栗東市議会 2018-05-28
平成30年 5月臨時会(第1日 5月28日)
栗東市の
財政は、明るい兆しが見えると言われていますが、現実は非常に厳しい
状況です。
平成30年度当初
予算を鑑みますと、単年度で
財政の
手だてが困難な
債務負担合計が5億7,603万5,000円となっております。今後、
若年世代を含め人口が増加しますが、
高齢化社会対応等は喫緊の
課題であります。
現状では、ますます
財政が厳しくなるような
状況です。このために、姑息な考えかもしれませんが、国から副
市長をお迎えし、
出向先から忖度いただける環境となりますと、国の大きな支援がいただけると考えます。今日まで国から副
市長を迎えたいと言っておられたことが履行されないのはなぜか。今日までの経過を含めお聞きいたします。
○
議長(
小竹庸介君)
市長。
○
市長(
野村昌弘君)
ありがとうございます。
ご質問いただきましたことについて
お答えをしたいと思います。
まず、前副
市長でございますが、私に常々、65歳を
区切りにして、こうして
一つの
区切りにしていきたいということを私におっしゃっていました。その間にありましても、
課題は山積しておりますので、私が引きとめていたというのが事実でございまして。この
あと選挙が、私も迎えるかどうか、私
自身の決断はまだしておりませんが、この部分もありまして、
一つの
区切りというものがこの3月いっぱいというのが、なっていただいたのが4月1日付でありましたので、
お願いをしてきたというところであります。
それから、私
自身いろんな選択肢があった中で、国からということも、
お願いもずっと考えていたこともございました。これは平田副
市長といろんな相談もしていましたし、そうした話もしておりました。しかしながら、年数と
お願いする時期というタイミングが合わないということ。今の
現状でいいましたら、私
自身、副
市長なしで次の改選時期まではいくべきかということも思っていたのですが、まず、
一つやらなければならないことで言いますと、
契約審査会があったり人権の
対策本部でのことがあったり、また、
危機管理上、
警戒対策本部の関係を持っていただかなければならないことをはじめ、副
市長の
案件がかなり多くございます。このことを思いますと、早期に
選任をしていかなければならないということを、改めて実感をしたところでございます。
藤村氏におかれましては、私が何人かいろんな形で思った中で、この短い時間であっても、
栗東市と
野村市長のことを支えるということを言明していただいたこと。それと、
先ほど武村議員がおっしゃいましたように、待ったなしの今の
栗東の
現状の
課題を考えたときに、少しでも
栗東のことを今までから知っておられる方、私は
消防のほうにいていただいたということがあっても、あの中の
契約審査会をはじめ、多くの
案件について精通をされてきたことということを考えますと、私が思っている以上のリーダーシップを、今日まで
湖南広域において発揮をしてきていただいたということがあります。
それから、
議員もご指摘のとおり、
平成30年度当初
予算を鑑みますと、単年度での財源の
手だてが困難なということを質問でお受けしたのですが、
議員もご承知のとおり、
支払い期限が
平成31年度以降、これは年度をまたがっていくもの、これは法に基づいて
債務負担をさせていただいているもので、
支払いが困難ということでは決してないということは、ご承知置きいただければというふうに思います。いろんな形で国との
つながりをしっかりとしていくという面におきましても、今、
藤村氏におきましては、
消防協会等の
つながり、
消防庁との
つながりというものがありまして、今日までいろんな面で
湖南広域のほうから、
消防庁、
総務省のほうに
職員を派遣する際にも、その手腕を発揮していただいたりしております。これからいろいろまちが進んでいく中では、そうした取り組みにも期待したいと思っております。
以上で、全て答えられたかどうかわかりませんが、私の答弁といたします。
○
議長(
小竹庸介君)
8番
武村議員。
○8番(
武村 賞君)
ありがとうございます。
財政の厳しい
債務負担の
考え方については、おのおの手法がございますので、全てだめという
考え方ではございませんが、そういった年度をまたがるような
予算の組み方をしなければならない
財政であるというのは、
市長も当然ながらご承知の部分だというように考えているところでございます。また、副
市長をいますぐ
選任したいという内容についても、
お答えをいただきましたが、この件については、ほかの方も発言されるのではないかというように思いますので、そのことについてはこれでやめさせていただいて、次に、私は違う
考え方で、
一つお尋ねをしたいなというように思っております。
今日まで
栗東市の副
市長、助役は、
行政課題に精通された方が担われてきました。円滑な
行政運営ができることから、市役所内で人望のある方が助役、副
市長に就任されてきました。
市長は、
民間出身であります。
行政運営には長年の
議員経験を活かし、
民間感覚を取り入れて
市長として8年目、市民の付託に大いに応えられているように考えているところでございます。しかしながら、
先ほども申し上げましたが、
課題解決を図るためには、
職員が一丸となって頑張れる体制も、一考かというように考えております。
国から来ていただけないのであれば、今日までと同様に、
職員にとって働きやすい環境が求められます。
内部昇格またはOBから
選任いただくと、
職員にとって気心がわかることから、これこそ
全員野球が実践できるというように思います。
職員の
内部昇格、また、OBを含めて
選任いただけない、このことについてどのように考えておられるのかお聞きします。
○
議長(
小竹庸介君)
市長。
○
市長(
野村昌弘君)
お答えをさせていただきます。
私が
選任をしようと言ったことの中には、
OB職員も入れて選考をさせていただきました。こんな中で、
藤村氏は、この短い期間でもやるということと、そして、やっぱり
栗東市のためにということを言っていただいたことが、私
自身、一番の決め手で、
議員皆様方に
お願いをさせていただこうとしたのが、まず一番でございます。
それと、
全員野球でやる姿勢は全然変わっておりませんし、その
気持ちは衰えておりません。この
気持ちをもって、もしご
選任いただければ、しっかりそうした
方向付をともに頑張っていきたいというふうに思っていますし、逆に
OB職員の
皆様方にも、そうしたことの支えをしていただけるように、私からも
お願いしてまいりたい。これは県から来ていただいても国から来ていただいても、同じことが言えると思いますので、少しでも
栗東のいろんな
防災面でお世話になってきた
藤村氏に来ていただくことで、
全員野球に近づいていけるものというふうに思っておりますので、ご理解、ご協力をいただきますように
お願い申し上げます。
○
議長(
小竹庸介君)
8番
武村議員。
○8番(
武村 賞君)
いろいろと人選には苦慮されたとは思いますが、私の
考え方としては、スムーズな運営ということが、
先ほどから申し上げますように、そういう形がベストかなというふうに考えているところでございます。
最後に
お尋ねいたします。
この秋に
市長選挙が実施されます。
先ほども申されたように、立候補するかしないかについては今、熟慮されている
状況でございますが、仮定の話をしたら失礼でございますが、
野村市長が立候補されたら、これまでの
行政運営の実績から、無投票で再選されるであろうというように私は考えます。このような強固な地盤がある中、市内には副
市長の重責を担われる方はたくさんおられると思います。
市職員は、市外を含め広く人材を求めることは当然でございますが、副
市長の人選にあっては、もう私の
考え方が古いのかもわかりませんが、
栗東市民の中から人選すべきであるというように考えております。なぜ市外の方を適任とされるのかお聞きいたします。
○
議長(
小竹庸介君)
市長。
○
市長(
野村昌弘君)
ありがとうございます。
仮定において言っていただきましたけれど、身に余るお言葉をいただいたなということを、改めて感謝を申し上げたいと思います。
私
自身、今、考える中で、
最大限議員がご指摘のように、市内の方、また、市外も含めいろんなことを考えました。その中での最終的な判断として、皆様にお示しをしているのがこの
藤村氏であります。これからこの
課題、私は、今一番
課題として考えていますのは、いろんな面があろうかと思います。新しい風をここに入れていただくことで、より一層違った面で皆さんの
気持ちを
一つにできる力を持っておられると思っていますので、こうした面、
防災面の
危機管理センターもスタートしました。そして、これから金勝の中署の出張所の更新というのも今話として出ております。こうしたいろんな面を、いろんなクリアを強いていく中で、次の
ステージに上がる段階では、
議員がご指摘をいただくこともご考慮いただけるような、そんな形ができるのかなと。それは私がどうのこうのになるか、次の
ステージはどうなるかというのは、まだまだ
未知数ですが、その時点でご判断いただけるものと思っております。今現在の私の判断としては、ここで
藤村さんを
お願いをしたいというのが、まず一番の
お願いでございます。
よろしく
お願いします。
○
議長(
小竹庸介君)
ほかに、
質疑はございませんか。
2番
大西議員。
○2番(
大西時子君)
武村議員がほとんど言っていただきましたので、私からは一言お伺いいたします。
全国で自治体での副
市長の
選任につきましては、ほとんど現職の
幹部職員からの推薦とか
指名での副
市長の
選任という形が多くとられています。そういう中で、今、現
幹部職員の間で、
市長と、この
藤村氏の
選任についての話し合いについては、どういうふうなことをされていたのかお伺いします。
○
議長(
小竹庸介君)
市長。
○
市長(
野村昌弘君)
これは私がご相談をした経過というのは、そんなにありません。これは今の段階で、
皆様方にこうした方向で
お願いしたいという思いで話をしてきたというふうにご理解いただければと思います。全国的に見てということですが、
滋賀県内においても、また違う面で
選任されている
ケースというのもございまして、もちろん
内部昇格で上がっておられる
ケースもあります。いろんな面で、私はこうした機会に、今、誰が必要でどういう
状況をこれからまちとしてつくり上げていけるかということが大切だと思っております。
秋が私の
一つの
区切りでございます。その短い時間にあっても、
栗東市のことをしっかりと支えると言っていただいたその
気持ちが、私を動かした一番の
きっかけでございますので、こうした方向で
職員みんなにも
お願いをしたい。これからも
皆様方にご
選任をいただきますならば、
職員に理解をもらえる努力を精いっぱいしていきたいというふうに思います。
○
議長(
小竹庸介君)
2番
大西議員。
○2番(
大西時子君)
職員をまとめていく
市長ですけれども、副
市長もそれと同等ぐらい責任が重大だと思います。現
職員または現幹部からの支持というか、納得された状態であるということでよろしいのでしょうか。
○
議長(
小竹庸介君)
市長。
○
市長(
野村昌弘君)
全てにおいて賛同を得ているかどうかと言われると、そうではないかもしれません。しかしながら、全く知らない方であるということではないと、ご理解をいただければというふうに思っています。
私は、
職員さんが上がってこられて、例えば
内部昇格をして、全て精通をしているかというと、全てそれはそれぞれみな違う分野も、やっぱり自分が専門的に頑張ってこられた分野というのはいろいろありますので、その一定の
方向付けということで言えば、今日まで台風18号も含め、いろんな形で乗り越えてきた中の1人であるとも思っていますので、今のこの
現状というのはしっかりと打破できるように努力したいなと。いろんな
課題がありますが、この
一つひとつを乗り越えていきたいと思います。
○
議長(
小竹庸介君)
7番
谷口議員。
○7番(
谷口茂之君)
市長にお伺いをしたいと思います。
先ほど、
入札審査会等々の事務の内容を挙げられて、大変忙しいんだというふうにおっしゃいました。数日後に6月
定例会が予定をされております。6月
定例会も控えており、
臨時議会を開いてまで任用するほど、今、列挙されました
事務事業が本当に忙しいんでしょうか。その辺もう少し、忙しい理由というのですか、教えていただきたいと思います。
○
議長(
小竹庸介君)
市長。
○
市長(
野村昌弘君)
これは私のほうで大変僭越なことなのですが、6月
議会開会の日から、実は
全国市長会が予定されています。今日まで、
議会軽視と言われれば、そんなことはないわけですが、こうした機会を通じて外交、国のほうの省庁を精力的に回らせていただいてまいりました。もちろん
開会日をしっかりと務めたあと、
いろいろ国のほうに行かせていただこうと思いますと、かわる人がしっかりとこの中で政務に当たっていただかなければならない。この部分で言いますと、丸一日のことですが、
部長やらに
お願いをしながら、副
市長にも、こうした機会を乗り越えてもらう
一つの
案件でもあると思っています。それが
一つ。
それと、今、
契約案件で言いますと、エアコンの関係が、小学校の空調の
案件を出させていただいているということでありますとか、
さまざま皆様方にご理解をいただける努力をしていかなければならないと思っています。
今の話ではないですけれど、
一つの
区切り、
きっかけ、これは秋が私の
区切りでありましたら、一日も早くこうしたことに、仕事としてやっていただける努力をしていきたいというふうに思っております。
○
議長(
小竹庸介君)
ほかに、ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
小竹庸介君)
質疑もないようでありますので、
質疑はこれで終結いたします。
お諮りいたします。
議案第43号
栗東市副
市長の
選任につき
議会の
同意を求めることについては、
会議規則第37条第3項の
規定により、
委員会付託を省略し、討論の後、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
小竹庸介君)
ご異議なしと認めます。
よって、
委員会付託を省略し、討論の後、直ちに採決を行います。
討論はありませんか。
7番
谷口議員。
○7番(
谷口茂之君)登壇
議案第43号
栗東市副
市長の
選任につき
議会の
同意を求めることについて、反対の討論を行います。
入札審査会、
同和対策本部などの副
市長専権の業務で忙しくなるとおっしゃいますが、これらの業務については、決裁あるいは報告により、
現状、
課題を把握されたうえで、
市職員に権限をおろす等の方法で対応できるはずです。それぞれに副
市長に事故あるとき、つまり事務を行えないときの
規定が必ず置いていると思います。
次の3点で、反対をさせていただきます。
まず、1点目、
市長の任期が11月までと半年を切っていること。
2点目、
市長自身が、引き続き
市政を担うおつもりなのかどうなのかの
出処進退を明らかにされていないこと。
3点目、本市は、
財政健全化の道半ばであります。今まで
補助金等の打ち切りや削減など、
市民生活に影響を及ぼしながら進めてきた経緯がございます。これらを総合的に考え合わせますと、また、6月1日付任用だと期末手当も支給されて、人件費も決して安いものとは言えず、今、
臨時議会を招集してまで、慌てて副
市長を
選任する必要がないと考えます。
また、本市の解決すべき喫緊の
課題は、企業事業資金の未返済や、この6月に返済期限が到来するなど貸付金の回収問題、今後、本格的に三セク債の償還が始まり、加えて、すぐにでも
財政調整基金が底を尽くことが予想されるなど、
財政運営、
財政再建に多くの
課題がある中で、経験をした職種だけで能力、見識を図ることはできないのかもしれませんが、一般的には、これら
栗東市がたちまち解決を迫られている
課題解決に即応するには、経歴を拝見いたしますと、まさに市民の生命、財産を守る直接的なお仕事、大変とうとい、大変なお仕事をしていただいたと感謝を申し上げるものでありますが、しかし、今この経験をされた方ではないのではないでしょうか。
市長が、災害等の
危機管理の対応を強く考えておられるのなら、
危機管理監として迎えられればよいと考えます。これらの視点からも、この人事
案件については反対をするものであります。
○
議長(
小竹庸介君)
ほかに、討論はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
小竹庸介君)
討論もないようでありますので、討論はこれで終結いたします。
これより採決を行います。
お諮りいたします。
議案第43号
栗東市副
市長の
選任につき
議会の
同意を求めることについては、原案のとおり
同意することに賛成の方の起立を求めます。
(起 立 多 数)
○
議長(
小竹庸介君)
起立多数と認めます。
よって、
議案第43号は原案のとおり
同意することに決しました。
次の議題は私が関係しますので、
議長席を副
議長に交代いたします。
○副
議長(上田忠博君)
ただいま
議長の申し出によりまして、
議長席を交代いたしましたので、よろしく
お願いいたします。
~日程第4.
議長の
辞職許可について~
○副
議長(上田忠博君)
日程第4
議長の
辞職許可についてを議題といたします。
小竹庸介議長から、
議長の辞職願が提出されております。
地方自治法第117条の
規定により、
小竹庸介議員の退場を求めます。
(除斥者退場)
○副
議長(上田忠博君)
それでは、事務局長に辞職願を朗読いたさせます。
○事務局長(髙岡 覚君)
朗読いたします。
辞職願
今般、
栗東市
議会の申し合わせにより、
平成30年5月28日をもって
議長を辞職したいので、許可されるよう
お願いします。
平成30年5月21日
栗東市
議会副
議長 上田忠博様
栗東市
議会議長 小竹庸介
以上でございます。
○副
議長(上田忠博君)
お諮りいたします。
小竹庸介議員の
議長の辞職を許可することに賛成の方の起立を求めます。
(起 立 全 員)
○副
議長(上田忠博君)
起立全員と認めます。
よって、
小竹庸介議員の
議長の辞職を許可することに決しました。
小竹庸介議員の入場、ご着席を
お願いいたします。
(除斥者入場・着席)
○副
議長(上田忠博君)
小竹庸介議員にお伝えいたします。
先に提出されました
議長の辞職願につきましては、ただいま許可することに決しましたのでご報告いたします。
小竹庸介議員から、
議長退任の挨拶の許可を求められておりますので、これを許します。
○18番(
小竹庸介君)
発言の許可をいただきましたので、退任のご挨拶をさせていただきます。
昨年の5月30日に、
臨時会におきまして、皆様のご支持によりまして
議長に就任をさせていただきました。
ありがとうございました。
その後ですね、いろんなこともありましたけれども、おかげさまで皆さんのご協議、また、ご支援をいただきまして、
議長の大任を果たすことができました。本当にありがとうございました。
また、
栗東市におきましては、
議会改革という非常に大きな問題もありまして、それについて全
議員の皆さんがいろんな形で取り組んでいただき、また、
議会改革について、これからまだ
課題もたくさんありますけれども、しっかりとまた取り組んでいきたいなと思っております。
私
自身も、しっかりそういう面につきましても努力をしていかなければならないと思っておりますので、また、今後ともどうぞよろしく
お願いいたします。
先日ですけれども、5月26日には、みどりの愛護という形で皇太子殿下、雅子妃殿下が出席される会場に、私も
議長という任務の中で出席をさせていただいて、非常によかったなと思っております。本当にありがとうございました。
今後につきましても、また、市民の皆さん一人ひとりからですね、いろんな形でご要望もあると思います。そういうことについてもですね、しっかり取り組んで、
栗東市の発展、また、市
議会の発展のために尽力をしていきたいと思いますので、どうぞ今後ともよろしく
お願いいたします。1年間、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
(拍 手)
○副
議長(上田忠博君)
ご苦労さまでした。
ただいま
議長が欠員となりました。
お諮りいたします。
議長の
選挙についてを
日程に追加し、
追加日程第1として議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(上田忠博君)
ご異議なしと認めます。
よって、
議長の
選挙についてを
日程に追加し、議題とすることに決しました。
休憩いたします。
休憩 午前10時10分
―――――――――――――
再開 午前10時27分
○副
議長(上田忠博君)
再開いたします。
~
追加日程第1.
議長の
選挙について~
○副
議長(上田忠博君)
追加日程第1
議長の
選挙について、これより
議長の
選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第1項の
規定により、投票にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(上田忠博君)
ご異議なしと認めます。
よって、
選挙の方法は投票によることに決しました。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
○副
議長(上田忠博君)
ただいまの
出席議員は16名であります。
これより投票用紙を配付いたさせます。
(投票用紙配付)
○副
議長(上田忠博君)
投票用紙の配付漏れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(上田忠博君)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
○副
議長(上田忠博君)
異常なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。
投票用紙に被
選挙人の氏名を記載し、点呼に応じて、順次、投票を
お願いいたします。
ただいまから投票を行います。
局長のほうより氏名を読み上げますので、順次投票を
お願いいたします。
(局長点呼・投票)
○事務局長(髙岡 覚君)
それでは、お名前を読み上げをさせていただきます。
2番
大西時子議員、3番
野々村照美議員、5番 三木敏嗣
議員、6番 田中英樹
議員、7番
谷口茂之議員、8番
武村賞
議員、9番 片岡勝哉
議員、10番 櫻井浩司
議員、11番 國松篤
議員、12番 林好男
議員、13番 中村昌司
議員、14番 田村隆光
議員、15番 寺田範雄
議員、16番 藤田
啓仁議員、17番 上田忠博
議員、18番
小竹庸介議員。
以上でございます。
○副
議長(上田忠博君)
投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○副
議長(上田忠博君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開場)
○副
議長(上田忠博君)
会議規則第31条第2項の
規定により、本職より、開票立会人の
指名をいたします。
開票立会人に、6番 田中英樹
議員、11番 國松篤
議員を
指名いたします。
両
議員の立ち会いを
お願いいたします。
ただいまから開票いたします。
(開 票)
○副
議長(上田忠博君)
それでは、
選挙の結果を報告いたします。
投票総数16票、有効投票14票、無効投票2票。有効投票中、
谷口茂之議員7票、上田忠博
議員7票。
以上のとおりであります。
本
選挙の法定得票数は4票であり、
谷口議員と上田
議員の得票数は、いずれもこれを越えていますが、両
議員の得票数は同数であります。
よって、
地方自治法第118条第1項において、準用する公職
選挙法第95条第2項の
規定により、くじにより当選人を決定いたします。
くじは2回引いていただきます。
1回目は、くじを引く順番を決めるものであります。2回目は、この順序によってくじを引き当選人を決定いたします。
くじは、抽せん棒で行います。
くじの立ち会いは、
先ほどと同様に、6番 田中英樹
議員と、11番 國松篤
議員に
お願いいたします。
それでは、ご登壇いただき、くじを行います。
谷口議員、上田
議員よろしく
お願いいたします。
(くじを引く順序を決めるくじにより、初めに
谷口議員、次に上田
議員の順序により当選人を決定するくじを行う)
○副
議長(上田忠博君)
それでは、くじの結果を報告いたします。
くじの結果、上田忠博
議員が当選人と決定いたしました。
ただいま
議長に、私、上田忠博が当選いたしましたので、
会議規則第32条第2項の
規定により当選の告知をいたします。
○
議長(上田忠博君)
続きまして、
議長就任に当たりまして、ご挨拶させていただきます。
今ほど
選挙、また、くじにおきまして当選をさせていただきました上田忠博でございます。
先ほどの全員協
議会のほうでも述べさせていただいております。
議長といたしまして精いっぱい、私の力を注がせていただきまして、
栗東市
議会を
一つとなって進めてまいりたいというふうに思っております。また、行政に対しても皆様
議員お一人おひとりの意見を聞きながら、運営に努めてまいりたいと思いますので、どうか
一つお力添えのほどよろしく
お願いいたします。
これからもよろしく
お願いいたします。
(拍 手)
○
議長(上田忠博君)
お諮りいたします。
ただいま、
議長選挙により私が
議長に就任いたしましたので、副
議長が欠員となりました。
副
議長の
選挙についてを
日程に追加し、
追加日程第2として議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(上田忠博君)
異議なしと認めます。
よって、副
議長の
選挙についてを
日程に追加し、議題とすることに決しました。
休憩をいたします。
休憩 午前10時46分
―――――――――――――
再開 午前10時58分
○
議長(上田忠博君)
再開いたします。
~
追加日程第2.副
議長の
選挙について~
○
議長(上田忠博君)
追加日程第2 副
議長の
選挙について、これより副
議長の
選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第1項の
規定により、投票によりたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(上田忠博君)
ご異議なしと認めます。
よって、
選挙の方法は投票によることに決しました。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
○
議長(上田忠博君)
ただいまの
出席議員は16名であります。
これより投票用紙を配付いたさせます。
(投票用紙配付)
○
議長(上田忠博君)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(上田忠博君)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
○
議長(上田忠博君)
異常なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。
投票用紙に被
選挙人の氏名を記載し、点呼に応じて、順次、投票を
お願いいたします。
ただいまから投票を行います。
局長のほうより氏名を読み上げますので、順次投票を
お願いいたします。
(局長点呼・投票)
○事務局長(髙岡 覚君)
それでは、お名前を読み上げます。
2番
大西時子議員、3番
野々村照美議員、5番 三木敏嗣
議員、6番 田中英樹
議員、7番
谷口茂之議員、8番
武村賞
議員、9番 片岡勝哉
議員、10番 櫻井浩司
議員、11番 國松篤
議員、12番 林好男
議員、13番 中村昌司
議員、14番 田村隆光
議員、15番 寺田範雄
議員、16番 藤田
啓仁議員、17番 上田忠博
議員、18番
小竹庸介議員。
以上でございます。
○
議長(上田忠博君)
投票漏れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(上田忠博君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開場)
○
議長(上田忠博君)
会議規則第31条第2項の
規定により、本職より、開票立会人の
指名をいたします。
開票立会人に、3番
野々村照美議員、10番 櫻井浩司
議員を
指名いたします。
両
議員の立ち会いを
お願いいたします。
ただいまから開票いたします。
(開 票)
○
議長(上田忠博君)
それでは、
選挙の結果を報告いたします。
投票総数16票、有効投票15票、無効投票1票。有効投票中、
武村賞
議員8票、中村昌司
議員7票。
以上のとおりであります。
本
選挙の法定得票数は4票であります。
よって、8番
武村賞
議員が副
議長に当選されました。
休憩いたします。
お知らせいたします。
休憩中に委員会をお開きいただきたいと思います。
お願いいたします。
まず、第3、第4委員会室において、環境建設常任委員会を開催いただき、終了後、第1委員会室において、国道バイパス整備促進特別委員会の開催をそれぞれ
お願いいたします。
直ちに、環境建設常任委員会を
お願いいたします。
再開は、追って連絡いたします。
休憩 午後 0時18分
―――――――――――――
再開 午後 0時40分
○
議長(上田忠博君)
それでは再開いたします。
先刻、休憩中に環境建設常任委員会及び国道バイパス整備促進特別委員会が開かれ、委員長の互選等が行われましたので、その結果を本職からご報告いたします。
環境建設常任委員会委員長に、13番 中村昌司
議員が互選されました。
国道バイパス整備促進特別委員会副委員長に、6番 田中英樹
議員が互選されました。
以上で、本
臨時会に付議されました
案件は全て終了いたしました。
これをもって、
平成30年第2回
栗東市議会臨時会を閉会いたします。
ご苦労さまでした。
閉会 午後 0時41分
地方自治法第123条第2項の
規定により、下記に署名する。
平成30年5月28日
栗東市
議会議長 小 竹 庸 介
栗東市
議会議長 上 田 忠 博
栗東市
議会副
議長 武 村 賞
署 名 議 員
野々村 照 美
署 名 議 員 藤 田 啓 仁...