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06月18日-04号

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  1. 浜田市議会 2020-06-18
    06月18日-04号


    取得元: 浜田市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-27
    令和 2年 6月定例会議        令和2年6月浜田市議会定例会議会議録(第4号)1. 日  時  令和2年6月18日(木)午前9時59分開議2. 場  所  浜田市役所議場        ────────────────────────── 出席議員(24名) 1番  三  浦  大  紀           2番  沖  田  真  治 3番  西  川  真  午           4番  村  武  ま ゆ み 5番  川  上  幾  雄           6番  柳  楽  真 智 子 7番  串  崎  利  行           8番  小  川  稔  宏 9番  野  藤     薫          10番  上  野     茂11番  飛  野  弘  二          12番  笹  田     卓13番  布  施  賢  司          14番  岡  本  正  友15番  芦  谷  英  夫          16番  永  見  利  久17番  佐 々 木  豊  治          18番  道  下  文  男19番  田  畑  敬  二          20番  西  田  清  久21番  澁  谷  幹  雄          22番  川  神  裕  司23番  西  村     健          24番  牛  尾     昭        ────────────────────────── 欠席議員(0名)        ────────────────────────── 地方自治法第121条により説明のため出席した者市長      久保田 章 市          副市長     砂 川   明教育長     石 本 一 夫          金城自治区長  吉 永 靖 司旭自治区長   塚 田 民 也          弥栄自治区長  熊 谷 富 雄三隅自治区長  中 島 良 二          総務部長    坂 田   歩地域政策部長  岡 田 泰 宏          健康福祉部長教育部参事                                 猪木迫 幸 子市民生活部長  斗 光 秀 基          産業経済部長  湯 淺   淳都市建設部長  鎌 田 祐 二          教育部長    河 上 孝 博消防長     琴 野 正 義          上下水道部長  宇 津   光金城支所長   篠 原   修          旭支所長    佐々尾 昌 智弥栄支所長   外 浦 和 夫          三隅支所長   田 城 幸 人市長公室長   西 川 正 文          人事課長    山 根 隆 志財政課長    河 内 貴 光          維持管理課長  倉 本   定弥栄支所産業建設課長               消防本部警防課長森 下 修 二        三 浦 一 美消防本部通信指令課長        齋 藤 博 之        ────────────────────────── 事務局職員出席者事務局長    古 森 義 明          次長      下 間 麻利江議事係長    近 重 昌 徳        ────────────────────────── 議事日程(第4号)   市長提出議案質疑委員会付託討論採決)第1 議案第44号 浜田市長等損害賠償責任の一部免責に関する条例制定について第2 議案第45号 浜田手数料条例の一部を改正する条例について第3 議案第46号 浜田特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営基準に関する条例の一部を改正する条例について第4 議案第47号 浜田家庭的保育事業等設備及び運営基準に関する条例の一部を改正する条例について第5 議案第48号 浜田放課後児童健全育成事業設備及び運営基準に関する条例の一部を改正する条例について第6 議案第49号 浜田放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例について第7 議案第50号 浜田市道構造技術的基準等に関する条例の一部を改正する条例について第8 議案第51号 浜田市営住宅条例の一部を改正する条例について第9 議案第52号 浜田消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について第10 議案第53号 弥栄定住化推進に関する条例を廃止する条例について第11 議案第54号 財産取得について(高規格救急自動車)第12 議案第55号 財産取得について(小型動力ポンプ付積載車)第13 議案第56号 訴え提起について(消防救急無線デジタル化整備事業)第14 議案第57号 令和2年度浜田一般会計補正予算(第4号)第15 議案第58号 令和2年度浜田国民健康保険特別会計補正予算(第2号)第16 同意第 4号 浜田農業委員会委員の任命について   請願質疑委員会付託)第17 請願第13号 萩・石見空港活性化に関する請願について第18 請願第14号 浜田市に在住する学生家賃負担軽減を求める請願について第19 請願第15号 浜田市に在住する学生家賃負担軽減を求める請願について第20 請願第16号 水産加工業の振興に関する請願について        ────────────────────────── 本日の会議に付した事件議事日程(第4号)のとおり        ──────────────────────────            会       議            午前9時59分 開議議長川神裕司) おはようございます。 ただいま出席議員は24名で定足数に達しております。これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付しておりますので朗読は省略します。 これより市長提出議案質疑委員会付託討論採決を行います。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第1、議案第44号浜田市長等損害賠償責任の一部免責に関する条例制定についてを議題とします。 質疑はありませんか。澁谷議員。 ◆21番(澁谷幹雄) これの物の考え方をお尋ねしたいと思います。 今、住民訴訟が起きて、首長損害賠償責任というのが司法判断で確定するという案件全国で散見されているわけですけども、その金額は50億円であるとか、26億円であるとか、数十億円に及ぶ首長損害賠償責任が確定している案件がございます。そういう金額を見ると、基本的に幾ら首長さんとはいえ、個人では払い切れないなという金額なわけですよね。でも、それは司法判断としてはそういう判決が下っているわけでして、それに対して払い切れないというかな、そういうことには考慮されて今回この免責ということになっておるのか、お尋ねしたいと思います。 ○議長川神裕司) 人事課長。 ◎人事課長山根隆志) 地方自治法に基づきます住民訴訟制度において、議員おっしゃいましたように、市長首長等が高額の損害賠償請求個人として求められ、そういった事例があることに対応したものでございます。実際にそうしたケース個人では払えないケースということで、全国でも大きな事例がございました。そうした中で一番問題となったものは、そうした高額の損害賠償責任を負う可能性があるということで、市長萎縮を招いて、円滑な行政運営支障が出ている、そういったことが国のほうで検討されて、これらに対応するためにこの度地方自治法が改正されたという、そうした経緯がございます。 ○議長川神裕司) 澁谷議員。 ◆21番(澁谷幹雄) 当然、この首長に対する司法判断をするという過失責任補助金の支出が適正ではなかったりとか、箱物に対する助成金が不適切であるという判断のもとに、司法判断は下ってるわけなんですけども、そのような高額な判決が下った場合、現実問題としてどういう対応がなされてるかというと、議会が可決せんのですよ、支払いの分を。それで、その首長さんを救済してるというのが全国のほとんどの高額な支払い命令に対しての実例なんですけれども、実際のところ、そういうことをやっていくと、三権分立という本来ならば司法判断を尊重しなければならないものが議会の権限によって否決することによって機能してないというのが今現実で起こってるわけですよ。先ほど課長説明では、高額であるからということが免責条項になってるというご説明なんですが、その三権分立をゆがめているという認識はなかったのか、お尋ねをしたいと思います。 ○議長川神裕司) 人事課長。 ◎人事課長山根隆志) 確かに議員さんおっしゃるように、三権分立のことも国の審議の中では一つの理由として挙げられております。実際に高額の損害賠償請求市長等が負った場合に、救済措置という形になろうかと思いますが、地方自治法第96条第1項第10号の権利の放棄ということで、議会のほうで議決をして救済する、そうした事例が散見されたというのも国のほうの報告で上がっております。そうしたことがありまして、政治的な判断でそうした司法判断が影響を受けてはいけない、またその客観性、そういったことについても言及されております。そうしたことが起こりにくい状況をつくる必要があるということで、この自治法の改正につながったものと思っています。また、もともとの本来のとこですが、最高裁判所のこうした住民監査請求に基づく判例の際に、裁判官の意見として、先ほど申し上げました市長が余りにも高額な損害賠償請求を負うことによって行政運営そのもの萎縮によって支障が出る、そういったことが最高裁判所判決の中の意見としても示されたことを受けて、国の中でそうした審議が始まって、地方自治法の改正につながったと、そういう経緯がございます。 ○議長川神裕司) 澁谷議員。 ◆21番(澁谷幹雄) 大体わかったんですけれども、今この中の具体的な項目で、市長に対しては基準給与年額の6年分であるとか、職員の皆さんに対しては基準給与年額の1年分となってますね。これはそういう司法判断を尊重するために、ここまではきちんと責任を負ってもらうという条文と理解してよろしいんでしょうか。 ○議長川神裕司) 人事課長。 ◎人事課長山根隆志) ここに乗数がありますけども、これがそのまま年額と思っていただいていいと思います。そこまでを上限として損害賠償をもちろん負う可能性としてはあるということでございます。これを超える部分について、この条例に基づいて、もちろん善意でかつ重過失がない場合に限定されますけども、その場合についてはこの限度額以上のものについて免除されると、そのような仕組みでございます。 ○議長川神裕司) そのほか質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 議案第44号は総務文教委員会に付託します。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第2、議案第45号浜田手数料条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 議案第45号は産業建設委員会に付託します。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第3、議案第46号浜田特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営基準に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 質疑はありませんか。ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~
    議長川神裕司) 日程第4、議案第47号浜田家庭的保育事業等設備及び運営基準に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 議案第46号及び議案第47号は福祉環境委員会に付託します。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第5、議案第48号浜田放課後児童健全育成事業設備及び運営基準に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。議案第48号は会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) ご異議なしと認めます。議案第48号は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 議案第48号について討論の通告はありませんでした。よって、討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 議案第48号浜田放課後児童健全育成事業設備及び運営基準に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。 議案第48号について原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) ご異議なしと認めます。議案第48号は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第6、議案第49号浜田放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 議案第49号は福祉環境委員会に付託します。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第7、議案第50号浜田市道構造技術的基準等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 質疑はありませんか。澁谷議員。 ◆21番(澁谷幹雄) この内容をお尋ねしたいんですけども、自転車通行帯の幅員は1.5メートル以上とすると条文に明言されてるんですけども、そうなるとこの市道は今後拡張していくという考え方なんでしょうか。どのように考えればいいのか、教えていただきたいと思います。 ○議長川神裕司) 維持管理課長。 ◎維持管理課長倉本定) 構造的に1.5メートルを確保しましょうという内容ですので、これから新設する道路、自転車通行量が多い場合などは1.5メートルを確保するように計画していくということになります。ただ、地形とか、そういったところで制約がある場合は道路管理者のほうでの設置の判断にはなります。 ○議長川神裕司) 澁谷議員。 ◆21番(澁谷幹雄) ということは、自転車通行安全性を図るということのためだとは思うんですけれども、その1.5メーターをきちんと確保するかどうかというのは行政側判断に委ねられているという解釈でよろしいんですか。 ○議長川神裕司) 維持管理課長。 ◎維持管理課長倉本定) 道路構造令の中で自転車自動車交通量が多い場合につけましょうと、例えば自動車交通量は4,000台以上が通行量が多いという目安があるんですけども、そういった場合につけましょうということになりますので、通行量が少ない場合は必ずつけるというものではありません。 ○議長川神裕司) そのほか質疑はありますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第8、議案第51号浜田市営住宅条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 議案第50号及び議案第51号は産業建設委員会に付託します。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第9、議案第52号浜田消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 議案第52号は総務文教委員会に付託します。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第10、議案第53号弥栄定住化推進に関する条例を廃止する条例についてを議題とします。 質疑はありませんか。澁谷議員。 ◆21番(澁谷幹雄) この条例を廃止するということは、もう既に条例の役目が終わったということだと思うんですけども、この条例を設置して廃止するにおいての検証効果というんかな、それはどういう分析があって今回の廃止になったのか、お尋ねしたいと思います。 ○議長川神裕司) 弥栄支所産業建設課長。 ◎弥栄支所産業建設課長三浦一美) 検証効果というところでございますが、そういった検証作業をしっかりしたわけではございませんけれども、これまでの定住等数値等の把握はしております。この事業においては、15世帯が入居されております。当初67名の方がお住まいになられまして、お子さん等がその後、家から遠くのほうへ出られたり、就職とかがありまして、今現在39名ということになっております。数字的にはそういったことで、定住、それから地域活性化、そういったところにつながったと考えております。 ○議長川神裕司) 澁谷議員。 ◆21番(澁谷幹雄) 当初、この条例が設置されたときには弥栄村にとっては画期的な事業というか、全国的にも注目される事業ではなかったかと思うんですよ。今、課長のほうから人数については説明いただきましたけれども、当然家族の人数によって定住人数は違ってくると思いますけれども、当初の思いと、この条例を廃止するという現段階においての検証をするような、せんようなという話でしたけども、その成果は十分あったという認識でよろしいんでしょうか。 ○議長川神裕司) 弥栄支所産業建設課長。 ◎弥栄支所産業建設課長三浦一美) 定住のためと地域振興といったところは二つあるかと思います。定住というところでは人口が劇的に増えたというわけではございませんが、一定の減少の歯どめはかかったと思っております。地域振興においては、各集落のほうへ、3集落が該当になりますが、そちらの活動のほうへしっかりとかかってきていただいておりますので、そこでも効果があったと思っております。 ○議長川神裕司) そのほか質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 議案第53号は産業建設委員会に付託します。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第11、議案第54号財産取得について(高規格救急自動車)を議題とします。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第12、議案第55号財産取得について(小型動力ポンプ付積載車)を議題とします。 質疑はありませんか。澁谷議員。 ◆21番(澁谷幹雄) この相手先浜田事業者じゃないのは何か理由があるんでしょうか、お尋ねしたいと思います。 ○議長川神裕司) 警防課長。 ◎消防本部警防課長森下修二) 契約の相手先ですけども、特に理由等はございませんが、県内の業者、これを契約管理課のほうで指名をしております。指名は8者のうち、3者の応札となっております。 ○議長川神裕司) 澁谷議員。 ◆21番(澁谷幹雄) その中には浜田事業者さんはいらっしゃらなかったんでしょうか。 ○議長川神裕司) 警防課長。 ◎消防本部警防課長森下修二) 浜田の業者さんはいらっしゃいますけども、いずれも辞退ということになっております。 ○議長川神裕司) そのほか質疑ありますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第13、議案第56号訴え提起について(消防救急無線デジタル化整備事業)を議題とします。 質疑はありませんか。笹田議員。 ◆12番(笹田卓) 議案第56号訴え提起についてお伺いいたします。 これは独占禁止法違反により損害賠償請求するということなんですけども、これは総務文教委員会のほうで1月29日と5月21日のほうで説明があり、令和2年1月21日に4社へ納入通知書等請求書を送付したところ、富士通ゼネラルから1社だけ583万1,700円を支払いたいということをお伺いしました。その中で、ほかの3社からの対応がどうなったかわからないので、それをまず1点お聞きすることと、おのおの4社への損害賠償額遅延損害金並びに弁護士費用は大体どれぐらいなのか、お伺いいたします。 ○議長川神裕司) 通信指令課長。 ◎消防本部通信指令課長齋藤博之) 今回、損害賠償を求める金額ですが、独占禁止法で禁止されている不当な取引制限により生じた損害の適正な賠償を受けるため、想定落札価格と実際の契約金額の差額6,970万6,350円、それと弁護士費用として697万635円、合計7,667万6,985円及び、これに対する遅延損害金を求めるものとしております。それと、富士通ゼネラルからは払いませんという意思表示がありました。第1回目の請求のときには、回答がありましたのは富士通ゼネラル日立国際沖電気、それぞれ支払い拒否という連絡を受けております。日本無線回答がありませんでした。2回目の督促ですが、回答があったのは富士通ゼネラル沖電気、これも各社とも拒否をしておりましたが、先ほど議員さんが言われたように、富士通からは一定の金額で和解をしたいという申し出がありました。回答なし日本無線日立国際ということです。 それから、排除命令から今まで訴訟に時間がかかった理由ですが、当初顧問弁護士さんと相談し、独占禁止法損害賠償請求を考えておりました。しかし、全国消防本部民法による請求の時効を迎えるまでに損害賠償請求を行う消防本部が増えてきたことから、当市におきましても民法の時効を迎えるまでに請求を行うことといたしました。顧問弁護士さんからは、余り先走って損害賠償を起こすよりは該当消防本部が一斉に訴えを起こしたほうが得策との助言がありましたので、その民法上の請求が切れる7月下旬ですが、そのころまでに今後日本全国消防本部も一斉に訴訟を起こすと思っております。 ○議長川神裕司) そのほか質疑ありますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 議案第54号から議案第56号までの3件は総務文教委員会に付託します。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第14、議案第57号令和2年度浜田一般会計補正予算(第4号)を議題とします。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第15、議案第58号令和2年度浜田国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 議案第57号及び議案第58号は予算決算委員会に付託します。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第16、同意第4号浜田農業委員会委員の任命についてを議題とします。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 同意第4号は産業建設委員会に付託します。 これより請願質疑委員会付託を行います。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第17、請願第13号萩・石見空港活性化に関する請願についてを議題とします。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 請願第13号は請願文書表のとおり、総務文教委員会に付託します。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第18、請願第14号浜田市に在住する学生家賃負担軽減を求める請願についてを議題とします。 質疑はありませんか。ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 請願第14号は請願文書表のとおり、総務文教委員会に付託します。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第19、請願第15号浜田市に在住する学生家賃負担軽減を求める請願についてを議題とします。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 請願第15号は請願文書表のとおり、産業建設委員会に付託します。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長川神裕司) 日程第20、請願第16号水産加工業の振興に関する請願についてを議題とします。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長川神裕司) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 請願第16号は請願文書表のとおり、産業建設委員会に付託します。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれにて散会します。皆様ご苦労さまでした。            午前10時21分 散会        ────────────────────────── △請願文書表 受理年月日受理 番号件    名請 願 者紹介議員付 託 委員会R2.6.113萩・石見空港活性化に関する請願について萩・石見空港活性化推進協議会 会長 御神本康一 益田市あけぼの本町5番地12澁谷 幹雄 串崎 利行 岡本 正友 柳楽真智子 小川 稔宏総務文教委員会1.請願の趣旨  萩・石見空港を南海トラフ大地震他、最近全国各地で頻繁に発生する各種の災害に対する内閣府中央防災会議幹事会が計画している防災救援備蓄基地を、萩・石見空港に誘致する為に請願致します。 2.請願の内容  我が国は、近年天変地異による大規模な未曾有の大災害が全国各地で頻繁に発生しております。  この事に対して、国民の生命と財産を守る為に災害救援備蓄基地は我が国としても、最優先の課題として取り組んでおられることは周知の通りであります。  当、萩・石見空港は、日本で唯一、活断層・原発のない、そして気象条件に恵まれた、極めて安全な空港であります。また、萩・石見空港は日本全土の中央に位置し、災害時の救援活動には極めて安全で最適な空港であることはご案内の通りであります。国におかれましては、南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画が、平成27年3月28日、内閣府の中央防災幹事会議において、南海トラフ地震防災対策推進基本計画が発表されております。  以上の南海トラフ大地震における国の防災救援活動計画の中で、萩・石見空港を日本の防災救援拠点備蓄基地として是非活用して頂けるように、関係省庁に要望して頂きますようお願い申し上げる次第であります。  尚、本件は益田市議会では全会一致で可決承認頂き、近隣の津和野町・吉賀町議会でも可決承認を頂いております。 3.補足  萩・石見空港を防災備着基地の立地条件は、下記に記載の通りであります。  ① 隣接する日本海には活断層が存在しない事が学術的に判明しています。地震の発生は万寿三年(1026)年以後は、発生しておりません。  ② 標高が54メートルで津波の影響は、皆無であります。  ③ 原発は、予定地より百五十km以内に存在しておりませんので唯一安全な空港であります。  ④ 水源は日本一の高津川の清流(6.683m3/秒)であります。平成26年度の国土交通省益田維持事務所の調査による。  ⑤ 積雪による航空機の離発着に対する影響は年間を通じて殆どありません。  ⑥ 日本でも有数の日照時間が長い気象条件に恵まれた空港であります。  ⑦ 日本海に面して隣国よりの拉致問題に対する抑止力等に対応が可能であります。  ⑧ 防災救援訓練は日本海で行われ騒音の影響はありません。  ⑨ 定期便航空機の発着回数は1日3回程度で、防災救援拠点・備蓄基地の活動に影響は全くありません。  ⑩ 山陰自動車道より萩・石見空港は、1km以内の距離にあり交通アクセスは良好であります。  ⑪ 工業団地(ファクトリーパーク)より6kmにあります。    (上記付近に山陰道の益田ICが出来る予定)  ⑫ 空港に隣接して広大な国営開拓地や平野が存在します。  ⑬ 日本海側に位置する防災に極めて最適な空港であります。                                          以 上請願文書表受理年月日受理 番号件    名請 願 者紹介議員付 託
    委員会R2.6.314浜田市に在住する学生家賃負担軽減を求める請願について宇都木恒太 浜田市高田町28番地21 202号小川 稔宏 野藤  薫総務文教委員会1.請願の趣旨  新型コロナウイルス感染防止に係る飲食店等を中心とする休業や営業時間の短縮によりアルバイト収入が激減し、生活が急激に困窮する学生が増えています。  現在、浜田市社会福祉協議会の「緊急小口資金」や、島根県立大学が新たに開設した「緊急生活支援貸与制度」等、生活に困窮する学生を支援する制度は拡充されつつありますが、いずれも貸与型の支援制度であり、すでに授業料の減免や貸与型の奨学金を受けている学生が多数を占める現状において、新たにこれらの支援制度を利用する学生は限られるものと推測されます。  以上の状況により、アルバイト収入が激減し生活が困窮する学生を対象に、当面の措置として、新たな給付型支援制度の創設や県立大学の「緊急生活支援貸与制度」への財政支援などについて、浜田市が実効ある施策について検討・実施されるよう、浜田議会の力添えをお願いします。  また固定費である家賃は、つねに学生生活に重くのしかかっています。浜田市内に在住する学生に向けた安価な住居確保のため、以下のような恒常的支援も求めます。  1 学生が入居可能な安価な市営住宅の確保。  2 安価な寮(準学生寮)の借り上げや、リフォームの実施。  3 市内在住学生に対する少額の給付型奨学金制度の創設。 2.請願の内容  5月20日から島根県立大学浜田キャンパスの学生を対象に住居に関するアンケートを行った結果、5月31日現在、202件の回答がありました。アンケートでは学生の約8割が「浜田市の家賃は高い」と感じており、「家賃を下げてほしい」、「学生向けの安い住宅を整備してほしい」と回答した学生も約6割から7割いることがわかりました。  全国学生活協同組合連合会が毎年行っている「学生の消費生活に関する実態調査」では、自宅外学生の収入に対するアルバイトの割合は年々増加しています(ただし調査には島根県立大学は生協が無いため不参加)。特に既に授業料免除や奨学金を最大限利用している学生にとって、新たな救済策として受けられる制度は限られており、学生を続けられないという声もあります。山形県では、県、市、県住宅供給公社が連携して民間アパートを「準学生寮」として市内の学生(山形大学、東北芸術工科大学)に通信環境も整え貸し出しています。  学生への支援は将来にわたって活力あふれる街を創生するためには必要な投資であると考えます。極力、民業圧迫を避けつつも、学生が安心して学生生活に励むことができるよう、また定住促進につながるよう請願します。請願文書表受理年月日受理 番号件    名請 願 者紹介議員付 託 委員会R2.6.315浜田市に在住する学生家賃負担軽減を求める請願について宇都木恒太 浜田市高田町28番地21 202号小川 稔宏 野藤  薫産業建設委員会1.請願の趣旨  新型コロナウイルス感染防止に係る飲食店等を中心とする休業や営業時間の短縮によりアルバイト収入が激減し、生活が急激に困窮する学生が増えています。  現在、浜田市社会福祉協議会の「緊急小口資金」や、島根県立大学が新たに開設した「緊急生活支援貸与制度」等、生活に困窮する学生を支援する制度は拡充されつつありますが、いずれも貸与型の支援制度であり、すでに授業料の減免や貸与型の奨学金を受けている学生が多数を占める現状において、新たにこれらの支援制度を利用する学生は限られるものと推測されます。  以上の状況により、アルバイト収入が激減し生活が困窮する学生を対象に、当面の措置として、新たな給付型支援制度の創設や県立大学の「緊急生活支援貸与制度」への財政支援などについて、浜田市が実効ある施策について検討・実施されるよう、浜田議会の力添えをお願いします。  また固定費である家賃は、つねに学生生活に重くのしかかっています。浜田市内に在住する学生に向けた安価な住居確保のため、以下のような恒常的支援も求めます。  1 学生が入居可能な安価な市営住宅の確保。  2 安価な寮(準学生寮)の借り上げや、リフォームの実施。  3 市内在住学生に対する少額の給付型奨学金制度の創設。 2.請願の内容  5月20日から島根県立大学浜田キャンパスの学生を対象に住居に関するアンケートを行った結果、5月31日現在、202件の回答がありました。アンケートでは学生の約8割が「浜田市の家賃は高い」と感じており、「家賃を下げてほしい」、「学生向けの安い住宅を整備してほしい」と回答した学生も約6割から7割いることがわかりました。  全国学生活協同組合連合会が毎年行っている「学生の消費生活に関する実態調査」では、自宅外学生の収入に対するアルバイトの割合は年々増加しています(ただし調査には島根県立大学は生協が無いため不参加)。特に既に授業料免除や奨学金を最大限利用している学生にとって、新たな救済策として受けられる制度は限られており、学生を続けられないという声もあります。山形県では、県、市、県住宅供給公社が連携して民間アパートを「準学生寮」として市内の学生(山形大学、東北芸術工科大学)に通信環境も整え貸し出しています。  学生への支援は将来にわたって活力あふれる街を創生するためには必要な投資であると考えます。極力、民業圧迫を避けつつも、学生が安心して学生生活に励むことができるよう、また定住促進につながるよう請願します。請願文書表受理年月日受理 番号件    名請 願 者紹介議員付 託 委員会R2.6.1016水産加工業の振興に関する請願について浜田中央水産加工業協同組合 代表理事組合長 和田 浩 浜田市長浜町1368-2牛尾  昭 西田 清久 岡本 正友 道下 文男 野藤  薫 小川 稔宏産業建設委員会1.請願の趣旨  百年産業としての水産加工業の灯を消さないために、水産加工事業者に緊急支援をお願い致します。 2.請願の内容  水産加工業の歴史は、遠く弥生式文化時代にさかのぼると言われています。安土・桃山時代は、漁業が一つの専門職として登場しました。また同時に、戦陣に備えて、干物が登場しました。その後、浜田市においては、明治・大正・昭和と漁船漁業の最盛期を迎え、併せて、水産加工業も同時に発展して参りました。  特に、カレイの一夜干しは、全国一の生産量を誇り、百年以上の歴史を誇ります。また、どんちっち三魚などの加工品もふるさと納税に大きく貢献したと自負しております。  さて、今回のコロナウイルスにより業界団体は、大きな影響を受けており、観光地などの大幅受注減、スーパーの買いたたきなど百年に一度の大きなコロナ禍の波に呑み込まれています。浜田漁港開港以来、我々水産加工事業者は、漁業者と一体となって基幹産業を支えて参りました。今回は、予期せぬ災難に遭遇し苦しんでおります。どうか、魚価安定と従事者数千人の雇用維持、併せて、コロナ対策のために、水産加工事業者に緊急的な支援をお願い申し上げます。...