長浜市議会 2019-06-13 06月13日-03号
滋賀県の学力平均より長浜の学力も少し低いというようなこともお聞きしますし、先ほど私が申しあげた陰山英男先生の学習方法は、やはり基本をしっかりとされ、またそうしたことを子どもたちに教えていくような形で、竜王町の教育委員会もしっかりと岐阜県の梅林小学校の先進地視察をされ、そうして何度も研修をされ、現在竜王町の子どもたちの学力も平均よりも上がったという成果が出ているとお聞きしております。
滋賀県の学力平均より長浜の学力も少し低いというようなこともお聞きしますし、先ほど私が申しあげた陰山英男先生の学習方法は、やはり基本をしっかりとされ、またそうしたことを子どもたちに教えていくような形で、竜王町の教育委員会もしっかりと岐阜県の梅林小学校の先進地視察をされ、そうして何度も研修をされ、現在竜王町の子どもたちの学力も平均よりも上がったという成果が出ているとお聞きしております。
百ます計算で有名な立命館大学教育開発センター教授で立命館小学校副校長の陰山英男先生も、夜型になった子どもたちの生活改善こそが何よりも必要だとして、早寝・早起き・朝ごはん運動を実践し、心の安定、学力の向上が図られたと報告されています。この運動は、本年の4月24日にPTAや子ども会、経済界など、幅広い関係者の参加のもとに全国協議会が設立されたところであり、まだ運動は緒についたばかりであります。
先ほど、教育長のお話にも出ておりました百ます計算ですが、その百ます計算で有名な陰山英男先生が、学力低下は生きる力の低下現象の一つと言っておられます。そして、早寝、早起き、朝御飯を提唱して、このようなごく当たり前の生活習慣がイコール学習習慣となり、みずから考え、学ぶ力の土台になると言っておられます。