長浜市議会 2020-12-09 12月09日-02号
アンケートによれば、市内1ヘクタール未満の農家が1,724戸65.6%あり、中山間地の農道やあぜの草刈りの重労働をこうした農家が担っており、小さい農家を守ることは重要です。小さい農家の一番の要求は農業機械の更新、今年設けられた小規模農家経営継続支援事業補助金の予算はあまりにも少な過ぎると。大幅に増やすべきであります。市の予算は総額500億円、そのうち農林業予算は約4%の20億円。
アンケートによれば、市内1ヘクタール未満の農家が1,724戸65.6%あり、中山間地の農道やあぜの草刈りの重労働をこうした農家が担っており、小さい農家を守ることは重要です。小さい農家の一番の要求は農業機械の更新、今年設けられた小規模農家経営継続支援事業補助金の予算はあまりにも少な過ぎると。大幅に増やすべきであります。市の予算は総額500億円、そのうち農林業予算は約4%の20億円。
放置農地の対応や農家の負担軽減のために農道の維持管理や水路整備、農地の集積による耕地と水利との適切な管理等を改良区に事務委任することで、改良区の運営や経営強化につながり、また市も土木技術者の強化を図れると考えます。 まずは歴史と伝統のある旧市内の姉川左岸土地改良区と長浜南部土地改良区合併に向けて、改良区の意向や合併に向けた行政支援など、検討を図るべきと考えますが、当局の見解をお聞きいたします。
合併後の農道管理についてお尋ねいたします。 1点目、合併後の農道管理について。29年第4回の定例議会において回答を踏まえて質問させていただきたいと思います。 極めてまれでありますが、農道に個人名義の土地が存在するなど、合併前の処置に課題がある場合もあるため、今後の方針としては農道台帳の再生を含め、全体を見直す中で費用対効果を見据えて、必要に応じ改善を図るとの見解をお示しされました。
農道管理についてお尋ねしたいと思います。 前回の定例議会で問題提起をしておりますが、合併して都市計画図や下水道図、市道路線図、農振図が地図情報システムを基本に整備され、将来の公会計にも対応する旨整備されております。 一方で、農道路線図の整備を閲覧させていただきますと、まだアナログ対応となっております。
市民から連絡を受ける前段で、早く対応すべく思いで、湖北支所内と北部振興局内に市民生活サポートチーム、総勢10名を、市道、農道、林道、河川、不法投棄等の一般管理業務を担うことで設置されたと考えます。 毎日、数百キロに及ぶ点検で大変ご苦労願っておるという思いをいたしております。市民の方々からは、すぐに対応していただいて本当にうれしかったというようなお声も聞いているところでもございます。
その中で、協働のまちづくりについて、長浜市でいいますと地域づくりという位置づけになりますが、そのあたりで財政的な支援により市道の維持管理、修繕、未舗装の市道、農道、里道、溝、消火器、河川の修繕等の事業に対して各協議会に1,000万円の支援を行い、行政と連携により審査、優先順位を行われ、連携をされておられます。市のほうへの意見、要望書に応えて成果を上げられています。
農道の維持管理についてお尋ねします。 農機具の大型化に伴い道路の傷みも激しくなっており、補修してほしいとの声がございます。道路の維持管理、補修点検についてはどのような体制で点検及び予算計上されているのか、また農道路線図の公開については整備が整っているのか、市の方針をお聞かせください。 ○議長(浅見勝也君) 産業経済部長。
具体的には、主に幹線市道となる道路の新設、現道の拡幅、歩道設置などを想定しており、市道以外の農道などでも一般車両の通行が頻繁にあり、市道的な役割を担っている道路につきましても対象と考えております。
この制度の活用に当たりましては、各対象地域への説明会を開催するとともに、交付金の使用方法ですとか生産性の向上、あるいは担い手の定着、生活環境の整備に関する目標などについて話し合いを重ねていただき、市内でも18の集落で協定が締結され、集落ぐるみでの共同取り組み活動を実施いただき、農道、水路の管理や農地の管理を初め、鳥獣害被害防止対策にも取り組んでいただいております。
しかしながら、このインターチェンジの周辺整備につきましては、市が所有、管理する市道あるいは農道、用排水路などのつけかえや改修の費用を市が負担するということになっておりまして、これに伴います負担額につきましても先ほど申しあげました3者協定の協議により決定されるということになっております。 以上でございます。 ○議長(吉田豊君) 統括監。 ◎統括監(西村武君) 5点目のご質問にお答えいたします。
この削減の影響により、道路整備やダム建設を初め農道整備などを含む土地改良事業のほか、河川改修や下水道事業など、地方における各種公共事業に影響を及ぼすことは必至でないかと思います。 本市においてもダム事業見直しが議論をされている今、国、県に対して丹生ダムの必要性を訴え、計画どおりに事業が進むよう強く働きかけるべきと、さきの3月の定例議会において市長の考えを伺ったところであります。
事前に資料をお配りしましたが、旧高月町の西の外れにある昔の保育園を使っているのですが、進入路は農道です。入り口の間口は狭く、自動車がすれ違えません。整備された駐車場がなく、昔の保育園の狭い園庭を駐車場がわりにしています。これでは事業をやったときに大変混雑をし、交通事故の危険性も、あるいはトラブルの起こる可能性も大いにあります。
農道では水路への泥落ちを防ぐ効果がある等、あらゆる場所で使用でき、また、河川の土手なども草が生い茂った状態を見ると管理の行き届いてない現状を大変遺憾に感じるわけでございます。 交付金の活用の対象にもなるので、便利であると同時に簡単な作業であるため、利用件数も年を追うごとにふえてきているというふうに言われております。
今は圃場整備ができましたので、立派な農道ができてて舗装も一部されてますから、そこを皆さんが通って所用をさすという状況にあります。そういう状況ですけども、これから合併をやっていこう、やっていくという状況の中では、北のほうの住民の皆さんがやはりこの都市計画道路豊公園森線、これに集中的に通られる部分が多くなるという部分はあります。
最後に、地域活性化・生活対策臨時交付金につきましてでございますが、さきの第1回定例会でご説明申しあげましたとおり、国が示しました上限額約2億2,000万円の交付をいただきまして、これを財源にいたしまして、昨年以来実施いたしております本市の緊急経済雇用労働対策に係ります補正予算等として、融資保証料の助成、道路、河川、農道などの基盤整備、教育施設の整備や改修等、総額約6億円の事業に充当いたしたところでございます
具体的には、融資保証料の補給等の企業助成、農道、道路、河川等の都市基盤整備、改修や学校教育施設や社会教育施設の整備、改修事業等を対象としたところでございます。今後とも、市民生活や地元経済情勢、雇用情勢、国、県の対策等に注視しつつ、状況の変化に柔軟に対応すべく、可能な限り速やかに、また機動的に対策を講じてまいる所存でございます。
まず、1点目の道路整備でございますが、確かに県道、市道というものは、年を追うごとに整備をされていると思うんですが、しかしながら現在の車社会で市道でないところ、里道とか農道とかそういったところの交通量というのが大変ふえてきているというように思うわけです。
この市道は、昭和55年度から57年度にかけまして団体営圃場整備事業によりまして農道として築造された幅員5メートルの道路であり、平成5年度に市道に認定いたしましたが、1、2級の幹線市道でなく、その他道路となってるところでございます。そのため全線を拡幅改良するには膨大な事業費が必要になりますので、今後は交通量の状況と幹線市道の再編の中で整備計画に必要性を検討していきたいと考えております。
特に、今年度からは農地・水・環境保全向上対策に多くの地域で取り組んでいただいて、水路と、あるいは農道の保全を地域の方々が一体となって行う活動が始まりまして、こうした施策を活用しまして農地を地域で保全していくという流れをうまく生かしながら、多様な担い手の育成とともに、本市農業を継続していける取り組みを進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申しあげます。 ○議長(押谷憲雄君) 9番。
農道整備につきましては、今年度から長浜市として一定の農道レベルを確保すべく支援制度が実施されることになったわけでありますが、このことはまさに強い農業づくりの関連整備として評価しております。農地の集積による効率的な農業を目指すことの重要性とともに、こうした視野は時を得たものであろうと思います。