浜田市議会 2020-06-18
06月18日-04号
委員会R2.6.314
浜田市に在住する
学生の
家賃負担軽減を求める
請願について宇都木恒太
浜田市高田町28番地21 202号小川 稔宏
野藤 薫
総務文教委員会1.
請願の趣旨
新型コロナウイルス感染防止に係る飲食店等を中心とする休業や営業時間の短縮によりアルバイト収入が激減し、生活が急激に困窮する
学生が増えています。
現在、
浜田市社会福祉協
議会の「緊急小口資金」や、島根県立大学が新たに開設した「緊急生活支援貸与制度」等、生活に困窮する
学生を支援する制度は拡充されつつありますが、いずれも貸与型の支援制度であり、すでに授業料の減免や貸与型の奨学金を受けている
学生が多数を占める現状において、新たにこれらの支援制度を利用する
学生は限られるものと推測されます。
以上の状況により、アルバイト収入が激減し生活が困窮する
学生を対象に、当面の措置として、新たな給付型支援制度の創設や県立大学の「緊急生活支援貸与制度」への財政支援などについて、
浜田市が実効ある施策について検討・実施されるよう、
浜田市
議会の力添えをお願いします。
また固定費である家賃は、つねに
学生生活に重くのしかかっています。
浜田市内に在住する
学生に向けた安価な住居確保のため、以下のような恒常的支援も求めます。
1
学生が入居可能な安価な市営住宅の確保。
2 安価な寮(準
学生寮)の借り上げや、リフォームの実施。
3 市内在住
学生に対する少額の給付型奨学金制度の創設。
2.
請願の内容
5月20日から島根県立大学
浜田キャンパスの
学生を対象に住居に関するアンケートを行った結果、5月31日現在、202件の
回答がありました。アンケートでは
学生の約8割が「
浜田市の家賃は高い」と感じており、「家賃を下げてほしい」、「
学生向けの安い住宅を整備してほしい」と
回答した
学生も約6割から7割いることがわかりました。
全国大
学生活協同組合連合会が毎年行っている「
学生の消費生活に関する実態調査」では、自宅外
学生の収入に対するアルバイトの割合は年々増加しています(ただし調査には島根県立大学は生協が無いため不参加)。特に既に授業料免除や奨学金を最大限利用している
学生にとって、新たな救済策として受けられる制度は限られており、
学生を続けられないという声もあります。山形県では、県、市、県住宅供給公社が連携して民間アパートを「準
学生寮」として市内の
学生(山形大学、東北芸術工科大学)に通信環境も整え貸し出しています。
学生への支援は将来にわたって活力あふれる街を創生するためには必要な投資であると考えます。極力、民業圧迫を避けつつも、
学生が安心して
学生生活に励むことができるよう、また
定住促進につながるよう
請願します。
請願文書表受理年月日受理
番号件 名請 願 者紹介
議員付 託
委員会R2.6.315
浜田市に在住する
学生の
家賃負担軽減を求める
請願について宇都木恒太
浜田市高田町28番地21 202号小川 稔宏
野藤 薫
産業建設委員会1.
請願の趣旨
新型コロナウイルス感染防止に係る飲食店等を中心とする休業や営業時間の短縮によりアルバイト収入が激減し、生活が急激に困窮する
学生が増えています。
現在、
浜田市社会福祉協
議会の「緊急小口資金」や、島根県立大学が新たに開設した「緊急生活支援貸与制度」等、生活に困窮する
学生を支援する制度は拡充されつつありますが、いずれも貸与型の支援制度であり、すでに授業料の減免や貸与型の奨学金を受けている
学生が多数を占める現状において、新たにこれらの支援制度を利用する
学生は限られるものと推測されます。
以上の状況により、アルバイト収入が激減し生活が困窮する
学生を対象に、当面の措置として、新たな給付型支援制度の創設や県立大学の「緊急生活支援貸与制度」への財政支援などについて、
浜田市が実効ある施策について検討・実施されるよう、
浜田市
議会の力添えをお願いします。
また固定費である家賃は、つねに
学生生活に重くのしかかっています。
浜田市内に在住する
学生に向けた安価な住居確保のため、以下のような恒常的支援も求めます。
1
学生が入居可能な安価な市営住宅の確保。
2 安価な寮(準
学生寮)の借り上げや、リフォームの実施。
3 市内在住
学生に対する少額の給付型奨学金制度の創設。
2.
請願の内容
5月20日から島根県立大学
浜田キャンパスの
学生を対象に住居に関するアンケートを行った結果、5月31日現在、202件の
回答がありました。アンケートでは
学生の約8割が「
浜田市の家賃は高い」と感じており、「家賃を下げてほしい」、「
学生向けの安い住宅を整備してほしい」と
回答した
学生も約6割から7割いることがわかりました。
全国大
学生活協同組合連合会が毎年行っている「
学生の消費生活に関する実態調査」では、自宅外
学生の収入に対するアルバイトの割合は年々増加しています(ただし調査には島根県立大学は生協が無いため不参加)。特に既に授業料免除や奨学金を最大限利用している
学生にとって、新たな救済策として受けられる制度は限られており、
学生を続けられないという声もあります。山形県では、県、市、県住宅供給公社が連携して民間アパートを「準
学生寮」として市内の
学生(山形大学、東北芸術工科大学)に通信環境も整え貸し出しています。
学生への支援は将来にわたって活力あふれる街を創生するためには必要な投資であると考えます。極力、民業圧迫を避けつつも、
学生が安心して
学生生活に励むことができるよう、また
定住促進につながるよう
請願します。
請願文書表受理年月日受理
番号件 名請 願 者紹介
議員付 託
委員会R2.6.1016
水産加工業の振興に関する
請願について
浜田中央
水産加工業協同組合
代表理事組合長
和田 浩
浜田市長浜町1368-2牛尾 昭
西田 清久
岡本 正友
道下 文男
野藤 薫
小川 稔宏
産業建設委員会1.
請願の趣旨
百年産業としての
水産加工業の灯を消さないために、水産加工
事業者に緊急支援をお願い致します。
2.
請願の内容
水産加工業の歴史は、遠く弥生式文化時代にさかのぼると言われています。安土・桃山時代は、漁業が一つの専門職として登場しました。また同時に、戦陣に備えて、干物が登場しました。その後、
浜田市においては、明治・大正・昭和と漁船漁業の最盛期を迎え、併せて、
水産加工業も同時に発展して参りました。
特に、カレイの一夜干しは、
全国一の生産量を誇り、百年以上の歴史を誇ります。また、どんちっち三魚などの加工品もふるさと納税に大きく貢献したと自負しております。
さて、今回のコロナウイルスにより業界団体は、大きな影響を受けており、観光地などの大幅受注減、スーパーの買いたたきなど百年に一度の大きなコロナ禍の波に呑み込まれています。
浜田漁港開港以来、我々水産加工
事業者は、漁業者と一体となって基幹産業を支えて参りました。今回は、予期せぬ災難に遭遇し苦しんでおります。どうか、魚価安定と従事者数千人の雇用維持、併せて、コロナ対策のために、水産加工
事業者に緊急的な支援をお願い申し上げます。...