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03月12日-06号

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  1. 益田市議会 2009-03-12
    03月12日-06号


    取得元: 益田市議会公式サイト
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    平成21年第464回 3月定例会                平成21年3月12日                (議事日程第6号)              ~~~~~~~~~~~~~~~ 本日の議事日程(追加議案)第1 議第31号 平成20年度益田市一般会計補正予算第9号第2 議第32号 平成20年度益田市介護保険特別会計補正予算第3号第3 議第33号 平成20年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号第4 議第34号 平成20年度益田市後期高齢者医療特別会計補正予算第4号第5 議第35号 平成20年度益田市簡易水道事業特別会計補正予算第3号第6 議第36号 平成20年度益田市市有林事業特別会計補正予算第1号第7 議第37号 平成20年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第3号第8 議第38号 平成20年度益田市匹見財産区特別会計補正予算第3号第9 議第39号 平成20年度益田市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号第10 議第40号 平成20年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第2号第11 議第41号 益田市監査委員条例の一部を改正する条例制定について第12 議第42号 職員の勤務時間に関する条例及び益田市職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定について第13 議第43号 益田市職員給与の特例に関する条例制定について第14 議第44号 益田市税条例の一部を改正する条例制定について第15 議第45号 益田市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定について第16 議第46号 益田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について第17 議第47号 益田市国民健康保険診療施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について第18 議第48号 益田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について第19 議第49号 益田市へき地医療奨学金貸付条例の一部を改正する条例制定について第20 議第50号 益田市医師研究資金貸付条例制定について第21 議第51号 益田市農林土木事業等分担金徴収条例の一部を改正する条例制定について第22 議第52号 益田市立美都農村公園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について第23 議第53号 益田市立匹見定住住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について第24 議第54号 益田市立歴史民俗資料館設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について第25 議第55号 益田市立雪舟の郷記念館設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について第26 議第56号 益田市立秦記念館設置及び管理に関する条例及び秦佐八郎博士顕彰委員会設置条例の一部を改正する条例制定について第27 議第57号 工事請負契約の締結について第28 議第58号 土地の譲与について第29 議第59号 益田市立児童館の指定管理者の指定について第30 議第60号 益田市立老人ホームの指定管理者の指定について第31 議第61号 益田市立特別養護老人ホームの指定管理者の指定について第32 議第62号 益田市在宅福祉サービスセンターの指定管理者の指定について第33 議第63号 益田市立デイサービスセンターの指定管理者の指定について第34 議第64号 益田市立高齢者福祉センターの指定管理者の指定について第35 議第65号 益田市立老人福祉センターの指定管理者の指定について第36 議第66号 益田市立匹見高齢者生活福祉センターの指定管理者の指定について第37 議第67号 益田市立匹見高齢者コミュニティセンターの指定管理者の指定について第38 議第68号 益田市障害者福祉センターの指定管理者の指定について第39 議第69号 益田市立共同生活ホームの指定管理者の指定について第40 議第70号 益田市立介護老人保健施設の指定管理者の指定について第41 議第71号 益田市リサイクルプラザの指定管理者の指定について第42 議第72号 益田市斎場の指定管理者の指定について第43 議第73号 益田市立匹見生活改善センターの指定管理者の指定について第44 議第74号 益田市立多目的集会所の指定管理者の指定について第45 議第75号 土田海岸公益施設の指定管理者の指定について第46 議第76号 益田市都市公園の指定管理者の指定について第47 議第77号 過疎地域自立促進計画の変更について(請願案件)第48 請願第1号 気候保護法(仮称)の制定を求める意見書の提出について              ~~~~~~~~~~~~~~~ 会議に付した事件本日の議事日程のとおり              ~~~~~~~~~~~~~~~ 出席議員(27名)1 番   安 達 幾 夫 君          2 番   河 野 利 文 君3 番   安 達 美津子 君          4 番   久 城 恵 治 君5 番   中 島   守 君          6 番   松 原 義 生 君7 番   井 藤 章 雄 君          9 番   永 見 おしえ 君10 番   弘 中 英 樹 君          11 番   林   卓 雄 君12 番   大久保 五 郎 君          13 番   福 原 宗 男 君14 番   宮 内 智 士 君          15 番   野 村 良 二 君16 番   寺 井 良 徳 君          17 番   山 根 哲 朗 君18 番   平 谷   昭 君          19 番   澁 谷   勝 君20 番   石 田 米 治 君          21 番   波 田 英 機 君22 番   岡 田 正 隆 君          23 番   佐々木 惠 二 君24 番   久 保 正 典 君          25 番   長谷川   昇 君26 番   大 畑 茂三郎 君          27 番   前 田   士 君28 番   山 崎 一 美 君              ~~~~~~~~~~~~~~~ 欠席議員(1名)8 番   岡 崎 宇 顕 君              ~~~~~~~~~~~~~~~ 出席した議会事務局職員局長       岩 本 清 治        次長       国 司   広係長       永 岡 克 広              ~~~~~~~~~~~~~~~ 説明のため出席した者市長       福 原 慎太郎 君    教育長      三 浦 正 樹 君会計管理者出納室長事務取扱         総務部長     柳 井 孝 雄 君         大 畑   強 君地域振興部長   領 家 貞 夫 君    福祉環境部長兼保健センター長                               豊 田 忠 作 君農林水産部長   永 岡 幸 三 君    商工観光部長   島 田   修 君建設部長     石 川   保 君    水道部長     渡 辺 一 馬 君美都総合支所長  澄 出 正 義 君    匹見総合支所長  斎 藤 幸 士 君教育部長     寺 戸 紳 児 君    消防長      杉 原 寛 臣 君総合政策課長   福 原   司 君    財政課長     田 中   敦 君人事課長     堀 部 利 幸 君    契約・管理課長  河 野 昌 之 君税務課長     吉 村 浩 司 君    地域振興課長   長 戸 保 明 君情報政策課長   古 岡 千代次 君    市民課長     三 浦 敬 司 君保険課長     原   伸 二 君    生活福祉課長   大 畑 純 一 君介護福祉課長   村 上 三恵子 君    環境衛生課長   篠 原 栄 次 君子育て支援グループ長            健康増進グループ長福 原 義 貞 君         田 原 佳 子 君農林水産課長   中 島 浩 二 君    農村整備課長   椋 木 孝 光 君企業誘致課長   斎 藤 清 一 君    商工振興課長   堀 江 勝 幸 君交通観光課長   林   光 明 君    都市整備課長   田 中   健 君土木課長     下 瀬 茂 美 君    下水道課長    吉 部 和 志 君地籍調査推進課長 花 本 国 雄 君    水道業務第2課長 田 庭 友 美 君教育総務課長   林   秀 輔 君    文化振興課長   木 原   光 君市民学習センター長野 村 正 樹 君    農委事務局長   岩 本 雄 三 君選管事務局長   大 達   務 君    監査公平局長   桐 山 和 明 君匹見総合支所次長兼・地域振興課長      美都総合支所住民福祉課長         籾 田 知 宏 君             塩 道 和 則 君匹見総合支所経済課長            美都総合支所建設課長         長谷川 有 三 君             河 野 正 憲 君匹見総合支所建設課長            学校給食共同調理場長         大 谷 良 樹 君             岸 田 智津子 君建築課課長補佐  中 村 哲 久 君              ~~~~~~~~~~~~~~~              午前10時30分 開議 ○議長(安達幾夫君) これより本日の会議を開きます。 追加議案の上程を行います。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 議第31号 平成20年度益田市一般会計補正予算第9号 ○議長(安達幾夫君) 日程第1、議第31号平成20年度益田市一般会計補正予算第9号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第31号平成20年度益田市一般会計補正予算第9号について、提案理由の御説明を申し上げます。 今回の補正につきましては、国の2次補正予算により追加認証を受けました地域住宅モデル普及推進事業費のほか、地方バス路線維持対策事業費退職手当負担金等を措置し、さらに事業費の確定に伴う精算行為など、所要の経費について精査をいたし、歳入歳出それぞれ8,641万1,000円を減額いたそうとするものでございます。その結果、補正後の予算の総額は歳入歳出それぞれ239億8,878万9,000円と相なる次第でございます。 また、第2条におきまして繰越明許費の補正を、第3条におきましては債務負担行為の補正を、第4条におきましては地方債の補正をそれぞれ行っております。 詳細につきましては総務部長から御説明申し上げますので、よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) 柳井総務部長。              〔総務部長 柳井孝雄君 登壇〕 ◎総務部長(柳井孝雄君) それでは、平成20年度益田市一般会計補正予算第9号につきまして、細部説明を申し上げます。 まず、第1条歳入歳出予算の補正では、補正総額を歳入歳出それぞれ8,641万1,000円減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ239億8,878万9,000円とし、補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額を2ページから6ページにおきまして「第1表歳入歳出予算補正」として定めています。 第2条繰越明許費では、7ページにおきまして、年度内に事業完了が見込めない状況となりましたハザードマップ作成経費ほか8事業、8ページにおきまして繰越限度額の変更を要す単独道路改良事業費を合わせ、「第2表繰越明許費補正」として定めています。 第3条債務負担行為の補正では、9ページから12ページにおきまして、益田市立落合自治会館指定管理料ほか23事業に係る債務負担行為の変更を「第3表債務負担行為補正」として定めています。 第4条地方債の補正では、13ページにおきまして、農道整備事業費ほか10事業に係る地方債の変更を「第4表地方債補正」として定めています。 それでは、事項別明細につきまして、主要事項等を御説明申し上げます。 まず、歳出から御説明申し上げます。 お手元に配付しております歳出事業一覧には、今回の補正案件のすべての事業につきまして、補正額、特定財源、補正要因などを記載しておりますので、補正予算書とあわせてごらんください。 それでは、予算書32ページの議会費から進めます。 議会費では、議員調査研修旅費90万円の減は、執行実績による減額措置です。 総務費では、32ページ、目人事管理費退職手当負担金等6,495万9,000円では、定年退職及び早期退職に係る特別負担金の追加措置です。 そのほか、入札減や事業費の確定による減額及び見込み額の減額などを措置し、合わせて117万1,000円を増額措置しています。 民生費では、41ページ、目障害者福祉費補装具費支給費160万円は、義足等補装具費の実績による追加措置です。 42ページ、目社会福祉施設費養護老人ホーム管理運営事業委託料679万7,000円は、算定事務費単価増による清月寮委託料の追加措置です。 そのほか、事業費の確定による減額及び見込み額の減額などを措置し、合わせて5,589万5,000円を減額措置しております。 衛生費では、47ページ、目上水道施設費簡易給水施設整備事業費補助金338万6,000円は、生活用水確保など6世帯の支援費でございます。 また、各種健診受診者の実績による所要額の精査など事業費見込み額の積算減により、合わせて4,113万2,000円を減額措置しています。 48ページ、農林水産業費では、事業費確定、補助割当の増減に伴い、5,959万7,000円を減額措置しています。 商工費では、所要額の見込み精算など既存事業の減額のほか、52ページ、目交通総務費地方バス路線維持対策事業費1億3,665万2,000円を赤字路線補てん廃止路線補てんとして措置し、合わせて1億3,119万円を増額措置しています。 土木費では、56ページ、目建築指導費、地域住宅モデル普及推進事業費2,500万円は、長寿命住宅の普及を目的とした展示住宅整備の支援費です。 そのほか、工事入札減等事業確定による減額など、合わせて6,676万円を減額措置しています。 57ページ、消防費では、広域組合消防負担金消防団員退職等報償費の追加措置など、349万4,000円を増額措置しています。 教育費では、62ページ、目市民学習センター費では、全館冷暖房機の廃止に伴う毒性液体の処分費189万5,000円を措置するほか、事業確定による減、所要額の見込み精査による増減、県補助事業の追加措置など、合わせて1,399万4,000円を減額措置しております。 64ページ、目元金では、地域総合整備事業に関し、貸付金の繰り上げ返還を受けたことから、これに伴う地方債の繰上償還金1,601万2,000円を措置しております。 続きまして歳入の説明をいたします。 事業費増減に合わせ、特定財源として、国庫、県支出金、市債等を精査、計上し、不足額につきましては、財政調整基金の取り崩しにより財源調整を行っております。 それぞれ、歳出事業費への充当状況につきましては、歳出事業一覧に特定財源としてお示ししておりますので、ごらんください。 以上、大変簡単ではありますが、細部説明を終わりといたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑は、歳出から款ごとに行います。 後戻りのないよう、議事進行に御協力をお願いいたします。 なお、質問に当たっては、ページをお知らせの上、質問を願います。 それでは、款1議会費について、32ページ、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) 以上で議会費を終わります。 款2総務費について、32ページから40ページまで、質疑はありませんか。 6番 松原義生君。 ◆6番(松原義生君) 34ページ、田舎暮らし体験事業費のマイナス154万円の説明をお願いします。 ○議長(安達幾夫君) 籾田匹見総合支所次長。 ◎匹見総合支所次長(籾田知宏君) 田舎暮らし体験事業費の154万円の減額でございますが、当初産業体験をしていただく方の生活補助ということで10万円の12カ月分組んでおりましたが、これがふるさと島根定住財団産業体験事業が受けられるということになりましたので、そちらのほうで対応するということで大きく減額をいたしております。 ○議長(安達幾夫君) 20番 石田米治君。 ◆20番(石田米治君) 32ページ、退職手当負担金等に6,495万9,000円でございますが、その中に早期退職7人予定とございます。これ、いかなる理由でしょうか。健康状態とかいろいろとあるかと思いますが。 ○議長(安達幾夫君) 堀部人事課長。 ◎人事課長(堀部利幸君) 早期退職7人の関係ですけども、9月末で2人既にやめておられまして、それから12月末で1人、それから今月の末で4人ということで、合計7人という状況でございますが、本人からの申し出によりまして、中には体の調子の悪いという方もおられますけども、退職したいという申し出がありましたので、合計で7名という結果になっております。 ○議長(安達幾夫君) 20番 石田米治君。 ◆20番(石田米治君) どのような職責におられるかというのは別にいたしまして、きょうびこのような経済情勢において、全く我々では考えられないんです。職場環境もありましょうし。市長、その点どのようにとらえてですか、この早期退職に対して。 ○議長(安達幾夫君) 福原市長。 ◎市長(福原慎太郎君) 先ほども課長から説明がありましたように、体調不良によるというのもありますし、あとはそれぞれ本人からの申し出ということもありまして、いろいろとありましたけども、最終的には了解をしたという次第でございます。
    ○議長(安達幾夫君) 20番 石田米治君。 ◆20番(石田米治君) 最終的にはそりゃ本人の意思がかたいということでございましょうが、やはり、中身がちょっとわかりませんから、退職される方のですね、彼らの長い年月で、行政に携わってきたと思うんです。私は、やはりどれほど慰留をされたか。これは、やはり市長ですね。総務部長ですか。市長でしょう。職員に対して、何ですか、必要な職員なんですよね。何年も勤められて、市民サービスを十二分にやられてこられて、どのように慰留されたんですか。最近多いんですよ、早期退職が。あえて、このたびだけでとらえて私は言ってるんじゃないんです。どのようにとらえてでしょうか。 ○議長(安達幾夫君) 福原市長。 ◎市長(福原慎太郎君) 私がこの7人のうちすべてかかわったわけではございませんけども、少なくとも管理職に関しては私が直接話をしておりますので。ただ、やはり話を聞いてみて、いろいろな健康的な問題、それぞれの職員の話を聞くと、最終的には了解をせざるを得ないなあというのが私の思いでございます。 ○議長(安達幾夫君) 20番 石田米治君。 ◆20番(石田米治君) 市長が最終的に了解されたことですから、これ以上は申しませんけど、やはり私は慰留にこたえるだけの説得材料をやっぱり持ち合わせる必要があるかと思うんですよ。必要な職員なんでしょう、この7人の方は。どうしても健康上ですぐれないというんなら、それはもう休職ということもありましょうし、いろんなケースも考えられるんです。やっぱりそういったいろんな角度から早期退職については考慮していただいていかにゃいかんのじゃないかと思います。 これ以上私は申しませんけど、最後に市長、どうでしょうか、私の考え。 ○議長(安達幾夫君) 福原市長。 ◎市長(福原慎太郎君) 石田議員がおっしゃるように、やはりそれぞれ職員を大事にするっていうことは一番重要であるというふうに思います。ただ、私が話を聞いてて思うのは、皆さんそれぞれ一生懸命これまでやってこられたがゆえに、やはり精神的な部分も含め、頑張ったという思いも持っておられます。私自身も、自分が退職するときの経験も含めても、やはりそれなりのことを出すときには、ほとんどの方がそれなりの覚悟を持ってやはり退職の決意を固めると思うんです。簡単にやめるということを口にするっていう人は私ほとんどいないと思うんで、そういう意味では、やはりそこは御本人のそれぞれの決意の重さというものを受けとめることもまた必要かなあという思いでおります。 ○議長(安達幾夫君) ほかにありませんか。 13番 福原宗男君。 ◆13番(福原宗男君) 33ページの財産管理の関係で、豪雪山村開発センター管理費が減額になってるんですけども、あそこに食堂がありましたですよね。それで、なかなかこの前の説明では入る人がいないという話がありましたけど、入らないというその原因、どういう理由でなかなかそこに入ろうとする人がいないのか、ちょっと状況を説明してください。 ○議長(安達幾夫君) 籾田匹見総合支所次長。 ◎匹見総合支所次長(籾田知宏君) 現在もホームページ等で募集をいたしておりますが、やはり人口も少ないということもありまして、非常にそこで、地域からはぜひそこを活用という思いちゅうか、意見はあるんですが、なかなかそこに入って経営をしていくという、非常に厳しい状況があるということで、応募がないというふうに考えております。 ○議長(安達幾夫君) 13番 福原宗男君。 ◆13番(福原宗男君) いや、もうちいと丁寧に言うてくれん。いわゆるこういう条件があったら入れる可能性が出てきやせんかというようなことを言うてもらわんと、確かに人口少ないちゅうのはわかりますわ、言われんでも。厳しいちゅうのもわかりますよ。こういうことがあれば入られそうなとか、何かそういうものは全くないということですか。 ○議長(安達幾夫君) 籾田匹見総合支所次長。 ◎匹見総合支所次長(籾田知宏君) 現在募集しとる条件といいますのは、貸付基準、使用料の部分ですが、これも2万1,000円という形で非常に低額な部分なんですが、そうした部分の、今後引き続きだれも応募がないという話になれば、そういった部分を検討していく必要があるかなというふうに思います。 特に、相談に来られた方も、そういう条件部分でどうのこうのちゅうのは今相談は受けておりません。 ○議長(安達幾夫君) 13番 福原宗男君。 ◆13番(福原宗男君) 私は、確かに厳しいという話はもちろん否定しませんが、やっぱりコミュニティーを守るためにも、こういうものっちゅうのは私は必ずないといけんと思うんですよ。私らも大分あそこでお世話になったし、おいしい昼飯も食べさせてもらったんですが、当時は確かに温泉はなかったですよね、今温泉がありますから、そこでということになるんかもわからんですけど。やっぱり、一定程度そういうものも生きれるように配慮しながら物を考えていかないと、厳しい、厳しいちゅう言葉で全部くくってしまえば、何もすることはないんですよね。そのあたり、ぜひ検討を、市長、してください。 ○議長(安達幾夫君) 福原市長。 ◎市長(福原慎太郎君) 本当に福原議員のおっしゃるとおりだと思いますので、だれがやるかということが、意欲というか、そういう部分も、私はその条件と一緒に大事なのかなという気がしておりまして、なかなかリスクを負うという部分でのことを考えると難しいんですが、私としてはおっしゃるとおりだと思いますので、若い人なり、そういう外から入ってこられる方とか、そういういろんな方向性をこれからまた見出していくことも必要なのかなというふうに考えております。 ○議長(安達幾夫君) ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) 以上で総務費を終わります。 款3民生費について、40ページから45ページまで、質疑はありませんか。 17番 山根哲朗君。 ◆17番(山根哲朗君) 41ページの障害者福祉費の中で、成年後見制度利用支援事業費で14万円の補正追加がございますけれども、これのちょっと内容について御説明をいただきたいと思います。 ○議長(安達幾夫君) 村上介護福祉課長。 ◎介護福祉課長(村上三恵子君) この事業につきましては、精神障害あるいは知的障害のある方の契約について、その財産を守るという観点から、成年後見制度支援事業の要綱を昨年定めてまいりました。そういった中で、このたび転入前の市町村で市町村長の申し立てをされた方が益田市に転入をしてこられました。その中で、現在補佐人がつきまして、その後見の支援をしておりますけれども、その補佐人のほうから、利用支援に関しての家庭裁判所からの審判、報酬付与の審判が下ったということで、14万円、これ14カ月分なんですけれども、その請求がございました。その利用者の方につきましては、家庭裁判所に出しました財産目録、また支援の経過等から生活保護に匹敵をするというところで、この利用支援に関しての補佐人の報酬を益田市が支払うということになったところでございます。 ○議長(安達幾夫君) ほかにありますか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) 以上で民生費を終わります。 款4衛生費について、45ページから47ページまで、質疑はありませんか。 17番 山根哲朗君。 ◆17番(山根哲朗君) 45ページの成人保健事業費で、成人保健対策事業費が1,279万8,000円減額になってます。これの状況について御説明をいただきたいと思います。 ○議長(安達幾夫君) 福原健康増進グループ長。 ◎健康増進グループ長(福原義貞君) この部分につきましては、主な要因としまして、75歳以上の受診者の減少でございます。この75歳以上の受診者が大きく減った理由でございますが、このたび特定健診が始まるのと同時に、国の制度が変わりまして、75歳以上の方については、生活習慣病で既に受診している方については健診の対象外ということになりました。生活習慣病ということで、糖尿病とか高血圧疾患、その他の疾患とかございますが、そういうことで病院に、かかりつけ医にかかられてる方については健診の対象外ということ、また入院中の方についても対象外、施設に入所している方についても当然対象外ということでございますが、これにつきましては、厚生労働省のほうが、後期高齢者に対する健康診査の主な目的が生活習慣病を早期に発見して必要に応じて医療につなげていくことであるならば、糖尿病等の生活習慣病についてかかりつけ医を受診している方については必ずしも健康診査を実施する必要はないものと考えるということで、島根県の広域連合におきましても、保険者として75歳以上の方の健診についてはその辺を対象外にするということで県内に周知されております。 そのことによって、従来基本健診のときには、75歳以上の方が40%近く基本健診を受診されていたんですが、今年度そういうことで、病院のほうでも、医療機関のほうでそのことが徹底されまして、もうあなたはそのことでかかられてるんで、健診の必要ありませんということを徹底されましたので、受診者が大幅に減少したということになりました。当初、制度のほうがまだ流動的でございまして、病院のほうでそこまで縛りがかかるということが考えられなかったということで予算措置をしておりましたが、実際減少したということで、今回大きく落とさせていただいております。 以上です。 ○議長(安達幾夫君) 13番 福原宗男君。 ◆13番(福原宗男君) 45ページの母子保健事業のところの訪問指導、これは助産師さん、この事業一覧表を見ますと、助産師さんの訪問件数書いてありますけど、助産師さんの、益田におられるちゅう前提でいいと思いますが、どのぐらいおられて、これはいわゆるネットワークといいますか、そういうことがきちんと把握されるように既になっとるもんですか。 ○議長(安達幾夫君) 福原健康増進グループ長。 ◎健康増進グループ長(福原義貞君) 結論から申しまして、全体的に益田市のほうにおいて、助産師の資格を持っておられる方が何人おられるということは把握しておりません。それで、先般も保健所等とも相談したんですが、県の助産師会とかそういうことで入会されている方とか看護協会とかというような形で、そういう部分での人数なりという部分は問い合わせてもらったら教えてもらえるんではないかということなんですが、それ以上の細部の情報については、提供できるかどうかということはまた相談してもらわないとわからないというふうなことを聞いております。 市のほうで、母子のほうで委嘱助産師さんとかお願いしている方というのはあるわけですが、全体的に、潜在的にその市の中にそういう資格を持っておられる方が何人おられるかということは今のところ把握しておりませんが、今後何らかの方法でその辺も調べていくというか、情報としてつかんでいきたいというふうには考えております。 ○議長(安達幾夫君) 13番 福原宗男君。 ◆13番(福原宗男君) 前にもちょっとそういう発言をいたしましたが、やはり助産師さんに活躍してもらう場をしっかり自治体としても考えていくちゅうことをしないと、この事態を、直ちに産婦人科医がふえてくるちゅう格好はもう非常に厳しいわけですから、そうすると、あと助産師さんにお願いをどういう形でやるかということをしっかり検討していかないと私はいけないと思いますから、こういうことを今言いよるわけです。そういう意味では、以前にも言いましたが、オープンにする必要はないわけで、きちんとした形と、それからどういう形で活躍の場が提供してもらえるかということをぜひ検討してもらいたいと思いますんで、よろしく。 ○議長(安達幾夫君) 19番 澁谷勝君。 ◆19番(澁谷勝君) 45ページの発達支援対策事業費のところ、これは15万5,000円減額になっておりますね。この内容を見てみますと、派遣回数の変更って書いております。私どもの入手している情報では、この発達支援に対して、やはりきちっとした行政の助成をしていかなきゃいけないんじゃないかなというとこをひしひしと感じとるんですけども、どうして変更になったのか、その理由をお知らせください。 ○議長(安達幾夫君) 田原子育て支援グループ長。 ◎子育て支援グループ長(田原佳子君) 御質問のありました発達クリニックの事業につきましては、県のほうから市へこの事業が移管してまいりましたときに、益田市の中でこの事業を担っていただけるドクターの方に1名新規を受けていただくという形でお願いをしております。それと同時に、それまでの事業の中で、派遣事業の中でかかわっていただきました江津のドクターさんに継続の部分についてずっとかかわってきていただくという形で、二本立ての事業を展開をしてまいりました。 益田市として2年事業を行ってきました中で、特に継続の部分につきましては、発達クリニックの事業そのものから療育相談という形の内容に切りかえていくことがそれぞれのケースにとって必要であるという検討を、評価を行ってまいりまして、今年度、各ドクターさんとの検討の中で、事業について、その二本立ての組みかえを行いまして、継続部分につきまして、江津から来ていただいておりますけれども、来ていただく回数と、それからそこにかかわるケースの回数、それから相談内容等を精査した形で、少し回数としては少ない開催で実施をしてきたという状況にございます。 ○議長(安達幾夫君) 19番 澁谷勝君。 ◆19番(澁谷勝君) わかりました。こういった変更のときに、常にいろんな声が寄せられるわけですけども、今この対象になられた方々、御家庭の、この辺については了承はきちっと得ておられるわけですか、こういうふうに体制が変わってもそれで十分であるということの了承を得ておられますか。 ○議長(安達幾夫君) 田原子育て支援グループ長。 ◎子育て支援グループ長(田原佳子君) はい。形を変えまして実施をしてまいりましたケースにつきましては、それぞれお会いをいたしましたときに説明をいたしましたことと、個別に年間2回程度の療育相談を受けていただいておりますので、その折に十分な支援になるような体制をとってきております。 さらに、発達クリニックにかかっておられないけれども、あゆっこ等に通っておられる新しい方につきましても、この療育相談の場を利用していただけるようにという形で、関係機関を通じてまた周知も図ってまいりましたので、新たな形での療育相談への参加という形も何人かは実績として上がってきております。 ○議長(安達幾夫君) 12番 大久保五郎君。 ◆12番(大久保五郎君) 47ページ、ごみ有料指定袋等ということで、説明によりますと、入札減と在庫調整、製作枚数の減で、大変評判の悪い、破れやすいということで、いろいろ御意見もあったようですが、今在庫調整、それあたりどういうふうに、少々詰めても破れない袋を今度はつくるというふうに御答弁されておりましたが、今在庫がどれぐらいあるのかお聞きいたします。 ○議長(安達幾夫君) 篠原環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(篠原栄次君) 指定袋の在庫数量でありますが、2月末時点での在庫、各種類ごとにありますが、2月末現在で、燃やせるごみの大が5万6,855パック、燃やせるごみの小が3万4,940パック、燃やせるごみの事業所用が1万2,354パック、埋め立てるごみの大が1万5,750パック、埋め立てるごみの小が1万4,030パック、容器包装プラが3万5,550パックというふうになっております。 ○議長(安達幾夫君) 12番 大久保五郎君。 ◆12番(大久保五郎君) 今の数量っていうのは、大体、例えば大、5万6,800余りっていうことですが、これは1カ月大体どれぐらいの計算になってますかね。 ○議長(安達幾夫君) 篠原環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(篠原栄次君) 一月の販売数量がおおむね7,000パック程度ということに、そういう状況でございます。 ○議長(安達幾夫君) 12番 大久保五郎君。 ◆12番(大久保五郎君) そうすると、単純計算すると8カ月分ぐらいまだあるということですね。わかりました。 ○議長(安達幾夫君) 質問ですか、今の。 ◆12番(大久保五郎君) いやいや、もういいです。 ○議長(安達幾夫君) 5番 中島守君。 ◆5番(中島守君) 46ページ、環境衛生費の合併処理浄化槽の設置事業費の補助金の減額でありますが、説明書を読みますと、美都、匹見で当初計画した基数が出なかったということでございますが、計画にした数が実績を下回った理由といいましょうか、原因を教えていただきたいと思います。 ○議長(安達幾夫君) 篠原環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(篠原栄次君) 合併処理浄化槽の補助基数でありますが、当初美都、匹見合わせて27基が実績では10基という実施状況であります。これにつきましては、美都総合支所、匹見総合支所で年3回募集をいたしております。おおむね6月、9月、12月というこの3回募集をいたしているとこでありますが、これは申請行為でありますので、衛生課といたしましては予定基数設置していただきたいところでありますけども、経済情勢等もあるのかなというふうに想像するわけでありますが、設置基数が年々減少してるというのが状況でございます。 ○議長(安達幾夫君) 6番 松原義生君。 ◆6番(松原義生君) 46ページの予防費の成人、乳児それぞれ結核の予防の件ですが、成人の公社委託料にしましても、それからBCGの接種にしましても、それぞれ件数が減っております。ではありますが、この結核というのが、今日ふえる、潜在的にその感染者がふえるというふうに私は聞いておったように思うんですが、日本人のいわゆる結核菌に対する免疫性といいましょうか、それが弱ってるんではないかというようなことを言われてる中で、減ってくるというのはいささかちょっとまずいんではないかなっていう気がしてますが、今の接種の仕方とか予防のあり方とかというようなもんは希望なんでしょうかね。それとも、一定年齢来たら全員接種というようなことはもう今はしてないんでしょうか。その辺をちょっと教えていただけませんか。 ○議長(安達幾夫君) 田原子育て支援グループ長。 ◎子育て支援グループ長(田原佳子君) 乳児のBCGの接種につきましては、定期の予防接種として位置づけておりますので、該当年齢になりました3カ月から6カ月までの子供さん、その間に受けていただくというのが定期の予防接種の期間として定められております。 周知につきましては、出生届に来られました折に説明をいたしまして、BCGにつきましてはその場で予防接種券を差し上げているという状況にあります。 この件数につきましては、年間の出生の見込みを立てますときに、その1年間に生まれた子供さんではあるんですけれども、常に3カ月から6カ月になられる子供さんがずっと続きますので、少し人数的に多い見込みを当初立てているということもありますので、結果的には実績として減という形に出てきておりますけれども、今ちょっと正確な数字を持っておりませんので申しわけないんですが、接種率は、100%ではないんですけども、かなり高い数字だと思います。またきちんと把握をしてお示しをしたいと思います。 ○議長(安達幾夫君) 12番 大久保五郎君。 ◆12番(大久保五郎君) 47ページ、益田地区広域市町村圏の、これ1,000万円ちょっとですが、新焼却場関連経費の減ということなんですが、この経費、これについてちょっと中身を教えてください。 ○議長(安達幾夫君) 篠原環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(篠原栄次君) 減額の内容でありますが、新焼却施設費の負担金であります。これにつきましては、特にこの広域のほうの人事異動に伴います人件費の減少、減額というものがありまして、これが758万7,000円。人件費だけでなくて、ごみ処理費の手数料が予定よりも多く収入があったということでのこの支出の減ということがございます。 それともう一つは、サービス対価の負担金であります。これにつきましては、固定資産税の減免によるものというふうに聞いておりまして、特にPFIでの事業で取り組みましたので、地方税法によりますこの減免措置、2分の1ということで、これが335万6,000円の減と、これは益田市分でありますが、合わせて1,094万3,000円の減というふうになったということであります。 以上です。 ○議長(安達幾夫君) ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) 以上で衛生費を終わります。 款6農林水産業費について、48ページから50ページまで、質疑はありませんか。 17番 山根哲朗君。 ◆17番(山根哲朗君) 48ページの農業振興費の中で、これはすべて県費みたいですけれども、地域貢献型集落営農確保の補助事業で、(農)みちかわそば粉作成機器購入というふうに説明がしてありますが、これの機器の活用方法等について御説明をいただきたいと思います。 ○議長(安達幾夫君) 中島農林水産課長。 ◎農林水産課長(中島浩二君) この事業でありますけど、今回新規に入れた事業でありまして、中身的には、農業者の高齢や農家離れが進む中で、集落の農地を守る担い手としての集落組織に対する支援策でありまして、農業生産以外の部分に目を向けた事業活動に対して、ソフトあるいはハードを実施するとこでございます。 そうした中で、今年度につきましては、そばの製粉機、また新規作物を導入するための研修等に係る費用として計上いたしております。 ○議長(安達幾夫君) 17番 山根哲朗君。 ◆17番(山根哲朗君) そのことはわかっとるんですけれども、活用、目指すところを含めて、その辺を御説明ください。 ○議長(安達幾夫君) 長谷川匹見総合支所経済課長。 ◎匹見総合支所経済課長(長谷川有三君) ただいまの御質問ですけども、今道川地区におきまして、道川法人、農業法人がございまして、そこでソバの栽培をいたしております。その栽培を、今度収穫しまして、美濃地屋敷、そういったところに、精進料理ですか、そういったところのさまざまな活用をしていくということで今回購入をさせていただいたということでございます。 ○議長(安達幾夫君) 26番 大畑茂三郎君。 ◆26番(大畑茂三郎君) 48ページの畜産事業費の中で、がんばる地域応援総合事業補助金というのがあるんですが、実は久しぶりにきのうちょっと開パイのほうに回りまして、畜産農家が大変難儀をしておるんで、よもやま話をしました。その折に、堆肥センターのこともちょっと伺って、そのときに、堆肥はどうなってどうだろうかということをちょっとお話しする中で、どんどんとりにおいでになるぐらい出ますかいねという中で、いや、実はおいでになるではない、こちらが持ってって、耕作地まで行って、耕してまでまいてあげにゃならんと、こういう手法のことをお話しになりました。それについては、いわゆるこれをまく、堆肥散布といいますか、その機械が要りますから、いろいろお世話になってこうですと、おお、そうかいねと、子牛は安いし、飼料代は高いし、難儀だねと、お互いに頑張らにゃねえと思ったら、ちょうどこのがんばる支援事業の数字が出まして、やっておられるんだと思ったら、要望なしということで△になっておりますが、要望して、その機会をいただいて、やっておるやにわし聞きましたんですが、その辺をちょっと、もろここで出ましたんで、お尋ねしときます。 ○議長(安達幾夫君) 中島農林水産課長。 ◎農林水産課長(中島浩二君) この事業につきましては、がんばる地域総合応援事業でございますけど、その中に肉用牛生産協議会という協議会をつくって事業を展開していこうという形になって、当協議会、いわゆる肉用牛の生産協議会として申請をするということで予定しておりました。実際にこの堆肥散布機そのものを買われるのは、協議会の中で申請はしていくわけですけど、実質協議会の中での個人の方の申請という形になります。そうした中で、今回要望しておりましたけど、そうした畜産農家の肉用牛の価格等々ございまして、導入したいその農家といたしまして、非常に事業を導入することができなかったというような状況でございます。 ○議長(安達幾夫君) 26番 大畑茂三郎君。 ◆26番(大畑茂三郎君) ここは委員会ではありませんから、その程度で置きますけれども、大変に各個人の畜産業者が難儀をされとるということでございますので、どの辺でそれが申請を下げたのかどうかわかりませんが、丁寧にひとつ対応をしていただきたいということを要望しときます。 終わります。 ○議長(安達幾夫君) 16番 寺井良徳君。 ◆16番(寺井良徳君) 50ページの水産振興費の中で、ますだふるさと漁業振興事業費ということで、フライト漁業の推進事業の中止ということであります。長い間、こうしてフライト漁業の推進をやってきたわけなんですけども、中止した理由を説明してくださいませ。 ○議長(安達幾夫君) 中島農林水産課長。 ◎農林水産課長(中島浩二君) JFしまねのほうにおいて、サザエの空輸ということで、空港促進利用とかみ合わせて実施をしてきておりました。そうした中で、空輸並びに陸送等と比較した場合に、空輸のほうが料金が高いという形の中で、市のほうもそうした推進ということで助成をしておりましたけど、JFさんのほうにおかれましても空輸については非常に厳しいということで、結果的に中止したというような状況でございます。 ○議長(安達幾夫君) 20番 石田米治君。 ◆20番(石田米治君) 50ページの強い水産業づくり交付金事業費、これは県からの、ありがたいことに補助金で、これは補正で上がったんですかね、当初予算で上がってなかったですから。1,325万円、これは県の補助金でありながら事業中止とは、これはどのような理由があったんでしょうか。 ○議長(安達幾夫君) 中島農林水産課長。 ◎農林水産課長(中島浩二君) この補正につきましては、12月の補正の中で計上いたしたわけでございますけど、大浜港への貯氷庫、製氷機の整備事業でありますけど、JFしまねのほうにおきましても、非常にその漁獲量の減少に伴いまして今年度については非常に厳しいという状況の中で、先送り、21年度の事業の中で組み入れて事業実施したいということで、今回については見送りということで、市のほうに対して事業申請に至ったということでございます。済いません、中止の事業です。 ◆20番(石田米治君) ああ、中止。300万円、今年度……。 ○議長(安達幾夫君) 20番 石田米治君。 ◆20番(石田米治君) 21年度当初予算に上がってないですかいね、こりゃ。上がってないですか、中止だから。 ○議長(安達幾夫君) 中島農林水産課長。 ◎農林水産課長(中島浩二君) 新年度予算には上げておりませんけど、JFしまねのほうで見直しをしながら、21年度に向けてまた補正等で対応していきたいというようなことでございます。 ○議長(安達幾夫君) 12番 大久保五郎君。 ◆12番(大久保五郎君) 48ページ。ワサビに関してですけれども、匹見活性基金で加工場修繕補助と、それから機器導入補助の実績減ということで1,300万円、それからその上に、たち上がる産地育成支援事業、これが230万7,000円、これは実施計画変更減、県補助金というふうにありますが、この2点についてお伺いをいたします。 ○議長(安達幾夫君) 長谷川匹見総合支所経済課長。 ◎匹見総合支所経済課長(長谷川有三君) ただいまの御質問ですけども、双方関連がありまして、当初、きのうも説明をさせていただいたんですが、当初広高山のモノレールを実施しようということで、約1,000メーターを計画をいたしておりましたけども、広高生産組合等々で検討した中で、大変冬場に降雪量が多いということで、今後の維持管理が大変難しいということで、今回そういった事業を取りやめて、21年度に、それぞれ運搬機とかそういったもののほうに振りかえて21年度実施をしていきたいということで今回減額をさせていただいたということでございます。
    ○議長(安達幾夫君) ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) 以上で農林水産業費を終わります。 質疑の途中でありますが、この際10分間休憩いたします。              午前11時25分 休憩              午前11時35分 再開 ○議長(安達幾夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続けます。 款7商工費について、51ページから52ページまで、質疑はありませんか。 24番 久保正典君。 ◆24番(久保正典君) 52ページの交通総務費の中で、地方バス路線維持対策事業費1億3,665万2,000円措置されてますが、毎年この時期になると、この大きい金額の補正が出ております。どのような算定されとるのか、これは赤字路線の対策の補てん費だろうと思いますが、どのように算定されておりますか。 また、前年度比較して増額となっておりますが、その辺のところを説明願います。 ○議長(安達幾夫君) 林交通観光課長。 ◎交通観光課長(林光明君) それでは、御説明をさせていただきます。 1億3,665万2,000円のまず内訳でございますが、そこの部分につきましては、国庫補助対象路線というものがございます。この部分につきましては、複数市町村にまたがる10キロメートル以上の路線で、1日の輸送量が大体15人から150人で、運行回数が3回以上という部分がございますが、この部分が7系統ございます。それが1,291万4,000円でございます。それから、県の交付金の補助対象路線、これが8系統でございます。これが1,089万円でございます。それから、市の単独の補助対象事業がございますが、これが石見交通と防長交通と2事業者ございまして、それが38系統あります。石見交通が8,286万6,000円、それから防長が563万2,000円でございます。それから、廃止代替路線というのがございまして、平成12年9月30日をもって第3種の生活路線を廃止されまして、益田市が廃止の代替バスという部分を石見交通にお願いして走っていただいてる部分がございます。その部分が13系統で2,435万円でございます。そこの部分合わせた部分が1億3,665万2,000円でございまして、昨年度に比べまして725万4,000円の増ということでございます。 この部分につきましては、事業者が国、県のヒアリングを行っております。バスの事業年度というものは、10月1日から翌年の9月30日までということになっておりますので、そこの部分で、決算部分をもちまして、まず事業者が国、県のヒアリングを受けます。それが確定した後に私どものほうに補助の申請が行われます。そこの部分で、今回の部分につきましての1億3,665万2,000円という多額の金額でございますが、そういう金額での補正を計上させていただいたという内容でございます。 ○議長(安達幾夫君) 24番 久保正典君。 ◆24番(久保正典君) 一般財源からも1億2,100万円ですか、多額な金額が持ち出されております。もう少し効率のよい交通体系を見直す等あるんじゃないかと。例えば、高齢が進む中、もう少し小回りのきくタクシー業界とか、いろいろこれからも工夫があろうかと思いますが、そういった面で検討されるお気持ちはございませんか。 ○議長(安達幾夫君) 林交通観光課長。 ◎交通観光課長(林光明君) 一般質問の中で佐々木議員から質問がございましたけども、中山間地の部分での、そういう部分での交通体系の見直しをするという部分がございまして、今年度、地域公共交通活性協議会というのを立ち上げまして、その中で、中山間地の部分だけではなく、路線バスの部分もあわせまして、今後どのようにするかという部分の検討をしたいと思ってます。そこの部分は、当然ここの部分の路線バスの維持の補助金を減額したいという心持ちの部分がその中に入っておりますので、そういう部分で十分検討をしていきたいというふうに思っております。 ○議長(安達幾夫君) 24番 久保正典君。 ◆24番(久保正典君) 中身については、委員会のほうへ資料を提出できますか。 ○議長(安達幾夫君) 林交通観光課長。 ◎交通観光課長(林光明君) 昨年、最終的な部分でお出ししました資料がございますが、それと同じ部分を委員会のときに提出をさせていただきたいというふうに思っております。 ○議長(安達幾夫君) 24番 久保正典君。 ◆24番(久保正典君) 委員会のほうへは資料出ませんか。              (交通観光課長林 光明君「出します」と呼ぶ) はい、いいです。 ○議長(安達幾夫君) ほかにありますか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) 以上で商工費を終わります。 款8土木費について、52ページから57ページまで、質疑はありませんか。 12番 大久保五郎君。 ◆12番(大久保五郎君) 53ページの単独道路、内谷線の地権者との交渉が難航というのがありました。実は、この地域に住んでおられます組長さんかな、自治会長さんだったかな、いろいろお話を伺いまして、地権者の方が京都のほうに住んでおられて、非常に、なかなか交渉しても理解を得られない、非常に厳しい状況っていうのをいろいろお伺いしておるわけでございますが、迂回路としてやはり大事な路線という位置づけだろうと思いますが、その方がおっしゃるには、どうもこれはどうにもならんと、何とかほかの方法を考えたほうがええんじゃないかというような、そういうふうに言っておられましたが、そこらあたり、どのようにこのことについて解決をされるかお願いいたします。 ○議長(安達幾夫君) 石川建設部長。 ◎建設部長(石川保君) 確かに、おっしゃいましたとおり、交渉はかなり難航しとりました。その理由は、以前の事業においてのことでございまして、ほんで今匹見支所の建設のほうで努力していただきまして、まだオーケーはいただいておりませんが、かなり前向きなことで進んでおります。ですが、今年度におきましてはその事業ができないということで、ここで減額をさせていただいとるというようなことでございます。 ○議長(安達幾夫君) 12番 大久保五郎君。 ◆12番(大久保五郎君) それをお聞きしまして安心しました。よろしくお願いします。 ○議長(安達幾夫君) 25番 長谷川昇君。 ◆25番(長谷川昇君) ページ数が54ページの河川浄化対策事業費の補助金の減になってます、この事業をちょっと詳しく御説明をお願いします。 ○議長(安達幾夫君) 下瀬土木課長。 ◎土木課長(下瀬茂美君) この河川浄化事業でございますが、平成20年度において、匹見川における小野地区、それから白岩、それと益田川にかかります豊川地区で、2つの自治会が新たに参加したいという申し出がございましたので、それを見込んで計上しておりましたが、実質的にかなり川が茂っておりました。木が生えておりましたので、一たん県のほうで、20年度でそこのあたりを伐採等整理をしまして、その後、その団体のほうで、21年度から加入して浄化対策を行うということになりましたので、今回その分減額いたしました。              (25番長谷川 昇君「了解」と呼ぶ) ○議長(安達幾夫君) ほかにありますか。 4番 久城恵治君。 ◆4番(久城恵治君) 54ページのまちづくり交付金支援事業費のEAGAの壁面に電光掲示板設置というの、これを少し教えていただければと思います。 ○議長(安達幾夫君) 田中都市整備課長。 ◎都市整備課長(田中健君) 国の2次補正でまちづくり交付金事業も予算がつけられまして、急遽、全体の事業計画の中では計上しておりませんでしたが、国のほうと協議いたしまして、電光掲示板を、3.8メーターの長さに幅が24センチのものを壁面につけようということで、今EAGAの管理組合さんとも協議をしてるところでございます。 ○議長(安達幾夫君) ほかにありますか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) 以上で土木費を終わります。 款9消防費について、57ページから58ページまで、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) 以上で消防費を終わります。 款10教育費について、58ページから64ページまで、質疑はありませんか。 20番 石田米治君。 ◆20番(石田米治君) 61ページの学校不適応対策費、これ当初の込み額の減なんですが、これはその対象者といいますか、それが減ったから研修会を開かないんだという前向きにとらえていいんですか。 ○議長(安達幾夫君) 林教育総務課長。 ◎教育総務課長(林秀輔君) この学校不適応対策費でございますが、これは、ふれあい学級がございます、そこの実質的な指導員さんの経費でございます。この中で、保護者の研修会、そういったものを当初予定しておったんですけども、講師等を呼ぶに至らず、職員対応によってそういった研修ができたということによりまして、それが大きい減の状況でございます。 ○議長(安達幾夫君) 20番 石田米治君。 ◆20番(石田米治君) 今保護者の研修会、全体の子供が、それが減ったから云々でなしに。わかりました。 ○議長(安達幾夫君) ほかにありますか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) 以上で教育費を終わります。 款12公債費について、64ページ、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) 以上で公債費を終わります。 これにて歳出の質疑を終わります。 歳入につきましては、一括して行います。 16ページから31ページまで、質疑はありませんか。16ページから31ページまで、質疑はありませんか。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて歳入の質疑を終わります。 ただいま議題となっております議第31号については総務常任委員会に付託をいたします。 質疑の途中でありますが、午後1時まで休憩いたします。              午前11時50分 休憩              午後1時0分 再開 ○議長(安達幾夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2  議第32号 平成20年度益田市介護保険特別会計補正予算第3号 △日程第3  議第33号 平成20年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号 △日程第4  議第34号 平成20年度益田市後期高齢者医療特別会計補正予算第4号 △日程第5  議第35号 平成20年度益田市簡易水道事業特別会計補正予算第3号 △日程第6  議第36号 平成20年度益田市市有林事業特別会計補正予算第1号 △日程第7  議第37号 平成20年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第3号 △日程第8  議第38号 平成20年度益田市匹見財産区特別会計補正予算第3号 △日程第9  議第39号 平成20年度益田市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号 △日程第10 議第40号 平成20年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第2号 ○議長(安達幾夫君) 日程第2、議第32号平成20年度益田市介護保険特別会計補正予算第3号、日程第3、議第33号平成20年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号、日程第4、議第34号平成20年度益田市後期高齢者医療特別会計補正予算第4号、日程第5、議第35号平成20年度益田市簡易水道事業特別会計補正予算第3号、日程第6、議第36号平成20年度益田市市有林事業特別会計補正予算第1号、日程第7、議第37号平成20年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第3号、日程第8、議第38号平成20年度益田市匹見財産区特別会計補正予算第3号、日程第9、議第39号平成20年度益田市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号、日程第10、議第40号平成20年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第2号までの予算議案9件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第32号から議第40号までの各特別会計補正予算について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。 まず、議第32号平成20年度益田市介護保険特別会計補正予算第3号につきましては、介護従事者処遇改善臨時基金積立金等を措置いたし、歳入歳出それぞれ474万2,000円を追加いたそうとするものでございまして、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ42億6,022万8,000円と相なる次第でございます。 次に、議第33号平成20年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号につきましては、事業勘定におきまして、保険給付費等に係ります見込み額を精査いたし、歳入歳出それぞれ1億9,275万7,000円を減額いたそうとするものでございまして、補正後の予算の総額は歳入歳出それぞれ58億6,204万4,000円と相なる次第でございます。 匹見澄川診療施設勘定及び匹見道川診療施設勘定におきましては、予算の総額に変更はございませんが、事業勘定からの繰出金の調整、その他所要の調整を行おうとするものでございます。 続いて、議第34号平成20年度益田市後期高齢者医療特別会計補正予算第4号につきましては、後期高齢者医療広域連合保険料等納付金などを見直し、歳入歳出それぞれ8,485万9,000円を減額いたそうとするものでございまして、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ11億923万5,000円と相なる次第でございます。 続きまして、議第35号平成20年度益田市簡易水道事業特別会計補正予算第3号につきましては、美都簡易水道統合整備事業に係る事業費の精算に伴い、歳入歳出それぞれ1,374万6,000円を減額いたそうとするものでございまして、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ4億9,938万6,000円と相なる次第でございます。 また、第2条におきまして繰越明許費について定め、第3条におきまして地方債の補正を行っております。 続いて、議第36号平成20年度益田市市有林事業特別会計補正予算第1号につきましては、事業費の減額等に伴い、歳入歳出それぞれ217万9,000円を減額いたそうとするもので、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,619万6,000円と相なる次第でございます。 また、第2条におきまして地方債の補正を行っております。 次に、議第37号平成20年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第3号につきましては、造林受託事業費の調整等に伴い、歳入歳出それぞれ636万5,000円を減額いたそうとするもので、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億2,821万2,000円と相なる次第でございます。 また、第2条におきまして、繰越明許費について定めております。 続きまして、議第38号平成20年度益田市匹見財産区特別会計補正予算第3号につきましては、森林総合研究所の造林委託金の増額に伴い、歳入歳出それぞれ220万5,000円を増額いたそうとするもので、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,371万5,000円と相なる次第でございます。 続いて、議第39号平成20年度益田市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号につきましては、処理施設維持管理費の減額等に伴い、歳入歳出それぞれ367万8,000円を減額いたそうとするもので、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億8,397万5,000円と相なる次第でございます。 次に、議第40号平成20年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第2号につきましては、施設管理経費の減額等に伴い、歳入歳出それぞれ469万7,000円を減額いたそうとするもので、補正後の予算の総額は、歳入歳出それぞれ17億2,738万2,000円と相なる次第でございます。 また、第2条におきまして、繰越明許費について定めております。 以上、議第32号から議第40号までの各特別会計の補正予算につきまして一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑は議案ごとに行います。 まず、議第32号平成20年度益田市介護保険特別会計補正予算第3号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 23番 佐々木惠二君。 ◆23番(佐々木惠二君) 11ページでございます。11ページと2点ほどお尋ねします、12ページになりますが。 住宅改修費でございますが、このことにつきまして若干減額補正がなっておりますが、件数と、そしてまた今後に対する要望、それから周知がどうであったのかということと。 それからもう一点は、12ページの介護予防特定高齢者施設事業費で1,800万円の補正減額となっております。その状況がどうであったのかという状況をお知らせをいただければと思いますが。 ○議長(安達幾夫君) 村上介護福祉課長。 ◎介護福祉課長(村上三恵子君) 住宅改修費につきましては、要介護認定のある方の住宅改修費につきまして、当初予算におきましては、155人とし、対象金額を平均12万円として見込んでおりました。しかしながら、今期、この実績におきましては、148人の見込みとし、平均の利用金額といたしまして、現時点におきましては、10万8,000円と、若干1件当たりの金額が下がっております。そういったところから、今回減額の補正をいたそうといたしました。 この住宅改修につきましては、リフォームの事業とあわせまして、介護支援専門員、そういったところには周知をしておりまして、必要な方につきましての住宅改修を進めているところでございます。 また、特定入所者介護サービス費負担金につきましては、これは施設利用者の方の食事、居住費等の負担部分になります。当初の利用者の人数を前年実績から、年間の利用者でありますけれども、6,325人という形で見込んでおりました。また、1件当たりの金額を2万7,300円という積算で見込んでおりましたけれども、現時点での実績から、利用者を6,289人と最終的に見込み、1人当たり、1件当たりの金額を2万6,700円と見込んでいるところでございます。 ○議長(安達幾夫君) 23番 佐々木惠二君。 ◆23番(佐々木惠二君) 今の住宅改修費につきまして、また今後ともリフォームとあわせながら、周知を図って対応をお願いするものでもございます。そうしたことでも、今御答弁いただきましたので、よろしくお願いを申し上げます。 そしてまた、今、介護予防事業費の介護予防特定高齢者事業のことですよ。 ○議長(安達幾夫君) 福原健康増進グループ長。 ◎健康増進グループ長(福原義貞君) 介護予防特定高齢者施策事業費が総額で1,841万1,000円減額となっておりますが、これにつきましては、65歳以上の特定高齢者、要介護状態になるおそれが高い高齢者を把握するために、地域活動や訪問活動等を通じまして生活機能評価を実施して、その候補者に対して事業を実施するということになりますが、昨年までは、老人保健法の中で、基本健診にあわせて生活機能評価というものを実施しておりましたが、老人保健法がなくなりまして、今年度からは、特定健診なり、その健診時にあわせて生活機能評価の実施をもしするということになりますと、今度はその部分については介護の支出ということになるということで、その部分が1人当たりかなりな金額を占めるということになりますが、そういう方法で把握すると、地域支援事業の予算をほとんどその健診時のチェックリストの実施、機能評価の実施のところで費やしてしまうということで、把握のための方法を、健診時の同時実施ということをやめまして、高齢者サロンのときであるとか、民生委員さんからの情報提供とか、そのほかの方法で情報把握に努めるということで今年度取り組みましたが、結果的には、予算で当初1,250人を対象者としておりましたが、実績の見込みとしまして、ほぼ10分の1の120人程度ということとなりました。それで、この方々に対しまして、今年度介護予防事業、口腔衛生でありましたり、運動機能でありましたり、食生活改善についてでありましたり、実施しておるんですが、ということで大変把握数が落ちたということで、まず把握事業費が落ちたということと、それの把握に基づいた次の通所介護予防事業費、訪問型介護予防事業費の部分が大変減額となってしまいました。 それで、新年度につきましては、さらにこの把握をどうしていくかということで、今新年度予算のほうでは、市内の中で、順次3地区、4地区なりに基本チェックリストを郵送させていただきまして、それに伴って、チェックリストを実施していただいて返送していただくというようなことで候補者の把握に努めたいというふうに今予算計上しておるところです。 以上です。 ○議長(安達幾夫君) 23番 佐々木惠二君。 ◆23番(佐々木惠二君) いわゆる介護予防の特定高齢者の実施事業について、当初、昨年から特定健診等いろんな事業も兼ね備えながら、PRもし合いながら、そしてまた要支援の方もおられるでしょうし、支援の方もおられましょうが、そうしたことに対する予防の対策としての計上であったと、今後の計上であったというふうに思っておるんですが、その辺で、特定健診もあわせて、非常に事業としてお忙しかったり、周知も徹底がなかなかしにくかったりということもあったかというふうにも感ずるところでございますが、やはりこれだけ減額ということになると、やはりこれから高齢者がどんどん予防なり、そうした健康維持をしていかなくてはならない折にこういうことでは、非常に寂しく感じる高齢者の方も出てくると思いますし、健康維持の対応を市として十分やっていかなくちゃならんと思いますが、その辺で、これだけの大幅な措置減があるというのは、どうもちょっと何か原因があるんではないかなとも思うので、その辺のところ、もう一度ちょっと明確に御答弁いただけたらうれしく思いますが。 ○議長(安達幾夫君) 福原健康増進グループ長。 ◎健康増進グループ長(福原義貞君) 教室の内容につきましては、県内でも大変充実した教室をしているということで評価していただいてるんですが、そこに至る候補者の部分が、先ほどから申しますように、大変把握が難しいということで、従来は機械的に、健診のときに同時に受診していただいて、心電図なり、血液検査なり、必要な項目を、その25項目のチェックリストをやって、該当になる方は、病院のほうで、先生のほうでチェックされて、候補者が集約されてきたんですが、今回は、そういう方策をとると、その検査項目分は全部介護のほうに請求がかかってくるということになると、介護分で何千万円かの負担がもう既に生じまして、実際の事業実施の部分のお金が残らないということで、それでは本末転倒ということになるので、別の把握方法をとっていこうということで取り組みましたが、大変難しかったということで、新年度につきましては、先ほども申しましたが、以前議会の場でもありましたが、先進地の和光市等でも、地域を3分割して、そういうチェック表を送ってまた返してもらうというふうなこともありましたが、その辺も参考にしながら、チェック表を65歳以上の方全員に地区を決めて送っていって、返事をもらっていくというとこから始めてみようというふうに現在考えております。 ○議長(安達幾夫君) 13番 福原宗男君。 ◆13番(福原宗男君) 7ページの、新しい、新設された介護従事者処遇改善臨時特別交付金の関係ですけども、これの積算根拠っていうのはわかるわけですか。 ○議長(安達幾夫君) 村上介護福祉課長。 ◎介護福祉課長(村上三恵子君) 試算根拠についてでございますけれども、介護給付費の見込みの2.8%増に相当する部分ということで、国からの金額の指示がございました。その金額といたしまして、介護保険料に充当する部分といたしまして2,915万1,730円、そして事務費、趣旨普及のための事務費といたしまして311万1,800円という数字を受けております。 ○議長(安達幾夫君) 13番 福原宗男君。 ◆13番(福原宗男君) じゃあ、実際働く人たちに2,915万円が行くというふうに理解してよろしいんですか。 ○議長(安達幾夫君) 村上介護福祉課長。 ◎介護福祉課長(村上三恵子君) この交付金につきましては、介護報酬の改定の趣旨が、介護サービス従事者の処遇を改善するという趣旨に基づいてこの介護報酬を改定するということが今回出されております。それに伴いまして、当然65歳以上の被保険者の方々の介護負担というものが発生してまいりますけれども、その介護保険料の上昇分を抑制するという目的でこの介護従事者処遇改善特例交付金が交付されることになります。これは、あくまでも市内におられます65歳以上の1号被保険者の方々の保険料の上昇を抑制するためにある特例交付金でありまして、直接介護従事者の方々の賃金に影響してまいりますのは、いわゆる介護サービス報酬といいますか、介護報酬そのものがそれぞれサービスの量によりまして事業者に支払われる、それによってサービスの対価として賃金が支払われる、そこで従事者の方々への影響が何がしかあるのではないかというふうに感じておるところです。 ○議長(安達幾夫君) 13番 福原宗男君。 ◆13番(福原宗男君) ですから、直接改善にはなるかならんかわからんちゅう話ですよね、結論で言えば。ですから、要はそれが反映できたかどうかちゅうところが、そういうチェックはできないということですか。 ○議長(安達幾夫君) 村上介護福祉課長。 ◎介護福祉課長(村上三恵子君) 直接介護従事者の方々の賃金に反映できるかどうかという問題は、事業主とその働いておられるところでの問題であると考えております。介護報酬の改定によりまして、それぞれ訪問介護の単価等が若干上がってまいります。それに伴って賃金へ反映されることを私どもは期待をしておりますけれども、この特例交付金につきましては、あくまでもそれに伴って市民の65歳以上の方々の保険料が上がっていかないように、抑制をしていくために国から新たに交付される交付金であるというところでございます。 ○議長(安達幾夫君) 13番 福原宗男君。 ◆13番(福原宗男君) いや、そうすると、この問題については、全国で、私たちも決議をしたりしてきとりますけども、全国でもやられた結果なんですよね。それは、要するに介護報酬が余りにも、現場の皆さんの働く状況が余りにも安過ぎて、せっかくそういう高い志を持って、そういう勉強もし、そしてそういう施設へ入ったと。しかし、これじゃとってもじゃないけど生きていけないというて言う声がたくさんあってこのようなことが私は出たというふうに思ってるんです、というふうに思いたいんですけども、しかし現実には、今課長も言われるように、最終的にはそこの事業経営者がそのほうに回してくれる、くれんかちゅうのはわからないという世界ですよね。ここをもうちょっと何とかできるように、市長、これはぜひ国にも要請しないと、せっかく保険料を多くしたのに、働く人たちに回っていかないちゅう結果では、これは生かされたことにならないと思うんで、何とかそのあたりが、行政指導がどこまでできるかわかりませんけども、ハローワークなんかに聞いてもなかなかそれは難しいって言われたんであれですけど、ぜひ国へしっかり要請をするべきだと私は思いますが、いかがですか。 ○議長(安達幾夫君) 福原市長。 ◎市長(福原慎太郎君) 福原議員のおっしゃること、私も、現場の方からもお声を聞いておりますし、必要性を認識をしております。今度、春の全国市長会の要望のほうには今要望する準備をしておりますので、県の市長会を通して要望していきたいと思っております。 ○議長(安達幾夫君) ほかにありますか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第32号については文教厚生常任委員会に付託をいたします。 次に、議第33号平成20年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第33号については文教厚生常任委員会に付託をいたします。 次に、議第34号平成20年度益田市後期高齢者医療特別会計補正予算第4号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。 23番 佐々木惠二君。 ◆23番(佐々木惠二君) 7ページの保険料等納付金でございます。補正額が減額の8,468万1,000円とございますが、この辺の納付の減額となったことにつきましての状況をお尋ねを申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) 原保険課長。 ◎保険課長(原伸二君) 20年4月から新たに後期高齢者医療制度が始まりまして、始まってすぐ、報道等でもありましたけども、被保険者の方々からの強い批判の声があったということで、低所得者の方に対して均等割の7割軽減を8.5割軽減にしたことと、所得の低い方の所得割を5割軽減したこと、これが影響しまして、保険料が減額となっております。 ○議長(安達幾夫君) 23番 佐々木惠二君。 ◆23番(佐々木惠二君) 我々には非常にわかりにくい、連合のことでございますけども、この連合の関係につきまして、ここではなかなかわかりにくいんですけども、そうした減額を措置されて、そういった連合会の仕組みといいますか、そうしたことにつきまして、今後の状況がどうであるのかというのも若干わかれば、範囲でお尋ねを申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) 原保険課長。 ◎保険課長(原伸二君) 20年度に引き続いて、21年度も、所得の低い方につきましては均等割を、今7割軽減を一部9割軽減するということが決まっております。さらに、所得割につきましても、20年度と同様、所得の低い方につきましては所得割額を半額にするという措置がなされます。 それと、社会保険の被扶養者であった方につきましては、去年は半年間は減額で、残りの半年間は均等割の9割軽減というのがございました。これも、引き続いて、今度は1年間、9割軽減ということが、一応減額措置をすることとなっております。 ○議長(安達幾夫君) ほかにありますか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第34号については文教厚生常任委員会に付託をいたします。 次に、議第35号平成20年度益田市簡易水道事業特別会計補正予算第3号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第35号については建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第36号平成20年度益田市市有林事業特別会計補正予算第1号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第36号については経済常任委員会に付託をいたします。 次に、議第37号平成20年度益田市造林受託事業特別会計補正予算第3号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第37号については経済常任委員会に付託をいたします。 次に、議第38号平成20年度益田市匹見財産区特別会計補正予算第3号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第38号については経済常任委員会に付託をいたします。 次に、議第39号平成20年度益田市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第39号については建設常任委員会に付託をいたします。 次に、議第40号平成20年度益田市公共下水道事業特別会計補正予算第2号について質疑を行います。 質疑は歳入歳出一括して行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第40号については建設常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第11 議第41号 益田市監査委員条例の一部を改正する条例制定について ○議長(安達幾夫君) 日程第11、議第41号益田市監査委員条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第41号益田市監査委員条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、地方公共団体の財政の健全に関する法律の施行に伴い、同法に定める健全判断比率その他の事項についての監査委員の監査に関する規定等、所要の改正をいたそうとするものでございます。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第41号については総務常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第12 議第42号 職員の勤務時間に関する条例及び益田市職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定について ○議長(安達幾夫君) 日程第12、議第42号職員の勤務時間に関する条例及び益田市職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第42号職員の勤務時間に関する条例及び益田市職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 条例に規定しています職員の勤務時間について、国の法律等において短縮となり、島根県におきましても平成21年4月1日から短縮とする旨の条例改正案を2月議会に上程されたことから、当市においても同様の措置とするものでございます。 条例の内容につきましては、一般職員の勤務時間につきまして、週40時間を週38時間45分に、1日8時間を1日7時間45分に短縮し、短時間勤務職員につきましても同様の措置とするものでございます。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 12番 大久保五郎君。 ◆12番(大久保五郎君) いろいろ、今回あるいは議会において、議員から一般質問もいろいろありまして、超過勤務あたりも、特別会計を入れますと約1億9,000万円の超過勤務が出ているわけですが、そういうことからすれば、当然時間短縮になれば超過勤務等がさらにふえてくる、そういうことになれば財政がさらに圧迫してる。市長は、かねがね、財政的に非常に危機であり、非常事態宣言を発令中なわけでございますよね。再建計画、3カ年の、これを、21年度は最終年度ですが、そういうことも山積している中で時間短縮をするということは、今の日本の状況下において、そういうことが今するべきかという、やはり景気の状況を見ながら、県がしたから、どこがしたからじゃなくって、益田市の財政を考えて、そういうことから、やはり人件費の抑制は至上命令だということを明言されてるわけですから、こういう、5時に終わらずに5時15分まで勤務するとか、そういうことは十分可能ですよね。ですから、そういうことで、やはり時間を短縮するということは今この状況下においてはすべきではないというふうに私は思いますが、いかがでしょう。 ○議長(安達幾夫君) 福原市長。 ◎市長(福原慎太郎君) この件に関しましては、これまでもさまざま議論をされていたというふうに私としても認識をしておりまして、大久保議員のおっしゃることもよく理解をいたします。私としては、そういう中におきましては、人件費の抑制というのは、またこれとは別に、これはそれでやはり考えていかなければならない問題であるというふうに認識をしておりますので、今後さまざま御議論をいただきながら考えていきたいというふうに思っております。 ○議長(安達幾夫君) 12番 大久保五郎君。 ◆12番(大久保五郎君) ぜひとも慎重にやはり審議されて、よく考えられて、お願いをしたいというふうに強く要望しておきます。 ○議長(安達幾夫君) ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第42号については総務常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第13 議第43号 益田市職員給与の特例に関する条例制定について ○議長(安達幾夫君) 日程第13、議第43号益田市職員給与の特例に関する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第43号益田市職員給与の特例に関する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本市の職員給与につきましては、地方公務員法の趣旨に基づき、人事院勧告による国家公務員や島根県人事委員会勧告による島根県職員に対する措置に準拠して決定をしております。しかしながら、三位一体改革以来、当市における財政状況は大変厳しいものとなっており、平成19年度決算では実質公債費比率が19.7%、経常収支比率が96%となるなど、財政の立て直しが急務となっております。つきましては、全職員が一体となってこの厳しい状況を乗り切るための措置として、給料月額の減額措置を行うものであります。 条例の内容につきましては、平成21年度の一般職員の給料額につきまして、給料表の級別に1%から5%の減額を行うものでございます。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第43号については総務常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第14 議第44号 益田市税条例の一部を改正する条例制定について ○議長(安達幾夫君) 日程第14、議第44号益田市税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第44号益田市税条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、地方税法等の一部改正により創設された寄附金税額控除制度の対象となる寄附金を定めること及び市民税の減免に関する事項について所要の改正をいたそうとするものでございます。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第44号については総務常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第15 議第45号 益田市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定について ○議長(安達幾夫君) 日程第15、議第45号益田市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第45号益田市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 平成21年4月から介護従事者の処遇改善のために行われる介護報酬の改定に伴う介護保険料の上昇を抑制するために交付される介護従事者処遇改善臨時特例交付金を適正に管理運営するため、新たな基金を設置いたそうとするものでございます。 なお、詳細につきましては担当部長から御説明申し上げますので、よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) 豊田福祉環境部長。 ◎福祉環境部長(豊田忠作君) そうしますと、益田市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例につきまして御説明をいたします。 第1条におきましては、この基金条例の設置目的として、介護従事者の処遇改善を図るという平成21年度の介護報酬の改正の趣旨にかんがみ、改定に伴う介護保険料の急激な上昇を抑制するために基金を設置する旨を定めております。 第2条におきましては積み立てる額を、第3条におきましては管理方法を、第4条におきましては運用益の処理について、第5条につきましては繰りかえ運用についてそれぞれ定めております。 第6条に、基金の処分方法について定めております。1として、市が行う介護保険に係る1号被保険者の介護保険料について、平成21年4月施行の介護報酬の改定に伴う増加額を軽減するための財源に充てる場合。2として、介護保険料の軽減に係る広報、啓発等に要する費用の財源に充てる場合でございます。 第7条は、委任規定を置いております。 附則といたしまして、この基金条例は平成21年度から平成23年度までの第4期介護保険事業運営期間における対応となることから、有効期限を平成24年3月31日としております。 以上で説明を終わります。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 17番 山根哲朗君。 ◆17番(山根哲朗君) 第4条で、基金の運用から生ずる云々と述べてありますが、運用とはどのようなことが考えられるのでしょうか。 ○議長(安達幾夫君) 豊田福祉環境部長。 ◎福祉環境部長(豊田忠作君) 他会計等に貸し付けする利息等も含まれると思います。 ○議長(安達幾夫君) ほかにありませんか。 3番 安達美津子君。 ◆3番(安達美津子君) 設置の目的なんですけれども、介護従事者の処遇改善を図るという平成21年度の介護報酬の改定の趣旨等にかんがみとなってますけれども、先ほど同僚議員の質問からすると、本当にそれが介護従事者の処遇改善につながるかどうかはそこの事業所さんの問題だっていうふうに先ほど答弁がありましたけれども、その点とこの設置の目的と、どのように整合性を持てばいいのでしょうか。 ○議長(安達幾夫君) 村上介護福祉課長。 ◎介護福祉課長(村上三恵子君) 今回のこの介護報酬の改定が、本当にこれまでさまざまな問題を抱えております介護従事者の方々の処遇改善につながるようにということを、保険者である私どもといたしましても痛切に感じているところでございます。 実際、今こういった交付金が交付され、またそのことが介護従事者の処遇の改善につながっているという趣旨、そういったものを市民の皆様方にも十分周知をさせていただく中で介護保険料の徴収等を行わせていただくということも1つ。 それと、それぞれの事業所に対しましても、こういった趣旨を踏まえての介護報酬の改定であるということを保険者といたしましても周知をしていく必要があると感じております。 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第45号については文教厚生常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第16 議第46号 益田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について ○議長(安達幾夫君) 日程第16、議第46号益田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第46号益田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、健康保険法の一部が改正されたことに伴い、医療保険制度における高額療養費と介護保険制度における高額介護サービス費等を合算する高額介護合算療養費が創設されたことから、乳幼児医療対象者に対する措置等所要の改正を行おうとするものでございます。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第46号については、この際委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) 御異議なしと認め、採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○議長(安達幾夫君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第17 議第47号 益田市国民健康保険診療施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について ○議長(安達幾夫君) 日程第17、議第47号益田市国民健康保険診療施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第47号益田市国民健康保険診療施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、近隣に医療機関がない地区の住民の通院の負担軽減と利便性の向上を目的として、益田市国民健康保険診療施設美都診療所に二川出張診療所を併設することに係る所要の改正を行おうとするものでございます。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第47号については文教厚生常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第18 議第48号 益田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について ○議長(安達幾夫君) 日程第18、議第48号益田市介護保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第48号益田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 介護保険給付費につきましては、介護保険法に基づき、国、県及び市の公費負担並びに被保険者保険料により運営いたしているところでございますが、この保険料は、3カ年度を単位とした事業運営期間ごとに設定し、条例で定めることとなっております。したがいまして、本案は、平成21年度から23年度までの第4期事業運営期間の保険料について、その額の設定に当たり、所要の改正をいたそうとするものでございます。 なお、改正に当たりましては、低所得者層の負担を軽減いたすため、新たに10段階制の保険料の設定をいたそうとするものであります。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第48号については文教厚生常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第19 議第49号 益田市へき地医療奨学金貸付条例の一部を改正する条例制定について ○議長(安達幾夫君) 日程第19、議第49号益田市へき地医療奨学金貸付条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第49号益田市へき地医療奨学金貸付条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、秦佐八郎博士没後70周年に当たり、博士の偉業を末永く顕彰するとともに、医学生にふるさとが生んだ偉人秦博士を目標に勉学に精励してほしいという願いを込め、奨学金の名称を「秦佐八郎博士顕彰医学生奨学金」に変更するとともに、奨学金の返還免除に関する条件を緩和することに伴う所要の定めをいたそうとするものでございます。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第49号については文教厚生常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第20 議第50号 益田市医師研究資金貸付条例制定について ○議長(安達幾夫君) 日程第20、議第50号益田市医師研究資金貸付条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第50号益田市医師研究資金貸付条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、深刻する医師不足の中、市内の病院へ医師が赴任しやすい環境を整備し、もって市の医療提供体制の充実を図ることを目的として、新たに市内の病院に常勤として勤務する医師に対する研究資金の貸し付けに関して所要の定めをいたそうとするものでございます。 なお、詳細につきましては担当部長から御説明申し上げますので、よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) 豊田福祉環境部長。 ◎福祉環境部長(豊田忠作君) そうしますと、益田市医師研究資金貸付条例につきまして御説明いたします。 第1条におきましては、この条例が医療提供体制の整備を図るために、新たに市内の病院の医師として勤務する者に対し医師研究資金を貸し付けることにより、医師の資質の向上を図り、もって地域医療の充実に資することを目的とすることを定めております。 第2条におきましては、貸し付けの対象者について定めております。貸付対象者は、新たに市内の病院において常勤の医師として勤務する者としております。 第3条におきましては、研究資金の貸付期間を1年、貸付額を120万円と定めております。 第4条におきましては、貸し付けの申請を受けようとする者は、申請書を市長に提出すること。そして市長が適当と認めた場合は当該申請者の貸し付けを決定し、通知することを定めております。 第5条におきましては、研究資金の貸し付けについて、貸付決定を受けた者からの請求に基づき、一括して研究資金を貸し付けることを定めております。 第6条におきましては、決定の取り消しについて定めております。 第7条におきましては、返還及び返還の猶予について定めております。 第8条に、返還の免除について定めております。1として、貸付期間を市内の病院で常勤の医師として継続して勤務したとき。2として、貸付期間において、死亡または心身の故障により医師として勤務することができなくなったとき。3として、貸付期間において、前項に掲げるもののほか、やむを得ない事情により医師として勤務することができなくなったときでございます。 第9条に、委任規定を置いております。 以上で説明を終わります。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 5番 中島守君。 ◆5番(中島守君) これの貸し付けの延滞利息が書いてありますが、貸し付けの金利っていうのは取られるんでしょうか。 ○議長(安達幾夫君) 福原健康増進グループ長。 ◎健康増進グループ長(福原義貞君) 貸し付け自体につきましては無利子でございます。 ○議長(安達幾夫君) ほかにありますか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第50号については文教厚生常任委員会に付託をいたします。 この際、10分間休憩いたします。              午後1時57分 休憩              午後2時10分 再開 ○議長(安達幾夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第21 議第51号 益田市農林土木事業等分担金徴収条例の一部を改正する条例制定について ○議長(安達幾夫君) 日程第21、議第51号益田市農林土木事業等分担金徴収条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第51号益田市農林土木事業等分担金徴収条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、合併の際に調整いたしました合併調整事項に基づきまして、農林土木事業等の分担金徴収基準を明確に規定することに係る所要の改正をいたそうとするものでございます。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第51号については経済常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第22 議第52号 益田市立美都農村公園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について ○議長(安達幾夫君) 日程第22、議第52号益田市立美都農村公園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第52号益田市立美都農村公園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、横田安富農村公園及び豊川農村公園が竣工し、この4月1日より供用を開始しようといたしますことから、所要の改正をいたそうとするものでございます。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第52号については経済常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第23 議第53号 益田市立匹見定住住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について ○議長(安達幾夫君) 日程第23、議第53号益田市立匹見定住住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第53号益田市立匹見定住住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、旧匹見小学校諏訪教員住宅について、匹見定住住宅として供用をいたすため、この住宅の名称、家賃等に関し、所要の定めをいたそうとするものでございます。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第53号については建設常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第24 議第54号 益田市立歴史民俗資料館設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について △日程第25 議第55号 益田市立雪舟の郷記念館設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について ○議長(安達幾夫君) 日程第24、議第54号益田市立歴史民俗資料館設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第25、議第55号益田市立雪舟の郷記念館設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についての議案2件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第54号益田市立歴史民俗資料館設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について及び議第55号益田市立雪舟の郷記念館設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。 益田市立歴史民俗資料館及び益田市立雪舟の郷記念館につきましては、平成21年3月末をもって益田市文化スポーツ振興財団が解散することに伴い、平成21年4月から直営で管理を行うこととなりますため、所要の改正をいたそうとするものでございます。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第54号及び議第55号の2件については文教厚生常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第26 議第56号 益田市立秦記念館設置及び管理に関する条例及び秦佐八郎博士顕彰委員会設置条例の一部を改正する条例制定について ○議長(安達幾夫君) 日程第26、議第56号益田市立秦記念館設置及び管理に関する条例及び秦佐八郎博士顕彰委員会設置条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第56号益田市立秦記念館設置及び管理に関する条例及び秦佐八郎博士顕彰委員会設置条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、平成21年4月からの行政機構の改革に伴い、所掌事務を整理する必要がありますことから、所要の改正をいたそうとするものでございます。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第56号については、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) 御異議なしと認め、採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○議長(安達幾夫君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第27 議第57号 工事請負契約の締結について ○議長(安達幾夫君) 日程第27、議第57号工事請負契約の締結についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第57号工事請負契約の締結について、提案理由の御説明を申し上げます。 本件につきましては、老朽した市営住宅遠田団地の建てかえ事業のうち、建築主体工事に係るものであります。この工事の請負契約につきましては、去る2月23日、あらかじめ入札希望のありました特別共同企業体2社を含む4社による一般競争入札を行いました結果、大畑建設・徳栄建設特別共同企業体が落札いたしましたので、同特別共同企業体と2億6,565万円の工事請負契約を締結いたそうとするものであります。 つきましては、この契約が議会の議決に付すべき契約及び財産の取得処分に関する条例に規定する基準を超えますことから、議会の議決を得ようとする次第であります。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第57号については、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) 御異議なしと認め、採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○議長(安達幾夫君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第28 議第58号 土地の譲与について ○議長(安達幾夫君) 日程第28、議第58号土地の譲与についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第58号土地の譲与について、提案理由の御説明を申し上げます。 本件の土地は、益田市久々茂町にあります久々茂工業団地と市道上ノ原田倉線とに囲まれた不成形な土地であります。 久々茂工業団地につきましては、平成17年に現在の株式会社益田アルミニウムに進出いただいたところでありますが、本件の土地について、株式会社益田アルミニウムより工場用地として利用したいということで譲与申請がなされているところでございます。 本件土地につきましては、形状からして他の利用が難しいことから、工場用地として株式会社益田アルミニウムに譲与いたそうとするものでございます。 つきましては、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を得ようとするものでございます。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 26番 大畑茂三郎君。 ◆26番(大畑茂三郎君) この払い下げに別に異を唱えるわけではございませんけれども、無償で譲与ということでございますから、どういう形状で、どういう位置にあって、だからこうなんですということをひとつ御説明をいただいときたいと存じます。 ○議長(安達幾夫君) 斎藤企業誘致課長。 ◎企業誘致課長(斎藤清一君) 場所につきましては、ちょうど現在益田アルミニウムの工場がございますけども、川沿いで、ちょうど工場の入り口付近が、形状に沿って、川に沿ってカーブしとります。そのカーブに沿ってある土地でございまして、一番幅員の広いところで10メーターちょっとぐらいでしょうか、あと完全な三日月型になっているというような土地でございます。したがいまして、ほかの用途がないということで、工業団地の一部としてそのまま使わせてほしいということで今回の御提案にさせていただいております。 ○議長(安達幾夫君) 26番 大畑茂三郎君。 ◆26番(大畑茂三郎君) たまたま私はこの企業にかかわって、大変、かねてからの存じ上げとる社長さんでしたから、うれしく思ったんです。大変これにどうということはございませんが、一応手法として、全協なり議運なり、どこかで御説明をいただいて、こういう運びになったらよかったんではないかと。 それと、その後の操業の、公害問題とかいろいろありましたけれども、状況はいかがになっておるでしょうか。それ、ちょっと念のために伺っときます。 ○議長(安達幾夫君) 島田商工観光部長。 ◎商工観光部長(島田修君) 経過につきましては、9月に補正予算を組んでいただきまして、益田市がまず県から取得をしております。その前段で、調査会等で、資料も含めましてお示しをしながらこれまでの経過を説明をさせていただいたということでございますので、その辺で御理解をいただきたいと思います。 それから、会社の現在の状況につきましては、御承知のように、今大変厳しい状況がありまして、アルミ製品ということで、車関係もかなり取り扱っておられるということの中において、状況としては大変厳しいものがありまして、これまでは夜間もずっと操業はしておられましたけども、今のところは日中の操業で一定程度の営業を続けておられるという状況にございます。 以上です。 ○議長(安達幾夫君) 6番 松原義生君。 ◆6番(松原義生君) 今の土地の説明を頭の中で想像しながら思うわけですけれども、益田川と工場の間に挟まれた土手の近くの土地だろうというふうに想像するんですが、そうなると今後の河川の防災上の観点からの必要性等についてはどのように判断をされとるんでしょうか。 ○議長(安達幾夫君) 斎藤企業誘致課長。 ◎企業誘致課長(斎藤清一君) 現状の道路より工場の内側というふうな御理解をしていただきたいんですけども、道路と工場の間に側溝が現在入ってございますけども、それよりはさらに工場の内側ということでございまして、防災上からすれば特に影響があることではないというふうに考えております。 ○議長(安達幾夫君) 12番 大久保五郎君。 ◆12番(大久保五郎君) この株式会社益田アルミニウムっていうのは、企業誘致で、大阪駐在員の方、唯一この企業誘致成功例ということで御紹介もありましたが、この企業誘致等で、今後ほかのそういう類することがあれば、無償で益田市の市有地を提供するという一つの例になるんじゃないかと思うんですが、そういう例を、無償提供という例をつくってよいものか、やはり何がしかの、幾ら利用価値がない土地であっても、益田市の財産ですから、何がしかのお金をいただくというようなことをつくられたほうが、あそこの会社は無償で、うちは何で要るん、有償なんかと、こういう例をつくられないほうが、私は、今後のことを思えばいいんじゃないでしょうか。ですから、評価額が例えば3万円のものを5,000円で差し上げてもそりゃ構いませんかもしれませんが、やはりそういうことも、将来的なことも考えるべきじゃないかというふうに私は考えますが、いかがでしょうか。 ○議長(安達幾夫君) 島田商工観光部長。 ◎商工観光部長(島田修君) 先ほども申し上げましたが、経済調査会の折に、この土地に関係します経緯について御説明をさせていただきました。 といいますのは、当初誘致をする際に、この現地を市のほうも紹介をしておりますときに、県有地がそこにあるということの辺について若干誤謬がございまして、会社には全体がもう予定地でありますという紹介をしております。そういう中で、既に工場の敷地等も会社のほうで整備をされたということの後にそういったことが出てきたということでございます。かかって益田市の紹介をする折にそのあたりのことがきちっと整理をできなかったということにおいて、市として責任を持って対応しなければならないという判断で、これまで御説明をしてきたとこです。 それから、価格の問題については、詳細には申し上げられませんが、県とずっと交渉をしてまいりました。そういう意味では、これ平米当たり1,000円ということで、このあたりについても、島根県のほうでも、このあたりの経過について御理解をいただいた上でそういう単価でお譲りをいただけたんではないかというふうに私のほうで理解をしておりまして、そういう部分で、市として責任を持って対応すべき案件だということで、これまで御説明をさせていただきました。 ただ、こういったケースで、今後そういったものを想定してあるかというと、通常はそういった形のものはあり得ないものだというふうに思ってますが、かかって、市のこれまでのかかわりの中で責任を持った対応をする必要があるということでの判断でございます。 以上です。 ○議長(安達幾夫君) ほかにありますか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第58号については、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) 御異議なしと認め、採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○議長(安達幾夫君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第29 議第59号 益田市立児童館の指定管理者の指定について △日程第30 議第60号 益田市立老人ホームの指定管理者の指定について △日程第31 議第61号 益田市立特別養護老人ホームの指定管理者の指定について △日程第32 議第62号 益田市在宅福祉サービスセンターの指定管理者の指定について △日程第33 議第63号 益田市立デイサービスセンターの指定管理者の指定について △日程第34 議第64号 益田市立高齢者福祉センターの指定管理者の指定について △日程第35 議第65号 益田市立老人福祉センターの指定管理者の指定について △日程第36 議第66号 益田市立匹見高齢者生活福祉センターの指定管理者の指定について △日程第37 議第67号 益田市立匹見高齢者コミュニティセンターの指定管理者の指定について △日程第38 議第68号 益田市障害者福祉センターの指定管理者の指定について △日程第39 議第69号 益田市立共同生活ホームの指定管理者の指定について △日程第40 議第70号 益田市立介護老人保健施設の指定管理者の指定について △日程第41 議第71号 益田市リサイクルプラザの指定管理者の指定について △日程第42 議第72号 益田市斎場の指定管理者の指定について △日程第43 議第73号 益田市立匹見生活改善センターの指定管理者の指定について △日程第44 議第74号 益田市立多目的集会所の指定管理者の指定について △日程第45 議第75号 土田海岸公益施設の指定管理者の指定について △日程第46 議第76号 益田市都市公園の指定管理者の指定について ○議長(安達幾夫君) 日程第29、議第59号益田市立児童館の指定管理者の指定について、日程第30、議第60号益田市立老人ホームの指定管理者の指定について、日程第31、議第61号益田市立特別養護老人ホームの指定管理者の指定について、日程第32、議第62号益田市在宅福祉サービスセンターの指定管理者の指定について、日程第33、議第63号益田市立デイサービスセンターの指定管理者の指定について、日程第34、議第64号益田市立高齢者福祉センターの指定管理者の指定について、日程第35、議第65号益田市立老人福祉センターの指定管理者の指定について、日程第36、議第66号益田市立匹見高齢者生活福祉センターの指定管理者の指定について、日程第37、議第67号益田市立匹見高齢者コミュニティセンターの指定管理者の指定について、日程第38、議第68号益田市障害者福祉センターの指定管理者の指定について、日程第39、議第69号益田市立共同生活ホームの指定管理者の指定について、日程第40、議第70号益田市立介護老人保健施設の指定管理者の指定について、日程第41、議第71号益田市リサイクルプラザの指定管理者の指定について、日程第42、議第72号益田市斎場の指定管理者の指定について、日程第43、議第73号益田市立匹見生活改善センターの指定管理者の指定について、日程第44、議第74号益田市立多目的集会所の指定管理者の指定について、日程第45、議第75号土田海岸公益施設の指定管理者の指定について、日程第46、議第76号益田市都市公園の指定管理者の指定について、議案18件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第59号から議第76号までの公の施設にかかわります指定管理者の指定について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。 まず、議第59号益田市立児童館の指定管理者の指定につきましては、各児童館について社会福祉法人益田市社会福祉協議会を指定いたそうとするものでありまして、指定の期間につきましては、道川児童館につきましては1年間、その他の児童館についてはいずれも3年間とするものでございます。 次に、議第60号益田市立老人ホームの指定管理者の指定につきましては、益田市立老人ホーム春日荘について社会福祉法人益田市社会福祉協議会を指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は、本年4月1日から1年間とするものでございます。 次に、議第61号益田市立特別養護老人ホームの指定管理者の指定につきましては、特別養護老人ホーム美寿苑及びもみじの里について社会福祉法人益田市社会福祉協議会を指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は、本年4月1日から1年間とするものでございます。 次に、議第62号益田市在宅福祉サービスセンターの指定管理者の指定につきましては、同施設について社会福祉法人梅寿会を指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は、本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第63号益田市立デイサービスセンターの指定管理者の指定につきましては、各デイサービスセンターにつきまして、議案に掲げておりますとおり、各社会福祉法人を指定管理者として指定いたそうとするものでございまして、指定の期間といたしましては、美都デイサービスセンターにつきましては1年間、その他の施設につきましてはいずれも3年間とするものでございます。 次に、議第64号益田市立高齢者福祉センターの指定管理者の指定につきましては、同施設について社会福祉法人七尾福祉会を指定いたそうとするものでございまして、その指定の期間は、本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第65号益田市立老人福祉センターの指定管理者の指定につきましては、同施設について内谷連合自治会を指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は、本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第66号益田市立匹見高齢者生活福祉センターの指定管理者の指定につきましては、同施設について社会福祉法人益田市社会福祉協議会を指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は、本年4月1日から1年間とするものでございます。 次に、議第67号益田市立匹見高齢者コミュニティセンターの指定管理者の指定につきましては、同施設について紙祖連合自治会を指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は、本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第68号益田市障害者福祉センターの指定管理者の指定につきましては、同施設について社会福祉法人はぴねす福祉会を指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は、本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第69号益田市立共同生活ホームの指定管理者の指定につきましては、同施設について社会福祉法人希望の里福祉会を指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は、本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第70号益田市立介護老人保健施設の指定管理者の指定につきましては、同施設について社団法人益田市医師会を指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は、本年4月1日から5年間とするものでございます。 次に、議第71号益田市リサイクルプラザの指定管理者の指定につきましては、同施設について株式会社益田市総合サービスを指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は、本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第72号益田市斎場の指定管理者の指定につきましては、同施設について株式会社益田市総合サービスを指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は、本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第73号益田市立匹見生活改善センターの指定管理者の指定につきましては、同施設について西いわみ農業協同組合を指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は、本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第74号益田市立多目的集会所の指定管理者の指定につきましては、益田市立多目的集会所設置条例に定めております施設のうち、益田市立猪木谷集会所ほか24施設につきまして、議案に掲げておりますとおり、各自治会等の団体を指定管理者として指定いたそうとするものでございまして、その指定の期間は、いずれも本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第75号土田海岸公益施設の指定管理者の指定につきましては、同施設について土田美浜会を指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は、本年4月1日から3年間とするものでございます。 次に、議第76号益田市都市公園の指定管理者の指定につきましては、匹見中央公園の指定管理者について株式会社ひきみを指定いたそうとするものでありまして、その指定の期間は、本年4月1日から3年間とするものでございます。 以上、18議案につきまして一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑は一括して行います。 議第59号から議第76号まで、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第59号から議第72号までの議案14件については文教厚生委員会に、議第73号から議第75号の3件については経済常任委員会に、議第76号については建設常任委員会に付託いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第47 議第77号 過疎地域自立促進計画の変更について ○議長(安達幾夫君) 日程第47、議第77号過疎地域自立促進計画の変更についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 福原市長。              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕 ◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました議第77号過疎地域自立促進計画の変更について、提案理由の御説明を申し上げます。 本案につきましては、地上デジタル放送対策事業の実施を目的といたしまして、現行の過疎地域自立促進計画について所要の変更をいたそうとするものでございます。 つきましては、過疎地域自立促進特別措置法第6条第6項の規定により準用する同条第1項の規定に基づき、議会の議決を得ようとする次第でございます。 よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第77号については総務常任委員会に付託をいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第48 請願第1号 気候保護法(仮称)の制定を求める意見書の提出について ○議長(安達幾夫君) 引き続いて、請願案件の上程を行います。 日程第48、請願第1号を議題といたします。 本件につきましては、お手元に配付してあります請願付託表のとおり、所管の常任委員会に付託をいたします。 以上で本日の日程は終了いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(安達幾夫君) 本日はこれにて散会いたします。 大変御苦労さんでございました。              午後2時43分 散会...