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平成29年12月定例会(第1日12月 4日)

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  1. 栗東市議会 2017-12-04
    平成29年12月定例会(第1日12月 4日)


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    最終取得日: 2021-09-20
    平成29年12月定例会(第1日12月 4日)               平成29年12月栗東市議会定例会会議録                       平成29年12月4日(月曜日)開会 1.議 事 日 程   第1.議席の指定について   第2.会議録署名議員の指名について   第3.会期決定について   第4.各委員会中間報告について   第5.議案第 75号 平成29年度栗東一般会計補正予算(第3号)について              から      議案第 85号 栗東市道路線の認定について までの11議案一括上程              について 1.会議に付した事件   日程第1.議席の指定について   日程第2.会議録署名議員の指名について   日程第3.会期決定について   日程第4.各委員会中間報告について   日程第5.議案第 75号 平成29年度栗東一般会計補正予算(第3号)につい
                   て から        議案第 85号 栗東市道路線の認定について までの11議案の一括上                程について 1.会議に出席した議員(17名)     1番 伊 吹 みちえ 君    2番 大 西 時 子 君     3番 野々村 照 美 君    5番 三 木 敏 嗣 君     6番 田 中 英 樹 君    7番 谷 口 茂 之 君     8番 武 村   賞 君    9番 片 岡 勝 哉 君    10番 櫻 井 浩 司 君   11番 國 松   篤 君    12番 林   好 男 君   13番 中 村 昌 司 君    14番 田 村 隆 光 君   15番 寺 田 範 雄 君    16番 藤 田 啓 仁 君   17番 上 田 忠 博 君    18番 小 竹 庸 介 君 1.会議に欠席した議員    な  し 1.会議に出席した説明員   市長            野 村 昌 弘 君   副市長           平 田 善 之 君   教育長           福 原 快 俊 君   市民政策部長危機管理監  南     博 君   市民政策部政策監      伊 丹 正 治 君   総務部長          仁 科 芳 昭 君   福祉部長          太 田   功 君   子ども・健康部長      林   明 美 君   環境経済部長         岡   覚 君   建設部長上下水道事業所長 中 濱 佳 久 君   建設部技監         中 川 匡 史 君   教育部長          加 藤 宏 之 君   元気創造政策課長      駒 井 隆 司 君   総務課長          國 松 康 博 君   関係各課長 1.会議に出席した事務局職員   局長              辻   由香利   課長              松 田 光 正   係長              今 村 正 憲                 開会 午前 9時30分 ○議長(小竹庸介君)  ただいまの出席議員は17名であります。  定足数に達しております。  よって、平成29年第5回栗東市議会定例会は成立いたしましたので開会いたします。  これより、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手許に配付しておきました議事日程表のとおりであります。  会議事件説明のために出席を求めた者は、市長、副市長、教育長、各部長及び関係課長であります。  これより、日程に入ります。  〜日程第1.議席の指定について ○議長(小竹庸介君)  日程第1 議席の指定を行います。  議席は、会議規則第4条第1項の規定により、ただいま着席のとおり指定します。  次に、諸般の報告をいたします。  会議規則第167条第1項ただし書きの規定による議員の派遣につきましては、お手許に配付しておきました一覧表をもちまして報告とさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  次に、市長から、委任専決事項報告を求めます。  市長。 ○市長(野村昌弘君)登壇  おはようございます。  本日、平成29年第5回栗東市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方にはご参集を賜り、厚くお礼を申し上げます。  地方自治法等に基づく報告事項について説明をいたします。  報告第8号につきましては、平成29年8月3日、栗東市霊仙寺六丁目地先の住宅内で発生しました床の損傷事故に関し、相手方と和解をし、損害賠償額を4万1,580円と定めることについて専決処分を行いましたので、地方自治法第180条第2項の規定により、これを議会に報告するものであります。なお、詳細につきましては、先に資料を配付いたしておりますので、ご参照賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(小竹庸介君)  以上で、報告は終わりました。  〜日程第2.会議録署名議員の指名について〜 ○議長(小竹庸介君)  日程第2 会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第88条の規定により、           6番 田中英樹議員          14番 田村隆光議員  を指名いたします。  〜日程第3.会期決定について〜 ○議長(小竹庸介君)  日程第3 会期決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。  本定例会の会期は、本日から12月22日までといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小竹庸介君)  ご異議なしと認めます。  よって、会期は、本日から12月22日までの19日間と決しました。  〜日程第4.各委員会中間報告について〜 ○議長(小竹庸介君)  日程第4 各委員会中間報告についてを議題とし、各委員会付託案件について、委員長から報告を求めます。  まず、議会改革特別委員会委員長 16番 藤田啓仁議員。 ○16番(藤田啓仁君)登壇  おはようございます。  それでは、議会改革特別委員会報告を申し上げます。  当委員会は、付託を受けております議会改革の推進についてを審査するため、閉会中の去る12月1日に委員会を開催いたしました。  まず、10月30日と31日に、小浜市と小松市において実施いたしました行政視察の総括を行い、その後、各部会長から、各部会の取り組みについて報告を受けました。  予算及び決算審査あり方検討部会長から、予算と決算の審査を各1回行った中で、質問回数日程などから十分な審議ができていない。そのため平成30年9月の決算特別委員会から、審査方法を改善できるよう、3月を目途に提言をまとめていきたいとの報告がありました。  この報告を受け、委員から、来年3月に予算の審査方法の改善はできないのか。予算と決算の審査方法について、当局はどのように考えているのかなどの意見が出されました。  一方、議会改革推進部会部会長から、タブレット型端末の導入に向けた取り組みを続けていくこと。議会報告会実施手法について、全議員で検討していくこと。議会改革ロードマップの各項目について、担当議員が主となって進めていくとの報告がありました。この報告を受け、委員から、自由討議の実施時期や目的をどのように考えているのか。  議会報告会開催頻度実施内容の見直しが必要ではないのかなどの意見が出されました。  両部会の取り組みについて、その他多くの意見が委員から出され、自由討議については、来年2月に実施することを確認しました。  以上が、審査経過の概要であります。  なお、議会改革の推進については、今後も引き続き審査していく必要があることから、全員一致継続審査していくことに決しました。  今後も議員各位のご協力をお願いいたしまして、議会改革特別委員会中間報告とさせていただきます。 ○議長(小竹庸介君)  次に、国道バイパス整備促進特別委員会委員長 7番 谷口茂之議員
    ○7番(谷口茂之君)登壇  おはようございます。  それでは、国道バイパス整備促進特別委員会報告をいたします。  当委員会は、付託を受けております国道バイパス整備促進について審査するため、閉会中の10月5日に市長、副市長、建設部長建設部技監及び関係課長の出席を求め開催いたしました。  以下、審査を行いました主なものをご報告申し上げます。  当日は、国道1号・8号バイパス及びそれらに接続する主要幹線道路事業進捗について、当局より説明を受けました。  質疑では、国道1号栗東水口道路関係について、委員より、にごり池の用地取得について、どの程度の面積を確保する予定か。との質疑に対し、当局より、盛土構造について地元に承認いただいたため、盛土構造を前提とした境界立会を行い、2月までに必要面積を出していくという作業中であり、現時点では不明である。との答弁がありました。また、委員より、地元住民は、法面のすぐ脇を通る側道を生活道路して利用することとなるが、盛土構造安全性は検証されているのか。との質疑に対し、当局より、盛土でも構造物を入れる箇所もある。また、法面の箇所についても、土質に応じた勾配の基準に準じて施工されるため、全体としては維持できる構造である。との答弁がありました。  また、大津能登川長浜線山手幹線)関係について、委員より、下戸山地域公図混乱により、事業がおくれることは想定しなくてよいか。また、全体としておくれが出ないように、スピードアップを含めて検討しているのか。との質疑に対し、当局より、宮ヶ谷公図混乱の処理がもう少し残っているが、全体としては、順次、公図訂正が進んでいるため、おくれるところまでは至っていない。今年度、全体として取得する方向は変更されておらず、限られた時間の中で、できるところから詳細設計を進めている。との答弁がありました。  次に、市道上砥山号幹線関係について、委員より、営農組合前の交差点については事故が多いため、交差点整備も含めて進められたい。との質疑に対し、当局より、当該交差点は、事業区間に入っており、詳細設計を進めているところである。交通安全についても考慮しながら進めたい。との答弁がありました。  また、国道8号野洲栗東バイパス関係について、委員より、構造変更によって新たな用地取得が必要になるのか。との質疑に対し、当局より、大橋地先にランプを追加する関係から、幅員は広がるが、地元の理解により、当初整備予定であった農道をなくすよう変更し追加買収を避けた。との答弁がありました。また、委員より、野洲市域では、工事が見える形で進められている。栗東市域で早くに用地を提供された方は、どこかから工事を始めていただきたいという思いがあると考えるが、工事の見込みは。との質疑に対し、当局より、滋賀国道事務所は、年度当初から何とか大橋地先で工事着手していきたいと予定されている。先日も協議したところであり、現時点で、どの区間をいつからとは明言されないが、工事着手できる場所を探している状況である。との答弁がありました。  次に、片岡栗東線関係について、委員より、県道片岡栗東線と現国道8号の宅屋交差点について、県が早くから土地を買っていただいている山手側で、少しでも工事を進めてもらえば渋滞が解消すると考えるが、工事の見込みは。との質疑に対し、当局より、現国道から山手側については、平成27年度から用地取得を進めていただき取得済みとなっている。また、宅屋地先側についても、平成28年度に用地取得の契約を結んでいただいたが、自動車販売業者補償物件移転については、今年度末までと一定の期限を見込んでいただいているところである。片側だけでもというお話だが、県としては、交差点を一体として一括で工事を進める予定をされている。市としては、極力早く着工いただけるよう協議しているところである。との答弁がありました。  また、下鈎出庭線関係について、委員より、下鈎出庭線用地取得が完了しており、計画どおり平成30年度に工事が終わると考えるが、片岡栗東線は平成31年度に完了する計画である。片岡栗東線が現状より60センチメートル程度低くなるということもあるが、すりつけの関係はスムーズに通れるような形で供用開始できるのか。との質疑に対し、当局より、県の用地買収のことも含めながら調整する予定である。供用開始前には適切に行えるよう調整したい。との答弁がありました。  以上、委員会審査経過と概要について報告いたしましたが、当委員会が付託を受けております国道バイパス整備促進については、解決すべき諸問題、課題が山積しておりますことから、当委員会といたしまして、継続審査とすることといたしました。  以上、国道バイパス整備促進特別委員会中間報告といたします。 ○議長(小竹庸介君)  以上で、各委員長報告を終わります。  これより、各委員長報告に対し質疑を行います。  まず、議会改革特別委員会委員長報告に対し質疑を行います。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小竹庸介君)  質疑もないようでありますので、議会改革特別委員会委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。  次に、国道バイパス整備促進特別委員会委員長報告に対し質疑を行います。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小竹庸介君)  質疑もないようでありますので、国道バイパス整備促進特別委員会委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。  以上で、各委員会中間報告を終了いたします。  各委員会付託案件につきましては、引き続き審査をいただきますようお願いいたします。  〜日程第5.議案第75号 平成29年度栗東一般会計補正予算(第3号)について から        議案第85号 栗東市道路線の認定について までの11議案一括上程について〜 ○議長(小竹庸介君)  日程第5 議案第75号 平成29年度栗東一般会計補正予算(第3号)についてから、議案第85号 栗東市道路線の認定についてまでの11議案一括上程し議題といたします。  市長から、順次、提案理由の説明を求めます。  市長。 ○市長(野村昌弘君)登壇  ただいま上程をされました各議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます前に、お許しをいただきまして、本市の昨今の重要課題の現状につきまして報告いたします。  まず、防災拠点建設工事につきましては、この定例会から議場が使用できるようになり、議員皆様のご協力に感謝を申し上げます。  本体のほうでは、足場も撤去され外観が望めるようになり、内装工事も着実に進んでおります。  次に、まちづくり基本構想後継プラン)の現状といたしましては、都市計画道路下鈎出庭線第2工区は、県事業の中ノ井川ショートカット事業県道片岡栗東線と連携、調整を図り、引き続き工事を実施してまいります。さらに共同の土地活用につきましては、県道片岡栗東線車線化事業で、移転協力をお願いしておりました三菱自動車滋賀販売株式会社が、後継プラン内に新店舗を立地いただくことが整い、工事に着手される運びとなりました。これからも残るエリアでの土地活用の推進に向け、情報の収集と発信に努め、地権者の意向を踏まえ、県とともに取り組んでまいります。  次に、(新)学校給食共同調理場の更新においては、平成30年9月の新施設操業に向け、造成工事を8月に完了し、建設工事は、平成30年7月末完了に向けて取り組んでおります。さらに各中学校給食開始に伴う配膳室棟増築改修工事についても実施してまいります。  それでは、今定例会に提案いたしました、議案第75号から議案第85号までの11議案について、提案理由の説明をいたします。  議案第75号から議案第80号までの6議案につきましては、平成29年度各会計の補正予算であります。  まず、議案第75号 平成29年度栗東一般会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額に5億283万4,000円を追加し、予算の総額を242億1,840万9,000円と定めるものであります。  今回の補正の歳出につきましては、自立支援給付等事業保育所入所事業、台風21号災害復旧事業県施工土木建設事業負担金新幹線新駅建設等整備基金積立金防災拠点施設整備事業中学校施設維持補修事業及び各項目の職員給与費などの増減でありまして、財源といたしましては、国庫支出金県支出金繰越金、市債などで調整しております。  第2表、繰越明許費につきましては、災害復旧関連工事及び栗東中学校配膳室棟増築事業を設定するものであります。  第3表、債務負担行為補正につきましては、庁舎等総合管理業務委託、大規模商業施設用地交通影響調査等委託市指定ごみ袋等製造保管配送等委託、新学校給食共同調理場備品等賃借の追加によるものであります。  第4表、地方債補正につきましては、道路整備事業防災施設整備事業中学校整備事業の変更によるものであります。  次に、議案第76号 平成29年度栗東土地取得特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に4,145万円を追加し、予算の総額を8億1,129万1,000円と定めるものであります。  歳出につきましては、市債元金償還金の増額及び利子償還金の減額であり、歳入につきましては、一般会計繰入金で調整しております。  次に、議案第77号 平成29年度栗東介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額に1,608万2,000円を追加し、予算の総額を36億7,043万2,000円と定めるものであります。  歳出につきましては、介護保険システム改修委託料の増額でありまして、歳入につきましては、国庫補助金繰越金で調整しております。  次に、議案第78号 平成29年度栗東墓地公園特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に116万4,000円を追加し、予算の総額を643万3,000円と定めるものであります。  歳出につきましては、修繕料の増額でありまして、歳入につきましては、繰越金で調整しております。  次に、議案第79号 平成29年度栗東水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、給与費の補正であり、資本的収入及び支出のうち、資本的支出として、建設改良費240万円を追加するものであります。  次に、議案第80号 平成29年度栗東公共下水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、修繕費及び給与費の増額であり、収益的収入及び支出のうち、収益的支出として、営業費用260万円を追加し、資本的収入及び支出のうち、資本的支出として、建設改良費60万円を追加するものであります。  次に、議案第81号 栗東固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めることにつきましては、本市の固定資産評価審査委員会委員は3名であり、そのうち1名の任期が満了することに伴い、専門的な知識と経験を有しておられる栗東市苅原26番地 昭和29年10月28日生まれの中野ますみ氏を適任者として、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものであります。  次に、議案第82号 栗東危機管理センターの設置及び管理に関する条例の制定につきましては、市民の防災に関する知識及び技術の普及並びに防災意識高揚のため、栗東危機管理センターの設置及び管理に関する条例を制定するものであります。  次に、議案第83号 おうみ自治体クラウド協議会規約の変更について、関係普通地方公共団体が協議することにつき議会の議決を求めることにつきましては、基幹系システム共同利用を進める「おうみ自治体クラウド協議会」に、平成30年4月1日から米原市が参加することに伴う規約の変更について、地方自治法第252条の6の規定により、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第84号 栗東市道路線の廃止につきましては、伊勢落北線ほか7路線を、開発に伴う再認定などのため、道路法第10条第3項において準用する第8条第2項の規定に基づき廃止するものであります。  また、議案第85号 栗東市道路線の認定につきましては、伊勢落北線ほか16路線について、道路法第8条第2項の規定に基づき認定するものであり、開発による道路の寄附・帰属、譲与などによるものであります。  以上、本定例会に提出いたしました議案の説明といたしますが、これに関連する資料は、先にお手許に配付しておりますので、ご参照のうえご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(小竹庸介君)  以上で、本日の議事は全て終了いたしました。  お諮りいたします。  明5日から10日までの6日間は、議案熟読のため休会することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小竹庸介君)  ご異議なしと認めます。  よって、明5日から10日までの6日間は休会することに決しました。  来る11日は本会議を再開し、個人質問を行います。  本日は、これで散会いたします。  ご苦労さまでした。                 散会 午前 9時59分   地方自治法第123条第2項の規定により、下記に署名する。     平成29年12月4日  栗東市議会議長  小 竹 庸 介  署 名 議 員  田 中 英 樹  署 名 議 員  田 村 隆 光...