浜田市議会 > 2017-06-19 >
06月19日-01号

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  1. 浜田市議会 2017-06-19
    06月19日-01号


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    平成29年 6月定例会        平成29年6月浜田市議会定例会会議録(第1号)1. 日  時  平成29年6月19日(月)午前9時58分開会2. 場  所  浜田市役所議場        ────────────────────────── 出席議員(24名) 1番  足  立     豪           2番  岡  野  克  俊 3番  柳  楽  真 智 子           4番  串  崎  利  行 5番  小  川  稔  宏           6番  森  谷  公  昭 7番  野  藤     薫           8番  上  野     茂 9番  飛  野  弘  二          10番  笹  田     卓11番  布  施  賢  司          12番  岡  本  正  友13番  芦  谷  英  夫          14番  佐 々 木  豊  治15番  道  下  文  男          16番  田  畑  敬  二17番  平  石     誠          18番  西  田  清  久19番  澁  谷  幹  雄          20番  西  村     健21番  江  角  敏  和          22番  牛  尾  博  美23番  原  田  義  則          24番  牛  尾     昭        ────────────────────────── 欠席議員(0名)        ────────────────────────── 地方自治法第121条により説明のため出席した者市長      久保田 章           副市長     近 重 哲 夫教育長     石 本 一 夫          金城自治区長  内 藤 大 拙旭自治区長   岩 谷 欣 吾          弥栄自治区長  熊 谷 富 雄三隅自治区長  中 島 良 二          総務部長    砂 川   明地域政策部長  岡 田 泰 宏          財務部長    宮 崎 良 一健康福祉部長  前 木 俊 昭          市民生活部長  斗 光 秀 基産業経済部長  田 村 洋 二          産業経済部参事 湯 淺   淳都市建設部長  下 垣 博 史          教育部長    佐々木 秀 樹消防長     佐々木 和 文          上下水道部長  河 野 正 雄金城支所長   吉 永 靖 司          旭支所長    塚 田 民 也弥栄支所長   細 川 良 彦          三隅支所長   斎 藤 友 昭市長公室長   佐々木 俊 幸          総務課長    山 根 隆 志財政課長    草 刈 健 司        ────────────────────────── 事務局職員出席者事務局長    小 川 克 巳          次長      篠 原   修議事係長    三 浦 修 三        ────────────────────────── 議事日程(第1号)第1        会議録署名議員の指名について第2        会期の決定について第3        諸般の報告   市長提出議案説明)第4 承認第 1号 専決処分承認について(浜田税条例等の一部を改正する条例)第5 承認第 2号 専決処分承認について(浜田消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例)第6 承認第 3号 専決処分承認について(平成28年度浜田一般会計補正予算第7号)第7 議案第39号 浜田附属機関設置条例の一部を改正する条例について第8 議案第40号 浜田市山藤功奨学基金条例の制定について第9 議案第41号 ラ・ペアーレ浜田条例の一部を改正する条例について第10 議案第42号 国立研究開発法人森林総合研究所事業負担金等徴収条例の一部を改正する条例について第11 議案第43号 浜田工場誘致条例の一部を改正する条例について第12 議案第44号 弥栄村建設残土処理場設置及び管理に関する条例を廃止する条例について第13 議案第45号 財産取得について(浜田役所分庁舎用地)第14 議案第46号 財産取得について(消防ポンプ自動車)第15 議案第47号 財産無償譲渡について(浜田消防団浜田消防隊久代分団2班消防ポンプ車庫)第16 議案第48号 市道路線の廃止について(高城線外)第17 議案第49号 市道路線の認定について(高城線外)第18 議案第50号 平成29年度浜田一般会計補正予算(第1号)        ────────────────────────── 本日の会議に付した事件議事日程(第1号)のとおり        ──────────────────────────            会       議            午前9時58分 開会 ○議長西田清久) おはようございます。 ただいま出席議員は24名で定足数に達しております。これより平成29年6月浜田市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。            午前9時58分 開議 ○議長西田清久) 本日の議事日程はお手元に配付しておりますので、朗読は省略します。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長西田清久) 日程第1、会議録署名議員の指名についてを議題とします。 会議規則第82条の規定により、11番布施賢司議員、12番岡本正友議員を指名します。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長西田清久) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。 お諮りします。今定例会の会期は、本日から7月4日までの16日間としたいと思います。ご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長西田清久) ご異議なしと認めます。会期は16日間と決定しました。 なお、会期中の会議予定はお手元に配付しておりますので、ご了承をお願いします。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長西田清久) 日程第3、諸般の報告をします。 平成29年3月定例会で議決された発議第1号の意見書については、意見書処理報告書をお手元に配付しております。 また、報告第2号専決処分報告についてから報告第5号放棄したの私債権の報告についてまでの4件についてそれぞれ報告がありました。お手元にその写しを配付しておりますので、ご了承ください。 これより市長提出議案提案説明を行います。 提案者説明を求めます。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長西田清久) 日程第4、承認第1号専決処分承認について(浜田税条例等の一部を改正する条例)を議題とします。財務部長。 ◎財務部長宮崎良一) 議案の1ページ、承認第1号専決処分承認について(浜田税条例等の一部を改正する条例)ご説明申し上げます。 本案は、地方自治法第179条第1項の規定により、浜田税条例等の一部を改正する条例平成29年3月31日付で専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により報告し、議会承認を求めるものです。 別紙で配付しております提案条例説明資料をご覧ください。 まず、目的、理由についてです。 今回の一部改正は、地方税法の一部を改正する法律等平成29年3月31日に公布され、一部を除き、今年4月1日から施行されることに伴い、所要改正を行うものです。 次に、概要についてご説明いたします。 1点目は、軽自動車税関係です。 平成28年度に導入したグリーン化特例について、燃費基準等を見直し、平成31年度まで適用期限を2年間延長するものです。 なお、電気軽自動車等を除き、排出ガス基準平成30年排出ガス基準50%低減達成車が追加となっております。 2点目は、固定資産税関係です。 待機児童の解消に向け、平成28年度から企業主導型保育事業が開始されたことに伴い、新たな特例措置を新設するものです。また、これにあわせて家庭的保育事業居宅訪問型保育事業及び事業所内保育事業についても、特例割合規定したところであります。 いずれの措置も、税額のもととなる課税標準額を表にお示しするとおり、それぞれ2分の1に減額しております。 施行期日等は、一部を除いて平成29年4月1日とするものです。 また、これらの改正規定の適用について経過措置を定めております。以上、ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長西田清久) 日程第5、承認第2号専決処分承認について(浜田消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例)を議題とします。消防長。 ◎消防長佐々木和文) 承認第2号専決処分承認について(浜田消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例)をご説明申し上げます。議案書の13ページをご覧ください。 本案は、地方自治法第179条第1項の規定により、浜田消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例平成29年3月31日付で専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により報告し、議会承認を求めるものでございます。 議案書の14ページに改正条文を載せておりますが、条文につきましては説明を省略させていただき、別紙で配付しております提案条例説明資料に主な改正点をまとめております。 まず、目的、理由についてご説明いたします。 今回の一部改正は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令平成29年3月29日に公布され、今年4月1日から施行されたことに伴い、所要改正を行うものでございます。 次に、概要についてご説明いたします。 これは、非常勤消防団員等扶養親族がある場合における損害補償に係る補償基礎額加算額の改定を行うもの、条文に1号を加えるもの及び字句の修正を行うものでございます。 主なものとしまして、扶養親族のうち、配偶者に係る補償基礎額加算額を433円から333円にし、扶養親族のうち、子に係る加算額を217円から267円に改定するものでございます。 この改正施行期日は、平成29年4月1日とするものでございます。以上、よろしくご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長西田清久) 日程第6、承認第3号専決処分承認について(平成28年度浜田一般会計補正予算第7号)を議題とします。財務部長。 ◎財務部長宮崎良一) 議案の15ページ、承認第3号専決処分承認について(平成28年度浜田一般会計補正予算第7号)ご説明申し上げます。 本案は、地方自治法第179条第1項の規定により、平成28年度浜田一般会計補正予算(第7号)を平成29年3月31日付で専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により報告し、議会承認を求めるものであります。16ページをご覧ください。 第1条の歳入歳出予算補正につきましては、歳入歳出それぞれ1億6,242万5,000円を追加し、補正後の予算総額を394億170万8,000円とするものです。 第2条は繰越明許費補正、第3条は地方債補正についてそれぞれ定めております。 次に、17ページの第1表歳入歳出予算補正から19ページの第3表地方債補正につきましては、別添で配付をしております平成28年度一般会計補正予算(第7号)説明資料議会の議決を要する事項と主な補正事項をまとめております。この資料によりご説明いたしますので、予算書とあわせてご覧ください。 資料の1ページ、1、編成概要についてご説明いたします。今回の補正予算は、特別交付税ふるさと寄附金地方債等の確定に伴う歳入調整、また決算見込みによる歳出不用額等調整しております。 なお、3月31日付専決補正予算の編成に当たりましては、基本的に歳入歳出それぞれ1,000万円以上の増減、これを対象として調整をしております。 2、予算規模及び3、補正事項説明資料のとおりです。 2ページの歳入歳出予算総括表歳入についてご説明いたします。 1番の税から21番の債まで、それぞれ確定または決算見込みにより調整するもの、特に10番の地方交付税では、補正後の特別交付税を15億8万2,000円としております。 17番の寄附金ふるさと寄附金は、補正額で15億5,538万2,000円としております。 次に、歳出についてですが、各款ごと補正額は記載のとおりです。 3ページの2、事業別補正事項をご覧ください。 今回の補正予算では、決算見込みによる事業費調整及び地方債等の確定に伴う財源の調整を行っております。 総務費は3億2,628万1,000円の追加で、1番は今回の補正予算に伴う収支の調整を行うもの、2番は不用額調整を行うもの、3番はふるさと寄附決算見込みに伴う積立金等調整を行っております。 民生費は1億520万7,000円の減額、4ページに行きまして、衛生費は1,870万円の減額、農林水産業費は2,247万3,000円の減額、土木費補正額はゼロ、消防費は1,747万6,000円減額しておりまして、それぞれ不用額調整と財源の振りかえを行っております。6ページをご覧ください。 3、繰越明許費補正の廃止は、年度内執行済みで、繰越明許費そのものが不要となったもの。 4、地方債補正は記載のとおり、変更が3件となっております。以上、主な補正事項についてご説明をいたしました。 なお、詳細につきましては、予算書の20ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書地方債に関する調書を添付しておりますので、ご参照の上、ご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長西田清久) 日程第7、議案第39号浜田附属機関設置条例の一部を改正する条例について及び日程第8、議案第40号浜田市山藤功奨学基金条例の制定についてを一括議題とします。教育部長。 ◎教育部長佐々木秀樹) 議案第39号浜田附属機関設置条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の45ページをご覧ください。次の46ページに改正条文を載せております。あわせまして、別添の提案条例説明資料の4ページをご覧ください。説明は、この提案資料説明させていただきます。 まず、目的、理由でございます。 今回の一部改正は、浜田市山藤功奨学金に係る審査浜田附属機関設置条例規定する審査委員会にて行うため、所要改正を行うものでございます。 次に、改正の概要でございます。 1点目は、附属機関名称改正であり、貸与型の奨学金審査を行っております現行の浜田奨学金貸与審査委員会におきまして、給付型とする浜田市山藤功奨学金に係る審査もあわせて行うため、名称の改正を行うものでございます。 2点目は、附属機関名称改正にあわせ、審査委員会担任事項である浜田奨学金の貸与に関することに浜田市山藤功奨学金の給付に関することを加えるため、担任事務改正を行うものでございます。 附則といたしまして、第1項におきまして、この条例は公布の日から施行することとしております。 第2項としまして、この条例による改正に伴いまして、関連して改正が必要となります浜田特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正規定しております。 改正内容は、浜田奨学金貸与審査委員会浜田奨学金審査委員会改正することに伴い生じる別表中の審査委員会名称改正でございます。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第40号浜田市山藤功奨学基金条例の制定についてご説明申し上げます。議案書の47ページをご覧ください。次の48ページに条文を載せております。また、あわせて提案条例説明資料の5ページをご覧ください。 まず、目的、理由についてでございます。 この条例は、故山藤功氏の遺志による奨学金への活用を趣旨とした寄附につきまして、寄附者の意向に沿い、これを最大限有効活用するため、新たに浜田市山藤功奨学基金設置するもので、地方自治法第241条第8項の規定により、基金の管理及び処分に関して必要な事項を定めるものでございます。それでは、議案書の48ページのほうをご覧ください。 本条例は、第1条の設置から第7条のその他までで構成されております。 主な条文につきましてご説明申し上げます。 まず、第2条で基金の積み立てにつきまして、第1号で指定寄附金、第2号で基金の運用から生じる収益金、第3号でその他予算に計上する額としております。 第3条の基金の管理につきましては、第1項で基金に属する現金は、最も確実かつ有利な方法により保管すること、第2項で基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券にかえることができると規定しております。 第6条の基金処分につきましては、基金は、第1条に定める目的に充てる場合に限り、処分することができると規定しております。 なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行することとしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長西田清久) 日程第9、議案第41号ラ・ペアーレ浜田条例の一部を改正する条例についてを議題とします。健康福祉部長。 ◎健康福祉部長前木俊昭) 議案第41号ラ・ペアーレ浜田条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の49、50ページをご覧ください。あわせて、提案条例説明資料の6ページをお開き願います。 今回の一部改正は、利用者利便性の向上を図ることを目的として、開館時間及び休館日の変更を行うため、所要改正を行うものでございます。 特に祝日を開館とすることで、より使いやすいものにしたいということでございます。 附則といたしまして、この条例平成30年4月1日から施行することとしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長西田清久) 日程第10、議案第42号国立研究開発法人森林総合研究所事業負担金等徴収条例の一部を改正する条例についてを議題とします。産業経済部長。 ◎産業経済部長田村洋二) 議案第42号国立研究開発法人森林総合研究所事業負担金等徴収条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の51ページをお開き願います。あわせて、提案条例説明資料7ページをご覧ください。 この条例改正する理由といたしましては、国立研究開発法人森林総合研究所法等の一部改正により、引用する法律等名称等が変更になったことに伴い、所要改正を行うものでございます。 次に、改正する概要でございますが、第1条関係の引用する法律名国立研究開発法人森林総合研究所法から国立研究開発法人森林研究整備機構法に、また第2条関係の省令名国立研究開発法人森林総合研究所が行う特例業務に関する省令から国立研究開発法人森林研究整備機構が行う特例業務に関する省令に、及び第6条関係の政令名国立研究開発法人森林総合研究所が行う特例業務に関する政令から国立研究開発法人森林研究整備機構が行う特例業務に関する政令改正するとともに、引用する条項を法附則第9条から法附則第8条に、省令第3条から省令第2条に、政令第5条から政令第4条に変更を行うものでございます。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長西田清久) 日程第11、議案第43号浜田工場誘致条例の一部を改正する条例についてを議題とします。産業経済部参事
    産業経済部参事湯淺淳) 議案第43号浜田工場誘致条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の53ページと別添提案条例説明資料8ページをご覧ください。 この条例は、過疎地域自立促進特別措置法の一部が改正され、同法に係る減収補填措置対象業種が変更となったことに伴い、所要改正を行うものであります。 具体的には、情報通信技術利用事業が除外され、新たに農林水産物等販売業が追加されたことに伴い、同様の改正を行うもので、あわせて規定の整理も行っております。 この条例は公布の日から施行することとしておりますので、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長西田清久) 日程第12、議案第44号弥栄建設残土処理場設置及び管理に関する条例を廃止する条例についてを議題とします。都市建設部長。 ◎都市建設部長(下垣博史) 議案書55ページの議案第44号弥栄建設残土処理場設置及び管理に関する条例を廃止する条例についてご説明申し上げます。あわせて、提案条例説明資料もご覧ください。 この度の条例は、大坪建設残土処理場及び高内建設残土処理場を用途廃止することに伴い、これらについて定める条例を廃止するため、議会の議決を求めるものでございます。 この2カ所の残土処理場は、県道改良事業などの公共事業に伴う発生残土を処理するため、旧弥栄村が借地により設置したものでありますが、この度処分場が満杯となり、用途を廃止するものであります。 附則として、施行期日は公布の日からとしております。以上、ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長西田清久) 日程第13、議案第45号財産取得について(浜田役所分庁舎用地)を議題とします。総務部長。 ◎総務部長砂川明) 議案第45号財産取得について(浜田役所分庁舎用地)ご説明を申し上げます。議案書の57ページをお開き願います。 平成28年3月7日に浜田黒川町へ新築移転されました浜田警察署の旧庁舎部分の敷地につきまして、将来の施設整備方針決定までの当面の間、浜田市役所分庁舎として利用するために取得しようとするものであり、地方自治法第96条第1項第8号及び浜田市議会の議決に付すべき契約及び財産取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものでございます。58ページをご覧ください。 取得する財産は土地で、所在は浜田殿町22番、地目は宅地、面積は5,780.26平方メートルでございます。取得の方法は売買によるもの、取得予定価格は2億4,900万円、建物解体費控除後の取得予定価格は1億1,600万円で、契約の相手方は、松江殿町1番地、島根県、島根県知事溝口善兵衛でございます。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長西田清久) 日程第14、議案第46号財産取得について(消防ポンプ自動車)及び日程第15、議案第47号財産無償譲渡について(浜田消防団浜田消防隊久代分団2班消防ポンプ車庫)を一括議題とします。消防長。 ◎消防長佐々木和文) 議案第46号財産取得について(消防ポンプ自動車)ご説明申し上げます。議案書の59ページをご覧ください。 この度更新整備いたします東部消防署金城出張所で使用しております消防ポンプ自動車は、平成8年に購入したものであり、既に21年が経過し、老朽が著しいため、住民の安全・安心な生活を維持するために買いかえるものでございます。それに基づき、次のとおり財産取得することにつきましては、地方自治法第96条第1項第8号及び浜田市議会の議決に付すべき契約及び財産取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものでございます。議案書の60ページをご覧ください。 取得する財産は、消防ポンプ自動車1台でございます。取得の方法は指名競争入札による購入であり、取得の予定価格は2,827万4,400円であります。契約の相手方は、松江学園1丁目6番14号、株式会社クマヒラセキュリティ松江支店支店長小松幹昇であります。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第47号についてご説明申し上げます。議案書の61ページをご覧ください。 本議案は、財産を無償で譲渡することについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものでございます。議案書の62ページをご覧ください。 1の譲渡する財産は、浜田消防団浜田消防隊久代分団2班消防ポンプ車庫の建物であり、所在地は浜田上府町ロ659番3、建築年度、構造、床面積はそれぞれ記載のとおりでございます。 2の物件評価額は46万3,292円であります。 3の譲渡の条件として、譲渡建物は地域住民が地域交流や各種行事で使用する資機材を格納する倉庫以外の目的で使用しないこととしております。 4の譲渡の相手方は、浜田上府町ロ304番地、久代4町内会長東条浩でございます。 この消防ポンプ車庫につきましては、平成28年度に久代分団の消防ポンプ車庫を統合したために未使用の状態となっておりましたが、地元町内会から地域の交流行事等で使用する資機材を格納する倉庫として譲渡を受け、活用したいという要望により無償譲渡するものでございます。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長西田清久) 日程第16、議案第48号市道路線の廃止について(高城線外)及び日程第17、議案第49号市道路線の認定について(高城線外)の2件を一括議題とします。都市建設部長。 ◎都市建設部長(下垣博史) 議案第48号市道路線の廃止について(高城線外)ご説明申し上げます。議案書63ページをお開きください。 三つの路線を廃止するため、道路法第10条第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。64ページから廃止路線及び位置図を添付しておりますので、あわせてご覧ください。 高城線は、一般県道黒沢安城浜田線の改良工事に伴い、旧道部分の移管を受けることにより起点が変更となるため、一旦廃止をするものです。 黒沢75号線は、那賀西部広域農道の建設により道路機能が喪失した区間を廃止するものであります。 今市77号線は、市道改良工事により新設した区間を本年4月に従前の路線に加える形で区域変更し、供用開始しております。この度従前の路線と新設した路線を分離して認定するため、一旦廃止するものであります。 続きまして、議案第49号市道路線の認定について(高城線外)であります。議案書67ページであります。 新たに五つの路線を市道として認定したいので、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものであります。68ページから認定路線及び位置図を添付しております。 高城線は、先ほど説明しましたとおり、現在の路線を一旦廃止し、一般県道黒沢安城浜田線との交差部を起点として再認定をするものです。 今福101号線及び今福102号線は、教職員住宅や個人宅への進入路を確保するため、新たに整備する道路を計画認定するものであります。 今市77号線及び今112号線は、先ほど説明しましたとおり、現在の今77号線を一旦廃止し、二つの路線に分けて再認定をするものであります。以上、ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長西田清久) 日程第18、議案第50号平成29年度浜田一般会計補正予算(第1号)を議題とします。財務部長。 ◎財務部長宮崎良一) 議案第50号平成29年度浜田一般会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。予算書の1ページをご覧ください。 第1条の歳入歳出予算補正につきましては、歳入歳出それぞれ6億2,359,万9,000円を減額し、補正後の予算総額を380億3,571万4,000円とするものです。 第2条は債務負担行為の補正、第3条は地方債補正についてそれぞれ定めております。 次に、2ページの第1表歳入歳出予算補正から4ページの第3表地方債補正につきましては、別添で配付をしております平成29年度一般会計補正予算(第1号)説明資料議会の議決を要する事項と主な補正事項をまとめております。この別添資料によりご説明いたしますので、予算書とあわせてご覧ください。 1ページ、編成概要についてです。今回の補正予算は、社会資本整備総合交付金を初め、当初予算編成後に補助金交付決定のあった事業費について調整を行うとともに、当初予算編成以降に生じた経費について追加等を行うものです。 2、予算規模及び3、補正事項説明資料のとおりです。 2ページの歳入歳出予算総括表歳入についてご説明いたします。 14番国庫支出金及び15番県支出金は、補助採択等に係る事業費の特定財源を調整するもの、17番寄附金の山藤功奨学基金は、故山藤功氏のご遺志による寄附金を受け入れるものであります。 18番繰入金の財政調整基金繰入金は、今回の補正予算に伴う収支の調整、20番諸収入は特定財源の調整、21番債は道路橋梁や公園の整備事業などにおいて借入予定額を調整しております。 次に、歳出についてです。3ページの2、事業別補正事項をご覧ください。 総務費は280万円の追加で、1番は宝くじ助成事業の交付決定を受け、国府海岸で開催される地域イベントに対する助成で、詳細については11ページをご覧ください。 2番も同様に、宝くじ助成事業による防災資機材購入に対する助成です。 次に、民生費は4,303万9,000円の追加で、3番はスポーツ振興くじ助成事業の交付決定を受けたトレーニングマシンの更新、4番は社会福祉法人三隅チャイルドが実施する地域子育て支援拠点施設の整備に対して助成するもので、詳細については12ページをご覧ください。 5番は、長沢保育園増改築について、国庫補助基準額及び整備面積の増に伴い、事業費調整するものです。4ページをご覧ください。 衛生費は496万円の追加で、6番は環境省が推進するCOOL CHOICE事業の趣旨に賛同し、地球温暖化防止への取り組みに関して普及啓発活動を行うもので、詳細については13ページをご覧ください。 続いて、農林水産業費は6億5,280万3,000円の減額で、7番は維持補修計画の変更に伴う調整、8番は12番に必要な財源を調整するもの、9番は国庫補助事業の採択により元谷団地入植者が実施するトマト養液栽培温室整備に対する助成を行うもので、詳細については14ページをご覧ください。 10番は、弥栄農産物の加工販売の促進に関して地域おこし協力隊の活用から事業者への委託に変更するための調整を行うもの、11番は、山ノ内梨園のうち、管理がされず、荒廃している箇所について優良農地として活用できるよう再整備を行うもので、詳細については15ページをご覧ください。 12番は、島根県農業協同組合が取り組む産直栽培管理システムの導入に対する助成で、この財源は8番の事業費の減額により賄っております。5ページをご覧ください。 13番は、国庫補助採択の変更により事業費の一部を14番に組み替えるための調整を行うもの、14番は、大規模酪農牧場整備事業について、国庫補助事業の採択により事業費調整を行うとともに、事業費の年度間調整を行うもので、詳細については16ページをご覧ください。 15番は、県の補助事業採択及び企業版ふるさと納税の増額を受け、事業費調整を行っております。 続いて、商工費は229万2,000円の追加で、16番は萩・石見空港利用拡大促進協議会が実施する団体旅行商品造成の支援強化に伴う負担金の調整を行うものであります。 土木費は9,401万4,000円の減額で、17番は県道改良に伴う市道付け替え用地の取得に係る調整、18番は第二浜田ダム建設事業の工事用道路を市道とするための調整を行うものです。 19番から36番は、いずれの事業も社会資本整備総合交付金、または道整備交付金の交付決定を受け、事業費または財源を調整するものです。個々の説明は省略いたします。8ページをご覧ください。 教育費は7,012万7,000円の追加で、37番は故山藤功氏のご遺志による寄附金を給付型奨学金の原資とするため、基金へ積み立てを行うもの、38番はその基金を活用して給付型奨学金の支給を行うもので、詳細については17ページをご覧ください。 39番、40番は、要保護児童・生徒援助金における新入学学用品費の国庫補助単価の増額に伴い、準要保護世帯に対するの援助額単価も国に準じて増額するとともに、支給時期を入学前の3月に変更するための調整を行うものです。39番は小学校、40番は中学校分の調整を行っております。 41番は、平成28年12月に崩壊した和田公民館敷地ののり面についての復旧工事、42番は宝くじ助成事業の交付決定を受け、美術展の開催経費の助成を行うものです。10ページをご覧ください。 3、債務負担行為補正の追加は、企業立地奨励事業として条例に基づく奨励金を今年度に交付決定し、後年度に交付するものですが、参考としてその内訳を上段が元谷団地の入植者、下段が大規模酪農農業者の2件分としております。 4、地方債補正は、記載のとおり変更が4件となっております。以上、主な補正事項についてご説明いたしました。 なお、詳細につきましては、予算書の5ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書補正予算給与費明細書、債務負担行為に関する調書、地方債に関する調書を添付しておりますので、ご参照の上、ご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長西田清久) 以上で本日の日程は全て終了しました。 本日はこれにて散会します。皆様ご苦労さまでした。            午前10時32分 散会        ────────────────────────── △1.意見書処理報告書 (平成29年3月定例会議決分)件          名提  出  先発議第1号  年金の毎月支給を求める意見書について財務大臣 厚生労働大臣...