甲賀市議会 2022-12-22 12月22日-07号
さらに、秋以降には環境未来都市宣言、「日本六古窯サミット2022in信楽」や、産地賞等を受賞をしてくださいました「第74回関西茶業振興大会滋賀県大会」の開催、土山宿本陣跡の国登録有形文化財への登録、また、瀧樹神社のケンケト踊りを含む風流踊のユネスコ無形文化遺産への登録、国が進める拠点データセンター整備に係る調査事業の補助事業者への採択などが記憶に新しいところでございます。
さらに、秋以降には環境未来都市宣言、「日本六古窯サミット2022in信楽」や、産地賞等を受賞をしてくださいました「第74回関西茶業振興大会滋賀県大会」の開催、土山宿本陣跡の国登録有形文化財への登録、また、瀧樹神社のケンケト踊りを含む風流踊のユネスコ無形文化遺産への登録、国が進める拠点データセンター整備に係る調査事業の補助事業者への採択などが記憶に新しいところでございます。
甲賀ブランドの認定のルールにつきましては、本市の区域内で生産・製造・加工されたものや存在するもので、農産品などの1次産品や加工品、郷土料理、そして有形無形の文化財や自然及び景観などを対象としており、甲賀らしさや新規性・独自性、安全性・信頼性、将来性・市場性、それぞれの項目に審査基準を設け認定してきたものであります。
幸い、11月18日には土山宿本陣が登録有形文化財の登録がなされるとの報道もありました。大変、土山の住民にとってはうれしいことだと思います。地域にとってマイナスの財産である空き家をプラスの財産に変えるためには、当然、行政だけでなく、不動産業、建設業、土地家屋調査士、解体業などの皆さんの様々な民間のプロの力が必要不可欠だと考えます。
当計画は、日本遺産「忍びの里伊賀甲賀」の構成文化財であり、山伏の修練場であります飯道山や庚申山、岩尾山の「甲賀三霊山」を体験型の周遊観光ルートとして活用するため、飯道山観光協会等、地域の御意見も頂きながら令和元年度に策定をいたしました。
文化財関係では、土山家住宅--土山宿本陣跡の主屋をはじめ、4棟が11月18日の国の文化審議会の答申を受け、国の登録有形文化財に登録をされました。 また、土山町の瀧樹神社のケンケト祭りを含む風流踊がユネスコの無形文化遺産に登録される運びとなり、早ければ、明日30日にも決定をする見込みであります。
本市におきましては、過去に立命館大学の学生が中山間地域に居住しながら地域活性化に取り組む事業に試行的に取り組んだ経験もあることから、今後はこれらをさらに発展させ、文化財の保存などの取組や市内で活躍されている市民活動団体や起業者などを応援できる取組として、さらなる充実に向けて検討してまいります。 以上、答弁といたします。 ○議長(田中喜克) 中島議員。
また、8月17日には、土山町大河原の善法院の木造阿弥陀如来及び両脇侍立像を新たに本市の有形文化財に指定をいたしました。この仏像は、鎌倉時代の彫刻をよく表した貴重なものであり、地域の宝として保存活用を図ってまいります。 なお、今回の指定により甲賀市指定文化財の総数は146件となりました。
また、土山宿・水口宿は、地域の皆様の日常の生活空間としての機能を有しておりますことから、居住空間である暮らしと歴史文化財を活用した「にぎわい」の再生に向けて、地域や関係団体の皆様と連携しながら取組を進めていくこととしております。 以上、答弁といたします。 ○議長(田中喜克) 西田議員。
次に、甲賀のくすりの歴史的な価値を高めていくための散逸しつつある薬製造用具などの歴史資料を集約をし、甲賀の製薬・売薬用具の国の登録有形文化財の登録を進めていただいていると思いますけども、現在の調査の取組について担当部長にお伺いいたします。 ○議長(田中喜克) 産業経済部長。 ◎産業経済部長(黒田芳司) お答えをいたします。
現在、本市では周遊型観光促進事業として、市内に点在をする歴史文化財やお祭り、地場産業などの観光資源の掘り起こしや磨き上げを行い、大阪・関西万博に絡めた観光誘客も視野に入れながら、体験プログラムや、また観光メニューの造成について進めております。 中でも、インバウンドにつきましては絶好の機会であります。
いろいろ下心はございますし、ウツクシマツだけではなしに、文化財に対する湖南市全体の文化というものをどう高めていくかということには、やはり先立つものも必要でございます。東寺のところもやらなきゃならないし、岩根の善水寺のところも、おおよそ方向が決まったようで、ありがたいなと思っておりますが、ウツクシマツのところも、もう邪魔せんといてほしいという思いで進めております。
また、民生費関係では、玉津児童クラブ室増築に伴い必要となりました文化財調査に関する補正をお願いするものでございます。
本陣の風情を感じつつ、宿帳など貴重な文化財に触れ、東海道や宿場の歴史に親しんでいただく機会となりました。 3月15日には市内中学校で、18日には市内小学校で卒業式を挙行いたしました。本年度も新型コロナの感染拡大防止の観点から規模を縮小し、参加者を児童生徒、教職員、保護者のみとした中で、卒業生1,627人が親しんだ学びやを後にされました。
議案第2号 湖南市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定について、事務を移管することで学芸員のような文化財等専門的知識を有した職員と移管した領域の業務との切離しにはならないかとの質疑に対し、現在、教育委員会には、埋蔵文化財等を専門にする技師が1名と学芸員はいますが、資格を持っているだけで、それを生かすべき博物館等はありません。
地区計画を予定されているところは、現状が農地であり、企業が開発行為を行う場合、造成工事や文化財調査などの期間を想定すると、着手から造成完了までにかなりの時間を要するため、なかなか企業進出ができないと聞き及んでおります。企業にとって、造成済みの工業団地であれば、守山駅東口に村田製作所が進出したように、企業の進出が積極的に出てくるのではないかと思います。
その中には、文化財の指定や日本遺産「忍びの里伊賀甲賀」の構成文化財として認定されているものもあり、甲賀忍者のルーツである甲賀二十一家や甲賀五十三家と呼ばれる甲賀衆の実像と、彼らが活躍した中世の甲賀の姿を知る貴重な歴史資産と認識をしております。
また、平成25年12月に市史跡指定された今宿町に所在する山本正右衛門家住宅をはじめ一里塚、樹下神社安産石等、文化財が点在しております。 それらは、元々は今宿自治会および中山道歴史文化保存会に、これら歴史資源の保存、情報発信を担っていただいておりましたが、関係者の皆様は年齢的にも高齢であります。
◆6番(奥村則夫) 次に、役割の中で地域振興としてどう対応していくのか、現状と改善策はどう認識されて対応されるのか、また今までどおりではなく、観光振興として道の駅を玄関として、田村神社や東海道、土山宿を中心とした町並みや文化財との連携によるまちづくりにとどまらず、甲賀市全体の地域振興のために、土山特産品も大切にしつつ、甲賀市の陶器や忍者、薬の魅力を発信・提供してはどうですか、担当部長に伺います。
予算書255ページ、忍者日本遺産活用事業につきましては、日本遺産関連施設整備業務委託と忍びの里伊賀甲賀忍者協議会負担金に分かれており、御質問の業務委託は、日本遺産構成文化財を観光にも活用するため、本市の中世城郭群の雑木伐採や通路整備等を行いたいと考えております。
◎市長(生田邦夫君) 文化財の面でも、ウツクシマツみたいな生き物の文化財と、例えば仏さんとか建物というものに対する文化財とは、全然、同じ文化財とはいいながら、違うわけですね。例えば、極端なことを言うたら、ウツクシマツというものを、松そのものも分かる人というのは少ないわけですね。ウツクシマツ担当の人で、この間お出会いさせてもろうたのは、ウツクシマツ専門じゃないわけですね。