出雲市議会 > 2018-06-15 >
平成30年度第1回定例会(第4号 6月15日)

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  1. 出雲市議会 2018-06-15
    平成30年度第1回定例会(第4号 6月15日)


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    最終取得日: 2020-03-01
    平成30年度第1回定例会(第4号 6月15日)        平成30年度(2018)第1回出雲市議会(定例会)会議録        開 会 平成30年(2018)6月11日 午前10時00分        閉 会 平成30年(2018)6月28日 午前11時48分 〇議事日程第4号           平成30年(2018)6月15日 午前10時開議 第1.市政一般に関する質問 第2.承第  1号 専決処分の承認について(出雲市税条例の一部を改正する条           例)    承第  2号 専決処分の承認について(出雲市都市計画税条例の一部を改           正する条例)    承第  3号 専決処分の承認について(出雲市指定地域密着型サービスの           事業者及び指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定に           関する基準を定める条例の一部を改正する条例)    承第  4号 専決処分の承認について(出雲市指定地域密着型サービス事           業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を           改正する条例) 第3.議第  1号 平成30年度(2018)出雲市一般会計第1回補正予算
       議第  2号 出雲市都市計画税条例の一部を改正する条例    議第  3号 出雲市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備           及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護           予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例           の一部を改正する条例    議第  4号 出雲市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準           を定める条例の一部を改正する条例    議第  5号 出雲市税条例等の一部を改正する条例    議第  6号 出雲市個人番号カード利用条例を廃止する条例    議第  7号 工事請負契約の締結について(次期可燃ごみ処理施設の送電           に伴う系統連系接続工事)    議第  8号 備品の取得について(出雲学校給食センター食器洗浄システ           ム)    議第  9号 備品の取得について(はしご付消防ポンプ自動車)    議第 10号 市道路線の廃止について    議第 11号 市道路線の認定について 第4.議第 13号 工事請負契約の締結について(次期可燃ごみ処理施設敷地造           成工事) 第5.請願第 1号 高瀬川南側道路(上成橋東側)の改良と街灯に関する請願    請願第 2号 塩冶一の谷線の早期着工を求める請願    請願第 3号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出を求める請願                  会議に付した事件 第1.市政一般に関する質問 第2.承第  1号 専決処分の承認について(出雲市税条例の一部を改正する条           例)    承第  2号 専決処分の承認について(出雲市都市計画税条例の一部を改           正する条例)    承第  3号 専決処分の承認について(出雲市指定地域密着型サービス事           業者及び指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定に関           する基準を定める条例の一部を改正する条例)    承第  4号 専決処分の承認について(出雲市指定地域密着型サービスの           事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部           を改正する条例) 第3.議第  1号 平成30年度(2018)出雲市一般会計第1回補正予算    議第  2号 出雲市都市計画税条例の一部を改正する条例    議第  3号 出雲市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備           及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護           予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例           の一部を改正する条例    議第  4号 出雲市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準           を定める条例の一部を改正する条例    議第  5号 出雲市税条例等の一部を改正する条例    議第  6号 出雲市個人番号カード利用条例を廃止する条例    議第  7号 工事請負契約の締結について(次期可燃ごみ処理施設の送電           に伴う系統連系接続工事)    議第  8号 備品の取得について(出雲学校給食センター食器洗浄システ           ム)    議第  9号 備品の取得について(はしご付消防ポンプ自動車)    議第 10号 市道路線の廃止について    議第 11号 市道路線の認定について 第4.議第 13号 工事請負契約の締結について(次期可燃ごみ処理施設敷地造           成工事) 第5.請願第 1号 高瀬川南側道路(上成橋東側)の改良と街灯に関する請願    請願第 2号 塩冶一の谷線の早期着工を求める請願    請願第 3号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出を求める請願                  出 席 議 員               1番 今 岡 真 治 君               2番 玉 木   満 君               3番 山 内 英 司 君               4番 後 藤 由 美 君               5番 川 光 秀 昭 君               6番 児 玉 俊 雄 君               7番 錦 織   稔 君               8番 本 田 一 勇 君               9番 大 谷 良 治 君              10番 岸   道 三 君              11番 湯 淺 啓 史 君              12番 神 門   至 君              13番 寺 本 淳 一 君              14番 渡 部   勝 君              15番 福 島 孝 雄 君              16番 原   正 雄 君              17番 西 村   亮 君              18番 大 場 利 信 君              19番 伊 藤 繁 満 君              20番 保 科 孝 充 君              21番 飯 塚 俊 之 君              22番 板 垣 成 二 君              23番 萬 代 輝 正 君              24番 板 倉 一 郎 君              25番 多々納 剛 人 君              26番 川 上 幸 博 君              27番 福 代 秀 洋 君              28番 板 倉 明 弘 君              29番 勝 部 順 子 君              30番 山 代 裕 始 君              31番 宮 本   享 君              32番 長 廻 利 行 君               欠 席 議 員                 な   し                説明のために出席した者           市長            長 岡 秀 人 君           副市長           伊 藤   功 君           副市長           藤 河 正 英 君           教育長           槇 野 信 幸 君           総合政策部長        石 田   武 君
              総務部長          小 瀧 昭 宏 君           防災安全担当部長      持 田 俊 司 君           財政部長          安 井 孝 治 君           健康福祉部長        馬 庭   隆 君           子ども未来部長       石 飛 幸 治 君           市民文化部長        永 瀨   学 君           経済環境部長        鐘 築 健 治 君           環境担当部長        赤 木 亮 一 君           農林水産部長        池 田   透 君           都市建設部長        長 見 康 弘 君           都市計画担当部長      森 脇 悦 朗 君           教育部長          植 田 義 久 君           上下水道局長        田 中 勤 一 君           消防長           平 井 孝 弥 君           総合医療センター事務局長  小 村 信 弘 君           会計管理者         森 広   智 君           監査委員事務局長      坂 本 純 夫 君           秘書課長          三 代   均 君           財政課長          安 井 政 幸 君                 議会事務局出席者           局長            今 岡 範 夫           次長            三 原 潤 哉           係長            加 村 光 夫           書記            足 立 朋 文                午前10時00分 開議 ○議 長(福代秀洋君) おはようございます。  ただいまの出席議員は、全員であります。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程のとおりであります。  日程第1、市政一般に関する質問を行います。  質問は、昨日に引き続き、順次これを許可いたします。  初めに、2番、玉木 満議員。 ○2番(玉木 満君) 登壇 改めまして、おはようございます。議席番号2番、平成クラブ、玉木 満です。本日は一般質問の3日目、また最終日ということで、その一番手として事前通告に従い、出雲休日・夜間診療所の状況について質問を行います。なお、以降は特定の場合を除き、当該施設を休日・夜間診療所と表現しますので、ご了承ください。  初めに、よく出雲市は医療環境に恵まれていると言われます。これは、医療法に基づき定められている医療計画によって、出雲市は二次医療圏を1市で構成しており、かつ三次医療圏内に必要な高度医療を提供できる病院が医療圏内に存在するだけでなく、全国平均と比較して診療所が潤沢であることが理由の一つに挙げられます。  入院の圏域内完結率が松江圏域に次いで高いのもそのあらわれと言えると思います。  また、いわゆる時間外、休日や夜間の診療をはじめ、初期から三次までの救急医療体制が充実していることも大きな要因であると考えます。  しかしながら、医療機関が身近にあるということは、安易な受診につながるおそれもあり、喜ばしい反面、医療体制を崩壊させかねない表裏一体の関係とも言えます。  島根県においては、医療資源の核となる医師の不足によって、地域偏在、診療科偏在が問題となっています。出雲市においても病院においては診療科の減少、初診制限など、生活に影響を及ぼしています。さらに、開業医の高齢化、後継者不足が深刻な問題となっていることは、皆さんご承知のとおりだと思っております。  出雲市には、医療人材を育成する機関が立地しているアドバンテージを生かした対策を望むところです。  このような背景をもとに、総合医療センターとともに市が管理する医療機関、出雲休日・夜間診療所の状況について質問します。  まず、管理に関することとして4項目伺います。  一つ目に、休日・夜間診療所を設置するに至った経緯や変遷、そして目的について伺います。  二つ目に、市がどのようにかかわりながら運営しているのか。診療体制はどうなっているのか伺います。  三つ目に、休日・夜間診療所は、どのような建物で、どのような設備があるのか伺います。  四つ目に、県内で類似する休日や夜間の診療体制について、他の自治体と比較した出雲市の状況について伺います。  次に、診療に関することを伺いますが、その前に今年のお正月の話です。子どものぐあいが悪くなり、休日・夜間診療所を利用された母親の方から話を伺う機会がありました。診療所は大変混雑しており、5時間以上を費やしたと。年末年始、かかりつけ医療機関が長期間にわたり休診し、かつ感染症の流行期でもあったことから、ある意味覚悟して、意を決して臨まれましたが、咳と患者でひしめく待合室、洗面器を抱え通路に横たわっている方、駐車している車両内でシートにもたれかかり順番を待つ方、とぎれない患者の対応に負われオーバーワークが疑われるスタッフ、そのような状況からぐあいの悪い子どもはもとより、付き添われた母親の方も時間の経過だけでは説明できない疲労を感じたと語られました。  また、他の医療機関の救急外来を受診することも頭をよぎったということですが、みだりに救急外来を受診することは適正な利用ではないと考え、休日・夜間診療所を受診されましたが、今回のような状況が続くのであれば、今後は熟慮しなければならないと語られました。  以上の話を前段として4項目について伺います。  一つ目に、昨年度の利用者数及び近年の利用者数の推移について伺います。  二つ目に、利用者や診療科など、利用状況の特徴を把握しておられるか伺います。  三つ目に、前述したとおり感染症の流行期などは、利用者が増加し大変混雑します。利用者が増加した際、特別な対応をしているか伺います。  四つ目に、他の医療機関とどのような連携をしているのか伺います。  以上、答弁をよろしくお願いします。 ○議 長(福代秀洋君) 馬庭健康福祉部長。 ○健康福祉部長(馬庭 隆君) 登壇 おはようございます。玉木議員の出雲休日・夜間診療所の状況についてのご質問にお答えをさせていただきます。  まず、管理に関する事項につきまして答弁させていただきます。  設置の経緯等でございます。出雲休日・夜間診療所は、昭和49年(1974)旧の出雲市を含む2市5町が共同で組織する協議会が休日における初期救急医療の確保を目的に、出雲休日診療所として今市町地内、現在の出雲市役所の第2駐車場付近でございますが、開設をしました。  その後、出雲市ほか6市町広域事務組合が運営をしておりましたけれど、平成17年(2005)の合併を機に、出雲市が引き継ぐことになりました。と同時に、現在地の塩冶善行寺(後刻訂正発言あり)に移転新築をしたところでございます。平成18年度(2006)からは、休日に加え水曜日を除く平日の夜間の小児科の診療を開始をいたしました。そして、平成23年度(2011)からは水曜日の夜間診療も開始し、現在に至っております。  次に、運営及び診療体制についてでございます。  診療は、日曜日、祝日、年末年始の休日診療と、月曜日から火曜日(後刻訂正発言あり)の夜間診療を行っております。  市の嘱託事務員1名を除いては、医師、看護師等の派遣につきまして、出雲医師会と島根大学医学部医師会に委託をさせていただいております。  休日診療は、内科医1名、小児科医1名、看護師2名、医療事務2名の6名体制、夜間診療は、小児科医1名、看護師1名、医療事務1名の3名体制で行っているところでございます。  医師につきましては、出雲医師会に所属する開業医及び島根大学医学部附属病院に勤務されております勤務医に、正規の勤務時間外にご協力をいただいて診療を行っているところでございます。  次に、建物・設備についてでございます。  建物につきましては、平成17年(2005)に建設したもので、平家建て、面積は約170平方メートルでございます。建物内には、診療室、処置室、待合室、事務室などで構成をされております。  設備につきましては、レントゲンなどの特別な医療機器は設置をしておりません。この診療所は、応急的な初期救急医療を目的としておりますことから、必要最低限の施設整備となっております。  次に、県内で類似する診療所との比較についてでございます。  本市以外の県内7市が実施する初期救急患者を対象とした休日等診療の状況につきましては、7市のうち6市において、形態は様々でございますが、市が関与して休日の診療が行われております。このうち、4市は、市立または民間の病院や公共施設内に開設し、医師会所属の医師が当番制で派遣をされております。他の2市につきましては、医師会と連携をした在宅当番医制をとっておられます。なお、平日夜間の診療を行っておりますのは本市のみでございます。  続きまして、大きな2点目でございますが、出雲休日・夜間診療所の診療に関する事項ということで、昨年度の利用者数及び利用者の推移についてのご質問をいただきました。  平成25年度(2013)以降の利用者数について、ちょっとお話をさせていただきます。平成25年度(2013)が5,132人、平成26年度(2014)が5,218人、平成27年度(2015)が4,606人、平成28年度(2016)が4,829人で、年間約5,000人前後で推移をしてきております。平成29年度(2017)におきましては、インフルエンザA型とB型が同時流行した影響から5,962人となりまして、利用者数が大幅に増加をいたしました。  利用状況の特徴についてでございます。平成29年度(2017)の利用者5,962人の診療科別の内訳を見てみますと、約3割が内科で、約7割が小児科となっております。また、時期的には、冬場から春先にかけてのインフルエンザ等、感染症流行期や市内の医療機関が長期休診となります大型連休や年末年始に患者が増加する傾向となっております。  次に、感染症流行期などの利用者増加時の対応についてでございます。  利用者増加時における待ち時間の短縮等を図るため、これまでにも休日において薬の院外処方の実施等を取り組んできたところでございます。  こうした中、平成29年度(2017)には、インフルエンザの流行により患者数が激増したため、待ち時間が長くなり、また、待合スペースが混み合うなど、大変市民の方にはご不便をおかけしたところでございます。  ただし、このような利用者増におきましても、医師等を増員することは難しいことから、受付・会計事務の改善や市職員が応援に入るなどの体制をとることで、少しでも待ち時間が少なくなるよう努めているところでございます。  次に、他医療機関との連携についてでございます。  出雲休日・夜間診療所では、休日、夜間における比較的軽症の救急患者を受け入れる初期救急医療を担っているところでございます。診療所に来られた患者の症状が重症な場合や、より高度な診療を必要とする場合もございます。このことから、救命救急センターを有する島根大学医学部附属病院や島根県立中央病院へ必要に応じてスムーズに紹介できるよう日ごろから連携を図っております。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議 長(福代秀洋君) 玉木議員。 ○2番(玉木 満君) 先ほどは答弁をいただきありがとうございました。今から再質問のほうを行わせていただきたいと思っておりますけれども、内容によりましては項目をまたいで質問させていただくこともあろうかと思いますので、ご回答のほどよろしくお願いいたします。  まず、主に設置の経緯、変遷及び目的のところで再質問をさせていただきます。  先ほど設置に至った経緯、それからどのような変遷を経てきたかという部分の話がありましたけれども、この中の目的でニーズが増えてくる初期救急に対して補完していくための休日・夜間診療所を設置したということの話がありました。今後、この夜間・休日診療所、まだまだ知られていない存在だというふうに思っております。この存在をより多くの方に知っていただくために、また、その初期救急を担うという目的を達成するために、どのような対応が必要と考えておられるのか、まず伺わせていただきます。 ○議 長(福代秀洋君) 馬庭健康福祉部長。 ○健康福祉部長(馬庭 隆君) この休日診療所の目的というのは、あくまでも初期救急医療ということでの対応をさせていただいておりますが、市民の方で県中とか医大とかの救急までに行かないまでのところでの診療について取り組んでいるということにつきましては、市のホームページでありますとか、広報等で、あるいは子育てガイドブックなどでお知らせをさせていただいております。そういうことで周知を図っていきたいというふうに思っております。  それと、先ほど答弁の中で、新しい設置場所を塩冶善行寺と申しあげたようでございまして、塩冶善行町の誤りでございます。それと、もう1点、すみません。夜間診療所、月曜から火曜とどうもお話をしたみたいですが、月曜日から金曜日でございます。大変申し訳ございませんでした。訂正させていただきます。 ○議 長(福代秀洋君) 玉木議員。 ○2番(玉木 満君) 答弁ありがとうございました。また訂正していただきましてありがとうございました。またちょっと後で言おうかなと思っておりましたけども、先に言っていただいたのでよかったと思っております。  続いて、昨年度の利用者数及び利用者数の推移ということで再質問をさせていただきたいと思っております。  夜間よりも休日のほうが利用者数が多いのではないかと推測いたしますけれども、例えば昨年度のところで、最も一日で多かった利用者数というのが分かれば教えていただきたいと思っております。 ○議 長(福代秀洋君) 馬庭健康福祉部長。 ○健康福祉部長(馬庭 隆君) 一日というところではちょっと。まず、月で一番多かったところが1月でございます。1月におきましては1,157人というのが一番多かったところでございます。  それから、日で言いますと、2月11日、12日がそれぞれ161人というのが、日でいいますと一番多かった日でございます。 ○議 長(福代秀洋君) 玉木議員。 ○2番(玉木 満君) 1月だけで1,157人、昨年が5,962人というふうに言われましたので、1月だけで約5分の1近い方が来院され利用されたということになります。  2月の11日、12日が161人ということですので、仮にこれを午前、午後とやっておられますので、単純に2で割っても80人以上の方が押し寄せているという計算になるかと思います。  先ほど利用者数の推移というところで、平成25年度(2013)から平成29年度(2017)にかけて利用者の推移について説明をいただいたところですけれども、数年前までは輪番制による在宅当番医制度、こちらのほうがあったわけですけれども、これの廃止に伴って利用数に影響を及ぼしたというのは、先ほど答弁いただいた数字の内容から影響はなかったというふうに判断していいかなというふうに思っておりますが、市におかれましてはどのように判断しておられるのか伺います。 ○議 長(福代秀洋君) 馬庭健康福祉部長。 ○健康福祉部長(馬庭 隆君) そうでございますね、特に影響はなかったものというふうには思っております。
    ○議 長(福代秀洋君) 玉木議員。 ○2番(玉木 満君) はい、分かりました。影響はなかったとは言うものの、貴重な医療に触れるという部分が失われてしまったという部分であります。また、そういった部分を補完するという意味も含めて、やはり休日・夜間診療所、これの存在意義がより高まってくるのではないかと思っております。  続いて、利用状況の特徴について、再質問をさせていただきたいと思っております。  平成18年(2006)に休日だけでなく、夜間診療まで拡大されたというのは、増加する初期救急のニーズ、これに応じるため拡大されたものと解釈をしております。ニーズに応えることをはじめ、より効率的な運営、よりよい診療とするために、利用状況を様々な側面から把握していただいて検証することが重要ではないかと考えております。  現在はあまり大きな特徴を把握しておられない、また細かい部分まで把握しておられないように感じましたけれども、奥出雲病院、こちらのほうでは外来診療にかかる病院滞在時間の調査、こういったことも行っておられ、業務改善のほうに努めておられます。  冒頭で説明がありましたとおり、市とそれぞれ二つの医師会、こういった機関が連携しておられるということで、なかなか調査等も行いにくいというふうに推測はいたしますけれども、できるだけ負担を軽減するためにも目的を持ったデータ収集を行っていただきまして、検証しなければならないというふうに考えますが、市はどのようにお考えか伺います。 ○議 長(福代秀洋君) 馬庭健康福祉部長。 ○健康福祉部長(馬庭 隆君) 今の状況では、なかなか細かいところまでのデータはとっておりませんけれど、電子カルテからの集計で、いろんな面でデータをとっていかないといけないと思いますし、今委託をお願いしておりますお医者さんにもかなり負担がかかっているということは重々承知をしておりますので、先般、昨年度の忙しいとき、市の職員も出向いて対応したというところでございますが、そういう体制がずっとそれでいいのかというところもございますので、その辺はきちんと考えていかなければいけない事項だというふうに思っております。 ○議 長(福代秀洋君) 玉木議員。 ○2番(玉木 満君) 患者にとっても、そして働く方にとっても負担が軽減できるような策を今後も考えていただきたいと思います。そのためにも電子カルテ、先ほど話がありましたけれども、奥出雲病院のほうでも電子カルテを有効に活用して時間の調査なども行っておられるようですので、ぜひ様々なデータを得ていただき、また検証していただきたいと思っております。  続いて、感染症流行期など、利用者増加時の対応のところで、再質問をさせていただきます。  施設のところで話がありましたけれども、診察室があって処置室があって、食べ物の説明のほうをしていただきましたけれども、この待合室ですが、広さが私のほうで入手いたしました地図では27.5平方メートルとなっておりました。畳であらわすのであれば約16畳分、この待合室ですけれども、消防法施行令に基づく収容人員の算定、こちらでは9人となっております。  先ほど利用者数の説明もいただいたところではありますけれども、一気にではないにしろ、あれだけ多くの方が来院されるのであれば、とても十分とは言えない広さ、これに関しては市のほうの説明にもあったとおりではありますけれども、例えば来院後に患者さんの症状別に分けるなどの対応をされているか、その点把握しておられるかどうか、ちょっと伺いたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議 長(福代秀洋君) 馬庭健康福祉部長。 ○健康福祉部長(馬庭 隆君) そういったちょっと細かいデータはとっておりませんで、先ほど申しましたように、小児科、内科ぐらいの数字は持っているんですけれど、症状別にこうだこうだというところでのデータは持ち合わせておりません。 ○議 長(福代秀洋君) 玉木議員。 ○2番(玉木 満君) いわゆる大きな病院というところになりますと、当然建物も大きいわけですので、発熱がある方の入り口を分けるとか、そういった対応もとっておられますが、なかなか休日・夜間診療所の建物ではそういうわけにもいかないというふうに思っております。  立地的にも時制的にも、さらに言うのであれば、その診療所という特性からも、特定の時期のみとはいえ、待合室が人があふれかえったような状態、これは危機管理において大変問題があると思っております。市としてもこの点に関しては問題視しておられますので、今後も継続して検討をお願いしたいというふうに思っております。  しかしながら、中には駐車された車両内で受診を待つ方もおられるというふうに聞いております。これに関しては一例ではありますが、ウェブを利用した混雑状況の案内、また診療の順番が近づくと電子メールで通知するシステム、こういったものを利用しておられる診療所もあります。性質上、これがそぐわない部分、また関係機関との調整、こういったものが必要になるということは予想はできますけれども、そうやって感染症流行期、利用者が増加したときには職員の応援もあるということですので、ぐあいの悪い方、なるべく負担がかからないような待ち時間の短縮、また工夫などの対応ができないか、伺いたいと思います。 ○議 長(福代秀洋君) 馬庭健康福祉部長。 ○健康福祉部長(馬庭 隆君) 平成17年(2005)に建設した休日診療所につきましては、現状、大きくするということの選択肢は持っておりませんし、何より医師等の確保も今ご負担をかけているので増やすということも難しいというふうに思っております。ただ、昨年度は特にだったんですけど、A型、B型が混在して非常に市民の皆様にご迷惑をおかけしたということで申し訳なく思っているんですけれど、少しでもやっぱり待ち時間を減らしていくとか、確かに待合室で待たれるより車の中がいいということもありますが、駐車場も狭いということもあったりして、いろいろ考えなきゃいけないところはあると思いますが、できることから対応していきたいというふうに思っております。  先ほどウェブの話もありましたけれど、なかなかそこまでちょっと今向かっていくという状況にはないというふうに思っております。 ○議 長(福代秀洋君) 玉木議員。 ○2番(玉木 満君) 今後検討される中で、ぜひ負担がかからないような内容を検討していただきたいと思っております。  どうしてもそうやって限られるというのはやはり特性としては一つあるというのは、もう把握しておられますので、また市のほうでお考えいただければと思っております。  続いて、ちょっと項目がそれるかもしれませんけれども、薬の処方についてちょっと伺いたいと思います。  診療と切り離すことができない薬の処方、これが院外での処方になったという話もありましたけれども、この処方、原則1日に限っての処方というふうに聞いておりますが、年末年始も同様の対応でやっておられるかどうか、市のほうで把握しておられますでしょうか。 ○議 長(福代秀洋君) 馬庭健康福祉部長。 ○健康福祉部長(馬庭 隆君) ちょっとそこのところは私は承知をしてないということで申し訳ございません。 ○議 長(福代秀洋君) 玉木議員。 ○2番(玉木 満君) 分かりました。それでは、他の医療機関との連携というところで再質問をさせていただきたいと思います。  言うなれば、休日・夜間診療所の利用、これはイレギュラーな受診であると表現することもできるわけですけれども、かかりつけ医、ふだんかかっておられる医療機関、こちらとの診療情報の連携、こういったことは可能かどうか、伺います。 ○議 長(福代秀洋君) 馬庭健康福祉部長。 ○健康福祉部長(馬庭 隆君) 休診とかかりつけ医の連携ということでございますけど、ああして島根県におきましては、医療機関同士あるいは介護関係機関、相互をつなぐ医療情報ネットワークというのが整備をされていると。「まめネット」というネットなんですけれど、これでいろんな情報を共有できることになっております。出雲市の場合はかなりご加入をいただいているということで、それぞれ大学病院、あるいは県中とその開業医さんというふうな連携はそういったものでとれているというふうに伺っております。  ただ、休日診療所の場合は、まめネットには加入はしているんですけど、問診等で済む場合が多いので、利用するケースがないというふうに聞いております。 ○議 長(福代秀洋君) 玉木議員。 ○2番(玉木 満君) あまり利用されることはないけれども、一応設備としてはあるというふうに承知をさせていただきたいと思います。全てにおいて、あまり利用することがないということも、やはり備えておかなければ考えが及ばないという部分もありますので、そういった設備を今後も利活用していただければと思っております。  本日、出雲休日・夜間診療所のことについて質問をさせていただきましたが、これも話しましたとおり、一人の方の話がきっかけとなっております。まだまだこの存在を多くの方に知っていただくために、今はどちらかといえば、広報紙、ホームページ、これ以上に口コミのほうがまさっているのではないかなというふうに思っております。市のほうにおかまれましても、いろいろな面でまた情報発信に努めていただきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。  最後になりますけれども、社会構造や就業形態、こちらの変化に伴って時間外と呼ばれるものの概念が変化しつつあるのではないかというふうに思っております。  また、昨日の板倉議員の質問にもありましたけれども、多文化共生に向けて今後医療ニーズも増大することが、また多様化することが予想されます。医師不足が叫ばれる中、今後も休日・夜間診療所への期待は高まるばかりだと推察しておりますので、引き続き関係機関と連携され、適正な管理と運営、柔軟な対応に努めていただくことを願いまして、質問を終わります。 ○議 長(福代秀洋君) 以上で、2番、玉木 満議員の質問は終了いたしました。  次に、17番、西村 亮議員。 ○17番(西村 亮君) 登壇 おはようございます。議席番号17番、平成クラブの西村 亮でございます。今日は、次の2点の項目について質問をさせていただきます。  初めに、地域振興と市道等の除草作業についてお伺いをいたします。  1年前に同様の質問をさせていただいたわけでございます。これまで道路とか、あるいは水路の法面等の除草作業につきましては、地域住民の皆様の深いご理解により、除草作業がなされておりましたが、今後、高齢化によるところの除草作業等が一段と厳しくなってまいると思われ、市としての対応策が必要不可欠と思われますが、見解をお伺いいたします。  除草作業の昨年までの助成は非常に安価であったということで、私も1年前に苦言を呈したわけですが、やはりチップソーとか燃料代、そういうものをいろいろと勘案した場合、やはりそれに対しての早急な対応策が最重要課題であろうというふうに考えて、そういう質問をしたわけでございます。  市道は市が管理するのが当たり前だと、そのような言い方をなさる方もありますが、やはり3,000キロにも及ぶ市道を管理するのは大変でございます。私といたしましては、やはり地域住民と行政が一体となって互いに努力をすべきだというふうに感じておるところでございます。これまでの行政におんぶにだっこの時代は私はもう済んだというふうに理解をしておるところでございます。  しかしながら、やはり島根県に比べれば非常に少ないわけです。また、業者請負で除草された場合に比べれば非常にこれは少ないと。また、今現在、何キロぐらい業者請負に出していらっしゃるか。それについて正確でなくても結構です。おおよそどれぐらい出していらっしゃるか、お伺いいたします。  私が考えるところによると、やはり業者請負に出した場合と、これまで我々がその助成していただいた分、多分10分の1にもならんだろうかなというふうに思うわけです。そういういろいろなことを考慮して、今後そういうことを十分勘案されて、どのような対応策が必要か、お伺いをする次第でございます。よろしくお願いします。 ○議 長(福代秀洋君) 長見都市建設部長。 ○都市建設部長(長見康弘君) 登壇 西村議員さんから地域の振興と市道等の除草についてということでご質問をいただきましたので、お答えをしたいと思います。  道路の路肩や法面などの除草につきましては、地域の多くの皆様のボランティア活動に支えられており、皆様方の活動にまずもって感謝を申しあげます。  その一方で、地域社会の高齢化の進展や参加人数の減少などによりまして、道路・河川の除草活動が難しくなりつつある現状も認識しております。  こうした中、先ほど議員の質問の中にもございましたが、昨年の6月定例市議会におきまして、西村議員から道路除草の助成制度の見直しに関する質問がございました。これを受けまして、市では、この助成制度の拡充や業者委託による除草の範囲など、市道における道路除草のあり方について、総合的に検討を行っているところであります。  このうち、除草活動助成につきましては、島根県の助成の状況を勘案し、さらには中山間地域や半島部の皆様の生活や活動支援の観点から、これまで年1回の助成としておりました制度を、本年度から年2回に拡充することとし、予算化も行い、各ふれあい愛護活動団体にお知らせしました。  議員のご質問にございました業者委託による延長距離は今手元にございませんが、大体年間ベースで3,100万円、3,200万円の委託料を払っておりまして、これは見通しが悪いところ、それから交通量が多いところ、それから長大な法面とか、法面のいわゆる急傾斜なところとか、あとは河川を占用しておる場合のいわゆる河川堤防の除草といったところでございまして、なかなか地域の方々では困難であるというようなところについて、業者さんにお願いをしておるというところでございます。  市の道路や河川の維持管理につきましては、市民の皆様のご協力が不可欠である中で、市としましては、地域のボランティア活動が継続して行っていただけるよう適切な対応、支援を今後も引き続き行ってまいりたいというふうに考えておりまして、引き続き市民の皆様のご理解とご協力をお願い申しあげまして、お答えとしたいと思います。 ○議 長(福代秀洋君) 西村議員。 ○17番(西村 亮君) 大変どうもありがとうございました。先ほど答弁の中で、年2回に拡充したんだということをおっしゃったわけですが、それは非常にありがたいことで、私としてはどっちかいうとびっくりするくらい成果があったなあというふうに感じておるところでございます。  やはり、先ほど申しあげましたように、行政の方々も努力していただいたならば、やはり地域住民もそれに向けて努力をすべきだというふうに思うところでございます。これを契機にこれまで同様のみんなで協力しながら、地域振興も含めた分で頑張っていこうというふうに今思ったところでございます。  お金のことばかり言って申し訳ないですが、やはり地域というのは、これまで大分前までは納税制度があって、集金をして完納をすれば、奨励金をいただいておって、その町内というものの運営がある程度できたというふうに思うわけです。やはりそういうものがないと、やはり地域というのは少しでもみんなが金を少なく出してでもなる、努力をするけど、それに対しての報いが欲しいというのが現実だろうというふうに思うところでございます。今回、このようなことをしていただいて大変にありがたいところでございます。  島根県ほど出してくださいとは私も申しあげませんが、やはり今回のような前向きな答弁をいただいて大変喜んでおるところでございますが、やはりそのことが地域の活性化、いろいろなコミュニケーションをとって、いわゆる地域というのはそういうものがないとコミュニケーション能力といいますか、みんなで団結してやろうという気になかなかなっていかないというふうに私は認識をいたしております。本当に再三にわたってありがたいありがたいと言っておりますが、やはり行政としてそれだけ努力していただいたならば、やはり地域としても努力をしていくんだという姿勢を、今後示していかなければならないなあというふうに感じておるところでございます。  この点については、申しあげることがない。ただお礼を言うだけで、前向きな答弁がなかったら、私はいろいろ苦言を呈しようと思っておったんですが、非常にありがたいので、このことに対してはこれで終わりたいと思います。大変どうもありがとうございました。  続いてですが、外洋あるいは内水面の漁業振興についてお伺いいたします。  12月議会で質問した今後の漁業振興、どのように考えていらっしゃるかということを答弁していただきました。その後、具体的におのおのどのような具体策、進展が図られ、また改善、充実した対策はなされたか、詳細にお知らせください。  もう1点は、今後、水温の上昇とともに宍道湖の水草が異常に繁茂してまいります。これからは時期でございます。昨年の事例を踏まえて水草対策は緊急課題であろうというふうに思うところでございます。  宍道湖水環境改善協議会においての協議とか、あるいは活動内容、また国への緊急中央要望等積極的な活動、あるいは取組みについてお伺いをいたします。 ○議 長(福代秀洋君) 長岡市長。 ○市 長(長岡秀人君) 登壇 おはようございます。それでは、ただいまの西村議員さんの漁業振興策についてのご質問にお答えをしてまいります。  本市の漁業振興については、適切な漁港・漁場管理に努めるとともに、漁業者のための施設・機械・漁具等の整備や後継者育成のための支援、資源保護のための放流事業、魚価の向上を図るためのブランド開発や地産地消に関する支援等に取り組んでいるところであります。  中でも、21世紀出雲水産業総合助成事業については、今年度も既に第1回の審査委員会を開催し、資源回復を図るアワビやウニの放流事業、それから水揚げ向上を図る魚群探知機等の整備、鮮度向上のための製氷機の導入等への支援を決定をしたところでございます。その効果が発揮できることを期待をしているところであります。  漁港管理につきましては、ご案内のように、外海で今、市管理漁港が九つですか、県管理も合わせますと10を超える漁港、それぞれ課題を抱えながらというところでございますけれども、昨年度、出雲市管理漁港長寿命化計画を策定いたしました。今後10年間で必要となる保全対策工事を実施していくこととしたところであります。この計画に基づきまして、本年度は釜浦漁港の北防波堤の保全対策工事を行うための測量設計業務を発注し、来年度にはその工事に着手をする予定としております。  さらに、地元漁業者の要望を受けまして、平成21年度(2009)から実施してまいりました滑り材設置工事も、今年度の釜浦漁港の設置工事により完了する見込みでございます。  一方、内水面漁業の助成事業につきましては、本年度から内水面漁業活性化対策事業の中にヤマトシジミの資源保護に特化したメニューを追加いたしまして、支援の強化を図ったところでございます。より有効に活用していただくことを期待をしております。  このように、これまでの事業を評価、見直しをすることに加え、新たな事業を実施することにより、漁業振興に係る本年度の事業予算は、昨年度に対しまして約2,300万円の増額となったところであります。  2点目の水草対策のご質問についてお答えをしてまいります。  近年宍道湖では、水草が急激に増加して漁業ではシジミの漁場の縮小、漁船の航行障害、夏以降は湖岸に打ち上げられました水草が腐敗することによる悪臭の問題等々、様々な影響が懸念をされております。  宍道湖の水草の除去は、河川管理者であります国土交通省出雲河川事務所が、昨年度は約540トン、そのうち出雲市管内で110トンを回収処分をしております。  今後も水草が昨年度並みに異常発生する見込みとして、関係機関が連携して対応することとしておりますが、国・県・松江市、そして本市で構成する宍道湖水環境改善協議会、また、宍道湖に係る水草対策会議によりまして情報の共有あるいは調整等を行っているところであります。  本年も水草の生育が本格化する時期を迎えました。これから水草対策会議などにより情報共有を行っているところであります。  また、県と斐伊川水系沿川自治体で構成する宍道湖水質汚濁防止対策協議会では、昨年度、国に対しまして緊急中央要望を2回にわたって行いました。刈取船による水草の速やかな回収処理など適切な対策を講じるよう要望をしてきたところであります。  昨年度の国への要望の際、国からは官民連携で水草の回収から利活用までの枠組みを構築する支援制度の提案がございました。本年度、県がこれに応募し、採択され、2か年にわたって水草の回収から利活用について検討を進めることとなりました。  さらに、県は、本年度から、水草が異常繁茂した場合に緊急的に回収する取組み、次いで、高圧水噴射で水草を根こそぎ除去する機材の試験導入等を実施するなどの取組みを進めることとされております。  本市と松江市は、国、県の要請により、一つは、水草の水切りのための仮置き場の情報提供、2点目が、市の施設で廃棄物処理する際の手数料の減免、3点目が、市外で廃棄物処理する場合の円滑な手続について協力をすることとしております。  水草の有効利用については、国土交通省出雲河川事務所がNPO法人に委託して、刈り取りから堆肥化までの取組みを行っております。昨年度は24トンを肥料にいたしましたが、そのほかの大部分は廃棄物として処分されております。廃棄物の減量化及びリサイクル促進の観点からは課題があるため、今後、水草の効果的な刈り取り時期や方法、堆肥化を含めた利活用までのサイクルの確立等、国・県・松江市としっかり連携して検討していく考えであります。  以上、答弁といたします。 ○議 長(福代秀洋君) 西村議員。 ○17番(西村 亮君) 答弁ありがとうございました。先ほどの答弁の中で、概要については製氷機とか、あるいは長寿命化に対する予算配分をされたということで、これまでとは全然違って、やはり一歩、二歩前進したなあというふうな思いで大変うれしく思うところでございます。また、内水面等につきましても、そのような答弁があって、非常にありがいというふうに思うところでございます。  ただ一つ、水草対策についてちょっとお伺いしますが、1点目は、宍道湖汚濁防止協議会とおっしゃいましたが、これは私が申しあげました水環境改善協議会と、どのような位置付けが違うのか否かということをちょっとお伺いします。これが1点。  私は、宍道湖というのは一級河川で当然国が管理すべきであるというふうに認識をしております。やはり行政の皆様はなかなか国に対して管理者だからやりなさい、あまり強く言えない面があろうと、いろいろな面で絡みがありますから。議員というのは言いたい放題で。本来なら国が全てのことをやって、あまり出雲市とか松江市、島根県にも迷惑をかけないで自分らがやるんだよというのが当たり前だというふうに思いますよ。都合のいいときは、これは国の管理だからああだこうだと言って、都合が悪い分については松江市も出雲市も島根県もやれと。ちょっと私はおかしいというふうに認識しております。  ただ、先ほど申しあげましたように、行政の皆様はそんな国に対して強い発言はできないと思います。いろいろな絡みがあってですね。その辺を考慮してなかなか言いたいことも言えないということは理解はできます。今後に向けてやはりその1点に絞って国がもうちょっと、私から言わせれば、一部のものを処理して、やりかけてますよとか、やりますよということではなくて、全面的にこうするんだというような答弁を下すような方法を考えていただいて、出雲市・松江市・県とスクラムを組んで、やはり国に強く申しあげていただきたいと思いますが、その点についてあまり市長としても難しい答えになると思いますけど、考え方をちょっとお知らせ願えたらと思います。 ○議 長(福代秀洋君) 長岡市長。 ○市 長(長岡秀人君) 先ほどの再質問の中の組織する団体といいますか、のお話が冒頭ございましたけれども、まず国・県・松江市と出雲市で構成いたします宍道湖水環境改善協議会というのがあります。同様に、今度は水草対策に絞った宍道湖にかかわる水草対策会議というのがございます。構成メンバーはほぼ一緒です。それからさっきお話がありました宍道湖水質汚濁防止対策協議会、これは県と斐伊川水系の沿線自治体で構成する会でございまして、今回、国に対して緊急要望をやったのは、この宍道湖水質汚濁防止対策協議会でございます。最初に言った二つの団体はそれぞれ国も構成メンバーで入っているということでございまして、県と市町村で構成するのがこの汚濁防止対策協議会、汚濁防止対策協議会として、国に対して申し入れを中央緊急要望を2回にわたって行ったと。  それまでは、宍道湖の水草については様々な要因がある、その調査等はやりながら、国が前面に出て全ての対応ということには至らなかったものを、昨年度、二度にわたる中央要望の成果だと思いますけれども、しっかりとした対応をしようと。ただし、地元も協力してくれということでございまして、以前に比べれば相当国の姿勢も変わってきているということで、強く申しあげて、それに応えていただいたということだろうと思います。  全てを国が管理しろというのは少し無理な話かなと思っています。我々自治体もしっかり取り組むべきところをそれぞれ役割分担をしながら、取り組んでいくということでございます。 ○議 長(福代秀洋君) 西村議員。 ○17番(西村 亮君) はい、ありがとうございます。要は、その水草がどのような形であれ、やはり地域住民の皆様方に迷惑のかからない、漁業者の方はもちろんですが、迷惑がかからない程度に漁業がなれば、それで十分だろうというふうに認識するわけですが、先ほどの答弁の中でやはりいろいろな面で積極的に働きかけた効果が出ておるんだということをおっしゃって、さらにそれを充実したものにしていって、今後、やはりそういう支障が出ないような形になることを切に願うわけですので、今後ともひとつその点については市長も一生懸命頑張っていただいて、やっていただきたいというふうに思うところでございます。  それと、もう1点ですが、先ほど申しあげました長寿命化とか、製氷機のことをおっしゃったんですが、やはり今後に向けて今度こうするんだということをおっしゃったんですが、ある程度中長期的な見通しというものが、どのようなものかというものをちょっとお知らせいただいたらというふうに思いますが、よろしくお願いします。 ○議 長(福代秀洋君) 長岡市長。 ○市 長(長岡秀人君) 先ほどお答えしたとおり、市の管理する漁港については、外海において九つの漁港それぞれの今後中長期的な見通しの中で、長寿命化の計画を策定をいたしました。ただ、課題としてはやはりこれだけの数の漁港を全て維持修繕しながら活用していけるかどうかという課題はございます。それぞれの漁村集落においては、漁業従事者の数も減っておりますし、したがって、漁船の数も減っていると。そういう中で、これだけの数を全てということはなかなか難しい。これからこの長寿命計画の地元との話し合いの中では、少し、こういうことを言っていいか悪いか分かりませんが、漁港の再編についても一つのテーマとして皆さんに一緒に考えていただきたい、そういうふうに思っているところです。
    ○議 長(福代秀洋君) 西村議員。 ○17番(西村 亮君) ちょっとその長寿命化に対していろいろと設備をしていくわけですが、その地元負担、いわゆる受益者負担にあたるものが今後どのように発生して、どのような形でやっていかれるのか、その辺についてちょっとお知らせ願ったらと思います。 ○議 長(福代秀洋君) 長岡市長。 ○市 長(長岡秀人君) この漁港整備については、当然地元負担というのはかかってまいります。ただ、なるべく地元負担がかからないような方法として、今、具体には申しあげられませんけど、様々な視点から検討しているところでございまして、地元漁業者の皆さんがその負担をなるべく軽減した上で必要な対策をというところを、これから地元の皆さんともしっかり話し合いをしながら進めてまいりたいと思っております。 ○議 長(福代秀洋君) 西村議員。 ○17番(西村 亮君) やはり何を設備するにしろ、充実させるにしろ、やはりその受益者というものは幾らかでも負担をしてでもやってもらいたいと思われるぐらいでないと、何でもかんでももう全部やるんだよという、もう時代は私は過ぎたような気がしております。先ほども漁村のときに申しあげましたように、やはりみんなで努力して行政も一緒になってやろうというような形が私は必要不可欠であろうというふうに思うところでございますので、その辺もいろんな面から考慮していただいて、今後に向けていろいろと協議をしていただきたいというふうに思うところでございます。  今日は、大変いろいろな質問に対して非常に前向きな答弁をいただきまして、大変うれしく思うところでございます。大変うれしかったので、もうこの辺で質問は終わりたいと思います。大変どうもありがとうございました。 ○議 長(福代秀洋君) 西村議員、追加の答弁があるようですので、少し聞いてください。  長見都市建設部長。 ○都市建設部長(長見康弘君) 前段の道路の除草に関しまして、市が業者さんに委託しております道路延長の問いがございました。約100キロメートルでございますので、お答えをしておきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。 ○議 長(福代秀洋君) 以上で、17番、西村 亮議員の質問は終了いたしました。  次に、13番、寺本淳一議員。 ○13番(寺本淳一君) 登壇 議席番号13番、真誠クラブ、寺本淳一です。事前通告に従い、出雲市消防団の火災出動について質問をいたします。  6月に入ってから、3日、10日と出雲市4方面隊、斐川方面隊の消防操法大会が行われました。各消防団の日ごろの練習の成果を存分に発揮されたと思っております。  7月の29日に開催されます第62回島根県操法大会小型ポンプの部に出場されます神門分団、鰐淵分団、湖陵西分団、出東分団にはぜひともすばらしい成績をおさめていただきたいと思います。健闘をお祈りいたします。  さて、近年、最大の被害をもたらした東日本大震災や引き続く様々な災害を経験し、さらに近い将来の大規模な地震の発生が懸念され、地域防災力の重要性が増大しています。  一方、少子高齢化の進展や社会情勢の変化などにより、防災活動の担い手の確保が困難になってきている状況の中、住民の積極的な参加のもとに、国と地方公共団体もその責任を果たしながら、消防団を中核とした地域防災力の充実強化を進めることを目的として、平成25年(2013)に消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律が制定されています。このことは、当時消防団についてここまで踏み込んだ法律が制定されたということは、まさに画期的であったというふうに思っております。  その内容におきまして、消防団は、地域防災力の中核として欠かすことができず、これにかわるものはないとして、その重要性を明記し、国及び地方公共団体はその抜本的な強化のため、必要な措置を講ずるものとするとされています。  そのほか住民の役割、関係者相互の連携・協力、地域防災計画の作成、消防団への加入促進、公務員の消防団員との兼職に関する特例、事業者の協力、大学等の協力、消防団の処遇改善、消防団の装備の改善などが盛り込まれています。  現在、出雲市消防団は正副団長以下15の方面隊、45の分団で組織され、定数1,844名中1,743名の団員で活動が行われています。  地域の生命・財産を守るを理念とし、有事においては冷静かつ迅速に行動できるよう、出雲市消防団全体の訓練や各消防団の独自の訓練を実施し、火災においては近隣の地区でも分団長の判断で出動し、放水しなくても何もせず見ているだけでも訓練の一環として重要な活動だと感じている分団も数多くいます。  そのような状況ですが、今年1月に出雲市消防団用メールシステム更新に伴い、これまで災害情報メールとして緊急連絡していたメールについて、火災出場指令に改めて運用を行いため、条例に定めるもののほか、根拠となる規則が必要となり、出雲市消防団火災出場規則が施行されました。  規則というルールを決めることは大事だと思います。しかし、それは全員が理解し、納得したうえで運用しなければ逆効果になると考えます。この規則を読んでみますと、建物火災、林野火災、指令課及び現場指揮本部が判断した火災が対象となり、車両火災やその他火災、くよしなども含まれますが、などの火災は地元の消防団にメールが入らないこととなり、出場しなくてもよいというふうに感じております。また、出場範囲も第1から第3出場や応援出場、特命出場の5段階に区分され、さらに規則の概要では、火災出場指令の発令のない消防団出場については、出雲市消防団火災出場規則及び出雲市消防団条例11条の服務違反となり、処分等の対象となるというふうに書かれています。  確かに条例では第11条に、消防団員は団長の招集によって出場し、服務するものとする。ただし、覚知した場合は除くとなっていますが、訓練のための出場というものはどうなのか。また覚知の意味は、調べますと、警察や消防が事故や火災を知ることとなっていますが、消防団としてはどう解釈すればいいのか、とられ方によってはこれまでの出場訓練の否定、メール連絡がない場合は出るな、来るなと思われてしまうことになりかねません。そこで、今年施行された出雲市消防団火災出場規則についての見解をお伺いいたします。  一つ目に、消防団の火災出場においてのこれまでの課題とは。  次に、出雲市消防団火災出場規則の制定の経緯と目的。  次に、規則を施行することで消防団に対してのメリット、デメリットは。  次に、先ほど話しましたとおり、消防団の活動や意欲の低下につながることにはならないか。  次に、常備消防と消防団の火災出場における明確な役割はどういうものか。  最後に、車両火災やその他火災、くよしなどの火災は地元の消防団にメールが入らない場合、団員が一人も現場にこない可能性もあります。地元の住民から見れば、なぜ消防団が来ないんだと思われ、不信感となり、信頼関係が損なわれかねません。これに対しどう対処されるのか、お伺いいたします。  この質問は、出雲市消防団火災出場規則を否定や反対するものではなく、私もそうですが、現役の団員が思っている疑問や不安、誤解を解くためのものだと思ってもらっても構いません。  あってはなりませんが、火災や水害など自然災害が起きたとき、常備消防と消防団が連携・協力し、迅速に対応できるように、また法律にある消防団への抜本的強化となるような規則であることを期待いたします。  以上、答弁をよろしくお願いいたします。 ○議 長(福代秀洋君) 平井消防長。 ○消防長(平井孝弥君) 登壇 寺本議員の出雲市消防団火災出場についてのご質問にお答えいたします。  まず、火災出場において、これまでの課題ですが、一つ目は、出雲市消防団は、平成19年(2007)4月及び平成23年(2011)10月に合併しましたが、旧市町の出場体制を踏襲したままであり、一定の基準に基づく出場体制の確立が課題でありました。  二つ目は、消防団の現場指揮体制の構築が課題でありました。それは、火災規模に応じた現場の指揮者があらかじめ決められていなかったことであります。  三つ目は、大規模火災時の出場体制が明確でなかったことです。密集地火災などが発生したときに、複数の分団が一斉に出場することが必要となりますが、その体制が決められていなかったということです。  四つ目は、各分団等の管轄区域境界付近で発生した火災の出場体制が明確でなかったことです。  そのほか、サラリーマンが8割以上を占める消防団の負担軽減に配慮すべきことなど様々な課題がありました。  次に、出雲市消防団火災出場規則制定の経緯と目的についてであります。  出雲市消防団では、平成23年(2011)から5か年で団の再編が行われ、平成28年(2016)4月から新たな出雲市消防団の組織体制となりました。このため、新たな組織体制に合致した火災出場体制を整える必要がございました。  火災出場体制については、消防団が統合した平成19年(2007)から継続的に検討を進められ、平成27年(2015)消防団では一定の運用を定められ、申し合わせが行われところでございます。そこで取り決められたことは、消防団の招集にあっては、原則として建物火災・林野火災とし、その他火災、畑の雑草等は出雲市消防本部指令課並びに現場指揮本部が必要と判断した火災とするとされたところでございます。その後、平成29年(2017)にただし書きが加えられ、分団エリア内、または分団境界付近で発生した火災にあって、自己覚知、または消防団招集サイレン等により既に火災を覚知し、招集メールを確認する暇のない場合にあってはこの限りでないとされました。  その後、再編が完了したこともあり、昨年度、消防団と協議を十分重ね、本年1月1日に出雲市消防団火災出場規則を制定したところです。  この規則は、火災発生時における出雲市消防団の出場に関し必要な事項を定め、出場隊の合理的な運用と火災防御の迅速適正化を図ることを目的としているものです。なお、この規則の中には、服務違反による処罰についてのことは明記しておりません。  次に、消防団に対してメリット、デメリットでございますが、消防団に対してのメリットは、これまでの消防団での申し合わせや消防活動の運用についての明文化がされ、段階的な出場体制が確立されたことであります。なお、デメリットはないと考えているところでございます。  次に、消防団員の活動抑制や意欲の低下につながるのではとの質問でございますが、今回の出場体制のルール化により、火災規模に応じた団員の出場が図られ、これによって、小規模火災に対する団員の負担軽減と火災規模に応じた消防力の投入を明確化することができるようになりました。したがいまして、活動抑制とは考えておりません。また、出場が必要な火災を決めることは、意欲の低下につながるものではないと考えています。  次に、常備消防と消防団の明確な役割の考えでございますが、市町村の消防組織には、常備消防と非常備消防がございます。非常備消防である消防団は、法律上常備消防、すなわち消防本部・消防署とは独立しており、これらと上下関係にあるわけではありませんが、災害時の指揮命令系統の一元化を図るため、消防組織法では、消防本部を置く市町村においては、消防団は、消防長または消防署長の所轄のもとに行動すると定められています。火災時には、常備消防と消防団の両者がともに出場して消防活動を行うことから、消防活動を迅速かつ効果的に行うため、両者の関係を調整し、相互の指揮命令系統を一元化していく必要があるため、消防組織法においてこのように定められているものであります。  消防団は、常備消防と一体となった消火活動を行いますが、残火処理、警戒活動、再燃防止の監視など、火災収束期の極めて重要な役割も担っていただいているところでございます。  地元火災、その他火災においても出場が制限される状況において、消防団に対して地域の信頼性の低下や不満に対してどのように対処されていくのかという質問に対してお答えさせていただきます。  建物火災・林野火災以外の火災には、原則消防団は出場いたしません。そのことによる地域の信頼性の低下や不満に対しては、サラリーマンが8割を超える消防団の負担軽減や、常備消防が時代とともに充実してきた状況の理解を図っていくことで解決したいと考えています。  消防団活動は、火災対応だけでなく、近年では多発しているゲリラ豪雨、長雨による土砂災害に対する警戒活動や、行方不明者の長時間に及ぶ捜索活動など、新たに社会問題化していることにも対応されており、地域の信頼は今後ますます高まっていくものと考えています。  以上、答弁といたします。 ○議 長(福代秀洋君) 寺本議員。 ○13番(寺本淳一君) ありがとうございました。答弁の中でちょっと気になっている点がありましたので、その点について再質問をさせていただきたいと思います。  まず一つは、いわゆる服務違反による、罰則等はないというふうに答弁されました。しかしながら、昨年11月か12月ぐらいにこの規則についての説明のための資料をいただいたときに、この概要のところで、出雲市消防団条例第1条の服務の違反となり、出雲市消防団が行う各種処分等の対象となるというふうに書かれております。これを見ると、実際にどういう処分があるかということは明記してありませんが、対象となるということは、何らかのものがあるのではないかというふうに当然消防団の皆さんは思われたというふうに思います。ないのであれば、なぜこれを書かれたのかというところをちょっとお聞きしたいというところが1点。  それから、もう一つ、覚知という解釈なんですけども、実際警察とか消防署に対しては当然事故であったり、火災の当然いわゆる情報が電話なり様々なもので入ってくるというところで、覚知というふうになると思うんですけども、その消防団の場合は、消防の規則としてはメールの場合のみが覚知なのか、それとも例えばサイレンが聞こえて、調べてみれば近隣で火災があったというのも覚知になるのか、また覚知という情報の収集のやり方というのは様々なパターンであると思うんですけども、どこまでが消防団に対して覚知というふうに判断すればよいのか、その2点をちょっと教えていただきたいというふうに思います。 ○議 長(福代秀洋君) 平井消防長。 ○消防長(平井孝弥君) まず1点目の服務違反に関することでございます。これにつきましては、議員ご指摘のように、昨年の11月7日の第2回分団長会議の説明資料の中に、そのような表現があり、いささか強い表現であったというふうに思っております。  現在、この出場について、何らかの間違い等があった場合に、どういった処分をするかというような決まりは現在のところございません。  二つ目の覚知ということでございますが、議員ご指摘のように、実際に覚知というのは、消防本部が覚知したことでありますとか、警察のほうが覚知したのを一般的に覚知とは言っておりますが、この消防団の申し合わせ事項の中では、自己覚知という言葉がございます。消防団にとってまさにメール等を受けなくても、自分が所属している分団の区域内で、まさにその場所で起こっているようなものについては自己覚知と判断され、それについての出場について、こちらが制限しているというものではございません。状況に応じて出場していただければいいのかなというふうに思っておりますが、ただ、大原則としては建物火災、林野火災に出場していただくと。ただ、まさにその場でその他火災が起こっており、自分がそばからすぐポンプを持って行けるような状態であれば、それは当然のことながら消防団のほうの出場はあってしかるべきだというふうに考えています。  以上でございます。 ○議 長(福代秀洋君) 寺本議員。 ○13番(寺本淳一君) 分かりました。処分はないということでよろしいですかね。原則としてですね。  それで、もう1点、お願いしたいんですけども、これまで、この規則ができるまでの間、先ほども最初のほうで話しましたとおり、火災を知れば、近隣であっても出動する。これがいわゆる迅速に行動するための訓練の一環であると。そういう考えでずっと消防団の活動をしてきたのが実態であります。今回の場合、近隣の場合は、いわゆる出動指令が第2出場になるんですかね、近隣の火災の場合。一応その隣の地区の消防団が出動するためには第2出場というふうな扱いになると思うんですけども、それが来ないと出なくていいということになると思うんですけども、これまでやってきたことは非常に大事であるというふうには思ってきております。その消防団の意識付けもある程度緊張感を持ってやるべきところは必要であろうというふうに思います。消防のサイレンが鳴ったり、そういうふうな火災出場がもしかしてあるのかなというところで、各消防団が判断して出るのか出ないのかというところの非常に消防団の意識付けにおいては、非常に重要であったと私は認識しております。  今回そういう形で出場区分もきちっきちっと分けられ、基本的にメールがない限りは出場しないと。できないという言い方がいいですかね。そういうふうな形になった場合、これまで教えてきたことが現役の消防団に対しては、こう変わったから、これからはそうしなくていいんだよというふうなことは、なかなか言いづらいというのもあって、我々は我々の考え方やいわゆる消防団としての誇りみたいなものも当然あったわけですんで、今回、この規則というのは、実際に決められることは非常にいいことだと思うんですけども、あまりにも拙速だったかなと、早かったかなと思います。これはやっぱり時間をかけて、消防団のほうに分団長会の後でも話はされましたが、分団長から下の団員のほうに浸透する、また、地元のほうにも浸透させるような、そういうふうな説明する時間、また理解してもらう時間というのは、私は必要ではなかったかなと。  11月にこれを聞いて、すぐ次の1月にこれを施行しますよというところで、あまりにも時間がなかったと。それによって様々な憶測であったり、規則を読んで誤解が生じるというところも私は当然あったのではないかなというふうに思っております。  これについては、私は今後、消防団の抜本的な強化、また消防団に対する加入促進、そして地域防災力の強化・充実につながるような規則であってほしいと思いますし、そのためにもやはりしっかりと議論を重ね、また理解していただくというところを今後もしっかりと消防団と連携をとって、住民の皆さんに納得、説明していただけるようなことをやっていただきたいというところをお願い申しあげまして、私の質問とさせていただきます。どうもありがとうございきました。 ○議 長(福代秀洋君) 以上で、13番、寺本淳一議員の質問は終了いたしました。  次に、16番、原 正雄議員。 ○16番(原 正雄君) 登壇 議席番号16番、平成クラブ、原 正雄でございます。事前通告に従いまして、質問をさせていただきます。  新体育館建設について、新体育館建設用地の評価について、事業スケジュールについてという形で、このとおりの質問になるのかあれなんですけれども、私が一応感じた形を読ませていただいて、お答え願えればと思っております。  新体育館建設の最適地の決定について、3月議会最終日の全員協議会で県立大学出雲キャンパス周辺を最適地とされて発表され、今後地権者の意向調査を行い、建設用地を決定しますと申されております。  事業スケジュールでは、平成29年(2017)に建設候補地及び比較検討資料収集業務及び建設候補地の決定という形で、この前発表になったところでございます。  また、これに基づいて平成28年(2016)9月に新体育館建設庁内検討委員会というものが立ち上げられまして、昨年の3月の議会に、9月議会に中間報告が行われ、今回の新体育館建設候補地比較検討資料業務等によったデータを踏まえて建設候補地、今言います大津町、それから浜町、浜町というのは出雲養護学校高松農場の周辺、それから出雲健康公園周辺、それから県立大学出雲キャンパス周辺、それから神西地区、これは一般県道出雲インター線沿線付近ということでございます。この五つの箇所から県立大学出雲キャンパス周辺が最適地であるという評価をされ、発表されたところでございます。  現段階で想定しているスケジュールを発表されておりまして、平成30年度(2018)は地権者の意向調査、建設用地の決定、基本計画策定、事業手法、これはPFIを検討していくということ。そして用地の測量、物件調査という形でかなりの範囲をおやりになる。それから、平成31年(2019)用地取得、造成設計、文化財調査、平成32年(2020)は基本設計、開発協議、敷地造成、平成33年(2021)敷地造成工事、実施設計と、これは体育館の実施設計と思いますが、行われる。平成34年(2022)から平成35年(2023)にかけて建設工事という形となっておって、平成35年度(2023)末、2024年の3月開館したいという形のスケジュールが発表されております。  大変なスケジュールをこなさなければならない。本当にできるのかということで、これ出雲体育館の廃止を決められた代替施設を早くつくらなければいかんということからの思いとは思いますけれども、非常に私もこのスピード感をどうかなと思っておるところでございます。  また、行政は市民に対して公平公正でなければならない、また公平公正な市政を行うには、首長及び職員、また我々議員が近視眼的な見方ではなくて、大きな俯瞰的な見方の思考をすることが重要でございまして、ひとりよがりの考えにならないように心がけ、市民の声に耳を傾け、意見を聞いて、そしてその期待に応えるための討議を行っていく。そんな中での費用対効果、検討時間の設定、意見集約などいろんな項目をやって、妥協点を見つけて、住民の意見をまとめていくというのが手順ではないかなと思っております。  平田・斐川の体育館の代替を兼ねた場所という意味合いから、県立大学出雲キャンパス周辺が候補地と。これは当然のことのように私も想定はしておりました。そのとおりに発表されたところでございます。そして、決定する際の評価点数の配分でございますけれども、この評価点があまりにもこの地点に集中しているような感じがしたわけで、この点についてもちょっとお伺いしようかなと思っておるところですけれども、この評価点の点数の粗さというのがちょっと指摘させていただきたいと思います。  これは、人口重心といいますか、人口重心の大津朝倉ということが重心、またこれも説明をお願いしたいんですが、直線距離3キロ、それから5キロ、10キロとこういう離れた距離の場所を言っておりますけれども、これが3キロ未満は10点、5キロ未満が6点、10キロ未満が2点という評価点でございまして、私のほうの近くの神西も立候補しておりますけれども、この神西は2点、何か最初から落とす予定だと言っているような感じに見受けられまして、そこら辺、そんなことはないと思いますけれども、もっと詳しいあれを教えていただきたい。この評価点がこの人口重心という地点を非常に重きを置いておられまして、評価点、5点、3点、1点という評価の項目がほとんどでございますけれども、これだけは特化して、距離についてだけが特化して2倍になっておるということで、この点数がかなりの大きなウエートを占めるような気がしておるところでございます。  私のほうの神西地区をちょっと申しあげていきますと、山陰道のインターと連携しておるところ、そして、国道431号線がございまして、真っすぐ行くと出雲大社の参道に直結するところでもあるわけでございます。そして、島根県唯一の東西貫通9号線もそこに連携しておるということで、県内外からの交通アクセス地点では一番の地点ではないかなと。小学校であれば子どもたちが毎日のように利用するところなんで、しかも徒歩だと非常に遠いかなということを申しあげられますと、そこら辺については何とも言えないことになるわけでございますけれども、一般の方々は年数回スポーツをする人で、月に数度ではないかということからすると10キロ程度、7.2キロですか、7.2キロ離れておるということであれば、車だと10分から15分程度、そんなに遠くはない。新体育館の基本コンセプトでもございますが、見せるスポーツの推進方策としては、逆に県外や市外からの客の誘導にはインターチェンジ付近のほうがいいのではないかと。  また、あってはならないわけでございますが、原発事故が発生したり、水害の避難等があった場合、特に原発の場合は30キロ圏内を超えた場所でもあるわけでございます。そういう面から考えた場合、神西というものは捨てがたいところではないかなという思いをしたところでございます。  初日の一般質問で川光議員さんが質問されておりまして、新体育館建設庁内検討会、これが18回も行われておるようでございます。はっきり言って本当にその成果は上がっていたのかなということで、皆さんに怒られるか分かりませんけれども、本当に頑張った割には周りからの評価というものはそれほどではないということに感じました。そして、また、これは振り出しに戻れという形は絶対私は言いたくもございません。ただ、こういう視点に立って、何か皆さん方に知らせていくというような方法はないものかということを申しあげたいわけでございます。  基本コンセプトに掲げておられます四つですかね、ございますが、一番最初のスポーツをする、スポーツを見る、スポーツをさせる、他用途転用に配慮した環境にやさしい体育館づくり、それからほかに挙がっておるのが、実施種目、規模、機能、事業スケジュールと、そして、その全体の額がどうなるのかというような一番肝心かなめな形がなかなか見えにくいと。したがって、いま一度、専門家をも含めた市役所のワーキンググループと申していいのでしょうか、そういう方々、若い方々を基軸にした横断的な人選からなるワークショップをやっていただいて、合意形成を見い出すやり方はいかがなものかなということを提案して一応質問させてください。 ○議 長(福代秀洋君) 永瀨市民文化部長。 ○市民文化部長(永瀨 学君) 登壇 原議員の新体育館建設につきまして、先ほどの質問にそのままお答えできるかどうか分かりませんが、事前にありました候補地の評価について、それから事業スケジュールについてという大きな項目に沿ったような形で答弁をさせていただきたいと思います。  各候補地の選定等につきましては、川光議員の質問にお答えしたとおりですが、改めて説明をさせていただきます。  市では、まず必要面積の確保ができるかどうか、あるいは交通のアクセス、他のスポーツ関連施設との連携、あるいは地元からの要望、こういったことを考慮して検討し、5か所を候補地として選定いたしました。  このうち大津、高松、神西地区につきましては、評価対象地を1か所にエリアを特定することができましたが、県立大学出雲キャンパス周辺、出雲健康公園周辺につきましては、候補となり得る場所が複数あり、それぞれに甲乙つけがたいことから、あえて1か所には絞り込まず、県立大学周辺3か所、出雲健康公園周辺2か所、合わせて計8か所で評価を行ったというものでございます。  この建設候補地の評価にあたりましては、市民の新たなスポーツ振興の拠点施設として評価するにあたりまして、その対象地の敷地状況や主要幹線道路とのアクセス、利用者への配慮、交通渋滞や騒音による周辺への影響、候補地内の住宅の有無、公共交通機関とのアクセスといったものを重点評価項目とし、農業振興地域、景観形成地域、浸水エリア、こういった法的な制約、あるいは近隣施設との連携、こういったものを加点項目として評価したものでございます。  先ほど議員のほうから神西地区につきましては、車社会ということで、各交通アクセスの利便性等についてのお話もありました。確かにその点での評価も神西地区についてはしております。ただ、一方で全市大会、あるいはコンベンション機能も想定しております。それから、学生が団体利用でJRを使ったりとか、いろいろなケースも想定しながら検討をしてまいったところでございます。この評価につきましては、そういった評価すべきところを評価しながら総合的に配点を行ったものでございます。  特に、人口重心というものを重視したのは、この新体育館が市のスポーツ振興の拠点となる体育館であるということから、人口重心に近いほど多くの市民が利用しやすい場所であるという判断によるものでございます。この重点評価項目、加点評価項目、それぞれに配点をして比較した結果、最も高かったのが県立大学出雲キャンパス周辺でございました。  それから、お尋ねの事業スケジュールについて、お答えさせていただきます。  これまで市が説明してきてまいりましたスケジュールというものは、調査あるいは交渉などがあくまでも順調に進んだ場合を想定したものでございまして、今後の状況によっては事業内容や期間が変更になることもあり得ると考えております。  この新体育館建設につきましては、早期完成を望む市民の意見を耳にもしておりますが、昨年の12月議会におきましても、新体育館の早期建設に関する陳情が採択されております。できるだけスケジュールに沿って早期着手できるよう努めていく一方、利用しやすい体育館になりますよう、できるだけ市民の意見を吸い上げ、新体育館の規模や機能などに生かしていくことが重要になってくると考えております。  議員から先ほど提案、お話のありましたコンサルタント、あるいはワークショップの設置、こういったことにつきましては、専門的な見地からの指導や調整、あるいは幅広い議論の積み重ねといった意見の集約ができる期待がありますが、一方で、経費負担の問題やスケジュールの見直し、こういったところの懸念される面もあろうかと思っております。  まずは、本年度の基本計画策定及び事業手法検討業務、これを受託したコンサルタント業者と十分に検討協議を行いながら、基本計画の策定を進めてまいりたいと考えております。  また、新体育館の規模や機能などに市民の意見を反映させるため、競技団体や利用者、議会はもちろんでございますが、市のスポーツ振興審議会など、数多く意見を聞く場を設けてまいりたいと考えております。  なお、庁内検討委員会のほうでの若手のワークショップというお話もありましたが、検討委員会のほうは必要に応じてメンバーを加えたり、意見を聴取したりということは可能でございますので、その辺は必要に応じて対応も検討してまいりたいと考えております。  以上、答弁といたします。
    ○議 長(福代秀洋君) 原議員。 ○16番(原 正雄君) ありがとうございました。私、やっぱり未練がございまして、このコンサルタントはいかに力を持っているかと。コンサルタントの選び方によって、非常に建物の意義、それから使い方とか、そういうものがみんなに浸透していくと、伝わっていくということを私は強調したい。私は、昔、斐伊川・神戸川、地域対策をどうしようかというときに、この手法をとらせていただいて非常に住民の理解を得て今現在に至っていると思ってます。それは、私が分からないことを、本当にコンサルタントはいろんな場所での知識を持っておる。そこら辺が例えば今のワークショップをやるときのシナリオづくり、それからいろんな場所での地質調査とか、そういう場合での対応策、もう金目にかえられないぐらい安上がりになるときがあるわけです。  ですから、こんなこと言っては失礼なんですけども、私らも最初は自分らでやらなくちゃいかんと思ったのは、多少あの当時お手伝いしていただいたのは、中山間地研究センターというところも加わっていただいて、まずどういうことをやったかと言いますと、市の財政、私の場合は島根県の当時は財政がこういう逼迫した状態ですよということから、勉強会から始めていくわけです。その勉強会でのシナリオづくりなんかもコンサルタントが全部やってくれる。非常にやることによって、いろんな形が横断的に勉強に皆さんがなってくるということで、私はこういう機会はめったにない、出雲市民が勉強する会にしていただければと。そこで、ちょっと金を使ってもいいものができれば、これはもう何も言うことはないと私は思っておりますので、今、段階的な形の中で進めていきたいということをおっしゃっていますので、まずこれにはいろんな材料、例えば県立歴史博物館あたりにありますけれども、斐伊川が氾濫した状況、そのときの地層の状況はどうなのかとか、そういう事前のいろんな資料とか、それから今まで建物の中で、付近でボーリング調査等があれば、その資料をやっぱり集めていく。これは別の今サルタントにお願いしておけば、それができる。  そういう形の中で、それからまたアクセス、この中にあって一番大きな問題は全体をここへ集まってもらわないかんわけですから、荻杼の交差点改良はいつどういう格好に進めていく。そういうようないろんなアクセス関係についても、全体的なそれこそ俯瞰的な立場で見ていくというようなことが必要になってくるわけでして、私はこのコンサルタント、これはっきり言って地元ではだめなんですよ。やっぱり国際的な形を扱っているような、出雲としても相当な金を突っ込む施設でございますから、そういう形で対応できないのかと、逆にお願いをするような形でプロポーズしてみると。プロポーズする際にしても、その案をどういうぐあいにつくっていくかということも、これはいろんな先進地というんですか、そういうところから学んで、それで逆に呼んでいただいて、コンサルタントにも勉強していただくと、こちらも教えていただくというような形からスタートしていくというような流れになっていくのではないかなと思っております。  そういう形をやりながら、そのワークショップのグループ、グループにコーディネーターを置いて、それから、それをもまとめていくというマネジャー的な形を置いてやれば、私はすばらしい形のものができるのではないかなという期待をしておりますので、その点もぜひとも頭の中に入れて対応していただければと思うわけでございます。  本当に調査費というものは、全体の事業費からするとそんなに大きいものではないと私は確信しております。これは、やはりいいものには金を使わないといいものはできないわけですから、その気持ちで、それがどこら辺で返してくれるかといったら、みんなが使ってくれる金のかからない施設という形につながっていくと思います。  それと、ちょっと気がついたことで言っておきたいのが、私あえて健康公園付近とか、それから出雲キャンパス付近ということで箇所を言わなかったと。これははっきり言って言わないほうがいいと思います。どちらがいいかということは、なかなか選びにくい。全体を見てどうなのかなという形での判断がいいのではないかなと。皆さん方が受け入れやすい。これちょっと失敗策だなと思ってますけれども、これも全体の流れで持っていかれれば分かっていただける話だと思いますんで、大いにいろんな面で期待しておりますので、頑張っていただきたいと思います。  以上で質問を終わります。 ○議 長(福代秀洋君) 以上で、16番、原 正雄議員の質問は終了いたしました。  ここでしばらく休憩いたします。  再開は午後1時といたします。                午後 0時58分 休憩                午後 1時00分 再開 ○議 長(福代秀洋君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  一般質問を続けます。  12番、神門 至議員。 ○12番(神門 至君) 登壇 議席番号12番、神門 至でございます。本日の質問につきましては、3項目につきましてご質問をさせていただきたいと思います。中でも今議会におきまして、二つの項目につきましては、既に質問されており、回答もいただいております。限られた時間でございますので、大変恐れ入りますが、答弁につきましてはその項目につきまして、手短にお願いをしておきたいというふうに思います。  まず、1項目めでございますが、市内小学校の登下校の状況及び安全対策についてお伺いしたいというふうに思っております。  この質問をさせていただきましたのは、昨日の伊藤議員さんからの質問もありましたように、近年、特に幼い児童の誘拐、あるいは殺害など痛ましい事件が全国各地で発生をいたしております。未来を担う子どもたちの命を守る、その備えに万全を期す対策こそ、児童、家族、地域はもちろんのこと、市の安心・安全なまちづくり施策の実現にあると考えているからでございます。  まず、1点目でありますが、市内小学校の状況についてでございます。  一つ、市内小学校の数。  二つ、市内小学校の児童数。  三つ、登校生徒数の人数。その中で、一つ、歩行の児童数。バスの児童数。  四つ、下校生徒の数の人数についてでありますけども、一つ、歩行の児童数。二つ、バスの児童数。  大きく二つ目、市内小学校の通学路について。  一つ、通学路の決定について。  二つ、通学路の危険箇所について。三つ、登下校の安全対策についてでございます。  三つ目、市内小学校の防犯ベルの状況についてでございます。  最近、防犯ベルも防犯アラーム、あるいは防犯ブザーという呼び名もございますけども、今回防犯ベルという形で呼ばさせていただきます。  一つ、価格について。  二つ、費用負担について。  三つ目、着用率の状況について。  四つ目、使用方法の徹底について。  五つ目、市民への周知について。  六つ目、効果(事例)等があればお聞かせをいただきたいと思います。  以上、回答のほうをよろしくお願いいたします。 ○議 長(福代秀洋君) 植田教育部長。 ○教育部長(植田義久君) 登壇 先ほどの神門議員の市内小学生の登下校の状況及び完全対策についての質問についてお答えいたします。  まず、市内小学校の状況につきまして、小学校の数、小学校の児童数についてお答えいたします。  市内の小学校数は、本校が36校と分校が1校ございます。本年5月1日現在の児童数は9,445人でございます。  続きまして、登校児童数の人数、歩行の児童数、バスの児童数、それから下校児童数について、歩行の児童数、バスの児童数についてあわせてお答えします。  基本的には、登校と下校は同じ通学手段でございます。現在、スクールバスや生活バス、民間バス等を利用してバス通学を行っている児童は、本年5月1日現在で337人おります。したがって、徒歩通学の児童は9,108人となります。なお、放課後児童クラブに通っている児童につきましては、下校については、保護者の迎えを原則としておりますので、自家用車等を利用して帰宅しておるところでございます。  2点目、市内小学生の通学路について、まず、通学路の決定についてでございますが、通学路の決定につきましては、歩道の状況や自動車・自転車・歩行者の交通量、さらに防犯上の視点や通学距離等から状況判断を行い、保護者と協議のうえ、各学校長が児童の安全確保が最もできる道路を通学路として指定しております。  続きまして、通学路の危険箇所、登下校の安全対策はというご質問でございますが、防犯上の危険箇所につきましては、様々なところから入ってくる情報を学校・教育委員会・出雲市子ども安全センター・警察などの関係機関で情報共有を行っております。  その情報の中で、特に不審者などの情報につきましては、その都度、学校が保護者に対して文書やメールで情報を提供し、注意喚起を行っております。  さらに、各小学校では、防犯教室を行い、声かけ事案などに対して適切に対処することができるように、児童の安全意識の向上を図っております。昨年度は防犯教室を33校で実施しております。今後も引き続き児童をはじめ、教職員の防犯意識の向上に努めたいと考えております。  なお、学校及びその周辺に防犯カメラが設置されている小学校は20校あり、その台数は45台でございます。  続きまして、3点目、市内小学生の防犯ベルの状況について価格、それから費用負担についてお答えいたします。  市内小学生の防犯ベルにつきましては、民間企業のご厚意により、毎年、新1年生の入学時に寄贈してもらっております。その後、破損等により防犯ベルの更新が必要になった場合は、自己負担での更新をお願いしております。価格は1,000円から2,000円程度でございます。  続きまして、着用率の状況、使用方法の徹底についてのご質問にお答えいたします。  寄贈していただいた防犯ベルは、1年生のときに使用方法や着用の必要性を各学校で指導し、その着用率は非常に高い状況にあります。  また、先ほど述べました防犯教室の中でも、防犯ベルの着用の有益性を伝え、着用を呼びかけていることも着用率の高さにつながっていると考えます。  続きまして、市民への周知でございますが、防犯ベルにつきましては、児童・保護者への周知は行っておりますけれども、市民への周知は特段行ってはおりません。  続きまして、効果(事例)等についての質問でございますが、防犯ベルを着用することは、犯罪者への心理的な抑止力となっているとともに、連れ去りなどが起こった場合の対応にも効果があると考えております。なお、本市におきましては、防犯ベルを実際に使用して安全確保を図ったという事例の報告は上がっていないところでございます。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議 長(福代秀洋君) 神門議員。 ○12番(神門 至君) そういたしますと、先ほど丁寧にご説明をいただきました。中でも市民の皆さん方から若干、いろいろな意見を頂戴している中身についてご紹介しながら、部長さんのご意見なり考え方をお聞かせいただければと思います。  まず1点、防犯ベルでございますけども、冒頭お話しましたように、これ防犯アラーム、防犯ブザーといろんな呼び名があって、先ほど小学校1年生には寄贈されていると。それで、壊れたら新しいブザー、ベルを購入しなければならないと。それで、果たして本当にこの防犯ベルが全ての小学校、とりわけ小学校1年生あるいは2年生の児童で使用方法も含めて理解されているかなという疑問を市民の皆さん方からいただいています。  といいますのは、新しく購入された防犯ベルについては、今、今日はお持ちしてないんですけども、引っ張るような縮図になっていますよね。引っ張る前に電池が中にありまして、ドライバーであけて、それで電池のところに接続する、ビニールのものをぽっと取らないといけない。それが果たして全部小学校児童につけられている防犯ベルが、全ていざというときに機能を果たすことができるかなということを疑問に思っていらっしゃいました。ということは、裏を返せば、その保護者の方がそういった中の電池のところを探す、引き出すということを知らずして、そのままランドセルのこの辺につけて、そのままずっと半年間、いざ最近の報道でもありましたように誘拐、殺害、そういった事件の報道を見ながら改めて確認したら、引っ張ってもなかなかベルが鳴らないと。むしろ子どもたち、特に高学年はいいんですけども、小学校の1、2年生あたりの児童については、もう少し簡単なベルを押せば鳴って、またとめる中では悪さが鳴らす児童の方もいらっしゃるようですけども、そういった部分をもう少し学校としても徹底するべきじゃないかと。  また、二つ目におっしゃった方は、今、娘が川に落ちちゃったと。落ちたんだけども、近くで農作業をされていた方が全然気がついていたのかどうかは分かりませんけども、何も助けてくれなかったということを、今そのときの児童さんはもう既に18歳ぐらいになっていらっしゃるそうなんですけども、そのころと時代は違うかもしれませんが、そういった市民の皆さん方も防犯ベルとはこういうものだよというのが果たして本当に、先ほどは周知していないということだったんですけども、やはりそういった皆さん方にも広く防犯ベルとはこういうものだよということを周知すべきじゃないかと。改めてそういった点について部長のお考えをお聞かせいただければと思います。 ○議 長(福代秀洋君) 植田教育部長。 ○教育部長(植田義久君) 先ほどの使い方を理解しているかということでございますが、先ほども述べましたが、子どもたちに対しては指導を繰り返し行っておりますけれども、保護者のところにつきましてはそこまで指導はしておりませんので、先ほど議員ご指摘のように、やっぱり保護者も一緒になって、その使い方について改めて学校で指導していくというようなことを呼びかけていきたいというふうに思います。  それから、2点目に簡単なベルというふうなこともおっしゃいましたが、簡単なベル過ぎますと、ある程度子どもたち、先ほど言いましたように悪さとか、すぐ鳴ったりしますと、これもこれでまた大変なことでございますので、使い方をしっかりと周知させて、防犯ベルにつきましては、今のような形態のところで進めていきたいと思っておりますし、寄贈も平成20年度(2008)からどうも企業から受けているようですので、子どもたちのみならず、家庭あるいは地域のほうにもだんだん周知してきているのではないかと思いますので、さらにそういったことが徹底するように各学校で指導をしていきたいというふうに思います。 ○議 長(福代秀洋君) 神門議員。 ○12番(神門 至君) はい、ありがとうございます。それで、くどいようですけども、1年生、2年生ぐらいになりますと、私らが小さいころのときと違って、もうランドセルが非常に重たい、いろんなものをつけて登校・下校するというような状況があると思うんですよ。そこの中で、ランドセルのこういったところへつけていらっしゃいますけど、いざというときは子どもも重たくて、もう置いてでも逃げらないけないという状況もあるのではないかなと。そうすると、今回ちょっとお話ししたいのは、つける場所、今ランドセルにほぼついているんですけども、やっぱり体、身体に身近なところにやっぱりつけるべきじゃないかなと。ハンカチとかを女の子なんかは、腰のほうへつけていらっしゃる子もたくさん見かけますけども、やはり身につけるということが重要ではないかと。通学に限らずにやはり保護者の方というのは遊んでいるときもやっぱり心配ということもありますので、そういった身近なところへつけていくということも指導の一つになるんじゃないかなと。この点についてどう思われるか、お話しいただければと思います。 ○議 長(福代秀洋君) 植田教育部長。 ○教育部長(植田義久君) 議員ご指摘のとおり、できるだけ身近につけているのが必要だと思います。このことにつきましては、また警察等とまたちょっとお話をしながら進めていけるところは進めていきたいと思います。 ○議 長(福代秀洋君) 神門議員。 ○12番(神門 至君) ありがとうございます。ぜひそのような形の今後指導方法をお願いしたいと同時に、やはり生徒だけではなくって、生徒も毎日下校のときに、そういった防犯のベルを鳴らすということを学校のほうでもやっていただくとか、それとか学習発表会とか保護者の方もたくさん集まられる機会があるわけですから、そういったときに防犯ベルとはこういうふうな形ですよという、それぞれの機会でやはり原点に返ってこの防犯ベルのあり方、あるいは必要性を周知することも必要ではないかなと。  それで、一般住民の方に対してこうですよというのはなかなか難しいとは思いますけども、地域の会であったり、とりわけコミセンの会議であったり、校長先生は運営委員の委員さんでもありますし、そういったところから、そういった周知を図っていただくとかということも、原点に返って必要ではないかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。  また、最近、先ほどご答弁でありましたように、登校時については非常に朝早い中で見回り隊の方もいらっしゃいますし、あるいは地域のボランティアの方もいらっしゃいます。そういう中で登校するわけでありまして、より保護者の方も安心して子どもを見送ることができると思うんですけども、下校になりますと、やっぱり先ほどお話ありましたとおり、最近は学童であったりと。中にはもう6,7人で行く登校時が下校のときと2人ぐらいになっちゃうというような状況も多々多く見られるというふうに私自身は思ってまして、この市内全域を見て回ったものではありませんけども、そういったところもやはり検証して、学童であれば身内の者が迎えに行くことは可能ですけども、やはり今お家へ帰らなければならない。特に3年生以降になろうかとは思いますけども、その辺もしっかりと確認して検証して対応していただければと。  そのためには、防犯カメラが昨日伊藤議員さんのほうからご指摘ありましたとおり、防犯協会であったりいろいろ予算の関係、都合もあろうかと思いますけども、やはり保護者、家族、地域の皆様方からすれば、あそこを下校時間にはこの子は通ったとか、素早い対応がより一層できるんじゃないかなということが、これまでの事件、報道されている中でもやはり証拠が残るということが極めて必要じゃないかと。これについては、本日いらっしゃる皆さん方も全てそういうふうに思っていらっしゃるんじゃないかなというふうに思っておりますので、小学校児童のお話をしましたけども、中学校にも同様なこと、高校生にも同様なことが言えると思うんですよ。そのためには、この防犯カメラという、最近はドライブレコーダーということも交通事故の際には大きく力を発揮しているということがうたわれておりますので、そういった点もぜひお願いしたいと思います。  この項目の最後の質問なんですけども、登校時、下校時の歩行の児童数、バスの児童数ということで、学校あるいは保護者の方、地域の方がこの通学路については決めていらっしゃるというのがこれまでだというふうに思っています。  小学校も統廃合、いろいろな時代の変遷とともに、その登校の状況も変わってくると思うんですよね。それで、これも斐川地域のことばっかりお話して恐縮なんですけども、合併して登校するのができないと。子どもを両親が、家族が車で送るという方も中にいらっしゃるようでありますので、その辺の通学距離とかいろんな条件とかいうふうなことがあろうかと思いますけども、その辺も再度、毎年そういった検討はされて協議されていると思いますけども、今回、入学されて1か月余りたちますけども、その点も再度状況を把握しながら、家族の方が送られて登校、下校されるのが本当に必要なのか否かということもぜひご検討いただければと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  次に、項目の二つ目でありますけども、新出雲市体育館建設候補地の選定経過につきまして、お尋ねをさせていただきたいと思います。  この質問をさせていただきましたのは、体育館の機能あるいは役割、これについてスポーツ振興の拠点や防災・避難所機能の視点からとても重要であるというふうに認識をいたしております。  新体育館の建設につきましては、一日でも早く早期実現を私も求めているところでございますが、一昨日の川光議員さん、先ほど質問をされました原議員さんからありましたように、新体育館の建設場所の決定と施設の運用について、とりわけ例えば事業費などのコスト、あるいは立地条件、地盤の状況、洪水による避難場所などの防災の条件、原子力発電所からの30キロ圏外の防災の条件、既存の体育施設との連携、経済効果、観光振興、交通アクセス、いろいろと判断には執行部の皆さん方も大変な作業になっているというふうに私自身も思っているところでございます。  しかしながら、住民目線によりまして比較検討する、そして公正な評価表に基づいて建設候補地が選考されるべきだというふうに思っています。  こうした視点から今回、三つのことにつきましてお伺いをさせていただきたいと思います。  1点目、これまでの建設候補地への対応について。これまでの建設候補地は。  二つ目、その建設候補地への説明等の状況、経過等につきましてお伺いします。  二つ目につきましては、最終の選定経過は。  一つ目、検討委員会のメンバーについて。  二つ目、その評価基準、評価項目等について。  三つ目、その結果の公表について。  最後に、最終の建設予定地につきまして、最終の建設及びその期待される効果についてお伺いしたいと思います。  この項目につきましては、先ほど申しあげましたように、これまでお二人の質問がなされておりますので、端的にご回答をいただいて結構でございますので、よろしくお願いいたします。 ○議 長(福代秀洋君) 永瀨市民文化部長。 ○市民文化部長(永瀨 学君) 登壇 それでは、神門議員の新体育館の建設候補地の選定経過についてのご質問にお答えしたいと思います。  既におっしゃってますので、できるだけ端的にと思っておりますので、ご容赦いただきたいと思います。  まず1点目のこれまでの建設候補地への対応ということで、説明の状況等でございます。  これは川光議員の質問にお答えしているとおり、候補地5か所を選定し、平成29年度(2017)9月議会において報告、そして、その後、先般の3月議会におきまして県立大学出雲キャンパス周辺を最適地として決定したという報告をさせていただいております。  その議会後、候補地5か所の関係地区に対して決定した旨のお知らせをしております。また、決定の経過などについて詳細の説明を求められた地区につきましては、出向いて直接説明を行っているところでございます。  なお、最適地とした県立大学出雲キャンパス周辺につきましては、地元自治協会などに対して決定に至る経過説明会を行いまして、その後、地権者を対象とした意向調査を実施したところでございます。  2点目の最終の選定経過ということでございます。  まず、検討委員会のメンバーでございますが、ここまで検討を行ってきたこの新体育館建設庁内検討委員会は、私、市民文化部長を委員長としまして、当時行政改革部長が副委員長、あと委員に総合政策部長、財政部長、都市計画部長(後刻訂正発言あり)、都市計画担当部長ほか全体9人で構成しております。  なお、検討委員会の下部組織としまして、関係各課からなるワーキンググループというのを設けておりまして、調査研究などを行ってきております。  続きまして、その評価基準・評価項目、あるいはその結果の公表についてでございます。  こちらも川光議員、また原議員の質問にもお答えしたとおりでございますが、市民の新たなスポーツ振興の拠点施設として評価をするということにあたりまして、各候補地の敷地状況や主要幹線道路とのアクセス、利用者への配慮、あるいは交通渋滞や騒音による周辺への影響、候補地内の住宅の有無、公共交通機関とのアクセス、こういったものを重点評価項目とし、農業振興地域、景観形成地域、浸水エリアなど、法的な制約、あるいは近隣施設との連携、こういったものを加点項目として配点して総合的に比較検討したものでございます。  その結果については、先の3月議会で報告をさせていただいたところでございます。
     3点目の最終の建設予定地について、予定地及びその期待される効果ということでございますが、具体的な建設予定地につきましては、地権者の意向調査結果を踏まえまして、今議会の文教厚生委員会及び最終日の全員協議会におきまして報告したいと考えております。  県立大学出雲キャンパス周辺は、何より県立大学という教育機関が隣接しております。こういった県立大学や北山温泉との連携によるコンベンション機能、あるいは健康関連事業の展開といったようなことが相互に期待され、こういったことが市全体のスポーツ振興、あるいは健康増進にも大いに寄与していくのではないかと期待しているところでございます。  以上、答弁といたします。 ○議 長(福代秀洋君) 神門議員。 ○12番(神門 至君) そういたしますと、この事項につきましては、それぞれ二人の議員さんのほうから質問もあり答弁もいただいています。その答弁の中から2、3点ほどお聞かせをいただければと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  まず、重複をするかもしれませんけども、この9人の部長さん、下部組織、ワーキング会議と申しましょうか、そういったところでいろいろと数時間かけて協議をされたということで、これまで回答されておったわけでありますけども、その中でそれぞれ質問されて、ちょっと気になったのは、やはり私は防災、避難所、そうした視点が欠けていたんじゃないかなと。なぜなのか、その辺をちょっと再度お聞かせいただければと思います。 ○議 長(福代秀洋君) 永瀨市民文化部長。 ○市民文化部長(永瀨 学君) すみません、冒頭におわびをさせていただきたいと思います。先ほど検討委員会の委員のメンバーに都市計画部長と申しあげましたが、都市建設部長が正しいですので、おわびして訂正させていただきます。失礼いたしました。  それから、先ほどのご質問のほうで、避難所という機能ということでございましたけれども、検討をする中で、もちろん他用途の機能というものは検討する必要があるということで、その中で避難所機能というのは必要であるのではないかということで議論はもちろんしております。その議論が足りなかったということかもしれませんけれども、そういった機能というのは、今後十分に避難所としての機能はどのような規模か、どのようなものにしていくかというところは、これからもどんどん詰めていく必要があろうかと思っております。  何よりもまず第一義にはスポーツ振興の拠点施設であるというところを踏まえて、こういった多機能の他用途の避難所機能といったものも含めるということで検討を進めてきていることには間違いございません。 ○議 長(福代秀洋君) 神門議員。 ○12番(神門 至君) ありがとうございます。多機能、他用途いろんな役割がある。そこの中でもやはりこのスポーツ振興というのは当然なんですけども、やっぱり地域の方というのは、ああして昨今の災害、なかなか収容できる機能、施設がないわけでありまして、住民からとっては、やはりこうしたスポーツ施設、体育館についても期待をされていると思うんですよ。やはり安心・安全でという視点がやはり重要だと。  今回こうして新たな新体育館の建設予定地が公表、報道されて、それで一転して違う場所というのはなかなか難しいんじゃないかなと私は思いますし、今、私がこの候補地がいいとか悪いかという問題じゃなくって、やはり過程だと思うんですよ。この住みやすいまちづくり、そして安心・安全な地域のあり方、そうしていくと、こうして災害が昨今も分からない状況の中で、いつでも避難ができる体制というのは、極めて重要だと思っています。  そういった意味では、こういった加点されない状況について、いささかどうかなと。いろんな職員さんがいろんな知恵を絞って、この加点の基準をつくられ、そこの中で評価されたというのは評価はするんですけども、あまりにも外部の意見とか、まだまだ十二分に反映されずに決定、あたかももう最終決定だというような視点になると、これからの選考のあり方とかいろいろな分野で出てくると思いますので、今後協議していきますというのもいいわけでありますけども、都度どういうふうになっていくのかなというのが聞きたいということです。  それで、これは時間もありませんけども、説明会のほうで参加された方が苦言を呈していらっしゃったんですよ。といいますのは、この防災に関する、あるいは避難所に関する項目について、十分な執行部の説明がなかったと。極めて残念だと。透明性はどうなっているんだと。その評価表の基準はどうなっているのかと。点数はどうなっているんだと。したがって、そういった視点も私はこれまで後ほど質問させていただきますけど、やはり透明性をもっていくためには、基準をしっかりとスタートラインの時点でやはり考えていくべきじゃないかなということを踏まえながら、次に検討していきますと、避難所については、災害については検討していきますということなんですが、改めてその都度、都度状況をお知らせいただきたいというふうに思います。  それと、この項目につきましては、ちょっと時間がありませんので、最後、今この新体育館につきましては、廃止体育館、出雲は当然でありますけども、平田・斐川地域、こうした体育館の廃止に伴って一つは新体育館という考え方が出てきたと。それで、平田・斐川地域の皆さん方もどこになるか。今の体育館はどうなるかという興味津々の中で不安な考え方をお持ちの方もいらっしゃいますので、これからそういった地域の皆さん方にも状況なり、ご意見なり、いただくようにお願いしたいと思いますが、その点についてお聞かせをいただければと思います。 ○議 長(福代秀洋君) 永瀨市民文化部長。 ○市民文化部長(永瀨 学君) ご意見ありがとうございます。新体育館、まだ本当に場所を決めたというだけでございまして、これから先ほど申しあげております規模とか機能とか基本的な計画を検討していかなければいけません。市民の声をできるだけ吸い上げながら反映できるように進めてまいりたいと思っております。  それから、廃止体育館の関係も含め、これ全く廃止するから新体育館というわけではなくて、新体育館は新体育館、廃止は廃止の取組みということでやってまいりますけれども、住民の納得いくような形で、これからも必要に応じ説明をして分かるように、先ほどおっしゃいました透明性ができるだけ図られるように、これからも進めてまいりたいと思います。 ○議 長(福代秀洋君) 神門議員。 ○12番(神門 至君) ありがとうございました。よろしくお願いしたいと思います。  時間もありませんので、最後の質問に移らせていただきます。  最後に、市有財産における売却先の選定(審査)方法について、お伺いをさせていただきたいと思います。  この質問をさせていただきましたのは、平成28年(2016)の3月議会での指定管理者制度についての中で、私、質問もさせていただいた項目の一つでありますけども、先の3月議会で市民から公共施設の売却先選定の透明化を求める陳情がなされたところであります。結果は、委員名については公正な審査、選定に支障を来すおそれがあるため、非公表として否決されております。しかしながら、その要旨は公共施設の売却先選定の透明化を確保するため、選定プロセスと選定委員名を公表することを求めている内容となっております。  私は、市民の大切な財産を売却するわけですから、当然のごとく透明性をもって選定すべきものと考えております。これまで北九州市についてはこの選定経過についてのプロセス、そして審査委員の名前、これも公表されております。こうした経過も踏まえながら、次のことにつきまして、お伺いをさせていただきます。  一つ目、合併後の市有財産の売却先について。  一つ、売却件数及び金額について。その公募状況について。  二つ目、売却先の選定・審査方法について。  一つ目、県の選定・審査方法について。  二つ目、県内8市の選定・審査方法について。  三つ目、市の選定・審査方法について。  大きな三つ目として、選定委員会等の状況について。  一つ、県の選定委員会等について。  二つ目、県内8市の選定委員会等について。  最後に、市の選定委員会につきまして、いずれも委員の人数、構成、任務、報酬等をお示しをいただきますように、よろしくお願いしたいと思います。 ○議 長(福代秀洋君) 小瀧総務部長。 ○総務部長(小瀧昭宏君) 登壇 それでは、ただいまの神門議員からのご質問にお答えしたいと思います。  市有財産における売却先の選定・審査方法についてのご質問をいただきました。  まず、1点目でございますが、合併後、これは旧斐川町との合併後だというふうに伺っておりますが、合併後の市有財産の売却先について、売却件数及び金額について、まずお答えをしたいと思います。  市有財産の売却につきましては、旧斐川町との合併後、平成24年度(2012)から平成29年度(2017)までの6年間で、売却件数208件、売却金額約11億5,300万円で、そのうち、平成27年(2015)に策定した出雲市公共施設のあり方指針に基づく取組みによる売却は、温浴保養施設など11施設で、その売却金額の合計は約1億8,800万円でございました。  その公募の状況でございますけれども、市有財産の売却にあたり、公募を実施した物件はこの6年間で27件であり、その売却金額は約4億3,200万円であります。  なお、出雲市公共施設のあり方指針に基づき売却した11施設については、農業関連施設や保健福祉施設を除く7施設について公募を実施しております。  次に、売却先の選定・審査方法について、県、そして他市、出雲市の選定方法について。それから、次の選定委員会等の状況、これも県、他市、出雲市の選定委員会等、いずれもあわせてお答えをさせていただきたいと思います。  県及び県内他市における行政財産の売却実績を聞き取りにより確認したところ、施設の設置目的に基づく事業の継続を条件として、民間事業者等に売却した実績が松江市・浜田市・益田市・安来市・雲南市にあることを確認いたしました。  その売却に係る選定・審査方法につきましては、松江市において施設を民間事業者に売却するため公募を実施した事例がありましたが、その他の自治体においては、全て随意契約により指定管理者へ売却したものでありました。  松江市においては、売却する案件ごとに選定委員会を設置し、応募者から提出された事業計画や収支計画等の申請書類の審査及び応募者へのヒアリングにより評価を行い、売却先の候補者を選定されているとのことでございました。  なお、松江市の選定委員会の一例、これは福祉施設を売却されたものと伺っておりますけれども、委員数が5名で、その構成は大学教授、公認会計士、医師会推薦委員、県担当課長、市担当部長であるとのことでございました。  任務につきましては、施設の売却先候補者の選定であり、その際の外部委員の方への謝金は委員長が日額6,500円、委員が日額5,500円と伺っております。  一方、本市におきましては、出雲市公共施設のあり方指針に基づく民間譲渡の対象施設について、出雲市公共施設譲渡先候補者選定委員会設置要綱に基づき、設置した選定委員会で売却先の候補者を選定しております。選定にあたりましては、公募の際にあらかじめ募集要項に選定に係る評価項目と標準点を明示したうえで、譲渡金額のほか、経営方針、収支計画、10年間の事業継続の方策、施設の利用向上策、市からの要望事項への対応などの提案を求め、申請書類、プレゼンテーション及びヒアリングにより、総合的に評価し、売却先の候補者を決定しておるところでございます。  なお、本市の選定委員会につきましては、委員数は8名で、その構成は弁護士・税理士が2名、土地家屋調査士、それから副市長及び関係部長、これは3名でございます。任務につきましては、施設の売却先候補者の選定・審査でございまして、外部委員の謝金は日額7,000円ということでございます。  以上、答弁といたします。 ○議 長(福代秀洋君) 神門議員。 ○12番(神門 至君) ありがとうございました。時間のない中でのご説明をいただきました。また、改めてご質問する点があろうかと思います。よろしくお願いいたします。  以上で終わります。 ○議 長(福代秀洋君) 以上で、12番、神門 至議員の質問は終了いたしました。  次に、8番、本田一勇議員。 ○8番(本田一勇君) 登壇 議席番号8番、政雲クラブ、本田一勇です。  4月9日未明、1時半ごろ、大田市内を震源にマグニチュード6.1、震源の深さ12キロメートル、大田市内は震度5強、出雲市が震度5弱の地震が発生しました。さすがにあの揺れで起きなかった人はいないと思います。最近では、珍しく停電もありました。真夜中だったのでひとり暮らしの方はさぞかし心細かったと思います。逆に、もし日中で皆が活動していたら、被害もかなり多かったかもしれません。出雲市内ではけが人も火災もありませんでした。不幸中の幸いと考えるべきと思います。  それでは、今回の島根県西部地震についてお尋ねします。  1.出雲市内の被害状況はいかがでしたか。  2.発生から情報伝達、被害調査はスムーズに行われましたか。  3.避難指示は行われましたか。  4.復旧工事の実施状況はどうなっていますか。伺います。  5.発生から復旧までの間に何か問題点はありましたか。その対策はできましたか。  以上について伺います。 ○議 長(福代秀洋君) 持田防災安全担当部長。 ○防災安全担当部長(持田俊司君) 登壇 それでは、ただいまご質問の島根県西部地震について、お答えをしてまいります。  初めに、出雲市内の被害状況についてお答えをいたします。  4月9日の地震での一般家屋の被害状況につきましては、瓦の落下や外壁の亀裂などの被害として報告を受けたものが、6月14日現在で、これは人が住んでいらっしゃる家としてはですけれども60件、いずれも被害程度は建物の10%未満の一部損壊でございました。  地域別の家屋の被害状況につきましては出雲地域が16件、平田地域が1件、佐田地域が20件、多伎地域が15件、湖陵地域が3件、大社地域が2件、斐川地域が3件となっております。  次に、発生からの情報伝達、被害調査はスムーズに行われたかとのお尋ねでございますが、地震発災直後から市災害体制基準の第1.5次災害体制をとり、災害警戒本部を設置し、情報広報班による被害状況等の情報収集や道路河川班、水道班や下水道班などによる現地確認、被害調査を開始をいたしました。  また、市の消防本部においても、市内各地域の警戒巡回を行い、状況把握を努めたところであります。  あわせて、本市の災害警戒本部には、被害状況の共有を図るため、国土交通省出雲河川事務所、島根県出雲県土整備事務所、出雲警察署、消防本部から、現地情報連絡員、これはリエゾンと言いますけども、この方を派遣をいただいたところです。  また、本庁や支所へ寄せられた市民などからの災害通報は、速やかに災害警戒本部に伝えるとともに、職員が現地確認に赴き、応急対応が必要な箇所につきましては、それらの措置を行ってきたところでございます。  一般家屋の被害報告につきましては、現地確認のうえ、必要に応じて住宅被害認定調査を行い、家屋や宅地の被害について不安な方につきましては、応急危険度判定や被災宅地危険度判定の資格を持つ職員が現地確認を実施し、助言や相談対応を行っております。  被害情報の収受、伝達から被害調査まで全体的にスムーズな処理が行われたと考えております。  次に、避難指示は行われたのかとのお尋ねがありました。  地震につきましては、発生が予見されないため、他の災害のように発生前でありますとか、発生時に即、避難指示等を行う災害には対象としておりません。  地震に起因する津波で注意報や警報が発令された場合は、避難指示を行うこととしておりますが、今回の地震では津波の注意報や警報はなく、また土砂災害等の二次被害で住民に避難を指示するような状況でもなかったことから避難指示等の発令は行っておりません。  次に、災害復旧の実施状況についてのお尋ねがございました。  道路関係では、市道27か所、県道5か所、農道4か所、林道4か所の計40か所で落石等の被害があり、現在も市道門曲線が上橋波地内で、また県道佐田八神線が佐田町大呂地内で通行止めの状況にあるところです。  市道27か所の復旧の実施状況につきましては、落石等を除去し復旧済みの箇所が26か所であり、通行止めの市道門曲線が国の災害復旧補助事業の採択に向け関係機関と調整中であります。  農道・林道の8か所につきましては、7か所が復旧済みで、1か所につきましては、国の災害復旧補助事業の採択に向け調整中であります。  また、キララトゥーリマキ公園で敷地に亀裂が発生しており、これにつきましては、今議会に復旧事業費を計上したところでございます。  最後に、発生から復旧までの間に何か問題点はあったのか。また対策はできたかについてのお尋ねがございました。  今回の地震では、先に答弁したとおり、発災直後から災害警戒本部体制で対応を開始しております。初動にあたりましては、これまで防災訓練などで手順を確認していたため、本部の開設、各種機関との情報連携、市民からの被害情報の収受など初動体制を速やかにとることができたと考えております。  被害調査等につきましても、速やかに行われ、また専門知識や資格を有している職員が対応を行っており、問題はなかったと考えております。  以上、答弁といたします。 ○議 長(福代秀洋君) 本田議員。 ○8番(本田一勇君) ご答弁ありがとうございました。私は、正直に申しあげると、大した被害ではないと思っておりました。もちろん我が家もかなり揺れましたが、棚の上の人形も時計も全然落ちませんでした。子どもたちは飛び起きて停電の中、懐中電灯を探したり、その後電気が来てテレビを見て震源地は大田市だったということを知って、またびっくりしておりましたが、落ちついておりました。明るくなり、朝の挨拶は昨夜の地震はすごかったというぐらいで、至って穏やかでした。4月9日の午後になって、田儀地区で落石の危険があることを知って現場へ行きました。大木の根っこにひっかかっていて、とりあえず様子を見ると。大型土のうで道路に15から20ぐらい並べて積んで通行止めにするということで処理が終わりました。まちの様子もそんなに緊迫感はありませんでした。  それから、しばらく日がたち、町内の同級生の口の悪い大工さんから、「こら、本田、おまえぼーっと生きてんじゃねえぞ。田儀地区の地震被害は大変だぞ。ちゃんとしっかり歩きなさい」。大工さんですから、仕事が集中して、しかも田儀だと石見のほうからの注文も多かったと思います。大変だったということをそこではたと気づかされまして、いつの間か、行動の鈍い事なかれ主義者になっている自分を反省しました。  それからは、主に田儀地区を時間をかけて歩きました。家屋の壁に亀裂が入った、棚から物が落ちた、食器が落ちて割れた、これ複数ですけど、墓が倒れた、灯籠が倒れた。灯籠は重心が高いんで、恐らく倒れやすかったと思います。墓よりも灯籠のほうが倒れた箇所は多かったです。ブロック塀に亀裂が入った、家屋の基礎が下に下がった、蔵の壁が落ちた、ガラスが割れた、屋根の峰がずれた、石垣が崩れた。舗装道路の地割れなど人的被害は幸いありませんでしたが、明らかに震源地に近い田儀地区は、私の住んでいる多伎町の大字多岐地区と被害が違いました。わずか5キロぐらいしか離れていません。  また、被災された皆さんからのご意見に「市役所は何もしてくれなかった。」が、かなりありました。これを多伎支所に伝えると、基本的には市民の皆さんからの被害の連絡を受けて適切に対応をしてきましたという返事でした。何件かは市の担当者の方が来られたと聞いております。つまり先ほどの答えと同じだと思います。答えていただいたとおりです。つまり、そこの家は多伎支所に被害の電話をしたからです。市民と市役所の両方とも連絡を待っていたのです。それでは意思の伝達はできません。  そこで、市役所か、あるいは多伎支所からあの日、防災無線を使って緊急放送をしたらどうだったでしょうか。提案します。  今回の場合、真夜中だったので、その直後に放送するのは難しいかもしれませんが、例えば少し明るくなった朝5時ごろ、ちょっと私がやってみますと、「ポンポンポンポーン、おはようございます。5時になりました。緊急放送をします。地震の被害はどうですか。けがをしていませんか。家族の皆さんは無事ですか。そろそろ明るくなってきました。室内の点検をしましょう。火の始末はできていますか。隣の様子はどうですか。煙の出ている家は周りにありませんか。近くのひとり暮らしの方は大丈夫ですか。何か様子がおかしければ、周りの人たちに連絡をしてください。心配なら市役所、警察、消防署に連絡してください。」これでまた終わりのポンポンポンポーンで終わります。これを3回ぐらい繰り返して、こうやって、もし放送していたら、もっと報告、連絡、相談がうまくできていたかもしれません。  ほとんどの人が今回の地震が今まで体験した揺れで一番大きかったと聞きました。いい体験ができたとプラス思考にとらなければいけません。そして、この経験をもとに、次に来る震度6、震度7のときにも生かせる作業手順書、いわゆるマニュアルを作成しなければいけません。昼間の地震のとき、あるいは台風のとき、ゲリラ豪雨のとき、そして津波のとき用にもマニュアルをつくりましょう。  昨日の山陰中央新報に載っていましたが、6月13日、一昨日になります。松江で災害時の危機管理を学ぶ講習会があり、その中で地域の防災力向上にはマニュアルを作成し、常にそれを見直すと書いてありました。緊急放送がなくて、逃げるのが遅くなり、帰らぬ人になったでは何のための防災無線か分かりません。放送できる部屋の一番分かりやすい、目平みたいなところですね、そこにA4ファイルの背表紙に赤いマジックで大きく「災害時の緊急放送内容」と書いて、表紙にも大きく「緊急放送マニュアル」と書き、その表表紙をめくった裏表紙にも「落ちついてゆっくり話してください。大丈夫まだマニュアル」と書いてあれば、緊張感もとれます。これがマニュアルです。  昨日の大谷議員への答弁にもありましたが、災害時の運営マニュアルがまだできていないとのことでした。これはごく一部かもしれません。災害はまだ来ていません。ぜひ発生から復旧までの詳細なマニュアルを作成してください。そして、事あるごとに見直してください。「この駄じゃれはもう飽きた。変えよう、改善だ、そうだ、過去からの脱皮だ。今日はこの文章のダッピーバースディーだ」、最低でも年に一度は見直してください。  そこで伺います。このような緊急放送マニュアルはできていますか、伺います。 ○議 長(福代秀洋君) 持田防災安全担当部長。
    ○防災安全担当部長(持田俊司君) 防災無線で流す放送内容、例えば避難勧告でありますとか、避難指示でありますとか、そういったものについては、各災害ごとにこういったことを流しますよということは決めております。 ○議 長(福代秀洋君) 本田議員。 ○8番(本田一勇君) ありがとうございます。私でよければ、制作編集のお手伝いもできますんで。文章能力はありませんが、適度にユーモアをちりばめることはできます。いつでも呼んでください。  もう一つ、再質問です。今回の災害時には、先ほどおっしゃった1.5次災害体制になったと聞いております。それはどういう内容か、ちょっと詳しく教えてください。  それから、2次体制、3次体制もあれば教えてください。 ○議 長(福代秀洋君) 持田防災安全担当部長。 ○防災安全担当部長(持田俊司君) 今回の地震では、先ほども答弁をしましたとおり1.5次体制、災害警戒体制によりまして対応をしております。1.5次体制は災害が拡大しまして、1次体制であるいわゆる準備体制と呼んでおりますけども、そういったものでは対処できない場合に、災害警戒本部を設置して対応する体制でございまして、1次体制といいますのは、例えば台風などのときに発令されます大雨警報であったり、暴風警報であったりが出されたときや、地震でいいますと震度4程度の地震があったときに、この1次体制という体制をとっておりますので、それよりも大きい体制ということでございます。  それから、2次、3次体制のお話がございました。このほか市内で震度5以上が発生しまして、なおかつ災害の影響の危険が極めて増大したなどに、災害対策本部を設置をいたしまして、災害対応をする特別警戒体制としての第2次災害体制がございます。さらに、災害が拡大し、特別警戒体制でも対処できない場合にとる非常体制としての第3次災害体制を現在定めているところでございます。  以上です。 ○議 長(福代秀洋君) 本田議員。 ○8番(本田一勇君) 自衛隊の方はたしか県が呼ぶんじゃなかったかと思いますけど、これでいうと、3次ということになるんでしょうか。 ○議 長(福代秀洋君) 持田防災安全担当部長。 ○防災安全担当部長(持田俊司君) 自衛隊派遣につきましては、市から県のほうに要請して、県知事から派遣要請するというパターンと、自衛隊が自衛隊の判断で、これは出動しなくちゃいけないということで出動する場合がございます。幸いにも出雲駐屯地がございますので、出雲市で災害が起こったときには、当然出雲駐屯地の判断で、多分県よりも先にそういった偵察隊におけるそういった情報収集をやっていただけるものだと思っております。  自衛隊の派遣要請につきましては、災害対策本部、これは災害対策基本法によるものでございまして、あと出雲市の地域防災計画で定めている体制でございますけれども、そういった体制をとる中で自衛隊の派遣が必要である場合に市長がそういったことの要請をするということにしております。 ○議 長(福代秀洋君) 本田議員。 ○8番(本田一勇君) つまり2次とか3次とか、そういうことは関係なくやるということですね。分かりました。ご説明大変ありがとうございました。  最後になりましたが、私は、数年前まで防災具・道具の営業マンでした。日本中の防災の展示会や防災訓練にたくさん参加しました。そのパンフレットの紹介文にこう書いてありました。「宮城県沖地震は99.9%来ます」と書いてあるパンフレットがありました。70%でも80%でもありません。99.9%来ますと書いてありました。もちろん東日本大震災の前です。ノストラダムスの予言なんか比ではありません。あの東日本大震災を予言していました。  そこで、私も予言します。今年も時間雨量100ミリ以上のゲリラ豪雨が来ます。日本中どこに来るか分かりません。どっかに来ます。もしかしたら出雲市内かもしれません。マニュアルの作成お願いします。  終わります。 ○議 長(福代秀洋君) 以上で、8番、本田一勇議員の質問は終了いたしました。  これをもって、一般質問を終了いたします。  日程第2、承第1号から承第4号まで及び日程第3、議第1号から議第11号まで、並びに日程第4、議第13号を一括議題といたします。  初めに、本日追加上程されました議第13号について、提案理由の説明を求めます。  小瀧総務部長。 ○総務部長(小瀧昭宏君) 登壇 ただいま追加上程されました議案につきまして、ご説明を申しあげます。  お手元に配付いたしております追加議案書をご覧いただきたいと思います。  3ページでございます。議第13号は、次期可燃ごみ処理施設敷地造成工事の工事請負契約の締結について、議会の議決を求めるものでございます。  なお、本件工事は議案の事前配付後に契約の相手方が決定したため、このたび追加提案させていただくものです。  以上、簡単でございますけれども、提案理由の説明といたします。よろしくお願いいたします。 ○議 長(福代秀洋君) 以上で、提案理由の説明を終わります。  これより、各議案に対する質疑を行います。  初めに、承第1号、専決処分の承認について(出雲市税条例の一部を改正する条例)から承第4号、専決処分の承認について(出雲市指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例)までについて、一括して質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と言う者あり) ○議 長(福代秀洋君) 質疑なしと認めます。  これをもって、承第1号から承第4号までについての質疑を終了いたします。  次に、議第1号、平成30年度(2018)出雲市一般会計第1回補正予算について、歳入歳出を一括して質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と言う者あり) ○議 長(福代秀洋君) 質疑なしと認めます。  これをもって、議第1号についての質疑を終了いたします。  次に、議第2号、出雲市都市計画税条例の一部を改正する条例から議第6号、出雲市個人番号カード利用条例を廃止する条例までを一括して質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と言う者あり) ○議 長(福代秀洋君) 質疑なしと認めます。  これをもって、議第2号から議第6号までについての質疑を終了いたします。  次に、議第7号、工事請負契約の締結について(次期可燃ごみ処理施設の送電に伴う系統連系接続工事)から議第11号、市道路線の認定についてまで、及び議第13号、工事請負契約の締結について(次期可燃ごみ処理施設敷地造成工事)を一括して質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と言う者あり) ○議 長(福代秀洋君) 質疑なしと認めます。  これをもって、議第7号から議第11号まで、及び議第13号についての質疑を終了いたします。  以上で、質疑を終了いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議第1号については、お手元に配付いたしております予算特別委員会議案付託表のとおり、予算特別委員会に審査を付託いたしたいと思います。  これにご異議ございませんか。               (「異議なし」と言う者あり) ○議 長(福代秀洋君) 異議なしと認めます。  よって、議第1号つきましては、予算特別委員会に審査を付託することに決定いたしました。  また、承第1号から承第4号まで、議第2号から議第11号まで及び議第13号については、お手元に配付しております常任委員会議案付託表のとおり、各所管の常任委員会に審査を付託いたします。  日程第5、請願第1号から請願第3号までを一括議題といたします。  ただいま議題となりました請願につきましては、配付いたしました請願・陳情書表のとおり、各常任委員会に審査を付託いたします。  以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。  この後、2時25分から予算特別委員会が全員協議会室で、その後、議会広報誌編集委員会が601会議室で開催されますので、関係の皆様はお集まりください。  なお、19日は総務常任委員会、20日は文教厚生常任委員会、21日は環境経済常任委員会、22日は建設水道常任委員会、26日は予算特別委員会が開催されます。  本日は、これをもって散会といたします。  お疲れさまでした。               午後 2時15分 散会    地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。               出雲市議会議長    福 代 秀 洋               出雲市議会議員    本 田 一 勇               出雲市議会議員    板 垣 成 二...