栗東市議会 2021-03-24 令和 3年 3月定例会(第5日 3月24日)
また、本来はテングス病にかかった枝を切り、その切った部分に殺菌剤を塗り、切った枝は焼却処分するというのが基本だと思うが、実際は間伐した枝は林道に捨ててある。林道整備という意味でも、補助金を使い実施するのであれば、2トン車両を貸し出しし、枝は処分してもらい、薬をまくところまで指導していただきたい。との質疑に対し、伐採した枝の処分について、そこまでの指導をしていないため、今後、取り組んでいきたい。
また、本来はテングス病にかかった枝を切り、その切った部分に殺菌剤を塗り、切った枝は焼却処分するというのが基本だと思うが、実際は間伐した枝は林道に捨ててある。林道整備という意味でも、補助金を使い実施するのであれば、2トン車両を貸し出しし、枝は処分してもらい、薬をまくところまで指導していただきたい。との質疑に対し、伐採した枝の処分について、そこまでの指導をしていないため、今後、取り組んでいきたい。
次に、2点目の他の活用方策につきましては、国からの事例として、林道管理者への林道の補修材料費補助や災害時の作業道路の復旧支援、森林整備人材育成事業などが示されておりますが、現時点においては、森林環境譲与税の多様な活用の情報収集に努め、森林振興関係団体をはじめ滋賀県森林整備協議会等で意見も交わしながら、本市の森林整備計画の更新に合わせ反映したいと考えております。
林業については、造林育林事業に対する支援、環境学習、また、森林環境譲与税を活用した森林境界明確化推進事業などを行うとともに、新たに林道橋梁点検を実施します。 獣被害防止対策については、有害鳥獣駆除に取り組み、獣害に強い集落整備並びに農林業への被害防止に引き続き努めます。 六地蔵地区の圃場整備については、引き続き換地業務や文化財調査、工事等に対する事業負担及び土地改良区の運営支援を行います。
また、細かく規定をされております国庫補助金とは異なりまして、地方行政に一定の裁量が与えられているという点を強みと捉えて、先ほどありましたように、林地台帳の整備、境界の明確化、誰の持ち分かというところの明確化から始まりまして、温室効果ガスの抑制とか災害防止の観点からの森林整備、そしてレクリエーションの場の提供のための林道を含めた整備、森林資源の利用促進等、いわゆる目に見える取り組みに加え、実感できる取
2点目の、不法投棄の防止策につきましては、林道の管理者として、不法投棄について巡視しており、林道の側溝等排水施設に支障をもたらす投棄物については、災害要因となるため、直営作業で素早く対応をしております。広範囲な民有林や本市の所有管理地では、柵やロープ等による囲いは行っておりませんが、不法投棄防止の啓発看板を設置したり、一部の林道において、出入り口に侵入防止施設を設置するなどの対応をしております。
併せて、防災対応としての谷山林道橋梁改良事業を行います。 六地蔵地区の圃場整備については、昨年度に引き続き文化財調査や工事等に対する事業負担及び土地改良区の運営支援を行います。 観光施策は、国における成長戦略の柱のひとつであり、本市におきましても、大きな経済効果が期待できることから、これの振興に力を入れていかなければなりません。
具体的な農業用水・施設等の改修や、林道の改修等の森林保全に対し、計画的な改善や人材の確保、農林の保全計画をお持ちならばお聞かせください。 次に、特色のあるまちづくりを目指して、ホースパーク構想を推進するとのことですが、この規模と実施計画・費用対効果等のお考えをお聞かせください。
第3表、地方債補正につきましては、学童保育所整備事業の追加、社会福祉施設整備事業、林道整備事業、農畜産物処理加工施設整備事業、道路整備事業、小学校整備事業、図書館整備事業、老人福祉施設整備事業の変更によるものであります。
林業におきましては、林道の適正な維持管理、間伐や枝打ちなど、造林育林事業に対する支援による森林施業の促進及び環境学習や放置林の防止対策などによる林業振興、森林機能の保持に努めます。併せて、防災対応として、谷山林道橋梁改良事業と上砥山地区治山事業を行います。
第3表 地方債補正につきましては、保育園整備事業、林道整備事業、農畜産物処理加工施設整備事業、急傾斜地崩壊対策事業、防災施設整備事業、小学校整備事業、中学校大規模改造事業の追加によるものであります。
林業におきましては、林道の適正な維持管理、間伐や枝打ちなど造林育林事業に対する支援による森林施業の促進及び環境学習、長寿の森奨励、里山防災緩衝帯整備などの林業振興、また、放置林の防止対策などによる森林機能の保持に努めます。併せて、こんぜの里周辺施設に飲料水を安定供給するため、平谷浄水場の更新を行います。
まず、報告第4号につきましては、平成28年3月9日、林道災害復旧事業観音寺林道災害復旧工事の施行に伴う、立木の伐採除去により発生した損害に関し、相手方と和解し、損害賠償の額を33万7,382円と定めることについて専決処分を行いましたので、地方自治法第180条第2項の規定により、これを議会に報告するものであります。
また、委員から、林道維持管理事業について、減額となった詳細の説明を求められ、当局から、県が施工している観音寺地先の堰堤設置工事において、工事車両が通る心行路林道・観音寺林道は、県によって都度補修されたことから、未執行分を減額するものである。工事完了後の舗装の打ち替えは、平成29年度に対応したい。との答弁がありました。
○5番(三木敏嗣君) 中山間地域ですと、スーパー林道とかですね、林道など非常にすばらしい道路が走っているところがあるのですけれども、この浅柄野地域においてはですね、実際、実生活をされている道路でもありますので、利用状況といわれますと、もっと早くに舗装等、あるいは道の拡幅等を考えていただいていたら、僕は使用状況も増えたのではないかなと思っております。
その他の復旧事業についても9月以降、治山で県が1件、市が1件、また、林道で市が2件新たな工事にも着手をしております。また、被災された方々の生活再建につきましては、市の重要な取り組み課題でありますので、一刻も早く生活再建が実現するよう、引き続き支援を行ってまいります。
また、林道維持管理事業について、委員から、林業専用道大谷支線新設工事を補正してまで実施する理由は。との質疑に対し、当局より、蜂屋生産森林組合の大谷道を国庫補助10割で整備する工事で、7月21日に国から内示が出たことから、今回計上するものである。この工事により、120メートルの作業道が整備でき、間伐等の施業が行いやすくなることで、栗東産木材の活用が図れると考える。との答弁がありました。
安養寺山の復旧治山事業につきましては、現在、滋賀県により、崩落を免れた自然斜面対策等も含め、4月以降も新たに2件の工事に着手いただくなど、残る被災箇所の復旧に取り組んでいただいており、その他の復旧事業として、4月以降、治山で県が2件、市が3件、また、林道で市が2件、新たな工事にも着手しています。
また、委員から、林道災害復旧事業において、災害発生後の設計等の対応におくれがあったように思われる。今後、しっかり体制を整え対応していくように。との意見がありました。また、委員から、単独道路新設改良事業の古川橋橋梁改修工事の完成の日程は。との問いに、当局から、平成27年度中に完成予定である。との答弁がありました。
また、委員から、林道及び治山施設における災害復旧費の財源組み替えの内容は。との質疑に対し、当局から、治山施設については、民有地が起債の対象外となった。また、林道については、補助裏を100%にするため充当したものである。との答弁がありました。また、委員から、工場誘致事業における、法定外公共物測量調査負担金の補正の内容は。との質疑に対し、当局から、市内企業の敷地内にある里道水路が対象である。
一昨年、滋賀県は、台風18号による豪雨災害に見舞われ、改めて水害の恐ろしさを実感させられましたが、栗東市でも、土砂崩れにより尊い命が失われるとともに林道の崩落、そして上砥山地先や目川地先では、浸水による被害、また、堤防の決壊などで大きな被害を受けました。