域に該当しないところにつきましては合併浄化槽で対応をと思いまして、いきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(石田米治君) ほかに。 14番 松原議員。 ◆14番(松原義生君) 今の下水道で都市計画決定がしてあるのは益田川と高津川に挟まれた市街地ですね。日赤病院に接続をするこの予算が上がっておりますけれども、日赤病院は益田川の右岸に当たるので、対象区域と外れとるはずなんで、その辺は申請変更されたのかなあというふうに思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(石田米治君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) その点につきましては、今年度の作業になっております。 ○議長(石田米治君) 14番 松原議員。 ◆14番(松原義生君) 同じように益田川の右岸の区画整理事業地がありますけれども、これはそういうことは全く考えておられませんか。 ○議長(石田米治君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) 先ほどの日赤の絡みの区画整理には影響はありません。 ○議長(石田米治君) 14番 松原議員。 ◆14番(松原義生君) 私、言い方が悪かったかもしれんけど、日赤は日赤ですよ、日赤は日赤ね、パイプでつなぐだけです。だけど、同じように新しい町をつくった益田川右岸の組合施工のところも、そこの接続みたいなことは考えないのかという意味です。 ○議長(石田米治君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) 当面考えておりません。日赤だけの接続を考えております。 ○議長(石田米治君) 14番 松原議員。 ◆14番(松原義生君) 先ほどの佐々木議員の質問と少しダブるかもしれませんけど、あのように新しい病院を建設される、あるいは区画整理事業で新しい町ができるというようなことを今益田川の右岸側は予定地には入っていないけれども、しかし近代化をしていくという意味においては、私はこの公共下水道というのは若干の見直しをしながら、その町の形態に合った対応の仕方をせんと、何のために区画整理をしたのかというようなことは意味がなくなるというふうに思いますけど、その辺はいかがですか。 ○議長(石田米治君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) 先ほどの日赤の件につきましては、27年度の開院予定ということがありますので、緊急的に区域外からの流入を考慮するものでございますが、平田地区の区画整理事業地内の公共下水につきましては、下のほうから益田川を渡りまして別ルートでの接続の計画になっとります。 ○議長(石田米治君) 14番 松原議員。 ◆14番(松原義生君) ということは、益田川の右岸側については、今は直接工事の予定ではないけれども、企画の中に入っとらんけれども、近々そういう予定が出てくるという意味合いなんでしょうか。 ○議長(石田米治君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) お答えします。 下水道用地、水質管理センターの用地買収が済んでおりますけども、全体の計画をにらんだ面積になっとりまして、後年度に事業を実施する計画になっとります。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。              (14番松原義生君「議長、待って」と呼ぶ) 14番 松原議員。 ◆14番(松原義生君) 処理場の今の用地というのはそういうふうに、いわゆる益田川の右岸を含んで用地確保がされとるのかもしらんけれども、今私が平田地区のことを聞いたら、それは下から上がっていくと言われましたよね。ということは、益田川の右岸の地域については、今後の計画の拡大を考えてそういうふうなつもりであるという意味なんかいね。そらあ処理ますの用地は確保してあるんだろうけれども、先ほどの、例えば地域地域によっては合併浄化槽という話があって、そういうもんではないだろうというふうに思うんだけど、その辺でいわゆる右岸側の市街化についての方向性ちゅうのは今の分とは違うわけですか。 ○議長(石田米治君) 田中建設部次長。 ◎建設部次長(田中健君) 今都市計画決定やっているのは484ヘクタール、これが益田川と高津川、ほんでこれを認可をとって一定程度、5年から7年のスパンで1期工事、2期工事でやっていきましょうというところが最優先です、基本的には。今回その事情以外に日赤の問題が出まして、市として何が支援できるかということで、単独の合併処理浄化槽をつくるよりかは市の支援度が高いでしょうということで、区域を日赤のほうに伸ばしたと。 先ほど言われましたように、平田の土地区画整理事業につきましては、これも区画整理事業でございますので、事業認可が必要でございます。その中で、汚水処理の計画は単独の合併浄化槽でやりましょうと、これはなぜそういうふうに事業計画の中で定めたかというと、484ヘクタールを優先的にやっていきますので、その期間を待ってやるというのはなかなか難しいということで、平田のせっかく優良な住宅ではございますけども、期間的になかなか484が終わるごろとなれば、もう市街化が進んでいるだろうという認識で、今回日赤の部分は想定外といいますか、もともとの公共下水の全体の1,000ヘクタール程度の構想ではルートが違うとこでございまして、特別な処置として今回日赤を入れるという状況でございます。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) 今日赤の話が出とるんで発言をしようとしとるわけですが、27年供用開始ということになると、どうせあれですよね、益田川に橋を架けにゃいけんでしょう、水管橋、下を通るの。 ○議長(石田米治君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) 24年度に詳細設計をいたしますが、今のところ益田川の河床、地下を通るところが経費的にも安く上がるんではないかということで検討しております。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) それは上でも下でもそれはいいんですが、今発言があるように将来のことを考えると、そのものを断面を配慮しながら今計画をするという考えはいけませんか。 ○議長(石田米治君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) 今年度下水道処理計画の見直しをしておりまして、かなり人口減もあるということで、その辺を考慮した考え方をしておりますけども、先ほど次長が申しましたように、484ヘクタールのほうを最優先したいと考えておりますので、今緊急的に接続いたします日赤については、その周辺をどれだけ取り込むかという検討については、別ルートでのアクセスということになりますので、ちょっと検討から外しておきたいと思っとります。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) いやあ、そりゃあね、ちょっと比較設計ぐらいして、口頭でそういう説明では、私は不十分だと思いますよ。もう少し概略設計でも簡単でいいから比較してみて、これぐらい費用かかるからやっぱり今回はやめとこうとかというようにしないと、今それは484ヘクがどうだこうだちゅうような言い方はちょっと納得できないですね。 ○議長(石田米治君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) 先ほど申しましたけども、今年度人口減等を考慮した下水道計画の見直しを積算中というか作業中でありますので、その辺のところも含めた形で出すことができるんじゃないかと思っとります。 ○議長(石田米治君) 20番 福原議員。 ◆20番(福原宗男君) ですから、一回そういう簡単な比較設計をしてみて、どの程度パイプを大きゅうしなきゃいけないかと、いわゆる益田川の右岸側を入れることによってよ、その試算を簡単にしてみんさいね。そうした結果、これはちょっと今やめとこうとか、これぐらいだったらやったほうがいいんじゃないという、そういう判断が議員の皆さんに示さんといけんじゃないかって、私言ようるんよ。 ○議長(石田米治君) 中山下水道課長。 ◎下水道課長(中山浩司君) 今回の業務の中でそういう検討もさせたいと思っとります。 ○議長(石田米治君) ほかにございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で議第16号についての質疑を終わります。 議第17号平成24年度益田市駐車場事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 400ページから405ページまで、質疑はありませんか。 19番 大久保議員。 ◆19番(大久保五郎君) 駐車場使用料でそれぞれ駅前ビル駐車場とか使用料が上げてあるわけでございますが、契約書と今まで21年度、22年度等それぞれ金額等も今まで示しておられますので、その数値をお伺いしたいと思いますので、データをお願いします。 それとあわせて、駐輪場、自転車のことでありますが、私は駅前の交番の関係で毎月駐輪場の調査、防犯登録とか放置車両とかそういう調査をしとりまして、大変放置車両が目立つわけでありますが、それについてもどういう方向で臨んでいかれるかをお伺いいたします。 ○議長(石田米治君) 田中建設部次長。 ◎建設部次長(田中健君) 最初の御質問、契約してる定期駐車場の推移がどうなってるかということでございましょうか。              (19番大久保五郎君「はい」と呼ぶ) 付託される委員会のほうに資料として出させていただきます。 それから、先ほどの駐輪場の関係でございますが、年一遍、駐輪場の点検を警察さんと民間のボランティアさんと市のほうでしております。年一遍5月ごろに学生さんが入れかわる時期でございますんで、年大体30台ぐらいは処分といいますか、そういう手続を踏んでやっております。が、御存じのように、ちょうど入り口が一般駐輪場で一時駐輪場に指定しております。そこがかなり乱雑になっておりまして、今、年一遍ではなかなか難しい、整理ができないだろうということで半年に1回ぐらいの定期で点検しながら、皆さんが気持ちよく使っていただけるような駐輪場の管理をしていきたいと思っております。 ○議長(石田米治君) 19番 大久保議員。 ◆19番(大久保五郎君) 益田市は放置自転車につきまして条例制定をされておりますので、やはり駐輪場のきちんとした整理をよろしくお願いしときます。 ○議長(石田米治君) ほかにございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で議第17号についての質疑を終わります。 議第18号平成24年度益田市土地区画整理事業特別会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 416ページから425ページまで、質疑はありませんか。 9番 亦賀議員。 ◆9番(亦賀統佳君) 417ページに一般会計繰入金が1億1,200万円計上されておりますが、他の特別会計もあわせてお聞きしたいんですが、歳出予算に対しまして歳入の予算が不足した場合にその差額を一般会計から繰り入れをされておるのか、あるいは繰入基準等が特別会計それぞれによってあるのかどうか、先般の一般質問でもお聞きしましたが、ちょっと時間の関係で十分な議論ができませんでしたので、もしそうした基準があるのなら資料請求をお願いしたいというふうに思います。他の会計もあわせて、特別会計あわせてそうした基準があれば資料を提出をお願いしたいと思います。 ○議長(石田米治君) 藤岡財政課長。 ◎財政課長(藤岡寿君) お答えいたします。 先ほど発言がありましたように、それぞれの特別会計に対する繰出金、この状況、繰り出し基準に基づくものでありますとか、それ以外、どういうものによってこの繰出金が積算されてるか、その資料につきましてそれぞれの特別会計ごとに資料、特別会計といいますか、一般会計のほうの繰出金に影響しますので、一般会計のその審査のほうの委員会の時点で、全体会計取りまとめたもので資料としてお示しさせていただきたいと思います。 ○議長(石田米治君) ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で議第18号についての質疑を終わります。 議第19号平成24年度益田市水道事業会計予算について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 別冊の予算書でお願いいたします。 質疑はありませんか。 12番 久城議員。 ◆12番(久城恵治君) 直接この予算書には関係ないんですけど、ああやって2年前ですか、水道ビジョンを策定されたと思うんですけど、あれは水道に関する全体的な計画だと思いますので、一度その事業進捗とサマリーを付託の委員会のほうに出していただいて説明をしていただければと思うんですけど。 ○議長(石田米治君) 佐藤水道部長。 ◎水道部長(佐藤朝生君) 今議員さん言われたような水道事業ビジョンに対する進捗状況、これについてまとめまして委員会のほうに提出させていただきます。 ○議長(石田米治君) ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で議第19号についての質疑を終わります。 以上をもちまして予算議案15件の質疑を終了いたします。 ただいま議題となっております議第5号平成24年度益田市施設貸付事業特別会計予算については、総務常任委員会に付託をいたします。 次に、議第6号平成24年度益田市介護保険特別会計予算、議第7号平成24年度益田市国民健康保険事業特別会計予算、議第8号平成24年度益田市後期高齢者医療特別会計予算の3件については、文教厚生常任委員会に付託をいたします。 次に、議第9号平成24年度益田市簡易水道事業特別会計予算については、建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第10平成24年度益田市国営土地改良事業特別会計予算、議第11号平成24年度益田市市有林事業特別会計予算、議第12号平成24年度益田市造林受託事業特別会計予算、議第13号平成24年度益田市匹見財産特別会計予算、議第14号平成24年度益田市益田駅前地市街地再開発事業特別会計予算の5件については、経済常任委員会に付託をいたします。 次に、議第15号平成24年度益田市農業集落排水事業特別会計予算、議第16号平成24年度益田市公共下水道事業特別会計予算、議第17号平成24年度益田市駐車場事業特別会計予算、議第18号平成24年度益田市土地区画整理事業特別会計予算、議第19号平成24年度益田市水道事業会計予算の5件については、建設常任委員会に付託をいたします。 この際、暫時休憩いたします。 午後1時から全員協議会を開きますので、大会議室にお集まりください。              午後0時1分 休憩              午後2時34分 再開 ○議長(石田米治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 佐藤水道部長より発言を求められております。許します。 水道部長。 ◎水道部長(佐藤朝生君) 済いません、先ほど佐々木議員の質問に対して、私の答弁の中で一般会計からの繰出金、繰入金の対象として久々茂簡易水道の水量拡張事業も入るというふうな発言をしましたが、これは久々茂簡易水道の水量拡張事業は繰入対象ではありませんので、ここに訂正させていただきたいと、済いませんでした。 ○議長(石田米治君) では、追加議案の上程を行います。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第17 議第20号 平成23年度益田市一般会計補正予算第5号 ○議長(石田米治君) 日程第17、議第20号平成23年度益田市一般会計補正予算第5号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕
    ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第20号平成23年度益田市一般会計補正予算第5号につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、本年度の事業費の確定などに基づいた精査による補正をいたそうとするものでございます。 歳出につきましては、退職手当等負担金、公的病院支援事業費、益田地区広域市町村圏事務組合消防費負担金などを増額措置する一方で、地域介護・福祉空間整備等補助金、子ども手当等給付費など、本年度の事業費の決算見込みに基づく精査による減額をいたそうとするものでございます。 また、歳入につきましては、事業費の特定財源となります分担金及び負担金、国県支出金、市債等の精査を行い、それぞれを補正いたそうとするものでございます。 その結果、第1条の歳入歳出予算の補正におきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億6,636万2,000円を減額し、補正後の予算の総額を歳入歳出それぞれ257億5,494万円といたそうとするものでございます。 また、第2条におきまして、繰越明許費の補正を、第3条におきまして債務負担行為の補正を、第4条におきまして地方債の補正をそれぞれ行っているところでございます。 以上、概要について申し上げましたが、詳細につきましては総務部長から説明申し上げますので、よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) 折笠総務部長。              〔総務部長 折笠史典君 登壇〕 ◎総務部長(折笠史典君) それでは、議第20号平成23年度益田市一般会計補正予算第5号につきまして細部説明を申し上げます。 お手元の一般会計補正予算第5号をごらんください。 まず、第1条の歳入歳出予算の補正におきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ2億6,636万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ257億5,494万円とし、補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額を、2ページから4ページにおきまして、第1表歳入歳出予算補正として定めております。 第2条の繰越明許費の補正におきましては、5ページの第2表繰越明許費補正におきまして、情報処理システム管理事業費ほか15件の繰越明許費の追加を定めております。 第3条の債務負担行為の補正では、6ページの第3表債務負担行為補正におきまして、健康医療電話相談経費ほか2件の追加と乗合タクシー運行業務委託料ほか2件の変更を定めております。 第4条の地方債の補正では、7ページから8ページにおきまして、消防施設整備事業費の追加と農道整備事業費ほか18件の変更を定めております。 それでは、引き続きまして歳入歳出補正予算の主な内容につきまして、歳入歳出補正予算事項別明細書により歳出から御説明させていただきます。 なお、お手元に配付しております一般会計平成23年度3月補正概要書に歳出事業ごとの補正内容等につきましてお示ししておりますので、あわせて御参考にしていただければと思います。 それでは、22ページをお開きください。 款1議会費、項1議会費におきましては、一般職給与費において共済費に係る公的負担分の率の変更に伴うものとして12万6,000円の増額をいたしております。 なお、この後におきましても、同様にそれぞれの費目におきまして一般職給与費に係る共済費負担率の変更に伴う増額措置をいたしております。 24ページをごらんください。 款2総務費、項1総務管理費におきましては、目2人事管理費におきまして、今年度の職員の早期退職に伴う退職手当負担金等を9,578万6,000円増額するなど、総額では1億8万3,000円の増額といたしております。 26ページをごらんください。 項2地域振興費におきましては、それぞれの目におきまして本年度事業費の確定または実績見込みに基づき精査を行い、総額で4,377万2,000円の減額といたしております。 30ページをごらんください。 項3徴税費におきましては、目2賦課費における賦課システム整備経費の委託費の確定などにより、総額で205万円の減額といたしております。 32ページをごらんください。 項4戸籍住民基本台帳費におきましては、一般職給与費の共済費負担率の変更に係るものとして28万7,000円の増額をいたしております。 34ページをごらんください。 項5選挙費におきましては、目1選挙管理委員会費において、昨年5月に行われました条例制定のための直接請求審査事務経費を追加する一方で、目3県知事及び県議会議員一般選挙費、目4市議会議員選挙費、目5農業委員会委員一般選挙費におきまして、本年度の実績額に基づき減額しております。総額では4,516万7,000円の減額といたしているところでございます。 38ページをごらんください。 項6統計調査費におきましては、目2指定統計費において本年度の統計調査経費の決算見込み額に基づき22万8,000円の減額といたしております。 40ページをごらんください。 款3民生費、項1社会福祉費におきましては、目1社会福祉総務費において国民健康保険事業特別会計繰出金について、繰り出し基準に基づいた増額などをいたしているほか、目5老人福祉費において、待機者解消のために緊急通報システム経費を増額するとともに、目7社会福祉施設費における地域介護・福祉空間整備等補助金の実績額に基づく減額など、それぞれ実績額、決算見込み額に基づく精査によりまして、総額では1億2,530万7,000円の減額といたしております。 42ページをごらんください。 項2児童福祉費につきましては、目1児童福祉総務費における国の制度改正等に伴う子ども手当等給付費の減額や目2保育所費における私立認可保育所運営費補助金の実績見込みに基づいた増額など、総額で1億4,115万1,000円の減額といたしております。 44ページをごらんください。 項3生活保護費につきましては、目2扶助費において、生活保護費の実績見込みの増額などから総額で1,734万7,000円の増額といたしております。 46ページをごらんください。 款4衛生費、項1保健衛生費におきましては、目2医療対策費において、算定基準額の改定による公的病院支援事業費の増額をいたすほか、それぞれの費目において本年度の実績見込みに基づいた精査などを行っており、総額で2,185万7,000円の増額といたしております。 48ページをごらんください。 項2清掃費におきましては、目2塵芥処理費におけるごみ有料指定袋等作成経費の減額などから、総額で1,229万3,000円の減額といたしております。 50ページをお開きください。 項3上水道費におきましては、目1上水道施設費において、東日本大震災給水応援経費に対する繰出金として、上水道公共料金対策繰出金を増額するなど、総額で90万1,000円の増額をいたしております。 52ページをお開きください。 款6農林水産業費、項1農業費におきましては、それぞれの費目におきまして、本年度の事業費確定額及び実績見込み額に基づく精査などにより、総額で1,826万2,000円の減額をいたしております。 54ページをお開きください。 項2林業費におきましても、同様に本年度の事業費確定額及び実績見込み額に基づきまして、総額で894万8,000円の減額をいたしております。 56ページをお開きください。 款7商工費、項1商工費におきましては、目4観光費において本年度の自然環境整備交付金事業費の確定による減額を行うなど、総額で1,609万8,000円の減額をいたしております。 58ページをお開きください。 款8土木費、項1土木管理費につきましては、一般職給与費の共済費の率の増によるもので26万円を増額いたしております。 60ページをお開きください。 項2道路橋梁費におきましては、それぞれの目において交付金等の額の確定あるいは入札減等に伴う本年度事業費の実績見込み額の減などから、総額で7,030万5,000円の減額といたしております。 62ページをお開きください。 項3河川費におきましては、河川浄化対策事業費の実績に基づく減額など、総額で543万4,000円の減額といたしております。 64ページをお開きください。 項4港湾費につきましては、港湾維持管理費の入札減により、88万1,000円の減額としております。 66ページをお開きください。 項5都市計画費、目1都市計画総務費におきましては、中心市街地整備事業費及び公共下水道事業特別会計繰出金を本年度の実績見込みに基づき減額する一方で、目4街路事業費におきまして、県施工事業費の追加に伴い県事業負担金を増額しております。また、68ページになりますが、目8公園維持費におきまして、国の交付金の減額に伴い、都市公園安全・安心対策緊急総合支援事業費を減額するなど、合わせまして総額で2,522万7,000円を減額いたしております。 70ページをお開きください。 項6住宅費におきましては、目2住宅建設費において、本年度事業費の確定による地域住宅整備事業費の減額など、総額で558万4,000円の減額といたしております。 72ページをお開きください。 款9消防費、項1消防費につきましては、目1常備消防費において、国の補正予算に伴い、消防・救急無線デジタル化整備事業が前倒しで実施されることから、これに対する益田地区広域市町村圏事務組合消防事務費負担金を増額するなど、総額では1億2,370万3,000円の増額といたしております。 74ページをごらんください。 款10教育費、項1教育総務費におきましては、目2事務局費において、学校施設耐震化事業費など、本年度の実績見込み額に基づいて減額しておりまして、総額では399万8,000円の減額といたしております。 76ページをごらんください。 項2小学校費におきましては、目2教育振興費におけるへき地児童通学援助事業費の本年度の運行実績等に基づく減額など、総額で66万6,000円の減額といたしております。 78ページをごらんください。 項4社会教育費におきましては、それぞれ本年度の実績見込みに基づく減額などにより、総額で99万3,000円を減額いたしております。 80ページをごらんください。 項5保健体育費におきましては、目3学校給食施設費における本年度の実績見込みに基づいた精査などにより、総額では456万2,000円の減額といたしております。 以上で歳出の説明は終わりまして、引き続き歳入の説明をさせていただきます。 補正予算書の12ページをお開き願います。 款11分担金及び負担金につきましては、私立保育所に係る負担金の実績見込みによる増額などから、総額で2,307万3,000円を増額しております。 款12使用料及び手数料につきましては、実績見込みに基づくごみ処理手数料の減額など、総額で825万8,000円を減額しております。 款13国庫支出金及び──14ページになりますが──款14県支出金につきましては、それぞれの事業費の変更などに伴い精査した額といたしまして、国庫支出金におきましては、1億8,244万8,000円を、また県支出金におきましては1億7,662万2,000円を減額いたしたところであります。 18ページをお開きください。 款15財産収入につきましては、本年度の決算見込みに基づきまして249万円を減額いたしております。 また、款16寄附金につきましては、ふるさとづくり寄附金及び景観まちづくり寄附金を合わせまして110万円を増額いたしております。 款17繰入金につきましては、それぞれの特定目的基金からの繰り入れにつきまして、事業費の変更に伴い精査した額として、総額で484万円の減額をいたしております。 また、款19諸収入につきましては、それぞれ本年度における決算見込み額を精査し、総額で792万3,000円を増額いたしております。 20ページをお開きください。 款20市債につきましては、それぞれの事業費に対する起債対象額を精査いたしまして、総額で7,620万円を増額いたした次第でございます。 大変簡単ではございますが、以上で細部説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑は歳出から款ごとに行います。後戻りのないよう議事進行に御協力をお願いいたします。 なお、質問に当たっては、ページをお知らせの上、質問を願います。 それでは、款1議会費について、22ページから23ページまで、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で議会費を終わります。 款2総務費について、24ページから39ページまで、質疑はありませんか。 12番 久城議員。 ◆12番(久城恵治君) 予算書のほうの27ページの空き家活用・古民家調査事業費なんですけど、概要書のほうでも見込みの当初予算に対して執行ゼロということで減額になってるんですけど、この辺の具体的な理由をお聞かせください。 ○議長(石田米治君) 山本地域振興課長。 ◎地域振興課長(山本裕士君) お答えをいたします。 この事業でございますが、概要書のほうに若干触れさせていただいておりますが、高津川の木の家づくり協議会がございまして、ここの協議会のほうで23年度国土交通省の住宅局の事業がございまして、空き家等活用推進事業でございますが、ここでそういった同じ中身の事業を行われるということがございまして、この市の予算につきましては重複するといったところで減額補正をお願いしたいというものでございます。 ○議長(石田米治君) 12番 久城議員。 ◆12番(久城恵治君) じゃあ、具体的な事業は行われたということですよね。 もし、その事業の報告的なものがもしありましたら、お知らせ願いたいんですけど、きょうこの場じゃなくてもよろしいんですが。 ○議長(石田米治君) 山本地域振興課長。 ◎地域振興課長(山本裕士君) 詳しいところは委員会のほうで、また御回答させていただきたいと思います。 ○議長(石田米治君) 21番 野村議員。 ◆21番(野村良二君) 概要書の13ページ、地域力アップなんですけども、補正理由に報酬月額が14万円から13万円になってますけども、これはどういうなのかちょっと説明していただきたいのと、19ページ、地域振興費ですから一緒に言いますけれども、ここに美都のが書いてあって、広報が月2回から1回になった関係で、郵券料が減額になっとるということは、美都地域については広報ますだは郵送しとるという理解でいいんですか。 ○議長(石田米治君) 山本地域振興課長。 ◎地域振興課長(山本裕士君) 私のほうから、地域力アップ応援隊員の関係の回答をさせていただきたいと思います。 説明のほうに若干、概要書のほうでございますが、触れさせていただいておりますが、23年度におきまして嘱託職員の報酬見直しというものが検討されておるといったところでございまして、当初、現行今13万円でございますが、14万円で予算要求をし、予算計上したものでございます。23年度の見直しには至らなかったといったところで、この金額について減額をお願いしたいというものでございます。 また、もう一点、応援隊員の採用時期が若干ずれたといったところがございます。今回23年度で5地区、5人の応援隊員を配置いたしましたが、そのうち2地区におきまして5月の採用といったことになりまして、これに当たる報酬あるいは通勤手当等の不用額が生じたために減額をお願いしたいというものでございます。 以上でございます。 ○議長(石田米治君) 野村地域振興課長。 ◎美都総合支所地域振興課長(野村正樹君) 失礼しました。広報ますだ発行回数変更に伴う郵券料の減額について御説明いたします。 市の広報につきましては、美都地域では美都地域分について郵便小包で各自治会長とか当番に送っております。当初予算では、月2回の広報を予定しておりましたが、昨年4月より1回となりましたので、その差額分について減額したところでございます。 ○議長(石田米治君) ほかにございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で総務費を終わります。 款3民生費について、40ページから45ページまで、質疑はありませんか。 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 44ページの民生費、生活保護費でございます。 扶助費の関係ですけども、それぞれ概要書を見ましても人数が年々ふえていっておるわけでございますけども、いわゆる適正に個別に給付を行って、または就労の立場の中から自立を促進するということが大きな施策の扶助費であると思いますけども、ふえるばかりの数字と、そしてまた今も言いましたように自立して実際そうしたことが自立促進ができてきたものもあるのか、その辺のところを数字的なものをお尋ねをいたします、まず。 ○議長(石田米治君) 橋本生活福祉課長。 ◎生活福祉課長(橋本浩一君) 生活保護世帯の自立についてということでございますが、現在、国、県の支援をいただきましてセーフティーネットという事業を推進しております。その中で、お一人、就労支援員を嘱託職員として雇用いたしておりまして、保護世帯とハローワークとのつなぎをつけていただく事業をやっております。現在、正確な数字ではございませんが、十数名の保護者の方をその就労支援という形でついております。 おおむね就労に実際結びつく者は年間6名から7名程度になっております。ただし、そのことによって十分な収入を得られて生活保護から廃止になるというのはなかなかそういうことにつながらない、どうしても保護基準よりは収入が少のうございますので、保護世帯としての、何ていいますか、資格といいますか、それは維持しながら就労についていただいて、少しでも保護費を減らしていくといった活動を行っているところでございます。 以上です。 ○議長(石田米治君) 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 今制度上の、国のですね、制度上の話のこともあろうかと思うんですけども、いわゆる国、県のほとんど支出金でありますので、市の一般財源は48万9,000円というふうなことで補正額はあるわけですけども、ただそうした制度上であっても、やはり就労支援を行うことによって自立ができない要因の中で、そうした制度上の取り調べであったり、制度上のやり方であったりすることはあるかもしれないけども、何か私の周りでもいろいろお聞きする中で、本当に適正であるのかどうか、大丈夫じゃないかと、もうちょっと精査することが必要ではないかというような不平不満が出んこともあるやに聞いております。いわゆるそうしたことの中でベーシックインカムとかというような大阪市長が言われるようなこともだんだんと定着、そんなことが出てくるような気がしてなりませんので、申し添えることは適正に、また市民の皆さんから不平不満が起こらないように対応していくことを望みますので、十分御検討いただいて精査してもらいたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 以上でございます。 ○議長(石田米治君) ほかに民生費ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で民生費を終わります。 款4衛生費について、46ページから51ページまで、質疑はありませんか。 21番 野村議員。 ◆21番(野村良二君) 概要書98ページ、ごみ有料指定袋なんですけれども、補正内容1番については理解できるんですけれども、この2つの減の額を教えていただけませんか。 ○議長(石田米治君) 永岡環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(永岡克広君) お答えをいたします。 ごみ袋有料指定袋の作成経費の補正減でございますけれども、当初予算が3,696万円となっておりますが、これの内訳とすれば袋の作成費と保管、配送経費、それから販売手数料を含んでおりまして、この中で補正の対象となりましたのが袋の作成費のみでございます。それが1,249万5,000円の減額というところでお願いしようとしておるものでございます。 ○議長(石田米治君) ほかに衛生費。 23番 山根議員。 ◆23番(山根哲朗君) 予算書の47ページを見ております。 予防費の小児用肺炎球菌ワクチン接種事業で386万5,000円の減額になってますけども、これどうしてこのように見込みが減るのかというところを御説明いただけませんか。 ○議長(石田米治君) 福原子育て支援課長。 ◎子育て支援課長(福原義貞君) 小児用肺炎球菌ワクチン接種事業につきましては、当初の接種率の見込みをゼロ歳児が95%、1歳児が65%、2歳児から4歳児──5歳未満のところですが、45%と見込んでおりました。ゼロ歳児につきましては、現在のところ見込みが96%程度、1歳児から4歳児のところまでが全部くくって31%程度になるのではと見込んどります。1歳未満の発症が過半数ということもあって、早期接種が大切というふうに言われておりまして、医療機関のほうでもそう指導されております。 また、出生手続時にゼロ歳児の方は窓口で接種券を交付しております。これ任意接種ではございますが、そのことによってゼロ歳児の方は大変高い接種率、1歳児から5歳未満の方については30%程度ということで、当初に対して接種率が下回り、不用額が出るということになった次第でございます。 ○議長(石田米治君) 23番 山根議員。 ◆23番(山根哲朗君) わかりました。 1歳児未満までが発症例が多いということですが、その後にワクチンを接種しても効果はあるんですか。 ○議長(石田米治君) 福原子育て支援課長。 ◎子育て支援課長(福原義貞君) 効果はございます。ただ、今は大変予防接種の種類がふえとりまして、計画的に接種していくとか、優先的に接種していくというような形で保護者の方も選択されているし、先生も勧められているというふうに考えております。 ○議長(石田米治君) ほかにありませんか。 13番 中島議員。 ◆13番(中島守君) 補正の概要書の87ページですが、ここに補正の内容ということですが、これは積算のところを読みますと妊婦の健診14回までというのを12名については受けられてなかったという理解でいいの、それと④の分ですが、6カ月までの乳児の健康診断で予定400のうちの331ですから、69人が受けられなかったという理解でいいんでしょうか。 ○議長(石田米治君) 福原子育て支援課長。 ◎子育て支援課長(福原義貞君) これにつきましては、計画数ということで対象人数を当初予算で積算しておりますが、実際の見込みということでの実績が左側に書いてある数字でございます。 それで、受けられなかったというか、実際に受けられた数といいましょうか、実際には例えば乳児健診などについては、お母さんが連れていかれるわけですが、1カ月の前期の部分ではかなりの方が受けられているけども、後期になるとお母さんもお勤めになって、そのまま特段の問題がないと受診に結びつかないというようなことがありまして、計画ではこれだけ計画していたけども、今の実際見込みを見るとそこまでいかない、端的に言えば本当受けられないという形に見込んだものでございます。 ○議長(石田米治君) 13番 中島議員。 ◆13番(中島守君) そうしますと、今の400人というのは1歳から6カ月の新生児の実数ではないということですか。 ○議長(石田米治君) 福原子育て支援課長。 ◎子育て支援課長(福原義貞君) 限りなく実数には近い数字ではございますが、異動が住所異動とかもございますので、随時変わるものではございます。 ○議長(石田米治君) ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で衛生費を終わります。 款6農林水産業費について、52ページから55ページまで、質疑はありませんか。 21番 野村議員。 ◆21番(野村良二君) 概要書109ページ、農業振興費の中で、積算の一番最後のところにタラの芽の植栽が前は10アールと書いて、後は本で書いてあるんですよ。750本と言えばどのぐらいのアールになるんでしょうか。 それと、113ページ、これも積算のところが前と後であらわし方がわかりませんので、全部とは言いませんけども、変更後の延べ7人と書いてありますけれども、月数というのは延べ何ぼか教えていただければ、上と換算すればある程度理解ができると思いますが、この2点教えてください。 ○議長(石田米治君) 長谷川農林水産課長。 ◎農林水産課長(長谷川有三君) ただいまのがんばる地域応援総合事業のタラの芽植栽の10アール等ということなんですけども、反当大体750本を植栽をして、それぞれ事業実績というふうにとらえていただければというふうに思います。 もう一点、農林業担い手確保育成事業につきましては、延べ8人というふうな格好をしとりますけども、これはそれぞれ定住財団の補助金等々も受けまして、その月数が、要するに対象者が全体で8人おりまして、それから定住財団のほうにつきましては、3名の方が研修と産業体験という方がおられます。そういった中で、表現的に全体で8人の方がおられて、あとそれぞれの月数によって整理をさせていただいたというふうな理解をしていただければというふうに思います。 ○議長(石田米治君) 21番 野村議員。 ◆21番(野村良二君) 最初のタラの芽は、結局そうしたら変わりはないということで理解でいいんですか。 ○議長(石田米治君) 長谷川農林水産課長。 ◎農林水産課長(長谷川有三君) はい、そういうふうに理解をしていただければと思います。 ○議長(石田米治君) 21番 野村議員。 ◆21番(野村良二君) 担い手の分もですけど、例えば私たちは後半の部分の5万円掛ける4人掛ける12カ月と書いてありますから、8人になったから、例えば月数12カ月じゃなく、6カ月でやっとるかなというような気がしますけれども、金額は減っとるわけですね。ですから、最初予定した延べ48カ月分ぐらい研修指導者なんかが来とるかなというふうで理解しようかと思ったんですけれども、8人だけと言えばどういう成果があったかいうのがちょっと見えませんので、お聞きしましたが、結構です。 ○議長(石田米治君) ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で農林水産業費を終わります。 款7商工費について、56ページから57ページまで、質疑はありませんか。 3番 大賀議員。 ◆3番(大賀満成君) 概要書の134ページの集客交流戦略事業費のところで、工事請負費として90万円出てますが、この場所の選定ということの理由と効果をどのように検証されるのか、お伺いいたします。 ○議長(石田米治君) 原文化交流課長。 ◎文化交流課長(原伸二君) お答えいたします。 工事請負費につきましては、島根県のおもてなし観光地魅力向上事業というのがございまして、これは島根県全体で今進めております神々の国しまねということで、各神社の場所がわかりやすいようにということで、県のほうが看板を設置したいということで各市町村に要望をとっておりました。 益田市としても、一応7カ所要望したわけでございますけども、そのうち4カ所につきましては県の10分の10で施工していただきましたけども、各市町村の要望が多いということで、残り3カ所については市が3分の1負担してほしいということで、今回その市の負担の3本について補正要求をしております。 県施工の場所につきましては、天岩勝神社の入り口に2本、それから佐毘売山神社の入り口に2本、これが県のほうで10分の10事業で施行されております。 市の3分の1の負担で行いますのが戸田柿本神社に2本、それから佐毘売山の発電所近くの山に上がる道があります、登山口がありますが、あそこに1本を一応今から設置するようにしております。 効果といたしましては、この神々の国しまねにあやかりまして、各神社に県外から来た方が行きやすいような案内板にしたいと思っとります。 以上でございます。 ○議長(石田米治君) 3番 大賀議員。 ◆3番(大賀満成君) 入場者というわけじゃありませんけれども、そこへ行かれる方がふえたとか減ったとかというようなことは特に検証されないと。 ○議長(石田米治君) 原文化交流課長。 ◎文化交流課長(原伸二君) この事業につきましては、今補正計上させていただいとりますけども、今流用対応で業者のほうに発注しておりまして、今まだ看板は設置されておりません。今後、神社のほうには人がふえたか減ったかの動向等、また調査したいと考えております。 以上でございます。 ○議長(石田米治君) 23番 山根議員。 ◆23番(山根哲朗君) 今の大賀議員が質疑されたところなんですけれども、この事業でメインのいわゆる講演会等を次年度へ送ったというふうに概要書の中に書いてありますけれども、これはどういったことだったんでしょうか。 ○議長(石田米治君) 原文化交流課長。 ◎文化交流課長(原伸二君) 集客交流戦略事業費の中には、集客交流戦略計画を策定するということで、平成22年に集客交流戦略会議というのを立ち上げて、今計画の策定に取り組んどります。 その中で22年度におきましては、計画の策定の参考にしようということで、3回の講演会を実施しております。23年度についても講演会を実施しようと考えておりましたけども、今言いましたような島根県全体で取り組んでおります神々の国しまねプロジェクトの講演会もあるということで、二重になってはいけないということで、どういう講演会がいいかということを集客交流戦略会議の中でいろいろ検討しとったんですが、なかなか県の情報が入りにくかったり、重複した講演会は避けようということでこのたびは見送りまして、計画策定した後に、今度はその計画の策定の実施に沿った講演会を次年度以降に開催しようということで会議の中で決定して、今回補正減として計上しとります。 ○議長(石田米治君) 24番 安達議員。 ◆24番(安達幾夫君) 予算書57ページで概要書の140ページですか、国際交流ということで下に理由が書いてありますが、応募申請がなかったと、このように書いてございますけれども、市長の24年度の施政方針でも販路拡大や集客力といった面でも、これからは中・長期的な国際戦略の取り組みをしていきますというようにも書いておられます。今の時代、国際化というのは大変重要だというふうに思っとりますが、この募集がなかったということは、その取り組みと募集の経過というようなところはどのようにされて、こういった結果になったかということをお尋ねをいたします。 ○議長(石田米治君) 原文化交流課長。 ◎文化交流課長(原伸二君) お答えいたします。 本事業につきましては、市内の民間の団体等が実施する国際交流事業に対して当該事業費の一部を助成するということで、これは22年度も公募したんですけども、応募がありませんでした。23年度も引き続きなかったんですが、21年度には高校生が韓国のほうに行くということで助成しております。 この事業につきましては、広報のほうで、これは6月号ですね、6月号の広報で市の青少年国際交流促進事業実施団体の募集ということで募集をかけましたが、ことしは応募が1件もなかったということでございます。 ○議長(石田米治君) 24番 安達議員。 ◆24番(安達幾夫君) 先ほど言いましたように、大変重要な事業だというふうに認識をしとりますけども、21年度には実績があって、22年、23年はなかったということですが、その取り組みの方法あるいは内容等について、何か不備な点というか魅力がないというか、応募がなかったことを反省しながら、今年度は内容を変更してでも取り組んでいかれる気持ちがあるんですか、どうですか。 ○議長(石田米治君) 原文化交流課長。 ◎文化交流課長(原伸二君) お答えいたします。 この助成金につきましては、限度額が20万円ということでございまして、それ以外につきましては参加者の負担ということでございます。 先ほど22年度、応募がなかったと言いましたけど、1件応募があったんですけども、途中で取りやめられたという事実がございます。これはやっぱり行く生徒の負担とか、その辺が全部で65万円ぐらいかかるということで、その辺も中止になった一つの要因ではないかと思っております。 この補助制度につきましては、一応23年度が終了ということで、24年度につきましては予算計上しておりません。 以上でございます。 ○議長(石田米治君) 24番 安達議員。 ◆24番(安達幾夫君) この結果ですんで、23年度ですんで、深くは申し上げませんが、24年度もやることになるんでしたら──24年はやらんちゅんですかいね、はいはい、わかりました。そいじゃあ、置きます。 ○議長(石田米治君) 商工費、ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で商工費を終わります。 款8土木費について、58ページから71ページまで、質疑はありませんか。 9番 亦賀議員。 ◆9番(亦賀統佳君) 61ページの道路新設改良費の単独道路改良事業費の1,000万円が減額になっておりまして、概要書の152ページですか、発掘調査が不要となったことによる減額と理由が書いてございますが、発掘調査の必要があったので計上されておったとは思いますが、その内容についてお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(石田米治君) 川崎土木課長。 ◎土木課長(川崎末誉君) お答えをいたします。 当初この蟠竜湖松ケ丘線におきましては、文化財があるということで、予備調査分と、それから本格調査のこの1,000万円と計上いたしておりました。工事を始める前の予備調査の段階で遺跡がないということが判断をされましたものですから、この1,000万円を減額補正ということでございます。 以上です。 ○議長(石田米治君) ほかに土木費ありませんか。 21番 野村議員。 ◆21番(野村良二君) 概要書の147ページ、道路新設改良費、以下にもあるんですけれども、繰越明許しとるんですけれども、理由に事業用地の取得に、用地交渉と書いてありますけども、不測の日数を要したということなんですけれども、この事業に当たるにしては、最初にある程度の用地交渉が、用地の取得について済んでるようなことでいかないと、こういうように不測ということでずうっと引っ張っていけば、職員も私は大変だろうと思うんですね。 でして、この不測の理由というのは、主にどんなことがあるんですか。これがずっと後にいっぱいあるんですけれども、主に不測の日数なんですから、うまいこといかん交渉があると思うんですけど、どういう理由が多いんでしょうか。 ○議長(石田米治君) 匹見総合支所大谷建設課長。 ◎匹見総合支所建設課長(大谷良樹君) 147ページの件でございますが、これにつきましては道路の設計を行いまして、それから用地交渉に当たるわけでございますが、それ以降に一部カーブの修正の必要がありまして、その修正の必要のために再度用地交渉していくというような事態になりましたもので、この件につきましてはそういう事態で不測の日数を要したということで繰り越しとさせていただきました。 ○議長(石田米治君) 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) 概要書の163ページですけども、県事業の確定による負担金でございますけども、公共事業の急傾斜地対策崩壊事業にかかわることですけども、県単部分、それから国庫部分があろうかと思うんですけども、ちょっと教えてくださいませ。 市負担金の地元負担金の話ですけども、当初ここに明細に書いてございますゼロというものがございます。確定として変更で、ここではどこですか、県単事業費ですけども、614万円上がっておる事業のところもありますけども、これはどういったいきさつで補助率が変わってきたのか、ちょっとお尋ねをいたします。 ○議長(石田米治君) 川崎土木課長。 ◎土木課長(川崎末誉君) お答えをいたします。 この県事業の負担金の補正につきまして、まずその下のゼロから614万円になったというとこでございますけれども、これは急傾斜指定されたところの地権者の方、住まわれる方、そういった方が年度の途中で急遽工事をしてほしいということが調った段階で、こういった予算措置がされたものでございます。 それから、御質問の中でどの事業が国庫か、どの事業が県単かという御質問でございました。 まず、川西地区と、それから和江地区、これが国庫補助でございます。残りの5件、これがいずれも県単でございます。 ○議長(石田米治君) 25番 佐々木議員。 ◆25番(佐々木惠二君) ちょっと私行政的なことはなかなかわかりにくいんですけども、当初県支出金を算定するときに前年度の調査、そしてまた地元要望等も含めながら、予算背景や県支出金を決定するというふうに聞いておるわけですけども、こうして3地区、当初というようなことが現年のことについてでき得ることがよくあるわけですか。実際、突如として今年度になりましたけども、そうした県単事業並びに国庫事業もそうですけども、避難関連もあわせて、そういったいろんなことが国の予算背景でもあろうかと思うんですが、降ってわいたような事業が出るようなことがおありになるようなお話だったですけども、そういうことがあるわけですか。 ○議長(石田米治君) 川崎土木課長。 ◎土木課長(川崎末誉君) この屋敷平につきましては、以前からどうも美都のほうから要望があったようで、それが県のほうの突然の採択ということがあったということで、今年度工事を行ったと、事業を行ったと、こういうことでございます。 以上です。 ○議長(石田米治君) 土木費ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で土木費を終わります。 款9消防費について、72ページから73ページまで、質疑はありませんか。 消防費ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で消防費を終わります。 款10教育費について、74ページから81ページまで、質疑はありませんか。 21番 野村議員。
    ◆21番(野村良二君) 概要書188ページ、事務局費でありますが、補正理由の1番に応札者なしによる委託料減額補正っていうことが書いてあるんですけれども、ということは委託しなかったということなんですか。 それと203ページ、学校給食費の中、この中も委託費の中で設計監理料が400万円からゼロになっとるんですけれども、これは受託したところが監理料が要らないといったことなんでしょうか。 それと205ページ、最後ですけれども、積算等のところの2つ項目がありますけれども、中学校の調理委託の食数が減って265万4,000円減ってますけれども、これは何食なんでしょうか。 ○議長(石田米治君) 林教育総務課長。 ◎教育総務課長(林秀輔君) それでは、お答えさせていただきたいと思います。 私どものほうから、まず学校施設耐震化事業費におけます補強計画設計及び補強業務、これに関しまして、応札者なしということでございます。これにつきましては、今年度、設計等の委託ということで6,760万円組んでございます。これ順次発注をしてまいったところでございます。 この3件につきましては、11月に起案をいたしまして入札にかけましたところ、市内の業者さんのほうの手持ちの関係もございます。また、島根県のほうの耐震性能判定委員会、こういった部分がかなり込んでおるというような状況の中で、この時点で応札していただけなかったというところでございます。 次に、2点目でございますけども、学校給食センターの関係でございます。 これにつきましては、設計監理料のほうがゼロとなっておるということでございます。これについては、当初基本設計に係る設計監理のほうを予定をしておりました。これにかわるものとして、その概要書の下にあります基本設計アドバイザー業務ということで、いわゆるこのアドバイザー業務の中で監理等も行っていただきながら助言等もいただくということで、こちらのほうへ振りかえて事業のほうを実施したというところでございます。 ○議長(石田米治君) 大谷学校給食共同調理場長。 ◎学校給食共同調理場長(大谷喜一君) 学校給食の調理委託の件でございますけども、委託料の減額が303万円あったということで、調理委託数対象の人数は何人かという御質問ですが、現在中学校8校について1,440食余りの調理委託をしております。 学校の行事またはインフルエンザ等で給食を供給しない日が数日ございましたので、それに伴った補正減の要求でございます。              (21番野村良二君「何食ちゅうた、食はわからんの」と呼ぶ) ○議長(石田米治君) 食数、食数。 大谷学校給食共同調理場長。 ◎学校給食共同調理場長(大谷喜一君) 1,440食です。 ○議長(石田米治君) 21番 野村議員。 ◆21番(野村良二君) 1,440食分が減額になったということですね、はい。 それで、設計監理料ですけれども、400万円が98万7,000円になったということは非常にいいことだろうと思うんですよ。ですから、今後もいろんな工事で設計監理をしなくても、そういうほかの方法で委託料が減るということになれば、ぜひ考えていただきたいと思います。 ○議長(石田米治君) 教育費ありませんか。 6番 和田議員。 ◆6番(和田昌展君) 今同じところの203ページを見させていただいてるんですが、地質調査の528万6,000円、これは調査委託契約1件の料金ですか。 ○議長(石田米治君) 林教育総務課長。 ◎教育総務課長(林秀輔君) はい。業務委託といたしましては、1件の業務委託で、このボーリング調査のほうを行っております。 ○議長(石田米治君) 6番 和田議員。 ◆6番(和田昌展君) じゃあ、1業者に対して528万6,000円の契約で地質調査を行ったということで間違いないですね。 ○議長(石田米治君) 林教育総務課長。 ◎教育総務課長(林秀輔君) 間違いございません。 ○議長(石田米治君) ほかにありませんか。 3番 大賀議員。 ◆3番(大賀満成君) 概要書の204ページの補正内容の産廃処理委託の増額の件で、下に産廃処理料42万3,000円とあるんですが、これは何か変わった新たな産廃物が出たのか、それとも通常の量が何かの理由で多くなったのか、お聞かせいただいたらと思います。 ○議長(石田米治君) 大谷学校給食共同調理場長。 ◎学校給食共同調理場長(大谷喜一君) ただいま質問の学校給食管理経費のうちの産廃処理経費42万3,000円の追加ですけども、これは調理をする場合の排水処理の汚泥の処理の経費が多くかかったということであります。 ○議長(石田米治君) 3番 大賀議員。 ◆3番(大賀満成君) それは通常より例年より多く、例年といいますか、予想より多く出たという何か理由がありますでしょうか。 ○議長(石田米治君) 大谷学校給食共同調理場長。 ◎学校給食共同調理場長(大谷喜一君) 通常、当初予定していたより経費が多くかかったということであります。 ○議長(石田米治君) ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 以上で教育費を終わります。 これにて歳出の質疑を終わります。 歳入につきましては一括して行います。 12ページから21ページまで、質疑はありませんか。 歳入ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて歳入の質疑を終わります。 以上で議第20号についての質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第20号については、総務常任委員会に付託をいたします。 この際、時間延長を行います。 この際、10分間休憩いたします。              午後3時41分 休憩              午後3時50分 再開 ○議長(石田米治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第18 議第21号 平成23年度益田市介護保険特別会計補正予算第3号 △日程第19 議第22号 平成23年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号 △日程第20 議第23号 平成23年度益田市後期高齢者医療特別会計補正予算第3号 △日程第21 議第24号 平成23年度益田市国営土地改良事業特別会計補正予算第4号 △日程第22 議第25号 平成23年度益田市市有林事業特別会計補正予算第2号 △日程第23 議第26号 平成23年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第3号 △日程第24 議第27号 平成23年度益田市匹見財産特別会計補正予算第3号 △日程第25 議第28号 平成23年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第3号 △日程第26 議第29号 平成23年度益田市土地区画整理事業特別会計補正予算第2号 △日程第27 議第30号 平成23年度益田市水道事業会計補正予算第3号 ○議長(石田米治君) 日程第18、議第21号平成23年度益田市介護保険特別会計補正予算第3号、日程第19、議第22号平成23年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号、日程第20、議第23号平成23年度益田市後期高齢者医療特別会計補正予算第3号、日程第21、議第24号平成23年度益田市国営土地改良事業特別会計補正予算第4号、日程第22、議第25号平成23年度益田市市有林事業特別会計補正予算第2号、日程第23、議第26号平成23年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第3号、日程第24、議第27号平成23年度益田市匹見財産特別会計補正予算第3号、日程第25、議第28号平成23年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第3号、日程第26、議第29号平成23年度益田市土地区画整理事業特別会計補正予算第2号、日程第27、議第30号平成23年度益田市水道事業会計補正予算第3号までの予算議案10件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第21号から議第30号までの各特別会計補正予算及び水道事業会計補正予算について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。 まず、議第21号平成23年度益田市介護保険特別会計補正予算第3号につきましては、保険給付費並びに地域支援事業費に係る見込み額等を精査するとともに、所要の財源調整を行い、歳入歳出それぞれ1,965万8,000円を減額いたそうとするものでございまして、補正後の予算の総額は歳入歳出それぞれ50億2,317万9,000円と相なる次第でございます。 次に、議第22号平成23年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号につきましては、事業勘定におきまして、高額医療費共同事業拠出金の確定に伴う措置をするほか、療養給付費及び高額療養費に係ります見込み額を精査いたし、歳入歳出それぞれ7,464万5,000円を追加いたそうとするものでございまして、補正後の予算の総額は歳入歳出それぞれ59億900万3,000円と相なる次第でございます。 匹見澄川診療施設勘定及び匹見道川診療施設勘定におきましては、歳入歳出予算の総額に変更はございませんが、歳入予算の内容変更を行おうとするものでございます。 続いて、議第23号平成23年度益田市後期高齢者医療特別会計補正予算第3号につきましては、保険基盤安定負担金の額の確定及び療養給付費負担金の見込み額の変更に伴い、歳入歳出それぞれ827万円を減額いたそうとするもので、補正後の予算の総額は歳入歳出それぞれ12億600万9,000円と相なる次第でございます。 続きまして、議第24号平成23年度益田市国営土地改良事業特別会計補正予算第4号につきましては、歳入歳出予算の総額に変更はありませんが、国営土地改良事業分担金償還基金繰入金の増額に伴い、所要の財源調整をいたそうとするものでございます。 続いて、議第25号平成23年度益田市市有林事業特別会計補正予算第2号につきましては、事業費の減額等に伴い、歳入歳出それぞれ121万6,000円を減額いたそうとするもので、補正後の予算の総額は歳入歳出それぞれ3,193万6,000円と相なる次第でございます。また、第2条におきまして地方債の補正を行っております。 続きまして、議第26号平成23年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第3号につきましては、水源林整備事業費、公社造林事業費及びその他造林等事業費の減額に伴い、歳入歳出それぞれ2,323万5,000円を減額いたそうとするもので、補正後の予算の総額は歳入歳出それぞれ1億1,362万6,000円と相なる次第でございます。 続いて、議第27号平成23年度益田市匹見財産特別会計補正予算第3号につきましては、森林総合研究所の造林委託金の減額等に伴い、歳入歳出それぞれ970万1,000円を減額いたそうとするもので、補正後の予算の総額は歳入歳出それぞれ4,823万1,000円と相なる次第でございます。 続きまして、議第28号平成23年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第3号につきましては、中須東原遺跡発掘調査等に伴う下水道整備事業費及び浸水対策下水道事業費に係る事業量の調整等を行うほか、一時借入金利子について減額いたすとともに所要の財源調整を行い、歳入歳出それぞれ2億4,217万6,000円を減額いたそうとするもので、補正後の予算の総額は歳入歳出それぞれ3億3,862万円と相なる次第でございます。また、第2条におきまして地方債の補正を行っております。 続いて、議第29号平成23年度益田市土地区画整理事業特別会計補正予算第2号につきましては、土地区画整理事業費の確定及び財源調整、保留地処分金事業費の減額に伴う充当財源の振りかえによる基金積立金の増額、また一時借入金利子の実績見込みに伴う減額調整によるものでございまして、歳入歳出それぞれ8,121万3,000円を減額いたそうとするもので、補正後の予算の総額は歳入歳出それぞれ7億5,187万2,000円と相なる次第でございます。また、第2条におきまして地方債の補正を行っております。 次に、議第30号平成23年度益田市水道事業会計補正予算第3号につきましては、未普及地域解消事業の管路変更に伴う土地購入経費の増額、平成23年度基礎年金拠出金の公的負担金率の変更に伴う所要額等を精査し、収入及び支出について調整いたそうとするものでございます。 まず、収益的収支につきましては、水道事業費用を126万7,000円増額、簡易水道事業費用を18万9,000円増額いたそうとするものでございます。その結果、総支出額は9億223万2,000円と相なる次第でございます。 次に、資本的収支につきましては、資本的支出を149万9,000円追加いたそうとするものであります。その結果、総支出額は9億3,601万7,000円と相なる次第でございます。 また、資本的収支における不足額4億8,618万4,000円は、消費税資本的収支調整額、建設改良積立金、減債積立金及び過年度分損益勘定留保資金をもって補てんいたそうとするものであります。 以上、議第21号から議第30号までの各特別会計及び水道事業会計の補正予算につきまして一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑は議案ごとに行います。 まず、議第21号平成23年度益田市介護保険特別会計補正予算第3号について、質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 23番 山根議員。 ◆23番(山根哲朗君) 補正予算書の16、17ページを見ておりますが、通所型介護予防事業が503万5,000円というどかもなあ減額になっとるんですけれども、これはどういうことですか。 ○議長(石田米治君) 瀧本高齢者福祉課長。 ◎高齢者福祉課長(瀧本真弓君) 通所型介護予防事業なんですけれども、これにつきましては要介護状態になるおそれの高い方を見つけ出しまして、そして介護予防事業をやってくっていうことの事業でございます。 一応基本チェックリストで把握するんですけれども、4,835人の方にしましたけれども、そのうち特定高齢者ということでなられた方が1,180人、そしてそのうちその皆さんに電話をして教室のほうに参加しませんかっていうお声かけをしまして、申し込まれた方が104人っていうことで、対象者の方が少なくなりました。そのことによりまして、教室等の回数が減ったことによる減額でございます。 ○議長(石田米治君) 23番 山根議員。 ◆23番(山根哲朗君) 御説明はわかりました。わかりましたが、要するに当初の見込みの計画と物すごい違うわけですよね。これはやむを得ん──大体普通これほど差が出るというのは当初の計画のあり方がどうなのかなという気がするんですけども、その辺はやむを得ないものなんですか。 ○議長(石田米治君) 瀧本高齢者福祉課長。 ◎高齢者福祉課長(瀧本真弓君) 各地区、益田、美都、匹見のほうで地域で実施するという形で計画をしております。お一人の方でもその地域で実施していきたいっていう当初の思いがありますので、そうした中で当初の予定が多かったように思います。 ○議長(石田米治君) 23番 山根議員。 ◆23番(山根哲朗君) ということは、どこに課題があるということになるんですか。 社会的あるいは人としての必要性というのは大いにあるんだろうと思うんですよね。これほど少ないということは、やっぱりどっかに問題あるいは課題があるんだろうというふうに思えるんですけども、それは思い違いでしょうか。 ○議長(石田米治君) 瀧本高齢者福祉課長。 ◎高齢者福祉課長(瀧本真弓君) 議員さんの言われるとおりだと思います。 しかし、私たちも対象となられた全員の方にお声がけをしまして、教室参加等の呼びかけをしております。やはり介護予防への意識っていうのも薄いのかもわかりませんけれども、皆さんにお聞きする中で、やはり今家事等で忙しいとか、家の中で自分も役割持ってるので毎日出かけられないとか、それとかどうしても教室っていうのが3カ月とか6カ月単位の教室になってきますので、それを拘束されるのがやれないとか、そういうような御意見等聞いております。 ただ、できるだけ介護予防への意識づけっていう形で声かけ等はやっていきたいと思います。 ○議長(石田米治君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第21号については、文教厚生常任委員会に付託をいたします。 次に、議第22号平成23年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第22号については、文教厚生常任委員会に付託をいたします。 次に、議第23号平成23年度益田市後期高齢者医療特別会計補正予算第3号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第23号については、文教厚生常任委員会に付託をいたします。 次に、議第24号平成23年度益田市国営土地改良事業特別会計補正予算第4号について質疑を行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第24号については、経済常任委員会に付託をいたします。 次に、議第25号平成23年度益田市市有林事業特別会計補正予算第2号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第25号については、経済常任委員会に付託をいたします。 次に、議第26号平成23年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第3号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第26号については、経済常任委員会に付託をいたします。 次に、議第27号平成23年度益田市匹見財産特別会計補正予算第3号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第27号については、経済常任委員会に付託をいたします。 次に、議第28号平成23年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第3号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第28号については、建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第29号平成23年度益田市土地区画整理事業特別会計補正予算第2号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第29号については、建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第30号平成23年度益田市水道事業会計補正予算第3号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第30号については、建設常任委員会に付託いたします。               ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第28 議第31号 益田市部設置条例の一部を改正する条例制定について △日程第29 議第32号 益田市行財政改革審議会条例の一部を改正する条例制定について ○議長(石田米治君) 日程第28、議第31号益田市部設置条例の一部を改正する条例制定について、日程第29、議第32号益田市行財政改革審議会条例の一部を改正する条例制定について、議案2件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第31号益田市部設置条例の一部を改正する条例制定について及び議第32号益田市行財政改革審議会条例の一部を改正する条例制定について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、行財政改革の推進及び市民の安全に関することなど、関係業務の連携強化のための組織づくりを行うため、本年4月より本市の行政機構の改革を図ろうとするものでございます。 内容といたしましては、益田市部設置条例について、経営企画部の所掌事務の一部を総務部に移管するとともに、これに伴い、益田市行財政改革審議会条例について審議会の所管課を変更いたそうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第31号及び議第32号については、総務常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第30 議第33号 益田市税条例の一部を改正する条例制定について ○議長(石田米治君) 日程第30、議第33号益田市税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第33号益田市税条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、地方税法等の一部を改正する法律が平成23年12月2日に公布されたことに伴いまして、所要の改正をいたそうとするものです。 内容といたしましては、個人住民税におきまして、東日本大震災からの復興に関し、地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律の施行に伴い、均等割税率を引き上げ、さらに経済社会の構造変化に対応した税制の構築を図るため、退職所得に係る個人住民税の税額控除を廃止し、また県たばこ税の一部を市たばこ税に移譲、その他国税の罰則等の見直しに伴い、入湯税の罰金刑の見直し等をいたしたものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第33号については、総務常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第31 議第34号 益田市国営土地改良事業分担金償還基金条例を廃止する条例制定について ○議長(石田米治君) 日程第31、議第34号益田市国営土地改良事業分担金償還基金条例を廃止する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第34号益田市国営土地改良事業分担金償還基金条例を廃止する条例制定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、当該基金の積立金残高が本年度の分担金の償還をもってなくなることから、基金を廃止いたそうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第34号については、経済常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第32 議第35号 益田市立企業立地支援工場基金条例制定について ○議長(石田米治君) 日程第32、議第35号益田市立企業立地支援工場基金条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第35号益田市立企業立地支援工場基金条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、益田市立企業立地支援工場の維持管理に要する経費を充てるため、新たな基金を設置いたそうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第35号については、経済常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第33 議第36号 益田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について ○議長(石田米治君) 日程第33、議第36号益田市介護保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第36号益田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 介護保険給付費につきましては、介護保険法に基づき、国、県及び市の公費負担並びに被保険者保険料により運営いたしているところでございますが、この保険料は3カ年度を単位とした事業運営期間ごとに設定し、条例で定めることとなっております。したがいまして、本案は平成24年度から26年度までの第5期事業運営期間の保険料について、その額の設定に当たり、所要の改正をいたそうとするものでございます。 なお、改正に当たりましては、低所得者層の負担を軽減するため、新たに12段階制の保険料の設定をいたそうとするものであります。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第36号については、文教厚生常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第34 議第37号 益田市医師研究資金貸付条例の一部を改正する条例制定について ○議長(石田米治君) 日程第34、議第37号益田市医師研究資金貸付条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第37号益田市医師研究資金貸付条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、現在行っております新たに市内の病院に常勤として勤務する医師に対する研究資金の貸し付けについて、現行の制度を見直し、新たな医師確保のための施策を展開することから、平成25年3月31日限り、この貸付制度を失効させようとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第37号については、文教厚生常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第35 議第38号 益田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定について ○議長(石田米治君) 日程第35、議第38号益田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第38号益田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、益田市廃棄物減量等推進員が行っておりました一般廃棄物の適正処理及び地域の清潔の保持等の推進に関する活動などにつきまして、制度導入の所期目的は果たされたと認識いたしますことから、今後は自治会の自主的な活動として取り組んでいただくために所要の改正をいたそうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第38号については、文教厚生常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~
    △日程第36 議第39号 公有地の拡大の推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書の規模を定める条例制定について ○議長(石田米治君) 日程第36、議第39号公有地の拡大の推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書の規模を定める条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第39号公有地の拡大の推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書の規模を定める条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきまして、地域主権改革一括法の施行に伴い、公有地の拡大の推進に関する法律等が一部改正されたことにより、都市計画区域内の土地の売買における届け出の規模につきまして、所要の定めをいたそうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第39号については、建設常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第37 議第40号 益田市営住宅設置条例の一部を改正する条例制定について ○議長(石田米治君) 日程第37、議第40号益田市営住宅設置条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第40号益田市営住宅設置条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、平成23年8月から建設しておりました市営久保坂住宅木造平家建て2棟4戸、木造2階建て1棟4戸について、本年4月1日から供用開始することに伴い、所要の改正をいたそうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第40号については、建設常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第38 議第41号 益田市営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について ○議長(石田米治君) 日程第38、議第41号益田市営住宅管理条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第41号益田市営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、地域主権改革一括法の施行に伴い、公営住宅法の一部が改正されたことにより、同居親族要件を定めるために所要の改正をいたそうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第41号については、建設常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第39 議第42号 益田市営住宅駐車場条例の一部を改正する条例制定について ○議長(石田米治君) 日程第39、議第42号益田市営住宅駐車場条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第42号益田市営住宅駐車場条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、平成23年10月に市営船入住宅駐車場が共同施設として整備されたことにより、その使用料に関し、所要の改正をいたそうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第42号については、建設常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第40 議第43号 益田市立図書館設置条例の一部を改正する条例制定について ○議長(石田米治君) 日程第40、議第43号益田市立図書館設置条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第43号益田市立図書館設置条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、地域主権改革一括法の施行に伴い、図書館法が一部改正されたことにより、益田市立図書館に置く図書館協議会委員の任命の基準について定めるため、所要の改正をいたそうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第43号については、文教厚生常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第41 議第44号 益田市水防協議会条例の一部を改正する条例制定について ○議長(石田米治君) 日程第41、議第44号益田市水防協議会条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第44号益田市水防協議会条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、水防法の一部改正に伴い、条例中の引用条項にずれが生じましたことから、所要の改正をいたそうとするものでございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第44号については、この際、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議はありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) 御異議なしと認め、採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○議長(石田米治君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第42 議第45号 益田市水道事業の利益の処分及び資本剰余金の処分に関する条例制定について ○議長(石田米治君) 日程第42、議第45号益田市水道事業の利益の処分及び資本剰余金の処分に関する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第45号益田市水道事業の利益の処分及び資本剰余金の処分に関する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、地域主権改革一括法の施行に伴い、地方公営企業法の一部が改正されたことにより、地方公営企業の経営の自由度を高める等の観点から、水道事業の利益及び資本剰余金の処分の方法について、あらかじめ条例で定めることとなりましたことから、所要の定めをいたそうとするものでございます。 なお、詳細につきましては、担当部長から御説明申し上げますので、よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) 佐藤水道部長。 ◎水道部長(佐藤朝生君) それでは、益田市水道事業の利益の処分及び資本剰余金の処分に関する条例の内容について御説明を申し上げます。 第1条におきましては、本条例の趣旨について定めております。 第2条につきましては、水道事業の利益が生じた場合において欠損金を埋め、なお残額があるときに減債積立金、建設改良積立金及び利益積立金にそれぞれ積み立てる配分割合を定めております。 次に、第2項につきましては、積立金はその目的以外に使用できない旨を定めております。 また、第3項につきましては、積立金を目的以外に使用する場合には、議会の議決によることとしております。 第3条につきましては、資本剰余金は源泉別に積み立てる規定を定め、国庫補助金で取得した資産で、減価償却しなかった資産が滅失した場合に損失を生じたときは、資本剰余金により損失を埋めることができることとしております。 以上、簡単ではございますが、説明を終わります。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第45号については、建設常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第43 議第46号 益田市立児童館の指定管理者の指定について △日程第44 議第47号 益田市立老人福祉センターの指定管理者の指定について △日程第45 議第48号 益田市立匹見高齢者コミュニティセンターの指定管理者の指定について △日程第46 議第49号 益田市リサイクルプラザの指定管理者の指定について △日程第47 議第50号 益田市斎場の指定管理者の指定について △日程第48 議第51号 益田市立匹見生活改善センターの指定管理者の指定について △日程第49 議第52号 益田市立多目的集会所の指定管理者の指定について △日程第50 議第53号 土田海岸公益施設の指定管理者の指定について △日程第51 議第54号 益田市都市公園の指定管理者の指定について △日程第52 議第55号 益田川ダム周辺施設の指定管理者の指定について ○議長(石田米治君) 日程第43、議第46号益田市立児童館の指定管理者の指定について、日程第44、議第47号益田市立老人福祉センターの指定管理者の指定について、日程第45、議第48号益田市立匹見高齢者コミュニティセンターの指定管理者の指定について、日程第46、議第49号益田市リサイクルプラザの指定管理者の指定について、日程第47、議第50号益田市斎場の指定管理者の指定について、日程第48、議第51号益田市立匹見生活改善センターの指定管理者の指定について、日程第49、議第52号益田市立多目的集会所の指定管理者の指定について、日程第50、議第53号土田海岸公益施設の指定管理者の指定について、日程第51、議第54号益田市都市公園の指定管理者の指定について、日程第52、議第55号益田川ダム周辺施設の指定管理者の指定について、議案10件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第46号から議第55号までの公の施設にかかわります指定管理者の指定について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。 まず、議第46号益田市立児童館の指定管理者の指定につきましては、各児童館について社会福祉法人益田市社会福祉協議会を指定いたそうとするものでありまして、指定の期間につきましては、道川児童館につきましては本年4月1日から1年間、その他の児童館については、いずれも5年間とするものでございます。 次に、議第47号益田市立老人福祉センターの指定管理者の指定につきましては、同施設について内谷連合自治会を指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第48号益田市立匹見高齢者コミュニティセンターの指定管理者の指定につきましては、同施設について紙祖連合自治会を指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第49号益田市リサイクルプラザの指定管理者の指定につきましては、同施設について株式会社益田市総合サービスを指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は本年4月1日から5年間とするものでございます。 次に、議第50号益田市斎場の指定管理者の指定につきましては、同施設について株式会社益田市総合サービスを指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は本年4月1日から5年間とするものでございます。 次に、議第51号益田市立匹見生活改善センターの指定管理者の指定につきましては、同施設について西いわみ農業協同組合を指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第52号益田市立多目的集会所の指定管理者の指定につきましては、益田市立多目的集会所設置条例に定めております施設のうち、益田市立猪木谷集会所ほか24施設につきまして、議案に掲げておりますとおり、各自治会等の団体を指定管理者として指定いたそうとするものでございまして、その指定の期間は、いずれも本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第53号土田海岸公益施設の指定管理者の指定につきましては、同施設について土田美浜会を指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第54号益田市都市公園の指定管理者の指定につきましては、匹見中央公園の指定管理者について、株式会社ひきみを指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第55号益田川ダム周辺施設の指定管理者の指定につきましては、同施設について株式会社グリーンひだまりを指定いたそうとするものでありまして、指定の期間は本年4月1日から5年間とするものでございます。 以上、10議案につきまして一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑は一括して行います。 議第46号から議第55号まで、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第46号から議第50号までの議案5件については文教厚生常任委員会に、議第51号から議第53号までの議案3件については経済常任委員会に、議第54号及び議第55号の議案2件については建設常任委員会にそれぞれ付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第53 議第56号 益田市過疎地域自立促進計画の変更について ○議長(石田米治君) 日程第53、議第56号益田市過疎地域自立促進計画の変更についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第56号益田市過疎地域自立促進計画の変更について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、市道及び林道の整備や益田市立老人ホーム清月寮の老朽化により、同施設を民営化することに伴い、民間による新たな老人ホームの建設に対する助成及びその建設に必要な用地の取得など、5つの事業の財源として過疎地域対策債で対応するため、現行の益田市過疎地域自立促進計画につきまして、所要の変更をいたそうとするものでございます。 つきましては、過疎地域自立促進特別措置法第6条第7項の規定により、準用する同条第1項の規定に基づき、議会の議決を得ようとする次第でございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第56号については、総務常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第54 議第57号 益田市国土利用計画の策定について ○議長(石田米治君) 日程第54、議第57号益田市国土利用計画の策定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第57号益田市国土利用計画の策定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、国土利用計画法に基づき、益田市全域の土地の利用に関し、必要な事項について定めるもので、第5次益田市総合振興計画との整合を図るとともに、地域の特性を生かした市土づくりを進めることで、活力ある益田市を築いていくことを基本理念とし、市の土地利用の指針となる益田市国土利用計画を策定いたそうとするものでございます。 つきましては、国土利用計画法第8条第3項の規定に基づき、議会の議決を得ようとする次第でございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第57号については、総務常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第55 議第58号 辺地総合整備計画の変更について ○議長(石田米治君) 日程第55、議第58号辺地総合整備計画の変更についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第58号辺地総合整備計画の変更について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、益田市匹見町道川にございます奥匹見峡において、遊歩道等の整備を進めているところでございますが、このたび整備内容の変更に伴う財源として、辺地対策事業債で対応するため、現行の辺地総合整備計画につきまして、所要の変更をいたそうとするものでございます。 つきましては、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第9項の規定により、準用する同条第1項の規定に基づき、議会の議決を得ようとする次第でございます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第58号については、総務常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第56 議第59号 権利の放棄について ○議長(石田米治君) 日程第56、議第59号権利の放棄についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第59号権利の放棄について、提案理由の御説明を申し上げます。 本件につきましては、ごみ処理手数料に関しまして、平成19年9月25日に販売した事業所用差額処理券の販売代金の未納額2,100円に対し、債務者の破産手続が完了したことにより、破産手続における最後配当として、納付が確定した50円を除いた未納額2,050円について回収不可能となったことから、当該債権の放棄をいたそうとするものであります。 つきましては、地方自治法第96条第1項第10条の規定に基づき、議会の議決を得ようとするものであります。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石田米治君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石田米治君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第59号については、文教厚生常任委員会に付託をいたします。 続いて、請願・陳情案件の上程を行います。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第57 請願第1号 消費税増税に反対する意見書の提出について △日程第58 請願第2号 「こころの健康を守り推進する基本法」の制定を求める意見書の提出について △日程第59 陳情第1号 島根原発をなくし、再生可能エネルギーへの転換を求める意見書の提出について △日程第60 陳情第2号 安心・安全な公共事業を推進するため、地方建設業界の存続・発展と国土交通省の事務所・出張所及びダム管理所等の拡充・存続を求める意見書の提出について ○議長(石田米治君) 日程第57、請願第1号から日程第60、陳情第2号まで、請願2件、陳情2件を一括議題といたします。 本件につきましては、お手元に配付してあります請願・陳情付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託をいたします。 以上で本日の日程は終了いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(石田米治君) 本日はこれにて散会いたします。 大変御苦労さまでした。              午後4時52分 散会...