出雲市議会 > 2019-06-20 >
令和元年度第2回定例会(第5号 6月20日)

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  1. 出雲市議会 2019-06-20
    令和元年度第2回定例会(第5号 6月20日)


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    最終取得日: 2019-10-14
    令和元年度第2回定例会(第5号 6月20日)        令和元年度(2019)第2回出雲市議会(定例会)会議録     開 会 令和元年(2019)6月13日 午前10時00分     閉 会 令和元年(2019)7月 2日 午後0 時17分 〇議事日程第5号           令和元年(2019)6月20日 午前10時開議 第1.市政一般に関する質問 第2.議第  2号 令和元年度(2019)出雲市一般会計第2回補正予算    議第  3号 出雲市職員定数条例の一部を改正する条例    議第  4号 一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例    議第  5号 特別職の職員で非常勤のものの報酬、費用弁償等に関する条例の一           部を改正する条例    議第  6号 出雲市介護保険条例の一部を改正する条例    議第  7号 出雲市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例           の一部を改正する条例    議第  8号 出雲市障害支援区分認定審査会設置条例の一部を改正する条例    議第  9号 大社ご縁ネットの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例    議第 10号 パルメイト出雲の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
       議第 11号 出雲市コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部を           改正する条例    議第 12号 出雲市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定め           る条例の一部を改正する条例    議第 13号 出雲市火災予防条例の一部を改正する条例    議第 14号 出雲市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例    議第 15号 出雲市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例    議第 16号 出雲市国民健康保険直営診療所設置条例及び出雲市診療所の設置及           び管理に関する条例の一部を改正する条例    議第 17号 出雲市税条例等の一部を改正する条例    議第 18号 地方公務員法及び地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関           する条例    議第 19号 消費税法等の一部改正に伴う総合政策部関係条例の整備に関する条           例    議第 20号 消費税法等の一部改正に伴う財政部関係条例の整備に関する条例    議第 21号 消費税法等の一部改正に伴う健康福祉部関係条例の整備に関する条           例    議第 22号 消費税法等の一部改正に伴う市民文化部関係条例の整備に関する条           例    議第 23号 消費税法等の一部改正に伴う経済環境部関係条例の整備に関する条           例    議第 24号 消費税法等の一部改正に伴う農林水産部関係条例の整備に関する条           例    議第 25号 消費税法等の一部改正に伴う都市建設部関係条例の整備に関する条           例    議第 26号 消費税法等の一部改正に伴う教育部関係条例の整備に関する条例    議第 27号 消費税法等の一部改正に伴う上下水道局関係条例の整備に関する条           例    議第 28号 出雲市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例    議第 29号 出雲市子ども・子育て支援法施行条例    議第 30号 工事請負契約の締結について(檜山・東統合小学校建築工事)    議第 31号 工事請負契約の締結について(新斐川学校給食センター建築工事)    議第 32号 備品の取得について(水槽付消防ポンプ自動車)    議第 33号 備品の取得について(小型動力ポンプ普通積載車)    議第 34号 備品の取得について(小型動力ポンプ軽積載車)    議第 35号 市道路線の廃止について    議第 36号 市道路線の認定について    議第 37号 出雲いりすの丘公園の整備における用地交渉に係る和解について 第3.請願第 1号 後期高齢者の医療費窓口負担の「原則1割」の継続を求める請願    請願第 2号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出を求める請願    請願第 3号 おたふくかぜワクチンの公費助成導入に関する請願    陳情第 1号 出雲市立西野小学校の教室増設を求める陳情                  会議に付した事件 第1.市政一般に関する質問 第2.議第  2号 令和元年度(2019)出雲市一般会計第2回補正予算    議第  3号 出雲市職員定数条例の一部を改正する条例    議第  4号 一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例    議第  5号 特別職の職員で非常勤のものの報酬、費用弁償等に関する条例の一           部を改正する条例    議第  6号 出雲市介護保険条例の一部を改正する条例    議第  7号 出雲市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例           の一部を改正する条例    議第  8号 出雲市障害支援区分認定審査会設置条例の一部を改正する条例    議第  9号 大社ご縁ネットの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例    議第 10号 パルメイト出雲の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例    議第 11号 出雲市コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部を           改正する条例    議第 12号 出雲市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定め           る条例の一部を改正する条例    議第 13号 出雲市火災予防条例の一部を改正する条例    議第 14号 出雲市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例    議第 15号 出雲市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例    議第 16号 出雲市国民健康保険直営診療所設置条例及び出雲市診療所の設置及           び管理に関する条例の一部を改正する条例    議第 17号 出雲市税条例等の一部を改正する条例    議第 18号 地方公務員法及び地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関           する条例    議第 19号 消費税法等の一部改正に伴う総合政策部関係条例の整備に関する条           例    議第 20号 消費税法等の一部改正に伴う財政部関係条例の整備に関する条例    議第 21号 消費税法等の一部改正に伴う健康福祉部関係条例の整備に関する条           例    議第 22号 消費税法等の一部改正に伴う市民文化部関係条例の整備に関する条           例    議第 23号 消費税法等の一部改正に伴う経済環境部関係条例の整備に関する条           例    議第 24号 消費税法等の一部改正に伴う農林水産部関係条例の整備に関する条           例    議第 25号 消費税法等の一部改正に伴う都市建設部関係条例の整備に関する条           例    議第 26号 消費税法等の一部改正に伴う教育部関係条例の整備に関する条例    議第 27号 消費税法等の一部改正に伴う上下水道局関係条例の整備に関する条           例    議第 28号 出雲市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例    議第 29号 出雲市子ども・子育て支援法施行条例    議第 30号 工事請負契約の締結について(檜山・東統合小学校建築工事)    議第 31号 工事請負契約の締結について(新斐川学校給食センター建築工事)    議第 32号 備品の取得について(水槽付消防ポンプ自動車)    議第 33号 備品の取得について(小型動力ポンプ普通積載車)    議第 34号 備品の取得について(小型動力ポンプ軽積載車)    議第 35号 市道路線の廃止について    議第 36号 市道路線の認定について    議第 37号 出雲いりすの丘公園の整備における用地交渉に係る和解について 第3.請願第 1号 後期高齢者の医療費窓口負担の「原則1割」の継続を求める請願    請願第 2号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出を求める請願    請願第 3号 おたふくかぜワクチンの公費助成導入に関する請願    陳情第 1号 出雲市立西野小学校の教室増設を求める陳情                  出 席 議 員
                  1番 今 岡 真 治 君               2番 玉 木   満 君               3番 山 内 英 司 君               4番 後 藤 由 美 君               5番 川 光 秀 昭 君               6番 児 玉 俊 雄 君               7番 錦 織   稔 君               8番 本 田 一 勇 君               9番 大 谷 良 治 君              10番 岸   道 三 君              11番 湯 淺 啓 史 君              12番 神 門   至 君              13番 寺 本 淳 一 君              14番 渡 部   勝 君              15番 福 島 孝 雄 君              16番 原   正 雄 君              17番 西 村   亮 君              18番 大 場 利 信 君              19番 伊 藤 繁 満 君              20番 保 科 孝 充 君              21番 飯 塚 俊 之 君              22番 板 垣 成 二 君              23番 萬 代 輝 正 君              24番 板 倉 一 郎 君              欠 番              26番 川 上 幸 博 君              27番 福 代 秀 洋 君              28番 板 倉 明 弘 君              29番 勝 部 順 子 君              30番 山 代 裕 始 君              31番 宮 本   享 君              32番 長 廻 利 行 君                  欠 席 議 員                   な   し                説明のために出席した者           市長            長 岡 秀 人 君           副市長           伊 藤   功 君           副市長           藤 河 正 英 君           教育長           槇 野 信 幸 君           上下水道事業管理者     石 田   武 君           総合政策部長        長 見 康 弘 君           防災安全部長        間 島 尚 志 君           財政部長          安 井 孝 治 君           健康福祉部長        岡   眞 悟 君           子ども未来部長       三 島 武 司 君           市民文化部長        藤 原 英 博 君           経済環境部長        橋 本   孝 君           環境担当部長        赤 木 亮 一 君           農林水産部長        金 築 真 志 君           都市建設部長        今 岡 範 夫 君           教育部長          植 田 義 久 君           消防長           平 井 孝 弥 君           総合医療センター事務局長  小 村 信 弘 君           監査委員事務局長      佐 藤 恵 子 君           秘書課長          古 山   順 君           財政課長          安 井 政 幸 君                  議会事務局出席者           局長            上 代 真 弓           次長            三 原 潤 哉           係長            加 村 光 夫           書記            日 野 真 悟                午前10時00分 開議 ○議 長(川上幸博君) おはようございます。  ただいまの出席議員は、全員であります。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程のとおりであります。  日程第1、市政一般に関する質問を行います。  質問は、昨日に引き続き、順次これを許可いたします。  質問者は、自席で指名を受けた後、質問席には着席せず直ちに質問を行ってください。なお、質問は要旨を簡明に、答弁は簡潔にお願いいたします。  初めに、19番、伊藤繁満議員。 ○19番(伊藤繁満君) 登壇 議席番号19番、真誠クラブの伊藤繁満でございます。事前通告に従いまして、早速質問に入っていきたいと思います。  今回は一級河川斐伊川河床低下抑止対策について、まず第1点目、お伺いしていきたいと思っております。  斐伊川の流域住民の経済・文化の発展に大きな役割を果たしてきました斐伊川でございます。これまで幾多の洪水を経て、あらゆる治水対策が行われてまいりました。近年におかれましては、斐伊川治水3点セット事業が平成の時代から大きな事業でありまして、残っている大橋川改修も令和元年に入りまして今なお続いており、早急な整備完了が求められるところであります。  斐伊川が典型的な天井川であったにもかかわらず、近年は伊萱堰から下流、森坂大橋付近まで極端に河床が低下し、さらに下流へ山田橋付近においても15年間で、私はあの部分については約1メートルは低下しているように見受けております。さらに下流の斐伊川放水路付近、あるいは出西岩樋付近、出西頭首工付近においても河床低下の状況が見受けられるところでございます。このような河床低下の状況は農業利水などばかりでもありませんが、環境面にも影響が生じております。神立橋付近ではおおむね安定しているように見受けられますけれども、斐伊川は治水に加えて、河川環境の保全、水道用水の供給といった利水の両面がありまして、多くの住民の経済・文化等を支えております。早急な対策が必要であります。  特にこの斐伊川は、先ほど申しあげますように、この河床低下によりまして、さまざまな問題が出ているということも申しあげましたが、やはりこの河道敷内のいわゆる治水事業、いわゆる洗掘作業を起こしまして、この治水面でもそういった工事がなされておりますけども、利水の関係でも、やはり農業用水ばかりでもございませんが、やはり多面的な機能を持っておりまして、この消防水利あるいはそういった水を引くことによっての親水公園とか、いろんな役割を果たしておりまして、そういった意味では、こういった状況が、ますますこの低下が進んでいきますと、極めて深刻な問題になっていくのではないかな、こういうふうに思うわけであります。  そういうことで、まず1点目は、斐伊川の河床低下抑止対策について伺っておきたいと思っております。  この点についても、今まで何回となく、この本会議場でも質問をさせていただきましたが、私は基本的に、この伊萱堰から下流、今、出西頭首工あたりまでの間ですが、約8.2キロメートルぐらいありますけれども、その間にものすごく森坂大橋の周辺からもうずっと下がっておるわけですね。やっぱりそういった安定するところがこの神立橋付近と言われておりますから、やはりその上流川の南神立付近あたりまで横断的に床固め、そういった抑止対策工をとっていくことによって、いわゆる階段状にそういったものをつくっていけば、河床がある程度安定していくのではないかなと、こういうふうに思うわけです。やっぱりこの河床低下によって、さまざまな問題が出ているということでございますので、やはりここのところの解決を、今後、一朝一夕になるものではございませんけれども、やはりきちっと将来を見据えてやっていかないと、この斐川平野全体の問題にもかかわってくるというふうに思っておるわけであります。  それから、2番目は、斐川町及び斐川土地改良区域内、こう書いておりますのは斐伊川右岸の全体のことでございますが、斐川土地改良区内には島村町も入っておりまして、それでこういうような書き方をさせていただいたところでございますけれども、そうしたところの安定した農業用水の確保対策についてということであります。  今まで、この農業用水の関係については、安定した農業用水の確保ということで、たびたび今までも淡水化の代替水源の問題をめぐっても、いろいろと申しあげてきたところでございますけれども、そういった中で、一定のめどがついてはいるものの、しかし、そうはいっても、それ以降、ますますこの河床低下が進んでおりまして、極めてこの問題は深刻になっておるということであります。そういうことで、一つこの確保対策について伺っておきたいと思います。  それから、3点目、農業用水取水に伴いまして、砂堰の築堤費(年間)と農業用水路に流入した堆積土砂量と撤去経費はおおむね幾らかということでございます。  なぜこういうことを申しあげるかということですけれども、やはり根本的には、安定した農業用水を確保できていないと。こういうことによって、年間2,500万円程度、砂堰を農地・水・多面的交付金事業から出しておるということでございます。これは国が2分の1、あと県と市で折半、4分の1ということになるわけですけれども、やっぱりこういった多面的事業を行って、市費かけを行っているということが斐川側でありますが、ほかの出雲市側は一般財源から投入されているということでございます。特に多面的事業そのもので出すことがいけないか、いうことではないわけで、ただ、それだけ経費が多くかかっているということでございまして、目的そのものは、多面的事業でございますから、今、先ほども申しあげますように、農業利水だけではなくて、いろんな役割を果たしておりますから、消防利水とかいったような、いろんな住民の皆さん方の共同作業など、いろんな活動にも水というのは使っておりますから、そういった意味では多面的事業ということで、特に問題はないわけですけれども、そういうことで、築堤費の年間の費用、それから、農業用水路に流入した堆積土砂量、最近、たびたびこの1年間の間に用水が入らないというようなことで、一体どういうことかなということでございますけども、この間も久しぶりに現地のほう、いろんな形で見させていただきましたけれども、私のそばの坂田揚水機場のほうにも、どんどんとこの水が、水ばっかりではありませんが、砂が入ってきておりまして、出西頭首工から私のところのそばの機場までは約10キロメートルありますけども、その10キロメートルを延々と流れてきて、砂がもうものすごく堆積しておると。こういうことで、その費用をやはり農家の皆さん方が全部出していかないけないと。こういうことにつながるわけでして、やっぱりしっかりとしたもとのところに、いわゆる砂がなるべく入らないようなやり方がしてあれば、こういうことはないわけでありますけども、その原因はそこのところに取水のもとにあるというふうに私は思っておるわけでございまして、こういうようなことによって、多くの農家の皆さん方が本当に困っているということであります。  それから、4番目、農地・水・多面的交付金事業の円滑な活用について伺いますと、こういうことでございます。  先ほどもお話し申しあげましたように、この多面的事業というのは、交付金事業というのは、それぞれ農業用水の関係が主ではございますが、そればかりではありません。いろんな役割を果たしておるわけでして、大きく言えば、築地松の関係から、こういった問題まで、全て入っておるわけですけれども、やっぱりそういった経費がここに含まれておるわけですけれども、特に斐川平野の新川以南の地域の利水の関係について、非常にパイプライン化がされていないところの利水の関係ですけども、一級河川の県河川のところから取水をしているところは結構まだあるわけですね。そういったところについては、非常に川の中にものすごく鉛筆の大きさの3本ぐらい束ねた小竹みたいなものがどんどん生えてきておりまして、そういったところ、中に入って伐採しないけないと。県のほうでは、そういった草刈り作業は、草刈りというか、木を切る作業ですけどほとんど、そういったことはならないというようなこと、それによって土砂が堆積して、利水が非常に困難になっておると。そういうことの状況もありますので、そういったものをやっぱり円滑な利用によって、こういったところもやっぱり県河川のところには踏み込まないということではなくて、利水の関係にあるならば、やはりそういったものも多面的事業の対象経費の中に入れて、このいわゆる農業用水の安定的な確保につなげていくことが大事ではないかなと、私はこう思うわけであります。  そういうことで、この4点、今、質問をするわけでございますが、ひとつよろしくお願い申しあげます。 ○議 長(川上幸博君) 金築農林水産部長。 ○農林水産部長(金築真志君) 登壇 おはようございます。伊藤議員から頂戴をしました一級河川斐伊川の河床低下抑止対策についてお答えをいたします。  まず1点目、斐伊川の河床低下抑止対策についてでございます。  斐伊川は、かつて上流域で盛んに行われました「たたら製鉄」によりまして、大量の土砂を下流に流したため、全国的にもまれな天井川となっております。  しかし、たたら製鉄の衰退や、砂防ダムの整備によりまして上流からの土砂の供給が減少したこと、さらには、昭和40年代の河川内の砂利採取によりまして、特に三刀屋町にあります伊萱堰から下流におきましては、急激に河床が低下しております。  昭和49年には砂利の採取が禁止をされまして、現在では河床低下の速度は緩やかになってはおりますが、今後も少しずつ河床は低下していくというふうに推測をされております。  こういったことから、国においては、有識者の意見を伺いながら、斐伊川の適切な河川管理について検討を行っていらっしゃいまして、昨年には斐伊川放水路の分流堰前に土砂を投入するといった対策も実施をされているところでございます。  国からは、引き続き、巡視や点検、測量等の調査によって状況の把握に努めるとともに、河床低下の対策について検討が進められるというふうに伺っております。  本市としましては、国に継続した調査と必要な対策を講じるよう求めていく考えでございます。  続きまして、斐川町及び斐川土地改良区地域内における安定した農業用水の確保対策についてでございます。  斐川町及び斐川町土地改良区域内、いわゆる斐伊川の右岸側でございますが、その農業用水の確保につきましては、北部の地域は、改修された右岸頭首工から取水するとともに、補助樋門として鳥越樋門と神立樋門からも取水を行っております。  一方、南部地域におきましては、出西岩樋から取水をしまして、各農地に送水をしておるところでございます。
     斐伊川からの農業用水確保のために、毎年ブルドーザーにより砂堰を約2,000メートル築きまして、右岸頭首工及び出西岩樋への導水を行っておるところでございます。  しかし、近年の斐伊川の河床低下によりまして、各樋門からの取水は困難になっております。水量が少ないときには砂堰を上流に延長せざるを得ないといった状況でございます。  また、砂堰は、一度大雨が降れば流失してしまい、斐伊川の水位が下がるまで再度の築堤ができないという状況ですが、その間は、先ほど申しました下流の補助樋門から取水を行っております。  現状では、このような形で砂堰を築きまして、安定した農業用水の確保に努めておるところでございます。  続きまして、農業用水取水に伴う砂堰の築堤費、それと農業用水に流入した堆積土砂量とその撤去の経費のご質問でございます。  昨年度における農業用水取水に伴う砂堰の築堤費は3,358万5,000円でございます。このうち、斐伊川の右岸側、斐川地域側ですが、右岸側が2,605万3,000円、左岸側が753万2,000円となっております。斐伊川右岸側の築堤費、先ほど申しました2,605万3,000円のうち、2,428万7,000円は多面的機能支払交付金事業から支出をされております。  農業用水路に流入した堆積土砂量につきましては、本市が直轄で撤去していない場所もあって、推計ではございますが、昨年度、1年間で約1,900立方メートル程度でございます。本市において、その撤去に要した費用については、538万5,000円でございます。  最後に、多面的交付金事業の円滑な活用についてのご質問でございます。  多面的機能支払交付金事業は、農地維持活動と資源向上活動に対する交付金がありまして、本市においては、平成30年度末(2018)現在で88の活動組織がこの交付金を活用し、それぞれの実情に応じた取組みをされておるところでございます。  その中で、斐川地域においては、平成19年度(2007)から地域全体を一つの単位とした活動組織で取組みを開始されておりまして、地域農業の根幹となる農業用水の確保に向けた取組みとして、従来から斐伊川への砂堰構築を活動の一つとして実施をしていらっしゃいます。  近年は、特に斐伊川の河床低下によって取水しづらい状況となっておりまして、砂堰の延長を長くすることで、取水を確保されておりますので、経費も増加しておるというふうに承知をしております。特に昨年度は、大雨による増水の頻度が例年に比べて大変多く、砂堰の流失や補修も多かったことから、一部、応急対策として、斐伊川右岸側の砂堰の再建を市のほうでも行っておるところでございます。  また、下阿宮の地区におきましては、県営の農地耕作条件改善事業によりまして、砂堰に頼らない取水の実現を目指す事業にも取り組んでおるところでございます。  本市としては、先ほどもお答えしたとおり、継続して河川管理者である国に対して、河床の安定対策の検討を求めていくとともに、多面的事業の活動組織において、年間の活動が円滑に取り組めるように、今後も必要な対策は行っていく考えでございます。  以上、答弁といたします。 ○議 長(川上幸博君) 伊藤議員。 ○19番(伊藤繁満君) 再質問させていただきたいと存じます。  先ほど丁寧な答弁をいただきました。1番目の問題については、引き続き継続して要望していかれるということでございます。恐らくこの問題については、本当に先ほども申しあげましたように、一朝一夕になるものではございませんが、大きい問題だというふうに思っております。ただ、これは斐川側だけの問題でなくて、全体的にこの斐伊川流域全体のここのところの地域の問題につながっていくと、私はそういうふうに思っておるところでございまして、やはりこの問題については、重点要望としてでも、しっかりと継続してやっていただきたい、こういうふうに考えておるところでございます。  それから、二つ目の問題も関連してでございますけれども、国のほうでは農業振興、こういう観点から、競争力強化に向けたさまざまな農業振興が図られておるということでありますけれども、そういった中で、食料安全保障の確立、こういった問題についても踏み込んで、今、国のほうでは予算編成含めて、今、行われておると。従来から一歩踏み込んで農業振興に力を入れると、こういうことでございますが、そういった中で、やはり多面的事業のこの金全体に、出雲市の中では予算的には3億6,600万円、そのうちの斐川側が1億2,700万円、こういうような中での、今、金築部長のほうから答弁がありましたけれども、2,400万円が出ていると、こういうことでございます。やはりせっかくのこの限られた予算の中で、そういうような砂堰に投資がされると、他のほうのいろんな事業に大きな影響が出てくるということでございます。全体の斐川の1億2,700万円のうちの2,400万円で、残り1億円ざっとしかないと、こういうことでございますから、さまざまな分野に影響が出てくるということでございますので、少なくともこうした砂堰構築は農業利水だけではないわけで、消防の利水にも、消防の関係でも必要になってくる。それから、そのほかのいろんな農家以外の方々の、住民の皆さん方のやはり共同作業とか、いろんな形のものにも使われているわけでございますから、必ずしもこういった多面的事業のその交付金事業の中でやるということでなくして、もう少しこの枠を広げていただきたい。一般財源投入が難しいなら、やはりこの多面的事業の交付金の総枠というものを全体的に拡大していくような形をとっていかないと、やはりここのところの部分に、砂堰のほうにばかりこの金が費やされると、ほかの事業に影響が出てくると、こういうふうに思うわけです。そういった点を一つ、ちょっとお答えできる範囲内で結構ですが、お願いをしておきたいと思っております。  それともう一つ、砂堰の撤去の費用がこれだけかかっておりますけれども、そのことによって、先ほども申しあげましたように、私のそばまで約10キロメートルも延々と流れてくる、そういったところにもたくさんの砂が堆積しておると、こういう実態というのは、農家の直接負担になってくるわけでして、やはりこういったことは、しっかりともとの取水のところで、斐伊川からの取水のところで、きっちりと取水のやり方を講じておれば、こういうことはないわけですから、今後、こういうことがないように、しっかりと対応していただきたいと、こういうふうに思っておるところでございます。その点につきましてあれば、ひとつよろしくお願いいたします。 ○議 長(川上幸博君) 金築農林水産部長。 ○農林水産部長(金築真志君) まず1点目のご質問でございます。多面的機能交付金の例えば総枠が増やせないかというご質問だったかと思います。  多面的機能支払交付金につきましては、いわゆる農地面積、田んぼとか畑とか農地面積に交付金の単価が掛けられておるというふうな事業、それで、交付金全体が国から来るという事業でございますので、対象の面積が増えれば交付金も増えますけれども、なかなか、活動に取り組まれる活動組織ごとに対象面積はほぼ決まっておると思いますので、活動組織が増えられれば、交付金全体としては増えていくと思いますが、一組織の中で、なかなか交付金の額を増やすというのは、恐らくちょっと難しいかなというふうに思っております。  それと、その交付金事業、斐川地域においては、交付金事業で砂堰の構築の費用を賄っていただいておるという状況でございます。  先ほど答弁で申しましたが、平成19年(2007)からそういう形をとっていらっしゃいますけれども、どうもお話を伺うと、この砂堰構築に非常に費用がかかるということから、いわば斐川全体でこの多面的機能の交付金事業に取り組んでいこうというふうに、いわば取水の対策のために斐川地域全体で取組みを始められたというふうにも伺っておるところでございます。  現在、そうやってかなり構築に費用がかかっているという状況でございますが、その交付金事業を始められた経過も含めて、また状況を伺いながら、検討していきたいと思っておるところでございます。  それから、取水元、いわゆる砂が用水路に入ってくるという問題で、取水元のほうでやはりしっかり対策をしてほしいということで、対策としては、これも答弁で申しあげましたが、例えば下阿宮の地区では、砂堰に頼らないような事業に取り組んだりということがございます。  それからあと、それぞれ、できる限り取水のいわば口の取水口のところで、斐伊川本川からの砂が入らないようにということで、土砂の撤去には取り組んでおるところでございます。  また、この点、いろいろそれぞれの取水口の状況を見て、極力各用水路に入らないような形で取り組んでいきたいと思っているところでございます。  以上です。 ○議 長(川上幸博君) 伊藤議員。 ○19番(伊藤繁満君) ありがとうございます。  それで、ちょっと1点だけ、これはなかなか難しい問題かもしれませんけれども、多面的事業の交付金事業というのは、やはり私も、それは平成19年(2007)からのことですからよく知っていますけれども、農地の面積ということでカウントしてあるわけですけれども、今行われている地域の中で、ほとんど2年3作体系で、農地をフル活用して、水田フル活用でやっていくわけですわね。本当にその農地面積が1回の面積だけでいいのか、実際、作物は2年3作でどんどん使っていくわけで、年がら年中、もう水は必要になってくるわけですけども、こういったところ、国の制度改正というのがなるかならないか、やはり今後、そういった点も、ひとつ検討を加えていただいたらなと。私は難しい問題かもしれませんけれども、そういったところで、法律を変えるような話にもつながるかもしれませんけれども、そういったところを検討がいただければいいかなと私は思っておるところでございます。これは、ひとつ要望というか、検討を加えていただければなというふうに思っておるところでございます。  以上、この第1点目の斐伊川の河床低下抑止対策については、以上で終わりたいと思います。  続きまして、2点目の質問でございますけれども、人口減少・高齢化社会における消防組織体制について伺いますということであります。  人口減少・高齢化社会の到来は全国的に生じている問題でございまして、出雲市にとりましても少子化現象が生じており、全体では現在約5,000人いらっしゃいますが、外国人の社会増により、辛うじて17万人台がキープされているということでございます。  こうした状況というのは、やっぱり社会的・経済的な活動にさまざまな影響が生じておりまして、その対策が急がれているというふうに思います。外国人の雇用に関すること、また、ICT社会においてAI等を積極的に導入した経済活動、そういったことがあるというふうに思っております。  現在、住民の安全・安心の柱の一つであります消防業務もその波が押し寄せていると言えると思っております。今後は、常備消防においてハイテク機器を使用した質的に、そして量的にも充実が必要ではないかなと、こういうふうに思います。そういった観点から、ひとつ質問してまいりたいというふうに思います。  少し説明を加えますと、やはり今現在、どこの自治会の中でも若い人たちがこちらに住んでいない。県外とか市外のほうに住んでいるとかいったような家庭というのは結構多くなって、自治会の常会などでも開催されますと、どうしても若い人たちは帰ってこられないというようなことで、お年寄りの高齢化された方々の常会とか、そういうことになってしまうわけでございますけれども、そういった家庭がだんだん多くなってまいりました。こういったところで、いろんな自治会活動を含めて、消防活動の話が出ますと、なかなかいろんな話が行き詰まる場面というのは、結構どこの自治会でも私は起こっている問題だと思っております。そうした行き詰まっておる問題をいかに解決していくかと、これが今回、この質問の中身の話であるわけです。  常備消防と消防団組織のあり方について伺います。  常備消防は、条例が215人、それから消防団は条例上は1,844名、規則では1,782人ということになっておりますが、実際には、現実にはこれはもう少し少ないようでございますけれども、そういった本部の組織体制の現状と今後の体制について、それから、消防団の組織体制の現状と今後の計画について。  それから、2点目は、先ほどからお話し申しあげますように、本部及び消防団の車両更新・整備計画についてお伺いいたします。  特に質的・量的というのは、やはりもうハイテク機器を駆使しまして、いろんな場面でこういった活動が展開されていく時代になってきておるわけです。ドローンなどもその一つのよい例かもしれませんが、それだけではないというふうに思っております。そうしたものをこれからどんどん充実を強化していくことが必要ではないかなと。  それから、3番目は、少子化・高齢化に対応した消防団のあり方について伺いますということです。  特にこの消防団、先ほど農業の関係も最初の問題で申しあげました。今現在、スマート農業ということで、いろいろと斐川のほうも認定を受けて、今、やっておるわけですけど、農業だけではありません。やはりスマート防災、現在、そういったのを含めて、やはりこれからの消防関係もスマート消防、こういうような格好の形になっていくべきではないかなと、私はそういうふうに思うわけです。そういうことで、このあり方についてお尋ねしておきたいと思っております。  それから、外国人の方は約5,000人いらっしゃいますけども、消防活動の参加ということは、今後、どういうふうになっていくのか。あるいは、ここに期待をしていいのかどうか。いろんなハードルがあると思っておりますけれども、それを乗り越えてでも、今後、こういった外国人の方々の消防活動の参加の問題はどのように考えていらっしゃるのか。  それから、最後に、消防団組織についてでございます。  住民負担の軽減を図る時代、やはり18歳以上45歳あるいは50歳未満の方々の人口が少なくなってきている時代でございます。そういった中において、消防団組織というのは、今、再編がされつつありますけれども、やはりこれを一歩先んじて、今後のスマート消防というような形の中で、どうこの住民の皆さん方に協力を求めていくか、こういうことが大事ではないかなと。  少しちょっと前段、申し述べておりませんでしたが、消防業務そのものは市町村固有の業務でございまして、献身的に、今、消防団の方々、本当に火災のみならず、水害、地震含めて自然災害、こういった関係で住民の皆さん方の尊い人命や財産を昼夜、献身的に守り、活動を展開されているということについては、深い敬意と感謝を申しあげておきたいと思っております。以上を踏まえて、質問させていただいた次第でございます。よろしくお願い申しあげます。 ○議 長(川上幸博君) 平井消防長。 ○消防長(平井孝弥君) 登壇 おはようございます。伊藤繁満議員から、人口減少・高齢化社会における消防組織体制について、大きく三つの質問をいただきました。これらの質問にお答えしてまいります。  初めに、常備消防と消防団組織のあり方についてお答えします。  まず、本部の組織体制の現状と今後の体制についてです。  常備消防の組織体制は、平成17年(2005)の2市4町の合併時に1本部、三つの消防署、二つの分署、一つの出張所、職員定数190人の体制で発足いたしました。  その後、平成22年(2010)に出雲西消防署を新設するとともに、斐川出張所を消防署に格上げいたしました。  また、平成23年(2011)には職員定数を215人とし、現在、1本部、五つの消防署、二つの分署の体制であります。  今後の体制につきましては、災害の複雑多様化や大規模化、また、社会構造の変化に対応するため検討していく必要があると考えています。  次に、消防団の組織体制の現状と今後の計画についてお答えいたします。  消防団の組織体制については、一つの団本部、15の方面隊、45の分団で構成され、団員定数1,844人、本年6月1日現在、実数は1,728人で、充足率は93.7%であります。  今後の計画としては、斐川方面隊の再編を進めてまいります。これは既に再編を完了した出雲や平田などの他の方面隊と同様の組織体制とすることを目的として行うものであります。  令和3年(2021)4月1日を再編の目標とし、現在、斐川方面隊は二つの方面隊、四つの分団で編成されておりますけれども、これを二つの方面隊、七つの分団に再編成するものです。  再編完了後の組織体制は、出雲市消防団全体といたしましては、一つの団本部、15の方面隊、48の分団という編成となります。  次に、二つ目のご質問、本部及び消防団の車両更新・整備計画における質的・量的充実強化についてお答えいたします。  常備消防の車両の整備については、国の「消防力の整備指針」に示されている基準を満たすべく、車両の更新整備を行っており、現在、消防自動車14台、内訳は、消防ポンプ自動車8台、水槽付消防ポンプ自動車4台、化学消防ポンプ自動車2台であります。そして、高規格救急車14台、はしご自動車1台、救助工作車3台、指令車7台、資機材搬送車4台、そのほか、積載車、燃料補給車、赤バイなどの緊急車両8台、事務車両11台の計62台の車両を配備しているところです。  平成28年度(2016)に、2種類の泡消火薬剤により建物火災や危険物施設火災に対応することができる化学消防ポンプ自動車としての機能や、大型の油圧救助器具を積載し救助活動にも対応可能な機能を兼ね備えた水槽付消防ポンプ自動車を導入し、平成29年度(2017)には、地震警報器や画像探索機、水中探査装置などの高度な救助機能を持った資機材を積載した救助工作車を導入いたしました。  さらに、昨年度、はしごの先端を屈折させることにより、さまざまな障害物を避けて確実に目標へ接近でき、高度な操作もコンピューター制御で自動化し、隊員の操作を補助する機能を有するはしご自動車を導入しております。  一方、消防団においては、平成17年(2005)の合併以降、小型動力ポンプ積載車の導入により機動力強化を図り、本年6月1日現在、消防団保有車両は139台であります。内訳は、軽積載車76台、普通積載車59台、ポンプ自動車3台、指揮車1台であります。  今後の更新計画といたしましては、平成17年度(2005)の合併以前に整備した積載車が新車登録から20年を迎えるため、これら積載車の更新整備を年次的に進めているところであります。  消防団の資機材・装備にあっては、消火活動に必要な資機材の整備や防火衣などの現場活動における安全装備の充実化を図っておりまして、高度な機能を有する資機材等の配備計画はございません。  次に、三つ目のご質問、少子化・高齢化に対応した消防団のあり方についてお答えします。  まず、本部組織と消防団のあり方についてです。  近年、全国的にも火災は減少傾向にあります。また、建物構造も変わり延焼拡大する火災も少なくなってきております。そして、常備消防の火災への対応能力も向上してきている現状がございます。  しかしながら、常備消防の消防力を上回る、密集地火災、山林火災や、近年、複雑多様化・大規模化する災害などでは、地域に密着し、地域のことをよく知る消防団の力は不可欠であると考えています。  次に、外国人の消防活動への参加についてであります。  消防団員は、住居・敷地内への進入や破壊活動などの公権力行使を伴う活動を行います。この公権力行使は、日本国籍を持つものができるとされております。  他方、外国人消防団員は、災害時において外国人への避難誘導や避難所における通訳等をはじめとする活躍が期待されています。  現在、出雲市消防団において、外国人消防団員への任用はございませんが、今後、公権力行使の課題を整理した上で、外国人消防団員の任用について検討していく考えでございます。  次に、消防団組織についてです。  少子化・高齢化が進む中、消防団員の確保はより難しくなっていくと考えています。将来の消防団組織のあり方については、消防団組織の平準化、すなわち、統一的な組織体制構築を目的に、現在進めております斐川方面隊の再編を最優先とし、その完了後に具体な検討を行ってまいりたいと考えています。  以上、答弁といたします。 ○議 長(川上幸博君) 伊藤議員。 ○19番(伊藤繁満君) 先ほど答弁いただきまして、ありがとうございました。消防団組織のあり方についても、やはり今後、検討していかれるということでございますので、期待を持っていきたいと思っておりますけれども、今議会でもありましたけれども、この自治会の加入率の問題であるわけですね。いわゆる時間もありませんので、お願い、要望しておきたいと思っておりますけども、やはり少子化・高齢化に加えて、自治会の加入率も落ちているということでございまして、やはり全体的にそうした消防団の協力を要請するときには、やはり自治会を通して要請をされるわけですから、どうしてもそこに全体的な無理が出てくると。その上に、全体的に日本人の方の人口は減っているということでございますので、そういった現状にあるということを十分に心得てはいらっしゃると思いますが、そういったことを踏まえて、今後、この検討をなお一層進めていただければなというふうに思うわけであります。  以上、申しあげまして、本日、二つの大きな質問をさせていただきました。いずれも待ったなしの状況の問題でございまして、ひとつ今後ともこういった問題を取り上げていただきまして、よろしくお願い申しあげ、質問の全てを終わらせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議 長(川上幸博君) 以上で、19番、伊藤繁満議員の質問は終了いたしました。  次に、14番、渡部 勝議員。 ○14番(渡部 勝君) 登壇 議席番号14番、平成クラブ、渡部 勝です。事前通告に従いまして、新工業団地整備の選定についてを一般質問いたします。  昨年12月20日、全員協議会において、新工業団地適地候補選定の進捗状況についての報告がありました。内容は、市内工業団地の分譲率が96.4%に高まったことから、新たな工業団地整備に向けて、平成29年度(2017)に適地調査を行い、その調査結果をもとに、平成30年度(2018)において適地候補の選定について検討し、一定の方向性をまとめたとのことでした。  まず、一次選定では、山陰自動車道インターチェンジや空港等から交通アクセス、既存工業団地との近接性など勘案して20候補に絞り、二次選定では、近隣条件や地番条件、造成条件、文化財の存在可能性等の観点から6候補に絞り込み、さらには、適地検討として、確保可能な区画面積、造成工事条件、用地と近隣の状況、支障物の状況、交通アクセス、給排水等のインフラの整備状況、文化財の存在可能性、開発事業費など現地調査を踏まえて、最終決定を行い、結果、出雲地域分譲面積約11ヘクタール、湖陵地域約8ヘクタール、斐川地域約6ヘクタールの3か所を適地とされました。  そこで、次の点について質問をいたします。  1.工業団地がもたらす経済効果は。  2.選考にあたって、出雲市全域の雇用状況や地域バランスなどの考慮はされているのか。  3.湖陵地域が3か所の中に選ばれた、その大きな理由は。  以上、答弁をお願いいたします。 ○議 長(川上幸博君) 橋本経済環境部長。 ○経済環境部長(橋本 孝君) 登壇 それでは、渡部議員の新工業団地整備の選定についてお答えをいたします。  まず、工業団地がもたらす経済効果についてでございます。  新工業団地整備地の選定につきましては、昨年12月議会において、出雲、湖陵、斐川地域の3か所を新工業団地の適地候補として報告して以降、先行して整備する1か所の選定に向けまして、企業ニーズの把握や実際に事業用地として取得意向を示す企業との調整に努めてきたところでございます。  これまでの検討結果に基づきまして、先行して整備する場所につきましては、今議会中に議員の皆様にお示ししたいと考えております。  議員お尋ねの工業団地への企業立地がもたらす経済効果についてでございます。誘致企業と地場企業との取引拡大や、法人市民税、固定資産税等の税収確保につながることなどがあげられます。  また、新たな雇用の場が創出されることにより、定住人口が増え、消費活動が活発化するなど、地域経済の活性化が期待できるものと考えております。  新しく雇用される従業員数については、業種や事業内容により、一概には申しあげられませんが、最近の新規立地の事例から推定いたしますと、適地3か所において想定しております6から11ヘクタールまでの工業団地では、正規従業員約100人から200人程度の雇用創出が見込まれるのではないかと考えております。
     次に、適地候補3か所の選考にあたって、出雲市全域の雇用状況や地域バランスなどが考慮されているかというお尋ねでございます。  先ほど述べましたように、工業団地整備には、定住や地域経済にもたらす大きな効果が期待されるため、その適地については、交通アクセス、確保可能な区画面積や近隣の立地環境などの条件はもとより、人手不足が深刻化する市内の雇用状況も考慮した上で、企業集積などの地域バランスも念頭に、出雲、湖陵、斐川地域の3か所を選考したところでございます。  続きまして、湖陵地域が3か所の中に選ばれた理由についてでございますが、現在建設中の山陰自動車道(仮称)湖陵インターチェンジの存在が大きな理由の一つでございます。出雲から多伎までの区間が開通いたしますと、市の西部地域への交通アクセスが一段と向上し、輸送時間の短縮など物流の効率化が図られるほか、出雲市以西の近隣自治体からの人材確保も期待できます。  また、本市の西部地域へ企業立地を誘導することは、市全域の均衡ある産業振興と地域発展につながると考えております。  いずれにいたしましても、先行して整備する場所につきましては、まずは事業用地を求める企業ニーズを念頭に、交通アクセスや地域バランスなどを総合的に勘案した上で、選定することとしております。  以上、答弁といたします。 ○議 長(川上幸博君) 渡部議員。 ○14番(渡部 勝君) 答弁ありがとうございました。工業団地をつくり、そこに企業が入ることで、あらゆる面での経済効果がいかにあるかがよく理解できました。  さて、私がこの質問を取り上げさせていただいた思いは、同じ出雲市市民として、どこに住んでいても等しいサービスを受けたい、その一言に尽きると思っています。  今、出雲市は、島根県下でも唯一、人口がプラスに転じていますが、これはやはり雇用の場があってのことです。私の住んでいる佐田町は、市内の中でも特に人口減少が著しい地域です。自治協会でも人口減少をどう食いとめていくか、いろいろな角度で検討がなされていますが、結論として、その地域に雇用の場所が絶対的に必要だということです。  しかしながら、民間の力ではどうすることもできず、どうしても行政に頼らなければなりません。このたび、3か所に選ばれた一つの湖陵地域、昨年の全員協議会で説明を受けたとき、やっと周辺部にも光が差してきたと、そう感じたところです。  佐田町民は、市内中心地に向かうには、神戸川沿いを走る国道184号線と才谷トンネルを抜け、湖陵町につながる県道湖陵掛合線があります。国道184号線で出雲市内に出かけるには、住む場所によっても違いますが、片道約30分から50分近くは時間がかかります。このことが人口減少させる大きな原因でもあります。  一方、県道湖陵掛合線は、2002年10月に延長2,422メートルの才谷トンネルが完成し、佐田町と湖陵町はこのトンネルのおかげで約10分から20分で結ぶことができました。  2014年、まち・ひと・しごと創生本部が設置され、地方創生が叫ばれるようになりました。この第一の目標は、地方経済の活性化と人口減少を食いとめることでした。東京を中心に考えれば島根県は地方です。島根県の県庁が中心ならば出雲市が地方であり、その出雲市役所が中心であれば周辺部は地方なのです。その周辺部が活性化し、人口減少に歯どめがかかってこそ、本当の地方創生と私は信じています。便利なところが発展していくことは自然の流れとして当然です。しかし、不便なところであっても、可能な限り手を差し伸べる、それが行政の役割ではないでしょうか。  今会期中に結果を示されるとのことですが、こうした観点からも、市が整備する工業団地の選定は大変重要と考えますが、このことにつきまして、市としてのお考えをお聞かせください。 ○議 長(川上幸博君) 橋本経済環境部長。 ○経済環境部長(橋本 孝君) ただいま工業団地の整備の効果等についてもご説明をいただき、その必要性についてもご提案をいただきまして、今回のこの整備の方針について、改めて確認がございました。  工業団地の整備につきましては、議員ご指摘のとおり、定住や地域経済にもたらす大きな効果が期待されるということについては認識しております。整備地の選定の際には、地域バランスも考慮して検討してきたところでございます。そうした中で、湖陵地域、出雲地域、斐川地域の3か所の開発を同時並行で行うことは難しいことから、事業用地を求める企業ニーズを念頭に、交通アクセスなど総合的に勘案して、まずは1か所を先行的に整備することとしております。  なお、そのほかの2か所の場所においても、将来的な整備候補地として位置づけておりまして、先行して整備する工業団地の分譲状況等を見きわめた上で、整備を検討する考えでおります。  以上です。 ○議 長(川上幸博君) 渡部議員。 ○14番(渡部 勝君) 出雲市の求人倍率は、平成31年(2019)3月のハローワーク出雲では1.74倍と依然高い数値で、人材不足も深刻です。例えば湖陵地域に工業団地が整備され企業が入れば、地元湖陵町はもとより、佐田町、多伎町、大田市からも雇用が見込まれます。そして、この地域の活性化と人口減少に少なからずも歯どめをかけると私は信じています。どうかこうした地域の現状を勘案され、工業団地の整備を進められていくことを強く要望いたしまして、私の質問を終わります。 ○議 長(川上幸博君) 以上で、14番、渡部 勝議員の質問は終了いたしました。  次に、24番、板倉一郎議員。 ○24番(板倉一郎君) 登壇 24番、板倉一郎です。事前通告に従い、二つの項目について質問いたしますので、よろしくお願いいたします。  質問の一つ目は、女性が活躍する社会の実現について伺います。  自らの意思によって職業生活を営み、また、営もうとする女性の個性と能力が十分発揮されることが一層重要になっており、このため、女性の職業生活における活躍を推進し、豊かで活力ある社会の実現を図ることを目的に、平成27年(2015)に女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)が施行されました。  平成30年(2018)6月に政府が示した女性活躍加速のための重点方針2018の中でも、この5年間で増加した就業者数251万人のうち、約8割の201万人を女性が占め、子育て世代の女性の就業率は74.3%まで上昇した取組みの結果、我が国の女性活躍は一定の前進があったと述べられています。  一方、課題について、社会経済生活のさまざまな領域において、いまだ男性のほうが優遇されていると感じている男女が多く、いわゆる男社会が根強く残っている、その結果、女性が抱えるさまざまな困難が解決すべき課題と認識されていなかったり、課題を認識されていても、その課題を解消する取組みが不十分であったりする現状があると記載されています。  そうした認識に立ち、出雲市における女性が活躍する社会の実現について、どのように考えているのか、次の点を伺います。  1点目、女性が活躍する社会について、どのように考えているのか伺います。  2点目、女性が活躍する社会の実現に向けて取り組んできたこと、また、今後の取組みについて伺います。  3点目、市役所における女性の職業生活における活躍の推進についての行動計画は、平成28年(2016)4月1日からの4年間の計画期間であります。その実施状況及び目標の達成状況について伺います。  以上、答弁をよろしくお願いします。 ○議 長(川上幸博君) 長岡市長。 ○市 長(長岡秀人君) 登壇 それでは、ただいまの板倉一郎議員の一般質問にお答えをしてまいります。  女性が活躍する社会の実現について、3点のお尋ねがございました。  最初の2点、まとめてお答えをいたしますが、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律、いわゆる女性活躍推進法が施行されまして3年以上経過したところでございます。  女性が活躍する社会というのは、先ほどお話ございましたように、性別役割分担をなくし、家庭や地域などあらゆる場において男女の人権が尊重され、就業の場においては、男女がともに多様な働き方を実現できる社会だと考えております。  最近の動きとしては、国においては、女性活躍の後押しとなる時間外労働の上限規制、年次有給休暇の取得推進等、働き方改革関連法が法制化をされたところであります。市としても、こうした国の状況を踏まえながら、女性が活躍する社会のさらなる推進を図っているところであります。  具体的には、平成29年(2017)3月に策定いたしました第4次出雲市男女共同参画のまちづくり行動計画の一部を女性活躍推進計画として位置づけ、女性の多様な生き方の推進、男性の意識改革、子育て支援、ワーク・ライフ・バランスの機運醸成等の取組みを進めているところであります。  具体の主な事業としては、平成29年度(2017)にあっては、職場への啓発に重点を置き、働き方改革をテーマとした講演会の開催、市民団体であります出雲市男女共同参画まちづくりネットワーク会議との共催で、経営者、雇用者等を対象とした働き方に関するワークショップを開催いたしました。  昨年度は、家庭への啓発に重点を置き、子育て世代を対象としたパパママ講座の開催、父親の家事・育児への参画を目的としたイベントでありますパパフェスあるいはパパ塾を開催いたしました。  また、女性が市の政策に対し発言できるよう市の審議会等への女性委員を増やすよう全庁的に取組みを始めております。徐々にではございますけれども、その女性の参画率が上昇しているところであります。  今年度は、育児休暇中の母親を対象とした再就職スタートアップ講座の開催や、地域への女性参画を促す講演会や講座の開催を予定しているところであります。また、女性が職場で活躍していくためには、事業主・企業経営者の意識改革が特に重要であると考えておりまして、企業経営者向けの啓発事業に力を入れていく考えであります。  女性が活躍する社会の実現のためには、市民一人ひとりが意識するとともに、社会全体で推進していくことが重要であります。引き続き、関係機関、団体と連携をとりながら、休暇制度の充実や労働時間の見直し、子育て支援の充実など、さまざまな分野においてしっかりと取り組んでいきたいと考えております。  次に、市役所における女性職員の活躍推進に関するお尋ねでございますけれども、出雲市におきましては、女性活躍推進法に基づく特定事業主行動計画を平成28年(2016)の4月に策定いたしました。本年度末までの4年間を計画期間として、現在、取り組んでいるところでありますが、その具体的なものとしては、まず、多様な働き方の支援として、女性職員のキャリア形成を支援する研修の実施、女性管理職の登用促進、出産や子育て時期に配慮したさまざまな職務への登用などがございます。近年、問題となっておりますハラスメントについても、研修の実施や相談窓口の設置など実施しているところであります。  また、ワーク・ライフ・バランスの推進を目的にノー残業デー、ファミリーデーを設けるなど、時間外勤務の縮減や休暇の取得しやすい職場環境づくりに加えて、妊娠中の職員への配慮や、男性職員の育児参加のための休暇、また介護休暇制度などの活用の周知も行っているところであります。  この計画においては、六つの項目について、計画策定年度である本年度末における目標値を設定いたしております。進行管理を行ってまいりましたが、その達成状況については、この6項目のまず最初に管理職に占める女性割合、これは目標値20%に対しまして、本年4月時点で21.7%。それから二つ目が係長職以上に占める女性の割合、目標35%に対しまして、本年4月時点では25.6%という状況でございます。  3点目、一人あたりの年次有給休暇取得日数につきましては、目標値が12日に対しまして、昨年の平均は10.6日でございます。  四つ目、一人一月あたりの平均時間外勤務の目標が7.5時間に対しまして、昨年度は9.9時間という状況でございました。  五つ目、男性の育児休業取得者の割合、これが目標値が10%に対しまして、昨年度の実績では2.9%ということで、まだまだその取得が目標に到達する状況にはございません。  六つ目の男性の育児参加休暇取得者の割合、これは目標値40%に対しまして、昨年度は32.4%ということになっております。  今年度は、計画の最終年度ということでございまして、これらの状況等をしっかりと検証した上で、次期計画の策定も行っていく考えでございます。引き続き、男女がともに多様な生き方・働き方を実現できる、ゆとりある豊かで活力あふれる職場づくりに努めてまいる所存であります。  以上、答弁といたします。 ○議 長(川上幸博君) 板倉議員。  24番(板倉一郎君) ありがとうございました。今のまず最初に、全体の第4次出雲市男女共同参画のまちづくり行動計画については、これは目標年度が平成で言うと33年(2021)、令和で言うと3年度(2021)になるわけですが、これについても目標値が掲げておられるわけなんで、これについては、今のところ、数値は報告はなかったわけですが、順調に推移しているというふうに認識すればよろしいでしょうか。 ○議 長(川上幸博君) 藤原市民文化部長。 ○市民文化部長(藤原英博君) 数値的なところのお話でございますけれども、具体にアンケート等とってやったわけではありませんので、正確な数値というところは把握はしておりませんけれども、先ほど来、説明させていただいたとおり、さまざまな取組みをしておるところでございまして、意識的にも大分変わってきておるというのは、気持ち的にはすごくよく分かっているところでございます。  今後、第5次のこともありまして、今後、アンケートをとりながら、効果について検証していきたいというふうに思っております。 ○議 長(川上幸博君) 板倉議員。 ○24番(板倉一郎君) ぜひですね、令和3年度(2021)に向けて、きちっと次計画のことも含めて調査をして、目標にまだ未達なところがあれば、どうすればいいかということも考えて、計画を進めていただきたいと思います。  それから、先ほど、今度は出雲市の特定事業主行動計画についての目標の説明があったわけですが、特に、私も初めて議員になったときから今を比べますと、本当に女性の管理職の方が増えてきたなと。私も議員として、いろんなことを聞きにいく職場、あらゆる会へ行くときに、女性の方といろいろ話す機会が増えてきたなと。そういったことを実感しているところでして、このことについてもですね、どんどん進めていただきたいと。  それで、今の計画は「生き生きと輝くクリスタルプラン」ということで、女性職員が生き生きと働くことで、全ての職場がクリスタルのように輝くことを願って愛称をクリスタルプランとするものですとあるんですが、市長、次期計画はですね、このクリスタルプランをさらにバージョンアップされて、プラチナプランとか、ダイヤモンドプランとか、また、より進めていくようにしていただきたいと思うんですが、次期計画についての意気込みについてお聞かせください。 ○議 長(川上幸博君) 長岡市長。 ○市 長(長岡秀人君) 愛称といいますか、それも大事なことですが、やはり問題は中身でございまして、しっかりと取り組むという姿勢が伝わるようなネーミングを考えていきたいと思っています。 ○議 長(川上幸博君) 板倉議員。 ○24番(板倉一郎君) 中身の伴うネーミングと計画の内容を期待したいと思います。  それでは、先ほどからお話があった中で、やはり私も気にかかっているのは、出雲市役所としては非常に順調に進んでいるなという気がするんですが、まだまだ民間企業の中では遅れているなと。対策として、企業・経営者への啓発活動も進めていくということでしたんで、その点については、もっと働きかけをお願いしたいと思っております。これは要望ということで終わりまして、次の質問に移りたいと思います。  次の質問は、保育所の待機児童対策について伺います。  先ほど質問いたしました女性が活躍する社会の実現に向けては、働きながら安心して子育てができる環境の基盤として、保育環境の充実が欠かせないと考えています。  そこで、保育所の待機児童対策にかかわる次の点を伺います。  1点目、現在の保育所の待機状況などについて、次の点を伺います。  一つ、子どもが入所できないため、保護者が就労につけていない子どもの数について伺います。  2点目、保育所に入所できないため就労を諦めて、入所申請を取り下げられた子どもの数について伺います。  次に、これは一般質問初日で山代議員も質問されましたが、今年10月より幼児教育・保育の無償化が政府において実施されます。その制度の概要及び出雲市への影響について伺います。また、自己負担の部分については、どのようになるのか伺います。  最後に、今後の待機児童対策について伺います。また、保育の無償化の影響により保育所への入所希望が大幅に増えた場合の対応についても伺います。  以上、答弁をよろしくお願いします。 ○議 長(川上幸博君) 三島子ども未来部長。 ○子ども未来部長(三島武司君) 登壇 それでは、保育所の待機児童対策につきまして、ご質問にお答えしていきたいと思います。  まず最初の質問でございますが、現在の待機児童の状況の中で、子どもが入所できないため、保護者が就労につけていない子どもの数についてでございます。  本市の保育所・認定こども園の入所未決定児童250名でございますが、このうち、4月1日から保育所入所が決まらず、保護者の就労に支障があったと思われる児童の数は25名であると捉えております。これは父母のいずれかが求職活動中で、幼稚園等にも入園していない児童の数でございます。  続きまして、保育所に入所できないために、入所申請を取り下げた児童数についてでございます。  本年度の保育所入所申し込みは、前年11月から受け付けを開始いたしまして、本年の3月末までに入所を決定して通知をしているところでございます。  入所が決まらずに3月末までに申請を取り下げた児童のうち、保護者の就労に支障があったと考えられるは33名であったというふうに捉えております。これは、入所申し込みの理由が求職活動である者や、4月1日からの職場復帰を予定していた者で、4月1日からの入所が決まらなかった子どもの数でございます。  続きまして、10月から実施されます幼児教育の無償化の制度概要と、出雲市への影響ということでございます。  この問いにつきましては、初日に山代議員のほうにお答えをしておりますけれども、無償化の対象となる子どもは、幼稚園、保育所等を利用する子どもで、3歳から5歳の全ての子ども及び住民税非課税世帯のゼロ歳から2歳までの子どもでございます。  無償化の適用範囲につきましては、幼稚園、保育所等については、保育料の全額が無償となります。  ただし、副食費を含む給食費など、保育所等で実費徴収されている費用は、無償化の対象外となっております。そのため、従来、市が徴収いたしておりました保育所保育料に含まれておりました副食費につきましては、無償化実施後、主食費と合わせて、施設が直接徴収することになります。この給食費につきましては、市内一律の金額とする方向で、現在、保育協会を中心に検討が進められるところでございます。なお、年収360万円未満相当の世帯の子どもの副食費については、これも無償化の対象になります。  このほか、幼稚園で実施しております一時預かり事業の保育料は、保育の必要が認められれば、月額1万1,300円までが無償となります。  続きまして、市の待機児童対策、また、無償化の影響が大きくなった場合の対応についてでございます。  このことにつきましても、初日に山代議員のほうにお答えをしておりますが、幼児教育無償化の実施による待機児童への影響につきましては、本市が昨年度実施しております子ども・子育てアンケートにおきまして、無償化が実施された場合、現在利用している幼稚園や保育所などの教育・保育事業を変更したいかという質問に対しまして、92.5%の方が利用事業を変更する考えはないというふうにお答えをいただいております。このことから、無償化によって直ちに入園希望者が大きく変動することはないのではないかというふうに考えておりますが、一方、同じアンケートの中で、幼稚園の預かり保育につきましては、幼稚園を利用したいとおっしゃっている保護者の方の約8割が利用を希望しておられるという実態がございました。このことからすると、現在もこの預かり保育については、年々利用が増えております。こういったことから、今後もこの傾向は続くものというふうに考えております。  本市におきましては、令和2年度(2020)から5年間を計画期間といたします次期子ども・子育て支援事業計画を現在策定をしております。策定に際しましては、今後の児童数の推移であったり、先ほどのアンケート結果を踏まえることはもとより、幼児教育の無償化が実施された後、現在はそういったニーズを、アンケートの答えをいただいておりますが、実施された後、ニーズが変化することも十分考えられますので、そういったことも考慮に入れながら、教育・保育のニーズを見込みまして、必要な受け皿の確保を計画的に進めていきたいというふうに考えております。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議 長(川上幸博君) 板倉議員。 ○24番(板倉一郎君) ありがとうございました。何点か質問をさせていただきたいと思うんですけど、今、アンケート結果などから、幼児教育の無償化で保育所の希望が増えることはないんじゃないかというお話があったんですが、私の周りで聞いたりする中では、増えるのではないかなというふうに想定しております。  まず、全体的な基本として、これ、総務省の統計局が平成29年(2017)の就業構造基本調査というので、その小学校入学前の未就学児を対象とした育児をしている女性の有業率というのは、島根県は81.2%で全国の1位であります。島根県というのは本当に女性の方が働いている割合が高いと。しかも、先ほど平成29年(2017)が81.2%と言ったんですが、平成24年度(2012)は74.3%、それが平成29年度(2017)は81.2%、これは傾向としてはどんどん上がっていくと。そういった中で、この無償化というのは、さらに私は保育所希望を加速させるのではないかというふうに思っております。  それで、無償化の実施で、現在は、例えば保育所に入所される方で3歳以上で所得が高い方は4万4,000円払っているわけですが、これが無償化になると、副食費のみとなると。幼稚園だと、今までだと9,000円プラス4,500円の副食費だったと。そういったことで言うと、家計で見たときには、そういったところの方もどんどんどんどん就業に向かっていくのではないか。あるいは、保育所と幼稚園と比べた場合に、幼稚園は長期休業期間、夏休みとか、春休みとか、冬休みがありますが、保育所はそういうものがありません。そういった中で、就業者が増えた場合、増えたというか、今、もう既に高くて、さらに増える場合に、保育所と幼稚園とどちらを希望するかと考えたときには、やはり保育所を希望される方が、今はこうだけど、無償になった場合にこうなりますよということが分かったら、私は増えるんではないかというふうに思っております そういった前提の中で、まず1点目は、先ほど幼稚園へも入所してない方が25名いるというようなお話だったんですが、この方は幼稚園も保育所も入所せずに、家庭でお子さんを見ておられると。要は小学校上がるまでは自宅で見ておられるということでよろしいのか。さっき、幼稚園へも入園してないということで言われたので。それと逆に、幼稚園の中で入園している方で、就業している方の数が分かれば、ちょっとそこの幼稚園のところについて、まずお伺いします。 ○議 長(川上幸博君) 三島子ども未来部長。
    ○子ども未来部長(三島武司君) 質問にお答えいたします。  25名の方というのは、現在、先ほど申しあげたように、幼稚園あるいは認定こども園で入所しておられない方というのは確かでございますが、あと、いわゆる認可外保育所、企業内保育であったり、そういったところについては、うちのほうではデータは持ち合わせておりませんので、ご自宅で見ていらっしゃるか、あるいはそういった施設に入っていらっしゃるか、それか、もしかしたらおじいさん、おばあさんにというようなことも考えられますが、そういったところに預けておられる方がどの程度かというのは、ちょっとそこまで追跡はしておりませんので、現在は、今ちょっとお答えする答えを持ち合わせておりません。  それから、現在、幼稚園のほうで入所をして仕事をしておられる子どもの数、親さんの数ということでございますが、その保育所のほうは保育の必要があるかどうかを必ず見ますので、それは必要があるんですが、幼稚園の場合は、そういったことは条件となっておりませんので、こちらのほうも統計として、そのようなものを現在持ち合わせておりません。  以上でございます。 ○議 長(川上幸博君) 板倉議員。 ○24番(板倉一郎君) やっぱり無償化実施にあたって、そこら辺はきちっとつかんで、要は就業している方が、特に幼稚園から保育所へシフトする可能性が強いんで、ぜひそこはきちっと調査をしといていただきたいということと、それで、例えば幼稚園の預かり保育は、5から8時間は大体800円を預かり保育料として支払うんですが、例えば夏休みなどの長期の場合は、先ほど月額1万1,300円が無償という説明があったんですが、それを、その期間は超えてしまうんですよね、確実に就業しておられる場合。5から8時間というのは800円なんで、それも私は幼稚園から保育園へ流れを加速される原因ではないかというふうに思っている。その上に、給食というか、昼ご飯は各家庭からつくって持っていかなければならないと。そういったこともありますんで、ちょっと預かり保育のニーズはどんどん増えているという説明があったんですが、そういうことも考えると、ちょっとここのところは、就業を目的とした預かり保育のところは、どういったサービスの形態がいいか、再度、私は検討すべきではないかと思うんですが、その点について伺います。 ○議 長(川上幸博君) 三島子ども未来部長。 ○子ども未来部長(三島武司君) ありがとうございます。現在、幼稚園に入っていらっしゃる方が保育所のほうに移られるということを希望されるということは、議員おっしゃるとおり、先ほど言った保育料の関係あるいは給食の関係というところで、あるということは私共も認識をしております。  それで、保育料が幼稚園と比較して、長期休業期間中は保育所は無償だけども、幼稚園はある程度、いわゆる足が出てしまうということがありますので、この点につきましてはですね、幼稚園を希望される方ができるだけ利用しやすい形をとりたいというふうに考えておられますので、その部分については、ちょっと今、ここで直ちには申しあげられませんが、何らかの形で対応することを、今後、検討させていただきたいと思っておりまして、何よりも幼稚園教育に魅力を感じて、幼稚園を使いたいと思っていただいている保護者の方に、使いやすい方法はどういうようなものがあるかということは、先ほど申しあげました子ども・子育ての支援計画をつくりますので、その専門の委員さんにもお出かけいただきますので、どういった方策があるかについては、しっかりと意見を聴取して、事業のほうに結びつけていきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議 長(川上幸博君) 板倉議員。 ○24番(板倉一郎君) それで、10月からこの政策は始まるんで、私が心配しているのは、その無償化を実施して、今まで以上に保育所に入所できた方とできない方のその格差が広がって、不満が広がるんじゃないかと。要はあの方は保育所に預けれて、仕事もきちっとフルタイムでできて、私もそういうことをしたいのに、保育所がないから幼稚園でやっていると。パートで働いていると。いや、だけど本当は、今、出雲市、雇用状況は非常にいいんで、やはり先ほど一番最初に就業の構造基本調査の中で述べたように、非常に女性の就業率は高いんで、島根県というか、出雲市も含めてですね。ですんで、やはり結果はその申請を見なければ分からないわけですけど、どういった結果、私は増えるんではないかというふうに心配しておりますんで、特に10月からというよりも、来年の春から希望される方が増えるんではないかというふうに思ってますんで、来年の春にですね、保育所にどんどんどんどん入所希望が出て、いわゆる待機児童扱いになる子どもさんの数が急激に増えることがないように、その来年4月に向かって対策を私は検討していただきたいと思います。  あと、今現在、第2子、第3子の保育料は、保育料が半額になるだの負担軽減措置というのがあるんですけど、これって、無償化になった場合には、この第2子、第3子への軽減措置というのはどういうふうになるのかお伺いします。 ○議 長(川上幸博君) 三島子ども未来部長。 ○子ども未来部長(三島武司君) 無償化になった後の保育料はどうなるかにつきましては、今議会に条例を提案させていただいておりますので、その中で詳しくはご説明いたしますけれども、基本的には、現在の軽減策はそのままで、その上に、3歳、4歳、5歳の保育料が無償になるという形になります。  以上でございます。 ○議 長(川上幸博君) 板倉議員。 ○24番(板倉一郎君) 分かりました。そういたしますと、やはり基本的に幼稚園に入園している方のまず就業状況ですとか、そういうことも再度調査されて、それから、そういった幼稚園に引き続き預けていただく、急に保育所を増やすことはできないということは分かってますし、先ほどの説明で、保育所へ入所できないため、入所申請を取り下げた方がまだ33名、それから、先ほどの25名の方と合わせると、この幼児教育の無償化の前で、既に58名の方が入れなかったということになっておりますんで、まずこの方をどうするのかという、この対応もありますし、先ほど言った無償化によって幼稚園から保育園への急激なシフトが起こらないように、きちっと調査されて、対策をとられるようにお願いをして、私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議 長(川上幸博君) 以上で、24番、板倉一郎議員の質問は終了いたしました。  次に、8番、本田一勇議員。 ○8番(本田一勇君) 登壇 議席番号8番、政雲クラブ、本田一勇です。今回も、私は出雲市の明るい未来を妄想し、どうしたらいいのか、皆さんと一緒に考え、ご提案したいと思います。よろしくお願いします。  私は、どうにかして出雲市の全国市町村別なんでもランキング順位を、あるいは島根県の都道府県別なんでもランキング順位を上位にしたくて、議員になることを決意しました。これは前回3月の一般質問のときにも少し触れました。  例によって、少し脱線しますが、今年の3月の初めに、JR出雲市駅前で、朝30分くらいですが、のぼり旗を持って、青年海外協力隊員ただいま募集中ですと前を通る高校生に訴えて、目で追いかけておりました。10日間ぐらいやったと思いますが、何と一人も質問を受けませんでした。目も合わせてくれない。皆さん、この変なじじいとはかかわりたくない的目をしていました。ただし、多くの高校生の胸にはぐさっと刺さっていると信じております。唯一声をかけてくださったのは私より年上の人でした。わしなんかじゃだめかね。いやいや、70歳までオーケーです。やる気のある人ならオーケーですと答えました。  それともう一つ、びっくりの出会いがありました。この里山資本主義、それから里海資本論、この二つを書いた藻谷浩介さんが、なぜかその日の朝7時過ぎに、悪い言い方をすると、うろうろしておられました。誰かを待っておられたかもしれません。これは千載一遇と思い、話しかけましたが、私が持っていたのぼり旗には「世界があなたを待っている」と書いてありましたので、変なじじいが来たなと少しためらいがちで返事をしていただきました。  私の自己紹介をして、島根県のランキングをもっと上にしたいのです、47位から脱皮したいんですと言ったら、それはやめてくださいとクールに言われました。藻谷さんは、全国の都道府県が島根県を目指すようにと思っていますと言われました。少し持ち上げて言われたのかもしれませんが、生涯出生率全国2位のほか、先ほど板倉さんもおっしゃいましたが、女性の就業率が高い、そういった点をデータを示して、「あなたが思っている47位はイメージでしょう。私が今言ったのは、データに基づいてできたものです」と言われました。とはいえ、全然全国から目指されている感じはしません。私はこれからも年に数回、変なじじいをしたいと考えています。少しでも海を越えたい青年の背中を押してあげたいと思っています。  少し脱線し過ぎましたが、藤河副市長に聞きます。  藤河副市長は、福岡県出身と伺っています。地域おこしに必要な若者、よそ者、ばか者のうち、失礼な言い方ですが、よそ者です。斬新な出雲人の評価をしていただきたいです。ちなみに、私は大ばか者です。  まず、全国あちらこちらへ行かれ、日本中の人とお会いし、相手の行動や話し方を見て、この人はどんな性格で、どんなふうにつき合えばいいのかを日々観察して仕事をされていると思います。来る前の島根県のイメージはどうでしたか。住んでみて、どうですか。言いづらいところは多々あると思いますので、話せる範囲内でいいです。それぞれの項目を無視しても結構です。感想をお聞かせください。よろしくお願いします。 ○議 長(川上幸博君) 藤河副市長。 ○副市長(藤河正英君) 登壇 ただいまの本田議員様からのご質問にお答え、出雲人についてのご質問ということでお答えさせていただきたいと思います。なかなか難しい質問で、答え方が難しい面がありますが、あくまでも個人的な感想としてお聞きいただければと思います。  一般的に土地柄によりまして、住む人の気質、それぞれ特徴のある違いがあるというふうに一般的に言われていると思います。出雲地方の方々の気質としましては、議員いろいろおっしゃっておられましたけれど、一般的な話としまして、内向的、保守的、消極的であると。また一方で、温和で、勤勉で、丁寧な方々が多いというような表現がされることが多いように感じております。本市に来る前はそのように感じていたというところでございます。  もう来雲いたしまして1年余り、出雲に暮らしておりますが、多くの市民の方々にお会いしまして、そういった気質から、温和で温かくお迎えいただいているのかなということで感謝しているところでございます。  さて、幾つか例を挙げてお答えしたいと思いますが、まず積極性についてでございます。もともと出雲人というのは、斐伊川と神戸川の間の低湿地をさまざまな困難を乗り越えて開墾して、水路を巡らして、豊かな農地をつくってきたという方々だと思っております。厳しい自然にうまずたゆまず挑んで、克服をしてこられた方々というふうに承知しております。  また、さまざまな方々から教わった話でございますが、近世におきましても、商業であったりとか、紡績業などをはじめとしまして、新しい産業に取り組んでこられたということでございまして、新種果敢な、積極的な気質も持っているのではないかと思っております。  一方で、排他的閉鎖性、それから保守性ということにつきましては、もともと農業が生活の中心であった地域でございますと、共同作業を実施するために「結」という関係が根づいておりまして、一般的には人の出入りを喜ばない。また、地域の伝統とか約束事を重んじる傾向にありまして、出雲人にもそういった面が残っているなというふうに感じることもやはりある状況でございます。  しかしながら、近年、出雲市自体は、全国から多くのIターンの方々を受け入れておられますし、また、これらの方々が各分野で活躍しているということを聞く機会が増えているのではないかというふうに感じてございます。また、日系のブラジル人の皆さんをはじめとして多くの外国人の方々が出雲に定着するということを希望されておられます。これは、出雲人が、これら外部の方々を社会に実際に受け入れているということのあらわれではないかというふうに考えております。  今後、しばらくは全国的に人口が減りまして、生産年齢人口も減少していくという状況、地域において産業をどのように維持していくかということが重要な課題となります。また、これに加えまして、急速な科学技術等の技術革新があるということで、社会はかなり変化をしていくという状況になることが見込まれますが、これに遅れないように対応していかないと、地域の活力が失われる可能性があるというふうに考えてございます。  このような状況に対応しまして、注目される「元気な出雲市」となるように、市としましても、従来からの出雲市民のみならず、外部からのよそ者もしっかりと活躍していただけるよう応援していきたいと考えております。  それから、話下手という話もあるようでございますが、これにつきましては、正直なところ、私自身が圧倒されるようなことも少なくはないなと思ってございまして、外部からのイメージほど口下手ということではないのではないかと感じているところでございます。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議 長(川上幸博君) 本田議員。 ○8番(本田一勇君) 大変答えにくい質問で、申しわけありませんでした。丁寧に答えていただきまして、まことにありがとうございました。  ここに「出雲人」という本があります。これ、随分前の本だと思います。藤岡大拙さんが書かれたものです。主に明治時代の二人の著名な人が出雲人について書いています。一人は、大町桂月(おおまちけいげつ)と読むんでしょうか、高知県出身の学校の先生でした。多伎町にも石碑があります。また、もう一人は、あのラフカデイオ・ハーン先生です。ハーン先生のほうが少し出雲人のいいところを書いていますが、大町先生はちょっと批判的なところもあります。最後にはそれを肯定するように書いてあります。  で、出雲人は排他的でしょうか。私が考える出雲人というのは、お客様に対して非常に親切と思っております。ところが、やっぱり外部から来た人から言わせると、ちょっと残念ながら、冷たい、なかなか仲間に入れてくれない、かなり時間を要しないと入れてもらえないと、私につぶやかれた人もあります。この本にもそれについては書いてあります。  私の想像ですが、ブラジル人はよそ者に対して、即、歓迎してくれそうな気がします。これを私はつい最近体験しました。先日、昼間に多伎町の久村海岸、つまり、キララ多伎よりも東に大社へ行くような道ですけど、キララ多伎より東へ1キロぐらい寄ったところにトイレがありまして、芝生があって、ちょっと広間があるんですけど、駐車場もあります。そこに10人くらいのブラジル人のグループが簡易テントの下でバーベキューをしていました。  地元では夏の夜など結構うるさいと聞いていましたので心配でしたが、話しかけてみますと、日本語できますかと聞くと、少しだけですと答えてくれました。2〜3人の人は100%日本人の顔ですね。あとはハーフっぽい人でした。私はこんな国際交流の緊張感100%の場面を一瞬にして和ます特技を持っておりまして、英語でマイネーム・イズ・ホンダと言って、「ブン」といってバイクの音を鳴らします。そうすると、オー、ホンダと言ってくれて笑ってくれる。握手をしてくれる。こうやって和ませる。今まで失敗したことはありません。本田宗一郎さんにいつも助けていただいております。恐らく豊田さんも、鈴木さんも、松下さんも、名字で得していると思います。そのときも和んでしまって、大きなソーセージまでごちそうになりました。帰りはいつものように、ホンダの車やバイクが欲しいときは、いつでも電話してくださいと言って、別れました。  私、変人なので、もう少し変人自慢をしますが、気候がよくなると、国道9号線を自転車に大きな荷物を積んで、東へ西へ走っているのを車から見ます。若者だけでなく、最近は年配の人もいます。私は、時間と金銭的に余裕があれば、コンビニや自販機でジュースを買って、先回りをして、上り坂をの上り切ったところで待ち伏せをしてプレゼントします。大変に喜ばれます 昨年の夏、あの猛暑の中、宍道湖畔の9号線で、松江方面に向かって走る2台の自転車がありました。乗っていたのは年老いた白人カップル、といっても、二人とも、もう既に真っ赤に日やけをして、腕を露出して猛烈な暑さの中を走っていました。女性に合わせてか、非常に遅くて、時速10キロぐらいでしょうか。先回りして、コンビニの凍ったペットボトルをプレゼントしたら大変びっくりされました。デンマークからのご夫婦で、ヨーロッパからずっと乗ってきて、韓国からフェリーで福岡か下関かでおりて、上陸してから10日でここまで来たと言っているような気がしたけど、英語力があまりありませんので、本当かどうかは分かりません。そんなことより、自転車の旅というのは、実はあまり人と話しません。私も若いころはかなり走りましたが、あまり人と話して併走して走った記憶もありませんし、知らない国で知らない人からプレゼントをもらうようなことも全くありませんでした。今回、そのときもあの昨年の猛暑の中、もしかしたら、あの老夫婦が世界一周旅行のベストハプニング集の本を出したら、私はベストテンに入る自信はありました。  また、10年くらい前に、大田市内の9号線でジュースをプレゼントした外人さんは、日本語がとっても上手でした。それもそのはず、横浜で英語の先生をしていました。すごく太っていましたが、出発してから7キロ痩せたと自慢していました。テントは持たず、ホテルで泊まっていると言ってましたので、その日は相当大田で飲んだろうなと思いました。また、標識があまりよく分からないので、高速道路に3回入りましたと笑い飛ばしていました。  ぜひ皆さんも、自転車野郎を見つけて、その先に上り坂があるなら、飲料水を持って先回りをして、ようこそ我が出雲へと言ってプレゼントしましょう。その積み重ねで出雲人のイメージが変わります。しかし、下り坂はだめです。第一に危ない。第二に、自転車野郎は下り坂のスピードをそのまま保ちたいのでとまりません。そのまま過ぎてしまうこともあります。そうすると、何だあいつは、せっかく買ってきたのに、もう二度とこんなことやらないになってしまいます。排他的になってしまいます。  このプレゼントをするおもてなしを随分前からやっているところがあります。四国八十八か所めぐり、お遍路さんの旅です。疲れたお遍路さんにお茶を出す行為は古くから伝えられています。無料でおもてなしをいただいたお遍路さんにとって、その土地の印象が悪くなるはずがないです。  私は、マラソンやトライアスロン大会から水を渡す給水ボランティアを学びました。やってみたい方は、5月にあるえびす・だいこくマラソン、あるいは8月にあるスイムラン多伎大会などでボランティアをすると、その楽しさを味わうことができます。まずは一度やって、そして、喜んでもらえる成功体験をするとまたしたくなる。積極的になれる。そして協調的にもなれるのです。そして、ある日突然、献血もしたくなるし、地震や大雨の被災地にボランティアとしても行きたくなるのです。ちょっとここで皆さんからの失笑があるかなと思って想定して書いてたんですが、全く起きなかったので、続けます。  先日、ラグビーの元代表、五郎丸選手がインタビューを受けて、ワールドカップラグビーの優勝国はどこですかの質問に、日本ですと答え、記者から失笑され、真顔で前回のアフリカ大会の奇跡の勝利の話をしていました。可能性は何でもゼロではないのです。いつも失笑されている私は目頭が熱くなりました。願わくば、出雲高校のラグビー部にも目頭が熱くなったやつがいればうれしいです。  水泳選手の池江さんの白血病になってしまったニュースを見て、出雲市、島根県の若者は献血車を探したでしょうか。例えばふだんは全然おとなしくて目立たない高校生が、初めて献血に来ましたと言って腕を出す。一枚脱皮する瞬間です。私は献血で盾をもらうほど行きました。献血キャンペーンのキャッチコピーもつくりました。「ちくっと痛い、じわっとうれしい」。しかし、これで何か賞品もいただきました。さあ、これだけ前向き姿勢を見せて、出雲市民の前向き度平均値を持ち上げているつもりです。  テレビを見ている皆様、新しい出雲人をつくり、新しい出雲人をつくりましょう。おとなしいのも長所です。しかし、ここ一番の場面では先頭に立ちましょう。  次の質問です。不登校の子どもたちを救うにはどうしたらいいのかご教示ください。  現在、出雲市内には不登校の子どもたちはどのくらいいますか。  次に、その子どもたちへの支援策はありますか。  また、不登校から登校できるようになった事例があれば教えてください。どのようにして学校に行けるようになったか教えてください。お願いします。 ○議 長(川上幸博君) 槇野教育長。 ○教育長(槇野信幸君) 登壇 ただいまの本田議員の不登校に関するご質問にお答えをいたします。  初めに、不登校の子どもの数でございますが、まず不登校の定義は、文部科学省が定めておりまして、その年度の欠席日数の累計が30日以上の場合を不登校としています。本市の不登校の児童生徒数につきましては、平成28年度(2016)が、小学生57人、中学生143人、合計200人であったのが、平成29年度(2017)は、小学生81人、中学生143人、合計224人、平成30年度(2018)は、小学生が111人、中学生が189人、合計300人と大幅に増えています。特に小学生の増加が顕著となっており、全県的に同じような傾向となっていますが、大きな課題であると認識しているところです。  その子どもたちへの支援策はあるかとのご質問にお答えいたします。  最初に、教育委員会の支援策についてです。  まず、家庭に引きこもりがちな児童生徒への支援として、教育委員会に不登校対策指導員を3人配置しています。この不登校対策指導員は家庭訪問を繰り返し行い、人間関係をつくりながら、外出を促し、教育支援センターや学校につなげる支援を行っています。  また、学校へは行きにくいけれども、外へ出かけることができる児童生徒への支援として、市内にすずらん教室、光人塾、コスモス教室の三つの教育支援センターを設置しています。この支援センターでは、学習指導や人との触れ合いを目的とした体験活動を行い、それらを通じて、安定的に通うことや学習習慣と学力を身につけるなど、学校復帰や社会的自立に向けた支援を行っています。  このほか、教育委員会には、児童生徒支援調整員と心理相談員を1人ずつ配置しています。児童生徒支援調整員は不登校の児童生徒やその保護者との面接を通して、適切な支援が受けられるよう、今申しあげました教育支援センターや不登校対策指導員へつなぐ役割を担っています。  また、心理相談員は、教育支援センターや不登校対策指導員がかかわっている心理的な支援が必要な児童生徒やその保護者に対し、カウンセリング等を行っています。  次に、学校での支援策についてです。  学校においては、不登校の未然防止や初期の対応として、欠席一日目には電話連絡、二日目には家庭訪問、三日目には校内支援会議等を開催し、組織的な対応をするよう努めています。連続して休んでいる児童生徒へは、家庭訪問や電話などによって連絡を行い、状況の把握に努めています。  また、各学校では、教員の中から指名した不登校対策コーディネーターが個々の状況に応じた支援計画を作成し、組織的な支援を行うよう努めています。  さらに、教育委員会が小学校11校、中学校8校に一人ずつ不登校相談員を配置して、不登校児童生徒の家庭訪問や保健室、相談室などの別室登校の児童生徒の支援を行っています。  このほか、状況に応じて、県が配置しているスクールソーシャルワーカースクールカウンセラーによる支援を行っています。スクールソーシャルワーカーは、学校からの相談や要請に応じて、専門機関と連携して、医療や福祉、教育といったさまざまな角度からの検討に基づく支援を行っています。  また、スクールカウンセラーについては、市内全ての小中学校にカウンセリングの時間が配分してあり、学校からの相談や要請に応じて、児童生徒やその保護者の不安感の軽減や精神的な安定につなげる支援を行っています。  そして、不登校から登校できるようになった事例があれば教えてもらいたいということでございましたが、今、いろいろな支援策といいますか、対策を講じているということで、いろんな名称のスタッフが出てきて、分かりにくかったかと思いますが、さまざまなそういった対策を講じているところです。ですが、その不登校にはさまざまな要因や背景がありまして、これをこうすれば必ずこうなるという単純なものではございません。それぞれの状況に応じた対応をすること、それから、本人や保護者の意向に配慮した対応をすることなど、きめ細かな対応が必要でございます。  そうしたことを前提に、一例ほどご紹介いたします。  6か月間引きこもり状態だった児童が別室登校できるようになった事例です。引きこもりがちだった児童に対して、不登校対策指導員が家庭訪問を行いまして、最初は家の中でカードゲームなどをして関係づくりをしました。いろいろな会話の中から、その児童が神楽を好きなことが分かりまして、出雲古代歴史博物館の神楽の展示の見学に一緒に出かけ、外の世界へ目を向けるようにいたしました。  さらに、出雲科学館の不登校児童生徒を対象とする科学教室にも誘い、少しずつ活動範囲を広げ、徐々にさまざまな人との触れ合いも経験するようにしました。外での活動の際には、学校の教職員にも参加してもらうようにし、児童と教職員との関係づくりも行いました。  こうしたことを経て、5か月後の夏季休業中には登校し、教職員と一緒に、植物の水やりや体育館等を使った活動を行えるようになりました。そして、2学期からは別室での登校ができるようになったという事例でございます。  平成30年度(2018)にこの不登校対策指導員がかかわった18人の児童生徒のうち、学校に通えるようになったのが6人、教育支援センターに入級できたのが2人、家から出られるようになったのが5人、合計13人の児童生徒の状況が改善しております。これは全体的な改善の状況で申しますと、先ほど述べました学校の取組み、それから教育支援センターの取組み、そして、ただいまの不登校対策指導員の取組み、これらを全部合わせてみますと、不登校の状況が改善したのは、小学生が32%、36人、中学生が34%、64人ということになっております。  なかなか難しい問題ではありますが、今後もこうした取組みを継続いたしますとともに、よりよい学級、学校づくりのための取組みを一層強化していきたいというふうに考えているところでございます。  以上、答弁といたします。 ○議 長(川上幸博君) 本田議員。 ○8番(本田一勇君) 詳しくお答えいただき、ありがとうございます。また、サポート体制がすばらしいことがよく分かりました。  私は、先日、教育支援センターの一つのすずらん教室に行ってまいりました。たまたま室長が私の中学校の一級先輩だったことも分かりまして、1時間ほど勉強に行きました。昭和30年生まれの高度成長期に育った、学校が一番楽しいところだと思っていた私の少年時代など全く参考にならない。室長に聞けば聞くほど、大変な仕事だと思いました。どうして不登校になったですか、それは全員違う。家庭環境だったり、たまたま病気になったり、勉強でつまずいたり。先ほど教育長が言われたとおり、ほとんどみんな違うということをずっと事例を交えて聞かせてもらいました。  みんなと一緒に再び登校できるようになった事例があれば教えてくださいと質問をしました。もちろん具体的には説明はいただかなかったんですが、原因が違うので、解決策も全部違う。これも当たり前です。過去に経験した前例とあわせて指導する、その繰り返しでしょうか。  隣の部屋からは元気な声が聞こえます。ピアノの音はかなり上手なレット・イット・ビーでした。中学生でしょうか、賑やかな声がずっと続いておりました。30分間のつもりが1時間を過ぎてしまいました。  最後に建物を見せてもらいました。あちこちかなり傷んでいました。ぜひハード面だけでも充実していただきたいです。本棚があり、目を移すとナイチンゲールの伝記がありました。学校から借りてくるそうです。私は本棚を見て、その人を想像するのが好きですが、例えば植田部長、何か好きな本か、子どもに読ませたい本でもあれば、ちょっとお聞かせください。 ○議 長(川上幸博君) 植田教育部長。 ○教育部長(植田義久君) 不登校の子どもたちに限ってでよろしいですか。たくさんあると思いますけれども、今、私が紹介したい本が二つ、小学生一つ、中学生一つございます。一つは、この本でございますけど、「かがみの孤城」という昨年の本屋大賞を受賞した辻村深月さんということです。内容は、いじめや不登校にかかわる親子の関係など、多くの人にとって無関係ではいられないテーマが盛り込まれており、感動的な小説、ぜひ読んでいただきたいというふうに思っております。  それからもう一つ、小学生向けですけれども、ここにちょっと実際の本はございませんが、「学校に行けない僕と9人の先生」、これは不登校だった著者の実話をもとにしたお話でございます。学校に行けない日々、9人の先生との出会いや別れを通じて、喜び、気づきながら成長していく少年の姿をあらわしているものでございます。  以上です。 ○議 長(川上幸博君) 本田議員。 ○8番(本田一勇君) ありがとうございます。私の好きな本に、1970年代の若者に最も受け入れられた「かもめのジョナサン」というのがあります。 ○議 長(川上幸博君) 本田議員にお願いいたします。この質問、最初から再質問になっていないと思いますけど、最初に言われました不登校に関する子どもたちをどうすればいいかという質問に戻っていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○8番(本田一勇君) もうすぐ戻ります。  「かもめのジョナサン」ですが、実は、かもめのジョナサンというのは異端児の話です。もしかしたら、不登校の子どもたちの心に響くかもしれないと前から思っていました。中学3年くらいで進路に悩んでいる子どもには最適だと思っております。自由に生きなさいという考え方の本です。  1時間を振り返って、共通点が幾つかありました。さきにも述べましたが、何らかの理由で勉強がついていけなくなった。これを皆さんのサポート体制でしっかり戻そうとしていらっしゃると思います。  それともう一つは、どちらかというと、おとなしい子が多いということでした。私は、おとなしい、あるいは引っ込み思案な子どもを出たがりにさせる方法を一つだけ知っております。それはマラソン大会の給水ボランティアに参加することです。今日、もしかしたら2回目だと思いますが、えびす・だいこくマラソンとか、スイムラン多伎大会とか、ほかにも給水所のある大会はたくさんありますが、苦しんでいる、あるいは必要とされているところに立っていて、その必要なものを手に持っている。つまり、水の入った紙コップです。渡すと相手が元気になってくれる。つまり、結果がすぐ分かるんです。そんな環境はほかではあまり知りません。お金を払ってでもしたい、やらせたい。やってみませんか。ぜひ、給水ボランティアを親子でやると変化があるかもしれません。  大分遅くなりましたが、今回は大分言いたいことが言えました。私の下手な一般質問を聞いて、なぜか腕立て伏せがしたいとか、腹筋がしたいとか、あるいはうつむいていた頭が少し持ち上がってくれるなら最高です。
     最後になりましたが、すずらん教室に上がる階段の踊り場に、達筆で「成功の反対は失敗ではない。何もしないことが失敗である」と書いてありました。私にはぐさりと刺さりました。  これで私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議 長(川上幸博君) 以上で、8番、本田一勇議員の質問は終了いたしました。  これをもって、一般質問を終了いたします。  ここでしばらく休憩いたします。  再開は13時20分といたします。                午後 0時14分 休憩                午後 1時20分 再開 ○議 長(川上幸博君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  日程第2、議第2号から議第37号までを一括議題といたします。  これより、各議案に対する質疑を行います。  初めに、議第2号、令和元年度出雲市一般会計第2回補正予算について、歳入歳出を一括して質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と言う者あり) ○議 長(川上幸博君) 質疑なしと認めます。  これをもって、議第2号についての質疑を終了いたします。  次に、議第3号、出雲市職員定数条例の一部を改正する条例から、議第29号、出雲市子ども・子育て支援法施行条例までを一括して質疑を行います。  質疑はございませんか。                 (「なし」と言う者あり) ○議 長(川上幸博君) 質疑なしと認めます。  これをもって、議第3号から議第29号までについての質疑を終了いたします。  次に、議第30号、工事請負契約の締結について(檜山・東統合小学校建築工事)から、議第37号、出雲いりすの丘公園の整備における用地交渉に係る和解についてまでを一括して質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と言う者あり) ○議 長(川上幸博君) 質疑なしと認めます。  これをもって、議第30号から議第37号までについての質疑を終了いたします。  以上で、質疑を終了いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議第2号については、お手元に配付いたしております予算特別委員会議案付託表のとおり、予算特別委員会に審査を付託したいと思います。  これにご異議はございませんか。                (「異議なし」と言う者あり) ○議 長(川上幸博君) 異議なしと認めます。  よって、議第2号につきましては、予算特別委員会に審査を付託することに決定いたしました。  また、議第3号から議第37号までについては、お手元に配付いたしております常任委員会議案付託表のとおり、各所管の常任委員会に審査を付託いたします。  日程第3、請願第1号から請願第3号まで、及び陳情第1号を一括議題といたします。  ただいま議題となりました請願及び陳情につきましては、配付いたしました請願・陳情書表のとおり、各常任委員会に審査を付託いたします。  以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。  この後、1時40分から予算特別委員会が全員協議会室で開催されますので、関係の皆様はお集まりください。  なお、21日は総務常任委員会、24日は文教厚生常任委員会、25日は環境経済常任委員会、26日は建設農林水産常任委員会、28日は予算特別委員会が開催されます。  本日は、これをもって散会いたします。  お疲れさまでした。                午後 1時24分 散会    地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。               出雲市議会議長    川 上 幸 博               出雲市議会議員    福 島 孝 雄               出雲市議会議員    長 廻 利 行...