浜田市議会 > 2013-09-02 >
09月02日-01号

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  1. 浜田市議会 2013-09-02
    09月02日-01号


    取得元: 浜田市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-27
    平成25年 9月定例会        平成25年9月浜田市議会定例会会議録(第1号)1. 日  時  平成25年9月2日(月)午前9時59分開会2. 場  所  浜田市役所議場        ────────────────────────── 出席議員(27名) 1番  笹  田     卓           2番  布  施  賢  司 3番  岡  本  正  友           4番  芦  谷  英  夫 5番  佐 々 木  豊  治           6番  道  下  文  男 7番  田  畑  敬  二           8番  平  石     誠 9番  西  田  清  久          10番  三  浦  保  法11番  新  田  勝  己          12番  三  浦  美  穂13番  山  崎     晃          14番  山  田  義  喜15番  田  村  友  行          16番  三  浦  一  雄17番  西  村     健          18番  大  谷  弘  幸19番  川  神  裕  司          20番  江  角  敏  和22番  牛  尾  博  美          23番  原  田  義  則24番  濵  松  三  男          25番  牛  尾     昭26番  中  村  建  二          27番  高  見  庄  平28番  美  浦  美  樹        ────────────────────────── 欠席議員(0名)        ────────────────────────── 地方自治法第121条により説明のため出席した者市長      宇 津 徹 男          副市長     大 谷 克 雄教育委員長   梅 津 益 美          教育長     山 田 洋 夫監査委員    水 野 文 雄          金城自治区長  岡 本 利 道旭自治区長   岩 倉 初 喜          弥栄自治区長  三 浦 義 和三隅自治区長  中 島 良 二          総務部長    牛 尾 祐 治企画財政部長  塙   邦 彦          健康福祉部長  小 澤 孝 子市民環境部長  川 崎 功 二          産業経済部長  中 村 俊 二建設部長    平 中 雅 孝          会計管理者   田 野 正 幸教育部長    石 本 一 夫          消防長     加 戸   護上下水道部長  平 野 一 茂          金城支所長   吉 永 靖 司旭支所長    岩 谷 欣 吾          弥栄支所長   山 根   貢三隅支所長   石 田 義 生          総務部次長   植 田 和 広企画財政部次長 細 川 良 彦          健康福祉部次長 山 本   博市民環境部次長 久保田 耕 治          産業経済部次長 江 木   弘建設部次長   下 垣 博 史          教育部次長   杉 本 治 幸消防本部消防次長河 上 晴 夫          総合調整室長  湯 浅   淳人事課長    古 森 義 明          財政課長    宮 崎 良 一        ────────────────────────── 事務局職員出席者事務局長    三 浦 直 生          次長      小 川 克 巳議事係長    外 浦 和 夫          主任主事    濵 野 拓 夫主任主事    板 本   実        ────────────────────────── 議事日程(第1号)第1        会議録署名議員の指名について第2        会期の決定について第3        諸般の報告   市長提出議案(説明)第4 認定第 1号 平成24年度浜田市一般会計歳入歳出決算認定について第5 認定第 2号 平成24年度浜田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について第6 認定第 3号 平成24年度浜田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について第7 認定第 4号 平成24年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計歳入歳出決算認定について第8 認定第 5号 平成24年度浜田市国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算認定について第9 認定第 6号 平成24年度浜田市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について第10 認定第 7号 平成24年度浜田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について第11 認定第 8号 平成24年度浜田市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について第12 認定第 9号 平成24年度浜田市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について第13 認定第10号 平成24年度浜田市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について第14 認定第11号 平成24年度浜田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について第15 認定第12号 平成24年度浜田市水道事業会計決算認定について第16 認定第13号 平成24年度浜田市工業用水道事業会計決算認定について第17 議案第69号 浜田市公告式条例及び浜田市防災行政無線施設条例の一部を改正する条例について第18 議案第70号 浜田市税条例の一部を改正する条例について第19 議案第71号 浜田市立小中学校条例の一部を改正する条例について第20 議案第72号 浜田市国民健康保険条例及び浜田市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について第21 議案第73号 浜田市農林業関係事業分担金徴収条例の一部を改正する条例について第22 議案第74号 浜田市旭温泉あさひ荘条例の制定について第23 議案第75号 浜田市ふれあい多目的広場条例を廃止する条例について第24 議案第76号 浜田市公共下水道条例等の一部を改正する条例について第25 議案第77号 浜田市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例について第26 議案第78号 浜田市火災予防条例の一部を改正する条例について第27 議案第79号 金城町高齢者等介護手当支給条例を廃止する条例について第28 議案第80号 財産の取得について(消防ポンプ自動車)第29 議案第81号 財産の取得について(小型動力ポンプ付軽積載車)第30 議案第82号 工事請負契約の締結について((仮称)浜田東部統合小学校校舎建設に伴う建築主体工事)第31 議案第83号 工事請負契約の締結について(浜田市立弥栄中学校屋内運動場改築に伴う建築主体工事)第32 議案第84号 工事請負契約の締結について(長浜西住宅建設に伴う建築主体工事)第33 議案第85号 訴えの提起について(改良住宅明渡し及び滞納家賃支払い)第34 議案第86号 市道路線の廃止について(西浜田8号線)第35 議案第87号 市道路線の認定について(国府247号線外)第36 議案第88号 浜田市過疎地域自立促進計画の変更について第37 議案第89号 小国辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について第38 議案第90号 都川辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について第39 議案第91号 平成25年度浜田市一般会計補正予算(第3号)第40 議案第92号 平成25年度浜田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)第41 議案第93号 平成25年度浜田市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)第42 議案第94号 平成25年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計補正予算(第1号)第43 議案第95号 平成25年度浜田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)第44 議案第96号 平成25年度浜田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)        ────────────────────────── 本日の会議に付した事件議事日程(第1号)のとおり        ──────────────────────────            会       議            午前9時59分 開会 ○議長(濵松三男) おはようございます。 ただいま出席議員は27名で定足数に達しております。 これより平成25年9月浜田市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。            午前9時59分 開議 ○議長(濵松三男) 本日の議事日程はお手元に配付しておりますので、朗読は省略します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第1、会議録署名議員の指名についてを議題とします。 会議規則第82条の規定により、11番新田勝己議員、12番三浦美穂議員を指名します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。 お諮りします。今定例会の会期は、本日から9月20日までの19日間としたいと思います。ご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。会期は19日間と決定しました。 なお、会期中の会議予定はお手元に配付しておりますので、ご了承をお願いします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第3、諸般の報告をします。 報告第12号財団法人ふるさと弥栄振興公社の経営状況の報告についてから報告第16号平成24年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてまでの5件についてそれぞれ報告がありました。お手元にその写しを配付しておりますので、ご了承ください。 これより市長提出議案の提案説明を行います。 提案者の説明を求めます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第4、認定第1号平成24年度浜田市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。企画財政部長。 ◎企画財政部長(塙邦彦) 認定第1号平成24年度浜田市一般会計歳入歳出決算認定についてご説明を申し上げます。 本案は、地方自治法第233条第3項の規定により、平成24年度浜田市一般会計歳入歳出決算について、監査委員の意見を付して議会の認定を受けるものでございます。お手元に別冊で配付をしております平成24年度浜田市一般会計特別会計歳入歳出決算書をご覧ください。 1ページの決算総括表の一般会計についてご説明いたします。補正後の予算現額は406億485万8,400円となっております。決算額につきましては、歳入決算額①の378億9,771万7,917円に対して歳出決算額②は374億5,019万2,682円となっております。このうち、翌年度に繰り越すべき財源③の1億961万2,099円を差し引いた額、いわゆる実質収支の差し引き残額3億3,791万3,136円につきましては、決算剰余金として平成25年度へ全額を繰り越すものでございます。 次に、決算の概要及び特徴についてご説明いたします。別冊で配付をしております青色の表紙の主要施策等実績報告書をご覧ください。この報告書の1ページをご覧ください。 ここでは、財政運営について述べております。平成24年度の地方財政計画では、一般財源総額が前年度と同水準確保される中、歳出全般にわたる徹底的な見直しを行うとともに、一方では雇用景気対策も配慮し、国の緊急雇用創出事業に加え、新規枠2億4,000万円を設定するなどの取り組みを行った結果、当初予算においては合併後最大規模であった前年度と同程度の予算規模としたところでございます。 次に、2ページの決算状況につきましては、総務省の地方財政状況調査による決算数値を普通会計で示しております。この普通会計につきましては、一般会計をベースとして特別会計事業費との調整をしたものでございます。歳入面では、地方交付税や地方債などの依存財源の構成比が67.7%と多く、自主財源は32.3%と少ない状況でございます。一方、歳出面では、繰上償還による公債費の伸びなどにより義務的経費の構成比が47.2%と高い状況が続いております。 続いて、3ページの歳入でございます。平成24年度における市税については約1億円の減、一方その他で約3億円の増となっており、自主財源は約3億円の増でございます。また、依存財源は約3億円の減となっておりますが、主に歳出の投資的経費の特定財源である国県支出金の減がその要因となっております。 次に、4ページの歳出でございます。義務的経費の人件費は、職員採用の減や災害復興支援の減などにより決算額、構成比とも減となっております。さらに、扶助費は障害者福祉の充実により引き続き伸びを示しております。また、公債費は繰上償還が4億円の増加となったため増となっております。投資的経費は、前年度より約2億円の減となっております。物件費は除雪事業費の減、補助費等は企業立地奨励補助の減、その他は浜田地区ふるさと振興券振興基金の出資金の返還にかかわる地域振興基金の積み立てなどで増となっております。5ページをご覧ください。 ここでは、市民1人当たりの歳出決算額を載せております。歳出決算額につきましては、市民1人当たり63万7,176円、1世帯当たりで139万2,281円となっております。なお、類似団体での1人当たりの歳出決算額は平成23年度において40万2,051円で、浜田市はその金額より約1.5倍も高い水準にございます。 次に、6ページの地方交付税の推移について、表のとおりでございますが、特に重要視しておりますのが、臨時財政対策債を加えた下段の実質的計をご覧ください。平成23年度に比べ金額で1億1,000万円、率にして0.8%の伸びを示しております。また、最も注視すべきは、その下段の合併による増加額でございます。これが合併算定がえの約24億5,000万円で、平成28年から6年で皆減となるものでございます。7ページをご覧ください。 各種の財政指標について記載をしております。経常収支比率はここ3年間で80%台で推移をしております。次の地方債残高につきましては平成21年度以後増加しておりますが、実質的な地方交付税と言われる臨時財政対策債地方交付税措置の手厚い過疎債、合併特例債のいわゆる優良債が増加の要因となっておりますので、実質的な債務、つまり実質的な借金の増加ではないと考えております。また、標準財政規模は、市税や地方特例交付金等の一般財源の減少により減となっております。 次に、健全化判断比率ですが、現行法においてはこれが最も重要な財政指数となっております。まず、実質赤字比率及び連結実質赤字比率は、一般会計、特別会計及び公営企業会計ともに赤字が生じていないため、該当数値がございません。 次に、実質公債費比率は括弧書きの3カ年平均で14.5%、単年度では13.5%と改善をしております。将来負担比率については、8ページの内訳や推移をあわせてご覧ください。記載のとおり平成24年度は118.8%であり、着実に改善をしております。財政運営上は次世代への実質的な債務の割合を示すこの指数を最重要視しており、当面の目安を150%未満として健全財政の推進に努めてまいります。7ページの表に戻ります。 一番下の資金不足比率についても、資金不足が発生した公営企業がありませんので該当数値がございません。これら健全化判断比率及び資金不足比率については、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条及び第22条に基づき、監査委員の審査に付し、その意見をつけて議会に報告するものであり、この冊子とは別に報告書、報告第16号として本議会に提出しております。9ページをご覧ください。 ここでは普通会計における市債発行額の推移を記載しております。区分の構成比が合併特例事業債25.2%、辺地及び過疎対策事業債40.8%と、優良債の発行割合が平成24年度では全体の66%を占めております。これに100%交付税算入される臨時財政対策債を加えますと、優良債の発行割合は88.1%にも達しております。 10ページでは、起債残高を記載しております。後段のグラフをご覧ください。上から臨時財政対策債、辺地及び過疎対策事業債、合併特例債となっており、これら優良債が増加し、その構成比についても年々拡大している状況が読み取れます。なお、交付税算入を考慮した実質的な地方債という視点で考えますと、上段表右下に記載のとおり、平成24年度末の起債残高約519億円の約26%に当たる約134億円が実質的な債務残高になると考えております。これは、財政運営として優良債への構造転換を図っていることを示しております。このことによって、将来負担比率の抑制を行っているところでございます。11ページをご覧ください。 上段で公債費の推移でございます。平成18年度以降繰上償還を実施しており、債務負担行為分を含めたこれまでの実質的な総額は約66億円に達しております。この繰上償還を除いた公債費を表の最下段に記載しておりますが、確実に減少を続けており、収支の改善や実質公債費比率の逓減に大きく寄与しているところでございます。 12ページ、基金現在高をご覧ください。表下段の合計のとおり、平成24年度で約121億円と増加傾向が続いております。 次に、13ページから16ページには市税等の徴収実績について載せております。各表中の収支未済額欄が滞納の繰越額でございます。市税は合計で約2億7,000万円、国民健康保険料は合計で約9,000万円、14ページのその他の収入については、保育料や住宅使用料など一般会計の合計で約6,900万円、15ページの特別会計の合計で約1,100万円、これら全て合計しますと約4億4,000万円の滞納額となっております。これは、昨年度末の約4億8,000万円と比較しても減少しております。なお、徴収率につきましては、市税は前年度95.99%から96.20%へと0.21%アップ、国民健康保険料では前年度から88.39%から90%へと1.61%アップと、徴収率は向上をしております。引き続き、滞納整理に向けた取り組みを強化し、累積滞納額の縮減に努めてまいります。 16ページ、市税徴収実績をご覧ください。各税目の実績を時系列で示しておりますが、個人市民税は年少扶養控除の廃止に伴い増となっております。また、固定資産税の償却資産は、三隅火力発電所の影響により減少、土地、家屋も減少傾向にあります。17ページをご覧ください。 ここでは、投資的経費の状況について記載しております。上段の決算概況では、区分別に事業費及びその財源内訳を表示しております。 18ページでは、普通建設事業費の推移とその財源内訳を記載しております。 次に、青色の表紙の部局別の概要につきましては、裏面にその見方を載せております。なお、これまでの決算特別委員会でご指摘をいただいた点につきましては、昨年度までに改善をしております。概要報告書の記載基準に載せておりますのでご覧ください。 今回掲載する事業数は433項目で、一昨年の227項目から比べて大幅に増えております。なお、19ページ以降に掲載をしている資料説明を省略をさせていただきますが、部局ごとの事業別の決算状況及び事業概要となっていますので、決算審査資料としてご利用いただきますようお願いを申し上げます。以上、平成24年度一般会計決算の概要についてご説明をいたしました。 詳細につきましては、別冊の決算書類附属書類歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書、基金運用の状況に関する調書も添付しておりますので、ご参照の上、ご審議賜りますようお願いを申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第5、認定第2号平成24年度浜田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。市民環境部長。 ◎市民環境部長(川崎功二) 認定第2号平成24年度浜田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。議案書の2ページをお開き願います。 本案は、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見を付した浜田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、議会の認定を受けようとするものでございます。それでは、歳入歳出決算書1ページの決算総括表により概要をご説明申し上げます。 保健事業を運営しております事業勘定につきましては、予算現額が73億326万9,000円で、決算額といたしましては、歳入決算額72億141万9,471円に対しまして歳出決算額は70億5,425万9,149円となっております。歳入歳出差し引き額1億4,716万322円につきましては、決算剰余金として平成25年度へ全額繰り越すものでございます。14ページ、15ページをお開き願います。 歳出では、医療費などの保険給付費が48億5,604万9,215円となっており、前年度に比べて6,097万円の増額となりました。 次に、18ページ、19ページをお開き願います。 市内4カ所の診療所を運営しております直営診療施設勘定につきましては、予算現額が2億8,929万7,000円で、決算額といたしましては歳入歳出ともに2億7,027万435円となっております。歳入のうち、診療収入は1億7,128万520円となっており、前年度に比べて1,397万円、7.5%の減となり、年間収支は赤字となったため、歳入の中には赤字補填として繰入金8,573万7,556円を含んでおります。以上が概要でございます。 なお、別冊の決算附属資料におきましては、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書も添付しておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第6、認定第3号平成24年度浜田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。総務部長。 ◎総務部長(牛尾祐治) 認定第3号平成24年度浜田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について説明申し上げます。決算書1ページの決算総括表により概要を説明いたします。 まず、決算額のうち、歳入決算額7,070万5,810円、歳出決算額7,061万5,032円、実質収支9万778円の黒字決算となっております。 各款項ごとの決算額につきましては、歳入は22ページと23ページに、歳出は24ページと25ページに記載をしております。詳細につきましては、歳入歳出決算書附属書類で説明をいたします。 附属書類の208ページと209ページには、事項別明細書の歳入を記載しております。主なものといたしましては、1番の事業収入であります駐車場使用料は6,648万8,194円で、対前年比で0.5%の減収となっております。 歳出につきましては、210ページと211ページに記載をしております。財政調整基金への積立金753万2,085円、一般会計への繰出金1,712万円並びに施設維持管理費などを加えました総務管理費は5,261万1,896円となっております。公債費は、道分山立体駐車場取得にかかわる元利償還金が1,800万3,136円となっております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第7、認定第4号平成24年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計歳入歳出決算認定について及び日程第8、認定第5号平成24年度浜田市国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算認定についての2件を一括議題とします。産業経済部長。 ◎産業経済部長(中村俊二) 認定第4号平成24年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。 これは、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見を付して平成24年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計歳入歳出決算について、議会の認定を受けようとするものでございます。決算書1ページの決算総括表により概要をご説明申し上げます。 予算現額2,072万8,000円に対し、決算額といたしましては歳入決算額1,864万3,688円となり、歳出決算額は1,835万211円で、差し引き残額は29万3,477円となっております。 それでは、歳入からご説明申し上げます。26ページ、27ページをお開き願います。 歳入につきましては、使用料及び手数料として1,643万6,140円、財産収入として1万859円、昨年度からの繰越金は219万6,689円であり、歳入合計は1,864万3,688円となっております。 次に、歳出についてご説明申し上げます。28ページ、29ページをお開き願います。 水産物仲買売場費につきましては、施設の維持管理に要する経費であり、指定管理者への委託料のほか土地借り上げに伴います使用料及び賃借料として1,680万5,309円支出いたしております。公債費につきましては、施設建設費の借り入れに伴います償還元金と利息であり、154万4,902円支出いたしております。歳出合計では1,835万211円となっております。したがいまして、歳入歳出差し引き残額は29万3,477円となり、平成25年度へ全額繰り越しいたします。以上が概要でございます。 なお、詳細につきましては、歳入歳出決算書附属書類歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書を添付しておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、認定第5号平成24年度浜田市国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算認定についてご説明いたします。 本案は、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見を付して平成24年度浜田市国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算について、議会の認定を受けようとするものでございます。決算書1ページの決算総括表により概要をご説明申し上げます。 国民宿舎事業の予算現額7,831万3,000円に対しまして、歳出決算額は7,816万3,221円となり、確定した指定管理者からの納付金と一般会計からの繰入金による歳入決算額も歳出決算額と同額となっております。 それでは、歳入からご説明いたします。30ページ、31ページをお開き願います。 歳入につきましては、指定管理者であるマーチャント・バンカーズ株式会社からの納付金2,100万円を事業収入として計上しております。また、一般会計からの繰入金は5,716万3,221円となり、歳入合計は歳出と同額の7,816万3,221円であります。 次に、歳出についてご説明いたします。32ページ、33ページをお開き願います。 国民宿舎費は施設の維持管理に要する経費でありますが、平成24年度は厨房空調機修繕、受電設備改修工事、通信カラオケのリース料、一般の施設修繕料、消費税等で765万969円を支出しております。公債費につきましては、千畳苑の建設借入金の償還元金と利子であり、7,051万2,252円を返済しております。これによりまして、平成24年度末の借入金の残金は利子を含めて4億1,012万6,980円となり、平成30年度に完済の予定であります。不用額が14万9,779円生じておりますが、これは修繕費や工事請負費が当初見込みより少額であったことが主な内容でございます。 なお、詳細につきましては、歳入歳出決算書附属書類歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書を添付しておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第9、認定第6号平成24年度浜田市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第13、認定第10号平成24年度浜田市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの5件を一括議題とします。上下水道部長。 ◎上下水道部長(平野一茂) まず、認定第6号から認定第9号についてご説明を申し上げます。議案書の6ページをお開き願います。 これは、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見を付して平成24年度の下水道に関する四つの特別会計の歳入歳出決算について、議会の認定を受けようとするものでございます。歳入歳出決算書1ページの決算総括表により概要をご説明申し上げます。 まず、平成24年度浜田市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。 予算現額は8億9,766万7,000円で、決算額といたしましては、歳入決算額の6億7,170万6,683円に対して歳出決算額は6億7,164万7,924円となっております。差し引き残額の5万8,759円は決算剰余金として平成25年度へ全額繰り越すものでございます。各款項ごとの決算額につきましては、歳入歳出決算書の附属書類の決算事項別明細書でご説明をいたしますので、225ページから234ページをご覧いただきたいと思います。 まず、歳入の主なものといたしまして、公共下水道使用料が7,445万4,544円、国庫補助金が7,170万円、一般会計からの繰入金が2億2,524万1,200円で市債が2億8,970万円です。 次に、歳出につきましては、国府、旭、三隅地区の施設維持管理費が7,490万8,976円、公共下水道建設費が1億5,760万1,650円、公債費が3億8,490万6,283円となっております。 続きまして、平成24年度浜田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。決算書の1ページの総括表をご覧願います。 予算現額は4億8,928万1,000円で、決算額といたしましては、歳入決算額の4億8,500万5,426円に対して歳出決算額は4億8,359万9,164円となっております。このうち、翌年度に繰り越すべき財源の120万7,500円を差し引いた19万8,762円につきましては、決算剰余金として平成25年度へ全額繰り越すものでございます。各款項ごとの決算額につきましては、歳入決算書附属書類の決算事項別明細書でご説明いたしますので、235ページから244ページをご覧願います。 歳入の主なものといたしまして、使用料が7,622万4,893円、一般会計からの繰入金が2億5,582万4,078円、市債が1億4,270万円となっております。 次に、歳出につきましては、美川、金城、旭、弥栄、三隅の5地区の施設維持管理費が9,696万6,204円で公債費が3億2,944万358円となっております。 続きまして、平成24年度浜田市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてご説明を申し上げます。決算書の1ページの総括表をご覧願います。 予算現額は6,140万9,000円となっております。決算額といたしましては、歳入決算額の5,889万4,086円に対して歳出決算額は5,888万8,768円となっております。差し引き残高の5,318円は、決算剰余金として平成25年度へ全額繰り越すものでございます。各款項ごとの決算額につきましては、歳入歳出決算書附属書類の決算事項別明細書でご説明いたしますので、245ページから252ページをご覧願います。 歳入の主なものといたしまして、使用料が1,448万7,973円、一般会計からの繰入金が4,418万2,795円となっております。 歳出につきましては、施設維持管理費が1,478万2,425円、公債費が4,175万3,405円となっております。 続きまして、平成24年度浜田市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についてご説明を申し上げます。決算書1ページの総括表をご覧願います。 予算現額は6,892万2,000円となっております。決算額といたしましては、歳入決算額の6,396万3,254円に対して歳出決算額は6,394万5,498円となっております。差し引き残高の1万7,756円は決算剰余金として平成25年度へ全額繰り越すものでございます。各款項ごとの決算額につきましては、歳入歳出決算書附属書類の決算事項別明細書でご説明いたしますので、253ページから262ページをご覧ください。 歳入の主なものといたしましては、使用料が1,516万9,467円、浄化槽整備事業に対する国庫補助金が1,092万2,000円、一般会計からの繰入金が2,224万1,288円、市債が1,090万円となっております。歳出につきましては、施設維持管理費が2,780万3,390円、合併処理浄化槽を24基設置いたしました生活排水施設整備費が2,590万9,554円、公債費が1,003万1,637円となっております。以上が概要でございます。 なお、詳細につきましては、歳入歳出決算書及び別冊に附属書類といたしまして歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、主要施策等実績報告書を添付いたしておりますので、あわせてご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、認定第10号平成24年度浜田市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。 本件は、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見を付した平成24年度浜田市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について、議会の認定を受けようとするものでございます。歳入歳出決算書1ページの決算総括表により概要をご説明申し上げます。 予算現額13億9,378万8,000円に対して、歳入決算額は10億8,314万9,526円、歳出決算額は10億8,281万6,988円となっており、差し引き残額の33万2,538円につきましては決算剰余金として平成25年度へ全額繰り越すものでございます。 各款項ごとの決算額につきましては、歳入は50から51ページに、歳出は52、53ページに記載をしております。 歳入の主なものといたしましては、使用料のうち簡易水道使用料が3億851万762円、国庫支出金が5,607万8,000円、一般会計からの繰入金が4億7,251万5,703円、市債は2億3,040万円となっております。 次に、支出につきましては、職員給与費を含む施設維持管理費の総務管理費として2億3,861万7,167円、翌年度へ2億8,130万円繰り越しております簡易水道建設費が3億349万8,100円、長期債の元利償還金である公債費が5億4,070万1,721円となっております。 主な事業といたしましては、老朽化した送配水管などの施設の更新事業、簡易水道統合整備事業、水道未普及地域解消事業等を行っております。以上が概要でございます。 詳細につきましては、歳入歳出決算書附属資料に歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書を記載をしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第14、認定第11号平成24年度浜田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。市民環境部長。 ◎市民環境部長(川崎功二) 認定第11号平成24年度浜田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。議案書の11ページをお開き願います。 本案は、地方自治法第233条第3項の規定により、平成24年度浜田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について、監査委員の意見を付して議会の認定を受けようとするものでございます。 それでは、歳入歳出決算書1ページの決算総括表により概要をご説明申し上げます。 決算総額7億5,884万4,000円に対しまして、決算額は歳入が7億4,313万2,071円、歳出が7億2,706万6,481円となり、歳入歳出差し引き額の1,606万5,590円につきましては平成25年度へ全額繰り越すものでございます。 次に、54ページ、55ページをお開き願います。 歳入の主なものとしましては、後期高齢者医療保険料が5億1,686万6,065円、保険基盤安定制度負担金を含む一般会計繰入金が2億385万3,471円となっております。 次に、56ページ、57ページをお開き願います。 歳出の主なものとしましては、職員給与費を含む総務管理費が2,184万3,074円、保険基盤安定負担金及び被保険者保険料を合わせた後期高齢者医療広域連合負担金が6億9,000万7,087円、健康診査事業費が1,404万5,841円などであります。前年度と比較いたしますと、平成24年度に保険料率の引き上げがあったことから、決算総額は歳入で9.4%、歳出で7.1%の増となっております。以上が決算の概要でございます。 なお、詳細につきましては、歳入歳出決算書の附属書類に歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書を添付しておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(濵松三男) 認定第1号から認定第11号について、監査委員の審査結果の報告を求めます。監査委員。
    ◎監査委員(水野文雄) 上程中の認定第1号から認定第11号までの決算審査について申し上げます。 地方自治法第233条第2項の規定により審査に付されました平成24年度浜田市一般会計・各特別会計歳入歳出決算並びに地方自治法第241条第5項の規定により審査に付されました基金運用状況につきまして、議会選出監査委員の山崎晃氏と審査を行いましたので、その結果についてご報告いたします。 審査の対象は、平成24年度浜田市一般会計歳入歳出決算と平成24年度浜田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算等合わせて10件の特別会計の歳入歳出決算、そして平成24年度実質収支に関する調書及び平成24年度財産に関する調書並びに平成24年度基金の運用状況でございます。 審査の期間でございますが、平成25年6月5日から8月15日の72日間であります。 一般会計、特別会計歳入歳出決算審査の方法といたしましては、市長から提出されました平成24年度の一般会計、各特別会計の決算書、その他地方自治法施行令にも定める書類等について調査照合するとともに関係各課職員から説明を求め、計数の確認、予算執行状況の適否について審査いたしました。 基金の運用状況の審査では、その計数の正確性を検証するため、関係諸帳簿との照合、その他通常実施すべき審査手続を実施したほか、関係各職員から説明を求め、審査いたしました。 審査の結果につきましては、各会計の歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書、地方自治法施行規則第16条及び第16条の2に定めた様式を備えており、計数は関係帳簿と符合し、正確であることを認められました。 予算執行では、歳入予算において収入未済や不納欠損となっているもの、または歳出予算においては翌年度への多額の繰越明許費として処理されているものもありましたが、適正であると認められました。 また、基金の運用状況の審査については、基金の運用状況を示す書類の計数は誤りのないものと認められ、また基金の運用状況は妥当であるものと認められました。以上で平成24年度の浜田市一般会計・特別会計の歳入歳出決算審査並びに基金運用状況審査の報告といたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第15、認定第12号平成24年度浜田市水道事業会計決算認定について及び日程第16、認定第13号平成24年度浜田市工業用水道事業会計決算認定についての2件を一括議題とします。上下水道部長。 ◎上下水道部長(平野一茂) 認定第12号及び認定第13号を一括してご説明申し上げます。 本件は、地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の意見を付した平成24年度の浜田市水道事業会計決算並びに浜田市工業用水道事業会計決算について、議会の認定を受けようとするものでございます。 最初に、認定第12号平成24年度浜田市水道事業会計決算認定についてご説明を申し上げます。水道決算書の21ページをお開き願います。 初めに、水道事業報告書の概要でございます。水道事業は、既設の配水施設の整備や管路の維持修繕、更新を行い、漏水防止に努めるとともに、給水サービスの向上と経営の効率化、健全化に努め、市民の皆さんに信頼される水道事業の実現を目指して事業を進めてまいりました。 次に、決算の状況でございます。収益的収支につきましては、当年度純利益が4,912万4,012円となり、前年度繰越利益剰余金と合わせ、当年度未処分利益剰余金は1億9,333万7,311円となっております。詳細につきましては、資本的収支を含め、後ほどご説明を申し上げます。 実施いたしました主な事業は、第4期拡張事業として生湯配水池緊急遮断弁設置工事、また改良工事として長沢町地区配水管改良工事、周布町地区配水管改良工事等を施工いたしました。1,000万円以上の建設改良工事につきましては24ページに記載のとおりでございます。 次に、業務量等についてご説明を申し上げます。26ページをお開き願います。 初めに、業務量でございます。年度末の給水人口は4万2,708人で前年度より226人減少し、給水件数につきましては2万1,128件で前年度より43件増加となっております。収入に結びつく年間有収水量につきましては、前年度より3万2,187立方メートル減少し、532万7,368立方メートルであり、有収率は78.2%となりました。 なお、新設、増設等の給水工事につきましては記載のとおりで、配水量及び電力料金、用途別有収水量、口径別有収水量の状況は26、27ページに記載のとおりでございます。 次に、決算報告書でございます。収益的収支の決算状況につきましては1ページから4ページに記載しておりますが、損益計算書によりご説明をいたしますので、9ページをお開き願います。 1の営業収益は、給水収益、加入分担金などで8億5,598万9,363円、2の営業費用は減価償却費のほか修繕費や動力費などが主なもので7億2,497万4,989円でございます。3の営業外収益は他会計補助金などで4,541万7,009円、4の営業外費用は企業債の支払い利息が主なもので1億2,632万9,274円、6の特別損失は過年度損失修正損として債権放棄による不納欠損金97万8,097円でございます。その結果、当年度の純利益は4,912万4,012円となり、前年度繰越利益剰余金と合わせ、当年度未処分利益剰余金は1億9,333万7,311円となりました。 次に、資本的収支についてご説明を申し上げますので、5ページ、6ページをお願いいたします。 資本的収入の決算額は1億6,296万665円で、主なものとして移設工事費などの工事負担金が6,671万3,671円、他会計補助金が7,991万6,279円、出資金1,632万8,747円となっております。 次に、7ページ、8ページをお願いいたします。 収入に対する支出の総額は4億8,454万5,564円で、建設改良費として2億7,151万109円、企業債償還金は2億1,303万5,455円を支出いたしました。 なお、資本的収入額が支出額に不足する額3億2,158万4,899円は、当年度分消費税資本的収支調整額1,151万4,062円、過年度分損益勘定留保資金2億3,068万5,079円、当年度分損益勘定留保資金7,938万5,758円で補填をいたしたところでございます。 次に、11ページから13ページにかけての平成24年度浜田市水道事業剰余金計算書及び平成24年度浜田市水道事業剰余金処分計算書についてご説明いたします。 前年度利益剰余金1億4,421万3,299円に当年度純利益4,912万4,012円を加え、当年度の未処分利益剰余金は1億9,333万7,311円でございます。今回、剰余金の処分は行わず、1億9,333万7,311円を翌年度繰越利益剰余金とするものでございます。以上が決算の概要でございます。 なお、詳細につきましては、30ページ以降に決算附属書類を添付しておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、認定第13号平成24年度浜田市工業用水道事業会計決算認定についてご説明を申し上げます。工業用水道決算書の20ページをお開き願います。 初めに、工業用水道事業報告書の概要でございます。本事業は、中国電力株式会社三隅発電所、キーパー株式会社三隅工場及びケーピー株式会社の3社に工業用水の供給を行っており、年間給水量は144万3,267立方メートルでございました。 決算につきましては、当年度純利益が949万7,000円となり、前年度繰越利益剰余金と合わせて当年度未処分利益剰余金は8,071万9,000円となっております。業務量につきましては21ページに記載のとおりでございます。 次に、決算報告書でございます。 収益的収支の決算状況につきましては1ページから4ページに記載をしておりますが、損益計算書でご説明を申し上げますので9ページをお開き願います。 1の営業収益は、給水収益が9,338万5,155円でございます。2の営業費用は人件費、減価償却費、動力費等が主なもので8,020万3,308円、3の営業外収益は預金利息等で69万2,074円、4の営業外費用は企業債にかかわる支払い利息で437万7,070円でございます。この結果、当年度純利益が949万6,851円となり、前年度繰越利益剰余金と合わせて当年度未処分利益剰余金は8,071万8,653円となりました。 次に、資本的収支についてご説明を申し上げますので、5ページ、6ページをお願いいたします。 資本的収支の決算額は、減債積立金が企業債未償還元金に達したため、他会計出資金は0円でございます。 次に、7ページ、8ページをお開き願います。 支出の総額は1,068万9,460円で、全て企業債償還金でございます。 なお、資本的収入額が支出額に不足する額1,068万9,460円は、減債積立金で補填をいたしたところでございます。 次に、11ページから13ページにかけて、平成24年度浜田市工業用水道事業剰余金計算書及び平成24年度浜田市工業用水道事業剰余金処分計算書についてご説明を申し上げます。前年度利益剰余金1億9,219万3,856円に当年度純利益949万6,851円を加え、減債積立金から企業債償還金に充当した1,068万9,460円を差し引き、翌年度繰越剰余金処分金を1億9,100万1,247円とするものでございます。なお、当年度純利益949万6,851円は剰余金処分は行わないものとしております。以上が決算の概要でございます。 詳細につきましては、決算附属書類を添付いたしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(濵松三男) 認定第12号及び認定第13号について、監査委員の審査結果の報告を求めます。監査委員。 ◎監査委員(水野文雄) 上程中の認定第12号及び認定第13号の決算審査について申し上げます。 地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付されました平成24年度浜田市水道事業会計及び工業用水道事業会計の決算につきまして、議会選出監査委員の山崎晃氏と審査を行いましたので、その結果についてご報告をいたします。 審査の期間は、平成25年6月4日から8月15日の73日間であります。 審査の方法としましては、市長から提出されました平成24年度浜田市の水道事業会計及び工業用水道事業会計の決算書類とその附属書類について、計数の正確性及び適法性を慎重に精査するとともに、関係職員から説明を求めております。 審査の結果といたしましては、審査に付された各会計の決算書はいずれも決算計数に誤りはなく、全般的に見て合法かつ適正であると認められました。以上で浜田市における平成24年度の浜田市水道事業会計及び工業用水道事業会計の決算審査報告といたします。 引き続きまして、本日の会議冒頭で報告のありました報告第16号の平成24年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の審査について申し上げます。 この審査は、地方公共団体の財政の健全性に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、審査に付されるものであります。議会選出監査委員の山崎晃氏と審査を行いました。 審査の対象は、平成24年度一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに水道事業会計及び工業用水道事業会計の公営企業会計の決算に係る実質赤字比率、連続実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率及び資金不足比率並びにその算定の基礎となる事項を記した書類でございます。 この審査の期間は、平成25年6月10日から8月15日の67日間であります。 審査の方法といたしましては、市長から提出されました平成24年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の状況に係る算定資料について、関係各課職員から説明を求め、計数の確認及び適否について精査いたしました。 審査の結果といたしましては、審査に付された健全化判断比率及び資金不足比率並びにその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも算定計数に誤りはなく、適正であることを認められました。以上で浜田市の平成24年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の審査の報告とさせていただきます。 最後となりますが、今後も地方自治体では厳しい財政運営が続くことが推測されます。さらなる行財政改革を推進され、市民の期待と信頼に応え得る効率的で健全な行財政運営のため、最善を尽くされることを望むものであります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第17、議案第69号浜田市公告式条例及び浜田市防災行政無線施設条例の一部を改正する条例についてを議題とします。総務部長。 ◎総務部長(牛尾祐治) 議案第69号浜田市公告式条例及び浜田市防災行政無線施設条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案の14ページをお開きください。また、別添で提案条例説明資料を配付しております。あわせてご覧ください。 この条例は、閉校した佐野小学校が平成25年10月1日から石見公民館佐野分館になることに伴い、佐野小学校の表記を使用しております二つの条例について一括で改正をしようとするものであります。 まず、第1条では、浜田市公告式条例の一部を改正するもので、佐野小学校前に設置しております掲示板の設置場所の表記について、石見公民館佐野分館前に改めるものであります。 次に、第2条についてでありますが、この規定は浜田市防災行政無線施設条例の一部を改正するもので、佐野小学校敷地に設置しております固定系無線施設の受信設備の設置場所の表記について、石見公民館佐野分館敷地に改めるものであります。 なお、今回の改正はいずれも設置場所の表記の変更のみでありまして、実際の設置場所には変更はありません。 附則といたしまして、施行期日を石見公民館佐野分館の設置日に合わせ、平成25年10月1日からとしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第18、議案第70号浜田市税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。企画財政部長。 ◎企画財政部長(塙邦彦) 議案第70号浜田市税条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の16ページをご覧ください。また、別添の提案条例説明資料をあわせてご覧ください。 本議案は、地方税法の一部を改正する法律が平成25年3月30日に公布され、地方税法施行令の一部を改正する政令及び地方税法施行規則の一部を改正する省令が平成25年6月12日にそれぞれ公布されましたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。 主な改正点は、市民税の公的年金からの特別徴収における徴収額の算定方法の見直しでございます。これは、公的年金からの年間の徴収税額を平準化するため、4月、6月、8月の仮徴収では年税額の2分の1を徴収し、10月、12月、翌年2月の本徴収では残りの2分の1を徴収するよう改正するものでございます。 なお、本改正の施行期日は、一部のものを除き平成28年1月1日でございます。以上、よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第19、議案第71号浜田市立小中学校条例の一部を改正する条例についてを議題とします。教育部長。 ◎教育部長(石本一夫) 議案第71号浜田市立小中学校条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の21ページ、あわせて提案条例説明資料をご覧ください。 この議案は、浜田市立和田小学校及び浜田市立市木小学校を平成26年3月末をもって閉校することに伴い、小学校施設としての用途の廃止を行うため、小・中学校の設置について定める別表中の小学校の表からそれぞれの小学校を削るものであります。 附則として、この条例は平成26年4月1日から施行することとしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第20、議案第72号浜田市国民健康保険条例及び浜田市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。市民環境部長。 ◎市民環境部長(川崎功二) 議案第72号浜田市国民健康保険条例及び浜田市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の23ページをお開き願います。あわせて提案条例説明資料をご覧ください。 本案は、地方税に係る延滞金の割合の特例が見直されたことに伴い、国民健康保険及び後期高齢者医療の保険料に係る延滞金の割合の特例を改めるものです。 改正の内容は、国民健康保険条例における附則第4条及び後期高齢者医療に関する条例における附則第2項において延滞金の割合の特例を定めておりますが、それぞれ地方税に係る延滞金の割合の特例と同様に、利率を14.6%から9.3%へ引き下げるものであります。 施行期日は平成26年1月1日からとし、経過措置としてこの改正は施行日以降の期間に対応するものについて適用し、同日前の期間に対応するものについてはなお従前の例によることとしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第21、議案第73号浜田市農林業関係事業分担金徴収条例の一部を改正する条例について及び日程第22、議案第74号浜田市旭温泉あさひ荘条例の制定についての2件を一括議題とします。産業経済部長。 ◎産業経済部長(中村俊二) 議案第73号浜田市農林業関係事業分担金徴収条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の26ページをお開き願います。合わせて提案条例説明資料をご覧ください。 この条例を改正する理由としましては、これまで土地改良法に基づかない国、県の補助を受けて行う農地、農業用施設等整備事業の分担金の徴収については、本条例に個別の事業名等を掲載しておりましたが、国の事業の名称変更及び新規事業に対して迅速に対応し事業を実施するため、所要の改正を行うものでございます。 次に、改正の概要でございますが、第2条及び別表において、個別事業名から農地、農業用施設等整備事業(土地改良法に規定する土地改良事業を除く)に改めるものでございます。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行することといたしております。また、経過措置といたしまして、この条例の施行の日前にこの条例による改正前の条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例による改正後の条例の規定によりなされたこととみなすことといたしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第74号浜田市旭温泉あさひ荘条例の制定についてご説明申し上げます。議案書の29ページをお開き願います。また、別添で提案条例説明資料を配付しておりますので、あわせてご覧願います。 この条例は、あさひ荘の改築と隣接するあさひ荘別館を改修し、旭温泉の中核施設としてリニューアルすることに伴い、現行条例の浜田市旭温泉あさひ荘条例及び浜田市簡易宿泊所条例を廃止し、地方自治法に基づき、当該施設の設置及び管理に関する事項を定めるため条例を制定するものでございます。 改正の概要についてご説明申し上げます。 第1条の目的及び設置でございますが、旭温泉を活用し、市民の心身の健康の増進を図るとともに、交流人口の拡大による地域経済の活性化に寄与するものであります。名称は旭温泉あさひ荘で、浜田市旭町木田954番地3に設置するものであります。 第2条の事業は、公衆浴場及び休憩の場の提供並びに観光資源や特産品に関する情報の提供をするものであります。 第3条で指定管理者、第4条で指定管理者の業務、第5条で指定管理の期間を3年間と定めております。 第6条で開館時間を午前9時から午後8時までと定め、第7条では休館日を毎週水曜日と1月1日及び12月31日と定めております。 なお、第8条で利用の許可、第9条で利用制限を定めており、第10条以降については31ページ及び32ページに掲載しております。 第12条及び第13条においては利用料金を定め、別表において入浴料金及び休憩室の利用料金を定めております。 なお、施行期日は平成26年4月1日からといたしております。また、準備行為として、指定管理者及びこれに関し必要なその他の行為は、この条例の施行日前においても行うことができることとしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第23、議案第75号浜田市ふれあい多目的広場条例を廃止する条例についてを議題とします。建設部長。 ◎建設部長(平中雅孝) 議案第75号浜田市ふれあい多目的広場条例を廃止する条例についてご説明申し上げます。議案書の34ページをお開きください。あわせて提案条例説明資料をご覧ください。 今回廃止する施設は、旧県立浜田高等学校今市分校校舎西側の丘陵地に、町民の健康増進と学生等の交流、触れ合いを目的として平成9年に設置した多目的広場でございます。施設は、ほとんどが旧今市分校の授業及び学校行事として使用されており、本年3月の今市分校閉校以降は利用がない状況となっております。廃止の理由は、今市分校閉校に伴い利用されなくなった多目的広場を平成28年4月開校予定の(仮称)旭統合小学校建設用地として利用するためのものでございます。 附則としまして、施行日を平成26年4月1日としております。以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第24、議案第76号浜田市公共下水道条例等の一部を改正する条例についてを議題とします。上下水道部長。 ◎上下水道部長(平野一茂) 議案第76号浜田市公共下水道条例等の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の36ページをお開きください。あわせて別添の提案条例説明資料をご覧願います。 条例改正の目的でございますが、地方税に係る延滞金の割合の特例が見直されたことに伴い、浜田市公共下水道条例、浜田市公共下水道使用料条例、浜田市公共下水道事業受益者負担及び受益者分担に関する条例、浜田市集落排水処理施設使用料条例、浜田市集落排水事業受益者分担金徴収条例、浜田市個別浄化槽条例、以上六つの条例に規定しております手数料、使用料、受益者負担金等にかかわる延滞金の割合の特例について、地方税にかかわる延滞金の割合の特例に準ずるものとするため所要の改正を行うものでございます。 なお、浜田市公共下水道事業受益者分担及び受益者負担に関する条例に規定しております延滞金の割合の利率は都市計画法に準じておりますので、これに規定する年14.5%の利率を超えない範囲内といたしております。 附則といたしまして、この条例は平成26年1月1日から施行することといたしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第25、議案第77号浜田市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例についてを議題とします。建設部長。 ◎建設部長(平中雅孝) 議案第77号浜田市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の41ページをお開きください。あわせて提案条例説明資料をご覧ください。 今回の条例改正の理由は、地方税法が改正され、延滞金の割合の特例の見直しに伴い、督促及び延滞金の徴収に係る規定の第21条関係の整理をするものでございます。これは、当該住宅の使用料は市営住宅やその他の住宅使用料と同様に、私法上の歳入として扱っていることにより延滞金を徴収することができないため、延滞金の徴収に関する規定を削るものです。市営住宅などと同様に、滞納者の経済状況から家賃元本の回収を優先していくものでございます。 概要ですが、第21条の見出しの中の「延滞金の徴収」を削り、第1項中の「期限を指定してこれを督促しなければならない」を「督促状を発行するものとする」に改め、第2項、第3項を削除するものです。 附則としまして、この条例は公布の日から施行するものとします。以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第26、議案第78号浜田市火災予防条例の一部を改正する条例についてを議題とします。消防長。 ◎消防長(加戸護) 議案第78号浜田市火災予防条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。議案書の43ページをお開き願います。あわせて別添配付の提案条例説明資料をご覧ください。 まず、この条例の改正理由でありますが、平成25年3月27日付で消防法施行令の一部を改正する政令が公布されました。この改正により、検定対象機械器具及び自主表示対象機械器具等の品目の見直しが行われました。このことによりまして、本条例で引用しております条項に変更が生じましたので所要の改正を行うものでございます。 それでは、改正部分についてご説明を申し上げます。44ページをご覧ください。 本条例第29条の4第4項中、第37条第7号から第7号の3までを第37条第4号から第6号までと改正するものでございます。 附則といたしまして、この条例は平成26年4月1日から施行することといたしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第27、議案第79号金城町高齢者等介護手当支給条例を廃止する条例についてを議題とします。健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(小澤孝子) 議案第79号金城町高齢者等介護手当支給条例を廃止する条例についてご説明申し上げます。議案書の45ページをお開きください。あわせて提案条例説明資料をご覧ください。 金城町高齢者等介護手当給付事業は、65歳以上の寝たきりの高齢者等を在宅において長期間常時介護している者に対し、月額5,000円を支給することにより介護者の家庭の福祉増進を図ることを目的として、平成5年度から開始しております。合併後は、金城自治区事業として地域振興基金を財源に継続して実施してきましたが、公平性の観点から金城町高齢者等介護手当支給条例を廃止するものでございます。 附則としまして、この条例は平成26年4月1日から施行することとしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第28、議案第80号財産の取得について(消防ポンプ自動車)及び日程第29、議案第81号財産の取得について(小型動力ポンプ付軽積載車)の2件を一括議題とします。消防長。 ◎消防長(加戸護) 議案第80号財産の取得について(消防ポンプ自動車)ご説明を申し上げます。議案書の47ページをお開き願います。 この度更新整備いたします浜田消防署弥栄出張所で使用しております消防ポンプ自動車は、平成2年に購入したものであり、既に23年が経過し、老朽による基幹部分の機能低下、腐食が著しく消防力の低下につながるため、住民の安全・安心な生活を維持するために買いかえるものでございます。それに基づきまして次のとおり財産を取得することにつきまして、地方自治法第96条第1項第8号及び浜田市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものでございます。それでは、48ページをご覧願います。 取得する財産は、消防ポンプ自動車1台でございます。取得の方法は指名競争入札による購入であり、取得の予定価格は4,325万5,868円であります。契約の相手方は、松江市学園1丁目6番14号、株式会社クマヒラセキュリティ松江営業所所長大西進であります。 続きまして、議案第81号財産の取得について(小型動力ポンプ付軽積載車)ご説明を申し上げます。議案書の49ページをお開き願います。 この度更新整備いたします浜田市消防団が使用します小型動力ポンプ付軽積載車5台は、平成4年ないし平成5年に購入したものであり、ほぼ20年以上が経過し、老朽による基幹部分の機能低下、腐食が著しく消防力の低下につながるため、住民の安全・安心な生活を維持するために買いかえるものでございます。それに基づきまして、次のとおり財産を取得することにつきまして、地方自治法第96条第1項第8号及び浜田市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものでございます。それでは、50ページをご覧願います。 取得する財産は、小型動力ポンプ付軽積載車5台でございます。取得の方法は指名競争入札による購入であり、取得の予定価格は2,178万7,500円であります。契約の相手方は、松江市東朝日町233番地4、株式会社吉谷代表取締役伊藤康晃であります。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第30、議案第82号工事請負契約の締結について((仮称)浜田東部統合小学校校舎建設に伴う建築主体工事)から日程第32、議案第84号工事請負契約の締結について(長浜西住宅建設に伴う建築主体工事)までの3件を一括議題とします。建設部長。 ◎建設部長(平中雅孝) 議案第82号工事請負契約の締結について((仮称)浜田東部統合小学校校舎建設に伴う建築主体工事)ご説明申し上げます。議案書の51ページをお開きください。 (仮称)浜田東部統合小学校校舎建設に伴う建築主体工事について、次のとおり請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び浜田市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。 契約の目的は、(仮称)浜田東部統合小学校校舎を建設するものです。契約の方法は一般競争入札による契約で、契約金額は11億9,700万円でございます。契約の相手方は、浜田市下府町327番地41、祥洋建設株式会社代表取締役今井久晴、浜田市京町61番地、株式会社伊原組代表取締役伊原政勝、浜田市殿町124番地6、本川建設株式会社代表取締役本川満を構成員とする祥洋建設・伊原組・本川建設特別共同企業体で、代表者は浜田市下府町327番地41、祥洋建設株式会社代表取締役今井久晴でございます。 工事の概要は、既存の国府小学校、上府小学校、有福小学校を統合し、国府小学校敷地内に新たな校舎の建設を行うものでございます。校舎棟の構造は、鉄筋コンクリート造3階建て、延べ床面積4,893平方メートル、屋根は一部石見瓦ぶきを採用しております。本工事は、本年度から来年度にかけて継続して施行するもので、契約上の完成予定は平成26年12月26日としております。以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。 続きまして、議案第83号工事請負契約の締結について(浜田市立弥栄中学校屋内運動場改築に伴う建築主体工事)ご説明申し上げます。議案書の53ページをお開きください。 これは、浜田市立弥栄中学校屋内運動場改築に伴う建築主体工事について、次のとおり工事請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び浜田市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。 契約の目的は、浜田市立弥栄中学校屋内運動場を改築するものです。契約の方法は一般競争入札による契約で、契約金額は2億3,835万円でございます。契約の相手方は、浜田市殿町124番地6、本川建設株式会社代表取締役本川満、浜田市相生町1443番地1、浜田土建株式会社代表取締役河野博を構成員とする本川建設・浜田土建特別共同企業体で、代表者は浜田市殿町124番地6、本川建設株式会社代表取締役本川満でございます。 工事の概要は、老朽化した既存の屋内運動場を改築し、新しい屋内運動場と校舎棟への渡り廊下を建設し、安全・安心な教育環境を整備するものでございます。屋内運動場の構造は、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造2階建て、石見瓦ぶき屋根で、延べ床面積980平方メートルでございます。本工事は、本年度から来年度にかけて継続して施行するもので、契約上の完成予定は平成26年8月29日としております。以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。 続きまして、議案第84号工事請負契約の締結について(長浜西住宅建設に伴う建築主体工事)ご説明申し上げます。議案書の55ページをお開きください。 長浜西住宅建設に伴う建築主体工事について、次のとおり工事請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び浜田市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。 契約の目的は、長浜西住宅を建設するものです。契約の方法は一般競争入札による契約で、契約金額は9億5,340万円でございます。契約の相手方は、浜田市朝日町91番13、宮田建設工業株式会社代表取締役宮田弘、浜田市原町51番地、株式会社三木工務店代表取締役教重静雄、浜田市相生町3880番地、株式会社佐々木組代表取締役佐々木一也を構成員とする宮田建設工業・三木工務店・佐々木組特別共同企業体、代表者、浜田市朝日町91番13、宮田建設工業株式会社代表取締役宮田弘でございます。 工事の概要は、既存の老朽化した熱田、長浜、城ケ平住宅を統合して80戸の住宅を新たに建設するもので、住宅等に合わせ車寄せ、車椅子使用者用駐車場、駐輪場の建設を行うものでございます。住宅等の構造は鉄筋コンクリート造6階建て、延べ面積5,658平方メートルとなっております。 地域社会の中で高齢者が自立した生活を営むことができるよう安全性や利便性に配慮し、福祉サービスの提供を受けられる住宅など多様な住居プランを取り入れております。また、外壁、窓、床において、省エネや遮音性能の向上を図り、構造の主要な部分について劣化の軽減を図るための措置を講じるなど、適切な住宅性能を確保することとしております。 本工事は、本年度から来年度にかけて継続して施行するもので、契約上の完成予定は平成27年1月30日としております。以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第33、議案第85号訴えの提起について(改良住宅明渡し及び滞納家賃支払い)を議題とします。建設部長。 ◎建設部長(平中雅孝) 議案第85号訴えの提起について(改良住宅明渡し及び滞納家賃支払い)ご説明申し上げます。議案書の57ページをお開きください。 改良住宅の明け渡し及び滞納家賃の支払いを請求するための訴えを提起するもので、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決を求めるものであります。 相手方は、浜田市黒川町3747番地2、黒川改良住宅1号棟305号の眞先洋一でございます。請求の要旨は、相手方に対し、改良住宅の明け渡し及び滞納家賃の支払いを求めるものでございます。 訴えの定期の理由としましては、相手方が長期にわたり住宅を不在にしており、かつ家賃を滞納しているため、市営住宅条例第42条の明け渡し請求事由に該当するとして住宅の明け渡しを求めるものです。 次に、授権事項としましては、上訴その他本件処理に関する事項は市長に一任するといたしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第34、議案第86号市道路線の廃止について(西浜田8号線)及び日程第35、議案第87号市道路線の認定について(国府247号線外)の2件を一括議題とします。建設部長。 ◎建設部長(平中雅孝) 議案第86号市道路線の廃止について(西浜田8号線)及び議案第87号市道路線の認定について(国府247号線外)ご説明申し上げます。議案書の59ページをお開きください。 議案第86号市道路線の廃止について(西浜田8号線)につきましては、次の路線を廃止するため、道路法第10条第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 西浜田8号線は、浜田三隅道路整備事業に伴う県道浜田美都線改良工事による起終点の変更により市道の廃止をするものです。続きまして、議案書62ページをお開きください。 議案第87号市道路線の認定について(国府247号線外)につきましては、新たに3路線を市道認定したいので、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。63ページから認定路線及び位置図を添付しておりますので、あわせてご覧ください。 西浜田8号線は、浜田三隅道路整備事業に伴う県道浜田美都線改良工事による起終点の変更により指導の廃止、再認定を行うものでございます。 浜田551号線及び国府247号線につきましては、民間の宅地造成工事に伴い整備した道路について市道認定申請書を受理し、市道認定をするものです。以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第36、議案第88号浜田市過疎地域自立促進計画の変更についてから日程第38、議案第90号都川辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についてまでの3件を一括議題とします。企画財政部長。 ◎企画財政部長(塙邦彦) 議案第88号浜田市過疎地域自立促進計画の変更についてから議案第90号都川辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についてまでの議案3件について一括してご説明を申し上げます。議案書の66ページをご覧ください。 議案第88号浜田市過疎地域自立促進計画の変更についてご説明を申し上げます。 本議案は、過疎対策事業債をその事業費に充てるため、新たに17事業を浜田市過疎地域自立促進計画に追加することとし、過疎地域自立促進特別措置法第6条第7項の規定により議会の議決を求めるものでございます。議案書の67ページをご覧ください。 追加する事業につきましては、新旧対照表により説明をさせていただきます。 追加17事業をそれぞれ区分に応じて追加することとしております。 まず、産業の振興の区分につきましては、2件のハード事業と7件のソフト事業を追加することとしております。ハード事業につきましては、金城自治区に所在する森の公民館とかなぎウェスタンライディングパークの老朽化に対しまして利用者の利便性向上を図るため、それぞれ施設改修を行う事業を追加するものでございます。また、ソフト事業につきましては、優良な農地の有効利用を図るために農地保有者等へ補助を行う農地保全農地流動化緊急対策事業のほか、地域産業の振興を図ることを目的とした6事業、合計7事業を追加するものでございます。 次に、交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進の区分につきましては、金城スマートインターチェンジへアクセスの道路の改良事業及び旭自治区内の市道の歩道整備を行う2事業並びに金城スマートインターチェンジの24時間化に向けた事業を追加することとしております。 次に、高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進の区分につきましては、介護保険事業者が行う人材確保及び定着対策に対する支援を行うなど介護福祉の向上を図る3事業を追加するものであります。 次に、医療の確保の区分につきましては、独立行政法人浜田医療センター敷地内に整備されるヘリポートの建設費用の一部を助成する事業を追加するものであります。 次に、教育の振興の区分につきましては、平成28年4月開校予定の旭統合小学校の新築事業を追加することとしております。以上、合計17事業を浜田市過疎地域自立促進計画に追加するものであります。続きまして、議案書の70ページをご覧ください。 議案第89号小国辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について及び議案第90号都川辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についてご説明を申し上げます。 本議案は辺地対策事業債、その事業費に充てるために新たに2地区の総合整備計画を策定することとし、辺地にかかわる公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定により議会の議決を求めるものでございます。議案書の71ページをご覧ください。 小国辺地総合整備計画につきましては、市道波佐1号線の交通利便性を高め、緊急時の早期対応や産業振興を図るため道路改良事業を行うこととし、整備計画を定めるものでございます。続きまして、議案書の73ページをご覧ください。 都川辺地総合整備計画につきましては、市道畑喰谷線及び都川1号線における崖崩れや落石を未然に防ぐため道路改良事業を行うこととし、整備計画を定めるものでございます。以上、よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第39、議案第91号平成25年度浜田市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。企画財政部長。 ◎企画財政部長(塙邦彦) 議案第91号平成25年度浜田市一般会計補正予算(第3号)についてご説明を申し上げます。予算書の1ページをご覧ください。 第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ1億8,351万8,000円を追加し、補正後の予算総額を385億3,944万4,000円とするものでございます。 第2条は債務負担行為補正、第3条は地方債補正についてそれぞれ定めております。 次に、2ページの第1表歳入歳出予算補正から4ページの第3表地方債補正につきましては、別添で配付をしております平成25年度一般会計補正予算(第3号)説明資料に議会の議決を要する事項と主な補正事項をまとめております。この別紙資料により補正予算の概要についてご説明いたしますので、予算書とあわせてご覧ください。 1、編成概要についてご説明いたします。今回の補正予算は、国県補助事業において追加や変更を要する事業及び6月補正予算編成後新たに生じた経費等について補正を行うものでございます。 2、予算規模と3、補正事項につきましては、説明資料のとおりでございます。 2ページ、1、歳入歳出予算総括表の歳入についてご説明いたします。各款ごとの補正額は記載のとおりで、金額の読み上げは省略させていただきます。 10番地方交付税は、普通交付税の交付決定によるものでございます。交付決定額は108億5,591万4,000円で前年度比0.5%増、臨時財政対策債を含めた実質的な地方交付税は122億8,043万7,000円で前年度比0.7%増となっております。12番分担金及び負担金は条例に基づく受益者負担金の追加、14番国庫支出金及び15番県支出金は補助採択等にかかわる事業費の特定財源を調整するものでございます。18番繰入金の財政調整基金繰入金は、今回の補正予算の一般財源として取り崩し額を調整するものでございます。19番繰越金は平成24年度決算の剰余金でございます。20番諸収入の草の根技術協力事業委託金は、ブータン手すき和紙技術協力事業がJICAと石州和紙協同組合の直接契約となったことによる減額でございます。21番市債は道路橋梁整備事業及び浜田東部小学校新築事業について借入予定額を調整するほか、実質的な地方交付税の臨時財政対策債の確定額を調整しております。 次に、歳出についてご説明いたします。3ページの2、事業別の補正事項をご覧ください。 概要について整理番号でご説明いたします。 総務費は3億1,618万2,000円の追加で、1番は雇用促進住宅指定管理者納付金及び三隅地区簡易水道事業にかかわる積み立てを行うとともに、この度の補正予算でこれまでの減債基金による収支調整を取りやめ、財政調整基金で収支調整を行うものでございます。2番は地方財政法第7条第1項の規定に基づき、平成24年度一般会計決算剰余金3億3,791万3,000円の2分の1を超える額を財政調整基金に積み立てるものでございます。3番は補助採択の結果により調整を行うものでございます。6番は、平成24年度事業費の確定に伴う国庫補助金の精算返還金でございます。 民生費は1,304万1,000円の追加で、7番は認知症高齢者グループホームのスプリンクラーの設置にかかわる支援、8番は定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所の設置にかかわる支援、9番は今年5月に介護サービスを開始した事業者に対して初年度の必要経費を支援するものでございます。10番は母子家庭へ給付金について、高等技術訓練促進費の受給対象者が当初見込みを上回ったものでございます。 衛生費は359万6,000円の減額で、11番は平成24年度老人保健医療給付費の精算による返還金を調整するものでございます。12番は特別会計の補正に伴う繰出金を調整するものでございます。13番は井戸の新設に対する要望が当初見込みを上回ったことなどによるものでございます。4ページをご覧ください。 農林水産業費は4,269万4,000円の追加で、14番は補助採択の結果により調整を行うものでございます。15番は団地内の水道整備工事を追加実施するものでございます。16番は補助採択の結果を受け受益者分担金に対する支援の規模を調整するもので、旭自治区の事業の追加でございます。17番につきましては、8ページ概要説明を載せておりますのでご覧ください。国の交付金を活用し、旧木田小学校を地域間交流拠点施設として整備するもので、今年度は実施設計に取り組むものでございます。4ページにお戻りください。 18番は平成27年度の事業着手を目指し、元谷団地で県が実施する実施計画書策定の負担金等でございます。19番は特別会計補正に伴い繰出金を調整するものでございます。20番は補助採択の結果により調整を行うものでございます。21番は7月の豪雨により被災した隣地の復旧工事でございます。22番は県が施行する浜田漁港水産環境設備の事業費の調整でございます。 次に、商工費は3,216万8,000円の追加で、23番は空き店舗活用事業を1件追加するものでございます。24番は三隅の自治区事業で、申請件数が当初見込みを上回るため追加するものでございます。25番はふるさと寄附を原資として石見神楽衣装を製作し、PR体制の充実を図るものでございます。 続いて、土木費は1億770万4,000円の減額でございます。26番は耐震改修の相談件数が大幅に増加していることから、要望の多い解体助成を中心に追加するものでございます。27番から40番は社会資本整備総合交付金の決定に伴い事業費の調整を行うものでございます。 次に、消防費は300万円の追加で、41番は消火栓新設工事を浜田自治区で6基追加するものでございます。 教育費は70万円の追加で、42番は県の追加募集により6校で地域医療教育に取り組むものでございます。43番から44番は補助採択の結果により財源振り替えを行うものでございます。 災害復旧費は2,086万8,000円の追加で、45番は6月及び7月の豪雨により被災した農地の復旧工事を行うものでございます。 公債費は1億3,383万5,000円の減額で、46番は利率の確定等に伴い調整するものでございます。 3、債務負担行為補正の追加は、旭温泉あさひ荘の指定管理によるものでございます。 4、地方債補正は、記載のとおり追加が1件、変更が9件となっております。以上、主な補正事項についてご説明をいたしました。なお、詳細につきましては、予算書の5ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書、債務負担行為に関する調書、地方債に関する調書を添付しておりますので、ご参照の上、ご審議を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第40、議案第92号平成25年度浜田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。市民環境部長。 ◎市民環境部長(川崎功二) 議案第92号平成25年度浜田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。予算書の1ページをお開き願います。 第1項の歳入歳出予算の補正につきましては、事業勘定の歳入歳出予算額の総額にそれぞれ1億2,007万7,000円を追加し、補正後の事業勘定の予算総額を72億9,813万7,000円とするものでございます。 次に、2ページの表歳入歳出予算補正事業勘定につきましては、お手元に別冊で配付をしております平成25年度国民健康保険特別会計補正予算(第1号)説明資料に議会の議決を要する事項と事業別の補正事項をまとめております。この資料で補正予算の概要について説明をさせていただきますので、予算書とあわせてご覧願います。 まず、第1点目の編成概要についてでございます。今回の補正予算は、国民健康保険料の本算定、国庫支出金等の決定による財源振り替え、後期高齢者支援金等の確定による調整及び平成24年度決算剰余金の積み立てに係る予算措置を行うものでございます。 2点目の予算規模と3点目の補正事項は記載のとおりでございます。2ページをご覧願います。 歳入歳出予算総括表の歳入につきましては、各款ごとの補正額は記載のとおりで金額の朗読は省略をいたします。 1番の国民健康保険料は保険料率を改定し、本算定を行ったことにより調整を行うものでございます。5番の国庫支出金は療養給付費等負担金等に係る交付決定通知による調整でございます。6番の療養給付費等交付金につきましては平成24年度の精算により減額するもの及び国民健康保険料の本算定による退職被保険者に係る調整に伴い計上するものでございます。7番の前期高齢者交付金は今年度分の交付額の決定により調整を行うものでございます。8番の県支出金は特定健康診査等、負担金等に係る交付決定通知による調整でございます。9番の共同事業交付金は保険財政共同安定化事業の交付額の決定により調整を行うものでございます。11番の繰入金は国民健康保険料の本算定に伴う不足額などについて、国民健康保険財政調整基金により財源調整を行うものでございます。12番の繰越金は平成24年度決算の剰余金でございます。 次に、歳出につきましては、各款ごとの補正額は記載のとおりで金額の朗読は省略をさせていただきます。事業別の補正事項につきましては3ページをご覧願います。 1番の総務費、2番の保険給付費は補正額はありませんが、国庫支出金、療養給付費等交付金及び前期高齢者交付金の調整に伴い財源振り替えを行うものでございます。3番の後期高齢者支援金等は985万6,000円の減額で、支援金または拠出金の決定により調整を行うものでございます。4番の前期高齢者納付金等は73万円の減額で、納付金または拠出金の決定により調整を行うものでございます。5番の老人保健拠出金は19万2,000円の減額で、拠出金の決定により調整を行うものでございます。6番の介護納付金は1,289万9,000円の追加で、納付金の決定により調整を行うものでございます。7番の共同事業拠出金は82万8,000円の追加で、拠出金の決定により調整を行うものでございます。9番の基金積立金は7,358万円の追加で、浜田市国民健康保険財政調整基金条例第2条の規定に基づき、平成24年度決算剰余金を国民健康保険財政調整基金に積み立てるもので、2分の1相当額を積み立てることとしております。11番の諸支出金は4,354万8,000円の追加で、平成24年度の事業費の確定等に伴う療養給付費等負担金、療養給付費等交付金、特定健康診査費等負担金及び高齢者医療制度円滑運営事業補助金の精算返還金でございます。以上、補正事項について説明いたしましたが、詳細につきましては予算書の4ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書を添付いたしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第41、議案第93号平成25年度浜田市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。総務部長。 ◎総務部長(牛尾祐治) 議案第93号平成25年度浜田市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。1ページをお開きください。 歳入歳出の補正につきましては、歳入歳出それぞれ9万1,000円を追加いたしまして、補正後の予算総額を6,659万9,000円とするものであります。 お手元に別紙といたしまして平成25年度浜田市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)説明資料を配付しており、説明はこの資料でいたしますので、予算書とあわせてご覧ください。 まず、第1点目の編成概要についてでありますけど、今回の補正は平成24年度決算剰余金の積み立てを行うための所要の予算措置を行うものであります。 2点目の予算規模は、先ほど予算書で説明したとおりでございまして、3点目の補正事項は平成24年度決算剰余金の積み立てを行うものであります。 次に、歳入歳出予算総括表の歳入について、3番繰越金は平成24年度決算の剰余金であります。 次に、歳出でありますが、2ページの事業別補正事項に記載しておりますように、駐車場費として平成24年度決算剰余金を財政調整基金に積み立てるものであります。詳細につきましては、予算書4ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書を添付しておりますので、ご参照の上、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第42、議案第94号平成25年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計補正予算(第1号)を議題とします。産業経済部長。 ◎産業経済部長(中村俊二) 議案第94号平成25年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。予算書の1ページをお開き願います。 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ29万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1,667万7,000円とするものでございます。 それでは、歳入歳出予算補正についてご説明申し上げます。2ページをお開き願います。 歳入の繰越金29万4,000円は、平成24年度の繰越金確定に伴う額の補正となります。3ページをお開き願います。 歳出の水産物仲買売場費の総務管理費29万4,000円は、財政調整基金積立金でございます。以上、補正事項につきまして概要をご説明申し上げましたが、詳細につきましては予算書の4ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書、別添に補正予算説明資料を添付していますので、ご参照の上、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第43、議案第95号平成25年度浜田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)及び日程第44、議案第96号平成25年度浜田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の2件を一括議題とします。上下水道部長。 ◎上下水道部長(平野一茂) 議案第95号平成25年度浜田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。予算書の1ページをご覧ください。合わせて補正予算説明資料をご覧願います。 今回の補正は、前年度繰越金確定等による財源調整及び新たに生じた急を要する費用について調整を行うものでございます。 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ524万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を5億3,308万7,000円とするものでございます。また、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額を2ページ、表歳入歳出予算補正としております。 まず、歳入につきましては、確定いたしました前年度繰越金、県道等改良事業による支障移転補償費に伴う諸収入及びこれに伴う一般会計からの繰入金の調整を行うものであります。 次に、歳出につきましては、県道等改良事業に伴う下水道管支障移転に要する経費を増額計上するものでございます。詳細につきましては、4ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書を添付しておりますので、あわせてご参照願います。 続きまして、議案第96号平成25年度浜田市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。予算書の1ページをご覧ください。あわせて補正予算説明資料をご覧願います。 今回の補正は、前年度繰越金の確定等による財源の調整並びに新たに生じた急を要する費用について調整を行うものでございます。 第1条は、歳入歳出予算の補正として歳入歳出それぞれ4,370万円を追加し、補正後の予算の総額を9億4,396万8,000円とするものでございます。 第2条では、地方債の変更は第2表地方債補正によることとしております。 まず、歳入は前年度繰越金の計上と公共事業補償費や消火栓設置に伴う分担金及び負担金、これに伴う一般会計繰入金の調整並びに補正財源として市債を追加するものであります。 次に、歳出につきましては、2ページの事業別の補正事項をご覧願います。 4番の金城地区簡易水道整備事業から7番の弥栄地区簡易水道整備事業は、県道等改良事業に伴う水道管支障移転やそれに伴う消火栓設置工事などを行う経費であります。 次に、地方債の補正については限度額を4,570万円増額するものであります。詳細につきましては、予算書5ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書、地方債に関する調書を添付いたしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(濵松三男) 以上で本日の日程は全て終了しました。 本日はこれにて散会します。ご苦労さまでした。            午後0時0分 散会        ──────────────────────────...