○議長(
川神裕司) 日程第14、議案第82
号指定管理者の指定について(浜田市かなぎ
ウェスタンライディングパーク)及び日程第15、議案第83
号指定管理者の指定について(浜田市
天狗石農村公園)の2件を
一括議題とします。
産業経済部長。
◎
産業経済部長(湯淺淳) 議案第82号及び議案第83号の
指定管理者の指定についての2件の議案につきまして、一括してご提案申し上げます。 これらの議案は、令和3年3月31日をもって
指定期間が満了する施設について、
次期指定管理者を指定するため、
地方自治法第244条の2、第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。まず、議案書29ページをご覧ください。 議案第82号浜田市かなぎ
ウェスタンライディングパークにつきましては、紙面により、社会福祉法人いわみ福祉会、
理事長室崎富恵を
指定管理者とするもので、
指定期間は令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間であります。次に、議案書30ページをご覧ください。 議案第83号浜田市
天狗石農村公園につきましては、指名により
市木自治会会長徳川博を
指定管理者とするもので、
指定期間は令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間であります。 それぞれの
指定管理者及び施設の概要、選定方法などの詳細につきましては、別添の
指定管理者指定議案説明資料に掲載しておりますので、後ほどご覧ください。以上、2件の議案につきましてよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
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○議長(
川神裕司) 日程第16、議案第84
号市道路線の廃止について(浜田99号線)及び日程第17、議案第85
号市道路線の認定について(浜田99号線外)の2件を
一括議題とします。
都市建設部長。
◎
都市建設部長(鎌田祐二) 議案第84
号市道路線の廃止についてご説明申し上げます。議案書31ページをお開きください。 一つの路線を廃止するため、道路法第10条第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。内容につきまして、資料によりご説明いたします。議案の32ページをお開きください。 こちらでは、
廃止路線1路線の内容について載せております。 続きまして、33ページをお開きください。 こちらでは、
廃止路線及び位置図を添付しておりますのでご覧ください。浜田99号線は浜田駅前広場整備事業に伴い、終点の位置が変わるため、市道を一旦廃止するものです。以上、ご審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第85
号市道路線の認定についてご説明申し上げます。議案書34ページをお開きください。 新たに四つの路線を市道として認定するため、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。内容につきまして資料によりご説明いたします。議案の35ページをお開きください。 こちらでは、認定路線4路線の内容について載せております。続きまして、36ページをお開きください。 こちらでは、認定路線及び位置図を載せておりますのでご覧ください。浜田99号線は浜田駅前広場整備事業に伴い、一旦廃止した市道を再認定するものです。続きまして、37ページをお開きください。 国府256号線は、浜田市上府町における私道の管理移管により、新たな市道として認定するものです。続きまして、38ページをお開きください。 国府257号線は、浜田市上府町において民間の宅地開発により設置された道路を新たな
市道路線として認定するものです。続きまして、39ページをお開きください。 大麻62号線は、西村インターチェンジ建設工事に際し、設置された工事用道路を新たな市道として認定するものです。以上、2件の議案につきましてご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。
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○議長(
川神裕司) 日程第18、議案第86号
弥畝辺地における
総合整備計画の策定について及び日程第19、議案第87号
市町村建設計画(
新市まちづくり計画)の変更についての2件を
一括議題とします。
地域政策部長。
◎
地域政策部長(
岡田泰宏) 議案86号
弥畝辺地における公共的施設の
総合整備計画の策定についてご説明申し上げます。議案書の40ページをご覧ください。 本議案は、このたび弥栄自治区内1地区の
総合整備計画の策定について、辺地対策事業債の充当を含め、県との協議が調ったことから、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項及び第8項の規定により議会の議決を求めるものです。議案書の41ページをご覧ください。
弥畝辺地総合整備計画書につきましては、小熊地域と仲三地域を結ぶ重要な生活路線である
林道小熊谷線の改良工事を令和2年度に行うための計画を定めるものであります。 続いて、議案第87号
市町村建設計画(
新市まちづくり計画)の変更についてご説明申し上げます。議案書の42ページをご覧ください。 本議案は、東日本大震災に伴う合併市町村に係る地方債の特例に関する法律が平成30年に改正され、合併特例債の発行期限が合併後20年度に延長されたことに伴い、引き続き合併特例債を活用するため、合併前の法定協議会で策定した
市町村建設計画(
新市まちづくり計画)の計画期間の延長の変更を行うこととし、市町村の合併の特例に関する法律第5条第7項の規定により議会の議決を求めるものです。 変更内容につきましては、議案書43ページ以降の新旧対照表により説明させていただきます。 43ページでは、計画期間を平成17年度から令和7年度までの21か年として5年間延長することとしております。 次に、44ページから47ページにおいては、全国と島根県本市の将来推計人口について、令和7年まで追加しております。 47ページの中段で、浜田那賀方式自治区制度の令和3年3月31日までの延長に伴う調整をしております。 同じ47ページの下段では、合併特例債の活用を踏まえ、事業概要を一部修正しております。 最後に、48ページ以降は、財政計画について令和元年度の中期財政計画を基に令和7年度までに改めております。 なお、本議案につきましては、合併特例債を引き続いて活用するために計画期間の5年間の延長と必要最小限の変更を行うものであります。以上、2議案につきよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
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○議長(
川神裕司) 日程第20、議案第88号令和2年度浜田市
一般会計補正予算(第7号)を議題とします。
総務部長。
◎
総務部長(坂田歩) 議案第88号令和2年度浜田市
一般会計補正予算(第7号)についてご説明申し上げます。予算書の1ページをご覧ください。 第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ2億2,637万2,000円を追加し、補正後の予算総額を453億9,808万3,000円とするものです。 第2条は繰越明許費、第3条は債務負担行為の補正、第4条は地方債の補正についてそれぞれ定めております。 次に、別添で配付をしております令和2年度
一般会計補正予算(第7号)説明資料をご覧ください。この資料により補正予算の概要についてご説明いたします。 1ページ、1編成概要です。今回の補正予算は
新型コロナウイルス感染症対策として追加で取り組む事業をはじめ、
人事院勧告及び島根県
人事委員会勧告並びに人事異動等に基づく人件費に加え、9月補正予算編成後に新たに生じた経費、現時点で事業費の確定等に伴い、不用額が見込まれる事業について調整を行うものです。 2予算規模及び3補正事項は説明資料のとおりです。 2ページの1、歳入歳出予算総括表の歳入についてご説明いたします。 各款ごとの補正額は記載のとおりで、金額の読み上げは省略させていただきます。 13番分担金及び負担金、15番国庫支出金及び16番県支出金は、事業費の特定財源を調整するものです。 17番財産収入は、岡見住宅団地2区画分の土地売払収入を調整するもの、19番繰入金の財政調整基金繰入金は今回の補正予算に伴う収支の調整、
まちづくり振興基金繰入金及びふるさと応援基金繰入金は事業費の特定財源として取崩しを調整するものであります。 21番の諸収入の浜田八重可部線移転補償事業費は、県道浜田八重可部線道路改良事業に伴う旧今市小学校の解体工事に係る島根県からの移転補償費、公共下水道事業清算金は公営企業会計への移行により、令和2年3月末にて打切り決算を行った公共下水道事業特別会計への繰出金が精算に伴い返還されるものであります。 22番市債は、事業費の追加、変更に伴い、借入予定額を調整しております。 次に、歳出についてご説明いたします。3ページ以降に事業別の補正事項をご覧ください。概要について整理番号でご説明をいたします。なお、
新型コロナウイルス感染症対策として取り組む事業については、事業名の下に浜田市支援策の第何弾に当たるものかを記載しておりますので、合わせてご参照いただきますようお願いいたします。 また、人件費の調整や不用額の調整につきましては、整理番号ごとの説明は省略させていただくものもありますが、議員の人件費につきましては議案第75号で説明しました人件費の調整を行うもの、特別職の人件費につきましては議案第76号で説明しました人件費の調整を行うもの、また職員の人件費につきましては議案第74号で説明しました人件費の調整を行うとともに、合わせて人事異動等による調整を行うものであります。 それでは、3ページの5番、これは人事異動に伴う代替職員の任用経費による調整でございます。 6番、これは
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止啓発等の内容を印刷した町内回覧板を作成するものであります。 7番、県道浜田八重可部線道路改良事業に伴い、旧今市小学校の解体工事を行うもので、詳細については15ページをご覧ください。 8番は、
新型コロナウイルス感染症の影響により、収入が大幅に減少した浜田市江津市旧有福村有財産共同管理組合の損失を補填するものであります。 9番は、令和3年度に実施する旧今市小学校の解体工事の財源とするため、県からの移転補償費を市有財産有効活用推進基金に積み立てるものであります。4ページをご覧ください。 10番は、
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴う、施設の休館等による指定管理施設の損失を補償するもので、詳細については16ページをご覧ください。 11番は、浜田地区広域行政組合の補正予算に伴う調整、12番は岡見住宅団地の係る定住住宅建築費等補助金の申請件数の増加に伴う調整であります。 13番は、自治区長に係る給与改定及び不用額の調整、14番、これは国県補助事業を活用し、移住希望者と市内事業者とのマッチングを行う事業協同組合を支援することで、若者等の定住促進を図るものでありまして、詳細については17ページをご覧ください。 15番は、落雷により破損した下府町通学路沿いに設置してある防犯カメラの修繕を行うもの、18番は議案第81号で説明しました
損害賠償請求調停申立て事件に係る調整であります。5ページをご覧ください。 24番は、
国民健康保険特別会計の補正予算に伴う調整、26番は障がい者を対象とした生活介護サービスなどの利用増に伴う調整、28番は障害者自立支援給付費等の報酬改定に伴うシステム改修に係る経費の調整、29番は障がい児を対象とした放課後等デイサービスなどの利用増に伴う調整であります。6ページをご覧ください。 30番は、浜田地区広域行政組合の補正予算に伴う調整、32番は
後期高齢者医療広域連合の補正予算に伴う調整で、33番は
後期高齢者医療特別会計の補正予算に伴う調整です。 35番は、令和2年度
一般会計補正予算第5号の9番で計上しました給付対象者を拡充し、妊婦出産応援給付金として給付金を支給するものであります。 36番、これも交付金の追加交付に伴う事業費の調整であります。7ページをご覧ください。 39番は、行革効果分として繰り入れるふるさと応援基金の財源の振替であります。 40番は、リハビリテーションカレッジ島根が行う学生確保対策に対する調整、41番は議案第77号で説明いたしました
防疫作業等従事手当の支給に伴う調整であります。 42番は、補助事業を活用し、休日診療所における
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のための空気清浄器や防護服を購入するものであります。 44番は、浜田地区広域行政組合の補正予算に伴う調整です。8ページをご覧ください。 49番は、イノシシ等の捕獲頭数の増加に伴う調整です。 51番は、地区間の事業費の変更に伴う財源等の調整、52番は農業集落排水事業特別会計の補正予算に伴う調整、55番は県事業費の変更に伴う調整であります。 また、59番は
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う事業中止による不用額の調整であります。9ページをご覧ください。 62番は、
新型コロナウイルス感染症感染の感染拡大に伴う事業中止による不用額の調整、63番、これは令和2年度
一般会計補正予算第4号の19番及び第5号の21番で計上した感染拡大防止対策補助、新事業展開補助において事業者からの申請状況を踏まえた国県補助事業費の増額に伴う調整です。 64番、これも
新型コロナウイルス感染症感染の感染拡大に伴う事業中止による不用額の調整であります。 67番、これも同様、
新型コロナウイルス感染症感染の感染拡大に伴う事業中止による不用額の調整です。 68番、美又温泉国民保養センター大浴場の給湯用揚水ポンプの老朽化による更新等に伴う経費の調整でございます。 70番、
新型コロナウイルス感染症感染の感染拡大に伴う事業中止等による不用額の調整であります。10ページをご覧ください。 72番は、補助事業の決定に伴う調整です。 74番及び77番は、浜田駅周辺整備事業に係るJR西日本への工事委託について工期に若干の遅れが生じており、今年度中の出来高が見込めないことから、同じく
社会資本整備総合交付金を活用する歩道整備事業との間で予算の組替えを行うものであります。 75番は未整備交付金の交付決定を受け、事業費及び財源を調整するものであります。11ページをご覧ください。 80番は、
社会資本整備総合交付金の交付決定を受け、事業費及び財源を調整するもので、81番は公共下水道事業会計の補正予算に伴う調整であります。12ページをご覧ください。 87番は、国の
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策を受けて、空気清浄器が未設置となっている職員室への空気清浄器の設置等を行うものであります。13ページをご覧ください。 3繰越明許費は、記載のとおり14件、4債務負担行為補正は追加が1件となっております。これは現在
指定管理者制度において管理運営をしている雇用促進住宅を来年4月から直営管理に切り替えることに伴い、住宅管理業務の一部を外部委託する契約を今年度中に締結するためのものです。14ページをご覧ください。 地方債の補正は、記載のとおり、変更が5件となっております。最後に少し飛びますけど、18ページをご覧ください。 これは、参考といたしまして、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金に係る予算措置の状況を掲載しております。 これは、これまでの予算提案分に加えて今回お示しした5事業による事業等について起債をして事業一覧としておるところでございます。以上、主な補正事項についてご説明をいたしました。詳細につきましては予算書の2ページ以降をご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
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○議長(
川神裕司) 日程第21、議案第89号令和2年度浜田市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。
市民生活部長。
◎
市民生活部長(
斗光秀基) 議案第89号令和2年度浜田市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。予算書の1ページをお開き願います。 歳入歳出予算の補正につきましては、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,556万1,000円を増額し、補正後の事業勘定の予算総額を65億4,523万7,000円とし、直営診療施設勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ725万7,000円を増額し、補正後の直営診療施設勘定の予算総額を2億5,966万4,000円とするものです。 補正の内容につきましては、補正予算説明資料によりご説明申し上げますので、予算書と合わせてごらん願います。 まず、第1点目の編成概要ですが、今回の補正予算は
新型コロナウイルス感染症対策の影響による
国民健康保険料の減免措置に伴う調整及び前年度決算剰余金の積立て、
人事院勧告等に基づく人件費の調整を行うものです。 2点目の予算規模と3点目の補正事項は、説明資料に記載のとおりです。 2ページ、事業勘定についてです。 歳入について、1番の
国民健康保険料は
新型コロナウイルス感染症対策の影響による
国民健康保険料の減免実施による調整、4番の国庫支出金及び5番の県支出金はこの減免に対する国、県からの補助による調整を行うものです。 7番の繰入金は、給与改定及び人事異動に伴う人件費の調整、8番の繰越金は前年度の決算剰余金による調整、9番の諸収入は概算額として支払った前年度保険給付費の確定に伴う精算による調整を行うものです。 歳出について、6番の基金積立金は条例に基づく前年度決算剰余金の
国民健康保険財政調整基金への積立てに伴う調整、8番の諸支出金は前年度保険給付費の確定等による県支出金の精算返還に伴う調整を行うものです。 5ページ、直営診療施設勘定についてです。 歳入について、4番の繰入金は人件費の調整、5番の諸収入は
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止等支援事業費による調整を行うものです。 歳出について、1番の総務費は人件費の調整、2番の医業費は新型コロナウイルス感染拡大対策を目的とした器具等の購入による調整を行うものです。なお、詳細につきましては予算書の6ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書を添付しておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
川神裕司) 日程第22、議案第90号令和2年度浜田市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
上下水道部長。
◎
上下水道部長(宇津光) 議案第90号令和2年度浜田市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。予算書の1ページをお開きください。 第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ123万6,000円を増額し、補正後の予算総額を7億1,021万8,000円とするものでございます。 第2条は、繰越明許費、第3条は地方債の補正についてそれぞれ定めております。 補正の内容につきましては、説明資料によりご説明申し上げますので、令和2年度
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)説明資料をご覧ください。 今回の補正は、
人事院勧告及び島根県
人事委員会勧告並びに人事異動等に伴う人件費の調整等を行うものでございます。 歳入につきましては、繰入金83万6,000円、市債40万円をそれぞれ増額するものでございます。 次に、歳出につきましては、給与改定及び人事異動に伴い、農業集落排水費の職員給与費を123万6,000円増額するものでございます。資料の2ページ、3繰越明許費をご覧ください。 県道改良事業との工程調整により、下水道管支障移転工事を繰り越す必要が生じたため、910万円を翌年度に繰り越すものでございます。 次に、4地方債につきましては市債の増額に伴い、補正後の限度額を1億8,330万円とするものでございます。詳細につきましては補正予算書5ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書を添付しておりますので、ご参照の上、ご審議賜りますようお願い申し上げます。
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○議長(
川神裕司) 日程第23、議案第91号令和2年度浜田市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
市民生活部長。
◎
市民生活部長(
斗光秀基) 議案第91号令和2年度浜田市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。予算書の1ページをお開き願います。 歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ17万6,000円を追加し、補正後の予算総額を9億4,309万4,000円とするものです。 補正の内容につきましては、補正予算説明資料によりご説明申し上げます。 まず、1点目の編成概要でございます。今回の補正の主な理由は税制改正によるシステム改修に伴う調整を行うとともに、一般会計と同様に人件費の調整、合わせて人事異動等による調整を行うものです。 2点目の予算規模と3点目の補正事項は、記載のとおりです。 4点目の歳入歳出予算総括表の歳入については、繰入金、歳出については総務費を、システム改修経費の増額及び人件費の減額をそれぞれ行うものです。詳細につきましては予算書の4ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書を添付しておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
川神裕司) 日程第24、議案第92号令和2年度浜田市
水道事業会計補正予算(第1号)及び日程第25、議案第93号令和2年度浜田市
公共下水道事業会計補正予算(第1号)の2件を
一括議題とします。
上下水道部長。
◎
上下水道部長(宇津光) まず、議案第92号令和2年度浜田市
水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。予算書の1ページをお開きください。 第2条で、収益的収入及び支出の補正予定額を定めており、第3条で資本的収入及び支出の補正予定額を定めております。 補正の内容につきましては、説明資料によりご説明申し上げますので、令和2年度
水道事業会計補正予算(第1号)説明資料をご覧ください。 今回の補正予算は、資産の処分に伴う特別損失の計上、
人事院勧告及び島根県
人事委員会勧告並びに人事異動等に伴う人件費の調整を行うものでございます。 まず、収益的収入及び支出でありますが、収入につきましては固定資産売却益の調整で213万9,000円を増額し、その計を21億286万9,000円とし、支出につきましては人件費、その他特別損失の調整で3,593万1,000円を増額し、その計を20億3,962万1,000円とするものです。 次に、資本的収入及び支出でありますが、収入につきましては固定資産売却代金の調整で5万5,000円増額し、その計を11億3,236万7,000円とし、支出につきましては建設改良費の調整で3万3,000円増額し、その計を17億9,336万円とするものです。 詳細につきましては、補正予算書3ページ以降に予算実施計画、給与費明細書等を添付しておりますので、ご参照の上、ご審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第93号令和2年度浜田市
公共下水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。予算書の1ページをお開きください。 第2条で、収益的収入及び支出の補正予定額を定めており、第3条で資本的収入及び支出の補正予定額を定めております。 補正の内容つきましては、説明資料によりご説明申し上げますので、令和2年度
公共下水道事業会計補正予算(第1号)説明資料をご覧ください。 今回の補正は、特例的収支の精算、
人事院勧告及び島根県
人事委員会勧告並びに人事異動等に伴う人件費の調整、起債借入予定額の調整などを行うものでございます。 まず、特例的収支の精算でありますが、企業会計移行に伴い、3月31日に特別会計の打切り決算をしたことによる特別会計の未収金と未払金の精算を資本的収入の他会計出資金で調整し、減額しております。 次に、
人事院勧告等に基づく人件費の調整につきましては、収益的支出の営業費用の処理場費、業務費、総係費と資本的支出の管渠費及び処理場費が対象です。 起債借入予定額の調整につきましては、制度改正により対象が拡大されたため、資本的収入の企業債の増額をしております。 その他の調整といたしまして、まず営業収益で三隅火電増設工事に伴い、下水道使用料を増額し、営業外収益では改修、撤去を行った資産の整理をしたことによる減価償却費及び資本減耗費の減額に伴い、他会計補助金及び長期前受金戻入を減額しております。 また、営業費用のポンプ場費の増額は緊急対応の増加によるもので、減価償却費及び資本減耗費の減額は資産整理に伴うものです。 営業外費用の控除対象外消費税は、特定収入に係る予算計上の必要があるため増額し、消費税及び地方消費税は申告により納付が不要となると見込まれるため減額しております。 特別損失は、令和元年度分消費税の確定による減額です。以上のことから、収益的収入は16万5,000円減額し、5億2,385万6,000円とし、収益的支出は71万円減額し、5億2,499万9,000円といたします。 また、資本的収入は1,719万1,000円減額して4億8,303万1,000円とし、資本的支出は426万円減額して6億5,914万2,000円といたします。 資本的収入及び支出の不足額1億7,611万1,000円につきましては、予算書1ページに記載のとおり、補填いたします。 なお、詳細につきましては、補正予算書3ページ以降に予算実施計画、給与費明細書等を添付しておりますので、ご参照の上、ご審議賜りますようお願い申し上げます。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
川神裕司) 日程第26、同意第8号浜田市
農業委員会委員の任命についてを議題とします。副市長。
◎副市長(砂川明) 同意第8号浜田市
農業委員会委員の任命についてご説明を申し上げます。議案書をご覧ください。 本件は、浜田市
農業委員会委員が令和3年2月28日をもって任期満了となりますので、後任の
農業委員会委員の任命について、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。 任命に当たりましては、職務内容と候補者の経歴等を十分考慮いたしました結果、中田善喜氏、松山純久氏、奥迫忠幸氏、佐々木京子氏、林秀司氏、原田義一氏、大崎健太氏、柿元信次氏、岡本健治氏、河崎健氏、宮崎龍生氏、佐々森義見氏、青葉真氏、三浦寿紀氏、高橋伸幸氏、玉田一氏、川本聖光氏、野上省三氏、渡辺弘之氏、以上19名を適任者と認め、任命いたしたいと存じます。よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。なお、参考欄には任期と根拠を載せております。また、候補者の略歴を参考資料として配付しておりますのでご覧ください。
○議長(
川神裕司) 議案第74号浜田市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例等の一部を改正する条例についてから議案第76号浜田市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例についてまでの3件については、急を要するため、休憩の後、議案質疑、
委員会付託、
委員長報告、質疑、討論、採決を行います。 この際、議案熟読のために暫時休憩をいたします。なお、再開は午前11時5分といたします。 午前10時54分 休憩 午前11時4分 再開
○議長(
川神裕司) 休憩前に引き続き会議を再開します。 これより
市長提出議案の質疑、
委員会付託を行います。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
川神裕司) 日程第27、議案第74号浜田市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例等の一部を改正する条例についてから、日程第29、議案第76号浜田市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例についてまでの3件を
一括議題とします。質疑はありませんか。西村議員。
◆23番(西村健) 1点になるか、2点になるか分かりませんが、質疑をしたいと思います。 これは、
人事院勧告に基づいて。最初に言っておきます、
会計年度任用職員について、関わって質疑をしたいと思います。
人事院勧告に基づいて、今回、今年度は置くとして、来年度から適用するとなっております。
人事院勧告の官民の給与あるいは特別給の比較の対象としているのは恐らく一般職に類する職員の比較、給与、特別給の比較だろうと思うんですけども、そのことを確認しておきたいのが一点で、もしそうであるなら、そうでなくても一般職に比べてこの
会計年度任用職員というのは給与面でも労働条件の上でも差が、条件が悪いと一般的には思うわけです。そういう職員の
期末手当を同じように来年度から下げると、そういう適用をするということについての考え方についてお聞きをしたいというのが2点目です。
○議長(
川神裕司)
人事課長。
◎
人事課長(山根隆志) それでは、1点目の質問についてご説明させていただきます。 議員がおっしゃったとおり、
人事院勧告の対象となっている職員の中に
会計年度任用職員は入っていない状況でございます。 2点目の質問についてでございますが、
会計年度任用職員につきましては今回の提案の中にありますように、会計年度の給与に関する条例がございます。その中で
会計年度任用職員の給与につきましては一般職の職員を準用する形での規定となっておりますので、
会計年度任用職員につきましては
人事院勧告に直接連動するんではなくて、間接的ではありますが、一般職の職員の給与が変動するに合わせて動くという形になっております。そもそもの制度設計の段階で国のほうからも
会計年度任用職員につきましては常勤の一般職に合わせる形での制度設計を求めておりましたので、現在の制度の形になっているというところございます。
○議長(
川神裕司) 西村議員。
◆23番(西村健) 2点目についてだけ再質疑をしたいと思いますけれども、一般職に準じて適用するんだということになれば、結局、給与面、特別給の面でも差は縮まっていかないということを前提としているということになるわけですけれども、そういう考え方に立っての去年の法改正だという理解でよろしいですか。
○議長(
川神裕司)
人事課長。
◎
人事課長(山根隆志) 常勤の一般職の職員と
会計年度任用職員につきましては、業務そのものが分けられとると考えております。あくまで
会計年度任用職員につきましては補助的な業務を中心に行うということで業務の整理がされているところでございますので、そういった点がどうしても給与というところでの差が出ているという形になっていると思います。 支給に当たってのリストにつきましては、上級の一般職と同じ形での上げ下げの変動をするという、そういった仕組みになっております。
○議長(
川神裕司) そのほか、質疑ありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 議案第74号から議案第76号までの3件については、
総務文教委員会に付託します。 この際、暫時休憩いたします。なお、再開時間につきましては別途お知らせします。 午前11時10分 休憩 午後0時9分 再開
○議長(
川神裕司) 休憩前に引き続き会議を再開します。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
川神裕司) 日程第30、
委員長報告です。
総務文教委員会に審査を付託した日程第27議案第74号から日程第29議案第76号までの3件を
一括議題とし、委員会における審査の経過並びに結果について委員長の報告を求めます。総務文教委員長、23番西村健議員。 〔西村 健総務文教委員長 登壇〕
◆総務文教委員長(西村健)
総務文教委員会に審査を付託された議案3件について、本会議でただされた事項を踏まえ、先ほど委員会を開催し、審査を行いましたので、経過及び結果を報告いたします。 議案第74号浜田市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例等の一部を改正する条例についてから議案第76号浜田市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例についての3件について、関連する議案のため、
一括議題とし、審査を行いました。 委員からは、本会議での質疑と同様に、来年度から
会計年度任用職員に係る
期末手当減額への疑義があったところです。 委員会では、これら議案については、特に問題となる質疑はありませんでしたが、採決の前に
会計年度任用職員の
期末手当の支給について自由討議をすべきとの意見があり、自由討議を実施し、複数の委員から意見がありました。 これら3件の議案について、それぞれ採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。以上、総務文教委員長の報告といたします。
○議長(
川神裕司) ただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。以上で
委員長報告を終わります。 これより
市長提出議案の討論を行います。 議案第74号から議案第76号までの3件について、討論の通告はありませんでした。よって、これら議案について討論なしと認め、討論を終わります。 これより
市長提出議案の採決を行います。 日程第31、議案第74号浜田市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例等の一部を改正する条例についてを採決します。 議案第74号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川神裕司) ただいま異議ありとの声がありましたので、挙手採決に切り替えます。 賛成の諸君の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
○議長(
川神裕司) 挙手多数であります。議案第74号は原案のとおり可決されました。 日程第32、議案第75
号浜田市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。 議案第75号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川神裕司) ご異議なしと認めます。議案第75号は原案のとおり可決されました。 日程第33、議案第76号浜田市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。 議案第76号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
川神裕司) ご異議なしと認めます。議案第76号は原案のとおり可決されました。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれにて散会します。皆様ご苦労さまでした。 午後0時14分 散会 ──────────────────────────
△1.意見書処理報告書 (令和2年9月
定例会議決分)件 名提 出 先発議第5号
国土強靭化、
老朽化対策を含む地方の
社会資本整備の推進を求める意見書について内閣総理大臣
総務大臣
財務大臣
国土交通大臣
農林水産大臣
衆議院議長
参議院議長...