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11月30日-01号

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  1. 浜田市議会 2011-11-30
    11月30日-01号


    取得元: 浜田市議会公式サイト
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    平成23年12月定例会        平成23年12月浜田市議会定例会会議録(第1号)1. 日  時  平成23年11月30日(水)午前10時1分開会2. 場  所  浜田市役所議場        ────────────────────────── 出席議員(27名) 1番  笹  田     卓           2番  布  施  賢  司 3番  岡  本  正  友           4番  芦  谷  英  夫 5番  佐 々 木  豊  治           6番  道  下  文  男 7番  田  畑  敬  二           8番  平  石     誠 9番  西  田  清  久          10番  三  浦  保  法11番  新  田  勝  己          12番  三  浦  美  穂13番  山  崎     晃          14番  山  田  義  喜15番  田  村  友  行          16番  三  浦  一  雄17番  西  村     健          18番  大  谷  弘  幸19番  川  神  裕  司          20番  江  角  敏  和22番  牛  尾  博  美          23番  原  田  義  則24番  濵  松  三  男          25番  牛  尾     昭26番  中  村  建  二          27番  高  見  庄  平28番  美  浦  美  樹        ────────────────────────── 欠席議員(0名)        ────────────────────────── 地方自治法第121条により説明のため出席した者市長      宇 津 徹 男          副市長     大 谷 克 雄教育委員長   梅 津 益 美          教育長     山 田 洋 夫監査委員    水 野 文 雄          金城自治区長  岡 本 利 道旭自治区長   岩 倉 初 喜          三隅自治区長  中 島 良 二総務部長    牛 尾 祐 治          企画財政部長  近 重 哲 夫健康福祉部長  渡 部 恵 子          市民環境部長  小 澤 孝 子産業経済部長  冨 田 晋 司          建設部長    勝 田 秀 幸会計管理者   田 野 正 幸          教育部長    今 田   泰消防長     平 野 一 茂          水道部長    佐々木   章金城支所長   吉 永 靖 司          旭支所長    岩 谷 欣 吾弥栄支所長   山 根   貢          三隅支所長   三 浦 博 美総務部次長   三 浦 直 生          企画財政部次長 塙   邦 彦健康福祉部次長 山 本   博          市民環境部次長 川 崎 功 二産業経済部次長 中 村 俊 二          建設部次長   平 中 雅 孝教育部次長   石 本 一 夫          消防本部消防次長加 戸   護総合調整室長  湯 浅   淳          人事課長    植 田 和 広財政課長    宮 崎 良 一        ────────────────────────── 事務局職員出席者事務局長    山 崎   浩          次長      江 木   弘議事係長    外 浦 和 夫          主任主事    濵 野 拓 夫        ────────────────────────── 議事日程(第1号)第1         会議録署名議員の指名について第2         会期の決定について第3         諸般の報告第4 委員長報告(決算特別委員会)   市長提出議案(討論・採決)第5 認定第  1号 平成22年度浜田市一般会計歳入歳出決算認定について第6 認定第  2号 平成22年度浜田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について第7 認定第  3号 平成22年度浜田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について第8 認定第  4号 平成22年度浜田市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について第9 認定第  5号 平成22年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計歳入歳出決算認定について第10 認定第  6号 平成22年度浜田市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定について第11 認定第  7号 平成22年度浜田市国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算認定について第12 認定第  8号 平成22年度浜田市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について第13 認定第  9号 平成22年度浜田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について第14 認定第 10号 平成22年度浜田市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について第15 認定第 11号 平成22年度浜田市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について第16 認定第 12号 平成22年度浜田市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について第17 認定第 13号 平成22年度浜田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について第18 認定第 14号 平成22年度浜田市水道事業会計決算認定について第19 認定第 15号 平成22年度浜田市工業用水道事業会計決算認定について   市長提出議案(説明)第20 議案第 83号 浜田市ケーブルテレビ施設条例の一部を改正する条例について第21 議案第 84号 浜田市税条例等の一部を改正する条例について第22 議案第 85号 浜田市スポーツ振興審議会条例及び浜田市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について第23 議案第 86号 サン・ビレッジ浜田条例の一部を改正する条例について第24 議案第 87号 障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について第25 議案第 88号 浜田市公共下水道事業受益者負担及び受益者分担に関する条例の一部を改正する条例について第26 議案第 89号 浜田市集落排水事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例について第27 議案第 90号 浜田市個別浄化槽条例の一部を改正する条例について第28 議案第 91号 浜田市営住宅条例の一部を改正する条例について第29 議案第 92号 三隅町UIターン集落活性化住宅の管理運営に関する条例を廃止する条例について第30 議案第 93号 指定管理者の指定について(若生まなびや館)第31 議案第 94号 指定管理者の指定について(浜田市東公園運動施設)第32 議案第 95号 指定管理者の指定について(サンマリン浜田)第33 議案第 96号 指定管理者の指定について(浜田市世界こども美術館創作活動館)第34 議案第 97号 指定管理者の指定について(浜田市立石正美術館)第35 議案第 98号 指定管理者の指定について(石央文化ホール)第36 議案第 99号 指定管理者の指定について(浜田市浜田郷土資料館)第37 議案第100号 指定管理者の指定について(浜田市金城資料館)第38 議案第101号 指定管理者の指定について(浜田市総合福祉センター)第39 議案第102号 指定管理者の指定について(浜田市三隅老人福祉センターみすみ荘)第40 議案第103号 指定管理者の指定について(浜田市金城高齢者生活福祉センター)第41 議案第104号 指定管理者の指定について(浜田市三隅デイサービスセンター)第42 議案第105号 指定管理者の指定について(浜田市あさひやすらぎの家)第43 議案第106号 指定管理者の指定について(浜田市あさひふれあいプラザ)第44 議案第107号 指定管理者の指定について(浜田市あさひひまわり工房)第45 議案第108号 指定管理者の指定について(浜田市みすみ地域活動支援センターきずな)第46 議案第109号 指定管理者の指定について(浜田市火葬場)第47 議案第110号 指定管理者の指定について(浜田市旭火葬場)第48 議案第111号 指定管理者の指定について(浜田市弥栄火葬場)第49 議案第112号 指定管理者の指定について(浜田市三隅火葬場)第50 議案第113号 指定管理者の指定について(浜田市都川交流促進施設)第51 議案第114号 指定管理者の指定について(浜田市三隅中央会館多目的研修集会施設)第52 議案第115号 指定管理者の指定について(浜田市三隅中央会館和紙の郷)第53 議案第116号 指定管理者の指定について(森の公民館)第54 議案第117号 指定管理者の指定について(浜田市ふるさと体験村施設)第55 議案第118号 指定管理者の指定について(浜田市体験農園施設)第56 議案第119号 指定管理者の指定について(浜田市天狗石農村公園)第57 議案第120号 指定管理者の指定について(浜田市八戸川農村公園)第58 議案第121号 指定管理者の指定について(浜田市農畜産物加工施設)第59 議案第122号 指定管理者の指定について(浜田市農産物集出荷貯蔵施設)第60 議案第123号 指定管理者の指定について(浜田市地域資源循環活用施設)第61 議案第124号 指定管理者の指定について(浜田市地域材利用促進交流館)第62 議案第125号 指定管理者の指定について(浜田市公設水産物仲買売場)第63 議案第126号 指定管理者の指定について(古市場漁村センター)第64 議案第127号 指定管理者の指定について(岡見漁業振興会館)第65 議案第128号 指定管理者の指定について(浜田市地域交流プラザ)第66 議案第129号 指定管理者の指定について(浜田市三隅特産品展示販売センター)第67 議案第130号 指定管理者の指定について(黒川改良住宅)第68 議案第131号 指定管理者の指定について(浜田市一般市営住宅)第69 議案第132号 指定管理者の指定について(浜田市営地域定住住宅)第70 議案第133号 指定管理者の指定について(浜田市特定公共賃貸住宅)第71 議案第134号 指定管理者の指定について(浜田市集団移転住宅)第72 議案第135号 指定管理者の指定について(浜田市若者住宅)第73 議案第136号 指定管理者の指定について(弥栄若者定住化住宅)第74 議案第137号 市道路線の廃止について(西浜田95号線外)第75 議案第138号 市道路線の認定について(西浜田95号線外)第76 議案第139号 平成23年度浜田市一般会計補正予算(第3号)   市長提出議案(説明・質疑・採決)第77 同意第 10号 人権擁護委員候補者の推薦について第78 同意第 11号 人権擁護委員候補者の推薦について第79 同意第 12号 人権擁護委員候補者の推薦について        ────────────────────────── 本日の会議に付した事件議事日程(第1号)のとおり        ──────────────────────────            会       議            午前10時1分 開会 ○議長(濵松三男) おはようございます。 ただいま出席議員は27名で定足数に達しております。 これより平成23年12月浜田市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。            午前10時1分 開議 ○議長(濵松三男) 本日の議事日程はお手元に配付しておりますので、朗読は省略します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第1、会議録署名議員の指名についてを議題とします。 会議規則第75条の規定により、19番川神裕司議員、22番牛尾博美議員を指名します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。 お諮りします。今定例会の会期は、本日から12月16日までの17日間としたいと思います。ご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。会期は17日間と決定しました。 なお、会期中の会議予定はお手元に配付しておりますので、ご了承をお願いします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第3、諸般の報告をします。 報告第25号専決処分の報告について報告がありました。議員の派遣状況につきましては、議員派遣報告書をそれぞれお手元に配付してありますので、ご了承願います。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第4、委員長報告です。 閉会中の継続審査としておりました日程第5、認定第1号平成22年度浜田市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第19、認定第15号平成22年度浜田市工業用水道事業会計決算認定について、これまでの決算認定議案15件を一括議題とし、委員会における審査の経過並びに結果について決算特別委員会委員長の報告を求めます。決算特別委員長、10番三浦保法議員。            〔三浦保法決算特別委員長 登壇〕 ◆決算特別委員長(三浦保法) おはようございます。 決算特別委員会に審査を付託されました認定第1号平成22年度浜田市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第15号平成22年度浜田市工業用水道事業会計決算認定についてまでの計15件を審査いたしました。その結果を報告いたします。 議長から決算特別委員会委員に指名された9名は、9月12日に委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、その結果、委員長に私三浦保法が、副委員長に三浦美穂委員が選任をされました。 今回の決算特別委員会は、9月定例会閉会後の閉会中に開催することとし、9月12日の本会議において地方自治法第98条第1項の権限の委任を受け、9月20日、21日、22日、26日、27日の5日間で書類及び計算書等を調査をいたしました。また、10月4日から11日までの間で5日間委員会を開催し、質疑を行い、きめ細かいチェックと慎重な審査を行いました。 今回の委員会においても、審査の効率化を図るため、常任委員会単位の会計ごとに歳入歳出決算審査を行うこととし、質問の事前通告制を取り入れました。その結果、総務文教委員会関係47件、福祉環境委員会関係46件、産業建設委員会関係56件の計149件の例年より多くの事前通告があり、それに従って順次質疑を行いました。 10月4日は午前10時に開会し、昨年度の決算特別委員会委員長報告の指摘事項に対しての取り組み状況について、企画財政部長、建設部長及び水道部長から報告を受けました。続いて、総務文教委員会関係一般会計歳入歳出決算及び同委員会所管の特別会計の審査を行いました。5日は福祉環境委員会関係一般会計歳入歳出決算及び同委員会所管の特別会計の審査、6日は産業建設委員会関係一般会計歳入歳出決算及び同委員会所管の特別会計の審査を行い、7日は委員のみで意見集約や審査のまとめをいたしました。そして、11日の午前中に最終的な委員会審査報告案を検討し、その後執行部、監査委員に審査の結果を講評いたしました。 審査に当たっては、議決された予算がその趣旨と目的に従って適正かつ効果的に執行されたかどうか、その執行にどのような行政効果が得られたのか、また今後の行政運営においてどのような改善、工夫がなされるべきかなどについてさまざまな視点から質疑を行い、慎重に審査を行いました。特に、執行率が低かった理由や事業の実績、当初の目的が達成できたのか、また多額の減額補正をした事業について分析等を行い、次年度予算に反映したかについて質疑が集中いたしました。 総務文教委員会関係の審査では、不納欠損に至るまでの市のとった対策について詳しく説明を求めた結果、文書催告、訪問、面談、財産調査などの中で、今後将来にわたって納付する見込みがないための不納欠損ということで処分を行った。また、新たな徴収方法として、来年度の公売の実施を予定しているという答弁がありました。また、路線バス利用について、交通空白地域における高齢者等交通弱者の日常生活に必要な移動手段を確保する必要性から個々に各事業を実施しているが、浜田市全体の路線系統を明らかにすべきとの質疑がありました。 福祉環境委員会の審査では、少子・高齢化で医療や介護を必要とする高齢者が増加し、その対策として、質、量の両面についてより一層の充実を図るため、医療、福祉分野での人材確保に取り組む必要がある。また、水道事業においては、橋梁添架管路の落下、破損の事故があり、水道施設の定期点検、老朽化実態の把握や資産管理の整備等を指摘したところであります。 産業建設委員会関係では、非常に厳しい運営状況にある第三セクターウエスタンライディングパークについて、廃止も含めた検討を行い、早急に今後の運営方針を明らかにすべきとの指摘がありました。また、下水道事業においては、下水道接続率が依然として低い処理区もあり、今後の接続率向上対策について質疑がありました。以上、審査の概要について申し上げましたが、この経過を踏まえ、以下、議案ごとに報告をいたします。 認定第1号平成22年度浜田市一般会計歳入歳出決算認定については、次の四つの意見を付して、賛成多数で認定すべきものと決しました。 一つ目といたしまして、市税等の収納率向上についてであります。 厳しい財政状況や経営環境が続く中、資産調査や生活困窮者等に対する減免に努められ、累積滞納額は近年減少傾向を推移しておりますが、平成22年度決算の累積滞納額は一般会計、特別会計の総額で5億2,000万円と依然として多額である。また、不納欠損についても、総額で6,900万円でかなり増加している。今後とも、滞納者個々の生活実態や納付困難な理由等を十分に把握し、それぞれの実情に合わせた徴収方法を模索し、収納率の向上に努められたい。 二つ目といたしまして、自治区間で異なる行政サービスの見直しについてであります。 合併後6年が経過しているが、旧市町村の事業を自治区事業として引き継ぎ実施している。公平、平等の原則に従い、自治区間の行政サービスの見直しを図られたい。 3番目といたしまして、健全で効率的な行財政運営についてであります。 厳しい財政状況の中、浜田市行財政改革大綱及び実施計画に沿って引き続き行財政改革を推進し、経営的な視点から限られた行政資源を最大限活用されたい。また、事業のスクラップ・アンド・ビルドを推進するとともに、健全な行政経営に努められたい。特に、第三セクター株式会社かなぎウエスタンライディングパークについては、行政評価の結果に基づき、早急に運営方針を決定されたい。 4番目といたしまして、生活権の確保についてであります。 少子・高齢化や過疎化が進む中、市民生活に密着した施策については、市民サービスの低下にならないよう積極的な取り組みをはかられたい。 1点目といたしまして、市民の生活移動手段の確保について。早急に浜田市地域公共交通計画を策定し、計画的に住民の交通手段の確保に取り組まれたい。 2点目としまして、医療、福祉分野の人材確保について。看護師、准看護師の資格を有する再就職支援や介護サービスに従事する人材の確保等に寄与する事業を推進し、雇用の拡大や地域経済の活性化に努められたい。 3点目といたしまして、農林水産業後継者の育成について。農林水産業後継者が減少し、事業の維持、発展が懸念されている中、引き続きUIターンを含めた後継者の育成に努められたい。 4点目としまして、道路修繕等市民要望の高い事業の確保について。道路修繕等市民要望の高い事業については、事業の緊急性等を考慮の上、執行率の向上に努められたいが意見であります。 続いて、認定第2号平成22年度浜田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、次の意見を付して、全会一致で認定すべきものと決しました。 生活習慣病予防のための特定健診等の事業について、引き続き啓発活動を行い、受診率の向上に努め、保健指導等を行い市民の健康増進に努められたい。 続いて、認定第3号平成22年度浜田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定については、次の意見を付して、全会一致で認定すべきものと決しました。 当事業は黒字経営ではあるが、立体駐車場設備の今後の改修が予測される中、各市営駐車場利用が落ち込んでいる。状況調査を行い、更なる利用促進を図られたい。 続いて、認定第4号から認定第7号までの4件については、全会一致で認定すべきものと決しました。 続いて、認定第8号平成22年度浜田市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてから認定第10号平成22年度浜田市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの3件については、次の意見を付して、全会一致で認定すべきものと決しました。 下水道接続率の低い処理区については、引き続き地元説明会や臨戸訪問などの啓発活動を強め、接続率の向上に努められたい。 続いて、認定第11号から認定第13号までの3件については、全会一致で認定すべきものと決しました。 続いて、認定第14号平成22年度浜田市水道事業会計決算認定については、次の意見を付して、全会一致で認定すべきものと決しました。 水道施設の老朽化の実態の調査及び把握を行い、修繕対応とともに今後定期点検などの対策を実施し、事故防止に努められたい。また、資産管理のあり方について検討、見直しを行い、適正化に努められたい。 続いて、認定第15号については、全会一致で認定すべきものと決しました。以上、決算特別委員会の委員長報告といたします。 ○議長(濵松三男) ただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行います。 認定第1号平成22年度浜田市一般会計歳入歳出決算認定について、討論の通告がありましたので発言を許可します。17番西村健議員。            〔17番 西村 健議員 登壇〕 ◆17番(西村健) 認定第1号平成22年度浜田市一般会計歳入歳出決算認定について、意見を付して認定とする委員長報告に対する反対討論を行います。 私は、平成22年度浜田市一般会計予算に対し、市民の生活や健康を守り、向上させる多くの事業が計画され、評価できる面がある一方、それに相反し、行政のあり方として看過できない幾つかの事業があるとして、具体的に三つの事業を上げ反対をしました。基本的に、当初予算どおり執行された決算であるとの認識から本決算に反対するものであり、以下三つの事業の問題点について簡単に指摘をしておきます。 まず1点目は、老人保護措置費です。今後の需要予測も示さず、養護老人ホームのベッド数が27も削減されましたが、その影響についてどれだけ真剣に検討されたのか、疑わざるを得ません。55億円財源計画に基づく経費削減だけが心に残る寂しい事業です。地方自治法にうたわれた住民の安全、健康及び福祉を保持することを仕事とする地方自治体として、あるまじき姿勢だと考えます。 2点目は、リハビリテーションカレッジ島根支援事業です。当初予算では、入学金のうち学生1人当たり20万円を支援する予算が示されましたが、学校側の財政計画を明らかにしない予算提案であったこと、学校側が議決前に入学金の全額返戻を対外的に示したこと、この2点を浜田市と学校側の大きな瑕疵として指摘をしておきたいと思います。その後、8月にようやく学校側の財政改善計画が示され、それに基づく、2億円の無利子融資を中心とする浜田市の財政支援計画が9月定例会補正予算として提案されました。 私は、遅きに失したとはいえ、浜田市の財政支援計画を是と考える者です。しかし、本年度の入学者数が53人と計画の60人を下回る状況にありながら、学校の収支状況について十分に把握していないことが決算審査を通じて明らかになるなど、執行部の危機管理には大きな問題があることもあわせて指摘をしておきたいと思います。 3点目は、旭温泉再整備事業です。本事業は、40度以上の泉源を掘削することで温泉4施設の営業の安定化や増客を目指すとしています。しかし、これまでの予算、決算審査では、入り込み数や宿泊数減少の要因分析も、本事業を契機とした今後の展望ある事業展開もほとんど示されることがなく、事業効果、投資効果という点で大きな疑問が残ります。また、2億円を超す大きな事業でありながら、受益者である民間3施設の財政負担が0円であるという点も、到底市民の理解を得るものではないと考えます。以上、3事業の問題点を指摘し、委員長報告に対する反対討論といたします。 ○議長(濵松三男) 以上で認定第1号についての討論を終わります。 ただいま討論のあった認定第1号を除く認定第2号から認定第15号までの14件について討論の通告はありませんでした。よって、これらについて討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。日程第5、認定第1号平成22年度浜田市一般会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本決算に対する委員長の報告は意見を付して認定であります。委員長の報告のとおり認定することに賛成の方の挙手を求めます。            〔賛成者挙手〕 ○議長(濵松三男) 挙手多数です。認定第1号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第6、認定第2号平成22年度浜田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本決算に対する委員長の報告は意見を付して認定であります。委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。認定第2号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第7、認定第3号平成22年度浜田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本決算に対する委員長の報告は意見を付して認定であります。委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。認定第3号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第8、認定第4号平成22年度浜田市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本決算に対する委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。認定第4号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第9、認定第5号平成22年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本決算に対する委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。認定第5号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第10、認定第6号平成22年度浜田市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本決算に対する委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。認定第6号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第11、認定第7号平成22年度浜田市国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本決算に対する委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。認定第7号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第12、認定第8号平成22年度浜田市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本決算に対する委員長の報告は意見を付して認定であります。委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。認定第8号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第13、認定第9号平成22年度浜田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本決算に対する委員長の報告は意見を付して認定であります。委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。認定第9号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第14、認定第10号平成22年度浜田市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本決算に対する委員長の報告は意見を付して認定であります。委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。認定第10号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第15、認定第11号平成22年度浜田市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本決算に対する委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。認定第11号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第16、認定第12号平成22年度浜田市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本決算に対する委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。認定第12号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第17、認定第13号平成22年度浜田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本決算に対する委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。認定第13号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第18、認定第14号平成22年度浜田市水道事業会計決算認定についてを採決します。 本決算に対する委員長の報告は意見を付して認定であります。委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。認定第14号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第19、認定第15号平成22年度浜田市工業用水道事業会計決算認定についてを採決します。 本決算に対する委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。認定第15号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 これより市長提出議案の説明を行います。提案者の説明を求めます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第20、議案第83号浜田市ケーブルテレビ施設条例の一部を改正する条例についてを議題とします。総務部長。 ◎総務部長(牛尾祐治) 議案第83号浜田市ケーブルテレビ施設条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案集の1ページをお開きください。また、添付の提案条例説明資料もあわせてご覧ください。 この条例改正は、通信、放送分野におけるデジタル化の進展に対応するために整備された放送法等の一部を改正する法律の施行で有線テレビジョン放送法等が廃止され、放送法に統一されたことに伴う引用法令、また字句の整理及び運営懇話会の廃止、放送番組審議会の根拠規定等の整理を行うものであります。 また、動画の閲覧等インターネットの利用形態の変化に伴い、今まで1.5メガbpsサービスだけでは十分な利用ができないなど、ホームページ等の閲覧に支障が出てまいりました。インターネットサービスに新たに高速回線を追加することに伴い、通信速度15.0メガbps、使用料3,150円の区分を設けるものであります。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行する、ただし第26条の改正規定、インターネットサービスについては平成24年4月1日からの施行としております。なお、経過措置として、番組審議会の委員についてみなし規定を設けております。以上、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第21、議案第84号浜田市税条例等の一部を改正する条例についてを議題とします。企画財政部長。 ◎企画財政部長(近重哲夫) 議案の4ページをお開き願います。 議案第84号浜田市税条例等の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 5ページ以降に改正条文の逐条を載せておりますが、お手元に別紙で配付しております提案条例説明資料に主な改正点をまとめておりますので、この資料で説明をさせていただき、逐条につきましては省略をさせていただきますので、議案とあわせてご覧ください。 まず、提案条例説明資料の3番目の目的、理由でございますが、現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための地方税法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、浜田市税条例等について改正をするものでございます。 4番目の概要をご覧願います。 今回の一部改正では、個人市民税関係で大きく3点、不申告に関する罰則に関して2点の改正がございます。 まず、個人市民税の1点目として、現行では都道府県、市町村、所在地の日本赤十字社等に限られていた市民税における控除が特定市営利活動法人、いわゆるNPO法人に対する寄附金も個人市民税の寄附金税額控除の対象となります。ただし、対象は市の指定を受けた特定非営利活動法人に対する寄附に限られます。 2点目として、寄附金税額控除の適用下限額が5,000円から2,000円に引き下げられ、適用範囲が広がります。 3点目として、上場株式等の配当所得、譲渡所得等に対する国税、地方税合わせて20%の税率が現在が税率10%で課税されておりますが、この軽減税率の適用が平成25年12月31日まで2年間延長をされるものです。 次に、不申告等に関する罰則の見直しの1点目として、市民税、固定資産税、鉱産税、特別土地保有税の納税管理人に関する不申告及び市民税、退職所得、固定資産税、軽自動車税に関する不申告の過料の上限が3万円から10万円に引き上げられます。 2点目として、たばこ税、鉱産税、特別土地保有税に関する不申告に対して10万円以下の過料が新設をされるものであります。 5番目の施行期日等は公布の日としておりますが、市民税、固定資産税、罰則等に関しましては経過措置が設けられております。以上が改正概要でございます。詳細につきましては、逐条をご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第22、議案第85号浜田市スポーツ振興審議会条例及び浜田市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について及び日程第23、議案第86号サン・ビレッジ浜田条例の一部を改正する条例についての2件を一括議題とします。教育部長。 ◎教育部長(今田泰) 議案第85号浜田市スポーツ振興審議会条例及び浜田市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の15ページをお開きください。あわせて提案条例説明資料をご覧をいただきたいと思います。 説明資料の目的、理由にありますように、この度の一部改正はスポーツ振興法が全部改正され、新たにスポーツ基本法が施行されたことに伴い、法律の規定にあわせ所要の改正を行うものでございます。 それでは、改正する内容についてご説明をいたします。 まず、浜田市スポーツ振興審議会条例におきましては、題名及び第1条中の浜田市スポーツ振興審議会条例の名称を浜田市スポーツ推進審議会条例に改め、第1条中の設置根拠法をスポーツ振興法第18条第2項からスポーツ基本法第31条に改めるものでございます。また、2条中のスポーツの振興をスポーツの推進に改め、第3条第3項の教育委員会が委嘱する委員の選出区分を(1)スポーツに関する学識経験のある者、(2)関係行政機関の職員、(3)その他教育委員会が特に必要と認める者に改めるものでございます。 次に、浜田市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例につきましては、別表の区分の項の浜田市スポーツ振興審議会委員を浜田市スポーツ推進審議会委員に改め、浜田市体育指導委員を浜田市スポーツ推進委員に改めるものでございます。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行することとしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第86号サン・ビレッジ浜田条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の17ページをお開きください。あわせて提案条例説明資料をご覧いただきたいと思います。 説明資料の目的、理由にありますように、この度の一部改正はトレーニング室をミーティング室に改装し、スポーツ広場を人工芝生化するなどの施設改修に伴い、施設の種類、利用料金の上限等について所要の改正を行うものでございます。 改正する内容につきましては、第2条第2号のトレーニング室をミーティング室に改め、別表第1の開館時間または開場時間につきましては、トレーニング室の項を削り、スポーツ広場の項をミーティング室及びスポーツ広場に改め、ミーティング室の開館時間をスポーツ広場と同じ午前9時から午後9時までに定めるものでございます。 次に、別表第2の施設利用料金の上限につきましては、トレーニング室をミーティング室に改め、1時間単位のミーティング室及び冷暖房設備の利用料金を定めるものでございます。 スポーツ広場におきましては、1点目として利用時間を1時間単位とすること、2点目として利用料金の区分を中学生以下と高校生、大学生、一般の2区分に整理すること、3点目として全面利用と2分の1利用の区分を設けるとこを基本として、新たな料金体系に改めるものでございます。 続きまして、ミーティング室の隣に新設いたしますシャワー設備につきましては、1人1回の利用料金を定めるものでございます。また、備考として、市民以外の者が利用する場合のミーティング室及びスポーツ広場の利用料金の上限額は、この表に定める利用料金の上限額の100%増の額とするとの規定を加えるものでございます。 附則といたしまして、この条例は平成24年4月1日から施行することとしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第24、議案第87号障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例についてを議題とします。健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(渡部恵子) 議案第87号障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例についてご説明申し上げます。議案の20ページをお開きください。あわせて提案条例説明資料をご覧ください。 この改正は、障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて、障害保健福祉施策を見直すまでの間において、障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律において、障害者自立支援法を初め関係法律が改正されたことに伴い、これらの法律を引用しております条例について、法律の改正にあわせた引用条項の整理を一括で行おうとするものであります。 改正の対象となります条例は、障害者自立支援法第5条の改正の関連といたしまして、浜田市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例、浜田市福祉医療費助成条例、浜田市金城高齢者生活福祉センター条例、浜田市地域活動支援センター条例、浜田市消防団員等公務災害補償条例、児童福祉法第34条の7の改正の関連といたしまして、浜田市放課後児童クラブ条例の計6本の条例であります。 なお、施行期日といたしましては、法律の施行にあわせ、障害者自立支援法の改正に関連するものを公布の日と平成24年4月1日の2段階とし、児童福祉法の改正に関連するものを平成24年4月1日からといたしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第25、議案第88号浜田市公共下水道事業受益者負担及び受益者分担に関する条例の一部を改正する条例についてから日程第28、議案第91号浜田市営住宅条例の一部を改正する条例についてまでの4件を一括議題とします。建設部長。 ◎建設部長(勝田秀幸) 議案第88号から議案第91号までの条例改正につきまして一括してご説明申し上げます。 まず、議案第88号浜田市公共下水道事業受益者負担及び受益者分担に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の23ページをお開きください。あわせて別添の提案条例説明資料をご覧いただきたいと思います。 この度の条例改正の目的は、自治区により異なっています負担金及び分担金の納付期間及び納付回数を統一するために所要の改正を行うものでございます。 改正の概要ですが、1点目といたしまして、自治区間で異なる納付期間を2年間とし、納付回数を4回に統一するものでございます。 2点目としまして、下水道事業受益者分担金について、条例で定めております浜田市集落排水事業受益者分担金徴収条例、浜田市個別浄化槽条例との字句、条項等の整理を行うものでございます。 附則といたしまして、この条例は平成24年4月1日から施行し、経過措置といたしまして、施行日以後に賦課する負担金及び分担金から適用し、施行日前に負担金及び分担金につきましては従前のとおりとするものでございます。 次に、議案第89号浜田市集落排水事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の25ページをお開きください。あわせまして別添の提案条例説明資料をご覧いただきたいと思います。 条例改正の目的及び概要につきましては、先ほど説明しました議案第88号と同様で、自治区により異なっています分担金の納付期間を2年間とし、納付回数を4回に統一して、関係条例の字句、条項等の整理をするため所要の改正を行うものでございます。 附則といたしまして、この条例は平成24年4月1日から施行し、経過措置といたしまして、施行日以後に賦課する分担金から適用し、施行日前に賦課した分担金については従前のとおりとするものでございます。 次に、議案第90号浜田市個別浄化槽条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の28ページをお開きください。あわせまして別添の提案条例説明資料をご覧いただきたいと思います。 条例改正の目的及び概要につきましては、先ほど説明しました議案第88号、議案第89号と同様で、自治区により異なっています分担金の納付期間を2年間とし、納付回数を4回に統一して、関係条例の字句、条項等の整理をするために所要の改正を行うものでございます。 附則といたしまして、この条例は平成24年4月1日から施行し、経過措置といたしまして施行日以後に賦課する分担金から適用し、施行日前に賦課した分担金につきましては従前のとおりとするものでございます。 次に、議案第91号浜田市営住宅条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の30ページをお開き願います。あわせて提案条例説明資料をご覧いただきたいと思います。 条例改正の理由は、昭和58年災害により建設しました災害公営住宅の入居者から住宅の返還届が提出されましたので、用途を廃止し、所要の改正を行うものでございます。 改正内容は、別表第1中の昭和58年度の部、佐々木住宅の項を削除するものでございます。 なお、この住宅につきましては、平成23年度に解体撤去し、敷地を土地所有者に返還する予定でございます。 附則といたしまして、この条例は平成24年1月16日から施行することといたしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第29、議案第92号三隅町UIターン集落活性化住宅の管理運営に関する条例を廃止する条例についてを議題とします。企画財政部長。 ◎企画財政部長(近重哲夫) 議案第92号三隅町UIターン集落活性化住宅の管理運営に関する条例を廃止する条例についてご説明申し上げます。議案集の32ページをお開き願います。あわせて別添の提案条例説明資料をご覧願います。 本条例は、合併以降暫定条例として施行していました旧三隅町におけるUIターン集落活性化住宅について、空き家等の所有者から借り上げていた契約期間が本年9月30日で満了し、事業が完了したことに伴い廃止をするものでございます。 施行期日は公布の日からとしております。 この制度は、旧三隅町が平成13年度から実施していた定住施策で、年2万円で空き家を借り上げ、UIターン集落活性化住宅として、月2万円で10年間にUIターン者に貸し付けるものでございます。実績として、契約住宅が2戸、入居者は3世帯で、現在このうち2世帯が三隅自治区内に定住をされております。事業廃止後は、現行の空き家バンク制度と空き家改修事業補助金を活用したUIターンの促進を図ります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第30、議案第93号指定管理者の指定について(若生まなびや館)から日程第37、議案第100号指定管理者の指定について(浜田市金城資料館)までの8件を一括議題とします。教育部長。 ◎教育部長(今田泰) 議案第93号から議案第100号の八つの議案について一括してご説明申し上げます。 これらの議案は、平成24年3月31日で指定期間が満了する公の施設につきまして、4月1日からの指定管理者となる予定者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、その指定の議決をいただくためにご提案を申し上げるものでございます。なお、施設の概要、指定管理者の予定者の詳細につきましては、別に作成し、配付をさせていただいております説明資料をご覧をいただきたいと思います。 まず、議案書34ページの議案第93号、若生まなびや館につきましては、若生まなびや館管理組合組合長岩田唯重を指定管理者として指定するものでございます。指定期間は、平成24年4月1日から平成27年3月31日までの3年間でございます。 次に、議案書35ページ、議案第94号、浜田市東公園運動施設につきましては、北陽ビル管理株式会社代表取締役幡宏明を指定管理者として指定するものでございます。 指定期間は、平成24年4月1日から平成29年3月31日までの5年間でございます。なお、指定の期間につきましては、以降の施設におきましても同一期間となっておりますので、以降の議案での指定期間の説明は省略をさせていただきます。 次に、議案書36ページ、議案第95号、サンマリン浜田につきましても、北陽ビル管理株式会社代表取締役幡宏明を指定するものでございます。 次に、議案書37ページ、議案第96号、浜田市世界こども美術館創作活動館につきましては、財団法人浜田市教育文化振興事業団理事長竹中弘忠を指定管理者として指定するものでございます。 次に、議案書38ページ、議案第97号、浜田市立石正美術館につきましても、財団法人浜田市教育文化振興事業団理事長竹中弘忠を指定するものでございます。 次に、議案書39ページ、議案第98号、石央文化ホールにつきましても、財団法人浜田市教育文化振興事業団理事長竹中弘忠を指定するものでございます。 次に、議案書40ページ、議案第99号、浜田市浜田郷土資料館につきましては、浜田市文化協会会長遠藤公輝を指定管理者として指定するものでございます。 続きまして、議案書41ページ、議案第100号浜田市金城資料館につきましては、西中国山地民具を守る会会長隅田正三を指定管理者として指定するものであります。以上8議案につきましてご説明申し上げました。よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第38、議案第101号指定管理者の指定について(浜田市総合福祉センター)から日程第45、議案第108号指定管理者の指定について(浜田市みすみ地域活動支援センターきずな)までの8件を一括議題とします。健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(渡部恵子) 議案第101号から議案第108号までの8議案を一括して提案申し上げます。 平成24年3月31日で指定期間が満了します公の施設につきまして、指定管理者となる予定者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、その指定の議決をいただくために提案申し上げものでございます。 施設の概要、指定管理者の予定者の選定理由など、詳細につきましてはお手元に配付してあります説明資料をあわせてご覧ください。 議案書42ページの議案第101号、浜田市総合福祉センターにつきましては、引き続き社会福祉法人浜田市社会福祉協議会会長小谷典弘を指定管理者の予定者として選定するものであります。 指定期間は、平成24年4月1日から平成29年3月31日までの5年間です。なお、指定の期間につきましては、これ以降の施設におきましても同一となっておりますので、省略させていただきます。 次に、議案書43ページの議案第102号、浜田市三隅老人福祉センターみすみ荘につきましても、引き続き社会福祉法人浜田市社会福祉協議会会長小谷典弘を指定管理者の予定者として選定するものであります。 次に、議案書44ページの議案第103号、浜田市金城高齢者生活福祉センターにつきましても、引き続き社会福祉法人浜田市社会福祉協議会会長小谷典弘を指定管理者の予定者として選定するものであります。 次に、議案書45ページの議案第104号、浜田市三隅デイサービスセンターにつきましても、引き続き社会福祉法人浜田市社会福祉協議会会長小谷典弘を指定管理者の予定者として選定するものであります。 次に、議案書46ページの議案第105号、浜田市あさひやすらぎの家につきましては、引き続き社会福祉法人旭福祉会理事長大倉美知男を指定管理者の予定者として選定するものであります。 次に、議案書47ページの議案第106号、浜田市あさひふれあいプラザにつきましても、引き続き社会福祉法人旭福祉会理事長大倉美知男を指定管理者の予定者として選定するものであります。 次に、議案書48ページの議案第107号、浜田市あさひひまわり工房につきましては、引き続きあさひひまわり会会長小笠原富子を指定管理者の予定者として選定するものであります。 次に、議案書49ページの議案第108号、浜田市みすみ地域活動支援センターきずなにつきましては、引き続き浜田市手をつなぐ育成会三隅支部支部長えき田早代見を指定管理者の予定者として選定するものであります。以上8議案につきまして、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(濵松三男) この際、暫時休憩します。なお、再開は11時10分とします。            午前10時58分 休憩            午前11時10分 再開 ○議長(濵松三男) 会議を再開します。 休憩前に引き続いて提案説明を行います。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第46、議案第109号指定管理者の指定について(浜田市火葬場)から日程第49、議案第112号指定管理者の指定について(浜田市三隅火葬場)までの4件を一括議題とします。市民環境部長。 ◎市民環境部長(小澤孝子) 議案第109号から議案第112号までの4議案につきまして、一括ご提案申し上げます。 平成24年3月31日をもって指定管理期間が満了になる施設について、平成24年4月1日から指定管理者となる予定者を選任しましたことから、地方自治法第244条の2第6項の規定により、その指定の議決をいただくためにご提案申し上げるものでございます。 施設の概要、指定管理者の予定者の選定理由など、詳細につきましてはお手元に配付しております説明資料をご覧ください。議案書50ページをお開きください。 議案第109号、浜田市火葬場につきましては、引き続き有限会社ライフサポート代表取締役尾崎昭を指定管理者の予定者として選定するものでございます。 指定期間は、平成24年4月1日から平成27年3月31日までの3年間です。なお、指定期間につきましては、これ以降の施設におきましても同一となっておりますので省略させていただきます。 次に、議案書51ページの議案第110号、浜田市旭火葬場につきましては、引き続き有限会社旭運送代表取締役徳川博を指定管理者の予定者として選定するものであります。 次に、議案書52ページの議案第111号、浜田市弥栄火葬場につきましては、引き続き有限会社ライフサポート代表取締役尾崎昭を指定管理者の予定者として選定するものでございます。 次に、議案書53ページの議案第112号、浜田市三隅火葬場につきましては、引き続き合資会社三隅霊奉苑代表社員細川美智夫を指定管理者の予定者として選定するものでございます。以上4件の議案についてよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第50、議案第113号指定管理者の指定について(浜田市都川交流促進施設)から日程第66、議案第129号指定管理者の指定について(浜田市三隅特産品展示販売センター)までの17件を一括議題とします。産業経済部長。 ◎産業経済部長(冨田晋司) 議案第113号から議案第129号までの17件について一括してご説明を申し上げます。 これらの議案は、平成24年3月31日をもって指定管理期間が満了となる産業振興に関する公の施設について指定管理者となる予定者を選定いたしましたことから、地方自治法第244条の2第6項の規定によりその指定の議決をいただくためにご提案申し上げるものです。 各施設の概要、選定方法、指定管理者の予定者などの詳細につきましては、別に配付しております指定管理者指定議案説明資料の22ページ以降をご覧ください。それではまず、議案書の54ページをお開きください。 議案第113号、浜田市都川交流促進施設につきましては、引き続き都川自治会会長日田孝を指定管理者の予定者に選定をしております。指定の期間は、平成24年4月1日から平成27年3月31日までの3年間であります。 次に、55ページの議案第114号、浜田市三隅中央会館多目的研修集会施設につきましては、引き続き財団法人浜田市教育文化振興事業団理事長竹中弘忠を指定管理者の予定者に選定をしております。指定の期間は、平成24年4月1日から平成29年3月31日までの5年間であります。 次に、56ページの議案第115号、浜田市三隅中央会館和紙の郷につきましては、引き続き石州半紙技術者会会長川平正男を指定管理者の予定者に選定をしております。指定の期間は5年間であります。 次に、57ページの議案第116号、森の公民館につきましては、引き続きサウンドファイブ夢の音会代表井川治郎を指定管理者の予定者に選定をしております。指定の期間は5年間であります。 次に、58ページの議案第117号、浜田市ふるさと体験村施設につきましては、引き続き財団法人ふるさと弥栄振興公社理事長栗栖卓三を指定管理者の予定者に選定をしております。指定の期間は5年間でございます。 次に、59ページの議案第118号、浜田市体験農園施設につきましては、引き続き有限会社やさか共同農場代表取締役佐藤隆を指定管理者の予定者に選定をしております。指定の期間は3年間であります。 次に、60ページの議案第119号、浜田市天狗石農村公園につきましては、引き続き市木地区自治会会長角田勝幸を指定管理者の予定者に選定しております。指定の期間は3年間であります。 次に、61ページの議案第120号、浜田市八戸川農村公園につきましては、引き続き戸川自治会会長岡本義徳を指定管理者の予定者に選定しております。指定の期間は5年間であります。 次に、62ページの議案第121号、浜田市農畜産物加工施設につきましては、引き続きいわみ中央農業協同組合代表理事組合長本田誠次を指定管理者の予定者に選定をしております。指定の期間は3年間であります。 次に、63ページの議案第122号、浜田市農産物集出荷貯蔵施設につきましては、引き続き弥栄村施設野菜組合組合長串崎昭徳を指定管理者の予定者に選定しております。指定の期間は3年間であります。 次に、64ページの議案第123号、浜田市地域資源循環活用施設につきましては、引き続きいわみ中央農業協同組合代表理事組合長本田誠次を指定管理者の予定者に選定しております。指定の期間は3年間であります。 次に、65ページの議案第124号、浜田市地域材利用促進交流館につきましては、引き続き今井産業株式会社代表取締役今井久師を指定管理者の予定者に選定しております。指定の期間は5年間であります。 次に、66ページの議案第125号、浜田市公設水産物仲買売り場につきましては、公募により浜田魚商協同組合代表理事善田奎右を指定管理者の予定者に選定しております。指定の期間は5年間であります。 次に、67ページの議案第126号、古市場漁村センターにつきましては、引き続き漁業協同組合JFしまね代表理事会長岸宏を指定管理者の予定者に選定しております。指定の期間は5年間であります。 次に、68ページの議案第127号、岡見漁業振興会館につきましては、引き続き須津青浦地区自治会会長濱崎金吾を指定管理者の予定者に選定しております。指定の期間は5年間であります。 次に、69ページの議案第128号、浜田市地域交流プラザにつきましては、引き続き株式会社未来販売堂代表取締役岡村宏を指定管理者の予定者に選定しております。指定の期間は5年間であります。 次に、70ページの議案第129号、浜田市三隅特産品展示販売センターにつきましては、引き続き有限会社ゆうひパーク三隅代表取締役清谷祐二を指定管理者の予定者に選定しております。指定の期間は5年間であります。 以上17件の議案につきましてよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第67、議案第130号指定管理者の指定について(黒川改良住宅)から日程第73、議案第136号指定管理者の指定について(弥栄若者定住化住宅)についてまでの7件を一括議題とします。建設部長。 ◎建設部長(勝田秀幸) 議案第130号から議案第136号までの7議案について一括してご説明を申し上げます。議案書の71ページをお開き願います。また、あわせまして指定管理者指定議案説明資料をご覧いただきたいてと思います。 この7件につきましては、24年3月31日で指定管理期間が満了になりますことから、それぞれの公の施設の指定管理者となる予定者を選任いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 施設の概要、指定管理者の予定者の選定理由などの詳細につきましては、説明資料をご覧いただきたいと思います。 まず、議案第130号、黒川改良住宅の施設につきましては、島根県住宅供給公社理事長錦織厚雄を指定管理者の予定者として選定するものでございます。 次に、議案第131号浜田市一般市営住宅、議案第132号浜田市営地域定住住宅、議案第133号浜田市特定公共賃貸住宅、議案第134号浜田市集団移転住宅、議案第135号浜田市若者住宅、議案第136号弥栄若者定住化住宅の6施設につきましては、公募によりまして新たに浜田土建株式会社代表取締役河野博を指定管理者の予定者として選定するものでございます。指定期間は、平成24年4月1日から平成29年3月31日までの5年間でございます。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第74、議案第137号市道路線の廃止について(西浜田95号線外)及び日程第75、議案第138号市道路線の認定について(西浜田95号線外)の2件を一括議題とします。建設部長。 ◎建設部長(勝田秀幸) 議案第137号市道路線の廃止について(西浜田95号線外)ご説明申し上げます。議案書の78ページをお開き願います。 浜田自治区の市道2路線を廃止するため、道路法第10条第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。79ページをご覧いただきたいと思います。 西浜田95号線は、現市道に接しております道路位置指定部分の寄附によりまして終点が変更いたしますので、市道を廃止するものでございます。石見南57号線は、島根県施行によります第二浜田ダム関連事業施行に伴い、市道を廃止するものでございます。 次に、議案第138号市道路線の認定について(西浜田95号線外)説明申し上げます。議案書の81ページをお開き願います。 新たに4路線を市道として認定いたしたいので、道路法第8条第2項の規定によりまして議会の議決を求めるものでございます。 82ページに認定路線の一覧表を、83ページから位置図を添付しておりますので、あわせてご覧いただきたいと思います。 浜田自治区の4路線のうち西浜田95号線は、接合いたします道路位置指定部分の寄附により市道が延びますことから、新たに市道認定するものでございます。石見南57号線、石見南64号線、石見南65号線は、第二浜田ダム関連事業によります県道付け替えに伴いまして市道認定するものでございます。 この市道廃止、認定によりまして、認定路線は3,166路線となりまして、総延長は1,537.17キロメートルになります。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第76、議案第139号平成23年度浜田市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。企画財政部長。 ◎企画財政部長(近重哲夫) 議案第139号平成23年度浜田市一般会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。予算書の1ページをお開き願います。 第1条は、歳入歳出予算の補正について、歳入歳出それぞれ3,140万6,000円を追加し、補正後の予算総額を382億4,055万8,000円とするものでございます。 第2条は繰越明許費、第3条及び第4条は債務負担行為及び地方債の補正について定めております。 次に、2ページの第1表歳入歳出予算補正から5ページの第4表地方債補正につきましては、お手元に別冊で配付をいたしております補正予算説明資料に、議会の議決を要する事項と主な補正事項をまとめておりますので、この資料で補正予算の骨子についてご説明をいたします。 まず1点目の、編成概要についてでございます。今回の補正予算は、9月補正予算編成後に新たに生じた費用及び現時点において不用額が見込まれる経費について調整をするものでございます。 2点目の予算規模は、先ほど予算書で説明したとおりでございます。 3点目の補正事項につきましては、今回の補正予算から4項目を抜粋したものでございます。2ページをご覧願います。 歳入歳出予算総括表の歳入についてでございます。 12番の分担金及び負担金、14番の国庫支出金、15番の県支出金は補助採択事業費の特定財源等を調整するものでありますが、特に国庫支出金のうち、説明欄最上段の子ども手当交付金は国の制度改正に伴う調整を行っております。18番の繰入金の財政調整基金は、今回の補正予算の収支を調整するもの、21番の地方債は起債対象事業費の変更等により調整をいたしております。 次に、歳出についてでございます。各款ごとの補正額は記載のとおりで、3ページの事業別の補正事項で主要な事項について整理番号で説明をさせていただきます。 総務費は2,160万6,000円の追加でございます。3番は、路線バス運行費補助金の実績見込みにより不足額を追加するもの、4番は外国人住民に係る住民基本台帳法改正に伴う総合福祉システムの改修費でございます。5番は、落雷被害を受けた防災設備の復旧工事費、6番は4番と同様の法改正に伴い、本庁1階の自動交付機のシステム改修を行うものでございます。 次に、民生費は1億7,420万8,000円の減額で、7番は総合福祉センターの空調機器の改修とともに光熱費の追加を行うもの、10番は制度改正により本年10月から変更となります子ども手当の支給額の調整及びシステム改修を行うもので、改正の内容等については記載のとおりでございます。11番は、支給対象者の増加等により母子家庭に対する給付金を追加するもの、12番は生活保護の被保護者数が予想を下回ったことにより扶助費を減額するものでございます。 次に、衛生費は1,323万4,000円の追加で、不用額の調整、医療費の増加や事業費の確定に伴う調整を行っております。 4ページ、農林水産業費は1,170万8,000円の追加でございます。18番は、旧旭町が行った認定農業者に対する制度融資において代位弁済が発生したため損失補償金を支払うもの、20番はまき網漁業者の越年資金として制度融資を行うもので、融資総額、償還期間は記載のとおりでございます。 商工費は、1億1,267万6,000円の追加で、21番は申請件数の増による補助金の追加、22番は市内への企業立地を促進するため奨励金を交付するもので、条例、規則に基づき、記載の交付対象者に対し施設整備取得奨励金として限度額の1億円、雇用促進奨励金として1人当たり15万円の38人分で570万円を交付しようとするものでございます。 次に、土木費は1,046万8,000円の追加で、23番は申請件数増に伴う補助金の追加、24番は昨年の大雪被害を踏まえ、過去3年平均まで除雪費予算を確保しようとするもので、補正後の予算額は6,500万円程度になります。25番は、国において留保していた社会資本整備総合交付金が解除されたことによる補助事業の追加、26番は長田線改良の最終年度に当たり不用額が生じたため28番の西浜田140号線へ組みかえるもの、27番は県事業と調整を要するため次年度に先送りするものでございます。29番は、東日本大震災の影響により資材の納入が困難となったため、改めて次年度に予算化するものでございます。 消防費は、2,479万1,000円の追加で、31番は東日本大震災によって殉職された消防団員の福祉共済事業の不足分を3年間に限った措置として、消防団員1人当たり500円の追加負担を行うもの、同様に32番は東日本大震災で殉職された消防団員の公務災害補償等が大幅に不足することから、平成23年度に限った措置として掛金を増額し、共済基金の確保を図るものでございます。 次に、教育費は1,113万1,000円の追加で、33番は上府小学校において特別支援学級が必要となり新たに教室を設置しようとするもの、34番は石本正画伯の絵画の額装費用の追加でございます。 6ページの繰越明許費補正については、道路が10件、河川が1件、その他2件の合計13件でございますが、それぞれ国の補正予算によるものや現地調査、用地に関する地元との調整等により工期が不足するものでございます。 次に、債務負担行為補正については、追加が2件で、歳出の項でも述べましたが、まき網漁業者に対する制度融資に係る損失補償契約及び条例、規則に基づく企業立地奨励金の交付決定を行うため必要となるもので、事項、期間、限度額は記載のとおりでございます。 また、地方債補正につきましては、変更が4件で借入限度額を調整をいたしております。以上、主な補正事項についてご説明申し上げましたが、詳細につきましては予算書の6ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書、債務負担行為に関する調書、地方債に関する調書をそれぞれ添付をいたしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(濵松三男) 日程第77、同意第10号から日程第79、同意第12号までの人権擁護委員候補者の推薦についての3件を一括議題とします。副市長。 ◎副市長(大谷克雄) 同意第10号から同意第12号までの人権擁護委員候補者の推薦について一括ご説明申し上げます。 本件は、平成24年3月31日をもって任期満了となります人権擁護委員3名の後任の候補者の推薦について、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 推薦に当たりましては、諸般の事情を十分考慮いたしました結果、後任の候補者といたしまして、議案2ページの龍河和子氏、4ページの坂野昭憲氏、6ページの金本孝恵氏を適任者と認め、推薦いたしたいと存じます。よろしくご同意いただきますようお願い申し上げます。 参考欄には、任期及び根拠法を載せております。なお、候補者の略歴を参考資料として配付しておりますのでご参照願います。 ○議長(濵松三男) これより同意第10号から同意第12号までの3議案について一括質疑を行います。質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りします。同意議案3件については、委員会付託、討論を省略し、採決したいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。同意議案3件については、委員会付託、討論を省略し、採決することに決しました。 これより採決を行います。日程第77、同意第10号人権擁護委員候補者の推薦については、これに同意することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。同意第10号はこれに同意することに決しました。 日程第78、同意第11号人権擁護委員候補者の推薦については、これに同意することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。同意第11号はこれに同意することに決しました。 日程第79、同意第12号人権擁護委員候補者の推薦については、これに同意することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(濵松三男) ご異議なしと認めます。同意第12号はこれに同意することに決しました。 以上で本日の日程はすべて終了しました。 本日はこれにて散会します。皆さんご苦労さまでした。            午前11時34分 散会        ────────────────────────── △1.議員派遣報告書 (緊急を要した場合の議長決定によるもの)件  名派 遣 目 的派遣場所派遣期間派遣議員長浜小学校新校舎視察のため平成24年3月竣工予定の長浜小学校新校舎視察のため浜田市平成23年11月21日 (1日間)笹田  卓議員 岡本 正友議員 芦谷 英夫議員 佐々木豊治議員 道下 文男議員 平石  誠議員 西田 清久議員 三浦 保法議員 新田 勝己議員 三浦 美穂議員 山田 義喜議員 西村  健議員 大谷 弘幸議員 江角 敏和議員 牛尾 博美議員 原田 義則議員 濵松 三男議員 中村 建二議員 高見 庄平議員 美浦 美樹議員...