甲賀市議会 2014-12-12 12月12日-05号
かつて、自民党の重鎮であった野中広務元官房長官は、テレビ番組の中の時事放談の中で、今日の安倍政権の行く末に危機感を感じながら、こう述べています。野党がだらしない。本当に野党として自民党、公明党の政権にぶち当たっていけば、数は少なくとも国民の支持もあろうかと思うが、共産党以外に野党として胸を張って堂々と戦っている姿は、全くないと指摘しているのです。
かつて、自民党の重鎮であった野中広務元官房長官は、テレビ番組の中の時事放談の中で、今日の安倍政権の行く末に危機感を感じながら、こう述べています。野党がだらしない。本当に野党として自民党、公明党の政権にぶち当たっていけば、数は少なくとも国民の支持もあろうかと思うが、共産党以外に野党として胸を張って堂々と戦っている姿は、全くないと指摘しているのです。
集団的自衛権を今やらなければならない切迫感はない、自衛隊を海外に出すことに賛成はできない、このように元自民党幹事長の野中広務さん、古賀 誠さん、山崎 拓さん、そして大島前副総理などから反対の声が上がっています。連立を組む公明党の漆原良夫国対委員長からも、国民の声を聞くという一番大切な部分が欠落しており、到底賛成できない、このような声が上がっています。