甲賀市議会 2005-09-20 09月20日-03号
靖国神社の宮司は、有終感の使命を英霊の検証、近代史の真実を明らかにすることだと言っています。日本は正義の戦争を戦ったという立場で、その戦争で天皇のために死んだ軍人を英霊として祭り、戦争行為そのものを褒めたたえる、これが靖国神社の使命です。そして、戦争賛美の戦争観を国民に広げることを使命としています。
靖国神社の宮司は、有終感の使命を英霊の検証、近代史の真実を明らかにすることだと言っています。日本は正義の戦争を戦ったという立場で、その戦争で天皇のために死んだ軍人を英霊として祭り、戦争行為そのものを褒めたたえる、これが靖国神社の使命です。そして、戦争賛美の戦争観を国民に広げることを使命としています。
次にソフト的な面でということでございますが、今検討しておりますのは、平和祈念館を市民みんなで歓迎をする、もり立てていく、そういうふうな形でですね、応援団とでもいいますか、そういうような組織を関係の遺族会でありますとか英霊にこたえる会、あるいは商工会議所とか、そういうようなさまざまな団体の方々に呼びかけていって平和祈念館を守り立てる、あるいは利用・活用する、そういうふうな機運を東近江市の中で醸成するような
かつて、侵略戦争で犠牲となった若者を英霊として、そのみたまを静めるためだといって戦争をとめどもなく拡大していった歴史の過ちを繰り返してはなりません。 岩手県議会では、イラク特別措置法に基づくイラクへの自衛隊派兵に反対する意見書が賛成多数で可決されたと聞いています。イラクへの自衛隊の派兵は絶対反対や慎重論も含めると8割を超える国民世論を無視したものです。
我々の先人であり、ご先祖様である日本軍、すなわち、きのう、私、彦根市の戦没者の追悼式典に参加させていただきましたんですが、彦根市2,677柱、まさに祖国の英霊であります。この英霊に戦争のもたらした全悲劇、全責任を押しつけた歴史教科書によって、果たして祖国日本に誇りを持ち、世界の平和と発展に貢献できる子供が育成できるのでしょうか。大いに疑問のあるところであります。
靖国神社・護国神社公式参拝に関する意見書案 靖国神社・護国神社は、戦没者および国事に殉じた人々の英霊が祭られ、国民尊崇の念、禁じ得ないところである。 しかるに、戦後靖国神社等は国の手を離れ、天皇陛下のご参拝も内閣総理大臣の参拝もすべて私的なものとして扱われ、また国際儀礼として当然の国賓の参拝も行われていない現状である。