彦根市議会 2002-12-01 平成14年12月定例会(第19号) 本文
千葉県習志野市では、こうした事例をもとに、事故防止の減少につながること、安全運転意識の高揚につながるなどの効果が期待されることから、市長や議長車を初め、市が所有している四輪公用車276台すべてについて、昼間点灯の導入を決定し、ヘッドライトの昼間点灯を本年10月から義務づけました。
千葉県習志野市では、こうした事例をもとに、事故防止の減少につながること、安全運転意識の高揚につながるなどの効果が期待されることから、市長や議長車を初め、市が所有している四輪公用車276台すべてについて、昼間点灯の導入を決定し、ヘッドライトの昼間点灯を本年10月から義務づけました。
しかし、ここに来て、先ほどご紹介をさせていただきました岩手県宮古市を初め、大阪府池田市や千葉県習志野市、埼玉県の蓮田市など、徹底的な住民サービスに取り組む自治体が再び増え始めております。地方分権が進み、都市間競争が一段と激しくなっております。住民イコール顧客のニーズにこたえる行政を実現できるかどうかが大きく問われるところでございます。
千葉県習志野市にある病院では、「患者が多いので待ち時間短縮には限度がある。どう納得して待っていただくかを考えました」として、ポケットベル機能を備えた呼び出しカードを導入されております。診察の順番が来るとお札大のカードからメロディーが流れ、赤いランプが点滅する。また、患者がカードのボタンを押すと、あと何番目であるか液晶画面に数字が出る仕組みになっているとのこと。