湖南市議会 2010-12-17 12月17日-05号
△追加日程第1.意見書第8号 ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)総合対策を求める意見書 ○議長(福島清彦君) 追加日程第1.意見書第8号 ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)総合対策を求める意見書を議題とします。 本案について、提出者の説明を求めます。 14番、鈴木美智枝議員。
△追加日程第1.意見書第8号 ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)総合対策を求める意見書 ○議長(福島清彦君) 追加日程第1.意見書第8号 ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)総合対策を求める意見書を議題とします。 本案について、提出者の説明を求めます。 14番、鈴木美智枝議員。
5点目の成人T細胞白血病のウイルス検査につきましては、平成22年10月18日付で、県の妊婦健康審査事業費補助金要綱が改正なり、HTLV-1抗体検査が追加になりました。 これを受けて、本市としては、自己負担なしで実施します。 また、平成23年度妊婦検診助成については、現在のところ国からの通知はありません。 ○議長(髙野正勝君) 教育部長。
重篤な白血病などを引き起こすHTLV−T(ヒトT細胞白血病ウイルスT型)というウイルスの感染について、前宮城県知事の浅野史郎さんの闘病記がマスコミで大きく取り上げられたことなどをきっかけに、関心が集まっています。 浅野史郎氏は、昨年の5月に成人T細胞白血病を発病し、抗がん剤治療の後、骨髄移植を受け、現在、自宅療養されているとのことです。
血液のがんの一種であるATLは、HTLV−1というウイルスに感染している場合にのみ発症すると言われています。ウイルス感染経路については、母子、性行為、輸血という経路が考えられますが、中でも母子感染が一番多く、その中でも母乳による感染を防止するため、母親がキャリアかどうかを確認するために妊婦検診の際、血液検査を実施することが大事です。
血液のがんの一種であるATLは、HTLV−1というウイルスに感染している場合にのみ発症すると言われています。ウイルス感染経路については、母子、性行為、輸血という経路が考えられますが、中でも母子感染が一番多く、その中でも母乳による感染を防止するため、母親がキャリアかどうかを確認するために妊婦検診の際、血液検査を実施することが大事です。
厚生労働省は、既に10月6日付で、全国都道府県を通じて、妊婦健診の中にHTLV-1抗体検査を実施すること、予算措置も講じていることを明らかにしました。政府のこうした対応を受けて、提案されている補正予算でも妊婦健診委託として162万9,000円が追加計上されています。
成人T細胞白血病などの原因ウイルスでありますヒト白血病ウイルス1型、いわゆるHTLV-1対策をめぐりましては、ことし9月8日に菅 直人首相が、これまで対策を放置してきたことを政府として反省すると、患者団体代表らに対して謝罪をし、総合対策に乗り出すことを表明して動き出しました。
そこで、1番目ですが、厚生労働省は、10月6日、ヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV-1)の母子感染を防止するため、同ウイルスの抗体検査や肝炎やエイズウイルス(HIV)などとともに、妊婦健診時の標準的な検査項目にこれを追加して公費で実施するように、都道府県、政令市などに通知をしたとお聞きしましたけれども、見解はいかがでしょうか。