彦根市議会 2006-06-01 平成18年6月定例会(第9号) 本文
しかし、将来に向けては、「提言」にもありますとおり、デマンド型交通の導入も考えなければならないものと認識しておりますので、ご理解のほどお願いいたします。 82 ◯議長(岩崎国次君) 松本議員。
しかし、将来に向けては、「提言」にもありますとおり、デマンド型交通の導入も考えなければならないものと認識しておりますので、ご理解のほどお願いいたします。 82 ◯議長(岩崎国次君) 松本議員。
341 ◯都市建設部長(中辻源壽君) もう少し詳しくご説明を申し上げますと、検討委員会で出されました意見というのは、今ほど申し上げました路線の統廃合、また空白地域のデマンドタクシーの取り扱い、また料金体系の見直し、また乗り継ぎ割引の問題、また今ほどデマンドタクシーを申し上げましたが、空白地域についてを、どのようにしていくかと、こういったことが主な意見でございまして
路線バスに限らず、他の交通機関の利用も視野に入れて、他の市町で実績のあるデマンドバスあるいはタクシーの採用、また市立病院へのアクセスに関すること、乗り継ぎ割引制度の導入、料金体系の見直し、路線のない地域の公共交通の件など多岐にわたる議論がなされているところです。委員の方々からは、それぞれの立場から意見をちょうだいし、現在提言書にまとめるべく最終調整に入っている段階でございます。
どこかと言いますと、この短期的な対応策の中で、間田・梓・野一色会館・坂田青成苑・堂谷公民館の停留所をデマンド停留所にすると書かれてるんです。で、これに対して、参加しておられた住民の方が、この案は最終的なものなのかと。
しかしながら、路線バスは通勤、通学やあるいは移動手段をお持ちにならない高齢者等の交通弱者の移動手段として、なくてはならないものであるというふうに考えておるところでございまして、路線バスの運行事業者であります湖国バスと連携しまして、利用者や地域住民のご要望を踏まえた利用者のニーズに沿った路線の見直しや、近隣市で導入をされておりますデマンド交通システム等を検討しているというところでございます。
また、ハード面・ソフト面を通じまして、水口庁舎あるいは甲南庁舎ではデマンド方式というものを採用しています。この方式によって、電気料金を年間、甲南の場合、年には差がありますけども、40万円から50万円の電気代を削減することができています。したがって、ほかの各支所あるいは施設を含めて、このようなものも横展開をすべきじゃないか、このように思うわけでございます。
それから、金勝方面でございますが、金勝のデマンドタクシーの関係で362枚。都合合わせまして8万6,526枚のご使用をいただいております。 次に、交付の枚数とですね、利用枚数でございますけれども、現在まで10万400枚を交付させていただいております。そのうちご利用いただきましたのは、先ほど申し上げました集計でございますが、8万6,526枚ご利用いただいております。
運行形態は、コミュニティタクシーと呼ばれるもので、デマンド方式と言われる完全予約制、予約のあった便のみ車が出動し、町からタクシー会社に運行費用を補てんする。利用にかかります費用は、大人で300円、子どもは150円、また体の不自由な方は半額の運賃で利用できる料金形態でございます。
次に2点目の現状と費用効果についてでございますが、昨年度のくりちゃんバス5路線とデマンド方式くりちゃんタクシー3路線を合わせての利用実績は、月平均5,900人、1日平均約200人であり、利用階層の多くは高齢者となっております。くりちゃんバス運行については、福祉施策の一環としての機能も含めており、採算性は期待できませんが、高齢者の対応や地球温暖化防止の面では効果は十分あると考えております。
当局より、代替バス運行費補助金の減額については、デマンドタクシー分で、予想より利用者が少なかったことによる減額である。生産調整についても、当初の34%の転作率を見込んでいたが、最終30%の転作率になったことによる減額である。道路凍結防止及び除雪委託については、建設工業会と市内Aランク指名業者合わせて23社に委託し、委託料は県の統一単価である。
○交通政策部長(武村泰博君) 費用対効果のご質問でございますけれども、今、バス路線5路線とデマンド3系統1路線を運行しているわけでございますけれども、これの費用対効果と申しますと、採算性には到底及ばない部分がございます。
次に、バス運行経費の概算でありますが、栗東市地方バス路線維持費補助金交付要綱に基づき、新規5路線とデマンド路線に対し、3,432万8,000円及び、東坂・成谷線の廃止代替補助として562万2,000円を予算計上いたしております。また、車両購入費補助と初度開設費補助として、1,995万円を計上いたしております。
このため、本市バス交通体系計画に基づき、新たに設定した新規4路線とデマンド路線に対し廃止代替移行補助を実施し、利用状況調査を平行して行いながらダイヤの編成など利用しやすい路線バス運行の対応を図ります。 公営住宅は、高齢者や身体障害者等にやさしいバリアフリー住宅の確保と中堅所得者への良質の住宅供給という役割が強まっており、昨年に継続して下戸山団地第2期建替工事を実施し住環境の改善を図ります。
その意味で、高齢者や障害者の意見も聞き、従来の枠を広げ、検討するべきだ」との意見も出され、「昨年度、7回開かれた検討委員会でも、現在の12路線以外にコミュニティバスやデマンドバスのことも出されており、提言書にも記載されている。委員のご意見やご提言をお聞きし、今年度は病院への交通アクセスなどを念頭に置き、検討委員会で議論いただき、市としての対応を決めたいと考えている」との回答でありました。
提言いただいたことの議論にまで及びにくい懸念も持つと、こういうようなご意見のように受けとめているわけでございますけれども、去年の委員会の提言書によりますと、今、佐々委員がご指摘いただきました、路線バスの現在の12路線に限らず、やはりコミュニティバスの検討も入れよとか、病院福祉施設、商店街、そういったものを回るバス、いわゆるコミュニティバスですね、そういうものを何とか考えよというご意見、そしてまたデマンドバス
点字ブロック、チャイム入り信号、停留所の引き込み、JRとのバス接続の時間を含め、路線バス検討委員会提言にあるデマンドバスの実験も効果につながるのではないでしょうか。県の施設ではありますが、交通安全確保の面から、本市のなすべき姿勢についてお尋ねをいたします。 最後に、新しい農業後継者育成について質問させていただきます。