松江市議会 > 2020-12-22 >
12月22日-05号

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  1. 松江市議会 2020-12-22
    12月22日-05号


    取得元: 松江市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-29
    令和 2年第6回12月定例会    令和2年第6回松江市議会定例会議 事 日 程(第5号) 令和2年12月22日(火曜日)午前10時開議 第1 議第226号議案~議第228号議案    (追加提出 提案説明、質疑) 第2 議第229号議案    (追加提出 提案説明、質疑、常任委員会付託) 第3 議第161号議案~議第225号議案・議第229号議案    (委員長報告・質疑、討論、採決) 第4 陳情第30号・陳情第31号    (委員長報告・質疑、討論、採決) 第5 議第226号議案~議第228号議案    (討論、採決) 第6 同意第30号 松江市恵曇財産管理委員の選任について~同意第36号 松江市恵曇財産管理委員の選任について    (提案説明、採決) 第7 同意第37号 松江市講武財産管理委員の選任について~同意第43号 松江市講武財産管理委員の選任について    (提案説明、採決) 第8 同意第44号 松江市御津財産管理委員の選任について~同意第50号 松江市御津財産管理委員の選任について    (提案説明、採決) 第9 同意第51号 松江市佐太財産管理委員の選任について~同意第57号 松江市佐太財産管理委員の選任について    (提案説明、採決) 第10 議員提出議案第9号 核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書について    (提案説明、質疑、討論、採決) 第11 議員派遣について────────────────────────────────────────本日の会議に付した事件 議第226号議案~議第228号議案 (追加提出 提案説明、質疑) 議第229号議案 (追加提出 提案説明、質疑、常任委員会付託) 議第161号議案~議第225号議案・議第229号議案 (委員長報告・質疑、討論、採決) 陳情第30号・陳情第31号 (委員長報告・質疑、討論、採決) 議第226号議案~議第228号議案 (討論、採決) 同意第30号 松江市恵曇財産管理委員の選任について~同意第36号 松江市恵曇財産管理委員の選任について (提案説明、採決) 同意第37号 松江市講武財産管理委員の選任について~同意第43号 松江市講武財産管理委員の選任について (提案説明、採決) 同意第44号 松江市御津財産管理委員の選任について~同意第50号 松江市御津財産管理委員の選任について (提案説明、採決) 同意第51号 松江市佐太財産管理委員の選任について~同意第57号 松江市佐太財産管理委員の選任について (提案説明、採決) 議員提出議案第9号 核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書について (提案説明、質疑、討論、採決) 議員派遣について────────────────────────────────────────出 席 議 員(34名)    1 番   河  内  大  輔    2 番   出  川  桃  子    3 番   細  木  明  美    4 番   太  田     哲    5 番   田  中     肇    6 番   米  田  と き こ    7 番   三  島  伸  夫    8 番   岩  本  雅  之    9 番   新  井  昌  禎    10 番   野  津  照  雄    11 番   長 谷 川  修  二    12 番   柳  原     治    13 番   吉  儀  敬  子    14 番   橘     祥  朗    15 番   野  津  直  嗣    16 番   野 々 内     誠    17 番   森  本  秀  歳    18 番   貴  谷  麻  以    19 番   川  島  光  雅    20 番   石  倉  徳  章    21 番   田  中  明  子    22 番   畑  尾  幸  生    23 番   吉  金     隆    24 番   南  波     巖    25 番   津  森  良  治    26 番   森  脇  勇  人    27 番   宅  野  賢  治    28 番   川  井  弘  光    29 番   篠  原     栄    30 番   三  島  良  信    31 番   三  島     進    32 番   立  脇  通  也    33 番   比  良  幸  男    34 番   森  脇  幸  好───────────────────────欠 席 議 員(なし)───────────────────────欠     員(なし)───────────────────────事務局職員出席者  事務局長    角     清  司  次長      福  島  恵 美 子  議事調査課長  錦  織  靖  浩  書記      仲  田  雅  彦  書記      古  川     進  書記      門  脇     保  書記      月  森  致  子  書記      矢  田  英  之  書記      池  田  真 理 子  書記      山  根  広  大───────────────────────説明のため出席した者  市長      松  浦  正  敬  副市長     能  海  広  明  副市長     星  野  芳  伸  副市長     平  林     剛  政策部長    藤  原  亮  彦  地域振興事業推進部長          足  立     保  総務部長    講  武  直  樹  総務部次長   小  村     隆  防災安全部長  永  田  明  夫  財政部長    山  内  政  司  財政部技監   平  江  国  雄  産業経済部長  山  根  幸  二  観光振興部長  高  木     博  市民部長    水     研  二  福祉部長    湯  町  信  夫  健康部長    小  塚     豊  子育て部長   舩  木     忠  環境保全部長  高  橋  良  次  大橋川治水事業推進部長          永  島  真  吾  都市整備部長  安  達  良  三  消防長     堀  江     剛  教育長     清  水  伸  夫  副教育長    早  弓  康  雄  副教育長    大  谷  淳  司  上下水道局長  川  原  良  一  ガス局長    渡  部  厚  志  交通局長    三  島  康  夫  市立病院院長  紀  川  純  三─────────────────────── 〔午前10時06分開議〕 ○議長(森脇幸好) これより本日の会議を開きます。─────────────────────── △日程第1 議第226号議案~議第228号議案      (追加提出 提案説明、質疑) △日程第2 議第229号議案      (追加提出 提案説明、質疑、常任委員会付託) ○議長(森脇幸好) 日程第1、議第226号「松江市新庁舎建設建築主体)工事の請負契約締結について」から議第228号「松江市新庁舎建設機械設備)工事の請負契約締結について」まで議案3件及び日程第2、議第229号「令和2年度松江市一般会計補正予算(第9号) 」を一括して議題といたします。 提出者の説明を求めます。 松浦市長。 〔松浦正敬市長登壇〕 ◎市長(松浦正敬) 本日、追加提案をいたしております議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。 議第226号 松江市新庁舎建設建築主体)工事の請負契約締結につきましては、12月10日に入札を行いました結果、92億700万円で、松江土建カナツ技建工業一畑工業特別共同企業体請負契約を締結するものであります。 議第227号 松江市新庁舎建設電気設備)工事の請負契約締結につきましては、12月10日に入札を行いました結果、14億6,080万円で、島根電工三和電工特別共同企業体請負契約を締結するものであります。 議第228号 松江市新庁舎建設機械設備)工事の請負契約締結につきましては、12月10日に入札を行いました結果、19億2,500万円で、新和設備シンセイ技研特別共同企業体請負契約を締結するものであります。 次に、議第229号「令和2年度松江市一般会計補正予算(第9号)」につきましては、国におきまして、ひとり親世帯への臨時特別給付金の再支給が決定されたことから、速やかに支給を行うため、総額1億4,780万円を追加し、予算の総額を1,285億278万7,000円とするものであります。財源といたしましては、全額、国庫支出金を充当いたしております。 何とぞよろしく御審議のほどをお願い申し上げる次第であります。 ○議長(森脇幸好) これより議第226号議案から議第228号議案に対する質疑に入ります。 議第226号「松江市新庁舎建設建築主体)工事の請負契約締結について」から議第228号「松江市新庁舎建設機械設備)工事の請負契約締結について」まで議案3件について質疑はありませんか。 橘祥朗議員。 ◆14番(橘祥朗) 議案について、3点まとめて、何点か質問させていただきます。 共産党市議団は、地震に耐え得る新庁舎の建設は市民の安心・安全のために必要な公共事業と考えます。また、言うまでもなく、市役所は市民の財産であり、新庁舎建設に当たっては、市民の合意、納得、信頼の構築の下に進められなければなりません。 今日時点において、党が行ったアンケートの結果や、住民投票条例の制定を求める運動、住民監査請求などの経過を踏まえるならば、事業費建設場所等について住民合意が得られているとは言い難く、このまま建設をされるならば、聞く耳を持った松江市の政治の象徴とはなり得ず、逆に、住民の理解を得ない松江市の象徴となってしまうのではないでしょうか。 このように、住民と市政の間に大きな亀裂を生む事態を招いた市長の責任は重大であると考えます。市長の見解をまず伺います。 ○議長(森脇幸好) 松浦市長。 ◎市長(松浦正敬) いろいろ御意見をいただいたわけでございますけれども、今回のこの入札案件につきましては、既に今年の2月議会で、今お話しになりました橘議員も含めて御賛同をいただいているわけでございます。それから、いろいろ議論はございましたが、その後、この議会におきまして、住民投票の条例案につきましても否決をされたところでございまして、そうした状況も整ったということでございますので、私どもは粛々と先日入札をさせていただいて、今回、その結果に基づいて議会に議案を上程させていただいているということでございます。 ○議長(森脇幸好) 橘議員。 ◆14番(橘祥朗) 2月以降から期間もたち、いろいろなことがありました。住民投票を呼びかけた団体は、運動の成果を今後に生かすことを呼びかけて、解散をされました。住民投票に対する態度はどうであれ、市政に対する市民の理解をどう進めるかについて、重要な問題提起だったと考えます。 市政史上初となった今回の住民投票条例を求める運動が市政の現状に投げかけた課題を、建設の契約を議決し工事に着工する時期に、建設後の利活用を見据えて、今後のよりよい市政運営に反映していくことが重要であると考えます。市長として、この課題をどう認識し、今後に反映させようとしておられるか伺います。 ○議長(森脇幸好) 松浦市長。 ◎市長(松浦正敬) もちろん議会制民主主義でございますので、議会でいろいろな形でお決めをいただくことが基本だと思っております。ただし、いろいろな御意見があれば、直接請求という補完的な措置でございますけれども、そうした制度も活用されることは当然のことだと私は思っております。 ただ、今回のいわゆる住民の直接請求でございますけれども、先ほども申し上げましたけれども、議会におきまして既にその執行のための予算等々を御議決いただいた後でございます。いろいろな意味で、私どもも情報提供であるとかそういったことはやってきたつもりではございますけれども、知らなかったということもあったと思います。そういうことで、今回そういった直接請求が出されたということでございます。したがって、これは既に、それが補完的な制度であるといった手前からいいますと、やはり議会の議決というのは重いものがあると思っております。 しかしながら、今後のことを考えますと、いろいろな意味で、私ども、住民の皆さん方にもっともっと情報提供、こうしたことをやはりきちっとやっていく必要があると思っております。特にこの庁舎の問題につきましては、今後6年間、工事が行われていくということでございますので、これにつきましてのいろいろな工事の状況等々につきましての情報提供、それから、この本会議でも申し上げておりますけれども、市民の皆さん方も含めた利活用、この問題につきましては、例えばワークショップ等々を行うという形で、双方向のいろいろな御意見をいただくという形で今後進めてまいりたいと思っております。 ○議長(森脇幸好) 橘議員。 ◆14番(橘祥朗) 移転建設を求めた団体は、住民監査請求を行い、その結果によっては住民訴訟を予定されているというように報道もされています。着工間近の建設計画に対して、住民監査請求、訴訟の可能性という事態は重大ではないかと思います。 仮に住民監査請求司法判断の結果により工事の着工が遅れたり中断した場合、あるいは工事の着工ができなくなった場合、市がいかなる損害賠償責任を負うことになるのか伺います。 また、いま一つ、契約の締結あるいは一回着工したという事実があれば、万が一工事が停止して年度をまたいだ場合でも公共施設等適正管理推進事業債は適用になるのかどうかについて、見解を伺います。 ○議長(森脇幸好) 松浦市長。 ◎市長(松浦正敬) 今、住民監査請求が出ていることは私も承知はいたしておりますけれども、いずれにしましても、今、監査委員のほうでこれの取扱いにつきまして検討しておられるということでございますので、今この結果としてどうなるのかとか、そういうことにつきましては答弁は控えさせていただきたいと思っております。 ○議長(森脇幸好) ほかに質疑はありませんか。 橘議員。 ◆14番(橘祥朗) 今、2つのことをお尋ねしたんですけれども、いかなる損害賠償責任を負うことになるのかというあたりについてはどうなんでしょうか。今の市長の答弁で全て含まれているということなんですか。
    ○議長(森脇幸好) 松浦市長。 ◎市長(松浦正敬) そのとおりでございます。 ○議長(森脇幸好) 山内財政部長。 ◎財政部長山内政司) 公共事業の起債についてのお問合せでございますけれども、それにつきまして、過去にそういった例があったかどうかということをしっかり調べさせていただいて、私どもも、そういったものが途中でこういったことで中断になった場合に起債が充当できるのかというようなことはまだ研究しておりませんので、そういったところで判断していきたいと思っております。 ○議長(森脇幸好) 橘議員。 ◆14番(橘祥朗) 市政運営に当たって、市民の声に真摯に耳を傾け、市民の理解を得ることこそ、住民が主人公の市政をつくる保障となると思います。市民の願い、市民の声を聞くことなく建設着工を強行するならば、市民の市政への不信を広げることになるのではないか、このことを指摘して、私の質疑は終わらせていただきます。以上です。 ○議長(森脇幸好) ほかに質疑はありませんか。 出川桃子議員。 ◆2番(出川桃子) 4項目について、まとめて伺わせていただきたいと思います。 まず、落札共同企業体決定の経過について幾つかお伺いいたします。 入札予定価格は幾らだったのか、またその予定価格はいつ決まったのか伺います。 ○議長(森脇幸好) 山内財政部長。 ◎財政部長山内政司) まず、入札予定価格でございますが、建築の主体工事でございます。83億9,104万9,000円でございます。それから……。申し訳ございません。先ほどは税抜きでございます。83億9,104万9,000円でございます。 それから、電気設備工事が13億5,202万5,000円でございます。それから、機械設備の工事につきましては17億7,126万4,000円でございまして、これは実施設計がこの10月に出来上がっておりますので、入札前の段階で予定価格は決定しております。 ○議長(森脇幸好) 出川議員。 ◆2番(出川桃子) 次に、入札の経緯と落札率についてお伺いいたします。 今回、3つの共同企業体が入札に参加をされ、2回目の入札で契約相手方が決定したということでございます。この3つの共同企業体の1回目のそれぞれの応札価格が幾らだったのか、また2回目の入札には幾つの共同企業体が参加され、落札金額落札率についてどうだったのか伺います。 ○議長(森脇幸好) 山内財政部長。 ◎財政部長山内政司) まず、建設の主体工事でございますが、まず1回目は、松江土建カナツ技建工業一畑工業特別共同企業体につきましては、税抜きでございますけれども、84億3,000万円でございます。それから、幸陽建設・大前組・八光建設特別共同企業体でございますが、95億円でございます。それから、まるなか建設・豊洋・林谷工業若林建設特別共同企業体が98億2,000万円でございます。2回目は、松江土建カナツ技建工業一畑工業特別共同企業体1者のみが入札されまして、税抜きで83億7,000万円でございます。 それから、機械設備でございますが、機械設備は1回目で落札しておりまして、これも税抜き価格でございますけれども、新和設備シンセイ技研特別共同企業体が17億5,000万円、山陰クボタ太陽水道特別共同企業体が19億3,800万円、オンチョウ・山陰水道特別共同企業体が19億4,000万円でございます。 それから、電気設備工事でございます。これも1回で落札しておりまして、島根電工三和電工特別共同企業体税抜きで13億2,800万円、日新電工山代電気工業特別共同企業体が14億3,000万円、一畑住設三原電工特別共同企業体が14億7,000万円でございます。 落札率は、建築工事につきましては99.7%でございます。それから、電気設備工事につきましては98.2%、機械設備工事につきましては98.8%でございます。 ○議長(森脇幸好) 出川議員。 ◆2番(出川桃子) 限られた短期間でこれほどの設計内容を積算するのは極めて困難であったと推察いたしますが、今回、この建築主体に関しては落札率が99.7%ということは、ほぼ予定価格と一緒であります。市民や専門家の中からも、予定価格が事前に漏れていたのではないかといったような疑問の声も聞こえてまいりました。 こういった疑念を払拭するためにも、この落札率に関する見解と、競争原理が働かなかったことの要因は何であったとお考えかお聞かせください。 ○議長(森脇幸好) 山内財政部長。 ◎財政部長山内政司) 建築主体工事のことを言っておられると思いますけれども、1回目、3者の特別共同企業体が入札しておられまして、2回目で1者でございましたけれども、予定価格の範囲内、予算額の範囲内で予定価格をつくって、その範囲内で落札しておられますので、健全な入札結果だったと思っております。 ○議長(森脇幸好) ほかに質疑はありませんか。 出川議員。 ◆2番(出川桃子) 2つ目の項目についてお伺いいたします。 設計積算金額の妥当性についてお伺いいたします。 今回落札された共同企業体とほかの2つの共同企業体応札価格には、今伺いますと10億円から14億円ほどの開きがあるようですが、3つの共同企業体積算額の違いをどう捉えているのか。といいますのも、市の予定価格積算額というのはとても厳しくて、地元企業ではとても事業は行えないと言われているのに等しいのではないでしょうか。 適正な利潤が得られるような適正価格なのか、設計積算額の妥当性についていかがお考えかお伺いいたします。 ○議長(森脇幸好) 山内財政部長。 ◎財政部長山内政司) これも建築主体工事について聞いておられると思いますけれども、結果といたしまして2回目で予定価格以下で落札していらっしゃいますので、その共同企業体でよくよくそういったこと、この金額でも工事が請けれると判断されて入札されたものと考えております。 ○議長(森脇幸好) 出川議員。 ◆2番(出川桃子) 次に、事業費増額可能性についてお伺いいたします。 繰り返し申し上げますが、今回、2つの共同企業体が10億円から14億円以上高い金額で応札したということは、市の積算がそもそも厳しいのではないかとも懸念しております。公共工事の品質を確保できる適正価格なのか、やや疑問を感じているところなんですが、また専門家の方によりますと、今回の工事は地下水の流水など不確定要素をはらんでおり、難工事が予測されることや、今後長期間にわたる工事において、建設資材人件費等が発注時に比べ値上げする可能性も十分想定されると思います。 そうしたことを踏まえますと、今回は市の予算の範囲内で取りあえず受注をしていただき、あとは工事の途中経過の中で対応する、変更契約を繰り返し、結局10億円以上の増額を招くことになりはしませんでしょうか。必ずこの金額内で事業が行えるという確約があるのか、今後工事費が増額される可能性はあるのかないのか、分かりやすくお聞かせください。 ○議長(森脇幸好) 山内財政部長。 ◎財政部長山内政司) 将来どのくらいの人件費とか資材費が高騰するかと、あるいは下がるかということを今段階で予測することは非常に難しい話でございますけれども、人件費等の高騰があった場合につきましては、国の通知に基づくほか、本市の契約条項スライド条項というものがございますので、1.5%以上の変動があった場合、この超える部分につきまして市が負担することとなるものでございます。結果は10億円とかいろいろ数字は質問なさいましたけれども、なかなか幾ら上がるということは先ほど言いましたように難しい話でございますが、工事現場で不測の事態が起きるようなことがあれば、私どもとJV請負業者としっかりと適切に判断して、きちっと対応してまいりたいと思っているところでございます。 ○議長(森脇幸好) 出川議員。 ◆2番(出川桃子) 分かりました。といいますと、つまりこの落札額の範囲内で事業費が収まらない可能性があるということで理解をいたしました。 仮に設計変更など、今予測ができないことなどが起きたときに、受注金額が変更増となった場合は事後協議を国の指針に従ってなさるということでしたが、その場合の負担は市と業者のどちらが負担することになるのか。今のお話ですと、市が負担する場合もあるというように受け取れましたけれども、その場合の裏づけの予算はどのようにお考えでしょうかお聞かせください。 ○議長(森脇幸好) 山内財政部長。 ◎財政部長山内政司) 先ほどお答えいたしましたとおり、1.5%の範囲内であれば、これは業者のほうになるわけでございますが、それを超える部分につきましては私ども松江市の負担になるわけでございます。予算につきましては、現在も予算いっぱい使っているわけではございませんで、余裕がございます。認めていただいた継続費の中で削減してつくっておりますので余裕がございますし、それを超えることになれば、適正な価格を積算して、予算措置でございますから、この議会のほうにお諮りして認めていただいて契約になるのでないかと思っているところでございます。 ○議長(森脇幸好) 出川議員。 ◆2番(出川桃子) 契約書のほうに記載されているということだと思うんですけれども、案だと思いますが、そもそも今回このたびの議案には、件名と事業費の概要、契約の相手方、契約の金額という情報しか記載されておりません。90億円を超す契約を結ぶに当たって、契約書の案を我々見ることもできないまま、たったこれだけの情報で議会に審査をし議決を求めること自体に無理があるのではないでしょうか。 少なくとも、契約金額の積算内訳、契約書の内容が分かるような議案を提出し、議会の審議を求めるべきではないかと考えますが、市の見解をお伺いいたします。 ○議長(森脇幸好) 山内財政部長。 ◎財政部長山内政司) 過去に大規模な工事が行われた病院とか、それから新ごみ処理施設とか体育館におきましても、この議案で審査していただいて御承認いただいていることでございまして、今回につきましてもそれにのっとって提案したところでございます。 ○議長(森脇幸好) 出川議員。 ◆2番(出川桃子) 3つ目の項目についてお伺いいたします。 地元への経済波及効果について伺います。 今回の建築主体工事費、税込みで92億700万円のうち、実際の松江市内の事業者への発注金額は幾ら程度が見込まれるのか伺います。 といいますのも、仕様書の中で、例えば免震装置など、そもそも市内で取扱事業者が存在しない資材が含まれておりますし、鉄材、鋼材の発注なども、現時点では島根県の鐵工会に発注がなされていないとも伺っております。鉄筋などの鋼材も市外、県外に流出してしまうのではないかと心配しているところですが、その点についてお伺いいたします。 ○議長(森脇幸好) 山内財政部長。 ◎財政部長山内政司) 今回の業者につきましては、全部松江市に営業所のあるところでございまして、この契約金額はまずそことさせていただくということでございます。 資材の調達につきましては、まだ本契約していないですから、どういう動きをされているのかというのは私どもも分かりませんけれども、それは民民で契約されることでありまして、効率的にやられるのではないかなと思っているところでございます。 ○議長(森脇幸好) 出川議員。 ◆2番(出川桃子) ということは、今回一連の中で地元への経済波及効果ということが根拠として示されておりましたが、元請業者は市内業者であるけれども、その業者がどちらに発注するか、そのことについては市のほうではグリップしていないということでしょうか。 ○議長(森脇幸好) 山内財政部長。 ◎財政部長山内政司) そのとおりでございます。 ○議長(森脇幸好) 出川議員。 ◆2番(出川桃子) 結果、形式的に元請事業者だけが市内事業者となり、市の厳しい積算金額をこなすために多くの事業を市外事業者に発注することになり、市内事業者への経済波及効果などが薄くなってしまうのではないかと心配しております。 このままでは、地元への経済波及効果どころか、最近の工事の事例であるように、地元事業者が赤字を計上し、地元業者を疲弊させてしまうというような本末転倒のことにつながりませんか。そのことについて見解をお伺いいたします。 ○議長(森脇幸好) 山内財政部長。 ◎財政部長山内政司) 私どもの予算も効率的に、最少の経費で最大の効果ということになっておりますし、いろいろな御要望の中で、地元業者でもこの予定価格で工事ができると、それで入札、落札になったところでございます。あとは、JVそのものがどういった企業努力、資材の調達等も含めてされるのかというのはそこで努力されることでございますし、物価等が上がれば、先ほど答弁したところでございますので、そのような心配は今のところはしておりません。 ○議長(森脇幸好) 出川議員。 ◆2番(出川桃子) 最後に、その他の工事関連の事業費についてお伺いいたします。 このたび、事前に整備される計画と伺っております駐車場の整備費でございますが、例えば末次公園や旧岩田屋跡地の駐車場整備費や安全確保に関する経費は今回の契約金額の中で積算されているか伺います。 もしそうでなければ、どの予算に計上されているのか伺います。 ○議長(森脇幸好) 山内財政部長。 ◎財政部長山内政司) 先ほどの内容の工事につきましては、建築主体工事の中に含めております。 ○議長(森脇幸好) ほかに質疑はありませんか。 出川議員。 ◆2番(出川桃子) また、現地建て替えを行うことでかかる経費についてお伺いいたします。 ちょっと細かいことかもしれませんが、今回、工事現場周辺に建設資材を仮置きする場所がないのではないかといった専門家からの声が聞こえてまいりました。市内のどこかに仮置場を設け、そこから都度運搬する必要があると思われますが、その資材置場はどこに配置される予定でしょうか。その経費は今回の事業費の中に計上されているのか伺います。 ○議長(森脇幸好) 山内財政部長。 ◎財政部長山内政司) その資材置場につきましては、入札の前提条件ということで、落札した業者が用意することになっております。ただし、経費についてはこの金額に入っております。 ○議長(森脇幸好) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森脇幸好) ほかにないようですので、これをもって議第226号議案外議案2件に対する質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第226号議案外議案2件については、会議規則の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森脇幸好) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。 次に、議第229号議案に対する質疑を行います。 議第229号「令和2年度松江市一般会計補正予算(第9号)」について質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森脇幸好) 質疑なしと認めます。 これをもって議第229号議案に対する質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議第229号議案については、予算委員会に付託いたします。 この際、しばらく休憩いたします。 〔午前10時37分休憩〕 ────────── 〔午前11時15分再開〕 ○議長(森脇幸好) 休憩前に引き続き会議を開きます。─────────────────────── △日程第3 議第161号議案~議第225号議案・議第229号議案      (委員長報告・質疑、討論、採決) △日程第4 陳情第30号・陳情第31号      (委員長報告・質疑、討論、採決) ○議長(森脇幸好) 日程第3、議第161号「松江市支所及び出張所設置条例の一部改正について」から議第225号「令和2年度松江市病院事業会計補正予算(第3号)」、議第229号「令和2年度松江市一般会計補正予算(第9号) 」、以上議案66件及び日程第4、陳情第30号「「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求めることについて」、陳情第31号「松江市国民健康保険の保険料算定にあたって、18歳未満の世帯員への均等割をなくすことについて」を一括して議題といたします。 各委員会における審査について、それぞれ委員長の報告を求めます。 出川桃子総務委員長。 〔2番出川桃子議員登壇〕 ◆2番(出川桃子) おはようございます。今期定例会において総務委員会に付託になりました議案18件につきまして、12月10日に委員会を開催し、審査を行いましたので、御報告申し上げます。 議第161号「松江市支所及び出張所設置条例の一部改正について」は、質疑において主なものとして、地元への説明の状況と、地元からの要望があればその対応についての質疑に対し、執行部より、宍道地区自治会連合会や宍道町内の自治会長の皆様、宍道まちづくり協議会などの関係団体のほか、来待診療所などの入居団体、宍道湖スポーツクラブなどの利用団体の皆様に御説明をし、御理解を得たところである。来待出張所廃止に伴う代替措置がないかとの声もいただいており、宍道支所に集中配置する保健師が、毎週2日、宍道健康センターに駐在して健康相談を行うなど、引き続き地域の健康づくりに取り組むこととしている。また、健康センターでの保健師駐在時に各種証明発行を行うとともに、し尿処理券の販売を隣接するきまち来楽館で行うなど、住民サービスの維持に努めたいと考えているなどの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第161号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第165号「松江市火災予防条例の一部改正について」は、質疑の後、討論で意見はなく、採決の結果、議第165号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第177号「財産の取得について」は、本庁舎、保健福祉総合センター、島根支所、美保関支所、玉湯支所及び東出雲支所の電話機器をIP電話システムに更新するものであります。 質疑に対し、執行部より、電話交換機の整備から15年が経過し、機器の更新が喫緊の課題となっていた。庁舎内の電話システムについて、現在使用しているパソコンのLAN配線をそのまま利用することで、その都度電話専用の配線工事を行う必要がなくなることなどから、IP電話を導入するものである。2者から徴収した見積額のうち、最低額を基に予定価格を設定し、落札率は66.9%であったなどの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第177号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、「指定管理者の指定について」、議第180号から議第186号まで議案7件については、スポーツ施設の指定管理者を指定するもので、一括議題としました。 質疑において主なものとして、松江市総合運動公園のトイレの清掃や樹木の管理が不十分であると感じるところもあるが、指定管理者に対してどのような指導を行っているかとの質疑に対し、執行部より、総合運動公園のスポーツ施設については、施設の修繕だけでなく、施設周辺の溝蓋の腐食など、公園利用者の安全面に関しても小まめに指定管理者と協議を行い、日常的に指導や相談などを行っている。総合運動公園の松枯れについては、今後5年間、松枯れの倒木対策についても指定管理料に組み込んだところである。また、老朽化している総合運動公園のトイレについても、都市構造再編集中支援事業により改修させていただきたいと考えている。今後も、利用者の方に気持ちよく使っていただけるよう、指定管理者とも連絡を密に取って、快適な利用環境の提供に努めてまいりたい。 また、公共施設適正化の観点から、徐々に施設を手放すことも検討したほうがいいのではないかとの質疑に対し、執行部より、スポーツ施設については、特に土日や平日夜間の利用が多く、一概に手放すことが難しいかもしれないが、今後の適正化計画の中では、利用状況や修繕の必要性なども鑑み、必要に応じて廃止なども検討してまいりたいなどの答弁があり、討論で意見はなく、採決の結果、議第180号から議第186号はそれぞれ全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第187号「指定管理者の指定について」は、松江市西菅田集会所について、西菅田町内会を指定管理者に定めるもので、質疑の後、討論で意見はなく、採決の結果、議第187号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第215号「令和2年度松江市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」は、質疑に対し、執行部より、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した被保険者の保険料減免等に係る予算の増額については、10月末現在の減免決定285件、徴収猶予14件などの実績を基に、今後の申請見込み数を推計したものである。減免等の市民への周知は、当初に発送する書類に記載したほか、市報8月号、9月号及びホームページへの掲載、また商工会議所へのチラシの設置や、納付相談の中でもお知らせしているところであるなどの答弁がありました。 討論では、一委員より、賛成ではあるが、自営業者にはもっと多くの減免対象者が存在すると思われ、事業者の状況を調査するなど、さらに積極的な努力をしていただきたいなどの意見があり、採決の結果、議第215号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第217号「令和2年度松江市後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)」は、質疑の後、討論で意見はなく、採決の結果、議第217号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第162号「松江市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化のための固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正について」、議第163号「松江市都市計画税条例の一部改正について」、議第164号「松江市税外収入金の督促手数料及び延滞金徴収に関する条例の一部改正について」、議第216号「令和2年度松江市宍道国民健康保険診療施設事業特別会計補正予算(第1号)」、以上の議案4件については、質疑、意見ともになく、採決の結果、それぞれ全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、陳情第31号「松江市国民健康保険の保険料算定にあたって、18歳未満の世帯員への均等割をなくすことについて」は、質疑の後、討論では、一委員より、国保の都道府県化により、各自治体が工夫して行っている施策が悪い方向に統一されていると考える。国保の財政調整基金約16億円は、人間ドックへの補助だけではなく、深刻な人口減少対策、子どもを安心して産み育てるための松江市独自の取組の財源として活用するべきと考え、採択。 また、一委員より、国民健康保険料の算定は国において基準が決定されるべきであり、全国市長会などを通じて国に働きかけをされていると聞いている。また、社会保障を抜本的に見直すとされた平成26年の消費税増税の経過からも、国に対する働きかけが必要である。また、独自の減免制度を設けている自治体は、県内では1市1町、全国でも僅かであることなどから、不採択との意見がありました。 採決の結果、陳情第31号は賛成少数により不採択とすべきものと決しました。 以上で総務委員会の報告を終わります。 ○議長(森脇幸好) これより総務委員長の報告に対する質疑に入りますが、初めに議第186号議案について、委員長の報告に対する質疑、討論、表決を行います。 地方自治法の規定により、13番吉儀敬子議員を除斥いたします。 〔13番吉儀敬子議員除斥〕 ○議長(森脇幸好) これより議第186号「指定管理者の指定について」、委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森脇幸好) 質疑なしと認めます。 これをもって議第186号議案の報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入りますが、討論の通告はありませんので、討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより表決に入ります。 議第186号「指定管理者の指定について」を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕 ○議長(森脇幸好) 挙手全員であります。 よって議第186号議案は委員長の報告のとおり決しました。 13番吉儀敬子議員の除斥を解除いたします。 〔13番吉儀敬子議員除斥解除〕 ○議長(森脇幸好) 次に、議第186号議案を除く総務委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森脇幸好) 質疑なしと認めます。 これをもって総務委員長の報告に対する質疑を終結いたします。 米田ときこ教育民生委員長。 〔6番米田ときこ議員登壇〕 ◆6番(米田ときこ) 今期定例会におきまして教育民生委員会に付託となりました議案21件につきまして、12月11日に委員会を開催し、審査を行いましたので、御報告申し上げます。 初めに、議第168号「松江市福祉医療費助成条例及び松江市子ども医療費助成条例の一部改正について」は、質疑に対し、執行部より、令和2年10月に健康保険法各法の改正により、令和3年3月より医療機関においてマイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになる。ただし、医療機関がオンライン資格確認を導入されていない場合、引き続き被保険者証の提示が必要となるとの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第168号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第169号「松江市指定管理者の管理する公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正について」は、質疑で主なものは、東出雲町の4公民館の統合に当たり、これまでにも、施設の整備、整理等でいろいろ異論が出ているようであった。この案件については、ある程度、地元理解が得られているものと考えているが、これまでにどのような組織に説明され理解を得ているのかとの質疑に対し、執行部より、公民館の統合については、まず地域協議会に御提案をさせていただいて、地元での検討をお願いしたところからスタートしている。その後、地域協議会から地元の要望をいただいて、統合の形を改めてお示しさせていただいたところである。 地域協議会のほかにも、地区社協、東出雲地区の自治会連合会が主要な団体として中心となり、議論をされてこられた。地域の要望に対する回答に当たり、地域協議会はもとより、地区社協、地区の自治連にも直接出向き、御説明をさせていただいたところである。このほか、地区ごとの説明会を行う等、十二分な議論を重ねた上での御要望をいただいたものと考えている。その回答については、要望に沿った形となっており、主要な3団体に御理解をいただいているものと認識している。 次に、公民館の統合により、出雲郷公民館、意東公民館は児童クラブとして活用されるということだが、集会所のような使い方はできないのかとの質疑に対し、執行部より、出雲郷公民館については、児童クラブとして施設全体を使う予定としており、管理上の面から、日常的に地域の方々に開放していくことは難しいと考えている。意東公民館については、当初の公民館建設の際に防衛省の補助金を活用して整備しており、今後、児童クラブとしての活用に当たっても、補助金の目的である地域住民による活用を引き続き図るよう要請があった。施設が大きく、児童クラブ以外に常時使わない部屋があることから、児童クラブを開設していない時間帯について地域の方に開放する方向で地元の方々と協議を進めているところであるなどの質疑に対する答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第169号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第189号「指定管理者の指定について」は、松江市精神障害者地域生活支援センター・アクティヴきたほりの指定管理者を指定するものであります。 施設の譲渡についての質疑に対し、執行部より、公共施設適正化の観点で譲渡について検討する施設であるが、NPO法人こころは、もともと本施設運営のために設立された団体であり、専門員を配置するなど、精神障がい者の相談や居場所づくりへの豊富なノウハウを蓄積しており、今後、施設を譲渡するにしても、このNPO法人以外はないものと考えている。現在、今後も引き続き安定的な運営ができるような状況を確保するために協議を重ねているところであるとの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第189号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第194号「指定管理者の指定について」は、松江市立東津田児童館の指定管理者を指定するものであります。 質疑に対し、執行部より、コロナ禍において、児童館を利用される方には事前に予約をいただいており、来館される方には検温と消毒をお願いしている。実施している事業についても、現在、クッキングなど口に入れるものについては中止している。そのほか、大勢で一堂に会するようなものは控えさせていただいている。こうした取組については、指定管理者のホームページ等で周知しているところである。 次に、質疑に対し、執行部より、施設の修繕、備品の購入については指定管理者と随時連絡を取っており、少額のものについては指定管理料の中で対応していただいている。また、金額が大きいものについては市のほうで対応しているなどの質疑に対する答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第194号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第195号「指定管理者の指定について」は、松江市立八雲児童センターの指定管理者を指定するものであります。 施設の今後の在り方についての質疑に対し、執行部より、本施設は、児童館、児童クラブ、障がい者通所施設で構成される複合施設であり、3つの団体で管理運営しており、開所当初から連携を取って運営していることや、社協への委託の在り方などを検討していることから、来年度の指定管理者は引き続き非公募により松江市社会福祉協議会を指定するものであるとの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第195号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第196号「指定管理者の指定について」は、出雲かんべの里の指定管理者を指定するものであります。 質疑に対し、執行部より、特定非営利活動法人八雲総合サービス協会による出雲かんべの里の管理は、平成18年の指定管理者制度導入以降、5期目となる。また、この施設については、公募の選定審議会において審査基準を設けて審議し、その基準を満たしたことから、適切な運営ができるということで選定しているとの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第196号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第218号「令和2年度松江市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)」は、質疑の後、討論で意見はなく、採決の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しました。 議第225号「令和2年度松江市病院事業会計補正予算(第3号)」は、質疑に対し、執行部より、特別損失の額が増えた理由としては、今年度から導入した会計年度任用職員について、退職給付の対象となる引当金の不足額を計上したものであるとの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第225号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 議第166号「松江市旅館業法施行条例の一部改正について」、議第167号「松江市公衆浴場法施行条例の一部改正について」、議第170号「松江市児童クラブ条例の一部改正について」から議第172号「松江市立女子高等学校の名称変更に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について」、議第188号「指定管理者の指定について」、議第190号「指定管理者の指定について」から議第193号「指定管理者の指定について」、議第197号「指定管理者の指定について」、議第198号「指定管理者の指定について」、議第220号「令和2年度松江市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)」、以上議案13件につきましては、質疑、意見ともになく、採決の結果、それぞれ全会一致で原案可決すべきものと決しました。 以上で教育民生委員会の報告を終わります。 ○議長(森脇幸好) 22番、マスクを着用してください。 これより教育民生委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森脇幸好) 質疑なしと認めます。 これをもって教育民生委員長の報告に対する質疑を終結いたします。 長谷川修二経済委員長。 〔11番長谷川修二議員登壇〕 ◆11番(長谷川修二) 今期定例会において経済委員会に付託となりました議案19件、陳情1件につきまして、12月14日、委員会を開催し、審査を行いましたので、御報告申し上げます。 議第173号「松江市東出雲上意東研修センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について」は、質疑において主なものとして、利用料金の減免についての質疑に対し、基本的には地元の方が使われる場合も利用料金を徴収し、管理運営費に充てていただく方針であるとの答弁があり、また、施設の利用状況についての質疑に対し、加工室と研修室は年間203日から160日程度、多目的利用室は年間延べ3,500人から3,000人程度であるとの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第173号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第174号「松江市宍道ふるさと森林公園条例の一部改正について」は、質疑において主なものとして、施設の利用見込みと、市内の他施設との連携についての質疑に対し、これまでは平均20万人程度の利用があり、初年度の利用見込みについては、施設の稼働率で3%増を見込んでいる。また、他施設と連携しながらお客様にいろいろと回っていただくことは非常に重要と考えており、来年4月のオープンに向けてPRしていきたいと考えているとの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第174号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 議第175号「松江市貸付金の返還債務の免除に関する条例の一部改正について」は、質疑に対し、執行部より、民間のバス事業者では入社や転入のための支度金を出しておられるところもあり、松江市としても制度を設けることにより、圏域外からの申込みも増え、運転手を幅広く確保できるのではないかと考えているとの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第175号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第178号「財産の処分について」は、質疑の後、意見はなく、採決の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、指定管理者の指定に関する議第200号から議第202号まで議案3件については、農産品の加工等に利用されている施設の指定管理者を指定するもので、関連があるため、一括議題としました。 議第201号については、質疑の後、意見はなく、採決の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しました。 議第200号及び議第202号については、質疑、意見ともになく、採決の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第203号「指定管理者の指定について」は、松江市島根物産流通センターの指定管理者として、島根マリンショップテナント会を指定するもので、質疑の後、意見はなく、採決の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しました。 議第204号「指定管理者の指定について」は、松江市八雲かやぶき交流館の指定管理者として、特定非営利活動法人あしぶえを指定するもので、質疑の後、意見はなく、採決の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しました。 議第205号「指定管理者の指定について」は、松江市健康の里大森の湯及び宍道総合交流ターミナルの指定管理者として、株式会社きまち湯治村を指定するもので、質疑において主なものとして、大森の湯の令和2年度の指定管理料が増えている理由についての質疑に対し、今年、コロナの影響で閉館した4、5月分の利用料を補填したことによるものであるとの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第205号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第206号「指定管理者の指定について」は、松江市美保関海の学苑ふるさと創生館及び松江市美保関温泉施設の指定管理者として、株式会社サンライズ美保関を指定するもので、質疑に対し、執行部より、この施設は隠岐航路の拠点でもあり、非常に重要な位置を占めていると考えている。誘客の促進や施設の活用などについて、今後どのような対応ができるのか、関係部署や地元の方の意見も伺いながら、指定管理者と具体的に相談していきたいなどの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第206号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第207号「指定管理者の指定について」は、松江市ゆうあい熊野館の指定管理者として、合同会社八雲振興を指定するもので、質疑の後、意見はなく、採決の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しました。 議第208号「指定管理者の指定について」は、松江フォーゲルパークの指定管理者として、株式会社一畑パークを指定するもので、質疑において主なものとして、鳥インフルエンザへの対応についての質疑に対し、指定管理者側の獣医師と松江市側の獣医師、それから当課で、毎月1回、巡視を行い、鳥の様子などを確認している。引き続き、警戒しながら様子を見ていくということで、施設側と連携を取っているとの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第208号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第210号「指定管理者の指定について」は、松江市宍道ふるさと森林公園及び来待ストーンの指定管理者として、一般財団法人宍道湖西岸森と自然財団を指定するもので、質疑の後、意見はなく、採決の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、議第219号「令和2年度松江市企業団地事業特別会計補正予算(第2号)」は、質疑の後、意見はなく、採決の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、「指定管理者の指定について」の議第199号、議第209号、及び議第223号「令和2年度松江市ガス事業会計補正予算(第1号)」、議第224号「令和2年度松江市交通事業会計補正予算(第2号)」、以上議案4件は、質疑、意見ともになく、採決の結果、それぞれ全会一致で原案可決すべきものと決しました。 次に、陳情第30号「「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求めることについて」は、質疑に対し、執行部より、最低賃金の引上げについては、中小企業における労働者の雇用の安定にも影響を及ぼしかねない。新型コロナウイルス感染症拡大により、経済情勢や雇用環境が悪化し、雇用を守るということが最優先課題であり、各都道府県労働局において慎重に審議の上、対応されるべきものであると考えるなどの答弁がありました。 討論では、一委員より、出生数が減少し、転出者が増えている状況で、松江市が抱えている問題を根本的に解決するためには全国一律の最低賃金制度が必要であると考え、採択との意見があり、また、一委員より、大幅な賃上げは事業者の経営状況の悪化になりかねない。コロナ禍において重要な課題は、雇用を維持すること、すなわち経営の安定が第一と考え、不採択との意見があり、また、一委員より、最低賃金などは審議会で決まる内容であるので、不採択との意見がありました。 採決の結果、陳情第30号は賛成少数により不採択とすべきものと決しました。 以上で経済委員会の報告を終わります。 ○議長(森脇幸好) これより経済委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森脇幸好) 質疑なしと認めます。 これをもって経済委員長の報告に対する質疑を終結いたします。 細木明美建設環境委員長。 〔3番細木明美議員登壇〕 ◆3番(細木明美) 今期定例会において建設環境委員会に付託となりました議案7件につきまして、12月14日に現地視察、15日に委員会を開催し、審査を行いましたので、御報告申し上げます。 議第176号「松江市普通公園条例の一部改正について」は、普通公園に追加する比津宮ノ前公園の遊具及びトイレの状況についての質疑に対し、執行部より、この公園には遊具が1基あり、トイレについては、現在、設置をする予定はないとの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第176号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 議第179号「市道路線の認定について」は、質疑の後、討論で意見はなく、採決の結果、議第179号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 議第211号「指定管理者の指定について」は、質疑において主なものとして、まず松江歴史館及び松江ホーランエンヤ伝承館について、今年度の観覧者数はどのように推移しているかとの質疑に対し、執行部より、松江歴史館は、今年度4月から11月までの累計が2万563人で、休館の影響もあり、前年度と比べると37.7%にとどまっている。松江ホーランエンヤ伝承館は、同様に今年度4月から11月までの累計が3,178人で、前年度と比べると2割程度となっているとの答弁がありました。 また、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、指定管理者は運営や集客に苦労されていると思うが、運営に対する補填はどうなっているかとの質疑に対し、執行部より、赤字の部分に対しては今後様子を見ながら対応していくとの答弁がありました。 このたび指定管理者が替わることで、雇用等、運営に支障が生じないかとの質疑に対し、執行部より、新たな指定管理者が応募されたときに、現在雇用されているスタッフをできるだけ採用するという提案をいただいており、引き続き連絡や調整をして、円滑な移行につなげていきたいとの答弁がありました。 また、指定管理者制度を導入して5年がたち、直営との違いをどのように評価しているかとの質疑に対し、執行部より、指定管理者制度の導入により民間のノウハウが生かされ、特に接客サービスの向上や広報宣伝の充実が図られており、施設の認知度を高めることにつながったと考えているとの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第211号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 議第213号「指定管理者の指定について」は、松江駅西駐輪場及び松江駅東駐輪場の指定管理者の業務内容についての質疑に対し、執行部より、指定管理業務としては、当該駐輪場の管理、放置禁止区域内の自転車の撤去や保管ということになるが、今回、指定管理業者から、自主事業としてレンタサイクルを行いたいとの提案を受けており、今後協議を進めていくこととしているとの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第213号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。 議第212号「指定管理者の指定について」、議第221号「令和2年度松江市水道事業会計補正予算(第2号)」、議第222号「令和2年度松江市下水道事業会計補正予算(第2号)」の議案3件については、質疑、意見ともになく、採決の結果、それぞれ全会一致で原案可決すべきものと決しました。 以上で建設環境委員会の報告を終わります。 ○議長(森脇幸好) これより建設環境委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森脇幸好) 質疑なしと認めます。 これをもって建設環境委員長の報告に対する質疑を終結いたします。 比良幸男予算委員長。 〔33番比良幸男議員登壇〕 ◆33番(比良幸男) 今期定例会において予算委員会に付託されました議案2件につきまして、12月18日及び本日、委員会を開催し、審査を行いましたので、御報告申し上げます。 議第214号「令和2年度松江市一般会計補正予算(第8号)」は、討論で意見はなく、採決の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しました。 なお、各分科会における審査の内容につきましては、お手元にお配りしております分科会長報告のとおりであります。 次に、議第229号「令和2年度松江市一般会計補正予算(第9号)」は、質疑、意見ともなく、採決の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しました。 以上で予算委員会の報告を終わります。 ○議長(森脇幸好) これより予算委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森脇幸好) 質疑なしと認めます。 これをもって予算委員長の報告に対する質疑を終結いたします。 これより議第186号議案を除く議案65件、陳情2件に対する討論に入ります。 討論の通告がありますので、順次発言を許します。 13番吉儀敬子議員。 〔13番吉儀敬子議員登壇〕 ◆13番(吉儀敬子) 共産党市議団の吉儀敬子でございます。 陳情2件につきまして、委員長報告は不採択でございますが、採択すべきとの立場で、反対の討論を行います。 まず最初に、陳情第30号 「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求めるこの陳情についてです。 最低賃金の改善について、この一、二年、意見書や提言を出す団体が出ております。全国知事会は、地域間格差を助長する4つのランクづけはやめるべきと主張しております。日本弁護士連合会は、診療報酬や介護報酬など医療や福祉の分野はもう既に全国一律であり、諸外国では既に全国一律最低賃金の制度になっているという主張です。 そして、自民党最低賃金一元化議員連盟は、一律最低賃金を定めていないのはG7参加国中では日本とカナダのみであると指摘しております。さらに、この自民党議員連盟は、コロナ禍でもイギリスは4月から6.2%引き上げたことを例に、賃金を上げなければ医療や年金の原資を確保できない、コロナ禍でも将来を見通して少しでも上げることが必要と主張しております。 松江市も、人口減少、若者の流出が止まりません。なぜ若者が出ていくのでしょうか。 東京都の最低賃金は時給1,013円、島根県は792円です。221円も差があるのですから、最低賃金の高い地域へ人口が集中していることは明らかです。この問題を解決するためには、全国どこにいても最低賃金を一律とすることです。 この陳情は、最低賃金を全国一律とするよう改善を求め、そのための方策として、中小企業の賃金や社会保険料の支払いを直接助成する施策の拡充を国に求めるものであり、松江市の人口増につながる施策であり、陳情は採択をすべきです。よって陳情を不採択とした委員長報告に反対をいたします。 次に、陳情第31号「松江市国民健康保険の保険料算定にあたって、18歳未満の世帯員への均等割をなくすことについて」です。 陳情の趣旨は、18歳未満の子どもに係る均等割保険料を減免することで、子育て世帯を支援することです。この減免を行えば、国保料の支払いができず滞納に陥っている子育て世帯を救い、また、苦しい家計の中から国保料を支払っている世帯の家計を助けることで、その分、市内の消費支出が増える効果を生みます。さらに、松江市の重要課題である出生数を増やす点において、国保加入世帯で赤ちゃんが生まれると国保料が高くなるという現状を変えることで、出生数増に寄与する効果も期待できます。 以上の様々な効果が期待できる減免に必要な財源の額は、18歳未満人口の減少により、5,300万円程度であり、16億円を超える国保基金を原資として実施すべきです。 以上の理由から、本陳情は採択すべきであり、不採択とする委員長報告に反対をいたします。以上で終わります。(拍手) ○議長(森脇幸好) 15番野津直嗣議員。 〔15番野津直嗣議員登壇〕 ◆15番(野津直嗣) 陳情2件について、不採択に賛成の立場から討論をします。 まず、陳情第30号についてですけれども、本陳情に対して、委員長の報告は不採択です。委員長の報告に対して賛成の立場で討論をします。 内容については委員長報告にあったとおりですが、島根県の現状、またコロナ禍の社会的経済状況を踏まえると、民間企業が全雇用者にそれほどの賃金が支払える環境にあるのか疑問であり、本陳情においては不採択と考えます。 また、陳情第31号については、本陳情に対して、委員長の報告は不採択です。委員長の報告に対して賛成の立場で討論をします。 内容については委員長報告にあったとおりですが、国においてしっかりと制度設計としてやっていただくことが一義的であります。また、国の制度設計で一義的に考えるべき子どもの均等割の軽減を、松江市の子育て支援としての軽減を考えるのでなく、市としては全ての子育て支援全体の中で考えるべきであり、本陳情においては不採択と考えます。以上です。(拍手) ○議長(森脇幸好) これにて討論を終結いたします。 これより表決に入ります。 初めに、議第186号議案を除く議案65件の表決を行います。 議第229号「令和2年度松江市一般会計補正予算(第9号)」を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕 ○議長(森脇幸好) 挙手全員であります。 よって議第229号議案は委員長の報告のとおり決しました。 次に、ただいま議決した議第229号議案を除き、議第161号「松江市支所及び出張所設置条例の一部改正について」外議案63件を一括して採決いたします。 以上の案件に対する委員長の報告は原案可決であります。 委員長の報告のとおりそれぞれ決することに賛成の議員の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕 ○議長(森脇幸好) 挙手全員であります。 よって議第161号議案外議案63件は委員長の報告のとおりそれぞれ決しました。 次に、陳情第30号及び陳情第31号の表決を行います。 陳情第30号「「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求めることについて」を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は不採択であります。 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕 ○議長(森脇幸好) 挙手多数であります。 よって陳情第30号は委員長の報告のとおり決しました。 陳情第31号「松江市国民健康保険の保険料算定にあたって、18歳未満の世帯員への均等割をなくすことについて」を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は不採択であります。 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕 ○議長(森脇幸好) 挙手多数であります。 よって陳情第31号は委員長の報告のとおり決しました。─────────────────────── △日程第5 議第226号議案~議第228号議案      (討論、採決) ○議長(森脇幸好) 日程第5、議第226号「松江市新庁舎建設建築主体)工事の請負契約締結について」から議第228号「松江市新庁舎建設機械設備) 工事の請負契約締結について」まで議案3件を一括して議題といたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、順次発言を許します。 2番出川桃子議員。 〔2番出川桃子議員登壇〕 ◆2番(出川桃子) 反対の立場で討論をさせていただきます。 先ほどの議論の中で、今までそうであったからという理由で契約書案が示されませんでしたが、判断材料が十分とは言えないと思います。事業費増額可能性についても言及されており、90億円を超える契約の契約書も見ないまま賛成をすることは、なぜ賛成したのか、市民に対して納得していただける説明責任が果たせるとは私は思えません。 また、地元発注という前提ではありますが、積算金額に無理があるのではないかと言わざるを得ません。結果として、競争原理が働かない入札結果となっております。 また、地元への経済波及効果についても、現状では、形式的に元請事業者だけが市内業者となり、市の厳しい積算金額をこなすために多くの事業を市外事業者に発注することになりかねず、市内事業者への経済波及効果が期待できないことになるのではないかと考えます。このままでは、経済波及効果どころか、地元事業者が、また下請事業者が赤字を計上し、疲弊することになりかねないという懸念を払拭するに至りませんでした。 私は、今回の新庁舎建設事業の一連の審議に、新庁舎建設の施主は誰なのか、次世代に残すべきものは何かという思いで参加してまいりました。真に市民による市民のための市政を実現するには、この新庁舎建設事業はその試金石であると思っております。こうしたことから、本議案には反対いたします。以上で終わります。 ○議長(森脇幸好) 26番森脇勇人議員。 〔26番森脇勇人議員登壇〕 ◆26番(森脇勇人) 議第226号「松江市新庁舎建設建築主体)工事の請負契約締結について」、議第227号「松江市新庁舎建設電気設備)工事の請負契約締結について」、議第228号「松江市新庁舎建設機械設備) 工事の請負契約締結について」、賛成の立場で討論いたします。 そもそも令和2年度新年度予算におきまして、総務分科会、予算委員会を経て、本会議で議決して認められた予算の執行に対する契約案件でございます。入札率は、本体工事99.7%、電気設備工事98.2%、機械設備工事98.8%と、先ほど来、質疑のありました、予定価格が低く心配という話もありましたが、その予定価格内で収まっております。いずれの契約も、入札予定価格内での適正な契約だと認め、賛成をいたします。 あわせて、受注されました企業の方におかれましては、先ほど来、質問もございましたが、地域経済に波及するよう努力をしていただくことを望みまして、賛成の討論とさせていただきます。(拍手) ○議長(森脇幸好) これにて討論を終結いたします。 これより表決に入ります。 〔5番田中肇議員、13番吉儀敬子議員、14番橘祥 朗議員退場〕 ○議長(森脇幸好) 議第226号「松江市新庁舎建設建築主体) 工事の請負契約締結について」を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕 ○議長(森脇幸好) 挙手多数であります。 よって議第226号議案は原案のとおり可決されました。 議第227号「松江市新庁舎建設電気設備)工事の請負契約締結について」を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕 ○議長(森脇幸好) 挙手多数であります。 よって議第227号議案は原案のとおり可決されました。 議第228号「松江市新庁舎建設機械設備)工事の請負契約締結について」を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕 ○議長(森脇幸好) 挙手多数であります。 よって議第228号議案は原案のとおり可決されました。 〔5番田中肇議員、13番吉儀敬子議員、14番橘祥 朗議員入場〕─────────────────────── △日程第6 同意第30号 松江市恵曇財産管理委員の選任について~同意第36号 松江市恵曇財産管理委員の選任について      (提案説明、採決)
    △日程第7 同意第37号 松江市講武財産管理委員の選任について~同意第43号 松江市講武財産管理委員の選任について      (提案説明、採決) △日程第8 同意第44号 松江市御津財産管理委員の選任について~同意第50号 松江市御津財産管理委員の選任について      (提案説明、採決) △日程第9 同意第51号 松江市佐太財産管理委員の選任について~同意第57号 松江市佐太財産管理委員の選任について      (提案説明、採決) ○議長(森脇幸好) 日程第6、同意第30号「松江市恵曇財産管理委員の選任について」から同意第36号「松江市恵曇財産管理委員の選任について」、日程第7、同意第37号「松江市講武財産管理委員の選任について」から同意第43号「松江市講武財産管理委員の選任について」、日程第8、同意第44号「松江市御津財産管理委員の選任について」から同意第50号「松江市御津財産管理委員の選任について」、日程第9、同意第51号「松江市佐太財産管理委員の選任について」から同意第57号「松江市佐太財産管理委員の選任について」、以上同意28件を一括して議題といたします。 提出者の説明を求めます。 松浦市長。 〔松浦正敬市長登壇〕 ◎市長(松浦正敬) 本日、追加提案をいたしております同意第30号「松江市恵曇財産管理委員の選任について」から同意第57号「松江市佐太財産管理委員の選任について」までの同意28件について御説明を申し上げます。 恵曇財産区、講武財産区、御津財産区、佐太財産区の管理委員が、来る令和2年12月27日をもって任期満了となりますので、その後任の選任について御同意を求めるものであります。 恵曇財産区においては、現在委員であります青山豪太郎氏、青山眞一郎氏、安達眞也氏、奥谷松雄氏、亀城幸平氏の5名については引き続き、また金坂享氏、中村保氏の2名を新たに選任することが最も適当と存じ、提案をいたすものであります。 講武財産区につきましては、現在委員であります稲田誠人氏、木村誠氏、桒谷征男氏、桑谷芳信氏、宮廻文雄氏の5名については引き続き、また金津弘氏、長廻英夫氏の2名を新たに選任することが最も適当と存じ、提案をいたすものでございます。 御津財産区につきましては、現在委員であります田中源一氏、田中智広氏、田中裕氏の3名については引き続き、また乾健一氏、小笹博美氏、鍜冶康一氏、西村豊氏の4名を新たに選任することが最も適当と存じ、提案をいたすものでございます。 佐太財産区につきましては、現在委員であります龍谷剛氏、中島栄一氏、中島初彦氏、中村晴彦氏、錦織輝夫氏の5名については引き続き、また井山正史氏、錦織啓二氏の2名を新たに選任することが最も適当と存じ、提案をいたすものでございます。 以上、概要を御説明申し上げましたが、何とぞよろしく御審議の上、御同意を賜りますようにお願い申し上げます。 ○議長(森脇幸好) これより表決に入りますが、表決は財産区ごとに一括して行います。 松江市恵曇財産管理委員の選任についてを採決いたします。 同意第30号から同意第36号まで同意7件についてそれぞれ同意することに賛成の議員の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕 ○議長(森脇幸好) 挙手全員であります。 よって同意第30号外同意6件はそれぞれ同意することに決しました。 松江市講武財産管理委員の選任についてを採決いたします。 同意第37号から同意第43号まで同意7件についてそれぞれ同意することに賛成の議員の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕 ○議長(森脇幸好) 挙手全員であります。 よって同意第37号外同意6件はそれぞれ同意することに決しました。 松江市御津財産管理委員の選任についてを採決いたします。 同意第44号から同意第50号まで同意7件についてそれぞれ同意することに賛成の議員の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕 ○議長(森脇幸好) 挙手全員であります。 よって同意第44号外同意6件はそれぞれ同意することに決しました。 松江市佐太財産管理委員の選任についてを採決いたします。 同意第51号から同意第57号まで同意7件についてそれぞれ同意することに賛成の議員の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕 ○議長(森脇幸好) 挙手全員であります。 よって同意第51号外同意6件はそれぞれ同意することに決しました。─────────────────────── △日程第10 議員提出議案第9号 核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書について      (提案説明、質疑、討論、採決) ○議長(森脇幸好) 日程第10、議員提出議案第9号「核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書について」を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 5番田中肇議員。 〔5番田中肇議員登壇〕 ◆5番(田中肇) 議員提出議案第9号 核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書案につきまして、提案理由の説明をいたします。 人類史上初めて核兵器の全面禁止を明文化した核兵器禁止条約の批准国が50か国に達し、2021年1月22日、ついに核兵器は違法化されます。被爆者の方々の、こんな思いをほかの誰にもさせてはならないという強い思いが国際社会を動かし、条約発効につながったものと確信いたします。 その後も批准国は増え、現在、批准した国は51か国、署名国は86か国に達しています。12月7日の国連総会では、核兵器禁止条約への署名・批准の進展を歓迎する決議案が130か国の賛成で採択されました。 さらに、生命保険大手の日本生命など主要各社が、核兵器製造・関連企業への投融資を自制すると発表、欧米や日本の大手銀行にも投融資の自制が広がりを見せており、核兵器禁止条約の力が既に世界を変え始めています。 そこで、本意見書案は、唯一の戦争被爆国として、一日も早く核兵器禁止条約の署名・批准を行い、核兵器のない世界の実現に向けた国際社会の取組をリードすることを政府に求めるものであります。 議員の皆様の御賛同をいただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。ありがとうございました。(拍手) ○議長(森脇幸好) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森脇幸好) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員提出議案第9号については、会議規則の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森脇幸好) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森脇幸好) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより表決に入ります。 議員提出議案第9号「核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書について」を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕 ○議長(森脇幸好) 挙手少数であります。 よって議員提出議案第9号は否決されました。─────────────────────── △日程第11 議員派遣について ○議長(森脇幸好) 日程第11「議員派遣について」を議題といたします。 お諮りいたします。 地方自治法及び会議規則の規定により、お手元にお配りしておりますとおり、議員を派遣することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森脇幸好) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。 この際、お諮りいたします。 ただいま議決した事項について、諸般の事情により派遣期間等を変更する場合、議長に一任をお願いしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森脇幸好) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。 これにて今期定例会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。 この際、松浦市長より発言の申出がありますので、これを許します。 松浦市長。 〔松浦正敬市長登壇〕 ◎市長(松浦正敬) 今年最終の定例会の閉会に当たりまして、一言御礼の御挨拶を申し上げたいと思います。 今議会は、新型コロナウイルスの感染症対応に関する補正予算をはじめ、追加提案をさせていただきました新庁舎の建設工事契約議案など、提案をいたしました全ての議案を原案どおり議決を賜りましたことに厚く御礼を申し上げる次第でございます。 本年は、新型コロナウイルス感染症により、外出、移動の自粛、イベントの中止または延期をはじめ、日々の生活や仕事、学業、経済など、様々な面において我慢を強いられた年となりました。 松江市におきましても、大規模な感染者クラスターの発生、水郷祭、森の演劇祭、日本ジオパーク全国大会、国宝松江城マラソンなどをはじめ各地域で開催される様々なイベント、行事が中止または延期となるなど、市民生活や地域経済に大きな影響がございました。その対策のため、臨時議会の開催、会期中の追加提案、専決処分など、議会運営に御配慮をいただきましたことに改めて感謝を申し上げる次第でございます。 さて、今議会では、新型コロナウイルス感染症による市民生活や地域経済への影響、対策などについて、多くの御質問をいただきました。しかし、全国での感染者数は日々増加し、収束が見通せない状況が続いており、政府によるGo To トラベルの停止など、人の流れを抑制する動きが加速しております。 本市では、全国の状況のように増加はしておりませんけれども、これから年末年始を迎え、人の動きも多くなり、感染リスクが高まるものと考えます。このような状況であり、残念ながら、大都市を含む他地域からの移動を伴う式典である成人式の延期を決めさせていただきました。 市民の皆様には、例年と違う年末年始をお迎えになられることと思いますけれども、感染予防として、引き続き、松江流「新しい生活様式」の感染予防の基本である手洗い、マスクの着用、3密を避ける、定期的な換気、健康管理の「ま・つ・え・じょ・う」に取り組んでいただきたいと存じます。本市におきましても、引き続き市民生活を守り、地域経済の回復のため、感染拡大の防止を最優先に取り組むとともに、地域経済の回復に切れ目なく取り組んでまいります。 来年は、延期となりました東京オリンピック・パラリンピックが開催をされ、感染予防対策を含めて世界中から日本の対応が注目される年となります。ぜひとも成功させ、経済の回復にもつながることを期待いたしております。 また、感染症対策では、新型コロナウイルスワクチンの接種に向けて、ワクチンの承認申請が国に提出され、早ければ2月頃に承認をされる見通しとなりました。抜本的な対策であるワクチン接種が早期に実現することを併せて期待いたしております。 さて、本市においては、議決をいただきました新庁舎の建設工事がいよいよスタートいたします。事業終了までに約6年と長い年数がかかりますが、この期間を、9月議会で申し上げましたように、市民の皆様に新しい庁舎をどのように利用し役立てていただけるか、ワークショップなどを開催し、一緒に考える期間としてまいりたいと存じます。 また、中海・宍道湖・大山圏域を結ぶ境港出雲道路の一部を形成いたします松江北道路の整備、大橋川改修における新大橋の架け替えなど、新しい松江のまちづくりのつち音が響き始める年でもあり、市民の皆様にとって新年が希望あふれる年になりますように祈念をいたしているところでございます。 議会の皆様をはじめ市民の皆様には、引き続きの御理解と御支援を賜りますようにお願いを申し上げ、12月議会閉会の御挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。(拍手) ○議長(森脇幸好) これにて令和2年第6回松江市議会定例会を閉会いたします。 〔午後0時31分閉会〕...