甲賀市議会 2014-06-19 06月19日-06号
自民党の高村正彦副総裁は、先週末には、集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈変更の閣議決定のため、自衛権発動の新たな要件をたたき台として、与党協議の場に示しました。閣議決定の核心部分とされる、このたたき台は、日本を海外で戦争する国に、危険な狙いを一層鮮明に、さらに鮮明にしています。
自民党の高村正彦副総裁は、先週末には、集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈変更の閣議決定のため、自衛権発動の新たな要件をたたき台として、与党協議の場に示しました。閣議決定の核心部分とされる、このたたき台は、日本を海外で戦争する国に、危険な狙いを一層鮮明に、さらに鮮明にしています。
公明党との協議で、自民党の高村正彦副総裁が、集団的自衛権の発動を可能にする3要件を示したというふうに報道をされています。 14日付の地方紙は、批判の社説を掲げました。批判が集中したのは、高村批判が、集団的自衛権を否定した1972年の政府見解を援用して、これと全く逆に、集団的自衛権行使容認を導き出していることについて述べています。